JPH0976980A - 自転車の動力伝達装置 - Google Patents
自転車の動力伝達装置Info
- Publication number
- JPH0976980A JPH0976980A JP25699595A JP25699595A JPH0976980A JP H0976980 A JPH0976980 A JP H0976980A JP 25699595 A JP25699595 A JP 25699595A JP 25699595 A JP25699595 A JP 25699595A JP H0976980 A JPH0976980 A JP H0976980A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedal
- shaft
- power transmission
- coil spring
- spring
- Prior art date
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ペダルの踏み圧入力を安定化してペダルによ
る回転効率の向上を計り、推進、加速の滑らかな疲労度
の少ない自転車を提供すること。 【解決手段】 前歯車13の内側内周壁部14内に、該
前歯車13の回転方向と逆方向に巻装された巻バネ15
が組み込まれ、またはペダル軸11と前歯車軸との間に
組み込まれて、該巻バネ15の作用によりペダルアーム
12の過大踏み圧によるトルクが巻バネ15に蓄積さ
れ、ペダル入力の不足時には蓄積されたトルクが補足さ
れて、ペダルによる回転効率が向上せられる。
る回転効率の向上を計り、推進、加速の滑らかな疲労度
の少ない自転車を提供すること。 【解決手段】 前歯車13の内側内周壁部14内に、該
前歯車13の回転方向と逆方向に巻装された巻バネ15
が組み込まれ、またはペダル軸11と前歯車軸との間に
組み込まれて、該巻バネ15の作用によりペダルアーム
12の過大踏み圧によるトルクが巻バネ15に蓄積さ
れ、ペダル入力の不足時には蓄積されたトルクが補足さ
れて、ペダルによる回転効率が向上せられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車の動力伝達
装置に関し、更に詳しくは、ペダル軸と前歯車間等の部
位に巻バネが組み込まれ、該巻バネの作用によりペダル
アームの回転トルクが安定的にして、かつ円滑に得られ
るようにされた自転車の動力伝達装置に関するものであ
る。
装置に関し、更に詳しくは、ペダル軸と前歯車間等の部
位に巻バネが組み込まれ、該巻バネの作用によりペダル
アームの回転トルクが安定的にして、かつ円滑に得られ
るようにされた自転車の動力伝達装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の自転車では、ペダルの踏み効率を
よくするために、前歯車にオーバルギャを使用し、ペダ
ルの踏み圧による回転入力は自転車を含めた自重のエナ
ーシによって安定化させていた。
よくするために、前歯車にオーバルギャを使用し、ペダ
ルの踏み圧による回転入力は自転車を含めた自重のエナ
ーシによって安定化させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の方法
では、チェーンに撓みが生じ易くて摩耗度が大きく、し
たがって、力の均一性に欠けて、推進、加速の円滑性に
欠け、疲労の軽減性に欠けるものであった。
では、チェーンに撓みが生じ易くて摩耗度が大きく、し
たがって、力の均一性に欠けて、推進、加速の円滑性に
欠け、疲労の軽減性に欠けるものであった。
【0004】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に鑑みなされたもので、その目的とするところ
は、従来の踏み効率改善策より積極的にペダルの踏み圧
入力を安定化してペダルによる回転効率の向上を計り、
以って、推進、加速の滑らかな疲労の少ない軽快な乗り
心地が得られる自転車を提供することにある。
問題点に鑑みなされたもので、その目的とするところ
は、従来の踏み効率改善策より積極的にペダルの踏み圧
入力を安定化してペダルによる回転効率の向上を計り、
以って、推進、加速の滑らかな疲労の少ない軽快な乗り
心地が得られる自転車を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的のため、本発明
は、前歯車の内側周壁内に、該前歯車の回転方向と逆方
向に巻装された巻バネが組み込まれ、またはペダル軸と
前歯車軸との間に組み込まれて、該巻バネの作用により
ペダルアームの過大踏み圧によるトルクが巻バネに蓄積
され、ペダル入力の不足時には蓄積されたトルクが補足
されて、ペダルによる回転効率が向上せられる構成を特
徴とするものである。
は、前歯車の内側周壁内に、該前歯車の回転方向と逆方
向に巻装された巻バネが組み込まれ、またはペダル軸と
前歯車軸との間に組み込まれて、該巻バネの作用により
ペダルアームの過大踏み圧によるトルクが巻バネに蓄積
され、ペダル入力の不足時には蓄積されたトルクが補足
されて、ペダルによる回転効率が向上せられる構成を特
徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。図1は本発明に係る動力伝達装置
の一例での一部省略の部分断面図、図2は図1の2方向
から見た端面図で、これら図において、ペダル軸受10
により回転自在に軸支されたペダル軸11はペダルアー
ム12と固着されるとともに、ペダルアーム12には前
歯車13が固着され、これらペダル軸11、前歯車13
はペダルアーム12と一体的に回転するようになってい
る。前歯車13の内側には、ペダル軸11を中心とした
周壁部14が突設されるとともに、該周壁部14内に
は、前歯車13の回転方向と逆方向に巻装された巻バネ
15が組み込まれて、その一端部16が周壁部14の一
部分に係合されるとともに、他端部17が、ペダル軸1
1と偏心して一体的に回転する巻バネ受板18の一部分
に係合され、ペダル位置が前上略45度の時点で、両端
部16、17の係合を介して巻バネ15が巻き込まれ、
ペダル位置が前下略135度の時点で、両端部16、1
7いずれかの係合解除により巻き込みが解除されて巻バ
ネ15は0(ゼロ)になるようになっている。
を参照して説明する。図1は本発明に係る動力伝達装置
の一例での一部省略の部分断面図、図2は図1の2方向
から見た端面図で、これら図において、ペダル軸受10
により回転自在に軸支されたペダル軸11はペダルアー
ム12と固着されるとともに、ペダルアーム12には前
歯車13が固着され、これらペダル軸11、前歯車13
はペダルアーム12と一体的に回転するようになってい
る。前歯車13の内側には、ペダル軸11を中心とした
周壁部14が突設されるとともに、該周壁部14内に
は、前歯車13の回転方向と逆方向に巻装された巻バネ
15が組み込まれて、その一端部16が周壁部14の一
部分に係合されるとともに、他端部17が、ペダル軸1
1と偏心して一体的に回転する巻バネ受板18の一部分
に係合され、ペダル位置が前上略45度の時点で、両端
部16、17の係合を介して巻バネ15が巻き込まれ、
ペダル位置が前下略135度の時点で、両端部16、1
7いずれかの係合解除により巻き込みが解除されて巻バ
ネ15は0(ゼロ)になるようになっている。
【0007】周知のように、自転車のペダル軸11の回
転入力は、ペダル位置が前上略45度付近から前下略1
35度位いの間に入力されて、ペダル軸11の1回転中
に2回大きくなったり、小さくなったりする波動入力で
あって、最大点では過大入力になるためのロスが大きい
ため、前記構成により、ペダル軸11の回転力は、ペダ
ル位置が前上略45度付近で巻き込まれる巻バネ15を
介して前歯車13に伝達されて、過大踏み圧によるロス
分は巻き込まれた巻バネ15に蓄積され、ペダル入力の
不足時にはこの蓄力が回転力に加算される。
転入力は、ペダル位置が前上略45度付近から前下略1
35度位いの間に入力されて、ペダル軸11の1回転中
に2回大きくなったり、小さくなったりする波動入力で
あって、最大点では過大入力になるためのロスが大きい
ため、前記構成により、ペダル軸11の回転力は、ペダ
ル位置が前上略45度付近で巻き込まれる巻バネ15を
介して前歯車13に伝達されて、過大踏み圧によるロス
分は巻き込まれた巻バネ15に蓄積され、ペダル入力の
不足時にはこの蓄力が回転力に加算される。
【0008】図3は、巻バネ15がペダル軸11と前歯
車13の回転軸である前歯車軸19との間の空間部20
に組み込まれた実施形態を示したもので、巻バネ15の
一端部16は前歯車軸19の内壁面一部分に係合される
とともに、他端部17はペダル軸11の一部分に係合さ
れ、発進時のペダルアーム12の回転によりペダル軸1
1と前歯車13および前歯車軸19がフレーム21に対
して回転し、ペダル位置が前上略45度付近で巻バネ1
5は巻き込まれて100%になったペダル位置が前下略
135度付近で巻バネ端部との係合が外れて巻バネ15
は元に戻って0(ゼロ)となり、ペダルアーム12の回
転中、この巻バネ15の巻き込みと巻き込み解除が繰り
返され、過大踏み圧によるトルクは巻バネ15に蓄力さ
れ、ペダル入力の不足時にはこの蓄力が補足されて、ペ
ダルの回転効率が向上せられる。
車13の回転軸である前歯車軸19との間の空間部20
に組み込まれた実施形態を示したもので、巻バネ15の
一端部16は前歯車軸19の内壁面一部分に係合される
とともに、他端部17はペダル軸11の一部分に係合さ
れ、発進時のペダルアーム12の回転によりペダル軸1
1と前歯車13および前歯車軸19がフレーム21に対
して回転し、ペダル位置が前上略45度付近で巻バネ1
5は巻き込まれて100%になったペダル位置が前下略
135度付近で巻バネ端部との係合が外れて巻バネ15
は元に戻って0(ゼロ)となり、ペダルアーム12の回
転中、この巻バネ15の巻き込みと巻き込み解除が繰り
返され、過大踏み圧によるトルクは巻バネ15に蓄力さ
れ、ペダル入力の不足時にはこの蓄力が補足されて、ペ
ダルの回転効率が向上せられる。
【0009】図4に示されている実施形態は、巻バネ1
5を図3に示されているゼンマイ(板バネ)状バネに変
えてコイル状バネとした場合であって、他の構成並びに
作用効果については、図3に示されている場合と同様で
ある。したがって、その説明は省略する。
5を図3に示されているゼンマイ(板バネ)状バネに変
えてコイル状バネとした場合であって、他の構成並びに
作用効果については、図3に示されている場合と同様で
ある。したがって、その説明は省略する。
【0010】図5は、巻バネ15(コイル状バネのみが
示されている)が後歯車22の後歯車軸23と後輪ハブ
24の軸部25との間の空間部26に組み込まれた実施
形態を示したもので、巻バネ15の一端部16は後輪ハ
ブ軸部25の内壁面一部分に係合されるとともに、他端
部17は後輪車軸23の外周面一部分に係合され、発進
により巻バネ15が巻き込まれ、また巻き込み解除され
て、後歯車22に残っているトルクのむらは安定化され
て動輪に伝達されるようになっている。
示されている)が後歯車22の後歯車軸23と後輪ハブ
24の軸部25との間の空間部26に組み込まれた実施
形態を示したもので、巻バネ15の一端部16は後輪ハ
ブ軸部25の内壁面一部分に係合されるとともに、他端
部17は後輪車軸23の外周面一部分に係合され、発進
により巻バネ15が巻き込まれ、また巻き込み解除され
て、後歯車22に残っているトルクのむらは安定化され
て動輪に伝達されるようになっている。
【0011】
【発明の効果】しかして、本発明によれば、発進により
巻き込まれる巻バネの作用によって、ペダルによる回転
効率は向上せられ、推進、加速の滑らかな、従来車に比
して乗りやすく、かつ疲労度の少ない自転車が提供し得
られるものである。
巻き込まれる巻バネの作用によって、ペダルによる回転
効率は向上せられ、推進、加速の滑らかな、従来車に比
して乗りやすく、かつ疲労度の少ない自転車が提供し得
られるものである。
【図1】本発明に係る動力伝達装置の一例での一部省略
の部分断面図である。
の部分断面図である。
【図2】図1の2方向から見た端面図である。
【図3および図4】本発明の他例を示す一部省略の部分
断面図である。
断面図である。
【図5】本発明の更なる他例を示す半断面図である。
【符号の説明】 10 ペダル軸受 11 ペダル軸 12 ペダルアーム 13 前歯車 14 周壁部 15 巻バネ 16 巻バネ一端部 17 巻バネ他端部 18 巻バネ受板 19 前歯車軸 20、26 空間部 21 フレーム 22 後歯車 23 後歯車軸 24 後輪ハブ 25 軸部
Claims (3)
- 【請求項1】 前歯車の内側周壁内に、該前歯車の回転
方向と逆方向に巻装された巻バネが組み込まれて、該巻
バネの作用によりペダルアームの過大踏み圧によるトル
クが巻バネに蓄積され、ペダル入力の不足時には蓄積さ
れたトルクが補足されて、ペダルによる回転効率が向上
せられる構成を特徴とする自転車の動力伝達装置。 - 【請求項2】 前記巻バネがペダル軸と前歯車軸との間
に組み込まれている請求項1の自転車の動力伝達装置。 - 【請求項3】 前記巻バネが後歯車軸と後輪ハブとの間
に組み込まれている請求項1の自転車の動力伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7256995A JP3015719B2 (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 自転車の動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7256995A JP3015719B2 (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 自転車の動力伝達装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0976980A true JPH0976980A (ja) | 1997-03-25 |
| JP3015719B2 JP3015719B2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=17300263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7256995A Expired - Fee Related JP3015719B2 (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 自転車の動力伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3015719B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009054161A1 (ja) | 2007-10-22 | 2009-04-30 | Yoichiro Hamamoto | 人力車両用回転伝達機構及びそれを備えた人力車両並びに自転車 |
| CN103072661A (zh) * | 2013-02-04 | 2013-05-01 | 李金栋 | 一种蓄能装置及使用该装置的自行车 |
| JP2019081527A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | 富雄 柿見 | 自転車用緩衝装置および自転車 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD465890S1 (en) | 2000-01-14 | 2002-11-19 | 3M Innovative Properties Company | Mop head |
-
1995
- 1995-09-08 JP JP7256995A patent/JP3015719B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009054161A1 (ja) | 2007-10-22 | 2009-04-30 | Yoichiro Hamamoto | 人力車両用回転伝達機構及びそれを備えた人力車両並びに自転車 |
| CN103072661A (zh) * | 2013-02-04 | 2013-05-01 | 李金栋 | 一种蓄能装置及使用该装置的自行车 |
| JP2019081527A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | 富雄 柿見 | 自転車用緩衝装置および自転車 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3015719B2 (ja) | 2000-03-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |