JPH0972151A - 高背丈障子 - Google Patents
高背丈障子Info
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- JPH0972151A JPH0972151A JP22670095A JP22670095A JPH0972151A JP H0972151 A JPH0972151 A JP H0972151A JP 22670095 A JP22670095 A JP 22670095A JP 22670095 A JP22670095 A JP 22670095A JP H0972151 A JPH0972151 A JP H0972151A
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- sliding
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 竪框の見付幅を広くしても、滑走具の調整が
容易で、しかも開閉走行の安定な高背丈障子を提供する
ことにある。 【解決手段】 竪框F3,F4の内周下部に框嵌挿部3
3と、該嵌挿部33より中空部30,40に至る第一呑
込部34を形成する一方、下框F2の両端下部に前記第
一呑込部34に連通する第二呑込部24を形成し、下框
F2より長くて障子幅Hより短い下桟F5の左右に建付
調整式滑走具Bを取付け、該下桟F5を框枠Fの下部に
収め、下桟F5を竪框嵌合溝31,41より深く呑込ま
せ、框枠側端fから滑走具Bの軸高調節ネジ9までの工
具挿入寸法Lを短くし、滑走具Bの建付調整を容易にし
たものである。
容易で、しかも開閉走行の安定な高背丈障子を提供する
ことにある。 【解決手段】 竪框F3,F4の内周下部に框嵌挿部3
3と、該嵌挿部33より中空部30,40に至る第一呑
込部34を形成する一方、下框F2の両端下部に前記第
一呑込部34に連通する第二呑込部24を形成し、下框
F2より長くて障子幅Hより短い下桟F5の左右に建付
調整式滑走具Bを取付け、該下桟F5を框枠Fの下部に
収め、下桟F5を竪框嵌合溝31,41より深く呑込ま
せ、框枠側端fから滑走具Bの軸高調節ネジ9までの工
具挿入寸法Lを短くし、滑走具Bの建付調整を容易にし
たものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、間口高さの高い
開口部に嵌挿して開閉走行する高背丈障子に関するもの
である。
開口部に嵌挿して開閉走行する高背丈障子に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】軽金属製押出し型材にて構成する障子
(引戸を含む)の多くは、左右竪框と上下框にて框枠を
構成し、下框の左右に滑走具を取付け、框枠内にガラス
を嵌挿するもので、障子上框を窓上枠材に嵌挿し、下框
の滑走具を窓下枠のレールに沿って走行するものであ
る。従来障子の多くは、障子高さを180 cmに形成されて
いたが、近年、日本人の体格が向上し、長身者が増加す
るにつれて、障子高さを180 〜240 cmに構成した背丈の
高い障子(以下、高背丈障子と称する)が使用されるに
至っている。
(引戸を含む)の多くは、左右竪框と上下框にて框枠を
構成し、下框の左右に滑走具を取付け、框枠内にガラス
を嵌挿するもので、障子上框を窓上枠材に嵌挿し、下框
の滑走具を窓下枠のレールに沿って走行するものであ
る。従来障子の多くは、障子高さを180 cmに形成されて
いたが、近年、日本人の体格が向上し、長身者が増加す
るにつれて、障子高さを180 〜240 cmに構成した背丈の
高い障子(以下、高背丈障子と称する)が使用されるに
至っている。
【0003】竪框に下框を取付る場合、例えば図15の
如く竪框F3の内周側に框嵌挿部33を設け、該嵌挿部
33に下框F2を挿入し、框枠側端fから下框F2にタ
ッピングネジNを螺入して固定するもので、竪框F3に
対する下框F2の呑込み深さRは障子高さHに拘らず略
一定であった。高背丈障子を構成する場合、軽金属材よ
