JPH0978437A - 保持枠支持装置 - Google Patents
保持枠支持装置Info
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- JPH0978437A JPH0978437A JP22925595A JP22925595A JPH0978437A JP H0978437 A JPH0978437 A JP H0978437A JP 22925595 A JP22925595 A JP 22925595A JP 22925595 A JP22925595 A JP 22925595A JP H0978437 A JPH0978437 A JP H0978437A
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Abstract
域に縫製をするためにその保持枠の下面側に被縫製物を
セットするとき、そのセット箇所を上面側に位置させて
作業を容易とする。 【解決手段】 保持枠支持装置において、円筒形状をし
た被縫製物をセットするための保持枠50の装着可能な
支持リング20が、所定箇所に固定されたベース12に
対して軸線回りの回転操作可能で、かつ所定の回転位置
でロック可能に設けられていることを特徴とする。
Description
円筒形状をした被縫製物をその保持枠にセットする際
に、そのセット作業をしやすい状態に保持枠を支持して
おくための保持枠支持装置に関する。
製物がセットされる保持枠を装着するための支持リング
がプレート状のベース前面に固定されている。このベー
スは例えばミシンテーブルに対して取付け可能となって
いる。そして保持枠に被縫製物をセットするには、前記
ベースをミシンテーブルなどに取付けた状態で前記支持
リングに保持枠を装着している。なお前記保持枠の種類
には、被縫製物が帽子である場合にその前面部分(額に
相当する部分)にのみ縫製をするためのものと、帽子の
側周面のほぼ全域に縫製をするためのものとがある。後
者の保持枠においてはその外周面の上面側に被縫製物で
ある帽子の前面部分をセットした後、帽子の側周面を張
るためにその後ろ側を保持枠の下面側にクリップなどで
止めている。
る帽子の後ろ側を保持枠の下面側に止めるとき、その箇
所が作業者に対して死角になるため、作業者は腰を曲げ
るなどして姿勢を低くしなければならず、作業性が悪
い。
側周面のほぼ全域に縫製をするためにその保持枠の下面
側に被縫製物をセットするとき、そのセット箇所を上面
側に位置させて作業を容易とすることである。本発明の
第2の目的は、被縫製物における側周面の一部に縫製す
るための保持枠と、被縫製物における側周面のほぼ全域
に縫製をするための保持枠とのそれぞれに対して保持枠
支持装置としては一種類だけで対応可能とすることであ
る。
持装置において、円筒形状をした被縫製物をセットする
ための保持枠の装着可能な支持リングが、所定箇所に固
定されたベースに対して軸線回りの回転操作可能で、か
つ所定の回転位置でロック可能に設けられていることを
特徴とする。そこで前記保持枠の下面側に被縫製物をセ
ットするときは、前記支持リングを保持枠と共に回転さ
せてセット箇所を上面側に位置させてロックすれば、作
業者は自然な作業姿勢で被縫製物のセットを行うことが
できる。
置において、被縫製物の形を整えるとともに保持枠を支
持する案内部材が支持リングに対して着脱可能に設けら
れていることを特徴とする。したがって前記保持枠が被
縫製物における側周面の一部に縫製するためのものか、
被縫製物における側周面のほぼ全域に縫製をするための
ものかに応じて前記案内部材を支持リングに対して交換
できる。このため保持枠の種類に応じた案内部材を揃え
ておくだけで保持枠支持装置は一種類で済むこととな
る。
する。図1は保持枠支持装置を表した構成図、図2は図
1の断面図である。また図3は図1の左側面図、図4は
図3の断面図である。ベース12における背面の上部に
はブラケット14が固定されている。このブラケット1
4は、例えばミシンテーブル10の縁部に対して組付け
可能なコ字形状をしており、ボルト16を締めることに
よってブラケット14の上部内面と当て板18とでミシ
ンテーブル10の上下面を挟み付けて固定できるように
なっている。
ぼ中心部には支持軸24が貫通して設けられ、この支持
軸24に対して支持リング20の中心に形成されたボス
部22が回転自在に支持されている。なお支持軸24の
両端部にそれぞれ固定されているカラー25により、ベ
ース12と支持リング20とが軸方向に関して相対的に
がたつかないように位置決めされている。前記支持リン
グ20の外周における前端側の部分は他の部分より一段
低い装着部26になっており、ここに後述する保持枠5
0を装着することができる。この支持リング20の内周
には、円筒形状の案内部材38の端部が挿入されてい
る。この案内部材38は、図2,3で示すように周方向
の三箇所においてネジ39により支持リング20に対し
て取外し可能に固定されている。
央には、前記装着部26に装着される保持枠50を位置
決めするための位置決め部材36が固定されている。同
じく支持リング20の外周において位置決め部材36の
左右両側にはクランプ30と板バネ35とがそれぞれ設
けられている。前記の両クランプ30は、レバー31の
中間部が支持リング20に対して軸32により支持さ
れ、このレバー31の先端部に係合部材34が固定され
た構成になっている。そしてレバー31は前記軸32を
支点として係合部材34を常に支持リング20の外周面
側へ押付ける回動方向の付勢力を受けている。一方、前
記板バネ35は、保持枠50を支持リング20の装着部
26から取外すときにこの保持枠50を図1,2の左方
向へ押し出す方向の力を発揮する。
所定の回転位置でロックするためのロック機構40につ
いて説明すると、ベース12の片側(図3,4の右側)
には支持部13が一体に形成されていて、ここにはロッ
ク軸44がその軸線方向へスライド自在に支持されてい
る。また支持リング20の側壁には図4で示すように周
方向の相対向する箇所(180°の間隔をもった箇所)
において係合孔27,28がそれぞれ形成されている。
これらの係合孔27,28に対しては、前記ロック軸4
4の大径の先端部45が選択的に係合可能である。
いる。この図面で明らかなようにベース12の支持部1
3には、中空ボルト形状の軸受け41がその雄ネジにナ
ット43を締付けることによって固定されている。この
軸受け41に対して前記ロック軸44がスライド自在に
挿入されており、このロック軸44の外側端部にはツマ
ミ46がねじ込みによって固定されている。このツマミ
46には、軸受け41の外周部に形成された複数個(2
〜4個)の切欠部42の一つに入り込むピン47が固定
されている。
45と前記軸受け41の端面との間においてスプリング
48が設けられている。このスプリング48により、ロ
ック軸44はその先端部45を前記係合孔27,28の
一つに係合させる方向の付勢力を受けている。例えば図
5(A)で示すようにロック軸44の先端部45を一方
の係合孔27に係合させたとき、支持リング20はベー
ス12に対してその回転位置でロックされたことにな
る。なおこのロック時においてロック軸44に作用して
いるスプリング48の付勢力は、前記ピン47の先端が
ベース12の支持部13に当たって受止められている。
るには、ツマミ46をスプリング48の力に抗して引っ
張ることにより、図5(B)で示すようにロック軸44
の先端部45が係合孔27から外れるとともに、前記ピ
ン47が軸受け41の切欠部42から抜かれる。ここで
ロック軸44をその軸線回りに少し回転させ、ピン47
と切欠部42との位置をずらせることにより、ロック軸
44に作用しているスプリング48の付勢力はピン47
の先端が軸受け41の端面に当たることで受止められ
る。この状態において支持リング20をベース12に対
して自由に回転させることができる。このロック機構4
0は、例えば支持リング20の係合孔27,28の箇所
に形成された係合凹部と、ベース12の側に取付けられ
て係合凹部に対して選択的に係合するバネ部材とによる
構成に代えてもよい。
のほぼ全域に縫製をするための保持枠50を表した斜視
図である。保持枠50は例えば帽子(キャップ)の開口
部が被せ付けられる円筒形状の受け枠50Aと、帽子の
開口部外周を受け枠50Aに押さえ付けて保持する帯状
の押え体50Bとから構成されている。受け枠50Aは
前記支持リング20の装着部26に取付け可能であり、
上部中央の後側端部には支持リング20の前記位置決め
部材36が入り込む凹部52が形成されている。また受
け枠50Aは、支持リング20における前記両クランプ
30の係合部材34が係合する孔(図示外)を備えてい
る。しかも受け枠50Aにおける外周の上部中央には帽
子の前後方向のセット位置を決めるためのブロック53
が固定されているとともに、下部の左右両側にはそれぞ
れ保持扞54を備えたロッド55,56が固定されてい
る。
の一方のロッド55に連結されているとともに、他端部
には係止錠62が結合されている。この係止錠62は、
受け枠50Aの他方のロッド56に取付けられたフック
57に引っ掛けてロックできるようになっている。なお
押え体50Bは帽子のひさし部を通すための窓60を有
するとともに、受け枠50Aの外周に固定されているピ
ン58に係合して押え体50Bの前後方向のずれを防止
するための係合孔61を備えている。
物である帽子をセットする作業について説明する。まず
前記ロック機構40におけるロック軸44の先端部45
を前記支持リング20の係合孔27に係合させ、この支
持リング20(案内部材38も含む)をベース12に対
して図1〜4で示す回転位置でロックする。そして支持
リング20の装着部26に前記保持枠50の受け枠50
Aを取付け、その凹部52に支持リング20の位置決め
部材36を入り込ませて保持枠50の回転方向の位置決
めを行う。これと並行して前記の両クランプ30におけ
るレバー31を操作し、前記係合部材34を受け枠50
Aの孔(図示外)に係合させる。なお、このときに支持
リング20の前記板バネ35は受け枠50Aによって押
し撓められている。
における受け枠50Aの外周に帽子70の開口部を被せ
付けるとともに、この開口部の外側に前記押え体50B
を巻き付け、前記係止錠62をフック57に引っ掛けて
ロックする。この帽子70のひさし部72は押え体50
Bの前記窓60に通されており、これによって帽子70
はひさし部72の付け根及びそれに続く開口部の縁が受
け枠50Aと押え体50Bとに挟み付けられた状態で保
持枠50にセットされる。ただし帽子70の側周面のほ
ぼ全域に縫製をするためには、さらに帽子70を前記案
内部材38の外周に沿わせて張るとともに、帽子70の
後ろ側を前記保持扞54に対して図示外のクリップで止
めることが必要である。
は、前記ロック機構40を操作して図5(B)で示すよ
うにロック軸44の先端部45を支持リング20の係合
孔27から外してロックを解除し、支持リング20(案
内部材38も含む)を保持枠50と共に180°回転さ
せる。ここでロック機構40を再度操作して今度は支持
リング20の他方の係合孔28にロック軸44の先端部
45を係合させる。これによって支持リング20は前記
保持扞54が上側に位置した状態、つまり帽子70の後
ろ側が上に位置した回転位置でロックされる。したがっ
て作業者は自然な姿勢のままで、前記のようにして帽子
70の後ろ側を保持扞54に止めることができる。
されたら、ロック機構40を操作してロックを解除し、
支持リング20を図1〜4で示す回転位置に戻す。そし
て前記の両クランプ30におけるレバー31を操作し、
前記係合部材34を受け枠50Aの孔(図示外)から外
す。このとき、前記板バネ35の力によって受け枠50
Aが図1,2の左方向へ少し押し出され、保持枠50を
支持リング20の装着部26から容易に取外すことがで
きる。なお帽子70がセットされた保持枠50は、この
帽子70の側周面に縫製を行うためにミシンの枠駆動装
置(図示外)に装着される。
のみ縫製をするための保持枠150を表した斜視図であ
る。この保持枠150は帽子70の開口部が被せ付けら
れる基部150Cと、帽子70の頂上部内周を受けるよ
うに基部150Cに固定された受け枠150Aと、帽子
の開口部外周を基部150C及び受け枠150Aに押さ
え付けて保持する帯状の押え体150Bとから構成され
ている。基部150Cは前記支持リング20の装着部2
6に取付け可能であり、上部中央の後側端部には支持リ
ング20の前記位置決め部材36が入り込む凹部152
が形成されている。また基部150Cは、支持リング2
0における前記両クランプ30の係合部材34が係合す
る孔(図示外)を備えている。しかも基部150Cにお
ける外周の上部中央には帽子の前後方向のセット位置を
決めるためのブロック153が固定されている。
Cに固定されたロッド155に連結されているととも
に、他端部には係止錠162が結合されている。この係
止錠162は、基部150Cに固定されたアーム部15
6のフック157に引っ掛けてロックできるようになっ
ている。なお押え体150Bには帽子70の前面に対す
る縫製範囲を確保するための窓160が形成されてい
る。
あたっては、まず前記支持リング20に案内部材38を
固定しているネジ39を外し、この案内部材38を図
9,10で示す半円筒形状の案内部材138と交換す
る。この後は保持枠50の場合と同様に前記ロック機構
40を操作して支持リング20(案内部材138も含
む)を図1〜4で示す回転位置でロックする。そして支
持リング20の装着部26に保持枠150の基部150
Cを取付け、その凹部152に支持リング20の位置決
め部材36を入り込ませて保持枠150の回転方向の位
置決めを行う。これと並行して前記の両クランプ30に
おけるレバー31を操作し、前記係合部材34を基部1
50Cの孔(図示外)に係合させる。
基部150Cに帽子70の開口部を被せ付け、この帽子
70の前面を張った状態で前記押え体150Bを帽子7
0の外側から巻き付け、前記係止錠162をフック15
7に引っ掛けてロックする。これによって帽子70は、
ひさし部72の付け根が基部150Cと押え体150B
とで挟みつけられ、かつ頂上部が受け枠150Aと押え
体150Bとに挟み付けられた状態で保持枠150にセ
ットされる。なお前記案内部材138は半円筒形状であ
るから、帽子70の後ろ側を案内部材138の中心方向
へ引っ張って帽子70を容易に張ることができる。この
ようにして保持枠150に帽子70をセットしたら、保
持枠50の場合と同様に前記の両クランプ30における
係合部材34を基部150Cの孔(図示外)から外して
保持枠150を支持リング20の装着部26から取外
す。
部材38,138がそれぞれ斜視図で示されている。こ
の図面からも明らかなように個々の案内部材38,13
8には、これらを支持リング20に固定するための前記
ネジ39用の孔38a,138aが周方向の三箇所にお
いて前後方向に三個ずつ形成されている。この三個の孔
38a,138aの一つを選択することにより、支持リ
ング20に対する案内部材38,138の取付け位置が
変更される。これによって案内部材38,138の突出
量を帽子70の高さ(深さ)に合わせて調整することが
できる。
この実施の形態には特許請求の範囲に記載した技術的事
項の他につぎのような各種の技術的事項が含まれている
ことを付記しておく。 1.請求項1記載の保持枠支持装置において、支持リン
グはそれを180°回転させた二つの位置でそれぞれロ
ック可能となっていることを特徴とした保持枠支持装
置。 2.請求項2記載の保持枠支持装置において、案内部材
は被縫製物における側周面の一部に縫製をするための半
円筒形状のものと、被縫製物における側周面のほぼ全域
に縫製をするための円筒形状のものとが揃えられている
ことを特徴とした保持枠支持装置。 3.請求項2記載の保持枠支持装置において、案内部材
が支持リングに対して突出量の調整可能に取付けられて
いることを特徴とした保持枠支持装置。これにより、案
内部材の突出量を被縫製物に合わせて調整できる。
ける側周面のほぼ全域に縫製をするためにその保持枠の
下面側に被縫製物をセットするときは、その箇所を上面
側に位置させて容易に作業を行うことができる。
の保持枠を表した斜視図。
図。
を表した斜視図。
の案内部材を用いた保持枠支持装置の構成図。
のみ縫製をするための保持枠を装着した状態の構成図。
Claims (2)
- 【請求項1】 円筒形状をした被刺繍物をその保持枠に
セットする際にこの保持枠を支持しておくための保持枠
支持装置であって、前記保持枠の装着可能な支持リング
が、所定箇所に固定されたベースに対して軸線回りの回
転操作可能で、かつ所定の回転位置でロック可能に設け
られていることを特徴とした保持枠支持装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の保持枠支持装置におい
て、被縫製物の形を整えるとともに保持枠を支持する案
内部材が支持リングに対して着脱可能に設けられている
ことを特徴とした保持枠支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22925595A JP3583200B2 (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | 保持枠支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22925595A JP3583200B2 (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | 保持枠支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0978437A true JPH0978437A (ja) | 1997-03-25 |
| JP3583200B2 JP3583200B2 (ja) | 2004-10-27 |
Family
ID=16889251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22925595A Expired - Fee Related JP3583200B2 (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | 保持枠支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3583200B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11221386A (ja) * | 1998-02-09 | 1999-08-17 | Barudan Co Ltd | ミシンの帽子枠 |
| US8550021B2 (en) | 2009-03-02 | 2013-10-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Cap-frame setting frame |
-
1995
- 1995-09-06 JP JP22925595A patent/JP3583200B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11221386A (ja) * | 1998-02-09 | 1999-08-17 | Barudan Co Ltd | ミシンの帽子枠 |
| US8550021B2 (en) | 2009-03-02 | 2013-10-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Cap-frame setting frame |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3583200B2 (ja) | 2004-10-27 |
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