JPH0979138A - 多段圧縮機におけるモータの出力軸の負荷調整機構 - Google Patents

多段圧縮機におけるモータの出力軸の負荷調整機構

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Publication number
JPH0979138A
JPH0979138A JP25708495A JP25708495A JPH0979138A JP H0979138 A JPH0979138 A JP H0979138A JP 25708495 A JP25708495 A JP 25708495A JP 25708495 A JP25708495 A JP 25708495A JP H0979138 A JPH0979138 A JP H0979138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output shaft
electric motor
compression chamber
piston
stage
Prior art date
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Pending
Application number
JP25708495A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Yoshida
力 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Max Co Ltd
Original Assignee
Max Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0979138A publication Critical patent/JPH0979138A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電動モータ1の出力軸5の一方にのみ負荷が偏
るのを防止して円滑に運転することができ、耐久性にも
優れる多段圧縮機におけるモータ1の出力軸5の負荷調
整機構の提供。 【構成】共通の電動モータ1によって作動するピストン
・シリンダ機構により吸気を圧縮して吐出する複数段の
圧縮室2、3を、前段の圧縮室2の吐出口14aと後段
の圧縮室3の吸気口13bとを接続させた配置するとと
もに、最終段の圧縮室3の吐出口14bを圧縮気体貯蔵
タンク4に接続させた多段圧縮機において、電動モータ
1の出力軸5を電動モータ1の両端から突出させ、出力
軸5の各端部に偏心円板9を固定し、この偏心円板9に
各圧縮室2、3のピストン10のピストンロッド11の
端部の円孔部12を嵌込んだ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の圧縮室を備え
た多段圧縮機において電動モータの出力軸に加わる負荷
が偏らないように調整させた負荷調整機構に関する。
【0002】
【従来技術】一般に、多段圧縮機は複数段の圧縮室を、
前段の圧縮室の吐出口と後段の圧縮室の吸気口とを接続
させた配置し、最終段の圧縮室の吐出口を圧縮気体貯蔵
タンクに接続させたものである。各圧縮室ではピストン
・シリンダ機構により吸気を圧縮するが、各ピストンの
ピストンロッドは共通の電動モータの出力軸に連結され
ている。従来は出力軸は電動モータの一方の側にのみ突
出し、この出力軸に各圧縮室のピストンロッドが連結さ
れる構造であったから、出力軸は一方にのみ長く形成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、共通モ
ータの出力軸を一方の側にのみ長く突出する構成では、
各圧縮室のピストンロッドは全て電動モータの出力軸の
一方にのみ突出する部分に連結されているので、出力軸
の軸受部に加わる負荷は突出する側にのみ偏るほか、ピ
ストンロッドが作動する際の軸受部に対する負荷は軸受
部から遠くなればなるほど大きくなる。このため、軸受
部が少しずつ摩耗し、出力軸が撓んでくる。出力軸が撓
むと、特に電動モータの軸受部から遠い側のピストンロ
ッドに連結したピストンがシリンダ(圧縮室)内で傾
き、シリンダを擦って円滑な運転が損なわれ、圧縮不良
を引き起こす原因となるほか、耐久性も劣化する。
【0004】本発明は上記欠点を解消し、電動モータの
出力軸の一方にのみ負荷が偏るのを防止して円滑に運転
することができ、耐久性にも優れる多段圧縮機における
モータの出力軸の負荷調整機構を提供することをその課
題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係る多段圧縮機におけるモータの出力軸の
負荷調整機構は、共通の電動モータで作動するピストン
・シリンダ機構により吸気を圧縮して吐出する複数段の
圧縮室を、前段の圧縮室の吐出口と後段の圧縮室の吸気
口とを接続させた配置するとともに、最終段の圧縮室の
吐出口を圧縮気体貯蔵タンクに接続させた多段圧縮機に
おいて、前記共通の電動モータの出力軸を電動モータの
両端から突出させ、上記出力軸の各端部に偏心円板を固
定し、この偏心円板に上記各圧縮室のピストンのピスト
ンロッドの端部の円孔部を嵌込んだことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】図1、図2は多段圧縮機を示すも
ので、この圧縮機は共通の電動モータ1と2個の圧縮室
(シリンダ)2、3とピストン・シリンダ機構と圧縮気
体貯蔵タンク4等から構成されている。
【0007】電動モータ1の出力軸5はその両端から突
出している。電動モータ1のハウジング6の両側には軸
受部7、8が形成されている。また、出力軸5の両側の
突出部には偏心円板9が固定されている。出力軸5の両
端の偏心円板9は互いに位相が180度異なるように取
り付けられている。そして、電動モータ1はピストン・
シリンダ機構を介して圧縮室2、3に連結されている。
各圧縮室2、3とピストン・シリンダ機構は電動モータ
1の両側に分けて配置されている。ピストン・シリンダ
機構は上記圧縮室2、3内に摺動自在に収容されたピス
トン10と、一端がピストン10に連結されたピストン
ロッド11とから成るとともに、ピストンロッド11の
他端の円孔部12を上記出力軸5の端部に固定された偏
心円板9に嵌合させる構成である。
【0008】各圧縮室2、3には吸気口13a、13b
と吐出口14a、14bとが形成され、それぞれ圧縮室
2、3に開口している。そして、吸気口13a、13b
と圧縮室2、3及び吐出口14a、14bと圧縮室2、
3との間にはそれぞれ吸気弁15と吐出弁16とが開閉
自在に取り付けられている。さらに前段の圧縮室2の吐
出口14aは連結管17を介して後段の圧縮室3に接続
している。後段の圧縮室3の吐出口14bは連結管18
を介して圧縮気体貯蔵タンク4に接続している。
【0009】次に、前記構成において、電動モータ1を
作動させて出力軸5を回転させることにより、両側の偏
心円板9の回転に応じてピストンロッド11が往復作動
し、ピストン10も圧縮室2、3内部を往復動する。前
段の圧縮室2においてピストン10が下動すると圧縮室
2内の容積が膨張するから、吸気口13aと圧縮室2内
部との間の差圧により吸気弁15が開き、圧縮室2内に
気体が供給される。こ内とき吐出弁16は閉じたままで
ある。上記ピストン10が上動すると圧縮室2内の容積
が縮小するから圧縮室2内部と吐出口14aとの間の差
圧により吐出弁16が開いて圧縮室2内の気体は吐出口
14aに吐出される。このとき吸気弁15は閉じてい
る。後段の圧縮室3でも同じ吸気、圧縮作動が前段の圧
縮室2とは逆の位相で行なわれる。したがって、各圧縮
室2、3でピストン10が往復動すると、吸気口13
a、13bが圧縮室2、3内に気体が供給された後に圧
縮されて吐出口14a、14bから吐出される。そし
て、前段の圧縮室2の吐出口14aから吐出された圧縮
気体は連結管17を介して後段の圧縮室3の吸気口13
bに送られ、さらにこの圧縮室3でさらに圧縮されて吐
出口14bから吐出されて連結管18を経て圧縮気体貯
蔵タンク4に貯蔵される。
【0010】なお、上記圧縮機は2段圧縮機であるが、
2段以上の多段圧縮機として構成してもよい。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、電動モータの出力軸は
電動モータの両端から突出し、出力軸の各端部に固定さ
れた偏心円板に各圧縮室のピストンのピストンロッドの
端部の円孔部を嵌込んだ構成であるから、出力軸に対す
る回転負荷は出力軸の両端に均等に加わり、出力軸の軸
受部の一方にのみ負荷が偏ることがない。また、複数個
のピストンロッドは出力軸の左右に振り分けられて配置
されるから、出力軸に回転負荷がかかる回転円板部分と
軸受部との距離を短くなり、軸受部に対する負荷を小さ
くすることができる。したがって、出力軸が振れること
がなく、円滑な圧縮運転を維持できるとともに、耐久性
も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多段圧縮機の断面図
【図2】上記他段圧縮機の斜視図
【符号の説明】
1 電動モータ 2 前段の圧縮室 3 後段の圧縮室 5 出力軸 13a 吸気口 13b 吸気口 14a 吐出口 14b 吐出口 9 偏心円板 10 ピストン 11 ピストンロッド 12 円孔部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通の電動モータで作動するピストン・
    シリンダ機構により吸気を圧縮して吐出する複数段の圧
    縮室を、前段の圧縮室の吐出口と後段の圧縮室の吸気口
    とを接続させた配置するとともに、最終段の圧縮室の吐
    出口を圧縮気体貯蔵タンクに接続させた多段圧縮機にお
    いて、 前記共通の電動モータの出力軸を電動モータの両端から
    突出させ、上記出力軸の各端部に偏心円板を固定し、こ
    の偏心円板に上記各圧縮室のピストンのピストンロッド
    の端部の円孔部を嵌込んだことを特徴とする多段圧縮機
    におけるモータの出力軸の負荷調整機構。
JP25708495A 1995-09-07 1995-09-07 多段圧縮機におけるモータの出力軸の負荷調整機構 Pending JPH0979138A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25708495A JPH0979138A (ja) 1995-09-07 1995-09-07 多段圧縮機におけるモータの出力軸の負荷調整機構

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JP25708495A JPH0979138A (ja) 1995-09-07 1995-09-07 多段圧縮機におけるモータの出力軸の負荷調整機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0979138A true JPH0979138A (ja) 1997-03-25

Family

ID=17301528

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25708495A Pending JPH0979138A (ja) 1995-09-07 1995-09-07 多段圧縮機におけるモータの出力軸の負荷調整機構

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JP (1) JPH0979138A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107143483A (zh) * 2017-06-24 2017-09-08 浙江永源机电制造有限公司 一种无油双缸空压机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107143483A (zh) * 2017-06-24 2017-09-08 浙江永源机电制造有限公司 一种无油双缸空压机

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