JPH0976665A - 密着書簡製造装置 - Google Patents
密着書簡製造装置Info
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Abstract
を用紙に重ねる工程と用紙を折り返す工程とを同時に連
続的に行なう密着書簡製造装置を提供する。 【解決手段】 密着書簡製造装置10は、用紙12を1
枚ずつ供給する供給部20と、用紙12に折り目を付与
する折り目カッタ34と用紙12を折り目に沿って折り
起こす折りローラ36とを有す第1処理部30と、シー
ト状接着フィルム2を用紙12の上に供給するフィルム
供給部40と、用紙12を折り倒して接着フィルム2を
用紙12の折り部に挾む第2処理部50と、用紙12お
よび接着フィルム2を所定寸法に切断する切断部60
と、接着フィルム2を加熱して用紙12に接着する加熱
部70と、完成した密着書簡1を回収する排紙部80と
を備える。接着フィルム2は、用紙12を折り返す途中
で、折り部に連続的に挿入される。
Description
に関し、詳しくは、カット紙を2つ又は3つ折りし、2
層に剥離可能な両面接着フィルムでその折り部を接着し
て、密着書簡を連続的に製造する密着書簡製造装置に関
する。
カードのように、その折り部を一時的に接着した密着書
簡が使用されている。このような密着書簡は、接着され
た折り部を広げるまでは内部の情報が見えず、プライバ
シー保護に優れているので、各種通知書等に用いられて
いる。また、葉書サイズの密着書簡は、封書に比べて安
い葉書料金で郵送でき、情報量も通常の葉書よりも多
く、コスト的に有利であるので、ダイレクトメール等に
も用いられている。
を一時的に接着するために、非常に大きな圧力を加えな
いと接着しない特殊な接着のりを用いるものと、2層に
剥離可能である特殊な両面接着フィルムを用いるものと
がある。
は、表面に接着のりを予め塗布した専用の用紙に印刷や
データ記入などを行なった後に、接着面同士が重なるよ
うに折り畳んで接着面間に非常に大きな圧力を加え、接
着面同士を接着する。このようにして接着された接着面
同士の接着力は比較的弱く、折り畳んだ用紙を容易に広
げることができる。しかし、再度接着するには非常に大
きな圧力が必要であるので、通常は、再度接着すること
ができない。このような特殊な接着のりを用いる密着書
簡は比較的低コストで製造できるが、印刷は用紙の接着
のりの上に行なうため高品位の印刷ができず、また、接
着力を弱めないように部分的にしか印刷やデータ記入な
どができない。また、記入したデータが反対面に転写し
たり、改ざんされたりするおそれもある。さらに、接着
のりを塗布した専用の用紙は経時変化によって接着力が
低下しやすく、長期保存ができないので、専用の用紙は
比較的短期間に使用すなわち接着しなければならない。
いる密着書簡1は、図2に示すように、用紙6の折り部
7に接着フィルム2を挿入した後、図3に示すように、
折り畳んだ用紙6の両側6a.6bの間に接着フィルム2
を挟んだ状態で接着する。接着フィルム2は、図1に示
すように、手で剥離できる程度の比較的弱い接着強度で
互いに接着した2層のフィルム層3a,3bと、その両側
すなわち外側の感熱接着剤層4a,4bとを有する。接着
フィルム2の接着剤層4,4bを折り畳んだ用紙6の両側
6a,6bの対向面6xに熱融着することによって、密着書
簡1を製造する。接着剤層4a,4bが用紙6に接着する
接着強度は、フィルム層3a,3b間の接着強度より大き
いので、折り畳まれた用紙6の両側6a,6bを広げる
と、接着フィルム2はフィルム層3a,3bの接合面3xで
剥離して、2つの剥離層2a,2bに分離する。一旦剥離
したフィルム層3a,3bは、その後は、互いに接着しな
い。接着フィルム2の剥離層2a,2bは、一般に透明で
あり、受け取り人は、接着フィルム2の剥離層2a,2b
を介して用紙6の接着面すなわち対向面6xの印刷や記
入データ等を見ることができる。接着フィルム2を用い
る密着書簡1は、前述の特殊な接着のりを用いる場合に
比べ、一般には割高となるが、用紙6の全体に高品位の
印刷が可能であり、記入されたデータ等が透明フィルム
2で覆われるため、改ざんされにくく、耐水性に優れて
いる等の特長を有する。
いる密着書簡1は、連続フォーム紙を用いて製造するの
が一般的である。しかし、連続フォーム紙に高品位の印
刷をすることは困難である。また、連続フォーム紙を印
刷できる連続フォーム印刷機を備える印刷所は限られて
いる。これに対し、所定の寸法形状に切断されたカット
紙は、高品位の印刷が容易であり、また、印刷できる印
刷所も限定されない。そのため、カット紙を用いて密着
書簡を製造する密着書簡製造装置が切望されている。従
来技術として、カット紙を用いる密着書簡製造装置もあ
ったが、カット紙を用いる従来装置では、カット紙に接
着フィルムをラミネートして予め準備する必要があり、
手間がかかり、処理効率があまり良くなかった。したが
って、カット紙を用紙として使用し、接着フィルムを用
紙に重ねる工程と用紙を折り畳む工程とを同時に連続的
に行なうことによって、処理効率を高めた密着書簡製造
装置が切望されている。
装置を実現するには、カット紙すなわち用紙を給紙装置
によって1枚ずつ連続供給し、その用紙に連続シート状
の接着フィルムを重ねて処理する構成の密着書簡製造装
置が考えられる。
定時間毎に用紙を供給するようにしても、供給された用
紙の前後の隙間すなわち用紙間隔は、ある程度の範囲で
変動する。そのため、給紙間隔を小さくし過ぎると前後
の用紙が重なり、干渉し合って、後工程で不都合を生じ
るおそれがある。したがって、前後の用紙が重ならない
ように、ある程度給紙間隔を大きくせざるを得ない。し
かし、給紙間隔が大きくなると、用紙の隙間が多くなる
なるので、それだけ、密着書簡装置の処理量も低下する
ことになる。また、用紙の隙間にも連続シート状の接着
フィルムがあるので、用紙隙間の部分は捨てることにな
り、接着フィルムの無駄も多くなる。したがって、給紙
装置により供給された用紙の間隔を後工程で小さくして
から、用紙及び接着フィルムを切断するようにして、処
理効率を向上する密着書簡製造装置が切望される。
解決すべき第1の技術的課題は、カット紙を用紙として
使用し、接着フィルムを用紙に重ねる工程と用紙を折り
返す工程とを同時に連続的に行なう密着書簡製造装置を
提供することである。また、本発明の解決すべき第2の
技術的課題は、第1の技術的課題を解決するとともに、
供給された用紙の間隔を後工程で小さくしてから用紙及
び接着フィルムを切断するようにした密着書簡製造装置
を提供することである。
技術的課題を解決するため、本発明によれば、以下の構
成の密着書簡製造装置が提供される。
折りまたは3つ折りされた用紙の折り部の間に、接着フ
ィルムを挾んでこの折り部を接着して密着書簡を製造す
る。上記接着フィルムは、基材層の表裏面に接着剤層を
有する。この接着剤層の接着剤には、接触すれば特別な
処理をしなくても接着する一般的な接着剤のみならず、
たとえば、加熱すれば接着する感熱接着剤や、圧力を加
えると接着する感圧接着剤等の特殊な接着剤も含まれ
る。また、たとえば、接着フィルムの裏面の接着剤層に
は一般的な接着剤を用い、表面の接着剤層には感圧接着
剤を用いるなど、各種の接着剤を組み合わせたものであ
ってもよい。上記接着フィルムは、上記基材層で分離し
て2層に剥離可能である。密着書簡製造装置は、給紙手
段と、積層手段と、切断手段と、接着手段とを備える。
給紙手段は、所定寸法形状の用紙を間隔を設けて1枚ず
つ向きをそろえて連続的に供給する。積層手段は、この
給紙手段が供給した用紙を搬送しながら、この用紙を搬
送方向に延在する折り目に沿って180度折り返すとと
もに、この用紙を180度折り返す途中で連続シート状
の上記接着フィルムを上記用紙の折り部に連続的に供給
して、上記用紙の上記折り部に上記接着フィルムを挾み
込む。切断手段は、上記積層手段によって挾み込まれた
上記接着フィルムとともに上記用紙を所定寸法に切断す
る。接着手段は、上記接着フィルムを活性化して、すな
わち加圧およびまたは加熱等の処理によって接着フィル
ムの接着剤層が接着作用を発揮するようにして、上記接
着フィルムの表裏面の上記接着剤層を上記用紙に接着す
る。たとえば、接着フィルムの接着剤層が一般的な接着
剤を含む場合には、接着手段は、用紙と接着フィルムと
が密着するようにして、接着フィルムの接着剤層を用紙
に接着する。また、接着フィルムの接着剤層が感熱接着
剤を含む場合には、接着手段は、接着フィルムの感熱接
着剤層を加熱し、熱融着によって、接着フィルムの感熱
接着剤層を用紙に接着する。また、接着フィルムが感圧
接着剤を含む場合には、接着手段は、用紙の間に接着フ
ィルムを挟んだ状態で圧力を加え、接着フィルムの感圧
接着剤層を用紙に接着する。
なわちカット紙は、給紙手段により積層手段に供給され
る。積層手段は、折り目に対して用紙の一方に他方が重
なるまで180度折り返すとともに、用紙を折り返す途
中の過程で、用紙の一方と他方との間すなわち折り部の
間に接着フィルムを挾むようにする。用紙は間隔を設け
て積層手段に供給されるので、用紙を折り返すときに前
後の用紙が干渉することはない。用紙の一方に接着フィ
ルムが重ねられ、さらに用紙の他方が重ねられた状態
で、用紙及び接着フィルムは、切断手段により所定寸法
に切断され、接着手段により接着されて、密着書簡が完
成する。なお、用紙及び接着フィルムを切断する前に仮
接着するようにしてもよい。たとえば、感圧接着剤層を
含む接着フィルムを用いる場合において、用紙と接着フ
ィルムとを中間圧力で加圧して仮接着してから切断手段
により切断し、その後、接着手段によって最終圧力まで
加圧して完全に接着するようにしてもよい。上記構成の
装置では、用紙は連続的に供給され、処理される。完成
した密着書簡は、折り部を広げると、接着フィルムの接
着剤層が用紙の両側に接着したまま、接着フィルムの基
材層で剥離する。接着フィルムは通常は透明であるの
で、密着書簡の内部すなわち折り部に印刷、記入された
情報を見ることができるようになる。
を用紙として使用し、接着フィルムを用紙に重ねる工程
と用紙を折り返す工程とを同時に連続的に行なうことが
できる。
手段が配置されるが、接着手段の次に切断手段を配置す
る構成としてもよい。すなわち、接着手段は、上記積層
手段によって挾み込まれた上記接着フィルムを活性化し
て、上記接着フィルムの表裏面の上記接着剤層を上記用
紙に接着する。切断手段は、この接着手段によって上記
接着フィルムの表裏面の上記接着剤層が接着された上記
用紙を上記接着フィルムとともに所定寸法に切断する。
紙を折り返すときに起点となるものを広く含み、たとえ
ば、間欠的に用紙を切断したミシン目であっても、用紙
を厚み方向に途中まで切り込んだ切り目であってもよ
い。用紙の折り目は、予め別工程で形成するようにして
もよいが、好ましくは、次のように構成する。
り供給された上記用紙を搬送しながら、上記用紙の所定
位置に、搬送方向に延在する折り目を付与する折り目付
与装置をさらに備える。
返す前に、折り目付与装置によって用紙に折り目が形成
されるようにすることができる。したがって、予め用紙
に折り目を形成することなく、密着書簡を製造できる。
段と、第2搬送手段と、第1搬送先端位置検出手段と、
第2搬送後端位置検出手段と、搬送制御手段とを備え
る。第1搬送手段は、上記給紙手段から上記用紙を受け
取って搬送する。第2搬送手段は、この第1搬送手段か
ら上記用紙を受け取って上記用紙を搬送する。第1搬送
先端位置手段は、上記第1搬送手段により搬送される上
記用紙であって上記第2搬送手段に最も近い第1搬送先
端用紙、すなわち第1搬送手段で搬送される上記用紙の
うち最も先端の用紙の先端位置を検出する。第2搬送後
端位置検出手段は、上記第2搬送手段により搬送される
上記用紙であって上記第1搬送手段に最も近い第2搬送
後端用紙、すなわち第2搬送手段で搬送される上記用紙
のうち最も後端の用紙の後端位置を検出する。搬送制御
手段は、上記第1搬送先端位置検出手段および上記第2
搬送後端位置検出手段の検出信号に基づいて、上記第1
搬送先端用紙が上記第2搬送後端用紙に追い付くよう
に、上記第1搬送手段および上記第2搬送手段の搬送を
制御する。
搬送先端位置検出手段および第2搬送後端位置検出手段
の検出信号に基づいて、第1搬送先端用紙と第2搬送後
端用紙との間隔、すなわち用紙を第1搬送手段から第2
搬送手段に受け渡すときの間隔を検出しながら、第1搬
送先端用紙が上記第2搬送後端用紙に追い付くように第
1搬送手段及び第2搬送手段の搬送を制御する。つま
り、第2搬送手段で搬送されるときの用紙間隔が、第1
搬送で搬送されるときの用紙間隔より短くなるようにす
る。これによって、第2搬送手段は、供給手段により供
給されたときより短い間隔で、用紙を切断手段に送るこ
とができる。
た用紙の間隔を後工程で小さくしてから用紙および接着
フィルムを切断することができる。
度を第2搬送手段の搬送速度より速くすれば、搬送を停
止することなく、用紙間隔を短くすることも可能であ
る。また、切断手段は、たとえばロータリーカッタを用
いて、用紙搬送を停止することなく連続搬送状態で、用
紙および接着フィルムを切断するように構成することも
可能である。
手段は、常時は、用紙搬送速度が同じとなるように上記
第1搬送手段と上記第2搬送手段との搬送を制御する。
一方、上記搬送制御手段は、適宜、上記第2搬送手段の
搬送を停止し、上記第2搬送手段の搬送が停止している
間に上記第1搬送手段の搬送が駆動して、上記第1搬送
先端用紙が上記第2搬送後端用紙に所定間隔まで追い付
くように、上記第1搬送手段および上記第1搬送手段の
搬送を制御する。
は、第1搬送手段および第2搬送手段が、同じ搬送速度
で同期して駆動、停止するように制御する。一方、搬送
制御手段は、適宜、第2搬送手段の搬送を停止し、第2
搬送手段の搬送が停止している間も第1搬送手段の搬送
が駆動するようにして、第1搬送手段から第2搬送手段
への用紙受け渡し時に、用紙の間隔を所定間隔まで詰め
るようにする。用紙間隔が所定間隔に達した後は、第1
搬送手段の搬送を停止してから第1搬送手段および第2
搬送手段の搬送を同期して再開することによって、ある
いは、第1搬送手段の搬送を継続したまま第2搬送手段
の搬送を再開することによって、第1搬送手段および第
2搬送手段の搬送速度が同じとなるようにする。
2搬送手段との搬送速度を常時は同じとすることによっ
て、第1搬送手段および第2搬送手段の搬送の制御が容
易になる。また、第1搬送手段から第2搬送手段への用
紙の受け渡しを円滑の行なうことができる。すなわち、
1枚の用紙の先端側が第2搬送手段により搬送され、後
端側が第2搬送手段により搬送されるときに、前後で速
度差が生じないので、用紙にしわが発生したり、用紙が
引張られたりすることがない。
手段は、上記切断手段の切断駆動に連動して、上記第2
搬送手段の搬送を停止する。
対応する搬送の駆動・停止に連動して第2搬送手段の搬
送が駆動・停止し、第2搬送手段での用紙間隔と切断手
段での用紙間隔とが同じとなるように、搬送制御手段は
第2搬送手段の搬送を制御できる。このような制御は、
比較的簡単である。また、第2搬送手段での用紙間隔を
第1搬送手段での用紙間隔より短くするための上記した
動作は、切断手段による切断駆動に連動して第2搬送手
段の搬送が停止している間に行なうことができるので、
効率よく装置は動作する。さらに、切断手段は用紙およ
び接着フィルムの搬送を停止して切断を行なうよう構成
でき、切断タイミングの制御パラメータの設定変更によ
り種々の用紙切断寸法に容易に対応することが可能とな
る。
および第2搬送後端検出手段は、第1搬送手段と第2搬
送手段との所定範囲に複数の位置検出センサを設けるこ
とによっても構成できるが、好ましくは、次のように構
成する。
端検出手段および上記第2搬送後端検出手段は、上記第
1搬送手段に設けられ上記第1搬送手段により搬送され
る上記用紙の先端および後端の通過を検出する検出セン
サと、この検出センサの検出信号と上記第1搬送手段お
よびまたは上記第2搬送手段の用紙搬送速度検出信号と
に基づいて、上記第1搬送先端用紙の上記先端位置およ
び上記第2搬送後端用紙の上記後端位置を求める位置演
算手段とからなる。
センサが用紙の先端を検出した後、その用紙の搬送速度
すなわち第1搬送手段の用紙搬送速度を積分することに
より、その用紙の先端と検出センサ位置との間の距離を
求めることができる。同様に、位置演算手段は、検出セ
ンサが用紙の後端を検出した後、その用紙の搬送速度す
なわち第1搬送手段または第2搬送手段の用紙搬送速度
を積分することにより、その用紙の後端と検出センサ位
置との間の距離を求めることができる。つまり、第1搬
送先端用紙の先端位置と、第2搬送後端用紙の後端位置
とを、求めることができる。検出センサは1つでよく、
構成が簡単になる。
送手段と上記第2搬送手段との間に、上記用紙の上記折
り目に対して一方の上に上記接着フィルムを供給するフ
ィルム供給手段を備える。上記積層手段の上記第2搬送
手段は、上記第1搬送手段から上記用紙を受け取り、上
記用紙の上記折り目に対して一方の下面を吸着しながら
搬送する吸引コンベアベルトを含む。
送手段との間にフィルム供給手段が備えられるので、接
着フィルムは第2搬送で搬送された用紙の上に供給さ
れ、第1搬送により搬送される用紙とは実質的に接触し
ない。接着フィルムと用紙とは、第2搬送の吸引コンベ
アベルトに吸着されて搬送されるので、両者の速度は同
じとなる。したがって、接着フィルムは、用紙との間に
こすれが生じることなく、用紙に密着した状態で、円滑
に搬送される。
および下ローラ群を含む第1搬送手段と、吸引コンベア
ベルトを含む第2搬送手段と、折りバー手段とを備え
る。上記第1搬送手段の上記上ローラ群および上記下ロ
ーラ群は、上記給紙手段から上記用紙を受け取り、上記
用紙の上記折り目に対して一方に作用して上記用紙を搬
送する。第2搬送手段の吸引コンベアベルトは、上記第
1搬送手段から上記用紙を受け取り上記用紙の上記折り
目に対して一方の下面を吸着しながら搬送する。折りバ
ー手段は、上記第2搬送手段の上記吸引コンベアベルト
より上側に設けられた大略直線状の第1バーと押さえ板
と大略直線状の第2バーとを含む。そして、上記第1搬
送手段の上記下ローラ群の少なくとも1つの下ローラ
は、上記用紙の上記折り目に対して他方側に膨出部を有
する。上記折りバー手段の上記第1バーは、上記第1バ
ーが上記用紙の上記折り目に斜交し、かつ、上記第1バ
ーの上流側端が上記用紙の上記折り目に対して他方側と
なり、上記第1バーの下流側端が上記用紙の上記折り目
に対して一方側となるように、配置される。上記折りバ
ー手段の上記押さえ板は、上記押さえ板が大略上記第1
バーに沿って上記用紙の一方側に延在し、かつ、上記押
さえ板の外縁が上記用紙の上記折り目に沿って延在する
ように、構成される。上記折りバー手段の上記第2バー
は、上記第2バーが用紙搬送方向に大略直交し、かつ、
上記第2バーの上流側端が上記第1バーの上記下流側端
近傍にあり、上記第2バーの下流側端が上記用紙の上記
折り目に対して一方側であって上記折り目から遠ざかる
位置にあるように、配置される。そして、上記用紙の他
方が、上記第1搬送手段の上記下ローラ群の少なくとも
1つの上記下ローラの上記膨出部によって立ち上げられ
た後、すなわち大略90度折り起こされた後、上記折り
バー手段によって伏倒される、すなわち大略180度折
り返されるように構成される。
一方は、第1搬送手段の上ローラ群及び下ローラ群によ
って、搬送される。一方、折り目に対して用紙の他方は
自然状態であるが、折り目に対して用紙の他方側に膨出
部を有する下ローラに達すると、用紙の他方の下面はそ
の膨出部に接触し、折り目に沿って、大略90度まで、
立ち上げられる。このとき、用紙の一方は上ローラ群と
下ローラ群とに挾まれていて、搬送方向がずれることは
ない。用紙の他方を立ち上げるために、立ち上げ専用の
別ローラを設けたり、用紙の他方の下面に接触する突起
部材を設けたりすることも考えられるが、下ローラに膨
出部を設ければ、構成が簡単になる。
の一方が第2搬送手段の吸引コンベアベルトに吸着され
ながら搬送される。一方、用紙の他方の下面に第1バー
の先端側が接触し、用紙の他方は、折り目に対して斜交
して配置された第1バーに沿って90度以上倒される。
このとき、用紙の一方は吸引コンベアベルトに吸着さ
れ、押さえ板で押さえられ、押さえ板の外縁が用紙の折
り目に沿っているので、用紙は搬送方向がずれることな
く、折り目で折り返される。つまり、用紙は、折り目以
外の部分が折れ曲がらない。次に、用紙の搬送に伴い、
用紙の他方は第2バーに接触して、用紙の他方は用紙の
一方の上に伏せられ倒される。
つ円滑に折り返し、その折り部の間に接着フィルムを挾
み込むようにすることができる。
送と上記第2搬送との間において、上記用紙の上記折り
目に対して上記用紙の一方の上に上記接着フィルムを供
給するフィルム供給手段を備える。上記積層手段の上記
第2搬送手段は、上記吸引コンベアベルトが搬送する上
記用紙を受け取り、上記用紙を上下から挟んで搬送する
挾持ローラをさらに有する。
送手段の上ローラ群および下ローラ群には挾まれず、第
2搬送手段の吸引コンベアベルトに吸着されながら搬送
され、挾持ローラによって、引っ張られる。したがっ
て、接着フィルムが用紙の一方の上に重ねられるとき
に、接着フィルムは強制的に上下から挾まれないので、
挾持ローラより上流側では、接着フィルムは、蛇行した
りしわが生じることなく、用紙の一方に上面に自然に沿
う。また、挾持ローラは、折り部に接着フィルムを挾ん
だ状態で用紙を搬送し、折り目に折り癖をつける。した
がって、挾持ローラにより、用紙はより完全に折り返さ
れ、また、折り返された状態を保持しやすくなる。
を含む。
または3つ折りされた用紙の折り部の間に、基材層の表
裏面に接着剤層を有しかつ上記基材層で分離して2層に
剥離可能である接着フィルムを挾んでこの折り部を接着
して密着書簡を製造する方法である。接着フィルムの接
着剤層の接着剤は、特に限定されない。すなわち、特殊
な処理なしに接着する一般的な接着剤であっても、ま
た、感熱接着剤や感圧接着剤等の特殊な接着剤であって
もよい。接着密着書簡製造方法は、所定寸法形状の用
紙、すなわちカット紙を間隔を設けて1枚ずつ向きをそ
ろえて連続的に供給する給紙ステップと、この給紙ステ
ップにおいて供給された用紙を搬送しながら、この用紙
を搬送方向に延在する折り目に沿って180度折り返す
とともに、この用紙を180度折り返す途中で連続シー
ト状の上記接着フィルムを上記用紙の上記折り部に連続
的に供給して、上記用紙の上記折り部の間に上記接着フ
ィルムを挾み込む積層ステップと、この積層ステップに
おいて挾み込まれた上記接着フィルムとともに上記用紙
を所定寸法に切断する切断ステップと、この切断ステッ
プにおいて所定寸法に切断された上記接着フィルムを活
性化して、上記接着フィルムの表裏面の上記接着剤層を
上記用紙に接着する接着ステップとを備える。そして、
上記積層ステップは、前後の用紙を異なる速度で搬送
し、この前後の用紙の間隔を調整する用紙間隔調整ステ
ップを含む。
使用できる。また、積層ステップは、接着フィルムを用
紙に重ねる工程と、用紙を折り返す工程とを同時に連続
的に行なう。また、積層ステップに含まれる用紙間隔調
整ステップにより、用紙の間隔は、それ以後の処理に好
都合となるように調整可能である。用紙間隔調整ステッ
プは、積層ステップのどの時点で実行するかは、任意で
ある。すなわち、積層ステップの最初に用紙間隔調整ス
テップを実行し、その後に用紙折り返し等を実行して
も、また、積層ステップの実行途中で、たとえば用紙折
り返し等と同時に平行して、あるいは折り返し動作等を
中断して、用紙間隔調整ステップを実行しても、さらに
は、積層ステップの最後において、すなわち用紙の折り
部の間に接着フィルムを挾み込んだ後に、用紙間隔調整
ステップを実行してもよい。用紙間隔調整ステップは、
用紙間隔を短かくすることによって調整する場合と、長
くすることによって調整する場合との、少なくとも一方
を含む。たとえば、用紙間隔を短かくすることによって
調整する場合には、長い用紙間隔が短くなるように用紙
間隔を調整して、接着フィルムの無駄を減らすことがで
きる。用紙間隔を長くすることによって調整する場合に
は、用紙間隔が短すぎたり、さらには互いに部分的に重
なり合っているようなときに、適切な用紙間隔まで用紙
間隔を広くすることにより、トラブルを回避することが
できる。したがって、用紙間隔を調整することにより、
処理効率を高めることができる。
テップとの順序を逆にする構成とすることも可能であ
る。すなわち、接着ステップは、上記積層ステップにお
いて挾み込まれた上記接着フィルムを活性化して、上記
接着フィルムの表裏面の上記接着剤層を上記用紙に接着
する。切断ステップは、この接着ステップにより上記接
着フィルムの表裏面の上記接着剤層が接着された上記用
紙を上記接着フィルムとともに所定寸法に切断する。
がら、本発明の一実施形態に係る密着書簡製造装置につ
いて説明する。
を説明する。この装置10は、所定寸法のカット紙、た
とえばA4サイズの用紙12を1枚ずつ連続的に搬送す
る過程で、図6(I)に示すように用紙搬送方向90に沿
って、用紙の所定位置に折り目14を付与する。そし
て、図6(II)〜(V)に示すように、この折り目14に沿
って用紙12を180度折り畳むとともに、その折り畳
みの途中で、図6(III)に示すように、折り部13に接
着フィルム2を挿入する。そして、折り畳まれ接着フィ
ルム2が挾み込まれた用紙12を、たとえば図7に示す
ように、用紙12の先端切断線16aと中間切断線16b
と後端切断線16cとに沿って切断する。そして、所定
寸法に切断した用紙12と接着フィルムと2を加熱して
熱融着して、密着書簡1を製造する。接着フィルム2に
は、図1に示した接着フィルム2と同じものを使用す
る。すなわち、接着フィルム2は、手で剥離できる程度
の接着力で一時接着された2層の透明フィルム層3a,3
bと、その外側すなわち表裏面の熱融着接着剤層4a,4b
とを有する。この装置10は、図4の要部側面図および
図5の要部平面図に示すように、給紙部20と、第1処
理部30と、フィルム供給部40と、第2処理部50
と、切断部60と、加熱部70と、排紙部80と、第1
センサ31と、第2センサ51とを備える。
明する。
る給紙板22と、給紙リング26とを備える。所定寸法
形状の用紙12は、ガイド板24に沿って給紙板22の
上に載せられ、給紙リング26の回転によって、上から
1枚ずつ第1処理部30に供給される。給紙板22は、
給紙の進行に伴って上昇するようになっている。給紙板
22には、たとえば3000枚のA4サイズの用紙12
を一度に載せることができる。
り目カッタ34と、折りローラ36とを有し、それぞれ
の回転軸は、用紙搬送方向90に対して直角方向に延在
する。折り目カッタ34は、外周縁に間欠的に切刃が形
成された丸ノコ状カッタであり、用紙搬送経路11の上
側11aから用紙搬送経路11内に切り刃が突出し、用
紙12の搬送と同期して回転する。これによって、用紙
12の所定位置に用紙搬送方向90にミシン目すなわち
折り目14を付与する。この折り目14の延長線すなわ
ち折り目線15に対して後側すなわち搬送側15aに
は、用紙搬送経路11に対向して上下で対になった複数
の搬送ローラ32が所定間隔で設けられ、用紙12を搬
送するようになっている。一方、折り目線15に対して
前側すなわち起立側15bには、折り目カッタ34より
下流側に、用紙搬送経路11を含む面の下側から上側に
突出する大略円錐状の折りローラ36が設けられてい
る。折りローラは、用紙搬送経路11の下側にある一つ
の搬送ローラ32に連続して折り目線15に対して起立
側15aに一体的に形成されたものであり、搬送ローラ
32から連続的に円錐状に広がった形状を有する。この
折りローラ36の円錐外周面36aの上部は、折り目線
15付近から用紙搬送面11を含む面より上方に次第に
突出している。折りローラ36は、用紙12が搬送され
る過程で、用紙12を下側から押し上げて、用紙12の
折り目14より前側12bを立ち上げ、折り起こす。搬
送ローラ32と折りローラ36とは、タイミングベルト
39を介して第1メインモータ38によって駆動され、
折り目カッタ34は用紙12に応じて選択的に独立して
駆動される。
り付け部42と、第1案内ローラ44aと、ダンサーア
ーム46と、第2案内ローラ44bと、第3案内ローラ
44cとを有する。フィルムロール取り付け部42に
は、ロール状に巻かれた接着フィルム2が取り付けられ
る。ダンサーアーム46は、その一端の軸支部46aに
よって装置本体に回動自在に固定され、他端に案内ロー
ラ46bを有する。第3案内ローラ44cは、第2処理部
50の上流側であって用紙搬送経路11より上側11a
に設けられる。フィルムロール取り付け部42のロール
状接着フィルム2は、第1案内ローラ44aから、ダン
サーアーム46の案内ローラ46b、第2案内ローラ4
4bを経て、第3案内ローラ44cに達し、第2処理部5
0に供給される。第2処理部50に供給された接着フィ
ルム2は用紙12とともに搬送され、接着フィルム2の
搬送速度は用紙12の搬送速度と同じとなる。接着フィ
ルム2のロール径はフィルム供給とともに次第に変化す
るので、フィルム供給速度を略一定とするため、フィル
ムロール取り付け部42の回転速度は、ダンサーアーム
46の角度をフィードバックすることによって自動調整
される。すなわち、フィルムロール取り付け部42の回
転が遅い場合には、ダンサーアーム46の自由端側すな
わち案内ローラ46b側が図4において上昇して、フィ
ルムローラ取り付け部42と第3案内バー44cとの間
のフィルム経路48が短くなり、逆に、速い場合には、
フィルム経路48が長くなってダンサーアーム46が下
降することを利用している。
搬送側15aであって用紙搬送経路11より下側11b
に、吸引コンベアベルト52を有し、吸引コンベアベル
ト52に対向して用紙搬送経路11より上側11aに、
押さえプレート54と、第1バー55と、第2バー56
とを有する。また、吸引コンベアベルト52より下流側
に、用紙搬送経路11に対向して上下に配置された挾持
ローラ57を有する。吸引コンベアベルト52のベルト
52bには所定間隔で配置された所定形状の複数の貫通
穴52cが形成され、ベルト52bの一部が用紙搬送経路
11に接近対向して回動するようになっている。用紙搬
送経路11に接近対向するベルト52bの下側には、エ
アー吸引部52aが設けられ、用紙搬送経路11に対向
するベルト52bの貫通穴52cからエアーを吸引する。
これによって、用紙12およびフィルム2が、吸引コン
ベアベルト52のベルト52bの上面に吸着されながら
搬送されるようになっている。押さえプレート54は、
折り目線15に対して搬送側15aであって用紙搬送経
路11の直ぐ上側11aに、コンベアベルト52に沿っ
て延在する。押さえプレート54の外縁54aは、折り
目線15に沿って延在する。第1バー55は大略直線状
のバー部材であり、用紙搬送経路11の上側11aに折
り目線15に対して斜交して設けられる。すなわち、第
1バー55の上流側端55aは折り目線15に対して起
立側15bにあり、下流側端55bは折り目線15に対し
て搬送側15aにある。第2バー56は、第1バー55
より下流側に設けられ、搬送方向90に大略直交する大
略直線状のバー部材である。第2バー56の上流側端5
6aは、第1バー55の下流側端55b近傍にあり、第2
バー56の下流側端56bは折り目線15に対してさら
に搬送側15aすなわち後側に位置する。吸引コンベア
ベルト52と挾持ローラ57とは、タイミングベルト5
9を介して第2メインモータ58により、駆動される。
下流側に設けられる。切断部60は、用紙搬送経路11
の上側11aに設けられ搬送方向90に対して直交する
方向に延在する切断カッタ62と、切断カッタ62の下
流側に設けられ用紙12を上下から挾む一対の送りロー
ラ64と、切断カッタ62と送りローラ74との間であ
って用紙搬送経路11より下側11bに設けられた吸引
溝66と、吸引溝66に連続する切れ端回収箱68とを
有する。切断カッタ62は、不図示のカッターモータに
より、用紙搬送経路11に対して垂直方向に上下移動さ
れ、切断カッタ62の下に位置する用紙12および接着
フィルム2を切断する。切断カッタ62により切断され
た用紙12および接着フィルム2の切れ端は、吸引溝6
6から切れ端回収箱68に回収される一方、所定寸法に
切断された用紙12およびフィルム2は送りローラ64
により加熱部70に送られる。送りローラ64は、第2
処理部50を駆動する第2メインモータ58によって駆
動される。
ーム紙を用いて密着書簡を製造する従来装置と同様に構
成される。すなわち、加熱部70は、切断された用紙1
2の搬送方向寸法より小さい間隔で用紙搬送経路11に
対向して上下に適宜配置された複数対の搬送ローラ74
と、搬送ローラ74の間に用紙搬送経路11に対向して
上下に設けられた複数のヒータ72とを有する。加熱部
70では用紙12を介して接着フィルム2が加熱され、
接着フィルム2の表裏面の感熱接着剤層4a,4bが用紙
12の折り部13の対向面に熱融着する。それによっ
て、用紙12の折り部13には接着フィルム2がサンド
イッチ状に接着される。排紙部80は、ベルトコンベア
84を有し、接着された密着書簡1は、起立状態でスタ
ッカ82に重ねられて、回収できるようになっている。
処理部50との間に設けられ、用紙12の通過、すなわ
ち用紙12の先端16xおよび後端16yの通過を検知す
る。第2センサ51は、第2処理部50と切断部60と
の間に設けられ、同様に、用紙12の通過を検知する。
一実施例としては、どちらのセンサも透過型の光センサ
であるが、他のタイプのセンサたとえば厚みセンサとす
ることも可能である。
しながら、この装置10の動作の概要を説明する。
て、給紙部20は用紙12を1枚ずつ第1処理部30に
供給する。そして、ステップ#12において、第1処理
部30は折り目カッタ34で用紙12にミシン目すなわ
ち折り目14を加工する。そして、ステップ#14にお
いて、第1処理部30は円錐状の折りローラ36で折り
目14に沿って用紙12を折り始める。給紙部20およ
び第1処理部30は、上記ステップ#10〜#14を繰
り返す。
供給部40は用紙12の折り部13の間に接着フィルム
2を挿入する。そして、ステップ#18において、用紙
12は第2処理部50の吸引コンベアベルト52まで搬
送される。
サ31は1枚目の用紙12の後端を検出し、ステップ#
22において、第1センサ31は次の用紙すなわち2枚
目の用紙12の先端を検出する。そして、ステップ#2
4において、第1処理部30と第2処理部50とは協働
して、1枚目の用紙と2枚目の用紙との間隔を定寸法に
つめる。第1センサ31と第1処理部30と第2処理部
50とは、上記ステップ#20〜#24を繰り返す。上
記ステップ#20〜#24の詳細については、後述す
る。
部50は、押さえプレート54と第1バー55と第2バ
ー56と挾持ローラ57との作用により、用紙12を完
全に2つ折りする。すなわち、用紙12の搬送側12a
は、その上面が押さえプレート54で押さえられなが
ら、吸引ベルトコンベア52で搬送される。このとき、
第1処理部30の折りローラ36で折り起こされた用紙
12の起立側12bの下面は、まず、第1バー55の先
端55a側に接触し、第1バー55に沿って用紙12の
搬送側12aへ、大略90度まで折り返される。次に、
用紙12の起立側12bは、第2バー56によって、用
紙12の搬送側12aにさらに折り返され、用紙12は
折り目14に沿って、大略180度折り返される。そし
て、用紙12は挾持ローラ57で上下から挾まれて、完
全に折り曲げ癖がつける。このように、第2処理部50
を搬送される用紙12は、少しずつ順に折り返されて行
く。
サ51は用紙12の先端を検出する。そして、ステップ
#30において、第2搬送部50は切断部60まで用紙
12を搬送する。そして、ステップ#32において、切
断部60は用紙12の先端側を先端切断線16aに沿っ
て化粧裁断し、ステップ#34において、切断部60は
中間切断線16bに沿って用紙12を定寸法に切断し、
ステップ#36において、切断部60は後端切断線16
cに沿って用紙12の後端側を化粧裁断する。第2セン
サ51と第2処理部50と切断部60とは、上記ステッ
プ#28〜#36を繰り返す。
0の送りローラ64は切断された用紙12を加熱部70
に搬送する。そして、ステップ#40において、加熱部
70は用紙12を介して接着フィルム2を加熱して熱シ
ールして密着書簡1を完成する。そして、ステップ#4
2において、加熱部70は密着書簡1を排紙部80に送
り、密着書簡1はコンベヤーベルト84で送られて、ス
タッカ82へ起立状態で重ねられる。
用紙搬送動作について、図10および図11を参照しな
がら、さらに説明する。図10は、第一処理部30と第
2処理部50と切断部60とを駆動する第1メインモー
タ38、第2メインモータ58およびカッターモータ
と、第1センサ31および第2センサ51とのタイミン
グチャート図である。図11(I)〜(IV)は、各時点にお
ける用紙12の搬送状態を模式的に示した図である。
0から供給された用紙12の第1処理部30における用
紙間隔Aは比較的広く、また、ある程度ばらついてい
る。これに対して、第2処理部50では用紙間隔Bが小
さくかつ略一定となるように、第1メインモータ31お
よび第2メインモータ51は駆動する。すなわち、第1
メインモータ38および第2メインモータ58は、用紙
12の受け渡しを円滑に行なうため、第1処理部30と
第2処理部50とにおける用紙搬送速度が同じとなるよ
うに制御される。第2メインモータ58は、切断部60
で用紙12を切断するために間欠的に停止し、第2メイ
ンモータ58が停止している間にカッターモータが駆動
する。第1メインモータ38は、基本的には、第2メイ
ンモータ58の間欠駆動と同期して駆動するが、第2搬
送先端用紙96の先端側を切断するために第2メインモ
ータ58が停止している間に限り、第1メインモータ3
8は用紙間隔を詰めるように駆動する。
送部50および切断部60を駆動する第2メインモータ
58およびカッターモータは、切断用紙98の後端98
yと第2搬送先端用紙96の先端96xとの間隔Bを第2
センサ51が検出したことによる出力信号変化101に
基づいて、同期して駆動され、符号121,122,12
3,131,132,133で示すように、所定間隔で間
欠的に3回停止又は駆動して、用紙12および接着フィ
ルム2を切断線16a,16b,16cに沿って切断する。
紙98の後端98yが第2センサ51を通過して検出信
号101の立ち下がり101aを検出すると、それから
所定時間経過後に、符号121で示すように第2メイン
モータ58が停止する。これにより、図11(II)に示す
ように、切断用紙98の後端側を切断部60に位置決め
して停止する。そして、符号131で示すように、カッ
ターモータが駆動して、切断用紙98の後端側を後端切
断線16cに沿って化粧裁断する。
9で示すように所定時間駆動した後、符号122で示す
ように停止する。これにより、図11(III)で示すよう
に後続の第2搬送先端用紙96の先端側を切断部60に
位置決めして停止する。符号129で示した時間、すな
わち第2メインモータ58が1回目の停止後2回目の停
止までの間に駆動する時間は、用紙間隔Bと、用紙先端
16xから先端側切断線16aまでの先端切り代とに基づ
いて決める。用紙間隔Bは、第2センサ51の出力信号
101の立ち下がり101aと立ち上がり101bとの間
隔から毎回求める。一方、先端切り代は用紙印刷時に決
定された一定値であるので、使用する用紙12に応じ
て、最初に設定しておく。第2メインモータ58の2回
目の停止中に、符号132で示すように、同様にカッタ
ーモータが駆動し、第2搬送先端用紙96の先端側を先
端切断線16aに沿って化粧裁断する。
搬送先端用紙92と第2搬送後端用紙94との用紙間隔
短縮を完了するまで、2回目の停止を継続する。第1メ
インモータ38は、通常は第2メインモータ58の停止
に同期して停止するが、第2メインモータ58の2回目
の停止中に限り、駆動を継続する。すなわち、第1メイ
ンモータ38は駆動を継続して、図11(IV)に示すよう
に、第1センサ31が先端92xを検出した第1搬送先
端用紙92を、その用紙92よりも前にあり第2処理部
50で停止している第2搬送後端用紙94の後端94y
に接近させ、第1搬送先端用紙92と第2搬送後端用紙
94とが所定間隔Bとなるようにして、駆動を停止す
る。
31の出力信号102の立ち下がり102aにより第2
搬送後端用紙94の後端94yの通過を検出し、第1セ
ンサ31の出力信号102の立ち上がり102bによ
り、後続の第1搬送先端用紙92の先端92xの通過を
検出する。第2搬送後端用紙94は第2メインモータ5
8が停止するまで第2処理部50によって搬送される。
したがって、第1センサ31の出力信号102の立ち下
がり102aから第2メインモータ58の停止122aま
での間の時間に基づき、第1センサ31の位置を基準と
して、第2搬送後端用紙94の後端94yの位置を求め
ることができる。第1メインモータ38は、第1センサ
31により第1搬送先端用紙92の先端92yの通過を
検知した後、第1搬送先端用紙94の先端92xが、第
2搬送後端用紙94の後端94yから所定距離Bだけ後
方すなわち上流側の位置Xに達するまで駆動する。第1
搬送先端用紙92の先端92xの位置は、第1センサ3
1の出力信号102の立ち上がり102bから第1メイ
ンモータ38の停止122aまでの間の時間により、第
1センサ31の位置を基準として求めることができる。
これにより、第2メインモータ58の2回目の停止開始
122aから第1メインモータ58の停止開始112aま
での間の時間に対応する分だけ、第1搬送先端用紙92
が第2搬送後端用紙94に追いつくことになり、第1セ
ンサ31の立ち下がり102aと立ち上がり102bとの
間の時間に対応する用紙間隔Aが、用紙間隔Bに短縮さ
れることになる。なお、第1メインモータ38および第
2メインモータ58をサーボモータとし、タイミングベ
ルト39,59によって第1搬送部30と第2搬送部5
0と切断部60の送りローラ64とを駆動するようにす
れば、第1搬送先端用紙92の先端92x位置および第
2搬送後端用紙94の後端94y位置を求めることは容
易とある。なお、用紙間隔Bの最小値は、第2センサ5
1の用紙間隔検出分解能によって決定される。
駆動再開は、通常は、第2搬送先端用紙96の先端側の
切断を終了した後に可能となるように、上記した第1搬
送先端用紙と第2搬送後端用紙との用紙間隔短縮動作を
行なうようにする。しかし、用紙96の切断が終了して
第2メインモータ58の駆動再開が可能となっても、第
1センサの出力信号変化102がない等により用紙間隔
短縮動作が完了していない場合には、用紙間隔短縮動作
が完了するまで、第2メインモータ58の駆動再開12
2bを遅らせる。そして、所定時間遅らせても、用紙間
隔短縮動作を完了しないときには、所定のアラーム処理
を実行する。
と、用紙切断長さに対応して、第2メインモータは3回
目の停止123を実行し、カッターモータが駆動して、
用紙の中間切断線16bに沿って、第2搬送先端用紙9
6を切断する。そして、上記動作を繰り返し、第22搬
送用紙96の後端側を切断する。
7および図12(I)に示したように、用紙12を2つに
折り曲げて葉書サイズの密着書簡1を製造できるが、そ
の他、3つ折りの葉書、往復葉書、封書サイズの密着書
簡も製造できる。すなわち、図12(II)に示すように、
往復葉書の場合には、2つ折り葉書の場合の略1.5倍
の幅の用紙12を用いて、その1/3の部分12aを中
央部分12aに折り返して接着し、往信側12a,12bを
二重とし、復信側12cは一重のままとする。3つ折り
葉書の場合には、略1.5倍幅の用紙12を装置に1回
通して図12(II)に示した往復葉書のように接着した
後、図12(III)に示すように、用紙12を上下反転し
て裏向きにして、もう一度装置10に通し、Z状に折り
畳んで接着する。また、封書サイズの場合には、1枚の
用紙12から1つの封書を製造し、図12(IV)に示すよ
うに、用紙12の先端切断線16aおよび後端切断線1
6cだけに沿って切断し、用紙の中間では切断しないよ
うにして、搬送方向に長い形状、たとえば長さ220〜
230cmとする。
の他種々の態様で実施可能である。たとえば、第1処理
部30および第2処理部50に同時に存在する用紙12
の枚数は任意に構成することができる。
る。
る。
る。
図である。
段、第2搬送後端位置検出手段、検出センサ) 32 搬送ローラ 34 折り目カッタ(折り目付与装置) 36 折りローラ(膨出部) 36a 外周面 38 第1メインモータ 39 タイミングベルト 40 フィルム供給部(積層手段) 42 フィルムロール取り付け部 44a 第1案内ローラ 44b 第2案内ローラ 44c 第3案内ローラ 46 ダンサーアーム 46a 軸支部 46b 案内ローラ 48 フィルム経路 50 第2処理部(積層手段、第2搬送手段) 51 第2センサ 52 吸引コンベアベルト 52a エアー吸引部 52b ベルト 52c 貫通穴 54 押さえプレート(積層手段、折りバー手段) 54a 外縁 55 第1バー(積層手段、折りバー手段) 55a 上流側端 55b 下流側端 56 第2バー(積層手段、折りバー手段) 56a 上流側端 56b 下流側端 57 挾持ローラ 58 第2メインモータ 59 タイミングベルト 60 切断部(成形手段、切断手段) 62 切断カッタ 64 送りローラ 66 吸引溝 68 切れ端回収箱 70 加熱部(成形手段、接着手段) 72 ヒータ 74 搬送ローラ 80 排紙部 82 スタッカ 84 コンベアベルト 90 搬送方向 92 第1搬送先端用紙 92x 先端 94 第2搬送後端用紙 94y 後端 96 第2搬送先端用紙 96x 先端 98 切断用紙 98y 後端
Claims (12)
- 【請求項1】 2つ折りまたは3つ折りされた用紙(5,
12)の折り部(7,13)の間に、基材層(3a,3b)の表
裏面に接着剤層(4a,4b)を有しかつ上記基材層(3a,3
b)で分離して2層(2a,2b)に剥離可能である接着フィ
ルム(2)を挾んで該折り部(7,13)を接着して密着書
簡(1)を製造する密着書簡製造装置(10)であって、 所定寸法形状の用紙(12)を間隔を設けて1枚ずつ向き
をそろえて連続的に供給する給紙手段(20)と、 該給紙手段(20)が供給した用紙(12)を搬送しなが
ら、該用紙(12)を搬送方向(90)に延在する折り目
(14)に沿って180度折り返すとともに、該用紙(1
2)を180度折り返す途中で連続シート状の上記接着
フィルム(2)を上記用紙(12)の上記折り部(13)に連
続的に供給して、上記用紙(12)の上記折り部(13)の
間に上記接着フィルム(2)を挾み込む積層手段(30,3
1,40,50,54,55,56)と、 該積層手段(30,50)によって挾み込まれた上記接着
フィルム(2)とともに上記用紙(12)を所定寸法に切断
する切断手段(60)と、 該切断手段(60)によって所定寸法に切断された上記接
着フィルム(2)を活性化して、上記接着フィルム(2)の
表裏面の上記接着剤層(4a,4b)を上記用紙(12)に接
着する接着手段(70)とを備えることを特徴とする、密
着書簡製造装置。 - 【請求項2】 2つ折りまたは3つ折りされた用紙(5,
12)の折り部(7,13)の間に、基材層(3a,3b)の表
裏面に接着剤層(4a,4b)を有しかつ上記基材層(3a,3
b)で分離して2層(2a,2b)に剥離可能である接着フィ
ルム(2)を挾んで該折り部(7,13)を接着して密着書
簡(1)を製造する密着書簡製造装置(10)であって、 所定寸法形状の用紙(12)を間隔を設けて1枚ずつ向き
をそろえて連続的に供給する給紙手段(20)と、 該給紙手段(20)が供給した用紙(12)を搬送しなが
ら、該用紙(12)を搬送方向(90)に延在する折り目
(14)に沿って180度折り返すとともに、該用紙(1
2)を180度折り返す途中で連続シート状の上記接着
フィルム(2)を上記用紙(12)の上記折り部(13)に連
続的に供給して、上記用紙(12)の上記折り部(13)の
間に上記接着フィルム(2)を挾み込む積層手段(30,3
1,40,50,54,55,56)と、 該積層手段(30,50)によって挾み込まれた上記接着
フィルム(2)を活性化して、上記接着フィルム(2)の表
裏面の上記接着剤層(4a,4b)を上記用紙(12)に接着
する接着手段(70)と、 該接着手段(70)によって上記接着フィルム(2)の表裏
面の上記接着剤層(4a,4b)が接着された上記用紙(1
2)を上記接着フィルム(2)とともに所定寸法に切断す
る切断手段(60)とを備えることを特徴とする、密着書
簡製造装置。 - 【請求項3】 上記積層手段(30,31,40,50,5
4,55,56)は、上記給紙手段(20)より供給された
上記用紙(12)を搬送しながら、上記用紙(12)の所定
位置に、搬送方向(90)に延在する上記折り目(14)を
付与する折り目付与装置(34)をさらに備えることを特
徴とする、請求項1又は2記載の密着書簡製造装置。 - 【請求項4】 上記積層手段(30,31,40,50,5
4,55,56)は、 上記給紙手段(20)から上記用紙(12)を受け取って搬
送する第1搬送手段(30)と、 該第1搬送手段(30)から上記用紙(12)を受け取って
上記用紙(12)を搬送する第2搬送手段(50)と、 上記第1搬送手段(30)により搬送される上記用紙(1
2)であって上記第2搬送手段(50)に最も近い第1搬
送先端用紙(92)の先端(92x)位置を検出する第1搬
送先端位置検出手段(31)と、 上記第2搬送手段(50)により搬送される上記用紙(1
2)であって上記第1搬送手段(30)に最も近い第2搬
送後端用紙(94)の後端(94y)位置を検出する第2搬
送後端位置検出手段(31)と、 上記第1搬送先端位置検出手段(31)および上記第2搬
送後端位置検出手段(31)の検出信号に基づいて、上記第
1搬送先端用紙(92)が上記第2搬送後端用紙(94)に
追い付くように、上記第1搬送手段(30)および上記第
2搬送手段(50)の搬送を制御する搬送制御手段とを含
むことを特徴とする、請求項1、2又は3記載の密着書
簡製造装置。 - 【請求項5】 上記積層手段(30,31,40,50,5
4,55,56)の上記搬送制御手段は、常時は、用紙搬
送速度が同じとなるように上記第1搬送手段(30)およ
び上記第2搬送手段(50)の搬送を制御する一方、適
宜、上記第2搬送手段(50)の搬送を停止し、上記第2
搬送手段(50)の搬送が停止している間(122)に上記
第1搬送手段(30)の搬送が駆動して、上記第1搬送先
端用紙(92)が上記第2搬送後端用紙(94)に所定間隔
(B)まで追い付くように、上記第1搬送手段(30)およ
び上記第2搬送手段(50)の搬送を制御することを特徴
とする、請求項4記載の密着書簡製造装置。 - 【請求項6】 上記積層手段(30,31,40,50,5
4,55,56)の上記搬送制御手段は、上記切断手段(6
0)の切断駆動(131,132,133)に連動して、上
記第2搬送手段(50)の搬送を停止すること(121,1
22,123)を特徴とする、請求項5記載の密着書簡製
造装置。 - 【請求項7】 上記積層手段(30,31,40,50,5
4,55,56)の上記第1搬送先端検出手段(31)及び
上記第2搬送後端検出手段(31)は、上記第1搬送手段
(30)に設けられかつ上記第1搬送手段(30)により搬
送される上記用紙(12)の先端および後端の通過を検出
する検出センサ(31)と、該検出センサ(31)からの検
出信号(102)と上記第1搬送手段(30)およびまたは
上記第2搬送手段(50)の用紙搬送速度検出信号とに基
づいて、上記第1搬送先端用紙(92)の上記先端(92
x)位置と上記第2搬送後端用紙(94)の上記後端(94
y)位置とを求める位置演算手段とからなることを特徴と
する、請求項4、5又は6記載の密着書簡製造装置。 - 【請求項8】 上記積層手段(30,31,40,50,5
4,55,56)は、上記第1搬送手段(30)と上記第2
搬送手段(50)との間に、上記用紙(12)の上記折り目
(14)に対して一方(12a)の上に上記接着フィルム
(2)を供給するフィルム供給手段(40)を備え、 上記積層手段(30,31,40,50,54,55,56)の
上記第2搬送手段(50)は、上記第1搬送手段(30)か
ら上記用紙(12)を受け取り、上記用紙(12)の上記折
り目(14)に対して一方(12a)の下面を吸着しながら
搬送する吸引コンベアベルトを含むことを特徴とする、
請求項4、5、6又は7記載の密着書簡製造装置。 - 【請求項9】 上記積層手段(30,31,40,50,5
4,55,56)は、 上記給紙手段(20)から上記用紙(12)を受け取り、上
記用紙(12)の上記折り目(14)に対して一方(12a)
に作用して上記用紙(12)を搬送する上ローラ群及び下
ローラ群を含む第1搬送手段(30)と、 該第1搬送手段(30)から上記用紙(12)を受け取り、
上記用紙(12)の上記折り目(14)に対して一方(12
a)の下面を吸着しながら搬送する吸引コンベアベルト
(52)を含む第2搬送手段(50)と、 上記第2搬送手段(50)の上記吸引コンベアベルト(5
2)より上側に設けられた大略直線状の第1バー(55)
と押さえ板(54)と大略直線状の第2バー(56)とを含
む折りバー手段(54,55,56)とを備え、 上記第1搬送手段の上記下ローラ群の少なくとも1つの
下ローラは、上記用紙(12)の上記折り目(14)に対し
て他方(12b)側に膨出部(36)を有し、 上記折りバー手段(54,55,56)の上記第1バー(5
5)は、上記用紙(12)の上記折り目(14)に斜交しか
つ上記第1バー(55)の上流側端(55a)が上記用紙(1
2)の上記折り目(14)に対して他方(12b)側となり上
記第1バー(55)の下流側端が上記用紙(12)の上記折
り目(14)に対して一方(12a)側となるように配置さ
れ、 上記折りバー手段(54,55,56)の上記押さえ板(5
4)は、大略上記第1バー(55)に沿って上記用紙(1
2)の一方(12a)側に延在しかつ上記押さえ板(54)の
外縁(54a)が上記用紙の上記折り目(14)に沿って延
在するように構成され、 上記折りバー手段(54,55,56)の上記第2バー(5
6)は、用紙搬送方向(90)に大略直交して配置されか
つ上記第2バーの上流側端(56a)が上記第1バー(5
5)の上記下流側端(55b)近傍にあり上記第2バー(5
6)の下流側端(56b)が上記用紙(12)の上記折り目
(14)に対して一方(12a)側であって上記折り目(1
4)から遠ざかる位置となるように配置され、 上記用紙(12)の他方(12b)が、上記第1搬送手段(3
0)の上記下ローラ群の少なくとも1つの上記下ローラ
の上記膨出部(36)によって立ち上げられた後に、上記
折りバー手段(54,55,56)によって伏倒されるよう
に構成したことを特徴とする、請求項1〜8のいずれか
ひとつに記載の密着書簡製造装置。 - 【請求項10】 上記積層手段(30,31,40,50,
54,55,56)は、上記第1搬送手段(30)と上記第
2搬送手段(50)との間において、上記用紙(12)の上
記折り目(14)に対して一方(12a)の上に上記接着フ
ィルム(2)を供給するフィルム供給手段(40)を備え、 上記積層手段(30,31,40,50,54,55,56)の
上記第2搬送手段(50)は、上記吸引コンベアベルト
(52)が搬送する上記用紙(12)を受け取り、上記用紙
(12)を上下から挾んで搬送する挾持ローラ(57)をさ
らに有することを特徴とする、請求項9記載の密着書簡
製造装置。 - 【請求項11】 2つ折りまたは3つ折りされた用紙
(5,12)の折り部(7,13)の間に、基材層(3a,3b)
の表裏面に接着剤層(4a,4b)を有しかつ上記基材層(3
a,3b)で分離して2層(2a,2b)に剥離可能である接着
フィルム(2)を挾んで該折り部(7,13)を接着して密
着書簡(1)を製造する密着書簡製造方法であって、 所定寸法形状の用紙(12)を間隔を設けて1枚ずつ向き
をそろえて連続的に供給する給紙ステップと、 該給紙ステップにおいて供給された用紙(12)を搬送し
ながら、該用紙(12)を搬送方向(90)に延在する折り
目(14)に沿って180度折り返すとともに、該用紙
(12)を180度折り返す途中で連続シート状の上記接
着フィルム(2)を上記用紙(12)の上記折り部(13)に
連続的に供給して、上記用紙(12)の上記折り部(13)
の間に上記接着フィルム(2)を挾み込む積層ステップ
と、 該積層ステップにおいて挾み込まれた上記接着フィルム
(2)とともに上記用紙(12)を所定寸法に切断する切断
ステップと、 該切断ステップにおいて所定寸法に切断された上記接着
フィルム(2)を活性化して、上記接着フィルム(2)の表
裏面の上記接着剤層(4a,4b)を上記用紙(12)に接着
する接着ステップとを備え、 上記積層ステップは、前後の用紙(92,94)を異なる
速度で搬送し、該前後の用紙(92,94)の間隔(A)を
調整する用紙間隔調整ステップを含むことを特徴とす
る、密着書簡製造方法。 - 【請求項12】 2つ折りまたは3つ折りされた用紙
(5,12)の折り部(7,13)の間に、基材層(3a,3b)
の表裏面に接着剤層(4a,4b)を有しかつ上記基材層(3
a,3b)で分離して2層(2a,2b)に剥離可能である接着
フィルム(2)を挾んで該折り部(7,13)を接着して密
着書簡(1)を製造する密着書簡製造であって、 所定寸法形状の用紙(12)を間隔を設けて1枚ずつ向き
をそろえて連続的に供給する給紙ステップと、 該給紙ステップにおいて供給された用紙(12)を搬送し
ながら、該用紙(12)を搬送方向(90)に延在する折り
目(14)に沿って180度折り返すとともに、該用紙
(12)を180度折り返す途中で連続シート状の上記接
着フィルム(2)を上記用紙(12)の上記折り部(13)に
連続的に供給して、上記用紙(12)の上記折り部(13)
の間に上記接着フィルム(2)を挾み込む積層ステップ
と、 該積層ステップにおいて挾み込まれた上記接着フィルム
(2)を活性化して、上記接着フィルム(2)の表裏面の上
記接着剤層(4a,4b)を上記用紙(12)に接着する接着
ステップと 該接着ステップにより上記接着フィルム(2)の表裏面の
上記接着剤層(4a,4b)が接着された上記用紙(12)を
上記接着フィルム(2)とともに所定寸法に切断する切断
ステップとを備え、 上記積層ステップは、前後の用紙(92,94)を異なる
速度で搬送し、該前後の用紙(92,94)の間隔(A)を
調整する用紙間隔調整ステップを含むことを特徴とす
る、密着書簡製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23522495A JP3844800B2 (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 密着書簡製造装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP23522495A JP3844800B2 (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 密着書簡製造装置及び方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0976665A true JPH0976665A (ja) | 1997-03-25 |
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1995
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