JPH0966985A - ポジ型フォトレジスト液用容器 - Google Patents
ポジ型フォトレジスト液用容器Info
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- JPH0966985A JPH0966985A JP22416195A JP22416195A JPH0966985A JP H0966985 A JPH0966985 A JP H0966985A JP 22416195 A JP22416195 A JP 22416195A JP 22416195 A JP22416195 A JP 22416195A JP H0966985 A JPH0966985 A JP H0966985A
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- JP
- Japan
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- positive photoresist
- container
- photoresist solution
- polyethylene
- solution
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- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 破損しにくく、軽量であり、しかも保存及び
輸送中にポジ型フォトレジスト液が変質しないような、
容器を提供する。 【解決手段】 ポリエチレン又はエチレン・α−オレフ
ィン共重合体より成ることを特徴とするポジ型フォトレ
ジスト液容器。
輸送中にポジ型フォトレジスト液が変質しないような、
容器を提供する。 【解決手段】 ポリエチレン又はエチレン・α−オレフ
ィン共重合体より成ることを特徴とするポジ型フォトレ
ジスト液容器。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルカリ可溶性樹
脂、キノンジアジド系感光剤並びにこれらの樹脂及び感
光剤を溶解するための有機溶剤からなるポジ型フォトレ
ジスト液のための容器に関する。
脂、キノンジアジド系感光剤並びにこれらの樹脂及び感
光剤を溶解するための有機溶剤からなるポジ型フォトレ
ジスト液のための容器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、集積回路等の半導体素子は微細化
の一途をたどり、集積回路のデザインルールも約0.5 μ
mとなっている。このような微細加工に用いられるポジ
型フォトレジスト液には、良好な、感度及び解像度等の
基本的性能を有することは勿論、保存及び輸送中に変質
しないことが要求される。ここでいう変質とは、例え
ば、ポジ型フォトレジスト液中の微粒子数の増加、ポジ
型フォトレジストの成分の変性、ポジ型フォトレジスト
液の組成の量的変化、又はポジ型フォトレジスト液中の
金属もしくはハロゲンイオン等の増加を意味する。中で
も、保存及び輸送時のポジ型フォトレジスト液中の微粒
子数の増加及びポジ型フォトレジスト液の組成の量的変
化は、フォトレジストの性能に大きな悪影響を及ぼす。
保存及び輸送中の微粒子数の増加は主として容器材質か
らの微粒子のフォトレジスト液への浸出により起こり、
一方、フォトレジスト液の組成の量的変化はフォトレジ
スト液中の有機溶剤の蒸発により起こる。ポジ型フォト
レジスト液中に微粒子が多いと、当該レジスト液から形
成されたフォトレジスト膜にピンホールが発生し、一
方、フォトレジスト液中の有機溶剤が蒸発すると、フォ
トレジスト液の粘度が変わるので、フォトレジスト液を
基板に塗布する際に膜厚が変動したり、ストリエーショ
ンをきたす。そして、このようなピンホールの発生及
び、著しい膜厚の変動やストリエーションは、各々、集
積回路の歩留りを悪化させたり、フォトレジストの性能
に悪影響を及ぼすことが知られている。上記のピンホー
ルの発生を防ぐ方策として、特公平3−45018 号公報及
び特開昭63−6078号公報には、ガラス製のフォトレジス
ト液用容器及び防食性の金属製半導体薬剤用容器を、各
々使用することが記載されている。
の一途をたどり、集積回路のデザインルールも約0.5 μ
mとなっている。このような微細加工に用いられるポジ
型フォトレジスト液には、良好な、感度及び解像度等の
基本的性能を有することは勿論、保存及び輸送中に変質
しないことが要求される。ここでいう変質とは、例え
ば、ポジ型フォトレジスト液中の微粒子数の増加、ポジ
型フォトレジストの成分の変性、ポジ型フォトレジスト
液の組成の量的変化、又はポジ型フォトレジスト液中の
金属もしくはハロゲンイオン等の増加を意味する。中で
も、保存及び輸送時のポジ型フォトレジスト液中の微粒
子数の増加及びポジ型フォトレジスト液の組成の量的変
化は、フォトレジストの性能に大きな悪影響を及ぼす。
保存及び輸送中の微粒子数の増加は主として容器材質か
らの微粒子のフォトレジスト液への浸出により起こり、
一方、フォトレジスト液の組成の量的変化はフォトレジ
スト液中の有機溶剤の蒸発により起こる。ポジ型フォト
レジスト液中に微粒子が多いと、当該レジスト液から形
成されたフォトレジスト膜にピンホールが発生し、一
方、フォトレジスト液中の有機溶剤が蒸発すると、フォ
トレジスト液の粘度が変わるので、フォトレジスト液を
基板に塗布する際に膜厚が変動したり、ストリエーショ
ンをきたす。そして、このようなピンホールの発生及
び、著しい膜厚の変動やストリエーションは、各々、集
積回路の歩留りを悪化させたり、フォトレジストの性能
に悪影響を及ぼすことが知られている。上記のピンホー
ルの発生を防ぐ方策として、特公平3−45018 号公報及
び特開昭63−6078号公報には、ガラス製のフォトレジス
ト液用容器及び防食性の金属製半導体薬剤用容器を、各
々使用することが記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
特公平3−45018 号公報には上記ガラス製容器に保存し
たフォトレジスト液中のナトリウムイオン濃度が2000pp
b であることが記載されているが、フォトレジスト液中
の金属イオン、特にナトリウム及び鉄分含有量の許容値
が半導体素子の微細化に伴って各々50ppb 以下であるこ
とが要求される今日では、上記ガラス製容器及び金属製
容器が金属イオン含有量に関する許容値の上記要求を満
足できない。さらに、これらの容器では割れ易い、又は
重くて運搬時に不便である等の問題点がある。
特公平3−45018 号公報には上記ガラス製容器に保存し
たフォトレジスト液中のナトリウムイオン濃度が2000pp
b であることが記載されているが、フォトレジスト液中
の金属イオン、特にナトリウム及び鉄分含有量の許容値
が半導体素子の微細化に伴って各々50ppb 以下であるこ
とが要求される今日では、上記ガラス製容器及び金属製
容器が金属イオン含有量に関する許容値の上記要求を満
足できない。さらに、これらの容器では割れ易い、又は
重くて運搬時に不便である等の問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、破損しに
くく、軽量であり、しかも保存及び輸送中にフォトレジ
ストが変質しない、ポジ型フォトレジスト液用容器を提
供すべく鋭意検討した結果、ポリエチレン又はエチレン
・α−オレフィン共重合体が有効であることを見出し、
本発明を完成するに至った。
くく、軽量であり、しかも保存及び輸送中にフォトレジ
ストが変質しない、ポジ型フォトレジスト液用容器を提
供すべく鋭意検討した結果、ポリエチレン又はエチレン
・α−オレフィン共重合体が有効であることを見出し、
本発明を完成するに至った。
【0005】即ち、本発明は、ポリエチレン又はエチレ
ン・α−オレフィン共重合体(以下、本発明のポリマー
材質と記す)より成ることを特徴とするポジ型フォトレ
ジスト液用容器(以下、本発明容器と記す)を提供す
る。
ン・α−オレフィン共重合体(以下、本発明のポリマー
材質と記す)より成ることを特徴とするポジ型フォトレ
ジスト液用容器(以下、本発明容器と記す)を提供す
る。
【0006】本発明のポリマー材質としてはポリエチレ
ンが好ましく、さらにポリエチレンとしては高密度ポリ
エチレンが好ましい。中でも分子量10万以上の高密度ポ
リエチレンが好ましく、分子量15万以上の高密度ポリエ
チレンが特に好ましい。これらの高密度ポリエチレンは
0.93〜0.97g/cm3 の密度を有するものが好ましい。本発
明容器の形状は特に限定されず、角缶でも、丸瓶でもよ
いが、公知の方法、例えば加圧ガス吹込法等により成形
される。又、容量は通常用いられている100ml〜20 lに
成形される。本発明のポリマー材質としてエチレン・α
−オレフィン共重合体を用いる場合に、エチレンと共重
合させるα−オレフィンとしては、例えばプロピレン、
ブテン−1,4−メチル−ペンテン−1、ヘキセン−1
及びオクテン−1等が挙げられる。共重合体中のα−オ
レフィン単位の好ましい含有量は15重量%以下であり、
共重合体の分子構造はアタクチック、アイソタクチック
又はシンジオタクチックのいずれでもよい。
ンが好ましく、さらにポリエチレンとしては高密度ポリ
エチレンが好ましい。中でも分子量10万以上の高密度ポ
リエチレンが好ましく、分子量15万以上の高密度ポリエ
チレンが特に好ましい。これらの高密度ポリエチレンは
0.93〜0.97g/cm3 の密度を有するものが好ましい。本発
明容器の形状は特に限定されず、角缶でも、丸瓶でもよ
いが、公知の方法、例えば加圧ガス吹込法等により成形
される。又、容量は通常用いられている100ml〜20 lに
成形される。本発明のポリマー材質としてエチレン・α
−オレフィン共重合体を用いる場合に、エチレンと共重
合させるα−オレフィンとしては、例えばプロピレン、
ブテン−1,4−メチル−ペンテン−1、ヘキセン−1
及びオクテン−1等が挙げられる。共重合体中のα−オ
レフィン単位の好ましい含有量は15重量%以下であり、
共重合体の分子構造はアタクチック、アイソタクチック
又はシンジオタクチックのいずれでもよい。
【0007】本発明容器に適用されるポジ型フォトレジ
ストとしては特に限定されないが、例えば、紫外線レジ
スト、遠紫外線レジスト及び電子線レジスト等の半導体
製造用フォトレジストが挙げられる。これらの半導体製
造用フォトレジストは、クレゾール−ホルムアルデヒド
ノボラック樹脂及びポリ(ビニルフェノール)等のアル
カリ可溶性樹脂と、ベンゾキノンジアジドスルホン酸エ
ステル、ナフトキノンジアジドスルホン酸エステル、ベ
ンゾキノンジアジドスルホン酸アミド及びナフトキノン
ジアジドスルホン酸アミド等のキノンジアジド系感光剤
とを必須成分として含有するポジ型フォトレジストであ
る。具体的には、例えば住友化学工業(株)製PFI-15A
及びPFI-26A 等のi線用フォトレジスト、住友化学工業
(株)製PF-D20MK等のg線用フォトレジスト等が挙げら
れる。
ストとしては特に限定されないが、例えば、紫外線レジ
スト、遠紫外線レジスト及び電子線レジスト等の半導体
製造用フォトレジストが挙げられる。これらの半導体製
造用フォトレジストは、クレゾール−ホルムアルデヒド
ノボラック樹脂及びポリ(ビニルフェノール)等のアル
カリ可溶性樹脂と、ベンゾキノンジアジドスルホン酸エ
ステル、ナフトキノンジアジドスルホン酸エステル、ベ
ンゾキノンジアジドスルホン酸アミド及びナフトキノン
ジアジドスルホン酸アミド等のキノンジアジド系感光剤
とを必須成分として含有するポジ型フォトレジストであ
る。具体的には、例えば住友化学工業(株)製PFI-15A
及びPFI-26A 等のi線用フォトレジスト、住友化学工業
(株)製PF-D20MK等のg線用フォトレジスト等が挙げら
れる。
【0008】又、上記のポジ型フォトレジスト液に使用
される有機溶剤としては、例えば、2−ヘプタノン等の
ケトン類、乳酸エチル等のエステル類、γ−ブチロラク
トン等のラクトン類及びエチルセロソルブアセテート等
のセロソルブ類等が挙げられる。さらに、ポジ型フォト
レジスト液は約300 〜500nm の紫外線に特に感光し易い
キノンジアジド系感光剤を含んでいるので、容器は通
常、遮光機能を有するように処理される。又、ポジ型フ
ォトレジスト液の組成の量的変化が生じないように、有
機溶剤の容器外部への蒸発を防ぐためのガスバリヤー性
機能を有する容器が好ましい。遮光機能及びガスバリヤ
ー性機能を付与する方法としては、例えば、褐色に着色
加工されたポリビニルアルコールのフィルムを容器の外
側に貼付する方法等が挙げられる。本発明のポリマー材
質として、比較的ガスバリヤー性の高い高密度ポリエチ
レンを用いる場合には、容器の外側に塗料を塗布して遮
光処理をしてもよい。
される有機溶剤としては、例えば、2−ヘプタノン等の
ケトン類、乳酸エチル等のエステル類、γ−ブチロラク
トン等のラクトン類及びエチルセロソルブアセテート等
のセロソルブ類等が挙げられる。さらに、ポジ型フォト
レジスト液は約300 〜500nm の紫外線に特に感光し易い
キノンジアジド系感光剤を含んでいるので、容器は通
常、遮光機能を有するように処理される。又、ポジ型フ
ォトレジスト液の組成の量的変化が生じないように、有
機溶剤の容器外部への蒸発を防ぐためのガスバリヤー性
機能を有する容器が好ましい。遮光機能及びガスバリヤ
ー性機能を付与する方法としては、例えば、褐色に着色
加工されたポリビニルアルコールのフィルムを容器の外
側に貼付する方法等が挙げられる。本発明のポリマー材
質として、比較的ガスバリヤー性の高い高密度ポリエチ
レンを用いる場合には、容器の外側に塗料を塗布して遮
光処理をしてもよい。
【0009】
【実施例】以下、実施例により、本発明をさらに詳細に
説明する。
説明する。
【0010】実施例1 重量平均分子量が25万、密度が0.956g/cm3 、メルトイ
ンデックスが0.02g /10分(JISK6760 に基づく)で
あるポリエチレンのペレットを押出機の中で溶融し、筒
状のパリソンに押出した。押出されたパリソンを金型で
挟んで、ブローピンより圧縮空気を吹き込み、20℃に冷
却された金型で冷却し、容量1リットル、重量100gの白
色ポリエチレン製中栓付丸瓶を形成した。この容器の内
部を超純水でよくすすいだ後、クリーンオーブン中で加
熱、乾燥後、室温まで冷却して、本発明容器(1)を得
た。
ンデックスが0.02g /10分(JISK6760 に基づく)で
あるポリエチレンのペレットを押出機の中で溶融し、筒
状のパリソンに押出した。押出されたパリソンを金型で
挟んで、ブローピンより圧縮空気を吹き込み、20℃に冷
却された金型で冷却し、容量1リットル、重量100gの白
色ポリエチレン製中栓付丸瓶を形成した。この容器の内
部を超純水でよくすすいだ後、クリーンオーブン中で加
熱、乾燥後、室温まで冷却して、本発明容器(1)を得
た。
【0011】試験例1 実施例1で得た本発明容器(1)の内部を各々、エチル
セロソルブアセテート100ml で1回すすいだ後、住友化
学工業株式会社製のポジ型フォトレジスト液であるPFI-
15A (クレゾール−ホルムアルデヒドノボラック樹脂及
びナフトキノンジアジドスルホン酸エステル系感光剤を
含む固形分と、エチルセロソルブアセテートからなるポ
ジ型フォトレジスト)を各々600ml 充填した。充填後の
容器を各々、23℃で2時間及び45日保存した。粒子耐性
試験の結果を表1に示す。この粒子耐性試験において、
その判定は23℃で45日以上保存後における0.2 μm径以
上の微粒子数が1ml中に100 個以下のときを良好、同じ
く1ml中に200 個以上のときを不良とした。尚、粒子数
は粒子カウンターKL-20 型(リオン株式会社製)で測定
した。
セロソルブアセテート100ml で1回すすいだ後、住友化
学工業株式会社製のポジ型フォトレジスト液であるPFI-
15A (クレゾール−ホルムアルデヒドノボラック樹脂及
びナフトキノンジアジドスルホン酸エステル系感光剤を
含む固形分と、エチルセロソルブアセテートからなるポ
ジ型フォトレジスト)を各々600ml 充填した。充填後の
容器を各々、23℃で2時間及び45日保存した。粒子耐性
試験の結果を表1に示す。この粒子耐性試験において、
その判定は23℃で45日以上保存後における0.2 μm径以
上の微粒子数が1ml中に100 個以下のときを良好、同じ
く1ml中に200 個以上のときを不良とした。尚、粒子数
は粒子カウンターKL-20 型(リオン株式会社製)で測定
した。
【0012】
【表1】
【0013】比較試験例1 ポリエチレンテレフタレート瓶、ポリテトラフルオロエ
チレン瓶及びアクリロニトリル瓶を用いて、ポジ型フォ
トレジスト液であるPFI-15A に対する粒子耐性試験を試
験例1の場合と同様に行った。いずれの瓶を用いた場合
も粒子耐性の判定は、23℃で45日保存後における0.2 μ
m径以上の微粒子数が1ml中に200 個以上であって不良
であった。
チレン瓶及びアクリロニトリル瓶を用いて、ポジ型フォ
トレジスト液であるPFI-15A に対する粒子耐性試験を試
験例1の場合と同様に行った。いずれの瓶を用いた場合
も粒子耐性の判定は、23℃で45日保存後における0.2 μ
m径以上の微粒子数が1ml中に200 個以上であって不良
であった。
【0014】試験例2 実施例1で得た本発明容器(1)の内部を各々、2−ヘ
プタノン100ml で1回すすいだ後、住友化学工業株式会
社製のポジ型フォトレジスト液であるPFI-26A(クレゾ
ール−ホルムアルデヒドノボラック樹脂を主成分とする
アルカリ可溶性樹脂及びナフトキノンジアジドスルホン
酸エステル系感光剤等を含む固形分と、2−ヘプタノン
等の有機溶剤からなるポジ型フォトレジスト)を各々60
0ml 充填した。充填後の容器を各々、23℃で5時間及び
45日保存した。粒子耐性試験の結果を表2に示す。粒子
耐性試験の判定は、試験例1の場合と同様に行った。
プタノン100ml で1回すすいだ後、住友化学工業株式会
社製のポジ型フォトレジスト液であるPFI-26A(クレゾ
ール−ホルムアルデヒドノボラック樹脂を主成分とする
アルカリ可溶性樹脂及びナフトキノンジアジドスルホン
酸エステル系感光剤等を含む固形分と、2−ヘプタノン
等の有機溶剤からなるポジ型フォトレジスト)を各々60
0ml 充填した。充填後の容器を各々、23℃で5時間及び
45日保存した。粒子耐性試験の結果を表2に示す。粒子
耐性試験の判定は、試験例1の場合と同様に行った。
【0015】
【表2】
【0016】試験例3 ポジ型フォトレジスト液の塗布性能に対する、有機溶剤
の蒸発等に基づくレジスト液粘度の変動の影響を調べる
ため、23℃で1週間保存後の下記レジスト液を回転塗布
器を用いてシリコンウエハーに塗布し、フォトレジスト
の膜厚及び塗布性(ピンホールの有無及びストリエーシ
ョンの大きさ)を検査した。結果を表3に示す。
の蒸発等に基づくレジスト液粘度の変動の影響を調べる
ため、23℃で1週間保存後の下記レジスト液を回転塗布
器を用いてシリコンウエハーに塗布し、フォトレジスト
の膜厚及び塗布性(ピンホールの有無及びストリエーシ
ョンの大きさ)を検査した。結果を表3に示す。
【0017】
【表3】
【0018】表3において、膜厚はシリコンウエハーに
回転塗布器(4000rpm) を用いてフォトレジスト液を塗布
後、90℃で1分間プレベークしたときのレジスト膜の厚
みであり、その変動の許容値は初期値(即ち保存時間が
0時間のときの膜厚)のプラス・マイナス0.5 %以内で
ある。塗布性の「良好」は、ストリエーションが50オン
グストロームより小さく、且つピンホールが認められな
かったことを示す。塗布性能の総合判定における「良
好」は、レジスト膜の厚みの変動が初期値のプラス・マ
イナス0.5 %以内であり、且つ塗布性が良好であること
を示す。
回転塗布器(4000rpm) を用いてフォトレジスト液を塗布
後、90℃で1分間プレベークしたときのレジスト膜の厚
みであり、その変動の許容値は初期値(即ち保存時間が
0時間のときの膜厚)のプラス・マイナス0.5 %以内で
ある。塗布性の「良好」は、ストリエーションが50オン
グストロームより小さく、且つピンホールが認められな
かったことを示す。塗布性能の総合判定における「良
好」は、レジスト膜の厚みの変動が初期値のプラス・マ
イナス0.5 %以内であり、且つ塗布性が良好であること
を示す。
【0019】試験例4 製造直後及び23℃で3か月保存後の下記フォトレジスト
液を、常法により洗浄したシリコンウエハーに回転塗布
器を用いて所定の条件で塗布し、90℃のホットプレート
で1分ベークした。次いで、i線用縮小投影露光器を用
いて露光した。得られたウエハーを110 ℃のホットプレ
ートで1分ベークした。これらのウエハーを、住友化学
工業株式会社製のアルカリ現像液SOPD(2.38%テトラメ
チルアンモニウムハイドロオキシド水溶液)で現像して
ポジ型パターンを得た。得られた各々のポジ型パターン
の解像度、実効感度、残膜率、γ値、スカム(現像残
り)の有無及びシリコンウエハーとの密着性の諸性能に
ついて評価した。その結果を表4に示す。
液を、常法により洗浄したシリコンウエハーに回転塗布
器を用いて所定の条件で塗布し、90℃のホットプレート
で1分ベークした。次いで、i線用縮小投影露光器を用
いて露光した。得られたウエハーを110 ℃のホットプレ
ートで1分ベークした。これらのウエハーを、住友化学
工業株式会社製のアルカリ現像液SOPD(2.38%テトラメ
チルアンモニウムハイドロオキシド水溶液)で現像して
ポジ型パターンを得た。得られた各々のポジ型パターン
の解像度、実効感度、残膜率、γ値、スカム(現像残
り)の有無及びシリコンウエハーとの密着性の諸性能に
ついて評価した。その結果を表4に示す。
【0020】
【表4】
【0021】表4に記載のとおり、製造直後と3か月保
存後の間で、解像度、実効感度、残膜率、γ値、スカム
の有無及び密着性の諸性能に大きな変動がなく、長期保
存後のレジスト液(PFI-15A 及びPFI-26A )は、変質し
ていなかった。
存後の間で、解像度、実効感度、残膜率、γ値、スカム
の有無及び密着性の諸性能に大きな変動がなく、長期保
存後のレジスト液(PFI-15A 及びPFI-26A )は、変質し
ていなかった。
【0022】
【発明の効果】本発明のポジ型フォトレジスト液用容器
は、破損しにくく、軽量であり、しかも保存及び輸送中
にフォトレジスト液が変質しない。
は、破損しにくく、軽量であり、しかも保存及び輸送中
にフォトレジスト液が変質しない。
Claims (4)
- 【請求項1】ポリエチレン又はエチレン・α−オレフィ
ン共重合体より成ることを特徴とするポジ型フォトレジ
スト液用容器。 - 【請求項2】ポリエチレンが高密度ポリエチレンである
ことを特徴とする、請求項1に記載の容器。 - 【請求項3】高密度ポリエチレンが0.93〜0.97g/cm3 の
密度を有するものである、請求項2に記載の容器。 - 【請求項4】ガスバリヤー性機能を有する、請求項1〜
3のいずれかに記載の容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22416195A JPH0966985A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | ポジ型フォトレジスト液用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22416195A JPH0966985A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | ポジ型フォトレジスト液用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0966985A true JPH0966985A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16809493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22416195A Pending JPH0966985A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | ポジ型フォトレジスト液用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0966985A (ja) |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP22416195A patent/JPH0966985A/ja active Pending
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