JPH0977411A - リニアモータ方式エレベーターの制御装置 - Google Patents
リニアモータ方式エレベーターの制御装置Info
- Publication number
- JPH0977411A JPH0977411A JP23949395A JP23949395A JPH0977411A JP H0977411 A JPH0977411 A JP H0977411A JP 23949395 A JP23949395 A JP 23949395A JP 23949395 A JP23949395 A JP 23949395A JP H0977411 A JPH0977411 A JP H0977411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- linear motor
- elevator
- speed
- open loop
- hoistway
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】リニアモータ方式エレベーターにおいて、速度
検出器の故障時や、エレベーター工事段階での誤配線に
対して運転できること。 【構成】リニアモータによって駆動されるエレベーター
昇降体,昇降体に搭載した速度検出手段と、速度検出手
段の出力により速度帰還制御するベクトル制御手段を含
むエレベーターにおいて、速度検出手段の故障検出手段
又は手動操作による許可信号によりオープンループでリ
ニアモータを制御する。 【効果】速度検出器が故障した時、乗客を速やかに救出
することができ、又、誤配線時にも運転できる。
検出器の故障時や、エレベーター工事段階での誤配線に
対して運転できること。 【構成】リニアモータによって駆動されるエレベーター
昇降体,昇降体に搭載した速度検出手段と、速度検出手
段の出力により速度帰還制御するベクトル制御手段を含
むエレベーターにおいて、速度検出手段の故障検出手段
又は手動操作による許可信号によりオープンループでリ
ニアモータを制御する。 【効果】速度検出器が故障した時、乗客を速やかに救出
することができ、又、誤配線時にも運転できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリニアモータを用いたエ
レベーターにおいて、特に、速度検出手段の故障時や、
エレベーター据え付け工事時に好適なエレベーター制御
装置に関する。
レベーターにおいて、特に、速度検出手段の故障時や、
エレベーター据え付け工事時に好適なエレベーター制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リニアモータを用いたエレベーターとし
て、例えば、特開昭63−117884号公報に開示されている
ように、速度検出手段であるエンコーダが釣合いおもり
に搭載されている。
て、例えば、特開昭63−117884号公報に開示されている
ように、速度検出手段であるエンコーダが釣合いおもり
に搭載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、エン
コーダが故障してエレベーターが停止した場合、乗客を
閉じ込めることとなる。又、エレベーター工事段階でエ
ンコーダの誤配線のため起動不能になりエレベーター工
事運転に支障がでる恐れもある。
コーダが故障してエレベーターが停止した場合、乗客を
閉じ込めることとなる。又、エレベーター工事段階でエ
ンコーダの誤配線のため起動不能になりエレベーター工
事運転に支障がでる恐れもある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、その一面にお
いて、エレベーターの昇降路内を昇降する昇降体、この
昇降体と昇降路との間に設置され1次巻線と2次導体と
を有するリニアモータ,前記昇降体に搭載した速度検出
手段,該速度検出手段の出力を帰還して前記リニアモー
タを制御するベクトル制御手段を備えたリニアモータ方
式エレベーターにおいて、前記速度検出手段の故障を検
出する手段と、この故障検出手段の出力に応動して前記
速度帰還による制御手段からオープンループ制御手段に
切り替える手段とを備えたことを特徴とする。
いて、エレベーターの昇降路内を昇降する昇降体、この
昇降体と昇降路との間に設置され1次巻線と2次導体と
を有するリニアモータ,前記昇降体に搭載した速度検出
手段,該速度検出手段の出力を帰還して前記リニアモー
タを制御するベクトル制御手段を備えたリニアモータ方
式エレベーターにおいて、前記速度検出手段の故障を検
出する手段と、この故障検出手段の出力に応動して前記
速度帰還による制御手段からオープンループ制御手段に
切り替える手段とを備えたことを特徴とする。
【0005】又、本発明の他の一面においては、前記速
度帰還による制御手段からオープンループ制御手段に切
り替える手動操作手段とを備えたことを特徴とする。
度帰還による制御手段からオープンループ制御手段に切
り替える手動操作手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】本発明の望ましい実施態様によれば、前記
オープンループ制御手段は、エレベーターを低速運転さ
せる制御出力を発生するように構成する。
オープンループ制御手段は、エレベーターを低速運転さ
せる制御出力を発生するように構成する。
【0007】更に、本発明の望ましい実施態様によれ
ば、前記オープンループ制御手段は、ベクトル制御を無
効としてエレベーターを運転する構成とする。
ば、前記オープンループ制御手段は、ベクトル制御を無
効としてエレベーターを運転する構成とする。
【0008】
【作用】周知のベクトル制御からなるインバータ制御装
置により制御された電力をリニアモータに給電すること
で推力を制御しエレベーターは速度制御される。この速
度制御を行うために、昇降体に速度検出手段が設置され
ている。さて、何らかの理由でこの速度検出手段が故障
すると、故障検出手段の動作により速度帰還制御を止
め、いわゆる、オープンループでエレベーターを低速で
最寄り階に運転し、乗客を速やかに救出することができ
る。
置により制御された電力をリニアモータに給電すること
で推力を制御しエレベーターは速度制御される。この速
度制御を行うために、昇降体に速度検出手段が設置され
ている。さて、何らかの理由でこの速度検出手段が故障
すると、故障検出手段の動作により速度帰還制御を止
め、いわゆる、オープンループでエレベーターを低速で
最寄り階に運転し、乗客を速やかに救出することができ
る。
【0009】このオープンループに切り替える方法とし
て、速度帰還信号を無効として、あるすべり周波数でリ
ニアモータを駆動することも可能であり、又、あらかじ
め設定した周波数をもつ交流電流で制御する方法もあ
る。
て、速度帰還信号を無効として、あるすべり周波数でリ
ニアモータを駆動することも可能であり、又、あらかじ
め設定した周波数をもつ交流電流で制御する方法もあ
る。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を図1に示す。ロープ式リ
ニアエレベーターを示し、乗りかご1とカウンターウエ
ート3がロープ2で連結されており、つるべ状に配置し
てある。エレベーターを駆動するリニアモータは次のよ
うに構成されている。リニアモータの1次巻線4はカウ
ンターウエート3に搭載され、2次導体5は昇降路に固
定して設置されてある。1次巻線と2次導体はわずか2
mm程度の空隙が保持され1次巻線とは電磁気的に結合し
て、推力を発生する。このリニアモータは周知の円筒形
であってもよいし、平板形であってもよい。リニアモー
タを制御する制御装置10は昇降路内に設置しても良い
し、又、乗場近くでも良い。この制御装置10は周知の
インバータ装置15を備え、又、マイクロコンピュータ
によって制御されている。
ニアエレベーターを示し、乗りかご1とカウンターウエ
ート3がロープ2で連結されており、つるべ状に配置し
てある。エレベーターを駆動するリニアモータは次のよ
うに構成されている。リニアモータの1次巻線4はカウ
ンターウエート3に搭載され、2次導体5は昇降路に固
定して設置されてある。1次巻線と2次導体はわずか2
mm程度の空隙が保持され1次巻線とは電磁気的に結合し
て、推力を発生する。このリニアモータは周知の円筒形
であってもよいし、平板形であってもよい。リニアモー
タを制御する制御装置10は昇降路内に設置しても良い
し、又、乗場近くでも良い。この制御装置10は周知の
インバータ装置15を備え、又、マイクロコンピュータ
によって制御されている。
【0011】エレベーターの運転指令が発せられると、
リニアモータの1次巻線4に、周知のインバータを含む
制御装置10から電力を給電され、その電磁気的相互作
用によって2次導体5に電流が流れ、推力を発生して、
カウンターウエート3、そして乗りかご1は昇降する。
カウンターウエート3には速度検出器6が設置してあり
リニアモータの速度を制御装置10に帰還している。制
御装置10は次のような構成となっている。エレベータ
ーの呼びが発生するとエレベーターの速度指令発生装置
11から所定の速度指令が出力される。速度検出器であ
るエンコーダ(速度検出器)6の速度信号が負帰還され
速度調整器(ASR)12は実速度が速度パターンに従う
ような推力指令を出力する。この速度調整器12は良く
知られた比例積分で構成され、最近ではマイクロコンピ
ュータのソフト処理で実現できる。速度調整器(ASR)
12の出力はあらかじめ設定された値以下にするリミッ
タ回路13を介して推力指令τ*としてベクトル制御手
段14に入力される。ベクトル制御手段14からはリニ
アモータを所定の推力で速度制御できる交流電流指令を
出力し、電流帰還制御(図示しない)とパルス幅変調回
路(図示しない),パルス増幅回路(図示しない),トラ
ンジスタ等に代表されるスイッチング素子からなるイン
バータ装置15に入力される。インバータ装置15の出
力は所定の3相交流電流であり、リニアモータの1次巻
線3に給電されリニアモータの2次導体5との間に推力
を発生しエレベーターを上下に走行する。
リニアモータの1次巻線4に、周知のインバータを含む
制御装置10から電力を給電され、その電磁気的相互作
用によって2次導体5に電流が流れ、推力を発生して、
カウンターウエート3、そして乗りかご1は昇降する。
カウンターウエート3には速度検出器6が設置してあり
リニアモータの速度を制御装置10に帰還している。制
御装置10は次のような構成となっている。エレベータ
ーの呼びが発生するとエレベーターの速度指令発生装置
11から所定の速度指令が出力される。速度検出器であ
るエンコーダ(速度検出器)6の速度信号が負帰還され
速度調整器(ASR)12は実速度が速度パターンに従う
ような推力指令を出力する。この速度調整器12は良く
知られた比例積分で構成され、最近ではマイクロコンピ
ュータのソフト処理で実現できる。速度調整器(ASR)
12の出力はあらかじめ設定された値以下にするリミッ
タ回路13を介して推力指令τ*としてベクトル制御手
段14に入力される。ベクトル制御手段14からはリニ
アモータを所定の推力で速度制御できる交流電流指令を
出力し、電流帰還制御(図示しない)とパルス幅変調回
路(図示しない),パルス増幅回路(図示しない),トラ
ンジスタ等に代表されるスイッチング素子からなるイン
バータ装置15に入力される。インバータ装置15の出
力は所定の3相交流電流であり、リニアモータの1次巻
線3に給電されリニアモータの2次導体5との間に推力
を発生しエレベーターを上下に走行する。
【0012】さて、通常のロープ式エレベーターでは巻
上機,モータ,速度検出器であるエンコーダ,制御装置
が頂部の機械室に設置されており、万一、エンコーダが
故障した場合、保守員が機械室に行って、容易にエンコ
ーダを交換できた。しかし、本発明の対象とするリニア
モータ方式のエレベーターは機械室がなく、又、エンコ
ーダも釣合いおもりに設置されているので、保守員は、
乗りかご1の上部に乗ってかご1とカウンターウエート
3がほぼ同じ位置に来るようにリニアモータを駆動する
必要がある。
上機,モータ,速度検出器であるエンコーダ,制御装置
が頂部の機械室に設置されており、万一、エンコーダが
故障した場合、保守員が機械室に行って、容易にエンコ
ーダを交換できた。しかし、本発明の対象とするリニア
モータ方式のエレベーターは機械室がなく、又、エンコ
ーダも釣合いおもりに設置されているので、保守員は、
乗りかご1の上部に乗ってかご1とカウンターウエート
3がほぼ同じ位置に来るようにリニアモータを駆動する
必要がある。
【0013】そこで、速度検出器6の故障を検出する手
段16を設け、この出力によって切替手段162によっ
て通常運転時のベクトル制御手段14の出力を無効と
し、速度帰還制御とは無関係のいわゆるオープンループ
制御、すなわち、ある速度指令に対応した周波数をもつ
電流指令を出力する制御手段17に切り替えるようにし
てある。故障検出手段16が動作すると、低速用速度指
令発生装置111から低速の速度指令が発生し、先ほど
述べたオープンループ制御手段17に入力して、速度指
令に対応するインバータ周波数ω1を切替手段162を
介してインバータ装置15に入力する。尚、低速用速度
指令手段111は速度指令11と共用して低速用速度指
令をオープンループ制御手段17に入力しても良い。イ
ンバータ装置15はリニアモータの1次巻線3に交流電
力を給電しエレベーターを低速で運転し乗客を救出した
り、エンコーダを交換するため保守員がかご1の上部に
乗ってカウンターウエート3と同じ位置まで移動させる
ことができる。
段16を設け、この出力によって切替手段162によっ
て通常運転時のベクトル制御手段14の出力を無効と
し、速度帰還制御とは無関係のいわゆるオープンループ
制御、すなわち、ある速度指令に対応した周波数をもつ
電流指令を出力する制御手段17に切り替えるようにし
てある。故障検出手段16が動作すると、低速用速度指
令発生装置111から低速の速度指令が発生し、先ほど
述べたオープンループ制御手段17に入力して、速度指
令に対応するインバータ周波数ω1を切替手段162を
介してインバータ装置15に入力する。尚、低速用速度
指令手段111は速度指令11と共用して低速用速度指
令をオープンループ制御手段17に入力しても良い。イ
ンバータ装置15はリニアモータの1次巻線3に交流電
力を給電しエレベーターを低速で運転し乗客を救出した
り、エンコーダを交換するため保守員がかご1の上部に
乗ってカウンターウエート3と同じ位置まで移動させる
ことができる。
【0014】図2は図1のベクトル制御手段14,オー
プンループ制御手段17,切替手段162,インバータ
装置15の一部の詳細を示したものである。ベクトル制
御手段14は推力指令τ*を入力とし演算器K1により
推力指令に見合うすべり周波数ωsを演算する。エンコ
ーダからの速度帰還信号ωrと加算しインバータ周波数
ω1を演算する。又、演算器K2を介して推力分の電流
指令Itを演算し、あらかじめ設定してある励磁電流I
mからベクトル演算して、1次電流値I1を算出し、更
に、位相θを算出する。この、ω1,I1,θから3相
交流の電流指令を演算手段141に入力する。そして、
3相交流の電流指令Iu,Iv,Iwをインバータ装置
15に入力して電流帰還制御する。
プンループ制御手段17,切替手段162,インバータ
装置15の一部の詳細を示したものである。ベクトル制
御手段14は推力指令τ*を入力とし演算器K1により
推力指令に見合うすべり周波数ωsを演算する。エンコ
ーダからの速度帰還信号ωrと加算しインバータ周波数
ω1を演算する。又、演算器K2を介して推力分の電流
指令Itを演算し、あらかじめ設定してある励磁電流I
mからベクトル演算して、1次電流値I1を算出し、更
に、位相θを算出する。この、ω1,I1,θから3相
交流の電流指令を演算手段141に入力する。そして、
3相交流の電流指令Iu,Iv,Iwをインバータ装置
15に入力して電流帰還制御する。
【0015】さて、速度検出器6が故障すると、故障検
出手段16によりその切替手段162によりベクトル制御
手段14の信号は無効とされ、オープンループ制御手段
17とインバータ装置15が接続される。オープンルー
プ制御手段17は低速の速度指令に見合うインバータ周
波数ω1と1次電流指令I1をインバータ装置15に送
信する。この様にして、インバータ装置15はエンコー
ダ(速度検出器)6の速度信号を用いること無く、オー
プンループで低速でエレベーターを運転することができ
る。
出手段16によりその切替手段162によりベクトル制御
手段14の信号は無効とされ、オープンループ制御手段
17とインバータ装置15が接続される。オープンルー
プ制御手段17は低速の速度指令に見合うインバータ周
波数ω1と1次電流指令I1をインバータ装置15に送
信する。この様にして、インバータ装置15はエンコー
ダ(速度検出器)6の速度信号を用いること無く、オー
プンループで低速でエレベーターを運転することができ
る。
【0016】図3は図1を変形した実施例を示したもの
である。エンコーダ(速度検出器)6が故障すると故障
検出手段16の信号により、切替手段163により速度
調整器12を無効とする。すなわち、かご1内の負荷検
出器(図示しない)により所定の推力指令発生器18か
ら推力指令τ*が出力され、ベクトル制御手段14で
は、あるすべり周波数ωsが算出され、エンコーダ(速
度検出器)6の出力は無効となっているので、図2のω
r=0となり、インバータ周波数指令ω1はωsに等し
くなる。通常すべり周波数はエレベーターを低速で運転
する程度の値になっているので、前述したようにエレベ
ーターを低速で運転可能となる。
である。エンコーダ(速度検出器)6が故障すると故障
検出手段16の信号により、切替手段163により速度
調整器12を無効とする。すなわち、かご1内の負荷検
出器(図示しない)により所定の推力指令発生器18か
ら推力指令τ*が出力され、ベクトル制御手段14で
は、あるすべり周波数ωsが算出され、エンコーダ(速
度検出器)6の出力は無効となっているので、図2のω
r=0となり、インバータ周波数指令ω1はωsに等し
くなる。通常すべり周波数はエレベーターを低速で運転
する程度の値になっているので、前述したようにエレベ
ーターを低速で運転可能となる。
【0017】図4は他の実施例で、エンコーダの故障検
出手段16により、速度信号そのものを切替手段161
により無効としたものである。この場合も、図3と同様
インバータ周波数ω1はすべり周波数ωsとなり低速運
転可能となる。
出手段16により、速度信号そのものを切替手段161
により無効としたものである。この場合も、図3と同様
インバータ周波数ω1はすべり周波数ωsとなり低速運
転可能となる。
【0018】図5〜図7はそれぞれ図1,図3及び図4
の変形例である。
の変形例である。
【0019】それぞれ、制御装置内、あるいは装置外に
設置した操作手段により強制運転許可信号20を発生す
る。例えば、エレベーター工事の試運転時、エンコーダ
(速度検出器)6の誤配線で速度検出が不調である時、
図5では強制運転を許可する切替信号201、図6では
切替信号202、図7では切替信号203により、図1
から図4に述べた方法,手段,原理により低速でエレベ
ーターを運転することができる。
設置した操作手段により強制運転許可信号20を発生す
る。例えば、エレベーター工事の試運転時、エンコーダ
(速度検出器)6の誤配線で速度検出が不調である時、
図5では強制運転を許可する切替信号201、図6では
切替信号202、図7では切替信号203により、図1
から図4に述べた方法,手段,原理により低速でエレベ
ーターを運転することができる。
【0020】図8は他の実施例を示したもので図4に対
してリニアモータの構造が異なるものであり、他の図1
から図2,図3,図5,図6及び図7にも適用できる。
してリニアモータの構造が異なるものであり、他の図1
から図2,図3,図5,図6及び図7にも適用できる。
【0021】すなわち、図8はいわゆるロープレスリニ
アモータ式エレベーターを表したもので、エレベーター
昇降路9にリニアモータの1次巻線4a,4bが設置さ
れ、のりかご1には2次導体5a,5bが設置してあ
り、更に速度検出器6が設置してある。エンコーダ(速
度検出器)6の故障時の動作については図4で述べたと
同様である。
アモータ式エレベーターを表したもので、エレベーター
昇降路9にリニアモータの1次巻線4a,4bが設置さ
れ、のりかご1には2次導体5a,5bが設置してあ
り、更に速度検出器6が設置してある。エンコーダ(速
度検出器)6の故障時の動作については図4で述べたと
同様である。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、エンコーダ故障時、乗
客を速やかに救出、更に復旧することができ、又、エレ
ベーター工事時の誤配線にも対応が用意となる。
客を速やかに救出、更に復旧することができ、又、エレ
ベーター工事時の誤配線にも対応が用意となる。
【図1】本発明の一実施例の全体構成図。
【図2】図1の詳細ブロック図。
【図3】他の実施例。
【図4】他の実施例。
【図5】他の実施例。
【図6】他の実施例。
【図7】他の実施例。
【図8】他の実施例。
1…エレベーター乗りかご、2…ロープ、3…カウンタ
ーウエート、4…リニアモータの1次巻線、5…リニア
モータの2次導体、6…エンコーダ(速度検出器)、1
6…速度検出器の故障検出手段、17…オープンループ
制御手段、20…強制運転許可信号、161,162,
163…切替手段、201,202,203…発生用操
作手段。
ーウエート、4…リニアモータの1次巻線、5…リニア
モータの2次導体、6…エンコーダ(速度検出器)、1
6…速度検出器の故障検出手段、17…オープンループ
制御手段、20…強制運転許可信号、161,162,
163…切替手段、201,202,203…発生用操
作手段。
フロントページの続き (72)発明者 長瀬 博 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内 (72)発明者 厚沢 輝佳 東京都千代田区神田錦町一丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内
Claims (4)
- 【請求項1】エレベーターの昇降路内を昇降する昇降
体,この昇降体と昇降路との間に設置され1次巻線と2
次導体とを有するリニアモータ,前記昇降体に搭載した
速度検出手段,該速度検出手段の出力を帰還して前記リ
ニアモータを制御するベクトル制御手段を備えたリニア
モータ方式エレベーターにおいて、前記速度検出手段の
故障を検出する手段と、この故障検出手段の出力に応動
して前記速度帰還による制御手段からオープンループ制
御手段に切り替える手段とを備えたことを特徴とするリ
ニアモータ方式エレベーターの制御装置。 - 【請求項2】エレベーターの昇降路内を昇降する昇降
体,この昇降体と昇降路との間に設置され1次巻線と2
次導体とを有するリニアモータ,前記昇降体に搭載した
速度検出手段,該速度検出手段の出力を帰還して前記リ
ニアモータを制御するベクトル制御手段を備えたリニア
モータ方式エレベーターにおいて、前記速度帰還による
制御手段からオープンループ制御手段に切り替える手動
操作手段とを備えたことを特徴とするリニアモータ方式
エレベーターの制御装置。 - 【請求項3】前記オープンループ制御手段は、エレベー
ターを低速運転させる制御出力を発生するように構成し
た請求項1又は2記載のリニアモータ方式エレベーター
の制御装置。 - 【請求項4】前記オープンループ制御手段は、ベクトル
制御を無効としてエレベーターを運転する構成とした請
求項1又は2記載のリニアモータ方式エレベーターの制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23949395A JPH0977411A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | リニアモータ方式エレベーターの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23949395A JPH0977411A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | リニアモータ方式エレベーターの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0977411A true JPH0977411A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17045604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23949395A Pending JPH0977411A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | リニアモータ方式エレベーターの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0977411A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101830379A (zh) * | 2009-03-09 | 2010-09-15 | 东芝电梯株式会社 | 电梯 |
| KR101149125B1 (ko) * | 2005-12-19 | 2012-05-25 | 두산산업차량 주식회사 | 전동지게차 구동용 모터 제어장치 |
| CN105052032A (zh) * | 2012-12-22 | 2015-11-11 | 费斯托股份有限两合公司 | 用于运行直线电机总成的方法和直线电机总成 |
| CN117068898A (zh) * | 2023-08-15 | 2023-11-17 | 康力电梯股份有限公司 | 一种电梯编码器故障快速识别方法 |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP23949395A patent/JPH0977411A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101149125B1 (ko) * | 2005-12-19 | 2012-05-25 | 두산산업차량 주식회사 | 전동지게차 구동용 모터 제어장치 |
| CN101830379A (zh) * | 2009-03-09 | 2010-09-15 | 东芝电梯株式会社 | 电梯 |
| CN105052032A (zh) * | 2012-12-22 | 2015-11-11 | 费斯托股份有限两合公司 | 用于运行直线电机总成的方法和直线电机总成 |
| CN105052032B (zh) * | 2012-12-22 | 2017-10-10 | 费斯托股份有限两合公司 | 用于运行直线电机总成的方法和直线电机总成 |
| CN117068898A (zh) * | 2023-08-15 | 2023-11-17 | 康力电梯股份有限公司 | 一种电梯编码器故障快速识别方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3338680B2 (ja) | 停電時のエレベータ救出運転制御方法 | |
| CN108946369B (zh) | 主电源关闭后在电梯中执行手动驱动的方法 | |
| JP4987074B2 (ja) | エレベータ装置 | |
| CN108861902A (zh) | 电梯的电流切断装置 | |
| JP5114972B2 (ja) | エレベータの制御装置 | |
| KR19980033915A (ko) | 엘리베이터의 정전시 비상 운전 방법 및 장치 | |
| JP3144640B2 (ja) | 巻上げ用モータの制御方法とその装置 | |
| JP2622398B2 (ja) | エレベーター制御装置 | |
| CN101674996B (zh) | 电梯装置 | |
| JP5196914B2 (ja) | エレベータ制御装置 | |
| JPH0977411A (ja) | リニアモータ方式エレベーターの制御装置 | |
| JP5031767B2 (ja) | エレベータ装置 | |
| CN109311631B (zh) | 电梯 | |
| JPH0664853A (ja) | エレベーターのレベル制御装置 | |
| JPWO2018154621A1 (ja) | エレベーター | |
| JP2504468B2 (ja) | エレベ―タの制御装置 | |
| JP2906892B2 (ja) | トルク制御可能なモータ駆動装置における重量物落下防止方法 | |
| JP2616575B2 (ja) | エレベーター装置 | |
| EP1422184A2 (en) | Machine-room-less elevator | |
| CN111252637A (zh) | 电梯控制系统及电梯控制方法 | |
| JPS641395B2 (ja) | ||
| US1931030A (en) | Motor control system | |
| JPH09240950A (ja) | エレベータ運転装置 | |
| JPH03216476A (ja) | エレベータの制御装置 | |
| JPS622213Y2 (ja) |