JPH0978702A - ワンタッチジョイント及びユニット建物の組立方法 - Google Patents
ワンタッチジョイント及びユニット建物の組立方法Info
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- JPH0978702A JPH0978702A JP23842395A JP23842395A JPH0978702A JP H0978702 A JPH0978702 A JP H0978702A JP 23842395 A JP23842395 A JP 23842395A JP 23842395 A JP23842395 A JP 23842395A JP H0978702 A JPH0978702 A JP H0978702A
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- Japan
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- piece
- joint piece
- structural member
- construction
- unit
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 屋根ユニット3や屋根パネル等を部屋ユニッ
ト1の上部に手軽に且つ迅速確実に接合できるようにす
る。 【解決手段】 第一の建築用構造部材に雄型ジョイント
ピース2を取り付け、第二の建築用構造部材に雌型ジョ
イントピース4を取り付け、両者を合わせて雌型ジョイ
ントピース4の中に雄型ジョイントピース2を挿入して
接合させる。雄型ジョイントピース2は基体211の上
端に可撓性起立片212を取付る。可撓性起立片212
の先端には係止片213が設けられている。雌型ジョイ
ントピース4は次第に細くなっている中空部412があ
る。この中空部412の中に可撓性起立片212が挿入
されると、係止片213が中空部412の先端に引っ掛
かって固定される。
ト1の上部に手軽に且つ迅速確実に接合できるようにす
る。 【解決手段】 第一の建築用構造部材に雄型ジョイント
ピース2を取り付け、第二の建築用構造部材に雌型ジョ
イントピース4を取り付け、両者を合わせて雌型ジョイ
ントピース4の中に雄型ジョイントピース2を挿入して
接合させる。雄型ジョイントピース2は基体211の上
端に可撓性起立片212を取付る。可撓性起立片212
の先端には係止片213が設けられている。雌型ジョイ
ントピース4は次第に細くなっている中空部412があ
る。この中空部412の中に可撓性起立片212が挿入
されると、係止片213が中空部412の先端に引っ掛
かって固定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワンタッチジョ
イント及びこのワンタッチジョイントを使用して組み立
てるユニット建物の組立方法に関する。
イント及びこのワンタッチジョイントを使用して組み立
てるユニット建物の組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、建物の工業生産化率を高める一方
式として、ユニット建物が広く普及している。このユニ
ット建物は、一棟の建物を予めいくつかのユニットやパ
ネルに分けて工場生産し、これらを建物現場において据
付・組立する方式の建物である。このユニット建物を構
成するユニットとしては、建物の居間、食堂、寝室等の
各部屋となる部屋ユニットや建物の屋根部分となる屋根
ユニット等がある。又、パネルとしては屋根パネル等が
ある。これらのユニットやパネルは、予め工場生産さ
れ、建築現場において据付・組立される。この据付・組
立は、まず、部屋ユニットを基礎の上に据え付けて相互
に連結し、必要あらば2階の部屋ユニットや3階の部屋
ユニットをこの上に据え付けて相互に連結し、次に、据
え付けられた各部屋ユニットの上部に、屋根ユニットや
屋根パネルを据え付けて相互に連結するものである。
式として、ユニット建物が広く普及している。このユニ
ット建物は、一棟の建物を予めいくつかのユニットやパ
ネルに分けて工場生産し、これらを建物現場において据
付・組立する方式の建物である。このユニット建物を構
成するユニットとしては、建物の居間、食堂、寝室等の
各部屋となる部屋ユニットや建物の屋根部分となる屋根
ユニット等がある。又、パネルとしては屋根パネル等が
ある。これらのユニットやパネルは、予め工場生産さ
れ、建築現場において据付・組立される。この据付・組
立は、まず、部屋ユニットを基礎の上に据え付けて相互
に連結し、必要あらば2階の部屋ユニットや3階の部屋
ユニットをこの上に据え付けて相互に連結し、次に、据
え付けられた各部屋ユニットの上部に、屋根ユニットや
屋根パネルを据え付けて相互に連結するものである。
【0003】ところで、屋根ユニットは、相対向する2
枚の妻トラス梁と、これらの妻トラス梁間に架設された
一対の梁(桁梁、継梁)と、これらの梁の上面に設けら
れた野地板とから構成されている。従来、このような屋
根ユニットを部屋ユニットの上に据え付ける際には、図
6に示すように、まず、屋根ユニットAの隅部の底面に
設けられた連結穴a1に、部屋ユニットBの柱の上面に
設けられたテーパ状のガイドピンb1を差し込ませなが
ら、屋根ユニットAを既に据え付けられている部屋ユニ
ットBの上に下ろし、屋根ユニットAに形成されている
ボルト挿通孔a2と、部屋ユニットBに形成されている
ボルト挿通孔b2とを位置合わせし、次いで、これら両
方のボルト挿通孔a2,b2にボルトb3を通し、通さ
れたボルトb3にナットa3を螺合することにより、両
ユニットA,Bを連結する方法が採用されている(例え
ば特開平2−153151号公報参照)。
枚の妻トラス梁と、これらの妻トラス梁間に架設された
一対の梁(桁梁、継梁)と、これらの梁の上面に設けら
れた野地板とから構成されている。従来、このような屋
根ユニットを部屋ユニットの上に据え付ける際には、図
6に示すように、まず、屋根ユニットAの隅部の底面に
設けられた連結穴a1に、部屋ユニットBの柱の上面に
設けられたテーパ状のガイドピンb1を差し込ませなが
ら、屋根ユニットAを既に据え付けられている部屋ユニ
ットBの上に下ろし、屋根ユニットAに形成されている
ボルト挿通孔a2と、部屋ユニットBに形成されている
ボルト挿通孔b2とを位置合わせし、次いで、これら両
方のボルト挿通孔a2,b2にボルトb3を通し、通さ
れたボルトb3にナットa3を螺合することにより、両
ユニットA,Bを連結する方法が採用されている(例え
ば特開平2−153151号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の連結方法では、作業員が天井裏(部屋ユニットの天
井パネルの上)に上がって、いくつかの接合箇所で、屋
根ユニットと部屋ユニットとをボルトとナットとで締結
固定するといった作業が伴うため、連結作業に時間がか
かり、工期の短縮化を図れないという問題があった。ま
た、軒先部における屋根ユニットと部屋ユニットとの接
合では、屋根裏空間が極端に狭くなるため、作業員は、