り押出し成形した竪框を長く切断するだけで簡単に構成
し得るように思えるが、障子の背丈を高くすると耐久力
が衰えるので、見付幅の広い竪框が新たに提供されるに
至っている。
如く竪框F3の内周側に框嵌挿部33を設け、該嵌挿部
33に下框F2を挿入し、框枠側端fから下框F2にタ
ッピングネジNを螺入して固定するもので、竪框F3に
対する下框F2の呑込み深さRは障子高さHに拘らず略
一定であった。高背丈障子を構成する場合、軽金属材よ
り押出し成形した竪框を長く切断するだけで簡単に構成
し得るように思えるが、障子の背丈を高くすると耐久力
が衰えるので、見付幅の広い竪框が新たに提供されるに
至っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】高背丈障子を構成する
場合、見付幅の広い竪框を用いれば、高背丈障子の耐久
力は向上するも、該竪框に対する上下框の呑込み深さは
一定であるため、框枠側端から框嵌挿部に挿入した下框
までの工具挿入寸法が必然的に長くなる問題点があっ
た。しかし框枠は工場にて組立てるので、例え竪框の見
付幅が広くなっても容易に組立て得るが、框枠側端から
下框に取付けた建付調整式滑走具までの工具挿入寸法も
必然的に長くなるので、高背丈障子の使用中に滑走具の
軸高調整を必要とする際、通常のドライバーでは軸高調
整を成し得なくなる問題点もあった。
場合、見付幅の広い竪框を用いれば、高背丈障子の耐久
力は向上するも、該竪框に対する上下框の呑込み深さは
一定であるため、框枠側端から框嵌挿部に挿入した下框
までの工具挿入寸法が必然的に長くなる問題点があっ
た。しかし框枠は工場にて組立てるので、例え竪框の見
付幅が広くなっても容易に組立て得るが、框枠側端から
下框に取付けた建付調整式滑走具までの工具挿入寸法も
必然的に長くなるので、高背丈障子の使用中に滑走具の
軸高調整を必要とする際、通常のドライバーでは軸高調
整を成し得なくなる問題点もあった。
【0005】見付幅の広い竪框を用いて構成する高背丈
障子にあっては、框枠側端から戸車までの取付間隔が離
れ、左右の戸車間が短くなるため、その分、障子の開閉
走行が不安定になる問題点があった。そこでこの発明
は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、竪框の見付幅
を広くしても、滑走具の調整が容易で、しかも開閉走行
の安定な高背丈障子を提供することにある。
障子にあっては、框枠側端から戸車までの取付間隔が離
れ、左右の戸車間が短くなるため、その分、障子の開閉
走行が不安定になる問題点があった。そこでこの発明
は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、竪框の見付幅
を広くしても、滑走具の調整が容易で、しかも開閉走行
の安定な高背丈障子を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の高背丈障子は、竪框の内周下部に框嵌挿部
を形成すると共に、該嵌挿部より中空部に至る第一呑込
部を形成し、下框の両端下部に、前記第一呑込部に連通
する第二呑込部を形成し、下框より長くて障子幅より短
い下桟の左右に建付調整式滑走具を取付け、該下桟を框
枠の下部に取付け、下桟を竪框嵌合溝より深く呑込ませ
たものである。
に、本発明の高背丈障子は、竪框の内周下部に框嵌挿部
を形成すると共に、該嵌挿部より中空部に至る第一呑込
部を形成し、下框の両端下部に、前記第一呑込部に連通
する第二呑込部を形成し、下框より長くて障子幅より短
い下桟の左右に建付調整式滑走具を取付け、該下桟を框
枠の下部に取付け、下桟を竪框嵌合溝より深く呑込ませ
たものである。
【0007】滑走具を框枠の側端寄りに近付け、框枠側
端から滑走具までの工具挿入寸法を短くしたことによ
り、一般工具を用いた滑走具の建付調整が可能になると
共に、滑走具の取付距離が長くなることにより、高背丈
障子の安定走行が可能となる。
端から滑走具までの工具挿入寸法を短くしたことによ
り、一般工具を用いた滑走具の建付調整が可能になると
共に、滑走具の取付距離が長くなることにより、高背丈
障子の安定走行が可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】先ず本発明による高背丈障子の概
略構造を図1乃至図3に基づき説明すれば、高背丈障子
Aは上框F1と下框F2、及び左右竪框F3,F4より
構成する框枠Fの内部にガラスGを嵌挿し、框枠Fの下
部に下框F2より長くて障子幅Hより短かい下桟F5を
収め、下桟F5を竪框嵌合溝31,41より深く呑込ま
せるもので、框枠Fを障子幅H、障子高さTに組立て、
下桟F5の左右に滑走具Bを取付け、框枠側端fから滑
走具Bの軸高調節ネジ9までの工具挿入寸法Lを短くし
たものである。
略構造を図1乃至図3に基づき説明すれば、高背丈障子
Aは上框F1と下框F2、及び左右竪框F3,F4より
構成する框枠Fの内部にガラスGを嵌挿し、框枠Fの下
部に下框F2より長くて障子幅Hより短かい下桟F5を
収め、下桟F5を竪框嵌合溝31,41より深く呑込ま
せるもので、框枠Fを障子幅H、障子高さTに組立て、
下桟F5の左右に滑走具Bを取付け、框枠側端fから滑
走具Bの軸高調節ネジ9までの工具挿入寸法Lを短くし
たものである。
【0009】框枠Fを構成する上框F1は図3の如く、
室内壁1aと室外壁1bの間に仕切壁1c,1dを上下
二段に離して設け、該仕切壁1c,1dの間に中空部1
0を形成すると共に、内周側にガラス嵌合溝11を、外
周側に上向溝12を開口し、仕切壁1c,1dにビスホ
ール1fを形成する。下框F2は上記上框F1と略上下
対称形状を成すもので、室内壁2aと室外壁2bの間に
仕切壁2c,2d,2eを上下三段に設け、仕切壁2
c,2d,2eの間に中空部20を夫々形成し、内周側
にガラス嵌合溝21を、外周側に下向溝22を開口し、
仕切壁2c,2dにビスホール2fを形成する。
室内壁1aと室外壁1bの間に仕切壁1c,1dを上下
二段に離して設け、該仕切壁1c,1dの間に中空部1
0を形成すると共に、内周側にガラス嵌合溝11を、外
周側に上向溝12を開口し、仕切壁1c,1dにビスホ
ール1fを形成する。下框F2は上記上框F1と略上下
対称形状を成すもので、室内壁2aと室外壁2bの間に
仕切壁2c,2d,2eを上下三段に設け、仕切壁2
c,2d,2eの間に中空部20を夫々形成し、内周側
にガラス嵌合溝21を、外周側に下向溝22を開口し、
仕切壁2c,2dにビスホール2fを形成する。
【0010】左竪框F3は図2の如く、室内壁3aと室
外壁3bの外周に側端壁3cを、内周側に側端壁3cと
相対する仕切壁3dを設け、側端壁3cと仕切壁3の間
に補強壁3eを設け、側端壁3cと補強壁3eの間、及
び補強壁3eと仕切壁3dの間に中空部30を形成し、
中空部30より内周側にガラス嵌合溝31を形成するも
ので、嵌合溝31の呑込み深さRを従来と同様に形成
し、竪框見付幅hを障子幅Hの1/6〜1/3に形成す
る。右竪框F4は前記左竪框F3と左右対称形状を成す
ので、詳細な説明を省略する。以下、左右竪框F3,F
4を、竪框F3として記載する。
外壁3bの外周に側端壁3cを、内周側に側端壁3cと
相対する仕切壁3dを設け、側端壁3cと仕切壁3の間
に補強壁3eを設け、側端壁3cと補強壁3eの間、及
び補強壁3eと仕切壁3dの間に中空部30を形成し、
中空部30より内周側にガラス嵌合溝31を形成するも
ので、嵌合溝31の呑込み深さRを従来と同様に形成
し、竪框見付幅hを障子幅Hの1/6〜1/3に形成す
る。右竪框F4は前記左竪框F3と左右対称形状を成す
ので、詳細な説明を省略する。以下、左右竪框F3,F
4を、竪框F3として記載する。
【0011】下桟F5は図5(C)(D)の如く、室内
壁5aと室外壁5bの間に、仕切壁5c,5dを上下二
段に離して設け、該仕切壁5c,5dの間に中空部50
を設け、中空部50より外周側に下向溝52を開口し、
仕切壁5c,5dにビスホール5fを形成している。こ
の下桟F5は下框F2より長く、障子幅Hより短く切断
し、下框F2の下向溝22より竪框F3の中空部30内
まで達し、下框下向溝22に嵌挿固定するものである。
壁5aと室外壁5bの間に、仕切壁5c,5dを上下二
段に離して設け、該仕切壁5c,5dの間に中空部50
を設け、中空部50より外周側に下向溝52を開口し、
仕切壁5c,5dにビスホール5fを形成している。こ
の下桟F5は下框F2より長く、障子幅Hより短く切断
し、下框F2の下向溝22より竪框F3の中空部30内
まで達し、下框下向溝22に嵌挿固定するものである。
【0012】滑走具Bは図6の如く、下桟F5の下向溝
52に挿入固定する箱体6と、箱体幅Eより小幅で箱体
6内に嵌挿係止する内体7、箱体6より内体7に螺入す
る調節ネジ9、及び内体7と箱体6にて支承する戸車8
より構成するもので、箱体6内に嵌挿係止する内体7を
調節ネジ9の回動にて左右滑動し、該内体7の左右滑動
にて戸車8を昇降する
52に挿入固定する箱体6と、箱体幅Eより小幅で箱体
6内に嵌挿係止する内体7、箱体6より内体7に螺入す
る調節ネジ9、及び内体7と箱体6にて支承する戸車8
より構成するもので、箱体6内に嵌挿係止する内体7を
調節ネジ9の回動にて左右滑動し、該内体7の左右滑動
にて戸車8を昇降する
【0013】箱体6は図7の如く、天壁6aの内外に室
内壁6cと室外壁6dを垂下相対設し、室内外壁6c,
6dの一側に端壁6bを設け、全体が下向きに開口する
箱状を成すもので、室内壁6cと室外壁6dの中間部よ
り下方に、外側に膨出する案内縦溝64,65を相対設
し、室内外壁6c,6dの少なくとも一方の下部に横長
孔63を設け、且つ天壁6aに貫通孔61を、端壁6b
に横孔62を穿設すると共に、箱体6の下部より前後に
脚部66,67を突出し、脚部66,67に取付孔68
を穿設する。
内壁6cと室外壁6dを垂下相対設し、室内外壁6c,
6dの一側に端壁6bを設け、全体が下向きに開口する
箱状を成すもので、室内壁6cと室外壁6dの中間部よ
り下方に、外側に膨出する案内縦溝64,65を相対設
し、室内外壁6c,6dの少なくとも一方の下部に横長
孔63を設け、且つ天壁6aに貫通孔61を、端壁6b
に横孔62を穿設すると共に、箱体6の下部より前後に
脚部66,67を突出し、脚部66,67に取付孔68
を穿設する。
【0014】この箱体6は図8の如く、天壁6aの上下
に室内外壁6c,6dを連続し、室内外壁6c,6dの
少なくとも一方の一側、又は両方の一側に端壁6bを設
け、室内外壁6c,6dの下部より左右に脚部66,6
7を突出し、室内外壁6c,6dに案内縦溝64,65
を凸設すると共に、天壁6aに貫通孔61を、端壁6b
に横孔62を穿設し、室内外壁6c,6dの少なくとも
一方に横長孔63を、脚部66,67に取付孔68を穿
設した箱体展開板60から屈曲して形成する。室内外壁
6c,6dに形成する案内縦溝64,65の下部を、下
向きに広口と成るようにすることが望ましい。
に室内外壁6c,6dを連続し、室内外壁6c,6dの
少なくとも一方の一側、又は両方の一側に端壁6bを設
け、室内外壁6c,6dの下部より左右に脚部66,6
7を突出し、室内外壁6c,6dに案内縦溝64,65
を凸設すると共に、天壁6aに貫通孔61を、端壁6b
に横孔62を穿設し、室内外壁6c,6dの少なくとも
一方に横長孔63を、脚部66,67に取付孔68を穿
設した箱体展開板60から屈曲して形成する。室内外壁
6c,6dに形成する案内縦溝64,65の下部を、下
向きに広口と成るようにすることが望ましい。
【0015】内体7は図9の如く、箱体6の端壁6bと
相対する端片7bの内外に、室内片7cと室外片7dを
相対設し、上下に開口するコ字状を成すもので、室内片
7cと室外片7dに、中央部より開放側下隅角部に向け
て下降傾斜する傾斜溝74,75を相対設し、室内外片
7c,7dの少なくとも一方の下端部に、箱体6の横長
孔63に係止する下向爪73を切越して設け、端片7b
に箱体端壁6bの横孔62に連通する雌ねじ孔72を穿
設する。
相対する端片7bの内外に、室内片7cと室外片7dを
相対設し、上下に開口するコ字状を成すもので、室内片
7cと室外片7dに、中央部より開放側下隅角部に向け
て下降傾斜する傾斜溝74,75を相対設し、室内外片
7c,7dの少なくとも一方の下端部に、箱体6の横長
孔63に係止する下向爪73を切越して設け、端片7b
に箱体端壁6bの横孔62に連通する雌ねじ孔72を穿
設する。
【0016】内体7は図10の如く、端片7bの左右に
室内片7cと室外片7dを連続し、端片7bに雌ねじ孔
72を設け、室内外片7c,7dの中央部より隅角部に
向けて傾斜溝74,75を切欠し、室内外片7c,7d
の中央下部より下向爪73を切越した内体展開板70よ
り形成するもので、端片7bより室内外片7c,7dを
相対するように屈曲して形成する。この内体7を箱体6
の下部より内部に挿入すれば、下向爪73が箱体6の横
長孔63に係止して離脱不能となると共に、横長孔63
の範囲で左右滑動可能となる。
室内片7cと室外片7dを連続し、端片7bに雌ねじ孔
72を設け、室内外片7c,7dの中央部より隅角部に
向けて傾斜溝74,75を切欠し、室内外片7c,7d
の中央下部より下向爪73を切越した内体展開板70よ
り形成するもので、端片7bより室内外片7c,7dを
相対するように屈曲して形成する。この内体7を箱体6
の下部より内部に挿入すれば、下向爪73が箱体6の横
長孔63に係止して離脱不能となると共に、横長孔63
の範囲で左右滑動可能となる。
【0017】戸車8は図11の如く、中心に支軸18を
一体に設けるものである。この戸車8は、支軸18を内
体室内外片7c,7dの傾斜溝74,75に挿入し、該
内体7を箱体6に嵌挿すると共に、内体7より側方に露
出する支軸18を箱体室内外壁6c,6dの案内縦溝6
4,65に挿入するもので、内体7を箱体6の天壁6a
に達するまで挿入し、内体7の下向爪73を箱体6の横
長孔63に挿入係止することにより、内体7の傾斜溝7
4,75と箱体6の案内縦溝64,65によって回転自
由に支承するものである。
一体に設けるものである。この戸車8は、支軸18を内
体室内外片7c,7dの傾斜溝74,75に挿入し、該
内体7を箱体6に嵌挿すると共に、内体7より側方に露
出する支軸18を箱体室内外壁6c,6dの案内縦溝6
4,65に挿入するもので、内体7を箱体6の天壁6a
に達するまで挿入し、内体7の下向爪73を箱体6の横
長孔63に挿入係止することにより、内体7の傾斜溝7
4,75と箱体6の案内縦溝64,65によって回転自
由に支承するものである。
【0018】軸高調節ネジ9は図12の如く、頭部9a
とネジ部9bの間に、ネジ部9bより小径の首部9cを
有するもので、ネジ部9bを箱体端壁6bの横孔62よ
り内体端片7bの雌ねじ孔72に螺入し、首部9cを箱
体端壁6bより内体7側に露出するようにし、該首部9
cにストッパー16を嵌挿して離脱不能となる。この調
節ネジ9を回動すると、内体7の下向爪73が箱体6の
横長孔63に挿入係止しているので、横長孔63の範囲
内で内体7が左右に滑動し、該内体7の滑動に応じて戸
車8が案内縦溝64,65に沿って昇降する。
とネジ部9bの間に、ネジ部9bより小径の首部9cを
有するもので、ネジ部9bを箱体端壁6bの横孔62よ
り内体端片7bの雌ねじ孔72に螺入し、首部9cを箱
体端壁6bより内体7側に露出するようにし、該首部9
cにストッパー16を嵌挿して離脱不能となる。この調
節ネジ9を回動すると、内体7の下向爪73が箱体6の
横長孔63に挿入係止しているので、横長孔63の範囲
内で内体7が左右に滑動し、該内体7の滑動に応じて戸
車8が案内縦溝64,65に沿って昇降する。
【0019】本発明の高背丈障子は上記構造であるか
ら、予め図15の斜線で示す如く障子竪框F3の内周下
部に、仕切壁3dまで達する框嵌挿部33を形成すると
共に、該嵌挿部33より中空部20に至る第一呑込部3
4を形成し、下框F2の仕切壁2dより下方の両端部
に、第一呑込部34に連通する第二呑込部24を形成
し、前記竪框側端壁3cと仕切壁3dに下框F2のビス
ホール2fに連通する取付孔35を、側端壁3cに滑走
具Bの調節ネジ9に連通する調整孔36を穿設してお
き、竪框F3の框嵌挿部33に下框F2を挿入し、これ
をタッピングネジNにて従来通りに固定する。
ら、予め図15の斜線で示す如く障子竪框F3の内周下
部に、仕切壁3dまで達する框嵌挿部33を形成すると
共に、該嵌挿部33より中空部20に至る第一呑込部3
4を形成し、下框F2の仕切壁2dより下方の両端部
に、第一呑込部34に連通する第二呑込部24を形成
し、前記竪框側端壁3cと仕切壁3dに下框F2のビス
ホール2fに連通する取付孔35を、側端壁3cに滑走
具Bの調節ネジ9に連通する調整孔36を穿設してお
き、竪框F3の框嵌挿部33に下框F2を挿入し、これ
をタッピングネジNにて従来通りに固定する。
【0020】更に下桟F5を下框F2より長く切断し、
その両端部に図14の斜線で示す如く滑走具Bの挿通部
53を形成しておき、先ず下桟F5の下方より挿通部5
3に滑走具Bを挿入し、箱体6の脚部66,67を下桟
F5の仕切壁5cに当接し、脚部66,67より下桟仕
切壁5dにビスSを螺入し、滑走具Bを固定する。次に
その下桟F5を図16の如く下框F2の下向溝22に挿
入すると同時に、下桟F5に取付けた滑走具Bを下框F
2の第二呑込部24と竪框F3の第一呑込部34に挿入
し、下框F2と下桟F5をビス止め固定する。
その両端部に図14の斜線で示す如く滑走具Bの挿通部
53を形成しておき、先ず下桟F5の下方より挿通部5
3に滑走具Bを挿入し、箱体6の脚部66,67を下桟
F5の仕切壁5cに当接し、脚部66,67より下桟仕
切壁5dにビスSを螺入し、滑走具Bを固定する。次に
その下桟F5を図16の如く下框F2の下向溝22に挿
入すると同時に、下桟F5に取付けた滑走具Bを下框F
2の第二呑込部24と竪框F3の第一呑込部34に挿入
し、下框F2と下桟F5をビス止め固定する。
【0021】調節ネジ9を回動し、内体7を箱体6に引
き寄せると、戸車8の支軸18が内体7の傾斜溝74,
75と箱体6の案内縦溝64,65に挿入しているた
め、内体7を箱体端壁6bに向けて引き寄せると、その
引き寄せに応じて戸車8が上方に移行する。反対に内体
7を箱体端壁6bより引き離すと、その引き離しに応じ
て戸車8は下降する。即ち、内体7の左右滑動によって
戸車8が案内縦溝64,65に沿って昇降する。
き寄せると、戸車8の支軸18が内体7の傾斜溝74,
75と箱体6の案内縦溝64,65に挿入しているた
め、内体7を箱体端壁6bに向けて引き寄せると、その
引き寄せに応じて戸車8が上方に移行する。反対に内体
7を箱体端壁6bより引き離すと、その引き離しに応じ
て戸車8は下降する。即ち、内体7の左右滑動によって
戸車8が案内縦溝64,65に沿って昇降する。
【0022】
【実施例】下框F2の仕切壁2eを図3(D)の如く省
略し、下桟F5の仕切壁5cを図3(B)の如く省略し
ても同様の目的を達成する。障子高さTを180 〜240 cm
に構成し、障子幅Hを従来と同様の90cmに形成する場
合、竪框見付幅hを210 〜200 mmに形成し、框枠側端f
から滑走具Bの軸高調節ネジ9までの工具挿入寸法Lを
竪框見付幅hの1/15以内にする。上框F1と下框F
2、左右竪框F3,F4、及び下桟F5は、軽金属材よ
り押出し成形するものであり、滑走具Bの箱体6と内体
7を金属材で成形し、戸車8を合成樹脂にて成形するも
のである。
略し、下桟F5の仕切壁5cを図3(B)の如く省略し
ても同様の目的を達成する。障子高さTを180 〜240 cm
に構成し、障子幅Hを従来と同様の90cmに形成する場
合、竪框見付幅hを210 〜200 mmに形成し、框枠側端f
から滑走具Bの軸高調節ネジ9までの工具挿入寸法Lを
竪框見付幅hの1/15以内にする。上框F1と下框F
2、左右竪框F3,F4、及び下桟F5は、軽金属材よ
り押出し成形するものであり、滑走具Bの箱体6と内体
7を金属材で成形し、戸車8を合成樹脂にて成形するも
のである。
【0023】
【発明の効果】本発明による高背丈障子は上記構造のと
おりであるから、次に記載する効果を奏する。下框より
長くて障子幅より短い下桟の左右に建付調整式滑走具を
取付け、該下桟を框枠の下部に収め、下桟を竪框嵌合溝
より深く呑込ませ、滑走具を框枠の側端寄りに近付け、
框枠側端から滑走具までの工具挿入寸法を短くしたもの
であるから、滑走具の建付調整を一般工具にて成し得る
と共に、滑走具の取付間隔が長くなるため、障子を軽く
しかも安定した状態で開閉走行し得る。
おりであるから、次に記載する効果を奏する。下框より
長くて障子幅より短い下桟の左右に建付調整式滑走具を
取付け、該下桟を框枠の下部に収め、下桟を竪框嵌合溝
より深く呑込ませ、滑走具を框枠の側端寄りに近付け、
框枠側端から滑走具までの工具挿入寸法を短くしたもの
であるから、滑走具の建付調整を一般工具にて成し得る
と共に、滑走具の取付間隔が長くなるため、障子を軽く
しかも安定した状態で開閉走行し得る。
【0024】また下桟は下框より左右の竪框内まで挿入
するので、それによって框枠の耐久力が向上すると共
に、框枠の捩じれも防止し得る。更に滑走具の戸車を箱
体の案内縦溝と内体の傾斜溝によって支承し、箱体より
内体に螺入する調節ネジの回動にて、内体を左右に滑動
するものであるから、調節ネジを回動して内体を滑動す
れば、内体の滑動に応じて戸車が昇降する。その結果、
障子の建付けを簡単容易に調整し得る。
するので、それによって框枠の耐久力が向上すると共
に、框枠の捩じれも防止し得る。更に滑走具の戸車を箱
体の案内縦溝と内体の傾斜溝によって支承し、箱体より
内体に螺入する調節ネジの回動にて、内体を左右に滑動
するものであるから、調節ネジを回動して内体を滑動す
れば、内体の滑動に応じて戸車が昇降する。その結果、
障子の建付けを簡単容易に調整し得る。
【図1】(A)(B)従来障子と本発明高背丈障子の比
較例を示す正面図である。
較例を示す正面図である。
【図2】框枠の構造例を示す横断面図である。
【図3】(A)(B)(C)(D)框枠の構造例を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図4】(A)(B)(C)(D)上框と下框の構造例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図5】(A)(B)(C)(D)竪框と下桟の構造例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図6】(A)(B)滑走具の軸高調整例を示す断面図
である。
である。
【図7】(A)(B)箱体の断面図と底面図である。
【図8】箱体展開板の平面図である。
【図9】(A)(B)(C)内体の平面図と正面図、及
び側面図である。
び側面図である。
【図10】(A)(B)内体展開板の平面図である。
【図11】(A)(B)戸車の正面図と側面図である。
【図12】(A)(B)軸高調節ネジとストッパーの正
面図である。
面図である。
【図13】(A)(B)戸車と内体、及び内体と箱体の
嵌挿例を示す断面図である。
嵌挿例を示す断面図である。
【図14】(A)(B)下桟に対する滑走具の取付例を
示す一部切欠正面図である。
示す一部切欠正面図である。
【図15】下框の取付例を示す要部断面図である。
【図16】下桟の取付例を示す要部断面図である。
A 高背丈障子 F 框枠、f 框枠側端、G ガラス F1 上框、F2 下框、F3,F4 竪框、F5 下
桟 B 滑走具 6 箱体 7 内体 8 戸車、18 支軸 9 軸高調節ネジ 19 ストッパー 12 上向溝、22,52 下向溝 11,21,31,41 嵌合溝 33 框嵌挿部、24,34 呑込部、53 挿通部 35 取付孔、36 調整孔 63 横長孔、64,65 案内縦溝 73 下向爪、74,75 傾斜溝 N タッピングネジ、S ビス H 障子幅、h 竪框見付幅、E 箱体幅、e 内体幅 L 工具挿入寸法、T 障子高さ、R 框呑込み深さ
桟 B 滑走具 6 箱体 7 内体 8 戸車、18 支軸 9 軸高調節ネジ 19 ストッパー 12 上向溝、22,52 下向溝 11,21,31,41 嵌合溝 33 框嵌挿部、24,34 呑込部、53 挿通部 35 取付孔、36 調整孔 63 横長孔、64,65 案内縦溝 73 下向爪、74,75 傾斜溝 N タッピングネジ、S ビス H 障子幅、h 竪框見付幅、E 箱体幅、e 内体幅 L 工具挿入寸法、T 障子高さ、R 框呑込み深さ
Claims (2)
- 【請求項1】 下框(F2)より長くて障子幅(H)よ
り短い下桟(F5)の左右に建付調整式滑走具(B)を
取付け、該下桟(F5)を框枠(F)の下部に収め、下
桟(F5)の左右を竪框嵌合溝(31,41)より深く
呑込ませ、框枠側端(f)から滑走具(B)の軸高調節
ネジ(9)までの工具挿入寸法(L)を短くし、滑走具
(B)の建付調整を容易にした高背丈障子。 - 【請求項2】 竪框(F3,F4)の内周下部に框嵌挿
部(33)と、該嵌挿部(33)より中空部(30,4
0)に至る第一呑込部(34)を形成する一方、下框
(F2)の両端下部に、前記第一呑込部(34)に連通
する第二呑込部(24)を形成し、両呑込部(24,3
4)に下桟(F5)に取付けた建付調整式滑走具(B)
が位置するようにした請求項1記載の高背丈障子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22670095A JPH0972151A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 高背丈障子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22670095A JPH0972151A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 高背丈障子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0972151A true JPH0972151A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16849283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22670095A Withdrawn JPH0972151A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 高背丈障子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0972151A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014066104A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-17 | Lixil Corp | サッシ |
| JP2017145688A (ja) * | 2017-06-05 | 2017-08-24 | 株式会社Lixil | サッシ |
-
1995
- 1995-09-04 JP JP22670095A patent/JPH0972151A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014066104A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-17 | Lixil Corp | サッシ |
| JP2017145688A (ja) * | 2017-06-05 | 2017-08-24 | 株式会社Lixil | サッシ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040119 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040127 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20040301 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |