JPH0968951A - 液晶表示装置 - Google Patents
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- JPH0968951A JPH0968951A JP7224389A JP22438995A JPH0968951A JP H0968951 A JPH0968951 A JP H0968951A JP 7224389 A JP7224389 A JP 7224389A JP 22438995 A JP22438995 A JP 22438995A JP H0968951 A JPH0968951 A JP H0968951A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 液晶表示装置の表示品位の向上を図る。
【解決手段】 互いに直交する電極群を有する液晶パネ
ルと、走査電圧を与える走査回路と、画信号に応じた電
圧を与える信号回路と、所定のバイアス値の電圧を供給
する電源回路とを設ける。走査回路の選択電圧は正負の
選択電圧とし、信号回路は選択電圧の中間値近傍の差電
圧を用いる。電源回路は、信号回路の駆動電圧として入
力画信号の電位に相応した電圧を供給し、走査回路の駆
動電圧として一方の選択電圧付近の電圧を供給する。表
示制御信号として供給される表示能動(DISP−OF
F)信号を、バイアス電圧が規定電圧に達するまで非能
動電位に保持する初期化回路を設ける。また、初期化回
路に非能動電位の保持時間調整手段を設ける。
ルと、走査電圧を与える走査回路と、画信号に応じた電
圧を与える信号回路と、所定のバイアス値の電圧を供給
する電源回路とを設ける。走査回路の選択電圧は正負の
選択電圧とし、信号回路は選択電圧の中間値近傍の差電
圧を用いる。電源回路は、信号回路の駆動電圧として入
力画信号の電位に相応した電圧を供給し、走査回路の駆
動電圧として一方の選択電圧付近の電圧を供給する。表
示制御信号として供給される表示能動(DISP−OF
F)信号を、バイアス電圧が規定電圧に達するまで非能
動電位に保持する初期化回路を設ける。また、初期化回
路に非能動電位の保持時間調整手段を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、互いに直交する電極群を有す
る液晶パネルの駆動、いわゆる単純マトリクス駆動にお
いては、一方の電極群の電極に順次電圧レベルの高い電
圧を与え、その電圧レベルの高い電圧を印加していると
きに他方の電極群に画信号に応じた電圧を与える線順次
走査を行っており、さらに液晶に直流を印加しないため
に特公昭57−57718号公報に示されるように極性
反転をさせていた。
る液晶パネルの駆動、いわゆる単純マトリクス駆動にお
いては、一方の電極群の電極に順次電圧レベルの高い電
圧を与え、その電圧レベルの高い電圧を印加していると
きに他方の電極群に画信号に応じた電圧を与える線順次
走査を行っており、さらに液晶に直流を印加しないため
に特公昭57−57718号公報に示されるように極性
反転をさせていた。
【0003】つまり、例えばここにVLとVHという電
圧と、その中間電圧Vb1〜4があったとする。そし
て、フレーム毎に極性反転することで交流駆動すること
を例に取る。最初のフレームの特定の時間にYnの電極
にVLを与え、他のY電極にはVb1を与えることでY
nを走査し、他方Ynに対応する1行分の画信号に応じ
てX電極群に、表示したいとき(選択画素)はVHを、
表示させたくないとき(非選択画素)はVb2を与え
る。そして次のフレームにおいて、特定の時間にYnの
電極にVHを与え、他のY電極にはVb4を与えること
でYnを走査し、他方Ynに対応する1行分の画信号に
応じてX電極群に、表示したいときはVLを、表示させ
たくないときはVb3を与える。このようにして表示さ
せたい画素にVL−VH電圧を与えるが、走査側電極に
VHまたはVLの電圧を与え、他方信号電極にはVL又
はVHの電圧を与えることで、画素の選択と交流化を行
ってきた。
圧と、その中間電圧Vb1〜4があったとする。そし
て、フレーム毎に極性反転することで交流駆動すること
を例に取る。最初のフレームの特定の時間にYnの電極
にVLを与え、他のY電極にはVb1を与えることでY
nを走査し、他方Ynに対応する1行分の画信号に応じ
てX電極群に、表示したいとき(選択画素)はVHを、
