JPH0966890A - 船外機の船体搭載構造 - Google Patents
船外機の船体搭載構造Info
- Publication number
- JPH0966890A JPH0966890A JP7222215A JP22221595A JPH0966890A JP H0966890 A JPH0966890 A JP H0966890A JP 7222215 A JP7222215 A JP 7222215A JP 22221595 A JP22221595 A JP 22221595A JP H0966890 A JPH0966890 A JP H0966890A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hull
- outboard motor
- engine
- crankshaft
- pivot shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 7
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 6
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 1
- 210000001331 nose Anatomy 0.000 description 1
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H20/00—Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
- B63H20/08—Means enabling movement of the position of the propulsion element, e.g. for trim, tilt or steering; Control of trim or tilt
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H20/00—Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
- B63H20/08—Means enabling movement of the position of the propulsion element, e.g. for trim, tilt or steering; Control of trim or tilt
- B63H20/10—Means enabling trim or tilt, or lifting of the propulsion element when an obstruction is hit; Control of trim or tilt
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H20/00—Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
- B63H2020/003—Arrangements of two, or more outboard propulsion units
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
でき、さらには船体との重量バランスを改善して航走安
定性,操舵性を向上できる4サイクルV型船外機の船体
搭載構造を提供する。 【解決手段】 4サイクルV型エンジン10を航走時に
クランク軸16が略垂直となる縦置きに搭載し、ピボッ
ト軸6により左右旋回可能に軸支するとともに、チルト
軸5により上下揺動可能に軸支した4サイクルV型船外
機の船体搭載構造において、上記エンジン10のシリン
ダヘッド18a,18bを船体後方に向け、上記クラン
ク軸16をピボット軸6より船体前側に配置するととも
に、推進機を駆動する駆動軸54を上記クランク軸16
に対してピボット軸6より船体後側にオフセット配置す
る。
Description
エンジンを備えた船外機に関し、特に船外機を船体に搭
載するための構造に関する。本発明は、4サイクル,2
サイクルエンジンのいずれにも適用可能であるが、4サ
イクルV型エンジンにおいて特に有効であるので、以下
4サイクルV型エンジンを例にとって説明する。
単でしかもコンパクトである等の理由から2サイクルエ
ンジンが採用されていたが、最近では主として排気ガス
浄化の観点から4サイクルエンジンを採用することが検
討されており、またクランク軸方向長さを短縮できるこ
とからV型エンジンが注目されている。このような4サ
イクルV型船外機を船体に搭載する場合の構造として
は、図8〜図10に示す構造のものが考えられる。この
4サイクルV型船外機120は、推進機(スクリュ)1
21を軸支するロアケース122上にアッパケース12
3を接続するとともに、該アッパケース123上に4サ
イクルV型エンジン125を搭載し、該エンジン125
の周囲をカウリング124で囲んだ構成となっている。
このエンジン125は、クランク軸126を縦置きに配
