JPH097327A - ディスク記録再生装置のヘッド支持機構 - Google Patents
ディスク記録再生装置のヘッド支持機構Info
- Publication number
- JPH097327A JPH097327A JP15172895A JP15172895A JPH097327A JP H097327 A JPH097327 A JP H097327A JP 15172895 A JP15172895 A JP 15172895A JP 15172895 A JP15172895 A JP 15172895A JP H097327 A JPH097327 A JP H097327A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- slider
- surface portion
- disk
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ヘッド支持機構において、ヘッドとリード線の
実装に必要な最適な厚さを確保すると共に、スライダに
関する高さ方向の間隔をできるだけ小さくすることを実
現して、特に複数のディスクを実装したディスク記録再
生装置の薄型化を図ることにある。 【構成】例えばハードディスク装置に設けられて、ヘッ
ドを実装し、アクチュエータ機構に取付けられたスライ
ダを有するヘッド支持機構において、スライダの背面部
32にはサスペンション部材のフレキシャ5を取付ける
ための溝33が設けられた構造である。スライダの側面
部31aには、ヘッド10a,10bとリード線のパッ
ド部11とが設けられている。
実装に必要な最適な厚さを確保すると共に、スライダに
関する高さ方向の間隔をできるだけ小さくすることを実
現して、特に複数のディスクを実装したディスク記録再
生装置の薄型化を図ることにある。 【構成】例えばハードディスク装置に設けられて、ヘッ
ドを実装し、アクチュエータ機構に取付けられたスライ
ダを有するヘッド支持機構において、スライダの背面部
32にはサスペンション部材のフレキシャ5を取付ける
ための溝33が設けられた構造である。スライダの側面
部31aには、ヘッド10a,10bとリード線のパッ
ド部11とが設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばハードディスク
装置等のディスク記録再生装置において、特に複数のデ
ィスクを有し、各ディスクの両面に配置されたヘッドを
支持するヘッド支持機構に関する。
装置等のディスク記録再生装置において、特に複数のデ
ィスクを有し、各ディスクの両面に配置されたヘッドを
支持するヘッド支持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハードディスク装置(HDD)
は、記録媒体であるディスクの両面に対してデータの記
録再生を行なう複数のヘッドを備えている。HDDで
は、ヘッドはスライダと称するセラミック材質等の支持
体に実装されており、ディスクのデータ記録面に対し
て、所定の間隔を以て浮上した状態で支持されている。
は、記録媒体であるディスクの両面に対してデータの記
録再生を行なう複数のヘッドを備えている。HDDで
は、ヘッドはスライダと称するセラミック材質等の支持
体に実装されており、ディスクのデータ記録面に対し
て、所定の間隔を以て浮上した状態で支持されている。
【0003】HDDのヘッド支持機構は、図4(A)に
示すように、大別してベースプレート部1と、サスペン
ション2と、スライダ3とからなる。ベースプレート部
1は、図示しないスイングアーム、かしめ用穴1bおよ
びベースプレート1aからなり、VCMの駆動力により
ベースプレート1aが回転駆動するように構成されてい
る。
示すように、大別してベースプレート部1と、サスペン
ション2と、スライダ3とからなる。ベースプレート部
1は、図示しないスイングアーム、かしめ用穴1bおよ
びベースプレート1aからなり、VCMの駆動力により
ベースプレート1aが回転駆動するように構成されてい
る。
【0004】ヘッドアーム部2は、ベースプレート1a
に結合されており、ベースプレート1aの回転駆動によ
り先端部に取付けられたスライダ3を、ディスク4の半
径方向に回転運動させる。サスペンション2は、図4
(B)に示すように、スライダ3にディスク4の方向に
所定の荷重を与えるためのロードビーム2aとこのロー
ドビーム2aの側面を構成する折返し部2bとからな
る。折返し部2bはロードビーム2aの構造的強度の補
強およびヘッドに接続されたリード線を配線するために
設けられている。
に結合されており、ベースプレート1aの回転駆動によ
り先端部に取付けられたスライダ3を、ディスク4の半
径方向に回転運動させる。サスペンション2は、図4
(B)に示すように、スライダ3にディスク4の方向に
所定の荷重を与えるためのロードビーム2aとこのロー
ドビーム2aの側面を構成する折返し部2bとからな
る。折返し部2bはロードビーム2aの構造的強度の補
強およびヘッドに接続されたリード線を配線するために
設けられている。
【0005】スライダ3は、フレキシャ5と称するサス
ペンション部材により支持されて、このサスペンション
部材を介してサスペンション2に結合されている。フレ
キシャ5はジンバル機構を構成する板ばね部材であり、
スライダ3の姿勢制御を行なう機能を備えている。サス
ペンション部材としてはディンプル6と称するスライダ
3を押え付ける部材も含まれる。
ペンション部材により支持されて、このサスペンション
部材を介してサスペンション2に結合されている。フレ
キシャ5はジンバル機構を構成する板ばね部材であり、
スライダ3の姿勢制御を行なう機能を備えている。サス
ペンション部材としてはディンプル6と称するスライダ
3を押え付ける部材も含まれる。
【0006】このようなサスペンション2とサスペンシ
ョン部材からなるアクチュエータ機構により、スライダ
3は、図4(B)に示すように、ディスク4上に所定の
間隔(浮上量SH)で浮上した状態で支持されて、その
半径方向に回転運動される。スライダ3は、ディスク4
の高速回転運動により発生する空気動圧により浮上する
空気軸受浮上面を有する。
ョン部材からなるアクチュエータ機構により、スライダ
3は、図4(B)に示すように、ディスク4上に所定の
間隔(浮上量SH)で浮上した状態で支持されて、その
半径方向に回転運動される。スライダ3は、ディスク4
の高速回転運動により発生する空気動圧により浮上する
空気軸受浮上面を有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、HDDは小
型化と共に、記憶容量の増大化のために、複数のディス
ク4を実装している。したがって、スライダ3は各ディ
スクの両面のそれぞれに設けられる。複数のディスクを
有するHDDでは、各ディスクの間隔が高さ方向のサイ
ズを決定する要因となる。即ち、HDDの薄型化を図る
ためには、できるだけ各ディスクの間隔を狭めることが
望ましい。
型化と共に、記憶容量の増大化のために、複数のディス
ク4を実装している。したがって、スライダ3は各ディ
スクの両面のそれぞれに設けられる。複数のディスクを
有するHDDでは、各ディスクの間隔が高さ方向のサイ
ズを決定する要因となる。即ち、HDDの薄型化を図る
ためには、できるだけ各ディスクの間隔を狭めることが
望ましい。
【0008】このディスクの間隔を決定する要因とし
て、図4(B)に示すように、「Z−Height」と
称するスライダ3に関する間隔ZHがある。この間隔Z
Hは、スイングアームとの取付け面から浮上面までの高
さであり、通常では0.584mm(23minch)
程度である。
て、図4(B)に示すように、「Z−Height」と
称するスライダ3に関する間隔ZHがある。この間隔Z
Hは、スイングアームとの取付け面から浮上面までの高
さであり、通常では0.584mm(23minch)
程度である。
【0009】したがって、このスライダ3に関する間隔
ZHを小さくすることにより、全体的にHDDの厚さを
薄くすることが可能となる。しかしながら、スライダ3
の側面部(浮上面に対して高さ方向の面)には薄膜ヘッ
ド等のヘッド、及びヘッドのリード/ライト信号を伝送
するためのリード線が設けられるため、単純にスライダ
3の間隔ZHを小さくすることはできない。換言すれ
ば、ヘッドとリード線の実装に必要な最適な厚さを確保
すると共に、間隔ZHをできるだけ小さくすることが望
ましい。
ZHを小さくすることにより、全体的にHDDの厚さを
薄くすることが可能となる。しかしながら、スライダ3
の側面部(浮上面に対して高さ方向の面)には薄膜ヘッ
ド等のヘッド、及びヘッドのリード/ライト信号を伝送
するためのリード線が設けられるため、単純にスライダ
3の間隔ZHを小さくすることはできない。換言すれ
ば、ヘッドとリード線の実装に必要な最適な厚さを確保
すると共に、間隔ZHをできるだけ小さくすることが望
ましい。
【0010】本発明の目的は、ヘッド支持機構におい
て、ヘッドとリード線の実装に必要な最適な厚さを確保
すると共に、スライダに関する高さ方向の間隔をできる
だけ小さくすることを実現して、特に複数のディスクを
実装したディスク記録再生装置の薄型化を図ることにあ
る。
て、ヘッドとリード線の実装に必要な最適な厚さを確保
すると共に、スライダに関する高さ方向の間隔をできる
だけ小さくすることを実現して、特に複数のディスクを
実装したディスク記録再生装置の薄型化を図ることにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第1は、例えば
磁気ディスク装置に設けられて、ヘッドを実装し、アク
チュエータ機構に取付けられたスライダ部材を有するヘ
ッド支持機構において、スライダ部材の背面部にはフレ
キシャ等のサスペンション部材と結合するための溝が設
けられた構造である。スライダ部材は、背面部に対する
浮上面部とヘッドを実装する側面部を有する。本発明の
第2は、スライダ部材の背面部が、厚み方向の側面部に
対して薄い平面部からなる構造である。
磁気ディスク装置に設けられて、ヘッドを実装し、アク
チュエータ機構に取付けられたスライダ部材を有するヘ
ッド支持機構において、スライダ部材の背面部にはフレ
キシャ等のサスペンション部材と結合するための溝が設
けられた構造である。スライダ部材は、背面部に対する
浮上面部とヘッドを実装する側面部を有する。本発明の
第2は、スライダ部材の背面部が、厚み方向の側面部に
対して薄い平面部からなる構造である。
【0012】
【作用】本発明では、前記の第1または第2の構造によ
り、スライダ部材の側面部はヘッドやリード線を実装す
るために必要な最適な厚みを確保し、側面部の溝の深さ
または平面部の厚みに従って、サスペンション部材との
取付け面から浮上面部までの厚みをできるだけ小さくす
ることができる。したがって、結果的にスライダ部材に
関する間隔を小さくすることができるため、特に複数の
ディスクを実装した場合のディスク間隔を狭めることが
できる。
り、スライダ部材の側面部はヘッドやリード線を実装す
るために必要な最適な厚みを確保し、側面部の溝の深さ
または平面部の厚みに従って、サスペンション部材との
取付け面から浮上面部までの厚みをできるだけ小さくす
ることができる。したがって、結果的にスライダ部材に
関する間隔を小さくすることができるため、特に複数の
ディスクを実装した場合のディスク間隔を狭めることが
できる。
【0013】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は第1の実施例に係わるスライダの斜視図であ
り、図2は第2の実施例に係わるスライダの斜視図であ
り、図3は第3の実施例に係わるスライダの斜視図であ
る。 (第1の実施例)本実施例では、HDDに使用されるヘ
ッド支持機構を想定しており、本発明の特徴であるスラ
イダの構造以外は、図4に示すように、ベースプレート
部1とサスペンション2からなる。本実施例では、サス
ペンション2とフレキシャ5を含むサスペンション部材
とをアクチュエータ機構と称し、スライダはフレキシャ
5を介してアクチュエータ機構に取付けられている。 (スライダとフレキシャの構造)本実施例のスライダ
は、図1(A)に示すように、ディスクのデータ記録面
に対向する浮上面部(ここでは底面である)30と、側
面部31a〜31dと、背面部32とを有する。浮上面
部30は、ディスクの高速回転運動により発生する空気
動圧により、スライダが浮上する空気軸受浮上面構造で
あり、通常ではクラウンと称する凸形状に加工されてい
る。
る。図1は第1の実施例に係わるスライダの斜視図であ
り、図2は第2の実施例に係わるスライダの斜視図であ
り、図3は第3の実施例に係わるスライダの斜視図であ
る。 (第1の実施例)本実施例では、HDDに使用されるヘ
ッド支持機構を想定しており、本発明の特徴であるスラ
イダの構造以外は、図4に示すように、ベースプレート
部1とサスペンション2からなる。本実施例では、サス
ペンション2とフレキシャ5を含むサスペンション部材
とをアクチュエータ機構と称し、スライダはフレキシャ
5を介してアクチュエータ機構に取付けられている。 (スライダとフレキシャの構造)本実施例のスライダ
は、図1(A)に示すように、ディスクのデータ記録面
に対向する浮上面部(ここでは底面である)30と、側
面部31a〜31dと、背面部32とを有する。浮上面
部30は、ディスクの高速回転運動により発生する空気
動圧により、スライダが浮上する空気軸受浮上面構造で
あり、通常ではクラウンと称する凸形状に加工されてい
る。
【0014】側面部31a〜31dの中で、矢印Xの方
向をディスクの回転方向とした場合に、流出端部に相当
する側面部31aには、ヘッド10a,10bおよびリ
ード線を配線するためのパッド部11が設けられる。
向をディスクの回転方向とした場合に、流出端部に相当
する側面部31aには、ヘッド10a,10bおよびリ
ード線を配線するためのパッド部11が設けられる。
【0015】ヘッド10a,10bは薄膜ヘッドやMR
ヘッドである。ヘッド10a,10bは一方だけの場合
もある。側面部31aは、ヘッド10a,10bやリー
ド線のパッド部11を配置させるために必要な最適な高
さhを設定する。
ヘッドである。ヘッド10a,10bは一方だけの場合
もある。側面部31aは、ヘッド10a,10bやリー
ド線のパッド部11を配置させるために必要な最適な高
さhを設定する。
【0016】背面部32は浮上面部30の反対側であ
り、アクチュエータ機構との取付け側である。本実施例
の特徴は、図1(A)に示すように、背面部32にサス
ペンション部材を構成するフレキシャ5を取付けるため
の溝33を設けた構造にある。この溝33は、スライダ
の流入端部から流出端部の方向に、背面部32のほぼ中
央部に形成される。
り、アクチュエータ機構との取付け側である。本実施例
の特徴は、図1(A)に示すように、背面部32にサス
ペンション部材を構成するフレキシャ5を取付けるため
の溝33を設けた構造にある。この溝33は、スライダ
の流入端部から流出端部の方向に、背面部32のほぼ中
央部に形成される。
【0017】溝33の深さは、図1(B)に示すよう
に、フレキシャ5の舌片が取付けられた場合に、側面部
31aの高さの範囲内に収まる程度に設定される。ここ
で、フレキシャ5は、ジンバル機構を構成する板ばね部
材5aとサスペンション2との接続部である板ばね部材
5bとからなる。ジンバル機構を構成する板ばね部材5
aにより、スライダの姿勢を制御し、高速回転するディ
スクに対してヘッドが常に安定した姿勢を確保すること
ができる。
に、フレキシャ5の舌片が取付けられた場合に、側面部
31aの高さの範囲内に収まる程度に設定される。ここ
で、フレキシャ5は、ジンバル機構を構成する板ばね部
材5aとサスペンション2との接続部である板ばね部材
5bとからなる。ジンバル機構を構成する板ばね部材5
aにより、スライダの姿勢を制御し、高速回転するディ
スクに対してヘッドが常に安定した姿勢を確保すること
ができる。
【0018】以上のような構造のスライダを使用したヘ
ッド支持機構であれば、背面部32にフレキシャ5を取
付けた場合に、その取付け面は溝33の平面となる。し
たがって、「Z−Height」と称するスライダに関
する間隔ZHは、スイングアームとの取付け面から浮上
面部30までの高さに相当するから、従来の構造と比較
して、溝33の深さだけ間隔ZHを小さくすることが可
能となる。
ッド支持機構であれば、背面部32にフレキシャ5を取
付けた場合に、その取付け面は溝33の平面となる。し
たがって、「Z−Height」と称するスライダに関
する間隔ZHは、スイングアームとの取付け面から浮上
面部30までの高さに相当するから、従来の構造と比較
して、溝33の深さだけ間隔ZHを小さくすることが可
能となる。
【0019】一方、側面部31aには、図1(A)に示
すように、ヘッド10a,10bやリード線のパッド部
11を配置させるために必要な最適な高さhを有するス
ペースを確保できる。
すように、ヘッド10a,10bやリード線のパッド部
11を配置させるために必要な最適な高さhを有するス
ペースを確保できる。
【0020】したがって、従来と同様のヘッド10a,
10bやリード線のパッド部11を備えて、かつスライ
ダに関する間隔ZHを小さくしたスライダを実現するこ
とができる。このようなスライダを複数のディスクを使
用するHDDのヘッド支持機構に適用すれば、ディスク
の間隔を決定する要因の一つであるスライダに関する間
隔ZHを従来より小さくできるため、ディスクの間隔を
相対的に小さくすることができる。これにより、ディス
クの枚数が同一であれば、相対的にHDDの厚みを薄く
できるため、従来より薄型化を図ることが可能となる。 (第2の実施例)第2の実施例は、図2に示すように、
スライダの背面部32に設けられた溝33において、こ
の溝33を構成する両側の側壁33a,33bが所定の
角度の勾配を有するように構成されたものである。
10bやリード線のパッド部11を備えて、かつスライ
ダに関する間隔ZHを小さくしたスライダを実現するこ
とができる。このようなスライダを複数のディスクを使
用するHDDのヘッド支持機構に適用すれば、ディスク
の間隔を決定する要因の一つであるスライダに関する間
隔ZHを従来より小さくできるため、ディスクの間隔を
相対的に小さくすることができる。これにより、ディス
クの枚数が同一であれば、相対的にHDDの厚みを薄く
できるため、従来より薄型化を図ることが可能となる。 (第2の実施例)第2の実施例は、図2に示すように、
スライダの背面部32に設けられた溝33において、こ
の溝33を構成する両側の側壁33a,33bが所定の
角度の勾配を有するように構成されたものである。
【0021】このような勾配を有する溝33にフレキシ
ャ5を取付けた状態で、スライダをディスク上に浮上し
た状態で支持している場合に、スライダに揺れが発生す
る。このようなスライダに揺れに対する剛性を、溝33
に形成された勾配により軽減させることが可能である。
したがって、スライダの姿勢の安定化を向上させること
が可能であり、安定したデータのリード/ライト動作を
実現することができる。なお、他の作用効果は前記第1
の実施例の場合と同様であるため、説明を省略する。 (第3の実施例)第3の実施例は、図3(A)に示すよ
うに、スライダの背面部32が、高低の段差のある平面
部32a,32bに分割された構造である。高い方の平
面部32bは、ヘッド10a,10bおよびリード線を
配線するためのパッド部11が設けられた側面部31a
(図1(A)に高さh)に連続している。
ャ5を取付けた状態で、スライダをディスク上に浮上し
た状態で支持している場合に、スライダに揺れが発生す
る。このようなスライダに揺れに対する剛性を、溝33
に形成された勾配により軽減させることが可能である。
したがって、スライダの姿勢の安定化を向上させること
が可能であり、安定したデータのリード/ライト動作を
実現することができる。なお、他の作用効果は前記第1
の実施例の場合と同様であるため、説明を省略する。 (第3の実施例)第3の実施例は、図3(A)に示すよ
うに、スライダの背面部32が、高低の段差のある平面
部32a,32bに分割された構造である。高い方の平
面部32bは、ヘッド10a,10bおよびリード線を
配線するためのパッド部11が設けられた側面部31a
(図1(A)に高さh)に連続している。
【0022】一方、低い方の平面部32aは、高い方の
平面部32bに対して、第1の実施例の溝33の深さに
相当する段差を有する。この低い方の平面部32aに
は、図3(B)に示すように、フレキシャ5が取付けら
れる。
平面部32bに対して、第1の実施例の溝33の深さに
相当する段差を有する。この低い方の平面部32aに
は、図3(B)に示すように、フレキシャ5が取付けら
れる。
【0023】換言すれば、第3の実施例の構造は、前記
第1の実施例の溝33の両側の側壁を除去し、かつ側面
部31aに連続した平面部32bを有するものである。
したがって、第3の実施例においても、側面部31aに
は、ヘッド10a,10bやリード線のパッド部11を
配置させるために必要な最適な高さhを有するスペース
を確保できる。さらに、背面部32であるフレキシャ5
の取付け面から浮上面部30までのスライダに関する間
隔ZHを小さくしたスライダを実現することができる。
第1の実施例の溝33の両側の側壁を除去し、かつ側面
部31aに連続した平面部32bを有するものである。
したがって、第3の実施例においても、側面部31aに
は、ヘッド10a,10bやリード線のパッド部11を
配置させるために必要な最適な高さhを有するスペース
を確保できる。さらに、背面部32であるフレキシャ5
の取付け面から浮上面部30までのスライダに関する間
隔ZHを小さくしたスライダを実現することができる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ヘ
ッド支持機構の構成要素であるスライダ部材において、
ヘッドとリード線の実装に必要な最適な厚さを確保する
と共に、スライダとアクチュエータ機構とを取付ける取
付け面から浮上面部までのスライダに関する高さ方向の
間隔を従来より小さくすることができる。したがって、
特に複数のディスクを使用するディスク記録再生装置に
適用した場合に、ディスクの間隔を決定する要因である
スライダに関する高さ方向の間隔を小さくすることがで
きるため、結果的にディスクの間隔を狭めることができ
る。これにより、複数のディスクを実装した状態のディ
スク記録再生装置の薄型化を実現することができる。
ッド支持機構の構成要素であるスライダ部材において、
ヘッドとリード線の実装に必要な最適な厚さを確保する
と共に、スライダとアクチュエータ機構とを取付ける取
付け面から浮上面部までのスライダに関する高さ方向の
間隔を従来より小さくすることができる。したがって、
特に複数のディスクを使用するディスク記録再生装置に
適用した場合に、ディスクの間隔を決定する要因である
スライダに関する高さ方向の間隔を小さくすることがで
きるため、結果的にディスクの間隔を狭めることができ
る。これにより、複数のディスクを実装した状態のディ
スク記録再生装置の薄型化を実現することができる。
【図1】本発明の第1の実施例に係わるスライダの斜視
図。
図。
【図2】第2の実施例に係わるスライダの斜視図。
【図3】第3の実施例に係わるスライダの斜視図
【図4】従来のヘッド支持機構を説明するための図。
1…ベースプレート部、1a…ベースプレート、1b…
かしめ用穴、2…サスペンション、2a…ロードビー
ム、2b…折返し部、3…スライダ、4…ディスク、5
…フレキシャ、6…ディンプル、10a,10b…ヘッ
ド、11…パッド部、30…浮上面部、31a〜31d
…側面部、32…背面部、33…溝。
かしめ用穴、2…サスペンション、2a…ロードビー
ム、2b…折返し部、3…スライダ、4…ディスク、5
…フレキシャ、6…ディンプル、10a,10b…ヘッ
ド、11…パッド部、30…浮上面部、31a〜31d
…側面部、32…背面部、33…溝。
Claims (3)
- 【請求項1】 データの記録または再生を行なうヘッド
をディスク上に所定の間隔を有して支持するディスク記
録再生装置のヘッド支持機構において、 前記ヘッドを移動させるためのアクチュエータ機構に接
続されて、前記ヘッドの姿勢を制御するための板ばね部
材からなるサスペンション部材と、 側面部に前記ヘッドを実装し、前記ディスクのデータ記
録面に対向する浮上面部とこの浮上面部に対する背面部
を有し、前記背面部に設けられて前記サスペンション部
材と結合するための溝を有し、前記サスペンション部材
を介して前記アクチュエータ機構に取付けられたスライ
ダ部材とを具備したことを特徴とするディスク記録再生
装置のヘッド支持機構。 - 【請求項2】 データの記録または再生を行なうヘッド
をディスク上に所定の間隔を有して支持するディスク記
録再生装置のヘッド支持機構において、 前記ヘッドを移動させるためのアクチュエータ機構に接
続されて、前記ヘッドの姿勢を制御するための板ばね部
材からなるサスペンション部材と、 側面部に前記ヘッドを実装し、前記ディスクのデータ記
録面に対向する浮上面部とこの浮上面部に対する背面部
を有し、前記背面部に設けられて前記サスペンション部
材と結合するための溝であって前記溝の側面に所定の勾
配を有し、前記サスペンション部材を介して前記アクチ
ュエータ機構に取付けられたスライダ部材とを具備した
ことを特徴とするディスク記録再生装置のヘッド支持機
構。 - 【請求項3】 データの記録または再生を行なうヘッド
をディスク上に所定の間隔を有して支持するディスク記
録再生装置のヘッド支持機構において、 前記ヘッドを移動させるためのアクチュエータ機構に接
続されて、前記ヘッドの姿勢を制御するための板ばね部
材からなるサスペンション部材と、 側面部に前記ヘッドを実装し、前記ディスクのデータ記
録面に対向する浮上面部とこの浮上面部に対する背面部
を有し、前記背面部が前記側面部の厚みを有する平面部
と前記側面部より薄い面であって前記サスペンション部
材に結合するための平面部とを有し、前記サスペンショ
ン部材を介して前記アクチュエータ機構に取付けられた
スライダ部材とを具備したことを特徴とするディスク記
録再生装置のヘッド支持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15172895A JPH097327A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | ディスク記録再生装置のヘッド支持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15172895A JPH097327A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | ディスク記録再生装置のヘッド支持機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH097327A true JPH097327A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15524999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15172895A Pending JPH097327A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | ディスク記録再生装置のヘッド支持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH097327A (ja) |
-
1995
- 1995-06-19 JP JP15172895A patent/JPH097327A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5896246A (en) | Suspension fabricated from silicon | |
| KR100407845B1 (ko) | 디스크 저장 장치용 슬라이더 | |
| US7515384B2 (en) | Method and apparatus for providing a three stepped air bearing having a funnel structure for controlling air flow to improve fly height performance | |
| US6680821B2 (en) | Slider air bearing surface having improved fly height profile characteristics | |
| JPH07153049A (ja) | 磁気ディスク装置の磁気ヘッド装置 | |
| JPH033176A (ja) | 磁気ヘツド・サスペンシヨン装置 | |
| KR20040044154A (ko) | 회전 액츄에이터가 있는 고성능 디스크 드라이브에서 코일지지부의 진동을 감쇠하는 시스템 및 방법 | |
| KR100442871B1 (ko) | 헤드 조립체 및 이를 채용한 드라이브 시스템 | |
| JP2767666B2 (ja) | 磁気ヘッド用スプリングアーム | |
| US20050128644A1 (en) | Suspension, head supporting mechanism, head arm assembly and disk drive device with the head arm assembly | |
| US6731463B2 (en) | Wafer fabrication for thermal pole tip expansion/recession compensation | |
| US6580687B1 (en) | Device for positioning a transducing head by means of a drive and a microactuator | |
| US6574074B2 (en) | Air bearing surface design for inducing roll-bias during load/unload sequence | |
| US7324306B2 (en) | System, method, and apparatus for improving the multiple velocity performance and write element protrusion compensation of disk drive sliders | |
| JPWO2002050835A1 (ja) | サスペンション並びにディスク装置 | |
| JPH04503886A (ja) | 磁気ヘッド組立体 | |
| US6552875B1 (en) | Suspension design for improving the curing process for head bonding application and method for same | |
| JPH097327A (ja) | ディスク記録再生装置のヘッド支持機構 | |
| US7262939B2 (en) | System, method, and apparatus for attaching top pole piece of a voice coil motor to a hard disk drive enclosure | |
| JP4074265B2 (ja) | ヘッドサスペンションアッセンブリおよびこれを備えたディスク装置 | |
| JP2001184819A (ja) | ヘッド支持体及びディスク装置 | |
| US20060050441A1 (en) | Recording and/or reproducing apparatus suspension assembly and method | |
| JPH11203809A (ja) | 磁気ヘッド用サスペンションおよび磁気記憶装置 | |
| CN1979641B (zh) | 具有空气湍流防止结构的磁头悬臂组合、磁盘驱动单元及其制造方法 | |
| JPH1166782A (ja) | 磁気ヘッド支持機構 |