部屋ユニットの天井パネルの上で腹ばいになって作業す
ることを余儀なくされていた。又、下階の部屋ユニット
の上に上階の部屋ユニットを据え付けて接合する際にも
同様な問題がある。
来の連結方法では、作業員が天井裏(部屋ユニットの天
井パネルの上)に上がって、いくつかの接合箇所で、屋
根ユニットと部屋ユニットとをボルトとナットとで締結
固定するといった作業が伴うため、連結作業に時間がか
かり、工期の短縮化を図れないという問題があった。ま
た、軒先部における屋根ユニットと部屋ユニットとの接
合では、屋根裏空間が極端に狭くなるため、作業員は、
部屋ユニットの天井パネルの上で腹ばいになって作業す
ることを余儀なくされていた。又、下階の部屋ユニット
の上に上階の部屋ユニットを据え付けて接合する際にも
同様な問題がある。
【0005】又、かかる問題は、その他にも、例えば、
部屋ユニットの横面に別の部屋ユットを隣接して据え付
け、この両者を接合する際にも発生する。この発明は、
上述の事情に鑑みてなされたもので、第一の建築用構造
部材と第二の建築用構造部材との接合を手軽にかつ迅速
確実に行うことのできるワンタッチジョイント及びこの
ワンタッチジョイントを使用して部屋ユニットと屋根ユ
ニットや、下階の部屋ユニットと上階の部屋ユニット等
を接合して据付・組立てるユニット建物の組立方法を提
供することを目的としている。
部屋ユニットの横面に別の部屋ユットを隣接して据え付
け、この両者を接合する際にも発生する。この発明は、
上述の事情に鑑みてなされたもので、第一の建築用構造
部材と第二の建築用構造部材との接合を手軽にかつ迅速
確実に行うことのできるワンタッチジョイント及びこの
ワンタッチジョイントを使用して部屋ユニットと屋根ユ
ニットや、下階の部屋ユニットと上階の部屋ユニット等
を接合して据付・組立てるユニット建物の組立方法を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になしたものであって、請求項1記載の発明は、第一の
建築用構造部材に取付固定される雄型ジョイントピース
を第二の建築用構造部材に取付固定される雌型ジョイン
トピースの中に挿入して行くと、両ジョイントピースが
互いに係止されて第一の建築用構造部材と第二の建築用
構造部材とが接合されるワンタッチジョイントであっ
て、前記雄型ジョイントピースは、第一の建築用構造部
材に取付固定される根元から先端に行くに従って次第に
細くなっている断面ほぼ台形状の基体と、この基体の上
端にほぼ垂直に起立している起立片と、起立片の先端か
ら外方に鋭角状に屈曲延設されている係止片とからなる
可撓性雄型係止金物を備え、前記雌型ジョイントピース
は、第二の建築用構造部材に固定される根元に雄型ジョ
イントピースの基体が中に入る大きさに開口している根
元開口から、先端開口まで次第に細くなり、且つ、この
根元開口から先端開口までが雄型ジョイントピースの根
元から係止片の先端までの長さとほぼ等しい中空部を有
する雌型係止金具を備えているものである。
になしたものであって、請求項1記載の発明は、第一の
建築用構造部材に取付固定される雄型ジョイントピース
を第二の建築用構造部材に取付固定される雌型ジョイン
トピースの中に挿入して行くと、両ジョイントピースが
互いに係止されて第一の建築用構造部材と第二の建築用
構造部材とが接合されるワンタッチジョイントであっ
て、前記雄型ジョイントピースは、第一の建築用構造部
材に取付固定される根元から先端に行くに従って次第に
細くなっている断面ほぼ台形状の基体と、この基体の上
端にほぼ垂直に起立している起立片と、起立片の先端か
ら外方に鋭角状に屈曲延設されている係止片とからなる
可撓性雄型係止金物を備え、前記雌型ジョイントピース
は、第二の建築用構造部材に固定される根元に雄型ジョ
イントピースの基体が中に入る大きさに開口している根
元開口から、先端開口まで次第に細くなり、且つ、この
根元開口から先端開口までが雄型ジョイントピースの根
元から係止片の先端までの長さとほぼ等しい中空部を有
する雌型係止金具を備えているものである。
【0007】また、請求項2記載の発明は、部屋ユニッ
ト、屋根ユニット、又は、屋根パネルを請求項1記載の
ワンタッチジョイントを使用して組み立てるユニット建
物の組立方法であって、上階の部屋ユニットを下階の部
屋ユニットの上に接合する際又は屋根ユニットや屋根パ
ネルを部屋ユニットの上部に接合する際に、この接合さ
れる一方を第一の建築用構造部材とし、この第一の建築
用構造部材に雄型ジョイントピースを取付固定し、接合
される他方を第二の建築用構造部材とし、この第二の建
築用構造部材に雄型ジョイントピースの基体が入る大き
さの通孔を設け、この通孔と雌型ジョイントピートの根
元開口を合わせて第二の建築用構造部材に雌型ジョイン
トピースを取付固定し、雄型ジョイントピースの可撓性
起立材を雌型ジョイントピースの中空部の中に挿入し、
雄型ジョイントピースの係止片を雌型ジョイントピース
の先端開口の周縁部に係止させて第一の建築用構造部材
と第二の建築用構造部材とを接合するものである。請求
項1または2記載の発明において、可撓性とはバネ弾性
を有するものをいい板バネ等が好適である。
ト、屋根ユニット、又は、屋根パネルを請求項1記載の
ワンタッチジョイントを使用して組み立てるユニット建
物の組立方法であって、上階の部屋ユニットを下階の部
屋ユニットの上に接合する際又は屋根ユニットや屋根パ
ネルを部屋ユニットの上部に接合する際に、この接合さ
れる一方を第一の建築用構造部材とし、この第一の建築
用構造部材に雄型ジョイントピースを取付固定し、接合
される他方を第二の建築用構造部材とし、この第二の建
築用構造部材に雄型ジョイントピースの基体が入る大き
さの通孔を設け、この通孔と雌型ジョイントピートの根
元開口を合わせて第二の建築用構造部材に雌型ジョイン
トピースを取付固定し、雄型ジョイントピースの可撓性
起立材を雌型ジョイントピースの中空部の中に挿入し、
雄型ジョイントピースの係止片を雌型ジョイントピース
の先端開口の周縁部に係止させて第一の建築用構造部材
と第二の建築用構造部材とを接合するものである。請求
項1または2記載の発明において、可撓性とはバネ弾性
を有するものをいい板バネ等が好適である。
【0008】
【作用】請求項1記載のワンタッチジョイントの作用を
使用方法を説明しながら説明する。先ず、第一の建築用
構造部材に雄型ジョイントピースの基体を取付固定す
る。すると、第1の建築用構造部材には、先端に係止片
が延設されている可撓性起立片がほぼ垂直に起立する。
一方、第二の建築用構造部材に雄型ジョイントピースの
基体が入る大きさの通孔を設け、この通孔と雌型ジョイ
ントピースの根元開口を合わせて第二の建築用構造部材
に雌型ジョイントピースを取付固定する。
使用方法を説明しながら説明する。先ず、第一の建築用
構造部材に雄型ジョイントピースの基体を取付固定す
る。すると、第1の建築用構造部材には、先端に係止片
が延設されている可撓性起立片がほぼ垂直に起立する。
一方、第二の建築用構造部材に雄型ジョイントピースの
基体が入る大きさの通孔を設け、この通孔と雌型ジョイ
ントピースの根元開口を合わせて第二の建築用構造部材
に雌型ジョイントピースを取付固定する。
【0009】次に、第一の建築用構造材と第二の建築用
構造材とを近づけて、雄型ジョイントピースの可撓性起
立片を、第二の建築用構造材の通孔から雌型ジョイント
ピースの根元開口の中に挿入する。すると、雄型ジョイ
ントピースの起立片は、基体の上端にほぼ垂直に起立し
ているから、2個以上の起立片の先端は基体より小さ
い。又、第二の建築用構造材の通孔と雌型ジョイントピ
ースの根元開口とは基体が入る大きさとなっている。従
って、雄型ジョイントピースの起立片を簡単に第二建築
用構造材の通孔から雌型ジョイントピースの根元開口の
中に入れることができる。
構造材とを近づけて、雄型ジョイントピースの可撓性起
立片を、第二の建築用構造材の通孔から雌型ジョイント
ピースの根元開口の中に挿入する。すると、雄型ジョイ
ントピースの起立片は、基体の上端にほぼ垂直に起立し
ているから、2個以上の起立片の先端は基体より小さ
い。又、第二の建築用構造材の通孔と雌型ジョイントピ
ースの根元開口とは基体が入る大きさとなっている。従
って、雄型ジョイントピースの起立片を簡単に第二建築
用構造材の通孔から雌型ジョイントピースの根元開口の
中に入れることができる。
【0010】又、もし、2個以上の雄型ジョイントピー
スの起立片の先端に設けられた外方に鋭角状に屈曲延設
された2個以上の係止片の外側縁間の距離が第二の建築
用構造部材の通孔より大きいときには、この係止片の屈
曲延設された面が第二の建築用構造材の通孔の周縁に押
されて可撓性起立片が内側方向に曲げられて、簡単に第
二の建築用構造材の通孔の中に入って行く。更に、第一
の建築用構造材と第二の建築用構造材とを近づけると、
雄型ジョイントピースの係止片が完全に第二の建築用構
造材の通孔を通過し、雌型ジョイントピースの中空部の
中を進む。すると、この中空部は根元開口から先端開口
まで次第に細くなっているから、この次第に細くなって
いる中空部の側壁に沿って係止片が内側方向に押されて
曲げられながら可撓性起立片が先端方向に進行する。
スの起立片の先端に設けられた外方に鋭角状に屈曲延設
された2個以上の係止片の外側縁間の距離が第二の建築
用構造部材の通孔より大きいときには、この係止片の屈
曲延設された面が第二の建築用構造材の通孔の周縁に押
されて可撓性起立片が内側方向に曲げられて、簡単に第
二の建築用構造材の通孔の中に入って行く。更に、第一
の建築用構造材と第二の建築用構造材とを近づけると、
雄型ジョイントピースの係止片が完全に第二の建築用構
造材の通孔を通過し、雌型ジョイントピースの中空部の
中を進む。すると、この中空部は根元開口から先端開口
まで次第に細くなっているから、この次第に細くなって
いる中空部の側壁に沿って係止片が内側方向に押されて
曲げられながら可撓性起立片が先端方向に進行する。
【0011】そして、第一の建築用構造材と第二の建築
用構造材とが合うと、雌型ジョイントピースの中空部は
雄型ジョイントピースの根元から係止片の先端までの長
さにほぼ等しいし、先端開口は雄型ジョイントピースの
係止片が入る大きさであるから、係止片の先端は先端開
口から出る。すると、係止片を押さえていた雌型ジョイ
ントピースの中空部の側壁がなくなり、係止片は可撓性
係止金物の弾性の作用により元の状態に戻る。すると、
先端開口は、2個以上の起立片間の距離とほぼ同じか若
干狭い大きさに開口しているから、係止片が先端開口の
周縁に引っ掛かって再び反対方向に引きことができなく
なる。換言すると、第一の建築用構造材と第二の建築用
構造材とが強固に接合される。
用構造材とが合うと、雌型ジョイントピースの中空部は
雄型ジョイントピースの根元から係止片の先端までの長
さにほぼ等しいし、先端開口は雄型ジョイントピースの
係止片が入る大きさであるから、係止片の先端は先端開
口から出る。すると、係止片を押さえていた雌型ジョイ
ントピースの中空部の側壁がなくなり、係止片は可撓性
係止金物の弾性の作用により元の状態に戻る。すると、
先端開口は、2個以上の起立片間の距離とほぼ同じか若
干狭い大きさに開口しているから、係止片が先端開口の
周縁に引っ掛かって再び反対方向に引きことができなく
なる。換言すると、第一の建築用構造材と第二の建築用
構造材とが強固に接合される。
【0012】この際、雄型ジョイントピースの基体は先
端に行くに従って次第に細くなっている断面台形であ
る。従って、この細くなっている雄型ジョイントピース
の基体の先端が、この先端より大きい基体の入る大きさ
である根元開口の中に挿入されると、雌型ジョイントピ
ースの根元開口の縁に引っ掛かることなく余裕をもって
中に入ることができる。このように、容易に雄型ジョイ
ントピースの可撓性起立片を雌型ジョイントピースの中
空部の中に挿入して、第一の建築用構造材と第二の建築
用構造材とを合わすことができる。又、雄型ジョイント
ピースの起立片の先端には外方に鋭角状に屈曲延設され
ている係止片があるから、雄型ジョイントピースと雌型
ジョイントピースの中心線がずれても係止片に沿って雄
型係止金物が変形するから嵌合が容易である。このよう
に請求項1記載の構成によれば、ワンタッチで第一の建
築用構造部材と第二の建築用構造部材とを接合できるの
で、施工労力の軽減化及び工期の短縮化を図ることがで
きる。
端に行くに従って次第に細くなっている断面台形であ
る。従って、この細くなっている雄型ジョイントピース
の基体の先端が、この先端より大きい基体の入る大きさ
である根元開口の中に挿入されると、雌型ジョイントピ
ースの根元開口の縁に引っ掛かることなく余裕をもって
中に入ることができる。このように、容易に雄型ジョイ
ントピースの可撓性起立片を雌型ジョイントピースの中
空部の中に挿入して、第一の建築用構造材と第二の建築
用構造材とを合わすことができる。又、雄型ジョイント
ピースの起立片の先端には外方に鋭角状に屈曲延設され
ている係止片があるから、雄型ジョイントピースと雌型
ジョイントピースの中心線がずれても係止片に沿って雄
型係止金物が変形するから嵌合が容易である。このよう
に請求項1記載の構成によれば、ワンタッチで第一の建
築用構造部材と第二の建築用構造部材とを接合できるの
で、施工労力の軽減化及び工期の短縮化を図ることがで
きる。
【0013】請求項2記載の発明では、上階の部屋ユニ
ットを下階の部屋ユニットの上に接合する際又は屋根ユ
ニットや屋根パネルを部屋ユニットの上部に接合する際
に、この接合部分の一方を第一の建築用構造部材とし、
他方を第二の建築用構造部材とするから、この第一の建
築用構造部材に第二の建築用構造部材とを近づける際に
は、どちらか一方の上に他方を載せることになり、積載
荷重等を利用できる。即ち、ユニット建物の建築現場に
おいて、上階の部屋ユニットを下階の部屋ユニットの上
に、あるいは屋根ユニット又は屋根パネルを部屋ユニッ
トの上にクレーンで降ろすと同時にユニット間の接合が
完了する。それ故、軒先部における屋根ユニットと部屋
ユニットとの接合が容易となり、腹ばい作業は解消す
る。
ットを下階の部屋ユニットの上に接合する際又は屋根ユ
ニットや屋根パネルを部屋ユニットの上部に接合する際
に、この接合部分の一方を第一の建築用構造部材とし、
