JPH0979516A - 加圧流動層ボイラの燃料スラリ供給管用枝管止弁装置 - Google Patents
加圧流動層ボイラの燃料スラリ供給管用枝管止弁装置Info
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- JPH0979516A JPH0979516A JP23545495A JP23545495A JPH0979516A JP H0979516 A JPH0979516 A JP H0979516A JP 23545495 A JP23545495 A JP 23545495A JP 23545495 A JP23545495 A JP 23545495A JP H0979516 A JPH0979516 A JP H0979516A
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Landscapes
- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スラリ供給管に接続される枝管の箇所に燃料
スラリが残存しないようにする。 【解決手段】 弁ハウジング32に穿設され加圧流動層
ボイラへのスラリ供給管14が両端に接続されるスラリ
通過孔33と、スラリ通過孔33に臨ませて弁ハウジン
グ32内に回動可能に設けられた弁体37と、弁ハウジ
ング32に穿設され弁体37によってスラリ通過孔33
に連通遮断され端部に枝管17,18,19が接続され
る枝通路34とを備え、スラリ通過孔33と弁体37と
の間に、燃料スラリが残存しないようにした。
スラリが残存しないようにする。 【解決手段】 弁ハウジング32に穿設され加圧流動層
ボイラへのスラリ供給管14が両端に接続されるスラリ
通過孔33と、スラリ通過孔33に臨ませて弁ハウジン
グ32内に回動可能に設けられた弁体37と、弁ハウジ
ング32に穿設され弁体37によってスラリ通過孔33
に連通遮断され端部に枝管17,18,19が接続され
る枝通路34とを備え、スラリ通過孔33と弁体37と
の間に、燃料スラリが残存しないようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加圧流動層ボイラ
の燃料スラリ供給管用枝管止弁装置に関するものであ
る。
の燃料スラリ供給管用枝管止弁装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】加圧流動層ボイラの燃料スラリ供給系統
の一例を図3によって説明すると、内部が加圧雰囲気に
なっている圧力容器1の中に加圧流動層ボイラ2が設け
られており、加圧流動層ボイラ2内の下部には、図中左
右に延びている散気管3が図の紙面に垂直の方向に複数
個並設されていて、該散気管3は、圧力容器1内の加圧
空気を取り入れて加圧流動層ボイラ2内の上方に噴出す
るようになっている。
の一例を図3によって説明すると、内部が加圧雰囲気に
なっている圧力容器1の中に加圧流動層ボイラ2が設け
られており、加圧流動層ボイラ2内の下部には、図中左
右に延びている散気管3が図の紙面に垂直の方向に複数
個並設されていて、該散気管3は、圧力容器1内の加圧
空気を取り入れて加圧流動層ボイラ2内の上方に噴出す
るようになっている。
【0003】散気管3の上部には、燃料となる石炭スラ
リ等の燃料スラリを加圧流動層ボイラ2内に供給する燃
料ノズル4が配設されると共に、石灰石等の脱硫材、砂
等を混合したベッド材で流動層5が形成されていて、散
気管3から上方に噴出する加圧空気により、燃料ノズル
4から供給した燃料スラリが流動層5の中で効率よく燃
焼し、流動層5内に配設されている伝熱管6により水を
加熱して蒸気を発生させるようになっている。
リ等の燃料スラリを加圧流動層ボイラ2内に供給する燃
料ノズル4が配設されると共に、石灰石等の脱硫材、砂
等を混合したベッド材で流動層5が形成されていて、散
気管3から上方に噴出する加圧空気により、燃料ノズル
4から供給した燃料スラリが流動層5の中で効率よく燃
焼し、流動層5内に配設されている伝熱管6により水を
加熱して蒸気を発生させるようになっている。
【0004】燃料スラリの原料となる石炭7と水8と
は、スクリュコンベア等の搬送装置9でスラリタンク1
0に送り込まれ、スラリタンク10内で撹拌されて燃料
スラリにされる。
は、スクリュコンベア等の搬送装置9でスラリタンク1
0に送り込まれ、スラリタンク10内で撹拌されて燃料
スラリにされる。
