JPH0974176A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH0974176A JPH0974176A JP8163096A JP16309696A JPH0974176A JP H0974176 A JPH0974176 A JP H0974176A JP 8163096 A JP8163096 A JP 8163096A JP 16309696 A JP16309696 A JP 16309696A JP H0974176 A JPH0974176 A JP H0974176A
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- impurity
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 導電層から半導体基板への接合リーク電流を
抑制し、ゲート電極直下近傍の電界を緩和する半導体装
置を提供する。 【解決手段】 柱状導電層155aとコンタクト部20
0にて電気的に接続されるn+ およびn++不純物拡散層
191、190を備える。各不純物拡散層の半導体基板
150表面における長さL4、L5、L6は各々ほぼ等
しく、柱状導電層155aとゲート電極154とは、そ
の間隔L7が半導体基板150表面からゲート電極15
4の上面までの距離L2程度にまで接近している。これ
により、接合リーク電流が抑制され、ゲート電極直下近
傍の電界が緩和される。
抑制し、ゲート電極直下近傍の電界を緩和する半導体装
置を提供する。 【解決手段】 柱状導電層155aとコンタクト部20
0にて電気的に接続されるn+ およびn++不純物拡散層
191、190を備える。各不純物拡散層の半導体基板
150表面における長さL4、L5、L6は各々ほぼ等
しく、柱状導電層155aとゲート電極154とは、そ
の間隔L7が半導体基板150表面からゲート電極15
4の上面までの距離L2程度にまで接近している。これ
により、接合リーク電流が抑制され、ゲート電極直下近
傍の電界が緩和される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置に関す
るものであり、特に、ダイナミック・ランダム・アクセ
ス・メモリ(以下DRAMと記す)の動作が安定する半
導体装置に関するものである。
るものであり、特に、ダイナミック・ランダム・アクセ
ス・メモリ(以下DRAMと記す)の動作が安定する半
導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置は、コンピュータなど
の情報機器のめざましい普及によって、その需要が急速
に拡大している。さらに、機能的には大規模な記憶容量
を有し、かつ高速動作が可能なものが要求されている。
これに伴って、半導体装置の高集積化、高速応答性およ
び高信頼性に関する技術開発が進められている。
の情報機器のめざましい普及によって、その需要が急速
に拡大している。さらに、機能的には大規模な記憶容量
を有し、かつ高速動作が可能なものが要求されている。
これに伴って、半導体装置の高集積化、高速応答性およ
び高信頼性に関する技術開発が進められている。
【0003】半導体記憶装置の中で、記憶情報のランダ
ムな入出力が可能なものとして、DRAMがある。一般
に、DRAMは多数の記憶情報を蓄積する記憶領域であ
るメモリセルアレイと、外部との入出力に必要な周辺回
路とから構成されている。
ムな入出力が可能なものとして、DRAMがある。一般
に、DRAMは多数の記憶情報を蓄積する記憶領域であ
るメモリセルアレイと、外部との入出力に必要な周辺回
路とから構成されている。
【0004】図34は、一般的なDRAMの構成を示す
ブロック図である。図34を参照して、DRAM50
は、記憶情報のデータ信号を蓄積するためのメモリセル
アレイ51と、単位記憶回路を構成するメモリセルを選
択するためのアドレス信号を外部から受けるためのロウ
アンドカラムアドレスバッファ52と、そのアドレス信
号を解読することによってメモリセルを指定するための
ロウデコーダ53およびカラムデコーダ54と、指定さ
れたメモリセルに蓄積された信号を増幅して読出すセン
スリフレッシュアンプ55と、データ入出力のためのデ
ータインバッファ56およびデータアウトバッファ57
と、クロック信号を発生するクロックジェネレータ58
とを含む。半導体チップ上で大きな面積を占めるメモリ
セルアレイ51は、単位記憶情報を蓄積するためのメモ
リセルが、マトリックス状に複数個配列されて形成され
ている。
ブロック図である。図34を参照して、DRAM50
は、記憶情報のデータ信号を蓄積するためのメモリセル
アレイ51と、単位記憶回路を構成するメモリセルを選
択するためのアドレス信号を外部から受けるためのロウ
アンドカラムアドレスバッファ52と、そのアドレス信
号を解読することによってメモリセルを指定するための
ロウデコーダ53およびカラムデコーダ54と、指定さ
れたメモリセルに蓄積された信号を増幅して読出すセン
スリフレッシュアンプ55と、データ入出力のためのデ
ータインバッファ56およびデータアウトバッファ57
と、クロック信号を発生するクロックジェネレータ58
とを含む。半導体チップ上で大きな面積を占めるメモリ
セルアレイ51は、単位記憶情報を蓄積するためのメモ
リセルが、マトリックス状に複数個配列されて形成され
ている。
【0005】図35はメモリセルアレイにおけるメモリ
セルの4ビット分の等価回路を示す。図35において、
メモリセルは、ビット線14、MOS(Metal-Oxide-Se
miconductor )トランジスタ、このMOSトランジスタ
15に一方の電極が接続されたキャパシタ16、ワード
線17を含む。情報は電荷としてキャパシタ16に蓄積
される。図に示した1つのメモリセルは、1個のMOS
トランジスタ15と、これに接続された1個のキャパシ
タ16とから構成される、いわゆる1トランジスタ1キ
ャパシタ型のメモリセルである。このタイプのメモリセ
ルはその構造が簡単なため、メモリセルアレイの集積度
を向上させることが容易であり、大容量を必要とするD
RAMに幅広く用いられている。
セルの4ビット分の等価回路を示す。図35において、
メモリセルは、ビット線14、MOS(Metal-Oxide-Se
miconductor )トランジスタ、このMOSトランジスタ
15に一方の電極が接続されたキャパシタ16、ワード
線17を含む。情報は電荷としてキャパシタ16に蓄積
される。図に示した1つのメモリセルは、1個のMOS
トランジスタ15と、これに接続された1個のキャパシ
タ16とから構成される、いわゆる1トランジスタ1キ
ャパシタ型のメモリセルである。このタイプのメモリセ
ルはその構造が簡単なため、メモリセルアレイの集積度
を向上させることが容易であり、大容量を必要とするD
RAMに幅広く用いられている。
【0006】さらなる大容量化に対応するために、メモ
リセルを構成するキャパシタなどの構造を変化させるこ
とにより、メモリセルアレイの集積度の向上を行なって
いるが、DRAMのメモリセルはそのキャパシタの構造
によって、いくつかのタイプに分けることができる。そ
の1つに、スタックタイプのメモリセルがある。
リセルを構成するキャパシタなどの構造を変化させるこ
とにより、メモリセルアレイの集積度の向上を行なって
いるが、DRAMのメモリセルはそのキャパシタの構造
によって、いくつかのタイプに分けることができる。そ
の1つに、スタックタイプのメモリセルがある。
【0007】図36は、従来のスタックタイプのメモリ
セルの構造を示す平面図である。図37は、図36にお
けるA−Aにおける断面図である。図36および図37
を参照して、メモリセルは、半導体基板150のp型領
域151と、ゲート絶縁膜152と、フィールド絶縁膜
153と、ワード線の一部から構成されるゲート電極1
54と、ポリシリコンで形成されたストレージノード1
55と、キャパシタ絶縁膜156と、ポリシリコンで形
成されたセルプレート157と、層間絶縁膜162と、
1対のn型ソース/ドレイン領域158a、158bと
を有する。1つのメモリセルは層間絶縁膜によって隔て
られた1つのMOSトランジスタと1つのキャパシタと
から構成される。MOSトランジスタは1対のn型ソー
ス/ドレイン領域158とゲート電極154とを備えて
いる。キャパシタ180は、キャパシタ絶縁膜156を
介在させてストレージノード155とセルプレート15
7とから形成されている。キャパシタ180のストレー
ジノード155は、層間絶縁膜162に形成された柱状
導電層155aを介して、MOSトランジスタのn型ソ
ース/ドレイン領域158aの表面にコンタクト部20
0にて接続されている。
セルの構造を示す平面図である。図37は、図36にお
けるA−Aにおける断面図である。図36および図37
を参照して、メモリセルは、半導体基板150のp型領
域151と、ゲート絶縁膜152と、フィールド絶縁膜
153と、ワード線の一部から構成されるゲート電極1
54と、ポリシリコンで形成されたストレージノード1
55と、キャパシタ絶縁膜156と、ポリシリコンで形
成されたセルプレート157と、層間絶縁膜162と、
1対のn型ソース/ドレイン領域158a、158bと
を有する。1つのメモリセルは層間絶縁膜によって隔て
られた1つのMOSトランジスタと1つのキャパシタと
から構成される。MOSトランジスタは1対のn型ソー
ス/ドレイン領域158とゲート電極154とを備えて
いる。キャパシタ180は、キャパシタ絶縁膜156を
介在させてストレージノード155とセルプレート15
7とから形成されている。キャパシタ180のストレー
ジノード155は、層間絶縁膜162に形成された柱状
導電層155aを介して、MOSトランジスタのn型ソ
ース/ドレイン領域158aの表面にコンタクト部20
0にて接続されている。
【0008】次に、上記のような構造を持つスタックタ
イプのメモリセルを形成するための製造方法の一例につ
いて説明する。まず図38を参照して、p型領域151
を有する半導体基板150上の、p型不純物領域166
およびフィールド絶縁膜153によって素子分離された
領域に、ゲート絶縁膜152と所定の幅を持つゲート電
極154を形成する。その後、イオン注入法などにより
1対のn型ソース/ドレイン領域158a、158bを
形成し、MOSトランジスタを形成する。次に、図39
を参照して、このMOSトランジスタを覆うように半導
体基板150上に層間絶縁膜160を形成する。n型ソ
ース/ドレイン領域158bの表面の一部を含むコンタ
クト部201が露出するように、層間絶縁膜160にビ
ット線のコンタクトホール161を開口する。次に、図
40を参照して、コンタクト部201にて、n型ソース
/ドレイン領域158bの表面の一部に接続されるビッ
ト線159を形成する。次に、図41を参照して、この
ビット線159を覆うように層間絶縁膜162を形成す
る。n型ソース/ドレイン領域158aの表面の一部を
含むコンタクト部200が露出するように、層間絶縁膜
162にストレージノードのコンタクトホール163を
形成する。次に、図42を参照して、ストレージノード
のコンタクトホール163に、コンタクト部200にて
n型ソース/ドレイン領域158aと電気的に接続され
る柱状導電層155aを形成する。この柱状導電層15
5aと電気的に接続されるストレージノード155を形
成する。次に、図43を参照して、ストレージノード1
55上にキャパシタ絶縁膜156を介在させて、セルプ
レート157を形成する。このセルプレート157上
に、層間絶縁膜164および金属配線165などを形成
する。以上のようにして、従来のスタックタイプのメモ
リセルを形成することができる。
イプのメモリセルを形成するための製造方法の一例につ
いて説明する。まず図38を参照して、p型領域151
を有する半導体基板150上の、p型不純物領域166
およびフィールド絶縁膜153によって素子分離された
領域に、ゲート絶縁膜152と所定の幅を持つゲート電
極154を形成する。その後、イオン注入法などにより
1対のn型ソース/ドレイン領域158a、158bを
形成し、MOSトランジスタを形成する。次に、図39
を参照して、このMOSトランジスタを覆うように半導
体基板150上に層間絶縁膜160を形成する。n型ソ
ース/ドレイン領域158bの表面の一部を含むコンタ
クト部201が露出するように、層間絶縁膜160にビ
ット線のコンタクトホール161を開口する。次に、図
40を参照して、コンタクト部201にて、n型ソース
/ドレイン領域158bの表面の一部に接続されるビッ
ト線159を形成する。次に、図41を参照して、この
ビット線159を覆うように層間絶縁膜162を形成す
る。n型ソース/ドレイン領域158aの表面の一部を
含むコンタクト部200が露出するように、層間絶縁膜
162にストレージノードのコンタクトホール163を
形成する。次に、図42を参照して、ストレージノード
のコンタクトホール163に、コンタクト部200にて
n型ソース/ドレイン領域158aと電気的に接続され
る柱状導電層155aを形成する。この柱状導電層15
5aと電気的に接続されるストレージノード155を形
成する。次に、図43を参照して、ストレージノード1
55上にキャパシタ絶縁膜156を介在させて、セルプ
レート157を形成する。このセルプレート157上
に、層間絶縁膜164および金属配線165などを形成
する。以上のようにして、従来のスタックタイプのメモ
リセルを形成することができる。
【0009】ところで、以上の製造過程において、所定
のパターンが半導体基板上に正確に写真製版されず、あ
る頻度で半導体基板面内でパターンのずれが発生するこ
とがある。これは、いわゆるアライメントのずれと呼ば
れ、近年のデバイスの微細化に伴い顕在化してきてい
る。
のパターンが半導体基板上に正確に写真製版されず、あ
る頻度で半導体基板面内でパターンのずれが発生するこ
とがある。これは、いわゆるアライメントのずれと呼ば
れ、近年のデバイスの微細化に伴い顕在化してきてい
る。
【0010】従来のスタックタイプのメモリセルを形成
する製造過程において、特に、ストレージノードのコン
タクトのアライメントずれが発生すると、図44に示す
ように、フィールド絶縁膜153の一部が削られること
がある。このような場合、キャパシタのストレージノー
ド155に接続された柱状導電層155aの一部が図4
4に示すA点において、n型ソース/ドレイン領域15
8aを介在せずに、直接にp型領域151と接すること
になる。
する製造過程において、特に、ストレージノードのコン
タクトのアライメントずれが発生すると、図44に示す
ように、フィールド絶縁膜153の一部が削られること
がある。このような場合、キャパシタのストレージノー
ド155に接続された柱状導電層155aの一部が図4
4に示すA点において、n型ソース/ドレイン領域15
8aを介在せずに、直接にp型領域151と接すること
になる。
【0011】n型ソース/ドレイン領域158aとp型
領域151との接合近傍では、n型領域のキャリアであ
る電子と、p型領域のキャリアである正孔とが再結合す
ることによってキャリア密度の低い空乏層が形成されて
おり、これにより両者が電気的に分離されている。とこ
ろが、A点においては、この空乏層が形成されておら
ず、柱状導電層155aが半導体基板のp型領域151
と電気的に接続される。このため、ストレージノード1
55に蓄積された電荷が柱状導電層155aを経由し
て、p型領域151に流れる、いわゆる接合リーク電流
が増加し、保持されているデータが消失する恐れがあ
る。
領域151との接合近傍では、n型領域のキャリアであ
る電子と、p型領域のキャリアである正孔とが再結合す
ることによってキャリア密度の低い空乏層が形成されて
おり、これにより両者が電気的に分離されている。とこ
ろが、A点においては、この空乏層が形成されておら
ず、柱状導電層155aが半導体基板のp型領域151
と電気的に接続される。このため、ストレージノード1
55に蓄積された電荷が柱状導電層155aを経由し
て、p型領域151に流れる、いわゆる接合リーク電流
が増加し、保持されているデータが消失する恐れがあ
る。
【0012】また、フィールド絶縁膜153の下部には
素子の分離能力を高めるために、半導体基板に含まれる
p型の不純物濃度より高い不純物濃度を有するp型不純
物領域166が形成されており、柱状導電層155aが
このp型不純物領域166と接近すると電界が強くな
り、接合リーク電流がさらに増加する傾向にある。
素子の分離能力を高めるために、半導体基板に含まれる
p型の不純物濃度より高い不純物濃度を有するp型不純
物領域166が形成されており、柱状導電層155aが
このp型不純物領域166と接近すると電界が強くな
り、接合リーク電流がさらに増加する傾向にある。
【0013】ところで、始めにも述べたように、メモリ
の大容量化に伴い半導体装置の高密度化、高集積化が求
められている。その一環で、たとえば、図37におい
て、柱状導電層155aとゲート電極154との距離や
ビット線159とゲート電極154との距離が縮まりつ
つある。
の大容量化に伴い半導体装置の高密度化、高集積化が求
められている。その一環で、たとえば、図37におい
て、柱状導電層155aとゲート電極154との距離や
ビット線159とゲート電極154との距離が縮まりつ
つある。
【0014】このような場合、ゲート電極154下近傍
の電界が大きくなることにより、MOSトランジスタが
ショートチャネル効果を起こすことがある。このため、
半導体装置が所定の動作を果たさなくなることがあっ
た。
の電界が大きくなることにより、MOSトランジスタが
ショートチャネル効果を起こすことがある。このため、
半導体装置が所定の動作を果たさなくなることがあっ
た。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来のスタックタイプのメモリセル構造においては、デ
バイスの微細化に伴うアライメントのずれが顕在化して
きており、特に、ストレージノードのコンタクトがアラ
イメントのずれを起こした場合、ストレージノードに蓄
えられていた電荷が半導体基板へ流れる接合リーク電流
が増加し、保持されていたデータが消える問題があっ
た。
従来のスタックタイプのメモリセル構造においては、デ
バイスの微細化に伴うアライメントのずれが顕在化して
きており、特に、ストレージノードのコンタクトがアラ
イメントのずれを起こした場合、ストレージノードに蓄
えられていた電荷が半導体基板へ流れる接合リーク電流
が増加し、保持されていたデータが消える問題があっ
た。
【0016】また、半導体装置の高密度化等に伴い、た
とえば、キャパシタが接続された導電層とゲート電極と
の距離が縮まることによって、ゲート電極下近傍の電界
が大きくなり、MOSトランジスタのショートチャネル
効果が発生することがあった。このため、半導体装置が
所定の動作を行なわなくなる問題があった。
とえば、キャパシタが接続された導電層とゲート電極と
の距離が縮まることによって、ゲート電極下近傍の電界
が大きくなり、MOSトランジスタのショートチャネル
効果が発生することがあった。このため、半導体装置が
所定の動作を行なわなくなる問題があった。
【0017】本発明は、キャパシタから半導体基板への
接合リーク電流を抑制し、さらには、ゲート電極下近傍
の電界を緩和して、記憶保持特性に優れ、安定した動作
を行なう信頼性の高い半導体装置を提供することを目的
とする。
接合リーク電流を抑制し、さらには、ゲート電極下近傍
の電界を緩和して、記憶保持特性に優れ、安定した動作
を行なう信頼性の高い半導体装置を提供することを目的
とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1の局面による半導体装置は、第1導電型
領域と、第2導電型の1対の第1不純物領域と、ゲート
電極と、第2絶縁膜と、コンタクトホールと、導電層
と、第2導電型の第2不純物領域とを備える。第1導電
型領域は、半導体基板の主表面に形成されている。第2
導電型の1対の第1不純物領域は、第1導電型領域に、
所定の幅を隔てて形成されている。ゲート電極は、1対
の第1不純物領域によって挟まれた第1導電型領域上
に、第1絶縁膜を介在させて形成されている。第2絶縁
膜は、ゲート電極を覆うように主表面上に形成されてい
る。コンタクトホールは、1対の第1不純物領域のう
ち、少なくとも一方の領域の表面の一部を含むコンタク
ト部を露出するように、第2絶縁膜に形成されている。
導電層は、コンタクト部において一方の領域と電気的に
接続されている。第2導電型の第2不純物領域は、主表
面の一方の領域に、コンタクト部を含むように形成され
ている。第2不純物領域は、第1不純物領域よりも高い
第2導電型の不純物濃度を有するとともに、一方の領域
よりも深く形成されている。第2不純物領域からゲート
電極の第2不純物領域側の側面直下までの主表面上にお
ける距離が、主表面からゲート電極の上面までの距離よ
りも長くなっている。
の本発明の第1の局面による半導体装置は、第1導電型
領域と、第2導電型の1対の第1不純物領域と、ゲート
電極と、第2絶縁膜と、コンタクトホールと、導電層
と、第2導電型の第2不純物領域とを備える。第1導電
型領域は、半導体基板の主表面に形成されている。第2
導電型の1対の第1不純物領域は、第1導電型領域に、
所定の幅を隔てて形成されている。ゲート電極は、1対
の第1不純物領域によって挟まれた第1導電型領域上
に、第1絶縁膜を介在させて形成されている。第2絶縁
膜は、ゲート電極を覆うように主表面上に形成されてい
る。コンタクトホールは、1対の第1不純物領域のう
ち、少なくとも一方の領域の表面の一部を含むコンタク
ト部を露出するように、第2絶縁膜に形成されている。
導電層は、コンタクト部において一方の領域と電気的に
接続されている。第2導電型の第2不純物領域は、主表
面の一方の領域に、コンタクト部を含むように形成され
ている。第2不純物領域は、第1不純物領域よりも高い
第2導電型の不純物濃度を有するとともに、一方の領域
よりも深く形成されている。第2不純物領域からゲート
電極の第2不純物領域側の側面直下までの主表面上にお
ける距離が、主表面からゲート電極の上面までの距離よ
りも長くなっている。
【0019】この構成によれば、導電層と電気的に接続
されるコンタクト部を含み、上記位置関係を有するよう
に第2不純物領域を備えることにより、半導体基板の第
1導電型領域とこの第2不純物領域との境界近傍に空乏
層が形成される。この空乏層によって、導電層と第1導
電型領域とが電気的に分離される。このため、導電層か
らコンタクト部を経由して第1導電型領域へ電流がリー
クするを防止することができる。したがって、動作特性
の安定した半導体装置を得ることができる。
されるコンタクト部を含み、上記位置関係を有するよう
に第2不純物領域を備えることにより、半導体基板の第
1導電型領域とこの第2不純物領域との境界近傍に空乏
層が形成される。この空乏層によって、導電層と第1導
電型領域とが電気的に分離される。このため、導電層か
らコンタクト部を経由して第1導電型領域へ電流がリー
クするを防止することができる。したがって、動作特性
の安定した半導体装置を得ることができる。
【0020】好ましくは、一方の領域に形成され、主表
面において、第2不純物領域を取囲む第2導電型の第3
不純物領域をさらに備えてもよい。この第3不純物領域
は、第1不純物領域よりも高く、第2不純物領域よりも
低い第2導電型の不純物濃度を有している。主表面上に
おいて、コンタクト部からゲート電極へ向かって、第2
不純物領域、第3不純物領域、一方の領域が位置してい
る。
面において、第2不純物領域を取囲む第2導電型の第3
不純物領域をさらに備えてもよい。この第3不純物領域
は、第1不純物領域よりも高く、第2不純物領域よりも
低い第2導電型の不純物濃度を有している。主表面上に
おいて、コンタクト部からゲート電極へ向かって、第2
不純物領域、第3不純物領域、一方の領域が位置してい
る。
【0021】そのような場合には、コンタクト部からゲ
ート電極側面直下近傍へ向かって第2導電型の不純物濃
度が徐々に減少する。このため、空乏層の電界が緩和さ
れ、導電層から第1導電型領域へのリーク電流がさらに
抑制される。また、ゲート電極直下近傍の電界も緩和さ
れ、ゲート電極と1対の第1不純物領域とを有するMO
Sトランジスタのショートチャネル効果を抑制すること
ができる。したがって、より動作特性に優れ、信頼性の
高い半導体装置を得ることができる。
ート電極側面直下近傍へ向かって第2導電型の不純物濃
度が徐々に減少する。このため、空乏層の電界が緩和さ
れ、導電層から第1導電型領域へのリーク電流がさらに
抑制される。また、ゲート電極直下近傍の電界も緩和さ
れ、ゲート電極と1対の第1不純物領域とを有するMO
Sトランジスタのショートチャネル効果を抑制すること
ができる。したがって、より動作特性に優れ、信頼性の
高い半導体装置を得ることができる。
【0022】また好ましくは、第3不純物領域からゲー
ト電極の第3不純物領域側の側面直下までの主表面上に
おける距離が、第2不純物領域から側面直下までの主表
面上における距離の略半分であってもよい。
ト電極の第3不純物領域側の側面直下までの主表面上に
おける距離が、第2不純物領域から側面直下までの主表
面上における距離の略半分であってもよい。
【0023】そのような場合には、主表面における第3
不純物領域と第1不純物領域との境界が、第2不純物領
域とゲート電極側面直下との間のほぼ中間に位置する。
このため、コンタクト部からゲート電極側面直下近傍へ
向かって、電界がほぼ均一に緩和され、リーク電流とM
OSトランジスタのショートチャネル効果をさらに効果
的に抑制することができる。したがって、動作特性に優
れ信頼性の高い半導体装置を得ることができる。
不純物領域と第1不純物領域との境界が、第2不純物領
域とゲート電極側面直下との間のほぼ中間に位置する。
このため、コンタクト部からゲート電極側面直下近傍へ
向かって、電界がほぼ均一に緩和され、リーク電流とM
OSトランジスタのショートチャネル効果をさらに効果
的に抑制することができる。したがって、動作特性に優
れ信頼性の高い半導体装置を得ることができる。
【0024】本発明の第2の局面による半導体装置は、
第1導電型領域と、第2導電型の1対の第1不純物領域
と、ゲート電極と、第2絶縁膜と、コンタクトホール
と、導電層と、第2導電型の第2不純物領域と、第2導
電型の第3不純物領域とを備える。第1導電型領域は、
半導体基板の主表面に形成されている。第2導電型の1
対の第1不純物領域は、第1導電型領域に、所定の幅を
隔てて形成されている。ゲート電極は、1対の第1不純
物領域によって挟まれた第1導電型領域上に、第1絶縁
膜を介在させて形成されている。第2絶縁膜は、ゲート
電極を含む主表面上に形成されている。コンタクトホー
ルは、1対の第1不純物領域のうち、少なくとも一方の
領域の表面の一部を含むコンタクト部を露出するように
第2絶縁膜に形成されている。導電層は、コンタクト部
において一方の領域と電気的に接続されている。第2導
電型の第2不純物領域は、一方の領域に、コンタクト部
を含むように形成されている。第2導電型の第3不純物
領域は、一方の領域に、コンタクト部を含むように形成
され、主表面において、第2不純物領域を取囲んでい
る。第2不純物領域は、第1不純物領域よりも高い第2
導電型の不純物濃度を有し、一方の領域よりも深く形成
されている。第3不純物領域は、第1不純物領域よりも
高く、第2不純物領域よりも低い第2導電型の不純物濃
度を有する。コンタクト部からゲート電極のコンタクト
部側の側面直下までの主表面上における距離が、主表面
からゲート電極の上面までの距離より長い。主表面上に
おいて、コンタクト部からゲート電極へ向かって、第2
不純物領域、第3不純物領域、一方の領域が位置してい
る。
第1導電型領域と、第2導電型の1対の第1不純物領域
と、ゲート電極と、第2絶縁膜と、コンタクトホール
と、導電層と、第2導電型の第2不純物領域と、第2導
電型の第3不純物領域とを備える。第1導電型領域は、
半導体基板の主表面に形成されている。第2導電型の1
対の第1不純物領域は、第1導電型領域に、所定の幅を
隔てて形成されている。ゲート電極は、1対の第1不純
物領域によって挟まれた第1導電型領域上に、第1絶縁
膜を介在させて形成されている。第2絶縁膜は、ゲート
電極を含む主表面上に形成されている。コンタクトホー
ルは、1対の第1不純物領域のうち、少なくとも一方の
領域の表面の一部を含むコンタクト部を露出するように
第2絶縁膜に形成されている。導電層は、コンタクト部
において一方の領域と電気的に接続されている。第2導
電型の第2不純物領域は、一方の領域に、コンタクト部
を含むように形成されている。第2導電型の第3不純物
領域は、一方の領域に、コンタクト部を含むように形成
され、主表面において、第2不純物領域を取囲んでい
る。第2不純物領域は、第1不純物領域よりも高い第2
導電型の不純物濃度を有し、一方の領域よりも深く形成
されている。第3不純物領域は、第1不純物領域よりも
高く、第2不純物領域よりも低い第2導電型の不純物濃
度を有する。コンタクト部からゲート電極のコンタクト
部側の側面直下までの主表面上における距離が、主表面
からゲート電極の上面までの距離より長い。主表面上に
おいて、コンタクト部からゲート電極へ向かって、第2
不純物領域、第3不純物領域、一方の領域が位置してい
る。
【0025】この構成によれば、半導体装置の高密度化
により導電層とゲート電極とが、その間隔が、主表面か
らゲート電極の上面までの距離程度にまで接近しても、
導電層が接続されているコンタクト部からゲート電極側
面直下近傍へ向かって、第2導電型の不純物濃度が徐々
に減少する。このため、特にゲート電極側面直下近傍の
電界が緩和され、MOSトランジスタのショートチャネ
ル効果を抑制することができる。また、第1導電型領域
と第2または第3不純物領域との境界近傍に形成される
空乏層の電界も緩和され、導電層から第1導電型領域へ
のリーク電流を抑制することができる。したがって、高
密度化が要求される半導体装置において、動作特性に優
れ信頼性の高い半導体装置を得ることができる。
により導電層とゲート電極とが、その間隔が、主表面か
らゲート電極の上面までの距離程度にまで接近しても、
導電層が接続されているコンタクト部からゲート電極側
面直下近傍へ向かって、第2導電型の不純物濃度が徐々
に減少する。このため、特にゲート電極側面直下近傍の
電界が緩和され、MOSトランジスタのショートチャネ
ル効果を抑制することができる。また、第1導電型領域
と第2または第3不純物領域との境界近傍に形成される
空乏層の電界も緩和され、導電層から第1導電型領域へ
のリーク電流を抑制することができる。したがって、高
密度化が要求される半導体装置において、動作特性に優
れ信頼性の高い半導体装置を得ることができる。
【0026】好ましくは、主表面上において、コンタク
ト部からゲート電極へ向かって、コンタクト部から第3
不純物領域までの距離と、第2不純物領域から一方の領
域までの距離と、第3不純物領域からゲート電極の側面
直下までの距離とがそれぞれ略等しくてもよい。
ト部からゲート電極へ向かって、コンタクト部から第3
不純物領域までの距離と、第2不純物領域から一方の領
域までの距離と、第3不純物領域からゲート電極の側面
直下までの距離とがそれぞれ略等しくてもよい。
【0027】そのような場合、主表面において、第2不
純物領域と第3不純物領域との境界、第3不純物領域と
一方の領域との境界が、コンタクト部からゲート電極側
面直下までの距離をほぼ3等分する位置に位置する。こ
のため、コンタクト部からゲート電極側面直下近傍へ向
かって、電界がほぼ均一に緩和され、特に、MOSトラ
ンジスタのショートチャネル効果を効果的に抑制するこ
とができる。したがって、より動作特性に優れ信頼性の
高い半導体装置を得ることができる。
純物領域と第3不純物領域との境界、第3不純物領域と
一方の領域との境界が、コンタクト部からゲート電極側
面直下までの距離をほぼ3等分する位置に位置する。こ
のため、コンタクト部からゲート電極側面直下近傍へ向
かって、電界がほぼ均一に緩和され、特に、MOSトラ
ンジスタのショートチャネル効果を効果的に抑制するこ
とができる。したがって、より動作特性に優れ信頼性の
高い半導体装置を得ることができる。
【0028】さらに好ましくは、導電層に電気的に接続
されるキャパシタをさらに備えてもよい。キャパシタ
は、ストレージノードと、このストレージノード上にキ
ャパシタ絶縁膜を介在させて形成されたセルプレートと
を有している。
されるキャパシタをさらに備えてもよい。キャパシタ
は、ストレージノードと、このストレージノード上にキ
ャパシタ絶縁膜を介在させて形成されたセルプレートと
を有している。
【0029】そのような場合、キャパシタに蓄積された
電荷が半導体基板の第1導電型領域へリークするのを抑
制することができる。このため、記憶保持特性に優れた
信頼性の高い半導体装置を得ることができる。
電荷が半導体基板の第1導電型領域へリークするのを抑
制することができる。このため、記憶保持特性に優れた
信頼性の高い半導体装置を得ることができる。
【0030】
(実施の形態1)実施の形態1に係る半導体装置を、図
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0031】図1を参照して、半導体装置は、半導体基
板150の主表面のp型領域151上に、ゲート絶縁膜
152を介在させて形成したゲート電極154と、この
ゲート電極154の両面壁直下の近傍から各々外側へ向
かって形成されたn型の1対のソース/ドレイン領域1
58a、158bとを有するMOSトランジスタを備え
ている。MOSトランジスタは、フィールド絶縁膜15
3およびp型不純物領域166によって、他のMOSト
ランジスタと電気的に分離されている。ソース/ドレイ
ン領域158aには、コンタクト部200において、柱
状導電層155aを介して、電気的に接続されるキャパ
シタ180を備えている。キャパシタ180は、ストレ
ージノード155、キャパシタ絶縁膜156、セルプレ
ート157を有している。また、コンタクト部200を
含むように、本発明の第1の局面による第2不純物領域
としてのn+ 不純物拡散層170を備えている。ソース
/ドレイン領域158bには、コンタクト部201にお
いて、ビット線159が電気的に接続されている。セル
プレート157上には、層間絶縁膜164を介在させて
金属配線165を備えている。
板150の主表面のp型領域151上に、ゲート絶縁膜
152を介在させて形成したゲート電極154と、この
ゲート電極154の両面壁直下の近傍から各々外側へ向
かって形成されたn型の1対のソース/ドレイン領域1
58a、158bとを有するMOSトランジスタを備え
ている。MOSトランジスタは、フィールド絶縁膜15
3およびp型不純物領域166によって、他のMOSト
ランジスタと電気的に分離されている。ソース/ドレイ
ン領域158aには、コンタクト部200において、柱
状導電層155aを介して、電気的に接続されるキャパ
シタ180を備えている。キャパシタ180は、ストレ
ージノード155、キャパシタ絶縁膜156、セルプレ
ート157を有している。また、コンタクト部200を
含むように、本発明の第1の局面による第2不純物領域
としてのn+ 不純物拡散層170を備えている。ソース
/ドレイン領域158bには、コンタクト部201にお
いて、ビット線159が電気的に接続されている。セル
プレート157上には、層間絶縁膜164を介在させて
金属配線165を備えている。
【0032】特に、n+ 不純物拡散層170は、コンタ
クトホール163から不純物を導入することによって形
成され、ソース/ドレイン領域158aよりも深く形成
されており、そのソース/ドレイン領域158aのn型
不純物濃度(たとえば1016〜1019atoms/cm
3 )よりも高いn型不純物濃度(たとえば、1017〜1
020atoms/cm3 )を有している。しかも、図2
に示すように、n+ 不純物拡散層170からゲート電極
154の側面直下までの半導体基板150上における距
離L1が、半導体基板150表面からゲート電極154
の上面までの距離L2よりも長い。
クトホール163から不純物を導入することによって形
成され、ソース/ドレイン領域158aよりも深く形成
されており、そのソース/ドレイン領域158aのn型
不純物濃度(たとえば1016〜1019atoms/cm
3 )よりも高いn型不純物濃度(たとえば、1017〜1
020atoms/cm3 )を有している。しかも、図2
に示すように、n+ 不純物拡散層170からゲート電極
154の側面直下までの半導体基板150上における距
離L1が、半導体基板150表面からゲート電極154
の上面までの距離L2よりも長い。
【0033】この構造によれば、特に、柱状導電層15
5aが形成されるコンタクトホール163がアライメン
トのずれを起こして形成された場合、図3に示すよう
に、n + 不純物拡散層170が形成される。このため、
n+ 不純物拡散層170とp型領域151との境界近傍
に空乏層が形成され、両者が電気的に絶縁される。した
がって、ストレージノード155に蓄積された電荷がp
型領域151へ流れる接合リーク電流を防ぐことができ
る。
5aが形成されるコンタクトホール163がアライメン
トのずれを起こして形成された場合、図3に示すよう
に、n + 不純物拡散層170が形成される。このため、
n+ 不純物拡散層170とp型領域151との境界近傍
に空乏層が形成され、両者が電気的に絶縁される。した
がって、ストレージノード155に蓄積された電荷がp
型領域151へ流れる接合リーク電流を防ぐことができ
る。
【0034】(実施の形態2)次に、実施の形態2に係
る半導体装置を図を用いて説明する。
る半導体装置を図を用いて説明する。
【0035】図4を参照して、半導体装置は、本発明の
第1の局面による第2不純物領域としてのn++不純物拡
散層190と、第3不純物領域としてのn+ 不純物拡散
層191とを備えている。n++不純物拡散層190から
ゲート電極154の側面直下までの半導体基板150上
における距離は、半導体基板150表面からゲート電極
154の上面までの距離よりも長い。なお、これ以外の
構造については実施の形態1で説明した構造と同様なの
で詳しい説明は省略する。
第1の局面による第2不純物領域としてのn++不純物拡
散層190と、第3不純物領域としてのn+ 不純物拡散
層191とを備えている。n++不純物拡散層190から
ゲート電極154の側面直下までの半導体基板150上
における距離は、半導体基板150表面からゲート電極
154の上面までの距離よりも長い。なお、これ以外の
構造については実施の形態1で説明した構造と同様なの
で詳しい説明は省略する。
【0036】n++不純物拡散層190は、n+ 不純物拡
散層191の不純物濃度より高い濃度(たとえば、10
18〜1021atoms/cm3 )を有する。また、n++
不純物拡散層190はn+ 不純物拡散層191よりも深
く形成されている。また、コンタクト部200からゲー
ト電極154へ向かって、半導体基板150表面に、n
++不純物拡散層190、n+ 不純物拡散層191、ソー
ス/ドレイン領域158aが順に位置している。
散層191の不純物濃度より高い濃度(たとえば、10
18〜1021atoms/cm3 )を有する。また、n++
不純物拡散層190はn+ 不純物拡散層191よりも深
く形成されている。また、コンタクト部200からゲー
ト電極154へ向かって、半導体基板150表面に、n
++不純物拡散層190、n+ 不純物拡散層191、ソー
ス/ドレイン領域158aが順に位置している。
【0037】この構造によれば、ストレージノードが接
続されたコンタクト部200近傍からゲート電極154
側面直下近傍へ向かって、n型の不純物濃度が濃度勾配
を有することにより、ゲート電極154側面直下近傍の
電界が緩和される。したがって、実施の形態1で説明す
る接合リーク電流の抑制効果に加えて、MOSトランジ
スタのショートチャネル効果を抑制することができる。
続されたコンタクト部200近傍からゲート電極154
側面直下近傍へ向かって、n型の不純物濃度が濃度勾配
を有することにより、ゲート電極154側面直下近傍の
電界が緩和される。したがって、実施の形態1で説明す
る接合リーク電流の抑制効果に加えて、MOSトランジ
スタのショートチャネル効果を抑制することができる。
【0038】ところで、図5に示すように、n+ 不純物
拡散層191からゲート電極154の側面直下までの半
導体基板150上における距離L3が、n++不純物拡散
層190からゲート電極154の側面直下までの距離L
1の約半分であってもよい。
拡散層191からゲート電極154の側面直下までの半
導体基板150上における距離L3が、n++不純物拡散
層190からゲート電極154の側面直下までの距離L
1の約半分であってもよい。
【0039】その場合には、n型の不純物濃度がn++不
純物拡散層190からゲート電極154側面直下近傍の
ソース/ドレイン領域158aに向かって徐々に減少
し、均一に電界が緩和される。このため、トランジスタ
のショートチャネル効果をさらに抑制することができ
る。
純物拡散層190からゲート電極154側面直下近傍の
ソース/ドレイン領域158aに向かって徐々に減少
し、均一に電界が緩和される。このため、トランジスタ
のショートチャネル効果をさらに抑制することができ
る。
【0040】なお、n++不純物拡散層190は、図6に
示すように、n+ 不純物拡散層191よりも深く形成さ
れていても上述した効果を得ることができる。さらに、
図7に示すように、n+ 不純物拡散層191からゲート
電極154の側面直下までの距離L3が、n++不純物拡
散層190からゲート電極154の側面直下までの距離
L1の約半分であれば、なお一層の効果を得ることがで
きる。
示すように、n+ 不純物拡散層191よりも深く形成さ
れていても上述した効果を得ることができる。さらに、
図7に示すように、n+ 不純物拡散層191からゲート
電極154の側面直下までの距離L3が、n++不純物拡
散層190からゲート電極154の側面直下までの距離
L1の約半分であれば、なお一層の効果を得ることがで
きる。
【0041】(実施の形態3)次に、実施の形態3に係
る半導体装置について図を用いて説明する。図8を参照
して、半導体装置は、本発明の第2の局面による第2不
純物領域としてのn++不純物拡散層190と、第3不純
物領域としてのn+ 不純物拡散層191とを備えてい
る。コンタクト部200からゲート電極154のコンタ
クト部側の側面直下までの半導体基板150上における
距離が、半導体基板150表面からゲート電極154の
上面までの距離より長い。つまり、ゲート電極154と
柱状導電層155aとが、実施の形態2で説明した構造
と比較して、より接近した構造となっている。
る半導体装置について図を用いて説明する。図8を参照
して、半導体装置は、本発明の第2の局面による第2不
純物領域としてのn++不純物拡散層190と、第3不純
物領域としてのn+ 不純物拡散層191とを備えてい
る。コンタクト部200からゲート電極154のコンタ
クト部側の側面直下までの半導体基板150上における
距離が、半導体基板150表面からゲート電極154の
上面までの距離より長い。つまり、ゲート電極154と
柱状導電層155aとが、実施の形態2で説明した構造
と比較して、より接近した構造となっている。
【0042】特に、このような構造では、図9に示すよ
うに、コンタクト部200からゲート電極154の側面
直下までの距離L7が、半導体基板150からゲート電
極154の上面までの距離L2に近くなるまで、コンタ
クト部200とゲート電極154とが接近している。ま
た、コンタクト部200からゲート電極154へ向かっ
て、半導体基板150表面に、n++不純物拡散層19
0、n+ 不純物拡散層191、ソース/ドレイン領域1
58aが順に位置している。
うに、コンタクト部200からゲート電極154の側面
直下までの距離L7が、半導体基板150からゲート電
極154の上面までの距離L2に近くなるまで、コンタ
クト部200とゲート電極154とが接近している。ま
た、コンタクト部200からゲート電極154へ向かっ
て、半導体基板150表面に、n++不純物拡散層19
0、n+ 不純物拡散層191、ソース/ドレイン領域1
58aが順に位置している。
【0043】この構造によれば、柱状導電層155aが
接続されたコンタクト部200近傍からゲート電極15
4側面直下近傍へ向かって、n型の不純物濃度が濃度勾
配を有することにより、ゲート電極154側面直下近傍
の電界が緩和される。したがって、MOSトランジスタ
のショートチャネル効果を抑制することができる。
接続されたコンタクト部200近傍からゲート電極15
4側面直下近傍へ向かって、n型の不純物濃度が濃度勾
配を有することにより、ゲート電極154側面直下近傍
の電界が緩和される。したがって、MOSトランジスタ
のショートチャネル効果を抑制することができる。
【0044】また、図9に示すように、コンタクト部2
00からn+ 不純物拡散層191までの距離L4、n++
不純物拡散層190からソース/ドレイン領域158a
までの距離L5、n+ 不純物拡散層191からゲート電
極154の側面直下までの距離L6がそれぞれほぼ等し
くてもよい。
00からn+ 不純物拡散層191までの距離L4、n++
不純物拡散層190からソース/ドレイン領域158a
までの距離L5、n+ 不純物拡散層191からゲート電
極154の側面直下までの距離L6がそれぞれほぼ等し
くてもよい。
【0045】その場合には、特に、コンタクト部200
近傍からゲート電極154側面直下近傍へ向かって、均
一に電界が緩和される。このため、トランジスタのショ
ートチャネル効果をさらに抑制することができる。
近傍からゲート電極154側面直下近傍へ向かって、均
一に電界が緩和される。このため、トランジスタのショ
ートチャネル効果をさらに抑制することができる。
【0046】なお、図10に示すように、n++不純物拡
散層190がn+ 不純物拡散層191より深く形成され
ていても同様の効果を得ることができる。さらに、図1
1に示すように、各距離L4、L5、L6がほぼ等しい
距離を有する構造であれば、上述した効果をさらに得る
ことができる。
散層190がn+ 不純物拡散層191より深く形成され
ていても同様の効果を得ることができる。さらに、図1
1に示すように、各距離L4、L5、L6がほぼ等しい
距離を有する構造であれば、上述した効果をさらに得る
ことができる。
【0047】また、実施の形態1〜3においては、柱状
導電層にキャパシタが電気的に接続されている。このた
め、キャパシタから半導体基板への電荷のリークを防ぐ
ことができ、記憶保持特性に優れた半導体装置を得るこ
とができる。
導電層にキャパシタが電気的に接続されている。このた
め、キャパシタから半導体基板への電荷のリークを防ぐ
ことができ、記憶保持特性に優れた半導体装置を得るこ
とができる。
【0048】(実施の形態4)次に、実施の形態4に係
る半導体装置について図を用いて説明する。実施の形態
1〜3においては、キャパシタのストレージノードがM
OSトランジスタのソース/ドレイン領域に接続される
近傍に、n+ および/またはn++不純物拡散層を有する
構造について説明したが、ストレージノードの他に、ビ
ット線が接続されているソース/ドレイン領域近傍に、
n+ および/またはn++不純物拡散層を設けてもよい。
る半導体装置について図を用いて説明する。実施の形態
1〜3においては、キャパシタのストレージノードがM
OSトランジスタのソース/ドレイン領域に接続される
近傍に、n+ および/またはn++不純物拡散層を有する
構造について説明したが、ストレージノードの他に、ビ
ット線が接続されているソース/ドレイン領域近傍に、
n+ および/またはn++不純物拡散層を設けてもよい。
【0049】すなわち、図12を参照して、半導体装置
は、ビット線159がコンタクト部201にて電気的に
接続されるソース/ドレイン領域158b近傍におい
て、n + 不純物拡散層170を備えている。n+ 不純物
拡散層170は、コンタクトホール161から不純物を
導入することによって形成されている。また、実施の形
態1において図2で説明したように、コンタクト部20
1を含むn+ 不純物拡散層170からゲート電極154
側面直下までの距離は、半導体基板150からゲート電
極154の上面までの距離よりも長い。また、この距離
は、ストレージノード150と電気的に接続されたn+
不純物拡散層170からゲート電極154側面直下まで
の距離と異なっていてよい。
は、ビット線159がコンタクト部201にて電気的に
接続されるソース/ドレイン領域158b近傍におい
て、n + 不純物拡散層170を備えている。n+ 不純物
拡散層170は、コンタクトホール161から不純物を
導入することによって形成されている。また、実施の形
態1において図2で説明したように、コンタクト部20
1を含むn+ 不純物拡散層170からゲート電極154
側面直下までの距離は、半導体基板150からゲート電
極154の上面までの距離よりも長い。また、この距離
は、ストレージノード150と電気的に接続されたn+
不純物拡散層170からゲート電極154側面直下まで
の距離と異なっていてよい。
【0050】この構造においても、ビット線159から
p型領域151への接合リーク電流が抑制され、コンタ
クト部201からゲート電極154側面直下近傍へ向か
って電界が緩和される。このため、より安定した動作を
行なう半導体装置を得ることができる。
p型領域151への接合リーク電流が抑制され、コンタ
クト部201からゲート電極154側面直下近傍へ向か
って電界が緩和される。このため、より安定した動作を
行なう半導体装置を得ることができる。
【0051】(実施の形態5)実施の形態5に係る半導
体装置について図を用いて説明する。
体装置について図を用いて説明する。
【0052】図13または図14を参照して、半導体装
置は、コンタクト部201を含むように、n+ 不純物拡
散層191とn++不純物拡散層190とを備えている。
この構造においても、n+ 不純物拡散層191、n++不
純物拡散層190、ゲート電極154の位置関係は、図
9または図11に示す位置関係を備えていてよい。
置は、コンタクト部201を含むように、n+ 不純物拡
散層191とn++不純物拡散層190とを備えている。
この構造においても、n+ 不純物拡散層191、n++不
純物拡散層190、ゲート電極154の位置関係は、図
9または図11に示す位置関係を備えていてよい。
【0053】その場合、コンタクト部201からゲート
電極154側面直下近傍へ向かう方向へもぼぼ均一に電
界が緩和される。
電極154側面直下近傍へ向かう方向へもぼぼ均一に電
界が緩和される。
【0054】さらに、高密度化が要求される半導体装置
においては、図15または図16に示すように、ビット
線コンタクト201とゲート電極154も互いに接近す
る。この場合も、n+ 不純物拡散層191、n++不純物
拡散層190により、コンタクト部201からゲート電
極154側面直下近傍へ向かって電界を緩和することが
できる。
においては、図15または図16に示すように、ビット
線コンタクト201とゲート電極154も互いに接近す
る。この場合も、n+ 不純物拡散層191、n++不純物
拡散層190により、コンタクト部201からゲート電
極154側面直下近傍へ向かって電界を緩和することが
できる。
【0055】したがって、より動作特性に優れた半導体
装置を得ることができる。 (実施の形態6)次に、第6の実施の形態として、実施
の形態1に示す半導体装置の製造方法の一例について説
明する。
装置を得ることができる。 (実施の形態6)次に、第6の実施の形態として、実施
の形態1に示す半導体装置の製造方法の一例について説
明する。
【0056】まず、図17を参照して、半導体基板15
0のp型領域151に素子を分離するためのp型不純物
領域166およびフィールド絶縁膜153を形成する。
ゲート絶縁膜152を介在させてゲート電極154を形
成した後、このゲート電極154およびフィールド絶縁
膜153をマスクとして、リンイオンをドーズ量5×1
012〜5×1013atoms/cm2 、エネルギ10〜
30KeVにて注入し、不純物濃度1016〜1019at
oms/cm3 を有する1対のn型ソース/ドレイン領
域158a、158bを形成する。次に、図18を参照
して、ゲート電極154を含む半導体基板150上に層
間絶縁膜160を形成する。所定の写真製版工程によ
り、コンタクト部201を露出するように、層間絶縁膜
160にビット線コンタクトホール161を開孔する。
次に、図19を参照して、コンタクトホール161を埋
込むように、ポリシリコンとシリサイドとからなるポリ
サイド構造を有するビット線159を形成する。次に、
図20を参照して、ビット線159を覆うように層間絶
縁膜162を形成する。所定の写真製版工程により、フ
ォトレジスト173を形成した後、異方性エッチングを
施すことにより、n型ソース/ドレイン領域158aの
表面の一部を含むコンタクト部200が露出するように
コンタクトホール163を開孔する。このコンタクトホ
ール163から、リンイオンをドーズ量3×1013〜5
×1014atoms/cm2 、エネルギ50〜200K
eVにて注入し、不純物濃度1017〜1020atoms
/cm3を有するn+ 不純物拡散層170を形成する。
その後、フォトレジスト173を除去する。次に、図2
1を参照して、コンタクトホール163に埋込まれた柱
状導電層155aを介して、コンタクト部200と接続
されるストレージノード155を形成する。次に、図2
2を参照して、ストレージノード155上にキャパシタ
絶縁膜156を介在させてセルプレート157を形成
し、キャパシタ180を形成する。このキャパシタ18
0を覆うように、層間絶縁膜164を形成する。層間絶
縁膜164上に、アルミ等による金属配線165を形成
する。以上のような工程を経ることによって、図1に示
す半導体装置を形成することができる。
0のp型領域151に素子を分離するためのp型不純物
領域166およびフィールド絶縁膜153を形成する。
ゲート絶縁膜152を介在させてゲート電極154を形
成した後、このゲート電極154およびフィールド絶縁
膜153をマスクとして、リンイオンをドーズ量5×1
012〜5×1013atoms/cm2 、エネルギ10〜
30KeVにて注入し、不純物濃度1016〜1019at
oms/cm3 を有する1対のn型ソース/ドレイン領
域158a、158bを形成する。次に、図18を参照
して、ゲート電極154を含む半導体基板150上に層
間絶縁膜160を形成する。所定の写真製版工程によ
り、コンタクト部201を露出するように、層間絶縁膜
160にビット線コンタクトホール161を開孔する。
次に、図19を参照して、コンタクトホール161を埋
込むように、ポリシリコンとシリサイドとからなるポリ
サイド構造を有するビット線159を形成する。次に、
図20を参照して、ビット線159を覆うように層間絶
縁膜162を形成する。所定の写真製版工程により、フ
ォトレジスト173を形成した後、異方性エッチングを
施すことにより、n型ソース/ドレイン領域158aの
表面の一部を含むコンタクト部200が露出するように
コンタクトホール163を開孔する。このコンタクトホ
ール163から、リンイオンをドーズ量3×1013〜5
×1014atoms/cm2 、エネルギ50〜200K
eVにて注入し、不純物濃度1017〜1020atoms
/cm3を有するn+ 不純物拡散層170を形成する。
その後、フォトレジスト173を除去する。次に、図2
1を参照して、コンタクトホール163に埋込まれた柱
状導電層155aを介して、コンタクト部200と接続
されるストレージノード155を形成する。次に、図2
2を参照して、ストレージノード155上にキャパシタ
絶縁膜156を介在させてセルプレート157を形成
し、キャパシタ180を形成する。このキャパシタ18
0を覆うように、層間絶縁膜164を形成する。層間絶
縁膜164上に、アルミ等による金属配線165を形成
する。以上のような工程を経ることによって、図1に示
す半導体装置を形成することができる。
【0057】なお、n+ 不純物拡散層170を形成する
ための注入条件は、その領域が一連の製造工程中の熱処
理を経ることによって、最終的に図2に示す構造となる
ような条件であれば、他の条件でもよい。
ための注入条件は、その領域が一連の製造工程中の熱処
理を経ることによって、最終的に図2に示す構造となる
ような条件であれば、他の条件でもよい。
【0058】(実施の形態7)次に、第7の実施の形態
として、実施の形態1に示す半導体装置の製造方法の他
の例について説明する。
として、実施の形態1に示す半導体装置の製造方法の他
の例について説明する。
【0059】まず、図23に示す工程までは実施の形態
6と全く同じである。次に、図24を参照して、ゲート
電極154を含む所定の領域にフォトレジスト173を
形成する。フォトレジスト173をマスクとして、リン
イオンを注入しn+ 不純物拡散層170を形成する。こ
こで、フォトレジスト173の側面とフォトレジスト1
73の側面側のゲート電極154の側面との距離は、半
導体基板の表面からゲート電極154の上面までの距離
より十分に長いことが望ましい。次に、図25を参照し
て、層間絶縁膜160、ビット線159を形成する。次
に、図26を参照して、層間絶縁膜162に形成された
コンタクトホール163に柱状導電層155aを形成す
る。この柱状導電層155aに電気的に接続されるスト
レージノード155を形成する。次に、図27を参照し
て、キャパシタ絶縁膜156、セルプレート157、層
間絶縁膜164、金属配線165を形成する。以上の工
程を経ることによって形成された半導体装置のn+ 不純
物拡散層170は、予め上述した所定のレジストパター
ンをマスクとしたイオン注入によって形成されているた
め、図2に示す位置関係を有している。
6と全く同じである。次に、図24を参照して、ゲート
電極154を含む所定の領域にフォトレジスト173を
形成する。フォトレジスト173をマスクとして、リン
イオンを注入しn+ 不純物拡散層170を形成する。こ
こで、フォトレジスト173の側面とフォトレジスト1
73の側面側のゲート電極154の側面との距離は、半
導体基板の表面からゲート電極154の上面までの距離
より十分に長いことが望ましい。次に、図25を参照し
て、層間絶縁膜160、ビット線159を形成する。次
に、図26を参照して、層間絶縁膜162に形成された
コンタクトホール163に柱状導電層155aを形成す
る。この柱状導電層155aに電気的に接続されるスト
レージノード155を形成する。次に、図27を参照し
て、キャパシタ絶縁膜156、セルプレート157、層
間絶縁膜164、金属配線165を形成する。以上の工
程を経ることによって形成された半導体装置のn+ 不純
物拡散層170は、予め上述した所定のレジストパター
ンをマスクとしたイオン注入によって形成されているた
め、図2に示す位置関係を有している。
【0060】(実施の形態8)次に、実施の形態8とし
て、実施の形態2に示す半導体装置の製造方法の一例に
ついて説明する。
て、実施の形態2に示す半導体装置の製造方法の一例に
ついて説明する。
【0061】まず、図28を参照して、ストレージノー
ドのコンタクトホール163の開孔までは、実施の形態
6と同様であるが、その開孔径は実施の形態6の場合の
開孔径よりも大きいものとする。このコンタクトホール
163から、リンイオンを注入することにより、n+ 不
純物拡散層191を形成する。次に、図29を参照し
て、コンタクトホール163の側面を含む層間絶縁膜1
62上に、シリコン酸化膜174を形成する。次に、図
30を参照して、シリコン酸化膜に異方性エッチングを
施すことにより、コンタクトホール163の側面にサイ
ドウォール174aを形成する。その後、コンタクトホ
ール163から砒素イオンを注入することによりn++不
純物拡散層190を形成する。次に、図31を参照し
て、コンタクトホール163に柱状導電層155aを形
成した後、この柱状導電層155aに電気的に接続され
るストレージノード155を形成する。この後、セルプ
レートや金属配線等を形成することにより、図4に示す
半導体装置を形成する。
ドのコンタクトホール163の開孔までは、実施の形態
6と同様であるが、その開孔径は実施の形態6の場合の
開孔径よりも大きいものとする。このコンタクトホール
163から、リンイオンを注入することにより、n+ 不
純物拡散層191を形成する。次に、図29を参照し
て、コンタクトホール163の側面を含む層間絶縁膜1
62上に、シリコン酸化膜174を形成する。次に、図
30を参照して、シリコン酸化膜に異方性エッチングを
施すことにより、コンタクトホール163の側面にサイ
ドウォール174aを形成する。その後、コンタクトホ
ール163から砒素イオンを注入することによりn++不
純物拡散層190を形成する。次に、図31を参照し
て、コンタクトホール163に柱状導電層155aを形
成した後、この柱状導電層155aに電気的に接続され
るストレージノード155を形成する。この後、セルプ
レートや金属配線等を形成することにより、図4に示す
半導体装置を形成する。
【0062】なお、本実施の形態において、n++不純物
拡散層190はイオン注入法により形成したが、この他
に不純物をドープすることによって形成してもよい。た
とえば、図31を参照して、柱状導電層155aにn型
の不純物として濃度1×10 20〜1×1021atoms
/cm3 のリンをドープする。この後、半導体基板に温
度800〜900℃、時間30分以上の熱処理を施すこ
とにより、柱状導電層155a中のリンがコンタクト部
200からn型のn+ 不純物拡散層191へ拡散する。
拡散したリンによって、濃度1018〜1021atoms
/cm3 を有するn++不純物拡散層190が形成され
る。
拡散層190はイオン注入法により形成したが、この他
に不純物をドープすることによって形成してもよい。た
とえば、図31を参照して、柱状導電層155aにn型
の不純物として濃度1×10 20〜1×1021atoms
/cm3 のリンをドープする。この後、半導体基板に温
度800〜900℃、時間30分以上の熱処理を施すこ
とにより、柱状導電層155a中のリンがコンタクト部
200からn型のn+ 不純物拡散層191へ拡散する。
拡散したリンによって、濃度1018〜1021atoms
/cm3 を有するn++不純物拡散層190が形成され
る。
【0063】(実施の形態9)次に、実施の形態9とし
て、図6に示す半導体装置の製造方法の一例について説
明する。
て、図6に示す半導体装置の製造方法の一例について説
明する。
【0064】図32を参照して、コンタクトホール16
3を開孔する工程までは、実施の形態8で説明した工程
と全く同様である。その後、コンタクトホール163か
ら砒素をイオン注入することにより、n++不純物拡散層
190を形成する。このとき、砒素イオンの注入エネル
ギは実施の形態8で示したエネルギよりも高い値に設定
することにより、n+ 不純物拡散層191よりも深く形
成することができる。この後、キャパシタや金属配線等
を形成することにより、図6に示す半導体装置を形成す
る。
3を開孔する工程までは、実施の形態8で説明した工程
と全く同様である。その後、コンタクトホール163か
ら砒素をイオン注入することにより、n++不純物拡散層
190を形成する。このとき、砒素イオンの注入エネル
ギは実施の形態8で示したエネルギよりも高い値に設定
することにより、n+ 不純物拡散層191よりも深く形
成することができる。この後、キャパシタや金属配線等
を形成することにより、図6に示す半導体装置を形成す
る。
【0065】なお、本実施の形態や実施の形態8で説明
したn+ 不純物拡散層191およびn++不純物拡散層1
90は、一連の製造工程中の熱処理を経ることによっ
て、最終的に、それぞれ図7または図2に示す構造とな
る。
したn+ 不純物拡散層191およびn++不純物拡散層1
90は、一連の製造工程中の熱処理を経ることによっ
て、最終的に、それぞれ図7または図2に示す構造とな
る。
【0066】(実施の形態10)実施の形態6〜9にて
説明した製造方法は、実施の形態3に示す高密度化に対
応した半導体装置へも適用できる。すなわち、予め、所
定のドーズ量と注入エネルギによってリンイオンまたは
砒素イオンを注入することによりn+ 不純物拡散層、n
++不純物拡散層を形成し、最終的に、図8あるいは図1
1に示す構造を形成することができる。
説明した製造方法は、実施の形態3に示す高密度化に対
応した半導体装置へも適用できる。すなわち、予め、所
定のドーズ量と注入エネルギによってリンイオンまたは
砒素イオンを注入することによりn+ 不純物拡散層、n
++不純物拡散層を形成し、最終的に、図8あるいは図1
1に示す構造を形成することができる。
【0067】また、実施の形態6〜9にて説明した製造
方法において、ビット線コンタクトホールから所定のイ
オンを注入することにより、ビット線が接続されたソー
ス/ドレイン領域近傍にn+ 不純物拡散層、n++不純物
拡散層を有する構造も形成することができる。なお、実
施の形態6〜9では、リンイオンを注入する場合につい
て説明したが、リンイオン以外に窒素やシリコンをイオ
ン注入してもよい。また、実施の形態1〜10において
は半導体基板のp型領域に形成されたnチャネルMOS
トランジスタの例について説明したが、半導体基板のn
型領域に形成されたpチャネルMOSトランジスタの場
合についても適用することができ、同じ効果を得ること
ができる。
方法において、ビット線コンタクトホールから所定のイ
オンを注入することにより、ビット線が接続されたソー
ス/ドレイン領域近傍にn+ 不純物拡散層、n++不純物
拡散層を有する構造も形成することができる。なお、実
施の形態6〜9では、リンイオンを注入する場合につい
て説明したが、リンイオン以外に窒素やシリコンをイオ
ン注入してもよい。また、実施の形態1〜10において
は半導体基板のp型領域に形成されたnチャネルMOS
トランジスタの例について説明したが、半導体基板のn
型領域に形成されたpチャネルMOSトランジスタの場
合についても適用することができ、同じ効果を得ること
ができる。
【0068】(実施の形態11)最後に、実施の形態1
または2で説明した構造を有する半導体装置のリーク電
流を測定した。図33はその結果である。図33を参照
して、本発明による半導体装置のリーク電流のばらつき
が、従来の半導体装置のものと比較して、より小さくな
っていることが判明した。
または2で説明した構造を有する半導体装置のリーク電
流を測定した。図33はその結果である。図33を参照
して、本発明による半導体装置のリーク電流のばらつき
が、従来の半導体装置のものと比較して、より小さくな
っていることが判明した。
【0069】なお、今回開示された実施の形態は、単な
る一例にすぎず、特許請求の範囲に記載された発明の均
等の範囲内において、種々の実施の態様がとり得ること
が意図される。
る一例にすぎず、特許請求の範囲に記載された発明の均
等の範囲内において、種々の実施の態様がとり得ること
が意図される。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1の局
面による半導体装置によれば、導電層とのコンタクト部
を含み、所定の位置関係を有する第2不純物領域を備え
ることにより、第2不純物領域と第1導電型領域との境
界近傍に空乏層が形成される。このため、導電層と第1
導電型領域とが電気的に分離され、導電層から第1導電
型領域へ電流がリークするのを防ぐことができる。した
がって、動作特性の安定した半導体装置を得ることがで
きる。
面による半導体装置によれば、導電層とのコンタクト部
を含み、所定の位置関係を有する第2不純物領域を備え
ることにより、第2不純物領域と第1導電型領域との境
界近傍に空乏層が形成される。このため、導電層と第1
導電型領域とが電気的に分離され、導電層から第1導電
型領域へ電流がリークするのを防ぐことができる。した
がって、動作特性の安定した半導体装置を得ることがで
きる。
【0071】好ましくは、第1不純物領域よりも高く、
第2不純物領域よりも低い第2導電型の不純物濃度を有
する第3不純物領域を、所定の位置に設けることによ
り、空乏層の電界が緩和され、リーク電流が抑制され
る。また、コンタクト部からゲート電極側面直下近傍へ
向かう方向の電界も緩和され、MOSトランジスタのシ
ョートチャネル効果が抑制される。したがって、動作特
性に優れ、信頼性の高い半導体装置を得ることができ
る。
第2不純物領域よりも低い第2導電型の不純物濃度を有
する第3不純物領域を、所定の位置に設けることによ
り、空乏層の電界が緩和され、リーク電流が抑制され
る。また、コンタクト部からゲート電極側面直下近傍へ
向かう方向の電界も緩和され、MOSトランジスタのシ
ョートチャネル効果が抑制される。したがって、動作特
性に優れ、信頼性の高い半導体装置を得ることができ
る。
【0072】また、好ましくは、第3不純物領域と第1
不純物領域との境界が第2不純物領域とゲート電極側面
直下との間のほぼ中間に位置するようにそれぞれ不純物
領域を設けることにより、コンタクト部からゲート電極
側面直下近傍へ向かって電界が均一に緩和される。この
ため、MOSトランジスタのショートチャネル効果をさ
らに効果的に抑制することができる。したがって、さら
に動作特性に優れ信頼性の高い半導体装置を得ることが
できる。
不純物領域との境界が第2不純物領域とゲート電極側面
直下との間のほぼ中間に位置するようにそれぞれ不純物
領域を設けることにより、コンタクト部からゲート電極
側面直下近傍へ向かって電界が均一に緩和される。この
ため、MOSトランジスタのショートチャネル効果をさ
らに効果的に抑制することができる。したがって、さら
に動作特性に優れ信頼性の高い半導体装置を得ることが
できる。
【0073】本発明の第2の局面による半導体装置によ
れば、導電層とゲート電極とが、その間隔が主表面から
ゲート電極の上面までの距離程度にまで接近しても、所
定の不純物濃度と位置関係とを有する第2および第3不
純物領域を備えることにより、ゲート電極側面直下近傍
の電界が緩和され、MOSトランジスタのショートチャ
ネル効果を抑制することができる。また、第1導電型領
域と第2または第3不純物領域との境界近傍に形成され
る空乏層の電界も緩和され、リーク電流も抑制すること
ができる。したがって、高密度化が要求される半導体装
置において、動作特性に優れ、信頼性の高い半導体装置
を得ることができる。
れば、導電層とゲート電極とが、その間隔が主表面から
ゲート電極の上面までの距離程度にまで接近しても、所
定の不純物濃度と位置関係とを有する第2および第3不
純物領域を備えることにより、ゲート電極側面直下近傍
の電界が緩和され、MOSトランジスタのショートチャ
ネル効果を抑制することができる。また、第1導電型領
域と第2または第3不純物領域との境界近傍に形成され
る空乏層の電界も緩和され、リーク電流も抑制すること
ができる。したがって、高密度化が要求される半導体装
置において、動作特性に優れ、信頼性の高い半導体装置
を得ることができる。
【0074】好ましくは、主表面において、第2不純物
領域と第3不純物領域との境界と第3不純物領域と第1
不純物領域との境界を、コンタクト部からゲート電極側
面直下までの距離をほぼ3等分する位置に各々設けるこ
とにより、コンタクト部からゲート電極側面直下近傍へ
向かって均一に電界が緩和される。このため、特に、M
OSトランジスタのショートチャネル効果を抑制するこ
とができる。したがって、より動作特性に優れ、信頼性
の高い半導体装置を得ることができる。
領域と第3不純物領域との境界と第3不純物領域と第1
不純物領域との境界を、コンタクト部からゲート電極側
面直下までの距離をほぼ3等分する位置に各々設けるこ
とにより、コンタクト部からゲート電極側面直下近傍へ
向かって均一に電界が緩和される。このため、特に、M
OSトランジスタのショートチャネル効果を抑制するこ
とができる。したがって、より動作特性に優れ、信頼性
の高い半導体装置を得ることができる。
【0075】また、好ましくは、導電層にキャパシタを
電気的に接続することにより、キャパシタに蓄積された
電荷が半導体基板の第1導電型領域へリークするのを抑
制することができる。このため、記憶保持特性に優れた
半導体装置を得ることができる。
電気的に接続することにより、キャパシタに蓄積された
電荷が半導体基板の第1導電型領域へリークするのを抑
制することができる。このため、記憶保持特性に優れた
半導体装置を得ることができる。
【図1】 実施の形態1に係る半導体装置の断面を示す
図である。
図である。
【図2】 図1に示す断面の一部を拡大した図である。
【図3】 実施の形態1に係る半導体装置の断面の他の
例を示す図である。
例を示す図である。
【図4】 実施の形態2に係る半導体装置の断面を示す
図である。
図である。
【図5】 図4に示す断面の一部を拡大した図である。
【図6】 実施の形態2に係る半導体装置の断面の他の
例を示す図である。
例を示す図である。
【図7】 図6に示す断面の一部を拡大した図である。
【図8】 実施の形態3に係る半導体装置の断面を示す
図である。
図である。
【図9】 図8に示す断面の一部を拡大した図である。
【図10】 実施の形態3に係る半導体装置の断面の他
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図11】 図10に示す断面の一部を拡大した図であ
る。
る。
【図12】 実施の形態4に係る半導体装置の断面を示
す図である。
す図である。
【図13】 実施の形態5に係る半導体装置の断面を示
す図である。
す図である。
【図14】 実施の形態5に係る半導体装置の断面の他
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図15】 実施の形態5に係る半導体装置の断面のさ
らに他の例を示す図である。
らに他の例を示す図である。
【図16】 実施の形態5に係る半導体装置の断面の他
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図17】 実施の形態6に係る半導体装置の製造方法
の一工程を示す断面図である。
の一工程を示す断面図である。
【図18】 実施の形態6において、図17に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図19】 実施の形態6において、図18に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図20】 実施の形態6において、図19に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図21】 実施の形態6において、図20に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図22】 実施の形態6において、図21に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図23】 実施の形態7に係る半導体装置の製造方法
の一工程を示す断面図である。
の一工程を示す断面図である。
【図24】 実施の形態7において、図23に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図25】 実施の形態7において、図24に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図26】 実施の形態7において、図25に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図27】 実施の形態7において、図26に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図28】 実施の形態8に係る半導体装置の製造方法
の一工程を示す断面図である。
の一工程を示す断面図である。
【図29】 実施の形態8において、図28に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図30】 実施の形態8において、図29に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図31】 実施の形態8において、図30に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図32】 実施の形態9に係る半導体装置の製造方法
の一工程を示す断面図である。
の一工程を示す断面図である。
【図33】 実施の形態11に係る半導体装置のリーク
電流の測定結果を示す図である。
電流の測定結果を示す図である。
【図34】 従来のDRAMのブロック図である。
【図35】 従来のDRAMのメモリセルの等価回路図
である。
である。
【図36】 従来のDRAMのメモリセル部の平面図で
ある。
ある。
【図37】 従来のDRAMのメモリセル部の図36に
示すA−Aにおける断面を示す図である。
示すA−Aにおける断面を示す図である。
【図38】 従来のDRAMの製造方法の一工程を示す
断面図である。
断面図である。
【図39】 図38に示す工程の後に行なわれる工程を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図40】 図39に示す工程の後に行なわれる工程を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図41】 図40に示す工程の後に行なわれる工程を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図42】 図41に示す工程の後に行なわれる工程を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図43】 図42に示す工程の後に行なわれる工程を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図44】 従来のDRAMのメモリセル部の他の断面
図である。
図である。
150 半導体基板、151 p型領域、152 ゲー
ト絶縁膜、153 フィールド絶縁膜、154 ゲート
電極、156 キャパシタ絶縁膜、158a、158b
n型ソース/ドレイン領域、161、163 コンタ
クトホール、162 層間絶縁膜、170、191 n
+ 不純物拡散層、171、190 n++不純物拡散層、
200、201 コンタクト部。
ト絶縁膜、153 フィールド絶縁膜、154 ゲート
電極、156 キャパシタ絶縁膜、158a、158b
n型ソース/ドレイン領域、161、163 コンタ
クトホール、162 層間絶縁膜、170、191 n
+ 不純物拡散層、171、190 n++不純物拡散層、
200、201 コンタクト部。
Claims (6)
- 【請求項1】 半導体基板の主表面に形成された第1導
電型領域と、 前記第1導電型領域に、所定の幅を隔てて形成された第
2導電型の1対の第1不純物領域と、 前記1対の第1不純物領域によって挟まれた前記第1導
電型領域上に、第1絶縁膜を介在させて形成されたゲー
ト電極と、 前記ゲート電極を覆うように、前記主表面上に形成され
た第2絶縁膜と、 前記1対の第1不純物領域のうち、少なくとも一方の領
域の表面の一部を含むコンタクト部を露出するように、
前記第2絶縁膜に形成されたコンタクトホールと、 前記コンタクト部において前記一方の領域と電気的に接
続された導電層と、 前記一方の領域に、前記コンタクト部を含むように形成
された第2導電型の第2不純物領域とを備え、 前記第2不純物領域は、前記第1不純物領域よりも高い
第2導電型の不純物濃度を有するとともに、前記一方の
領域よりも深く形成されており、 前記第2不純物領域から前記ゲート電極の前記第2不純
物領域側の側面直下までの前記主表面上における距離
が、前記主表面から前記ゲート電極の上面までの距離よ
りも長い、半導体装置。 - 【請求項2】 前記一方の領域に形成され、前記主表面
において、前記第2不純物領域を取囲む第2導電型の第
3不純物領域をさらに備え、 前記第3不純物領域は、前記第1不純物領域よりも高
く、前記第2不純物領域よりも低い第2導電型の不純物
濃度を有し、 前記主表面上において、前記コンタクト部から前記ゲー
ト電極へ向かって、前記第2不純物領域、前記第3不純
物領域、前記一方の領域が位置している、請求項1に記
載の半導体装置。 - 【請求項3】 前記第3不純物領域から前記ゲート電極
の前記第3不純物領域側の側面直下までの前記主表面上
における距離が、前記第2不純物領域から前記側面直下
までの前記主表面上における距離の略半分である、請求
項2に記載の半導体装置。 - 【請求項4】 半導体基板の主表面に形成された第1導
電型領域と、 前記第1導電型領域に、所定の幅を隔てて形成された第
2導電型の1対の第1不純物領域と、 前記1対の第1不純物領域によって挟まれた前記第1導
電型領域上に、第1絶縁膜を介在させて形成されたゲー
ト電極と、 前記ゲート電極を覆うように、前記主表面上に形成され
た第2絶縁膜と、 前記1対の第1不純物領域のうち、少なくとも一方の領
域の表面の一部を含むコンタクト部を露出するように、
前記第2絶縁膜に形成されたコンタクトホールと、 前記コンタクト部において前記一方の領域と電気的に接
続された導電層と、 前記一方の領域に、前記コンタクト部を含むように形成
された第2導電型の第2不純物領域と、 前記一方の領域に、前記コンタクト部を含むように形成
され、前記主表面において、前記第2不純物領域を取囲
む第2導電型の第3不純物領域とを備え、 前記第2不純物領域は、前記第1不純物領域よりも高い
第2導電型の不純物濃度を有するとともに、前記一方の
領域よりも深く形成されており、 前記第3不純物領域は、前記第1不純物領域よりも高
く、前記第2不純物領域よりも低い第2導電型の不純物
濃度を有し、 前記コンタクト部から前記ゲート電極の前記コンタクト
部側の側面直下までの前記主表面上における距離が、前
記主表面から前記ゲート電極の上面までの距離より長
く、 前記主表面上において、前記コンタクト部から前記ゲー
ト電極へ向かって、前記第2不純物領域、前記第3不純
物領域、前記一方の領域が位置している、半導体装置。 - 【請求項5】 前記主表面上において、前記コンタクト
部から前記ゲート電極へ向かって、前記コンタクト部か
ら前記第3不純物領域までの距離と、前記第2不純物領
域から前記一方の領域までの距離と、前記第3不純物領
域から前記ゲート電極の側面直下までの距離とがそれぞ
れ略等しい、請求項4に記載の半導体装置。 - 【請求項6】 前記導電層に電気的に接続され、ストレ
ージノードと、前記ストレージノード上にキャパシタ絶
縁膜を介在させて形成されたセルプレートとを有するキ
ャパシタをさらに備えた、請求項1〜5のいずれか1項
に記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8163096A JPH0974176A (ja) | 1995-06-28 | 1996-06-24 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16231795 | 1995-06-28 | ||
| JP7-162317 | 1995-06-28 | ||
| JP8163096A JPH0974176A (ja) | 1995-06-28 | 1996-06-24 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0974176A true JPH0974176A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=26488148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8163096A Pending JPH0974176A (ja) | 1995-06-28 | 1996-06-24 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0974176A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002057327A (ja) * | 2000-08-07 | 2002-02-22 | Seiko Instruments Inc | 半導体装置とその製造方法 |
| US7141840B2 (en) | 2002-03-01 | 2006-11-28 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor device and production method therefor |
-
1996
- 1996-06-24 JP JP8163096A patent/JPH0974176A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002057327A (ja) * | 2000-08-07 | 2002-02-22 | Seiko Instruments Inc | 半導体装置とその製造方法 |
| US7141840B2 (en) | 2002-03-01 | 2006-11-28 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor device and production method therefor |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040331 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040601 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041012 |