他方を第二の建築用構造部材とするから、この第一の建
築用構造部材に第二の建築用構造部材とを近づける際に
は、どちらか一方の上に他方を載せることになり、積載
荷重等を利用できる。即ち、ユニット建物の建築現場に
おいて、上階の部屋ユニットを下階の部屋ユニットの上
に、あるいは屋根ユニット又は屋根パネルを部屋ユニッ
トの上にクレーンで降ろすと同時にユニット間の接合が
完了する。それ故、軒先部における屋根ユニットと部屋
ユニットとの接合が容易となり、腹ばい作業は解消す
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
一実施例について説明する。図1は、この発明の一実施
例であるワンタッチジョイントの接合状態を示す断面
図、図2は、同ワンタッチジョイントの接合前の状態を
示す斜視図、図3は、同じく断面図、図4は、同ワンタ
ッチジョイントが接合されて行く様子を段階的に示す断
面図、また、図5は、同ワンタッチジョイントを用いて
屋根ユニットを据付固定する様子を示す斜視図である。
一実施例について説明する。図1は、この発明の一実施
例であるワンタッチジョイントの接合状態を示す断面
図、図2は、同ワンタッチジョイントの接合前の状態を
示す斜視図、図3は、同じく断面図、図4は、同ワンタ
ッチジョイントが接合されて行く様子を段階的に示す断
面図、また、図5は、同ワンタッチジョイントを用いて
屋根ユニットを据付固定する様子を示す斜視図である。
【0015】1は部屋ユニットであり、この部屋ユニッ
ト1は、図5に示すように、1階部分に6個と2階部分
に3個が据付・組立られている。この部屋ユニット1は
四隅の角型鋼柱の上下端間がそれぞれ溝形鋼の屋根梁1
1や床梁で結ばれて、さらに、相対向する2本の桁側の
屋根梁11、11間や床梁間には、複数の屋根小梁1
2、12、…や床小梁が差し渡されて、箱形の躯体が構
成され、この躯体に壁パネル13や窓サッシ14や床パ
ネル等が取着されたものである。
ト1は、図5に示すように、1階部分に6個と2階部分
に3個が据付・組立られている。この部屋ユニット1は
四隅の角型鋼柱の上下端間がそれぞれ溝形鋼の屋根梁1
1や床梁で結ばれて、さらに、相対向する2本の桁側の
屋根梁11、11間や床梁間には、複数の屋根小梁1
2、12、…や床小梁が差し渡されて、箱形の躯体が構
成され、この躯体に壁パネル13や窓サッシ14や床パ
ネル等が取着されたものである。
【0016】3は屋根ユニットであり、この屋根ユニッ
ト3は、図5に示すように、溝形鋼によって組み立てら
れた2枚のトラス梁32、32と、これらのトラス梁3
2、32間に架設される同じく溝形鋼のフレーム31、
33と、トラス梁32、32やフレーム31の上面に設
けられる屋根パネル34とから構成されている。そし
て、部屋ユニット1の上にこの屋根ユニット3が据付・
組立られる。この部屋ユニット1と屋根ユニット3とは
工場で製造され、これを施工現場に運搬し、基礎Gの上
に1階の部屋ユニット1を据付・組立て、この1階の部
屋ユニット1の一部の上に2階の部屋ユニット1を据付
・組立て、更に、この1階の部屋ユニットや2階の部屋
ユニット1の上に屋根ユニット3を据付・組立てる。
ト3は、図5に示すように、溝形鋼によって組み立てら
れた2枚のトラス梁32、32と、これらのトラス梁3
2、32間に架設される同じく溝形鋼のフレーム31、
33と、トラス梁32、32やフレーム31の上面に設
けられる屋根パネル34とから構成されている。そし
て、部屋ユニット1の上にこの屋根ユニット3が据付・
組立られる。この部屋ユニット1と屋根ユニット3とは
工場で製造され、これを施工現場に運搬し、基礎Gの上
に1階の部屋ユニット1を据付・組立て、この1階の部
屋ユニット1の一部の上に2階の部屋ユニット1を据付
・組立て、更に、この1階の部屋ユニットや2階の部屋
ユニット1の上に屋根ユニット3を据付・組立てる。
【0017】この1階の部屋ユニット1の上に2階の部
屋ユニットを据付・組立する際や、1階の部屋ユニット
1や2階の部屋ユニット1の上に屋根ユニット3を据付
・組立る場合に、ワンタッチジョイントを使用するので
あるが、この実施例においてはワンタッチジョイントを
使用して部屋ユニット1の上に屋根ユニット3を据付・
組立る場合について説明する。ワンタッチジョイント
は、部屋ユニット1と屋根ユニット3をワンタッチで接
続する(軟鋼(SS400)等から作られる)接合金物
であり、図2及び図3に示すように、部屋ユニット1側
の屋根梁11に予め取付固定される雄型ジョイントピー
ス2と屋根ユニット3側のフレーム31等に予め取付固
定される雌型ジョイントピース4とからなっている。
屋ユニットを据付・組立する際や、1階の部屋ユニット
1や2階の部屋ユニット1の上に屋根ユニット3を据付
・組立る場合に、ワンタッチジョイントを使用するので
あるが、この実施例においてはワンタッチジョイントを
使用して部屋ユニット1の上に屋根ユニット3を据付・
組立る場合について説明する。ワンタッチジョイント
は、部屋ユニット1と屋根ユニット3をワンタッチで接
続する(軟鋼(SS400)等から作られる)接合金物
であり、図2及び図3に示すように、部屋ユニット1側
の屋根梁11に予め取付固定される雄型ジョイントピー
ス2と屋根ユニット3側のフレーム31等に予め取付固
定される雌型ジョイントピース4とからなっている。
【0018】雄型ジョイントピース2は、図1乃至図3
に示すように、基体22と雄型係止金物21とからな
る。基体22は屋根梁11に取付固定される根元から先
端に行くに従って細くなっている断面ほぼ台形状をして
いる円錘台形状の部材である。又、雄型係止金物21は
ほぼ平行に相対した2個の可撓性起立片212と、可撓
性起立片212の先端から外方に鋭角状に屈曲延設され
た係止片213と、可撓性起立片212の根元を連結し
た連結片211とからなる鋼製板状体である。そして、
屋根梁11の上に基体22と連結片211とを重ね、屋
根梁11、基体22、連結片211に穿設されたボルト
挿通孔111a、22a、211aに通された締結ボル
ト23とナット24とで屋根梁11の上に基体22と雄
型係止金物21とを取り付けることができるようになっ
ている。
に示すように、基体22と雄型係止金物21とからな
る。基体22は屋根梁11に取付固定される根元から先
端に行くに従って細くなっている断面ほぼ台形状をして
いる円錘台形状の部材である。又、雄型係止金物21は
ほぼ平行に相対した2個の可撓性起立片212と、可撓
性起立片212の先端から外方に鋭角状に屈曲延設され
た係止片213と、可撓性起立片212の根元を連結し
た連結片211とからなる鋼製板状体である。そして、
屋根梁11の上に基体22と連結片211とを重ね、屋
根梁11、基体22、連結片211に穿設されたボルト
挿通孔111a、22a、211aに通された締結ボル
ト23とナット24とで屋根梁11の上に基体22と雄
型係止金物21とを取り付けることができるようになっ
ている。
【0019】雌型ジョイントピース4は、根元開口から
先端開口まで次第に細くなっている中空部412を備え
ている雌型係止金物41と、この雌型係止金物41を屋
根ユニット3の接合部位に螺着して固定するための受け
ナット42とからなっている。この中空部412の根元
開口は雄型ジョイントピース2の基体22が入る大きさ
である。又、中空部412の先端開口は雄型ジョイント
ピース2の一対の係止片213の先端が楽に入り、且
つ、一対の可撓性起立片212、212の外表面間の距
離に略等しい大きさに開口している。又、中空部412
の根元開口から先端開口までの長さ、即ち、中空部41
2の長さは雄型ジョイントピース2の根元から係止片2
13の先端までの長さにほぼ等しくなっている。
先端開口まで次第に細くなっている中空部412を備え
ている雌型係止金物41と、この雌型係止金物41を屋
根ユニット3の接合部位に螺着して固定するための受け
ナット42とからなっている。この中空部412の根元
開口は雄型ジョイントピース2の基体22が入る大きさ
である。又、中空部412の先端開口は雄型ジョイント
ピース2の一対の係止片213の先端が楽に入り、且
つ、一対の可撓性起立片212、212の外表面間の距
離に略等しい大きさに開口している。又、中空部412
の根元開口から先端開口までの長さ、即ち、中空部41
2の長さは雄型ジョイントピース2の根元から係止片2
13の先端までの長さにほぼ等しくなっている。
【0020】雌型係止金物41の上端面413は、雄型
係止金物21の係止片213と同じ傾斜角になされてい
る。それ故、図1に示すように、雄型係止金物21の一
対の係止片213、213は、中空部412を貫通した
とき、雌型係止金物41の上端面413に当接状態に這
い出て、係止片213が雌型係止金物41の上端面41
3に係止されるようになっている。又、雌型係止金物4
1の根元外周面には、受けナット42に螺合するための
雄ねじ部411が設けられている。
係止金物21の係止片213と同じ傾斜角になされてい
る。それ故、図1に示すように、雄型係止金物21の一
対の係止片213、213は、中空部412を貫通した
とき、雌型係止金物41の上端面413に当接状態に這
い出て、係止片213が雌型係止金物41の上端面41
3に係止されるようになっている。又、雌型係止金物4
1の根元外周面には、受けナット42に螺合するための
雄ねじ部411が設けられている。
【0021】部屋ユニット1の屋根梁11の上部フラン
ジ111の上面の接合部位には、図3に示すように、雄
型ジョイントピース2を締結固定するためのボルト挿通
孔111aが穿孔されている。又、この屋根ユニット3
のトラス梁32、32の下枠やフレーム31、33の下
部フランジ311、331には、図3に示すように、部
屋ユニット1側の接合部位に対応する各部位に、部屋ユ
ニット1に締結固定された雄型ジョイントピース2を挿
通させるために、雄型ジョイントピース2の基体22が
通過する大きさの雄型ジョイントピース挿通孔311
a、331aが穿孔されている。
ジ111の上面の接合部位には、図3に示すように、雄
型ジョイントピース2を締結固定するためのボルト挿通
孔111aが穿孔されている。又、この屋根ユニット3
のトラス梁32、32の下枠やフレーム31、33の下
部フランジ311、331には、図3に示すように、部
屋ユニット1側の接合部位に対応する各部位に、部屋ユ
ニット1に締結固定された雄型ジョイントピース2を挿
通させるために、雄型ジョイントピース2の基体22が
通過する大きさの雄型ジョイントピース挿通孔311
a、331aが穿孔されている。
【0022】次に、この部屋ユニット1と屋根ユニット
3の接合方法について説明する。工場で部屋ユニット1
と屋根ユニット3とを製造する。この際、部屋ユニット
1の屋根梁11の上部フランジ111の上面の接合部位
には、図3に示すように、ボルト挿通孔111aを穿孔
し、このボルト挿通孔111aと、基体22のボルト挿
通孔22aと、連結片211のボルト挿通孔211aの
軸心を相互に一致させた状態にして、上部フランジ11
1上面に基体22と連結片211を載せた後、このボル
ト挿通孔111a、22a、211aに締結ボルト23
を通してねじ止め固定する。
3の接合方法について説明する。工場で部屋ユニット1
と屋根ユニット3とを製造する。この際、部屋ユニット
1の屋根梁11の上部フランジ111の上面の接合部位
には、図3に示すように、ボルト挿通孔111aを穿孔
し、このボルト挿通孔111aと、基体22のボルト挿
通孔22aと、連結片211のボルト挿通孔211aの
軸心を相互に一致させた状態にして、上部フランジ11
1上面に基体22と連結片211を載せた後、このボル
ト挿通孔111a、22a、211aに締結ボルト23
を通してねじ止め固定する。
【0023】又、屋根ユニット3のトラス梁32の下枠
やフレーム31、33の下部フランジ311、331に
は、図3に示すように、部屋ユニット1側の接合部位に
対応する各部位に、雄ジョイントピース2の基体22の
入る大きさの雄型ジョイントピース挿通孔311aを穿
孔し、この雄型ジョイントピース挿通孔311a、33
1aと受けナット42とを軸心を共通にした状態で、溶
接により固着する。次に、固着した受けナット42に雌
型係止金物41を螺合して取付固定する。尚、この受け
ナット42に雌型係止金具41を螺合して取付固定する
工程は施工現場で行ってもよい。
やフレーム31、33の下部フランジ311、331に
は、図3に示すように、部屋ユニット1側の接合部位に
対応する各部位に、雄ジョイントピース2の基体22の
入る大きさの雄型ジョイントピース挿通孔311aを穿
孔し、この雄型ジョイントピース挿通孔311a、33
1aと受けナット42とを軸心を共通にした状態で、溶
接により固着する。次に、固着した受けナット42に雌
型係止金物41を螺合して取付固定する。尚、この受け
ナット42に雌型係止金具41を螺合して取付固定する
工程は施工現場で行ってもよい。
【0024】このようにして製造した複数個の部屋ユニ
ット1と屋根ユニット3とを施工現場に運搬し、施工現
場で据付・組立てる。据付・組立は、まず、部屋ユニッ
ト1をクレーンKで吊り上げ基礎Gの上に据え付けられ
て相互に連結する。次に、屋根ユニット3をクレーンK
で吊り上げ(同図)、対応する部屋ユニット1の上部に
据え付ける。このとき、図3に示すように、部屋ユニッ
ト1側の屋根梁11と、屋根ユニット3側のフレーム3
1(33)とを近接対置させて、対応する接合部位同士
を大まかに位置合わせした後、図4の(a)に示すよう
に、雄型ジョイントピース2の可撓性起立片21をフレ
ーム33、33の雄型ジョイントピース挿通孔311
a、331aの中に挿入した状態にして、屋根ユニット
3を部屋ユニット1の上部に降ろして行く。
ット1と屋根ユニット3とを施工現場に運搬し、施工現
場で据付・組立てる。据付・組立は、まず、部屋ユニッ
ト1をクレーンKで吊り上げ基礎Gの上に据え付けられ
て相互に連結する。次に、屋根ユニット3をクレーンK
で吊り上げ(同図)、対応する部屋ユニット1の上部に
据え付ける。このとき、図3に示すように、部屋ユニッ
ト1側の屋根梁11と、屋根ユニット3側のフレーム3
1(33)とを近接対置させて、対応する接合部位同士
を大まかに位置合わせした後、図4の(a)に示すよう
に、雄型ジョイントピース2の可撓性起立片21をフレ
ーム33、33の雄型ジョイントピース挿通孔311
a、331aの中に挿入した状態にして、屋根ユニット
3を部屋ユニット1の上部に降ろして行く。
【0025】その際、一対の雄型ジョイントピース2の
可撓性起立片21は基体22の上端にほぼ垂直に起立し
ているから、一対の可撓性起立片21の先端は基体22
より小さい。又、屋根ユニット3の雄型ジョイントピー
ス挿通孔311a、331aと雌型ジョイントピース4
の根元開口は基体22が入る大きさとなっている。従っ
て、雄型ジョイントピース2の可撓性起立片21はこれ
より大きい雄型ジョイントピース挿通孔311a、33
1aの中から雌型ジョイントピース4の根元開口の中に
簡単に入れることができる。もし、一対の雄型ジョイン
トピース2の可撓性起立片21の先端に設けられた外方
に鋭角状に屈曲延設された一対の係止片213の外縁間
の距離が雄型ジョイントピース挿通孔311a、331
aより大きいときには、この係止片213が雄型ジョイ
ントピース挿通孔311a、331aの周縁に押されて
可撓性起立片21が内側方向に曲げられながら係止片2
13の屈曲延設された面に沿って移動し、簡単に屋根ユ
ニット3の中空部412の中に入って行く。
可撓性起立片21は基体22の上端にほぼ垂直に起立し
ているから、一対の可撓性起立片21の先端は基体22
より小さい。又、屋根ユニット3の雄型ジョイントピー
ス挿通孔311a、331aと雌型ジョイントピース4
の根元開口は基体22が入る大きさとなっている。従っ
て、雄型ジョイントピース2の可撓性起立片21はこれ
より大きい雄型ジョイントピース挿通孔311a、33
1aの中から雌型ジョイントピース4の根元開口の中に
簡単に入れることができる。もし、一対の雄型ジョイン
トピース2の可撓性起立片21の先端に設けられた外方
に鋭角状に屈曲延設された一対の係止片213の外縁間
の距離が雄型ジョイントピース挿通孔311a、331
aより大きいときには、この係止片213が雄型ジョイ
ントピース挿通孔311a、331aの周縁に押されて
可撓性起立片21が内側方向に曲げられながら係止片2
13の屈曲延設された面に沿って移動し、簡単に屋根ユ
ニット3の中空部412の中に入って行く。
【0026】屋根ユニット3を引き続き下ろして行く
と、図4の(b)に示すように、雌型ジョイントピース
4の中空部412の中を進む。この中空部412は根元
開口から先端開口まで次第に細くなっているから、この
次第に細くなっている中空部412の側壁に沿って係止
片213が内側方向に押されて曲がりながら可撓性起立
片21が先端方向に進行する。そして、部屋ユニット1
の屋根梁11の上部フランジ111と、屋根ユニット3
のトラス梁32の下枠やフレーム31、33の下部フラ
ンジ311、331とが合うと、雌型ジョイントピース
4の中空部412の長さは雄型ジョイントピース2の根
元から係止片213の先端までの長さにほぼ等しいか
ら、係止片213の先端は先端開口から出る。すると、
係止片213を押さえていた雌型ジョイントピース4の
中空部412の側壁がなくなり、可撓性起立片21が弾
性の作用により元の状態に戻る。このようになると、係
止片21が中空部412の先端開口の周縁、即ち、雌型
係止金物41の上端面413に引っ掛かって再び反対方
向に引きことができなくなる。
と、図4の(b)に示すように、雌型ジョイントピース
4の中空部412の中を進む。この中空部412は根元
開口から先端開口まで次第に細くなっているから、この
次第に細くなっている中空部412の側壁に沿って係止
片213が内側方向に押されて曲がりながら可撓性起立
片21が先端方向に進行する。そして、部屋ユニット1
の屋根梁11の上部フランジ111と、屋根ユニット3
のトラス梁32の下枠やフレーム31、33の下部フラ
ンジ311、331とが合うと、雌型ジョイントピース
4の中空部412の長さは雄型ジョイントピース2の根
元から係止片213の先端までの長さにほぼ等しいか
ら、係止片213の先端は先端開口から出る。すると、
係止片213を押さえていた雌型ジョイントピース4の
中空部412の側壁がなくなり、可撓性起立片21が弾
性の作用により元の状態に戻る。このようになると、係
止片21が中空部412の先端開口の周縁、即ち、雌型
係止金物41の上端面413に引っ掛かって再び反対方
向に引きことができなくなる。
【0027】この際、雄型ジョイントピース2の基体2
2は先端に行くに従って次第に細くなっている(テーパ
ー角度が5°〜10°)断面台形である。従って、この
細くなっている雄型ジョイントピース2の基体22の先
端が、この先端より大きい基体22の入る大きさの雌型
ジョイントピース4の根元開口の中に挿入されると、こ
の根元開口の縁に引っ掛かることなく余裕をもって中に
入ることができる。このように、容易に雄型ジョイント
ピース2の可撓性起立片21を雌型ジョイントピース4
の中空部412の中に挿入して、部屋ユニット1の屋根
梁11の上部フランジ111と、屋根ユニット3のトラ
ス梁32の下枠やフレーム31、33の下部フランジ3
11、331とを合わすことができる。このように部屋
ユニット1の上に屋根ユニット3を下ろして行くだけ
で、下ろすと同時にに両者が接合できるので、施工労力
の軽減化及び工期の短縮化を図ることができる。
2は先端に行くに従って次第に細くなっている(テーパ
ー角度が5°〜10°)断面台形である。従って、この
細くなっている雄型ジョイントピース2の基体22の先
端が、この先端より大きい基体22の入る大きさの雌型
ジョイントピース4の根元開口の中に挿入されると、こ
の根元開口の縁に引っ掛かることなく余裕をもって中に
入ることができる。このように、容易に雄型ジョイント
ピース2の可撓性起立片21を雌型ジョイントピース4
の中空部412の中に挿入して、部屋ユニット1の屋根
梁11の上部フランジ111と、屋根ユニット3のトラ
ス梁32の下枠やフレーム31、33の下部フランジ3
11、331とを合わすことができる。このように部屋
ユニット1の上に屋根ユニット3を下ろして行くだけ
で、下ろすと同時にに両者が接合できるので、施工労力
の軽減化及び工期の短縮化を図ることができる。
【0028】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、雌型係止
金物41の上端開口は、円形開口に限らず、楕円開口、
矩形開口、その他の形状の開口でも良い。また、雌型係
止金物41と受けナット42とを、当初から、一体加工
により製作しても良い。また、ワンタッチジョイント
は、部屋ユニットと屋根ユニットとの接合用のものに限
らず、部屋ユニットと屋根パネルとの接合用のものや、
下階の部屋ユニットと上階の部屋ユニットとの接合用の
ものも含まれる。また、梁等の水平材同士の接合用のも
のも含まれる。また、板状の基体(基底片)に代えて、
バルク状の基体でも良い。また、上述の実施例では、屋
根ユニット3に雌型ジョイントピース4を予め取着し、
部屋ユニット1に雄型ジョイントピース2を予め取着す
る場合について述べたが、これと逆の組み合わせ、すな
わち、屋根ユニット3に雄型ジョイントピース4を予め
取着し、部屋ユニット1に雌型ジョイントピース2を予
め取着するようにしても良い。また、雄型ジョイントピ
ース2を構成する起立片の数は、一対に限らず、複数対
でも良い。また、対に限らず、奇数個でも良い。
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、雌型係止
金物41の上端開口は、円形開口に限らず、楕円開口、
矩形開口、その他の形状の開口でも良い。また、雌型係
止金物41と受けナット42とを、当初から、一体加工
により製作しても良い。また、ワンタッチジョイント
は、部屋ユニットと屋根ユニットとの接合用のものに限
らず、部屋ユニットと屋根パネルとの接合用のものや、
下階の部屋ユニットと上階の部屋ユニットとの接合用の
ものも含まれる。また、梁等の水平材同士の接合用のも
のも含まれる。また、板状の基体(基底片)に代えて、
バルク状の基体でも良い。また、上述の実施例では、屋
根ユニット3に雌型ジョイントピース4を予め取着し、
部屋ユニット1に雄型ジョイントピース2を予め取着す
る場合について述べたが、これと逆の組み合わせ、すな
わち、屋根ユニット3に雄型ジョイントピース4を予め
取着し、部屋ユニット1に雌型ジョイントピース2を予
め取着するようにしても良い。また、雄型ジョイントピ
ース2を構成する起立片の数は、一対に限らず、複数対
でも良い。また、対に限らず、奇数個でも良い。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、第一の建築用
構造材と第二の建築用構造材とを近づけて、雄型ジョイ
ントピースの可撓性起立片を、第二の建築用構造材の通
孔から雌型ジョイントピースの根元開口の中に挿入す
る。すると、雄型ジョイントピースの起立片は、基体の
上端にほぼ垂直に起立して6るから、2個以上の起立片
の先端は基体より小さい。又、第二の建築用構造材の通
孔と、この通孔に合わされて取り付けられている雌型ジ
ョイントピースの根元開口は基体が入る大きさとなって
いる。従って、雄型ジョイントピースの可撓性起立片を
簡単に第二建築用構造材の通孔から雌型ジョイントピー
スの根元開口の中に入れることができる。
構造材と第二の建築用構造材とを近づけて、雄型ジョイ
ントピースの可撓性起立片を、第二の建築用構造材の通
孔から雌型ジョイントピースの根元開口の中に挿入す
る。すると、雄型ジョイントピースの起立片は、基体の
上端にほぼ垂直に起立して6るから、2個以上の起立片
の先端は基体より小さい。又、第二の建築用構造材の通
孔と、この通孔に合わされて取り付けられている雌型ジ
ョイントピースの根元開口は基体が入る大きさとなって
いる。従って、雄型ジョイントピースの可撓性起立片を
簡単に第二建築用構造材の通孔から雌型ジョイントピー
スの根元開口の中に入れることができる。
【0030】更に、第一の建築用構造材と第二の建築用
構造材とを近づけると、雄型ジョイントピースの係止片
が完全に第二の建築用構造材の通孔を通過し、雌型ジョ
イントピースの中空部の中を進む。すると、この中空部
は根元開口から先端開口まで次第に細くなっているか
ら、この次第に細くなっている中空部の側壁に沿って係
止片が内側方向に押されて曲げられながら起立片が先端
方向に進行する。そして、第一の建築用構造材と第二の
建築用構造材とが合うと、雌型ジョイントピースの中空
部は雄型ジョイントピースの根元から係止片の先端まで
の長さにほぼ等しいし、先端開口は雄型ジョイントピー
スの係止片が入る大きさであるから、係止片の先端は先
端開口から出る。
構造材とを近づけると、雄型ジョイントピースの係止片
が完全に第二の建築用構造材の通孔を通過し、雌型ジョ
イントピースの中空部の中を進む。すると、この中空部
は根元開口から先端開口まで次第に細くなっているか
ら、この次第に細くなっている中空部の側壁に沿って係
止片が内側方向に押されて曲げられながら起立片が先端
方向に進行する。そして、第一の建築用構造材と第二の
建築用構造材とが合うと、雌型ジョイントピースの中空
部は雄型ジョイントピースの根元から係止片の先端まで
の長さにほぼ等しいし、先端開口は雄型ジョイントピー
スの係止片が入る大きさであるから、係止片の先端は先
端開口から出る。
【0031】すると、係止片を押さえていた雌型ジョイ
ントピースの中空部の側壁がなくなり、起立片が可撓性
雄型金物の弾性の作用により元の状態に戻る。すると、
先端開口は、2個以上の起立片間の距離とほぼ同じか若
干狭い大きさに開口しているから、係止片が先端開口の
周縁に引っ掛かって再び反対方向に引きことができなく
なる。換言すると、第一の建築用構造材と第二の建築用
構造材とを強固に接合される。この際、雄型ジョイント
ピースの基体は先端に行くに従って次第に細くなってい
る断面台形である。従って、この細くなっている雄型ジ
ョイントピースの基体の先端が、この先端より大きい基
体の入る大きさである根元開口の中に挿入されると、雌
型ジョイントピースの根元開口の縁に引っ掛かることな
く余裕をもって中に入ることができる。このように、容
易に雄型ジョイントピースの可撓性起立片を雌型ジョイ
ントピースの中空部の中に挿入して、第一の建築用構造
材と第二の建築用構造材とを合わすことができる。この
ように請求項1記載の構成によれば、ワンタッチで第1
の建築用構造部材と第2の建築用構造部材とを接合でき
るので、施工労力の軽減化及び工期の短縮化を図ること
ができる。
ントピースの中空部の側壁がなくなり、起立片が可撓性
雄型金物の弾性の作用により元の状態に戻る。すると、
先端開口は、2個以上の起立片間の距離とほぼ同じか若
干狭い大きさに開口しているから、係止片が先端開口の
周縁に引っ掛かって再び反対方向に引きことができなく
なる。換言すると、第一の建築用構造材と第二の建築用
構造材とを強固に接合される。この際、雄型ジョイント
ピースの基体は先端に行くに従って次第に細くなってい
る断面台形である。従って、この細くなっている雄型ジ
ョイントピースの基体の先端が、この先端より大きい基
体の入る大きさである根元開口の中に挿入されると、雌
型ジョイントピースの根元開口の縁に引っ掛かることな
く余裕をもって中に入ることができる。このように、容
易に雄型ジョイントピースの可撓性起立片を雌型ジョイ
ントピースの中空部の中に挿入して、第一の建築用構造
材と第二の建築用構造材とを合わすことができる。この
ように請求項1記載の構成によれば、ワンタッチで第1
の建築用構造部材と第2の建築用構造部材とを接合でき
るので、施工労力の軽減化及び工期の短縮化を図ること
ができる。
【0032】請求項2記載の発明では、上階の部屋ユニ
ットを下階の部屋ユニットの上に接合する際又は屋根ユ
ニットや屋根パネルを部屋ユニットの上部に接合する際
に、この接合部分の一方を第一の建築用構造部材とし、
他方を第二の建築用構造部材とするから、この第一の建
築用構造部材に第二の建築用構造部材とを近づける際に
は、どちらか一方の上に他方を載せることになり、積載
荷重等を利用できる。即ち、ユニット建物の建築現場に
おいて、上階の部屋ユニットを下階の部屋ユニットの上
に、あるいは屋根ユニット又は屋根パネルを部屋ユニッ
トの上にクレーンで降ろすと同時にユニット間の接合が
完了する。それ故、軒先部における屋根ユニットと部屋
ユニットとの接合が容易となり、腹ばい作業は解消す
る。
ットを下階の部屋ユニットの上に接合する際又は屋根ユ
ニットや屋根パネルを部屋ユニットの上部に接合する際
に、この接合部分の一方を第一の建築用構造部材とし、
他方を第二の建築用構造部材とするから、この第一の建
築用構造部材に第二の建築用構造部材とを近づける際に
は、どちらか一方の上に他方を載せることになり、積載
荷重等を利用できる。即ち、ユニット建物の建築現場に
おいて、上階の部屋ユニットを下階の部屋ユニットの上
に、あるいは屋根ユニット又は屋根パネルを部屋ユニッ
トの上にクレーンで降ろすと同時にユニット間の接合が
完了する。それ故、軒先部における屋根ユニットと部屋
ユニットとの接合が容易となり、腹ばい作業は解消す
る。
【図1】この発明の一実施例であるワンタッチジョイン
トの接合状態を示す断面図である。
トの接合状態を示す断面図である。
【図2】同ワンタッチジョイントの接合前の状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】同ワンタッチジョイントの接合前の状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図4】同ワンタッチジョイントが接合されて行く様子
を段階的に示す断面図である。
を段階的に示す断面図である。
【図5】同ワンタッチジョイントを用いて屋根ユニット
を据付固定する様子を示す斜視図である。
を据付固定する様子を示す斜視図である。
【図6】従来技術を説明するための斜視図である。
1 部屋ユニット 11 屋根梁(第1の建築用構造部材) 2 雄型ジョイントピース 21 雄型係止金物 211 基体 211a ボルト挿通孔 212 可撓性起立片 213 係止片 23 締結ボルト 3 屋根ユニット 31 フレーム(第2の建築用構造部材) 4 雌型ジョイントピース 41 雌型係止金物 412 中空部 413 雌型係止金物の上端面
Claims (2)
- 【請求項1】 第一の建築用構造部材に取付固定される
雄型ジョイントピースを第二の建築用構造部材に取付固
定される雌型ジョイントピースの中に挿入して行くと、
両ジョイントピースが互いに係止されて第一の建築用構
造部材と第二の建築用構造部材とが接合されるワンタッ
チジョイントであって、 前記雄型ジョイントピースは、第一の建築用構造部材に
取付固定される根元から先端に行くに従って次第に細く
なっている断面ほぼ台形状の基体と、この基体の上端に
ほぼ垂直に起立している起立片と、起立片の先端から外
方に鋭角状に屈曲延設されている係止片とからなる可撓
性雄型係止金物を備え、 前記雌型ジョイントピースは、第二の建築用構造部材に
固定される根元に雄型ジョイントピースの基体が中に入
る大きさに開口している根元開口から、先端開口まで次
第に細くなり、且つ、この根元開口から先端開口までが
雄型ジョイントピースの根元から係止片の先端までの長
さとほぼ等しい中空部を有する雌型係止金具を備えてい
ることを特徴とするワンタッチジョイント。 - 【請求項2】 部屋ユニット、屋根ユニット、又は、屋
根パネルを請求項1記載のワンタッチジョイントを使用
して組み立てるユニット建物の組立方法であって、上階
の部屋ユニットを下階の部屋ユニットの上に接合する際
又は屋根ユニットや屋根パネルを部屋ユニットの上部に
接合する際に、この接合される一方を第一の建築用構造
部材とし、この第一の建築用構造部材に雄型ジョイント
ピースを取付固定し、接合される他方を第二の建築用構
造部材とし、この第二の建築用構造部材に雄型ジョイン
トピースの基体が入る大きさの通孔を設け、この通孔と
雌型ジョイントピートの根元開口を合わせて第二の建築
用構造部材に雌型ジョイントピースを取付固定し、雄型
ジョイントピースの可撓性起立材を雌型ジョイントピー
スの中空部の中に挿入し、雄型ジョイントピースの係止
片を雌型ジョイントピースの先端開口の周縁部に係止さ
せて第一の建築用構造部材と第二の建築用構造部材とを
接合することを特徴とするユニット建物の組立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23842395A JPH0978702A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | ワンタッチジョイント及びユニット建物の組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23842395A JPH0978702A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | ワンタッチジョイント及びユニット建物の組立方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0978702A true JPH0978702A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17029995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23842395A Pending JPH0978702A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | ワンタッチジョイント及びユニット建物の組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0978702A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013155587A1 (en) * | 2012-04-16 | 2013-10-24 | Qhomes Limited | Connector system and building components for use in building construction |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP23842395A patent/JPH0978702A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013155587A1 (en) * | 2012-04-16 | 2013-10-24 | Qhomes Limited | Connector system and building components for use in building construction |
| US20150030387A1 (en) * | 2012-04-16 | 2015-01-29 | Behrouz Poustchi | Connector system and building components for use in building construction |
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