JPH096930A - 情報記憶カード処理装置 - Google Patents
情報記憶カード処理装置Info
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- JPH096930A JPH096930A JP7179689A JP17968995A JPH096930A JP H096930 A JPH096930 A JP H096930A JP 7179689 A JP7179689 A JP 7179689A JP 17968995 A JP17968995 A JP 17968995A JP H096930 A JPH096930 A JP H096930A
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- Pinball Game Machines (AREA)
- Conveying Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 情報記憶カードを迅速に処理できるようにす
る。 【構成】 本体ケース1に設けられたカード収容部2
に、情報記憶カードCを複数枚積重ねて収容する。カー
ド収容部2の底部に、無端状の送り出しチェーン6を設
け、送り出しチェーン6に爪6aを取付ける。下端の情
報記憶カードCを、爪6aで前方に送り出す。送り出さ
れた情報記憶カードCを、下送りベルト13a,13b
と上送りベルト20a,20bとで挾んでさらに搬送す
る。搬送の間に、センサ15で情報記憶カードCの情報
を検出し、処理装置23でカードの良否を判別する。良
カードは、下向きの振分け部材24の上方を通して排出
口25から排出する。不良カードは、上向きの振分け部
材24に衝突させ、戻しベルト29上に落下させる。そ
して、返却口30から本体ケース1の前方に排出する。
る。 【構成】 本体ケース1に設けられたカード収容部2
に、情報記憶カードCを複数枚積重ねて収容する。カー
ド収容部2の底部に、無端状の送り出しチェーン6を設
け、送り出しチェーン6に爪6aを取付ける。下端の情
報記憶カードCを、爪6aで前方に送り出す。送り出さ
れた情報記憶カードCを、下送りベルト13a,13b
と上送りベルト20a,20bとで挾んでさらに搬送す
る。搬送の間に、センサ15で情報記憶カードCの情報
を検出し、処理装置23でカードの良否を判別する。良
カードは、下向きの振分け部材24の上方を通して排出
口25から排出する。不良カードは、上向きの振分け部
材24に衝突させ、戻しベルト29上に落下させる。そ
して、返却口30から本体ケース1の前方に排出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予め定められた情報を
記憶している情報記憶カードの情報内容を解読するとと
もに、カードの良否を判別する情報記憶カード処理装置
に係り、特にパチンコ店における景品カードとして用い
られる情報記憶カードの処理に使用するのに好適な装置
に関する。
記憶している情報記憶カードの情報内容を解読するとと
もに、カードの良否を判別する情報記憶カード処理装置
に係り、特にパチンコ店における景品カードとして用い
られる情報記憶カードの処理に使用するのに好適な装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にパチンコ店においては、遊戯者が
カウンタに搬入した賞球の数をカウントするとともに、
賞球の数に対応する金員の景品カードを発行するように
しており、景品カードを手にした遊戯者は、この景品カ
ードを換金所に持ち込むことにより、換金できるように
なっている。そしてこの種の景品カードは、例えば1万
円用,5千円用,千円用,5百円用および百円用等、金
額に応じて予め複数種類用意され、賞球の数に応じて複
数枚遊戯者に発行する方法が採られている。
カウンタに搬入した賞球の数をカウントするとともに、
賞球の数に対応する金員の景品カードを発行するように
しており、景品カードを手にした遊戯者は、この景品カ
ードを換金所に持ち込むことにより、換金できるように
なっている。そしてこの種の景品カードは、例えば1万
円用,5千円用,千円用,5百円用および百円用等、金
額に応じて予め複数種類用意され、賞球の数に応じて複
数枚遊戯者に発行する方法が採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、遊戯者が景
品カードを換金所に持ち込むのは、特定の時間帯に集中
するのが通例であり、したがって換金所では、景品カー
ドを迅速に処理する必要があるが、従来これを迅速に処
理する装置がなく、遊戯者を長時間待たせるという問題
がある。
品カードを換金所に持ち込むのは、特定の時間帯に集中
するのが通例であり、したがって換金所では、景品カー
ドを迅速に処理する必要があるが、従来これを迅速に処
理する装置がなく、遊戯者を長時間待たせるという問題
がある。
【0004】また、この種の装置には、景品カードを迅
速に処理できるのみならず、変造カード等の不良カード
と良カードとを区別できることも要求されるが、従来の
装置はこの点に関しても満足する結果が得られないとい
う問題がある。
速に処理できるのみならず、変造カード等の不良カード
と良カードとを区別できることも要求されるが、従来の
装置はこの点に関しても満足する結果が得られないとい
う問題がある。
【0005】本発明は、かかる現況に鑑みなされたもの
で、情報記憶カードを迅速にしかも誤りなく処理するこ
とができ、しかも不良カードと良カードとを区別するこ
とができる情報記憶カード処理装置を提供することを目
的とする。
で、情報記憶カードを迅速にしかも誤りなく処理するこ
とができ、しかも不良カードと良カードとを区別するこ
とができる情報記憶カード処理装置を提供することを目
的とする。
【0006】本発明の他の目的は不良カードの処理が容
易な情報記憶カード処理装置を提供するにある。
易な情報記憶カード処理装置を提供するにある。
【0007】本発明の他の目的は、可動部が故障した場
合でも、作業を中断して修理することなく、カード処理
を行なうことができる情報記憶カード処理装置を提供す
るにある。
合でも、作業を中断して修理することなく、カード処理
を行なうことができる情報記憶カード処理装置を提供す
るにある。
【0008】本発明のさらに他の目的は、カードの処理
スピードを大幅に向上させることができ、しかも情報内
容を正確に解読することができる情報記憶カード処理装
置を提供するにある。
スピードを大幅に向上させることができ、しかも情報内
容を正確に解読することができる情報記憶カード処理装
置を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、予め定められた情報を記憶している薄板状の
情報記憶カードが積重ねて収容されるカード収容部と;
カード収容部の底部に設けられ、最下部の情報記憶カー
ドの後端に爪を係止して前方に送り出すカード送り出し
機構と;無端状をなす下送りベルトおよび上送りベルト
が狭い間隔で上下に対向配置され、カード送り出し機構
から送り出された情報記憶カードを、カード送り出し機
構以上の速度で搬送するカード搬送機構と;カード搬送
機構の途中位置に設けられ、情報記憶カードを検出する
センサと;センサからの検出信号に基づき、情報内容を
解読するとともに、カードの良否を判別する処理手段
と;カード搬送機構の出側に設けられ、処理手段からの
信号に基づき良カードと不良カードとを振分ける振分け
機構と;をそれぞれ設けるようにしたことを特徴とす
る。
本発明は、予め定められた情報を記憶している薄板状の
情報記憶カードが積重ねて収容されるカード収容部と;
カード収容部の底部に設けられ、最下部の情報記憶カー
ドの後端に爪を係止して前方に送り出すカード送り出し
機構と;無端状をなす下送りベルトおよび上送りベルト
が狭い間隔で上下に対向配置され、カード送り出し機構
から送り出された情報記憶カードを、カード送り出し機
構以上の速度で搬送するカード搬送機構と;カード搬送
機構の途中位置に設けられ、情報記憶カードを検出する
センサと;センサからの検出信号に基づき、情報内容を
解読するとともに、カードの良否を判別する処理手段
と;カード搬送機構の出側に設けられ、処理手段からの
信号に基づき良カードと不良カードとを振分ける振分け
機構と;をそれぞれ設けるようにしたことを特徴とす
る。
【0010】本発明はまた、振分け機構に、振分けた不
良カードをカード収納近傍位置まで搬送する不良カード
戻し機構を設けるようにしたことを特徴とする。
良カードをカード収納近傍位置まで搬送する不良カード
戻し機構を設けるようにしたことを特徴とする。
【0011】本発明はまた、カード収容部,カード送り
出し機構,カード搬送機構,センサおよび振分け機構
を、本体ケースの両側に2セット設け、各セットを選択
的に使用できるようにしたことを特徴とする。
出し機構,カード搬送機構,センサおよび振分け機構
を、本体ケースの両側に2セット設け、各セットを選択
的に使用できるようにしたことを特徴とする。
【0012】本発明はまた、情報記憶カードの情報を、
非磁性材料製のカード本体内に設けられた情報記憶部に
記憶させるとともに、この情報記憶部を、所定の大きさ
の記憶領域内に磁性材料を予め定められた位置,大きさ
または配列で配置して構成し、かつセンサを磁気センサ
で構成するようにしたことを特徴とする。
非磁性材料製のカード本体内に設けられた情報記憶部に
記憶させるとともに、この情報記憶部を、所定の大きさ
の記憶領域内に磁性材料を予め定められた位置,大きさ
または配列で配置して構成し、かつセンサを磁気センサ
で構成するようにしたことを特徴とする。
【0013】本発明はさらに、情報記憶カードの情報
を、非磁性材料製のカード本体内に設けられた情報記憶
部に記憶させ、この情報記憶部を、所定の大きさの記憶
領域内に磁性材料を配置するとともに、この磁性材料
に、開口または切欠きを予め定められた位置,大きさま
たは配列で配置して構成し、かつセンサを磁気センサで
構成するようにしたことを特徴とする。
を、非磁性材料製のカード本体内に設けられた情報記憶
部に記憶させ、この情報記憶部を、所定の大きさの記憶
領域内に磁性材料を配置するとともに、この磁性材料
に、開口または切欠きを予め定められた位置,大きさま
たは配列で配置して構成し、かつセンサを磁気センサで
構成するようにしたことを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明において、情報記憶カードをカード収容
部に積重ねて収容すると、最下部の情報記憶カードが、
カード送り出し機構により前方に送り出される。この
際、情報カードはその後端に爪が係止された状態で送り
出されるので、確実に1枚ずつ送り出すことが可能とな
る。
部に積重ねて収容すると、最下部の情報記憶カードが、
カード送り出し機構により前方に送り出される。この
際、情報カードはその後端に爪が係止された状態で送り
出されるので、確実に1枚ずつ送り出すことが可能とな
る。
【0015】カード送り出し機構により前方に送り出さ
れた情報記憶カードは、カード搬送機構の上下の送りベ
ルトで挾持された状態で搬送され、その間にセンサによ
り情報記憶カードの情報が検出される。この際、情報記
憶カードは上下の送りベルトで挾持されて搬送されるの
で、搬送状態が安定し、正確な情報検出が可能となる。
また、カード搬送機構の搬送速度は、カード送り出し機
構の送り出し速度以上に設定されているので、両機構間
での情報記憶カードの受け渡しがスムースである。
れた情報記憶カードは、カード搬送機構の上下の送りベ
ルトで挾持された状態で搬送され、その間にセンサによ
り情報記憶カードの情報が検出される。この際、情報記
憶カードは上下の送りベルトで挾持されて搬送されるの
で、搬送状態が安定し、正確な情報検出が可能となる。
また、カード搬送機構の搬送速度は、カード送り出し機
構の送り出し速度以上に設定されているので、両機構間
での情報記憶カードの受け渡しがスムースである。
【0016】処理手段は、センサからの検出信号に基づ
き、情報内容を解読するとともに、カード良否を判別す
るが、その判別結果は、カード搬送機構出側の振分け機
構に送られ、振分け機構により良カードと不良カードと
の振分けが行なわれる。このため、良カードと不良カー
ドとを分けることができ、不良カードの再検査等の作業
が容易である。
き、情報内容を解読するとともに、カード良否を判別す
るが、その判別結果は、カード搬送機構出側の振分け機
構に送られ、振分け機構により良カードと不良カードと
の振分けが行なわれる。このため、良カードと不良カー
ドとを分けることができ、不良カードの再検査等の作業
が容易である。
【0017】本発明においてはまた、振分け機構に、振
分けた不良カードをカード収納部近傍位置まで搬送する
不良カード戻し機構が設けられている。このため、操作
者は、カード収納部の近傍にいるだけで不良カードを回
収でき、不良カードの発生を明確に知ることが可能とな
るとともに、その後の不良カードの処理も容易である。
分けた不良カードをカード収納部近傍位置まで搬送する
不良カード戻し機構が設けられている。このため、操作
者は、カード収納部の近傍にいるだけで不良カードを回
収でき、不良カードの発生を明確に知ることが可能とな
るとともに、その後の不良カードの処理も容易である。
【0018】本発明においてはまた、カード収容部,カ
ード送り出し機構,カード搬送機構,センサおよび振分
け機構が、本体ケースの両側に2セット設けられ、選択
的に使用可能となっている。このため、使用中に可動部
が故障した場合であっても、作業を中断して修理するこ
となくカード処理を続行することが可能となり、遊戯者
等を長時間待たせることがない。
ード送り出し機構,カード搬送機構,センサおよび振分
け機構が、本体ケースの両側に2セット設けられ、選択
的に使用可能となっている。このため、使用中に可動部
が故障した場合であっても、作業を中断して修理するこ
となくカード処理を続行することが可能となり、遊戯者
等を長時間待たせることがない。
【0019】本発明においてはまた、情報記憶カードの
情報が、非磁性材料製のカード本体内に設けた情報記憶
部に記憶され、この情報記憶部は、所定の大きさの記憶
領域内に磁性材料を予め定められた位置,大きさまたは
配列で配置したり、あるいは所定の大きさの記憶領域内
に磁性材料を配置するとともに、この磁性材料に、開口
または切欠きを予め定められた位置,大きさまたは配列
で配置することにより構成され、一方センサは磁気セン
サで構成されている。このため、磁性材料の存在または
不存在のパターンをセンサで検出することにより情報が
解読されることになり、カード表面の汚れや損傷等に左
右されることなく、情報を容易かつ正確に解読すること
が可能となるとともに、検出エラーの発生するおそれが
ない。また、外部からの操作によって情報記憶カードの
情報内容を改ざんすることは不可能であるので、不良カ
ードの発生が少なく、この点からも処理の迅速化が可能
となる。
情報が、非磁性材料製のカード本体内に設けた情報記憶
部に記憶され、この情報記憶部は、所定の大きさの記憶
領域内に磁性材料を予め定められた位置,大きさまたは
配列で配置したり、あるいは所定の大きさの記憶領域内
に磁性材料を配置するとともに、この磁性材料に、開口
または切欠きを予め定められた位置,大きさまたは配列
で配置することにより構成され、一方センサは磁気セン
サで構成されている。このため、磁性材料の存在または
不存在のパターンをセンサで検出することにより情報が
解読されることになり、カード表面の汚れや損傷等に左
右されることなく、情報を容易かつ正確に解読すること
が可能となるとともに、検出エラーの発生するおそれが
ない。また、外部からの操作によって情報記憶カードの
情報内容を改ざんすることは不可能であるので、不良カ
ードの発生が少なく、この点からも処理の迅速化が可能
となる。
【0020】また、磁性材料の存在または不存在のパタ
ーン検出は、磁性材料の存在部または不存在部のエッジ
における信号の立上がりあるいは立下がりにより検出さ
れることになるが、信号の立上がりあるいは立下がり
は、カードを高速で搬送しながら検出した方が、より鮮
明に表れるので、高速処理が可能となる。
ーン検出は、磁性材料の存在部または不存在部のエッジ
における信号の立上がりあるいは立下がりにより検出さ
れることになるが、信号の立上がりあるいは立下がり
は、カードを高速で搬送しながら検出した方が、より鮮
明に表れるので、高速処理が可能となる。
【0021】
【実施例】以下、本発明を図面を参照して説明する。図
1および図2は、本発明に係る情報記憶カード処理装置
の一例を示すもので、図中、符号1は本体ケースであ
り、この本体ケース1の前面両側には、予め定められた
情報を記憶している薄板状の情報記憶カードCが複数枚
積重ねて収容される凹状のカード収容部2がそれぞれ設
けられている。そして、これら各カード収容部2の底部
には、積重ねられている情報記憶カードCを最下端のも
のから1枚ずつ前方に送り出すためのカード送り出し機
構3がそれぞれ配設されている。
1および図2は、本発明に係る情報記憶カード処理装置
の一例を示すもので、図中、符号1は本体ケースであ
り、この本体ケース1の前面両側には、予め定められた
情報を記憶している薄板状の情報記憶カードCが複数枚
積重ねて収容される凹状のカード収容部2がそれぞれ設
けられている。そして、これら各カード収容部2の底部
には、積重ねられている情報記憶カードCを最下端のも
のから1枚ずつ前方に送り出すためのカード送り出し機
構3がそれぞれ配設されている。
【0022】これら各カード送り出し機構3は、図1に
示すように、駆動歯車4、従動歯車5、およびこれら両
歯車4,5間に装着された無端状の送り出しチェーン6
を備えており、送り出しチェーン6には、前記カード収
容部2内の最下部の情報記憶カードCの後端に当接係止
される爪6aが設けられている。そしてこの爪6aは、
駆動歯車4の駆動による送り出しチェーン6の回転に伴
ない、最下部の情報記憶カードCを送出口7を通して前
方に押出すようになっている。なお、前記送出口7は、
その上下寸法が情報記憶カードCの厚さの1.5倍程度
に設定され、前記爪6aにより情報記憶カードCを押出
す際に、確実に1枚ずつ送り出すことができるよう考慮
されている。
示すように、駆動歯車4、従動歯車5、およびこれら両
歯車4,5間に装着された無端状の送り出しチェーン6
を備えており、送り出しチェーン6には、前記カード収
容部2内の最下部の情報記憶カードCの後端に当接係止
される爪6aが設けられている。そしてこの爪6aは、
駆動歯車4の駆動による送り出しチェーン6の回転に伴
ない、最下部の情報記憶カードCを送出口7を通して前
方に押出すようになっている。なお、前記送出口7は、
その上下寸法が情報記憶カードCの厚さの1.5倍程度
に設定され、前記爪6aにより情報記憶カードCを押出
す際に、確実に1枚ずつ送り出すことができるよう考慮
されている。
【0023】前記各カード送り出し機構3の前方位置に
は、図1に示すように、下搬送部8aと上搬送部8bと
を狭い間隔で上下に対向配置して構成されるカード搬送
機構8がそれぞれ配設されており、前記カード送り出し
機構3から送り出された情報記憶カードCは、これら各
カード搬送機構8によりカード送り出し機構3以上の速
度で定速搬送されるようになっている。
は、図1に示すように、下搬送部8aと上搬送部8bと
を狭い間隔で上下に対向配置して構成されるカード搬送
機構8がそれぞれ配設されており、前記カード送り出し
機構3から送り出された情報記憶カードCは、これら各
カード搬送機構8によりカード送り出し機構3以上の速
度で定速搬送されるようになっている。
【0024】前記下搬送部8aは、図1および図3に示
すように、駆動軸9に情報記憶カードCの幅寸法よりも
狭い間隔で取付けられた一対の駆動プーリ10a,10
bと、従動軸11に駆動プーリ10a,10bと同一の
間隔で取付けられた一対の従動プーリ12a,12bと
を備えており、各側の両プーリ10a,12aおよび1
0b,12b間には、無端状の下送りベルト13a,1
3bがそれぞれ装着され、これら各下送りベルト13
a,13bは、受け板14a,14bにより摺動自在に
下面側から支持されるようになっている。そしてこれら
両受け板14a,14bの間には、2つのセンサ15が
幅方向に並設されている。
すように、駆動軸9に情報記憶カードCの幅寸法よりも
狭い間隔で取付けられた一対の駆動プーリ10a,10
bと、従動軸11に駆動プーリ10a,10bと同一の
間隔で取付けられた一対の従動プーリ12a,12bと
を備えており、各側の両プーリ10a,12aおよび1
0b,12b間には、無端状の下送りベルト13a,1
3bがそれぞれ装着され、これら各下送りベルト13
a,13bは、受け板14a,14bにより摺動自在に
下面側から支持されるようになっている。そしてこれら
両受け板14a,14bの間には、2つのセンサ15が
幅方向に並設されている。
【0025】一方、前記上搬送部8bは、図1および図
4に示すように、駆動軸16に取付けられて前記各駆動
プーリ10a,10bに対向する一対の駆動プーリ17
a,17bと、従動軸18に取付けられて前記各従動プ
ーリ12a,12bに対向する一対の従動プーリ19
a,19bとを備えており、各側の両プーリ17a,1
9aおよび17b,19b間には、無端状の上送りベル
ト20a,20bがそれぞれ装着され、これら各上送り
ベルト20a,20bの中間部は、前記センサ15の搬
送方向両側において、受けローラ21a,21bおよび
22a,22bにより上面側から支持されるようになっ
ている。
4に示すように、駆動軸16に取付けられて前記各駆動
プーリ10a,10bに対向する一対の駆動プーリ17
a,17bと、従動軸18に取付けられて前記各従動プ
ーリ12a,12bに対向する一対の従動プーリ19
a,19bとを備えており、各側の両プーリ17a,1
9aおよび17b,19b間には、無端状の上送りベル
ト20a,20bがそれぞれ装着され、これら各上送り
ベルト20a,20bの中間部は、前記センサ15の搬
送方向両側において、受けローラ21a,21bおよび
22a,22bにより上面側から支持されるようになっ
ている。
【0026】以上の構成を有する上搬送部8bは、図1
に示すように、駆動軸16を支点として上方に揺動させ
ることができるようになっており、この揺動により、カ
ード搬送機構8内に情報記憶カードCが詰まった場合
や、各ベルト13a,13b,20a,20bが破断し
た場合等の作業が容易に行なえるようになっている。
に示すように、駆動軸16を支点として上方に揺動させ
ることができるようになっており、この揺動により、カ
ード搬送機構8内に情報記憶カードCが詰まった場合
や、各ベルト13a,13b,20a,20bが破断し
た場合等の作業が容易に行なえるようになっている。
【0027】前記各センサ15は、上下の搬送部8a,
8b間で挾持されて定速搬送される情報記憶カードCの
情報を、カード搬送機構8による搬送の途中で検出する
ようになっており、各センサ15は、情報記憶カードC
の構造に合わせ、磁気センサ,バーコードリーダあるい
は磁気ヘッド等で構成されるようになっている。そし
て、各センサ15からの検出信号は、図1に示すように
処理装置23に送られ、この処理装置23において、情
報内容の解読,情報内容の集計およびカードの良否判別
等が行なわれるようになっている。
8b間で挾持されて定速搬送される情報記憶カードCの
情報を、カード搬送機構8による搬送の途中で検出する
ようになっており、各センサ15は、情報記憶カードC
の構造に合わせ、磁気センサ,バーコードリーダあるい
は磁気ヘッド等で構成されるようになっている。そし
て、各センサ15からの検出信号は、図1に示すように
処理装置23に送られ、この処理装置23において、情
報内容の解読,情報内容の集計およびカードの良否判別
等が行なわれるようになっている。
【0028】なお、この処理装置23は、他の機構と異
なり、本体ケース1内に1基だけ設けられ、図2におけ
る右側のカード収容部2を使用する場合には、これに対
応するセンサ15からの検出信号が入力され、また左側
のカード収容部2を使用する場合には、これに対応する
センサ15からの検出信号が入力されるようになってい
る。
なり、本体ケース1内に1基だけ設けられ、図2におけ
る右側のカード収容部2を使用する場合には、これに対
応するセンサ15からの検出信号が入力され、また左側
のカード収容部2を使用する場合には、これに対応する
センサ15からの検出信号が入力されるようになってい
る。
【0029】前記各カード搬送機構8の出側位置には、
図1に示すように、下向き位置と上向き位置との間で上
下に揺動する概略V形状の振分け部材24がそれぞれ配
設されており、この振分け部材24は、通常は図1に実
線で示す下向き位置となっていて、カード搬送機構8か
ら排出された情報記憶カードCを、排出口25から本体
ケース1の背面側に排出するようになっている。そし
て、前記処理装置23で不良カードと判別された場合に
は、図1に鎖線で示す上向き位置となり、カード搬送機
構8から排出された情報記憶カードCを、振分け部材2
4に衝接させて下方に落下させるようになっている。
図1に示すように、下向き位置と上向き位置との間で上
下に揺動する概略V形状の振分け部材24がそれぞれ配
設されており、この振分け部材24は、通常は図1に実
線で示す下向き位置となっていて、カード搬送機構8か
ら排出された情報記憶カードCを、排出口25から本体
ケース1の背面側に排出するようになっている。そし
て、前記処理装置23で不良カードと判別された場合に
は、図1に鎖線で示す上向き位置となり、カード搬送機
構8から排出された情報記憶カードCを、振分け部材2
4に衝接させて下方に落下させるようになっている。
【0030】この振分け部材24の下方位置には、図1
に示すように、振分け部材24で振分けられた不良カー
ドを本体ケース1の前面側に搬送する不良カード戻し機
構26が配設されており、この不良カード戻し機構26
と前記振分け部材24とにより振分け機構が構成されて
いる。
に示すように、振分け部材24で振分けられた不良カー
ドを本体ケース1の前面側に搬送する不良カード戻し機
構26が配設されており、この不良カード戻し機構26
と前記振分け部材24とにより振分け機構が構成されて
いる。
【0031】前記不良カード戻し機構26は、図1に示
すように、駆動ローラ27、従動ローラ28およびこれ
ら両ローラ27,28間に装着された無端状の戻しベル
ト29を備えており、前記振分け部材24で振分けられ
た不良カードは、戻しベルト29上に落下するようにな
っている。そして、この不良カードは、駆動ローラ27
の駆動に伴なう戻しベルト29の回転により本体ケース
1の前面側に搬送され、返却口30を通し本体ケース1
の前面に排出されるようになっている。
すように、駆動ローラ27、従動ローラ28およびこれ
ら両ローラ27,28間に装着された無端状の戻しベル
ト29を備えており、前記振分け部材24で振分けられ
た不良カードは、戻しベルト29上に落下するようにな
っている。そして、この不良カードは、駆動ローラ27
の駆動に伴なう戻しベルト29の回転により本体ケース
1の前面側に搬送され、返却口30を通し本体ケース1
の前面に排出されるようになっている。
【0032】なお、図1において、符号31は本体ケー
ス1内に2個設置された駆動モータであり、これら各駆
動モータ31は本体ケース1両側の各カード送り出し機
構3,各カード搬送機構8,および各不良カード戻し機
構26を、それぞれ駆動するようになっている。
ス1内に2個設置された駆動モータであり、これら各駆
動モータ31は本体ケース1両側の各カード送り出し機
構3,各カード搬送機構8,および各不良カード戻し機
構26を、それぞれ駆動するようになっている。
【0033】また、図2において、符号32は電源スイ
ッチ、符号33は各カード収容部2の使用を選択的に切
換える切換スイッチ34や起動スイッチ35等を有する
操作パネル、符号36は金額表示部、符号37は上カバ
ー、符号38はサイドカバーである。
ッチ、符号33は各カード収容部2の使用を選択的に切
換える切換スイッチ34や起動スイッチ35等を有する
操作パネル、符号36は金額表示部、符号37は上カバ
ー、符号38はサイドカバーである。
【0034】図5および図6は、情報記憶カードCの一
例を示すもので、この情報記憶カードCは、プラスチッ
ク等の非磁性材料で概略名刺程度の大きさの薄板状に形
成されたカード本体41および蓋体42を備えており、
カード本体41の長手方向一端中央部には、予め定めら
れた情報を記憶させておく情報記憶部43が設けられて
いる。
例を示すもので、この情報記憶カードCは、プラスチッ
ク等の非磁性材料で概略名刺程度の大きさの薄板状に形
成されたカード本体41および蓋体42を備えており、
カード本体41の長手方向一端中央部には、予め定めら
れた情報を記憶させておく情報記憶部43が設けられて
いる。
【0035】前記情報記憶部43は、図5および図6に
示すように、カード本体41に形成された枠状の記憶領
域44と、この記憶領域44内に敷設された遮光シート
45と、この遮光シート45上に配置された情報部材4
6とを備えている。
示すように、カード本体41に形成された枠状の記憶領
域44と、この記憶領域44内に敷設された遮光シート
45と、この遮光シート45上に配置された情報部材4
6とを備えている。
【0036】前記情報部材46は、図7に示すように、
中央部の支持バー46aと、支持バー46aの一側部に
任意の間隔で設けられた任意数の金額情報バー46b
と、支持バー46aの他側部に任意の間隔で設けられた
任意数の店番情報バー46cとから構成されており、こ
れら各バー46a,46b,46cは、金属薄板を打抜
き加工することにより一体に形成されるようになってい
る。そして、金額情報は、金額情報バー46bの本数,
バーの太さ,位置あるいは間隔を変えることにより変更
できるようになっているとともに、店番情報は、店番情
報バー46cの本数,バーの太さ,位置あるいは間隔を
変えることにより変更できるようになっている。なお、
この情報記憶カードcを用いる場合、センサ15として
は磁気センサが用いられることになる。
中央部の支持バー46aと、支持バー46aの一側部に
任意の間隔で設けられた任意数の金額情報バー46b
と、支持バー46aの他側部に任意の間隔で設けられた
任意数の店番情報バー46cとから構成されており、こ
れら各バー46a,46b,46cは、金属薄板を打抜
き加工することにより一体に形成されるようになってい
る。そして、金額情報は、金額情報バー46bの本数,
バーの太さ,位置あるいは間隔を変えることにより変更
できるようになっているとともに、店番情報は、店番情
報バー46cの本数,バーの太さ,位置あるいは間隔を
変えることにより変更できるようになっている。なお、
この情報記憶カードcを用いる場合、センサ15として
は磁気センサが用いられることになる。
【0037】次に、本実施例の作用について説明する。
情報記憶カードCの処理に際しては、まず換金所等に持
ち込まれた複数枚の情報記憶カードCを、本体ケース1
の左右いずれかのカード収容部2に、積重ねて収容す
る。そして、操作パネル33の切換スイッチ34を、情
報記憶カードCが収容されているカード収容部2側に切
換えるとともに、起動スイッチ35をONにする。する
と、駆動モータ31が起動して各機構3,8,25が駆
動され、最下端の情報記憶カードCがカード送り出し機
構3により前方に送り出される。
情報記憶カードCの処理に際しては、まず換金所等に持
ち込まれた複数枚の情報記憶カードCを、本体ケース1
の左右いずれかのカード収容部2に、積重ねて収容す
る。そして、操作パネル33の切換スイッチ34を、情
報記憶カードCが収容されているカード収容部2側に切
換えるとともに、起動スイッチ35をONにする。する
と、駆動モータ31が起動して各機構3,8,25が駆
動され、最下端の情報記憶カードCがカード送り出し機
構3により前方に送り出される。
【0038】情報記憶カードCの先端が送出口7からあ
る程度送り出されると、その先端部がカード搬送機構8
の上下の搬送部8a,8bにより挾持され、カード搬送
が、カード送り出し機構3からカード搬送機構8に引継
がれる。そして、カード搬送機構8による搬送の途中
で、情報記憶カードCの情報がセンサ15で検出され、
この検出信号に基づき、処理装置23において、情報内
容の解読,集計およびカードの良否判別等が行なわれ
る。その具体例を、図8を参照して説明する。
る程度送り出されると、その先端部がカード搬送機構8
の上下の搬送部8a,8bにより挾持され、カード搬送
が、カード送り出し機構3からカード搬送機構8に引継
がれる。そして、カード搬送機構8による搬送の途中
で、情報記憶カードCの情報がセンサ15で検出され、
この検出信号に基づき、処理装置23において、情報内
容の解読,集計およびカードの良否判別等が行なわれ
る。その具体例を、図8を参照して説明する。
【0039】図8は、図7に示す金額情報バー46bが
センサ15位置を通過した際のセンサ15の検出信号の
一例を示すもので、3本の金額情報バー46bの部分の
みに磁性材料が存在するので、それに対応した出力波形
となっている。この出力波形に対し、所定位置に閾値S
Lを設定し、各寸法P1 ,P2 ,P3 ,P4 ,P5 の基
準パルス数をカウントする。
センサ15位置を通過した際のセンサ15の検出信号の
一例を示すもので、3本の金額情報バー46bの部分の
みに磁性材料が存在するので、それに対応した出力波形
となっている。この出力波形に対し、所定位置に閾値S
Lを設定し、各寸法P1 ,P2 ,P3 ,P4 ,P5 の基
準パルス数をカウントする。
【0040】ここで、例えば寸法P1 ,P2 ,P3 の正
規の基準パルス数が40、寸法P4の正規の基準パルス
数が200、寸法P5 の正規の基準パルス数が160で
あるとすると、処理装置23においては、前記各基準パ
ルス数が、40±2,200±10,160±8の範囲
内である場合に良カードと判別され、前記範囲外の場合
に不良カードと判別される。そして、良カードの場合に
は、集計のためのデータとして用いられる。
規の基準パルス数が40、寸法P4の正規の基準パルス
数が200、寸法P5 の正規の基準パルス数が160で
あるとすると、処理装置23においては、前記各基準パ
ルス数が、40±2,200±10,160±8の範囲
内である場合に良カードと判別され、前記範囲外の場合
に不良カードと判別される。そして、良カードの場合に
は、集計のためのデータとして用いられる。
【0041】処理装置23において、不良カードと判別
された場合には、この判別信号は振分け部材24に駆動
信号として送られ、下向きの振分け部材24が上向き状
態となる。これにより、カード搬送機構8から排出され
た情報記憶カードCは、排出口25から排出されること
なく、振分け部材24に衝突して戻しベルト29上に落
下する。そして、戻しベルト29により前方に送られ、
返却口30から本体ケース1の前方に排出される。
された場合には、この判別信号は振分け部材24に駆動
信号として送られ、下向きの振分け部材24が上向き状
態となる。これにより、カード搬送機構8から排出され
た情報記憶カードCは、排出口25から排出されること
なく、振分け部材24に衝突して戻しベルト29上に落
下する。そして、戻しベルト29により前方に送られ、
返却口30から本体ケース1の前方に排出される。
【0042】一方、処理装置23において、良カードと
判別された場合には、振分け部材24は下向きのままの
状態が維持される。このため、カード搬出機構8から排
出された情報記憶カードCは、振分け部材24の上面側
を通って、排出口25から本体ケース1の背面に排出さ
れる。そして、良カードの集計結果は、金額表示部36
に表示される。
判別された場合には、振分け部材24は下向きのままの
状態が維持される。このため、カード搬出機構8から排
出された情報記憶カードCは、振分け部材24の上面側
を通って、排出口25から本体ケース1の背面に排出さ
れる。そして、良カードの集計結果は、金額表示部36
に表示される。
【0043】何等かの理由により、現在使用しているカ
ード収容部2側のセットが使用できなくなった場合に
は、操作パネル33の切換スイッチ34を、使用してい
ないカード収容部2側に切換えて作業を続ける。
ード収容部2側のセットが使用できなくなった場合に
は、操作パネル33の切換スイッチ34を、使用してい
ないカード収容部2側に切換えて作業を続ける。
【0044】ところで、情報記憶カードCをカード収容
部2に積重ねて収容する場合、情報記憶カードCの方向
を予め一定方向のみに決めておく方法もあるが、この場
合には、取扱いが非常に面倒になる。
部2に積重ねて収容する場合、情報記憶カードCの方向
を予め一定方向のみに決めておく方法もあるが、この場
合には、取扱いが非常に面倒になる。
【0045】一方、情報記憶カードCの方向を決めてお
かない場合には、情報記憶カードC前後が逆の場合と表
裏が逆の場合とで、4通りの方向となる可能性がある。
このため、図3における上側センサ15上を金額情報バ
ー46bが通過する場合もあれば、下側のセンサ15上
を金額情報バー46bが通過する場合もあり、また金額
情報バー46bをセンサ15で検出した際の出力波形の
みを考えた場合でも、図8に示すような波形となる場合
と、その左右を反転させた出力波形となる場合とが考え
られ、店番情報バー46cについても同様である。
かない場合には、情報記憶カードC前後が逆の場合と表
裏が逆の場合とで、4通りの方向となる可能性がある。
このため、図3における上側センサ15上を金額情報バ
ー46bが通過する場合もあれば、下側のセンサ15上
を金額情報バー46bが通過する場合もあり、また金額
情報バー46bをセンサ15で検出した際の出力波形の
みを考えた場合でも、図8に示すような波形となる場合
と、その左右を反転させた出力波形となる場合とが考え
られ、店番情報バー46cについても同様である。
【0046】そこで本実施例においては、図3に示す各
センサ15からの検出信号に基づき処理装置23で良カ
ード,不良カードを判別する場合に、各金額情報および
各店番情報につき、各センサ15に対応して予め4つの
パターンを用意しておき、一方のセンサ15が正規の金
額情報を検出し、かつ他方のセンサ15が正規の店番情
報を検出した場合にこれを良カードと判別し、これ以外
の場合にこれを不良カードと判別するようにしている。
センサ15からの検出信号に基づき処理装置23で良カ
ード,不良カードを判別する場合に、各金額情報および
各店番情報につき、各センサ15に対応して予め4つの
パターンを用意しておき、一方のセンサ15が正規の金
額情報を検出し、かつ他方のセンサ15が正規の店番情
報を検出した場合にこれを良カードと判別し、これ以外
の場合にこれを不良カードと判別するようにしている。
【0047】しかして、処理装置23による良カード,
不良カードの判別の際に、基準パルスのカウント数に一
定の余裕度を持たせているので、駆動モータ31への給
電電圧の変化等により、カード搬送機構8の搬送速度が
多少変化しても、誤検出を防止して検出精度を向上させ
ることができる。
不良カードの判別の際に、基準パルスのカウント数に一
定の余裕度を持たせているので、駆動モータ31への給
電電圧の変化等により、カード搬送機構8の搬送速度が
多少変化しても、誤検出を防止して検出精度を向上させ
ることができる。
【0048】図9は、情報記憶カードCの変形例を示す
もので、前記情報部材56に代え、情報部材56を用い
るようにしたものである。
もので、前記情報部材56に代え、情報部材56を用い
るようにしたものである。
【0049】すなわち、この情報部材56は、図9に示
すように、記憶領域44(図5参照)内に装着される例
えば金属等の磁性材料製の情報板56aを備えており、
この情報板56aの幅方向両端部には、開口あるいは切
欠きで形成される金額情報部56bおよび店番情報部5
6cが、任意の配列パターンでそれぞれ設けられてい
る。
すように、記憶領域44(図5参照)内に装着される例
えば金属等の磁性材料製の情報板56aを備えており、
この情報板56aの幅方向両端部には、開口あるいは切
欠きで形成される金額情報部56bおよび店番情報部5
6cが、任意の配列パターンでそれぞれ設けられてい
る。
【0050】しかして、この情報部材56の場合には、
前記情報部材46のように磁性材料の存在を検出するの
ではなく、磁性材料の不存在を検出することになるの
で、出力波形が図8の場合とは上下が逆になるが、情報
部材46と同様、金額情報および店番情報の内容を特定
することができる。
前記情報部材46のように磁性材料の存在を検出するの
ではなく、磁性材料の不存在を検出することになるの
で、出力波形が図8の場合とは上下が逆になるが、情報
部材46と同様、金額情報および店番情報の内容を特定
することができる。
【0051】なお、前記実施例においては、磁性材料の
存在,不存在を検出するため、センサ15として磁気セ
ンサを用いる場合について説明したが、バーコードを付
した情報記憶カードCや磁気テープを配した情報記憶カ
ードC等を用いる場合には、センサ15として、バーコ
ードリーダや磁気ヘッド等を用いることにより、同様に
処理することができる。
存在,不存在を検出するため、センサ15として磁気セ
ンサを用いる場合について説明したが、バーコードを付
した情報記憶カードCや磁気テープを配した情報記憶カ
ードC等を用いる場合には、センサ15として、バーコ
ードリーダや磁気ヘッド等を用いることにより、同様に
処理することができる。
【0052】また、前記実施例においては、パチンコ店
における景品カードを処理する場合について説明した
が、どのような目的の情報記憶カードの処理にも適用す
ることができる。
における景品カードを処理する場合について説明した
が、どのような目的の情報記憶カードの処理にも適用す
ることができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、情報記憶
カードが積重ねて収容されるカード収容部の底部にカー
ド送り出し機構を設け、最下部の情報記憶カードからそ
の後端に爪を係止して前方に送り出すようにしているの
で、確実に1枚ずつ送り出すことができる。
カードが積重ねて収容されるカード収容部の底部にカー
ド送り出し機構を設け、最下部の情報記憶カードからそ
の後端に爪を係止して前方に送り出すようにしているの
で、確実に1枚ずつ送り出すことができる。
【0054】また、カード送り出し機構から送り出され
た情報記憶カードを、カード搬送機構の上下の送りベル
トで上下に挾んだ状態で搬送するようにしているので、
搬送状態を安定させることができる。また、カード搬送
機構は、情報記憶カードをカード送り出し機構以上の速
度で搬送するようになっているので、両機構間での情報
記憶カードの受け渡しがスムースである。
た情報記憶カードを、カード搬送機構の上下の送りベル
トで上下に挾んだ状態で搬送するようにしているので、
搬送状態を安定させることができる。また、カード搬送
機構は、情報記憶カードをカード送り出し機構以上の速
度で搬送するようになっているので、両機構間での情報
記憶カードの受け渡しがスムースである。
【0055】また、情報記憶カードの情報を検出するセ
ンサは、カード搬送機構の途中位置に設けられているの
で、搬送状態の安定により正確な情報検出が可能とな
る。
ンサは、カード搬送機構の途中位置に設けられているの
で、搬送状態の安定により正確な情報検出が可能とな
る。
【0056】また、センサからの検出信号は処理手段に
送られ、情報内容の解読およびカードの良否の判別が行
なわれ、振分け機構は、その判別結果に基づいて良カー
ドと不良カードとを振分けるようになつているので、不
良カードの再検査等の作業が容易である。
送られ、情報内容の解読およびカードの良否の判別が行
なわれ、振分け機構は、その判別結果に基づいて良カー
ドと不良カードとを振分けるようになつているので、不
良カードの再検査等の作業が容易である。
【0057】本発明はまた、振分け機構に不良カード戻
し機構を設け、振分けた不良カードをカード収納部近傍
位置まで搬送するようにしているので、操作者は、カー
ド収納部の近傍にいるだけで不良カードを回収でき、不
良カードの発生を明確に知ることができるとともに、そ
の後の不良カードの処理も容易である。
し機構を設け、振分けた不良カードをカード収納部近傍
位置まで搬送するようにしているので、操作者は、カー
ド収納部の近傍にいるだけで不良カードを回収でき、不
良カードの発生を明確に知ることができるとともに、そ
の後の不良カードの処理も容易である。
【0058】本発明はまた、カード収容部,カード送り
出し機構,カード搬送機構,センサおよび振分け機構
を、本体ケースの両側に2セット設け、これら各セット
を選択的に使用できるようにしているので、使用中に可
動部が故障した場合であっても、作業を中断して修理す
ることなくカード処理を続行することができ、遊戯者等
のカード持ち込み者を長時間待たせるといった不具合が
ない。
出し機構,カード搬送機構,センサおよび振分け機構
を、本体ケースの両側に2セット設け、これら各セット
を選択的に使用できるようにしているので、使用中に可
動部が故障した場合であっても、作業を中断して修理す
ることなくカード処理を続行することができ、遊戯者等
のカード持ち込み者を長時間待たせるといった不具合が
ない。
【0059】本発明はまた、情報記憶カードの情報を、
磁性材料の存在または不存在のパターンで構成し、これ
を磁気センサで検出するようにしているので、カード表
面の汚れや損傷等に左右されることなく、情報を容易か
つ正確に解読することができるとともに、検出エラーの
発生するおそれがない。また、外部からの操作によって
情報記憶カードの情報内容を改ざんすることは不可能で
あるので、不良カードの発生が少なく、この点からも処
理の迅速化が可能となる。
磁性材料の存在または不存在のパターンで構成し、これ
を磁気センサで検出するようにしているので、カード表
面の汚れや損傷等に左右されることなく、情報を容易か
つ正確に解読することができるとともに、検出エラーの
発生するおそれがない。また、外部からの操作によって
情報記憶カードの情報内容を改ざんすることは不可能で
あるので、不良カードの発生が少なく、この点からも処
理の迅速化が可能となる。
【0060】また、磁性材料の存在または不存在のパタ
ーン検出は、磁性材料の存在部または不存在部のエッジ
における信号の立上がりあるいは立下がりにより検出さ
れることになるが、信号の立上がりあるいは立下がり
は、カードを高速で搬送しながら検出した方が、より鮮
明に表れるので、高速処理が可能となる。
ーン検出は、磁性材料の存在部または不存在部のエッジ
における信号の立上がりあるいは立下がりにより検出さ
れることになるが、信号の立上がりあるいは立下がり
は、カードを高速で搬送しながら検出した方が、より鮮
明に表れるので、高速処理が可能となる。
【図1】本発明の一実施例に係る情報記憶カード処理装
置の構成を示す断面図である。
置の構成を示す断面図である。
【図2】図1の装置の外観構成図である。
【図3】カード搬送機構の下搬送部の構成を示す説明図
である。
である。
【図4】カード搬送機構の上搬送部の構成を示す説明図
である。
である。
【図5】情報記憶カードの一例を示す内部構成図であ
る。
る。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】図5の情報部材の詳細を示す拡大図である。
【図8】図7の情報部材の金額情報バーがセンサ位置を
通過した際のセンサの出力波形の一例を示すグラフであ
る。
通過した際のセンサの出力波形の一例を示すグラフであ
る。
【図9】図5の情報部材の変形例を示す図7相当図であ
る。
る。
1 本体ケース 2 カード収容部 3 カード送り出し機構 6 送り出しチェーン 6a 爪 7 送出口 8 カード搬送機構 8a 下搬送部 8b 上搬送部 13a,13b 下送りベルト 15 センサ 20a,20b 上送りベルト 23 処理装置 24 振分け部材 25 排出口 26 不良カード戻し機構 29 戻しベルト 30 返却口 31 駆動モータ 34 切換スイッチ 36 金額表示部 41 カード本体 42 蓋体 43 情報記憶部 44 記憶領域 46,56 情報部材 46b 金額情報バー 46c 店番情報バー 56b 金額情報部 56c 店番情報部 C 情報記憶カード
Claims (5)
- 【請求項1】 予め定められた情報を記憶している薄板
状の情報記憶カードが積重ねて収容されるカード収容部
と;カード収容部の底部に設けられ、最下部の情報記憶
カードの後端に爪を係止して前方に送り出すカード送り
出し機構と;無端状をなす下送りベルトおよび上送りベ
ルトが狭い間隔で上下に対向配置され、カード送り出し
機構から送り出された情報記憶カードを、カード送り出
し機構以上の速度で搬送するカード搬送機構と;カード
搬送機構の途中位置に設けられ、情報記憶カードの情報
を検出するセンサと;センサからの検出信号に基づき、
情報内容を解読するとともに、カードの良否を判別する
処理手段と;カード搬送機構の出側に設けられ、処理手
段からの信号に基づき良カードと不良カードとを振分け
る振分け機構と;を具備することを特徴とする情報記憶
カード処理装置。 - 【請求項2】 振分け機構は、振分けた不良カードをカ
ード収納部近傍位置まで搬送する不良カード戻し機構を
有していることを特徴とする請求項1記載の情報記憶カ
ード処理装置。 - 【請求項3】 カード収容部,カード送り出し機構,カ
ード搬送機構,センサおよび振分け機構は、本体ケース
の両側に2セット設けられ、選択的に使用可能となって
いることを特徴とする請求項1または2記載の情報記憶
カード処理装置。 - 【請求項4】 情報記憶カードの情報は、非磁性材料製
のカード本体内に設けた情報記憶部に記憶され、情報記
憶部は、所定の大きさの記憶領域内に磁性材料を予め定
められた位置,大きさまたは配列で配置して構成され、
かつセンサは、磁気センサで構成されていることを特徴
とする請求項1,2または3記載の情報記憶カード処理
装置。 - 【請求項5】 情報記憶カードの情報は、非磁性材料製
のカード本体内に設けた情報記憶部に記憶され、情報記
憶部は、所定の大きさの記憶領域内に磁性材料を配置す
るとともに、この磁性材料に、開口または切欠きを予め
定められた位置,大きさまたは配列で配置して構成さ
れ、かつセンサは、磁気センサで構成されていることを
特徴とする請求項1,2または3記載の情報記憶カード
処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7179689A JPH096930A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 情報記憶カード処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7179689A JPH096930A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 情報記憶カード処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH096930A true JPH096930A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=16070156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7179689A Pending JPH096930A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 情報記憶カード処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH096930A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55115182A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-04 | Toshiba Corp | Processing unit for magnetic card |
| JPS63182195A (ja) * | 1987-01-24 | 1988-07-27 | 日本電気株式会社 | 個体識別用カ−ド |
| JPH0633854B2 (ja) * | 1988-11-01 | 1994-05-02 | 工業技術院長 | 蒸発防止装置 |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP7179689A patent/JPH096930A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55115182A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-04 | Toshiba Corp | Processing unit for magnetic card |
| JPS63182195A (ja) * | 1987-01-24 | 1988-07-27 | 日本電気株式会社 | 個体識別用カ−ド |
| JPH0633854B2 (ja) * | 1988-11-01 | 1994-05-02 | 工業技術院長 | 蒸発防止装置 |
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