JPH0966959A - 注出中栓容器 - Google Patents
注出中栓容器Info
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- JPH0966959A JPH0966959A JP7222374A JP22237495A JPH0966959A JP H0966959 A JPH0966959 A JP H0966959A JP 7222374 A JP7222374 A JP 7222374A JP 22237495 A JP22237495 A JP 22237495A JP H0966959 A JPH0966959 A JP H0966959A
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- Japan
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- pouring
- valve
- outer cap
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/20—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge
- B65D47/24—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with poppet valves or lift valves, i.e. valves opening or closing a passageway by a relative motion substantially perpendicular to the plane of the seat
- B65D47/248—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with poppet valves or lift valves, i.e. valves opening or closing a passageway by a relative motion substantially perpendicular to the plane of the seat the valve being opened or closed by imparting a motion to the valve stem
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、使用前に自動的にガス抜きがで
き、容器本体を倒立させて使用する際の初回使用時の内
溶液の出過ぎ現象を防止でき、転倒時の液漏れ防止性と
使用時の内溶液注出性を確保できる注出中栓容器の提供
を目的とする。 【解決手段】 本発明は容器本体13の口筒部12に装
着された中栓14を、嵌入筒16と、嵌入筒上部の注出
筒部20と、注出筒部20に形成した注出孔17と、注
出筒部20の内部に注出孔17に対して出入自在に設け
た弁頭部23と、注出孔を閉じるリング弁24と、リン
グ弁24を注出孔側に押し付けるスプリング条26とを
具備させ、外キャップ15の内部中央に外キャップ15
の接合状態において弁頭部23をスプリング条26に抗
して押し下げる押圧部33を設け、押圧部33の周囲に
外キャップ15の接合状態において注出筒部20の先端
周部に当接して注出筒外部への液漏れを防止するコンタ
クトリング35を設けたものである。
き、容器本体を倒立させて使用する際の初回使用時の内
溶液の出過ぎ現象を防止でき、転倒時の液漏れ防止性と
使用時の内溶液注出性を確保できる注出中栓容器の提供
を目的とする。 【解決手段】 本発明は容器本体13の口筒部12に装
着された中栓14を、嵌入筒16と、嵌入筒上部の注出
筒部20と、注出筒部20に形成した注出孔17と、注
出筒部20の内部に注出孔17に対して出入自在に設け
た弁頭部23と、注出孔を閉じるリング弁24と、リン
グ弁24を注出孔側に押し付けるスプリング条26とを
具備させ、外キャップ15の内部中央に外キャップ15
の接合状態において弁頭部23をスプリング条26に抗
して押し下げる押圧部33を設け、押圧部33の周囲に
外キャップ15の接合状態において注出筒部20の先端
周部に当接して注出筒外部への液漏れを防止するコンタ
クトリング35を設けたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体を収納する容
器本体の口筒部に組み付けられる中栓を備えた注出中栓
容器に関するものである。
器本体の口筒部に組み付けられる中栓を備えた注出中栓
容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】薬剤、化粧料等の液体を収納する瓶型の
容器の口筒に組み付けられるプッシュ式中栓として従
来、この中栓を閉じるキャップを開けた時に、内容液の
気密性を保持することができ、しかも、患部等の塗布部
に対して内容液を簡単に塗布できる使い勝手の良いもの
が知られている。この種の中栓を備えた注出中栓容器の
一例として、実公平6ー28455号公報に記載されて
いるような注出中栓容器が知られている。この公報に記
載された注出中栓容器Aは、図3に示すような断面構造
を有する容器本体1の口筒2に組み付けられる中栓3内
に、スプリング条4を有する弁体5を設け、非使用時に
おいてはスプリング条4の弾性力により中栓3の先端の
注出孔6を弁体5で図4または図5に示すように閉塞
し、使用に際しては中栓3の注出孔6から突出された弁
体頭部7を図6〜図7に示すように頭皮等の塗布部8に
押し付けて中栓3の注出孔6を開くようにした構成とさ
れている。
容器の口筒に組み付けられるプッシュ式中栓として従
来、この中栓を閉じるキャップを開けた時に、内容液の
気密性を保持することができ、しかも、患部等の塗布部
に対して内容液を簡単に塗布できる使い勝手の良いもの
が知られている。この種の中栓を備えた注出中栓容器の
一例として、実公平6ー28455号公報に記載されて
いるような注出中栓容器が知られている。この公報に記
載された注出中栓容器Aは、図3に示すような断面構造
を有する容器本体1の口筒2に組み付けられる中栓3内
に、スプリング条4を有する弁体5を設け、非使用時に
おいてはスプリング条4の弾性力により中栓3の先端の
注出孔6を弁体5で図4または図5に示すように閉塞
し、使用に際しては中栓3の注出孔6から突出された弁
体頭部7を図6〜図7に示すように頭皮等の塗布部8に
押し付けて中栓3の注出孔6を開くようにした構成とさ
れている。
【0003】また、この例の注出中栓容器Aにあって
は、中栓3を外装する形態で外キャップ9が組み付けら
れていて、非使用時に誤って注出孔6が開放されないよ
うに注出孔6の閉塞を確保する構成になっている。な
お、図3において符号10で示すものは、容器本体1の
口筒2にねじ込まれたスクリューキャップである。
は、中栓3を外装する形態で外キャップ9が組み付けら
れていて、非使用時に誤って注出孔6が開放されないよ
うに注出孔6の閉塞を確保する構成になっている。な
お、図3において符号10で示すものは、容器本体1の
口筒2にねじ込まれたスクリューキャップである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記構成の注出中栓容
器Aは、頭皮等の塗布部8に中栓3の先端側を軽く押し
当てることで弁体頭部7が中栓3の内部側に押し込まれ
て注出孔6が開放されて内溶液が排出されるとともに、
中栓3の先端側を塗布部8から離すとスプリング条4の
弾性復帰力で移動する弁体5が注出孔6を閉じるので、
使用者は手を汚すことなく無駄なく内溶液の塗布ができ
るものである。また、前記構成の注出容器Aは、キャッ
プ9を外した状態において横に倒しても内溶液が漏れる
おそれは少なく、エタノール等の揮発成分を含む内溶液
を用いていた場合であっても、揮発成分が容器の外に漏
れるおそれの少ない容器として有用な特徴を有している
ものであった。
器Aは、頭皮等の塗布部8に中栓3の先端側を軽く押し
当てることで弁体頭部7が中栓3の内部側に押し込まれ
て注出孔6が開放されて内溶液が排出されるとともに、
中栓3の先端側を塗布部8から離すとスプリング条4の
弾性復帰力で移動する弁体5が注出孔6を閉じるので、
使用者は手を汚すことなく無駄なく内溶液の塗布ができ
るものである。また、前記構成の注出容器Aは、キャッ
プ9を外した状態において横に倒しても内溶液が漏れる
おそれは少なく、エタノール等の揮発成分を含む内溶液
を用いていた場合であっても、揮発成分が容器の外に漏
れるおそれの少ない容器として有用な特徴を有している
ものであった。
【0005】ところが、前記構成の注出容器Aは、容器
本体1が密閉状態であるがために、内溶液としてエタノ
ール含有量70%以上等の揮発性のものなどを用いる
と、内部にガスが溜まり易く、エタノールガスによる蒸
気圧が発生する結果、容器本体1の内圧が上昇し、この
蒸気圧のために、容器本体1を倒立して塗布する際の初
回塗布時に内溶液が注出孔6から多量に注出され過ぎる
問題を有していた。即ち、容器本体1の内部に蒸気圧が
発生している状態で図7に示すように容器本体1を倒立
して塗布操作を行った場合、容器本体1内の滞留ガスが
注出孔6から高速で吹き出すのでこの吹き出しガスとと
もに大量の内溶液が注出されてしまう現象が起こる問題
があった。そしてこの現象は、気温が35〜40℃にも
上る夏期に起こり易いおそれがあり、育毛剤などのよう
にエタノールのような揮発性の高い成分を多く含有する
商品では特に問題になる可能性を有していた。
本体1が密閉状態であるがために、内溶液としてエタノ
ール含有量70%以上等の揮発性のものなどを用いる
と、内部にガスが溜まり易く、エタノールガスによる蒸
気圧が発生する結果、容器本体1の内圧が上昇し、この
蒸気圧のために、容器本体1を倒立して塗布する際の初
回塗布時に内溶液が注出孔6から多量に注出され過ぎる
問題を有していた。即ち、容器本体1の内部に蒸気圧が
発生している状態で図7に示すように容器本体1を倒立
して塗布操作を行った場合、容器本体1内の滞留ガスが
注出孔6から高速で吹き出すのでこの吹き出しガスとと
もに大量の内溶液が注出されてしまう現象が起こる問題
があった。そしてこの現象は、気温が35〜40℃にも
上る夏期に起こり易いおそれがあり、育毛剤などのよう
にエタノールのような揮発性の高い成分を多く含有する
商品では特に問題になる可能性を有していた。
【0006】本発明は前記事情に鑑みてなされたもので
あり、内溶液として揮発性の高いものを用い、容器本体
内部に蒸気圧が発生した場合であっても、使用前に効果
的に自動的にガス抜きを行うことができ、容器本体を倒
立して使用する際の育毛剤等の内溶液の出過ぎ現象を防
止できるとともに、転倒時の液漏れ防止性と使用時の内
溶液注出性を従来の構造と同じように確保できるように
構成した注出中栓容器の提供を目的とする。
あり、内溶液として揮発性の高いものを用い、容器本体
内部に蒸気圧が発生した場合であっても、使用前に効果
的に自動的にガス抜きを行うことができ、容器本体を倒
立して使用する際の育毛剤等の内溶液の出過ぎ現象を防
止できるとともに、転倒時の液漏れ防止性と使用時の内
溶液注出性を従来の構造と同じように確保できるように
構成した注出中栓容器の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は前
記課題を解決するために、外周部に接合部を備えた口筒
部を具備し内容液が収納される容器本体と、この容器本
体の口筒部に挿入された中栓と、前記口筒部外周に接合
される外キャップとを具備してなる注出中栓容器であっ
て、前記中栓が、容器本体の口筒部に嵌合される嵌入筒
と、この嵌入筒の上部に形成された注出筒部と、注出筒
部の上部に形成された注出孔と、注出筒部の内部に注出
孔に対して出入自在に設けられた弁頭部と、この弁頭部
の下部に形成されて前記注出孔内周縁部の弁座面に押し
付けられ注出孔を閉じるリング弁と、嵌入筒内に設けら
れて前記リング弁を注出孔側に押し付けるスプリング条
とを具備してなり、前記外キャップの内部中央に、外キ
ャップの口筒部への接合状態において前記弁頭部をスプ
リング条の付勢力に抗して押し下げて前記リング弁と弁
座面との間を連通する押圧部が設けられてなるととも
に、押圧部の周囲に外キャップの口筒部への接合状態に
おいて注出筒部の先端周部に当接して注出筒部外への液
漏れを防止するコンタクトリングが設けられてなること
により、押圧部に押し下げられてリング弁と弁座面との
間を連通していたリング弁が、外キャップの口筒部から
の取り外し時に、スプリング条により弁座面に押し付け
られて注出孔を閉じるまでの間に、注出筒部の先端周面
とコンタクトリングとの間に形成される隙間から容器本
体のガス抜きがなされるものである。また、前記の構成
に加え、外キャップ内部の押圧部の周囲に、容器本体の
口筒部への外キャップの接合状態において中栓の側部に
当接して中栓上部側を密閉するシール壁を設けることが
好ましい。
記課題を解決するために、外周部に接合部を備えた口筒
部を具備し内容液が収納される容器本体と、この容器本
体の口筒部に挿入された中栓と、前記口筒部外周に接合
される外キャップとを具備してなる注出中栓容器であっ
て、前記中栓が、容器本体の口筒部に嵌合される嵌入筒
と、この嵌入筒の上部に形成された注出筒部と、注出筒
部の上部に形成された注出孔と、注出筒部の内部に注出
孔に対して出入自在に設けられた弁頭部と、この弁頭部
の下部に形成されて前記注出孔内周縁部の弁座面に押し
付けられ注出孔を閉じるリング弁と、嵌入筒内に設けら
れて前記リング弁を注出孔側に押し付けるスプリング条
とを具備してなり、前記外キャップの内部中央に、外キ
ャップの口筒部への接合状態において前記弁頭部をスプ
リング条の付勢力に抗して押し下げて前記リング弁と弁
座面との間を連通する押圧部が設けられてなるととも
に、押圧部の周囲に外キャップの口筒部への接合状態に
おいて注出筒部の先端周部に当接して注出筒部外への液
漏れを防止するコンタクトリングが設けられてなること
により、押圧部に押し下げられてリング弁と弁座面との
間を連通していたリング弁が、外キャップの口筒部から
の取り外し時に、スプリング条により弁座面に押し付け
られて注出孔を閉じるまでの間に、注出筒部の先端周面
とコンタクトリングとの間に形成される隙間から容器本
体のガス抜きがなされるものである。また、前記の構成
に加え、外キャップ内部の押圧部の周囲に、容器本体の
口筒部への外キャップの接合状態において中栓の側部に
当接して中栓上部側を密閉するシール壁を設けることが
好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明に係る注出中
栓容器の第1の例を示すもので、この例の注出中栓容器
Bは、口筒部12を有する容器本体13と、この容器本
体13の口筒部12の出口部分に装着された中栓14
と、前記容器本体13の口筒部12の外部にねじ込まれ
た外キャップ15とを具備して構成されている。
施の形態について説明する。図1は本発明に係る注出中
栓容器の第1の例を示すもので、この例の注出中栓容器
Bは、口筒部12を有する容器本体13と、この容器本
体13の口筒部12の出口部分に装着された中栓14
と、前記容器本体13の口筒部12の外部にねじ込まれ
た外キャップ15とを具備して構成されている。
【0009】前記容器本体13は、内部に頭皮用塗布液
等の内溶液が収納されるものであって、この内溶液には
エタノール等の揮発成分が含まれている。また、容器本
体13の口筒部12の外周部にはねじ部12aが形成さ
れている。前記中栓14は、口筒部12に嵌入される嵌
入筒16と、この嵌入筒16の上端部に上窄まり状に延
設されて先端部に注出孔17を有し、注出孔17の内底
部周辺側に弁座面18を有した円錐台状の注出筒部20
と、嵌入筒16の上部周縁に嵌入筒16の外方側に延出
形成された断面逆L字状の鍔辺21とを具備し、更に内
部に弁体22を備えて構成されている。
等の内溶液が収納されるものであって、この内溶液には
エタノール等の揮発成分が含まれている。また、容器本
体13の口筒部12の外周部にはねじ部12aが形成さ
れている。前記中栓14は、口筒部12に嵌入される嵌
入筒16と、この嵌入筒16の上端部に上窄まり状に延
設されて先端部に注出孔17を有し、注出孔17の内底
部周辺側に弁座面18を有した円錐台状の注出筒部20
と、嵌入筒16の上部周縁に嵌入筒16の外方側に延出
形成された断面逆L字状の鍔辺21とを具備し、更に内
部に弁体22を備えて構成されている。
【0010】前記弁体22は、注出孔17をその下部側
から挿通して注出筒部20の先端側に突出された円錐台
状の弁頭部23とこの弁頭部23の底部側に延出形成さ
れて前記注出孔17の下部開口周縁部の弁座面18に対
峙するリング弁24とを主体として構成されている。そ
して、前記弁頭部23の底部の外径は、注入孔17の内
径とほぼ等しく形成されるとともに、前記リング弁24
の外径は、注入孔17の内径よりも若干大きく形成され
ていて、リング弁24の上面を注入孔下部の弁座面18
に押し付けることで注入孔17を弁頭部23とリング弁
24で閉じることができる一方、リング弁24の上面を
注入孔下部の弁座面18から離すことで注入孔17を開
放することができるように構成されている。そして、弁
体22は、リング弁24の底部側に延出形成されたスプ
リング条26、26を介して嵌入筒16の底部に嵌着さ
れた取付筒27により支持されていて、弁頭部23に特
に下向きの付勢力が作用していない場合は、弁体22が
注入孔17を閉じるようになっている。以上のように構
成された中栓14は、嵌入筒16を口筒部12に嵌入
し、鍔片21を口筒部12の先端部に嵌合して口筒部1
2に装着されている。
から挿通して注出筒部20の先端側に突出された円錐台
状の弁頭部23とこの弁頭部23の底部側に延出形成さ
れて前記注出孔17の下部開口周縁部の弁座面18に対
峙するリング弁24とを主体として構成されている。そ
して、前記弁頭部23の底部の外径は、注入孔17の内
径とほぼ等しく形成されるとともに、前記リング弁24
の外径は、注入孔17の内径よりも若干大きく形成され
ていて、リング弁24の上面を注入孔下部の弁座面18
に押し付けることで注入孔17を弁頭部23とリング弁
24で閉じることができる一方、リング弁24の上面を
注入孔下部の弁座面18から離すことで注入孔17を開
放することができるように構成されている。そして、弁
体22は、リング弁24の底部側に延出形成されたスプ
リング条26、26を介して嵌入筒16の底部に嵌着さ
れた取付筒27により支持されていて、弁頭部23に特
に下向きの付勢力が作用していない場合は、弁体22が
注入孔17を閉じるようになっている。以上のように構
成された中栓14は、嵌入筒16を口筒部12に嵌入
し、鍔片21を口筒部12の先端部に嵌合して口筒部1
2に装着されている。
【0011】次に、外キャップ15は、全体が樹脂で一
体成形されたもので、円筒壁30と天井壁31とを具備
してなり、円筒壁30の内周下部には口筒部12に螺合
するためのねじ部32が形成されている。そして、外キ
ャップ15の天井壁31の下面中央部には、円錐台状の
押込突起(押圧部)33が形成されるとともに、天井壁
31の下面には、この押込突起33の外方側に順次位置
する円筒壁状のコンタクトリング35とシール壁36と
が形成されている。
体成形されたもので、円筒壁30と天井壁31とを具備
してなり、円筒壁30の内周下部には口筒部12に螺合
するためのねじ部32が形成されている。そして、外キ
ャップ15の天井壁31の下面中央部には、円錐台状の
押込突起(押圧部)33が形成されるとともに、天井壁
31の下面には、この押込突起33の外方側に順次位置
する円筒壁状のコンタクトリング35とシール壁36と
が形成されている。
【0012】前記押込突起33は、外キャップ15を口
筒部12のねじ部12aに充分にねじ込んだ状態におい
て弁頭部22を下側に押圧し、弁リング24を弁座面1
8から離して注入孔17を少し開放するような高さ(長
さ)に形成されている。また、前記コンタクトリング3
5は、外キャップ15を口筒部12のねじ部12aに充
分にねじ込んだ状態において注出筒部20の上端部に気
密状態に当接して注出孔17の外部に出された内溶液を
コンタクトリング35の外部に漏れないようにするもの
であり、シール壁36は、外キャップ15を口筒部12
のねじ部12aに充分にねじ込んだ状態において鍔片2
1の上端部に液密状態に当接して内溶液がコンタクトリ
ング35の外部に漏れないようにするものである。な
お、コンタクトリング35の先端部には気密構造を完全
にするために、コンタクトリング35の先端部より細く
された周突起35aが形成され、シール壁36の先端部
にも液密構造を完全にするための周突起36aが形成さ
れているが、図1ではコンタクトリング35の周突起3
5aが注出筒部20の上面周縁部に食い込んで隠れた状
態となっている。
筒部12のねじ部12aに充分にねじ込んだ状態におい
て弁頭部22を下側に押圧し、弁リング24を弁座面1
8から離して注入孔17を少し開放するような高さ(長
さ)に形成されている。また、前記コンタクトリング3
5は、外キャップ15を口筒部12のねじ部12aに充
分にねじ込んだ状態において注出筒部20の上端部に気
密状態に当接して注出孔17の外部に出された内溶液を
コンタクトリング35の外部に漏れないようにするもの
であり、シール壁36は、外キャップ15を口筒部12
のねじ部12aに充分にねじ込んだ状態において鍔片2
1の上端部に液密状態に当接して内溶液がコンタクトリ
ング35の外部に漏れないようにするものである。な
お、コンタクトリング35の先端部には気密構造を完全
にするために、コンタクトリング35の先端部より細く
された周突起35aが形成され、シール壁36の先端部
にも液密構造を完全にするための周突起36aが形成さ
れているが、図1ではコンタクトリング35の周突起3
5aが注出筒部20の上面周縁部に食い込んで隠れた状
態となっている。
【0013】次に、前記のように構成された注出中栓容
器Bを使用する場合について説明する。前記構成の注出
中栓容器Bは、内溶液を使用しない状態においては図1
に示すように外キャップ15を容器本体13の口筒部1
2にねじ込み結合し、適切に固く締め付けておく。この
状態において押込突起33は、弁頭部23をスプリング
条26の弾性力に抗して下側に押圧し、注入孔17を開
放し、コンタクトリング35は注出筒部20の上部に当
接し、シール壁36は鍔片21の上部に当接している。
この状態において容器本体13を転倒させてしまった場
合は、注出孔17から内溶液が外に出る可能性がある
が、注出孔17から外に出た内溶液はコンタクトリング
35にて止められてそれより外部に漏れないので、内溶
液の液漏れは生じない。
器Bを使用する場合について説明する。前記構成の注出
中栓容器Bは、内溶液を使用しない状態においては図1
に示すように外キャップ15を容器本体13の口筒部1
2にねじ込み結合し、適切に固く締め付けておく。この
状態において押込突起33は、弁頭部23をスプリング
条26の弾性力に抗して下側に押圧し、注入孔17を開
放し、コンタクトリング35は注出筒部20の上部に当
接し、シール壁36は鍔片21の上部に当接している。
この状態において容器本体13を転倒させてしまった場
合は、注出孔17から内溶液が外に出る可能性がある
が、注出孔17から外に出た内溶液はコンタクトリング
35にて止められてそれより外部に漏れないので、内溶
液の液漏れは生じない。
【0014】なお、コンタクトリング35の先端部に形
成された周突起35aは外キャップ30を充分に固く締
めた状態では注出筒部20の先端上面に食い込むように
当接し、注出筒部20と弁頭部23とコンタクトリング
35と外キャップ15の天井壁31で囲まれる空間部を
密閉し、この空間部での気密構造を充分に確保する。ま
た、仮にコンタクトリング35での液密性が不完全な場
合が生じても更に外側のシール壁36が液漏れを防止す
る。従って、外キャップ15を口筒部12に充分にねじ
込んでおくならば液漏れのおそれは生じない。
成された周突起35aは外キャップ30を充分に固く締
めた状態では注出筒部20の先端上面に食い込むように
当接し、注出筒部20と弁頭部23とコンタクトリング
35と外キャップ15の天井壁31で囲まれる空間部を
密閉し、この空間部での気密構造を充分に確保する。ま
た、仮にコンタクトリング35での液密性が不完全な場
合が生じても更に外側のシール壁36が液漏れを防止す
る。従って、外キャップ15を口筒部12に充分にねじ
込んでおくならば液漏れのおそれは生じない。
【0015】次に、内溶液を使用する場合は、外キャッ
プ15を回して容器本体13の口筒部12から取り外
し、図6に示す従来の場合と同様に容器本体13の注出
筒部20を下向きにして頭皮等の塗布部に弁頭部23を
押し付ける。この操作により弁頭部23が中栓14の内
部側に押し込まれ、注出孔17が開放されるので、この
注出孔17を介して内溶液を塗布部に塗布することがで
きる。
プ15を回して容器本体13の口筒部12から取り外
し、図6に示す従来の場合と同様に容器本体13の注出
筒部20を下向きにして頭皮等の塗布部に弁頭部23を
押し付ける。この操作により弁頭部23が中栓14の内
部側に押し込まれ、注出孔17が開放されるので、この
注出孔17を介して内溶液を塗布部に塗布することがで
きる。
【0016】ところで、図1に示すように外キャップ3
0を容器本体13の口筒部12に装着して内溶液を使用
していない状態において、内溶液中に含まれるエタノー
ル等の揮発成分が揮発し、揮発ガスを発生させた場合、
この揮発ガスは容器本体13の内部圧を高め、揮発成分
の蒸気圧を発生させる。この状態から内溶液を使用しよ
うとして外キャップ30を開ける操作を行うと、外キャ
ップ30のねじ込み状態を解除するにつれてコンタクト
リング35と注出筒20の上面との気密性が低下し、ね
じ込み状態の解除操作の途中でコンタクトリング35と
注出筒20の上面の間に隙間が生じるので、この隙間か
ら容器本体13の内部に溜まった揮発ガスをリング弁2
4が注出孔内周縁部の弁座面18に接する前に一瞬のう
ちに外部に排出できる。また更に、口筒部12にねじ込
まれていた外キャップ15を外してゆくと、押込突起3
3により抑えられていた弁頭部23がスプリング条2
6、26の弾発力により上昇し、リング弁24が弁座面
18に当接して注入孔17を閉じる。前記の状態から外
キャップ15を更に回して外キャップ15を口筒部12
から取り外す段階においては、容器本体13の内部圧力
は外気圧と同程度になっているとともに、リング弁24
により注入孔17が閉じられているので、容器本体13
を逆さにして内溶液を塗布する操作を行っても内溶液が
不用意に多量に塗布部に排出されることはない。従って
前記構造の注出中栓容器Bを用いるならば、揮発性の成
分を含む内溶液を用いた場合であって、揮発成分が揮発
して容器本体13の内部圧力が高くなってしまった場合
であっても、容器本体13を倒立して使用する際の初回
使用時に内溶液を多量に排出させてしまうことは生じな
くなり、従来構造よりも使い勝手が良くなる。
0を容器本体13の口筒部12に装着して内溶液を使用
していない状態において、内溶液中に含まれるエタノー
ル等の揮発成分が揮発し、揮発ガスを発生させた場合、
この揮発ガスは容器本体13の内部圧を高め、揮発成分
の蒸気圧を発生させる。この状態から内溶液を使用しよ
うとして外キャップ30を開ける操作を行うと、外キャ
ップ30のねじ込み状態を解除するにつれてコンタクト
リング35と注出筒20の上面との気密性が低下し、ね
じ込み状態の解除操作の途中でコンタクトリング35と
注出筒20の上面の間に隙間が生じるので、この隙間か
ら容器本体13の内部に溜まった揮発ガスをリング弁2
4が注出孔内周縁部の弁座面18に接する前に一瞬のう
ちに外部に排出できる。また更に、口筒部12にねじ込
まれていた外キャップ15を外してゆくと、押込突起3
3により抑えられていた弁頭部23がスプリング条2
6、26の弾発力により上昇し、リング弁24が弁座面
18に当接して注入孔17を閉じる。前記の状態から外
キャップ15を更に回して外キャップ15を口筒部12
から取り外す段階においては、容器本体13の内部圧力
は外気圧と同程度になっているとともに、リング弁24
により注入孔17が閉じられているので、容器本体13
を逆さにして内溶液を塗布する操作を行っても内溶液が
不用意に多量に塗布部に排出されることはない。従って
前記構造の注出中栓容器Bを用いるならば、揮発性の成
分を含む内溶液を用いた場合であって、揮発成分が揮発
して容器本体13の内部圧力が高くなってしまった場合
であっても、容器本体13を倒立して使用する際の初回
使用時に内溶液を多量に排出させてしまうことは生じな
くなり、従来構造よりも使い勝手が良くなる。
【0017】図2は本発明に係る注出中栓容器の第2の
例を示すもので、この例の注出中栓容器Cは、先の例の
注出中栓容器Bの外キャップ15を3層構造の意匠性を
高めた外キャップ15’に換えた構造である。なお、こ
の例の注出中栓容器Cにおいてその他の構成は先の例の
注出中栓容器Bの構成と同等であるので、同一の構成要
素には同一の符号を付してそれらの部分の説明は省略す
る。この例の構成の外キャップ15’は、先の例と同等
の押込突起33とコンタクトリング35とシール壁36
とねじ部32を有する樹脂製の底キャップ40とこの底
キャップ40の上部に嵌着された樹脂製の中キャップ4
1と中キャップ42の外側に装着されたメタルキャップ
42とから構成されている。このメタルキャップ42は
外キャップ15’の意匠性を高め、高級感を持たせるた
めに設けられたものであり、メタルキャップ42の表面
には意匠性を高め高級感を持たせることを目的とする模
様や表面仕上げ等が施されている。この例の注出中栓容
器Cにあっては、先に説明した例の注出中栓容器Bと同
等の作用効果を得ることができる上に、メタルキャップ
42の存在により外キャップ15’の意匠性を高め、使
用者に高級感を与えることができるようになっている。
例を示すもので、この例の注出中栓容器Cは、先の例の
注出中栓容器Bの外キャップ15を3層構造の意匠性を
高めた外キャップ15’に換えた構造である。なお、こ
の例の注出中栓容器Cにおいてその他の構成は先の例の
注出中栓容器Bの構成と同等であるので、同一の構成要
素には同一の符号を付してそれらの部分の説明は省略す
る。この例の構成の外キャップ15’は、先の例と同等
の押込突起33とコンタクトリング35とシール壁36
とねじ部32を有する樹脂製の底キャップ40とこの底
キャップ40の上部に嵌着された樹脂製の中キャップ4
1と中キャップ42の外側に装着されたメタルキャップ
42とから構成されている。このメタルキャップ42は
外キャップ15’の意匠性を高め、高級感を持たせるた
めに設けられたものであり、メタルキャップ42の表面
には意匠性を高め高級感を持たせることを目的とする模
様や表面仕上げ等が施されている。この例の注出中栓容
器Cにあっては、先に説明した例の注出中栓容器Bと同
等の作用効果を得ることができる上に、メタルキャップ
42の存在により外キャップ15’の意匠性を高め、使
用者に高級感を与えることができるようになっている。
【0018】ところで、先に説明した各例の構造は、本
発明の実施の形態の一例を示すものであり、この発明を
限定するものではない。このため本発明の構造は本発明
の範囲で任意に設計可能である。従って例えば、先の例
では弁頭部23を押し付ける押圧部として突起状の押込
突起33を設けたが、この押込突起33を省略して外キ
ャップ15の底面中央部を平面状に構成し、弁頭部23
の高さを図1または図2に示すものよりも大きく形成
し、外キャップ15の口筒部12へのねじ込み状態にお
いて弁頭部23が直接外キャップ15の平面状の底面中
央部に当接して弁頭部23が若干押し下げられ、注出孔
17を開放する構成にしても良いのは勿論であり、その
場合は、外キャップ15の底面中央部の平面状の部分が
押圧部を構成する。また、先の例では、外キャップ15
を口筒部12にねじ込み結合する構成の例を説明した
が、外キャップ15の口筒部12に対する接合構造は、
ねじ込み構造に限るものではなく、凹部と突部を外キャ
ップ15と口筒部12に設けてこれらの嵌合により接合
する形状、あるいは、ねじ部と凹凸部を別個に設けてね
じ込み終了時に凹凸嵌合してねじ込み完了を認識できる
構造などのいずれの構造であっても良いのは勿論であ
る。
発明の実施の形態の一例を示すものであり、この発明を
限定するものではない。このため本発明の構造は本発明
の範囲で任意に設計可能である。従って例えば、先の例
では弁頭部23を押し付ける押圧部として突起状の押込
突起33を設けたが、この押込突起33を省略して外キ
ャップ15の底面中央部を平面状に構成し、弁頭部23
の高さを図1または図2に示すものよりも大きく形成
し、外キャップ15の口筒部12へのねじ込み状態にお
いて弁頭部23が直接外キャップ15の平面状の底面中
央部に当接して弁頭部23が若干押し下げられ、注出孔
17を開放する構成にしても良いのは勿論であり、その
場合は、外キャップ15の底面中央部の平面状の部分が
押圧部を構成する。また、先の例では、外キャップ15
を口筒部12にねじ込み結合する構成の例を説明した
が、外キャップ15の口筒部12に対する接合構造は、
ねじ込み構造に限るものではなく、凹部と突部を外キャ
ップ15と口筒部12に設けてこれらの嵌合により接合
する形状、あるいは、ねじ部と凹凸部を別個に設けてね
じ込み終了時に凹凸嵌合してねじ込み完了を認識できる
構造などのいずれの構造であっても良いのは勿論であ
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、容器本体
の口筒部に装着された中栓を口筒部に嵌合される嵌入筒
と、嵌入筒上部に形成された注出筒部と、注出筒部に形
成された注出孔と、注出筒部の内部に注出孔に対して出
入自在に設けられた弁頭部と、この弁頭部の下部に形成
されて注出孔内周縁部に押し付けられ注出孔を閉じるリ
ング弁と、嵌入筒内に設けられてリング弁を注出孔側に
押し付けるスプリング条とを具備して構成し、外キャッ
プの内部中央に外キャップの口筒部への接合状態におい
て弁頭部をスプリング条の付勢力に抗して押し下げて前
記リング弁と弁座面との間を連通する押圧部を設け、押
圧部の周囲に外キャップの口筒部への接合状態において
注出筒部の先端部に当接して注出筒外部への液漏れを防
止するコンタクトリングを設けたので、外キャップの口
筒部への接合状態においてリング弁により閉じられてい
た注出孔が開放されると同時にコンタクトリングにより
注出筒部の注出孔が囲まれるので、外キャップを口筒部
に接合固定した状態においては、内容器を転倒させた場
合であっても、液漏れをコンタクトリングで防止でき
る。また、内溶液を使用するためには、外キャップを口
筒部から取り外し、弁頭部を下にして塗布面に弁頭部を
押し付け、弁体をスプリング条の付勢力に抗して中栓内
部側に押し込み注出孔を開けることで育毛剤等の内溶液
を注出孔から流下させて塗布部に塗布することができ
る。
の口筒部に装着された中栓を口筒部に嵌合される嵌入筒
と、嵌入筒上部に形成された注出筒部と、注出筒部に形
成された注出孔と、注出筒部の内部に注出孔に対して出
入自在に設けられた弁頭部と、この弁頭部の下部に形成
されて注出孔内周縁部に押し付けられ注出孔を閉じるリ
ング弁と、嵌入筒内に設けられてリング弁を注出孔側に
押し付けるスプリング条とを具備して構成し、外キャッ
プの内部中央に外キャップの口筒部への接合状態におい
て弁頭部をスプリング条の付勢力に抗して押し下げて前
記リング弁と弁座面との間を連通する押圧部を設け、押
圧部の周囲に外キャップの口筒部への接合状態において
注出筒部の先端部に当接して注出筒外部への液漏れを防
止するコンタクトリングを設けたので、外キャップの口
筒部への接合状態においてリング弁により閉じられてい
た注出孔が開放されると同時にコンタクトリングにより
注出筒部の注出孔が囲まれるので、外キャップを口筒部
に接合固定した状態においては、内容器を転倒させた場
合であっても、液漏れをコンタクトリングで防止でき
る。また、内溶液を使用するためには、外キャップを口
筒部から取り外し、弁頭部を下にして塗布面に弁頭部を
押し付け、弁体をスプリング条の付勢力に抗して中栓内
部側に押し込み注出孔を開けることで育毛剤等の内溶液
を注出孔から流下させて塗布部に塗布することができ
る。
【0020】そして、この使用の際に、揮発性の内溶液
を用いていた場合であって、揮発ガスが容器本体内に滞
留して蒸気圧を生じていた場合であっても、締めていた
外キャップを外す操作を行うと、コンタクトリングが注
出筒部に当接している部分に隙間が生じ、この隙間から
容器本体内の揮発ガスを外部に瞬時に逃がしてガス抜き
をすることができるので、容器本体内部に揮発ガスの蒸
気圧を生じていた場合であっても倒立させて使用する際
の初回使用時に育毛剤等の内溶液を不用意に大量に排出
させてしまうことがない。また、このガス抜き操作の後
に外キャップを取り外すことにより、外キャップの押圧
部に抑えられていたリング弁をスプリング条の弾性力に
より弁座面に押圧させて注出孔を閉じることができる。
従って本発明により、非使用時における転倒時の液漏れ
を防止でき、揮発性の高い内溶液を使用して蒸気圧を生
じていた場合であっても初回使用時の育毛剤等の内溶液
の出過ぎ現象を防止できる使い勝手の良い優れた注出中
栓容器を提供することができる効果がある。
を用いていた場合であって、揮発ガスが容器本体内に滞
留して蒸気圧を生じていた場合であっても、締めていた
外キャップを外す操作を行うと、コンタクトリングが注
出筒部に当接している部分に隙間が生じ、この隙間から
容器本体内の揮発ガスを外部に瞬時に逃がしてガス抜き
をすることができるので、容器本体内部に揮発ガスの蒸
気圧を生じていた場合であっても倒立させて使用する際
の初回使用時に育毛剤等の内溶液を不用意に大量に排出
させてしまうことがない。また、このガス抜き操作の後
に外キャップを取り外すことにより、外キャップの押圧
部に抑えられていたリング弁をスプリング条の弾性力に
より弁座面に押圧させて注出孔を閉じることができる。
従って本発明により、非使用時における転倒時の液漏れ
を防止でき、揮発性の高い内溶液を使用して蒸気圧を生
じていた場合であっても初回使用時の育毛剤等の内溶液
の出過ぎ現象を防止できる使い勝手の良い優れた注出中
栓容器を提供することができる効果がある。
【図1】図1は本発明に係る注出中栓容器の第1の例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】図2は本発明に係る注出中栓容器の第2の例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図3】図3は従来の注出中栓容器の一例を示す断面図
である。
である。
【図4】図4は図3に示す注出中栓容器の中栓を示す拡
大断面図である。
大断面図である。
【図5】図5は同中栓を示す分解断面図である。
【図6】図6は同注出中栓容器で塗布部に内溶液を塗布
する直前の状態を示す断面図である。
する直前の状態を示す断面図である。
【図7】図7は同注出中栓容器で塗布部に内溶液を塗布
している状態を示す断面図である。
している状態を示す断面図である。
B、C…注出中栓容器、12…口筒部、13…容器本
体、14…中栓、15、15’…外キャップ、17…注
出孔、18…弁座面、20…注出筒部、21…鍔片、2
2…弁体、23…弁頭部、24…リング弁、26…スプ
リング条、32…ねじ部、33…押込突起(押圧部)、
35…コンタクトリング、35a…周突起、36…シー
ル壁、36a…周突起、40…底キャップ、41…中キ
ャップ、42…メタルキャップ。
体、14…中栓、15、15’…外キャップ、17…注
出孔、18…弁座面、20…注出筒部、21…鍔片、2
2…弁体、23…弁頭部、24…リング弁、26…スプ
リング条、32…ねじ部、33…押込突起(押圧部)、
35…コンタクトリング、35a…周突起、36…シー
ル壁、36a…周突起、40…底キャップ、41…中キ
ャップ、42…メタルキャップ。
Claims (1)
- 【請求項1】 外周部に接合部を備えた口筒部を具備し
内容液が収納される容器本体と、この容器本体の口筒部
に挿入された中栓と、前記口筒部外周に接合される外キ
ャップとを具備してなる注出中栓容器であって、 前記中栓が、容器本体の口筒部に嵌合される嵌入筒と、
この嵌入筒の上部に形成された注出筒部と、注出筒部の
上部に形成された注出孔と、注出筒部の内部に注出孔に
対して出入自在に設けられた弁頭部と、この弁頭部の下
部に形成されて前記注出孔内周縁部の弁座面に押し付け
られ注出孔を閉じるリング弁と、嵌入筒内に設けられて
前記リング弁を注出孔側に押し付けるスプリング条とを
具備してなり、 前記外キャップの内部中央に、外キャップの口筒部への
接合状態において前記弁頭部をスプリング条の付勢力に
抗して押し下げて前記リング弁と弁座面との間を連通す
る押圧部が設けられてなるとともに、押圧部の周囲に外
キャップの口筒部への接合状態において注出筒部の先端
周部に当接して注出筒部外への液漏れを防止するコンタ
クトリングが設けられてなることにより、押圧部に押し
下げられてリング弁と弁座面との間を連通していたリン
グ弁が、外キャップの口筒部からの取り外し時に、スプ
リング条により弁座面に押し付けられて注出孔を閉じる
までの間に、注出筒部の先端周面とコンタクトリングと
の間に形成される隙間から容器本体のガス抜きがなされ
ることを特徴とする注出中栓容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7222374A JPH0966959A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 注出中栓容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7222374A JPH0966959A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 注出中栓容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0966959A true JPH0966959A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16781360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7222374A Withdrawn JPH0966959A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 注出中栓容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0966959A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007114121A1 (ja) | 2006-03-31 | 2007-10-11 | Taisei Kako Co., Ltd. | 塗布容器 |
| JP2007297093A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 蓋付き高気密容器 |
| JP2010030662A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-12 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 注出栓 |
| JP2010052821A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 塗布容器 |
| JP2010052764A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 塗布容器 |
| JP2010076839A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-04-08 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 塗布容器 |
| JP2010100303A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Kitano Seisaku Kk | エア抜き機構付き容器 |
| JP2011020717A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Shinko Chemical Co Ltd | 塗布容器 |
| JP2019026313A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | キタノ製作株式会社 | 塗布体付き容器 |
| CN110104318A (zh) * | 2019-05-06 | 2019-08-09 | 王崇恩 | 一种液体容器 |
| US12103312B2 (en) | 2021-09-17 | 2024-10-01 | Seiko Epson Corporation | Ink replenishment container |
| US12172447B2 (en) | 2021-09-30 | 2024-12-24 | Seiko Epson Corporation | Ink replenishment container |
-
1995
- 1995-08-30 JP JP7222374A patent/JPH0966959A/ja not_active Withdrawn
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8281962B2 (en) | 2006-03-31 | 2012-10-09 | Taisei Kako Co., Ltd. | Coating container |
| JP2007269394A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Taisei Kako Co Ltd | 塗布容器 |
| WO2007114121A1 (ja) | 2006-03-31 | 2007-10-11 | Taisei Kako Co., Ltd. | 塗布容器 |
| JP2007297093A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 蓋付き高気密容器 |
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| JP2019026313A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | キタノ製作株式会社 | 塗布体付き容器 |
| CN110104318A (zh) * | 2019-05-06 | 2019-08-09 | 王崇恩 | 一种液体容器 |
| US12103312B2 (en) | 2021-09-17 | 2024-10-01 | Seiko Epson Corporation | Ink replenishment container |
| US12172447B2 (en) | 2021-09-30 | 2024-12-24 | Seiko Epson Corporation | Ink replenishment container |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |