JPH0985199A - 表面仕上げ処理方法 - Google Patents
表面仕上げ処理方法Info
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- JPH0985199A JPH0985199A JP24898095A JP24898095A JPH0985199A JP H0985199 A JPH0985199 A JP H0985199A JP 24898095 A JP24898095 A JP 24898095A JP 24898095 A JP24898095 A JP 24898095A JP H0985199 A JPH0985199 A JP H0985199A
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Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被処理物の取り扱いに手間がかからず能率的
に表面仕上げを行える表面仕上げ処理方法を提供する。 【解決手段】 揺動槽1内に処理材31、32と被処理
物0を収容して揺動槽1を揺動させ、被処理物30を表
面仕上げ処理する方法において、被処理物30を把持手
段22にて把持して処理材31、32を収容して揺動し
ている揺動槽1内に被処理物30を挿入し、被処理物3
0を保持したまま表面仕上げ処理する。
に表面仕上げを行える表面仕上げ処理方法を提供する。 【解決手段】 揺動槽1内に処理材31、32と被処理
物0を収容して揺動槽1を揺動させ、被処理物30を表
面仕上げ処理する方法において、被処理物30を把持手
段22にて把持して処理材31、32を収容して揺動し
ている揺動槽1内に被処理物30を挿入し、被処理物3
0を保持したまま表面仕上げ処理する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、揺動槽を用いて各
種容器、器具、部品などの被処理物の鏡面仕上げ処理や
研磨処理等の各種表面処理やそれらの表面洗浄などの表
面仕上げ処理を行う表面仕上げ処理方法に関するもので
ある。
種容器、器具、部品などの被処理物の鏡面仕上げ処理や
研磨処理等の各種表面処理やそれらの表面洗浄などの表
面仕上げ処理を行う表面仕上げ処理方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、揺動駆動可能な揺動槽内に洗
浄液や処理液などの液体とそれと同等又はそれ以上の比
重の粒状体と被処理物とを収容し、揺動槽をほぼ等速に
て揺動させることによって、液体と粒状体と被処理物を
8の字状に流動させて表面仕上げする方法が知られてい
る。これによると、液中に粒状体が大量に混合されてい
ても揺動槽の揺動に伴って液体と粒状体が複雑な挙動を
示しながら大きく流動し、大量の粒状体が互いに近接し
かつ攪乱した状態で流動するため、その中に配置された
被処理物に対して粒状体と液体が頻繁に接触・衝突を繰
り返し、被処理物を効率的に表面仕上げすることができ
る。
浄液や処理液などの液体とそれと同等又はそれ以上の比
重の粒状体と被処理物とを収容し、揺動槽をほぼ等速に
て揺動させることによって、液体と粒状体と被処理物を
8の字状に流動させて表面仕上げする方法が知られてい
る。これによると、液中に粒状体が大量に混合されてい
ても揺動槽の揺動に伴って液体と粒状体が複雑な挙動を
示しながら大きく流動し、大量の粒状体が互いに近接し
かつ攪乱した状態で流動するため、その中に配置された
被処理物に対して粒状体と液体が頻繁に接触・衝突を繰
り返し、被処理物を効率的に表面仕上げすることができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、揺動槽に対
して被処理物を収容したり、取り出したりするのに多く
の手間がかかり、特に揺動槽には多量の粒状体が収容さ
れているので、処理後にその粒状体内に埋まっている被
処理物を揺動槽内から取り出すのに多くの手間を要し、
作業能率が悪いという問題があり、またそのために自動
化ができないという問題があった。
して被処理物を収容したり、取り出したりするのに多く
の手間がかかり、特に揺動槽には多量の粒状体が収容さ
れているので、処理後にその粒状体内に埋まっている被
処理物を揺動槽内から取り出すのに多くの手間を要し、
作業能率が悪いという問題があり、またそのために自動
化ができないという問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、被処理物の取り扱いに手間がかからず能率的に表面
仕上げ処理を行え、自動化が可能となる表面仕上げ処理
方法を提供することを目的とする。
み、被処理物の取り扱いに手間がかからず能率的に表面
仕上げ処理を行え、自動化が可能となる表面仕上げ処理
方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の表面仕上げ処理
方法は、揺動槽内に処理材と被処理物を収容して揺動槽
を揺動させ、被処理物を表面仕上げ処理する方法におい
て、被処理物を把持手段にて把持して処理材を収容して
揺動している揺動槽内に被処理物を挿入し、被処理物を
上記把持手段にて保持したまま表面仕上げ処理する。処
理後は被処理物をそのまま把持手段にて取り出す。
方法は、揺動槽内に処理材と被処理物を収容して揺動槽
を揺動させ、被処理物を表面仕上げ処理する方法におい
て、被処理物を把持手段にて把持して処理材を収容して
揺動している揺動槽内に被処理物を挿入し、被処理物を
上記把持手段にて保持したまま表面仕上げ処理する。処
理後は被処理物をそのまま把持手段にて取り出す。
【0006】また、表面仕上げ処理時に振動手段にて被
処理物に振動を付与し、被処理物と処理材との接触を一
層頻繁にしてより効率的に表面仕上げする。
処理物に振動を付与し、被処理物と処理材との接触を一
層頻繁にしてより効率的に表面仕上げする。
【0007】なお、上記揺動には、一定軸芯まわりの揺
動だけでなく、適当範囲の水平移動の両端でそれぞれ適
当角度上方に回動するものも含むものとし、このように
水平移動範囲を設けることにより、揺動槽の上部開口を
大きくとりながら装置を比較的小型化でき、大型の被処
理物を処理することができる。
動だけでなく、適当範囲の水平移動の両端でそれぞれ適
当角度上方に回動するものも含むものとし、このように
水平移動範囲を設けることにより、揺動槽の上部開口を
大きくとりながら装置を比較的小型化でき、大型の被処
理物を処理することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の表面仕上げ処理方
法の一実施形態について、図1〜図3を参照して説明す
る。
法の一実施形態について、図1〜図3を参照して説明す
る。
【0009】図1、図2において、1は揺動槽であり、
側面形状が6角形に形成され、その両側端壁1a、1b
の中央部に、支持軸3a、3bを垂直に固着した取付板
2a、2bが固定されている。支持軸3a、3bはフレ
ーム5の上端両側に設置された軸受4a、4bにて回転
自在に支持され、これによって揺動槽1が一定水平軸芯
まわりに揺動自在に支持されている。
側面形状が6角形に形成され、その両側端壁1a、1b
の中央部に、支持軸3a、3bを垂直に固着した取付板
2a、2bが固定されている。支持軸3a、3bはフレ
ーム5の上端両側に設置された軸受4a、4bにて回転
自在に支持され、これによって揺動槽1が一定水平軸芯
まわりに揺動自在に支持されている。
【0010】一方の支持軸3aは並列配置された一対の
軸受4aを貫通して突出し、その先端部に歯車10が固
定され、フレーム5の下部の支持軸3aの下方位置に配
設された駆動手段6にて正逆回転駆動可能に構成されて
いる。駆動手段6は、正逆回転駆動可能なサーボモータ
7と減速機8とから成り、減速機8の出力軸に固定され
た歯車9と上記歯車10間にタイミングチェーン11が
巻回され、この駆動手段6にて揺動槽1を揺動端を除い
てほぼ等速にて揺動駆動可能にかつ揺動角度範囲及び揺
動速度を任意に選択できるように構成されている。サー
ボモータ7と減速機8は、タイミングチェーン11にテ
ンションを付与できるように一側が軸13にて枢支され
て位置調整可能に構成されたモータ台12上に設置され
ている。
軸受4aを貫通して突出し、その先端部に歯車10が固
定され、フレーム5の下部の支持軸3aの下方位置に配
設された駆動手段6にて正逆回転駆動可能に構成されて
いる。駆動手段6は、正逆回転駆動可能なサーボモータ
7と減速機8とから成り、減速機8の出力軸に固定され
た歯車9と上記歯車10間にタイミングチェーン11が
巻回され、この駆動手段6にて揺動槽1を揺動端を除い
てほぼ等速にて揺動駆動可能にかつ揺動角度範囲及び揺
動速度を任意に選択できるように構成されている。サー
ボモータ7と減速機8は、タイミングチェーン11にテ
ンションを付与できるように一側が軸13にて枢支され
て位置調整可能に構成されたモータ台12上に設置され
ている。
【0011】フレーム5の下端には移動車輪14と設置
用アジャストボルト15が設けられている。なお、図1
に仮想線で示すように、フレーム5の上部開口を除いて
フレーム5の外面及び軸受4a、4bや歯車10、11
等の駆動部が外装カバー16にて覆われている。揺動槽
1は、6面の周側面の内の上端の一側面に開口部17が
形成され、揺動槽1の内面には耐摩耗性を高めるととも
に衝撃と騒音を吸収するためのゴムライニング18が施
されており、かつこのゴムライニング18は開口部17
の外面まで延設されている。
用アジャストボルト15が設けられている。なお、図1
に仮想線で示すように、フレーム5の上部開口を除いて
フレーム5の外面及び軸受4a、4bや歯車10、11
等の駆動部が外装カバー16にて覆われている。揺動槽
1は、6面の周側面の内の上端の一側面に開口部17が
形成され、揺動槽1の内面には耐摩耗性を高めるととも
に衝撃と騒音を吸収するためのゴムライニング18が施
されており、かつこのゴムライニング18は開口部17
の外面まで延設されている。
【0012】21はロボットアームであり、その先端部
に防振ゴムなどの振動遮断手段24及び振動手段25を
介してその先端に把持手段22が装着されている。23
は複数の被処理物30を互いに間隔をあけて並列して保
持する保持治具であり、把持手段22にて把持可能に構
成されている。把持手段22は、断面L字状の把持具本
体22aと、把持板22bと、把持板22bを把持具本
体22aとの間で挟持・挟持解除可能に移動させるシリ
ンダ22cにて構成されている。また、保持治具23
は、横長コ字状の治具本体23aとその両端に配設され
た押圧具23bとから成り、互いに対向する押圧具23
b、23b間にゴム製のスペースブロック24と被処理
物30を交互に配置して挟持するように構成されてい
る。
に防振ゴムなどの振動遮断手段24及び振動手段25を
介してその先端に把持手段22が装着されている。23
は複数の被処理物30を互いに間隔をあけて並列して保
持する保持治具であり、把持手段22にて把持可能に構
成されている。把持手段22は、断面L字状の把持具本
体22aと、把持板22bと、把持板22bを把持具本
体22aとの間で挟持・挟持解除可能に移動させるシリ
ンダ22cにて構成されている。また、保持治具23
は、横長コ字状の治具本体23aとその両端に配設され
た押圧具23bとから成り、互いに対向する押圧具23
b、23b間にゴム製のスペースブロック24と被処理
物30を交互に配置して挟持するように構成されてい
る。
【0013】次に、以上の構成の装置を用いて塗装膜を
有する板材をプレス加工して成る被処理物30のバリ取
り処理を行う処理方法を説明する。
有する板材をプレス加工して成る被処理物30のバリ取
り処理を行う処理方法を説明する。
【0014】揺動槽1内には、処理材として水又は温水
に界面活性剤を添加した処理液31と表面の滑らかなセ
ラミック球やアルミニウム球などからなる粒状体32を
収容する。粒状体32に対する処理液31の収容量は、
液面が粒状体層上端近傍に位置する状態と、粒状体層上
の処理液の深さが粒状体層の高さの半分以下である状態
との間の範囲内にするのが望ましい。処理液31として
は水又は温水だけでもよいが、界面活性剤を適量添加し
たものが望ましい。
に界面活性剤を添加した処理液31と表面の滑らかなセ
ラミック球やアルミニウム球などからなる粒状体32を
収容する。粒状体32に対する処理液31の収容量は、
液面が粒状体層上端近傍に位置する状態と、粒状体層上
の処理液の深さが粒状体層の高さの半分以下である状態
との間の範囲内にするのが望ましい。処理液31として
は水又は温水だけでもよいが、界面活性剤を適量添加し
たものが望ましい。
【0015】一方、別工程で複数の被処理物30を保持
治具23にて保持し、この保持治具23を表面仕上げ処
理装置の側部の所定位置に供給するようにする。そし
て、表面仕上げ処理時にはロボットアーム21の先端の
把持手段22にて保持治具23を把持し、図2に矢印で
示すように、揺動槽1の上端の開口部17から揺動槽1
内に挿入し、図1及び図3に示すように、被処理物30
を処理液31と粒状体32から成る処理材中に浸漬させ
る。その際、駆動手段6にて揺動槽1を微小範囲で揺動
させると揺動槽1内に粒状体32が多量に収容されてい
ても容易に浸漬させることができる。かくして、ロボッ
トにて自動的に複数の被処理物30を一括して揺動槽1
内に挿入することができる。また、その挿入状態で、被
処理物30は保持治具23にて互いに間隔をあけて保持
されかつその板面が揺動槽1の揺動方向に沿うように揺
動槽1内に配置される。
治具23にて保持し、この保持治具23を表面仕上げ処
理装置の側部の所定位置に供給するようにする。そし
て、表面仕上げ処理時にはロボットアーム21の先端の
把持手段22にて保持治具23を把持し、図2に矢印で
示すように、揺動槽1の上端の開口部17から揺動槽1
内に挿入し、図1及び図3に示すように、被処理物30
を処理液31と粒状体32から成る処理材中に浸漬させ
る。その際、駆動手段6にて揺動槽1を微小範囲で揺動
させると揺動槽1内に粒状体32が多量に収容されてい
ても容易に浸漬させることができる。かくして、ロボッ
トにて自動的に複数の被処理物30を一括して揺動槽1
内に挿入することができる。また、その挿入状態で、被
処理物30は保持治具23にて互いに間隔をあけて保持
されかつその板面が揺動槽1の揺動方向に沿うように揺
動槽1内に配置される。
【0016】次に、駆動手段6にて揺動槽1を図3に矢
印で示すように所定の揺動範囲でほぼ等速にて往復揺動
させ、また振動手段25を作動させて被処理物30に揺
動槽1の揺動方向や揺動方向に直交する方向に振動を付
与する。すると、揺動槽1内に粒状体32が大量に収容
されていても、揺動槽1の揺動に伴って揺動の両端で互
いに反対向きのすべり層が交互に形成され、粒状体32
と処理液31が揺動面内で8の字状に大きく流動し、ロ
ボットアーム21にて揺動槽1内に挿入されて固定保持
されている被処理物30の表面に沿ってこれら粒状体3
2と処理液31が流動することになり、被処理物30の
表面の塗装膜には傷を付けることなく被処理物30の滑
らかな表面から突出しているバリが効果的に除去され
る。また、このように揺動槽1が揺動しても被処理物3
0は把持手段22にて保持されているため、被処理物3
0、30同士の接触や衝突による傷付きが発生する恐れ
もない。さらに、振動手段25にて被処理物30が振動
することによって、被処理物30と粒状体32や処理液
31との接触が一層頻繁に行われることによって更に効
率的に短時間でバリが除去される。
印で示すように所定の揺動範囲でほぼ等速にて往復揺動
させ、また振動手段25を作動させて被処理物30に揺
動槽1の揺動方向や揺動方向に直交する方向に振動を付
与する。すると、揺動槽1内に粒状体32が大量に収容
されていても、揺動槽1の揺動に伴って揺動の両端で互
いに反対向きのすべり層が交互に形成され、粒状体32
と処理液31が揺動面内で8の字状に大きく流動し、ロ
ボットアーム21にて揺動槽1内に挿入されて固定保持
されている被処理物30の表面に沿ってこれら粒状体3
2と処理液31が流動することになり、被処理物30の
表面の塗装膜には傷を付けることなく被処理物30の滑
らかな表面から突出しているバリが効果的に除去され
る。また、このように揺動槽1が揺動しても被処理物3
0は把持手段22にて保持されているため、被処理物3
0、30同士の接触や衝突による傷付きが発生する恐れ
もない。さらに、振動手段25にて被処理物30が振動
することによって、被処理物30と粒状体32や処理液
31との接触が一層頻繁に行われることによって更に効
率的に短時間でバリが除去される。
【0017】揺動槽1を所要時間揺動させて被処理物3
0の表面仕上げ処理が終了すると、揺動及び振動を停止
してロボットアーム21を動作させ、把持手段22を揺
動槽1外に移動させることにより、複数の被処理物30
を一括して揺動槽1から取り出すことができる。さら
に、連続して表面仕上げ処理を行う場合には、把持手段
22にて次の保持治具23を保持して揺動槽1内に挿入
し、以下上記動作を繰り返すことにより、大変能率的に
被処理物30の表面仕上げ処理を行うことができる。ま
た、このようにロボット等を用いることにより自動化を
実現することができる。
0の表面仕上げ処理が終了すると、揺動及び振動を停止
してロボットアーム21を動作させ、把持手段22を揺
動槽1外に移動させることにより、複数の被処理物30
を一括して揺動槽1から取り出すことができる。さら
に、連続して表面仕上げ処理を行う場合には、把持手段
22にて次の保持治具23を保持して揺動槽1内に挿入
し、以下上記動作を繰り返すことにより、大変能率的に
被処理物30の表面仕上げ処理を行うことができる。ま
た、このようにロボット等を用いることにより自動化を
実現することができる。
【0018】上記図示例では、被処理物30を把持した
把持手段22を揺動槽1の内外に移動する手段としてロ
ボットアーム21を例示したが、ロボットに限らず任意
の移動手段を適用することができ、また保持治具23に
複数の被処理物30を保持させた例を示したが、被処理
物30を個々に把持手段22で把持して移動するように
してもよい。また、例えば小さな金属製の部品や加工品
などの複数の被処理物30を板状治具などに取付け、こ
の板状治具を複数保持治具23に取付け、その保持治具
23を把持手段22にて把持するようにしてもよい。
把持手段22を揺動槽1の内外に移動する手段としてロ
ボットアーム21を例示したが、ロボットに限らず任意
の移動手段を適用することができ、また保持治具23に
複数の被処理物30を保持させた例を示したが、被処理
物30を個々に把持手段22で把持して移動するように
してもよい。また、例えば小さな金属製の部品や加工品
などの複数の被処理物30を板状治具などに取付け、こ
の板状治具を複数保持治具23に取付け、その保持治具
23を把持手段22にて把持するようにしてもよい。
【0019】また、上述の実施形態では、被処理物30
が表面に塗装膜を有する金属板のプレス加工品であり、
揺動槽1内に処理材として水に界面活性剤を混合した処
理液31とセラミックスの粒状体32とを収容し、その
被処理物30のバリを除去する例を示したが、本発明
は、バリ取りに限らず、研磨、鏡面仕上げ、メッキ、そ
の他の各種表面処理、洗浄等の各種表面仕上げ処理に適
用することができる。また、被処理物30も、各種金属
材料、プラスチック、ゴム、木材、石材、カーボン等の
任意の材質の任意の形状及び大きさのものに適用するこ
とができる。
が表面に塗装膜を有する金属板のプレス加工品であり、
揺動槽1内に処理材として水に界面活性剤を混合した処
理液31とセラミックスの粒状体32とを収容し、その
被処理物30のバリを除去する例を示したが、本発明
は、バリ取りに限らず、研磨、鏡面仕上げ、メッキ、そ
の他の各種表面処理、洗浄等の各種表面仕上げ処理に適
用することができる。また、被処理物30も、各種金属
材料、プラスチック、ゴム、木材、石材、カーボン等の
任意の材質の任意の形状及び大きさのものに適用するこ
とができる。
【0020】また、上記処理液31を有する湿気処理方
式に限らず、乾式処理方式にも適用できる。また、湿式
処理の場合の処理液としては、水又は温水だけでも、上
記のように界面活性剤やその他の洗剤等を混合しても良
く、また各種洗浄研磨液、化学研磨液を処理に応じて選
択して使用すれば良く、処理材としてはセラミック、ガ
ラス、プラスチック、ゴム、金属などの粒状体と各種コ
ンパウンドを使用することができる。また、乾式処理の
場合は、プラスチック、竹、くるみ、とうもろこしの
芯、綿の実、皮等を被処理物に合わせて選択使用すれば
よく、ワックスや光沢仕上げ剤などの艶だし剤を付加的
に使用することができる。
式に限らず、乾式処理方式にも適用できる。また、湿式
処理の場合の処理液としては、水又は温水だけでも、上
記のように界面活性剤やその他の洗剤等を混合しても良
く、また各種洗浄研磨液、化学研磨液を処理に応じて選
択して使用すれば良く、処理材としてはセラミック、ガ
ラス、プラスチック、ゴム、金属などの粒状体と各種コ
ンパウンドを使用することができる。また、乾式処理の
場合は、プラスチック、竹、くるみ、とうもろこしの
芯、綿の実、皮等を被処理物に合わせて選択使用すれば
よく、ワックスや光沢仕上げ剤などの艶だし剤を付加的
に使用することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明の表面仕上げ処理方法によれば、
以上のように揺動槽内に処理材と被処理物を収容して揺
動槽を揺動させ、被処理物を表面仕上げ処理する方法に
おいて、被処理物を把持手段にて把持して処理材を収容
して揺動している揺動槽内に被処理物を挿入し、被処理
物を把持手段にて保持したまま表面仕上げ処理すること
により、揺動槽に対する被処理物の収容・取り出しを能
率的に行うことができ、自動化を実現することが可能と
なり、また被処理物を固定保持しているので表面仕上げ
処理中に相互に接触して傷が付く恐れもない等の効果を
発揮する。
以上のように揺動槽内に処理材と被処理物を収容して揺
動槽を揺動させ、被処理物を表面仕上げ処理する方法に
おいて、被処理物を把持手段にて把持して処理材を収容
して揺動している揺動槽内に被処理物を挿入し、被処理
物を把持手段にて保持したまま表面仕上げ処理すること
により、揺動槽に対する被処理物の収容・取り出しを能
率的に行うことができ、自動化を実現することが可能と
なり、また被処理物を固定保持しているので表面仕上げ
処理中に相互に接触して傷が付く恐れもない等の効果を
発揮する。
【0022】また、表面仕上げ処理時に振動手段にて被
処理物に振動を付与することにより、被処理物と処理材
との接触が一層頻繁になってより効率的に表面仕上げす
ることができる。
処理物に振動を付与することにより、被処理物と処理材
との接触が一層頻繁になってより効率的に表面仕上げす
ることができる。
【図1】本発明の一実施形態の表面仕上げ処理装置の縦
断正面図である。
断正面図である。
【図2】同実施形態の表面仕上げ処理装置の側面図であ
る。
る。
【図3】同表面仕上げ処理装置において被処理物を挿入
した状態の揺動槽の縦断側面図である。
した状態の揺動槽の縦断側面図である。
1 揺動槽 22 把持手段 25 振動手段 30 被処理物 31 処理液(処理材) 32 粒状体(処理材)
Claims (2)
- 【請求項1】 揺動槽内に処理材と被処理物を収容して
揺動槽を揺動させ、被処理物を表面仕上げ処理する方法
において、被処理物を把持手段にて把持して処理材を収
容して揺動している揺動槽内に被処理物を挿入し、被処
理物を上記把持手段にて保持したまま表面仕上げ処理す
ることを特徴とする表面仕上げ処理方法。 - 【請求項2】 表面仕上げ処理時に振動手段にて被処理
物に振動を付与することを特徴とする請求項1記載の表
面仕上げ処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24898095A JPH0985199A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 表面仕上げ処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24898095A JPH0985199A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 表面仕上げ処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0985199A true JPH0985199A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17186246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24898095A Pending JPH0985199A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 表面仕上げ処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0985199A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010097123A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Takayanagi:Kk | 被処理体におけるラベルの剥離方法及びその装置 |
| KR101226682B1 (ko) * | 2012-01-03 | 2013-02-04 | (주)안전정밀 | 교반형 연마 장치 |
| JP2019171541A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 本田技研工業株式会社 | ワーク研磨装置およびこの装置を用いたワーク研磨方法 |
| CN114918745A (zh) * | 2022-06-01 | 2022-08-19 | 包头市英思特稀磁新材料股份有限公司 | 一种钕铁硼倒角方法及倒角装置 |
-
1995
- 1995-09-27 JP JP24898095A patent/JPH0985199A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010097123A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Takayanagi:Kk | 被処理体におけるラベルの剥離方法及びその装置 |
| KR101226682B1 (ko) * | 2012-01-03 | 2013-02-04 | (주)안전정밀 | 교반형 연마 장치 |
| JP2019171541A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 本田技研工業株式会社 | ワーク研磨装置およびこの装置を用いたワーク研磨方法 |
| CN114918745A (zh) * | 2022-06-01 | 2022-08-19 | 包头市英思特稀磁新材料股份有限公司 | 一种钕铁硼倒角方法及倒角装置 |
| CN114918745B (zh) * | 2022-06-01 | 2023-09-22 | 包头市英思特稀磁新材料股份有限公司 | 一种钕铁硼倒角方法及倒角装置 |
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