JPH0977269A - シート材給送装置及び画像読取装置 - Google Patents
シート材給送装置及び画像読取装置Info
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- JPH0977269A JPH0977269A JP23183195A JP23183195A JPH0977269A JP H0977269 A JPH0977269 A JP H0977269A JP 23183195 A JP23183195 A JP 23183195A JP 23183195 A JP23183195 A JP 23183195A JP H0977269 A JPH0977269 A JP H0977269A
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- JP
- Japan
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- sheet material
- conveying
- sheet
- feeding
- separating
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Abstract
(57)【要約】
【課題】シート材給送装置における分離給送時のシート
材の斜行を防止する。 【解決手段】シート材載置台10の載置面11上にシー
ト材Sを積載し、左右のサイド規制板12L、12Rの
左右のガイド面13L、13R(図2には12R、13
Rのみを図示)によって、シート材の左右の側端縁を位
置決めする。分離ローラ15を回転させ、分離パッド1
7aとの間を、シート材Sを通過させて、1枚分離し給
送し、その後、搬送ローラ対21の搬送ニップ部N1 に
て搬送する。ガイド面13Rの最下流側から分離部30
までの長さL1 と分離部30から搬送ニップ部N1 まで
の長さL2 までの和を、シート材Sの給送方向長さより
も長く設定する。分離給送動作中のシート材Sは、その
後端側の左右の側端縁がガイド面によってガイドされる
か、又は先端側が第1の搬送ニップ部によって挟持搬送
されるかの、少なくとも一方がなされるので斜行しな
い。
材の斜行を防止する。 【解決手段】シート材載置台10の載置面11上にシー
ト材Sを積載し、左右のサイド規制板12L、12Rの
左右のガイド面13L、13R(図2には12R、13
Rのみを図示)によって、シート材の左右の側端縁を位
置決めする。分離ローラ15を回転させ、分離パッド1
7aとの間を、シート材Sを通過させて、1枚分離し給
送し、その後、搬送ローラ対21の搬送ニップ部N1 に
て搬送する。ガイド面13Rの最下流側から分離部30
までの長さL1 と分離部30から搬送ニップ部N1 まで
の長さL2 までの和を、シート材Sの給送方向長さより
も長く設定する。分離給送動作中のシート材Sは、その
後端側の左右の側端縁がガイド面によってガイドされる
か、又は先端側が第1の搬送ニップ部によって挟持搬送
されるかの、少なくとも一方がなされるので斜行しな
い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ、複
写機、レーザービームプリンタ等の画像形成装置に使用
されるシート材給送装置及び画像読取装置に関する。
写機、レーザービームプリンタ等の画像形成装置に使用
されるシート材給送装置及び画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に、ファクシミリ等の画像形成装置
に使用されるシート材給送装置の縦断面図を示す。
に使用されるシート材給送装置の縦断面図を示す。
【0003】このシート材給送装置においては、シート
材載置台(載置手段)51に載置されたシート材Sは、
給送方向(矢印K1方向)に向かって左右の側端縁を、
それぞれ左右のサイド規制板(シート材幅規制手段)5
2(同図では右のサイド規制板52のみを図示)によっ
てガイドされながら分離部53で1枚ずつ分離給送され
る。
材載置台(載置手段)51に載置されたシート材Sは、
給送方向(矢印K1方向)に向かって左右の側端縁を、
それぞれ左右のサイド規制板(シート材幅規制手段)5
2(同図では右のサイド規制板52のみを図示)によっ
てガイドされながら分離部53で1枚ずつ分離給送され
る。
【0004】分離部53によって分離給送されたシート
材Sは、シート材の搬送路54a内を搬送された後、搬
送ローラ対(第1の搬送手段)55により転回部を有す
るシート材の搬送路54b内に搬送される。搬送路54
b内に搬送されたシート材Sは、その先端を搬送路54
bの外周部に摺擦させながら、給紙ローラ対(第2の搬
送手段)56の搬送部まで搬送される。
材Sは、シート材の搬送路54a内を搬送された後、搬
送ローラ対(第1の搬送手段)55により転回部を有す
るシート材の搬送路54b内に搬送される。搬送路54
b内に搬送されたシート材Sは、その先端を搬送路54
bの外周部に摺擦させながら、給紙ローラ対(第2の搬
送手段)56の搬送部まで搬送される。
【0005】ここで、図3中のL1 はサイド規制板52
の先端(分離部53に近い側の端部をいう)から分離部
53までの距離、またL2 は分離部53から搬送ローラ
対55の搬送部までの距離である。そして図3に示すシ
ート材給送装置においては、距離L1 と距離L2 の和、
すなわち、サイド規制板52の先端から分離部53を経
由して搬送ローラ対55の搬送部に至るまでの搬送路の
長さL0 (=L1 +L2 )は、使用に供されるシート材
Sのうちその搬送方向長さが最も短い最短シート材SS
の搬送方向長さLS (例えば、横105mm×縦148
mmのA6サイズの横の長さ105mm)よりも長くな
るように設定されている。
の先端(分離部53に近い側の端部をいう)から分離部
53までの距離、またL2 は分離部53から搬送ローラ
対55の搬送部までの距離である。そして図3に示すシ
ート材給送装置においては、距離L1 と距離L2 の和、
すなわち、サイド規制板52の先端から分離部53を経
由して搬送ローラ対55の搬送部に至るまでの搬送路の
長さL0 (=L1 +L2 )は、使用に供されるシート材
Sのうちその搬送方向長さが最も短い最短シート材SS
の搬送方向長さLS (例えば、横105mm×縦148
mmのA6サイズの横の長さ105mm)よりも長くな
るように設定されている。
【0006】なお、同図中、57はシート材S上の画像
情報を読み取る画像読取部(読取手段)である。
情報を読み取る画像読取部(読取手段)である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
シート材給送装置においては、サイド規制板52の先端
から搬送ローラ対55の搬送部までの搬送路の長さL0
(=L1 +L2 )が、最短シート材SS の長さLS より
も長く設定されているため、この最短シート材SS の先
端が搬送ローラ対55に到達する前に、最短シート材S
S の後端がサイド規制板52から外れてしまう。つま
り、分離部53によって分離された最短シート材SS
は、搬送ローラ対55による搬送が開始される以前に、
サイドガイド板52による左右方向の位置の規制が解除
されてしまう。このため、シート材Sは、搬送部の上流
側の(L1 +L2 −LS )の地点から搬送部までの区間
においては、サイド規制板52にも規制されず、搬送ロ
ーラ対55によっても搬送されることなく、分離部53
によってのみ給送されることになり、この区間で、シー
ト材Sが斜行するおそれがある。これは、分離部53
は、最上位のシート材Sを後続のシート材Sから分離す
るためのものであり、最上位のシート材Sに対して給送
方向の力の他に、これと反対方向の力が付与されること
から、搬送ローラ対55や給紙ローラ対56等の他のロ
ーラに比して、シート材Sを斜行させるような力が付与
される可能性が高いからである。一般に、搬送ローラ対
55に到達したシート材Sが斜行していると、その後
の、搬送ローラ55対よりも下流側のシート材の搬送路
54bの転回部内でもシート材Sが斜行するおそれがあ
り、下流側の給紙ローラ対56でのシート材Sの搬送性
能が不安定になることがある。
シート材給送装置においては、サイド規制板52の先端
から搬送ローラ対55の搬送部までの搬送路の長さL0
(=L1 +L2 )が、最短シート材SS の長さLS より
も長く設定されているため、この最短シート材SS の先
端が搬送ローラ対55に到達する前に、最短シート材S
S の後端がサイド規制板52から外れてしまう。つま
り、分離部53によって分離された最短シート材SS
は、搬送ローラ対55による搬送が開始される以前に、
サイドガイド板52による左右方向の位置の規制が解除
されてしまう。このため、シート材Sは、搬送部の上流
側の(L1 +L2 −LS )の地点から搬送部までの区間
においては、サイド規制板52にも規制されず、搬送ロ
ーラ対55によっても搬送されることなく、分離部53
によってのみ給送されることになり、この区間で、シー
ト材Sが斜行するおそれがある。これは、分離部53
は、最上位のシート材Sを後続のシート材Sから分離す
るためのものであり、最上位のシート材Sに対して給送
方向の力の他に、これと反対方向の力が付与されること
から、搬送ローラ対55や給紙ローラ対56等の他のロ
ーラに比して、シート材Sを斜行させるような力が付与
される可能性が高いからである。一般に、搬送ローラ対
55に到達したシート材Sが斜行していると、その後
の、搬送ローラ55対よりも下流側のシート材の搬送路
54bの転回部内でもシート材Sが斜行するおそれがあ
り、下流側の給紙ローラ対56でのシート材Sの搬送性
能が不安定になることがある。
【0008】さらに、給紙ローラ対56によるシート材
Sの搬送性能が不安定になると、その下流側の画像読取
部57では、走行が不安定な状態のシート材Sの画像を
読み取るため、画像が歪んで読み取られることがある。
Sの搬送性能が不安定になると、その下流側の画像読取
部57では、走行が不安定な状態のシート材Sの画像を
読み取るため、画像が歪んで読み取られることがある。
【0009】そこで、本発明は、分離直後のシート材を
斜行なく搬送するようにしたシート材給送装置及び画像
読取装置を提供することを目的とするものである。
斜行なく搬送するようにしたシート材給送装置及び画像
読取装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、シート材給送装置は、複数
のシート材が積載される載置手段と、該載置手段上のシ
ート材を分離部にて1枚ずつ分離しながら給送する分離
手段と、前記積載手段上のシート材及び分離給送動作中
のシート材についての、給送方向に向かって左右の側端
縁を位置決めしガイドするシート材幅規制手段と、前記
分離手段から給送されたシート材を搬送する第1の搬送
手段と、を備え、前記シート材幅規制手段が、前記シー
ト材の側端縁に外側から当接して側端縁の位置を規制す
るガイド面を有し、前記分離手段による前記分離給送動
作中のシート材に対し、前記ガイド面が前記シート材の
後端側の側端縁をガイドするか、又は前記第1の搬送手
段が前記シート材の先端側を搬送するかのうちの少なく
とも一方が行われる位置に、前記ガイド面及び前記第1
の搬送手段を配置する、ことを特徴とする。
みてなされたものであって、シート材給送装置は、複数
のシート材が積載される載置手段と、該載置手段上のシ
ート材を分離部にて1枚ずつ分離しながら給送する分離
手段と、前記積載手段上のシート材及び分離給送動作中
のシート材についての、給送方向に向かって左右の側端
縁を位置決めしガイドするシート材幅規制手段と、前記
分離手段から給送されたシート材を搬送する第1の搬送
手段と、を備え、前記シート材幅規制手段が、前記シー
ト材の側端縁に外側から当接して側端縁の位置を規制す
るガイド面を有し、前記分離手段による前記分離給送動
作中のシート材に対し、前記ガイド面が前記シート材の
後端側の側端縁をガイドするか、又は前記第1の搬送手
段が前記シート材の先端側を搬送するかのうちの少なく
とも一方が行われる位置に、前記ガイド面及び前記第1
の搬送手段を配置する、ことを特徴とする。
【0011】給送されるシート材の搬送方向長さを基準
とした場合には、前記シート材の給送方向についての前
記ガイド面の最下流側から前記分離部を介して前記第1
の搬送手段に至るシート材の搬送路の長さを、給送に係
るシート材のうちの給送方向長さが最も短い最短シート
材のその給送方向長さよりも短く設定するようにしても
よい。
とした場合には、前記シート材の給送方向についての前
記ガイド面の最下流側から前記分離部を介して前記第1
の搬送手段に至るシート材の搬送路の長さを、給送に係
るシート材のうちの給送方向長さが最も短い最短シート
材のその給送方向長さよりも短く設定するようにしても
よい。
【0012】前記分離手段は、分離ローラと、弾性を有
する平板状の阻止部材と、該阻止部材を前記分離ローラ
に圧接させる圧接部材と、を備え、前記分離ローラと給
送に係るシート材との間の摩擦力に基づく搬送力と、前
記阻止部材と後続のシート材と間の摩擦力に基づく阻止
力とによって、前記載置手段上のシート材を1枚ずつ分
離し給送することができる。
する平板状の阻止部材と、該阻止部材を前記分離ローラ
に圧接させる圧接部材と、を備え、前記分離ローラと給
送に係るシート材との間の摩擦力に基づく搬送力と、前
記阻止部材と後続のシート材と間の摩擦力に基づく阻止
力とによって、前記載置手段上のシート材を1枚ずつ分
離し給送することができる。
【0013】また、前記第1の搬送手段の下流側に配置
される第2の搬送手段と、前記第1の搬送手段と第2の
搬送手段との間に形成された転回部を有するシート材の
搬送路とを備え、前記第1の搬送手段から前記転回部の
外周壁に沿って前記第2の搬送手段に至るまでの長さ
を、前記最短シート材の搬送方向長さよりも短くなるよ
うに設定するようにしてもよい。
される第2の搬送手段と、前記第1の搬送手段と第2の
搬送手段との間に形成された転回部を有するシート材の
搬送路とを備え、前記第1の搬送手段から前記転回部の
外周壁に沿って前記第2の搬送手段に至るまでの長さ
を、前記最短シート材の搬送方向長さよりも短くなるよ
うに設定するようにしてもよい。
【0014】次に、画像読取措置は、上述のシート材給
送装置と、前記第2の搬送手段の下流側に配設され、前
記シート材の画像情報を読み取る読取手段と、を備える
ことができる。
送装置と、前記第2の搬送手段の下流側に配設され、前
記シート材の画像情報を読み取る読取手段と、を備える
ことができる。
【0015】〔作用〕以上構成に基づき、シート材に対
する分離手段による分離給送動作中に、シート材の後端
側の側端縁がガイド面によってガイドされるか、又は先
端側が第1の搬送手段によって搬送されるかする場合
は、分離部によって分離給送中のシート材に対してこれ
を斜行させるような力が作用しても、ガイド面や搬送手
段によってこれを相殺する力が作用するので、シート材
は斜行しない。
する分離手段による分離給送動作中に、シート材の後端
側の側端縁がガイド面によってガイドされるか、又は先
端側が第1の搬送手段によって搬送されるかする場合
は、分離部によって分離給送中のシート材に対してこれ
を斜行させるような力が作用しても、ガイド面や搬送手
段によってこれを相殺する力が作用するので、シート材
は斜行しない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明の実
施の形態について説明する。 〈実施の形態1〉図1に、本発明に係る画像読取装置が
組み込まれたファクシミリ装置1の外観斜視図を示す。
施の形態について説明する。 〈実施の形態1〉図1に、本発明に係る画像読取装置が
組み込まれたファクシミリ装置1の外観斜視図を示す。
【0017】同図のファクシミリ装置1の手前側には、
ユーザが操作するための操作部2が設けられており、こ
の操作部2には、ファクシミリ装置1全体が正常に動作
しない場合等に、その異常を表示する表示部3やユーザ
がシート材Sの給送開始を指示するためのスタートボタ
ン5等が配設さている。
ユーザが操作するための操作部2が設けられており、こ
の操作部2には、ファクシミリ装置1全体が正常に動作
しない場合等に、その異常を表示する表示部3やユーザ
がシート材Sの給送開始を指示するためのスタートボタ
ン5等が配設さている。
【0018】一方、ファクシミリ装置1の奥側には、本
発明に係る画像読取装置6が配設されている。画像読取
装置6は、図2の縦断面図に示すように、本発明に係る
シート材給送装置7と、このシート材給送装置7のシー
ト材Sの搬送路の一部に配設された読取手段9とを備え
ている。
発明に係る画像読取装置6が配設されている。画像読取
装置6は、図2の縦断面図に示すように、本発明に係る
シート材給送装置7と、このシート材給送装置7のシー
ト材Sの搬送路の一部に配設された読取手段9とを備え
ている。
【0019】シート材給送装置7は、上部ユニット7
A、中間ユニット7B、そして下部ユニット7Cによっ
て構成されている。上部ユニット7Aは、後述の分離ロ
ーラ15、搬送ローラ21a等を有し、下部ユニット7
Cの支持軸7aを支点として開閉自在に支持されてい
る。また、中間ユニット7Bは、後述のシート材載置台
10、リフタ16、分離パッドホルダ17、搬送ころ2
1b、22b、上の排紙ころ23等を有し、上述の上部
ユニット7Aと同じく、下部ユニット7Cの支持軸7a
を支点として開閉自在に支持されている。下部ユニット
7Cは、後述の搬送ローラ22a、読取手段9、下の排
紙ローラ23、排紙トレイ25等を有する。図2は、下
部ユニット7Cに対して、中間ユニット7B及び上部ユ
ニット7Aを閉鎖した状態を図示しており、この閉鎖に
より、上部ユニット7Aと中間ユニット7Bとの間に
は、シート材の搬送路P1 、P2 が形成され、また中間
ユニット7Bと下部ユニット7Cとの間には、シート材
Sの搬送路P3 が形成される。
A、中間ユニット7B、そして下部ユニット7Cによっ
て構成されている。上部ユニット7Aは、後述の分離ロ
ーラ15、搬送ローラ21a等を有し、下部ユニット7
Cの支持軸7aを支点として開閉自在に支持されてい
る。また、中間ユニット7Bは、後述のシート材載置台
10、リフタ16、分離パッドホルダ17、搬送ころ2
1b、22b、上の排紙ころ23等を有し、上述の上部
ユニット7Aと同じく、下部ユニット7Cの支持軸7a
を支点として開閉自在に支持されている。下部ユニット
7Cは、後述の搬送ローラ22a、読取手段9、下の排
紙ローラ23、排紙トレイ25等を有する。図2は、下
部ユニット7Cに対して、中間ユニット7B及び上部ユ
ニット7Aを閉鎖した状態を図示しており、この閉鎖に
より、上部ユニット7Aと中間ユニット7Bとの間に
は、シート材の搬送路P1 、P2 が形成され、また中間
ユニット7Bと下部ユニット7Cとの間には、シート材
Sの搬送路P3 が形成される。
【0020】シート材給送装置7は、シート材Sの給送
方向(矢印K1方向)についての最上流側に、シート材
載置台(載置手段)10を備えている。シート材載置台
10は、給送方向下流側に向かって下方に傾斜する載置
面11を有する。この載置面11には、画像読み取り対
象となる画像が形成されている複数のシート材Sが積載
される。
方向(矢印K1方向)についての最上流側に、シート材
載置台(載置手段)10を備えている。シート材載置台
10は、給送方向下流側に向かって下方に傾斜する載置
面11を有する。この載置面11には、画像読み取り対
象となる画像が形成されている複数のシート材Sが積載
される。
【0021】シート材載置台10の下流側の左右両側に
は、上述の載置面11に積載されたシート材Sの左右の
側端縁を規制するサイド規制板(シート材幅規制手段)
12L、12Rが配設されている(図1参照。図2で
は、右のサイド規制板12Rのみを図示)。左のサイド
規制板12Lは、シート材Sの左の側端縁にその外側か
ら当接して、また、同様に、右のサイド規制板12R
は、シート材Sの右の側端縁にその外側から当接して、
それぞれの側端縁を位置決めする。これら左右のサイド
規制板12L、12Rは、シート材載置台10によっ
て、それぞれ左右方向にスライド可能に支持されるとと
もに、連動機構(不図示)によって相互に連結されてい
る。この連動機構は、一方のサイド規制板を左又は右に
スライドさせると、他方のサイド規制板がその反対の右
又は左にスライドするように構成されている。左右のサ
イド規制板12L、12Rは、相互に内側に向いて対向
する面に、給送方向に沿った垂直のガイド面13L、1
3R(図1参照。図2では右のガイド面13Rのみを図
示)有し、これらガイド面13L、13Rをシート材S
の左右の側端縁に当接させることでシート材載置面11
上のシート材S全体の左右方向の位置決めを行ってい
る。
は、上述の載置面11に積載されたシート材Sの左右の
側端縁を規制するサイド規制板(シート材幅規制手段)
12L、12Rが配設されている(図1参照。図2で
は、右のサイド規制板12Rのみを図示)。左のサイド
規制板12Lは、シート材Sの左の側端縁にその外側か
ら当接して、また、同様に、右のサイド規制板12R
は、シート材Sの右の側端縁にその外側から当接して、
それぞれの側端縁を位置決めする。これら左右のサイド
規制板12L、12Rは、シート材載置台10によっ
て、それぞれ左右方向にスライド可能に支持されるとと
もに、連動機構(不図示)によって相互に連結されてい
る。この連動機構は、一方のサイド規制板を左又は右に
スライドさせると、他方のサイド規制板がその反対の右
又は左にスライドするように構成されている。左右のサ
イド規制板12L、12Rは、相互に内側に向いて対向
する面に、給送方向に沿った垂直のガイド面13L、1
3R(図1参照。図2では右のガイド面13Rのみを図
示)有し、これらガイド面13L、13Rをシート材S
の左右の側端縁に当接させることでシート材載置面11
上のシート材S全体の左右方向の位置決めを行ってい
る。
【0022】シート材載置台10の下流側には、シート
材載置台10上のシート材Sを1枚ずつ分離しながら給
送する分離手段が配設されている。分離手段は、分離ロ
ーラ15、分離ローラ15の下方の上流側と下流側とに
順に配置されたリフタ16、分離パッドホルダ17等を
備えている。分離ローラ15は、シート材Sとの間に適
宜な摩擦力を実現すべくその表面が弾性体によって構成
されており、回転自在に支持されている。分離ローラ1
5の、回転、停止は、制御装置(不図示)によって制御
されている。リフタ16は、シート材載置台10の下流
側の中央に配置されている。リフター16は、その基端
部16aが中間ユニット7Bのフレーム(不図示)によ
って回動自在に支持されており、その先端部16bはほ
ぼ上下方向に揺動自在に移動するようになっている。先
端部16bは、下面に配置された圧縮ばね19によって
上方に付勢されており、作動時には、適度な当接圧で分
離ローラ15の表面に当接される。リフター16は、カ
ム(不図示)によって同図中の二点鎖線で示す待機位置
に配置される。分離パッドホルダ17は、下部の基端部
が中間ユニット7Bのフレームに枢支されており、上面
には、弾性を有する平面状の分離パッド(阻止部材)1
7aが一体的に組み込まれている。分離パッドホルダ1
7は、下面に配置された圧縮ばね(圧接部材)20によ
って上方に付勢されており、分離パッド17aが分離ロ
ーラ15の表面に圧接されている。分離パッドホルダ1
7の上流側には、上述のシート材載置台10上のシート
材Sの先端を位置決めする斜面17bが形成されてい
る。分離ローラ15と分離パッド17aとの間を例えば
上下2枚のシート材Sが重層されようとすると、上方の
シート材Sの上面には、分離ローラ15によって給送方
向(矢印K1方向)の搬送力が付与される一方、下方の
シート材Sの下面には、分離パッド17aによって阻止
力(矢印K1と反対の方向)が付与される。これにより
載置面11上のシート材Sは、1枚だけ他のシート材S
から分離され給送される。
材載置台10上のシート材Sを1枚ずつ分離しながら給
送する分離手段が配設されている。分離手段は、分離ロ
ーラ15、分離ローラ15の下方の上流側と下流側とに
順に配置されたリフタ16、分離パッドホルダ17等を
備えている。分離ローラ15は、シート材Sとの間に適
宜な摩擦力を実現すべくその表面が弾性体によって構成
されており、回転自在に支持されている。分離ローラ1
5の、回転、停止は、制御装置(不図示)によって制御
されている。リフタ16は、シート材載置台10の下流
側の中央に配置されている。リフター16は、その基端
部16aが中間ユニット7Bのフレーム(不図示)によ
って回動自在に支持されており、その先端部16bはほ
ぼ上下方向に揺動自在に移動するようになっている。先
端部16bは、下面に配置された圧縮ばね19によって
上方に付勢されており、作動時には、適度な当接圧で分
離ローラ15の表面に当接される。リフター16は、カ
ム(不図示)によって同図中の二点鎖線で示す待機位置
に配置される。分離パッドホルダ17は、下部の基端部
が中間ユニット7Bのフレームに枢支されており、上面
には、弾性を有する平面状の分離パッド(阻止部材)1
7aが一体的に組み込まれている。分離パッドホルダ1
7は、下面に配置された圧縮ばね(圧接部材)20によ
って上方に付勢されており、分離パッド17aが分離ロ
ーラ15の表面に圧接されている。分離パッドホルダ1
7の上流側には、上述のシート材載置台10上のシート
材Sの先端を位置決めする斜面17bが形成されてい
る。分離ローラ15と分離パッド17aとの間を例えば
上下2枚のシート材Sが重層されようとすると、上方の
シート材Sの上面には、分離ローラ15によって給送方
向(矢印K1方向)の搬送力が付与される一方、下方の
シート材Sの下面には、分離パッド17aによって阻止
力(矢印K1と反対の方向)が付与される。これにより
載置面11上のシート材Sは、1枚だけ他のシート材S
から分離され給送される。
【0023】上述の分離手段の下流側には、ほぼ直線状
の搬送路P1 が形成され、搬送路P1 の下流端には、搬
送ローラ21aとこれに圧接された搬送ころ21bとに
よってシート材Sに搬送力を付与する第1の搬送ローラ
対(第1の搬送手段)21が配設されている。第1の搬
送ローラ対21の下流側には、緩やかに湾曲した転回部
を有する第2の搬送路P2 が形成されており、この第2
の搬送路P2 の下流端には、搬送ローラ22aとこれに
圧接された搬送ころ22bとによってシート材Sに搬送
力を付与する第2の搬送ローラ対(第2の搬送手段)2
2が配設されている。
の搬送路P1 が形成され、搬送路P1 の下流端には、搬
送ローラ21aとこれに圧接された搬送ころ21bとに
よってシート材Sに搬送力を付与する第1の搬送ローラ
対(第1の搬送手段)21が配設されている。第1の搬
送ローラ対21の下流側には、緩やかに湾曲した転回部
を有する第2の搬送路P2 が形成されており、この第2
の搬送路P2 の下流端には、搬送ローラ22aとこれに
圧接された搬送ころ22bとによってシート材Sに搬送
力を付与する第2の搬送ローラ対(第2の搬送手段)2
2が配設されている。
【0024】第2の搬送ローラ対22の下流側には、ほ
ぼ直線状の第3の搬送路P3 が形成されており、この第
3の搬送路P3 の中間部には、上述の読取手段9が配設
されている。読取手段9は、シート材S上の画像情報を
読み取るコンタクトセンサ9aと、シート材Sをこれに
密着させるシート材押え9bとを備えている。
ぼ直線状の第3の搬送路P3 が形成されており、この第
3の搬送路P3 の中間部には、上述の読取手段9が配設
されている。読取手段9は、シート材S上の画像情報を
読み取るコンタクトセンサ9aと、シート材Sをこれに
密着させるシート材押え9bとを備えている。
【0025】第3の搬送路P3 の最下流側には、読み取
り後のシート材Sを排出する排紙ローラ対23が配設さ
れており、さらにその下流側には、排出されたシート材
Sが積載される排紙トレイ25が配設されている。
り後のシート材Sを排出する排紙ローラ対23が配設さ
れており、さらにその下流側には、排出されたシート材
Sが積載される排紙トレイ25が配設されている。
【0026】上述のシート材給送装置7には、分離パッ
ド17aのすぐ上流側に、シート材Sが前述のシート材
載置台10の載置面11に積載されたことを検知するシ
ート有無検知センサ26が配置され、また、第2の搬送
ローラ対22の近傍には、シート材Sの先端及び後端を
検知する頭出しセンサ27が配置されている。
ド17aのすぐ上流側に、シート材Sが前述のシート材
載置台10の載置面11に積載されたことを検知するシ
ート有無検知センサ26が配置され、また、第2の搬送
ローラ対22の近傍には、シート材Sの先端及び後端を
検知する頭出しセンサ27が配置されている。
【0027】次に、上述構成の画像読取装置6の動作を
簡単に説明する。
簡単に説明する。
【0028】シート材載置台10の載置面11にシート
材Sが積載されていない状態では、前述のリフター16
は、カム(不図示)に付勢されて下方の待機位置(図2
の二点鎖線)に配置されている。
材Sが積載されていない状態では、前述のリフター16
は、カム(不図示)に付勢されて下方の待機位置(図2
の二点鎖線)に配置されている。
【0029】複数のシート材Sを載置面11に積載し、
シート材Sの先端を分離パッドホルダ17の斜面17b
に当接させ、さらに、左右のサイド規制板12L、12
Rをスライドさせてそのガイド面13L、13Rをシー
ト材Sの左右の側端縁に当接させて前後左右方向の位置
決めを行う。
シート材Sの先端を分離パッドホルダ17の斜面17b
に当接させ、さらに、左右のサイド規制板12L、12
Rをスライドさせてそのガイド面13L、13Rをシー
ト材Sの左右の側端縁に当接させて前後左右方向の位置
決めを行う。
【0030】シート材Sの先端が斜面17bに当接され
ると、シート材有無検知センサ26がシート材有を検知
する。その後、操作部2上のスタートボタン5が押下さ
れると、前述のカムによるリフタ16への付勢が解除さ
れ、リフタ16の先端部16bが圧縮ばね19によって
上方に付勢され、これにより、シート材Sの先端は、リ
フタ16の先端部16bと分離ローラ15表面との間に
挟持される。この状態で、分離ローラ15を回転させる
と、最上位のシート材Sの給送が開始される。このシー
ト材Sは、分離ローラ15と分離パッド17aとの間の
分離部30を通過する際に、後続のシート材Sから分離
されて1枚だけ給送される。なお、シート材Sの給送が
終了するとリフタ12は待機状態に戻る。
ると、シート材有無検知センサ26がシート材有を検知
する。その後、操作部2上のスタートボタン5が押下さ
れると、前述のカムによるリフタ16への付勢が解除さ
れ、リフタ16の先端部16bが圧縮ばね19によって
上方に付勢され、これにより、シート材Sの先端は、リ
フタ16の先端部16bと分離ローラ15表面との間に
挟持される。この状態で、分離ローラ15を回転させる
と、最上位のシート材Sの給送が開始される。このシー
ト材Sは、分離ローラ15と分離パッド17aとの間の
分離部30を通過する際に、後続のシート材Sから分離
されて1枚だけ給送される。なお、シート材Sの給送が
終了するとリフタ12は待機状態に戻る。
【0031】給送されたシート材Sは、第1の搬送路P
1 中を分離ローラ15によって搬送され、その先端が搬
送路ローラ対21に到達すると、今度はこの搬送ローラ
対21の第1の搬送ニップ部N1 によって搬送力が付与
される。シート材Sは、転回部を有する第2の搬送路P
2 中を、先端が外周壁Paに摺擦するようにして搬送さ
れ、第2の搬送ローラ対22の第2の搬送ニップ部N2
に到達する。
1 中を分離ローラ15によって搬送され、その先端が搬
送路ローラ対21に到達すると、今度はこの搬送ローラ
対21の第1の搬送ニップ部N1 によって搬送力が付与
される。シート材Sは、転回部を有する第2の搬送路P
2 中を、先端が外周壁Paに摺擦するようにして搬送さ
れ、第2の搬送ローラ対22の第2の搬送ニップ部N2
に到達する。
【0032】シート材Sは、第2の搬送ニップ部N2 に
よって挟持搬送され、搬送路P3 注を搬送されながら、
読取手段9によって画像情報が読み取られ、その後、排
紙ローラ対23によって排紙トレイ25上に排出され
る。
よって挟持搬送され、搬送路P3 注を搬送されながら、
読取手段9によって画像情報が読み取られ、その後、排
紙ローラ対23によって排紙トレイ25上に排出され
る。
【0033】なお、第1の搬送ローラ対21によるシー
ト材Sの搬送速度V21は、分離ローラ15による搬送速
度V15よりも速くなるように設定されており、このた
め、シート材Sが搬送ローラ対21によって搬送されは
じめると、分離ローラ15は搬送ローラ対21に連れ回
りするようになっている。
ト材Sの搬送速度V21は、分離ローラ15による搬送速
度V15よりも速くなるように設定されており、このた
め、シート材Sが搬送ローラ対21によって搬送されは
じめると、分離ローラ15は搬送ローラ対21に連れ回
りするようになっている。
【0034】ここで、本発明の特徴は、上述のシート材
給送装置7において、分離ローラ15等による分離給送
動作中のシート材Sに対し、その後端側の左右の側端縁
をガイド面13L、13Rによってガイドするか、又
は、その先端側を第1の搬送ニップ部N1 によって挟持
搬送するか、のうちの少なくとも一方がなされるよう
に、ガイド面13L、13R及び第1の搬送ニップ部N
1 を配置することにある。こうすることで、分離給送動
作中のシート材Sに対し、分離部30において、これを
斜行させるような力が作用した場合でも、ガイド面13
L、13R又は第1の搬送ニップ部N1 からの抗力によ
ってシート材Sの斜行を防止することができる。
給送装置7において、分離ローラ15等による分離給送
動作中のシート材Sに対し、その後端側の左右の側端縁
をガイド面13L、13Rによってガイドするか、又
は、その先端側を第1の搬送ニップ部N1 によって挟持
搬送するか、のうちの少なくとも一方がなされるよう
に、ガイド面13L、13R及び第1の搬送ニップ部N
1 を配置することにある。こうすることで、分離給送動
作中のシート材Sに対し、分離部30において、これを
斜行させるような力が作用した場合でも、ガイド面13
L、13R又は第1の搬送ニップ部N1 からの抗力によ
ってシート材Sの斜行を防止することができる。
【0035】その方策としては、サイド規制板12L、
12Rのガイド面13L、13Rの最下流側から分離部
30の中心までの搬送路の長さをL1 、また分離部30
の中心から第1の搬送ニップ部N1 までの搬送路の長さ
をL2 としたときの、ガイド面13L、13Rの最下流
側から分離部30を介して第1の搬送ニップ部N1 に至
るシート材Sの搬送路の長さL3 (=L1 +L2 )を、
給送されるシート材Sのうちの給送方向長さが最も短い
シート材(以下「最短シート材SS 」という)の給送方
向長さLS よりも短く設定するものである。
12Rのガイド面13L、13Rの最下流側から分離部
30の中心までの搬送路の長さをL1 、また分離部30
の中心から第1の搬送ニップ部N1 までの搬送路の長さ
をL2 としたときの、ガイド面13L、13Rの最下流
側から分離部30を介して第1の搬送ニップ部N1 に至
るシート材Sの搬送路の長さL3 (=L1 +L2 )を、
給送されるシート材Sのうちの給送方向長さが最も短い
シート材(以下「最短シート材SS 」という)の給送方
向長さLS よりも短く設定するものである。
【0036】具体的な数値をあげると、例えば、最短シ
ート材SS をA6サイズ(=横105mm×縦148m
m)とし、その給送方向長さLS を105mmとした場
合に、L1 =39mm、L2 =54mmに設定する。こ
の場合、L3 =L1 +L2 =93mm<105mm=L
S となる。
ート材SS をA6サイズ(=横105mm×縦148m
m)とし、その給送方向長さLS を105mmとした場
合に、L1 =39mm、L2 =54mmに設定する。こ
の場合、L3 =L1 +L2 =93mm<105mm=L
S となる。
【0037】図2に示すシート材給送装置7において
は、L1 の長さを短縮するために、サイド規制板12R
(12Lも同様)の最下流側の一部が、上部ユニット7
Aの内側に入り込むことができるように構成している。
は、L1 の長さを短縮するために、サイド規制板12R
(12Lも同様)の最下流側の一部が、上部ユニット7
Aの内側に入り込むことができるように構成している。
【0038】上述のように構成することにより、シート
材Sは、分離ローラ15等によって分離給送が開始され
てから、第1の搬送ローラ対21による搬送が終了する
までの間は、その斜行が有効に防止される。 〈実施の形態2〉本実施の形態2では、実施の形態1に
加え、第1の搬送ローラ対21の第1の搬送ニップ部N
1 から、第2の搬送ローラ対22の第2の搬送ニップ部
N2 に至るまでの長さについて、第2の搬送路P2 の外
周壁Paに沿った長さを、上述の最短シート材SS の給
送方向長さLS よりも短く設定している。
材Sは、分離ローラ15等によって分離給送が開始され
てから、第1の搬送ローラ対21による搬送が終了する
までの間は、その斜行が有効に防止される。 〈実施の形態2〉本実施の形態2では、実施の形態1に
加え、第1の搬送ローラ対21の第1の搬送ニップ部N
1 から、第2の搬送ローラ対22の第2の搬送ニップ部
N2 に至るまでの長さについて、第2の搬送路P2 の外
周壁Paに沿った長さを、上述の最短シート材SS の給
送方向長さLS よりも短く設定している。
【0039】第1の搬送ニップ部N1 から第2の搬送ニ
ップ部N2 に至るまでの長さは、第2の搬送路P2 内の
どの位置を基準に設定するかによって異なったものとな
る。例えば、外周壁Paに沿った長さか、内周壁に沿っ
た長さか、あるいは外周壁と内周壁との中間に沿った長
さかによって違ったものとなる。
ップ部N2 に至るまでの長さは、第2の搬送路P2 内の
どの位置を基準に設定するかによって異なったものとな
る。例えば、外周壁Paに沿った長さか、内周壁に沿っ
た長さか、あるいは外周壁と内周壁との中間に沿った長
さかによって違ったものとなる。
【0040】ところで、これらの長さのうち、最大とな
るのは、曲率半径が最も大きい、外周壁Paに沿った長
さである。したがって、この外周壁Paに沿った長さ
を、最短シート材SS の給送方向長さLS よりも短く設
定しておけば、最短シート材SS が第2の搬送路P2 の
転回部内を正常に搬送された場合には、転回部内のどの
ような経路を取ろうとも、その後端が第1の搬送ニップ
部N1 を通過する前に、その先端が第2の搬送ニップ部
N2 に到達する。したがって第1の搬送ニップ部N1 に
よって挟持搬送されているシート材Sに、前述の実施の
形態1に示すように斜行が発生しないので、第2の搬送
ニップ部N2 によって搬送される最短シート材SS にお
いても斜行は発生しない。
るのは、曲率半径が最も大きい、外周壁Paに沿った長
さである。したがって、この外周壁Paに沿った長さ
を、最短シート材SS の給送方向長さLS よりも短く設
定しておけば、最短シート材SS が第2の搬送路P2 の
転回部内を正常に搬送された場合には、転回部内のどの
ような経路を取ろうとも、その後端が第1の搬送ニップ
部N1 を通過する前に、その先端が第2の搬送ニップ部
N2 に到達する。したがって第1の搬送ニップ部N1 に
よって挟持搬送されているシート材Sに、前述の実施の
形態1に示すように斜行が発生しないので、第2の搬送
ニップ部N2 によって搬送される最短シート材SS にお
いても斜行は発生しない。
【0041】したがって、第2の搬送ニップ部N2 のす
ぐ下流側に配設された読取手段9に供給されるシート材
Sには斜行が発生しておらず、逆に、読取手段9は、斜
行の発生していない、正常に搬送されたシート材Sの画
像情報を読み取ることができる。
ぐ下流側に配設された読取手段9に供給されるシート材
Sには斜行が発生しておらず、逆に、読取手段9は、斜
行の発生していない、正常に搬送されたシート材Sの画
像情報を読み取ることができる。
【0042】なお、前述の実施の形態1及び実施の形態
2における分離ローラ15、搬送ローラ21a、22
a、排紙ローラ対23の回転、及びリフタ16の付勢と
その解除を行うカムは、ギヤ列等の伝達系(不図示)を
介して駆動モータ(不図示)に接続されているものとす
る。
2における分離ローラ15、搬送ローラ21a、22
a、排紙ローラ対23の回転、及びリフタ16の付勢と
その解除を行うカムは、ギヤ列等の伝達系(不図示)を
介して駆動モータ(不図示)に接続されているものとす
る。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシート材
給送装置によると、シート材に対する分離手段による分
離給送動作中に、シート材の後端側の側端縁がガイド面
によってガイドされるか、又は先端側が第1の搬送手段
によって搬送されるかの、少なくとも一方がなされるの
で、分離給送動作中のシート材に対して分離部からこれ
を斜行させるような力が作用した場合であっても、ガイ
ド面か第1の搬送手段かによって上述の力を相殺する力
を作用させることができるので、シート材に斜行が発生
することを有効に防止することができる。
給送装置によると、シート材に対する分離手段による分
離給送動作中に、シート材の後端側の側端縁がガイド面
によってガイドされるか、又は先端側が第1の搬送手段
によって搬送されるかの、少なくとも一方がなされるの
で、分離給送動作中のシート材に対して分離部からこれ
を斜行させるような力が作用した場合であっても、ガイ
ド面か第1の搬送手段かによって上述の力を相殺する力
を作用させることができるので、シート材に斜行が発生
することを有効に防止することができる。
【0044】次に、上述のシート材給送装置を備えた画
像読取装置においては、斜行のない、良好名状態で搬送
されたシート材の画像情報を読み取ることができるの
で、シート材の斜行に基づく読み取り不良を防止するこ
とができる。
像読取装置においては、斜行のない、良好名状態で搬送
されたシート材の画像情報を読み取ることができるの
で、シート材の斜行に基づく読み取り不良を防止するこ
とができる。
【図1】本発明に係るシート材供給装置を備えた画像読
取装置が装着されたファクシミリ装置の概略を示す外観
斜視図。
取装置が装着されたファクシミリ装置の概略を示す外観
斜視図。
【図2】実施の形態1の画像読取装置の構成を示す拡大
縦断面図。
縦断面図。
【図3】従来の画像読取装置の構成を示す拡大縦断面
図。
図。
1 ファクシミリ装置 2 操作部 3 表示部 5 スタートボタン 6 画像読取装置 7 シート材給送装置 9 読取手段 10 載置手段(シート材載置台) 11 載置面 12L、12Rシート材幅規制手段(左右のサイド規制
板) 13L、13Rガイド面 15 分離手段(分離ローラ) 17a 分離手段(分離パッド) 20 分離手段(圧縮ばね) 21 第1の搬送手段(第1の搬送ローラ対) 22 第2の搬送手段(第2の搬送ローラ対) 23 排紙ローラ対 25 排紙トレイ 26 シート有無検知センサ 27 頭出しセンサ 30 分離部 L1 ガイド面の最下流側から分離部までの長さ L2 分離部から第1の搬送ニップ部までの長さ N1 第1の搬送ニップ部 N2 第2の搬送ニップ部 P1 第1の搬送路 P2 第2の搬送路 P3 第3の搬送路 Pa 外周壁 S シート材
板) 13L、13Rガイド面 15 分離手段(分離ローラ) 17a 分離手段(分離パッド) 20 分離手段(圧縮ばね) 21 第1の搬送手段(第1の搬送ローラ対) 22 第2の搬送手段(第2の搬送ローラ対) 23 排紙ローラ対 25 排紙トレイ 26 シート有無検知センサ 27 頭出しセンサ 30 分離部 L1 ガイド面の最下流側から分離部までの長さ L2 分離部から第1の搬送ニップ部までの長さ N1 第1の搬送ニップ部 N2 第2の搬送ニップ部 P1 第1の搬送路 P2 第2の搬送路 P3 第3の搬送路 Pa 外周壁 S シート材
Claims (5)
- 【請求項1】 複数のシート材が積載される載置手段
と、 該載置手段上のシート材を分離部にて1枚ずつ分離しな
がら給送する分離手段と、 前記積載手段上のシート材及び分離給送動作中のシート
材についての、給送方向に向かって左右の側端縁を位置
決めしガイドするシート材幅規制手段と、 前記分離手段から給送されたシート材を搬送する第1の
搬送手段と、を備え、 前記シート材幅規制手段が、前記シート材の側端縁に外
側から当接して側端縁の位置を規制するガイド面を有
し、 前記分離手段による前記分離給送動作中のシート材に対
し、前記ガイド面が前記シート材の後端側の側端縁をガ
イドするか、又は前記第1の搬送手段が前記シート材の
先端側を搬送するかのうちの少なくとも一方が行われる
位置に、前記ガイド面及び前記第1の搬送手段を配置す
る、 ことを特徴とするシート材給送装置。 - 【請求項2】 前記シート材の給送方向についての前記
ガイド面の最下流側から前記分離部を介して前記第1の
搬送手段に至るシート材の搬送路の長さを、給送に係る
シート材のうちの給送方向長さが最も短い最短シート材
のその給送方向長さよりも短く設定する、 ことを特徴とする請求項1記載のシート材給送装置。 - 【請求項3】 前記分離手段が、 分離ローラと、 弾性を有する平板状の阻止部材と、 該阻止部材を前記分離ローラに圧接させる圧接部材と、
を備え、 前記分離ローラと給送に係るシート材との間の摩擦力に
基づく搬送力と、前記阻止部材と後続のシート材と間の
摩擦力に基づく阻止力とによって、前記載置手段上のシ
ート材を1枚ずつ分離し給送する、 ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のシート材
給送装置。 - 【請求項4】 前記第1の搬送手段の下流側に配置され
る第2の搬送手段と、 前記第1の搬送手段と第2の搬送手段との間に形成され
た転回部を有するシート材の搬送路とを備え、 前記第1の搬送手段から前記転回部の外周壁に沿って前
記第2の搬送手段に至るまでの長さを、前記最短シート
材の搬送方向長さよりも短くなるように設定する、 ことを特徴とする請求項2又は請求項3記載のシート材
給送装置。 - 【請求項5】 請求項4記載のシート材給送装置と、 前記第2の搬送手段の下流側に配設され、前記シート材
の画像情報を読み取る読取手段と、を備える、 ことを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23183195A JPH0977269A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | シート材給送装置及び画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23183195A JPH0977269A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | シート材給送装置及び画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0977269A true JPH0977269A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=16929707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23183195A Pending JPH0977269A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | シート材給送装置及び画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0977269A (ja) |
-
1995
- 1995-09-08 JP JP23183195A patent/JPH0977269A/ja active Pending
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