JPH0976279A - 管端防食型管継手の製造方法 - Google Patents
管端防食型管継手の製造方法Info
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- JPH0976279A JPH0976279A JP23671495A JP23671495A JPH0976279A JP H0976279 A JPH0976279 A JP H0976279A JP 23671495 A JP23671495 A JP 23671495A JP 23671495 A JP23671495 A JP 23671495A JP H0976279 A JPH0976279 A JP H0976279A
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Abstract
内周面を覆う樹脂製の管端防食部材が、管継手の内周部
に一体的に設けられた管端防食継手を、従来の方法に比
べて、短縮された製造工程によって優れた品質で製造可
能な管端防食継手の製造方法を提供する。 【解決手段】金属性の管継手1に接続する管5の接続側
端面及び内周面を覆う樹脂製の管端防食部材3が、管継
手1の内周部に一体的に設けられた管端防食継手を製造
する方法において、熱処理された管継手1の金属内面に
エポキシ系ポリマーを塗布した後、該エポキシ系ポリマ
ーが加熱状態にある間に接着性ポリマーを塗布して冷却
し、さらに、該接着性ポリマー層9上に防食部材3を射
出成形して一体化する。
Description
管の端面部を防食する管端防食型管継手の製造方法に関
する。
法として、例えば、特公平6−89864号公報では、
管継手の金属製内周面に形成される酸化層にエポキシ系
ポリマーを熱処理するプライマー処理手段と、プライマ
ー処理面に接着性ポリオレフィンを塗布して再熱処理後
冷却する官能基ポリマー処理手段と、ポリマー処理面の
みを速溶融する速溶融処理手段と、溶融処理面に管端防
食部材を成形加工する樹脂成形処理手段とにより、管継
手と管端防食部材とを一体結合する方法が開示されてい
る。
造工程において、継手の金属内面の洗浄する、継手
の金属内面のプライマーを加熱する、プライマー処理
面へポリマーを塗布し再熱処理後冷却する、ポリマー
処理面を溶融させる、及び溶融処理面へ樹脂を射出成
形する5つの工程からなるので、製造工程が多く製造に
要する時間が長くなるという問題点があった。
に鑑みてなされ、その目的は、金属性の管継手に接続す
る管の接続側端面及び内周面を覆う樹脂製の管端防食部
材が、管継手の内周部に一体的に設けられた管端防食継
手を、従来の方法に比べて、短縮された製造工程によっ
て優れた品質で製造可能な管端防食継手の製造方法を提
供することにある。
下第1発明という)の管端防食型管継手の製造方法は、
金属性の管継手に接続する管の接続側端面及び内周面を
覆う樹脂製の管端防食部材が、管継手の内周部に一体的
に設けられた管端防食継手を製造する方法において、熱
処理された管継手の金属内面にエポキシ系ポリマーを塗
布した後、該エポキシ系ポリマーが加熱状態にある間に
接着性ポリマーを塗布して冷却し、さらに、該接着性ポ
リマー層上に防食部材を射出成形して一体化することを
特徴とするものである。
う)の管端防食型管継手の製造方法は、金属性の管継手
に接続する管の接続側端面及び内周面を覆う樹脂製の管
端防食部材が、管継手の内周部に一体的に設けられた管
端防食継手を製造する方法において、熱処理された管継
手の金属内面にエポキシ系ポリマーと接着性ポリマーの
混合物を塗布し冷却した後、該混合物層上に防食部材を
射出成形して一体化することを特徴とするものである。
着性ポリオレフィン(三井石油化学社製「アドマ
ー」)、ポリエステル系ホットメルト接着剤(東亜合成
化学社製「アロンメルトPES」)等が挙げられる。
された管継手の金属内面に、プライマー処理として、エ
ポキシ系ポリマーを塗布し、加熱状態にある間に接着性
ポリマーを塗布することにより、熱処理が1回で済むの
で、製造工程を短縮することが可能となる。また、射出
成形する樹脂温度を高くすることにより、接着性ポリマ
ーの溶融処理が不要となるので製造工程を短縮すること
が可能となる。第2発明の製造方法では、熱処理された
管継手の金属内面に、エポキシ系ポリマーと接着性ポリ
マーの混合物を塗布し冷却することにより、製造工程を
短縮することが可能となる。また、射出成形する樹脂温
度を高くすることにより、接着性ポリマーの溶融処理が
不要となるので製造工程を短縮することが可能となる。
を参照しながら説明する。 (実施例1)図1は、本発明の製造方法で得られる管端
防食型管継手を示す断面図であり、1は鋳鉄製の管継手
を示し、該管継手1は両端の内周面に管接合用のメネジ
2を有する。本発明の製造方法では、まず、上記継手を
トリクロルエチレンの脱脂液で洗浄して、金属表面の切
削油を除去し、酸化層を形成する。次いで、金属表面の
接着性を向上させるために、180〜200℃に加熱さ
れた管継手1内周面の紡食部材3接着面に、粉末エポキ
シ系ポリマーを塗布する。この粉末エポキシ系ポリマー
は、後述する接着性ポリマーのプライマーとして使用す
るものである。さらに、このエポキシ系ポリマーが加熱
状態である間に、接着性ポリマー(三井石油化学社製
「アドマー」)を塗布して冷却し、接着性ポリマー層9
を形成する。この接着性ポリマー層9は、管継手1内周
面のメネジ部2を被覆しないように形成するのが好まし
い。
脂温の架橋ポリエチレンを射出成形して、紡食部材3を
形成する。この紡食部材3は、その大径外径部3bが継
手1の内周面に設けられた接着ポリマー層9と接触して
接着するように形成し、さらに、その端部外径部3aと
メネジ2との間には、挿入間隙4が設けられるように、
端部外径部3aが大径外径部3bより径小となるように
形成する。また、上記大径外径部3bと端部外径部3a
とが接する隅部には逃げ溝6を設ける。
るライニング鋼管5を接続する際に、ライニング鋼管5
が挿入されるのに必要な間隙があればよい。上記射出成
形において、溶融状態の架橋ポリエチレンを射出して管
継手1内面に紡食部材3を形成すると共に、紡食部材3
が接着性ポリマー層9を溶融し両者が強固に接着して一
体化し、本発明の管端防食型管継手を得ることができ
る。
グ鋼管を接続する場合は、図2に示すように、内面にラ
イニング層10を有するライニング鋼管5の先端部外面
にオネジ7を設けた後、ライニング鋼管5のオネジ7と
管継手1のメネジ2を嵌合する。この嵌合によって、ラ
イニング鋼管5は挿入間隙4に挿入され、密封状態が形
成される。この際、ライニング鋼管5と管継手1の密封
効果をさらに高めるために、オネジ7とメネジ2のの間
にシール材8を介在させるが、シール材8が過剰の場合
は、過剰のシール材8を逃げ溝6に溜め込むことができ
る。また、ライニング鋼管5は、その先端部端面がコア
3の大径外径部3bと接触するまで嵌合するのが好まし
い。
石油化学社製「アドマー」に代えて、ポリエステル系ホ
ットメルト接着剤(東亜合成化学社製「アロンメルトP
ES」)を使用したこと、ならびに架橋ポリエチレンに
代えて塩素化塩化ビニル樹脂を使用したこと以外は、実
施例1と同様にして、管端防食型管継手を得た。
を全く使用せず、接着性ポリマーとして、粉末エポキシ
系ポリマーとアドマーを1:1(重量比)で混合した混
合物を使用したこと以外は、実施例1と同様にして、管
端防食型管継手を得た。尚、粉末エポキシ系ポリマーと
アドマーの混合比は、1:2〜2:1(重量比)が好ま
しい。また、粉末エポキシ系ポリマーとアドマーは、両
者の粒径及びかさ比重が近似するものを使用することに
より、両者の分離が回避され、均一な接着性ポリマー層
が形成されるので好ましい。
を全く使用せず、接着性ポリマーとして、粉末エポキシ
系ポリマーとアロンメルトPESを1:1(重量比)で
混合した混合物を使用したこと以外は、実施例2と同様
にして、管端防食型管継手を得た。
は、上述の構成であり、エポキシ系ポリマーが加熱状態
である間に接着性ポリマーを塗布するので、接着性ポリ
マーを塗布するための熱処理が不要であり、さらに、射
出成形時の樹脂温度を高くすることにより、接着性ポリ
マーの加熱溶融工程が不要となるので、従来の製造方法
に比べて、所要時間を短縮することができる。
は、上述の構成であり、エポキシ系ポリマーと接着性ポ
リマーの混合物を塗布するので、エポキシ系ポリマー
(プライマー)を塗布する工程が不要となり、さらに、
射出成形時の樹脂温度を高くすることにより、接着性ポ
リマーの加熱溶融工程が不要となるので、従来の製造方
法に比べて、所要時間を短縮することができる。
食型管継手を示す断面図である。
接続された状態を示す断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】金属性の管継手に接続する管の接続側端面
及び内周面を覆う樹脂製の管端防食部材が、管継手の内
周部に一体的に設けられた管端防食継手を製造する方法
において、熱処理された管継手の金属内面にエポキシ系
ポリマーを塗布した後、該エポキシ系ポリマーが加熱状
態にある間に接着性ポリマーを塗布して冷却し、さら
に、該接着性ポリマー層上に防食部材を射出成形して一
体化することを特徴とする管端防食継手の製造方法。 - 【請求項2】金属性の管継手に接続する管の接続側端面
及び内周面を覆う樹脂製の管端防食部材が、管継手の内
周部に一体的に設けられた管端防食継手を製造する方法
において、熱処理された管継手の金属内面にエポキシ系
ポリマーと接着性ポリマーの混合物を塗布し冷却した
後、該混合物層上に防食部材を射出成形して一体化する
ことを特徴とする管端防食継手の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23671495A JP3497296B2 (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 管端防食型管継手の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23671495A JP3497296B2 (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 管端防食型管継手の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0976279A true JPH0976279A (ja) | 1997-03-25 |
| JP3497296B2 JP3497296B2 (ja) | 2004-02-16 |
Family
ID=17004690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23671495A Expired - Lifetime JP3497296B2 (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 管端防食型管継手の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3497296B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002130557A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-09 | Hitachi Metals Ltd | 内面防食管継手及びその製造方法 |
| JP2020179472A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-05 | 光陽産業株式会社 | フレキシブル管用マーキング治具 |
-
1995
- 1995-09-14 JP JP23671495A patent/JP3497296B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002130557A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-09 | Hitachi Metals Ltd | 内面防食管継手及びその製造方法 |
| JP2020179472A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-05 | 光陽産業株式会社 | フレキシブル管用マーキング治具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3497296B2 (ja) | 2004-02-16 |
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