JPH0976930A - 乗用管理作業車 - Google Patents

乗用管理作業車

Info

Publication number
JPH0976930A
JPH0976930A JP25676595A JP25676595A JPH0976930A JP H0976930 A JPH0976930 A JP H0976930A JP 25676595 A JP25676595 A JP 25676595A JP 25676595 A JP25676595 A JP 25676595A JP H0976930 A JPH0976930 A JP H0976930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
case
wheel
plate
wheel steering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25676595A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Kubo
昭博 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Priority to JP25676595A priority Critical patent/JPH0976930A/ja
Publication of JPH0976930A publication Critical patent/JPH0976930A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操向制御構造及び取扱い操作などの簡
略化を行えると共に、ステアリング機構を形成するロッ
ド(79)(80)等に過大な荷重が負荷されるのを防
ぐ。 【解決手段】 二輪操向または四輪操向を行う前後走
行輪(6)(8)を設ける乗用管理作業車において、左
右の前走行輪(6)(6)を操向動作させる前操向板
(73)と、左右の後走行輪(8)(8)を操向動作さ
せる後操向板(74)を設け、前後操向板(73)(7
4)を係脱自在に連結させて二輪操向または四輪操向に
切換えるピン(91)を長孔ガイド(82)に摺動自在
に挿通させ、四輪操向時の前後走行輪(6)(8)の切
れ角(R)を長孔ガイド(82)の長さによって規制す
るように構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば稲を育成して
いる水田または畑を走行し乍ら薬剤または肥料の散布な
どを行う乗用管理作業車に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、水田走行輪を備
えた走行車に散布作業機を装設させ、薬剤散布を行う技
術があるが、二輪操向または四輪操向を切換え自在に行
う場合、二輪操向時の走行輪最大切れ角と四輪操向時の
走行輪最大切れ角を異ならせて同一旋回半径を得る必要
がある。そこで、走行輪を取付けるアクスルケースにポ
テンショメータを設け、二輪操向と四輪操向の最大切れ
角をポテンショメータによって検出し、各操向時の切れ
角が夫々の設定角度になるように操向油圧バルブを制御
することにより、二輪操向と四輪操向の両方の設定値を
ポテンショメータの検出値に対して設定する必要があ
り、制御構造及び取扱い操作などの簡略化を容易に行い
得ない等の問題があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、二輪
操向または四輪操向を行う前後走行輪を設ける乗用管理
作業車において、左右の前走行輪を操向動作させる前操
向板と、左右の後走行輪を操向動作させる後操向板を設
け、前後操向板を係脱自在に連結させて二輪操向または
四輪操向に切換えるピンを長孔ガイドに摺動自在に挿通
させ、四輪操向時の前後走行輪の切れ角を長孔ガイドの
長さによって規制するように構成したもので、走行輪操
向動作を検出するポテンショメータなどを不要にして操
向制御構造及び取扱い操作などの簡略化を容易に行い得
ると共に、最大切れ角動作時に操向油圧力を長孔ガイド
端部によって受けるから、ステアリング機構を形成する
ロッド等に過大な荷重が負荷されるのを容易に防止し
得、ステアリング機構の軽量化並びに製造コスト低減な
どを容易に行い得るものである。
【0004】また、前後操向板を連結するピンの直径
と、長孔ガイドの幅を略等しく形成したもので、前記ピ
ンによる前後操向板の連結ガタを容易に低減し得、路面
抵抗変化によって走行輪が揺振したり前記ピンが損傷す
る等の不具合を容易になくし得るものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1は長孔ガイド部の平面図、図2は
全体の側面図、図3は同平面図、図4は車体フレーム部
の側面図、図5は同平面図を示す。図中(1)は作業者
が搭乗する走行車であり、エンジン(2)を車体フレー
ム(3)前部上方に搭載させ、ギヤ減速ケース(4)前
方に前アクスルケース(5)を介して前走行輪(6)を
支持させると共に、前記ギヤ減速ケース(4)の後部に
後アクスルケース(7)を連設し、前記後アクスルケー
ス(7)に後走行輪(8)を支持させる。そして前記エ
ンジン(2)等を覆うボンネット(9)後部に操向ハン
ドル(10)を取付けると共に、ステップ(11)を介
して作業者が搭乗する車体カバー(12)によって前記
ギヤ減速ケース(4)等を覆い、前記車体カバー(1
2)上部に運転席(13)を取付ける。
【0006】また、図中(14)は薬剤タンク、(1
5)は散布口ブーム(16)などを具備する散布作業機
であり、トップリンク(17)及びロワーリンク(1
8)を含むリンク機構(19)を介して走行車(1)後
側にヒッチフレーム(20)を連結させ、前記リンク機
構(19)を介して散布作業機(15)を昇降させる油
圧昇降シリンダ(21)をロワーリンク(18)に連結
させ、前後走行輪(6)(8)を走行駆動して水田内で
稲の間を走行移動し乍ら連続的に散布作業を行うように
構成する。
【0007】また、図中(22)は主変速レバー、(2
3)は昇降兼作業走行変速用副変速レバー、(24)は
主クラッチペダル、(25)(25)は左右ブレーキペ
ダルである。
【0008】さらに、図4、図5に示す如く、左右一対
の四角筒形の前記車体フレーム(3)(3)前部にエン
ジン(2)を搭載し、前車軸(26)(26)を介して
左右の前走行輪(6)(6)を軸支させる前アクスルケ
ース(5)をエンジン(2)後方の車体フレーム(3)
(3)下面にローリング自在に取付け、前アクスルケー
ス(5)後方の左右車体フレーム(3)(3)間に無段
ベルト走行変速ケース(27)を設け、走行変速ケース
(27)後方の左右車体フレーム(3)(3)間にギヤ
減速ケース(4)を設けると共に、後車軸(28)(2
8)を介して左右の後走行輪(8)(8)を軸支させる
後アクスルケース(7)を左右車体フレーム(3)
(3)後端下面に固設させ、エンジン(2)出力を各ケ
ース(27)(4)を介して各アクスルケース(5)
(7)に走行駆動力として伝達させ、前後走行輪(6)
(8)を駆動するように構成している。
【0009】また、左右車体フレーム(3)(3)後端
部上面に左右支柱(29)(29)を立設させ、左右支
柱(29)(29)上端を水平フレーム(30)によっ
て連結させ、支柱(29)と水平フレーム(30)を一
体固定させて正面視門形に形成する。そして、車体フレ
ーム(3)中間のブレーキペダル受軸(31)と、前記
水平フレーム(30)中間の間に、前低後高に傾斜させ
るサブフレーム(32)(32)を架設させると共に、
車体フレーム(3)(3)間に昇降シリンダ(21)を
取付け、またトップリンク(17)及びロワーリンク
(18)で形成するリンク機構(19)を車体フレーム
(3)及びアクスルフレーム(33)に支軸(34)
(35)を介して取付け、昇降シリンダ(21)によっ
てリンク機構(19)を揺動させて散布作業機(15)
を昇降させるように構成している。
【0010】さらに、前記エンジン(2)下方に設ける
カウンタ軸(36)前端側にカウンタプーリ(37)を
取付けるもので、左右車体フレーム(3)(3)間の略
中央上方にエンジン(2)の出力プーリ(38)を取付
け、該出力プーリ(38)を前記カウンタプーリ(3
7)にを連結させている。また、前記ギヤ減速ケース
(4)の右側前面にクラッチケース(39)を一体形成
し、クラッチケース(39)前面に無段ベルト走行変速
ケース(27)右側後面を連結固定させ、また昇降シリ
ンダ(21)を作動させる油圧ポンプ(40)を走行変
速ケース(27)の左側後面に固定させるもので、ユニ
バーサルジョイント付き伝動軸(41)を前記カウンタ
軸(36)後端と走行変速ケース(27)間に設け、エ
ンジン(2)出力を走行変速ケース(27)に伝えると
共に、各アクスルケース(5)(7)とギヤ減速ケース
(4)間に走行出力軸(42)を設け、ギヤ減速ケース
(4)の変速出力を各アクスルケース(5)(7)を介
して前後走行輪(6)(8)に伝えるように構成してい
る。
【0011】さらに、前記走行変速ケース(27)前側
にPTO分岐ケース(43)を固定させると共に、車体
フレーム(3)後部左側にPTO出力ケース(44)を
固定させ、PTO出力ケース(44)にPTO軸(4
5)を設ける。また、前記各ケース(43)(44)間
にユニバーサルジョイント付きPTO伝動軸(46)を
設け、前記伝動軸(41)の駆動力を走行変速ケース
(27)に入力する直前でPTO分岐ケース(43)に
より分岐してPTO伝動軸(46)に伝え、該軸(4
6)及びPTO出力ケース(44)を介してPTO軸
(43)を駆動させ、前記散布作業機(15)の散布ポ
ンプにPTO軸(43)を介して駆動力を伝達させるよ
うに構成している。
【0012】さらに、図6、図7に示す如く、水平ケー
ス(47)両側に左右垂直ケース(48)(48)を固
定させて門形の前アクスルケース(5)を形成し、左右
垂直ケース(48)(48)を正面視ハの字形に傾斜さ
せ、各ケース(48)(48)下端外側に前車軸(2
6)(26)を介して前走行輪(6)(6)を軸支させ
ると共に、水平ケース(47)の略中央にデフギヤケー
ス(49)を内設させ、走行出力軸(42)からの駆動
力を左右の前走行輪(6)(6)に差動出力させる。ま
た、前記垂直ケース(48)下端部に車軸ケース(5
0)を垂直軸芯回りに回転自在に連結させ、車軸ケース
(50)に前車軸(26)を軸支させ、ナックルアーム
(51)の下端側を車軸ケース(50)に固定させると
共に、ナックルアーム(51)の上端側を垂直ケース
(48)上端部に回転自在に連結させ、垂直ケース(4
8)と略平行に延設させるナックルアーム(51)中間
に前タイロッド(52)を連結させる。また、前走行輪
(6)の内側で前後方向に略水平に延設させる分草フレ
ーム(53)を設け、分草フレーム(53)後端を車軸
ケース(50)に固定させると共に、前走行輪(6)の
前面側を覆う分草体(54)を設け、該分草体(54)
を前記分草フレーム(53)前端に固定させ、前走行輪
(6)前方の稲または野菜などの茎葉部を分草体(5
4)によって左右に振分け、前進によって前走行輪
(6)が茎葉部を踏むのを防ぐように構成している。
【0013】さらに、図8に示す如く、水平ケース(5
5)両側に左右垂直ケース(56)(56)を固定させ
て門形の後アクスルケース(7)を形成し、左右垂直ケ
ース(56)(56)を正面視ハの字形に傾斜させ、各
ケース(56)(56)下端外側に後車軸(28)(2
8)を介して後走行輪(8)(8)を軸支させると共
に、水平ケース(55)の略中央にデフギヤケース(5
7)を内設させ、走行出力軸(42)からの駆動力を左
右の後走行輪(8)(8)に差動出力させる。また、前
記垂直ケース(56)下端部に車軸ケース(58)を垂
直軸芯回りに回転自在に連結させ、車軸ケース(58)
に後車軸(28)を軸支させ、ナックルアーム(59)
の下端側を車軸ケース(58)に固定させると共に、ナ
ックルアーム(59)の上端側を垂直ケース(56)上
端部に回転自在に連結させ、垂直ケース(56)と略平
行に延設させるナックルアーム(59)中間に後タイロ
ッド(60)を連結させる。また、左右の後走行輪
(8)(8)の差動駆動を中止させるデフロッククラッ
チ(61)をデフギヤケース(57)部に設け、デフロ
ックレバー(62)を取付けると共に、左右の後走行輪
(8)(8)を各別に制動する左右走行ブレーキ(6
3)(63)をデフギヤケース(57)両側に設け、左
右ブレーキペダル(25)(25)に連結させるブレー
キレバー(64)(64)を取付けている。
【0014】さらに、図9、図10に示す如く、前記操
向ハンドル(10)によって切換える油圧操向バルブ
(65)と、前記副変速レバー(23)によって切換え
る油圧昇降バルブ(66)と、右車体フレーム(3)下
面に取付ける油圧操向シリンダ(67)を設け、後アク
スルケース(7)の水平ケース(55)を作動油タンク
として使用し、油圧ポンプ(40)に高圧油パイプ(6
8)(69)を介して各バルブ(65)(66)を直列
に設け、昇降バルブ(66)を下流側に配置させ、操向
バルブ(65)の切換によって油パイプ(70)(7
1)を介して操向シリンダ(67)を作動させると共
に、操向バルブ(65)が中立のとき、昇降バルブ(6
6)の切換によって油パイプ(72)を介して昇降シリ
ンダ(21)を作動させるように構成している。
【0015】さらに、図11、図12、図13、図14
に示す如く、前走行輪(6)を操向動作させる前操向板
(73)と、後走行輪(8)を操向動作させる後操向板
(74)と、前後操向板(73)(74)を係脱自在に
連結させる係合板(75)と、前後操向板(73)(7
4)を取付ける台板(76)を設け、前後操向板(7
3)(74)及び係合板(75)及び台板(76)を4
層に重合せて配設させたもので、台板(76)に支点軸
(77)を固定させ、支点軸(77)に前後操向板(7
3)(74)を回転自在に軸支させ、台板(76)の上
下に各操向板(73)(74)を重ねると共に、後操向
板(74)に支軸(78)を介して係合板(75)を回
転自在に連結させ、後操向板(74)上面に重ねる係合
板(75)を前操向板(73)と台板(76)の間に出
入自在に取付けている。
【0016】また、操向ハンドル(10)操作によって
制御する操向シリンダ(67)を前操向板(73)に連
結させ、前操向板(73)に前ドラッグロッド(79)
を介して前アクスルケース(48)のナックルアーム
(51)を連結させ、後操向板(74)に後ドラッグロ
ッド(80)を介して後アクスルケース(56)のナッ
クルアーム(59)を連結させる。一方、二輪操向また
は四輪操向に切換える電動切換シリンダ(81)を係合
板(75)に連結させると共に、係合板(75)を案内
する円弧形長孔ガイド(82)を台板(76)に設けて
いる。なお、前記シリンダ(81)は油圧シリンダでも
よい。
【0017】また、切換シリンダ(81)は電動切換モ
ータ(83)を取付けており、右車体フレーム(3)に
軸(84)を介してシリンダ(81)を連結させると共
に、車体フレーム(3)に軸(85)を介して切換リン
ク(86)中間を回転自在に軸支させ、リンク(86)
一端にシリンダ(81)のピストン(87)を連結さ
せ、リンク(86)他端と係合板(75)を、圧縮バネ
(88)によって伸長する伸縮自在なロッド(89)
(90)によって連結させる。
【0018】また、前記ガイド(82)は支点軸(7
7)を中心とする円周上に形成しており、前記ガイド
(82)内に移動自在に挿通させるロックピン(91)
を係合板(75)に固定させ、ロックピン(91)を係
入させる連動ノッチ(92)を前操向板(73)に形成
し、係合板(75)とピン(91)を介して前後操向板
(73)(74)を一体固定させ、各操向板(73)
(74)を支点軸(77)回りに一体回転させると共
に、ロックピン(91)を係入させるロックノッチ(9
3)をガイド(82)に形成し、ロックノッチ(93)
にピン(91)を係入させ、台板(76)に後操向板
(74)を固定させ、左右の後走行輪(8)(8)を直
進姿勢に維持させるもので、シリンダ(81)のピスト
ン(87)出入によって連動ノッチ(92)またはロッ
クノッチ(93)にピン(91)を択一的に係入させ、
前走行輪(6)(6)の二輪操向と、前後走行輪(6)
(6)(8)(8)の四輪操向とに切換えるように構成
している。
【0019】また、走行輪(6)(8)を装設させる右
車体フレーム(3)右側面に台板(76)を固定させ、
台板(76)を略水平に取付け、右車体フレーム(3)
右側方の不使用スペースを利用して台板を取付けると共
に、図15にも示す如く、係合板(75)の切換を検出
する二輪及び四輪操向スイッチ(94)(95)と、係
合板(75)を二輪操向または四輪操向に切換える2位
置切換スイッチ形スイッチレバー(96)を設け、操向
ハンドル(10)近くのボンネット(9)にスイッチレ
バー(96)を取付ける。そして、運転席(13)に座
乗する作業者の手元操作によりスイッチレバー(96)
を四輪操向側に切換えたとき、スイッチ(95)の常閉
接点及び正転リレー(97)を介して電源(98)をモ
ータ(83)に印加させ、切換シリンダ(81)のピス
トン(87)を進出させ、ピン(91)をノッチ(9
2)に係入させ、各操向板(73)(74)を連結さ
せ、スイッチ(95)をピン(91)によって切換え、
スイッチ(95)の常開接点をオンにして四輪操向表示
をランプ(99)の点灯により行う。また、スイッチレ
バー(96)を二輪操向側に切換えたとき、スイッチ
(94)の常閉接点及び逆転リレー(100)を介して
電源(98)をモータ(83)に印加させ、切換シリン
ダ(81)のピストン(87)を退入させ、ピン(9
1)をノッチ(93)に係入させ、後操向板(74)を
台板(76)に固定させ、スイッチ(94)をピン(9
1)によって切換え、スイッチ(94)の常開接点をオ
ンにして二輪操向表示をランプ(101)の点灯により
行うように構成している。
【0020】また、上記の記載並びに図1から明らかな
ように、二輪操向または四輪操向を行う前後走行輪
(6)(8)を設ける乗用管理作業車において、左右の
前走行輪(6)(6)を操向動作させる前操向板(7
3)と、左右の後走行輪(8)(8)を操向動作させる
後操向板(74)を設け、前後操向板(73)(74)
を係脱自在に連結させて二輪操向または四輪操向に切換
えるピン(91)を長孔ガイド(82)に摺動自在に挿
通させ、四輪操向時の前後走行輪(6)(8)の切れ角
(R)を長孔ガイド(82)の長さによって規制し、走
行輪(6)(8)操向動作を検出するポテンショメータ
などを不要にして操向制御構造及び取扱い操作などの簡
略化を図ると共に、前後操向板(73)(74)を連結
するピン(91)の直径と、長孔ガイド(82)の幅
(S)を略等しく形成し、前記ピン(91)による前後
操向板(73)(74)の連結ガタの低減などを図るよ
うに構成している。
【0021】さらに、図8、図16、図17に示す如
く、前記車体フレーム(3)と略平行に、車体フレーム
(3)下側で、前後アクスルケース(5)(7)間にロ
アフレーム(102)を延設させる。そして、車体フレ
ーム(3)に前後軸受体(103)(104)上面側を
固定させ、前後軸受体(103)(104)に前アクス
ルケース(5)をローリング自在に軸支させ、前後軸受
体(103)(104)の下部側面にボルト(105)
(105)を介して前記ロアフレーム(102)前端側
を固定させ、軸受体(103)(104)をロアフレー
ム(102)によって補強すると共に、前記車体カバー
(12)外周縁下側にカバーフレーム(106)を延設
させ、下端側にステップ(11)を設けるステップフレ
ーム(107)上端をカバーフレーム(106)に固定
させ、ステップフレーム(107)中間に設ける補助フ
レーム(108)を前記ロアフレーム(102)中間に
連結させ、ロアフレーム(102)とステップフレーム
(107)を相互に補強している。また、前記の後アク
スルケース(7)を形成する水平ケース(55)の分割
面接合用フランジを下方に延設させてフレーム取付座
(109)を一体形成し、フレーム取付座(109)に
ボルト(110)を介して前記ロアフレーム(102)
後端を固定させ、車体フレーム(3)に上面側を固定さ
せる後アクスルケース(7)をロアフレーム(102)
によって補強するもので、ロアフレーム(102)連結
用の座を形成する部材を後アクスルケース(7)に特別
に設ける必要がないと共に、水平ケース(55)の分割
面接合用フランジを利用してフレーム取付座(109)
を形成するから、前記フランジ加工と同時に取付座(1
09)の加工を行えるように構成している。
【0022】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、二輪操向または四輪操向を行う前後走行輪(6)
(8)を設ける乗用管理作業車において、左右の前走行
輪(6)(6)を操向動作させる前操向板(73)と、
左右の後走行輪(8)(8)を操向動作させる後操向板
(74)を設け、前後操向板(73)(74)を係脱自
在に連結させて二輪操向または四輪操向に切換えるピン
(91)を長孔ガイド(82)に摺動自在に挿通させ、
四輪操向時の前後走行輪(6)(8)の切れ角(R)を
長孔ガイド(82)の長さによって規制するように構成
したもので、走行輪(6)(8)操向動作を検出するポ
テンショメータなどを不要にして操向制御構造及び取扱
い操作などの簡略化を容易に行うことができると共に、
最大切れ角(R)動作時に操向油圧力を長孔ガイド(8
2)端部によって受けるから、ステアリング機構を形成
するロッド(79)(80)等に過大な荷重が負荷され
るのを容易に防止でき、ステアリング機構の軽量化並び
に製造コスト低減などを容易に行うことができるもので
ある。
【0023】また、前後操向板(73)(74)を連結
するピン(91)の直径と、長孔ガイド(82)の幅
(S)を略等しく形成したもので、前記ピン(91)に
よる前後操向板(73)(74)の連結ガタを容易に低
減でき、路面抵抗変化によって走行輪(6)(8)が揺
振したり前記ピン(91)が損傷する等の不具合を容易
になくすことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】長孔ガイド部の平面図。
【図2】全体の側面図。
【図3】同平面図。
【図4】車体フレーム部の側面図。
【図5】同平面図。
【図6】前アクスルケース部の正面図。
【図7】前走行輪前部の平面図。
【図8】後アクスルケース部の背面図。
【図9】油圧配管側面図。
【図10】同平面図。
【図11】操向機構の平面図。
【図12】同分解説明図。
【図13】前後操向板部の平面図。
【図14】前後操向板部の背面図。
【図15】スイッチレバーの電気回路図。
【図16】ロアフレーム部の側面図。
【図17】同部の平面図。
【符号の説明】
(6) 前走行輪 (8) 後走行輪 (73) 前操向板 (74) 後操向板 (82) 長孔ガイド (91) ロックピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二輪操向または四輪操向を行う前後走行
    輪を設ける乗用管理作業車において、左右の前走行輪を
    操向動作させる前操向板と、左右の後走行輪を操向動作
    させる後操向板を設け、前後操向板を係脱自在に連結さ
    せて二輪操向または四輪操向に切換えるピンを長孔ガイ
    ドに摺動自在に挿通させ、四輪操向時の前後走行輪の切
    れ角を長孔ガイドの長さによって規制するように構成し
    たことを特徴とする乗用管理作業車。
  2. 【請求項2】 前後操向板を連結するピンの直径と、長
    孔ガイドの幅を略等しく形成したことを特徴とする乗用
    管理作業車。
JP25676595A 1995-09-08 1995-09-08 乗用管理作業車 Pending JPH0976930A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25676595A JPH0976930A (ja) 1995-09-08 1995-09-08 乗用管理作業車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25676595A JPH0976930A (ja) 1995-09-08 1995-09-08 乗用管理作業車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0976930A true JPH0976930A (ja) 1997-03-25

Family

ID=17297141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25676595A Pending JPH0976930A (ja) 1995-09-08 1995-09-08 乗用管理作業車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0976930A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6902241B2 (en) 1999-09-21 2005-06-07 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle brake control apparatus for controlling normal wheel brakes upon detection of defective wheel brake or brakes

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6902241B2 (en) 1999-09-21 2005-06-07 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle brake control apparatus for controlling normal wheel brakes upon detection of defective wheel brake or brakes

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4782317B2 (ja) トラクタ
JP2548498B2 (ja) 路面仕上げ装置
US2477789A (en) Industrial truck
JPH0976930A (ja) 乗用管理作業車
JP3503039B2 (ja) 乗用管理作業車
JPH08318750A (ja) 乗用管理作業車
JP3769870B2 (ja) 農作業機
JP4570119B2 (ja) トラクタ
JP4672886B2 (ja) トラクタ
JP2000262106A (ja) 管理作業車
JP2003002228A (ja) トラクタ
JP3585574B2 (ja) 乗用管理作業車
JP2004245424A (ja) 移動車輌のベルト式無段変速装置
JP4456252B2 (ja) トラクタ
JP2003118410A (ja) 作業車
JPH10109661A (ja) 乗用管理作業車
JP4290825B2 (ja) 田植機
JP3694931B2 (ja) トラクタ車体
JPH03200423A (ja) 乗用作業機のトランスミッション構造
JP2025100216A (ja) 作業機
JPS6222417Y2 (ja)
JP2796081B2 (ja) 乗用田植機のフレーム構造
JPH10100607A (ja) トレッド変更用油圧シリンダーの油圧制御装置
JP2009166560A (ja) 作業車両
JPS62118812A (ja) 乗用型農作業機