JPH0970053A - 信号処理装置 - Google Patents
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- JPH0970053A JPH0970053A JP7243873A JP24387395A JPH0970053A JP H0970053 A JPH0970053 A JP H0970053A JP 7243873 A JP7243873 A JP 7243873A JP 24387395 A JP24387395 A JP 24387395A JP H0970053 A JPH0970053 A JP H0970053A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ラインメモリのような比較的大規模な回路を
付加することなく、低コストで画像反転機能が実現でき
る信号処理装置を得る。 【解決手段】 画像反転モード時には、RAM33のフ
レームメモリ33a,33bから8サンプル単位の画像
データを読み出す際に、水平ライン方向について通常再
生時とは逆方向となるようにアドレス制御を行い、RA
M33から読み出された8サンプル単位のY信号成分に
ついては、画像反転回路34により8サンプル分のデー
タの配列順が逆となるように並び変え処理を行ってから
デブロッキング/デシャフリング回路29に供給する。
また、RAM33から読み出された8サンプル単位のC
r(R−B)及びCb(B−Y)信号成分については、
バッファ回路29aの書き込みアドレスを通常再生時と
は逆となるようにして8サンプル単位内でのデータの配
列順を逆とする。
付加することなく、低コストで画像反転機能が実現でき
る信号処理装置を得る。 【解決手段】 画像反転モード時には、RAM33のフ
レームメモリ33a,33bから8サンプル単位の画像
データを読み出す際に、水平ライン方向について通常再
生時とは逆方向となるようにアドレス制御を行い、RA
M33から読み出された8サンプル単位のY信号成分に
ついては、画像反転回路34により8サンプル分のデー
タの配列順が逆となるように並び変え処理を行ってから
デブロッキング/デシャフリング回路29に供給する。
また、RAM33から読み出された8サンプル単位のC
r(R−B)及びCb(B−Y)信号成分については、
バッファ回路29aの書き込みアドレスを通常再生時と
は逆となるようにして8サンプル単位内でのデータの配
列順を逆とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像信号データにつ
いて処理を施すための信号処理装置に関わり、例えば、
デジタルビデオテープレコーダ等に搭載して好適な信号
処理装置に関する。
いて処理を施すための信号処理装置に関わり、例えば、
デジタルビデオテープレコーダ等に搭載して好適な信号
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオテープレコーダ(以下VT
Rと略す)として、撮像画像信号をデジタル信号に変換
して、例えば磁気テープなどの記録媒体に対して記録/
再生を行うようにされたデジタルVTRが考えられてい
る。そして、このようなデジタルVTRにおいては、一
般にカラー映像信号をそのままデジタル信号化して記録
/再生を行おうとした場合には扱うべきデータ量も膨大
なものとなることから、デジタル信号に変換された画像
信号データを符号化して伝送データ量を圧縮することが
考えられている。
Rと略す)として、撮像画像信号をデジタル信号に変換
して、例えば磁気テープなどの記録媒体に対して記録/
再生を行うようにされたデジタルVTRが考えられてい
る。そして、このようなデジタルVTRにおいては、一
般にカラー映像信号をそのままデジタル信号化して記録
/再生を行おうとした場合には扱うべきデータ量も膨大
なものとなることから、デジタル信号に変換された画像
信号データを符号化して伝送データ量を圧縮することが
考えられている。
【0003】また、このようなデジタルVTRでは、画
像信号をデジタルデータとして扱うことから、各種特殊
再生を実現することが比較的容易に可能とされるが、例
えばこのような特殊再生の1つとして、元の画像の左右
を反転させた左右反転画像の表示機能が考えられる。そ
して、このような画像の左右反転機能を実現する一方法
としては、例えば1ライン(走査線)分のラインメモリ
を設けることが考えられる。そして、復号された画像デ
ータ信号を一旦このラインメモリに書き込み、読み出し
時には書き込み時とは逆となるようにアドレス制御を行
うようにする。これにより、ラインごとに画像の左右が
反転することになり、例えば元の画像を鏡により見たよ
うな状態の画像を表示させることが可能になる。
像信号をデジタルデータとして扱うことから、各種特殊
再生を実現することが比較的容易に可能とされるが、例
えばこのような特殊再生の1つとして、元の画像の左右
を反転させた左右反転画像の表示機能が考えられる。そ
して、このような画像の左右反転機能を実現する一方法
としては、例えば1ライン(走査線)分のラインメモリ
を設けることが考えられる。そして、復号された画像デ
ータ信号を一旦このラインメモリに書き込み、読み出し
時には書き込み時とは逆となるようにアドレス制御を行
うようにする。これにより、ラインごとに画像の左右が
反転することになり、例えば元の画像を鏡により見たよ
うな状態の画像を表示させることが可能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なラインメモリは比較的回路としての規模が大きいた
め、装置全体の回路規模もそれだけ大きくなってしまう
という問題を抱えることになる。また、コストの増加も
招くことになって、特に低コスト化が要求される民生用
機器等においては不利となる。
なラインメモリは比較的回路としての規模が大きいた
め、装置全体の回路規模もそれだけ大きくなってしまう
という問題を抱えることになる。また、コストの増加も
招くことになって、特に低コスト化が要求される民生用
機器等においては不利となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記し
た問題点を解決するため、映像信号の画素のサンプルデ
ータをnサンプル単位で書き込み及び読み出しを行うよ
うにされたメモリと、このメモリにおける画像の水平ラ
イン方向に相当するデータの書き込み又は読み出しアド
レスを、通常再生時とは逆の指定順となるようにするこ
とのできるアドレス制御部と、メモリに対して書き込み
又は読み出しが行われるnサンプル単位のデータの配列
順を、通常再生時とは逆となるように並び換えることの
できるデータ並び換え部とを備えて信号処理装置を構成
することとした。そして、上記データ並び換え部は、メ
モリよりnサンプル単位で読出される輝度信号成分デー
タが1サンプルごとに入力するようにされたn個のシフ
トレジスタ部と、上記n個のシフトレジスタ部より出力
されるデータを、元のnサンプル単位の配列順とは逆に
なるように、順次選択して出力する選択部とを備えて構
成することとした。また、上記データ並び換え部は、上
記メモリよりnサンプル単位で読出される色差信号デー
タについて、1サンプルごとに書き込み及び読み出しが
行われるバッファとされると共に、このバッファにnサ
ンプル単位の色差信号成分を書き込む際のアドレスを、
通常再生時とは逆のアドレスの指定順となるようにする
ことのできるアドレス制御部を備えて構成することとし
た。
た問題点を解決するため、映像信号の画素のサンプルデ
ータをnサンプル単位で書き込み及び読み出しを行うよ
うにされたメモリと、このメモリにおける画像の水平ラ
イン方向に相当するデータの書き込み又は読み出しアド
レスを、通常再生時とは逆の指定順となるようにするこ
とのできるアドレス制御部と、メモリに対して書き込み
又は読み出しが行われるnサンプル単位のデータの配列
順を、通常再生時とは逆となるように並び換えることの
できるデータ並び換え部とを備えて信号処理装置を構成
することとした。そして、上記データ並び換え部は、メ
モリよりnサンプル単位で読出される輝度信号成分デー
タが1サンプルごとに入力するようにされたn個のシフ
トレジスタ部と、上記n個のシフトレジスタ部より出力
されるデータを、元のnサンプル単位の配列順とは逆に
なるように、順次選択して出力する選択部とを備えて構
成することとした。また、上記データ並び換え部は、上
記メモリよりnサンプル単位で読出される色差信号デー
タについて、1サンプルごとに書き込み及び読み出しが
行われるバッファとされると共に、このバッファにnサ
ンプル単位の色差信号成分を書き込む際のアドレスを、
通常再生時とは逆のアドレスの指定順となるようにする
ことのできるアドレス制御部を備えて構成することとし
た。
【0006】そして上記構成によると、例えばデジタル
VTRなどの信号処理装置内に設けられて、所要の処理
を実行する際に用いるRAMやバッファ回路などを利用
すると共に、比較的簡略なデータ並び換え回路の付加に
より画像左右反転機能を実現することが可能となる。ま
た、上記RAMがデータフォーマットに基づいて、所定
のnサンプル単位でのデータの書き込み及び読み出しが
行われるように構成されているような場合でも、nサン
プルのデータの並び換えを逆にするデータ並び換え回路
を設けることで、画像左右反転機能が実現されることに
なる。
VTRなどの信号処理装置内に設けられて、所要の処理
を実行する際に用いるRAMやバッファ回路などを利用
すると共に、比較的簡略なデータ並び換え回路の付加に
より画像左右反転機能を実現することが可能となる。ま
た、上記RAMがデータフォーマットに基づいて、所定
のnサンプル単位でのデータの書き込み及び読み出しが
行われるように構成されているような場合でも、nサン
プルのデータの並び換えを逆にするデータ並び換え回路
を設けることで、画像左右反転機能が実現されることに
なる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態の信
号処理装置を備えて構成されるデジタルVTRの構成を
概略的に示すブロック図とされる。この本実施の形態と
してのデジタルVTRは、図のように映像信号をデジタ
ル信号として処理し、記録媒体であるビデオテープ13
に記録するための記録回路系1、及びビデオテープ13
に記録された画像情報を再生するための再生回路系21
により構成されている。なお、本実施の形態のデジタル
VTRは、例えばNTSC方式等の525本/60Hz
の映像信号に対応しているものとして説明する。
号処理装置を備えて構成されるデジタルVTRの構成を
概略的に示すブロック図とされる。この本実施の形態と
してのデジタルVTRは、図のように映像信号をデジタ
ル信号として処理し、記録媒体であるビデオテープ13
に記録するための記録回路系1、及びビデオテープ13
に記録された画像情報を再生するための再生回路系21
により構成されている。なお、本実施の形態のデジタル
VTRは、例えばNTSC方式等の525本/60Hz
の映像信号に対応しているものとして説明する。
【0008】先ず、記録回路系1について説明する。こ
の記録回路系1に対してはY(輝度)信号データと、色
差信号データCb(B−Y)及びCr(R−Y)による
コンポーネント信号データが、それぞれ入力端子2、
3、4を介して入力される。これらの信号データはブロ
ッキング/シャフリング回路5に供給される。このブロ
ッキング/シャフリング回路5においては、先ず、図2
に示すように、入力されたY信号データについて8×8
画素のブロック(Yブロック)ごとの単位に分割し、各
色差信号データCr、Cbについても、それぞれ8×8
画素のブロック(Crブロック、Cbブロック)に分割
する。そして、4つのYブロックと、これらの各Yブロ
ックと同一の空間位置に存在する各1つのCrブロック
とCbブロックからなる計6つのブロックにより、マク
ロブロックを形成する。そして、ブロッキング/シャフ
リング回路5では、上記マクロブロックごとに順次、フ
レームメモリであるRAM23に対して書き込みを実行
していく。これにより、RAM23には1フレーム分に
相当するマクロブロックが蓄積されることになる。な
お、RAM23は、実際には8画素ごとのサンプルデー
タを1単位として扱うようにして、データの書き込み及
び読み出し制御が行われるように構成されている。
の記録回路系1に対してはY(輝度)信号データと、色
差信号データCb(B−Y)及びCr(R−Y)による
コンポーネント信号データが、それぞれ入力端子2、
3、4を介して入力される。これらの信号データはブロ
ッキング/シャフリング回路5に供給される。このブロ
ッキング/シャフリング回路5においては、先ず、図2
に示すように、入力されたY信号データについて8×8
画素のブロック(Yブロック)ごとの単位に分割し、各
色差信号データCr、Cbについても、それぞれ8×8
画素のブロック(Crブロック、Cbブロック)に分割
する。そして、4つのYブロックと、これらの各Yブロ
ックと同一の空間位置に存在する各1つのCrブロック
とCbブロックからなる計6つのブロックにより、マク
ロブロックを形成する。そして、ブロッキング/シャフ
リング回路5では、上記マクロブロックごとに順次、フ
レームメモリであるRAM23に対して書き込みを実行
していく。これにより、RAM23には1フレーム分に
相当するマクロブロックが蓄積されることになる。な
お、RAM23は、実際には8画素ごとのサンプルデー
タを1単位として扱うようにして、データの書き込み及
び読み出し制御が行われるように構成されている。
【0009】例えば、本実施の形態の場合、入力されて
くる画像信号データとしては、NTSC方式等による5
25本/60Hzの映像信号が対応するものとされる
が、ブロッキング/シャフリング回路5は、RAM23
に1フレーム分のマクロブロックが書き込まれると、こ
のRAM23の記憶領域を図3に示すように縦方向に第
1〜第5の5つの領域に分割すると共に、横方向には1
0個のブロックに分割する。このようにして1フレーム
分の領域を分割して得られるブロックの単位を、以降は
スーパーブロックという。このスーパーブロックは、例
えば図のように27個のマクロブロックにより形成され
ている。
くる画像信号データとしては、NTSC方式等による5
25本/60Hzの映像信号が対応するものとされる
が、ブロッキング/シャフリング回路5は、RAM23
に1フレーム分のマクロブロックが書き込まれると、こ
のRAM23の記憶領域を図3に示すように縦方向に第
1〜第5の5つの領域に分割すると共に、横方向には1
0個のブロックに分割する。このようにして1フレーム
分の領域を分割して得られるブロックの単位を、以降は
スーパーブロックという。このスーパーブロックは、例
えば図のように27個のマクロブロックにより形成され
ている。
【0010】次に、上記ブロッキング/シャフリング回
路5は、例えば図3に示すように第5の領域の第5のス
ーパーブロックの最初のマクロブロックMB51、第1の
領域の第1のスーパーブロックの最初のマクロブロック
MB11、第4の領域の第9のスーパーブロックの最初の
マクロブロックMB41、第2の領域の第7のスーパーブ
ロックの最初のマクロブロックMB21、第3の領域の第
3のスーパーブロックの最初のマクロブロックMB31、
の順に、RAM23に書き込まれた1フレーム分のマク
ロブロックデータから、あらかじめ定められたシャフリ
ングルールに従って、各領域から1つずつマクロブロッ
クを読み出す。これにより、1フレームの映像データに
対するシャフリング処理が施されることになる。そし
て、上述のようにして読み出された計5つのマクロブロ
ックで1つの固定長データ(セグメントデータ)を形成
し、これをディスクリート・コサイン(DCT)変換回
路6に供給する。
路5は、例えば図3に示すように第5の領域の第5のス
ーパーブロックの最初のマクロブロックMB51、第1の
領域の第1のスーパーブロックの最初のマクロブロック
MB11、第4の領域の第9のスーパーブロックの最初の
マクロブロックMB41、第2の領域の第7のスーパーブ
ロックの最初のマクロブロックMB21、第3の領域の第
3のスーパーブロックの最初のマクロブロックMB31、
の順に、RAM23に書き込まれた1フレーム分のマク
ロブロックデータから、あらかじめ定められたシャフリ
ングルールに従って、各領域から1つずつマクロブロッ
クを読み出す。これにより、1フレームの映像データに
対するシャフリング処理が施されることになる。そし
て、上述のようにして読み出された計5つのマクロブロ
ックで1つの固定長データ(セグメントデータ)を形成
し、これをディスクリート・コサイン(DCT)変換回
路6に供給する。
【0011】DCT回路6は、図3に示した固定長デー
タごとに各マクロブロックのY信号データ、Cr信号デ
ータ、Cb信号データを周波数軸上に変換してDCT係
数データを得て、量子化回路7に供給する。量子化回路
7は、DCT回路6から入力されてくるDCT係数デー
タについて量子化を行って圧縮処理を施し、フレーミン
グ回路8に対して出力する。
タごとに各マクロブロックのY信号データ、Cr信号デ
ータ、Cb信号データを周波数軸上に変換してDCT係
数データを得て、量子化回路7に供給する。量子化回路
7は、DCT回路6から入力されてくるDCT係数デー
タについて量子化を行って圧縮処理を施し、フレーミン
グ回路8に対して出力する。
【0012】フレーミング回路8では、量子化回路7か
ら供給されたデータについて、記録フォーマットに基づ
くフレーム構造に変換する処理が行われる。ここでフレ
ーム構造化されたデータはデシャフリング回路9に入力
される。デシャフリング回路9ではブロッキング/シャ
フリング回路5で行われたシャフリングに対する逆のデ
シャフリングルールに従って、1フレーム分の映像デー
タに対するデシャフリング処理を施して記録符号化回路
10に供給する。
ら供給されたデータについて、記録フォーマットに基づ
くフレーム構造に変換する処理が行われる。ここでフレ
ーム構造化されたデータはデシャフリング回路9に入力
される。デシャフリング回路9ではブロッキング/シャ
フリング回路5で行われたシャフリングに対する逆のデ
シャフリングルールに従って、1フレーム分の映像デー
タに対するデシャフリング処理を施して記録符号化回路
10に供給する。
【0013】記録符号化回路10では、デシャフリング
処理された映像データに対して記録フォーマットに適合
する所定の符号化処理を施して、記録アンプ11に出力
する。記録アンプ11で増幅された記録データは記録ヘ
ッド12に供給され、この記録ヘッド12によりビデオ
テープ13に対して磁気記録が行われる。なお、例えば
記録ヘッド12は後述する再生ヘッド22と共に回転ド
ラムに設けられる回転ヘッドとされ、ビデオテープ13
に対して斜めにヘリカルスキャンして記録及び再生が行
われる。
処理された映像データに対して記録フォーマットに適合
する所定の符号化処理を施して、記録アンプ11に出力
する。記録アンプ11で増幅された記録データは記録ヘ
ッド12に供給され、この記録ヘッド12によりビデオ
テープ13に対して磁気記録が行われる。なお、例えば
記録ヘッド12は後述する再生ヘッド22と共に回転ド
ラムに設けられる回転ヘッドとされ、ビデオテープ13
に対して斜めにヘリカルスキャンして記録及び再生が行
われる。
【0014】上述のようにしてビデオテープ13に対し
て記録された映像データは、再生回路系21により再生
される。ビデオテープ13に記録されたデータは再生ヘ
ッド22により読み出されて、再生アンプ23を介して
再生復号化回路24に供給される。再生復号化回路24
に入力されたデータはここで復号化処理が施されて、次
にシャフリング回路25でブロッキング/シャフリング
回路5において行われるのと同様のシャフリングルール
に従ってシャフリングが行われる。
て記録された映像データは、再生回路系21により再生
される。ビデオテープ13に記録されたデータは再生ヘ
ッド22により読み出されて、再生アンプ23を介して
再生復号化回路24に供給される。再生復号化回路24
に入力されたデータはここで復号化処理が施されて、次
にシャフリング回路25でブロッキング/シャフリング
回路5において行われるのと同様のシャフリングルール
に従ってシャフリングが行われる。
【0015】デフレーミング回路26は、記録時にフレ
ーミング回路8においてフレーム構造化されて記録され
たデータに対する逆処理として、固定長データごとにデ
フレーミング処理を施して圧縮処理後の固定長データ
(図3参照)を形成して逆量子化回路27に供給する。
ーミング回路8においてフレーム構造化されて記録され
たデータに対する逆処理として、固定長データごとにデ
フレーミング処理を施して圧縮処理後の固定長データ
(図3参照)を形成して逆量子化回路27に供給する。
【0016】逆量子化回路27では、記録時の量子化回
路7におけるデータの量子化処理の際に用いられた量子
化係数に対応した逆量子化係数によって、入力されたデ
ータについて逆量子化を施して圧縮データについて伸長
する。この伸長データは、逆DCT(IDCT)回路2
8に供給されて、固定長データを形成するマクロブロッ
クの各データごとに逆DCTを施す。これにより、記録
時における圧縮処理前の映像データが得られることにな
る。
路7におけるデータの量子化処理の際に用いられた量子
化係数に対応した逆量子化係数によって、入力されたデ
ータについて逆量子化を施して圧縮データについて伸長
する。この伸長データは、逆DCT(IDCT)回路2
8に供給されて、固定長データを形成するマクロブロッ
クの各データごとに逆DCTを施す。これにより、記録
時における圧縮処理前の映像データが得られることにな
る。
【0017】IDCT回路18から出力されたデータは
デブロッキング/デシャフリング回路29に供給され
る。このデブロッキング/デシャフリング回路29で
は、入力データに対してブロッキング/シャフリング回
路5で施されたシャフリング処理とは逆のデシャフリン
グ処理を施す。なお、このデシャフリング処理に際して
も、ブロッキング/シャフリング回路5におけるシャフ
リング処理時と同様に、RAM23を用いるようにさ
れ、これにより図2で説明したようにマクロブロック単
位の画像データが得られることになる。なお、この場合
のRAM23に対するデータの書き込み及び読み出し
も、再生回路系1の場合と同様に8サンプル単位で行わ
れるものである。そして、デブロッキング/デシャフリ
ング回路29は、このようにして得られたマクロブロッ
ク単位のデータについてデブロッキング処理を施し、Y
信号データ、Cb信号データ、及びCr信号データを得
て、これらの各信号データを出力端子30、31、32
を介してそれぞれ出力する。
デブロッキング/デシャフリング回路29に供給され
る。このデブロッキング/デシャフリング回路29で
は、入力データに対してブロッキング/シャフリング回
路5で施されたシャフリング処理とは逆のデシャフリン
グ処理を施す。なお、このデシャフリング処理に際して
も、ブロッキング/シャフリング回路5におけるシャフ
リング処理時と同様に、RAM23を用いるようにさ
れ、これにより図2で説明したようにマクロブロック単
位の画像データが得られることになる。なお、この場合
のRAM23に対するデータの書き込み及び読み出し
も、再生回路系1の場合と同様に8サンプル単位で行わ
れるものである。そして、デブロッキング/デシャフリ
ング回路29は、このようにして得られたマクロブロッ
ク単位のデータについてデブロッキング処理を施し、Y
信号データ、Cb信号データ、及びCr信号データを得
て、これらの各信号データを出力端子30、31、32
を介してそれぞれ出力する。
【0018】そして、本実施の形態においては画像反転
回路34が設けられている。この画像反転回路34は、
例えば図のように再生回路系21においてRAM33の
読み出しデータのラインに対して設けられる。そして、
後述するようにして「画像反転モード」とされた場合に
は、RAM33の読み出しデータの並び換えを行うこと
で、元の画像に対して左右の反転した画像を得ることが
可能なように構成されている。
回路34が設けられている。この画像反転回路34は、
例えば図のように再生回路系21においてRAM33の
読み出しデータのラインに対して設けられる。そして、
後述するようにして「画像反転モード」とされた場合に
は、RAM33の読み出しデータの並び換えを行うこと
で、元の画像に対して左右の反転した画像を得ることが
可能なように構成されている。
【0019】図4は、本実施の形態における画像の左右
反転のための動作を概念的に説明するための図とされ
る。例えば通常の再生動作時においては、RAM33か
らデータを読み出してデシャフリングを行う際には、1
ライン分の画像データが実際の画像に対応した順序とな
るように読み出しアドレスが制御される。つまり、この
場合には図4(a)に示すように、ある1ラインの画像
信号に対応するデータ、データA1 〜A44の順となるよ
うに読み出しが行われることになる。また、前述のよう
にRAM33に対するデータの書き込み/読み出しは、
8サンプル(8画素)単位で行われることから、これら
データA1 〜A44のそれぞれは、図に示すように8画素
分のサンプルデータP1 〜P8 により形成されており、
サンプルデータP1 〜P8 は実際の画像の水平ラインの
画素の配列順に応じた構造とされている。なお、この図
において1ラインの画像信号に対応する読み出しデータ
がデータA1 〜A44の44個とされているのは、元の映
像信号の水平1ライン分の画素数が352(即ち、44
×8(サンプル)=352)とされているのに対応して
いる。
反転のための動作を概念的に説明するための図とされ
る。例えば通常の再生動作時においては、RAM33か
らデータを読み出してデシャフリングを行う際には、1
ライン分の画像データが実際の画像に対応した順序とな
るように読み出しアドレスが制御される。つまり、この
場合には図4(a)に示すように、ある1ラインの画像
信号に対応するデータ、データA1 〜A44の順となるよ
うに読み出しが行われることになる。また、前述のよう
にRAM33に対するデータの書き込み/読み出しは、
8サンプル(8画素)単位で行われることから、これら
データA1 〜A44のそれぞれは、図に示すように8画素
分のサンプルデータP1 〜P8 により形成されており、
サンプルデータP1 〜P8 は実際の画像の水平ラインの
画素の配列順に応じた構造とされている。なお、この図
において1ラインの画像信号に対応する読み出しデータ
がデータA1 〜A44の44個とされているのは、元の映
像信号の水平1ライン分の画素数が352(即ち、44
×8(サンプル)=352)とされているのに対応して
いる。
【0020】そして、画像反転モードの場合には、例え
ばRAM33に対するデータの書き込みは通常時と同様
の書き込みアドレス制御によりに行うが、読み出しの際
に図4(b)に示すように、1ラインの画像信号に対応
するデータが、図4(a)の場合とは逆となるように、
つまり、左からデータA44〜A1 の順となるように読み
出しアドレスの制御を行う。ただし、この時点では画素
サンプルデータP1 〜P8 は、元の画素の水平ライン方
向の配列順に対応したものとなっていることから、図4
(c)に示すように、データA44〜A1 ごとの画素サン
プルデータの配列順の構造を、「P1 〜P8 」の逆の
「P8 〜P1 」に並べ換える処理を行うようにする。こ
のようにデータの並び換えを行うことで、最終的に得ら
れる画像データとしては各水平ラインの画素の配列順が
元の映像に対して逆になったものが得られることにな
り、結果的に左右が反転した画像を得ることが可能とな
る。
ばRAM33に対するデータの書き込みは通常時と同様
の書き込みアドレス制御によりに行うが、読み出しの際
に図4(b)に示すように、1ラインの画像信号に対応
するデータが、図4(a)の場合とは逆となるように、
つまり、左からデータA44〜A1 の順となるように読み
出しアドレスの制御を行う。ただし、この時点では画素
サンプルデータP1 〜P8 は、元の画素の水平ライン方
向の配列順に対応したものとなっていることから、図4
(c)に示すように、データA44〜A1 ごとの画素サン
プルデータの配列順の構造を、「P1 〜P8 」の逆の
「P8 〜P1 」に並べ換える処理を行うようにする。こ
のようにデータの並び換えを行うことで、最終的に得ら
れる画像データとしては各水平ラインの画素の配列順が
元の映像に対して逆になったものが得られることにな
り、結果的に左右が反転した画像を得ることが可能とな
る。
【0021】図5は、図1に示すデブロッキング/デシ
ャフリング回路29、RAM33及び画像反転回路34
を抜き出して示すブロック図とされ、本実施の形態にお
ける画像の左右反転処理はこれらの機能回路部の動作に
よって実現される。この図に示すように、RAM33
は、例えば2つのフレームメモリ33a,33bを備え
て構成されている。デブロッキング/デシャフリング回
路29は、これらフレームメモリ33a,33bに対し
て、書き込み制御信号SWRにより書き込みタイミング及
び書き込みアドレスを制御しながら、8サンプル単位で
データの書き込みを行う(書き込みデータをDWRとして
示す)と共に、読み出し信号SRDによりデータ読み出し
のタイミング及びアドレス制御を行って、同様に8サン
プル単位ごとにデータを読み出す(読み出しデータをD
RDとして示す)ようにされる。この結果、通常の再生動
作時においては、図1により説明したようにして、マク
ロブロック単位のデシャフリングが行われることにな
る。また、この結果得られる水平ラインに対応するデー
タとしては、図4(a)にて説明したものが相当する。
また、画像反転回路34は、図1で説明したようにRA
M33からの読み出しデータDRDのラインに接続される
ように設けられている。この画像反転回路34は、図4
(b)及び図4(c)で説明した8画素単位のサンプル
データの並び換えを行うものであるが、実際には後述す
るようにRAM33から読み出される読み出しデータD
RDのうち、Y信号成分の8画素単位のサンプルデータに
ついての並び換えを行う。そして、読み出しデータDRD
のうち、Cr信号成分とCb信号成分よりなる色差信号
のデータは、デブロッキング/デシャフリング回路29
内に設けられているバッファ回路29aを利用して行う
ようにされる。本実施の形態においてバッファ回路29
aは、本来、後述するようなフォーマットによりRAM
33から8サンプル単位で読み出されてくる色差信号成
分(Cr及びCb信号データ)データについて、通常再
生時においても所要の規則に従って並び換え処理を行っ
て、例えばデブロッキング/デシャフリング回路29か
ら出力するための色差信号のフォーマットに対応するデ
ータ配列に変換するために設けられている。そして、本
実施の形態においては、例えばバッファ回路29aに対
し8サンプル単位の色差信号データの書き込みを行うご
とに、通常再生時とは逆のアドレス順で書き込みを実行
し、読み出しは通常動作時と同様のアドレス制御により
行うことで、図4(b)→図4(c)に示すように8サ
ンプル単位のデータの並び換えが可能となるが、これに
ついては後述する。
ャフリング回路29、RAM33及び画像反転回路34
を抜き出して示すブロック図とされ、本実施の形態にお
ける画像の左右反転処理はこれらの機能回路部の動作に
よって実現される。この図に示すように、RAM33
は、例えば2つのフレームメモリ33a,33bを備え
て構成されている。デブロッキング/デシャフリング回
路29は、これらフレームメモリ33a,33bに対し
て、書き込み制御信号SWRにより書き込みタイミング及
び書き込みアドレスを制御しながら、8サンプル単位で
データの書き込みを行う(書き込みデータをDWRとして
示す)と共に、読み出し信号SRDによりデータ読み出し
のタイミング及びアドレス制御を行って、同様に8サン
プル単位ごとにデータを読み出す(読み出しデータをD
RDとして示す)ようにされる。この結果、通常の再生動
作時においては、図1により説明したようにして、マク
ロブロック単位のデシャフリングが行われることにな
る。また、この結果得られる水平ラインに対応するデー
タとしては、図4(a)にて説明したものが相当する。
また、画像反転回路34は、図1で説明したようにRA
M33からの読み出しデータDRDのラインに接続される
ように設けられている。この画像反転回路34は、図4
(b)及び図4(c)で説明した8画素単位のサンプル
データの並び換えを行うものであるが、実際には後述す
るようにRAM33から読み出される読み出しデータD
RDのうち、Y信号成分の8画素単位のサンプルデータに
ついての並び換えを行う。そして、読み出しデータDRD
のうち、Cr信号成分とCb信号成分よりなる色差信号
のデータは、デブロッキング/デシャフリング回路29
内に設けられているバッファ回路29aを利用して行う
ようにされる。本実施の形態においてバッファ回路29
aは、本来、後述するようなフォーマットによりRAM
33から8サンプル単位で読み出されてくる色差信号成
分(Cr及びCb信号データ)データについて、通常再
生時においても所要の規則に従って並び換え処理を行っ
て、例えばデブロッキング/デシャフリング回路29か
ら出力するための色差信号のフォーマットに対応するデ
ータ配列に変換するために設けられている。そして、本
実施の形態においては、例えばバッファ回路29aに対
し8サンプル単位の色差信号データの書き込みを行うご
とに、通常再生時とは逆のアドレス順で書き込みを実行
し、読み出しは通常動作時と同様のアドレス制御により
行うことで、図4(b)→図4(c)に示すように8サ
ンプル単位のデータの並び換えが可能となるが、これに
ついては後述する。
【0022】画像反転回路34による、Y信号成分デー
タの8サンプル単位のデータの並び換え動作の一例につ
いて図6及び図7を参照して説明する。図6は画像反転
回路34の構成例を示す回路図であり、図7は図6に示
す画像反転回路34の動作を示すタイミングチャートと
される。図6に示す画像反転回路34は、8つのシフト
レジスタ40〜47と、選択回路50〜57と、スイッ
チSW1 、スイッチSW2 を備えて構成されている。R
AM33からの読み出しデータDRDとして、8サンプル
単位のY信号成分のデータは入力端子TINを介して入力
される。入力端子TINはシフトレジスタ40〜47のそ
れぞれのデータ入力端子に分岐して接続されている。ま
た、入力端子TINは、スイッチSW1 の端子TB に対し
て直接供給されている。シフトレジスタ40〜47は、
イネーブル入力が供給されるとデータ入力端子に供給さ
れているデータを入力してシフトし、データ出力Q0 〜
Q7 として出力するようにされる。これらシフトレジス
タ40〜47のデータ出力Q0 〜Q7 は、スイッチSW
2 において「0」〜「7」が付された端子0〜端子7に
対してそれぞれ接続されている。スイッチSW2 におい
ては、端子0〜端子7が後述するようにして択一的に選
択されて、シフトレジスタ40〜47のデータ出力をス
イッチSW1 の端子TAに供給する。スイッチSW1
は、通常再生モードと画像反転モードに対応する切換え
信号によって、通常再生モード時には端子TB を選択
し、画像反転モード時には端子TA を選択して出力デー
タとして、デブロッキング/シャフリング回路29に供
給する。選択回路50〜57には、それぞれ予め0〜7
のセレクト番号が設定されたゲート回路とされておりセ
レクト番号データが分岐して入力され、また、その出力
はシフトレジスタ40〜47の各イネーブル端子に接続
されている。このセレクト番号データは0〜7の何れか
を示す3ビットのデータ信号とされ、選択回路50〜5
7は、それぞれ設定されたセレクト番号と一致したセレ
クト番号データが入力されるとイネーブル信号を出力す
るようにされる。また、セレクト番号データは端子切換
え制御信号としてスイッチSW2 に対しても供給されて
おり、スイッチSW2 ではセレクト番号データの示すセ
レクト番号に応じた番号の付された端子0〜7の何れか
が選択される。
タの8サンプル単位のデータの並び換え動作の一例につ
いて図6及び図7を参照して説明する。図6は画像反転
回路34の構成例を示す回路図であり、図7は図6に示
す画像反転回路34の動作を示すタイミングチャートと
される。図6に示す画像反転回路34は、8つのシフト
レジスタ40〜47と、選択回路50〜57と、スイッ
チSW1 、スイッチSW2 を備えて構成されている。R
AM33からの読み出しデータDRDとして、8サンプル
単位のY信号成分のデータは入力端子TINを介して入力
される。入力端子TINはシフトレジスタ40〜47のそ
れぞれのデータ入力端子に分岐して接続されている。ま
た、入力端子TINは、スイッチSW1 の端子TB に対し
て直接供給されている。シフトレジスタ40〜47は、
イネーブル入力が供給されるとデータ入力端子に供給さ
れているデータを入力してシフトし、データ出力Q0 〜
Q7 として出力するようにされる。これらシフトレジス
タ40〜47のデータ出力Q0 〜Q7 は、スイッチSW
2 において「0」〜「7」が付された端子0〜端子7に
対してそれぞれ接続されている。スイッチSW2 におい
ては、端子0〜端子7が後述するようにして択一的に選
択されて、シフトレジスタ40〜47のデータ出力をス
イッチSW1 の端子TAに供給する。スイッチSW1
は、通常再生モードと画像反転モードに対応する切換え
信号によって、通常再生モード時には端子TB を選択
し、画像反転モード時には端子TA を選択して出力デー
タとして、デブロッキング/シャフリング回路29に供
給する。選択回路50〜57には、それぞれ予め0〜7
のセレクト番号が設定されたゲート回路とされておりセ
レクト番号データが分岐して入力され、また、その出力
はシフトレジスタ40〜47の各イネーブル端子に接続
されている。このセレクト番号データは0〜7の何れか
を示す3ビットのデータ信号とされ、選択回路50〜5
7は、それぞれ設定されたセレクト番号と一致したセレ
クト番号データが入力されるとイネーブル信号を出力す
るようにされる。また、セレクト番号データは端子切換
え制御信号としてスイッチSW2 に対しても供給されて
おり、スイッチSW2 ではセレクト番号データの示すセ
レクト番号に応じた番号の付された端子0〜7の何れか
が選択される。
【0023】このような構成の画像反転回路34の動作
としては次のようになる。先ず、通常再生モード時には
スイッチSW1 が端子TB に切換えられることから、入
力端子TINに供給されたRAM33の読み出しデータD
RD(Y信号成分)は、スイッチSW1 を介してデブロッ
キング/シャフリング回路29に入力される。即ち、こ
の場合にはRAM33の読み出しデータDRDは、画像反
転回路34による8サンプル単位のデータの並び換えは
行われずに、直接デブロッキング/シャフリング回路2
9に供給されるものと見做すことができる。
としては次のようになる。先ず、通常再生モード時には
スイッチSW1 が端子TB に切換えられることから、入
力端子TINに供給されたRAM33の読み出しデータD
RD(Y信号成分)は、スイッチSW1 を介してデブロッ
キング/シャフリング回路29に入力される。即ち、こ
の場合にはRAM33の読み出しデータDRDは、画像反
転回路34による8サンプル単位のデータの並び換えは
行われずに、直接デブロッキング/シャフリング回路2
9に供給されるものと見做すことができる。
【0024】次に、画像反転モード時には、入力端子T
INに供給されたRAM33の読み出しデータDRDとして
は、先に図4(b)により説明したように、水平1ライ
ンごとの画像信号に対応するデータが、通常再生とはそ
の配列が逆となるように読出アドレスが制御されて順次
読み出される。なお、この段階での読み出しデータは図
4(b)にて説明したように8サンプル単位であり、こ
の8サンプル単位内での各サンプルデータの配列順は元
の画像データの配列順に対応している。
INに供給されたRAM33の読み出しデータDRDとして
は、先に図4(b)により説明したように、水平1ライ
ンごとの画像信号に対応するデータが、通常再生とはそ
の配列が逆となるように読出アドレスが制御されて順次
読み出される。なお、この段階での読み出しデータは図
4(b)にて説明したように8サンプル単位であり、こ
の8サンプル単位内での各サンプルデータの配列順は元
の画像データの配列順に対応している。
【0025】画像反転モード時に読み出されたRAM3
3からの読み出しデータは、図7のタイミングチャート
においては、図7(a)に示される。この図7(a)に
おいてはRAM33から読み出される8サンプルのデー
タの組ごとに読出しデータD1 、D2 、D3 として示し
ている。また、各読出しデータD1 、D2 、D3 内の各
サンプルデータには、それぞれ1A 〜8A 、1B 〜8
B 、1C 〜8C の符号を付している。また、セレクト番
号データは、各選択回路50〜57及びSW2 に対し
て、図7(b)に示すようにして供給される。つまり、
図7(a)の各データブロックD1 、D2 、D3 ・・・
ごとの1サンプル分のデータの転送期間に対応して、セ
レクト番号データは「0→1→2→3→4→5→6→
7」→「7→6→5→4→3→2→1→0」のパターン
を繰り返すようにされる。このセレクト番号データによ
り、前述のようにデータを入力可能なシフトレジスタ
(40〜47)の選択と、スイッチSW2 の端子(0〜
7)の選択が行われ、例えばセレクト番号データが
「0」の期間ではシフトレジスタ40が、入力端子TIN
から供給されるデータを入力可能な状態となり、スイッ
チSW2 においては端子0が選択されていることにな
る。
3からの読み出しデータは、図7のタイミングチャート
においては、図7(a)に示される。この図7(a)に
おいてはRAM33から読み出される8サンプルのデー
タの組ごとに読出しデータD1 、D2 、D3 として示し
ている。また、各読出しデータD1 、D2 、D3 内の各
サンプルデータには、それぞれ1A 〜8A 、1B 〜8
B 、1C 〜8C の符号を付している。また、セレクト番
号データは、各選択回路50〜57及びSW2 に対し
て、図7(b)に示すようにして供給される。つまり、
図7(a)の各データブロックD1 、D2 、D3 ・・・
ごとの1サンプル分のデータの転送期間に対応して、セ
レクト番号データは「0→1→2→3→4→5→6→
7」→「7→6→5→4→3→2→1→0」のパターン
を繰り返すようにされる。このセレクト番号データによ
り、前述のようにデータを入力可能なシフトレジスタ
(40〜47)の選択と、スイッチSW2 の端子(0〜
7)の選択が行われ、例えばセレクト番号データが
「0」の期間ではシフトレジスタ40が、入力端子TIN
から供給されるデータを入力可能な状態となり、スイッ
チSW2 においては端子0が選択されていることにな
る。
【0026】上記のように図7(b)に示すセレクト番
号データが与えられることによって、先ず、シフトレジ
スタ40〜47の出力Q0 〜Q7 としては、それぞれ図
7(c)〜(j)に示すようになる。例えばシフトレジ
スタ40の動作としては、セレクト番号データが「0」
とされている期間t0 〜t1 において、RAM読出しデ
ータD1 における最初のサンプルデータ1A を入力し
て、次にセレクト番号データが「0」となる時点t5 ま
で出力Q0 としてサンプルデータ1A を出力するように
される。そして、期間t4 〜t5 のセレクト番号データ
が次に「0」となる期間において、RAM読出しデータ
D2 の最後のサンプルデータ8B を入力して、次の期間
t5 〜t6 において出力Q0 はサンプルデータ8B とな
る。この期間t5 〜t6 においては、セレクト番号デー
タが折返して「0」となることから、このときに入力さ
れたRAM読出しデータD3 における最初のサンプルデ
ータ1C が、時点t6 以降において出力Q0 として出力
される。このような動作によって、出力Q0 としては、
図7(c)に示す状態が得られる。そして、他のシフト
レジスタ41〜47も、イネーブル端子に接続された選
択回路51〜57に設定されたセレクト番号に基づい
て、上記シフトレジスタ40に準ずる動作を行うことに
より、それぞれ図7(d)〜(j)に示すように出力Q
1 〜Q7 が得られることになる。
号データが与えられることによって、先ず、シフトレジ
スタ40〜47の出力Q0 〜Q7 としては、それぞれ図
7(c)〜(j)に示すようになる。例えばシフトレジ
スタ40の動作としては、セレクト番号データが「0」
とされている期間t0 〜t1 において、RAM読出しデ
ータD1 における最初のサンプルデータ1A を入力し
て、次にセレクト番号データが「0」となる時点t5 ま
で出力Q0 としてサンプルデータ1A を出力するように
される。そして、期間t4 〜t5 のセレクト番号データ
が次に「0」となる期間において、RAM読出しデータ
D2 の最後のサンプルデータ8B を入力して、次の期間
t5 〜t6 において出力Q0 はサンプルデータ8B とな
る。この期間t5 〜t6 においては、セレクト番号デー
タが折返して「0」となることから、このときに入力さ
れたRAM読出しデータD3 における最初のサンプルデ
ータ1C が、時点t6 以降において出力Q0 として出力
される。このような動作によって、出力Q0 としては、
図7(c)に示す状態が得られる。そして、他のシフト
レジスタ41〜47も、イネーブル端子に接続された選
択回路51〜57に設定されたセレクト番号に基づい
て、上記シフトレジスタ40に準ずる動作を行うことに
より、それぞれ図7(d)〜(j)に示すように出力Q
1 〜Q7 が得られることになる。
【0027】そして、上述のようにしてシフトレジスタ
40〜47の出力Q0 〜Q7 が得られるのに対して、ス
イッチSW2 の端子切換えが図7(b)に示すセレクト
番号データのセレクト番号と一致するように制御される
ことにより、例えば期間t2〜t5 においては、セレク
ト番号データが「7→6→5→4→3→2→1→0」の
パターンにより変化するのに応じて、スイッチSW2 で
は、シフトレジスタ47(出力Q7 )→46(出力Q
6 )→45(出力Q5 )→44(出力Q4 )→43(出
力Q3 )→42(出力Q2 )→41(出力Q1 )→40
(出力Q0 )の順に出力データとして選択するようにさ
れる。これにより、当該期間t2 〜t5 においては、図
7(k)に示すようにサンプルデータ8A 〜1A の順に
よるRAM読出しデータD1Aが得られることになる。こ
のRAM読出しデータD1Aは、先の期間t0 〜t2 にお
いて入力端子TINより入力されたRAM読出しデータD
1 におけるサンプルデータ1A 〜8A の時間軸的配列順
が逆になったものとされている。
40〜47の出力Q0 〜Q7 が得られるのに対して、ス
イッチSW2 の端子切換えが図7(b)に示すセレクト
番号データのセレクト番号と一致するように制御される
ことにより、例えば期間t2〜t5 においては、セレク
ト番号データが「7→6→5→4→3→2→1→0」の
パターンにより変化するのに応じて、スイッチSW2 で
は、シフトレジスタ47(出力Q7 )→46(出力Q
6 )→45(出力Q5 )→44(出力Q4 )→43(出
力Q3 )→42(出力Q2 )→41(出力Q1 )→40
(出力Q0 )の順に出力データとして選択するようにさ
れる。これにより、当該期間t2 〜t5 においては、図
7(k)に示すようにサンプルデータ8A 〜1A の順に
よるRAM読出しデータD1Aが得られることになる。こ
のRAM読出しデータD1Aは、先の期間t0 〜t2 にお
いて入力端子TINより入力されたRAM読出しデータD
1 におけるサンプルデータ1A 〜8A の時間軸的配列順
が逆になったものとされている。
【0028】また、この後の期間t5 〜t7 において
は、セレクト番号データが「0→1→2→3→4→5→
6→7」と変化して、スイッチSW2 における端子もこ
れに応じて端子0〜7の順に選択されることにより、図
7(k)の期間t5 〜t7 に示すようにサンプルデータ
8B 〜1B の順によるRAM読出しデータD2Aが得ら
れ、先に期間t2 〜t5 において入力されたRAM読出
しデータD2 のサンプルデータ1B 〜8B の配列順が逆
となったデータが得られることになる。
は、セレクト番号データが「0→1→2→3→4→5→
6→7」と変化して、スイッチSW2 における端子もこ
れに応じて端子0〜7の順に選択されることにより、図
7(k)の期間t5 〜t7 に示すようにサンプルデータ
8B 〜1B の順によるRAM読出しデータD2Aが得ら
れ、先に期間t2 〜t5 において入力されたRAM読出
しデータD2 のサンプルデータ1B 〜8B の配列順が逆
となったデータが得られることになる。
【0029】このようにして画像反転回路34が動作す
ることによって、図4(b)に示す画素サンプルデータ
の配列順を、図4(c)にて説明したように逆の配列順
に並び換える処理を行うことが可能とされる。そして、
前述のように画像反転回路34ではY信号成分のデータ
について扱うものとされるが、これによって図1に示す
再生回路系のデブロッキング/デシャフリング回路29
から出力端子30を介して出力されるY信号の映像デー
タとしては、画像の左右が反転した画像に対応する信号
が得られることになる。
ることによって、図4(b)に示す画素サンプルデータ
の配列順を、図4(c)にて説明したように逆の配列順
に並び換える処理を行うことが可能とされる。そして、
前述のように画像反転回路34ではY信号成分のデータ
について扱うものとされるが、これによって図1に示す
再生回路系のデブロッキング/デシャフリング回路29
から出力端子30を介して出力されるY信号の映像デー
タとしては、画像の左右が反転した画像に対応する信号
が得られることになる。
【0030】次に、画像反転モード時における色差信号
データ(Cr信号及びCb信号データ)の並び換え処理
について図8〜図10を参照して説明する。ところで、
本実施の形態における元の映像信号の色差信号のデータ
フォーマットは、例えば原則的に、図9(a)に示すよ
うな形態とされており、この場合には、先ず区間aに示
すように、ある1画素(1サンプル)分に相当するCr
信号データCr0 とCb信号データCb0 が配列され、
次の区間bでは区間aと同一のデータCr0 とデータC
b0 が配列される。そして、これら区間aと区間bを合
わせた区間A1 が、当該1サンプル分の色差信号データ
単位として形成される。以降は、区間A2 〜区間A8 の
各Cr信号データCr1 〜Cr7 、及びCb信号データ
Cb1 〜Cb7 に示されるように、同様のデータ配列形
態によって、残りの7サンプル分の色差信号データが配
列するようにされ、このような区間A〜区間Bに示すよ
うな8サンプル単位の色差信号のデータ配列が繰り返す
ようにされる。
データ(Cr信号及びCb信号データ)の並び換え処理
について図8〜図10を参照して説明する。ところで、
本実施の形態における元の映像信号の色差信号のデータ
フォーマットは、例えば原則的に、図9(a)に示すよ
うな形態とされており、この場合には、先ず区間aに示
すように、ある1画素(1サンプル)分に相当するCr
信号データCr0 とCb信号データCb0 が配列され、
次の区間bでは区間aと同一のデータCr0 とデータC
b0 が配列される。そして、これら区間aと区間bを合
わせた区間A1 が、当該1サンプル分の色差信号データ
単位として形成される。以降は、区間A2 〜区間A8 の
各Cr信号データCr1 〜Cr7 、及びCb信号データ
Cb1 〜Cb7 に示されるように、同様のデータ配列形
態によって、残りの7サンプル分の色差信号データが配
列するようにされ、このような区間A〜区間Bに示すよ
うな8サンプル単位の色差信号のデータ配列が繰り返す
ようにされる。
【0031】例えば記録時において、ブロッキング/シ
ャフリング回路5によりRAM33を用いてシャフリン
グ処理を実行する際には、色差信号データは、図9
(a)に示すフォーマットから、図9(b)に示すフォ
ーマットに変換して、RAM33に書き込みを実行する
ようにされている。この図9(b)に示す色差信号デー
タのRAM書き込みフォーマットとしては、図の区間B
1 に示すように、先ず8サンプル分のCr信号データC
r0 〜Cr7 が配列され、次の区間B2 では、8サンプ
ル分のCb信号データCb0 〜Cb7 が配列される。そ
して、RAM33に対するデータの書き込みは上記区間
B1、B2 ごとの8サンプル単位の組ごとに行われるこ
とになる。この後、16サンプル分の他の色差信号以外
のデータが配列された期間B3 が設けられる。そして、
以降は区間B4 、B5 に示すように、上述と同様の8サ
ンプル単位の色差信号データの配列パターンが繰り返さ
れることになる。つまり、図9(b)のようなデータフ
ォーマットとすることで、RAM33における8ビット
ごとのデータ処理に適合するデータの配列が得られるも
のである。そして、RAM33からの色差信号のデータ
の読出しも、図9(b)に示すフォーマットに基づいて
8サンプル単位により行われて、ブロッキング/シャフ
リング回路5によるシャフリング処理が実行されること
になる。
ャフリング回路5によりRAM33を用いてシャフリン
グ処理を実行する際には、色差信号データは、図9
(a)に示すフォーマットから、図9(b)に示すフォ
ーマットに変換して、RAM33に書き込みを実行する
ようにされている。この図9(b)に示す色差信号デー
タのRAM書き込みフォーマットとしては、図の区間B
1 に示すように、先ず8サンプル分のCr信号データC
r0 〜Cr7 が配列され、次の区間B2 では、8サンプ
ル分のCb信号データCb0 〜Cb7 が配列される。そ
して、RAM33に対するデータの書き込みは上記区間
B1、B2 ごとの8サンプル単位の組ごとに行われるこ
とになる。この後、16サンプル分の他の色差信号以外
のデータが配列された期間B3 が設けられる。そして、
以降は区間B4 、B5 に示すように、上述と同様の8サ
ンプル単位の色差信号データの配列パターンが繰り返さ
れることになる。つまり、図9(b)のようなデータフ
ォーマットとすることで、RAM33における8ビット
ごとのデータ処理に適合するデータの配列が得られるも
のである。そして、RAM33からの色差信号のデータ
の読出しも、図9(b)に示すフォーマットに基づいて
8サンプル単位により行われて、ブロッキング/シャフ
リング回路5によるシャフリング処理が実行されること
になる。
【0032】従って、通常再生時において、デブロッキ
ング/デシャフリング回路29で色差信号成分に対して
のデブロッキング/デシャフリング処理を実行する際に
は、図9(b)に示したフォーマットの形態で扱われた
RAM33からの読出しデータを、図9(a)に示すフ
ォーマットに並び換えて、最終的にCr信号データ及び
Cb信号データとして出力端子31、32から出力する
こととなる。
ング/デシャフリング回路29で色差信号成分に対して
のデブロッキング/デシャフリング処理を実行する際に
は、図9(b)に示したフォーマットの形態で扱われた
RAM33からの読出しデータを、図9(a)に示すフ
ォーマットに並び換えて、最終的にCr信号データ及び
Cb信号データとして出力端子31、32から出力する
こととなる。
【0033】そして、図1に示したように、デブロッキ
ング/シャフリング回路29内にはバッファ回路29a
が設けられているが、例えば通常再生時において上述し
た図9(b)から図9(a)に示すデータフォーマット
に変換する処理は、このバッファ回路29aにより行わ
れるものとされる。また、本実施の形態においては、画
像反転モード時において8サンプル単位でRAM33か
ら読出された色差信号データの並び換え処理は、次に説
明するようにして、このバッファ回路29aを利用して
行うようにされる。
ング/シャフリング回路29内にはバッファ回路29a
が設けられているが、例えば通常再生時において上述し
た図9(b)から図9(a)に示すデータフォーマット
に変換する処理は、このバッファ回路29aにより行わ
れるものとされる。また、本実施の形態においては、画
像反転モード時において8サンプル単位でRAM33か
ら読出された色差信号データの並び換え処理は、次に説
明するようにして、このバッファ回路29aを利用して
行うようにされる。
【0034】図8のブロック図は、上記バッファ回路2
9aの構成を概略的に示すものとされ、この場合には図
のように、2つのバッファRAM29b,29cを備え
て構成される。上記バッファRAM29b,29cに対
しては、RAM33から読み出されたRAM読み出しデ
ータDRDのうちの色差信号成分データ(Cr信号及びC
b信号データ)が、8サンプル単位で供給される。この
ようにして28サンプル単位で入力されてくるデータ
は、書き込み制御信号SWR1 により所定タイミングによ
り所要のアドレスに対して1サンプルごとにバッファR
AM29b,29cに対して書き込まれる。また、バッ
ファRAM29b,29cに書き込まれたデータは、読
み出し制御信号SRD1 による読出しタイミング及びアド
レス制御に基づいて読み出され、バンク切換えスイッチ
SW3 の端子TC 、TD に供給される。バンク切換えス
イッチSW3 では、バンク切換え信号SB に基づいて所
定タイミングで端子TC 、TD に対する切換え動作が実
行され、端子TC 、TD を介してバッファRAM29
b,29cの読出しデータに対するバンク切換えが行わ
れる。このような構成のバッファ回路29aが設けられ
ている結果、通常再生時であれば、図9(b)に示すフ
ォーマットによりRAM33から8サンプル単位で読出
される色差信号データは、図9(a)に示すフォーマッ
トに変換することができる。
9aの構成を概略的に示すものとされ、この場合には図
のように、2つのバッファRAM29b,29cを備え
て構成される。上記バッファRAM29b,29cに対
しては、RAM33から読み出されたRAM読み出しデ
ータDRDのうちの色差信号成分データ(Cr信号及びC
b信号データ)が、8サンプル単位で供給される。この
ようにして28サンプル単位で入力されてくるデータ
は、書き込み制御信号SWR1 により所定タイミングによ
り所要のアドレスに対して1サンプルごとにバッファR
AM29b,29cに対して書き込まれる。また、バッ
ファRAM29b,29cに書き込まれたデータは、読
み出し制御信号SRD1 による読出しタイミング及びアド
レス制御に基づいて読み出され、バンク切換えスイッチ
SW3 の端子TC 、TD に供給される。バンク切換えス
イッチSW3 では、バンク切換え信号SB に基づいて所
定タイミングで端子TC 、TD に対する切換え動作が実
行され、端子TC 、TD を介してバッファRAM29
b,29cの読出しデータに対するバンク切換えが行わ
れる。このような構成のバッファ回路29aが設けられ
ている結果、通常再生時であれば、図9(b)に示すフ
ォーマットによりRAM33から8サンプル単位で読出
される色差信号データは、図9(a)に示すフォーマッ
トに変換することができる。
【0035】そして、再生時において画像反転モードと
された場合には、色差信号データ(Cr信号データ及び
Cb信号データ)は次のように処理される。この場合、
RAM33から読出される色差信号データとしては、先
に図4(b)にて説明したように、1水平ラインごとに
書き込み時とは逆のアドレスから8サンプル単位で読出
し処理が実行される。ただし、このときRAM33から
読出される8サンプル単位の色差信号データとしては、
図9(b)に示すフォーマットに準ずるものとされる。
つまり、1回の読出しアドレスの指定により8サンプル
のCr信号データがCr0 〜Cr7 の順に一度に読出さ
れ(区間B1 )、次の読出しアドレスの指定により8サ
ンプルのCb信号データがCb0 〜Cb7 の順に読出さ
れることになる。
された場合には、色差信号データ(Cr信号データ及び
Cb信号データ)は次のように処理される。この場合、
RAM33から読出される色差信号データとしては、先
に図4(b)にて説明したように、1水平ラインごとに
書き込み時とは逆のアドレスから8サンプル単位で読出
し処理が実行される。ただし、このときRAM33から
読出される8サンプル単位の色差信号データとしては、
図9(b)に示すフォーマットに準ずるものとされる。
つまり、1回の読出しアドレスの指定により8サンプル
のCr信号データがCr0 〜Cr7 の順に一度に読出さ
れ(区間B1 )、次の読出しアドレスの指定により8サ
ンプルのCb信号データがCb0 〜Cb7 の順に読出さ
れることになる。
【0036】そして、上記のようにしてRAM33から
読出された8サンプル単位の色差信号データは、デブロ
ッキング/シャフリング回路29内のバッファ回路29
aに供給される。そして、バッファ回路29aのバッフ
ァRAM29b,29cに対してこの8サンプル単位の
データを書き込む際には、書き込み制御信号SWR1 (図
8参照)により、書き込みアドレスの指定が通常再生時
とは逆の順となるようにアドレス制御を行うようにす
る。
読出された8サンプル単位の色差信号データは、デブロ
ッキング/シャフリング回路29内のバッファ回路29
aに供給される。そして、バッファ回路29aのバッフ
ァRAM29b,29cに対してこの8サンプル単位の
データを書き込む際には、書き込み制御信号SWR1 (図
8参照)により、書き込みアドレスの指定が通常再生時
とは逆の順となるようにアドレス制御を行うようにす
る。
【0037】これにより、例えば画像反転モード時に
は、図10(a)に示すようなフォーマットの色差信号
データがバッファ回路29aに対して書き込まれるもの
と見做すことができる。つまり、通常再生時に対応する
図9(b)のデータフォーマットの場合、区間B1 にお
ける8サンプルのCr信号データの配列がCr0 〜Cr
7 とされているのに対して、画像反転モード時に対応す
る図10(a)の場合には、区間BR1における8サンプ
ルのCr信号データの配列は逆のCr7 〜Cr0 となる
ようにされている。そして、次の区間BR2においても、
同様に8サンプルのCb信号データの配列はCb7 〜C
b0 とされ、図9(b)の区間B2 とは逆の配列パター
ンとなっている。また、区間B3 の後に続く区間B4 及
び区間B5 においても同様に8サンプルごとのCr信号
データもしくはCb信号データの配列順が図9(b)の
場合とは逆となっている。
は、図10(a)に示すようなフォーマットの色差信号
データがバッファ回路29aに対して書き込まれるもの
と見做すことができる。つまり、通常再生時に対応する
図9(b)のデータフォーマットの場合、区間B1 にお
ける8サンプルのCr信号データの配列がCr0 〜Cr
7 とされているのに対して、画像反転モード時に対応す
る図10(a)の場合には、区間BR1における8サンプ
ルのCr信号データの配列は逆のCr7 〜Cr0 となる
ようにされている。そして、次の区間BR2においても、
同様に8サンプルのCb信号データの配列はCb7 〜C
b0 とされ、図9(b)の区間B2 とは逆の配列パター
ンとなっている。また、区間B3 の後に続く区間B4 及
び区間B5 においても同様に8サンプルごとのCr信号
データもしくはCb信号データの配列順が図9(b)の
場合とは逆となっている。
【0038】そして、このような内容の色差信号データ
が書き込まれたバッファRAM29b,29cに対し
て、データ読出しの際には通常再生時と同様のタイミン
グ及びアドレス指定による読出し制御、及びバンク切換
え制御を実行することにより、図10(b)に示すよう
なフォーマットの色差信号データを得ることができる。
この図10(b)においては、8サンプル分に相当する
Cr信号データとCb信号データは、図の区間AR1〜A
R8に示すように、[Cr7 ,Cb7 ,Cr7 ,Cb7 ]
〜[Cr0 ,Cb0 ,Cr0 ,Cb0 ]の順に配列され
ることになる。このデータ配列は、通常再生時に対応す
る図9(a)の色差信号データフォーマットにおける区
間A1 〜A8 を、区間A8 〜A1 となるように逆に配列
したものと見做せる。これは、結果的にRAM33から
読出された8サンプル単位の色差信号データについて、
図4(b)から図4(c)に示すように画素サンプルデ
ータの配列順を水平ライン方向ごとに逆に並び換える処
理が行われたことに相当する。そして、このようにして
得られた図10(b)に示すようなフォーマットの色差
信号データについて、デブロッキング/デシャフリング
回路29では、所要の処理を施して出力端子31、32
から、それぞれCr信号データ及びCb信号データとし
て出力するようにされる。
が書き込まれたバッファRAM29b,29cに対し
て、データ読出しの際には通常再生時と同様のタイミン
グ及びアドレス指定による読出し制御、及びバンク切換
え制御を実行することにより、図10(b)に示すよう
なフォーマットの色差信号データを得ることができる。
この図10(b)においては、8サンプル分に相当する
Cr信号データとCb信号データは、図の区間AR1〜A
R8に示すように、[Cr7 ,Cb7 ,Cr7 ,Cb7 ]
〜[Cr0 ,Cb0 ,Cr0 ,Cb0 ]の順に配列され
ることになる。このデータ配列は、通常再生時に対応す
る図9(a)の色差信号データフォーマットにおける区
間A1 〜A8 を、区間A8 〜A1 となるように逆に配列
したものと見做せる。これは、結果的にRAM33から
読出された8サンプル単位の色差信号データについて、
図4(b)から図4(c)に示すように画素サンプルデ
ータの配列順を水平ライン方向ごとに逆に並び換える処
理が行われたことに相当する。そして、このようにして
得られた図10(b)に示すようなフォーマットの色差
信号データについて、デブロッキング/デシャフリング
回路29では、所要の処理を施して出力端子31、32
から、それぞれCr信号データ及びCb信号データとし
て出力するようにされる。
【0039】これまでの説明のようにして、Y信号デー
タ及び色差信号であるCr信号データ及びCb信号デー
タの並び換えを行って最終的にデブロッキング/デシャ
フリング回路29よりY信号、Cr信号、Cb信号によ
るコンポーネント信号データとして出力することによ
り、左右が反転された画像を表示することが可能とな
る。
タ及び色差信号であるCr信号データ及びCb信号デー
タの並び換えを行って最終的にデブロッキング/デシャ
フリング回路29よりY信号、Cr信号、Cb信号によ
るコンポーネント信号データとして出力することによ
り、左右が反転された画像を表示することが可能とな
る。
【0040】なお本実施の形態においては、例えば、R
AM33に対する書き込み及び読出しアドレスの制御は
通常再生時のままとして、8サンプル単位内でのデータ
の並び換えのみを行うようにすれば、簡易的にモザイク
画像を得ることも可能とされる。また、RAM33及び
バッファ回路29aに対するアドレス制御によっては、
例えば映像の左半分は通常画像を表示し、右半分は反転
画像処理を行うことで、左右対称画像を表示させるよう
な、特殊効果画像を得ることも可能である。
AM33に対する書き込み及び読出しアドレスの制御は
通常再生時のままとして、8サンプル単位内でのデータ
の並び換えのみを行うようにすれば、簡易的にモザイク
画像を得ることも可能とされる。また、RAM33及び
バッファ回路29aに対するアドレス制御によっては、
例えば映像の左半分は通常画像を表示し、右半分は反転
画像処理を行うことで、左右対称画像を表示させるよう
な、特殊効果画像を得ることも可能である。
【0041】また、本発明は上述してきた実施の形態に
示したものに限定されるものではなく、例えば8サンプ
ル単位以外のサンプル数単位で書き込み及び読出し制御
が行われるメモリを備えた映像信号処理回路などに対し
ても適用が可能とされる。また上記実施の形態において
は、NTSC方式等の525本/60Hzの映像信号に
対応するものとして説明したが、例えばPAL方式など
の625本/50Hzの映像信号に対応するように構成
してもよいことはいうまでもない。
示したものに限定されるものではなく、例えば8サンプ
ル単位以外のサンプル数単位で書き込み及び読出し制御
が行われるメモリを備えた映像信号処理回路などに対し
ても適用が可能とされる。また上記実施の形態において
は、NTSC方式等の525本/60Hzの映像信号に
対応するものとして説明したが、例えばPAL方式など
の625本/50Hzの映像信号に対応するように構成
してもよいことはいうまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明の信号処理装
置は、ラインメモリのような比較的大規模な回路を付加
することなく、簡単なシフトレジスタとメモリに対する
書き込み又は読出し時のアドレス制御により、左右の反
転した画像表示を行うことができるため、例えば、民生
用のビデオカメラ装置等に本発明を適用した場合には、
低コストで画像反転機能を付加することができるという
効果を有している。
置は、ラインメモリのような比較的大規模な回路を付加
することなく、簡単なシフトレジスタとメモリに対する
書き込み又は読出し時のアドレス制御により、左右の反
転した画像表示を行うことができるため、例えば、民生
用のビデオカメラ装置等に本発明を適用した場合には、
低コストで画像反転機能を付加することができるという
効果を有している。
【図1】本発明の実施の形態の信号処理装置を備えたビ
デオカメラ装置の構成を示すブロック図である。
デオカメラ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】マクロブロックの構造を示す説明図である。
【図3】本実施の形態におけるシャフリング処理を示す
説明図である。
説明図である。
【図4】本実施の形態における画像反転モード時のデー
タの並び換え処理を概念的に示す説明図である。
タの並び換え処理を概念的に示す説明図である。
【図5】本実施の形態におけるデブロッキング/デシャ
フリング回路及びRAMを抜き出して示すブロック図で
ある。
フリング回路及びRAMを抜き出して示すブロック図で
ある。
【図6】画像反転回路の構成例を示すブロック図であ
る。
る。
【図7】画像反転回路の動作を示すタイミングチャート
である。
である。
【図8】バッファ回路の構成を示すブロック図である。
【図9】色差信号データのフォーマットを示す図であ
る。
る。
【図10】色差信号データのフォーマットを示す図であ
る。
る。
29 デブロッキング/デシャフリング回路 29a バッファ回路 29b,29c バッファRAM 33 RAM 33a,33b フレームメモリ 34 画像反転回路
Claims (3)
- 【請求項1】 映像信号の画素のサンプルデータをnサ
ンプル単位で書き込み及び読み出しを行うようにされた
記憶手段と、 上記記憶手段における画像の水平ライン方向に相当する
データの書き込み又は読み出しアドレスを、通常再生時
とは逆の指定順となるようにすることのできるアドレス
制御手段と、 上記記憶手段に対して書き込み又は読み出しが行われる
nサンプル単位のデータの配列順を、通常再生時とは逆
となるように並び換えることのできるデータ並び換え手
段と、 を備えて構成されていることを特徴とする信号処理装
置。 - 【請求項2】 上記データ並び換え手段は、 上記記憶手段よりnサンプル単位で読出される輝度信号
成分データが1サンプルごとに入力するようにされたn
個のシフトレジスタ手段と、 上記n個のシフトレジスタ手段より出力されるデータ
を、元のnサンプル単位の配列順とは逆になるように、
順次選択して出力する選択手段と、 を備えて構成されていることを特徴とする請求項1に記
載の信号処理装置。 - 【請求項3】 上記データ並び換え手段は、 上記記憶手段よりnサンプル単位で読出される色差信号
データについて、1サンプルごとに書き込み及び読み出
しが行われるバッファとされると共に、 上記バッファにnサンプル単位の色差信号成分を書き込
む際のアドレスを、通常再生時とは逆のアドレスの指定
順となるようにすることのできるアドレス制御手段を備
えていることを特徴とする請求項1に記載の信号処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7243873A JPH0970053A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7243873A JPH0970053A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0970053A true JPH0970053A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=17110257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7243873A Pending JPH0970053A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0970053A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100653562B1 (ko) * | 1998-09-11 | 2006-12-05 | 소니 가부시끼 가이샤 | 메모리 디바이스와, 기록 방법 및 판독 방법 |
-
1995
- 1995-08-30 JP JP7243873A patent/JPH0970053A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100653562B1 (ko) * | 1998-09-11 | 2006-12-05 | 소니 가부시끼 가이샤 | 메모리 디바이스와, 기록 방법 및 판독 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031007 |