【0005】スラリタンク10内の燃料スラリは、ポン
プ11でスラリ送出管12に圧送され、三方弁13、ス
ラリ供給管14、遮断弁15を介して、燃料ノズル4に
供給されるようになっている。
プ11でスラリ送出管12に圧送され、三方弁13、ス
ラリ供給管14、遮断弁15を介して、燃料ノズル4に
供給されるようになっている。
【0006】三方弁13とスラリタンク10との間には
スラリ戻し管16が配管されていて、三方弁13を図に
おいて時計方向に90度回動して切換えると、スラリ送
出管12はスラリ戻し管16に接続され、スラリ送出管
12から圧送されて来た燃料スラリを、スラリタンク1
0に戻すことができるようになっている。
スラリ戻し管16が配管されていて、三方弁13を図に
おいて時計方向に90度回動して切換えると、スラリ送
出管12はスラリ戻し管16に接続され、スラリ送出管
12から圧送されて来た燃料スラリを、スラリタンク1
0に戻すことができるようになっている。
【0007】スラリ供給管14には、遮断弁15の方か
ら三方弁13の方へ向かって順に、水供給管17、高圧
パージ空気供給管18、水排出管19が、枝管としてそ
れぞれ個別の止弁20,20,20を介して接続されて
いる。そして水供給管17、高圧パージ空気供給管18
には、それぞれ水と高圧空気とが供給されており、水排
出管19は、ブロー槽21に接続されている。
ら三方弁13の方へ向かって順に、水供給管17、高圧
パージ空気供給管18、水排出管19が、枝管としてそ
れぞれ個別の止弁20,20,20を介して接続されて
いる。そして水供給管17、高圧パージ空気供給管18
には、それぞれ水と高圧空気とが供給されており、水排
出管19は、ブロー槽21に接続されている。
【0008】次に、上述した図3に示す装置の作用を説
明する。
明する。
【0009】装置の起動前には、三方弁13は図示の状
態から時計方向に90度回動して、スラリ送出管12を
スラリ戻し管16に接続した状態とし、3個の止弁2
0,20,20及び遮断弁15は、いずれも図示のよう
に閉じた状態にしておく。
態から時計方向に90度回動して、スラリ送出管12を
スラリ戻し管16に接続した状態とし、3個の止弁2
0,20,20及び遮断弁15は、いずれも図示のよう
に閉じた状態にしておく。
【0010】そして石炭7と水8とを搬送装置9でスラ
リタンク10に送り込んで撹拌し、ポンプ11を作動さ
せると、スラリタンク10内で作られた燃料スラリは、
ポンプ11からスラリ送出管12、三方弁13、スラリ
戻し管16を通って、スラリタンク10に循環する。一
方加圧流動層ボイラ2は、図示しない油焚きの起動バー
ナで予熱されている。
リタンク10に送り込んで撹拌し、ポンプ11を作動さ
せると、スラリタンク10内で作られた燃料スラリは、
ポンプ11からスラリ送出管12、三方弁13、スラリ
戻し管16を通って、スラリタンク10に循環する。一
方加圧流動層ボイラ2は、図示しない油焚きの起動バー
ナで予熱されている。
【0011】装置の起動開始時には、三方弁13と遮断
弁15とはそのままの状態にしておいて、先ず、水供給
管17に接続されている止弁20と水排出管19に接続
されている止弁20との2つを開くと、水供給管17か
ら供給された水がスラリ供給管14に入り、水排出管1
9を通ってブロー槽21に排出されるようになる。
弁15とはそのままの状態にしておいて、先ず、水供給
管17に接続されている止弁20と水排出管19に接続
されている止弁20との2つを開くと、水供給管17か
ら供給された水がスラリ供給管14に入り、水排出管1
9を通ってブロー槽21に排出されるようになる。
【0012】このようにしてスラリ供給管14に水を入
れた状態にした後、水供給管17に接続されている止弁
20と水排出管19に接続されている止弁20とを再び
閉じた状態にすると、スラリ供給管14に水が導入され
た状態になる。
れた状態にした後、水供給管17に接続されている止弁
20と水排出管19に接続されている止弁20とを再び
閉じた状態にすると、スラリ供給管14に水が導入され
た状態になる。
【0013】このようにしてスラリ供給管14に導入さ
れた水は、次に説明するようにスラリ供給管14から燃
料ノズル4に燃料スラリを圧送した時に、予熱され高温
化している加圧流動層ボイラ2の燃料ノズル4内で燃料
スラリが乾燥してノズル内壁に付着するのを防ぐため
の、先導水の働きをする。
れた水は、次に説明するようにスラリ供給管14から燃
料ノズル4に燃料スラリを圧送した時に、予熱され高温
化している加圧流動層ボイラ2の燃料ノズル4内で燃料
スラリが乾燥してノズル内壁に付着するのを防ぐため
の、先導水の働きをする。
【0014】次に、遮断弁15を開くと共に、三方弁1
3を図示のように切換えてスラリ送出管12をスラリ供
給管14に接続すると、スラリタンク10からポンプ1
1でスラリ送出管12に圧送された燃料スラリはスラリ
供給管14に供給され、先導水として導入されている水
を押し出しながら燃料ノズル4から燃料として加圧流動
層ボイラ2内に供給され、加圧流動層ボイラ2を燃焼状
態にすることができるようになる。
3を図示のように切換えてスラリ送出管12をスラリ供
給管14に接続すると、スラリタンク10からポンプ1
1でスラリ送出管12に圧送された燃料スラリはスラリ
供給管14に供給され、先導水として導入されている水
を押し出しながら燃料ノズル4から燃料として加圧流動
層ボイラ2内に供給され、加圧流動層ボイラ2を燃焼状
態にすることができるようになる。
【0015】このようにして装置の運転を継続した後、
運転を停止する場合には、先ず、三方弁13を図示の状
態から時計方向に90度回動して、スラリ送出管12を
スラリ戻し管16に接続した状態とすると、スラリ送出
管12からスラリ供給管14に燃料スラリが供給されな
いようになる。
運転を停止する場合には、先ず、三方弁13を図示の状
態から時計方向に90度回動して、スラリ送出管12を
スラリ戻し管16に接続した状態とすると、スラリ送出
管12からスラリ供給管14に燃料スラリが供給されな
いようになる。
【0016】次に、高圧パージ空気供給管18に接続さ
れている止弁20を開くと、高圧パージ空気供給管18
から供給された高圧空気がスラリ供給管14に入り、ス
ラリ供給管14内に残留している燃料スラリを、開放さ
れている遮断弁15を通して燃料ノズル4の方に押し出
し、第1回目の燃料スラリ除去が行われる。
れている止弁20を開くと、高圧パージ空気供給管18
から供給された高圧空気がスラリ供給管14に入り、ス
ラリ供給管14内に残留している燃料スラリを、開放さ
れている遮断弁15を通して燃料ノズル4の方に押し出
し、第1回目の燃料スラリ除去が行われる。
【0017】この第1回目の燃料スラリ除去で、スラリ
供給管14内に残留している燃料スラリは概ね除去され
ることになるが、さらに確実に燃料スラリを除去するた
め、第2回目の燃料スラリ除去を行う。
供給管14内に残留している燃料スラリは概ね除去され
ることになるが、さらに確実に燃料スラリを除去するた
め、第2回目の燃料スラリ除去を行う。
【0018】第2回目の燃料スラリ除去を行う際には、
高圧パージ空気供給管18に接続されている止弁20と
遮断弁15とを一旦閉じて、水供給管17に接続されて
いる止弁20と水排出管19に接続されている止弁20
とを開く。
高圧パージ空気供給管18に接続されている止弁20と
遮断弁15とを一旦閉じて、水供給管17に接続されて
いる止弁20と水排出管19に接続されている止弁20
とを開く。
【0019】これによって水供給管17からスラリ供給
管14に水が入り、水排出管19を通ってブロー槽21
に排出されるようになる。
管14に水が入り、水排出管19を通ってブロー槽21
に排出されるようになる。
【0020】続いて水供給管17に接続されている止弁
20と水排出管19に接続されている止弁20とを閉
じ、高圧パージ空気供給管18に接続されている止弁2
0を開くと共に、遮断弁15を開くと、高圧パージ空気
供給管18から供給された高圧空気がスラリ供給管14
に入り、直前にスラリ供給管14に入れられた水を加圧
し、まだスラリ供給管14内に残留している燃料スラリ
を、水と共に燃料ノズル4の方に洗い流すようになる。
20と水排出管19に接続されている止弁20とを閉
じ、高圧パージ空気供給管18に接続されている止弁2
0を開くと共に、遮断弁15を開くと、高圧パージ空気
供給管18から供給された高圧空気がスラリ供給管14
に入り、直前にスラリ供給管14に入れられた水を加圧
し、まだスラリ供給管14内に残留している燃料スラリ
を、水と共に燃料ノズル4の方に洗い流すようになる。
【0021】この第2回目の燃料スラリ除去を行った
後、高圧パージ空気供給管18に接続されている止弁2
0と遮断弁15とを閉じ、三方弁13はスラリ送出管1
2をスラリ戻し管16に接続した状態としたままで、次
に装置を起動するまで待機する。
後、高圧パージ空気供給管18に接続されている止弁2
0と遮断弁15とを閉じ、三方弁13はスラリ送出管1
2をスラリ戻し管16に接続した状態としたままで、次
に装置を起動するまで待機する。
【0022】従来、枝管の止弁20をスラリ供給管14
に接続する箇所は、図4、図5に示すように、孔22を
有する管座23の一端(図4、図5において下端)を供
給管14に溶接により固着して孔22を供給管14に連
通させ、管座23の他端(図4、図5において上端)に
短管24の一端を溶接により固着して短管24を管座2
3の孔22に連通させ、短管24の他端を止弁20の弁
ハウジング25の一端に溶接により固着して、弁ハウジ
ング25の一端に穿設されている開口26に短管24を
連通させ、弁ハウジング25の他端には、枝管となる水
供給管17(高圧パージ空気供給管18、水排出管1
9)の端部を溶接により固着して、弁ハウジング25の
他端に穿設されている開口27に水供給管17(高圧パ
ージ空気供給管18、水排出管19)を連通させてい
る。
に接続する箇所は、図4、図5に示すように、孔22を
有する管座23の一端(図4、図5において下端)を供
給管14に溶接により固着して孔22を供給管14に連
通させ、管座23の他端(図4、図5において上端)に
短管24の一端を溶接により固着して短管24を管座2
3の孔22に連通させ、短管24の他端を止弁20の弁
ハウジング25の一端に溶接により固着して、弁ハウジ
ング25の一端に穿設されている開口26に短管24を
連通させ、弁ハウジング25の他端には、枝管となる水
供給管17(高圧パージ空気供給管18、水排出管1
9)の端部を溶接により固着して、弁ハウジング25の
他端に穿設されている開口27に水供給管17(高圧パ
ージ空気供給管18、水排出管19)を連通させてい
る。
【0023】そして弁ハウジング25の開口26,27
の間には、通路28を有する弁体29を回動自在に設
け、弁体29に一体的に取り付けられている操作杆30
をアクチュエータ31(図5参照)で90度回動させる
ことにより、開口26,27の間を連通したり遮断した
りしていた。
の間には、通路28を有する弁体29を回動自在に設
け、弁体29に一体的に取り付けられている操作杆30
をアクチュエータ31(図5参照)で90度回動させる
ことにより、開口26,27の間を連通したり遮断した
りしていた。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】従来の止弁20は、図
4、図5に示すように短管24を介してスラリ供給管1
4に接続されていたため、加圧流動層ボイラ2の運転を
停止した際に、スラリ供給管14内を高圧空気、並びに
高圧空気と水とによって洗浄しても、特に水供給管17
や水排出管19におけるスラリ供給管14に対して直交
している管座23の孔22、短管24、弁ハウジング2
5の開口26の内部は洗浄されにくいため、燃料スラリ
が付着したままになり、加圧流動層ボイラ2の運転停止
中に付着したまま残存している燃料スラリが乾燥して固
化し、加圧流動層ボイラ2の運転再開時に固化状態の燃
料スラリが剥離し、燃料ノズル4(図3参照)の方に送
られて燃料ノズル4の先端部分で固化状態の燃料スラリ
が詰まり、新たな燃料スラリの供給を阻害する虞れがあ
った。
4、図5に示すように短管24を介してスラリ供給管1
4に接続されていたため、加圧流動層ボイラ2の運転を
停止した際に、スラリ供給管14内を高圧空気、並びに
高圧空気と水とによって洗浄しても、特に水供給管17
や水排出管19におけるスラリ供給管14に対して直交
している管座23の孔22、短管24、弁ハウジング2
5の開口26の内部は洗浄されにくいため、燃料スラリ
が付着したままになり、加圧流動層ボイラ2の運転停止
中に付着したまま残存している燃料スラリが乾燥して固
化し、加圧流動層ボイラ2の運転再開時に固化状態の燃
料スラリが剥離し、燃料ノズル4(図3参照)の方に送
られて燃料ノズル4の先端部分で固化状態の燃料スラリ
が詰まり、新たな燃料スラリの供給を阻害する虞れがあ
った。
【0025】本発明は、このような問題を解消し、加圧
流動層ボイラの運転を停止した際に、スラリ供給管に接
続される枝管の箇所に燃料スラリが残存しないようにす
ることのできる加圧流動層ボイラの燃料スラリ供給管用
枝管止弁装置を提供することを目的とするものである。
流動層ボイラの運転を停止した際に、スラリ供給管に接
続される枝管の箇所に燃料スラリが残存しないようにす
ることのできる加圧流動層ボイラの燃料スラリ供給管用
枝管止弁装置を提供することを目的とするものである。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明は、弁ハウジング
に穿設され加圧流動層ボイラへのスラリ供給管が両端に
接続されるスラリ通過孔と、該スラリ通過孔に臨ませて
前記弁ハウジング内に回動可能に設けられた弁体と、前
記弁ハウジングに穿設され前記弁体によって前記スラリ
通過孔に連通遮断され端部に枝管が接続される枝通路と
を備えたことを特徴とする加圧流動層ボイラの燃料スラ
リ供給管用枝管止弁装置に係るもので、枝通路の端部に
接続される枝管としては、水供給管、水排出管、高圧パ
ージ空気供給管がある。
に穿設され加圧流動層ボイラへのスラリ供給管が両端に
接続されるスラリ通過孔と、該スラリ通過孔に臨ませて
前記弁ハウジング内に回動可能に設けられた弁体と、前
記弁ハウジングに穿設され前記弁体によって前記スラリ
通過孔に連通遮断され端部に枝管が接続される枝通路と
を備えたことを特徴とする加圧流動層ボイラの燃料スラ
リ供給管用枝管止弁装置に係るもので、枝通路の端部に
接続される枝管としては、水供給管、水排出管、高圧パ
ージ空気供給管がある。
【0027】そして弁ハウジングにはスラリ供給管が両
端に接続されるスラリ通過孔が穿設されていて、このス
ラリ通過孔に弁体を臨ませてあるので、洗浄されにくい
箇所がなく、加圧流動層ボイラの運転を停止した際に残
留している燃料スラリは、確実に除去される。
端に接続されるスラリ通過孔が穿設されていて、このス
ラリ通過孔に弁体を臨ませてあるので、洗浄されにくい
箇所がなく、加圧流動層ボイラの運転を停止した際に残
留している燃料スラリは、確実に除去される。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照しつつ説明する。
参照しつつ説明する。
【0029】図1は本発明の実施の形態の一例を示す縦
断正面図、図2は図1のII−II断面図であって、弁
ハウジング32にはスラリ通過孔33が穿設されてい
て、このスラリ通過孔33の両端には、加圧流動層ボイ
ラ2(図3参照)へ燃料スラリを供給するためのスラリ
供給管14が、一直線に並ぶように溶接によって接続さ
れるようになっている。スラリ通過孔33の内径は、燃
料スラリが円滑に通過するように、スラリ供給管14の
内径と同一寸法になっている。
断正面図、図2は図1のII−II断面図であって、弁
ハウジング32にはスラリ通過孔33が穿設されてい
て、このスラリ通過孔33の両端には、加圧流動層ボイ
ラ2(図3参照)へ燃料スラリを供給するためのスラリ
供給管14が、一直線に並ぶように溶接によって接続さ
れるようになっている。スラリ通過孔33の内径は、燃
料スラリが円滑に通過するように、スラリ供給管14の
内径と同一寸法になっている。
【0030】弁ハウジング32にはさらに、スラリ通過
孔33と直交する方向に枝通路34が穿設されていて、
枝通路34の端部には、図3で説明した枝管となる水供
給管17、高圧パージ空気供給管18、水排出管19の
いずれかが、溶接によって接続されるようになってい
る。
孔33と直交する方向に枝通路34が穿設されていて、
枝通路34の端部には、図3で説明した枝管となる水供
給管17、高圧パージ空気供給管18、水排出管19の
いずれかが、溶接によって接続されるようになってい
る。
【0031】弁ハウジング32の内部には、上述した枝
通路34に連通し、かつ、スラリ通過孔33に接するよ
うに弁室35が形成されていて、通路36を有する弁体
37が弁室35の内部に回動自在に収容されている。
通路34に連通し、かつ、スラリ通過孔33に接するよ
うに弁室35が形成されていて、通路36を有する弁体
37が弁室35の内部に回動自在に収容されている。
【0032】弁室35内に収容された弁体37の枝通路
34側の外周面には、枝通路34に摺動可能に嵌挿され
ている筒状のシートリング38の鍔を有する端面が当接
していて、シートリング38の筒状の外側には、コーン
状になっている皿ばね39、セットリング40、グラン
ドパッキン押え41、グランドパッキン42が順に嵌め
られている。
34側の外周面には、枝通路34に摺動可能に嵌挿され
ている筒状のシートリング38の鍔を有する端面が当接
していて、シートリング38の筒状の外側には、コーン
状になっている皿ばね39、セットリング40、グラン
ドパッキン押え41、グランドパッキン42が順に嵌め
られている。
【0033】上述の皿ばね39の弾発力によって、弁体
37はシートリング38を介してスラリ通過孔33の方
に押しつけられて、常時スラリ通過孔33に臨んだ状態
に保たれるようになっている。
37はシートリング38を介してスラリ通過孔33の方
に押しつけられて、常時スラリ通過孔33に臨んだ状態
に保たれるようになっている。
【0034】弁体37には操作杆43が一体的に取り付
けられていて、アクチュエータ44で操作杆43を介し
て弁体37を90度回動させることにより、スラリ通過
孔33に対して枝通路34を連通したり遮断したりする
ことができるようになっている。
けられていて、アクチュエータ44で操作杆43を介し
て弁体37を90度回動させることにより、スラリ通過
孔33に対して枝通路34を連通したり遮断したりする
ことができるようになっている。
【0035】上述した図1、図2の弁装置は3個用意し
て、それぞれ個別に枝通路34の端部に図3の水供給管
17、高圧パージ空気供給管18、水排出管19を溶接
によって接続する。そしてそれぞれのスラリ通過孔33
の両端にスラリ供給管14を溶接によって接続して、ス
ラリ供給管14の間に3個の弁ハウジング32のスラリ
通過孔33が配置された状態に結合し、これを図3と同
様に三方弁13と遮断弁15との間に設置する。
て、それぞれ個別に枝通路34の端部に図3の水供給管
17、高圧パージ空気供給管18、水排出管19を溶接
によって接続する。そしてそれぞれのスラリ通過孔33
の両端にスラリ供給管14を溶接によって接続して、ス
ラリ供給管14の間に3個の弁ハウジング32のスラリ
通過孔33が配置された状態に結合し、これを図3と同
様に三方弁13と遮断弁15との間に設置する。
【0036】次に、この装置の作用を説明する。
【0037】装置の起動開始時には従来と同様に、三方
弁13と遮断弁15との間で互いに接続されている複数
のスラリ供給管14とスラリ通過孔33とに水を入れた
状態にした後、遮断弁15を開くと共に三方弁13を切
り換え、スラリ送出管12から互いに接続されている複
数のスラリ供給管14とスラリ通過孔33とを通して燃
料ノズル4に燃料スラリを圧送する。
弁13と遮断弁15との間で互いに接続されている複数
のスラリ供給管14とスラリ通過孔33とに水を入れた
状態にした後、遮断弁15を開くと共に三方弁13を切
り換え、スラリ送出管12から互いに接続されている複
数のスラリ供給管14とスラリ通過孔33とを通して燃
料ノズル4に燃料スラリを圧送する。
【0038】運転を停止する場合には、三方弁13を切
り換えてスラリ送出管12をスラリ戻し管16に接続
し、互いに接続されている複数のスラリ供給管14とス
ラリ通過孔33とに高圧空気を送って、燃料スラリを遮
断弁15を通して燃料ノズル4の方に押し出した後、水
を入れて高圧空気で加圧し、残留している燃料スラリを
水と共に燃料ノズル4の方に洗い流す。
り換えてスラリ送出管12をスラリ戻し管16に接続
し、互いに接続されている複数のスラリ供給管14とス
ラリ通過孔33とに高圧空気を送って、燃料スラリを遮
断弁15を通して燃料ノズル4の方に押し出した後、水
を入れて高圧空気で加圧し、残留している燃料スラリを
水と共に燃料ノズル4の方に洗い流す。
【0039】ここで、弁ハウジング32にはスラリ通過
孔33が穿設されていて、従来のような管座23や短管
24が無く、弁体37が直接スラリ通過孔33に臨んで
いるため、残留している燃料スラリを洗い流す際には、
燃料スラリが付着したまま残存してしまう箇所がなくな
り、全て排出されるようになる。
孔33が穿設されていて、従来のような管座23や短管
24が無く、弁体37が直接スラリ通過孔33に臨んで
いるため、残留している燃料スラリを洗い流す際には、
燃料スラリが付着したまま残存してしまう箇所がなくな
り、全て排出されるようになる。
【0040】尚、本発明の加圧流動層ボイラの燃料スラ
リ供給管用枝管止弁装置は、上述の実施の形態の一例に
のみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
リ供給管用枝管止弁装置は、上述の実施の形態の一例に
のみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
【0041】
【発明の効果】請求項1の発明は、枝管を接続している
弁ハウジングの弁体とスラリ供給管との間に、燃料スラ
リが付着したまま残存することがなく、加圧流動層ボイ
ラの運転を停止している時に固化状態の燃料スラリが生
じない効果がある。
弁ハウジングの弁体とスラリ供給管との間に、燃料スラ
リが付着したまま残存することがなく、加圧流動層ボイ
ラの運転を停止している時に固化状態の燃料スラリが生
じない効果がある。
【0042】請求項2の発明は、水供給管の弁体とスラ
リ供給管との間に、燃料スラリが付着したまま残存する
ことがなく、固化状態の燃料スラリが生じない効果があ
る。
リ供給管との間に、燃料スラリが付着したまま残存する
ことがなく、固化状態の燃料スラリが生じない効果があ
る。
【0043】請求項3の発明は、水排出管の弁体とスラ
リ供給管との間に、燃料スラリが付着したまま残存する
ことがなく、固化状態の燃料スラリが生じない効果があ
る。
リ供給管との間に、燃料スラリが付着したまま残存する
ことがなく、固化状態の燃料スラリが生じない効果があ
る。
【0044】請求項4の発明は、高圧パージ空気供給管
の弁体とスラリ供給管との間に、燃料スラリが付着した
まま残存することがなく、固化状態の燃料スラリが生じ
ない効果がある。
の弁体とスラリ供給管との間に、燃料スラリが付着した
まま残存することがなく、固化状態の燃料スラリが生じ
ない効果がある。
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す縦断正面図で
ある。
ある。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】加圧流動層ボイラの燃料スラリ供給の系統図で
ある。
ある。
【図4】従来装置の一例を示す縦断正面図である。
【図5】図4のV−V断面図である。
2 加圧流動層ボイラ 14 スラリ供給管 17 水供給管(枝管) 18 高圧パージ空気供給管(枝管) 19 水排出管(枝管) 32 弁ハウジング 33 スラリ通過孔 34 枝通路 37 弁体
Claims (4)
- 【請求項1】 弁ハウジングに穿設され加圧流動層ボイ
ラへのスラリ供給管が両端に接続されるスラリ通過孔
と、該スラリ通過孔に臨ませて前記弁ハウジング内に回
動可能に設けられた弁体と、前記弁ハウジングに穿設さ
れ前記弁体によって前記スラリ通過孔に連通遮断され端
部に枝管が接続される枝通路とを備えたことを特徴とす
る加圧流動層ボイラの燃料スラリ供給管用枝管止弁装
置。 - 【請求項2】 枝通路の端部に接続される枝管が水供給
管であることを特徴とする請求項1の加圧流動層ボイラ
の燃料スラリ供給管用枝管止弁装置。 - 【請求項3】 枝通路の端部に接続される枝管が水排出
管であることを特徴とする請求項1の加圧流動層ボイラ
の燃料スラリ供給管用枝管止弁装置。 - 【請求項4】 枝通路の端部に接続される枝管が高圧パ
ージ空気供給管であることを特徴とする請求項1の加圧
流動層ボイラの燃料スラリ供給管用枝管止弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23545495A JPH0979516A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 加圧流動層ボイラの燃料スラリ供給管用枝管止弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23545495A JPH0979516A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 加圧流動層ボイラの燃料スラリ供給管用枝管止弁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0979516A true JPH0979516A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=16986348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23545495A Pending JPH0979516A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 加圧流動層ボイラの燃料スラリ供給管用枝管止弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0979516A (ja) |
-
1995
- 1995-09-13 JP JP23545495A patent/JPH0979516A/ja active Pending
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