JPH0973043A - 映像表示装置 - Google Patents

映像表示装置

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JPH0973043A
JPH0973043A JP16281996A JP16281996A JPH0973043A JP H0973043 A JPH0973043 A JP H0973043A JP 16281996 A JP16281996 A JP 16281996A JP 16281996 A JP16281996 A JP 16281996A JP H0973043 A JPH0973043 A JP H0973043A
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JP
Japan
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optical system
reflection
image display
display device
angle
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Application number
JP16281996A
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English (en)
Inventor
Keiichi Hisayoshi
久芳圭一
Koichi Takahashi
高橋浩一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0973043A publication Critical patent/JPH0973043A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中間像を作らない映像表示装置において、コ
ンパクト・軽量で収差が良好に補正された頭部又は顔面
装着式映像表示装置に好適な接眼光学系。 【解決手段】 映像表示部9と、表示された映像を眼球
7に投影する光学系10とからなる映像表示装置におい
て、光学系10は、映像表示部9から射出され眼球7に
入射する光線を逆光線追跡でパワーの有する面12、1
3、14で3回以上反射するように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像表示装置に関
し、特に、使用者の頭部もしくは顔面に保持して眼球に
映像を投影する頭部又は顔面装着式映像表示装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、バーチャルリアリティー用、ある
いは、個人的に大画面の映像を楽しむことを目的とし
て、ヘルメット型、ゴーグル型の頭部又は顔面装着式の
映像表示装置が開発されている。
【0003】例えば、特開平2−297516号におい
ては、図16に示すように、映像を表示する2次元表示
装置1、対物視準レンズ2、両端に軸外し放物面鏡を設
けた平行透明プレート3で構成され、2次元表示装置1
の映像を表示する光を対物視準レンズ2で平行光にした
後、平行透明プレート3の平行面での第1の透過、第1
の放物面鏡での反射、平行透明プレート3内でのいくつ
かの全反射、第2の放物面鏡での反射、平行透明プレー
ト3の平行面での第2の透過(8回反射、2回透過)に
より、点Fに中間像を結像し、その中間像を観察者の眼
球4に投影している。
【0004】また、米国特許第4,026,641号に
おいては、図17に示すように、映像表示素子1の像を
伝達光学素子5で湾曲した物体像に変換し、その物体像
をトーリック反射面6で観察者の眼球4に投影するもの
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図16
のように、映像表示素子の映像をリレーするタイプの映
像表示装置では、接眼光学系の外にリレー光学系が必要
になるので、光学系が大型で重量が重く、顔面あるいは
頭部からの突出量も大きくなり、頭部又は顔面装着式の
映像表示装置としてふさわしくない。
【0006】また、平行光を中間像として結像する光学
系も、中間像を眼球に投影する光学系も、パワーを有す
るのは放物面鏡のみであるので、その光学系で発生する
収差が非常に大きい。
【0007】また、図17のように、接眼光学系として
凹面鏡のみを使用すると、たとえ凹面鏡が図17のよう
にトーリック面であったとしても、接眼光学系で発生す
る収差が非常に大きく、画質が落ちる。
【0008】そこで、接眼光学系で発生する像面湾曲を
補正するために、ファイバープレートのような伝達光学
素子5を使用する必要がある。しかし、伝達光学素子
5、トーリック面6を使用しても、コマ収差等は十分に
補正できない。
【0009】本発明は以上のような従来技術の問題点に
鑑みてなされたもので、その目的は、中間像を作らない
映像表示装置において、コンパクト・軽量で収差が良好
に補正された頭部又は顔面装着式映像表示装置に好適な
接眼光学系を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の映像表示装置は、映像表示部と、表示された映像を
眼球に投影する光学系とからなる映像表示装置におい
て、前記光学系は、前記映像表示部から射出され眼球に
入射する光線を逆光線追跡でパワーの有する面で3回以
上反射するように構成されていることを特徴とするもの
である。
【0011】この場合、その光学系は、パワーの有する
面で3回反射させ、また、屈折面を2回透過させ、逆光
線追跡で1回目の反射と3回目の反射が同じ面によるも
のであっても、パワーの有する面で3回反射させ、ま
た、屈折面を2回透過させ、逆光線追跡で2回目の反射
と2回目の透過が同じ面によるものであっても、パワー
の有する面で少なくとも4回以上反射させ、また、屈折
面を2回透過させるものであってもよい。
【0012】以下、上記構成を採用する理由とその作用
について説明する。この説明においては、光学系の設計
上の利便性から観察者の瞳位置から映像表示素子に向け
て光線を追跡する逆光線追跡によって行う。本発明にお
いては、表示された映像を眼球に投影する光学系を、映
像表示部から射出され眼球に入射する光線を逆光線追跡
でパワーの有する面で3回以上反射するものとして構成
してある。
【0013】凹面鏡、凸面鏡等の反射面は、同じパワー
を有する屈折面に比べると、発生収差が少ない。また、
色収差は全く発生しない。本発明のように、パワーを有
する反射面が3面以上あると、接眼光学系に必要なパワ
ーを分散することができ、個々の反射面のパワーを小さ
くするこができる。そのため、凹面鏡、凸面鏡等の反射
面で発生する像面湾曲、球面収差等の発生収差が減少
し、また、3回以上反射させて光路を引き回すことによ
り、光学系を小型化できる。
【0014】この場合、パワーの有する面で3回反射さ
せ、また、屈折面を2回透過させ、3回の反射作用の
中、逆光線追跡で1回目の反射作用と3回目の反射作用
を同じ面で担うようにすると、光学系の構成が簡単にな
る。
【0015】これは、光学系を1つの光学素子で構成す
る場合には、光学系は、「光学素子へ入射する際の透過
作用」、「光学素子内での3回の反射作用」、「光学素
子から射出する際の透過作用」を有することになる。
【0016】また、上記のように、3回の反射作用の
中、1回目の反射作用と3回目の反射作用を同じ面で担
うようにすると、光学素子の構成が簡単になる。
【0017】また、光学系を1つの光学素子で構成する
と、屈折率が1以上の媒質内に光路が形成されるので、
光学系が小型化できる。
【0018】例えば、凹面による反射作用では負の像面
湾曲が発生する。また、偏心した凹面鏡では強い外コ
マ、偏心した凸面鏡では強い内コマが発生する。そこ
で、接眼光学系の3回の反射作用を正・負・正の順序に
なるようにすると、像面湾曲を補正することができる。
また、反射面が偏心している場合は、コマ収差を補正す
ることができる。
【0019】そして、第1反射面に対する入射角と反射
角のなす角θを、 30°<θ<90° ・・・(1) の条件式を満足するようにすることが望ましい。この角
度θが90°より大きいと、光学系が縦に長くなる。ま
た、θが30°より小さいと、光学系の第1面と第3面
(第2反射面)が干渉してしまう。
【0020】観察者視軸を含む上下方向の面をY−Z
面、観察者視軸を含む左右方向の面をX−Z面と定義す
ると、第1反射面が視軸に対して偏心していると、光線
のX−Z平面への入射角とY−Z平面への入射角が異な
ることになり、非対称な収差特に非点収差が発生してし
まう。そこで、パワーの有する面の中の少なくとも1面
をアナモルフィック面とすることによりこれを補正する
ことができる。
【0021】アナモルフィック面を1面用いる場合、次
の条件式を満足することが望ましい。 Rx /Ry <1 ・・・(2) ここで、Rx はX−Z平面における曲率半径、Ry はY
−Z面内における曲率半径である。
【0022】この比Rx /Ry が1を越えると、光学系
を構成する光学素子と映像表示素子(例えば、液晶表示
素子:LCD)との間の距離が大きくなる。光学素子を
射出する光線が、最終屈折面ではなく、第2反射面の方
から射出しようとするので、光学系を構成することがで
きなくなる。
【0023】また、接眼光学系の3回の反射作用を負・
正・負の順序になるようにしても、像面湾曲を補正する
ことができる。また、反射面が偏心している場合は、コ
マ収差を補正することができる。
【0024】そして、この場合も、第1反射面に対する
入射角と反射角のなす角θを、 30°<θ<90° ・・・(1) の条件式を満足するようにすることが望ましい。この角
度θが90°より大きいと、光学系が縦に長くなる。ま
た、θが30°より小さいと、光学系の第1面と第3面
(第2反射面)が干渉してしまう。
【0025】観察者視軸を含む上下方向の面をY−Z
面、観察者視軸を含む左右方向の面をX−Z面と定義す
ると、第1反射面が視軸に対して偏心していると、光線
のX−Z平面への入射角とY−Z平面への入射角が異な
ることになり、非対称な収差特に非点収差が発生してし
まう。そこで、この場合も、パワーの有する面の中の少
なくとも1面をアナモルフィック面とすることによりこ
れを補正することができる。
【0026】さて、映像表示素子としてLCDを使用す
る場合、LCDの視野角が小さいことから、光学系の像
面側(LCD側)をテレセントリックにする必要があ
る。そこで、LCDの直前の屈折面を負とすることで、
このテレセントリック性を改善することができる。ま
た、反射作用を正・負・正の順序で構成する場合には、
LCDの直前の屈折面に負作用を持たせることにより、
像面湾曲をより良好に補正することができる。
【0027】本発明において、パワーの有する面で3回
反射させ、また、屈折面を2回透過させ、逆光線追跡で
2回目の反射作用と2回目の透過作用を同じ面で担うよ
うにしても、光学系の構成が簡単になる。
【0028】このように、光学系を1つの光学素子で構
成し、2回目の反射作用と2回目の透過作用を同じ面で
担うようにすると、光学系の構成が簡単になる。この場
合は、その面に反射コーティングをすることができない
ので、反射作用は全反射とする必要がある。逆に、その
反射作用を全反射により行うようにすると、反射コーテ
ィングをする必要がなくなる。
【0029】この場合、例えば、凹面による反射作用で
は負の像面湾曲が発生する。また、偏心した凹面鏡では
強い外コマ、偏心した凸面鏡では強い内コマが発生す
る。そこで、接眼光学系の3回の反射作用を同様に正・
負・正の順序になるようにすると、像面湾曲を補正する
ことができる。また、反射面が偏心している場合は、コ
マ収差を補正することができる。
【0030】そして、第1反射面に対する入射角と反射
角のなす角θを、 30°<θ<90° ・・・(1) の条件式を満足するようにすることが望ましい。この角
度θが90°より大きいと、光学系が縦に長くなる。ま
た、θが30°より小さいと、光学系の第1面と第3面
(第2反射面)が干渉してしまう。
【0031】観察者視軸を含む上下方向の面をY−Z
面、観察者視軸を含む左右方向の面をX−Z面と定義す
ると、第1反射面が視軸に対して偏心していると、光線
のX−Z平面への入射角とY−Z平面への入射角が異な
ることになり、非対称な収差特に非点収差が発生してし
まう。そこで、パワーの有する面の中の少なくとも1面
をアナモルフィック面とすることによりこれを補正する
ことができる。
【0032】アナモルフィック面を1面用いる場合、次
の条件式を満足することが望ましい。 0.5<Rx /Ry <1.5 ・・・(3) この比Rx /Ry が上限の1.5を越えると、収差は良
くなるが、光学素子とLCDの間の距離が大きくなりす
ぎ、また、光学素子を射出する光線が、最終屈折面では
なく、第2反射面の方から射出しようとするので、光学
系がうまく構成できない。逆に、下限の0.5を越える
と、光学素子とLCDの間の距離は小さくなり、光学素
子を射出する光線が、第2反射面ではなく最終屈折面の
方から射出しようとするので、光学系がうまく構成する
ことはできるが、収差が悪化してしまい、好ましくな
い。
【0033】また、本発明においては、接眼光学系を、
パワーの有する面で少なくとも4回以上反射させ、ま
た、屈折面を2回透過させるように構成することによ
り、接眼光学系に必要なパワーをより分散することがで
き、個々の反射面のパワーが小さいくするこができる。
そのため、凹面鏡、凸面鏡等の反射面で発生する像面湾
曲、球面収差等の発生収差が減少し、また、4回以上反
射させて光路を引き回すことにより、光学系をより小型
化できる。
【0034】この場合、4回以上の反射作用の中、2回
以上の反射作用を同一面で行うようにすると、光学系の
構成が簡単になる。
【0035】また、逆光線追跡で3面と5面が同じだ
と、2回目、4回目の反射である観察者側での反射作用
を同じ面で担うことができるので、観察者側の光学素子
の構造を簡単にすることができ、頭部装着式映像表示装
置の光学系と観察者の干渉を緩和することができる等の
効果がある。
【0036】さらに、逆光線追跡で2面と4面が同じだ
と、1回目、3回目の反射である光学素子の外界側の反
射作用を同一の面で担うことができるので、外界側の光
学素子の構造を簡単にすることができ、頭部装着式映像
表示装置の接眼光学系の突出量を少なくすることができ
る。
【0037】さらに、1回目の反射と3回目の反射と2
回目の透過を同じ面で行わせ、3回目の反射を全反射と
すると、4回反射の場合、4回の反射、2回の透過の
中、2回の反射、1回の透過を1つの面で担うことがで
きるので、光学系の構成が非常に簡単になる。また、逆
光線追跡で6面に透過作用を持たせるためには、2面、
4面、6面を同一面とすると、この6面に反射コーティ
ングをすることができないので、4面での反射(3回目
の反射)を全反射とすると必要がある。
【0038】この場合も、第1反射面に対する入射角と
反射角のなす角θを、 30°<θ<90° ・・・(1) の条件式を満足するようにすることが望ましい。この角
度θが90°より大きいと、光学系が縦に長くなる。ま
た、θが30°より小さいと、光学系の第1面と第3面
(第2反射面)が干渉してしまう。
【0039】また、観察者視軸を含む上下方向の面をY
−Z面、観察者視軸を含む左右方向の面をX−Z面と定
義すると、第1反射面が視軸に対して偏心していると、
光線のX−Z平面への入射角とY−Z平面への入射角が
異なることになり、非対称な収差特に非点収差が発生し
てしまう。そこで、パワーの有する面の中の少なくとも
1面をアナモルフィック面とすることによりこれを補正
することができる。
【0040】また、アナモルフィック面を1面用いる場
合、次の条件式を満足することが望ましい。 Rx /Ry <1 ・・・(2) この比Rx /Ry が1を越えると、光学系を構成する光
学素子と映像表示素子(例えば、液晶表示素子:LC
D)との間の距離が大きくなる。光学素子を射出する光
線が、最終屈折面ではなく、第2反射面の方から射出し
ようとするので、光学系を構成することができなくな
る。
【0041】また、同じ面で2回以上反射する面が2組
以上あると、光学系の構成がより簡単になるのに効果的
である。
【0042】なお、1回目の反射と3回目の反射と2回
目の透過を同じ面で行わせる場合には、4回の反射、2
回の透過の中、2回の反射、1回の透過を1つの面で担
うことができるので、光学系の構成が非常に簡単にな
る。
【0043】この場合、例えば、凹面による反射作用で
は負の像面湾曲が発生する。また、偏心した凹面鏡では
強い外コマ、偏心した凸面鏡では強い内コマが発生す
る。そこで、接眼光学系の3回の反射作用を同様に負・
正・負・正の順序になるようにすると、像面湾曲を補正
することができる。また、反射面が偏心している場合
は、コマ収差を補正することができる。
【0044】そして、第1反射面に対する入射角と反射
角のなす角θを、 40°<θ<120° ・・・(4) の条件式を満足するようにすることが望ましい。この角
度θが120°より大きいと、光学系が縦に長くなる。
また、θが40°より小さいと、光学系の第1面と第3
面(第2反射面)が干渉してしまう。
【0045】観察者視軸を含む上下方向の面をY−Z
面、観察者視軸を含む左右方向の面をX−Z面と定義す
ると、第1反射面が視軸に対して偏心していると、光線
のX−Z平面への入射角とY−Z平面への入射角が異な
ることになり、非対称な収差特に非点収差が発生してし
まう。そこで、パワーの有する面の中の少なくとも1面
をアナモルフィック面とすることによりこれを補正する
ことができる。
【0046】アナモルフィック面を1面用いる場合、次
の条件式を満足することが望ましい。 Rx /Ry <1 ・・・(2) この比Rx /Ry が1を越えると、光学系を構成する光
学素子と映像表示素子(例えば、液晶表示素子:LC
D)との間の距離が大きくなる。光学素子を射出する光
線が、最終屈折面ではなく、第2反射面の方から射出し
ようとするので、光学系を構成することができなくな
る。
【0047】また、上記の同じ面で2回以上反射する面
が2組以上ある場合、又は、逆光線追跡で2回目の反射
と4回目の反射が同じ面で行われる場合に、反射作用の
パワーが、逆光線追跡で正・負・正・負の順であると、
像面湾曲を補正することができる。また、反射面が偏心
している場合は、コマ収差を補正することができる。
【0048】また、逆光線追跡で2回目の反射と4回目
の反射が同じ面で行われる場合には、3回目の反射と2
回目の透過が同じ面で行われると、光学系の構成が簡単
になる。
【0049】上記の同じ面で2回以上反射する面が2組
以上あるか、又は、逆光線追跡で2回目の反射と4回目
の反射が同じ面で行われる際に、反射作用のパワーが、
逆光線追跡で正・負・正・負の順である場合、ないし、
逆光線追跡で2回目の反射と4回目の反射が同じ面で行
われ、3回目の反射と2回目の透過が同じ面で行われる
場合に、第1反射面に対する入射角と反射角のなす角θ
が、 20°<θ<80° ・・・(5) の条件式を満足することが望ましい。この角度θが80
°より大きいと、光学系が縦に長くなる。また、θが2
0°より小さいと、光学系の第1面と第3面(第2反射
面)が干渉してしまう。
【0050】これらの場合、観察者視軸を含む上下方向
の面をY−Z面、観察者視軸を含む左右方向の面をX−
Z面と定義すると、第1反射面が視軸に対して偏心して
いると、光線のX−Z平面への入射角とY−Z平面への
入射角が異なることになり、非対称な収差特に非点収差
が発生してしまう。そこで、パワーの有する面の中の少
なくとも1面をアナモルフィック面とすることによりこ
れを補正することができる。
【0051】アナモルフィック面を1面用いる場合、次
の条件式を満足することが望ましい。 0.5<Rx /Ry <1.5 ・・・(3) この比Rx /Ry が上限の1.5を越えると、収差は良
くなるが、光学素子とLCDの間の距離が大きくなりす
ぎ、また、光学素子を射出する光線が、最終屈折面では
なく、第2反射面の方から射出しようとするので、光学
系がうまく構成できない。逆に、下限の0.5を越える
と、光学素子とLCDの間の距離は小さくなり、光学素
子を射出する光線が、第2反射面ではなく最終屈折面の
方から射出しようとするので、光学系がうまく構成する
ことはできるが、収差が悪化してしまい、好ましくな
い。
【0052】逆光線追跡で2回目の反射と4回目の反射
が同じ面で行われる場合であって、反射作用のパワー
が、逆光線追跡で正・負・正・負の順である場合、さら
には、3回目の反射と2回目の透過が同じ面で行われ場
合に、2回目の反射が全反射であると、光学系の構成が
簡単になると共に、反射コーティングをする必要がなく
なる。また、この場合、2回目と3回目の反射が全反射
であるとその効果はより顕著になる。
【0053】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の頭部装着式映像
表示装置の光学系の実施例1から12について、それぞ
れの単眼用の光学系の断面図である図1〜図12を参照
して説明する。
【0054】各実施例の構成パラメータは後記するが、
以下の説明において、面番号は、観察者の瞳位置7から
画像表示素子(LCD)9へ向う逆追跡の面番号として
示してある。そして、座標の取り方は、図1に示すよう
に、観察者の虹彩位置7を原点とし、観察者視軸8を原
点から接眼光学系10に向かう方向を正とするZ軸、観
察者視軸8に直交し、観察者眼球から見て上下方向の下
から上を正とするY軸、観察者視軸8に直交し、観察者
眼球からみて左右方向の右から左を正とするX軸と定義
する。つまり、紙面内をYーZ面とし、紙面と垂直方向
の面をX−Z面とする。また、光軸は紙面のY−Z面内
で折り曲げられるものとする。
【0055】そして、後記する構成パラメータ中におい
て、実施例1〜9においては、偏心量Y,Zと傾き角θ
が記載されている面については、画像表示素子9も含め
て、基準面である1面(瞳位置7)からのその面の面頂
のY軸方向、Z軸方向の偏心量、及び、その面の中心軸
のZ軸からの傾き角を意味し、その場合、θが正は反時
計回りを意味する。また、面間隔は、2面に関しては1
面からのZ軸に沿う距離である。実施例10〜12につ
いては、各面を視軸8と同軸光学系と見なして慣用法に
従って表示してあり、その面の中心軸が視軸に対して傾
いている面についのみ、中心軸の視軸からの傾き角をθ
として表示してある。また、1面(瞳位置7)中心から
のY軸方向、Z軸方向の距離をそれぞれY,Zで表し、
その平面の法線の視軸からの傾き角をθで表示してあ
る。なお、面間隔は、光軸に沿って逆追跡の方向を正と
して示してある。
【0056】また、各面において、非回転対称な非球面
形状は、その面を規定する座標上で、Ry 、Rx はそれ
ぞれY−Z面(紙面)内の近軸曲率半径、X−Z面内で
の近軸曲率半径、Kx 、Ky はそれぞれX−Z面、Y−
Z面内の円錐係数、AR、BRはそれぞれZ軸に対して
回転対称な4次、6次の非球面係数、AP、BPはそれ
ぞれZ軸に対して回転非対称な4次、6次の非球面係数
とすると、非球面式は以下に示す通りである。
【0057】 Z =[( X2/Rx )+ (Y2/Ry ) ]/[1+{ 1-(1+Kx ) ( X2/Rx 2) -(1+Ky ) ( Y2/Ry 2)}1/2 ] +AR[ (1-AP) X2+( 1+AP) Y2 2 +BR[ (1-BP) X2+( 1+BP) Y2 3 また、回転対称な非球面形状は、Rは近軸曲率半径、K
は円錐係数、A、B、Cはそれぞれ4次、6次、8次の
非球面係数、hはh2 =X2 +Y2 とすると、非球面式
は以下に示す通りである。 Z =(h2/R)/[1+{ 1-(1+K) ( h2/R2)}1/2
+Ah4 +Bh6 +Ch8 なお、面と面の間の媒質の屈折率はd線の屈折率で表
す。長さの単位はmmである。
【0058】さて、以下に示す実施例は全て片眼用の映
像表示装置であり、反対側の眼用には、構成す光学要素
を全てY−Z面に対称に配備することで実現できる。ま
た、実際の装置においては、接眼光学系によって光軸が
屈曲する方向は、観察者の上方あるいは下方、側方何れ
の方向にあってもよいことは言うまでもない。
【0059】それぞれの断面図において、図中、7は観
察者瞳位置、8は観察者視軸、9は画像表示素子、10
は接眼光学系、11は接眼光学系の第1面、12は接眼
光学系の第2面、13は接眼光学系の第3面、14は接
眼光学系の第4面、15は接眼光学系の第5面、16は
接眼光学系の第6面である。
【0060】実施例1 本実施例は、図1に断面を示すが、水平画角30°、垂
直画角23°、瞳経4mmである。第1面11は正の屈
折作用、第2面12、第3面13、第4面14はそれぞ
れ正・負・正の反射作用、第5面15は負の屈折作用を
する。第2面12と第4面14は1つの面が兼ねてい
る。そして、第1面11は球面、第2面12はアナモル
フィック面、第3面13はアナモルフィック面、第5面
15は球面である。また、第1面11、第2面12が偏
心しているので、光線のX−Z平面への入射角とY−Z
平面への入射角が異なるので、非点収差等が発生する。
これを第2面12をアナモルフィック面とすることで補
正している。また、画像表示素子9の直前の屈折面15
を負パワーとすることで、テレセントリック性、像面湾
曲を良好に補正している。
【0061】この実施例では、奇数回(3回)反射であ
り、このように奇数回反射の場合は、画像表示素子9が
顔面側になり、画像表示素子9と顔面が干渉しやすくな
る。そこで、図13に示すように、光学系10を顔面の
横側に配置すると、画像表示素子9と顔面の干渉が防ぎ
やすくなる。なお、第2面12の1回目の反射領域17
をハーフミラーとし、このハーフミラー17の前方に液
晶シャッター18とシースルー用補正プリズムPを配備
し、外界像を選択的に又は画像表示素子9の映像と重畳
して観察可能に構成できる。
【0062】このような液晶シャッター18を備えた接
眼光学系10を頭部装着式映像表示装置19として構成
するには、図14に示すように、例えばヘッドバンド2
0を取り付けて観察者の頭部に装着して使用する。以下
の実施例においても同様である。なお、光学素子10の
媒質をプラスチィック製とすると軽量となるので、顔面
装着式映像表示装置としては好ましい。
【0063】実施例2 本実施例は、図2に断面を示すが、水平画角30°、垂
直画角23°、瞳経4mmである。第1面11は負の屈
折作用、第2面12、第3面13、第4面14はそれぞ
れ正・ゼロ(平面)・正の反射作用、第5面15は正の
屈折作用をする。第2面12と第4面14は1つの面が
兼ねている。そして、第1面11は球面、第2面12は
アナモルフィック面、第3面13は平面、第5面15は
球面である。なお、図15のように、光学系10を顔面
の額前面に配置すると、外界光を画像表示素子(LC
D)9の照明光として利用しやすくなる。
【0064】実施例3 本実施例は、図3に断面を示すが、水平画角30°、垂
直画角23°、瞳経4mmである。第1面11は負の屈
折作用、第2面12、第3面13、第4面14はそれぞ
れ正・正・正の反射作用、第5面15は正の屈折作用を
する。第2面12と第4面14は1つの面が兼ねてい
る。そして、第1面11は球面、第2面12はアナモル
フィック面、第3面13は球面、第5面15は球面であ
る。この実施例においては、主たるパワーを持つ面12
をアナモルフィック面とすることで、非点収差等の非対
称収差の補正を有効に行っている。
【0065】実施例4 本実施例は、図4に断面を示すが、水平画角30°、垂
直画角23°、瞳経4mmである。第1面11は正の屈
折作用、第2面12、第3面13、第4面14はそれぞ
れ負・正・負の反射作用、第5面15は負の屈折作用を
する。第2面12と第4面14は1つの面が兼ねてい
る。そして、第1面11は球面、第2面12はアナモル
フィック面、第3面13は球面、第5面15は球面であ
る。
【0066】実施例5 本実施例は、図5に断面を示すが、水平画角30°、垂
直画角23°、瞳経4mmである。第1面11は負の屈
折作用、第2面12、第3面13、第4面14はそれぞ
れ正・負・正の反射作用、第5面15は負の屈折作用を
する。第3面13と第5面15は1つの面が兼ねてお
り、第3面13における2回目の反射は全反射である。
そして、第1面11〜第5面15は全て球面である。
【0067】上記したように、第3面13(第5面1
5)は、2回目の反射作用と2回目の透過作用を同じ面
で担っている。このように、2回目の透過をさせるため
には、反射コーティングをすることができないので、2
回目の反射は全反射により反射させている。そのため、
全反射を起こしやすいように第3面13(第5面15)
を凸面とし、その前後の面12、14を凹面とすること
で、収差補正を行っている。なお、画像表示素子9の直
前の屈折面15を負パワーとすることで、テレセントリ
ック性、像面湾曲を良好に補正している。
【0068】実施例6 本実施例は、図6に断面を示すが、水平画角30°、垂
直画角23°、瞳経4mmである。第1面11は負の屈
折作用、第2面12、第3面13、第4面14はそれぞ
れ正・負・正の反射作用、第5面15は負の屈折作用を
する。第3面13と第5面15は1つの面が兼ねてお
り、第3面13における2回目の反射は全反射である。
そして、第1面11は球面、第2面12はアナモルフィ
ック面、第3面13は球面、第4面14は球面である。
この実施例においては、第1面11、第2面12が偏心
しているので、光線のX−Z平面への入射角とY−Z平
面への入射角が異なり、非点収差等が発生する。これを
第2面12をアナモルフィック面とすることで補正して
いる。
【0069】実施例7 本実施例は、図7に断面を示すが、水平画角30°、垂
直画角23°、瞳経4mmである。第1面11は正の屈
折作用、第2面12、第3面13、第4面14、第5面
15はそれぞれ負・正・負・正の反射作用、第6面16
の負の屈折作用をする。第2面12と第4面14と第6
面16は1つの面が兼ねており、また、第3面13と第
5面15は1つの面が兼ねている。そして、第1面11
は球面、第2面12はアナモルフィック面、第3面13
はアナモルフィック面である。
【0070】実施例8 本実施例は、図8に断面を示すが、水平画角30°、垂
直画角23°、瞳経4mmである。第1面11は負の屈
折作用、第2面12、第3面13、第4面14、第5面
15はそれぞれ正・負・正・負の反射作用、第6面16
の正の屈折作用をする。第2面12と第4面14と第6
面16は1つの面が兼ねており、また、第3面13と第
5面15は1つの面が兼ねている。そして、第1面11
は球面、第2面12はアナモルフィック面、第3面13
はアナモルフィック面である。
【0071】実施例9 本実施例は、図9に断面を示すが、水平画角30°、垂
直画角23°、瞳経4mmである。第1面11は負の屈
折作用、第2面12、第3面13、第4面14、第5面
15はそれぞれ正・負・正・正の反射作用、第6面16
の正の屈折作用をする。第2面12と第4面14と第6
面16は1つの面が兼ねている。そして、第1面11は
球面、第2面12はアナモルフィック面、第3面13は
アナモルフィック面、第5面は球面である。本実施例の
ような配置にすると、外界光を画像表示素子(例えば、
LCD)9の照明光として利用しやすくなる。
【0072】実施例10 本実施例は、図10に断面を示すが、水平画角20°、
垂直画角15°、瞳経4mmである。第1面11は負の
屈折作用、第2面12、第3面13、第4面14、第5
面15はそれぞれ正・負・正・負の反射作用、第6面1
6の正の屈折作用をする。第1面11と第3面13と第
5面15は1つの面が兼ねており、第4面14と第6面
16は1つの面が兼ねている。そして、第1面11は球
面、第2面12はアナモルフィック面、第4面14は非
球面である。本実施例においては、第2面12の偏心角
度を大きくすると光学系10が縦に長くなるので、第2
面12の偏心角度を小さくしている。第2面12の偏心
角度を小さくすると、第1面11を透過する光束の位置
と第3面13を反射する光束の位置が重なってしまう。
そこで、2回目の反射(第3面13)を全反射になるよ
うにしている。
【0073】実施例11 本実施例は、図11に断面を示すが、水平画角20°、
垂直画角15°、瞳経4mmである。第1面11は負の
屈折作用、第2面12、第3面13、第4面14、第5
面15はそれぞれ正・負・正・負の反射作用、第6面1
6の正の屈折作用をする。第1面11と第3面13と第
5面15は1つの面が兼ねており、第4面14と第6面
16は1つの面が兼ねている。そして、第1面11は球
面、第2面12はアナモルフィック面、第4面14はア
ナモルフィック面である。実施例10と同様、2回目の
反射(第3面13)は全反射になっている。
【0074】実施例12 本実施例は、図12に断面を示すが、水平画角20°、
垂直画角15°、瞳経4mmである。第1面11は負の
屈折作用、第2面12、第3面13、第4面14、第5
面15はそれぞれ正・負・正・負の反射作用、第6面1
6の正の屈折作用をする。第1面11と第3面13と第
5面15は1つの面が兼ねており、第4面14と第6面
16は1つの面が兼ねている。そして、第1面11は球
面、第2面12はアナモルフィック面、第4面14は非
球面である。本実施例においては、第2面12の偏心角
度をおる程度大きくし、2回目の反射(第3面13)と
3回目の反射(第4面14)の必要な領域を全反射と
し、光の損失を防いでいる。次に、上記実施例1〜12
の構成パラメータを示す。
【0075】実施例1 面番号 曲率半径 間隔 屈折率 アッベ数 (偏心量) (傾き角) 1 ∞(瞳) 40.000000 2 1764.02220 1.5163 64.15 Y 20.000 θ -26.00° 3 Ry -96.08374 1.5163 64.15 Rx -94.31236 Y 20.000 θ 33.00° Ky 0.630787 Z 35.500 Kx -0.460369 AR 0.599983 ×10-8 BR 0.573962 ×10-13 AP 0.519983 ×101 BP -0.943735 ×101 4 Ry -45.43665 1.5163 64.15 Rx -52.13341 Y -10.000 θ 20.00° Z 25.000 5 Ry -96.08374 1.5163 64.15 Rx -94.31236 Y 20.000 θ 33.00° Ky 0.630787 Z 35.500 Kx -0.460369 AR 0.599983 ×10-8 BR 0.573962 ×10-13 AP 0.519983 ×101 BP -0.943735 ×101 6 -29.40670 Y -33.767 θ 60.00° Z 23.019 7 (画像表示素子) Y -46.380 θ 29.23° Z 26.771 。
【0076】実施例2 面番号 曲率半径 間隔 屈折率 アッベ数 (偏心量) (傾き角) 1 ∞(瞳) 40.000000 2 -320.54986 1.5163 64.15 Y 20.000 θ -25.00° 3 Ry -456.05824 1.5163 64.15 Rx -136.36546 Y 30.000 θ 30.00° Ky 32.173173 Z 27.000 Kx -1.134013 AR -0.487820 ×10-7 BR 0.135721 ×10-10 AP 0.198155 ×101 BP 0.717523 4 ∞ 1.5163 64.15 Y -10.000 θ 18.00° Z 27.000 5 Ry -456.05824 1.5163 64.15 Rx -136.36546 Y 30.000 θ 30.00° Ky 32.173173 Z 27.000 Kx -1.134013 AR -0.487820 ×10-7 BR 0.135721 ×10-10 AP 0.198155 ×101 BP 0.717523 6 303.68850 Y -11.000 θ 50.00° Z 5.000 7 (画像表示素子) Y -46.738 θ 26.69° Z 32.363 。
【0077】実施例3 面番号 曲率半径 間隔 屈折率 アッベ数 (偏心量) (傾き角) 1 ∞(瞳) 40.000000 2 -314.26572 1.5163 64.15 Y 20.000 θ -25.00° 3 Ry -593.06768 1.5163 64.15 Rx -156.92867 Y 30.000 θ 30.00° Ky 41.746771 Z 27.000 Kx -0.191341 AR -0.273707 ×10-7 BR 0.885636 ×10-11 AP 0.215678 ×101 BP 0.545500 4 1082.84617 1.5163 64.15 Y -10.000 θ 18.00° Z 27.000 5 Ry -593.06768 1.5163 64.15 Rx -156.92867 Y 30.000 θ 30.00° Ky 41.746771 Z 27.000 Kx -0.191341 AR -0.273707 ×10-7 BR 0.885636 ×10-11 AP 0.215678 ×101 BP 0.545500 6 251.15440 Y -16.000 θ 50.00° Z 5.000 7 (画像表示素子) Y -55.469 θ 33.60° Z 36.251 。
【0078】実施例4 面番号 曲率半径 間隔 屈折率 アッベ数 (偏心量) (傾き角) 1 ∞(瞳) 40.000000 2 57.18530 1.5163 64.15 Y 12.000 θ -43.00° 3 Ry 868.45380 1.5163 64.15 Rx ∞ Y -10.000 θ 28.00° Ky 0.000000 Z 50.000 Kx 0.000000 AR 0.124685 ×10-5 BR -0.652413 ×10-9 AP -0.165730 BP -0.365555 4 147.37540 1.5163 64.15 Y -15.000 θ 23.00° Z 30.000 5 Ry 868.45380 1.5163 64.15 Rx ∞ Y -10.000 θ 28.00° Ky 0.000000 Z 50.000 Kx 0.000000 AR 0.124685 ×10-5 BR -0.652413 ×10-9 AP -0.165730 BP -0.365555 6 -79.53881 Y -51.862 θ 63.19° Z 93.453 7 (画像表示素子) Y -54.387 θ 52.33° Z 51.508 。
【0079】実施例5 面番号 曲率半径 間隔 屈折率 アッベ数 (偏心量) (傾き角) 1 ∞(瞳) 43.198270 2 -154.11722 1.5163 64.15 Y 11.843 θ -3.56° 3 -98.60496 1.5163 64.15 Y -8.262 θ 21.60° Z 60.507 4 -59.99319 1.5163 64.15 Y -17.051 θ 14.12° Z 39.865 5 -65.24193 1.5163 64.15 Y 6.268 θ 8.14° Z 61.267 6 -59.99319 Y -17.051 θ 14.12° Z 39.865 7 (画像表示素子) Y -25.346 θ -10.15° Z 30.966 。
【0080】実施例6 面番号 曲率半径 間隔 屈折率 アッベ数 (偏心量) (傾き角) 1 ∞(瞳) 42.121188 2 -99.01221 1.5163 64.15 Y 5.523 θ 0.34° 3 Ry -88.43182 1.5163 64.15 Rx -80.99168 Y -4.695 θ 27.73° Ky 2.538049 Z 59.773 Kx 2.386173 AR 0.429783 ×10-6 BR 0.213199 ×10-9 AP -0.193163 ×10-1 BP -0.399975 ×10-1 4 -51.86844 1.5163 64.15 Y -17.331 θ 23.29° Z 42.790 5 -65.95889 1.5163 64.15 Y -13.843 θ -0.82° Z 62.191 6 -51.86844 Y -17.331 θ 23.29° Z 42.790 7 (画像表示素子) Y -30.783 θ -5.46° Z 36.202 。
【0081】実施例7 面番号 曲率半径 間隔 屈折率 アッベ数 (偏心量) (傾き角) 1 ∞(瞳) 26.241096 2 167.29667 1.5163 64.15 Y 25.000 θ -18.00° 3 Ry 400.00000 1.5163 64.15 Rx 177.85569 Y -5.772 θ 38.27° Ky -73.497842 Z 41.698 Kx 92.518261 AR 0.177242 ×10-6 BR -0.568486 ×10-10 AP 0.237897 ×101 BP 0.110409 ×101 4 Ry 200.00000 1.5163 64.15 Rx 135.53337 Y 6.724 θ 31.39° Ky -1.971137 Z -5.146 Kx 14.684583 AR 0.150600 ×10-7 BR -0.163595 ×10-10 AP 0.272666 ×101 BP -0.309412 5 Ry 400.00000 1.5163 64.15 Rx 177.85569 Y -5.772 θ 38.27° Ky -73.497842 Z 41.698 Kx 92.518261 AR 0.177242 ×10-6 BR -0.568486 ×10-10 AP 0.237897 ×101 BP 0.110409 ×101 6 Ry 200.00000 1.5163 64.15 Rx 135.53337 Y 6.724 θ 31.39° Ky -1.971137 Z -5.146 Kx 14.684583 AR 0.150600 ×10-7 BR -0.163595 ×10-10 AP 0.272666 ×101 BP -0.309412 7 Ry 400.00000 Y -5.772 θ 38.27° Rx 177.85569 Z 41.698 Ky -73.497842 Kx 92.518261 AR 0.177242 ×10-6 BR -0.568486 ×10-10 AP 0.237897 ×101 BP 0.110409 ×101 8 (画像表示素子) Y -6.101 θ 49.39° Z 66.376 。
【0082】実施例8 面番号 曲率半径 間隔 屈折率 アッベ数 (偏心量) (傾き角) 1 ∞(瞳) 34.613115 2 -136.74672 1.5163 64.15 Y 25.000 θ -19.00° 3 Ry 7726.59068 1.5163 64.15 Rx 3533.09634 Y 15.000 θ 23.00° Ky 5363.757036 Z 28.613 Kx -400868 AR -0.905748 ×10-9 BR -0.571148 ×10-9 AP -0.205527 ×102 BP -0.986043 4 Ry 161.32734 1.5163 64.15 Rx 166.28066 Y 8.000 θ 15.00° Ky -1.069282 Z 9.613 Kx 17.315883 AR -0.186014 ×10-6 BR -0.686556 ×10-9 AP 0.462801 BP -0.106780 ×101 5 Ry 7726.59068 1.5163 64.15 Rx 3533.09634 Y 15.000 θ 23.00° Ky 5363.757036 Z 28.613 Kx -400868 AR -0.905748 ×10-9 BR -0.571148 ×10-9 AP -0.205527 ×102 BP -0.986043 6 Ry 161.32734 1.5163 64.15 Rx 166.28066 Y 8.000 θ 15.00° Ky -1.069282 Z 9.613 Kx 17.315883 AR -0.186014 ×10-6 BR -0.686556 ×10-9 AP 0.462801 BP -0.106780 ×101 7 Ry 7726.59068 Y 15.000 θ 23.00° Rx 3533.09634 Z 28.613 Ky 5363.757036 Kx -400868 AR -0.905748 ×10-9 BR -0.571148 ×10-9 AP -0.205527 ×102 BP -0.986043 8 (画像表示素子) Y -43.539 θ 13.38° Z 64.310 。
【0083】実施例9 面番号 曲率半径 間隔 屈折率 アッベ数 (偏心量) (傾き角) 1 ∞(瞳) 26.631856 2 -297.47001 1.5163 64.15 Y 29.410 θ -0.23° 3 Ry -184.73185 1.5163 64.15 Rx -95.63311 Y 16.029 θ 33.92° Ky -3.197796 Z 31.944 Kx -4.108356 AR -0.137210 ×10-6 BR -0.487041 ×10-13 AP -0.829115 BP -0.707304 ×10-2 4 Ry -391.71678 1.5163 64.15 Rx -70.59919 Y -18.905 θ 16.13° Z 28.517 5 Ry -184.73185 1.5163 64.15 Rx -95.63311 Y 16.029 θ 33.92° Ky -3.197796 Z 31.944 Kx -4.108356 AR -0.137210 ×10-6 BR -0.487041 ×10-13 AP -0.829115 BP -0.707304 ×10-2 6 1829.41197 1.5163 64.15 Y -58.589 θ 46.87° Z 57.831 7 Ry -184.73185 Y 16.029 θ 33.92° Rx -95.63311 Z 31.944 Ky -3.197796 Kx -4.108356 AR -0.137210 ×10-6 BR -0.487041 ×10-13 AP -0.829115 BP -0.707304 ×10-2 8 (画像表示素子) Y -37.269 θ 54.31° Z 67.891 。
【0084】実施例10 面番号 曲率半径 間隔 屈折率 アッベ数 (偏心量) (傾き角) 1 ∞(瞳) 25.000000 2 -73.69439 11.000000 1.5254 56.25 3 Ry -78.61295 -11.000000 1.5254 56.25 Rx -85.97323 θ -20.00° Ky 0.000000 Kx 0.000000 AR 0.415207 ×10-7 BR -0.832689 ×10-20 AP -0.609314 BP -0.171838 ×104 4 -73.69440 15.000000 1.5254 56.25 5 -64.46863 -15.000000 1.5254 56.25 A -0.168798 ×10-6 θ -0.86° B -0.594747 ×10-10 6 -73.69440 15.000000 1.5254 56.25 7 -64.46863 θ -0.86° A -0.168798 ×10-6 B -0.594747 ×10-10 8 (画像表示素子) Y 41.890 θ 47.28° Z 28.969 。
【0085】実施例11 面番号 曲率半径 間隔 屈折率 アッベ数 (偏心量) (傾き角) 1 ∞(瞳) 25.000000 2 -67.46452 11.000000 1.5254 56.25 3 Ry -69.61671 -11.000000 1.5254 56.25 Rx -75.18047 θ -20.00° Ky 0.000000 Kx 0.000000 AR 0.987914 ×10-7 BR -0.192617 ×10-19 AP 0.422774 BP -0.171838 ×104 4 -67.46453 15.000000 1.5254 56.25 5 Ry -58.19055 -15.000000 1.5254 56.25 Rx -65.16835 θ 1.83° Ky 0.000000 Kx 0.000000 AR -0.108168 ×10-6 BR 0.271296 ×10-20 AP 0.425652 BP 0.161507 ×104 6 -67.46453 15.000000 1.5254 56.25 7 Ry -58.19055 θ 1.83° Rx -65.16835 Ky 0.000000 Kx 0.000000 AR -0.108168 ×10-6 BR 0.271296 ×10-20 AP 0.425652 BP 0.161507 ×104 8 (画像表示素子) Y 35.537 θ 45.74° Z 30.528 。
【0086】実施例12 面番号 曲率半径 間隔 屈折率 アッベ数 (偏心量) (傾き角) 1 ∞(瞳) 25.000000 2 -105.56915 9.000000 1.5254 56.25 3 Ry -104.07077 -9.000000 1.5254 56.25 Rx -125.75475 θ -30.00° Ky 0.000000 Kx 0.000000 AR 0.450724 ×10-6 BR -0.172957 ×10-18 AP 0.682240 ×10-1 BP -0.277731 ×104 4 -105.56917 13.000000 1.5254 56.25 5 -69.93281 -13.000000 1.5254 56.25 A -0.135328 ×10-5 θ 5.12° B 0.831326 ×10-9 C -0.316960 ×10-12 6 -105.56917 13.000000 1.5254 56.25 7 -69.93281 θ 5.12° A -0.135328 ×10-5 B 0.831326 ×10-9 C -0.316960 ×10-12 8 (画像表示素子) Y 47.595 θ 26.02° Z 38.465 。
【0087】以上の実施例1〜12の条件式(1)〜
(5)が対応するパラメータの値は次の通りである。
【0088】以上の本発明の映像表示装置は例えば次の
ように構成することができる。 〔1〕 映像表示部と、表示された映像を眼球に投影す
る光学系とからなる映像表示装置において、前記光学系
は、前記映像表示部から射出され眼球に入射する光線を
逆光線追跡でパワーの有する面で3回以上反射するよう
に構成されていることを特徴とする映像表示装置。
【0089】〔2〕 前記光学系は、パワーの有する面
で3回反射させ、また、屈折面を2回透過させ、逆光線
追跡で1回目の反射と3回目の反射が同じ面によるもの
であることを特徴とする上記〔1〕記載の映像表示装
置。
【0090】〔3〕 前記光学系の3回の反射作用が正
・負・正の順序であることを特徴とする上記〔2〕記載
の映像表示装置。
【0091】〔4〕 第1反射面に対する入射角と反射
角のなす角θが、 30°<θ<90° ・・・(1) の条件式を満足することを特徴とする上記〔3〕記載の
映像表示装置。
【0092】〔5〕 前記のパワーの有する面の中の少
なくとも1面がアナモルフィック面であることを特徴と
する上記〔3〕記載の映像表示装置。
【0093】〔6〕 アナモルフィック面が1面の場
合、次の条件式を満足することを特徴とする上記〔5〕
記載の映像表示装置。 Rx /Ry <1 ・・・(2) ここで、観察者視軸を含む上下方向の面をY−Z面、観
察者視軸を含む左右方向の面をX−Z面と定義する場
合、Rx はX−Z平面における曲率半径、Ry はY−Z
面内における曲率半径である。
【0094】〔7〕 前記光学系の3回の反射作用が負
・正・負の順序であることを特徴とする上記〔2〕記載
の映像表示装置。
【0095】〔8〕 第1反射面に対する入射角と反射
角のなす角θが、 30°<θ<90° ・・・(1) の条件式を満足することを特徴とする上記〔7〕記載の
映像表示装置。
【0096】
〔9〕 前記のパワーの有する面の中の少
なくとも1面がアナモルフィック面であることを特徴と
する上記〔7〕記載の映像表示装置。
【0097】〔10〕 前記光学系の前記映像表示部の
前の屈折面が負であることを特徴とする上記〔2〕記載
の映像表示装置。
【0098】〔11〕 前記光学系は、パワーの有する
面で3回反射させ、また、屈折面を2回透過させ、逆光
線追跡で2回目の反射と2回目の透過が同じ面によるも
のであることを特徴とする上記〔1〕記載の映像表示装
置。
【0099】〔12〕 前記の2回目の反射が全反射で
あることを特徴とする上記〔11〕記載の映像表示装
置。
【0100】〔13〕 前記光学系の3回の反射作用が
正・負・正の順序であることを特徴とする上記〔11〕
記載の映像表示装置。
【0101】〔14〕 第1反射面に対する入射角と反
射角のなす角θが、 30°<θ<90° ・・・(1) の条件式を満足することを特徴とする上記〔12〕又は
〔13〕記載の映像表示装置。
【0102】〔15〕 前記のパワーの有する面の中の
少なくとも1面がアナモルフィック面であることを特徴
とする上記〔12〕又は〔13〕記載の映像表示装置。
【0103】〔16〕 アナモルフィック面が1面の場
合、次の条件式を満足することを特徴とする上記〔1
5〕記載の映像表示装置。 0.5<Rx /Ry <1.5 ・・・(3) ここで、観察者視軸を含む上下方向の面をY−Z面、観
察者視軸を含む左右方向の面をX−Z面と定義する場
合、Rx はX−Z平面における曲率半径、Ry はY−Z
面内における曲率半径である。
【0104】〔17〕 前記光学系は、パワーの有する
面で少なくとも4回以上反射させ、また、屈折面を2回
透過させることを特徴とする上記〔1〕記載の映像表示
装置。
【0105】〔18〕 同一面で2回以上反射すること
を特徴とする上記〔17〕記載の映像表示装置。
【0106】〔19〕 逆光線追跡で2回目の反射と4
回目の反射が同じ面で行われることを特徴とする上記
〔18〕記載の映像表示装置。
【0107】〔20〕 逆光線追跡で1回目の反射と3
回目の反射が同じ面で行われることを特徴とする上記
〔18〕記載の映像表示装置。
【0108】〔21〕 逆光線追跡で1回目の反射と3
回目の反射と2回目の透過が同じ面で行われ、3回目の
反射が全反射であることを特徴とする上記〔20〕記載
の映像表示装置。
【0109】〔22〕 第1反射面に対する入射角と反
射角のなす角θが、 30°<θ<90° ・・・(1) の条件式を満足することを特徴とする上記〔21〕記載
の映像表示装置。
【0110】〔23〕 前記のパワーの有する面の中の
少なくとも1面がアナモルフィック面であることを特徴
とする上記〔21〕記載の映像表示装置。
【0111】〔24〕 アナモルフィック面が1面の場
合、次の条件式を満足することを特徴とする上記〔2
3〕記載の映像表示装置。
【0112】 Rx /Ry <1 ・・・(2) ここで、観察者視軸を含む上下方向の面をY−Z面、観
察者視軸を含む左右方向の面をX−Z面と定義する場
合、Rx はX−Z平面における曲率半径、Ry はY−Z
面内における曲率半径である。
【0113】〔25〕 同じ面で2回以上反射する面が
2組以上あることを特徴とする上記〔19〕又は〔2
0〕記載の映像表示装置。
【0114】〔26〕 逆光線追跡で1回目の反射と3
回目の反射と2回目の透過が同じ面で行われることを特
徴とする上記〔25〕記載の映像表示装置。
【0115】〔27〕 反射作用のパワーが、逆光線追
跡で負・正・負・正の順であることを特徴とする上記
〔25〕記載の映像表示装置。
【0116】〔28〕 第1反射面に対する入射角と反
射角のなす角θが、 40°<θ<120° ・・・(4) の条件式を満足することを特徴とする上記〔26〕又は
〔27〕記載の映像表示装置。
【0117】〔29〕 前記のパワーの有する面の中の
少なくとも1面がアナモルフィック面であることを特徴
とする上記〔26〕又は〔27〕記載の映像表示装置。
【0118】〔30〕 アナモルフィック面が1面の場
合、次の条件式を満足することを特徴とする上記〔2
9〕記載の映像表示装置。 Rx /Ry <1 ・・・(2) ここで、観察者視軸を含む上下方向の面をY−Z面、観
察者視軸を含む左右方向の面をX−Z面と定義する場
合、Rx はX−Z平面における曲率半径、Ry はY−Z
面内における曲率半径である。
【0119】〔31〕 反射作用のパワーが、逆光線追
跡で正・負・正・負の順であることを特徴とする上記
〔25〕記載の映像表示装置。
【0120】〔32〕 反射作用のパワーが、逆光線追
跡で正・負・正・負の順であることを特徴とする上記
〔19〕記載の映像表示装置。
【0121】〔33〕 逆光線追跡で3回目の反射と2
回目の透過が同じ面で行われることを特徴とする上記
〔19〕記載の映像表示装置。
【0122】〔34〕 第1反射面に対する入射角と反
射角のなす角θが、 20°<θ<80° ・・・(5) の条件式を満足することを特徴とする上記〔32〕又は
〔33〕記載の映像表示装置。
【0123】〔35〕 前記のパワーの有する面の中の
少なくとも1面がアナモルフィック面であることを特徴
とする上記〔32〕又は〔33〕記載の映像表示装置。
【0124】〔36〕 アナモルフィック面が1面の場
合、次の条件式を満足することを特徴とする上記〔3
5〕記載の映像表示装置。 0.5<Rx /Ry <1.5 ・・・(3) ここで、観察者視軸を含む上下方向の面をY−Z面、観
察者視軸を含む左右方向の面をX−Z面と定義する場
合、Rx はX−Z平面における曲率半径、Ry はY−Z
面内における曲率半径である。
【0125】〔37〕 2回目の反射が全反射であるこ
とを特徴とする上記〔32〕又は〔33〕記載の映像表
示装置。
【0126】〔38〕 前記の2回目と3回目の反射が
全反射であることを特徴とする上記〔37〕記載の映像
表示装置。
【0127】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コンパクト・軽量で収差が良好に補正された頭部又は顔
面装着式映像表示装置用の接眼光学系を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の映像表示装置の実施例1の光学系の断
面図である。
【図2】本発明の映像表示装置の実施例2の光学系の断
面図である。
【図3】本発明の映像表示装置の実施例3の光学系の断
面図である。
【図4】本発明の映像表示装置の実施例4の光学系の断
面図である。
【図5】本発明の映像表示装置の実施例5の光学系の断
面図である。
【図6】本発明の映像表示装置の実施例6の光学系の断
面図である。
【図7】本発明の映像表示装置の実施例7の光学系の断
面図である。
【図8】本発明の映像表示装置の実施例8の光学系の断
面図である。
【図9】本発明の映像表示装置の実施例9の光学系の断
面図である。
【図10】本発明の映像表示装置の実施例10の光学系
の断面図である。
【図11】本発明の映像表示装置の実施例11の光学系
の断面図である。
【図12】本発明の映像表示装置の実施例12の光学系
の断面図である。
【図13】実施例1の光学系の配置の1例を示す図であ
る。
【図14】実施例1の光学系を頭部装着式映像表示装置
として構成する場合の斜視図である。
【図15】実施例2の光学系の配置の1例を示す図であ
る。
【図16】従来の1つの頭部装着式映像表示装置の構成
を示す図である。
【図17】従来の別の頭部装着式映像表示装置の構成を
示す図である。
【符号の説明】
7…観察者瞳位置 8…観察者視軸 9…画像表示素子 10…接眼光学系 11…接眼光学系の第1面 12…接眼光学系の第2面 13…接眼光学系の第3面 14…接眼光学系の第4面 15…接眼光学系の第5面 16…接眼光学系の第6面 17…ハーフミラー 18…液晶シャッター 19…頭部装着式映像表示装置 20…ヘッドバンド P…シースルー用補正プリズム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像表示部と、表示された映像を眼球に
    投影する光学系とからなる映像表示装置において、 前記光学系は、前記映像表示部から射出され眼球に入射
    する光線を逆光線追跡でパワーの有する面で3回以上反
    射するように構成されていることを特徴とする映像表示
    装置。
  2. 【請求項2】 前記光学系は、パワーの有する面で3回
    反射させ、また、屈折面を2回透過させ、逆光線追跡で
    1回目の反射と3回目の反射が同じ面によるものである
    ことを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記光学系は、パワーの有する面で3回
    反射させ、また、屈折面を2回透過させ、逆光線追跡で
    2回目の反射と2回目の透過が同じ面によるものである
    ことを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記光学系は、パワーの有する面で少な
    くとも4回以上反射させ、また、屈折面を2回透過させ
    ることを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
JP16281996A 1995-06-26 1996-06-24 映像表示装置 Pending JPH0973043A (ja)

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