JPH0967868A - ユニット式建物 - Google Patents

ユニット式建物

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JPH0967868A
JPH0967868A JP22342095A JP22342095A JPH0967868A JP H0967868 A JPH0967868 A JP H0967868A JP 22342095 A JP22342095 A JP 22342095A JP 22342095 A JP22342095 A JP 22342095A JP H0967868 A JPH0967868 A JP H0967868A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水平方向に組み合わせる建物ユニットの数に
制限されることなく大きくできるユニット式建物を提供
すること。 【解決手段】 ユニット式建物10は各建物部12が互
いにエキスパンション・ジョイント20により連結され
ており、一〜三階建物ユニット14〜16による水平方
向の累積誤差がこのエキスパンション・ジョイント20
で許容される。これにより、建物部12同士の連結を問
題なく行えるようになり、ユニット式建物10は、建物
全体として一〜三階建物ユニット14〜16が従来の制
限以上に配設された大きなものとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユニット式建物に
係り、特に、大型の戸建て住宅や集合住宅に利用でき
る。
【0002】
【背景技術】従来より、戸建て住宅や集合住宅のなかに
は、工場で生産された複数の建物ユニットを建築現場で
組み合わす、いわゆる、ユニット工法により建てられる
ものがある。通常、このようなユニット工法で建てられ
るユニット式建物は、建築現場で打設される基礎と、こ
の基礎上で複数の建物ユニットを組み合わすことにより
形成される建物部と、この建物部の上部に設けられる屋
根部とから構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、各建物ユニ
ットには工場での生産時に微小な寸法誤差が生じるた
め、特に、多くの建物ユニットを水平方向に連続して組
み合わせる場合には、それら建物ユニットの累積誤差に
より、建物部としての水平方向の寸法が許容範囲外とな
ってしまう虞がある。このため、水平方向に組み合わさ
れる建物ユニットの数は、建物部の水平方向の寸法が許
容範囲にとどまるように制限されているのが一般的であ
り、例えば、平面長方形の建物ユニットでは、建物全体
の構造バランスをも考慮して、互いの長辺側を対向させ
る方向には最大六つ、互いの短辺側を対向させる方向に
は最大四つ、に制限されている。従って、ユニット工法
では、水平方向に組み合わされる建物ユニットの数が制
限されるため、これを超えるような建物ユニットの組合
せを行って一つの大きな戸建て住宅や集合住宅を建てる
ことは困難であった。
【0004】本発明の目的は、水平方向に組み合わせる
建物ユニットの数に制限されることなく大きくできるユ
ニット式建物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のユニット式建物
は、図面を参照して説明すると、連続する一つの基礎1
1上に建てられて水平方向に離隔した複数の建物部12
を有し、かつ、これらの建物部12が上下方向および水
平方向に組み合わされた複数の建物ユニット14〜16
を含んで構成されているユニット式建物であって、複数
の建物部12のうちの互いに隣設対向する一対の建物部
12をエキスパンション・ジョイント20で連結すると
ともに、このエキスパンション・ジョイント20を、一
対の建物部12の対向壁17にこれら対向壁17間に突
出して設けた支持部21と、これら支持部21に架け渡
したジョイント部材22とを含んで構成し、このジョイ
ント部材22と各対向壁17の少なくとも一方の壁に設
けられた支持部21とのうちのいずれか一方に、ジョイ
ント部材22の架け渡し方向に長い長孔27を設け、こ
れらジョイント部材22と支持部21とを長孔27に係
合する係合部材29を介してジョイント部材22の架け
渡し方向に移動自在に連結したことを特徴とする。
【0006】このような本発明においては、各建物部1
2は構造的に独立しているが、エキスパンション・ジョ
イント20で連結されることにより、全体で一つのユニ
ット式建物10を構成すようになる。この際、個々の建
物部12を従来のユニット式建物の制限内で建てるとし
ても、各建物部12の建物ユニット14〜16による水
平方向の累積誤差はエキスパンション・ジョイント20
により許容されるから、それら建物部12が制限なく連
結可能になり、建物全体としては水平方向に配設される
建物ユニット14〜16の数に制限がなくなる。このた
め、建物全体が従来にない一つの大きなユニット式建物
10となる。
【0007】そして、支持部21を対向壁17における
建物部12の各階層に対応した部分の上部と下部とに設
け、ジョイント部材22を、上部に設けられた支持部2
1間に架け渡す天井用連結部材23と、下部に設けられ
た支持部21間に架け渡す床用連結部材24と、天井用
連結部材23と床用連結部材24とにおける各対向壁1
7とは直角なす側に架け渡す側壁用連結部材25とを含
んで構成したことを特徴とする。このような場合、対向
壁17間には外部と各連結部材23〜25で仕切られた
空間が階層毎に形成されるようになり、この空間を利用
して居室や、建物部間を移動する廊下、あるいは、内階
段等を設けることが可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明における第一の実施
の形態を図面に基づいて説明する。図1には、本実施の
形態に係るユニット式建物10が示されている。図2に
は、図1におけるII−II線断面が示されている。図3に
は、図1における矢印IIIの部分が拡大されて示されて
いる。図1〜図3において、ユニット式建物10は三階
建ての集合住宅であり、建築現場において連続して打設
された一つの基礎11と、この基礎11上に互いに離隔
して建てられた二つの建物部12と、これら建物部12
の上部に設けられた屋根部13とを含んで構成されてい
る。
【0009】各建物部12は基礎11上に配置された複
数の一階建物ユニット14と、これら一階建物ユニット
14の上部に積重された複数の二階建物ユニット15
と、さらに、これら二階建物ユニット15の上部に積重
された三階建物ユニット16とから構成されている。具
体的には、各一〜三階建物ユニット14〜16は、平面
長方形をした建物ユニットであり、互いの長辺側が対向
する方向に六つ、互いの短辺側が対向する方向に四つ、
合計二十四のユニットが水平方向に連続して組み合わさ
れて各階層を形成している。
【0010】また、これら建物部12はエキスパンショ
ン・ジョイント20によって連結されている。このエキ
スパンション・ジョイント20は、各建物部12におけ
る対向壁17の上部と下部とにこれら対向壁17間に突
出して設けられた複数の支持部21と、これら支持部2
1に架け渡されたジョイント部材22とから構成され、
このジョイント部材22は、上部の支持部21間に架け
渡された天井用連結部材23と、下部の支持部21間に
架け渡された床用連結部材24と、これら天井用連結部
材23と床用連結部材24とにおける各対向壁17とは
直角なす側に各々架け渡された側壁用連結部材25とを
含んで構成されている。天井用連結部材23の上部には
各建物部12の屋根部13と連続した屋根用連結部材2
6が設けられ、各側壁用連結部材25が各建物部12に
おける対向壁17と直角をなす側壁18と建物前後方向
(図2中の矢印Xの方向)の同一の位置に配設されてい
る。
【0011】床用連結部材24には、両方の対向壁17
に設けられた支持部21に対応し、かつ、床用連結部材
24の架け渡し方向に長い長孔27が穿設されている。
一方、各支持部21には長孔27に対応してこの長孔2
7と直交する方向に長い別の長孔28が穿設されてい
る。そして、長孔27、28には上方から係合部材であ
るボルト29が挿通され、ナット30と螺合するように
なっている。31はワッシャーである。すなわち、この
床用連結部材24と支持部21とは、ボルト29が長孔
27、28に係合した状態で床用連結部材24の架け渡
し方向およびこれと直角な方向に移動自在に連結されて
いる。なお、図示を省略するが、天井用連結部材23も
同様な構造である。ここで、以上の各連結部材23〜2
6と建物部12との隙間には図示略のバックアップ材や
コーキング材等が介装され、各連結部材23〜25で囲
まれた内部空間に対する防水処理が施されている。
【0012】このような本実施の形態においては、建築
現場に基礎11を設けておくとともに、一〜三階建物ユ
ニット14〜16を工場で生産する。そして、これらの
一〜三階建物ユニット14〜16を建築現場にトラック
等で運び、クレーンの吊り込み作業により基礎11上に
建物部12を形成する。この際、一階建物ユニット1
4、三階建物ユニット16のうちの対向壁17を形成す
る部分に予め工場で支持部21を設けておき、建築現場
で一階建物ユニット14を配置した段階で支持部21間
に床用連結部材24を架け渡し、三階建物ユニット15
を配設した段階で天井用連結部材23を架け渡す。次い
で、建物部12、天井用連結部材23の上部に屋根用連
結部材26を設けるとともに、側壁用連結部材25を取
り付ける。最後に防水処理を施してユニット式建物10
を完成させる。
【0013】このような本実施の形態によれば以下のよ
うな効果がある。すなわち、各建物部12は構造的に独
立しているが、エキスパンション・ジョイント20で連
結されているため、全体で一つのユニット式建物10を
構成するようになる。この際、各建物部12を従来のユ
ニット式建物の制限内で建てるとしても、一〜三階建物
ユニット14〜16による水平方向の累積誤差はエキス
パンション・ジョイント20で許容されるため、建物部
12同士の連結を問題なく行え、これにより、ユニット
式建物10を、全体として一〜三階建物ユニット14〜
16が従来の規定数以上に配設された一つ大きな建物に
できる。
【0014】また、このエキスパンション・ジョイント
20の要部は、支持部21間に天井用連結部材23、床
用連結部材24を架け渡し、ボルト29を天井用連結部
材23、床用連結部材24と支持部21との長孔27、
28に係合させる簡単な構造であるから、各建物部12
をこのエキスパンション・ジョイント20で連結する際
には、天井用連結部材23、床用連結部材24の架け渡
し作業を、クレーンを使用して各ユニットの吊り込み作
業と平行して行えるうえ、ボルト29を係合させるだけ
でよいため、各建物部12の連結作業を容易かつ効率的
に行うことができる。
【0015】そして、エキスパンション・ジョイント2
0のジョイント部材22は、天井用連結部材23、床用
連結部材24、側壁用連結部材25とを含んで構成され
ているため、各建物部12の対向壁17間に各連結部材
23〜25で囲まれた空間を形成でき、この空間を所望
の用途に応じて有効利用することができる。
【0016】さらに、天井用連結部材23の上部に設け
られた屋根用連結部26が各建物部12の屋根部13と
連続し、側壁用連結部材17が各建物部12の側壁18
と面一となっているため、建物全体の外観を良好にでき
る。
【0017】また、天井用連結部材23、床用連結部材
24の長孔27は各建物部12の両方の対向壁17に設
けられた支持部21に対応して穿設されているため、支
持部21間に天井用連結部材23、床用連結部材24を
架け渡す際の長孔27と別の長孔28との位置合せも簡
単に行うことができ、各建物部12の連結作業を一層容
易に行うことができる、
【0018】そして、支持部21に穿設された長孔28
は長孔27に対して直角方向に長いため、建物部12の
各々において、ジョイント部材22の架け渡し方向に対
して直角方向の累積誤差がある場合でも、これらの累積
誤差がこの長孔28で吸収され、これにより各建物部1
2を確実に連結することができる。
【0019】さらに、建物部12同士がエキスパンショ
ン・ジョイント20で連結されているため、ユニット式
建物10を耐震性に優れた建物とすることができる。
【0020】図4には、本発明における第二の実施の形
態が示されている。本実施の形態において、ユニット式
建物40のエキスパンション・ジョイント20は、支持
部21が対向壁17における建物部12の各階層に対応
した部分の上部と下部とに設けられている。各階層にお
ける上部の支持部21間には天井用連結部材23が架け
渡され、下部の支持部21間には床用連結部材24が架
け渡され、これら天井用連結部材23と床用連結部材2
4とにおける対向壁17とは直角なす側には、上下方向
の大きさが各階層に対応する大きさとされた側壁用連結
部材25が架け渡されている。すなわち、エキスパンシ
ョン・ジョイント20内に形成される空間は、天井用連
結部材23と床用連結部材24とによって各階層に仕切
られており、各階層の空間42は対向壁17に設けられ
たドア43により各建物部12内と連通している。な
お、ユニット式建物40を構成する他の構成部材は、前
述した第一の実施の形態のユニット式建物と同じであ
り、ここでは、それらに同一符号を付して説明を省略す
る。このような本実施の形態では、各階の空間42を建
物部12間を移動するための廊下、あるいは、居室とし
ても利用することができる。
【0021】図5には、本発明における第三の実施の形
態が示されている。本実施の形態では、ユニット式建物
50のエキスパンション・ジョイント60は、対向壁1
7の上部にのみ設けられた支持部21と、これら支持部
21間に架け渡されたジョイント部材62としての天井
用連結部材23とを有し、この天井用連結部材23の上
部には屋根用連結部材26が設けられている。そして、
対向壁17間には、基礎11に直接設置され、かつ、エ
キスパンション・ジョイント60から独立した階段70
が設けられており、この階段70とドア43により各階
の連絡ができるようになっている。
【0022】なお、本発明は各前記実施の形態に限定さ
れるものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成
等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれ
る。例えば、前記第二の実施の形態では、廊下や居室と
して利用される空間42が各連結部材23〜25で囲ま
れた空間を天井用連結部材23、床用連結部材24で各
階層に分割することにより形成されていたが、エキスパ
ンション・ジョイントを図5に示すような構成とすると
ともに、廊下や居室としての空間を個々の建物ユニット
で形成し、これらの建物ユニットを基礎11上に上下方
向に組み合せることによりエキスパンション・ジョイン
トから独立させてもよい。
【0023】そして、前記第三の実施の形態では、階段
70が基礎11上に直接設置されてることによりエキス
パンション・ジョイント60から独立していたが、本発
明に係る階段は、基礎11に直接設置されなくともよ
く、例えば、エキスパンション・ジョイントを前述の第
一の実施の形態のように天井用連結部材、床用連結部
材、側壁用連結部材を含んで構成し、これらの連結部材
で囲まれた空間内に設けられてもよい。このような場合
には、階段をユニット式建物50内に設けられた内階段
とすることができる。
【0024】また、前記第一、第二の実施の形態では、
屋根用連結部材26が各建物部12の屋根部13と連続
し、側壁用連結部材25が各建物部12の側壁18と面
一になっていたが、本発明に係る、屋根用連結部材や側
壁用連結部材は、特に、各建物部12の屋根部13と連
続させたり、側壁18と面一にしなくともよい。しかし
ながら、そうすることにより、前述の効果が得られるの
で好ましい。
【0025】そして、前記各実施の形態では、エキスパ
ンション・ジョイント20、60を構成する天井用連結
部材23の下方には、各連結部材23〜25で囲まれた
空間が形成されたり、あるいは、階段70が設けられて
いるが、本発明に係るエキスパンション・ジョイント
は、建物部12の最上階層に設けられた支持部21と、
これら支持部21に架け渡される天井用連結部材23と
で構成するだけでもよく、このような場合には、天井用
連結部材23の上部に屋根用連結部材26を設けること
により、ユニット式建物を全体門型の建物にできる。
【0026】さらに、前記各実施の形態では、ジョイン
ト部材22、62の架け渡し方向に長い長孔27がジョ
イント部材22、62に穿設され、この長孔27に対し
て直角方向に長い別の長孔28が支持部21に穿設され
ていたが、長孔27を支持部21に穿設し、長孔28を
ジョイント部材22、62に穿設してもよい。また、本
発明においては、長孔28は必須のものではなく、適宜
省略可能である。しかしながら、長孔28を穿設するこ
とにより前述した効果が得られるのでよい。
【0027】また、前記各実施の形態では、ユニット式
建物10、40、50が集合住宅であったが、本発明に
係るユニット式建物は集合住宅に限定されるものではな
く、戸建ての住宅等であってもよい。
【0028】
【発明の効果】以上に述べたように本発明によれば、個
々の建物部を従来のユニット式建物の制限内で建てると
しても、各建物部の建物ユニットによる水平方向の累積
誤差がエキスパンション・ジョイントにより許容される
ため、それら建物部の数を制限なく建てることが可能に
なり、建物全体としては水平方向の建物ユニットの数に
制限がなくなる。このため、建物全体を一つの大きなユ
ニット式建物にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第一の実施の形態に係るユニッ
ト式建物の概略全体を示す正面図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】図1における矢印III の部分であり、前記実施
の形態の要部を示す正断面図である。
【図4】本発明における第二の実施の形態に係るユニッ
ト式建物を示す一部略の正面図である。
【図5】本発明における第三の実施の形態に係るユニッ
ト式建物を示す一部略の正面図である。
【符号の説明】
10、40、50 ユニット式建物 20、60 エキスパンション・ジョイント 21 支持部 22、62 ジョイント部材 23 天井用連結部材 24 床用連結部材 25 側壁用連結部材 26 屋根用連結部材 27 長孔 29 係合部材であるボルト 42 廊下や教室が設けられる空間 70 階段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続する一つの基礎上に建てられて水平
    方向に離隔した複数の建物部を有し、かつ、これらの建
    物部が上下方向および水平方向に組み合わされた複数の
    建物ユニットを含んで構成されているユニット式建物で
    あって、 前記複数の建物部のうちの互いに隣設対向する一対の建
    物部はエキスパンション・ジョイントで連結されている
    とともに、このエキスパンション・ジョイントは、前記
    一対の建物部の対向壁にこれら対向壁間に突出して設け
    られる支持部と、これら支持部に架け渡されるジョイン
    ト部材とを含んで構成され、 このジョイント部材と前記各対向壁の少なくとも一方の
    壁に設けられた支持部とのうちのいずれか一方には、前
    記ジョイント部材の架け渡し方向に長い長孔が設けら
    れ、前記ジョイント部材と前記支持部とが前記長孔に係
    合される係合部材を介して前記ジョイント部材の架け渡
    し方向に移動自在に連結されていることを特徴とするユ
    ニット式建物。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたユニット式建物に
    おいて、前記支持部は前記対向壁における前記建物部の
    各階層に対応した部分の上部と下部とに設けられ、前記
    ジョイント部材は、前記上部に設けられた支持部間に架
    け渡される天井用連結部材と、前記下部に設けられた支
    持部間に架け渡される床用連結部材と、前記天井用連結
    部材と前記床用連結部材とにおける前記対向壁とは直角
    なす側に架け渡される側壁用連結部材とを含んで構成さ
    れていることを特徴とするユニット式建物。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載されたユニット式物にお
    いて、前記各階層のうちの最上階層の前記天井用連結部
    材には前記一対の建物部の各屋根部と連続する屋根用連
    結部材が設けられ、前記側壁用連結部材は前記一対の建
    物部における前記対向壁と直角をなす側壁と建物前後方
    向の同一の位置に配設されていることを特徴とするユニ
    ット式建物。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載されたユ
    ニット式建物において、前記対向壁間には居室空間が設
    けられていることを特徴とするユニット式建物。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれかに記載されたユ
    ニット式建物において、前記対向壁間には前記一対の建
    物部間を移動する廊下が設けられていることを特徴とす
    るユニット式建物。
  6. 【請求項6】 請求項1〜3のいずれかに記載されたユ
    ニット式建物において、前記対向壁間には各階層に連絡
    する階段が設けられていることを特徴とするユニット式
    建物。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載されたユ
    ニット式建物において、前記長孔は前記ジョイント部材
    および前記対向壁の両方の壁に設けられた支持部のうち
    のいずれか一方に穿設されていることを特徴とするユニ
    ット式建物。
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