JPH0967739A - たて糸送出装置 - Google Patents
たて糸送出装置Info
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- JPH0967739A JPH0967739A JP24073195A JP24073195A JPH0967739A JP H0967739 A JPH0967739 A JP H0967739A JP 24073195 A JP24073195 A JP 24073195A JP 24073195 A JP24073195 A JP 24073195A JP H0967739 A JPH0967739 A JP H0967739A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 たて糸の張力調整を高精度に行うことができ
る、たて糸送出装置を提供する。 【解決手段】 この発明のたて糸送出装置10は、たて
糸にかかる張力を測定するための測定手段を含む。測定
手段は、たて糸にかかる張力に応じて変位する可動ロー
ラ56を含む。可動ローラ56は、スプリング60aお
よび60bによって、たて糸Yの移送方向と略逆方向へ
付勢される。また、測定手段は、可動ローラ56の変位
に応じて撓む板状部材72を含む。板状部材72の主面
には、板状部材72の撓みを検知するための歪みゲージ
74が貼着される。また、たて糸送出装置10は、測定
手段によって測定されるたて糸Yの張力に応じてインバ
ータモータの回転数を制御するための制御手段を含む。
制御手段によって、たて糸Yにかかる張力が一定になる
ように自動的にインバータモータの回転数が増減され
る。
る、たて糸送出装置を提供する。 【解決手段】 この発明のたて糸送出装置10は、たて
糸にかかる張力を測定するための測定手段を含む。測定
手段は、たて糸にかかる張力に応じて変位する可動ロー
ラ56を含む。可動ローラ56は、スプリング60aお
よび60bによって、たて糸Yの移送方向と略逆方向へ
付勢される。また、測定手段は、可動ローラ56の変位
に応じて撓む板状部材72を含む。板状部材72の主面
には、板状部材72の撓みを検知するための歪みゲージ
74が貼着される。また、たて糸送出装置10は、測定
手段によって測定されるたて糸Yの張力に応じてインバ
ータモータの回転数を制御するための制御手段を含む。
制御手段によって、たて糸Yにかかる張力が一定になる
ように自動的にインバータモータの回転数が増減され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たて糸送出装置
に関し、特にたとえば、いわゆる細幅織物用の織機に用
いるに好適なたて糸送出装置に関する。
に関し、特にたとえば、いわゆる細幅織物用の織機に用
いるに好適なたて糸送出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、この発明の背景となる従来の
たて糸送出装置の一例を示す図解図である。このたて糸
送出装置1は、ニードル織機に用いられるものであり、
長尺棒状の揺動部材2を含む。揺動部材2は、たて糸Y
を巻き取り保持したビームBの下方に配置される。揺動
部材2は、その長手方向の一端近傍で揺動自在に軸支さ
れる。揺動部材2の他端には、錘3が固着される。ま
た、揺動部材2の他端近傍には、たて糸Yを巻き掛ける
ようにして移送方向を変えるためのローラ4が回動自在
に設けられる。
たて糸送出装置の一例を示す図解図である。このたて糸
送出装置1は、ニードル織機に用いられるものであり、
長尺棒状の揺動部材2を含む。揺動部材2は、たて糸Y
を巻き取り保持したビームBの下方に配置される。揺動
部材2は、その長手方向の一端近傍で揺動自在に軸支さ
れる。揺動部材2の他端には、錘3が固着される。ま
た、揺動部材2の他端近傍には、たて糸Yを巻き掛ける
ようにして移送方向を変えるためのローラ4が回動自在
に設けられる。
【0003】さらに、たて糸送出装置1は、ビームBの
回動を摩擦力により制限するためのバンドベルト5を含
む。バンドベルト5は、ビームBに巻き掛けられるよう
にして配置され、両端が揺動部材2に接続される。
回動を摩擦力により制限するためのバンドベルト5を含
む。バンドベルト5は、ビームBに巻き掛けられるよう
にして配置され、両端が揺動部材2に接続される。
【0004】このたて糸送出装置1は、たて糸Yがニー
ドル織機(図示せず)によって引っ張られた力でビーム
を回転させるいわゆる消極送り出し機構を採用する。そ
して、このたて糸送出装置1では、移送されるたて糸Y
にかかる張力が、錘3にかかる重力よりも大きくなった
ときに、揺動部材2が上方に持ち上げられる。すると、
バンドベルト5とビームBとの間に作用する摩擦力が小
さくなり、ビームBが軽い力で回るようになるため、た
て糸Yにかかる張力が小さくなる。次に、たて糸Yにか
かる張力が、錘3にかかる重力よりも小さくなると、揺
動部材2が下方へと揺動する。すると、バンドベルト5
とビームBとの間に作用する摩擦力が大きくなり、ビー
ムBが回りにくくなるため、たて糸Yにかかる張力が大
きくなる。このように、このたて糸送出装置1は、揺動
部材2が上下に揺動を繰り返すようにして、たて糸Yに
かかる張力を一定化しようとするものである。
ドル織機(図示せず)によって引っ張られた力でビーム
を回転させるいわゆる消極送り出し機構を採用する。そ
して、このたて糸送出装置1では、移送されるたて糸Y
にかかる張力が、錘3にかかる重力よりも大きくなった
ときに、揺動部材2が上方に持ち上げられる。すると、
バンドベルト5とビームBとの間に作用する摩擦力が小
さくなり、ビームBが軽い力で回るようになるため、た
て糸Yにかかる張力が小さくなる。次に、たて糸Yにか
かる張力が、錘3にかかる重力よりも小さくなると、揺
動部材2が下方へと揺動する。すると、バンドベルト5
とビームBとの間に作用する摩擦力が大きくなり、ビー
ムBが回りにくくなるため、たて糸Yにかかる張力が大
きくなる。このように、このたて糸送出装置1は、揺動
部材2が上下に揺動を繰り返すようにして、たて糸Yに
かかる張力を一定化しようとするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、細幅織
物は、たて糸の本数が少なく、広幅織物に比べて張力が
小さいので、たて糸張力の調整に高い精度が要求され
る。また、細幅織物は、製品によってたて糸本数が大幅
に変わるため、基準となる張力も大幅に変わる。そのた
め、たて糸張力調整装置は、広い範囲で張力の制御がで
きなければならない。ところが、図10に示すような従
来のたて糸送出装置1では、ビームBの外周側と内周側
とで半径が異なるため、力のモーメントが異なり、たて
糸Yにかかる張力に差ができる。また、バンドベルト5
とビームBとの間の摩擦力が、湿度の変化などにより異
なり、張力を一定にするのは困難である。さらに、ビー
ムBとたて糸Yとの総重量によって、糸にかかる張力が
大きくなりすぎる場合がある。このように、従来のたて
糸送出装置1では、張力調整を高精度に行うことができ
なかった。
物は、たて糸の本数が少なく、広幅織物に比べて張力が
小さいので、たて糸張力の調整に高い精度が要求され
る。また、細幅織物は、製品によってたて糸本数が大幅
に変わるため、基準となる張力も大幅に変わる。そのた
め、たて糸張力調整装置は、広い範囲で張力の制御がで
きなければならない。ところが、図10に示すような従
来のたて糸送出装置1では、ビームBの外周側と内周側
とで半径が異なるため、力のモーメントが異なり、たて
糸Yにかかる張力に差ができる。また、バンドベルト5
とビームBとの間の摩擦力が、湿度の変化などにより異
なり、張力を一定にするのは困難である。さらに、ビー
ムBとたて糸Yとの総重量によって、糸にかかる張力が
大きくなりすぎる場合がある。このように、従来のたて
糸送出装置1では、張力調整を高精度に行うことができ
なかった。
【0006】なお、いわゆる広幅織機の分野では、たと
えばロードセルなどの圧力センサを用いるたて糸張力調
整装置がある。しかし、そのような広幅織機用のたて糸
張力調整装置のロードセルは、容量が大きく、精度が悪
いため、細幅織物の場合の小さな張力の高精度な調整に
は適さない。
えばロードセルなどの圧力センサを用いるたて糸張力調
整装置がある。しかし、そのような広幅織機用のたて糸
張力調整装置のロードセルは、容量が大きく、精度が悪
いため、細幅織物の場合の小さな張力の高精度な調整に
は適さない。
【0007】それゆえに、この発明の主たる目的は、た
て糸の張力調整を高精度に行うことができる、たて糸送
出装置を提供することである。
て糸の張力調整を高精度に行うことができる、たて糸送
出装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、たて糸を巻
き取り保持したビームを回動させて、織機にたて糸を送
り出すためのモータと、モータにより送り出されたたて
糸にかかる張力を測定するための測定手段と、測定手段
によって測定された張力に応じてモータの回転数を制御
するための制御手段とを含むたて糸送出装置であって、
測定手段は、たて糸を巻き掛けるようにして移送方向を
変化させ、かつたて糸にかかる張力に応じて変位する可
動ローラと、可動ローラの変位に応じて撓む板状部材
と、板状部材の撓みを検知する検知手段とを含む、たて
糸送出装置である。
き取り保持したビームを回動させて、織機にたて糸を送
り出すためのモータと、モータにより送り出されたたて
糸にかかる張力を測定するための測定手段と、測定手段
によって測定された張力に応じてモータの回転数を制御
するための制御手段とを含むたて糸送出装置であって、
測定手段は、たて糸を巻き掛けるようにして移送方向を
変化させ、かつたて糸にかかる張力に応じて変位する可
動ローラと、可動ローラの変位に応じて撓む板状部材
と、板状部材の撓みを検知する検知手段とを含む、たて
糸送出装置である。
【0009】また、この発明は、可動ローラを、たて糸
の移送される方向と略逆方向へ付勢する弾性体を含むこ
とが好ましい。
の移送される方向と略逆方向へ付勢する弾性体を含むこ
とが好ましい。
【0010】さらに、この発明は、測定手段によって測
定された張力を連続的に表示するための表示手段を含む
ことが好ましい。
定された張力を連続的に表示するための表示手段を含む
ことが好ましい。
【0011】また、制御手段は、基準となる張力を設定
するための設定回路と、設定回路および測定手段に接続
され、設定回路によって設定された設定値と測定手段に
よって測定された測定値とを比較するための比較回路
と、比較回路およびモータに接続され、設定値と測定値
との差に応じて、モータ駆動信号の周波数を変化させ、
モータの回転数を変化させるためのインバータ回路とを
含んでもよい。
するための設定回路と、設定回路および測定手段に接続
され、設定回路によって設定された設定値と測定手段に
よって測定された測定値とを比較するための比較回路
と、比較回路およびモータに接続され、設定値と測定値
との差に応じて、モータ駆動信号の周波数を変化させ、
モータの回転数を変化させるためのインバータ回路とを
含んでもよい。
【0012】
【作用】この発明にかかるたて糸送出装置では、モータ
によってビームが回動されて、たて糸が織機へと積極的
に送り出される。送り出されたたて糸は、可動ローラに
巻き掛けられるようにして、移送方向が変位される。こ
の状態でたて糸に張力がかかると、可動ローラが変位し
て板状部材を撓ませる。この板状部材の撓みは、たて糸
にかかる張力に比例する。そして、この板状部材の撓み
を、検知手段によって検知することにより、たて糸にか
かった張力が測定される。さらに、測定された張力に応
じて、制御手段によってモータの回転数が制御される。
たとえば、たて糸にかかる張力が大きくなり過ぎた場合
には、自動的にモータの回転数が上がり、たて糸の送り
出し速度が上げられて張力が低減される。また、たて糸
にかかる張力が小さくなり過ぎた場合には、自動的にモ
ータの回転数が下がり、たて糸の送り出し速度が下げら
れて張力が上げられる。このような調整動作を繰り返す
ことにより、たて糸にかかる張力が一定化される。
によってビームが回動されて、たて糸が織機へと積極的
に送り出される。送り出されたたて糸は、可動ローラに
巻き掛けられるようにして、移送方向が変位される。こ
の状態でたて糸に張力がかかると、可動ローラが変位し
て板状部材を撓ませる。この板状部材の撓みは、たて糸
にかかる張力に比例する。そして、この板状部材の撓み
を、検知手段によって検知することにより、たて糸にか
かった張力が測定される。さらに、測定された張力に応
じて、制御手段によってモータの回転数が制御される。
たとえば、たて糸にかかる張力が大きくなり過ぎた場合
には、自動的にモータの回転数が上がり、たて糸の送り
出し速度が上げられて張力が低減される。また、たて糸
にかかる張力が小さくなり過ぎた場合には、自動的にモ
ータの回転数が下がり、たて糸の送り出し速度が下げら
れて張力が上げられる。このような調整動作を繰り返す
ことにより、たて糸にかかる張力が一定化される。
【0013】また、可動ローラを、弾性体によってたて
糸の移送される方向と略逆方向へ付勢した場合には、織
機から伝達される不要な振動が抑制され、測定手段に影
響を与えないようにすることができる。さらに、この弾
性体は、たて糸にかかる張力を一定にさせる作用を有す
る。すなわち、たて糸に強い張力がかかった場合には、
弾性体が縮むことにより、たて糸にかかる張力が弱めら
れる。また、たて糸にかかる張力が弱まった場合には、
弾性体が伸びることにより、たて糸にかかる張力が強め
られる。
糸の移送される方向と略逆方向へ付勢した場合には、織
機から伝達される不要な振動が抑制され、測定手段に影
響を与えないようにすることができる。さらに、この弾
性体は、たて糸にかかる張力を一定にさせる作用を有す
る。すなわち、たて糸に強い張力がかかった場合には、
弾性体が縮むことにより、たて糸にかかる張力が弱めら
れる。また、たて糸にかかる張力が弱まった場合には、
弾性体が伸びることにより、たて糸にかかる張力が強め
られる。
【0014】さらに、表示手段によって、測定手段によ
って測定された張力を連続的に表示した場合には、織機
の動作中に作業者が随時、たて糸にかかっている張力を
チェックすることができる。
って測定された張力を連続的に表示した場合には、織機
の動作中に作業者が随時、たて糸にかかっている張力を
チェックすることができる。
【0015】また、制御手段が、設定回路、比較回路、
およびインバータ回路を含む場合には、設定回路によっ
て、基準となる張力が設定される。比較回路によって、
設定値と測定値とが比較される。そして、インバータ回
路によって、設定値と測定値との差に応じてモータ駆動
信号の周波数が変化され、モータの回転数が変化され
る。
およびインバータ回路を含む場合には、設定回路によっ
て、基準となる張力が設定される。比較回路によって、
設定値と測定値とが比較される。そして、インバータ回
路によって、設定値と測定値との差に応じてモータ駆動
信号の周波数が変化され、モータの回転数が変化され
る。
【0016】
【発明の効果】この発明のたて糸送出装置によれば、た
て糸にかかる張力によって板状部材を撓ませて、その撓
みを検知手段によって検知することにより、たて糸にか
かる張力を測定するので、張力の微少な変化を測定する
ことができる。そして、この測定結果に基づいて、モー
タの回転数を制御することにより、たて糸の張力調整を
高精度に行うことができる。その結果、従来は困難であ
った極細たて糸を用いた極薄織物を能率的かつ合理的に
織り上げることができるので、本願発明は極めて有用で
ある。
て糸にかかる張力によって板状部材を撓ませて、その撓
みを検知手段によって検知することにより、たて糸にか
かる張力を測定するので、張力の微少な変化を測定する
ことができる。そして、この測定結果に基づいて、モー
タの回転数を制御することにより、たて糸の張力調整を
高精度に行うことができる。その結果、従来は困難であ
った極細たて糸を用いた極薄織物を能率的かつ合理的に
織り上げることができるので、本願発明は極めて有用で
ある。
【0017】また、たて糸にかかる張力が一定であると
いうことは、単位時間あたりに送出されるたて糸の長さ
が常に一定であるということに換言できる。一方、ビー
ムに巻き重ねられたたて糸半径は、時間経過とともに減
少していき、1回転あたりに送出されるたて糸の長さも
減少していく。しかし、この発明にかかるたて糸送出装
置では、上述の作用によりたて糸を送り出すことによ
り、時間経過とともにモータの回転数が増大していくこ
ととなる。そのため、単位時間あたりのたて糸送出長さ
が一定に保たれ、たて糸にかかる張力を一定にできる。
いうことは、単位時間あたりに送出されるたて糸の長さ
が常に一定であるということに換言できる。一方、ビー
ムに巻き重ねられたたて糸半径は、時間経過とともに減
少していき、1回転あたりに送出されるたて糸の長さも
減少していく。しかし、この発明にかかるたて糸送出装
置では、上述の作用によりたて糸を送り出すことによ
り、時間経過とともにモータの回転数が増大していくこ
ととなる。そのため、単位時間あたりのたて糸送出長さ
が一定に保たれ、たて糸にかかる張力を一定にできる。
【0018】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施例の使
用状況を示す図解図である。この実施例のたて糸送出装
置10は、細幅織物用のニードル織機Lに用いられるも
のである。たて糸Yは、たて糸送出装置10から複数の
ローラなどを介してニードル織機L本体へと送出され
る。そして、たて糸Yは、ニードル織機L本体におい
て、たとえばテープ、リボンなどの細幅織物に織り上げ
られ、その織物が巻き取り装置Mによって巻き取られ
る。
用状況を示す図解図である。この実施例のたて糸送出装
置10は、細幅織物用のニードル織機Lに用いられるも
のである。たて糸Yは、たて糸送出装置10から複数の
ローラなどを介してニードル織機L本体へと送出され
る。そして、たて糸Yは、ニードル織機L本体におい
て、たとえばテープ、リボンなどの細幅織物に織り上げ
られ、その織物が巻き取り装置Mによって巻き取られ
る。
【0020】図2はこの発明の一実施例を示す斜視図で
ある。この実施例のたて糸送出装置10は、基台12を
含む。基台12には、軸受け14およびシャフト16を
介して、略円筒状のビーム18が回動自在に保持され
る。ビーム18には、複数本のたて糸Yが並列に巻き付
けられている。
ある。この実施例のたて糸送出装置10は、基台12を
含む。基台12には、軸受け14およびシャフト16を
介して、略円筒状のビーム18が回動自在に保持され
る。ビーム18には、複数本のたて糸Yが並列に巻き付
けられている。
【0021】シャフト16の一端側には、ギア20が固
着される。ギア20に対向するようにしてギア22が基
台12の下部近傍に配置される。ギア20とギア22と
の間には、チェーン24が掛け渡される。ギア22は、
シャフト26を介してギアボックス28に接続され、ギ
アボックス28は、インバータモータ30に接続され
る。インバータモータ30は、駆動信号の周波数を変化
させることにより、一定トルクで回転数を変化させるも
のである。この実施例のインバータモータ30は、その
回転数の可変範囲にたて糸Y張力の変化範囲を完全に含
むものが選択され用いられる。ギアボックス28および
インバータモータ30は、基台12の下部に載置され
る。さらに、基台12の下部には、インバータモータ3
0の電源32が載置される。
着される。ギア20に対向するようにしてギア22が基
台12の下部近傍に配置される。ギア20とギア22と
の間には、チェーン24が掛け渡される。ギア22は、
シャフト26を介してギアボックス28に接続され、ギ
アボックス28は、インバータモータ30に接続され
る。インバータモータ30は、駆動信号の周波数を変化
させることにより、一定トルクで回転数を変化させるも
のである。この実施例のインバータモータ30は、その
回転数の可変範囲にたて糸Y張力の変化範囲を完全に含
むものが選択され用いられる。ギアボックス28および
インバータモータ30は、基台12の下部に載置され
る。さらに、基台12の下部には、インバータモータ3
0の電源32が載置される。
【0022】基台12には、上方へ向かって延びるよう
にして設けられる左右一対の略三角形の柱部材34aお
よび34bが形成される。なお、この実施例の説明にお
いて、符号に同じ数字を用いている部材は、可動ローラ
56の軸方向左右に一対の部材であることを示し、符号
にaを用いた部材は、取付側板36a側に設けられるこ
とを示し、符号にbを用いた部材は、取付側板36b側
に設けられていることを示す。柱部材34aには、略三
角形の取付側板36aが固着される。取付側板36aの
外側面には、インバータモータ30を制御するためのイ
ンバータ回路を内蔵したインバータボックス38が取付
られる。取付側板36aの柱部材34aと反対側の略先
端部には、軸受板40aが外側へ突き出すようにして固
着される。軸受板40aには、その主面を貫通するよう
にして、後述する固定ローラの軸を受けるための軸受け
41aが固着される。また、軸受板40aから上方へ延
び出るようにして、後述する可動ローラの軸の変位を規
制するための略矩形の規制側板42aが取り付けられ
る。規制側板42aには、その主面を貫通するようにし
て可動ローラの軸を挿通させて、その内周端面におい
て、可動ローラの軸の変位を規制するための長孔状の規
制孔43aが形成される。
にして設けられる左右一対の略三角形の柱部材34aお
よび34bが形成される。なお、この実施例の説明にお
いて、符号に同じ数字を用いている部材は、可動ローラ
56の軸方向左右に一対の部材であることを示し、符号
にaを用いた部材は、取付側板36a側に設けられるこ
とを示し、符号にbを用いた部材は、取付側板36b側
に設けられていることを示す。柱部材34aには、略三
角形の取付側板36aが固着される。取付側板36aの
外側面には、インバータモータ30を制御するためのイ
ンバータ回路を内蔵したインバータボックス38が取付
られる。取付側板36aの柱部材34aと反対側の略先
端部には、軸受板40aが外側へ突き出すようにして固
着される。軸受板40aには、その主面を貫通するよう
にして、後述する固定ローラの軸を受けるための軸受け
41aが固着される。また、軸受板40aから上方へ延
び出るようにして、後述する可動ローラの軸の変位を規
制するための略矩形の規制側板42aが取り付けられ
る。規制側板42aには、その主面を貫通するようにし
て可動ローラの軸を挿通させて、その内周端面におい
て、可動ローラの軸の変位を規制するための長孔状の規
制孔43aが形成される。
【0023】柱部材34bには、略三角形の取付側板3
6bが固着される。取付側板36bの柱部材34bと反
対側の略先端部には、外側へ突き出すようにして後述す
る固定ローラの軸を受けるための軸受板40bが、固定
ローラの長手方向に軸受板40aと対向するようにして
固着される。軸受板40bには、その主面を貫通するよ
うにして、後述する固定ローラの軸を受けるための軸受
け41bが固着される。また、取付側板36bの柱部材
34bの上方には、図5に示すようにたて糸張力の基準
値を設定するための設定回路を内蔵した設定ボックス4
4が取付られる。さらに、取付側板36bの略中央部に
は、作業者が摘み持ってたて糸張力の基準値を設定する
ための設定ボリューム46が固着される。設定ボリュー
ム46と設定ボックス44内の設定回路とは、図2に示
すように電線で接続される。
6bが固着される。取付側板36bの柱部材34bと反
対側の略先端部には、外側へ突き出すようにして後述す
る固定ローラの軸を受けるための軸受板40bが、固定
ローラの長手方向に軸受板40aと対向するようにして
固着される。軸受板40bには、その主面を貫通するよ
うにして、後述する固定ローラの軸を受けるための軸受
け41bが固着される。また、取付側板36bの柱部材
34bの上方には、図5に示すようにたて糸張力の基準
値を設定するための設定回路を内蔵した設定ボックス4
4が取付られる。さらに、取付側板36bの略中央部に
は、作業者が摘み持ってたて糸張力の基準値を設定する
ための設定ボリューム46が固着される。設定ボリュー
ム46と設定ボックス44内の設定回路とは、図2に示
すように電線で接続される。
【0024】また、軸受板40bから上方へ延び出るよ
うにして、後述する可動ローラの軸の変位を規制するた
めの略矩形の規制側板42bが、可動ローラの長手方向
に規制側板42aと対向するように取り付けられる。規
制側板42bには、その主面を貫通するようにして可動
ローラの軸を挿通させて、その内周端面において、可動
ローラの軸の変位を規制するための長孔状の規制孔43
bが形成される。規制側板42bの外面には、可動ロー
ラの変位を測定するための測定手段および制御手段を内
蔵した測定制御ボックス48が取り付けられる。規制孔
43aおよび43bは、たて糸Yが織機Lに移送される
方向、すなわち張力のかかる方向に長く形成される。
うにして、後述する可動ローラの軸の変位を規制するた
めの略矩形の規制側板42bが、可動ローラの長手方向
に規制側板42aと対向するように取り付けられる。規
制側板42bには、その主面を貫通するようにして可動
ローラの軸を挿通させて、その内周端面において、可動
ローラの軸の変位を規制するための長孔状の規制孔43
bが形成される。規制側板42bの外面には、可動ロー
ラの変位を測定するための測定手段および制御手段を内
蔵した測定制御ボックス48が取り付けられる。規制孔
43aおよび43bは、たて糸Yが織機Lに移送される
方向、すなわち張力のかかる方向に長く形成される。
【0025】軸受板40aおよび40bの間には、固定
ローラ50が回動自在に配置される。固定ローラ50の
軸52は、軸受板40aおよび40bの軸受け41aお
よび41bによって回動自在に軸支される。
ローラ50が回動自在に配置される。固定ローラ50の
軸52は、軸受板40aおよび40bの軸受け41aお
よび41bによって回動自在に軸支される。
【0026】固定ローラ50の両側には、後述する可動
ローラを軸支するための略直方体状の柱部材54aおよ
び54bが、固定ローラ50の両端から略垂直上方へ延
びるように配置される。柱部材54aの下端近傍には、
軸受板40a側の軸52が回動自在に挿通される。柱部
材54bの下端近傍には、軸受板40b側の軸52が回
動自在に挿通される。したがって、柱部材54aおよび
54bは、軸52を中心として回動可能に設けられるこ
とになる。
ローラを軸支するための略直方体状の柱部材54aおよ
び54bが、固定ローラ50の両端から略垂直上方へ延
びるように配置される。柱部材54aの下端近傍には、
軸受板40a側の軸52が回動自在に挿通される。柱部
材54bの下端近傍には、軸受板40b側の軸52が回
動自在に挿通される。したがって、柱部材54aおよび
54bは、軸52を中心として回動可能に設けられるこ
とになる。
【0027】固定ローラ50の上方には、固定ローラ5
0と平行に可動ローラ56が回動自在に配置される。可
動ローラ56は、この実施例のたて糸送出装置10の測
定手段の一部を構成するものである。可動ローラ56の
軸58は、柱部材54aおよび54bに回動自在に軸支
される。さらに、可動ローラ56の軸58は、可動ロー
ラ56の軸方向へ延長され、可動ローラ56のたて糸移
送方向前後への揺動を規制するための長孔状の規制孔4
3aおよび43bにその長手方向へ変位自在に挿通さ
れ、さらに規制側板42aおよび42bの外側へ延長さ
れる。したがって、可動ローラ56は、柱部材54aお
よび54bの軸52を中心とした回動運動に伴って、た
て糸移送方向前後に規制孔43aおよび43bの長さ分
だけ揺動することができる。なお、柱部材54aおよび
54bの軸52および軸58に対応する部分には、軸受
けが設けられている。
0と平行に可動ローラ56が回動自在に配置される。可
動ローラ56は、この実施例のたて糸送出装置10の測
定手段の一部を構成するものである。可動ローラ56の
軸58は、柱部材54aおよび54bに回動自在に軸支
される。さらに、可動ローラ56の軸58は、可動ロー
ラ56の軸方向へ延長され、可動ローラ56のたて糸移
送方向前後への揺動を規制するための長孔状の規制孔4
3aおよび43bにその長手方向へ変位自在に挿通さ
れ、さらに規制側板42aおよび42bの外側へ延長さ
れる。したがって、可動ローラ56は、柱部材54aお
よび54bの軸52を中心とした回動運動に伴って、た
て糸移送方向前後に規制孔43aおよび43bの長さ分
だけ揺動することができる。なお、柱部材54aおよび
54bの軸52および軸58に対応する部分には、軸受
けが設けられている。
【0028】また、取付側板36aおよび36bの上部
には、それぞれ可動ローラ56の軸58を付勢するため
の付勢手段としてのスプリング60aおよび60bが配
置される。スプリング60aの両端部には、それぞれ略
T字形状の接続金具62aおよび64aが固着される。
スプリング60bの両端部には、図3に示すように、そ
れぞれ略T字形状の接続金具62bおよび64bが固着
される。なお、図3は、取付側板36bに各部材が取り
付けられた状態を図解するが、取付側板36aに各部材
が取り付けられる状態も図3とほぼ同様である。
には、それぞれ可動ローラ56の軸58を付勢するため
の付勢手段としてのスプリング60aおよび60bが配
置される。スプリング60aの両端部には、それぞれ略
T字形状の接続金具62aおよび64aが固着される。
スプリング60bの両端部には、図3に示すように、そ
れぞれ略T字形状の接続金具62bおよび64bが固着
される。なお、図3は、取付側板36bに各部材が取り
付けられた状態を図解するが、取付側板36aに各部材
が取り付けられる状態も図3とほぼ同様である。
【0029】スプリング60aおよび60bのそれぞれ
の一端側の接続金具62aおよび62bは、ブロック状
の保持部材66aおよび66bによって保持される。保
持部材66aおよび66bは、図6に示すように、取付
側板36aおよび36bの上部に固着される。なお、図
6および図9は、取付側板36bに各部材が取り付けら
れた状態を図解するが、取付側板36aに各部材が取り
付けられる状態も図6および図9とほぼ同様である。保
持部材66aおよび66bには、接続金具62aおよび
62bの軸部を嵌め込むための凹部68aおよび68b
が形成される。また、保持部材66aおよび66bに
は、接続金具62aおよび62bに当接させて固定さ
せ、かつスプリング60aおよび60bによる付勢力を
調整するための調整ネジ73aおよび73bが設けられ
る。調整ネジ73aおよび73bは、保持部材66aお
よび66bの一端部から凹部68aおよび68bへと挿
通するようにして、保持部材66aおよび66bにねじ
込まれる。作業者は、調整ネジ73aおよび73bを回
動させることにより、スプリング60aおよび60bの
付勢力を微調整することができる。
の一端側の接続金具62aおよび62bは、ブロック状
の保持部材66aおよび66bによって保持される。保
持部材66aおよび66bは、図6に示すように、取付
側板36aおよび36bの上部に固着される。なお、図
6および図9は、取付側板36bに各部材が取り付けら
れた状態を図解するが、取付側板36aに各部材が取り
付けられる状態も図6および図9とほぼ同様である。保
持部材66aおよび66bには、接続金具62aおよび
62bの軸部を嵌め込むための凹部68aおよび68b
が形成される。また、保持部材66aおよび66bに
は、接続金具62aおよび62bに当接させて固定さ
せ、かつスプリング60aおよび60bによる付勢力を
調整するための調整ネジ73aおよび73bが設けられ
る。調整ネジ73aおよび73bは、保持部材66aお
よび66bの一端部から凹部68aおよび68bへと挿
通するようにして、保持部材66aおよび66bにねじ
込まれる。作業者は、調整ネジ73aおよび73bを回
動させることにより、スプリング60aおよび60bの
付勢力を微調整することができる。
【0030】一方、スプリング60aおよび60bのそ
れぞれの他端側の接続金具64aおよび64bは、図6
に示すように、断面略L字形状の支持部材70aおよび
70bによって支持される。支持部材70aおよび70
bは、取付側板36aおよび36bの上部に保持部材6
6aおよび66bと所定の間隔をおいて固着される。支
持部材70aおよび70bには、それぞれの上端部近傍
に貫通孔71aおよび71bが形成される。接続金具6
4aおよび64bは、それぞれ貫通孔71aおよび71
bに摺動自在に挿通され、さらに柱部材54aおよび5
4bの主面に当接される。
れぞれの他端側の接続金具64aおよび64bは、図6
に示すように、断面略L字形状の支持部材70aおよび
70bによって支持される。支持部材70aおよび70
bは、取付側板36aおよび36bの上部に保持部材6
6aおよび66bと所定の間隔をおいて固着される。支
持部材70aおよび70bには、それぞれの上端部近傍
に貫通孔71aおよび71bが形成される。接続金具6
4aおよび64bは、それぞれ貫通孔71aおよび71
bに摺動自在に挿通され、さらに柱部材54aおよび5
4bの主面に当接される。
【0031】こうして、この実施例の付勢手段であると
ころのスプリング60aおよび60bは、その一端側を
接続金具64aおよび64bを介して支持部材70aお
よび70bに支持されながら柱部材54aおよび54b
に当接され、他端側を接続金具62aおよび62bを介
して保持部材66aおよび66bに保持されながら、調
整ネジ73aおよび73bで圧縮される方向に締めつけ
られることにより半固定的に保持される。このような保
持構造を取ることにより、使用者は、適宜の付勢力を有
するスプリングに取り替えることが容易にできる。
ころのスプリング60aおよび60bは、その一端側を
接続金具64aおよび64bを介して支持部材70aお
よび70bに支持されながら柱部材54aおよび54b
に当接され、他端側を接続金具62aおよび62bを介
して保持部材66aおよび66bに保持されながら、調
整ネジ73aおよび73bで圧縮される方向に締めつけ
られることにより半固定的に保持される。このような保
持構造を取ることにより、使用者は、適宜の付勢力を有
するスプリングに取り替えることが容易にできる。
【0032】次に、この実施例の測定手段および制御手
段について詳細に説明する。図5は、測定制御ボックス
48のカバーを取り外して内部の測定手段および制御手
段を露出させた状態を示す斜視図である。この実施例の
測定手段は、可動ローラ56の軸58の変位に応じて撓
むように形成された短冊状の板状部材72を含む。板状
部材72は、この実施例のたて糸送出装置10の測定手
段の一部を構成するものである。この実施例の板状部材
72は、可撓性を有する金属の弾性体からなる。板状部
材72は、規制側板42bとの間に間隔をおいて配置さ
れ、その下端部は、規制側板42bの外面から突出して
設けられた片部材に固着される。板状部材72の上端部
は、略垂直上方へ延びるようにして配置され、軸58の
たて糸Yが送出される方向と同じ側に当接される。した
がって、送出されるたて糸Yにかかる張力によって、可
動ローラ56および軸58が変位すると、軸58によっ
て板状部材72の上端部近傍が押圧され、板状部材72
が撓むこととなる。一方、たて糸Yの張力が弱まると、
可動ローラ56および軸58は、スプリング60aおよ
び60bの付勢力によって元来の位置、すなわちたて糸
Yの移送される方向と逆方向へ変位する。それにともな
い、可撓性を有する板状部材72は、その物自身の復元
力により元の略直線形状に戻る。
段について詳細に説明する。図5は、測定制御ボックス
48のカバーを取り外して内部の測定手段および制御手
段を露出させた状態を示す斜視図である。この実施例の
測定手段は、可動ローラ56の軸58の変位に応じて撓
むように形成された短冊状の板状部材72を含む。板状
部材72は、この実施例のたて糸送出装置10の測定手
段の一部を構成するものである。この実施例の板状部材
72は、可撓性を有する金属の弾性体からなる。板状部
材72は、規制側板42bとの間に間隔をおいて配置さ
れ、その下端部は、規制側板42bの外面から突出して
設けられた片部材に固着される。板状部材72の上端部
は、略垂直上方へ延びるようにして配置され、軸58の
たて糸Yが送出される方向と同じ側に当接される。した
がって、送出されるたて糸Yにかかる張力によって、可
動ローラ56および軸58が変位すると、軸58によっ
て板状部材72の上端部近傍が押圧され、板状部材72
が撓むこととなる。一方、たて糸Yの張力が弱まると、
可動ローラ56および軸58は、スプリング60aおよ
び60bの付勢力によって元来の位置、すなわちたて糸
Yの移送される方向と逆方向へ変位する。それにともな
い、可撓性を有する板状部材72は、その物自身の復元
力により元の略直線形状に戻る。
【0033】板状部材72の一方主面には、この実施例
の測定手段の一部たる検知手段としての歪みゲージ74
が貼付される。歪みゲージ74は、板状部材72の撓み
に応じて歪むように設けられ、板状部材72の撓みを抵
抗値の変化として検知することができるものである。歪
みゲージ74は、回路基板76上のテンション検出回路
78に電気的に接続される。回路基板76は、規制側板
42bの外面に固定される。回路基板76上には、この
実施例の測定手段および制御手段を構成する複数の電子
部品が固着される。
の測定手段の一部たる検知手段としての歪みゲージ74
が貼付される。歪みゲージ74は、板状部材72の撓み
に応じて歪むように設けられ、板状部材72の撓みを抵
抗値の変化として検知することができるものである。歪
みゲージ74は、回路基板76上のテンション検出回路
78に電気的に接続される。回路基板76は、規制側板
42bの外面に固定される。回路基板76上には、この
実施例の測定手段および制御手段を構成する複数の電子
部品が固着される。
【0034】図8は、この実施例の電気的接続状況を示
すブロック図である。この実施例の測定手段は、テンシ
ョン検出回路78を含む。テンション検出回路78は、
歪みゲージ74に接続され、可動ローラ56および軸5
8の変位を電気信号に変換する。そして、テンション検
出回路78は、ノイズを除去するためのフィルタ80に
電気的に接続される。すなわち、歪みゲージ74および
テンション検出回路78から得られる出力電圧は、微小
電圧であるのでノイズがたくさん含まれており、そのま
までは増幅に適さない。そこで、増幅前にフィルタ80
によってノイズを除去する。
すブロック図である。この実施例の測定手段は、テンシ
ョン検出回路78を含む。テンション検出回路78は、
歪みゲージ74に接続され、可動ローラ56および軸5
8の変位を電気信号に変換する。そして、テンション検
出回路78は、ノイズを除去するためのフィルタ80に
電気的に接続される。すなわち、歪みゲージ74および
テンション検出回路78から得られる出力電圧は、微小
電圧であるのでノイズがたくさん含まれており、そのま
までは増幅に適さない。そこで、増幅前にフィルタ80
によってノイズを除去する。
【0035】さらに、フィルタ80は、フィルタ80か
らの出力信号の波形を平滑にし、かつ増幅するための積
分増幅演算回路82に電気的に接続される。すなわち、
たて糸Yは、ニードル織機Lによって織られながら移送
されるため、織機からの機械的振動が低周波のノイズと
して、フィルタ80からの出力信号に含まれてしまう。
そこで、この実施例では、積分増幅演算回路82によっ
て積分処理することにより、信号を平滑化する。そし
て、その平滑化された信号を所定の倍率で増幅すること
により出力信号を得る。
らの出力信号の波形を平滑にし、かつ増幅するための積
分増幅演算回路82に電気的に接続される。すなわち、
たて糸Yは、ニードル織機Lによって織られながら移送
されるため、織機からの機械的振動が低周波のノイズと
して、フィルタ80からの出力信号に含まれてしまう。
そこで、この実施例では、積分増幅演算回路82によっ
て積分処理することにより、信号を平滑化する。そし
て、その平滑化された信号を所定の倍率で増幅すること
により出力信号を得る。
【0036】また、積分増幅演算回路82からの出力信
号は、この実施例の表示手段としてのテンション表示器
84に電気的に接続される。テンション表示器84は、
測定されたたて糸Yの張力をリアルタイムで連続的にデ
ジタル表示するためのものである。
号は、この実施例の表示手段としてのテンション表示器
84に電気的に接続される。テンション表示器84は、
測定されたたて糸Yの張力をリアルタイムで連続的にデ
ジタル表示するためのものである。
【0037】さらに、この実施例の制御手段は、たて糸
張力の基準値を設定するためのテンション設定器86を
含む。この実施例のテンション設定器86は、設定ボリ
ューム46に接続された設定ボックス46内の設定回路
から構成される。作業者は、設定ボリューム46を回動
して所望の基準値を設定する。その際、テンション表示
器84の表示を切り換えることにより、テンション設定
器86で設定された基準値が表示される。
張力の基準値を設定するためのテンション設定器86を
含む。この実施例のテンション設定器86は、設定ボリ
ューム46に接続された設定ボックス46内の設定回路
から構成される。作業者は、設定ボリューム46を回動
して所望の基準値を設定する。その際、テンション表示
器84の表示を切り換えることにより、テンション設定
器86で設定された基準値が表示される。
【0038】テンション設定器86は、比較回路として
の比較制御回路88と電気的に接続される。比較制御回
路88は、積分増幅演算回路82にも接続されて、積分
増幅演算回路82からの出力信号と、テンション設定器
86で設定された基準値との比較を行う。そして、出力
信号と基準値との差を出力する。
の比較制御回路88と電気的に接続される。比較制御回
路88は、積分増幅演算回路82にも接続されて、積分
増幅演算回路82からの出力信号と、テンション設定器
86で設定された基準値との比較を行う。そして、出力
信号と基準値との差を出力する。
【0039】比較制御回路88は、インバータボックス
38内のインバータ回路90と電気的に接続される。イ
ンバータ回路90は、比較制御回路88からの直流信号
を、インバータモータ30を駆動させるための交流信号
に逆変換する。その際、インバータ回路90は、比較制
御回路88からの差の信号に基づいて、周波数を変化さ
せる。
38内のインバータ回路90と電気的に接続される。イ
ンバータ回路90は、比較制御回路88からの直流信号
を、インバータモータ30を駆動させるための交流信号
に逆変換する。その際、インバータ回路90は、比較制
御回路88からの差の信号に基づいて、周波数を変化さ
せる。
【0040】インバータ回路90は、インバータモータ
30に接続される。インバータモータ30は、インバー
タ回路90からの駆動信号に基づいて、一定トルクで回
転数を変化させながら、ギアボックス28などを介して
ビーム18を回転させる。
30に接続される。インバータモータ30は、インバー
タ回路90からの駆動信号に基づいて、一定トルクで回
転数を変化させながら、ギアボックス28などを介して
ビーム18を回転させる。
【0041】引き続き、この実施例にかかるたて糸送出
装置10の作動状況を図7などを参照しながら説明す
る。まず、作業者は、テンション設定器86によって、
基準となるたて糸張力を設定する。次に、インバータモ
ータ30によってビーム18を回動させて、たて糸Yを
ニードル織機Lへと積極的に送り出す。送り出されたた
て糸Yは、図2および図6に示すように、可動ローラ5
6に巻き掛けられるようにして移送方向が変位され、ニ
ードル織機Lへと供給され機織りされる。この状態でた
て糸Yに張力がかかると、可動ローラ56が変位して、
図7(B)に示すように板状部材72を撓ませる。この
板状部材72の撓みは、たて糸Yにかかる張力に比例す
る。そして、この板状部材72の撓みが歪みゲージ74
およびテンション検出回路78によって検知され、その
信号をフィルタ80および積分増幅演算回路82を介し
て増幅することにより、たて糸Yにかかった張力が測定
される。この張力は、リアルタイムでテンション表示器
84に表示される。テンション表示器84によって、測
定された張力が連続的に表示されるので、ニードル織機
Lの動作中に作業者が随時、たて糸Yにかかっている張
力をチェックすることができる。
装置10の作動状況を図7などを参照しながら説明す
る。まず、作業者は、テンション設定器86によって、
基準となるたて糸張力を設定する。次に、インバータモ
ータ30によってビーム18を回動させて、たて糸Yを
ニードル織機Lへと積極的に送り出す。送り出されたた
て糸Yは、図2および図6に示すように、可動ローラ5
6に巻き掛けられるようにして移送方向が変位され、ニ
ードル織機Lへと供給され機織りされる。この状態でた
て糸Yに張力がかかると、可動ローラ56が変位して、
図7(B)に示すように板状部材72を撓ませる。この
板状部材72の撓みは、たて糸Yにかかる張力に比例す
る。そして、この板状部材72の撓みが歪みゲージ74
およびテンション検出回路78によって検知され、その
信号をフィルタ80および積分増幅演算回路82を介し
て増幅することにより、たて糸Yにかかった張力が測定
される。この張力は、リアルタイムでテンション表示器
84に表示される。テンション表示器84によって、測
定された張力が連続的に表示されるので、ニードル織機
Lの動作中に作業者が随時、たて糸Yにかかっている張
力をチェックすることができる。
【0042】同時に、比較制御回路88によって、積分
演算回路82からの出力信号とテンション設定器86で
設定された基準値との間の差がとられる。そして、イン
バータ回路90によって、その差の信号に応じて、イン
バータモータ30の回転数が制御される。たとえば、た
て糸Yにかかる張力が大きくなり過ぎた場合には、自動
的にインバータモータ30の回転数が上がり、たて糸Y
の送り出し速度が上げられて張力が低減される。また、
たて糸Yにかかる張力が小さくなり過ぎた場合には、自
動的にインバータモータ30の回転数が下がり、たて糸
Yの送り出し速度が下げられて張力が上げられる。この
ような調整動作を繰り返すことにより、たて糸Yにかか
る張力が一定化される。
演算回路82からの出力信号とテンション設定器86で
設定された基準値との間の差がとられる。そして、イン
バータ回路90によって、その差の信号に応じて、イン
バータモータ30の回転数が制御される。たとえば、た
て糸Yにかかる張力が大きくなり過ぎた場合には、自動
的にインバータモータ30の回転数が上がり、たて糸Y
の送り出し速度が上げられて張力が低減される。また、
たて糸Yにかかる張力が小さくなり過ぎた場合には、自
動的にインバータモータ30の回転数が下がり、たて糸
Yの送り出し速度が下げられて張力が上げられる。この
ような調整動作を繰り返すことにより、たて糸Yにかか
る張力が一定化される。
【0043】また、可動ローラ56は、スプリング60
aおよび60bによってたて糸Yの移送される方向と略
逆方向へ付勢される。このため、ニードル織機Lから伝
達される不要な振動が抑制され、測定手段に影響を与え
ないようにすることができる。さらに、スプリング60
aおよび60bは、たて糸Yにかかる張力を一定にさせ
る作用を有する。すなわち、たて糸Yに強い張力がかか
った場合には、スプリング60aおよび60bが縮むこ
とにより、たて糸Yにかかる張力が弱められる。また、
たて糸Yにかかる張力が弱まった場合には、スプリング
60aおよび60bが伸びることにより、たて糸Yにか
かる張力が強められる。
aおよび60bによってたて糸Yの移送される方向と略
逆方向へ付勢される。このため、ニードル織機Lから伝
達される不要な振動が抑制され、測定手段に影響を与え
ないようにすることができる。さらに、スプリング60
aおよび60bは、たて糸Yにかかる張力を一定にさせ
る作用を有する。すなわち、たて糸Yに強い張力がかか
った場合には、スプリング60aおよび60bが縮むこ
とにより、たて糸Yにかかる張力が弱められる。また、
たて糸Yにかかる張力が弱まった場合には、スプリング
60aおよび60bが伸びることにより、たて糸Yにか
かる張力が強められる。
【0044】このように、この実施例のたて糸送出装置
10によれば、たて糸Yにかかる張力によって板状部材
72を撓ませて、その撓みを検知手段によって検知する
ことにより、たて糸Yにかかる張力を測定するので、張
力の微少な変化を測定することができる。そして、この
測定結果に基づいて、インバータモータ30の回転数を
制御することにより、たて糸Yの張力調整を高精度に行
うことができる。その結果、従来は困難であった極細た
て糸Yを用いた極薄織物を能率的かつ合理的に織り上げ
ることができる。
10によれば、たて糸Yにかかる張力によって板状部材
72を撓ませて、その撓みを検知手段によって検知する
ことにより、たて糸Yにかかる張力を測定するので、張
力の微少な変化を測定することができる。そして、この
測定結果に基づいて、インバータモータ30の回転数を
制御することにより、たて糸Yの張力調整を高精度に行
うことができる。その結果、従来は困難であった極細た
て糸Yを用いた極薄織物を能率的かつ合理的に織り上げ
ることができる。
【0045】また、たて糸Yにかかる張力が一定である
ということは、単位時間あたりに送出されるたて糸Yの
長さが常に一定であるということに換言できる。一方、
ビーム18に巻き重ねられたたて糸Y半径は、時間経過
とともに減少していき、1回転あたりに送出されるたて
糸Yの長さも減少していく。しかし、この実施例にかか
るたて糸送出装置10では、上述の作用によりたて糸Y
を送り出すことにより、時間経過とともにインバータモ
ータ30の回転数が増大していくこととなる。そのた
め、単位時間あたりのたて糸Y送出長さが一定に保た
れ、たて糸Yにかかる張力を一定にできる。
ということは、単位時間あたりに送出されるたて糸Yの
長さが常に一定であるということに換言できる。一方、
ビーム18に巻き重ねられたたて糸Y半径は、時間経過
とともに減少していき、1回転あたりに送出されるたて
糸Yの長さも減少していく。しかし、この実施例にかか
るたて糸送出装置10では、上述の作用によりたて糸Y
を送り出すことにより、時間経過とともにインバータモ
ータ30の回転数が増大していくこととなる。そのた
め、単位時間あたりのたて糸Y送出長さが一定に保た
れ、たて糸Yにかかる張力を一定にできる。
【0046】図9は、図2に示すたて糸送出装置の要部
の変形例を示す側面図解図である。この要部の変形例で
は、スプリング60aおよび60bよりも径が小さく、
付勢力の弱いスプリング92aおよび92bを含む。ス
プリング92aおよび92bのそれぞれの両端には、ス
プリング60aおよび60bの接続金具62a,62
b,64a,および64bと同様に、接続金具94a,
94b,96a,および96bが固着される。スプリン
グ92aおよび92bは、スプリング60aおよび60
bの下方に配置され、スプリング60aおよび60bと
同様に保持部材66a,66bおよび支持部材70aお
よび70bによって支持される。また、保持部材66
a,66bには、調整ネジ73aおよび73bと同様
に、接続金具94aおよび94bに当接させて固定さ
せ、かつスプリング92aおよび92bによる付勢力を
調整するための調整ネジ98aおよび98bが設けられ
る。
の変形例を示す側面図解図である。この要部の変形例で
は、スプリング60aおよび60bよりも径が小さく、
付勢力の弱いスプリング92aおよび92bを含む。ス
プリング92aおよび92bのそれぞれの両端には、ス
プリング60aおよび60bの接続金具62a,62
b,64a,および64bと同様に、接続金具94a,
94b,96a,および96bが固着される。スプリン
グ92aおよび92bは、スプリング60aおよび60
bの下方に配置され、スプリング60aおよび60bと
同様に保持部材66a,66bおよび支持部材70aお
よび70bによって支持される。また、保持部材66
a,66bには、調整ネジ73aおよび73bと同様
に、接続金具94aおよび94bに当接させて固定さ
せ、かつスプリング92aおよび92bによる付勢力を
調整するための調整ネジ98aおよび98bが設けられ
る。
【0047】図9に示す変形例の場合には、異なる付勢
力のスプリング60a,60bおよびスプリング92a
および92bを設けることにより、異なる共振周波数の
機械的振動を抑制することができ、測定手段に対する織
機の機械的振動の影響をさらに低減することができる。
力のスプリング60a,60bおよびスプリング92a
および92bを設けることにより、異なる共振周波数の
機械的振動を抑制することができ、測定手段に対する織
機の機械的振動の影響をさらに低減することができる。
【0048】なお、この実施例では、たて糸送出装置1
0をニードル織機Lに用いた場合について説明したが、
これに限らず、このたて糸送出装置10は、その他の方
式の織機、たとえば広幅織物用織機に用いてもよい。ま
た、検知手段として、上述の実施例では、歪みゲージを
用いたが、これに限らず、たとえば圧電センサを用いて
もよい。
0をニードル織機Lに用いた場合について説明したが、
これに限らず、このたて糸送出装置10は、その他の方
式の織機、たとえば広幅織物用織機に用いてもよい。ま
た、検知手段として、上述の実施例では、歪みゲージを
用いたが、これに限らず、たとえば圧電センサを用いて
もよい。
【図1】この発明の一実施例が適用される織機を示す図
解図である。
解図である。
【図2】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図3】図2に示すたて糸送出装置の要部を示す斜視図
である。
である。
【図4】図2に示すたて糸送出装置の要部を示す正面図
解図である。
解図である。
【図5】図2に示すたて糸送出装置の別の要部を示す斜
視図である。
視図である。
【図6】図2に示すたて糸送出装置の別の要部を示す側
面図解図である。
面図解図である。
【図7】図2に示すたて糸送出装置の要部の動作状況を
示す図解図である。
示す図解図である。
【図8】図2に示すたて糸送出装置の電気的接続状況を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図9】図2に示すたて糸送出装置の要部の変形例を示
す側面図解図である。
す側面図解図である。
【図10】従来のたて糸送出装置を示す図解図である。
10 たて糸送出装置 12 基台 14 軸受け 16 シャフト 18 ビーム 20,22 ギア 24 チェーン 26 シャフト 28 ギアボックス 30 インバータモータ 32 電源 34a,34b 柱部材 36a,36b 取付側板 38 インバータボックス 40a,40b 軸受板 41a,41b 軸受け 42a,42b 規制側板 43a,43b 規制孔 48 測定制御ボックス 50 固定ローラ 54a,54b 柱部材 56 可動ローラ 58 軸 60a,60b スプリング 62a,62b,64a,64b 接続金具 66a,66b 保持部材 68a,68b 凹部 70a,70b 支持部材 71a,71b 貫通孔 72 板状部材 73a,73b 調整ネジ 74 歪みゲージ 76 回路基板 78 テンション検出回路 80 フィルタ 82 積分増幅演算回路 84 テンション表示器 86 テンション設定器 88 比較制御回路 90 インバータ回路 92a,92b スプリング 94a,94b,96a,96b 接続金具 98a,98b 調整ネジ
Claims (4)
- 【請求項1】 たて糸を巻き取り保持したビームを回動
させて、織機にたて糸を送り出すためのモータ、 前記モータにより送り出された前記たて糸にかかる張力
を測定するための測定手段、および前記測定手段によっ
て測定された張力に応じて前記モータの回転数を制御す
るための制御手段を含むたて糸送出装置であって、 前記測定手段は、前記たて糸を巻き掛けるようにして移
送方向を変化させ、かつ前記たて糸にかかる張力に応じ
て変位する可動ローラ、 前記可動ローラの変位に応じて撓む板状部材、および前
記板状部材の撓みを検知する検知手段を含む、たて糸送
出装置。 - 【請求項2】 前記可動ローラを、前記たて糸の移送さ
れる方向と略逆方向へ付勢する弾性体を含む、請求項1
に記載のたて糸送出装置。 - 【請求項3】 前記測定手段によって測定された張力を
連続的に表示するための表示手段を含む、請求項1また
は請求項2に記載のたて糸送出装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、基準となる張力を設定
するための設定回路、 前記設定回路および前記測定手段に接続され、前記設定
回路によって設定された設定値と前記測定手段によって
測定された測定値とを比較するための比較回路、および
前記比較回路および前記モータに接続され、前記設定値
と前記測定値との差に応じて、モータ駆動信号の周波数
を変化させ、前記モータの回転数を変化させるためのイ
ンバータ回路を含む、請求項1ないし請求項3のいずれ
かに記載のたて糸送出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24073195A JPH0967739A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | たて糸送出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24073195A JPH0967739A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | たて糸送出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0967739A true JPH0967739A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=17063869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24073195A Pending JPH0967739A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | たて糸送出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0967739A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009535526A (ja) * | 2006-05-04 | 2009-10-01 | テクスティルマ・アクチェンゲゼルシャフト | 織機、特に細幅織機 |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4971254A (ja) * | 1972-09-29 | 1974-07-10 | ||
| JPS626386B2 (ja) * | 1977-12-02 | 1987-02-10 | Sony Corp | |
| JPS6342941A (ja) * | 1986-08-02 | 1988-02-24 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 織機における経糸制御方法 |
| JPS63314183A (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-22 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 織機用インバ−タ |
| JPH038838A (ja) * | 1990-02-21 | 1991-01-16 | Tsudakoma Corp | 織機のたて糸張力表示装置 |
| JPH03119152A (ja) * | 1989-10-02 | 1991-05-21 | Nissan Motor Co Ltd | 織機の送り出し装置 |
| JPH0551845A (ja) * | 1991-08-12 | 1993-03-02 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 織機における経糸張力検出方法及び装置 |
| JPH06280135A (ja) * | 1993-03-26 | 1994-10-04 | Tsudakoma Corp | 織機の経糸制御装置 |
-
1995
- 1995-08-24 JP JP24073195A patent/JPH0967739A/ja active Pending
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4971254A (ja) * | 1972-09-29 | 1974-07-10 | ||
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| JP2009535526A (ja) * | 2006-05-04 | 2009-10-01 | テクスティルマ・アクチェンゲゼルシャフト | 織機、特に細幅織機 |
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