JPH0975801A - 塗装ガンおよび該塗装ガンを用いた塗装ロボットシステム - Google Patents

塗装ガンおよび該塗装ガンを用いた塗装ロボットシステム

Info

Publication number
JPH0975801A
JPH0975801A JP23747895A JP23747895A JPH0975801A JP H0975801 A JPH0975801 A JP H0975801A JP 23747895 A JP23747895 A JP 23747895A JP 23747895 A JP23747895 A JP 23747895A JP H0975801 A JPH0975801 A JP H0975801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
gun
color
nozzle
paint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP23747895A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiko Matsuoka
佳子 松岡
Miki Sone
美樹 曽根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
Priority to JP23747895A priority Critical patent/JPH0975801A/ja
Publication of JPH0975801A publication Critical patent/JPH0975801A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Spray Control Apparatus (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗装ロボットシステムにおいて、塗料を無駄
に消費することなく、簡単かつ効率的に塗装色を変更す
ることができるようにする。 【解決手段】 塗装ガンに対し、各々独立して開閉切換
がなされる複数の塗料供給用のノズル8,8,…を設
け、各ノズルの先端から供給される各塗料を羽根車7に
よって混合して噴射する。塗装色は、各ノズルの開閉制
御および各ノズルに対する塗料の供給量の制御により所
望のものに調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、塗装ガンおよび
該塗装ガンを用いた塗装ロボットシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、塗装ロボットにおいては、1個の
塗装ガンに対し1色の塗料を供給していた。そして、塗
装の色を変更する場合には、CCV(カラーチェンジバ
ルブ)または塗料の供給装置側において色替えを行って
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術における色替えは、まず、残存している塗料を吹き捨
て、シンナーで洗浄し、交換後の塗料で共洗いを行うと
いう作業により行っていた。このため、塗料が無駄にな
る上、切り替え時間が非常に長くなるという問題があっ
た。
【0004】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであり、上記色替えの作業が不要であり、塗料
の無駄な消費がなく、かつ、塗装色を変更することが多
い場合であっても効率的に塗装を行うことができる塗装
ガンおよび該塗装ガンを用いた塗装ロボットシステムを
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ガン本体と、前記ガン本体内に配設され各々独立し
て開閉切換がなされる複数の塗料供給用のノズルと、前
記ガン本体内に設けられ前記各ノズルから供給される各
塗料を混合して噴射する手段とを具備することを特徴と
する塗装ガンを要旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の塗装ガンを用いた塗装ロボットシステムであって、複
数色の塗料を前記塗装ガンの各ノズルに供給する手段
と、指定された塗装色に基づいて前記複数色の塗料の各
々の供給量を調整する手段と、前記塗装色に基づいて前
記塗装ガンの各ノズルの開閉制御を行う手段とを具備す
ることを特徴とする塗装ロボットシステムを要旨とす
る。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の塗装ガンを用いた塗装ロボットシステムであって、複
数色の塗料を前記塗装ガンの各ノズルに供給する手段
と、前記塗装ガンの各ノズルの開閉動作を繰り返し行わ
せ、指定された塗装色に基づいて各ノズルが開状態とな
る時間を制御する手段とを具備することを特徴とする塗
装ロボットシステムを要旨とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明の実施形態で
ある塗装ガンの縦断面図である。また、図2は同塗装ガ
ンのI−I’線視横断面図である。
【0009】図1に示すように、この塗装ガンの内部に
は、フランジ2が設けられており、このフランジ2とキ
ャップ21によりモータ室19が構成されている。フラ
ンジ2にはエアモータ3が取り付けられている。このエ
アモータ3の出力軸4は、カップリング5を介してロッ
ド6に連結されている。そして、このロッド6の先端に
は、羽根車7が取り付けられており、エアモータ3の回
転により羽根車7を回転駆動することができるようにな
っている。
【0010】また、図2にも示すように、ロッド6の周
囲を取り囲むように5つのノズル8,8,…が設けられ
ている。各ノズル8の内部はフランジ33によって2つ
の室35aおよび35bに区分されており、これらのう
ちモータ室から遠い方の室35bには塗料の供給穴9が
設けられている。この供給穴9には各ノズル毎に塗料を
供給するチューブ10の先端が取り付けられており、こ
の供給穴9を介してノズル8内に塗料が導入される。
【0011】また、ノズル8内のフランジ33には穴3
4が空けられており、この穴34にはOリング38が取
り付けられている。そして、このOリング38に対し、
ピン11が挿通されている。このピン11は、基端部が
キャップ12に固定されており、先端部がノズル8の先
端のノズル口25と対向している。
【0012】キャップ12と5つのノズルに共通のフラ
ンジ13との間にはばね14が介挿されている。また、
キャップ12とフランジ33の間に設けられた室35a
には穴15があいており、この穴15を介し室35aに
空気が供給されるようになっている。この空気を供給す
るための構成は次の通りである。
【0013】まず、室18内には、空気を供給する6系
統のチューブ36、36mからなるケーブル17が導入
されている。このうち1本のチューブ36mはモータ室
19内に導入されており、これを介して供給される空気
によりエアモータ3が駆動される。そして、他の5本の
チューブ36,36,…は、5個のノズル8,8,…に
各々設けられている室35a,35a,…の各穴15ま
で導かれており、これらを介して各室35a内に空気が
供給されるのである。
【0014】ノズル外壁23は、図2に示すように、5
つのノズル8,8,…を覆うように一体に形成されてい
る。また、羽根車7はカラム24に覆われている。
【0015】以上の構成において、各ノズル8,8,…
の開閉動作は、室35a内への空気の供給により行われ
る。すなわち、室35aに空気が供給されているときに
は、この空気の圧力によりキャップ12が図1に示す位
置まで押上げられているため、ノズル口25は開いてい
る。そして、空気の供給がなくなると、ばね14によっ
てピン11が前方(図1では下方向)へ駆動され、ピン
11の先端部によってノズル口25が塞がれる。本実施
形態においては、各ノズル8,8,…の各室35a内へ
の空気の供給は各々独立に行うことができるため、各ノ
ズルの開閉動作も独立に行われる。
【0016】図3に、この塗装ガンを適用した塗装ロボ
ットシステムの構成を示す。このシステムは、本発明の
実施形態である塗装ガン1を設けた塗装ロボット26
と、これを制御するロボット制御装置27と、各々、
白、黒、赤、黄、青の5色の塗料を供給する塗料供給装
置28、29、30、31および32より構成される。
【0017】このシステムにおける塗料の供給の制御系
統の構成を図4に示す。この図に示すように、各塗料供
給装置28〜32は塗料を供給する供給部28a〜32
aとこの塗料の流量を制限する絞り弁28b〜32bと
有している。ロボット制御装置27は、各塗料供給装置
28〜32の各供給部の塗料の供給圧および絞り弁の絞
り量を制御する。また、ロボット制御装置27は、塗装
ガン1のノズルの開閉情報を出力する。
【0018】図5に、ロボット制御装置27によって行
われる色設定処理を示すものである。ロボット制御装置
27は、塗装ロボット26によって塗装を行うのに先立
ち、再生用の軌道データを読み込み(ステップS1)、次
に塗装色を指定する色データを取り込む(ステップS
2)。次に予めメモリ(図示略)に記憶されたテーブル
を参照することにより、各塗料供給装置28〜32に適
用すべき絞り調整情報を決定する(ステップS3)。図
6はこのテーブルの内容を例示するものである。このテ
ーブルにおいては、図示のように、白、黒、赤、黄、青
の5色に対応した絞り調整情報を演算するための係数
が、白、ピンク、オレンジ、…等の各塗装色毎に各々定
義されている。このステップS3では、これらの中から
色データによって指定された塗装色に対応した5色分の
係数が選択され、この選択した係数に基づいて絞り調整
情報が演算されるのである。次にロボット制御装置27
は、このようにして決定した5色分の絞り調整情報に従
って、ノズルの開閉を制御する情報を塗装ガン1に送る
と共に各塗料供給装置28〜32の絞り弁の絞りを調整
する(ステップS4)。そして、塗装ロボット26によ
り再生動作を行う(ステップS5)。
【0019】ここで、図6に示されたベージュで塗装す
る場合を例に挙げ、絞り弁28b〜32bおよびノズル
8,8,…の開閉の制御について説明する。まず、図6
によれば、ベージュの場合、白、赤、黄の3色に対応し
た係数が3、青に対応した係数が0、黒に対応した係数
が1となっている。そこで、塗料の供給量がQであると
すると、ベージュの白、赤、黄色の絞り調整情報を、 Q×0.1×3 (1) なる式により求める。同様に黒に対応した絞り調整情報
は、 Q×0.1×1 (2) なる式により求める。また、青については係数が0であ
るため、絞り調整情報は0とする。
【0020】ロボット制御装置27は、このようにして
決定された絞り調整情報に従って、各塗料供給装置28
〜32の絞り弁28b〜32bの絞り量を調整する。
【0021】また、ロボット制御装置は、ノズルの開閉
情報を塗装ガン1に出力し、青色の塗料に対応したノズ
ル8についてはピン11を前方に突き出させて穴25を
塞ぎ、他の4色の塗料に対応した各ノズル8については
ピン11を穴25から離して開状態とする。
【0022】このようにして塗装ガン1の塗装色の設定
が終了する。そして、塗装時には、モータ3によって羽
根車7が回転駆動される。開状態となった4つのノズル
8,8,…から白、赤、黄、黒の各色の塗料が吐出さ
れ、各塗料が羽根車7によって混合され、塗装ガン1の
先端から吹出される。白、赤、黄、黒の各色の塗料の量
は、上記式(1)(2)により決定された絞り調整情報
に対応した量となっているため、ベージュの塗装色で塗
装が行われることとなる。
【0023】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明の適用範囲はこれに限定されるものではな
い。例えば、各色に対応したノズル8,8,…の開閉動
作を頻繁に行い、開状態とする時間の長さを調整するこ
とにより、各色に対応した塗料の吐出量を調整するよう
にしてもよい。この構成の場合には、図に示した絞り弁
28b〜32bは必要なくなる。また、上記実施形態で
は、塗装ガンの先端の羽根車により各塗料の混合を行っ
たが、先端よりも手前の箇所において混合し、この混合
した塗料を羽根車に送るようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が得られ
る。 (1)塗装ガンのノズルの開閉制御によって塗装に使用
する塗料が選択され、各塗料を混合したものによって塗
装が行われるので、各塗料の供給量および各ノズルの開
閉制御のみにより塗装色を任意に変更することができ
る。従って、従来必要であった色替え作業が不要とな
り、生産効率が向上する。 (2)複数色の塗料を混合して塗装を行うため、各塗料
本来の色に限定されることなく、任意の色でも塗装をす
ることができる。 (3)塗料が無駄にならないので、原価が低減される。 (4)CCVなどの装置が必要なくなるので、塗装ロボ
ットを小規模なものにすることができる。 (5)従来の色替えの作業が不要になるので、軌跡精
度、寿命が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である塗装ガンの縦断面図
である。
【図2】同塗装ガンのI−I’線視横断面図である。
【図3】同塗装ガンを使用した塗装ロボットシステムの
構成図である。
【図4】同システムの制御系統の構成を示す図である。
【図5】同システムの制御手順を示す図である。
【図6】同システムにおいて各色の塗料に適用する絞り
量調整情報を求めるためのテーーブルを例示した図であ
る。
【符号の説明】
1 塗装ガン 7 羽根車(混合噴射手段) 8 ノズル 11 ピン 25 ノズル口 26 塗装ロボット 27 ロボット制御装置 28〜32 塗料供給装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガン本体と、 前記ガン本体内に配設され各々独立して開閉切換がなさ
    れる複数の塗料供給用のノズルと、 前記ガン本体内に設けられ前記各ノズルから供給される
    各塗料を混合して噴射する混合噴射手段とを具備するこ
    とを特徴とする塗装ガン。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の塗装ガンを用いた塗装
    ロボットシステムであって、 複数色の塗料を前記塗装ガンの各ノズルに供給する手段
    と、 指定された塗装色に基づいて前記複数色の塗料の各々の
    供給量を調整する手段と、 前記塗装色に基づいて前記塗装ガンの各ノズルの開閉制
    御を行う手段とを具備することを特徴とする塗装ロボッ
    トシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の塗装ガンを用いた塗装
    ロボットシステムであって、 複数色の塗料を前記塗装ガンの各ノズルに供給する手段
    と、 前記塗装ガンの各ノズルの開閉動作を繰り返し行わせ、
    指定された塗装色に基づいて各ノズルが開状態となる時
    間を制御する手段とを具備することを特徴とする塗装ロ
    ボットシステム。
JP23747895A 1995-09-14 1995-09-14 塗装ガンおよび該塗装ガンを用いた塗装ロボットシステム Withdrawn JPH0975801A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23747895A JPH0975801A (ja) 1995-09-14 1995-09-14 塗装ガンおよび該塗装ガンを用いた塗装ロボットシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23747895A JPH0975801A (ja) 1995-09-14 1995-09-14 塗装ガンおよび該塗装ガンを用いた塗装ロボットシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0975801A true JPH0975801A (ja) 1997-03-25

Family

ID=17015928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23747895A Withdrawn JPH0975801A (ja) 1995-09-14 1995-09-14 塗装ガンおよび該塗装ガンを用いた塗装ロボットシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0975801A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009537293A (ja) * 2006-05-15 2009-10-29 デュール システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 塗装装置および塗装装置の作動方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009537293A (ja) * 2006-05-15 2009-10-29 デュール システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 塗装装置および塗装装置の作動方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1147140A (en) Air-operated spray device
US6264113B1 (en) Fluid spraying system
US7789327B2 (en) Modular spray gun with replaceable components
AU3913295A (en) Spray gun with fluid valve
JPH0372973A (ja) 塗料供給量制御手段を有するスプレーガン
JPH0138543B2 (ja)
JPS6251666B2 (ja)
US4650119A (en) Air spray gun
US20030190411A1 (en) Applicator and method for in-mold coating
JPH0975801A (ja) 塗装ガンおよび該塗装ガンを用いた塗装ロボットシステム
CA2128340A1 (en) Temperature Controller Air Outlet
JP2018008267A (ja) 少なくとも3つの異なる空気放出ノズルの組を含むコーティング製品の回転投射機用スカート
US6942161B2 (en) Painting machine for use with powder paint
JP2002361122A (ja) エアスプレーガン
US2559544A (en) Multicolor spray gun
JPH06226154A (ja) 塗装装置
JP4652094B2 (ja) パタン可変片角スプレーガン
JP3398035B2 (ja) ニードルレス二液同心ノズルスプレーガン
KR20060104642A (ko) 도료분사장치
JP3406036B2 (ja) プレイバック型塗装ロボットの制御方法
JPH0615203A (ja) 塗料噴射弁
JPS6312362A (ja) 多頭式スプレ−ガン
JPS6153108B2 (ja)
JPH0550426A (ja) 合成樹脂成分の混合方法
JPS591096B2 (ja) スプレ−ガン装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20021203