置するとともに、シリンダブロック129にシリンダヘ
ッド127を平面視でV字形(Vバンク)をなすように
船体後方に向けて接続し、該シリンダヘッド127の船
体後側にヘッドカバー128を接続した構造のものであ
る。また上記クランク軸126の下端には推進機121
を回転駆動する駆動軸130が該クランク軸126と同
軸をなすように接続されている。
にあたっては、船体100側に固定されたクランプブラ
ケット131にスイベルアーム132を介してチルト軸
133により上下方向に揺動可能に枢支するとともに、
ピボット軸134により左右方向に旋回可能に枢支する
ようにしている。そして停船時等において船外機120
を凹部102内に収納する場合、油圧機構(図示せず)
により船外機120をチルト軸133を中心に上方にチ
ルトアップする(図9の二点鎖線参照)。
クルV型船外機120を上述の2サイクル船外機用に設
計された船体に搭載する場合、図8に二点鎖線で示すよ
うに、チルトアップ状態で船外機120が最大舵角θだ
け揺動するとケーシング124の側面が船体凹部102
の側面102bに干渉するという問題が生じる(図8の
斜線部分参照)。これは4サイクルV型エンジン125
は、その構造からして2サイクルエンジンに比べて幅寸
法が大きくなり、それだけカウリング124の幅寸法が
増大するためである。
するには、船体100の凹部102を船体幅方向に拡げ
る、あるいは船外機120の最大舵角θを小さくするこ
とが考えられる。しかし上記凹部102を拡げると船尾
周辺の有効スペースが小さくなるという問題が生じ、ま
た最大舵角θを小さくすることは旋回状態が悪化すると
ともに、レギュレーション上困難である。
場合、該船外機120の重心がピボット軸134から船
体後方に大きく離れてしまい、船体との重量バランスが
悪化し、安定性,操舵性が低くなるといった懸念もあ
る。
で、4サイクルV型エンジンを採用した場合においても
配置スペース及び最大舵角の問題を生じることなくチル
トアップ時の船体との干渉を回避でき、さらには船体と
の重量バランスを改善して安定性,操舵性を向上できる
船外機の船体搭載構造を提供することを目的としてい
る。
ジンを航走時にクランク軸が略垂直となる縦置きに搭載
し、該船外機を船体にピボット軸により左右旋回可能に
軸支するとともに、チルト軸により上下揺動可能に軸支
した船外機の船体搭載構造において、航走状態で見て、
上記エンジンのシリンダヘッドを船体後方に向け、上記
クランク軸をピボット軸より船体前側に位置させたこと
を特徴とし、また請求項2の発明は、さらに推進機を駆
動する駆動軸を上記クランク軸に対してピボット軸より
船体後側にオフセット配置したことを特徴としている。
機の船体搭載構造において、航走状態で見て、上記エン
ジンのシリンダヘッドを船体前方に向け、クランク軸を
ピボット軸より船体後側に位置させたことを、また請求
項4の発明は、上記エンジンが4サイクルV型エンジン
であることを特徴としている。
図に基づいて説明する。図1ないし図4は請求項1,
2,4の発明の一実施形態による4サイクルV型船外機
の船体搭載構造を説明するための図であり、図1は4サ
イクルV型船外機の左側面図、図2は船外機のチルトア
ップ時の正面図、図3はエンジンのチェーンカバーを外
した状態の平面図、図4はエンジンの断面平面図であ
る。
あり、該船外機1はスクリュー7を軸支するロアケース
8上にアッパケース9を接続し、該アッパケース9上に
エキゾーストガイドを介して搭載されたエンジン10の
周囲をカウリング11で囲んだ構造のものである。この
カウリング11は上側ほど横断面形状が小さくなる型抜
き勾配を有しており、上側ほど幅が狭く、下側ほど幅が
広くなっている。
6気筒クランク軸縦置きタイプのものである。該エンジ
ン10のシリンダブロック12は、船体後方に向けかつ
V字形(Vバンク)をなすように形成された左, 右シリ
ンダ部12a,12bと、該両シリンダ部12a,12
bの底部同士を接続するように一体形成された共通のク
ランクケース部12cとから構成されている。ここで図
4に示すように、上記左, 右シリンダ部12a,12b
のVバンク内側壁のヘッド側合面近傍部分同士はカバー
壁12gによって接続されており、該カバー壁12gと
上記内側壁とで囲まれた空間はトンネル状に上下方向に
延びるVバンク空間Aとなっている。
面には左, 右のシリンダヘッド18a,18bがヘッド
ボルトで締結されている。また該両シリンダヘッド18
a,18bの後側合面は左, 右のヘッドカバー19a,
19bで覆われており、これによりクランク軸方向(上
下方向)に延びる左, 右カム室F,Fが形成されてい
る。
れぞれ3組ずつ気筒(シリンダボア)12dが形成され
ており、該左, 右シリンダ部12a,12bの気筒はク
ランク軸方向にオフセットされて交互に配置形成されて
いる。また上記クランクケース部12cには、これの前
側合面に接続されたクランクケースカバー17とで上記
オフセット配置された一対の気筒12d,12dに対し
て1つのクランク室Eを形成するクランク凹部12eが
形成されている。
されたピストン14はコンロッド15を介してクランク
軸16に連結されている。このクランク軸16のジャー
ナル部16aは、上記クランクケース部12c内に上記
各クランク室Eの境界を構成するように形成された軸受
壁12fと、該軸受壁12fに着脱可能に装着された軸
受キャップ13とで回転自在に支持されている。
ト75が配設されている。このバッフルプレート75
は、多数の小孔が形成された金属プレートをクランクケ
ースカバー17と大略同一形状に成形してなるものであ
り、該バッフルプレート75とクランクケースカバー1
7との間には空間が設けられており、該空間はオイルミ
ストを含むガスを上昇させるための上昇通路E´となっ
ている。
ック側合面に凹設された燃焼凹部18cには各気筒毎に
2つの吸気弁開口,排気弁開口が形成され、該各開口を
開閉する吸気弁20a,排気弁20bはそれぞれ吸気カ
ム軸21a,排気カム軸21bのカムノーズで開閉駆動
される。
シリンダヘッド18a,18bとヘッドカバー19a,
19bとで形成された左, 右のカム室F,F内にそれぞ
れ2本ずつ上記クランク軸16と平行に配置されてい
る。そして左側シリンダ部用吸気カム軸21a及び右側
シリンダ部用排気カム軸21bの上端部にはカムスプロ
ケット32a,32bが装着され、ボルトにより締め付
け固定されている。この両カムスプロケット32a,3
2bと上記クランク軸16の上端近傍に形成されたクラ
ンクスプロケット16bとはタイミングチェーン33a
により連結されている。このタイミングチェーン33a
は上記カム室F,Fとクランク室Eとを連通し、かつエ
ンジン上端に位置するチェン室B内に配置されている。
ケット34aを軸支するガイド軸34が配設されてお
り、該ガイドスプロケット34aは上記タイミングチェ
ーン33aをVバンク形状に沿うようにガイドしてい
る。また上記タイミングチェーン33aのクランクスプ
ロケット16b〜カムスプロケット32b間部分,及び
カムスプロケット32b〜ガイドスプロケット34a部
分は、固定式のガイドプレート35a,35bによりガ
イドされている。
カムスプロケット32a〜クランクスプロケット16b
間部分には可動式のテンショナプレート35cが摺接し
ている。このテンショナプレート35cは、その後端部
がピン35dにより軸支され、その前部が押圧機構36
によりエンジン中心側に押圧されている。これによりタ
イミングチェーン33aの張力は常に一定になるよう調
整されている。また上記吸気,排気カム軸21a,21
b同士は、カムスプロケットより小径(1/2程度)の
中間スプロケット32c,32cに中間チェーン33
b,33bを巻回して連結されている。
気弁開口は吸気ポート18d,18dによりVバンク内
側に船体後方に向けて導出されており、該各吸気ポート
18dの外部接続開口に吸気系22が接続されている。
この吸気系22は、左, 右のシリンダ部12a,12b
への吸気管長を等しくすべく、左, 右対称となってい
る。即ち、左, 右のサージタンク23a,23bを上記
左, 右のヘッドカバー19a,19bの後側にクランク
軸16と平行に配置し、該左, 右のサージタンク23
a,23bと上記吸気ポート18d,18dとを吸気マ
ニホールド部23c,及び吸気孔24aを有する吸気プ
レート24を介して連通接続した構造になっており、実
質的吸気管長は全気筒同一となっいる。また、図示しな
いが、上記左, 右のサージタンク23a,23bの上端
部は1つに合流しており、該合流部にスロットル弁を内
蔵するスロットルボディが接続されている。
リンダヘッド18a,18bの吸気ポート18d,18
dの外部接続開口間に、上記Vバンクの上面を塞ぐよう
に架設された平板状のものである。該吸気プレート24
は吸気ポート18dと上記吸気マニホールド部23cと
を連通する吸気孔24aを有し、また該吸気プレート2
4には燃料噴射弁26が上記吸気孔24aから上記吸気
ポート18dを通って吸気弁20aの弁頭の裏側に向け
て燃料を噴射供給するように装着されている。
形成されたトンネル内に、各燃料噴射弁26に燃料を供
給する燃料供給レール25が上下方向に挿入配置されて
いる。この燃料供給レール25は上記吸気プレート24
に各燃料噴射弁26とともに一体に組付け固定されてお
り、該レール25の上端には燃料圧力を調整するレギュ
レータ(図示せず)が装着されている。また、燃料は燃
料供給レール25内にその下端から流入し、上端のレギ
ュレータを通って排出される。これにより燃料中の空気
抜きを容易に行うことができる。
3bの後面には金属製支持プレート77が架設されてお
り、該支持プレート77の後面にはコントロールボック
ス等の電装品78が搭載されている。この支持プレート
77は、電装品78で発熱した熱をサージタンク23
a,23bに逃がして冷却を促進するとともに、両サー
ジタンク23a,23b同士の結合剛性を高めることに
より振動,騒音の発生を防止する機能を有している。
bの排気弁開口は左, 右の排気ポート18e,18eに
よりVバンク外側壁面(左右壁面)に導出されており、
該各排気ポート18eには対称形に形成された左, 右の
排気系38a,38bが接続されている。該各排気系3
8a,38bは、上記3つの排気ポート18eに接続さ
れた排気マニホールド39と、該排気マニホールド39
に接続された図示しない排気パイプ,及びマフラとを備
えている。この排気マニホールド39は排気ガスが流れ
る内管部と、該内管部の外周を水冷ジャケットを構成す
る外管部で囲んだ二重管構造となっている。
7aの上端部には支持ブラケット48を介して発電機4
7が出力軸47aを上方に向けかつクランク軸16と平
行に取付け固定されている。この発電機47の出力軸4
7a装着された従動プーリ47bはクランク軸16の上
端に装着された駆動プーリ51に伝動ベルト50で連結
されている。また上記発電機47は、支持ブラケット4
8に対して左側ボルト49を中心に回動可能となってお
り、これによりベルト50の伸びを吸収して張力を調整
可能となっている。
面17aの下端部にはフランジ部17bを介してスター
タモータ52が出力ギヤを下方に向けかつクランク軸1
6と平行に取付け固定されている。この出力ギヤは、上
記クランク軸16の下端部に接続固定されたフライホイ
ール(図示せず)の外周に形成されたリングギヤに噛合
している。このようにスタータモータ52,発電機47
をVバンク空間と反対側の前側空間Gに配置したので、
重心の後側偏位を補正することができ、船体との重量バ
ランスを良好にできる。
ス部12cから下方に突出しており、該突出部16dに
は駆動ギヤ41が固着されている。そして該クランク軸
16の船体後方には駆動シャフト54がクランク軸16
と平行をなすように配置されている。この駆動シャフト
54の上端部はエキゾーストガイドにより回転自在に支
持されており、該シャフト54の下端はベベルギヤ42
を介して上述のスクリュー7の推進軸7aに連結されて
いる。また上記駆動シャフト54の上端には従動ギヤ4
3が固着されており、該従動ギヤ43には上記駆動ギヤ
41が噛合している。
ブラケット3にスイベルアーム4を介してチルト軸5回
りに図1→印a方向に揺動可能に枢支され、かつ上記ス
イベルアーム4内に挿入配置されたピボット軸6回りに
図2→印b方向に旋回可能に枢支されており、該旋回角
度(最大舵角)θは30〜35度に設定されている。ま
た上記クランプブラケット3とスイベルアーム4との間
には船外機1を上下揺動駆動し、かつチルトアップ位置
に保持する油圧シリンダ45が配設されている。
ク軸16と駆動シャフト54とを結ぶ線上の略中間に位
置している。つまり上記駆動シャフト54はクランク軸
16に対してピボット軸6より船体後側にオフセット配
置されている(図2参照)。
る。本船外機1を船体に搭載するにあたっては、一対の
船外機1を並列に上記船体100の船尾を構成する縦壁
101に配置するとともに、該縦壁101の凹部102
内の底面102a上に船外機1のクランプブラケット3
を固定することとなる。また、停船時等において船外機
1を収納するには、該船外機1をダンパ部材45により
チルト軸5回りに上方にチルトアップする。このチルト
アップにより船外機1のカウリング11部分は凹部10
2内に収容される。そしてこの収容状態では船外機1は
その自重により左右何れかに最大舵角θの分だけ回動す
ることとなる。なお、103は上記凹部102の底面を
構成するとともにチルトアップ時に船外機1のカウリン
グ11部分を囲むモータウエルである。
ランク軸16をピボット軸6より船体前側に配置したの
で、従来のクランク軸をピボット軸の船体後側に配置す
る場合に比べて上記ピボット軸6を中心とする船外機1
の外縁までの旋回半径rを小さくでき、これによりチル
トアップ状態で船外機1が最大舵角θだけ回動した場合
にカウリング11が凹部102の側面102bに当たる
のを防止できる。従って、凹部102の船体幅方向寸法
を拡げたり,あるいは最大舵角θを小さくしたりする必
要がないので、配置スペースや旋回機能への問題を抑制
又は回避できる。
軸16に対してピボット軸6より船体後側にオフセット
配置し、該クランク軸16と駆動シャフト54とを駆動
ギヤ41,従動ギヤ43を介して連結したので、駆動シ
ャフト54を配置する際のピボット軸6との干渉を回避
できる。なお、上記クランク軸16と駆動シャフト54
とはスプロケット,チェーン等を介して連結してもよ
い。
6がピボット軸6より船体前側に位置しているので、重
量物であるエンジン10の重心をピボット軸6に近づけ
ることができ、それだけ船体との重量バランスを改善で
き、航走安定性及び操舵性を向上できる。
実施形態による4サイクルV型船外機の船体搭載構造を
説明するための図であり、図5は4サイクルV型船外機
の左側面図、図6は船外機のチルトアップ時の正面図で
ある。図中、図1及び図2と同一符号は同一又は相当部
分を示す。
上にアッパケース9,カウリング11をそれぞれ接続
し、該カウリング11内に水冷式4サイクルV型6気筒
エンジン10を搭載するとともに、クランク軸16を縦
置きに配置して構成されており、基本的な構造は上記実
施形態と略同様である。
シリンダヘッド18a,18bを船体前方に向けて配置
されており、該左, 右のシリンダヘッド18a,18b
の船体前側には左, 右のヘッドカバー19a,19b
が、また船体後側にはシリンダブロック12が締結され
ている。すなわち、上記エンジン10,エンジン構成部
品の発電機47等,及びカウリング11を上記図1〜4
の例に対し船体前方に180度回転させて配置した構造
となっている。
は、平面視でピボット軸6より船体後側に配置されてお
り、駆動シャフト54は上記クランク軸16とピボット
軸6とを結ぶ線上の略中間に配置されている。このクラ
ンク軸16と駆動シャフト54とは駆動ギヤ41,従動
ギヤ43を介して連結されている。
ッド18a,18bを船体前方に向けて配置したので、
シリンダヘッドを船体後方に向けて配置する場合に比べ
てエンジン10,つまりカウリング11の後部の船体幅
方向寸法wを小さくすることができる。これにより旋回
半径を従来と同様に設定した場合でもチルトアップ時に
凹部102の側面102bに当たることはなく、上記実
施形態と同様の効果が得られる。
フト54を配置し、両者16,54を駆動ギヤ41,従
動ギヤ43で連結したので、駆動シャフト54とスクリ
ュ7との連結位置を変える必要はなく、ロアケース8,
アッパケース9等の部品をシリンダヘッドを後方向に向
けた場合と共用できる。
ド18a,18bを船体前方に向けたので、エンジン重
心は船体前側にかつピボット軸6近傍に位置することと
なり、船体との重量バランスを良好にでき、上記同様に
航走安定性及び操舵性を向上できる。
4をクランク軸16の前側にこれと平行に配置し、両者
16,54をギヤ41,43で連結した場合を例にとっ
たが、本発明はこれに限られるものではない。
るための図であり、これは駆動シャフト61をクランク
軸16の前側にオフセット配置するとともにスクリュ
(図示せず)に連結し、該駆動シャフト61の上端とク
ランク軸16とを等速ジョイント62,62を介して中
間軸63により連結して構成されており、該中間軸63
の傾斜角度は約3度に設定されている。この場合にも、
駆動シャフト61とスクリュとの連結位置を変える必要
はなく、部品の共用が可能である。
4,61をクランク軸16の前側にオフセットしたが、
請求項2の発明では駆動シャフトをクランク軸に同軸を
なすように直結してもよい。このようにした場合にはロ
アケースのスクリュ連結部分を船体後方にずらせること
となる。
エンジンの例を説明したが、本発明は2サイクルV型エ
ンジン及び4サイクル,2サイクル直列エンジンにも勿
論適用可能である。
構造によれば、シリンダヘッドを船体後方に向け、クラ
ンク軸をピボット軸より船体前側に配置したので、ピボ
ット軸を中心とした船外機の旋回半径を小さくでき、チ
ルトアップ時状態で船外機が最大舵角だけ回動した場合
の船外機と船体との干渉を抑制又は防止できる効果があ
り、またエンジン重心をピボット軸に近づけることがで
き、船体との重量バランスを良好にして航走安定性,操
舵性を向上できる効果がある。
を上記クランク軸に対してピボット軸より船体後側にオ
フセット配置したので、ピボット軸に干渉することなく
駆動軸を配置できる効果がある。
ンダヘッドを船体前方に向け、クランク軸をピボット軸
の船体後側に配置したので、エンジン後部の幅寸法を小
さくすることができ、旋回半径を同一とした場合のチル
トアップ状態における船体との干渉を回避できる効果が
あり、またエンジン重心がピボット軸近傍に位置するの
で、船体との重量バランスを良好にできる効果がある。
イクルV型エンジンに適用したので、上記各効果が特に
大きい。
V型船外機の船体搭載構造を説明するための左側面図で
ある。
面図である。
V型船外機の左側面図である。
図である。
るための正面図である。
示す模式図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 エンジンを航走時にクランク軸が略垂直
となる縦置きに搭載し、該船外機を船体にピボット軸に
より左右旋回可能に軸支するとともに、チルト軸により
上下揺動可能に軸支した船外機の船体搭載構造におい
て、航走状態で見て、上記エンジンのシリンダヘッドを
船体後方に向け、上記クランク軸をピボット軸より船体
前側に位置させたことを特徴とする船外機の船体搭載構
造。 - 【請求項2】 請求項1において、推進機を駆動する駆
動軸を上記クランク軸に対してピボット軸より船体後側
にオフセット配置したことを特徴とする船外機の船体搭
載構造。 - 【請求項3】 エンジンを航走時にクランク軸が略垂直
となる縦置きに搭載し、該船外機を船体にピボット軸に
より左右旋回可能に軸支するとともに、チルト軸により
上下揺動可能に軸支した船外機の船体搭載構造におい
て、航走状態で見て、上記エンジンのシリンダヘッドを
船体前方に向け、上記クランク軸をピボット軸より船体
後側に位置させたことを特徴とする船外機の船体搭載構
造。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
上記エンジンが4サイクルV型エンジンであることを特
徴とする船外機の船体搭載構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22221595A JP3698766B2 (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 船外機の船体搭載構造 |
| US08/703,008 US5769675A (en) | 1995-08-30 | 1996-08-26 | Component layout for an outboard motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22221595A JP3698766B2 (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 船外機の船体搭載構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0966890A true JPH0966890A (ja) | 1997-03-11 |
| JP3698766B2 JP3698766B2 (ja) | 2005-09-21 |
Family
ID=16778938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22221595A Expired - Fee Related JP3698766B2 (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 船外機の船体搭載構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5769675A (ja) |
| JP (1) | JP3698766B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010089609A (ja) * | 2008-10-07 | 2010-04-22 | Yamaha Motor Co Ltd | 小型船舶 |
| JP2016142238A (ja) * | 2015-02-05 | 2016-08-08 | スズキ株式会社 | 船外機 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3705033B2 (ja) * | 1999-08-31 | 2005-10-12 | スズキ株式会社 | 4サイクル船外機のエンジンホルダ構造 |
| JP3849365B2 (ja) * | 1999-08-31 | 2006-11-22 | スズキ株式会社 | 4サイクル船外機 |
| EP1999010B1 (en) * | 2006-03-16 | 2013-07-31 | CPAC Systems AB | Steering control system for a vessel, a vessel including such a steering control system and a method for controlling a steering system |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1903350A (en) * | 1932-06-20 | 1933-04-04 | John P Landrum | Transmission for outboard motors |
| US3025822A (en) * | 1958-07-28 | 1962-03-20 | William L Tenney | Outboard motor transmission |
| US4173939A (en) * | 1976-10-04 | 1979-11-13 | Outboard Marine Corporation | Two-speed transmission |
| US4343612A (en) * | 1980-06-11 | 1982-08-10 | Outboard Marine Corporation | Outboard motor including a two speed transmission |
| US5309877A (en) * | 1992-11-17 | 1994-05-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Outboard engine assembly and internal combustion engine therefore |
-
1995
- 1995-08-30 JP JP22221595A patent/JP3698766B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-08-26 US US08/703,008 patent/US5769675A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010089609A (ja) * | 2008-10-07 | 2010-04-22 | Yamaha Motor Co Ltd | 小型船舶 |
| JP2016142238A (ja) * | 2015-02-05 | 2016-08-08 | スズキ株式会社 | 船外機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5769675A (en) | 1998-06-23 |
| JP3698766B2 (ja) | 2005-09-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6302754B1 (en) | Outboard motor cooling and exhaust system | |
| JPH09151747A (ja) | 4サイクル船外機 | |
| JPH06298183A (ja) | 船舶推進機 | |
| JP3922913B2 (ja) | 船外機用v型4サイクルエンジン | |
| US6213829B1 (en) | Component layout for outboard motor | |
| JP3698766B2 (ja) | 船外機の船体搭載構造 | |
| US6044817A (en) | Camshaft and accessory drive arrangement for engine powering an outboard motor | |
| JP4556495B2 (ja) | 船外機のオイルパン構造 | |
| JP2006170020A (ja) | エンジン | |
| JP4321100B2 (ja) | 船外機用縦型エンジンの二次バランサ | |
| JP3615304B2 (ja) | V型エンジンの排気構造 | |
| US6484685B2 (en) | Outboard engine | |
| JP2005344525A (ja) | 船外機の吸気構造 | |
| JPH09286395A (ja) | 小型船舶用エンジンの排気装置 | |
| JP3606822B2 (ja) | V型エンジンの吸排気構造 | |
| US6588388B2 (en) | Air induction system for engine | |
| JP2002339753A (ja) | 水冷v型エンジン船外機 | |
| JP4583332B2 (ja) | 電装箱を備える内燃機関が搭載された船外機 | |
| JP2001073750A (ja) | 船外機用エンジンの触媒装置 | |
| JP2000255491A (ja) | 小型船舶用エンジンのエンジンマウント構造 | |
| JP3340218B2 (ja) | 船外機用エンジンの排気装置 | |
| JP3741808B2 (ja) | 船外機におけるエンジンハンガー装置 | |
| US20020025741A1 (en) | Outboard motor | |
| JP3958004B2 (ja) | 水冷v型エンジン船外機 | |
| US6474286B2 (en) | Lubricant filler structure |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20020719 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050315 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050405 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050603 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050705 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050706 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050603 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110715 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110715 Year of fee payment: 6 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110715 Year of fee payment: 6 |
|
| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110715 Year of fee payment: 6 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110715 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120715 Year of fee payment: 7 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |