JPH0976150A - 表面仕上げ処理装置 - Google Patents

表面仕上げ処理装置

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Publication number
JPH0976150A
JPH0976150A JP23374495A JP23374495A JPH0976150A JP H0976150 A JPH0976150 A JP H0976150A JP 23374495 A JP23374495 A JP 23374495A JP 23374495 A JP23374495 A JP 23374495A JP H0976150 A JPH0976150 A JP H0976150A
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JP
Japan
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processed
rocking
tank
objects
holding means
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Application number
JP23374495A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Tsutsumi
勝次 堤
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TSUTSUMI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
TSUTSUMI SEISAKUSHO KK
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Publication date
Application filed by TSUTSUMI SEISAKUSHO KK filed Critical TSUTSUMI SEISAKUSHO KK
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 被処理物の相互接触による傷付きを防止した
状態で表面仕上げするとともに、被処理物の取り扱いを
容易かつ能率的に行う。 【解決手段】 複数の被処理物40を固定する固定部3
0と固定部30から上方に延設された把手部29とを有
し、かつ複数の被処理物40を固定した状態で重心が下
端部近傍に位置する被処理物保持手段26を備え、複数
の被処理物40を固定した被処理物保持手段26を処理
材41、42を収容して揺動する揺動槽1内に挿入する
ことにより、被処理物保持手段26を揺動槽1の底部に
定置させて、揺動槽1の揺動に伴う処理材1、42の流
動によって被処理物40の表面を仕上げ処理し、また把
手部29を持って引き上げることにより被処理物40を
一括して簡単に取り出せるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、揺動槽を用いて各
種容器、器具、部品などの被処理物の鏡面仕上げ処理や
研磨処理等の各種表面処理やそれらの表面洗浄などの表
面仕上げ処理を行う表面仕上げ処理装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先に揺動駆動可能な揺動槽
内に洗浄液や処理液などの液体とそれと同等又はそれ以
上の比重の粒状体と被処理物とを収容し、揺動槽をほぼ
等速にて揺動させることによって、液体と粒状体と被処
理物を8の字状に流動させて表面仕上げする方法を提案
している。これによると、液中に粒状体が大量に混合さ
れていても揺動槽の揺動に伴って液体と粒状体が複雑な
挙動を示しながら大きく流動し、大量の粒状体が互いに
近接しかつ攪乱した状態で流動するため、その中に配置
された被処理物に対して粒状体と液体が頻繁に接触・衝
突を繰り返し、被処理物を効率的に表面仕上げすること
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば塗装
層やコーティング層を有する板材のプレス加工品におけ
るバリ取りにこのような表面仕上げ処理方法を適用しよ
うとして揺動槽内にこのような被処理物を収容して仕上
げ処理を行った場合、揺動槽の揺動に伴って被処理物が
互いに接触又は衝突し、塗装層やコーティング層に傷を
付ける恐れがあるという問題があった。
