JPH0975349A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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Publication number
JPH0975349A
JPH0975349A JP7236229A JP23622995A JPH0975349A JP H0975349 A JPH0975349 A JP H0975349A JP 7236229 A JP7236229 A JP 7236229A JP 23622995 A JP23622995 A JP 23622995A JP H0975349 A JPH0975349 A JP H0975349A
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JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic diagnostic
diagnostic apparatus
gain
amplifier
weighting
Prior art date
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Pending
Application number
JP7236229A
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English (en)
Inventor
Morio Nishigaki
森雄 西垣
Hiroshi Fukukita
博 福喜多
Takao Suzuki
隆夫 鈴木
Takashi Hagiwara
尚 萩原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信ビームフォーミングにおける重みづけに
要する回路規模を低減することで、コンパクトで低コス
トの超音波診断装置を実現する。 【解決手段】 遅延線DL1〜DLnの入力バッファと
して使用するTRb1〜TRbnを中心とするベース接
地アンプ回路においてベース電位Vcを制御することで
同アンプのゲインを変化させる。これによりビームフォ
ーミングにおける重みづけを新たなゲイン制御アンプの
付加なしに実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の振動子からな
る探触子によりエコー信号を受信し、遅延加算を行なう
機能を持つ超音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波診断装置の送受信においては、複
数の振動子から構成される探触子により、広範囲の被検
部位について質の高い画像を得る手法が最近ではよく用
いられている。
【0003】複数の振動子からなる探触子によりエコー
信号を受信し、遅延加算を行なう機能を持つこの種の超
音波診断装置の一つは、図9に示すように構成されてい
る。図9はリニアスキャンにおける複数の振動子により
エコー信号を受信した場合の信号の合成を示すものであ
る。1〜8は振動子、52〜57は遅延線、60は加算
器、100は反射体である。
【0004】図9の動作について説明する。反射体10
0により反射した信号を振動子1〜8で受信するとき、
反射体100から各振動子までの距離は異なるため、反
射体から各振動子までの信号の到達時間に差が発生す
る。この時間差を遅延線52〜57により補正し、加算
器60により加算して1つの出力を得る。この手法を以
後、フォーカスをすると言う。フォーカスをすることで
ビームを細く絞ることができ、分解能を向上することが
できるほか、ランダムノイズを低減することができ、S
/N比を向上させることができる。
【0005】遅延線としてはアナログ方式の遅延線がよ
く用いられているが、最近ではA/D変換器とディジタ
ルメモリを組み合わせたディジタル遅延線も使用され始
めている。アナログ遅延線における遅延時間の切替は中
間タップ付きのアナログ遅延線のタップをアナログスイ
ッチで切り換える方式が一般的である。
【0006】リニアスキャンにおいては反射体からアパ
チャー中心へ延ばした線(以下、ビームと称する)は振
動子の配列方向と垂直である。従って、アパチャー中心
から対称な位置にある振動子、すなわち振動子1と振動
子8,振動子2と振動子7,振動子3と振動子6,振動
子4と振動子5に必要な遅延時間は等しいため、各々の
遅延時間の等しい信号を加算してから遅延手段に入力す
ることで遅延手段の数を半分に減らすことができる。こ
の方式をフォールド・オーバと呼ぶ。
【0007】フォールドオーバを行なった例を図10に
示す。図10において52〜54は遅延線、361〜3
64は加算器である。2次元スキャンを考慮にいれたリ
ニアスキャンの遅延加算部を図11に示す。
【0008】図11において1〜16は振動子、21〜
28は2:1のアナログスイッチ、29は8:4のクロ
スポイントスイッチ(以下、CPSと略す)部で、電圧
−電流変換器61〜68と、8:4のCPS70と、電
流−電圧変換器71〜74より構成されている。130
は遅延加算部で、可変遅延線30〜32と加算器33〜
35より構成される。
【0009】次に図11における動作を説明する。リニ
アスキャンにおけるビームの移動は選択する振動子をス
イッチで順次切り換ることで行なわれる。図11におい
ては16個の振動子1〜16のうち8個を選択するよう
になっており、アナログスイッチ21〜28を全てa側
にすることで振動子1〜8が選択され、ビームの位置は
振動子4と5の中間に設定される。次に、アナログスイ
ッチ21をb側に接続すると、振動子1の代わりに振動
子9が選択され、アパチャーは振動子2〜9となりビー
ム位置は振動子5と振動子6の間に移動する。同様にア
ナログスイッチ21〜28を順次切り換えていくことで
ビームの位置を移動させることができる。
【0010】アナログスイッチ21〜28で選択された
信号はCPS部29に入力される。CPS部29では、
アナログスイッチ21〜28を通過した8つの信号を、
必要な遅延時間の等しい2つずつの信号を加算し、a〜
dの4種類を出力するフォールド・オーバを行なう。C
PS部29に入力した信号は電圧−電流変換器61〜6
8により電流信号に変換され、CPS70の接続により
電流加算されたのち、電流−電圧変換器71〜74によ
り電圧信号に変換されて出力される。
【0011】CPS部29より出力された信号は遅延加
算部130に入力され、遅延線30〜32および加算器
33〜35により遅延加算されて出力される。次に、セ
クタスキャンでの複数振動子からの受信信号を合成する
方法につき図12を用いて説明する。
【0012】図12において1〜8は振動子、52〜5
8は遅延線、60は加算器、100は反射体である。セ
クタスキャンにおいてはビーム角を偏向するため、振動
子の配列方向とビームのなす角θは自在に変化する。し
たがってリニアスキャンで行なわれるようなフォールド
オーバを用いることができず、チャンネルの数だけ、図
12においては8チャンネル分の遅延手段を用意する必
要がある。
【0013】セクタスキャンはビームの偏向角を変える
ことでスキャンを行なうため、常に同一の振動子群を用
いる。以上、リニアスキャンおよびセクタスキャンにお
ける受信フォーカシング手法について述べてきたが、送
信においても各振動子のパルス発生タイミングを調整す
ることでフォーカシングを行なうことができる。
【0014】次に、受信ビームフォーミングにおける各
振動子のゲイン制御について説明する。リニアスキャン
においては、アパチャー中心に対しアパチャー端部のゲ
インを下げることがよく行なわれる。これ重み付けと呼
ばれ、ビームのサイドローブのレベルを低減する効果を
有する。重み付け関数としては高速フーリエ変換などで
用いられる窓関数が使われる。
【0015】セクタスキャンでは、ビームを偏向したと
き、各振動子からフォーカス点までの距離がリニアスキ
ャンのようにアパチャー中心に対し対称でないことに起
因するビーム形状の崩れを補正するためにゲイン補正を
行なう。図12に示したようにビームがチャンネル8の
ほうに偏向している場合のゲイン補正の例を図13に示
す。
【0016】図13において横軸がチャンネル番号、縦
軸がゲインである。図13ではチャンネル番号が小さい
ほど、つまりフォーカス点からの距離が遠いエレメント
でゲインが高くなるように設定する。図12ではチャン
ネル番号と遅延量の関係が単調増加とはならないが、実
際にはチャンネルピッチが細かく、遅延時間のほとんど
がビーム偏向に使用されるため、チャンネル番号と遅延
量の関係は単調増加あるいは単調減少となり、ゲイン制
御は直線で代用できる。ゲインの制御には図14に示す
ような回路を用いる。
【0017】図14において52〜58は遅延線、60
は加算器、100は反射体、151〜158は電圧でゲ
インを制御できるゲイン制御アンプ、159はアンプゲ
インの制御電圧を発生する制御回路である。
【0018】図15に制御電圧の発生器の具体例を示
す。251〜258はD/A変換器、259は重み付け
データ計算のための演算装置である。各チャンネルの重
み付けデータは演算装置259で計算され、データバス
を通してD/A変換器251〜258に送られ、D/A
変換器251〜258によりアナログ変換されたデータ
がゲイン制御アンプ151〜158に制御電圧として送
られる。
【0019】図16は制御電圧の発生器の別の例を示
す。図16において259は演算装置、251、252
はD/A変換器、351〜357は抵抗器である。ま
ず、演算装置259においてアパチャー中央とアパチャ
ー端部の重み付けデータが計算され、D/A変換器25
1,252に送られる。D/A変換器251,252で
アナログ変換されたデータは抵抗351〜357により
形成される抵抗列358の両端に加えられる。抵抗列3
58の抵抗351〜357により分圧された電圧はちょ
うど重み付け関数になるように抵抗値が設定されてい
る。この各分圧された電圧をゲイン制御アンプ151〜
158に制御電圧として供給する。
【0020】この方法ではD/A変換器が2個で済み、
また制御データの計算もアパチャー中心と端部の2つで
よいという利点を持つ。この図16の回路によりリニア
スキャンでの重み付けを行なった例のブロック図を図1
7に示す。
【0021】図17は図11の構成に図16の回路を組
み込んだものである。この例においてCPS部29では
フォールドオーバと、必要な遅延時間が長い順に並べ替
える作業を行なっており、リニアスキャンではdがビー
ムの中心、aが端部となる。従って、d,c,b,aの
順にゲインを高くする。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】このような重み付け制
御回路をリニアスキャンあるいはセクタスキャンの装置
で使用する場合、次のような問題点が発生する。
【0023】1点目は専用のゲイン制御アンプが必要な
ことで物量の増大が発生することである。2点目は、ゲ
イン制御アンプを図18に示すように振動子の直後に位
置させたい場合のゲイン補正アンプの制御方法である。
ゲイン制御アンプを図18に示すような位置におくこと
は、微小なエコー信号を長い距離に渡り引き回すことに
よる飛び込みノイズの影響を回避するのに有効な手段で
ある。リニアスキャンではスイッチによりアパチャー位
置を移動させるため、ゲイン制御アンプ151〜158
の端部151,158がアパチャーの端部と一致しない
場合が出てくる。たとえば振動子5〜12を選択する場
合にはアパチャーの端部の信号はゲイン制御アンプ15
4,155に入力するため、図16で示した抵抗分割に
よる制御電圧の生成回路は使用できなくなってしまう。
【0024】3点目にセクタスキャンによるBモード像
においてはこの補正方法がビーム形状を整えるのに有効
であるが、ドプラなどの感度を必要とする用途では逆に
S/N比を低下させてしまうことである。
【0025】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、物量の増加を防ぎ安価で優れた品質の超音
波診断装置を実現するものである。
【0026】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の超音波診
断装置は、複数の振動子からなる探触子によりエコー信
号を受信し、遅延加算を行なう機能を持つ超音波診断装
置において、複数の前記振動子の出力を遅延するアナロ
グ遅延線と、各アナログ遅延線の入出力に配置されたバ
ッファアンプとを設け、各バッファアンプのゲインを制
御して受信における重み付けを行なうことを特徴とし、
遅延線のバッファアンプをゲイン制御アンプとして用い
るようにしたものである。
【0027】請求項2記載の超音波診断装置は、複数の
振動子からなる探触子によりエコー信号を受信し、遅延
加算を行なう機能を持つ超音波診断装置において、環状
に連結された複数の抵抗と、各々の抵抗の端子電圧をエ
コー信号のゲイン制御アンプの制御信号に供給するバッ
ファアンプと、重み付けの最高/最低の2つの電圧を発
生するD/A変換器と、発生した電圧を環状の抵抗のい
ずれかの端子に接続できるスイッチ群とを設けたことを
特徴とし、抵抗分圧方式の制御信号発生器において分割
抵抗を環状に配置し、D/A変換器と分割抵抗の間にマ
ルチプレクサを設け、分割抵抗のどの端子にもD/A変
換器に出力がつながるようにしたものである。
【0028】請求項3記載の超音波診断装置は、複数の
振動子からなる探触子によりエコー信号を受信し、遅延
加算を行なう機能を持つ超音波診断装置において、重み
付けの最高/最低の2つの電圧を発生するD/A変換器
と、D/A変換器で発生した2つの電圧を両端に加える
縦列に連結された複数の抵抗と、各々の抵抗の端子電圧
を入力しチャンネル数分の出力のいずれかに接続するス
イッチ群と、スイッチ群より出力された電圧信号をエコ
ー信号のゲイン制御アンプの制御信号に供給するバッフ
ァアンプとを設けたことを特徴とし、リニアスキャンに
おいてはスイッチ群としてクロスポイントスイッチを用
いて重み付けデータの並び換えを行なうようにしたもの
である。
【0029】請求項4記載の超音波診断装置は、複数の
振動子からなる探触子によりエコー信号を受信し、遅延
加算を行なう機能を持つ超音波診断装置において、重み
付けの最高/最低の2つの電圧を発生するD/A変換器
と、D/A変換器で発生した2つの電圧を両端に加える
縦列に連結された複数の抵抗と、複数のサンプルホール
ド回路と、縦列された抵抗の各端子を一方の入力、サン
プルホールド回路の出力を他方の入力とし、入力に接続
されたサンプルホールド回路の隣に位置するサンプルホ
ールド回路に選択された入力信号を入力するスイッチよ
り構成される重み付け制御回路とを設けたことを特徴と
し、リニアスキャンにおいては環状に接続したサンプル
ホールド回路により重み付けデータの並べ換えを行なう
ようにしたものである。
【0030】請求項5記載の超音波診断装置は、請求項
2において、スイッチ群の出力線の本数をチャンネル数
の1/nに減らして、小規模な回路で実現できるように
したものである。
【0031】請求項6記載の超音波診断装置は、複数の
振動子からなる探触子によりエコー信号を受信し、遅延
加算を行なう機能を持つ超音波診断装置において、単一
のD/A変換器と、前記D/A変換器のデータを取り込
むチャンネル数分のサンプルホールド回路とを設け、サ
ンプルホールド回路の出力によりエコーゲインを制御す
ることを特徴とし、各サンプルホールド回路の出力によ
りゲインの制御を行なうようにしたもので、サンプルす
る順序を変えることでリニアスキャンにおけるデータの
並び換えを行なえるようにしたものである。
【0032】請求項7記載の超音波診断装置は、複数の
振動子からなる探触子によりエコー信号を受信し、遅延
加算を行なう機能を持つ超音波診断装置において、単一
のD/A変換器と、複数のサンプルホールド回路と、隣
合うサンプルホールド回路の出力とD/A変換器の出力
のいずれかを選択するスイッチと、スイッチで選択され
た入力をサンプルし、サンプルホールド回路の出力によ
りエコーゲインを制御することを特徴とし、請求項6に
おいてサンプルホールド回路の環状接続を可能にするこ
とでリニアスキャンにおけるデータの並び換えを可能に
したものである。
【0033】請求項8に記載の超音波診断装置は、複数
の振動子からなる探触子によりエコー信号を受信し、遅
延加算を行なう機能を持つ超音波診断装置において、セ
クタスキャンのBモードではフォーカス点と各チャンネ
ル間の距離による減衰を補正するゲイン補正を行ない、
ドプラモードではフォーカス点に近いチャンネルのゲイ
ンを上げるよう構成したことを特徴とする。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態を図
1〜図8に基づいて説明する。なお、従来例と同様の作
用をなすものには同一の符号を付けて説明する。
【0035】〔第1の実施の形態〕図1は本発明の〔第
1の実施の形態〕における超音波診断装置の遅延線回路
を示す。この遅延線回路は図17に示した超音波診断装
置の遅延加算部130に置き代わる部分で、ゲイン制御
アンプ151〜154を別途設けなくても、この遅延線
回路がその機能も果たすように構成されている。
【0036】DL1〜DLnは遅延線、TRa1〜TR
an,TRb1〜TRbn,TRc2〜TRcnはトラ
ンジスタ、R11〜Rn1,R12〜Rn2,R13〜
Rn3,R24〜Rn4,R25〜Rn5,R26〜R
n6は抵抗、C1〜Cn,C21〜Cn1,C22〜C
n2はコンデンサである。入力In1,In2,………
にはCPS部29の電流−電圧変換器74,73,……
…の出力が接続される。
【0037】この遅延線回路は、遅延線と遅延線用バッ
ファアンプおよび中間タップからの入力アンプにより構
成されている。遅延線バッファアンプは、トランジスタ
TRa2〜TRa(n+1)を中心とする出力バッファ
と、トランジスタTRb1〜TRbnを中心とする入力
バッファより構成されており、出力バッファはエミッタ
フォロア、入力バッファはベース接地回路であり、電流
の形で入力した信号をR21〜R(n+1)1により電
圧に変換する回路構成である。R13〜Rn3とR21
〜R(n+1)1は遅延線の特性インピーダンスZoに
等しい。また、中間入力アンプはトランジスタTRc2
〜TRcnを中心に構成されており、信号を電流の形に
変換してトランジスタTRb1〜TRbnの入力バッフ
ァに流し込む。
【0038】中間入力アンプのベース電位Vaと入力ア
ンプのベース電位Vcは、図示されていない制御回路に
より制御されている。ベース電位を変えることでトラン
ジスタのエミッタ抵抗の大きさが変わりアンプとしての
ゲインを変化することができる。
【0039】中間入力アンプのベース電位は前段の遅延
線を通ってきた信号のレベルと釣り合いがとれるようゲ
インが1になるような電圧値Vaで固定されている。一
方、ベース電位Vcは制御により変化できるようにして
あるため、エミッタ抵抗の値が変動し、入力アンプのゲ
インを変えることができる。すなわち、前段より入力し
た信号ほどゲインを高く、あるいは低くすると云うこと
ができるわけである。
【0040】このことを利用して重み付けを行なう。リ
ニアスキャンにおいてはアパチャー中心に近いほど遅延
量が要求されるため、各段のゲインを1より大きくして
おくと遅延時間の長いほど、つまりアパチャー中心に近
いほどゲインが高くなるため重み付けができる。
【0041】本実施の形態においては、遅延線のバッフ
ァアンプにより重み付けを行なうことができるため、ゲ
イン制御アンプは不要となり、回路規模の小さな超音波
診断装置を実現できる。
【0042】〔第2の実施の形態〕図2は本発明の超音
波診断装置の〔第2の実施の形態〕における重み付け回
路を示す。この重み付け回路は図15に示したD/A変
換器251〜258に相当し、または図16に示したD
/A変換器251,252と抵抗列358に相当する。
【0043】BF1〜BFnはバッファアンプ、R1〜
Rnは抵抗、270は2:nのマルチプレクサである。
マルチプレクサ270の2本の入力にアパチャー中心の
ゲインを制御するゲイン制御電圧Vtopとアパチャー
端部のゲイン制御電圧Vbotがそれぞれ入力される。
入力信号はマルチプレクサで選択された場所から出力さ
れ抵抗R1〜nの各端子に分割された電圧を出力し、バ
ッファアンプVc1〜Vcnを介してゲイン制御アンプ
に入力される。本実施の形態では制御線が2本ですむた
め制御部分の物量を低減できるという特徴を有する。ま
た、本実施の形態ではVtopとVbotの接続位置が
変化するため、R1〜Rnの抵抗は同一の値であること
が望ましい。
【0044】マルチプレクサ270の制御は次のように
行われる。先ず、リニアスキャンではアパチャーの中心
となるチャンネルのゲインを制御するバッファアンプに
最高の電圧Vtopが、アパチャーの端にあたるバッフ
ァアンプに最低の電圧Vbotが接続される。これによ
りアパチャーの中心でゲインが高く、端に行くほどゲイ
ンが低くなるような制御信号が生成される。リニアスキ
ャンではアパチャーの位置が変化するのでアパチャーの
位置が変更されるたびに上記のように接続がし直され
る。
【0045】セクタスキャンにおいてはVtopがバッ
ファアンプBF1、VbotがバッファアンプBFnに
接続されるか、あるいはその逆で Vtopがバッファ
アンプBFn、VbotがバッファアンプBF1に接続
され、図13に示したような重み付けがなされるための
ゲイン制御電圧を出力する。
【0046】この実施の形態では、マルチプレクサを使
用することにより、振動子の直後にゲイン制御アンプを
位置させた場合においてもリニアスキャンにおける重み
付けが実現できる。
【0047】〔第3の実施の形態〕図3は本発明の超音
波診断装置の〔第3の実施の形態〕の重み付けゲイン制
御電圧発生回路を示す。この重み付け回路は図15に示
したD/A変換器251〜258に相当し、または図1
6に示したD/A変換器251,252と抵抗列358
に相当する。
【0048】BF1〜BFnはバッファアンプ、R1〜
Rn−1は抵抗、271はn:nのクロスポイントスイ
ッチである。抵抗R1〜Rn−1により分圧して作成し
た各チャンネル用重み付け制御電圧はクロスポイントス
イッチ271によりデータの順序が変えられてバッファ
BF1〜BFnに入力される。これによりリニアスキャ
ンにおけるアパチャー移動に伴う問題が解決される。
【0049】リニアスキャンにおいてはアパチャーの中
心となるチャンネルのゲインを制御するチャンネルのC
PS出力端子がVtopに近いCPSの入力端子に接続
され、順次アパチャーの端に行くにつれてVbotに近
いCPSの入力端子に接続されることで重み付けがなさ
れる。リニアスキャンではアパチャーの位置が変化する
ので、アパチャーの位置が変更される度に上記のように
接続がし直される。
【0050】セクタスキャンにおいてはVtopがバッ
ファアンプBF1、以下小さい番号のバッファアンプか
ら順次接続されVbotがバッファアンプBFnに接続
されるか、あるいはその逆でVtopがバッファアンプ
BFn、VbotがバッファアンプBF1に接続され、
図13に示したような重み付けがなされるためのゲイン
制御電圧を出力する。
【0051】この実施の形態では、クロスポイントスイ
ッチによりデータの並び換えを行なうことで振動子の直
後にゲイン制御アンプを位置させた場合においてもリニ
アスキャン時のゲイン補正が実現できる。
【0052】〔第4の実施の形態〕図4は本発明の超音
波診断装置の〔第4の実施の形態〕の重み付けゲイン制
御電圧発生回路を示す。この重み付け回路は図15に示
したD/A変換器251〜258に相当し、または図1
6に示したD/A変換器251,252と抵抗列358
に相当する。
【0053】BF1〜BFnはバッファアンプ、S/H
1〜S/H(n+1)はサンプルホールド回路、SW1
〜SWnは切換えスイッチ、R1〜Rn−1は抵抗であ
る。スイッチSW1〜SWnは最初はb側に接続されて
いる。抵抗R1〜Rn−1により分圧して作成した各チ
ャンネル用重み付け制御電圧はサンプルホールド回路S
/H1〜S/Hnに取り込まれ、バッファBF1〜BF
nを介して図示されないゲイン制御アンプに入力する。
リニアスキャンでのアパチャー移動に対応するために
は、スイッチSW1〜SWnはa側に切り換えられ、サ
ンプルホールド回路の入力と出力が環状に接続される。
この状態でサンプルホールド回路S/H(n+1)がサ
ンプル動作を行ない、サンプルホールド回路S/Hnの
データがサンプルホールド回路S/H(n+1)にコピ
ーされる。以後、順番にサンプルホールド回路S/H
n,S/H(n−1),…,S/H2,S/H1と順次
サンプル動作を行なうことで重み付けデータがシフトさ
れる。この動作を繰り返すことでリニアスキャンにおけ
るアパチャー移動に対応が可能となる。
【0054】この実施の形態によれば、環状に接続した
サンプルホールド回路によりデータの並び換えをおこな
うことで振動子の直後にゲイン制御アンプを位置させた
場合においてもリニアスキャン時のゲイン補正が実現で
きる。
【0055】〔第5の実施の形態〕図5は本発明の超音
波診断装置の〔第5の実施の形態〕の重み付け回路を示
す。この重み付け回路は図15に示したD/A変換器2
51〜258に相当し、または図16に示したD/A変
換器251,252と抵抗列358に相当する。
【0056】BF1〜BFnはバッファアンプ、R1〜
Rnは抵抗、272は2:n/2のマルチプレクサであ
る。マルチプレサの2本の入力にアパチャー中心のゲイ
ンを制御電圧Vtopとアパチャー端部のゲイン制御電
圧Vbotがそれぞれ入力される。マルチプレクサ27
1の出力は分割抵抗の端子の1本おきに接続されてい
る。このためマルチプレクサ271のうちの切換えスイ
ッチの数が低減される。マルチプレクサ271の出力本
数は少ないほど規模が小さくて済むという特徴を有する
が精度との兼ね合いで決定されるものである。
【0057】この実施の形態によれば、第2の実施の形
態に加え、物量を低減することができる。 〔第6の実施の形態〕図6は本発明の超音波診断装置の
〔第6の実施の形態〕の重み付け回路を示す。この重み
付け回路は図15に示したD/A変換器251〜258
に相当し、または図16に示したD/A変換器251,
252と抵抗列358に相当する。
【0058】280はD/A変換器、SH1〜SHnは
サンプルホールド回路である。D/A変換器280では
各チャンネルの重み付けデータを順番にアナログ信号に
変換する。変換されたアナログデータはサンプルホール
ド回路SH1〜SHnに取り込まれるが、図示されない
シーケンス制御回路により取り込み順序が変更される。
これによりリニアスキャンにおけるアパチャー位置変更
に起因する問題が解決される。
【0059】この実施の形態では、サンプルホールド回
路のサンプル順序を換えることで、振動子の直後にゲイ
ン制御アンプを位置させてもリニアスキャンにおける重
み付けが実現できる。
【0060】〔第7の実施の形態〕図7は本発明の超音
波診断装置の〔第7の実施の形態〕の重み付け回路を示
す。この重み付け回路は図15に示したD/A変換器2
51〜258に相当し、または図16に示したD/A変
換器251,252と抵抗列358に相当する。
【0061】280はD/A変換器、SH1〜SH(n
+1)はサンプルホールド回路、BF1〜BFnはバッ
ファアンプ、SW1〜SWnは切換えスイッチである。
D/A変換器280では各チャンネルの重み付けデータ
を順番にアナログ信号に変換する。切換えスイッチSW
1〜SWnはb側に接続されており、変換されたアナロ
グデータは順次、サンプルホールド回路SH1〜SHn
に取り込まれ、バッファBF1〜BFnを介して図示さ
れないゲイン制御アンプに入力する。リニアスキャンで
のアパチャー移動に対応するためには、スイッチSW1
〜SWnはa側に切り換えられ、サンプルホールド回路
SH1〜SH(n+1)の入力と出力が環状に接続され
る。この状態でサンプルホールド回路S/H(n+1)
がサンプル動作を行ない、サンプルホールド回路S/H
nのデータがサンプルホールド回路S/H(n+1)に
コピーされる。以後、順番にサンプルホールド回路S/
Hn(n−1),…,S/H2,S/H1と順次サンプ
ル動作を行なうことで重み付けデータがシフトされる。
この動作を繰り返すことでリニアスキャンにおけるアパ
チャー移動に対応が可能となる。
【0062】この実施の形態では、サンプルホールド回
路を環状に接続させることで、振動子の直後にゲイン制
御アンプを位置させてもリニアスキャンにおける重み付
けが実現できる。
【0063】〔第8の実施の形態〕図8は本発明の〔第
8の実施の形態〕におけるセクタスキャン時の超音波診
断装置の重み付けを示している。
【0064】図8は横軸にチャンネル番号、縦軸にゲイ
ンを表している。ここでは図12のようにチャンネル8
の側にビームが偏向している場合である。このときBモ
ードのゲイン補正は図の○印で表すようにフォーカスよ
り各振動子までの距離に比例してゲインを上げる。これ
に対しドプラ(カラーフローを含む)では逆に図中の×
印のようにフォーカスからの距離が近いチャンネルほど
ゲインを上げる。
【0065】この実施の形態によると、ドプラモードに
おいて優れたS/N比を、またBモードでは優れた分解
能を得ることができる。
【0066】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、遅延線のバッ
ファアンプによりゲイン制御を行なうことができ、回路
規模を増やすことなく重み付け機能を備えた超音波診断
装置を実現できる。
【0067】請求項2の構成によれば、マルチプレクサ
を用いることにより小さい回路規模でリニアスキャンで
のアパチャー移動に対応した重み付け機能を備えた超音
波診断装置を実現できるという利点を有する。
【0068】請求項3の構成によれば、クロスポイント
スイッチによりデータの並び換えを行なうことで振動子
の直後にゲイン制御アンプを位置させた場合においても
リニアスキャン時のゲイン補正が実現できる。
【0069】請求項4の構成によれば、サンプルホール
ド回路を環状に接続することで精度がよく、かつリニア
スキャンでのアパチャー移動に対応し、少ない制御信号
で制御可能な重み付け機能を備えた超音波診断装置を実
現できるという利点を有する。
【0070】請求項5の構成によれば、請求項2のマル
チプレクサの出力ライン数を減らし、重み付け機能の回
路規模をさらに小さくした超音波診断装置を実現できる
という利点を有する。
【0071】請求項6の構成によれば、1つのD/A変
換器の複数のシーケンスにより出力される複数のアナロ
グデータをチャンネル数だけのS/H回路で取り込み、
その取り込み順序を変えることでリニアスキャンのアパ
チャー移動に対応した重み付け機能を備えた超音波診断
装置を実現できるという利点を有する。
【0072】請求項7の構成によれば、1つのD/A変
換器の複数のシーケンスにより出力される複数のアナロ
グデータをチャンネル数だけのS/H回路で取り込み、
また、サンプルホールド回路を環状に接続することでデ
ータのローテーションを可能にし、リニアスキャンのア
パチャー移動に対応した重み付け機能を備えた超音波診
断装置を実現できるという利点を有する。
【0073】請求項8の構成によれば、セクタスキャン
においてビーム偏向時のゲイン補正をBモードではフォ
ーカス点からの距離が長いチャンネルに高いゲインを与
えることでビーム形状を向上させ、また、ドプラモード
では逆にフォーカス点からの距離が短いチャンネルに高
いゲインを与えることで感度の向上を得るという方式に
より質の高い画像表示を可能にした超音波診断装置を実
現できるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における超音波診断
装置の遅延線回路の概略回路図
【図2】本発明の第2の実施の形態における超音波診断
装置の重み付け回路を示す概略ブロック図
【図3】本発明の第3の実施の形態における超音波診断
装置の重み付けゲイン制御電圧発生回路を示す概略ブロ
ック図
【図4】本発明の第4の実施の形態における超音波診断
装置の重み付けゲイン制御電圧発生回路を示す概略ブロ
ック図
【図5】本発明の第5の実施の形態における超音波診断
装置の重み付け回路を示す概略ブロック図
【図6】本発明の第6の実施の形態における超音波診断
装置の重み付け回路を示す概略ブロック図
【図7】本発明の第7の実施の形態における超音波診断
装置の重み付け回路を示す概略ブロック図
【図8】本発明の第8の実施の形態におけるセクタスキ
ャン時の超音波診断装置の重み付けを示すゲイン説明図
【図9】第1の従来例における超音波診断装置のリニア
スキャンの説明図
【図10】第2の従来例における超音波診断装置のリニ
アスキャンにおけるフォールドオーバの説明図
【図11】第3の従来例における超音波診断装置のリニ
アスキャンにおける2次元スキャン方式の説明図
【図12】第4の従来例における超音波診断装置のリニ
アスキャンにおけるマスタスレーブ方式の説明図
【図13】第5の従来例における超音波診断装置のセク
タスキャンにおける重み付けの説明図
【図14】第6の従来例における超音波診断装置のゲイ
ン制御部の概略ブロック図
【図15】第7の従来例における超音波診断装置のゲイ
ン制御信号発生部の概略ブロック図
【図16】第8の従来例における超音波診断装置のゲイ
ン制御信号発生部の別の例の概略ブロック図
【図17】第9の従来例における重み付け回路を含む超
音波診断装置の遅延加算を示す概略ブロック図
【図18】第10の従来例における超音波診断装置の重
み付け回路の問題点を示す説明図
【符号の説明】
1〜16 振動子 21〜28 2:1のアナログスイッチ 29 8:4のクロスポイントスイッチ部 30〜32 可変遅延線 33〜35 加算器 52〜57 遅延線 60 加算器 61〜68 電圧−電流変換器 70 8:4のクロスポイントスイッチ 71〜74 電流−電圧変換器 100 反射体 130 遅延加算部 151〜158 電圧でゲインを制御できるアンプ 159 アンプゲインの制御電圧を発生する
制御回路 251〜258 D/A変換器 259 演算装置 270 2:nのマルチプレクサ 271 n:nのクロスポイントスイッチ 272 2:n/2のマルチプレクサ 280 D/A変換器 351〜357 抵抗器 358 抵抗列 361〜364 加算器 DL1〜DLn 遅延線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萩原 尚 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の振動子からなる探触子によりエコ
    ー信号を受信し、遅延加算を行なう機能を持つ超音波診
    断装置において、 複数の前記振動子の出力を遅延するアナログ遅延線と、 各アナログ遅延線の入出力に配置されたバッファアンプ
    とを設け、各バッファアンプのゲインを制御して受信に
    おける重み付けを行なう超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 複数の振動子からなる探触子によりエコ
    ー信号を受信し、遅延加算を行なう機能を持つ超音波診
    断装置において、 環状に連結された複数の抵抗と、 各々の抵抗の端子電圧をエコー信号のゲイン制御アンプ
    の制御信号に供給するバッファアンプと、 重み付けの最高/最低の2つの電圧を発生するD/A変
    換器と、 発生した電圧を環状の抵抗のいずれかの端子に接続でき
    るスイッチ群とを設けた超音波診断装置。
  3. 【請求項3】 複数の振動子からなる探触子によりエコ
    ー信号を受信し、遅延加算を行なう機能を持つ超音波診
    断装置において、 重み付けの最高/最低の2つの電圧を発生するD/A変
    換器と、 D/A変換器で発生した2つの電圧を両端に加える縦列
    に連結された複数の抵抗と、 各々の抵抗の端子電圧を入力しチャンネル数分の出力の
    いずれかに接続するスイッチ群と、 スイッチ群より出力された電圧信号をエコー信号のゲイ
    ン制御アンプの制御信号に供給するバッファアンプとを
    設けた超音波診断装置。
  4. 【請求項4】 複数の振動子からなる探触子によりエコ
    ー信号を受信し、遅延加算を行なう機能を持つ超音波診
    断装置において、 重み付けの最高/最低の2つの電圧を発生するD/A変
    換器と、 D/A変換器で発生した2つの電圧を両端に加える縦列
    に連結された複数の抵抗と、 複数のサンプルホールド回路と、 縦列された抵抗の各端子を一方の入力、サンプルホール
    ド回路の出力を他方の入力とし、入力に接続されたサン
    プルホールド回路の隣に位置するサンプルホールド回路
    に選択された入力信号を入力するスイッチより構成され
    る重み付け制御回路とを設けた超音波診断装置。
  5. 【請求項5】 スイッチ群の出力線の本数をチャンネル
    数の1/nに減らしたことを特徴とする請求項2記載の
    超音波診断装置。
  6. 【請求項6】 複数の振動子からなる探触子によりエコ
    ー信号を受信し、遅延加算を行なう機能を持つ超音波診
    断装置において、 単一のD/A変換器と、 前記D/A変換器のデータを取り込むチャンネル数分の
    サンプルホールド回路とを設け、サンプルホールド回路
    の出力によりエコーゲインを制御する超音波診断装置。
  7. 【請求項7】 複数の振動子からなる探触子によりエコ
    ー信号を受信し、遅延加算を行なう機能を持つ超音波診
    断装置において、 単一のD/A変換器と、 複数のサンプルホールド回路と、 隣合うサンプルホールド回路の出力とD/A変換器の出
    力のいずれかを選択するスイッチと、 スイッチで選択された入力をサンプルし、サンプルホー
    ルド回路の出力によりエコーゲインを制御する超音波診
    断装置。
  8. 【請求項8】 複数の振動子からなる探触子によりエコ
    ー信号を受信し、遅延加算を行なう機能を持つ超音波診
    断装置において、セクタスキャンのBモードではフォー
    カス点と各チャンネル間の距離による減衰を補正するゲ
    イン補正を行ない、ドプラモードではフォーカス点に近
    いチャンネルのゲインを上げるよう構成した超音波診断
    装置。
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