JPH0968661A - ティルトミラー構造 - Google Patents
ティルトミラー構造Info
- Publication number
- JPH0968661A JPH0968661A JP8048467A JP4846796A JPH0968661A JP H0968661 A JPH0968661 A JP H0968661A JP 8048467 A JP8048467 A JP 8048467A JP 4846796 A JP4846796 A JP 4846796A JP H0968661 A JPH0968661 A JP H0968661A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tilt
- tilt mirror
- mirror
- structure according
- mirror structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 11
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 11
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 11
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 5
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 229910052582 BN Inorganic materials 0.000 description 1
- PZNSFCLAULLKQX-UHFFFAOYSA-N Boron nitride Chemical compound N#B PZNSFCLAULLKQX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000760 Hardened steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000035484 reaction time Effects 0.000 description 1
- 230000001846 repelling effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 229910052594 sapphire Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010980 sapphire Substances 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/18—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors
- G02B7/182—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors for mirrors
- G02B7/1821—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors for mirrors for rotating or oscillating mirrors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ミラーが少なくともほぼ固定した回転中心を
有し且つミラーを支持する本体が相対的に大きい傾斜角
(>0.5°)にもかかわらずミラー表面より広くなら
ないような構成を可能にするティルトミラー構造を提供
すること。 【解決手段】 本発明は、少なくとも1つのティルトミ
ラーと、1つの本体と、ティルトミラーと本体との間に
少なくともほぼ固定された回転中心を有する少なくとも
1つのミラー支承部とを有するティルトミラー構造に関
する。
有し且つミラーを支持する本体が相対的に大きい傾斜角
(>0.5°)にもかかわらずミラー表面より広くなら
ないような構成を可能にするティルトミラー構造を提供
すること。 【解決手段】 本発明は、少なくとも1つのティルトミ
ラーと、1つの本体と、ティルトミラーと本体との間に
少なくともほぼ固定された回転中心を有する少なくとも
1つのミラー支承部とを有するティルトミラー構造に関
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1つの
ティルトミラーと、本体と、ティルトミラーと本体との
間に少なくともほぼ固定された回転中心を有するミラー
支承部とを有するティルトミラー構造に関する。
ティルトミラーと、本体と、ティルトミラーと本体との
間に少なくともほぼ固定された回転中心を有するミラー
支承部とを有するティルトミラー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなティルトミラー構造は周知の
技術の中で多数知られている。この種のティルトミラー
構造は、入射した光線を規定の通りにある角度で偏向す
るために利用される。ティルトミラーは特に1軸ティル
トミラーと、2軸ティルトミラーとに区別される。
技術の中で多数知られている。この種のティルトミラー
構造は、入射した光線を規定の通りにある角度で偏向す
るために利用される。ティルトミラーは特に1軸ティル
トミラーと、2軸ティルトミラーとに区別される。
【0003】今日、1軸ティルトミラーは技術的な面で
多数の種類がある市販の製品となっているが、現在、同
様に普通の技術として見られ、市販もされている2軸テ
ィルトミラーは技術上の重大な制約を受けている。それ
らの制約は、特に、x軸又はy軸に関する傾斜角度が、
通常、1°未満の角度に限られていること、大きさが限
られていること(この場合、ある一定の傾斜角を得るた
めには、ある一定の最小サイズが必要であり、最大サイ
ズも要求されることがあり、いずれも、不都合であ
る。)、ティルトミラー構造のサイズが特に小型ティル
トミラーの場合にミラー面の後でミラー面より明らかに
大きくなること(すなわち、周知の技術に従ったミラー
の場合、高い実装密度を実現することはできない)、周
知の2軸ティルトミラーの製造技法が複雑であることで
ある。
多数の種類がある市販の製品となっているが、現在、同
様に普通の技術として見られ、市販もされている2軸テ
ィルトミラーは技術上の重大な制約を受けている。それ
らの制約は、特に、x軸又はy軸に関する傾斜角度が、
通常、1°未満の角度に限られていること、大きさが限
られていること(この場合、ある一定の傾斜角を得るた
めには、ある一定の最小サイズが必要であり、最大サイ
ズも要求されることがあり、いずれも、不都合であ
る。)、ティルトミラー構造のサイズが特に小型ティル
トミラーの場合にミラー面の後でミラー面より明らかに
大きくなること(すなわち、周知の技術に従ったミラー
の場合、高い実装密度を実現することはできない)、周
知の2軸ティルトミラーの製造技法が複雑であることで
ある。
【0004】米国特許第4,708,420号からは、
走査用として使用されるティルトミラー構造が知られて
いる。この場合、走査用ミラーを曲げ継手を介して、ミ
ラー面と平行に配列された圧電セラミック駆動要素と結
合している。圧電セラミック駆動要素がミラーを大きい
角度で傾斜できるようにするためには、ミラー構造を非
常に大型にしなければならない。これは、圧電セラミッ
ク駆動要素がそれらの長さに比例してわずかしか曲がら
ないために起こる。従って、ティルトミラーの背後の駆
動機構をミラー面の寸法に限定すべきである場合には、
この構造は小型ミラーを大きい角度範囲にわたって傾斜
させるのには適していない。
走査用として使用されるティルトミラー構造が知られて
いる。この場合、走査用ミラーを曲げ継手を介して、ミ
ラー面と平行に配列された圧電セラミック駆動要素と結
合している。圧電セラミック駆動要素がミラーを大きい
角度で傾斜できるようにするためには、ミラー構造を非
常に大型にしなければならない。これは、圧電セラミッ
ク駆動要素がそれらの長さに比例してわずかしか曲がら
ないために起こる。従って、ティルトミラーの背後の駆
動機構をミラー面の寸法に限定すべきである場合には、
この構造は小型ミラーを大きい角度範囲にわたって傾斜
させるのには適していない。
【0005】米国特許第4,383,763号からは、
ミラーを傾斜中心で支承し且つ圧電セラミックを介して
運動させるティルトミラー構造が知られている。この場
合にも、ティルトミラーを少なくとも1°傾斜させるべ
きであるならば、ミラーを非常に大型にしなければなら
ない。
ミラーを傾斜中心で支承し且つ圧電セラミックを介して
運動させるティルトミラー構造が知られている。この場
合にも、ティルトミラーを少なくとも1°傾斜させるべ
きであるならば、ミラーを非常に大型にしなければなら
ない。
【0006】米国特許第4,660,941号から知ら
れているティルトミラー保持部においては、圧電素子に
よってティルトミラーを運動させ、その場合、圧電素子
はミラーに対してレバーを介して作用する。この構造も
小型のミラーを少なくとも1°傾斜させるのには適して
いない。
れているティルトミラー保持部においては、圧電素子に
よってティルトミラーを運動させ、その場合、圧電素子
はミラーに対してレバーを介して作用する。この構造も
小型のミラーを少なくとも1°傾斜させるのには適して
いない。
【0007】米国特許第5,170,277号からは、
ミラー自体が圧電素子に直接に固定された圧電光線反射
鏡が知られている。これは、傾斜時にミラーが規定され
た回転中心をもたないという欠点を有する。米国特許第
4,691,212号からは、走査構造の中で使用する
圧電光線反射鏡が知られている。この構造の欠点は、回
転中心を固定して位置させるべき場合に所定の偏向角度
を固定保持することができないという点である。
ミラー自体が圧電素子に直接に固定された圧電光線反射
鏡が知られている。これは、傾斜時にミラーが規定され
た回転中心をもたないという欠点を有する。米国特許第
4,691,212号からは、走査構造の中で使用する
圧電光線反射鏡が知られている。この構造の欠点は、回
転中心を固定して位置させるべき場合に所定の偏向角度
を固定保持することができないという点である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ミラ
ーが少なくともほぼ固定した回転中心を有し且つミラー
を支持する本体が相対的に大きい傾斜角(>0.5°)
にもかかわらずミラー表面より広くならないような構成
を可能にするティルトミラー構造を提供することであ
る。
ーが少なくともほぼ固定した回転中心を有し且つミラー
を支持する本体が相対的に大きい傾斜角(>0.5°)
にもかかわらずミラー表面より広くならないような構成
を可能にするティルトミラー構造を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課
題は特許請求の範囲第1項の特徴部分、すなわち少なく
とも1つのティルトミラーと、本体と、ティルトミラー
と本体との間に少なくともほぼ固定された回転中心を有
する少なくとも1つのミラー支承部とを有するティルト
ミラー構造において、特性長さが40mmと、ミラー面が
狭いとき、ティルトミラー、支承部及びケースから成る
構造全体の大きさは、ミラー平面をそのまま投影したと
きにその大きさを越えないか又はティルトミラーを偏向
したときにごくわずかしか突き出さないように定められ
て、ミラー表面の下方に配列されていることを特徴とす
るティルトミラー構造によって解決される。
題は特許請求の範囲第1項の特徴部分、すなわち少なく
とも1つのティルトミラーと、本体と、ティルトミラー
と本体との間に少なくともほぼ固定された回転中心を有
する少なくとも1つのミラー支承部とを有するティルト
ミラー構造において、特性長さが40mmと、ミラー面が
狭いとき、ティルトミラー、支承部及びケースから成る
構造全体の大きさは、ミラー平面をそのまま投影したと
きにその大きさを越えないか又はティルトミラーを偏向
したときにごくわずかしか突き出さないように定められ
て、ミラー表面の下方に配列されていることを特徴とす
るティルトミラー構造によって解決される。
【0010】本発明の特別の利点は、ティルトミラーを
支持する本体がミラー表面より広くならないように本発
明によるティルトミラーが構成されていることである。
支持する本体がミラー表面より広くならないように本発
明によるティルトミラーが構成されていることである。
【0011】この場合、上記のような構成にもかかわら
ず傾斜角θを相対的に大きくすることができる(θ>
0.5°)。傾斜角θは1°<θ<5°の範囲にあると
有利である。回転中心に関して自ら中心位置を規定する
ミラー支承部により、少なくとも1つのほぼ固定した回
転中心が得られる。ティルトミラーを容易に調整でき、
1つの位置から別の所望の位置へ容易に動かすことがで
きるように、さらにミラー支承部の摩擦を少なくすべき
であろう。
ず傾斜角θを相対的に大きくすることができる(θ>
0.5°)。傾斜角θは1°<θ<5°の範囲にあると
有利である。回転中心に関して自ら中心位置を規定する
ミラー支承部により、少なくとも1つのほぼ固定した回
転中心が得られる。ティルトミラーを容易に調整でき、
1つの位置から別の所望の位置へ容易に動かすことがで
きるように、さらにミラー支承部の摩擦を少なくすべき
であろう。
【0012】本発明によれば、ミラー対角線と土台対角
線が4cmより短いティルトミラー構造の構成が可能にな
る。さらに、0.5°より大きい傾斜角θを実現するこ
とが可能である(本発明では、一辺の長さが10mmより
短いという大きさの構成であっても、5°〜10°の傾
斜角が実現可能である)。
線が4cmより短いティルトミラー構造の構成が可能にな
る。さらに、0.5°より大きい傾斜角θを実現するこ
とが可能である(本発明では、一辺の長さが10mmより
短いという大きさの構成であっても、5°〜10°の傾
斜角が実現可能である)。
【0013】空間の中でティルトミラー構造について可
能などの位置をも可能にするために、力作用点と本体と
の間に保持装置が取り付けられていると有利である。最
も単純なケースでは、この保持装置はばねとして構成さ
れている。
能などの位置をも可能にするために、力作用点と本体と
の間に保持装置が取り付けられていると有利である。最
も単純なケースでは、この保持装置はばねとして構成さ
れている。
【0014】空間の中でティルトミラー構造が傾斜位置
をとるとき、ティルトミラー構造の傾斜角に従ってティ
ルトミラーを基本位置から動かす力がティルトミラーに
作用する。ティルトミラーの使用中にティルトミラー構
造の傾斜が認知される場合、ティルトミラー構造の少な
くとも1つの所定の好適傾斜位置を得るためにティルト
ミラーの重量平衡手段を取り付けるか又は作用させると
有利である。
をとるとき、ティルトミラー構造の傾斜角に従ってティ
ルトミラーを基本位置から動かす力がティルトミラーに
作用する。ティルトミラーの使用中にティルトミラー構
造の傾斜が認知される場合、ティルトミラー構造の少な
くとも1つの所定の好適傾斜位置を得るためにティルト
ミラーの重量平衡手段を取り付けるか又は作用させると
有利である。
【0015】ティルトミラー構造の中に、力の作用が可
変である力発生手段が配置されていると有利である。こ
の力発生手段は外部から制御されて、傾斜角θの変化を
生じさせることができる。これにより、傾斜角のすぐれ
たダイナミックスが得られると共に、反応時間は非常に
短くなる。
変である力発生手段が配置されていると有利である。こ
の力発生手段は外部から制御されて、傾斜角θの変化を
生じさせることができる。これにより、傾斜角のすぐれ
たダイナミックスが得られると共に、反応時間は非常に
短くなる。
【0016】そこで、ティルトミラーの下面に、力が可
変である力発生手段がティルトミラーを調整するために
引張り及び/又は押圧によって作用を及ぼすことができ
る延長部分が装着されていると有利である。延長部分の
長さに応じて、作用力を異なるように転換又は変換され
る。てこの法則に従って、この「変換」を、それぞれの
ティルトミラーを必要な調整精度に応じて寸法規定する
ために利用することができる。
変である力発生手段がティルトミラーを調整するために
引張り及び/又は押圧によって作用を及ぼすことができ
る延長部分が装着されていると有利である。延長部分の
長さに応じて、作用力を異なるように転換又は変換され
る。てこの法則に従って、この「変換」を、それぞれの
ティルトミラーを必要な調整精度に応じて寸法規定する
ために利用することができる。
【0017】この場合、延長部分の少なくとも1つの点
又は1つの面を傾斜軸に対し垂直に向けるべきであろ
う。この点又はこの面は力作用点又は力作用面として使
用可能である。これにより、力発生手段を対称に構成す
ることができる。
又は1つの面を傾斜軸に対し垂直に向けるべきであろ
う。この点又はこの面は力作用点又は力作用面として使
用可能である。これにより、力発生手段を対称に構成す
ることができる。
【0018】ティルトミラー構造をコンパクトに構成す
るためには、少なくとも1つの力発生手段を側方に配置
すると有利である。これにより、中心は自由なままであ
り、その他の機能を実現するためにこの中心を利用でき
る。
るためには、少なくとも1つの力発生手段を側方に配置
すると有利である。これにより、中心は自由なままであ
り、その他の機能を実現するためにこの中心を利用でき
る。
【0019】下端部で本体に固定され、傾斜軸に対して
垂直に曲がる部材として、力発生手段を構成できると有
利であり、この曲がり部材とティルトミラーとの間には
結合要素が設けられている。これにより、力発生手段を
非常に狭いスペースの中でコンパクトに実現することが
できる。
垂直に曲がる部材として、力発生手段を構成できると有
利であり、この曲がり部材とティルトミラーとの間には
結合要素が設けられている。これにより、力発生手段を
非常に狭いスペースの中でコンパクトに実現することが
できる。
【0020】結合手段を相対的に剛性の部材として構成
すれば、力発生手段によりティルトミラーに圧力のみな
らず、引張り力をも加えることができる。
すれば、力発生手段によりティルトミラーに圧力のみな
らず、引張り力をも加えることができる。
【0021】力発生手段を曲げ圧電アクチュエータ又は
条片形圧電アクチュエータにより実現すると有利であ
る。それらの圧電アクチュエータはそれ自体の幅は狭い
のであるが、その動きによってティルトミラー構造の中
で広いスペースを必要とすることなく、ティルトミラー
を調整するのに十分な力の作用を発生させる。
条片形圧電アクチュエータにより実現すると有利であ
る。それらの圧電アクチュエータはそれ自体の幅は狭い
のであるが、その動きによってティルトミラー構造の中
で広いスペースを必要とすることなく、ティルトミラー
を調整するのに十分な力の作用を発生させる。
【0022】力発生手段は、可変磁界強度をもつ少なく
とも1つの手段であっても良く、この手段はティルトミ
ラーと堅固に結合された磁石に圧力を加える。
とも1つの手段であっても良く、この手段はティルトミ
ラーと堅固に結合された磁石に圧力を加える。
【0023】本体に対するティルトミラーの位置を検出
するために、ティルトミラーの下面に、本体に対する、
従って、検出器に対するティルトミラーの位置によって
測定値が決まる少なくとも1つの検出器を傾斜軸の軸か
らはずして配置することができる。これにより、ティル
トミラーの動きを1本の軸に沿って検出できる。傾斜軸
に対してはずれた位置にある2つの検出器を使用すれ
ば、土台に対する2軸ティルトミラーの位置を検出する
ことができる。
するために、ティルトミラーの下面に、本体に対する、
従って、検出器に対するティルトミラーの位置によって
測定値が決まる少なくとも1つの検出器を傾斜軸の軸か
らはずして配置することができる。これにより、ティル
トミラーの動きを1本の軸に沿って検出できる。傾斜軸
に対してはずれた位置にある2つの検出器を使用すれ
ば、土台に対する2軸ティルトミラーの位置を検出する
ことができる。
【0024】本発明によるティルトミラー構造を1つの
アレイとして配列すると特に有利である。その構造形態
によって非常に幅の狭い構造が得られる。
アレイとして配列すると特に有利である。その構造形態
によって非常に幅の狭い構造が得られる。
【0025】このアレイは、別の同様のアレイをあらゆ
る側に接合できるように構成されていると有利である。
これは、広い面を照射する場合に、照射すべき面を部分
面ごとに活用することができるという利点を有する。
る側に接合できるように構成されていると有利である。
これは、広い面を照射する場合に、照射すべき面を部分
面ごとに活用することができるという利点を有する。
【0026】部分的に望まれる高い実装密度を維持する
ためには、ティルトミラー構造から成るアレイを六角形
のパターンを描くように配置すると有利である。これに
より、被覆領域にできる限り数多くのミラーを取り付け
るか、あるいは相応して形成された面に継ぎ目なしに1
つの平面として継ぎ足せる面を形成することが可能にな
る。
ためには、ティルトミラー構造から成るアレイを六角形
のパターンを描くように配置すると有利である。これに
より、被覆領域にできる限り数多くのミラーを取り付け
るか、あるいは相応して形成された面に継ぎ目なしに1
つの平面として継ぎ足せる面を形成することが可能にな
る。
【0027】本体に支え部材を取り付けると有利である
が、その場合、支え部材の保持部分はティルトミラーの
下面の中心まで突出している。保持部分の上面には、円
錐形(開き角β)又は球形の開口を設けることができ
る。この開口はティルトミラーの下部(たとえば、開き
角αを有する下向きの円錐又は半球)に対する自己中心
位置合わせ手段として働く。
が、その場合、支え部材の保持部分はティルトミラーの
下面の中心まで突出している。保持部分の上面には、円
錐形(開き角β)又は球形の開口を設けることができ
る。この開口はティルトミラーの下部(たとえば、開き
角αを有する下向きの円錐又は半球)に対する自己中心
位置合わせ手段として働く。
【0028】ミラーの下部を開き角αを有する円錐とし
て形成し且つ開口を開き角βをもつ円錐の形に形成する
場合、円錐が開口の中で障害なく動くことができるよう
に、角度βの値は角度αの値より大きくなければならな
い。
て形成し且つ開口を開き角βをもつ円錐の形に形成する
場合、円錐が開口の中で障害なく動くことができるよう
に、角度βの値は角度αの値より大きくなければならな
い。
【0029】以下、図面を参照して本発明を例示しつつ
さらに説明する。その中では、本発明の概念のその他の
本質的な特徴並びに本発明をさらに良く理解するのに有
用な説明及び発明の構成の可能性を説明する。
さらに説明する。その中では、本発明の概念のその他の
本質的な特徴並びに本発明をさらに良く理解するのに有
用な説明及び発明の構成の可能性を説明する。
【0030】
【発明の実施の形態】図1,図2a及び図2bに示すテ
ィルトミラー構造1は、反射ミラー面2aを有するティ
ルトミラー2から構成されている。ティルトミラー2の
下面の中心には、開き角αを有する下向きの円錐形部材
3があり、この円錐形部材の先端は本体6の方を向いて
いる。
ィルトミラー構造1は、反射ミラー面2aを有するティ
ルトミラー2から構成されている。ティルトミラー2の
下面の中心には、開き角αを有する下向きの円錐形部材
3があり、この円錐形部材の先端は本体6の方を向いて
いる。
【0031】円錐形部材3の脇には2つの支え部材4
a,4bが配置され、それらの支え部材は第3の支え部
材4cによって互いに結合されている。支え部材4cの
下方には、支え部材4cと一体に形成されているか又は
それに取り付けられている保持部材5aがある。3つの
支え部材4a〜4cの大きさは、本体6の中心から突出
する部分6cを十分に広い遊びをもって囲むように定め
られている。ミラー2が動けるようにするために、この
遊びは不可欠である。2つの支え部材4a〜4bの代わ
りに、スリットの形成された管状スリーブを使用するこ
とも可能である。
a,4bが配置され、それらの支え部材は第3の支え部
材4cによって互いに結合されている。支え部材4cの
下方には、支え部材4cと一体に形成されているか又は
それに取り付けられている保持部材5aがある。3つの
支え部材4a〜4cの大きさは、本体6の中心から突出
する部分6cを十分に広い遊びをもって囲むように定め
られている。ミラー2が動けるようにするために、この
遊びは不可欠である。2つの支え部材4a〜4bの代わ
りに、スリットの形成された管状スリーブを使用するこ
とも可能である。
【0032】円錐形部材3の丸形の先端は開き角βをも
つ先端が丸い円錐形の開口9の中に入っており、この円
錐形の開口9は本体6の中心突出部分6cの表面に位置
している。開口9の開き角βは円錐形部材3の開き角α
より大きいので、円錐形部材3は開口9の中でミラー2
の所望の角度範囲θの全てにわたって自在に動くことが
できる。
つ先端が丸い円錐形の開口9の中に入っており、この円
錐形の開口9は本体6の中心突出部分6cの表面に位置
している。開口9の開き角βは円錐形部材3の開き角α
より大きいので、円錐形部材3は開口9の中でミラー2
の所望の角度範囲θの全てにわたって自在に動くことが
できる。
【0033】したがって、ティルトミラー2は3つの回
転自由度をもって支承されることになる。円錐形部材3
の先端と円錐形開口9の先端は、ティルトミラー2がx
軸又はy軸を中心として回転するときに円錐形部材3が
開口9に沿ってころがり運動を行うように、適正に規定
された半径を有する。
転自由度をもって支承されることになる。円錐形部材3
の先端と円錐形開口9の先端は、ティルトミラー2がx
軸又はy軸を中心として回転するときに円錐形部材3が
開口9に沿ってころがり運動を行うように、適正に規定
された半径を有する。
【0034】この種の支承は点状で、自ら中心位置を合
わせるもので、不安定であり、ティルトミラー2の回転
中心を明確に確定する。この場合の傾斜角度は+/−5
°以上となる。このような潤滑剤を使用しない支承に適
する材料は、たとえば、円錐形開口9の丸形の土台又は
円錐形部材3の丸形の先端としてのガラス,サファイ
ヤ,ダイアモンド,窒化ホウ素硬化鋼などである。
わせるもので、不安定であり、ティルトミラー2の回転
中心を明確に確定する。この場合の傾斜角度は+/−5
°以上となる。このような潤滑剤を使用しない支承に適
する材料は、たとえば、円錐形開口9の丸形の土台又は
円錐形部材3の丸形の先端としてのガラス,サファイ
ヤ,ダイアモンド,窒化ホウ素硬化鋼などである。
【0035】本体6の中心に突出する部分6cは側方で
L字形支持体6bにより支持され、この支持体は土台部
分6aと結合している。土台部分6aの下部には2つの
側方凹部(6a′及び6a″)がある。さらに、上部に
は別の2つの側方凹部(6b′及び6b″)が配置され
ている。本体6の第2の側方凹部(6b′及び6b″)
の高さには、別の保持部材5bが当接する平坦な隆起面
6dが形成されている。
L字形支持体6bにより支持され、この支持体は土台部
分6aと結合している。土台部分6aの下部には2つの
側方凹部(6a′及び6a″)がある。さらに、上部に
は別の2つの側方凹部(6b′及び6b″)が配置され
ている。本体6の第2の側方凹部(6b′及び6b″)
の高さには、別の保持部材5bが当接する平坦な隆起面
6dが形成されている。
【0036】2つの側方凹部(6a′及び6b′)又は
(6a″及び6b″)の間の側面には、それぞれ条片形
の圧電アクチュエータ7a,7bが固定されている。そ
れらの条片形圧電アクチュエータ(7a,7b)は曲げ
圧電アクチュエータとも呼ばれる。この構成を実現する
に際しては、外部からの制御を受けて自ら湾曲する周知
のあらゆる縦長素子が適している。
(6a″及び6b″)の間の側面には、それぞれ条片形
の圧電アクチュエータ7a,7bが固定されている。そ
れらの条片形圧電アクチュエータ(7a,7b)は曲げ
圧電アクチュエータとも呼ばれる。この構成を実現する
に際しては、外部からの制御を受けて自ら湾曲する周知
のあらゆる縦長素子が適している。
【0037】条片形圧電アクチュエータ(7a,7b)
はその下端部で本体6に直接に当接すると共に、凹部
(6a′,6a″)の面6′の上に載っており、土台6
の縁部までさらにある距離が残っている。L字形支持体
6bと条片形圧電アクチュエータ(7a,7b)との間
にも、条片形圧電アクチュエータ(7a,7b)の対応
する間隔6″が存在する。
はその下端部で本体6に直接に当接すると共に、凹部
(6a′,6a″)の面6′の上に載っており、土台6
の縁部までさらにある距離が残っている。L字形支持体
6bと条片形圧電アクチュエータ(7a,7b)との間
にも、条片形圧電アクチュエータ(7a,7b)の対応
する間隔6″が存在する。
【0038】それらの間隔は、電圧が印加されたとき
に、条片形圧電アクチュエータ(7a,7b)が本体6
の面から側方へ飛び出さずに湾曲できるようにするため
に不可欠である。これにより、最大必要幅が本体6の底
面積によって確実に規定されることになり、ミラーの面
2aよりそれほど大きくはならない(傾斜が5°である
とき、約5%)。
に、条片形圧電アクチュエータ(7a,7b)が本体6
の面から側方へ飛び出さずに湾曲できるようにするため
に不可欠である。これにより、最大必要幅が本体6の底
面積によって確実に規定されることになり、ミラーの面
2aよりそれほど大きくはならない(傾斜が5°である
とき、約5%)。
【0039】曲げ圧電アクチュエータ、すなわち、条片
形圧電アクチュエータ(7a,7b)は保持部材5bの
高さまで、すなわち、2つの凹部(6a′及び6b′)
又は(6a″及び6b″)の間で本体6の2つの側面に
固定(たとえば、接着、はんだ付けなど)されている。
条片形圧電アクチュエータ(7a,7b)は細い結合要
素(8a,8b)によって上部保持部材5aとそれぞれ
結合されている。この実施形態では、結合要素8は引張
り力と圧力の双方を与えるので、ある程度の剛さを有し
ていなければならない(たとえば、ある直径以上、ある
長さまでの鋼製ワイヤ)。
形圧電アクチュエータ(7a,7b)は保持部材5bの
高さまで、すなわち、2つの凹部(6a′及び6b′)
又は(6a″及び6b″)の間で本体6の2つの側面に
固定(たとえば、接着、はんだ付けなど)されている。
条片形圧電アクチュエータ(7a,7b)は細い結合要
素(8a,8b)によって上部保持部材5aとそれぞれ
結合されている。この実施形態では、結合要素8は引張
り力と圧力の双方を与えるので、ある程度の剛さを有し
ていなければならない(たとえば、ある直径以上、ある
長さまでの鋼製ワイヤ)。
【0040】2つの保持部材(5a及び5b)の間に
は、ティルトミラー2の支持装置として働くばね5cが
ある。
は、ティルトミラー2の支持装置として働くばね5cが
ある。
【0041】そこで、2つの条片形圧電アクチュエータ
の一方7aに電圧を印加すると、その圧電アクチュエー
タは電圧の符号に従って決まる方向7a′に曲がる(暖
房時のバイメタル条片に似た動きである)。結合要素8
aの力結合を経て保持部材5aは一方向7a′に動き、
その結果、ティルトミラー2も動く。条片形圧電アクチ
ュエータ(7a,7b)の偏向は印加される電圧にほぼ
比例するので、1つ又は2つのアクチュエータ(7a,
7b)に対する印加電圧を変化させることにより、ティ
ルトミラー2のx軸又はy軸に関する被制御運動が可能
になる。これに対し、電圧を変化させない場合には、ミ
ラー2は所望の位置にとどまる(電圧ドリフトを無視又
は補正したとき)。
の一方7aに電圧を印加すると、その圧電アクチュエー
タは電圧の符号に従って決まる方向7a′に曲がる(暖
房時のバイメタル条片に似た動きである)。結合要素8
aの力結合を経て保持部材5aは一方向7a′に動き、
その結果、ティルトミラー2も動く。条片形圧電アクチ
ュエータ(7a,7b)の偏向は印加される電圧にほぼ
比例するので、1つ又は2つのアクチュエータ(7a,
7b)に対する印加電圧を変化させることにより、ティ
ルトミラー2のx軸又はy軸に関する被制御運動が可能
になる。これに対し、電圧を変化させない場合には、ミ
ラー2は所望の位置にとどまる(電圧ドリフトを無視又
は補正したとき)。
【0042】条片形圧電アクチュエータ7aに逆の符号
の電圧を印加すると、そのアクチュエータは先に述べた
方向7a′とは逆の方向に動き、それに伴って保持部材
5aが動き、ティルトミラー2も動く。
の電圧を印加すると、そのアクチュエータは先に述べた
方向7a′とは逆の方向に動き、それに伴って保持部材
5aが動き、ティルトミラー2も動く。
【0043】このようにして、ティルトミラー2を1つ
の軸に関して角度θだけ動かすことができる。第2の条
片形圧電アクチュエータ7bはティルトミラー2をその
軸に対し垂直な軸に対して(方向7b′に)動かすこと
が可能である。
の軸に関して角度θだけ動かすことができる。第2の条
片形圧電アクチュエータ7bはティルトミラー2をその
軸に対し垂直な軸に対して(方向7b′に)動かすこと
が可能である。
【0044】尚、ティルトミラー構造1は支承構成と、
力発生手段(7a,7b)とを伴って実現されており、
ミラー本体2は2つの互いに垂直な軸に関して運動自在
である。この場合、角度θを数秒から±10°の範囲で
設定できる。
力発生手段(7a,7b)とを伴って実現されており、
ミラー本体2は2つの互いに垂直な軸に関して運動自在
である。この場合、角度θを数秒から±10°の範囲で
設定できる。
【0045】円錐形部材3又は円錐形開口9の寸法を規
定する場合、ティルトミラー2の動きが開口9により妨
げられないように、角度βを角度αより大きくすると非
常に有利である。さらに、円錐形部材3の円錐の先端を
丸形にすると共に、円錐形開口9の底面も、円錐の先端
が開口の底面に沿ってころがり運動し、ミラー2を何度
も利用した後でも円錐の先端が開口の表面に「穴をあけ
てめり込む」ことのないように、ボウル状の丸底である
と非常に有利である。
定する場合、ティルトミラー2の動きが開口9により妨
げられないように、角度βを角度αより大きくすると非
常に有利である。さらに、円錐形部材3の円錐の先端を
丸形にすると共に、円錐形開口9の底面も、円錐の先端
が開口の底面に沿ってころがり運動し、ミラー2を何度
も利用した後でも円錐の先端が開口の表面に「穴をあけ
てめり込む」ことのないように、ボウル状の丸底である
と非常に有利である。
【0046】図1に示す構造の特別の利点は、ミラー平
面から後の構造の大きさがミラー面2aの大きさを越え
てはならないか又はそれをごくわずかしかはみ出さない
ことである。この場合、2軸ティルトミラー構造1のミ
ラー面2aは狭く、ミラー面の1辺の長さは3mmより大
きく、40mmよりは短い。
面から後の構造の大きさがミラー面2aの大きさを越え
てはならないか又はそれをごくわずかしかはみ出さない
ことである。この場合、2軸ティルトミラー構造1のミ
ラー面2aは狭く、ミラー面の1辺の長さは3mmより大
きく、40mmよりは短い。
【0047】さらに、このティルトミラー構造は、各軸
に関する傾斜角が少なくとも約+/−5°と相対的に大
きいということを顕著な特徴としている。そこで、ティ
ルトミラー構造のコンパクトな構成様式を利用して、多
数の同様のティルトミラー構造を一体に組立て、セグメ
ントに分割された広い面状のミラー又は円錐形ミラーを
形成することが可能であり、しかも、低コストの大量生
産で製造できる。
に関する傾斜角が少なくとも約+/−5°と相対的に大
きいということを顕著な特徴としている。そこで、ティ
ルトミラー構造のコンパクトな構成様式を利用して、多
数の同様のティルトミラー構造を一体に組立て、セグメ
ントに分割された広い面状のミラー又は円錐形ミラーを
形成することが可能であり、しかも、低コストの大量生
産で製造できる。
【0048】図3及び図4には、図1,図2a及び図2
bに示した実施形態と非常に良く似ている本発明による
ティルトミラー構造11の第2の実施形態を示す。
bに示した実施形態と非常に良く似ている本発明による
ティルトミラー構造11の第2の実施形態を示す。
【0049】この場合にも、ティルトミラー12は片面
に反射ミラー表面12aを有し、反対側の面には開き角
αをもつ円錐形部材13がある。円錐形部材13の周囲
には、第3の支え部材14cにより互いに結合された2
つの支え部材(14a,14b)が取り付けられてい
る。第3の支え部材14cの下面には保持部材15aが
ある。このように、3つの支え部材(14a〜c)はU
字形の部材14を形成しており、この部材に力発生手段
が作用し、てこの法則に従ってティルトミラー12の運
動を生じさせる。
に反射ミラー表面12aを有し、反対側の面には開き角
αをもつ円錐形部材13がある。円錐形部材13の周囲
には、第3の支え部材14cにより互いに結合された2
つの支え部材(14a,14b)が取り付けられてい
る。第3の支え部材14cの下面には保持部材15aが
ある。このように、3つの支え部材(14a〜c)はU
字形の部材14を形成しており、この部材に力発生手段
が作用し、てこの法則に従ってティルトミラー12の運
動を生じさせる。
【0050】円錐形部材13の丸形の先端は開き角βを
もつ円錐形の開口19の中に位置している。この開き角
βは角度αより大きく、円錐形開口の下部の面は丸くな
っている。円錐形開口は上部本体部分16cの上面にあ
る。この上部本体部分16cは図4にさらに詳細に示さ
れている。このように、図3及び図4に示すミラー支承
部は図1,図2a及び図2bに示したミラー支承部に対
応するものであるので、ここではその具体的な構成につ
いての説明を省く。詳細については先の説明を参照のこ
と。
もつ円錐形の開口19の中に位置している。この開き角
βは角度αより大きく、円錐形開口の下部の面は丸くな
っている。円錐形開口は上部本体部分16cの上面にあ
る。この上部本体部分16cは図4にさらに詳細に示さ
れている。このように、図3及び図4に示すミラー支承
部は図1,図2a及び図2bに示したミラー支承部に対
応するものであるので、ここではその具体的な構成につ
いての説明を省く。詳細については先の説明を参照のこ
と。
【0051】保持部材15aには4本の細い結合要素
(18a,18b;残る2つの結合要素は図には示され
ていない)が取り付けられており、それらの結合要素は
はんだ付け箇所(17a′,17b′;残る2つのはん
だ付け箇所は図には示されていない)でそれぞれ1つの
条片形圧電アクチュエータ(17a,17b;残る2つ
の条片形圧電アクチュエータは図には示されていない)
に固定されている。この実施形態では、結合要素18は
引張り力のみを伝達できなければならない。それは、軸
ごとに2つずつ、合わせて4つの条片形圧電アクチュエ
ータ17が設けられているためである。従って、圧電ア
クチュエータは弾性材料(たとえば、ある一定の直径ま
で、ある一定の長さ以上の鋼製ワイヤ)でも製造できる
し、あるいは剛性であっても良い。
(18a,18b;残る2つの結合要素は図には示され
ていない)が取り付けられており、それらの結合要素は
はんだ付け箇所(17a′,17b′;残る2つのはん
だ付け箇所は図には示されていない)でそれぞれ1つの
条片形圧電アクチュエータ(17a,17b;残る2つ
の条片形圧電アクチュエータは図には示されていない)
に固定されている。この実施形態では、結合要素18は
引張り力のみを伝達できなければならない。それは、軸
ごとに2つずつ、合わせて4つの条片形圧電アクチュエ
ータ17が設けられているためである。従って、圧電ア
クチュエータは弾性材料(たとえば、ある一定の直径ま
で、ある一定の長さ以上の鋼製ワイヤ)でも製造できる
し、あるいは剛性であっても良い。
【0052】これらの条片形圧電アクチュエータ(17
a,17b;残る2つの条片形圧電アクチュエータは図
には示されていない)は、本体16aの下部に固定取り
付けされており、ティルトミラー12を1本の軸に関し
て角度θだけ動かす働きをする。それぞれ90°の角度
をとって2つの別の条片形圧電アクチュエータ(17
c,17d)(図示せず)が取り付けられている。それ
らの圧電アクチュエータも結合要素18によって保持部
材に固定されている。4本の結合要素18によりティル
トミラー12は空間的に固定される。
a,17b;残る2つの条片形圧電アクチュエータは図
には示されていない)は、本体16aの下部に固定取り
付けされており、ティルトミラー12を1本の軸に関し
て角度θだけ動かす働きをする。それぞれ90°の角度
をとって2つの別の条片形圧電アクチュエータ(17
c,17d)(図示せず)が取り付けられている。それ
らの圧電アクチュエータも結合要素18によって保持部
材に固定されている。4本の結合要素18によりティル
トミラー12は空間的に固定される。
【0053】上部保持部材15aには引張りばね15c
がさらに設けられている。引張りばねはその他端部で、
下部本体16aの上面16dにある下部保持部材15b
に固定されている。このばね15cは支持装置として働
き、ティルトミラー12の固定を付加的に確保するの
で、ミラー12を「倒立状態」でも、すなわち、任意の
空間的向きで動かすことができる。
がさらに設けられている。引張りばねはその他端部で、
下部本体16aの上面16dにある下部保持部材15b
に固定されている。このばね15cは支持装置として働
き、ティルトミラー12の固定を付加的に確保するの
で、ミラー12を「倒立状態」でも、すなわち、任意の
空間的向きで動かすことができる。
【0054】図には、2つの条片形圧電アクチュエータ
(17a,17b)の電気端子(17aa,bb)も示
されている。90°ずつずれて配列されている条片形圧
電アクチュエータ(17c,17d)の電気端子は図3
には示されていない。
(17a,17b)の電気端子(17aa,bb)も示
されている。90°ずつずれて配列されている条片形圧
電アクチュエータ(17c,17d)の電気端子は図3
には示されていない。
【0055】図4からわかるように、上部本体部分16
cは正方形の部品から構成され、その部品の中に2つの
矩形の凹部がフライス削りで形成されており、凹部の間
にある中央のつながった部分に円錐形開口19が設けら
れている。上部本体部分16cの下方には本体支持部分
16bがそれぞれあり、上部本体部分16cを下部本体
部分16aの上に支承している。
cは正方形の部品から構成され、その部品の中に2つの
矩形の凹部がフライス削りで形成されており、凹部の間
にある中央のつながった部分に円錐形開口19が設けら
れている。上部本体部分16cの下方には本体支持部分
16bがそれぞれあり、上部本体部分16cを下部本体
部分16aの上に支承している。
【0056】図5には、第3の実施形態を示す。この実
施形態の特徴は、本体26の上面に少なくとも2つの傾
斜位置検出器(21a,21b)(たとえば、接近セン
サ)が配置されていることである。力発生手段(27
a,27b)、円錐形開口29、中央に突出する本体2
6の部分26c及び結合要素28は先の図で既に説明し
た通りである。さらに、ここでは図を見やすくするため
に図示しなかったティルトミラーのミラー支承部におけ
る位置についても、先に詳細に説明した。このように、
図5の構造は図1,図2a及び図2bの構造と全く同じ
であるが、この場合には、本体26上にある位置検出器
がティルトミラー(図示せず)の瞬時位置を検出するの
である。
施形態の特徴は、本体26の上面に少なくとも2つの傾
斜位置検出器(21a,21b)(たとえば、接近セン
サ)が配置されていることである。力発生手段(27
a,27b)、円錐形開口29、中央に突出する本体2
6の部分26c及び結合要素28は先の図で既に説明し
た通りである。さらに、ここでは図を見やすくするため
に図示しなかったティルトミラーのミラー支承部におけ
る位置についても、先に詳細に説明した。このように、
図5の構造は図1,図2a及び図2bの構造と全く同じ
であるが、この場合には、本体26上にある位置検出器
がティルトミラー(図示せず)の瞬時位置を検出するの
である。
【0057】これは、本体26に対するティルトミラー
の反射ミラー表面の空間的位置を検出でき、従来の技術
で知られている制御回路を使用して、ミラーを所望の空
間的位置に設定できるという利点を有する。
の反射ミラー表面の空間的位置を検出でき、従来の技術
で知られている制御回路を使用して、ミラーを所望の空
間的位置に設定できるという利点を有する。
【0058】ティルトミラーを制御する場合、目標の動
きを制御用コンピュータに入力し、コンピュータは制御
電圧を発生する。この制御電圧は条片形圧電アクチュエ
ータに到達し、アクチュエータの動きがティルトミラー
に伝達される。傾斜位置検出器はこの傾斜運動を検出し
て測定電圧を発生し、測定電圧は制御用コンピュータに
到達する。そこで、コンピュータは目標値と現在値との
比較から修正電圧を計算し、それに従って制御電圧が修
正される。
きを制御用コンピュータに入力し、コンピュータは制御
電圧を発生する。この制御電圧は条片形圧電アクチュエ
ータに到達し、アクチュエータの動きがティルトミラー
に伝達される。傾斜位置検出器はこの傾斜運動を検出し
て測定電圧を発生し、測定電圧は制御用コンピュータに
到達する。そこで、コンピュータは目標値と現在値との
比較から修正電圧を計算し、それに従って制御電圧が修
正される。
【0059】従って、本発明により、x−y方向の構造
の大きさがミラー板(10mmより小さくなることもあ
る)を越えず、製造技術の上で単純であり、それに伴っ
て(相対的に)低コストで製造でき、+/−5°以上の
傾斜角を有することができる位置制御2軸ティルトミラ
ー構造を提供することが可能である。
の大きさがミラー板(10mmより小さくなることもあ
る)を越えず、製造技術の上で単純であり、それに伴っ
て(相対的に)低コストで製造でき、+/−5°以上の
傾斜角を有することができる位置制御2軸ティルトミラ
ー構造を提供することが可能である。
【0060】この場合、回転中心は相対的にミラー表面
の付近に位置しているので、傾斜時のティルトミラーの
側方へのずれを小さく保つことができる(たとえば、図
3に示すティルトミラーでは、傾斜角が5°のときの側
方への偏向は最大でも土台の辺の長さの5%である)。
ミラーの回転中心の位置はティルトミラーの厚さと、テ
ィルトミラーの下方の支え部材の大きさとによって決ま
る。
の付近に位置しているので、傾斜時のティルトミラーの
側方へのずれを小さく保つことができる(たとえば、図
3に示すティルトミラーでは、傾斜角が5°のときの側
方への偏向は最大でも土台の辺の長さの5%である)。
ミラーの回転中心の位置はティルトミラーの厚さと、テ
ィルトミラーの下方の支え部材の大きさとによって決ま
る。
【0061】図6に示すティルトミラー構造の第4の実
施形態31は駆動素子、すなわち、力発生手段として、
条片形圧電アクチュエータをもたない。このティルトミ
ラー32も下面に円錐形部材33を有する。この円錐形
部材33の側方には、第3の支え部材34cにより互い
に結合された2つの支え部材34a,34bが配置され
ている。ここまでは、第4の実施形態は図1から図5ま
での実施形態と同じである。
施形態31は駆動素子、すなわち、力発生手段として、
条片形圧電アクチュエータをもたない。このティルトミ
ラー32も下面に円錐形部材33を有する。この円錐形
部材33の側方には、第3の支え部材34cにより互い
に結合された2つの支え部材34a,34bが配置され
ている。ここまでは、第4の実施形態は図1から図5ま
での実施形態と同じである。
【0062】横方向支え部材34cの下方には別の保持
部材34dがあり、この保持部材の側面には4つの永久
磁石(38a〜38d)が互いに対向するように取り付
けられている。保持部材34dの下方にある保持部材3
5aには、ばね35cの上端部が取り付けられている。
ばね35cの下端部は、本体の面の1つにある下部保持
部材35bに取り付けられている。本体36は4つの側
方支え部材36bを有し、支え部材の間にはそれぞれ1
つのコイル(37a〜37d)が取り付けられている。
この場合、コイル(37a〜37d)は永久磁石(38
a〜38d)と同じ高さに位置している。
部材34dがあり、この保持部材の側面には4つの永久
磁石(38a〜38d)が互いに対向するように取り付
けられている。保持部材34dの下方にある保持部材3
5aには、ばね35cの上端部が取り付けられている。
ばね35cの下端部は、本体の面の1つにある下部保持
部材35bに取り付けられている。本体36は4つの側
方支え部材36bを有し、支え部材の間にはそれぞれ1
つのコイル(37a〜37d)が取り付けられている。
この場合、コイル(37a〜37d)は永久磁石(38
a〜38d)と同じ高さに位置している。
【0063】たとえば、コイル37aに電流を通すと、
コイル37aは永久磁石38aがコイル37aから離れ
るように作用する。その結果、ティルトミラー32は動
く。コイル(37a〜37d)に流れる電流が多いか、
少ないかに従って、ティルトミラー32は様々に異なる
傾斜方向に動く。
コイル37aは永久磁石38aがコイル37aから離れ
るように作用する。その結果、ティルトミラー32は動
く。コイル(37a〜37d)に流れる電流が多いか、
少ないかに従って、ティルトミラー32は様々に異なる
傾斜方向に動く。
【0064】本体36の四角に配置されている支え部材
36bは、ティルトミラー32の円錐形部材33を支承
するための円錐形開口39を有する本体36の中心へ突
出する支え部材36cを支持する。
36bは、ティルトミラー32の円錐形部材33を支承
するための円錐形開口39を有する本体36の中心へ突
出する支え部材36cを支持する。
【0065】傾斜角検出器の使用を見合わせる場合に
は、反射光の位置を検出するように制御回路を構成する
こともできる。これは、たとえば、ティルトミラー構造
の背後にビームスプリッタを取り付け、そのビームスプ
リッタにより入射した光線の一部を光学測定装置(たと
えば、面検出器アレイ)へ偏向させることによって可能
である。そこで、現在値の所望の目標値からの偏差が検
出されたならば、ティルトミラー32が所望の位置に達
するまで、光学測定装置はティルトミラー構造31を制
御するための信号を出力する。
は、反射光の位置を検出するように制御回路を構成する
こともできる。これは、たとえば、ティルトミラー構造
の背後にビームスプリッタを取り付け、そのビームスプ
リッタにより入射した光線の一部を光学測定装置(たと
えば、面検出器アレイ)へ偏向させることによって可能
である。そこで、現在値の所望の目標値からの偏差が検
出されたならば、ティルトミラー32が所望の位置に達
するまで、光学測定装置はティルトミラー構造31を制
御するための信号を出力する。
【0066】図5で傾斜角を検出するために使用可能で
ある組込み自在のセンサは、たとえば、1500 Ga
rden of the Gods Road,Col
orado Springs,Colorado 80
907 USAのKamanInstrumentat
ion Measuring Systemsより,D
isplacement Measuring Sys
tems KD2300−.5SU又は製品シリーズK
D−2300/2310/2350 の別のセンサとし
て入手可能であるか、又はKonigbacher S
traβe 15,D−8359 Ortenburg
−Dorfbach,DeutshlandのMicr
o−Epsilon Messtechnik Gmb
H & Co.,KGよりU05.08又はU05.1
0又はU05.12の製品名で入手可能である。
ある組込み自在のセンサは、たとえば、1500 Ga
rden of the Gods Road,Col
orado Springs,Colorado 80
907 USAのKamanInstrumentat
ion Measuring Systemsより,D
isplacement Measuring Sys
tems KD2300−.5SU又は製品シリーズK
D−2300/2310/2350 の別のセンサとし
て入手可能であるか、又はKonigbacher S
traβe 15,D−8359 Ortenburg
−Dorfbach,DeutshlandのMicr
o−Epsilon Messtechnik Gmb
H & Co.,KGよりU05.08又はU05.1
0又はU05.12の製品名で入手可能である。
【0067】図1〜図5の条片形圧電アクチュエータ
は、たとえば、ドイツのHoechst CeramT
ecより入手可能であり、モノリシック多層アクチュエ
ータ又は圧電湾曲素子とも呼ばれる。
は、たとえば、ドイツのHoechst CeramT
ecより入手可能であり、モノリシック多層アクチュエ
ータ又は圧電湾曲素子とも呼ばれる。
【0068】本発明は、ティルトミラーを本体の上に点
で支承する構造に限定されるべきではない。ただ重要で
あるのは、支承部にできる限り摩擦がなく、運動が始ま
ったときに急激な動きが全く起こらないということであ
る。
で支承する構造に限定されるべきではない。ただ重要で
あるのは、支承部にできる限り摩擦がなく、運動が始ま
ったときに急激な動きが全く起こらないということであ
る。
【0069】従って、ティルトミラー自体の土台に向い
た面が本体に対応して形成された球形凹部に当接する球
形部分であるように、本体に対するティルトミラーの支
承を構成することも可能である。そこで、それら2つの
球形部分を磁性材料から製造し、反発し合う磁極(すな
わち、NとN又はSとS)が互いに対向するようにすれ
ば、本体の上でティルトミラーを「浮遊状態で」、すな
わち、全く摩擦なしに支承することができる。角度調整
力をティルトミラーに到達させることができるように、
たとえば、ティルトミラーの下方の本体に1つ又は複数
の開口を設け、力発生手段から1つ又は複数の調整要素
をその開口を通してティルトミラーに作用させることが
可能である。
た面が本体に対応して形成された球形凹部に当接する球
形部分であるように、本体に対するティルトミラーの支
承を構成することも可能である。そこで、それら2つの
球形部分を磁性材料から製造し、反発し合う磁極(すな
わち、NとN又はSとS)が互いに対向するようにすれ
ば、本体の上でティルトミラーを「浮遊状態で」、すな
わち、全く摩擦なしに支承することができる。角度調整
力をティルトミラーに到達させることができるように、
たとえば、ティルトミラーの下方の本体に1つ又は複数
の開口を設け、力発生手段から1つ又は複数の調整要素
をその開口を通してティルトミラーに作用させることが
可能である。
【0070】ティルトミラーの支承部をティルトミラー
と本体との間の立体継手から構成することもできる。こ
の場合、ティルトミラーが2つの軸の方向に同じ量だけ
動けるように立体継手を構成しなければならない(たと
えば、ティルトミラーの回転中心で相応して細くなって
いる丸棒)。
と本体との間の立体継手から構成することもできる。こ
の場合、ティルトミラーが2つの軸の方向に同じ量だけ
動けるように立体継手を構成しなければならない(たと
えば、ティルトミラーの回転中心で相応して細くなって
いる丸棒)。
【0071】本発明を実施するに際しては、他の数多く
の支承部も考えられる。重要であるのは、ミラー支承が
摩擦なしであるか又は少なくとも摩擦がごく少ないとい
うことのみである。
の支承部も考えられる。重要であるのは、ミラー支承が
摩擦なしであるか又は少なくとも摩擦がごく少ないとい
うことのみである。
【0072】力発生手段は曲げ圧電アクチュエータ、す
なわち、条片形圧電アクチュエータから構成されていて
も良いが、コイルと磁石から構成されていても良い。適
切なコンパクトな構造とすることができ且つ力の発生の
結果として運動を発生させるようなあらゆる力発生手段
が力発生手段として適している(たとえば、電気リニア
モータ、気体作動式ピストン、液体作動式ピストン又は
その他の方式により作動されるピストンなど)。
なわち、条片形圧電アクチュエータから構成されていて
も良いが、コイルと磁石から構成されていても良い。適
切なコンパクトな構造とすることができ且つ力の発生の
結果として運動を発生させるようなあらゆる力発生手段
が力発生手段として適している(たとえば、電気リニア
モータ、気体作動式ピストン、液体作動式ピストン又は
その他の方式により作動されるピストンなど)。
【0073】支持装置は、ばね、又はティルトミラーを
どの傾斜位置にあっても無統制に本体から離脱させない
ように作用できる別の要素から構成されていれば良い。
たとえば、支え力を場(磁場など)によって発生させる
支持装置も考えられる。
どの傾斜位置にあっても無統制に本体から離脱させない
ように作用できる別の要素から構成されていれば良い。
たとえば、支え力を場(磁場など)によって発生させる
支持装置も考えられる。
【0074】ティルトミラー構造を規定された傾斜位置
で可動させる場合、回転中心に対する重量平衡のための
手段は重要である。この手段は、そのような状況で発生
し、ティルトミラーを休止位置以外の位置へ動かしてし
まう重力を受け入れて、力発生手段によりその重力を吸
収する必要をなくすように作用する。図6の実施形態で
は、ティルトミラー構造の相対位置に従って1つ又は2
つのコイルがある一定のバイアス電圧を永久に維持する
ことにより、この重量平衡手段を実現できる。
で可動させる場合、回転中心に対する重量平衡のための
手段は重要である。この手段は、そのような状況で発生
し、ティルトミラーを休止位置以外の位置へ動かしてし
まう重力を受け入れて、力発生手段によりその重力を吸
収する必要をなくすように作用する。図6の実施形態で
は、ティルトミラー構造の相対位置に従って1つ又は2
つのコイルがある一定のバイアス電圧を永久に維持する
ことにより、この重量平衡手段を実現できる。
【0075】傾斜位置検出器として、距離測定を実行す
る検出器の他にも使用可能である。本発明を具体的なテ
ィルトミラー構造で具体的にどのように構成するかに応
じて、ティルトミラーから発生する場(たとえば、磁
場)の強さが傾斜角によって決まるのであれば、その場
を検出する位置検出用のセンサも使用可能である。
る検出器の他にも使用可能である。本発明を具体的なテ
ィルトミラー構造で具体的にどのように構成するかに応
じて、ティルトミラーから発生する場(たとえば、磁
場)の強さが傾斜角によって決まるのであれば、その場
を検出する位置検出用のセンサも使用可能である。
【0076】複数のティルトミラー構造を並列させたア
レイとしては、それらのティルトミラー構造が最終的に
適用される機器には不可欠であるどのような立体的アレ
イでも使用できる。この場合、ミラー面は必ずしも直接
に隣接しなくても良く、ミラー平面に対して垂直にずら
して配置することもできる。また、本体は必ずしも正方
形でなくて良い。本体、従って、ティルトミラーの形状
を決定するときには、本発明によるティルトミラー構造
の特別の利点が発揮されるように、ティルトミラー構造
のアレイの実装密度を高くすることに注意すべきであろ
う。
レイとしては、それらのティルトミラー構造が最終的に
適用される機器には不可欠であるどのような立体的アレ
イでも使用できる。この場合、ミラー面は必ずしも直接
に隣接しなくても良く、ミラー平面に対して垂直にずら
して配置することもできる。また、本体は必ずしも正方
形でなくて良い。本体、従って、ティルトミラーの形状
を決定するときには、本発明によるティルトミラー構造
の特別の利点が発揮されるように、ティルトミラー構造
のアレイの実装密度を高くすることに注意すべきであろ
う。
【0077】互いに隣接して接合されるティルトミラー
構造の全てが同じ大きさを有している必要はない。個々
のティルトミラー構造を個別に制御できるためである。
たとえば、互いにある間隔をもって離間した平行でない
光束(拡散光束又は収束光束)を使用する場合、空間内
におけるミラー反射面の空間的位置を変化させることに
よって何らかのズーム効果を実現できる。この目的のた
めに不可欠な位置変更手段は周知の技術に従って構成で
きる。
構造の全てが同じ大きさを有している必要はない。個々
のティルトミラー構造を個別に制御できるためである。
たとえば、互いにある間隔をもって離間した平行でない
光束(拡散光束又は収束光束)を使用する場合、空間内
におけるミラー反射面の空間的位置を変化させることに
よって何らかのズーム効果を実現できる。この目的のた
めに不可欠な位置変更手段は周知の技術に従って構成で
きる。
【図1】 本発明によるティルトミラー構造の第2の実
施形態を立体的に示す図。
施形態を立体的に示す図。
【図2】 図1に示すティルトミラー構造のミラー支承
部のY−Z平面、X−Z平面における断面図。
部のY−Z平面、X−Z平面における断面図。
【図3】 本発明によるティルトミラー構造の第1の実
施形態の側面図。
施形態の側面図。
【図4】 図3のミラー側本体を立体的に示す図。
【図5】 図3の本発明によるティルトミラー構造に位
置センサを設けた第3の実施形態を示す図。
置センサを設けた第3の実施形態を示す図。
【図6】 別の力発生手段を有する本発明によるティル
トミラー構造の第4の実施形態を示す側面図と断面図。
トミラー構造の第4の実施形態を示す側面図と断面図。
1,11,21,31…ティルトミラー構造、2,1
2,22,32…ティルトミラー、3,13,33…円
錐形部材、4a〜4c,14a〜14c,34a〜34
c…支え部材、5a,5b,15a,15b,35a,
35b…保持部材、5c,15c,35c…ばね、6,
16,26,36…本体、7a,7b,17a〜17
d,27a,27b…条片形圧電アクチュエータ、8
a,8b,18a,18b,28…結合要素、9,1
9,29,39…円錐形開口、21a,21b…傾斜位
置検出器、38a〜38d…永久磁石、37a〜37d
…コイル。
2,22,32…ティルトミラー、3,13,33…円
錐形部材、4a〜4c,14a〜14c,34a〜34
c…支え部材、5a,5b,15a,15b,35a,
35b…保持部材、5c,15c,35c…ばね、6,
16,26,36…本体、7a,7b,17a〜17
d,27a,27b…条片形圧電アクチュエータ、8
a,8b,18a,18b,28…結合要素、9,1
9,29,39…円錐形開口、21a,21b…傾斜位
置検出器、38a〜38d…永久磁石、37a〜37d
…コイル。
Claims (20)
- 【請求項1】 少なくとも1つのティルトミラーと、本
体と、ティルトミラーと本体との間に少なくともほぼ固
定された回転中心を有する少なくとも1つのミラー支承
部とを有するティルトミラー構造において、特性長さが
40mmと、ミラー面が狭いとき、ティルトミラー、支承
部及びケースから成る構造全体の大きさは、ミラー平面
をそのまま投影したときにその大きさを越えないか又は
ティルトミラーを偏向したときにごくわずかしか突き出
さないように定められて、ミラー表面の下方に配列され
ていることを特徴とするティルトミラー構造。 - 【請求項2】 ミラー支承部は回転中心に関して自ら中
心位置決めされることを特徴とする請求項1記載のティ
ルトミラー構造。 - 【請求項3】 ミラー対角線及び本体対角線は15mmよ
り短いことを特徴とする請求項1及び2のいずれか1項
に記載のティルトミラー構造。 - 【請求項4】 傾斜角度θは0.5°より大きいことを
特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のティ
ルトミラー構造。 - 【請求項5】 ティルトミラーと本体との間に支持装置
が取り付けられていることを特徴とする請求項1から4
のいずれか1項に記載のティルトミラー構造。 - 【請求項6】 支持装置はばねとして構成されているこ
とを特徴とする請求項5記載のティルトミラー構造。 - 【請求項7】 ティルトミラー構造の少なくとも1つの
事前に確定された好適傾斜位置に関して、ティルトミラ
ーの重量平衡手段が装着されているか又は作用している
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載
のティルトミラー構造。 - 【請求項8】 ティルトミラー構造の中に、外部から制
御されて傾斜角度θを変化させる、力作用が可変である
力発生手段が配置されていることを特徴とする請求項1
から7のいずれか1項に記載のティルトミラー構造。 - 【請求項9】 ティルトミラーの下面に、力作用が可変
である力発生手段が作用する延長部分が装着されている
ことを特徴とする請求項8記載のティルトミラー構造。 - 【請求項10】 延長部分の少なくとも1つの点又は1
つの面は傾斜軸に対し垂直に向いていることを特徴とす
る請求項9記載のティルトミラー構造。 - 【請求項11】 少なくとも1つの力発生手段がティル
トミラーの下方側部に配置されていることを特徴とする
請求項10記載のティルトミラー構造。 - 【請求項12】 力発生手段は、下端部で本体に固定さ
れており、傾斜軸に対し垂直に湾曲する部材であり、本
体とティルトミラーとの間に機械的結合部が取り付けら
れていることを特徴とする請求項8から11のいずれか
1項に記載のティルトミラー構造。 - 【請求項13】 ミラー支承部は少なくとも摩擦の少な
いものであることを特徴とする請求項1から12のいず
れか1項に記載のティルトミラー構造。 - 【請求項14】 力発生手段は曲げ圧電アクチュエータ
又は条片形圧電アクチュエータであることを特徴とする
請求項8から13のいずれか1項に記載のティルトミラ
ー構造。 - 【請求項15】 力発生手段は磁界強度が可変である少
なくとも1つの手段であり、ティルトミラーの、磁石を
動かすことができるコイルの高さに、堅固に固定された
磁石が配置されていることを特徴とする請求項8から1
3のいずれか1項に記載のティルトミラー構造。 - 【請求項16】 ティルトミラーの下面の下方に傾斜位
置検出器が傾斜軸からはずれて配置されていることを特
徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載のティ
ルトミラー構造。 - 【請求項17】 多数のティルトミラー構造が1列に配
列されていることを特徴とする請求項1から16のいず
れか1項に記載のティルトミラー構造。 - 【請求項18】 ティルトミラー構造の列は同様の別の
アレイをあらゆる側面に追加できるように構成されてい
ることを特徴とする請求項17記載のティルトミラー構
造。 - 【請求項19】 複数のティルトミラー構造から成るア
レイは六角形のパターンを描いて配置されていることを
特徴とする請求項17記載のティルトミラー構造。 - 【請求項20】 本体に支え部材が取り付けられ、支え
部材の保持部分はティルトミラーの下面の中心の下方ま
で突出し、保持部分の上面に開き角βをもつ円錐形の開
口が設けられ、ティルトミラーの下方に開き角αを有す
る下向きの円錐形部材が取り付けられ、角度αの値は角
度βの値より小さいことを特徴とする請求項1から19
のいずれか1項に記載のティルトミラー構造。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19504568.8 | 1995-02-11 | ||
| DE19504568A DE19504568A1 (de) | 1995-02-11 | 1995-02-11 | Kippspiegelanordnung |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0968661A true JPH0968661A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=7753714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8048467A Pending JPH0968661A (ja) | 1995-02-11 | 1996-02-13 | ティルトミラー構造 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5668655A (ja) |
| EP (1) | EP0726479B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0968661A (ja) |
| KR (1) | KR960032036A (ja) |
| DE (2) | DE19504568A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014525137A (ja) * | 2011-06-21 | 2014-09-25 | カール・ツァイス・エスエムティー・ゲーエムベーハー | ファセットミラーデバイス |
| JP2017083856A (ja) * | 2012-11-29 | 2017-05-18 | カール・ツァイス・エスエムティー・ゲーエムベーハー | 光学系の少なくとも1つの光学素子を作動させる機構 |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1286550B1 (it) * | 1996-02-13 | 1998-07-15 | El En S R L | Dispositivo e metodo di deflessione di un fascio laser mediante specchio singolo |
| GB2316762A (en) * | 1996-08-24 | 1998-03-04 | Marconi Gec Ltd | Oscillating the mirror of a scanner using piezoelectric elements |
| EP0831269B1 (de) * | 1996-09-19 | 2003-09-10 | Carl Zeiss | Kippvorrichtung |
| DE19739879A1 (de) * | 1996-09-19 | 1998-03-26 | Zeiss Carl Fa | Kippvorrichtung |
| KR200187391Y1 (ko) * | 1997-10-10 | 2000-07-01 | 윤종용 | 마그네트를이용한비디오카메라의손떨림보정장치 |
| US6230976B1 (en) * | 1998-10-19 | 2001-05-15 | Psc Scanning, Inc. | Pinless dithering assembly for data reading |
| US20030048551A1 (en) * | 2000-11-22 | 2003-03-13 | Strieber Louis Charles | Method of altering solar radiation influxing the earth |
| RU2205439C2 (ru) * | 2001-05-15 | 2003-05-27 | Михеев Геннадий Михайлович | Устройство для пространственного отклонения луча |
| US6738539B2 (en) * | 2001-10-03 | 2004-05-18 | Continuum Photonics | Beam-steering optical switching apparatus |
| ATE464585T1 (de) | 2002-02-09 | 2010-04-15 | Zeiss Carl Smt Ag | Facettenspiegel mit mehreren spiegelfacetten |
| DE10243229B4 (de) * | 2002-09-17 | 2005-03-03 | Bundesrepublik Deutschland, vertr. d. d. Bundesministerium für Wirtschaft und Arbeit, dieses vertr. d. d. Präsidenten der Physikalisch-Technischen Bundesanstalt | Optischer Kleinwinkelgenerator |
| US6947657B1 (en) * | 2004-05-28 | 2005-09-20 | Asian Pacific Microsystems, Inc. | Variable optical attenuator |
| US7643196B2 (en) * | 2005-12-16 | 2010-01-05 | The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. | Systems, methods and devices for actuating a moveable miniature platform |
| US7709782B2 (en) * | 2006-01-17 | 2010-05-04 | Newport Corporation | Optical assembly with adjustable optical element and independently tunable position sensors |
| DE102012200736A1 (de) * | 2012-01-19 | 2013-07-25 | Carl Zeiss Smt Gmbh | Spiegelanordnung, insbesondere zum Einsatz in einer mikrolithographischen Projektionsbelichtungsanlage |
| DE102013114822B3 (de) * | 2013-12-23 | 2014-11-20 | Ernst-Abbe-Fachhochschule Jena | Zweiachsige Kippvorrichtung |
| US11867558B2 (en) * | 2017-02-13 | 2024-01-09 | Mks Technology, Inc. | Self-homing optical device |
| DE102022107598A1 (de) * | 2022-03-30 | 2023-10-05 | Raylase Gmbh | 1Ausgewuchtete Spiegeleinheit für eine Laserablenkvorrichtung und entsprechendes Auswuchtverfahren |
| DE102022203433A1 (de) * | 2022-04-06 | 2023-10-12 | Carl Zeiss Smt Gmbh | Verbindung von komponenten einer optischen einrichtung |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53108403A (en) * | 1977-03-04 | 1978-09-21 | Sony Corp | Mirror supporting device for video disc |
| US4383763A (en) * | 1979-09-12 | 1983-05-17 | Litton Systems, Inc. | Controllable mirrors |
| SU949618A1 (ru) * | 1980-12-15 | 1982-08-07 | Каунасский Политехнический Институт Им.Антанаса Снечкуса | Сканирующее устройство |
| DE3213076A1 (de) * | 1982-04-07 | 1983-10-20 | Max Planck Gesellschaft zur Förderung der Wissenschaften e.V., 3400 Göttingen | Sekundaerspiegel-kippvorrichtung fuer ein spiegelteleskop |
| JPS6043230A (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-07 | Mitsubishi Electric Corp | 偏向ミラ−装置 |
| JPS60177316A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-11 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 光偏向装置 |
| US4708420A (en) * | 1984-05-24 | 1987-11-24 | The Commonwealth Of Australia | Focal plane scanning device |
| JPS6186722A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-02 | Jgc Corp | 光偏向器 |
| DE3538898A1 (de) * | 1985-11-02 | 1987-05-07 | Zeiss Carl Fa | Elektro-magnetisch angetriebener schwingspiegel |
| US4691212A (en) * | 1985-11-14 | 1987-09-01 | Xerox Corporation | Piezoelectric optical beam deflector |
| US5170277A (en) * | 1988-05-11 | 1992-12-08 | Symbol Technologies, Inc. | Piezoelectric beam deflector |
| US5293265A (en) * | 1992-08-24 | 1994-03-08 | General Electric Company | Real time variable laser beam spinner |
| US5517347A (en) * | 1993-12-01 | 1996-05-14 | Texas Instruments Incorporated | Direct view deformable mirror device |
-
1995
- 1995-02-11 DE DE19504568A patent/DE19504568A1/de not_active Ceased
-
1996
- 1996-01-15 KR KR1019960000648A patent/KR960032036A/ko not_active Ceased
- 1996-01-23 EP EP96100889A patent/EP0726479B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-01-23 DE DE59609172T patent/DE59609172D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-02-08 US US08/598,703 patent/US5668655A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-02-13 JP JP8048467A patent/JPH0968661A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014525137A (ja) * | 2011-06-21 | 2014-09-25 | カール・ツァイス・エスエムティー・ゲーエムベーハー | ファセットミラーデバイス |
| US9465208B2 (en) | 2011-06-21 | 2016-10-11 | Carl Zeiss Smt Gmbh | Facet mirror device |
| JP2017083856A (ja) * | 2012-11-29 | 2017-05-18 | カール・ツァイス・エスエムティー・ゲーエムベーハー | 光学系の少なくとも1つの光学素子を作動させる機構 |
| KR20170091169A (ko) * | 2012-11-29 | 2017-08-08 | 칼 짜이스 에스엠테 게엠베하 | 광학 시스템에서 적어도 하나의 광학 요소를 작동시키기 위한 배열체 |
| US10303065B2 (en) | 2012-11-29 | 2019-05-28 | Carl Zeiss Smt Gmbh | Arrangement for actuating at least one optical element in an optical system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR960032036A (ko) | 1996-09-17 |
| US5668655A (en) | 1997-09-16 |
| EP0726479B1 (de) | 2002-05-08 |
| EP0726479A2 (de) | 1996-08-14 |
| EP0726479A3 (de) | 1997-07-02 |
| DE19504568A1 (de) | 1996-08-14 |
| DE59609172D1 (de) | 2002-06-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5668655A (en) | Tilt mirror arrangement | |
| US11307294B2 (en) | Scanning assembly for a detection system | |
| US6710949B2 (en) | Tilting device for lens | |
| US6844952B2 (en) | Actuator-controlled mirror with Z-stop mechanism | |
| US9765920B2 (en) | Positioning apparatus and system for directing a beam | |
| US6040675A (en) | Supporting apparatus using magnetic power | |
| CN104101999B (zh) | 包括可利用致动器有针对性地形变的透镜的旋转激光器 | |
| JPS60177316A (ja) | 光偏向装置 | |
| US20060028098A1 (en) | Micro position-control system | |
| EP2721439B1 (en) | Positioning apparatus and system for directing a beam | |
| WO2020039945A1 (ja) | 光学ユニット | |
| CN110940989A (zh) | 一种振镜和激光雷达 | |
| JPH10104487A (ja) | 傾斜装置 | |
| JP5171108B2 (ja) | 三次元形状測定装置 | |
| EP1377868A2 (en) | Method and apparatus for orienting a surface | |
| JPH0882757A (ja) | 2軸光束駆動装置 | |
| US12204050B2 (en) | Scanning assembly for a detection system | |
| JPH10104535A (ja) | 傾斜装置を支承する方法及び傾斜装置 | |
| JP2003042761A (ja) | レーザー墨出し器 | |
| US6836589B2 (en) | Low loss optical switch using dual axis piezo actuation and sensing | |
| JPH055332B2 (ja) | ||
| JP2004110895A (ja) | 光ピックアップ | |
| JPS627018A (ja) | 反射型集光装置 | |
| JPH01179233A (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| JP2005337907A (ja) | 光センサおよびそれを用いたアクチュエータ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051003 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060509 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061010 |