【0004】また、揺動槽に多数の被処理物を収容して
表面仕上げ処理を行った場合、処理後に多量の粒状体が
収容されているので、その粒状体内に埋まっている被処
理物を揺動槽内から取り出すのに多くの手間を要し、作
業能率が悪いという問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、被処理物の相互接触による傷付きを防止した状態で
表面仕上げできるとともに、被処理物の取り扱いを容易
かつ能率的に行うことができる表面仕上げ処理装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の表面仕上げ処理
装置は、揺動槽内に処理材と被処理物を収容して揺動槽
を揺動させ、被処理物の表面を仕上げ処理する表面仕上
げ処理装置において、複数の被処理物を固定する固定部
と固定部から上方に延設された把手部とを有し、かつ複
数の被処理物を固定した状態で重心が下端部近傍に位置
する被処理物保持手段を備えており、複数の被処理物を
固定した被処理物保持手段を、処理材を収容して揺動す
る処理槽内に挿入することにより、挿入された被処理物
保持手段はその重心により姿勢を維持したまま処理材の
中を沈下して揺動槽の底部に定置され、揺動槽の揺動に
伴う処理材の流動によって被処理物の表面が仕上げ処理
され、また表面の仕上げ処理後は揺動槽を停止させて被
処理物保持手段の把手部を持って引き上げることにより
被処理物を一括して簡単に取り出せるようにしている。
【0007】好適には、被処理物保持手段の下部に重錘
部を有する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の表面仕上げ処理装
置の一実施形態について、図1〜図4を参照して説明す
る。
【0009】図1、図2において、1は揺動槽であり、
側面形状が8角形に形成され、その両側端壁1a、1b
の中央部に、支持軸3a、3bを垂直に固着した取付板
2a、bが固定されている。支持軸3a、3bはフレー
ム5の上端両側に設置された軸受4a、4bにて回転自
在に支持され、これによって揺動槽1が一定水平軸芯ま
わりに揺動自在に支持されている。
【0010】一方の支持軸3aは並列配置された一対の
軸受4aを貫通して突出し、その先端部に歯車10が固
定され、フレーム5の下部の支持軸3aの下方位置に配
設された駆動手段6にて正逆回転駆動可能に構成されて
いる。駆動手段6は、正逆回転駆動可能なサーボモータ
7と減速機8とから成り、減速機8の出力軸に固定され
た歯車9と上記歯車10間にタイミングチェーン11が
巻回され、この駆動手段6にて揺動槽1を揺動端を除い
てほぼ等速にて揺動駆動可能にかつ揺動角度範囲及び揺
動速度を任意に選択できるように構成されている。サー
ボモータ7と減速機8は、タイミングチェーン11にテ
ンションを付与できるように一側が軸13にて枢支され
て位置調整可能に構成されたモータ台12上に設置され
ている。
【0011】フレーム5の下端には移動車輪14と設置
用アジャストボルト15が設けられている。なお、図1
に仮想線で示すように、フレーム5の上部開口を除いて
フレーム5の外面及び軸受4a、4bや歯車10、11
等の駆動部が外装カバー16にて覆われ、また揺動槽1
の揺動駆動時にフレーム5の上部開口を覆う安全カバー
17が設けられている。
【0012】揺動槽1には、8面の周側面の内の一側面
に開口部18が形成され、開閉蓋19にて開閉可能に閉
鎖されている。揺動槽1の内面には耐摩耗性を高めると
ともに衝撃と騒音を吸収するためのゴムライニング20
が施されており、かつこのゴムライニング20は開口部
18の外面まで延設されている。開閉蓋19は、開口部
18の一側縁部に配設された複数(図示例では両側と中
央の3つ)の蝶番21にて開閉自在に枢支され、かつ開
閉蓋19の外面に蝶番21に対応して配設された複数の
ロック手段22を開口部18の他側縁部に配設された係
合金具23にそれぞれ係合させることにより閉鎖状態を
保持するように構成されている。ロック手段22は、ハ
ンドル部22aの操作により係合部22bを係合金具2
3に対して係合・離脱させ得るように構成されている。
開閉蓋19は、蝶番21及びロック手段22が取付けら
れている枠体24の内面に、ゴムライニングを施された
壁体25が装着され、開口部18を密閉できるように構
成されている。このゴムライニングを施された壁体25
に代えて、パンチングプレートや網板を用い、揺動槽1
を180°回転し、前記開口部18を下方に位置させた
とき、処理液41のみを容易に排出できるように構成す
ることもできる。
【0013】26は、複数の被処理物40を固定して揺
動槽1内に挿入する被処理物保持手段であり、図3、図
4に示すように、下部に重錘部27を有し、この重錘部
27の両端から上方に固定・把手兼用ブラケット28が
延設され、その上部に把手部29が形成されている。固
定・把手兼用ブラケット28の重錘部27から適当距離
上方部に被処理物40を固定する固定部30が設けられ
ている。この固定部30は、固定・把手兼用ブラケット
28と、この固定・把手兼用ブラケット28の重錘部2
7から適当距離上方位置に固着されたナット31と、こ
のナット31に螺合された固定ボルト32と、その先端
に回転自在に装着された押圧板33とから成り、互いに
対向する押圧板33、33間にゴム製や軟質合成樹脂製
のスペースブロック34と被処理物40を交互に配置し
て挟持するように構成されている。重錘部27は、断面
形状が略低い山形で、その頂面が平坦でかつ底面が揺動
槽1の内底面に対する定置面となる平面に形成されてい
る。また、重錘部27の重量は、固定部30に所定数の
被処理物40を固定した状態で被処理物保持手段26の
重心が重錘部27の断面内に位置する程度の重量とされ
ている。
【0014】次に、以上の構成の装置を用いて塗装膜を
有する板材をプレス加工して成る被処理物40における
プレス加工時のバリ取り処理を行う処理方法を説明す
る。
【0015】揺動槽1内には、処理材として水又は温水
に界面活性剤を添加した処理液41と表面の滑らかなセ
ラミック、チタン合金などからなる粒状体42を収容す
る。
【0016】粒状体42に対する処理液41の収容量
は、液面が粒状体層上端近傍に位置する状態と、粒状体
層上の処理液の深さが粒状体層の高さの半分以下である
状態との間の範囲内にするのが望ましい。処理液41と
しては水又は温水だけでもよいが、界面活性剤を適量添
加したものが望ましい。
【0017】一方、図4に示すように、予め被処理物保
持手段26の重錘部27上にスペースブロック34と被
処理物40を押圧板33、33間に交互に配置し、固定
ボルト32をナット31にねじ込んで挟持することによ
って被処理物40を一定間隔置きに配列して固定して置
く。
【0018】そして、表面仕上げ処理時には、揺動槽1
の開閉蓋19を開き、駆動手段8にて揺動槽1を微小範
囲で揺動させながら上記被処理物40を固定した被処理
物保持手段26を処理槽1内に挿入する。すると、挿入
された被処理物保持手段26は揺動槽1の揺動に伴って
重心により姿勢を維持したまま処理液41と粒状体42
の中を沈下して行き、図3に示すように揺動槽1の内底
面に定置される。被処理物保持手段26が開口部18よ
り沈み込むと、開閉蓋19を閉じ、ロック手段22にて
閉鎖する。かくして、揺動槽1内に被処理物保持手段2
6を挿入するだけで、多数の被処理物40を揺動槽1内
に互いに接触する恐れのない状態で収容することができ
る。この状態において、被処理物40はその板面が揺動
槽1の揺動方向に沿うように設置されている。
【0019】次に、駆動手段6にて揺動槽1を所定の揺
動範囲でほぼ等速にて往復揺動させる。すると、揺動槽
1内に粒状体42が大量に収容されていても、揺動槽1
の揺動に伴って揺動の両端で互いに反対向きのすべり層
が交互に形成され、粒状体42と処理液41が揺動面内
で8の字状に大きく流動し、これら粒状体42と処理液
41が揺動槽1内の下部に固定されている被処理物40
の表面に沿って流動することになり、被処理物40の表
面の塗装膜には傷を付けることなく被処理物40の滑ら
かな表面から突出しているバリが効果的に除去される。
また、このように揺動槽1が揺動しても被処理物40は
被処理物保持手段26の固定部30に固定されているた
め、被処理物40、40同士の接触や衝突による傷付き
が発生する恐れもない。
【0020】揺動槽1を所要時間揺動させて被処理物4
0の表面仕上げ処理が終了すると、揺動を停止して開閉
蓋19を開き、被処理物保持手段26の把手部29を持
って引き上げることにより、複数の被処理物40を一括
して揺動槽1から取り出すことができる。その際にも、
揺動槽1を微小範囲で揺動させると、被処理物保持手段
26を容易に引き上げることができる。さらに、連続し
て表面仕上げ処理を行う場合には、未処理の被処理物4
0が予め固定されている別の被処理物保持手段26を揺
動槽1内に挿入し、以下上記動作を繰り返すことによ
り、大変能率的に被処理物40の表面仕上げ処理を行う
ことができる。
【0021】上述の実施形態では、被処理物40が表面
に塗装膜を有する金属板のプレス加工品であり、揺動槽
1内に処理材として水に界面活性剤を混合した処理液4
1とセラミックスの粒状体42とを収容し、その被処理
物40のバリを除去する例を示したが、本発明はその他
の物品、部品のバリ取りに適用でき、又バリ取りに限ら
ず、研磨、鏡面仕上げ、メッキ、その他の各種表面処
理、洗浄等の各種表面仕上げ処理に適用することができ
る。また、被処理物40も、各種金属材料、プラスチッ
ク、ゴム、木材、石材、カーボン等の任意の材質の任意
の形状及び大きさのものに適用することができる。
【0022】また、上記処理液41を有する湿気処理方
式に限らず、乾式処理方式にも適用できる。また、湿式
処理の場合の処理液としては、水又は温水だけでも、上
記のように界面活性剤やその他の洗剤等を混合しても良
く、また各種洗浄研磨液、化学研磨液を処理に応じて選
択して使用すれば良く、処理材としてはセラミック、ガ
ラス、プラスチック、ゴム、金属などの粒状体と各種コ
ンパウンドを使用することができる。また、乾式処理の
場合は、プラスチック、竹、くるみ、とうもろこしの
芯、綿の実、皮等を被処理物に合わせて選択使用すれば
よく、ワックスや光沢仕上げ剤などの艶だし剤を付加的
に使用することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明の表面仕上げ処理装置によれば、
以上のように複数の被処理物を固定する固定部と固定部
から上方に延設された把手部とを有し、かつ複数の被処
理物を固定した状態で重心が下端部近傍に位置する被処
理物保持手段を備えているので、複数の被処理物を被処
理物保持手段に固定して処理材を収容して揺動している
処理槽内に挿入することにより、被処理物保持手段を揺
動槽の底部に定置させて揺動槽の揺動に伴う処理材の流
動によって被処理物の表面を仕上げ処理することがで
き、かつ被処理物は固定部にて固定されているので表面
仕上げ処理中に相互に接触して傷が付く恐れがなく、ま
た表面の仕上げ処理後は揺動槽を停止させて被処理物保
持手段の把手部を持って引き上げることにより被処理物
を一括して簡単に取り出すことができ、従って被処理物
を相互接触により傷を付ける恐れなく表面仕上げできる
とともに、揺動槽に対する被処理物の収容・取り出しを
簡単かつ能率的に行うことができる。
【0024】また、被処理物保持手段が重錘部を有する
と、被処理物保持手段を揺動槽の内底面に確実にかつ安
定して定置させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の表面仕上げ処理装置の縦
断正面図である。
【図2】同実施形態の表面仕上げ処理装置の側面図であ
る。
【図3】同表面仕上げ処理装置の揺動槽の縦断側面図で
ある。
【図4】同表面仕上げ処理装置の被処理物保持手段の部
分拡大正面図である。
【符号の説明】
1 揺動槽 26 被処理物保持手段 27 重錘部 29 把手部 30 固定部 40 被処理物 41 処理液(処理材) 42 粒状体(処理材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 揺動槽内に処理材と被処理物を収容して
    揺動槽を揺動させ、被処理物の表面を仕上げ処理する表
    面仕上げ処理装置において、複数の被処理物を固定する
    固定部と固定部から上方に延設された把手部とを有し、
    かつ複数の被処理物を固定した状態で重心が下端部近傍
    に位置する被処理物保持手段を備えたことを特徴とする
    表面仕上げ処理装置。
  2. 【請求項2】 被処理物保持手段の下部に重錘部を有す
    る請求項1記載の表面仕上げ処理装置。
JP23374495A 1995-09-12 1995-09-12 表面仕上げ処理装置 Pending JPH0976150A (ja)

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JP23374495A JPH0976150A (ja) 1995-09-12 1995-09-12 表面仕上げ処理装置

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JP23374495A JPH0976150A (ja) 1995-09-12 1995-09-12 表面仕上げ処理装置

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