表示させたくないとき(非選択画素)はVb2を与え
る。そして次のフレームにおいて、特定の時間にYnの
電極にVHを与え、他のY電極にはVb4を与えること
でYnを走査し、他方Ynに対応する1行分の画信号に
応じてX電極群に、表示したいときはVLを、表示させ
たくないときはVb3を与える。このようにして表示さ
せたい画素にVL−VH電圧を与えるが、走査側電極に
VHまたはVLの電圧を与え、他方信号電極にはVL又
はVHの電圧を与えることで、画素の選択と交流化を行
ってきた。
【0004】このような方法は電圧の比較的大きい電圧
が取り扱える走査側、信号側の駆動回路(集積回路)が
準備されればそれでよく、例えば走査電極の数が3〜4
本のときは数ボルトの低い電圧でよいが、走査電極数が
多くなってそれにより時分割数が大きくなると、実効値
を確保するためにVL〜VH間電圧が大きくなり、例え
ば1/200デューティでは+20〜+35ボルトが必
要となる。これにより交流化信号の切替え時に液晶に起
因する大きな容量性負荷電流が流れ、消費電力が多くな
る。また最近の液晶表示装置は、640×480画素
(VGA)から1024RGB×768画素(カラーX
GA)(信号側1ライン画素数3072)にまで発展し
ようとしており、そのためにはデータ転送時間その他の
動作が高速化するので高速高耐圧集積回路が必要になっ
てきた。しかし集積回路にとって、高速化と高耐圧化は
相反する仕様であり、実現が困難となっていた。
が取り扱える走査側、信号側の駆動回路(集積回路)が
準備されればそれでよく、例えば走査電極の数が3〜4
本のときは数ボルトの低い電圧でよいが、走査電極数が
多くなってそれにより時分割数が大きくなると、実効値
を確保するためにVL〜VH間電圧が大きくなり、例え
ば1/200デューティでは+20〜+35ボルトが必
要となる。これにより交流化信号の切替え時に液晶に起
因する大きな容量性負荷電流が流れ、消費電力が多くな
る。また最近の液晶表示装置は、640×480画素
(VGA)から1024RGB×768画素(カラーX
GA)(信号側1ライン画素数3072)にまで発展し
ようとしており、そのためにはデータ転送時間その他の
動作が高速化するので高速高耐圧集積回路が必要になっ
てきた。しかし集積回路にとって、高速化と高耐圧化は
相反する仕様であり、実現が困難となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本願出願人は、
この様な相反する仕様を満足する液晶表示装置を特願平
6−279223号によって提案した。しかしながら、
この液晶表示装置において、次のような新たな問題があ
ることが分かった。すなわち、液晶表示装置に接続され
る機器の種類によっては、表示制御信号としての表示能
動(DISP−OFF)信号をフレ−ム(FLM)信号
やクロック信号とほぼ同時に出力するものがあり、この
様なDISP−OFF信号の出力時期が早い機器に接続
して使用した場合、電源投入後にDC−DCコンバータ
等から出力される液晶駆動用のバイアス電圧が規定の電
圧に達する前に、DISP−OFF信号が能動状態(H
レベル)になることがある。この様な場合には、表示画
面にすだれ状の表示が現れ易い、また、表示能動化後に
液晶に供給される電圧が規定値に上昇するため、画面が
一度に明るくなるのではなく、徐々に明るくなるなど、
表示品位が低下する問題がある。そこで、本発明は、こ
の様な新たに発生した問題を解決することを課題とす
る。
この様な相反する仕様を満足する液晶表示装置を特願平
6−279223号によって提案した。しかしながら、
この液晶表示装置において、次のような新たな問題があ
ることが分かった。すなわち、液晶表示装置に接続され
る機器の種類によっては、表示制御信号としての表示能
動(DISP−OFF)信号をフレ−ム(FLM)信号
やクロック信号とほぼ同時に出力するものがあり、この
様なDISP−OFF信号の出力時期が早い機器に接続
して使用した場合、電源投入後にDC−DCコンバータ
等から出力される液晶駆動用のバイアス電圧が規定の電
圧に達する前に、DISP−OFF信号が能動状態(H
レベル)になることがある。この様な場合には、表示画
面にすだれ状の表示が現れ易い、また、表示能動化後に
液晶に供給される電圧が規定値に上昇するため、画面が
一度に明るくなるのではなく、徐々に明るくなるなど、
表示品位が低下する問題がある。そこで、本発明は、こ
の様な新たに発生した問題を解決することを課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、互いに直交す
る電極群を有する液晶パネルと、該液晶パネルの一方の
電極群に正負の選択電圧のいずれかを選択して走査電圧
として与える走査回路と、前記液晶パネルの他方の電極
群に前記走査回路の正の選択電圧と負の選択電圧の中間
値近傍の差電圧を画信号に応じて与える信号回路と、前
記走査回路と前記信号回路に所定のバイアス値の電圧を
供給する電源回路とを具備した液晶表示装置において、
表示制御信号として供給される表示能動(DISP−O
FF)信号を、前記バイアス電圧が規定電圧に達するま
で非能動電位に保持する初期化回路を有したことを特徴
とする。
る電極群を有する液晶パネルと、該液晶パネルの一方の
電極群に正負の選択電圧のいずれかを選択して走査電圧
として与える走査回路と、前記液晶パネルの他方の電極
群に前記走査回路の正の選択電圧と負の選択電圧の中間
値近傍の差電圧を画信号に応じて与える信号回路と、前
記走査回路と前記信号回路に所定のバイアス値の電圧を
供給する電源回路とを具備した液晶表示装置において、
表示制御信号として供給される表示能動(DISP−O
FF)信号を、前記バイアス電圧が規定電圧に達するま
で非能動電位に保持する初期化回路を有したことを特徴
とする。
【0007】また、初期化回路に前記非能動電位の保持
時間調整手段を設けたことを特徴とする。
時間調整手段を設けたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明実施例に係る液
晶表示装置のブロック図で、1は互いに直交する電極群
を有する液晶パネルで、例えばスーパーツイストネマテ
ィック液晶表示器等の電界効果型液晶が利用できる。こ
れらの液晶パネル1の電極は、いわゆる単純マトリクス
を構成する、画素交点に能動素子を持たないものであ
る。2はその液晶パネル1の一方の電極群に走査電圧を
与える走査回路で、正負の電圧VH(+30〜+20ボ
ルト),VL(−25〜−15ボルト)と中間電圧VM
(+2.5ボルト前後)のいずれかを選択して所定の電
極に供給するものであり、このうちVH,VLは選択電
圧である。3は液晶パネル1の他方の電極群に画信号に
応じた電圧を与える信号回路で、走査回路2の正の選択
電圧VHと負の選択電圧VLの中間値近傍の2種類の差
電圧V1(+4ボルト前後),V0(+1ボルト前後)
を画信号に応じて選択的に電極に供給するものである。
図面を参照して説明する。図1は本発明実施例に係る液
晶表示装置のブロック図で、1は互いに直交する電極群
を有する液晶パネルで、例えばスーパーツイストネマテ
ィック液晶表示器等の電界効果型液晶が利用できる。こ
れらの液晶パネル1の電極は、いわゆる単純マトリクス
を構成する、画素交点に能動素子を持たないものであ
る。2はその液晶パネル1の一方の電極群に走査電圧を
与える走査回路で、正負の電圧VH(+30〜+20ボ
ルト),VL(−25〜−15ボルト)と中間電圧VM
(+2.5ボルト前後)のいずれかを選択して所定の電
極に供給するものであり、このうちVH,VLは選択電
圧である。3は液晶パネル1の他方の電極群に画信号に
応じた電圧を与える信号回路で、走査回路2の正の選択
電圧VHと負の選択電圧VLの中間値近傍の2種類の差
電圧V1(+4ボルト前後),V0(+1ボルト前後)
を画信号に応じて選択的に電極に供給するものである。
【0009】4は、走査回路2と信号回路3に所定のバ
イアス値の電圧を供給する電源回路で、直流電圧を昇降
圧するDC−DCコンバータ41やその所定出力電圧を
分圧する抵抗分割回路等を備え、少なくとも正負の選択
電圧VH,VLと差電圧V1,V0と中間電圧VMとを
出力し、より好ましくは走査回路2の駆動電圧Vic
(+5ボルト)を供給するためのVlog(−20〜−1
0ボルト)や、信号回路3の駆動電圧Vis(VSS−VD
D:+5ボルト)をも供給する構成としている。
イアス値の電圧を供給する電源回路で、直流電圧を昇降
圧するDC−DCコンバータ41やその所定出力電圧を
分圧する抵抗分割回路等を備え、少なくとも正負の選択
電圧VH,VLと差電圧V1,V0と中間電圧VMとを
出力し、より好ましくは走査回路2の駆動電圧Vic
(+5ボルト)を供給するためのVlog(−20〜−1
0ボルト)や、信号回路3の駆動電圧Vis(VSS−VD
D:+5ボルト)をも供給する構成としている。
【0010】上記電圧関係を図4に示している。この図
は、供給される直流電圧(VSS:0ボルト,VDD:+5
ボルト)を基に各電圧値を生成する場合を示しており、
供給された電圧レベルは、そのまま信号回路3の駆動電
圧Visとして用い、その電圧範囲に前記差電圧V1,V
0を得る。一方、DC−DCコンバータ41によって0
ボルトライン(VSS)から正負の選択電圧VH,VL
と、オペアンプ等の回路(素子)の電源VAH(+7.
5ボルト前後),VAL(−2.5ボルト前後)を生成
させ、+5ボルトライン(VDD)から走査回路2の駆動
電圧Vic用のVlogを生成させる。これら選択電圧V
H,VLと差電圧V1,V0の電位を相互に位置付ける
ことで中間電圧VMを得る。このように、一つの直流電
源しか与えられないときには、その電圧の略中央を中間
電圧VMとし、一方の電圧から選択電圧を生成するのが
効率的で好ましい。これら選択電圧や差電圧の大きさ
は、電圧平均化法に準じて求められるもので、例えば1
/240デューティの駆動の場合最適バイアス値は1:
16.5であり、選択電圧30ボルトに対して差電圧は
4.3ボルトと0.7ボルトである。
は、供給される直流電圧(VSS:0ボルト,VDD:+5
ボルト)を基に各電圧値を生成する場合を示しており、
供給された電圧レベルは、そのまま信号回路3の駆動電
圧Visとして用い、その電圧範囲に前記差電圧V1,V
0を得る。一方、DC−DCコンバータ41によって0
ボルトライン(VSS)から正負の選択電圧VH,VL
と、オペアンプ等の回路(素子)の電源VAH(+7.
5ボルト前後),VAL(−2.5ボルト前後)を生成
させ、+5ボルトライン(VDD)から走査回路2の駆動
電圧Vic用のVlogを生成させる。これら選択電圧V
H,VLと差電圧V1,V0の電位を相互に位置付ける
ことで中間電圧VMを得る。このように、一つの直流電
源しか与えられないときには、その電圧の略中央を中間
電圧VMとし、一方の電圧から選択電圧を生成するのが
効率的で好ましい。これら選択電圧や差電圧の大きさ
は、電圧平均化法に準じて求められるもので、例えば1
/240デューティの駆動の場合最適バイアス値は1:
16.5であり、選択電圧30ボルトに対して差電圧は
4.3ボルトと0.7ボルトである。
【0011】5は、パーソナルコンピュータ等の情報処
理装置から出力される表示信号(表示制御信号や画信号
を含む)を受信し、所定の処理を施して出力する表示信
号受信回路で、その中には、各信号に対応したバッファ
回路のほかに、図2に示すような初期化回路6と、走査
回路2に供給する表示制御信号の電位変換に用いる交流
結合用コンデンサC等を設けている。上記電位変換回路
の主要部は、走査回路2を構成する駆動用LSIに内蔵
している。
理装置から出力される表示信号(表示制御信号や画信号
を含む)を受信し、所定の処理を施して出力する表示信
号受信回路で、その中には、各信号に対応したバッファ
回路のほかに、図2に示すような初期化回路6と、走査
回路2に供給する表示制御信号の電位変換に用いる交流
結合用コンデンサC等を設けている。上記電位変換回路
の主要部は、走査回路2を構成する駆動用LSIに内蔵
している。
【0012】初期化回路6は、図2に示すように複数の
フリップフロップ(F/F)からなるシフトレジスタ6
1と、供給電圧VDDが所定値(+3.5ボルト程度)に
上昇したことを検出して信号(DT)出力する電圧検出
回路62と、2つのアンドゲート63,64等を備えて
いる。シフトレジスタ61の入力である第1段のF/F
のデータ(D)端子及び各F/Fのクリア(CLR)端
子に電圧検出回路62の出力(DT)を入力し、各F/
Fのクロック(CK)端子には、表示制御信号としての
フレーム(FLM)信号を入力している。そして、DC
−DCコンバータ41の作動開始と停止を指示するため
のON/OFF信号を発生するために、第1段F/Fの
出力(S1)と電圧検出回路62の出力(DT)をアン
ド回路63に入力し、電源投入後のFLM信号の初期パ
ルスに基づきDC−DCコンバータ41の作動を開始さ
せるようにしている。
フリップフロップ(F/F)からなるシフトレジスタ6
1と、供給電圧VDDが所定値(+3.5ボルト程度)に
上昇したことを検出して信号(DT)出力する電圧検出
回路62と、2つのアンドゲート63,64等を備えて
いる。シフトレジスタ61の入力である第1段のF/F
のデータ(D)端子及び各F/Fのクリア(CLR)端
子に電圧検出回路62の出力(DT)を入力し、各F/
Fのクロック(CK)端子には、表示制御信号としての
フレーム(FLM)信号を入力している。そして、DC
−DCコンバータ41の作動開始と停止を指示するため
のON/OFF信号を発生するために、第1段F/Fの
出力(S1)と電圧検出回路62の出力(DT)をアン
ド回路63に入力し、電源投入後のFLM信号の初期パ
ルスに基づきDC−DCコンバータ41の作動を開始さ
せるようにしている。
【0013】そしてまた、表示制御信号としての表示能
動(DISP−OFF)信号がDC−DCコンバータ4
1の出力が安定する前に送られてきても対応できるよう
に、DC−DCコンバータ41の出力が安定するに要す
る時間T1(例えば40ms)よりも長い時間を確保す
るために、FLM信号のパルス間隔(例えば8ms)に
基づいて設定した所定段(例えば第7段)のF/F出力
(S2)とDISP−OFF信号をアンドゲ−ト64に
入力し、FLM信号の初期パルスが送られてきてから時
間T1よりも長い時間T2(例えば56ms)経過する
まではDISP−OFF信号を非能動状態であるLレベ
ルに強制保持し、FLM信号の7パルス目以降はDIS
P−OFF信号をそのまま出力するようにしている。そ
して、走査回路2及び信号回路3は、アンド回路64か
ら出力されるDISP−OFF信号が非能動状態である
Lレベルにある間は、液晶パネル1への電圧印加を行わ
ず、能動状態であるHレベルになると、所定バイアス電
圧を液晶パネル1へ印加する。
動(DISP−OFF)信号がDC−DCコンバータ4
1の出力が安定する前に送られてきても対応できるよう
に、DC−DCコンバータ41の出力が安定するに要す
る時間T1(例えば40ms)よりも長い時間を確保す
るために、FLM信号のパルス間隔(例えば8ms)に
基づいて設定した所定段(例えば第7段)のF/F出力
(S2)とDISP−OFF信号をアンドゲ−ト64に
入力し、FLM信号の初期パルスが送られてきてから時
間T1よりも長い時間T2(例えば56ms)経過する
まではDISP−OFF信号を非能動状態であるLレベ
ルに強制保持し、FLM信号の7パルス目以降はDIS
P−OFF信号をそのまま出力するようにしている。そ
して、走査回路2及び信号回路3は、アンド回路64か
ら出力されるDISP−OFF信号が非能動状態である
Lレベルにある間は、液晶パネル1への電圧印加を行わ
ず、能動状態であるHレベルになると、所定バイアス電
圧を液晶パネル1へ印加する。
【0014】DISP−OFF信号をはじめ走査回路2
へ送られる表示制御信号は、走査回路2の駆動電圧と電
位レベルが相違するので、交流結合用のコンデンサCを
介して走査回路2へ送られ、走査回路2に内蔵した電位
変換回路によって電位変換される。上記各電圧や信号タ
イミングは、図3に示している。
へ送られる表示制御信号は、走査回路2の駆動電圧と電
位レベルが相違するので、交流結合用のコンデンサCを
介して走査回路2へ送られ、走査回路2に内蔵した電位
変換回路によって電位変換される。上記各電圧や信号タ
イミングは、図3に示している。
【0015】液晶表示装置は、上記のような構成、電圧
関係により、図5aに示すような電圧波形で走査・駆動
し、液晶に印加される電圧は同図bのようになる。尚、
これらの図において、走査電圧は一定の周期で正負いず
れかの選択電圧が選択される様子を示しているが、信号
回路3から出力される差電圧は画信号と極性反転に伴っ
て2つの値の内どちらが選択されるのかが変化するの
で、2つの差電圧のいずれをも算盤の駒状に記載して表
現しているのであって、図のままのように両方の差電圧
が選択されるのでもなければ電圧波形が緩やかに変化す
るものでもない。
関係により、図5aに示すような電圧波形で走査・駆動
し、液晶に印加される電圧は同図bのようになる。尚、
これらの図において、走査電圧は一定の周期で正負いず
れかの選択電圧が選択される様子を示しているが、信号
回路3から出力される差電圧は画信号と極性反転に伴っ
て2つの値の内どちらが選択されるのかが変化するの
で、2つの差電圧のいずれをも算盤の駒状に記載して表
現しているのであって、図のままのように両方の差電圧
が選択されるのでもなければ電圧波形が緩やかに変化す
るものでもない。
【0016】この駆動により、走査回路2の集積回路の
出力段は従来の略倍の耐電圧を必要とするが、走査線数
に応じた低速処理であり、出力段で3つの電位のうち一
つを選択するので交流化信号の切り替え時の大きな電流
は発生せず、また従来見られがちだったクロストーク発
生の基になる波形崩れもきわめて生じ難い。一方信号回
路3は上述の例でわずか5ボルトという低電圧で駆動さ
れ、高速駆動に適しているばかりか、集積回路の面積も
小さくできるので、ミリメートル単位で液晶周辺の幅
(通称額縁)を短くするのに凌ぎを削っていることに対
しても幅の狭い駆動素子が利用・配置できるので好まし
い。
出力段は従来の略倍の耐電圧を必要とするが、走査線数
に応じた低速処理であり、出力段で3つの電位のうち一
つを選択するので交流化信号の切り替え時の大きな電流
は発生せず、また従来見られがちだったクロストーク発
生の基になる波形崩れもきわめて生じ難い。一方信号回
路3は上述の例でわずか5ボルトという低電圧で駆動さ
れ、高速駆動に適しているばかりか、集積回路の面積も
小さくできるので、ミリメートル単位で液晶周辺の幅
(通称額縁)を短くするのに凌ぎを削っていることに対
しても幅の狭い駆動素子が利用・配置できるので好まし
い。
【0017】そして、電源投入直後に表示制御信号とし
てのDISP−OFF信号がFLM信号等と同時ないし
極短い時間遅れで送られてきたとしても、DISP−O
FF信号を強制的に非能動化レベルに保持し、液晶駆動
用のバイアス電圧が規定電圧に安定するまで走査回路2
と信号回路3による液晶への電圧印加を禁止し、FLM
信号等のパルス信号のカウントに基づき、液晶駆動用バ
イアス電圧が規定電圧に安定するに要する時間を見計ら
ってからDISP−OFF信号の出力を行い、これに基
づいて走査回路2と信号回路3による液晶への電圧印加
を行うようにしているので、表示画面にすだれ状の表示
が現れるのを防止し、また、画面が徐々に明るくなるな
どの、表示品位の問題を解消することができる。
てのDISP−OFF信号がFLM信号等と同時ないし
極短い時間遅れで送られてきたとしても、DISP−O
FF信号を強制的に非能動化レベルに保持し、液晶駆動
用のバイアス電圧が規定電圧に安定するまで走査回路2
と信号回路3による液晶への電圧印加を禁止し、FLM
信号等のパルス信号のカウントに基づき、液晶駆動用バ
イアス電圧が規定電圧に安定するに要する時間を見計ら
ってからDISP−OFF信号の出力を行い、これに基
づいて走査回路2と信号回路3による液晶への電圧印加
を行うようにしているので、表示画面にすだれ状の表示
が現れるのを防止し、また、画面が徐々に明るくなるな
どの、表示品位の問題を解消することができる。
【0018】また、電位レベルの相違する走査回路2に
おいて、DISP−OFF信号のように定常的に一定の
レベルに保持されたものを交流結合で受け取る場合、電
源投入時の電圧不安定な状態によって誤設定が継続する
恐れがあるが、電源投入時にDISP−OFF信号は一
旦初期化されるので、誤設定を未然に防止することもで
きる。
おいて、DISP−OFF信号のように定常的に一定の
レベルに保持されたものを交流結合で受け取る場合、電
源投入時の電圧不安定な状態によって誤設定が継続する
恐れがあるが、電源投入時にDISP−OFF信号は一
旦初期化されるので、誤設定を未然に防止することもで
きる。
【0019】尚、上記の例は、DISP−OFF信号
を、シフトレジスタ61やアンド回路64等からなる遅
延手段を用いることによって、FLM信号の初期パルス
が送られてきてから予め設定した固定の時間非能動化レ
ベルに保持する構成としているが、製造時や点検修理に
際しての調整が容易なように、非能動化レベルに保持す
る時間を調整する調整手段を初期化回路6に設けること
もできる。例えば、図6に示すように、前記シフトレジ
スタ61の複数段のF/Fの出力を、例えばロータリー
式のスイッチ65、あるいはその他のデジタル式選択回
路等からなる選択手段に各々入力し、その内の1出力を
任意に選択してアンドゲート64に入力するように構成
することもできる。この様にすれば、液晶駆動用のバイ
アス電圧が規定電圧に安定保持されるまでの時間が、D
C−DCコンバータ41やその周辺回路に起因して変動
した場合であっても、DISP−OFF信号の能動化時
期を容易に調整することができ、表示品位の向上を容易
に図ることができる。
を、シフトレジスタ61やアンド回路64等からなる遅
延手段を用いることによって、FLM信号の初期パルス
が送られてきてから予め設定した固定の時間非能動化レ
ベルに保持する構成としているが、製造時や点検修理に
際しての調整が容易なように、非能動化レベルに保持す
る時間を調整する調整手段を初期化回路6に設けること
もできる。例えば、図6に示すように、前記シフトレジ
スタ61の複数段のF/Fの出力を、例えばロータリー
式のスイッチ65、あるいはその他のデジタル式選択回
路等からなる選択手段に各々入力し、その内の1出力を
任意に選択してアンドゲート64に入力するように構成
することもできる。この様にすれば、液晶駆動用のバイ
アス電圧が規定電圧に安定保持されるまでの時間が、D
C−DCコンバータ41やその周辺回路に起因して変動
した場合であっても、DISP−OFF信号の能動化時
期を容易に調整することができ、表示品位の向上を容易
に図ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、表示品位
の良い液晶表示装置を提供することができる。
の良い液晶表示装置を提供することができる。
【図1】本発明実施例の液晶表示装置のブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明実施例の受信回路の初期化回路に係る部
分回路図である。
分回路図である。
【図3】本発明実施例に係る電圧や信号のタイムチャー
トである。
トである。
【図4】本発明実施例に係る電圧のタイムチャートであ
る。
る。
【図5】本発明実施例に係る駆動波形図で、aは走査回
路と信号回路の出力電圧、bは液晶に印加される電圧を
示す。
路と信号回路の出力電圧、bは液晶に印加される電圧を
示す。
【図6】本発明実施例の初期化回路に係る部分回路図で
ある。
ある。
1 液晶パネル 2 走査回路 3 信号回路 4 電源回路 5 受信回路 6 初期化回路
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに直交する電極群を有する液晶パネ
ルと、該液晶パネルの一方の電極群に正負の選択電圧の
いずれかを選択して走査電圧として与える走査回路と、
前記液晶パネルの他方の電極群に前記走査回路の正の選
択電圧と負の選択電圧の中間値近傍の差電圧を画信号に
応じて与える信号回路と、前記走査回路と前記信号回路
に所定のバイアス値の電圧を供給する電源回路とを具備
した液晶表示装置において、表示制御信号として供給さ
れる表示能動(DISP−OFF)信号を、前記バイア
ス電圧が規定電圧に達するまで非能動電位に保持する初
期化回路を設けたことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 互いに直交する電極群を有する液晶パネ
ルと、該液晶パネルの一方の電極群に正負の選択電圧の
いずれかを選択して走査電圧として与える走査回路と、
前記液晶パネルの他方の電極群に前記走査回路の正の選
択電圧と負の選択電圧の中間値近傍の差電圧を画信号に
応じて与える信号回路と、前記走査回路と前記信号回路
に所定のバイアス値の電圧を供給する電源回路とを具備
した液晶表示装置において、表示制御信号として供給さ
れる表示能動(DISP−OFF)信号を、前記バイア
ス電圧が規定電圧に達するまで非能動電位に保持する初
期化回路を設けるとともに、該初期化回路に前記非能動
電位の保持時間調整手段を設けたことを特徴とする液晶
表示装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7224389A JPH0968951A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 液晶表示装置 |
| US08/553,868 US5760759A (en) | 1994-11-08 | 1995-11-06 | Liquid crystal display |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7224389A JPH0968951A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0968951A true JPH0968951A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16812987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7224389A Pending JPH0968951A (ja) | 1994-11-08 | 1995-08-31 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0968951A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000122028A (ja) * | 1998-10-16 | 2000-04-28 | Samsung Electronics Co Ltd | 液晶表示装置の電源供給装置及び電圧シ―ケンス制御方法 |
| WO2004047068A1 (ja) * | 2002-11-21 | 2004-06-03 | Toshiba Matsushita Display Technology Co., Ltd. | 電圧生成回路 |
| KR100492986B1 (ko) * | 1997-08-28 | 2005-08-05 | 삼성전자주식회사 | 박막트랜지스터액정표시소자게이트구동회로 |
| US7209131B2 (en) | 2001-05-23 | 2007-04-24 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Display and method of controlling the same |
| JP2014115391A (ja) * | 2012-12-07 | 2014-06-26 | Renesas Sp Drivers Inc | 集積回路装置、集積回路、パネル表示装置及び表示パネルドライバ |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP7224389A patent/JPH0968951A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100492986B1 (ko) * | 1997-08-28 | 2005-08-05 | 삼성전자주식회사 | 박막트랜지스터액정표시소자게이트구동회로 |
| JP2000122028A (ja) * | 1998-10-16 | 2000-04-28 | Samsung Electronics Co Ltd | 液晶表示装置の電源供給装置及び電圧シ―ケンス制御方法 |
| US7209131B2 (en) | 2001-05-23 | 2007-04-24 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Display and method of controlling the same |
| WO2004047068A1 (ja) * | 2002-11-21 | 2004-06-03 | Toshiba Matsushita Display Technology Co., Ltd. | 電圧生成回路 |
| JPWO2004047068A1 (ja) * | 2002-11-21 | 2006-03-23 | 東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社 | 電圧生成回路 |
| JP2014115391A (ja) * | 2012-12-07 | 2014-06-26 | Renesas Sp Drivers Inc | 集積回路装置、集積回路、パネル表示装置及び表示パネルドライバ |
| US9619007B2 (en) | 2012-12-07 | 2017-04-11 | Synaptics Japan Gk | Driver IC of a display panel waiting a predetermined time before supplying vertical synchronization signal (VSYNC) after sleep-out command is received |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |