JPH0976248A - スライドコア付成形金型 - Google Patents

スライドコア付成形金型

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JPH0976248A
JPH0976248A JP7233726A JP23372695A JPH0976248A JP H0976248 A JPH0976248 A JP H0976248A JP 7233726 A JP7233726 A JP 7233726A JP 23372695 A JP23372695 A JP 23372695A JP H0976248 A JPH0976248 A JP H0976248A
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JP
Japan
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slide core
molding die
tip
mold
molding
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JP7233726A
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Takashi Nishimura
隆 西村
Hiroaki Tono
宏昭 東野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型かつ小容量の駆動源で動作が可能なスラ
イドコア付成形金型を提供することを目的とする。 【構成】 テーパー部13を持つカム部14を装着した
固定成形金型12と、カム部14と垂直線上で対応当接
するバネ11により可動自在なピン8を内蔵し、ロッド
2を介して連結したスライドコア先端4とテーパー部1
3と対応摺動する傾斜部5を持つスライドコア本体3を
摺動させるシリンダ1と、前記固定成形金型12と対向
する可動成形金型7を装着した金型ホルダー9からなる
構成とすることにより、成形製品よりスライドコア先端
4を確実に、小型小容量のシリンダ1により抜き出すこ
とが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は樹脂成形やダイカスト成
形などを行う際に用いられるスライドコア付成形金型に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、斜傾ピンなどのように成形金型の
開閉工程動作を利用してスライドコアを稼動させること
ができない構成の成形金型の場合、エアシリンダあるい
は油圧シリンダを利用してスライドコアを強制稼動させ
る方法が用いられていた。このエアシリンダあるいは油
圧シリンダを利用してスライドコアを強制稼動させる従
来のスライドコア付成形金型を図面を用いて説明する。
【0003】図6は前記従来のスライドコア付成形金型
の構成を示した要部断面図であり、エアあるいは油圧で
駆動されるシリンダ24に、ロッド25を介して連結さ
れたスライドコア先端27を持つスライドコア本体26
が可動成形金型22を装着した金型ホルダー23の上面
に搭載されており、固定成形金型21と可動成形金型2
2が開いている時にシリンダ24を作動させ、スライド
コア本体26の一面と可動成形金型22の一面とを接
触、すなわちスライドコア先端27を成形の定位置に設
定する。
【0004】次に、金型ホルダー23を上昇させて可動
成形金型22と固定成形金型21を密着させて閉じ、溶
融状態の成形材料を射出し、冷却させることにより、成
形製品28が成形される。
【0005】そして金型ホルダー23を下降させ、可動
成形金型22と固定成形金型21とを開き(図6
(a))、その後シリンダ24を作動させてスライドコ
ア本体26、すなわちスライドコア先端27をスタート
の位置(図6(b))まで後退させた後、可動成形金型
22より完成した成形製品28を取り出すようにしてい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
の構成では、成形製品28とスライドコア先端27との
密着面積が大きい場合、成形製品28からスライドコア
先端27を離脱、すなわち引き抜くのに大きな力を必要
とし、この大きな引き抜き力を得るために大きな容量、
すなわち大パワーのシリンダ24が必要となり、これに
より金型装置費用が高くなり、また、金型装置外形寸法
が大きくなるために金型の取扱いが不便で、また、必要
成形能力以上の大きな成形機が必要となるという課題を
有したものであった。
【0007】本発明はこのような課題を解決しようとす
るもので、小型かつ小容量で駆動できるスライドコア付
成形金型を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明によるスライドコア付成形金型は、成形金型の
固定成形金型側に先端にテーパー面を設けたカムを装着
させ、成形金型が開くときに、この成形金型を開く駆動
源にて固定成形金型側に装着したカムのテーパー面によ
り、可動成形金型に取り付けられたスライドコアをテー
パー面の距離だけ抜き出させるようにスライドコアにも
テーパー面を設けて離脱した後に成形金型を開き、シリ
ンダでスライドコアを成形製品より完全に抜き出した
後、成形製品を成形金型より取り出す構成としたもので
ある。
【0009】
【作用】この構成により、成形製品からスライドコアを
離脱、すなわち引き抜くとき、最初の必要とする大きな
力は成形金型を開く駆動源で確実に行い、その後成形製
品からスライドコアを完全に抜き出すには、小容量のシ
リンダの作動で可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
【0011】図1から図5は、同実施例におけるスライ
ドコア付成形金型の構成を示した要部断面図であり、同
図において、1はロッド2を介して連結した、一端にス
ライドコア先端4を、また摺動面の一端角に傾斜部5を
持つスライドコア本体3を搭載した金型ホルダー9の上
面を摺動させるエアあるいは油圧で駆動されるシリン
ダ、7は前記スライドコア先端4が出入りする凹部6を
中央に設け、金型ホルダー9の他の上面に固着された可
動成形金型、8は下端に昇降駆動あるいは制御するバネ
11のストッパー10を持ち、金型ホルダー9に上下移
動可能に内蔵装着されたピン、12は下面に凹部6と対
応する凹部15を設け、先端部がピン8と同一垂直線上
に対応し、その上端と同じ幅で傾斜部5と接触し摺動す
るテーパー部13を経由して先端部より小さい幅とした
カム部14を装着した固定成形金型であり、16は樹脂
材料あるいは金属材料で成る完成した成形製品である。
【0012】次にこのように構成された本実施例のスラ
イドコア付成形金型の動作について説明する。
【0013】図1は動作開始、すなわち固定成形金型1
2と可動成形金型7が開いている状態を示しており、シ
リンダ1が作動し、スライドコア本体3が右方向に摺動
し、金型ホルダー9の上面からバネ11により突出した
ピン8の左上側面にスライドコア本体3の傾斜部5の上
右側面が当接して一時停止している。
【0014】次に金型ホルダー9に固着された可動成形
金型7が作動し上昇(駆動機構は図示せず)すると、カ
ム部14の先端がピン8の上端面に当接し、バネ11を
圧縮させてピン8を押し下げる。そしてスライドコア本
体3の傾斜部5とカム部14のテーパー部13が、接触
して通過した後、スライドコア本体3の傾斜部5の上右
側面とカム14のテーパー部13の上左側面が当接した
位置までスライドコア本体3が右方向に摺動し、スライ
ドコア先端4が凹部6および凹部15の所定位置に設定
される(図2)。
【0015】さらに可動成形金型7が上昇し、固定成形
金型12の下面に可動成形金型7の上面が密着し、可動
成形金型7と固定成形金型12が閉じられることにな
り、そして溶融状態の成形材料を射出し、冷却すること
により、成形製品16を成形する(図3)。
【0016】成形終了後、可動成形金型7が作動し下降
すると、カム部14のテーパー部13がスライドコア本
体3の傾斜部5と当接して上昇することにより、テーパ
ー部13の上下部分の差幅の寸法分だけスライドコア本
体3が強制的に左方向に摺動させられ、スライドコア先
端4が成形製品16より離脱し、テーパー部13の上下
部分の差幅の寸法分左方向に引き抜かれる(図4)。
【0017】さらに可動成形金型7が下降してピン8が
バネ11により元の状態である動作開始の位置とした
後、シリンダ1を作動させてスライドコア本体3を左方
向に摺動させ、スライドコア先端4が成形製品16より
完全に引き抜かれた後、完成した成形製品16を可動成
形金型7より取り出す(取り出し機構は図示せず)こと
により、成形の一工程が終了するのである(図5)。
【0018】なお、カム部14のテーパー部13および
スライドコア本体3の傾斜部5は、直線でなく曲線ある
いは球面そしてその組合せにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によるスライドコア
付成形金型は、スライドコアの成形製品からの離脱を成
形金型の開閉駆動源にて行うことにより、シリンダの小
さな力でスライドコアを製品から無理なく完全に引き抜
くことができる。
【0020】すなわち小型かつ小容量のシリンダを使用
することが可能となり、金型費用が安くなる。
【0021】また金型の外形寸法を必要最小限にするこ
とができるため、必要最小限の成形能力を有する成形機
で成形することができ、さらに金型の取り扱いが容易に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるスライドコア付成形
金型の構成および動作を示す要部断面図
【図2】同実施例の次の一動作工程を示す要部断面図
【図3】同実施例のその次の一動作工程を示す要部断面
【図4】同実施例のその次の一動作工程を示す要部断面
【図5】同実施例のその次の一動作工程を示す要部断面
【図6】従来のスライドコア付成形金型の構成および主
要動作工程を示す要部断面図
【符号の説明】
1 シリンダ 2 ロッド 3 スライドコア本体 4 スライドコア先端 5 傾斜部 6 凹部 7 可動成形金型 8 ピン 9 金型ホルダー 10 ストッパー 11 バネ 12 固定成形金型 13 テーパー部 14 カム部 15 凹部 16 成形製品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形凹部を備えた可動成形金型を上面に
    結合した昇降自在な金型ホルダーと、成形時に上記可動
    成形金型内に先端部がはまり込むように上記金型ホルダ
    ー上面に駆動源を介して摺動自在に取り付けられると共
    に摺動面先端にテーパー面を設けたスライドコアと、上
    記金型ホルダー内にバネを介して付勢状態で昇降自在に
    はめ込まれると共に金型ホルダーから突出した先端部が
    上記スライドコアの1次停止位置を規制するストッパー
    となるピンと、上記可動成形金型に形成された成形凹部
    と組み合わされる成形凹部を備えて上記金型ホルダーと
    対向して配設された固定成形金型と、上記金型ホルダー
    内に付勢状態で昇降自在にはめ込まれたピンの先端部と
    当接する先端面の近傍に上記スライドコアの摺動面先端
    に設けたテーパー面と当接するテーパー面を設けること
    により先端部以外の径を細くし、この径を細くした部分
    が上記スライドコアの最終停止位置を規制するように形
    成されて上記固定成形金型に植設されたカムよりなるス
    ライドコア付成形金型。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107116200A (zh) * 2017-06-08 2017-09-01 佛山市南海奔达模具有限公司 顶针板限位装置及其应用的模具
CN109808110A (zh) * 2019-03-14 2019-05-28 杭州电子科技大学 一种塑料制造设备
KR20200038010A (ko) * 2018-10-02 2020-04-10 신성몰드테크(주) 사출금형의 코어 교환장치

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KR20200038010A (ko) * 2018-10-02 2020-04-10 신성몰드테크(주) 사출금형의 코어 교환장치
CN109808110A (zh) * 2019-03-14 2019-05-28 杭州电子科技大学 一种塑料制造设备

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