JPH0976610A - インクリボンカセット - Google Patents
インクリボンカセットInfo
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- JPH0976610A JPH0976610A JP23818095A JP23818095A JPH0976610A JP H0976610 A JPH0976610 A JP H0976610A JP 23818095 A JP23818095 A JP 23818095A JP 23818095 A JP23818095 A JP 23818095A JP H0976610 A JPH0976610 A JP H0976610A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000007639 printing Methods 0.000 abstract description 12
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 54
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 印字の繰り返しによってインクリボンに形成
された折り曲げ部の突出方向に関わらず、リボン収納部
に対するインクリボンの送り込みが不能となる事態が発
生し難いインクリボンカセットを提供する。 【解決手段】 インクリボンRの巡回走行経路途中に形
成したリボン収納部3の入口側に、インクリボンRをリ
ボン収納部3に挾持状態で送り込む一対のフィードロー
ル4,5を設けてあるとともに、これらフィードロール
4,5間に送り込まれるインクリボンRの両側面に各別
に接触して、インクリボンRの送り込み姿勢をフィード
ロール4,5の回転軸芯P1,P2方向に沿う姿勢に矯
正する姿勢矯正部材11を設けてある。
された折り曲げ部の突出方向に関わらず、リボン収納部
に対するインクリボンの送り込みが不能となる事態が発
生し難いインクリボンカセットを提供する。 【解決手段】 インクリボンRの巡回走行経路途中に形
成したリボン収納部3の入口側に、インクリボンRをリ
ボン収納部3に挾持状態で送り込む一対のフィードロー
ル4,5を設けてあるとともに、これらフィードロール
4,5間に送り込まれるインクリボンRの両側面に各別
に接触して、インクリボンRの送り込み姿勢をフィード
ロール4,5の回転軸芯P1,P2方向に沿う姿勢に矯
正する姿勢矯正部材11を設けてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクリボンの巡
回走行経路途中に形成したリボン収納部の入口側に、前
記インクリボンを前記リボン収納部に挾持状態で送り込
む一対のフィードロールを設けてあるインクリボンカセ
ットに関する。
回走行経路途中に形成したリボン収納部の入口側に、前
記インクリボンを前記リボン収納部に挾持状態で送り込
む一対のフィードロールを設けてあるインクリボンカセ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】ところで、この種のインクリボンカセッ
トを、ワイヤドット式プリンタやタイプライタ等の印字
装置に使用した場合、印字操作される度にインクリボン
の生地のうち、リボン幅方向中間部分の印字領域が印字
ワイヤや活字で繰り返したたかれて縮み、インクリボン
のリボン幅方向両側縁部分がリボン長手方向に沿って波
打つ状態となってくる。そして、インクリボンのリボン
幅方向両側縁部分が波打つと、インクリボンの波打ち部
分と走行案内部材との接触により、このインクリボンが
リボン幅方向で上下動して蛇行を招来し、このようなイ
ンクリボンの蛇行により該インクリボンのリボン幅方向
一側縁が、フィードロールの回転軸芯方向で相対向する
カセットケースの内面に接当して折り曲げられ、そのま
まの状態でインクリボンが両フィードロールに挾持され
ると、図7の(イ)に示すように、インクリボンRの一
側縁の折り曲げ部r1がフィードロール01,02の回
転軸芯方向一側面とカセットケースの内面との隙間Sに
入り込んでしまうことがある。このように、インクリボ
ンRの一側縁部分が折り曲げられたままで、当該インク
リボンRがリボン収納部に送り込まれると、前記折り曲
げ部r1はインクリボンRの印字領域側に重なる状態に
折り返され、この重なり部分が、インクリボンRを更に
蛇行させる新たな原因となる虞れがあった。そして、前
記重なり部分の厚みがインクリボンRの厚みの2倍とな
るので、前記重なり部分のリボン長手方向での形成長さ
が増大すればするほど、リボン収納部内でのインクリボ
ンRの密度が高まり、実質的にリボン収納部内に収納可
能なインクリボンRの長さは減少するが、リボン収納部
に収納すべきインクリボンRの長さは不変であるため、
リボン収納部内でインクリボンRが詰まって、リボン収
納に対するインクリボンRの送り込みが不能となる事態
が発生する問題があった。
トを、ワイヤドット式プリンタやタイプライタ等の印字
装置に使用した場合、印字操作される度にインクリボン
の生地のうち、リボン幅方向中間部分の印字領域が印字
ワイヤや活字で繰り返したたかれて縮み、インクリボン
のリボン幅方向両側縁部分がリボン長手方向に沿って波
打つ状態となってくる。そして、インクリボンのリボン
幅方向両側縁部分が波打つと、インクリボンの波打ち部
分と走行案内部材との接触により、このインクリボンが
リボン幅方向で上下動して蛇行を招来し、このようなイ
ンクリボンの蛇行により該インクリボンのリボン幅方向
一側縁が、フィードロールの回転軸芯方向で相対向する
カセットケースの内面に接当して折り曲げられ、そのま
まの状態でインクリボンが両フィードロールに挾持され
ると、図7の(イ)に示すように、インクリボンRの一
側縁の折り曲げ部r1がフィードロール01,02の回
転軸芯方向一側面とカセットケースの内面との隙間Sに
入り込んでしまうことがある。このように、インクリボ
ンRの一側縁部分が折り曲げられたままで、当該インク
リボンRがリボン収納部に送り込まれると、前記折り曲
げ部r1はインクリボンRの印字領域側に重なる状態に
折り返され、この重なり部分が、インクリボンRを更に
蛇行させる新たな原因となる虞れがあった。そして、前
記重なり部分の厚みがインクリボンRの厚みの2倍とな
るので、前記重なり部分のリボン長手方向での形成長さ
が増大すればするほど、リボン収納部内でのインクリボ
ンRの密度が高まり、実質的にリボン収納部内に収納可
能なインクリボンRの長さは減少するが、リボン収納部
に収納すべきインクリボンRの長さは不変であるため、
リボン収納部内でインクリボンRが詰まって、リボン収
納に対するインクリボンRの送り込みが不能となる事態
が発生する問題があった。
【0003】また、前記両フィードロール01,02の
回転軸芯方向中央部に環状の凹部03、04が存在する
場合、図7の(ロ)に示すように、インクリボンRのリ
ボン幅方向中央部に折り曲げ部r2が形成されると、こ
の折り曲げ部r2の頂部が一方のフィードロール01の
前記凹部03に入り込んで、そのままインクリボンRが
リボン収納部に送り込まれてしまうが、このような折り
曲げ部r2が存在するインクリボンRにはリボン長手方
向に腰ができて、リボン収納部内でインクリボンRが突
っ張り、リボン収納部に対するインクリボンRの送り込
みが不能となる事態が発生する問題もあった。
回転軸芯方向中央部に環状の凹部03、04が存在する
場合、図7の(ロ)に示すように、インクリボンRのリ
ボン幅方向中央部に折り曲げ部r2が形成されると、こ
の折り曲げ部r2の頂部が一方のフィードロール01の
前記凹部03に入り込んで、そのままインクリボンRが
リボン収納部に送り込まれてしまうが、このような折り
曲げ部r2が存在するインクリボンRにはリボン長手方
向に腰ができて、リボン収納部内でインクリボンRが突
っ張り、リボン収納部に対するインクリボンRの送り込
みが不能となる事態が発生する問題もあった。
【0004】そこで、従来、実開平5−80766号公
報に示すように、前記フィードロールよりもリボン走行
方向上手側にインクリボンの走行方向を変更するリボン
ガイドロールを配設して、このリボンガイドロールを、
前記フィードロール間に送り込まれる前記インクリボン
の一側面との接触で、このインクリボンの送り込み姿勢
を前記フィードロールの回転軸芯に沿う姿勢に矯正させ
る姿勢矯正部材に構成したものがある。
報に示すように、前記フィードロールよりもリボン走行
方向上手側にインクリボンの走行方向を変更するリボン
ガイドロールを配設して、このリボンガイドロールを、
前記フィードロール間に送り込まれる前記インクリボン
の一側面との接触で、このインクリボンの送り込み姿勢
を前記フィードロールの回転軸芯に沿う姿勢に矯正させ
る姿勢矯正部材に構成したものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来構造では、イ
ンクリボンの一側面のみが、インクリボンの送り込み姿
勢をフィードロールの回転軸芯に沿う姿勢に矯正させる
リボンガイドロールに接触するので、インクリボンにそ
れの他側面側に突出する状態で折り曲げ部が形成されて
いる場合では、この折り曲げ部はリボンガイドロールに
直接接触しないので、このリボンガイドロールから姿勢
矯正作用を受けず、インクリボンがフィードロールの回
転軸芯に沿う姿勢に矯正されないまま両フィードロール
間に挾持されることとなり、その結果、リボン収納部に
対するインクリボンの送り込みが不能となる事態が依然
発生する問題があった。
ンクリボンの一側面のみが、インクリボンの送り込み姿
勢をフィードロールの回転軸芯に沿う姿勢に矯正させる
リボンガイドロールに接触するので、インクリボンにそ
れの他側面側に突出する状態で折り曲げ部が形成されて
いる場合では、この折り曲げ部はリボンガイドロールに
直接接触しないので、このリボンガイドロールから姿勢
矯正作用を受けず、インクリボンがフィードロールの回
転軸芯に沿う姿勢に矯正されないまま両フィードロール
間に挾持されることとなり、その結果、リボン収納部に
対するインクリボンの送り込みが不能となる事態が依然
発生する問題があった。
【0006】本発明は、上述の実情に鑑みて為されたも
のであって、その目的は、印字の繰り返しによってイン
クリボンに形成された折り曲げ部の突出方向に関わら
ず、リボン収納部に対するインクリボンの送り込みが不
能となる事態が発生し難いインクリボンカセットを提供
する点にある。
のであって、その目的は、印字の繰り返しによってイン
クリボンに形成された折り曲げ部の突出方向に関わら
ず、リボン収納部に対するインクリボンの送り込みが不
能となる事態が発生し難いインクリボンカセットを提供
する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載のインクリボンカセットの特
徴構成は、インクリボンの巡回走行経路途中に形成した
リボン収納部の入口側に、前記インクリボンを前記リボ
ン収納部に挾持状態で送り込む一対のフィードロールを
設けてあるインクリボンカセットであって、前記フィー
ドロール間に送り込まれる前記インクリボンの両側面に
各別に接触して、当該インクリボンの送り込み姿勢を前
記フィードロールの回転軸芯方向に沿う姿勢に矯正する
姿勢矯正部材を設けてある点にある。そして、上記特徴
構成によれば、印字の繰り返しによってインクリボンに
形成された折り曲げ部は、フィードロール直前のリボン
走行経路脇に位置する何れかの姿勢矯正部材に必ず接触
するので、折り曲げ部の突出方向の如何に関わらず、フ
ィードロール間に送り込まれるインクリボンの送り込み
姿勢をフィードロールの回転軸芯方向に沿う姿勢に矯正
することができる。それ故に、印字の繰り返しによって
形成される折り曲げ部がインクリボンの両側面の何れの
方向に突出しても、一対のフィードロールからリボン収
納部に送り込まれるときには、インクリボンの送り込み
姿勢がフィードロールの回転軸芯方向に沿う姿勢に極力
近づく様に矯正されているから、リボン収納部に対する
インクリボンの送り込みが不能となる事態の発生を抑制
することができる。
に、本発明の請求項1記載のインクリボンカセットの特
徴構成は、インクリボンの巡回走行経路途中に形成した
リボン収納部の入口側に、前記インクリボンを前記リボ
ン収納部に挾持状態で送り込む一対のフィードロールを
設けてあるインクリボンカセットであって、前記フィー
ドロール間に送り込まれる前記インクリボンの両側面に
各別に接触して、当該インクリボンの送り込み姿勢を前
記フィードロールの回転軸芯方向に沿う姿勢に矯正する
姿勢矯正部材を設けてある点にある。そして、上記特徴
構成によれば、印字の繰り返しによってインクリボンに
形成された折り曲げ部は、フィードロール直前のリボン
走行経路脇に位置する何れかの姿勢矯正部材に必ず接触
するので、折り曲げ部の突出方向の如何に関わらず、フ
ィードロール間に送り込まれるインクリボンの送り込み
姿勢をフィードロールの回転軸芯方向に沿う姿勢に矯正
することができる。それ故に、印字の繰り返しによって
形成される折り曲げ部がインクリボンの両側面の何れの
方向に突出しても、一対のフィードロールからリボン収
納部に送り込まれるときには、インクリボンの送り込み
姿勢がフィードロールの回転軸芯方向に沿う姿勢に極力
近づく様に矯正されているから、リボン収納部に対する
インクリボンの送り込みが不能となる事態の発生を抑制
することができる。
【0008】本発明の請求項2記載のインクリボンカセ
ットの特徴構成は、請求項1記載の特徴構成に加えて、
前記両フィードロール間に送り込まれる直前の前記イン
クリボンの走行経路部分が、前記両フィードロールより
もリボン走行方向上手側に配設されているリボン走行案
内部材の外周面と両フィードロールの挾持部とを通る直
線走行経路に構成されているとともに、前記姿勢矯正部
材が前記直線走行経路の両側脇に配設されていて、前記
直線走行経路を挟んで相対向する前記姿勢矯正部材の、
直線走行経路の長手方向視での隙間が、前記インクリボ
ンの厚みにほぼ相当する寸法に構成されている点にあ
る。そして、上記特徴構成によれば、直線走行経路の両
側脇に配設された姿勢矯正部材により、印字の繰り返し
によってインクリボンに形成された折り曲げ部をフィー
ドロールの回転軸芯方向に沿う姿勢に矯正しながらも、
前記の折り曲げ部を有さないインクリボン部分は抵抗を
ほとんど受けることなく両側脇の姿勢矯正部材間を通過
することになる。それ故に、例えば、前記姿勢矯正部材
を、インクリボンの走行経路をジグザグ状に構成する状
態で配設した場合に比して、インクリボンの走行抵抗の
増大を抑制することができる。
ットの特徴構成は、請求項1記載の特徴構成に加えて、
前記両フィードロール間に送り込まれる直前の前記イン
クリボンの走行経路部分が、前記両フィードロールより
もリボン走行方向上手側に配設されているリボン走行案
内部材の外周面と両フィードロールの挾持部とを通る直
線走行経路に構成されているとともに、前記姿勢矯正部
材が前記直線走行経路の両側脇に配設されていて、前記
直線走行経路を挟んで相対向する前記姿勢矯正部材の、
直線走行経路の長手方向視での隙間が、前記インクリボ
ンの厚みにほぼ相当する寸法に構成されている点にあ
る。そして、上記特徴構成によれば、直線走行経路の両
側脇に配設された姿勢矯正部材により、印字の繰り返し
によってインクリボンに形成された折り曲げ部をフィー
ドロールの回転軸芯方向に沿う姿勢に矯正しながらも、
前記の折り曲げ部を有さないインクリボン部分は抵抗を
ほとんど受けることなく両側脇の姿勢矯正部材間を通過
することになる。それ故に、例えば、前記姿勢矯正部材
を、インクリボンの走行経路をジグザグ状に構成する状
態で配設した場合に比して、インクリボンの走行抵抗の
増大を抑制することができる。
【0009】本発明の請求項3記載のインクリボンカセ
ットの特徴構成は、請求項2記載の特徴構成に加えて、
前記姿勢矯正部材のうち、少なくとも、前記直線走行経
路を挟んで対向する一対の姿勢矯正部材は、前記直線走
行経路に対して直交方向で相対向するように配設されて
いる点にある。そして、上記特徴構成によれば、直線走
行経路に対して直交方向で相対向する姿勢矯正部材のう
ち、一方の姿勢矯正部材とインクリボンの一側面側に突
出する折り曲げ部の先端とが接触して、インクリボンが
前記一方の姿勢矯正部材から離間する方向に移動しよう
としても他方の姿勢矯正部材と接触してその移動が阻止
されるので、インクリボンが一方の姿勢矯正部材から離
間しながら、折り曲げ部がそのままの姿勢で姿勢矯正部
材を通過してしまうことがなく、その結果、フィードロ
ール間に送り込まれるインクリボンの送り込み姿勢をフ
ィードロールの回転軸芯方向に沿う姿勢に矯正する性能
を向上することができる。
ットの特徴構成は、請求項2記載の特徴構成に加えて、
前記姿勢矯正部材のうち、少なくとも、前記直線走行経
路を挟んで対向する一対の姿勢矯正部材は、前記直線走
行経路に対して直交方向で相対向するように配設されて
いる点にある。そして、上記特徴構成によれば、直線走
行経路に対して直交方向で相対向する姿勢矯正部材のう
ち、一方の姿勢矯正部材とインクリボンの一側面側に突
出する折り曲げ部の先端とが接触して、インクリボンが
前記一方の姿勢矯正部材から離間する方向に移動しよう
としても他方の姿勢矯正部材と接触してその移動が阻止
されるので、インクリボンが一方の姿勢矯正部材から離
間しながら、折り曲げ部がそのままの姿勢で姿勢矯正部
材を通過してしまうことがなく、その結果、フィードロ
ール間に送り込まれるインクリボンの送り込み姿勢をフ
ィードロールの回転軸芯方向に沿う姿勢に矯正する性能
を向上することができる。
【0010】本発明の請求項4記載のインクリボンカセ
ットの特徴構成は、請求項2記載の特徴構成に加えて、
前記直線走行経路の両側脇に位置する前記姿勢矯正部材
が、直線走行経路の長手方向で互いに位置齟齬する状態
に配設されている点にある。そして、姿勢矯正部材を含
むカセットを形成するため金型を製作する場合、請求項
3記載のものは、姿勢矯正部材間の隙間を形成する金型
の隙間形成部の厚みを、インクリボンの厚みに相当する
寸法に加工しなければならないため、高度な加工技術と
煩雑な加工作業を要し、金型の製作コストの高騰化を招
来し易い。しかし、上記特徴構成によれば、走行経路の
両側脇に配設された姿勢矯正部材の、直線走行経路の長
手方向視での隙間は、インクリボンの厚みにほぼ相当す
る寸法に構成しながらも、姿勢矯正部材の対向間隔は自
由に設定できるから、姿勢矯正部材間の隙間を形成する
金型の隙間形成部の厚みを大きく取ることが可能とな
り、請求項3記載のもの比べて金型の製作コストを抑制
することができ、その結果として、インクリボンカセッ
トの製造コストの低廉化を図り易い。
ットの特徴構成は、請求項2記載の特徴構成に加えて、
前記直線走行経路の両側脇に位置する前記姿勢矯正部材
が、直線走行経路の長手方向で互いに位置齟齬する状態
に配設されている点にある。そして、姿勢矯正部材を含
むカセットを形成するため金型を製作する場合、請求項
3記載のものは、姿勢矯正部材間の隙間を形成する金型
の隙間形成部の厚みを、インクリボンの厚みに相当する
寸法に加工しなければならないため、高度な加工技術と
煩雑な加工作業を要し、金型の製作コストの高騰化を招
来し易い。しかし、上記特徴構成によれば、走行経路の
両側脇に配設された姿勢矯正部材の、直線走行経路の長
手方向視での隙間は、インクリボンの厚みにほぼ相当す
る寸法に構成しながらも、姿勢矯正部材の対向間隔は自
由に設定できるから、姿勢矯正部材間の隙間を形成する
金型の隙間形成部の厚みを大きく取ることが可能とな
り、請求項3記載のもの比べて金型の製作コストを抑制
することができ、その結果として、インクリボンカセッ
トの製造コストの低廉化を図り易い。
【0011】本発明の請求項5記載のインクリボンカセ
ットの特徴構成は、請求項1、2、3又は4記載の特徴
構成に加えて、前記姿勢矯正部材が、前記フィードロー
ルの回転軸芯方向で相対向するカセットケースの両内側
面のうち、一方の内側面に一体的に突出形成されている
とともに、前記姿勢矯正部材の遊端部が、他方の内側面
に形成された窪み又は貫通孔に挿入保持されている点に
ある。そして、上記特徴構成によれば、カセットケース
の両内側面と姿勢矯正部材との間に、前記カセットケー
スの両内側面に沿ってインクリボンが入り込むような隙
間が形成されることはない。それ故に、このような隙間
にインクリボンのリボン幅方向両側縁に形成された折り
曲げ部が入り込んで、フィードロール間に送り込まれる
インクリボンの送り込み姿勢がフィードロールの回転軸
芯方向に沿う姿勢に矯正されないという不都合が生じる
ことがない。
ットの特徴構成は、請求項1、2、3又は4記載の特徴
構成に加えて、前記姿勢矯正部材が、前記フィードロー
ルの回転軸芯方向で相対向するカセットケースの両内側
面のうち、一方の内側面に一体的に突出形成されている
とともに、前記姿勢矯正部材の遊端部が、他方の内側面
に形成された窪み又は貫通孔に挿入保持されている点に
ある。そして、上記特徴構成によれば、カセットケース
の両内側面と姿勢矯正部材との間に、前記カセットケー
スの両内側面に沿ってインクリボンが入り込むような隙
間が形成されることはない。それ故に、このような隙間
にインクリボンのリボン幅方向両側縁に形成された折り
曲げ部が入り込んで、フィードロール間に送り込まれる
インクリボンの送り込み姿勢がフィードロールの回転軸
芯方向に沿う姿勢に矯正されないという不都合が生じる
ことがない。
【0012】
〔第1実施形態〕図1に示すように、インクを含浸した
布製のエンドレスインクリボンRを収納するカセットケ
ースCAは、左右一対のリボンガイド用腕1A,1Bが
一体形成されている合成樹脂製の本体ケース1と、当該
本体ケース1に対してリボン幅方向から接合してこの本
体ケース1の開口を開閉自在に閉止する合成樹脂製の蓋
カバー2とから構成されている。前記本体ケース1内の
インクリボンRの巡回走行経路途中にはリボン収納部3
が形成され、このリボン収納部3の入口側に、インクリ
ボンRをリボン収納部3に挾持状態で送り込んで折り畳
む一対のフィードロール4,5が設けられていて、この
両フィードロール4,5の駆動回転により、リボン収納
部3の出口から引き出されたインクリボンRは、両リボ
ンガイド用腕1A,1B間の印字部を通ってリボン収納
部3の入口側に走行案内される。尚、前記リボン収納部
3の出口側に位置するリボンガイド用腕1A内には、イ
ンクリボンRを本体ケース1との間で緩く挾持して、印
字部に位置するインクリボンRに所定の張力を付与する
板バネ6が装備されている。
布製のエンドレスインクリボンRを収納するカセットケ
ースCAは、左右一対のリボンガイド用腕1A,1Bが
一体形成されている合成樹脂製の本体ケース1と、当該
本体ケース1に対してリボン幅方向から接合してこの本
体ケース1の開口を開閉自在に閉止する合成樹脂製の蓋
カバー2とから構成されている。前記本体ケース1内の
インクリボンRの巡回走行経路途中にはリボン収納部3
が形成され、このリボン収納部3の入口側に、インクリ
ボンRをリボン収納部3に挾持状態で送り込んで折り畳
む一対のフィードロール4,5が設けられていて、この
両フィードロール4,5の駆動回転により、リボン収納
部3の出口から引き出されたインクリボンRは、両リボ
ンガイド用腕1A,1B間の印字部を通ってリボン収納
部3の入口側に走行案内される。尚、前記リボン収納部
3の出口側に位置するリボンガイド用腕1A内には、イ
ンクリボンRを本体ケース1との間で緩く挾持して、印
字部に位置するインクリボンRに所定の張力を付与する
板バネ6が装備されている。
【0013】図3に示すように、前記一対のフィードロ
ール4,5のうち、一方の駆動側のフィードロール4
は、インクリボンRのリボン幅方向2箇所に接触する上
下2段のギア面4aを備えた合成樹脂製のリボン挾持体
4Aの回転軸芯P1方向両端部を、前記本体ケース1に
形成された貫通孔1aと、前記蓋カバー2に形成された
貫通孔2aとの各々に回転のみ自在に挿入して、カセッ
トケースCA内の所定箇所に位置規制した状態で回転自
在に保持されている。前記駆動フィードロール4のリボ
ン挾持体4Aの回転軸芯P1方向両端部のうち、蓋カバ
ー2側の端部には、蓋カバー2の貫通孔2aを通してカ
セットケースCAの外部に突出する回転操作部4Bが一
体形成されていて、この回転操作部4Bをインクリボン
Rがリボン収納部3に送り込まれる方向に手動で強制的
に回転操作することにより、インクリボンカセットの使
用開始前のインクリボンRの弛みを取り除くことができ
る。
ール4,5のうち、一方の駆動側のフィードロール4
は、インクリボンRのリボン幅方向2箇所に接触する上
下2段のギア面4aを備えた合成樹脂製のリボン挾持体
4Aの回転軸芯P1方向両端部を、前記本体ケース1に
形成された貫通孔1aと、前記蓋カバー2に形成された
貫通孔2aとの各々に回転のみ自在に挿入して、カセッ
トケースCA内の所定箇所に位置規制した状態で回転自
在に保持されている。前記駆動フィードロール4のリボ
ン挾持体4Aの回転軸芯P1方向両端部のうち、蓋カバ
ー2側の端部には、蓋カバー2の貫通孔2aを通してカ
セットケースCAの外部に突出する回転操作部4Bが一
体形成されていて、この回転操作部4Bをインクリボン
Rがリボン収納部3に送り込まれる方向に手動で強制的
に回転操作することにより、インクリボンカセットの使
用開始前のインクリボンRの弛みを取り除くことができ
る。
【0014】また、他方の従動側のフィードロール5
は、前記駆動フィードロール4の各ギア面4aの各々に
噛合可能な上下2段のギア面5aを備えた合成樹脂製の
リボン挾持体5Aの回転軸芯P2方向両端部を、前記本
体ケース1にコイルスプリング8を介して固着してある
保持部材9の上端側保持片9Aに形成された貫通孔9a
と、この保持部材9の下端側保持片9Bに形成された貫
通孔9bとの各々に回転のみ自在に挿入して、前記保持
部材9に回転自在に保持されている。更に、前記保持部
材9の両保持片9A,9Bの各々は、前記本体ケース1
に貫通形成された長孔1bと、前記蓋カバー2に貫通形
成された長孔2bとに挿入され、当該保持部材9がこれ
ら両長孔1b,2bにガイドされながら、前記駆動フィ
ードロール4に対する遠近方向に往復移動自在に構成さ
れていて、前記従動フィードロール5が保持部材9を介
して、コイルスプリング8の弾性復元力をもって駆動フ
ィードロール4側に押圧付勢されている。
は、前記駆動フィードロール4の各ギア面4aの各々に
噛合可能な上下2段のギア面5aを備えた合成樹脂製の
リボン挾持体5Aの回転軸芯P2方向両端部を、前記本
体ケース1にコイルスプリング8を介して固着してある
保持部材9の上端側保持片9Aに形成された貫通孔9a
と、この保持部材9の下端側保持片9Bに形成された貫
通孔9bとの各々に回転のみ自在に挿入して、前記保持
部材9に回転自在に保持されている。更に、前記保持部
材9の両保持片9A,9Bの各々は、前記本体ケース1
に貫通形成された長孔1bと、前記蓋カバー2に貫通形
成された長孔2bとに挿入され、当該保持部材9がこれ
ら両長孔1b,2bにガイドされながら、前記駆動フィ
ードロール4に対する遠近方向に往復移動自在に構成さ
れていて、前記従動フィードロール5が保持部材9を介
して、コイルスプリング8の弾性復元力をもって駆動フ
ィードロール4側に押圧付勢されている。
【0015】前記駆動フィードロール4のリボン挾持部
4Aの回転軸芯P1方向中間部、つまり、リボン挾持部
4Aの回転軸芯P1方向で隣接するギア面4a間の環状
の凹部4b内には、本体ケース1に固着してある固定保
持部材7の先端が挿入されているとともに、前記従動フ
ィードロール5のリボン挾持体5Aの回転軸芯P2方向
中間部、つまり、リボン挾持体5Aの回転軸芯P2方向
で隣接するギア面5a間の環状の凹部5b内には、前記
保持部材9の中間保持片9Cの先端が挿入されている。
従って、前記両ギア面4a,5aの何れか一方にインク
リボンRが巻き付いたまま両フィードロール4,5が駆
動回転しても、前記固定保持部材7又は前記保持部材9
の中間保持片9CにこのインクリボンRが接触して、前
記各ギア面4a,5aから剥がされように構成してある
ので、インクリボンRがそのままフィードロール4,5
に巻き込まれることを防止することができる。
4Aの回転軸芯P1方向中間部、つまり、リボン挾持部
4Aの回転軸芯P1方向で隣接するギア面4a間の環状
の凹部4b内には、本体ケース1に固着してある固定保
持部材7の先端が挿入されているとともに、前記従動フ
ィードロール5のリボン挾持体5Aの回転軸芯P2方向
中間部、つまり、リボン挾持体5Aの回転軸芯P2方向
で隣接するギア面5a間の環状の凹部5b内には、前記
保持部材9の中間保持片9Cの先端が挿入されている。
従って、前記両ギア面4a,5aの何れか一方にインク
リボンRが巻き付いたまま両フィードロール4,5が駆
動回転しても、前記固定保持部材7又は前記保持部材9
の中間保持片9CにこのインクリボンRが接触して、前
記各ギア面4a,5aから剥がされように構成してある
ので、インクリボンRがそのままフィードロール4,5
に巻き込まれることを防止することができる。
【0016】尚、前記両フィードロール4,5の回転軸
芯P1,P2は平行となるように構成されているととも
に、両フィードロール4,5のリボン挾持体4A,5A
における回転軸芯P1,P2方向の幅は、インクリボン
Rのリボン幅よりも小に構成されている。
芯P1,P2は平行となるように構成されているととも
に、両フィードロール4,5のリボン挾持体4A,5A
における回転軸芯P1,P2方向の幅は、インクリボン
Rのリボン幅よりも小に構成されている。
【0017】図1と図2に示すように、前記両フィード
ロール4,5間に送り込まれる直前のインクリボンRの
走行経路部分は、両フィードロール4,5よりもリボン
走行方向上手側に配設され、インクリボンRの走行方向
をリボン厚み方向で変更するリボン走行案内部材10の
外周面と、両フィードロール4,5のリボン挾持部(両
フィードロール4,5のギア面4a,5a同士の噛合
部)とを通る直線走行経路Lに構成されているので、両
フィードロール4,5の挾持部に送り込まれる直前で、
インクリボンRが両フィードロール4,5の何れか一方
のフィードロールのリボン挾持体に巻き付けられながら
屈曲することがなく、従って、インクリボンRのリボン
幅方向両端縁が、この一方のフィードロールのリボン挾
持体の回転軸芯方向両端面側に倒れ込む姿勢で折れ曲が
ることが殆どない。また、前記本体ケース1のフィード
ロール4,5の回転軸芯P1,P2方向の内側面で、前
記直線走行経路Lの両側脇には、フィードロール4,5
の回転軸芯P1,P2方向に沿う一対の円柱状の姿勢矯
正部材11が一体的に突出形成されているとともに、両
姿勢矯正部材11の遊端側が、蓋カバー2に形成されて
いる窪み12に挿入保持されている。前記両姿勢矯正部
材11は、前記直線走行経路Lを挟んで当該直線走行経
路Lに対して直交方向で相対向するとともに、これら両
姿勢矯正部材11の直線走行経路Lの長手方向視での隙
間Wが、インクリボンRの厚みにほぼ相当する寸法に構
成されていて、直線走行経路L上を走行するインクリボ
ンRのリボン厚み方向両側面に各別に接触するように構
成されている。例えば、インクリボンRの厚みが0.1
5mmの場合は、前記隙間Wは0.15mm〜0.2m
mの寸法範囲内で構成すればよいが、可能な限り前記隙
間Wを0.15mmに近づけることが好ましい。そし
て、印字の繰り返しによって前記インク収納部3から引
き出されたインクリボンRに、従来の技術で説明したよ
うな折り曲げ部r1,r2が形成された場合、図2の
(イ),(ロ)に示すように、これら折り曲げ部r1,r
2がインクリボンRの一側面側に突出する姿勢であるな
らば、この折り曲げ部r1,r2の先端がインクリボン
Rの一側面側の姿勢矯正部材11に接触して伸展され、
当該インクリボンRの両フィードロール4,5のリボン
挾持部に対する送り込み姿勢がフィードロール4,5の
回転軸芯P1,P2方向に沿う姿勢に矯正される。ま
た、折り曲げ部r1,r2がインクリボンRの他側面側
に突出する姿勢であるならば、図示しないが、この折り
曲げ部r1,r2の先端がインクリボンRの他側面側の
姿勢矯正部材11に接触して伸展され、当該インクリボ
ンRの両フィードロール4,5のリボン挾持部に対する
送り込み姿勢がフィードロール4,5の回転軸芯P1,
P2方向に沿う姿勢に矯正される。
ロール4,5間に送り込まれる直前のインクリボンRの
走行経路部分は、両フィードロール4,5よりもリボン
走行方向上手側に配設され、インクリボンRの走行方向
をリボン厚み方向で変更するリボン走行案内部材10の
外周面と、両フィードロール4,5のリボン挾持部(両
フィードロール4,5のギア面4a,5a同士の噛合
部)とを通る直線走行経路Lに構成されているので、両
フィードロール4,5の挾持部に送り込まれる直前で、
インクリボンRが両フィードロール4,5の何れか一方
のフィードロールのリボン挾持体に巻き付けられながら
屈曲することがなく、従って、インクリボンRのリボン
幅方向両端縁が、この一方のフィードロールのリボン挾
持体の回転軸芯方向両端面側に倒れ込む姿勢で折れ曲が
ることが殆どない。また、前記本体ケース1のフィード
ロール4,5の回転軸芯P1,P2方向の内側面で、前
記直線走行経路Lの両側脇には、フィードロール4,5
の回転軸芯P1,P2方向に沿う一対の円柱状の姿勢矯
正部材11が一体的に突出形成されているとともに、両
姿勢矯正部材11の遊端側が、蓋カバー2に形成されて
いる窪み12に挿入保持されている。前記両姿勢矯正部
材11は、前記直線走行経路Lを挟んで当該直線走行経
路Lに対して直交方向で相対向するとともに、これら両
姿勢矯正部材11の直線走行経路Lの長手方向視での隙
間Wが、インクリボンRの厚みにほぼ相当する寸法に構
成されていて、直線走行経路L上を走行するインクリボ
ンRのリボン厚み方向両側面に各別に接触するように構
成されている。例えば、インクリボンRの厚みが0.1
5mmの場合は、前記隙間Wは0.15mm〜0.2m
mの寸法範囲内で構成すればよいが、可能な限り前記隙
間Wを0.15mmに近づけることが好ましい。そし
て、印字の繰り返しによって前記インク収納部3から引
き出されたインクリボンRに、従来の技術で説明したよ
うな折り曲げ部r1,r2が形成された場合、図2の
(イ),(ロ)に示すように、これら折り曲げ部r1,r
2がインクリボンRの一側面側に突出する姿勢であるな
らば、この折り曲げ部r1,r2の先端がインクリボン
Rの一側面側の姿勢矯正部材11に接触して伸展され、
当該インクリボンRの両フィードロール4,5のリボン
挾持部に対する送り込み姿勢がフィードロール4,5の
回転軸芯P1,P2方向に沿う姿勢に矯正される。ま
た、折り曲げ部r1,r2がインクリボンRの他側面側
に突出する姿勢であるならば、図示しないが、この折り
曲げ部r1,r2の先端がインクリボンRの他側面側の
姿勢矯正部材11に接触して伸展され、当該インクリボ
ンRの両フィードロール4,5のリボン挾持部に対する
送り込み姿勢がフィードロール4,5の回転軸芯P1,
P2方向に沿う姿勢に矯正される。
【0018】〔第2実施形態〕前記第1実施形態では、
前記一対の姿勢矯正部材11を、前記直線走行経路Lを
挟んで当該直線走行経路Lに対して直交方向で相対向す
る状態に配設してあるが、図4と図5に示すように、前
記直線走行経路Lの両側脇に位置する両姿勢矯正部材1
1を、直線走行経路Lの長手方向で互いにインクリボン
Rの厚みよりもはるかに大きい隙間を隔てて位置齟齬す
る状態に配設して実施してもよい。この場合も、両姿勢
矯正部材11の直線走行経路Lの長手方向視での隙間W
は、インクリボンRの厚みにほぼ相当する寸法に構成さ
れている。その他の構成は第1実施形態と同様に構成し
てある。
前記一対の姿勢矯正部材11を、前記直線走行経路Lを
挟んで当該直線走行経路Lに対して直交方向で相対向す
る状態に配設してあるが、図4と図5に示すように、前
記直線走行経路Lの両側脇に位置する両姿勢矯正部材1
1を、直線走行経路Lの長手方向で互いにインクリボン
Rの厚みよりもはるかに大きい隙間を隔てて位置齟齬す
る状態に配設して実施してもよい。この場合も、両姿勢
矯正部材11の直線走行経路Lの長手方向視での隙間W
は、インクリボンRの厚みにほぼ相当する寸法に構成さ
れている。その他の構成は第1実施形態と同様に構成し
てある。
【0019】〔第3実施形態〕前記各実施形態では、従
動フィードロール5を保持部材9に回転自在に保持し、
この従動フィードロール5をコイルスプリング8の弾性
復元力をもって駆動フィードロール4側に押圧付勢し
て、インクリボンRを前記両フィードロール4,5で挾
持するように構成するとともに、両フィードロール4,
5のリボン挾持体4A,5Aに、インクリボンRのリボ
ン幅方向2箇所に接触する上下2段のギア面4a,5a
を形成してあるが、図6に示すように、従動フィードロ
ール5のリボン挾持体5Aの回転軸芯P2方向両端部
を、前記本体ケース1に形成された貫通孔1cと、前記
蓋カバー2に形成された貫通孔2cとの各々に回転のみ
自在に挿入して、インクリボンRを前記両フィードロー
ル5,4で挾持できるように、従動フィードロール5が
位置規制されているともに、両フィードロール4,5の
リボン挾持体4A,5Aに、前記回転軸芯P2方向全幅
に沿い、この回転軸芯P2方向中間部に前記各実施形態
に示すような環状の凹部5bが存在しないギア面4a,
5aを形成して実施してもよい。その他の構成は第1実
施形態又は第2実施形態と同様に構成してある。
動フィードロール5を保持部材9に回転自在に保持し、
この従動フィードロール5をコイルスプリング8の弾性
復元力をもって駆動フィードロール4側に押圧付勢し
て、インクリボンRを前記両フィードロール4,5で挾
持するように構成するとともに、両フィードロール4,
5のリボン挾持体4A,5Aに、インクリボンRのリボ
ン幅方向2箇所に接触する上下2段のギア面4a,5a
を形成してあるが、図6に示すように、従動フィードロ
ール5のリボン挾持体5Aの回転軸芯P2方向両端部
を、前記本体ケース1に形成された貫通孔1cと、前記
蓋カバー2に形成された貫通孔2cとの各々に回転のみ
自在に挿入して、インクリボンRを前記両フィードロー
ル5,4で挾持できるように、従動フィードロール5が
位置規制されているともに、両フィードロール4,5の
リボン挾持体4A,5Aに、前記回転軸芯P2方向全幅
に沿い、この回転軸芯P2方向中間部に前記各実施形態
に示すような環状の凹部5bが存在しないギア面4a,
5aを形成して実施してもよい。その他の構成は第1実
施形態又は第2実施形態と同様に構成してある。
【0020】〔その他の実施形態〕 前記両フィードロール4,5のカセットケースCA
に対する取付け構造は、インクリボンカセットの機種ご
とに異なるため、前記第1実施形態の構成に限定される
ものではなく、インクリボンRを前記リボン収納部3に
挾持状態で送り込むことができるものであるならば、そ
の取付け構造は適宜変更が可能である。 両フィードロールのリボン挾持体4A,5Aの外周
面に形成されたギア面4a,5aに換えて、ゴム又は合
成樹脂製のスポンジからなる環状体をリボン挾持体4
A,5Aの外周面に外嵌固着して実施してもよい。 前記カセットケースCA内に、インクリボンRの走
行に伴って、当該インクリボンRにインクを供給するイ
ンク供給装置を設けて実施してもよい。 前記両姿勢矯正部材11の形状としては円柱状のも
のに限定されるものではなく、半円柱状又は板状であっ
てもよい。
に対する取付け構造は、インクリボンカセットの機種ご
とに異なるため、前記第1実施形態の構成に限定される
ものではなく、インクリボンRを前記リボン収納部3に
挾持状態で送り込むことができるものであるならば、そ
の取付け構造は適宜変更が可能である。 両フィードロールのリボン挾持体4A,5Aの外周
面に形成されたギア面4a,5aに換えて、ゴム又は合
成樹脂製のスポンジからなる環状体をリボン挾持体4
A,5Aの外周面に外嵌固着して実施してもよい。 前記カセットケースCA内に、インクリボンRの走
行に伴って、当該インクリボンRにインクを供給するイ
ンク供給装置を設けて実施してもよい。 前記両姿勢矯正部材11の形状としては円柱状のも
のに限定されるものではなく、半円柱状又は板状であっ
てもよい。
【0021】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】第1実施形態のインクリボンカセットの一部切
欠き平面図
欠き平面図
【図2】第1実施形態の要部の断面図
【図3】第1実施形態の両フィードロールの断面図
【図4】第2実施形態のインクリボンカセットの一部切
欠き平面図
欠き平面図
【図5】第2実施形態の要部の断面図
【図6】第3実施形態の両フィードロールの断面図
【図7】従来におけるインクリボンの折れ曲がり状態を
示す断面図
示す断面図
3 リボン収納部 4 フィードロール 5 フィードロール 10 リボン走行案内部材 11 姿勢矯正部材 12 窪み CA カセットケース L 直線走行経路 P1 回転軸芯 P2 回転軸芯 R インクリボン W 隙間
Claims (5)
- 【請求項1】 インクリボン(R)の巡回走行経路途中
に形成したリボン収納部(3)の入口側に、前記インク
リボン(R)を前記リボン収納部(3)に挾持状態で送
り込む一対のフィードロール(4),(5)を設けてある
インクリボンカセットであって、 前記フィードロール(4),(5)間に送り込まれる前記
インクリボン(R)の両側面に各別に接触して、当該イ
ンクリボン(R)の送り込み姿勢を前記フィードロール
(4),(5)の回転軸芯(P1),(P2)方向に沿う姿
勢に矯正する姿勢矯正部材(11)を設けてあるインク
リボンカセット。 - 【請求項2】 前記両フィードロール(4),(5)間に
送り込まれる直前の前記インクリボン(R)の走行経路
部分が、前記両フィードロール(4),(5)よりもリボ
ン走行方向上手側に配設されているリボン走行案内部材
(10)の外周面と両フィードロール(4),(5)の挾
持部とを通る直線走行経路(L)に構成されているとと
もに、前記姿勢矯正部材(11)が前記直線走行経路
(L)の両側脇に配設されていて、前記直線走行経路
(L)を挟んで相対向する前記姿勢矯正部材(11)
の、直線走行経路(L)の長手方向視での隙間(W)
が、前記インクリボン(R)の厚みにほぼ相当する寸法
に構成されている請求項1記載のインクリボンカセッ
ト。 - 【請求項3】 前記姿勢矯正部材(11)のうち、少な
くとも、前記直線走行経路(L)を挟んで対向する一対
の姿勢矯正部材(11)は、前記直線走行経路(L)に
対して直交方向で相対向するように配設されている請求
項2記載のインクリボンカセット。 - 【請求項4】 前記直線走行経路(L)の両側脇に位置
する前記姿勢矯正部材(11)が、直線走行経路(L)
の長手方向で互いに位置齟齬する状態に配設されている
請求項2記載のインクリボンカセット。 - 【請求項5】 前記姿勢矯正部材(11)が、前記フィ
ードロール(4),(5)の回転軸芯(P1),(P2)方
向で相対向するカセットケース(CA)の両内側面のう
ち、一方の内側面に一体的に突出形成されているととも
に、前記姿勢矯正部材(11)の遊端部が、他方の内側
面に形成された窪み(12)又は貫通孔に挿入保持され
ている請求項1、2、3又は4記載のインクリボンカセ
ット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23818095A JPH0976610A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | インクリボンカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23818095A JPH0976610A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | インクリボンカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0976610A true JPH0976610A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17026369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23818095A Pending JPH0976610A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | インクリボンカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0976610A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100778703B1 (ko) * | 2006-05-30 | 2007-11-22 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 드럼 세탁기의 헹굼수 절약방법 |
| EP2610066A1 (en) | 2011-12-27 | 2013-07-03 | Fujitsu Frontech Limited | Ink ribbon cassette |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP23818095A patent/JPH0976610A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100778703B1 (ko) * | 2006-05-30 | 2007-11-22 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 드럼 세탁기의 헹굼수 절약방법 |
| EP2610066A1 (en) | 2011-12-27 | 2013-07-03 | Fujitsu Frontech Limited | Ink ribbon cassette |
| JP2013136152A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-11 | Fujitsu Frontech Ltd | インクリボンカセット |
| KR101417494B1 (ko) * | 2011-12-27 | 2014-07-08 | 후지츠 프론테크 가부시키가이샤 | 잉크 리본 카세트 |
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