JPH0980341A - 偏向走査装置 - Google Patents
偏向走査装置Info
- Publication number
- JPH0980341A JPH0980341A JP3540996A JP3540996A JPH0980341A JP H0980341 A JPH0980341 A JP H0980341A JP 3540996 A JP3540996 A JP 3540996A JP 3540996 A JP3540996 A JP 3540996A JP H0980341 A JPH0980341 A JP H0980341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- imaging lens
- polygon mirror
- scanning device
- deflection scanning
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
- B41J2/47—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light
- B41J2/471—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light using dot sequential main scanning by means of a light deflector, e.g. a rotating polygonal mirror
Landscapes
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外気の塵埃等によって回転多面鏡の反射面が
汚染されるのを防ぐ。 【解決手段】 回転多面鏡3の走査光L1 は球面レンズ
4aとトーリックレンズ4bを経て光学箱7の窓8から
感光ドラム5に向かって取り出される。球面レンズ4a
の下端は台座11aに固定され、そのまわりには、球面
レンズ4aの側面に対向するリブ12が設けられ、ラビ
リンス効果によって球面レンズ4aの底面を迂回する気
流を遮断する。球面レンズ4aの上面とふた部材9の間
にはウレタンフォーム等の充填材13が配設され、球面
レンズ4aの上面を迂回する気流を遮断する。
汚染されるのを防ぐ。 【解決手段】 回転多面鏡3の走査光L1 は球面レンズ
4aとトーリックレンズ4bを経て光学箱7の窓8から
感光ドラム5に向かって取り出される。球面レンズ4a
の下端は台座11aに固定され、そのまわりには、球面
レンズ4aの側面に対向するリブ12が設けられ、ラビ
リンス効果によって球面レンズ4aの底面を迂回する気
流を遮断する。球面レンズ4aの上面とふた部材9の間
にはウレタンフォーム等の充填材13が配設され、球面
レンズ4aの上面を迂回する気流を遮断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザプリンタやレ
ーザファクシミリ等の画像形成装置に用いられる偏向走
査装置に関するものである。
ーザファクシミリ等の画像形成装置に用いられる偏向走
査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタやレーザファクシミリ等
の画像形成装置に用いられる偏向走査装置は、図11お
よび図12に示すように、光源ユニット101から発生
されたレーザ光をシリンドリカルレンズ102によって
線状の光束に集光し、回転多面鏡103によってその回
転軸に沿った方向(以下、「Z軸方向」という。)に垂
直な所定の方向(以下、「Y軸方向」という。)に偏向
走査し、球面レンズ104aとトーリックレンズ104
bからなる結像レンズ系104を経て感光ドラム105
上に結像させる。感光ドラム105に結像する光束は、
回転多面鏡103の回転によるY軸方向の主走査と、感
光ドラム105の回転によるZ軸方向の副走査によって
静電潜像を形成する。
の画像形成装置に用いられる偏向走査装置は、図11お
よび図12に示すように、光源ユニット101から発生
されたレーザ光をシリンドリカルレンズ102によって
線状の光束に集光し、回転多面鏡103によってその回
転軸に沿った方向(以下、「Z軸方向」という。)に垂
直な所定の方向(以下、「Y軸方向」という。)に偏向
走査し、球面レンズ104aとトーリックレンズ104
bからなる結像レンズ系104を経て感光ドラム105
上に結像させる。感光ドラム105に結像する光束は、
回転多面鏡103の回転によるY軸方向の主走査と、感
光ドラム105の回転によるZ軸方向の副走査によって
静電潜像を形成する。
【0003】回転多面鏡103の走査光L0 は、その走
査面(XY平面)のY軸方向の一端においてBDミラー
106aによって前記走査面の下方へ分離され、BDセ
ンサ106bに導入され、走査開始信号に変換されて光
源ユニット101内の半導体レーザに送信される。半導
体レーザは走査開始信号を受信したうえで書き込み変調
を開始する。
査面(XY平面)のY軸方向の一端においてBDミラー
106aによって前記走査面の下方へ分離され、BDセ
ンサ106bに導入され、走査開始信号に変換されて光
源ユニット101内の半導体レーザに送信される。半導
体レーザは走査開始信号を受信したうえで書き込み変調
を開始する。
【0004】光源ユニット101、シリンドリカルレン
ズ102、回転多面鏡103、結像レンズ系104、B
Dミラー106aおよびBDセンサ106bは光学箱1
07の側壁や底壁に取り付けられる。感光ドラム105
は光学箱107の外側に配設されており、光学箱107
の側壁には、走査光L0 を光学箱107から感光ドラム
105に向かって取り出すための窓108が設けられて
いる。また、光学箱107の上部開口は図12のみに示
すふた部材109によって閉塞される。
ズ102、回転多面鏡103、結像レンズ系104、B
Dミラー106aおよびBDセンサ106bは光学箱1
07の側壁や底壁に取り付けられる。感光ドラム105
は光学箱107の外側に配設されており、光学箱107
の側壁には、走査光L0 を光学箱107から感光ドラム
105に向かって取り出すための窓108が設けられて
いる。また、光学箱107の上部開口は図12のみに示
すふた部材109によって閉塞される。
【0005】光学箱107およびふた部材109はそれ
ぞれ、球面レンズ104aに向かって突出する隔壁10
7a(図11参照)や突出部109a(図12参照)を
有し、これらによって光学箱107の内部空間を回転多
面鏡103およびその駆動部103aのまわりの空間部
110aと窓108に面した空間部110bに分割し、
回転多面鏡103の回転に伴って発生する吸引力のため
に窓108から多量の外気が光学箱107内に流入する
のを防ぐように工夫されている。
ぞれ、球面レンズ104aに向かって突出する隔壁10
7a(図11参照)や突出部109a(図12参照)を
有し、これらによって光学箱107の内部空間を回転多
面鏡103およびその駆動部103aのまわりの空間部
110aと窓108に面した空間部110bに分割し、
回転多面鏡103の回転に伴って発生する吸引力のため
に窓108から多量の外気が光学箱107内に流入する
のを防ぐように工夫されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術によれば、光学箱の隔壁やふたに設けた突出部だ
けでは回転多面鏡のまわりに流入する外気の量を充分に
低減できず、外気とともに侵入した塵埃が回転多面鏡の
モータやそのまわりに堆積する。このような塵埃が、モ
ータが回転するたびに舞い上がって回転多面鏡の反射面
を著しく汚染し、偏向走査装置の光学性能が大きく損わ
れるという未解決の課題がある。
の技術によれば、光学箱の隔壁やふたに設けた突出部だ
けでは回転多面鏡のまわりに流入する外気の量を充分に
低減できず、外気とともに侵入した塵埃が回転多面鏡の
モータやそのまわりに堆積する。このような塵埃が、モ
ータが回転するたびに舞い上がって回転多面鏡の反射面
を著しく汚染し、偏向走査装置の光学性能が大きく損わ
れるという未解決の課題がある。
【0007】また、球面レンズ104aやトーリックレ
ンズ104b等のレンズは、図12に示すように、光学
箱107の底壁から上向きに突出する複数の台座107
bの上に接着等によって固定され、各レンズ104a,
104bの底面と台座107bが設けられていない部位
における光学箱107の底壁との間には、例えば1mm
程度の隙間が残されているため、回転多面鏡103が高
速回転すると前記隙間から気流が吸引され、この気流に
よって運ばれた塵埃が回転多面鏡の反射面を汚染する。
特にカラートナーのように磁性体を含まないものは画像
形成装置の内部に浮遊しやすい性質があるため、前記気
流に乗って極めて微小な隙間でさえも通過する。従っ
て、カラー化された画像形成装置においては、回転多面
鏡の反射面の汚染はより一層急速に進む傾向を有する。
ンズ104b等のレンズは、図12に示すように、光学
箱107の底壁から上向きに突出する複数の台座107
bの上に接着等によって固定され、各レンズ104a,
104bの底面と台座107bが設けられていない部位
における光学箱107の底壁との間には、例えば1mm
程度の隙間が残されているため、回転多面鏡103が高
速回転すると前記隙間から気流が吸引され、この気流に
よって運ばれた塵埃が回転多面鏡の反射面を汚染する。
特にカラートナーのように磁性体を含まないものは画像
形成装置の内部に浮遊しやすい性質があるため、前記気
流に乗って極めて微小な隙間でさえも通過する。従っ
て、カラー化された画像形成装置においては、回転多面
鏡の反射面の汚染はより一層急速に進む傾向を有する。
【0008】加えて、回転多面鏡が停止中であっても、
偏向走査装置の運転を直ちに開始できるように冷却ファ
ンの回転を継続させる場合は、これによって強制流動さ
れた外気が光学箱内に侵入し、上記と同様に回転多面鏡
の反射面を汚染する。
偏向走査装置の運転を直ちに開始できるように冷却ファ
ンの回転を継続させる場合は、これによって強制流動さ
れた外気が光学箱内に侵入し、上記と同様に回転多面鏡
の反射面を汚染する。
【0009】このような外気によって回転多面鏡の反射
面が汚染さると、回転多面鏡の反射面を清浄化したり回
転多面鏡を交換する頻度が増えてメンテナンスのコスト
が著しく上昇する。
面が汚染さると、回転多面鏡の反射面を清浄化したり回
転多面鏡を交換する頻度が増えてメンテナンスのコスト
が著しく上昇する。
【0010】本発明は上記従来の技術の有する未解決の
課題に鑑みてなされたものであり、回転多面鏡やその駆
動部のまわりの雰囲気に球面レンズやトーリックレンズ
等の結像レンズの底面を迂回して外気が侵入するのを防
ぎ、回転多面鏡のメンテナンスのコストを大幅に低減で
きる偏向走査装置を提供することを目的とするものであ
る。
課題に鑑みてなされたものであり、回転多面鏡やその駆
動部のまわりの雰囲気に球面レンズやトーリックレンズ
等の結像レンズの底面を迂回して外気が侵入するのを防
ぎ、回転多面鏡のメンテナンスのコストを大幅に低減で
きる偏向走査装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の偏向走査装置は、回転多面鏡と、これによ
って偏向走査された光ビームを感光体に結像させる少な
くとも1個の結像レンズと、前記回転多面鏡を所定の空
間部に収容する収容手段と、前記結像レンズの底面を迂
回して前記収容手段の前記所定の空間部に塵埃が侵入す
るのを防ぐための防塵手段を有することを特徴とする。
め、本発明の偏向走査装置は、回転多面鏡と、これによ
って偏向走査された光ビームを感光体に結像させる少な
くとも1個の結像レンズと、前記回転多面鏡を所定の空
間部に収容する収容手段と、前記結像レンズの底面を迂
回して前記収容手段の前記所定の空間部に塵埃が侵入す
るのを防ぐための防塵手段を有することを特徴とする。
【0012】防塵手段が、結像レンズの近傍で収容手段
の底壁と一体的に配設された障壁を有するとよい。
の底壁と一体的に配設された障壁を有するとよい。
【0013】また、防塵手段が、収容手段のふた部材と
結像レンズの間に配設された充填剤を有するとよい。
結像レンズの間に配設された充填剤を有するとよい。
【0014】防塵手段が、結像レンズの近傍で収容手段
のふた部材から突出する第2の障壁を有していてもよ
い。
のふた部材から突出する第2の障壁を有していてもよ
い。
【0015】防塵手段が、結像レンズの底面と収容手段
の底壁の間に形成される間隙を局部的に縮小するリブ状
部材を有し、該リブ状部材が前記結像レンズの長さ方向
に伸びているとよい。
の底壁の間に形成される間隙を局部的に縮小するリブ状
部材を有し、該リブ状部材が前記結像レンズの長さ方向
に伸びているとよい。
【0016】
【作用】回転多面鏡を収容する光学箱の所定の空間部に
結像レンズのまわりから外気が侵入すると、外気中の塵
埃が回転多面鏡の反射面に付着して反射率を低下させ
る。そこで、収容手段の底壁から結像レンズの近傍に突
出する障壁を設け、ラビリンス効果等によって外気の侵
入を防ぐ。また、収容手段のふた部材と結像レンズの間
に形成される隙間にはウレタンフォーム等の充填材を充
填することで外気を遮断する。
結像レンズのまわりから外気が侵入すると、外気中の塵
埃が回転多面鏡の反射面に付着して反射率を低下させ
る。そこで、収容手段の底壁から結像レンズの近傍に突
出する障壁を設け、ラビリンス効果等によって外気の侵
入を防ぐ。また、収容手段のふた部材と結像レンズの間
に形成される隙間にはウレタンフォーム等の充填材を充
填することで外気を遮断する。
【0017】さらに、結像レンズの底面と収容手段の底
壁の間に形成される間隙をリブ状部材によって局部的に
縮小することで、所定の粒径以上の塵埃が前記間隙を通
過するのを完全に防止する。このようにして回転多面鏡
やその駆動部のまわりの雰囲気に塵埃が混入するのを防
ぎ、回転多面鏡の反射面が急速に汚染されるおそれのな
い偏向走査装置を実現する。
壁の間に形成される間隙をリブ状部材によって局部的に
縮小することで、所定の粒径以上の塵埃が前記間隙を通
過するのを完全に防止する。このようにして回転多面鏡
やその駆動部のまわりの雰囲気に塵埃が混入するのを防
ぎ、回転多面鏡の反射面が急速に汚染されるおそれのな
い偏向走査装置を実現する。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0019】図1は第1実施例による偏向走査装置を示
す模式断面図であって、これは、光源1(図2参照)か
ら発生された光ビームであるレーザ光L1 をシリンドリ
カルレンズ2によって線状の光束に集光し、回転多面鏡
3によって所定の走査方向に偏向走査し、結像レンズで
ある球面レンズ4aとトーリックレンズ4bからなる結
像レンズ系4を経て感光体である感光ドラム5上に結像
させる。感光ドラム5に結像する光束は、回転多面鏡3
の回転による主走査と、感光ドラム5の回転による副走
査によって静電潜像を形成する。
す模式断面図であって、これは、光源1(図2参照)か
ら発生された光ビームであるレーザ光L1 をシリンドリ
カルレンズ2によって線状の光束に集光し、回転多面鏡
3によって所定の走査方向に偏向走査し、結像レンズで
ある球面レンズ4aとトーリックレンズ4bからなる結
像レンズ系4を経て感光体である感光ドラム5上に結像
させる。感光ドラム5に結像する光束は、回転多面鏡3
の回転による主走査と、感光ドラム5の回転による副走
査によって静電潜像を形成する。
【0020】回転多面鏡3は駆動部3aによって回転さ
れる。回転多面鏡3の走査光L1 は、その走査面の一端
に達したものが図示しないBDセンサに導入され、走査
開始信号に変換されて光源に送信される。光源1は走査
開始信号を受信したうえで書き込み変調を開始する。
れる。回転多面鏡3の走査光L1 は、その走査面の一端
に達したものが図示しないBDセンサに導入され、走査
開始信号に変換されて光源に送信される。光源1は走査
開始信号を受信したうえで書き込み変調を開始する。
【0021】光源1やシリンドリカルレンズ2、回転多
面鏡3、結像レンズ系4、BDセンサ等は偏向走査装置
の本体フレーム6と一体である光学箱7の側壁や底壁に
取り付けられる。感光ドラム5は光学箱7の外側に配設
されており、光学箱7の側壁には走査光L1 を光学箱7
から感光ドラム5に向かって取り出すための窓8が設け
られている。また、光学箱7の上部開口は、光学箱7と
ともに収容手段を構成するふた部材(カバー)9によっ
て閉塞されている。
面鏡3、結像レンズ系4、BDセンサ等は偏向走査装置
の本体フレーム6と一体である光学箱7の側壁や底壁に
取り付けられる。感光ドラム5は光学箱7の外側に配設
されており、光学箱7の側壁には走査光L1 を光学箱7
から感光ドラム5に向かって取り出すための窓8が設け
られている。また、光学箱7の上部開口は、光学箱7と
ともに収容手段を構成するふた部材(カバー)9によっ
て閉塞されている。
【0022】結像レンズ系4の球面レンズ4aおよびト
ーリックレンズ4bはそれぞれ、光学箱7の底壁と一体
的に設けられたレンズ支持体10a,10b上に支持さ
れる。各レンズ支持体10a,10bはその上面に位置
決め用の複数の台座11a,11bを有し、これらに紫
外線硬化型の接着剤を塗布したうえで球面レンズ4a、
トーリックレンズ4bを載置し、紫外線を照射して接着
剤を硬化させる。なお、球面レンズ4aやトーリックレ
ンズ4bを台座11a,11bに固定する方法は、上記
のように接着剤を用いる方法に限定されるものではな
い。
ーリックレンズ4bはそれぞれ、光学箱7の底壁と一体
的に設けられたレンズ支持体10a,10b上に支持さ
れる。各レンズ支持体10a,10bはその上面に位置
決め用の複数の台座11a,11bを有し、これらに紫
外線硬化型の接着剤を塗布したうえで球面レンズ4a、
トーリックレンズ4bを載置し、紫外線を照射して接着
剤を硬化させる。なお、球面レンズ4aやトーリックレ
ンズ4bを台座11a,11bに固定する方法は、上記
のように接着剤を用いる方法に限定されるものではな
い。
【0023】球面レンズ4aを支持するレンズ支持体1
0aは、球面レンズ4aの下端部に近接して上向きに突
出する防塵手段(障壁)であるリブ12を有し、リブ1
2の高さH1 が球面レンズ4aの側面までの距離Dより
大であり、しかも、球面レンズ4aの台座11aの高さ
H2 を越えて球面レンズ4aの両側面に対向するように
設定される。
0aは、球面レンズ4aの下端部に近接して上向きに突
出する防塵手段(障壁)であるリブ12を有し、リブ1
2の高さH1 が球面レンズ4aの側面までの距離Dより
大であり、しかも、球面レンズ4aの台座11aの高さ
H2 を越えて球面レンズ4aの両側面に対向するように
設定される。
【0024】すなわち、H1 ≧D H1 >H2 また、球面レンズ4aの台座11aの高さH2 は、球面
レンズ4aの下方に形成される空隙を出来るだけ小さく
するために低い方が望ましいが、あまり低くすぎると球
面レンズ4aを位置決めするうえで不都合が生じる。そ
こで、一般的には0.3mm程度に設定される。
レンズ4aの下方に形成される空隙を出来るだけ小さく
するために低い方が望ましいが、あまり低くすぎると球
面レンズ4aを位置決めするうえで不都合が生じる。そ
こで、一般的には0.3mm程度に設定される。
【0025】リブ12は、球面レンズ4aの下端に形成
される空隙をいわゆるラビリンス効果によって遮蔽し、
外気の塵埃等が球面レンズ4aの下端(底面)を迂回し
て回転多面鏡3のまわりの雰囲気に侵入するのを防ぐ役
目をする。
される空隙をいわゆるラビリンス効果によって遮蔽し、
外気の塵埃等が球面レンズ4aの下端(底面)を迂回し
て回転多面鏡3のまわりの雰囲気に侵入するのを防ぐ役
目をする。
【0026】また、球面レンズ4aの上端とふた部材9
の間には商標名モルトプレーンとして市販されているウ
レタンフォーム等の弾力性のある防塵手段である充填材
13が充填され、充填材13は、リブ12と同様に、球
面レンズ4aの上端(上面)を迂回して回転多面鏡3の
まわりの雰囲気に塵埃が侵入するのを防止する。
の間には商標名モルトプレーンとして市販されているウ
レタンフォーム等の弾力性のある防塵手段である充填材
13が充填され、充填材13は、リブ12と同様に、球
面レンズ4aの上端(上面)を迂回して回転多面鏡3の
まわりの雰囲気に塵埃が侵入するのを防止する。
【0027】充填材13は、図3に示すように、その両
端を光学箱7の側壁と一体であるホルダ13aに保持さ
れ、光学箱7にふた部材9をビス止め等によって固定し
たときにわずかに圧縮されてふた部材9に密着するよう
に構成されている。
端を光学箱7の側壁と一体であるホルダ13aに保持さ
れ、光学箱7にふた部材9をビス止め等によって固定し
たときにわずかに圧縮されてふた部材9に密着するよう
に構成されている。
【0028】なお、充填材13をホルダ13aに保持さ
せただけではふた部材9を装着する前に充填材13が位
置ずれを起こして組立の作業性が損なわれるおそれがあ
る。そこで、図4に示すように、充填材13の長手方向
の一部分である中央部分を両面接着テープ14によって
球面レンズ4aに貼着するとよい。また、図5に示すよ
うに、充填材23を両面接着テープ24によってふた部
材9の方に固定してもよい。
せただけではふた部材9を装着する前に充填材13が位
置ずれを起こして組立の作業性が損なわれるおそれがあ
る。そこで、図4に示すように、充填材13の長手方向
の一部分である中央部分を両面接着テープ14によって
球面レンズ4aに貼着するとよい。また、図5に示すよ
うに、充填材23を両面接着テープ24によってふた部
材9の方に固定してもよい。
【0029】本実施例によれば、外気中の塵埃が球面レ
ンズの上面や底面を迂回して回転多面鏡のまわりの雰囲
気に侵入するのを効果的に防ぐことができるため、回転
多面鏡を高速回転させて回転多面鏡の回転による外気の
吸引力が増大した場合でも、あるいは、画像形成装置の
本体内部でカートリッジや電源装置を冷却するために冷
風を発生させた場合でも、回転多面鏡のまわりの雰囲気
に塵埃が侵入して回転多面鏡の反射面が急速に汚染され
るおそれはない。従って回転多面鏡の反射面の汚染のた
めに回転多面鏡を交換したり、その反射面を清浄化する
頻度を低減し、メンテナンスのコストを大幅に低減でき
る。
ンズの上面や底面を迂回して回転多面鏡のまわりの雰囲
気に侵入するのを効果的に防ぐことができるため、回転
多面鏡を高速回転させて回転多面鏡の回転による外気の
吸引力が増大した場合でも、あるいは、画像形成装置の
本体内部でカートリッジや電源装置を冷却するために冷
風を発生させた場合でも、回転多面鏡のまわりの雰囲気
に塵埃が侵入して回転多面鏡の反射面が急速に汚染され
るおそれはない。従って回転多面鏡の反射面の汚染のた
めに回転多面鏡を交換したり、その反射面を清浄化する
頻度を低減し、メンテナンスのコストを大幅に低減でき
る。
【0030】なお、外気を遮断するための充填材やリブ
を球面レンズのまわりに配設する替わりに、トーリック
レンズのまわりに配設しても同様の効果を期待できる。
を球面レンズのまわりに配設する替わりに、トーリック
レンズのまわりに配設しても同様の効果を期待できる。
【0031】図6は第2実施例による偏向走査装置を示
す模式断面図であって、第1実施例の充填材13の替わ
りに、光学箱7の上部開口を閉塞するふた部材39に陥
没部39aを設け、これを球面レンズ4aの上面に近接
させるとともに、陥没部39aから光学箱7の内部へ突
出する第2の障壁であるリブ32を設けたものである。
第2のリブ32は光学箱7のリブ12と同様に構成さ
れ、球面レンズ4aの上面を迂回する気流をラビリンス
効果によって遮断する。
す模式断面図であって、第1実施例の充填材13の替わ
りに、光学箱7の上部開口を閉塞するふた部材39に陥
没部39aを設け、これを球面レンズ4aの上面に近接
させるとともに、陥没部39aから光学箱7の内部へ突
出する第2の障壁であるリブ32を設けたものである。
第2のリブ32は光学箱7のリブ12と同様に構成さ
れ、球面レンズ4aの上面を迂回する気流をラビリンス
効果によって遮断する。
【0032】回転多面鏡3、トーリックレンズ4a、感
光ドラム5、光学箱7等については第1実施例と同様で
あるので同一符号で表わし、説明は省略する。
光ドラム5、光学箱7等については第1実施例と同様で
あるので同一符号で表わし、説明は省略する。
【0033】本実施例によれば、球面レンズの底面およ
び上面を迂回する気流を第1および第2のリブによって
効果的に遮断して回転多面鏡の反射面の汚染を防ぐとと
もに、充填材を省略することで装置の組立部品点数を削
減し、画像形成装置の低価格化を大きく促進できる。
び上面を迂回する気流を第1および第2のリブによって
効果的に遮断して回転多面鏡の反射面の汚染を防ぐとと
もに、充填材を省略することで装置の組立部品点数を削
減し、画像形成装置の低価格化を大きく促進できる。
【0034】図7は第3実施例による偏向走査装置をふ
た部材を取りはずした状態で示す模式平面図であって、
これは、光源ユニット41から発生された光ビームであ
るレーザ光をシリンドリカルレンズ42によって線状の
光束に集光し、回転多面鏡43によってその回転軸に沿
った方向(以下、「Z軸方向」という。)に垂直な所定
の方向(以下、「Y軸方向」という。)に偏向走査し、
公知のfθ機能を有する結像レンズ44を経て感光ドラ
ム45(図8参照)上に結像させる。感光ドラム45に
結像する光束は、回転多面鏡43の回転によるY軸方向
の主走査と、感光ドラム45の回転によるZ軸方向の副
走査によって静電潜像を形成する。
た部材を取りはずした状態で示す模式平面図であって、
これは、光源ユニット41から発生された光ビームであ
るレーザ光をシリンドリカルレンズ42によって線状の
光束に集光し、回転多面鏡43によってその回転軸に沿
った方向(以下、「Z軸方向」という。)に垂直な所定
の方向(以下、「Y軸方向」という。)に偏向走査し、
公知のfθ機能を有する結像レンズ44を経て感光ドラ
ム45(図8参照)上に結像させる。感光ドラム45に
結像する光束は、回転多面鏡43の回転によるY軸方向
の主走査と、感光ドラム45の回転によるZ軸方向の副
走査によって静電潜像を形成する。
【0035】回転多面鏡43の走査光は、その走査面
(XY平面)のY軸方向の一端においてBDミラー46
aによって前記走査面の下方へ分離されてBDセンサ4
6bに導入され、走査開始信号に変換されて光源ユニッ
ト41の半導体レーザに送信される。半導体レーザは走
査開始信号を受信したうえで書き込み変調を開始する。
(XY平面)のY軸方向の一端においてBDミラー46
aによって前記走査面の下方へ分離されてBDセンサ4
6bに導入され、走査開始信号に変換されて光源ユニッ
ト41の半導体レーザに送信される。半導体レーザは走
査開始信号を受信したうえで書き込み変調を開始する。
【0036】光源ユニット41、シリンドリカルレンズ
42、回転多面鏡43、結像レンズ44、BDミラー4
6aおよびBDセンサ46bは光学箱47の側壁や底壁
に取り付けられる。感光ドラム45は光学箱47の外側
に配設されており、光学箱47の側壁には、走査光を光
学箱47から感光ドラム45に向かって取り出すための
窓48が設けられている。また、光学箱47の上部開口
は光学箱47とともに収容手段を構成するふた部材49
によって閉塞される。
42、回転多面鏡43、結像レンズ44、BDミラー4
6aおよびBDセンサ46bは光学箱47の側壁や底壁
に取り付けられる。感光ドラム45は光学箱47の外側
に配設されており、光学箱47の側壁には、走査光を光
学箱47から感光ドラム45に向かって取り出すための
窓48が設けられている。また、光学箱47の上部開口
は光学箱47とともに収容手段を構成するふた部材49
によって閉塞される。
【0037】結像レンズ44の底面は、光学箱47の底
壁に立設された3個の当接部材50の当接基準面(上
面)に当接され、同じく光学箱47の底壁に立設された
一対の台座51の上面に塗布された厚さ0.05〜0.
1mm程度の接着剤によって前記台座51に固定され
る。
壁に立設された3個の当接部材50の当接基準面(上
面)に当接され、同じく光学箱47の底壁に立設された
一対の台座51の上面に塗布された厚さ0.05〜0.
1mm程度の接着剤によって前記台座51に固定され
る。
【0038】結像レンズ44の両側面と光学箱47の側
壁の間は、該側壁に設けられた突出部47aによって閉
塞され、外気が結像レンズ44の両側面を迂回して回転
多面鏡43のまわりに侵入するのを防ぐ。
壁の間は、該側壁に設けられた突出部47aによって閉
塞され、外気が結像レンズ44の両側面を迂回して回転
多面鏡43のまわりに侵入するのを防ぐ。
【0039】また、光学箱47の底壁は、結像レンズ4
4の下端部に近接して立設された障壁であるリブ52
と、結像レンズ44の底面に向かって立設されたリブ状
部材であるリブ状突起53を有し、該リブ状突起53は
前記リブ52とともに防塵手段を構成する。図8の
(b)に示すように、リブ52とこれに対向する結像レ
ンズ44の表面までの距離Dは、結像レンズ44の形状
精度や位置決め精度を考慮して略1mm程度に選定さ
れ、結像レンズ44の底面を迂回する空気量を第1、第
2実施例におけるリブ12と同様のラビリンス効果によ
って低減する機能を有する。なお、前記距離Dが2mm
以下であれば、外気が結像レンズ44を迂回して回転多
面鏡43のまわりに侵入するのを防ぐのに充分であるこ
とが実験によって判明している。
4の下端部に近接して立設された障壁であるリブ52
と、結像レンズ44の底面に向かって立設されたリブ状
部材であるリブ状突起53を有し、該リブ状突起53は
前記リブ52とともに防塵手段を構成する。図8の
(b)に示すように、リブ52とこれに対向する結像レ
ンズ44の表面までの距離Dは、結像レンズ44の形状
精度や位置決め精度を考慮して略1mm程度に選定さ
れ、結像レンズ44の底面を迂回する空気量を第1、第
2実施例におけるリブ12と同様のラビリンス効果によ
って低減する機能を有する。なお、前記距離Dが2mm
以下であれば、外気が結像レンズ44を迂回して回転多
面鏡43のまわりに侵入するのを防ぐのに充分であるこ
とが実験によって判明している。
【0040】また、リブ状突起53は、結像レンズ44
の全長に沿ってのびており、その幅Wは1.0〜3.0
mmに設定され、前述の3個の当接部材50のうちの2
つは、リブ状突起53の両端近傍にこれと一体的に形成
される。
の全長に沿ってのびており、その幅Wは1.0〜3.0
mmに設定され、前述の3個の当接部材50のうちの2
つは、リブ状突起53の両端近傍にこれと一体的に形成
される。
【0041】前述のように結像レンズ44は、光学箱4
7の底壁の当接部材50に当接され台座51に塗布され
た接着剤によって光学箱47の底壁に固定されるもので
あるが、光学箱47の底壁と結像レンズ44の底面の離
間距離は一般的に0.3mm程度必要であるため、光学
箱47内に侵入する外気中の塵埃の粒径が小さい場合に
は、結像レンズ44の底面を迂回する外気の量をリブ5
2のラビリンス効果によって低減しても、粒径が0.2
mm程度あるいはこれ以下の微小な塵埃が結像レンズ4
4の底面を迂回して回転多面鏡43の反射面を汚染する
のを回避するのは難しい。
7の底壁の当接部材50に当接され台座51に塗布され
た接着剤によって光学箱47の底壁に固定されるもので
あるが、光学箱47の底壁と結像レンズ44の底面の離
間距離は一般的に0.3mm程度必要であるため、光学
箱47内に侵入する外気中の塵埃の粒径が小さい場合に
は、結像レンズ44の底面を迂回する外気の量をリブ5
2のラビリンス効果によって低減しても、粒径が0.2
mm程度あるいはこれ以下の微小な塵埃が結像レンズ4
4の底面を迂回して回転多面鏡43の反射面を汚染する
のを回避するのは難しい。
【0042】光学箱47の底壁と結像レンズ44の底面
の離間距離が0.3mm程度必要である理由は、光学箱
47の底壁は表面積が広いためにその平面度を0.1〜
0.2mmに抑えるのが限度であり、加えて、結像レン
ズ44の底面に当接される当接部材50の当接基準面の
面精度にも±0.05mm程度の誤差が不可避であるた
めである。
の離間距離が0.3mm程度必要である理由は、光学箱
47の底壁は表面積が広いためにその平面度を0.1〜
0.2mmに抑えるのが限度であり、加えて、結像レン
ズ44の底面に当接される当接部材50の当接基準面の
面精度にも±0.05mm程度の誤差が不可避であるた
めである。
【0043】他方、光学箱47へ侵入する外気中の塵埃
は、通常のオフィス環境においては、粒径が0.5μm
以下のものと0.2mm以上のものに大別され、回転多
面鏡43の反射面を著しく汚染するのは粒径0.2mm
以上の塵埃である。そこで、光学箱47の底壁に、結像
レンズ44の底面に向かって突出するリブ状突起53を
設けることで、結像レンズ44の底面と光学箱47の底
壁の間の間隙を局部的に縮小し、粒径0.2mm以上の
塵埃が結像レンズ44の底面を迂回して回転多面鏡43
のまわりに侵入するのを回避する。
は、通常のオフィス環境においては、粒径が0.5μm
以下のものと0.2mm以上のものに大別され、回転多
面鏡43の反射面を著しく汚染するのは粒径0.2mm
以上の塵埃である。そこで、光学箱47の底壁に、結像
レンズ44の底面に向かって突出するリブ状突起53を
設けることで、結像レンズ44の底面と光学箱47の底
壁の間の間隙を局部的に縮小し、粒径0.2mm以上の
塵埃が結像レンズ44の底面を迂回して回転多面鏡43
のまわりに侵入するのを回避する。
【0044】リブ状突起53の幅Wは前述のように0.
1〜0.3mm程度と狭いため、その平面度を一般的な
仕上げ加工によって0.05mm程度に抑えることがで
きる。これに、当接部材50の当接基準面の面精度の誤
差±0.3mmを加えても、リブ状突起53の上端と結
像レンズ44の底面の間隙Bは0.08mmあれば充分
である。すなわち、リブ状突起53を設けることで、光
学箱47の底壁と結像レンズ44の底面の間の間隙寸法
を局部的に0.1〜0.15mm程度まで縮小し、粒径
0.2mm以上の塵埃の侵入を完全に遮断する。
1〜0.3mm程度と狭いため、その平面度を一般的な
仕上げ加工によって0.05mm程度に抑えることがで
きる。これに、当接部材50の当接基準面の面精度の誤
差±0.3mmを加えても、リブ状突起53の上端と結
像レンズ44の底面の間隙Bは0.08mmあれば充分
である。すなわち、リブ状突起53を設けることで、光
学箱47の底壁と結像レンズ44の底面の間の間隙寸法
を局部的に0.1〜0.15mm程度まで縮小し、粒径
0.2mm以上の塵埃の侵入を完全に遮断する。
【0045】本実施例はこのように、結像レンズの底面
を迂回する外気の量を結像レンズに近接して配設された
リブのラビリンス効果によって低減するとともに、結像
レンズの底面に向かって光学箱の底壁から突出するリブ
状突起によって結像レンズの底面と光学箱の底壁の間の
間隙を局部的に縮小することで、回転多面鏡の反射面を
汚染する塵埃の大部分を遮断する。これによって、回転
多面鏡のメンテナンスのコストを大幅に低減することが
できる。
を迂回する外気の量を結像レンズに近接して配設された
リブのラビリンス効果によって低減するとともに、結像
レンズの底面に向かって光学箱の底壁から突出するリブ
状突起によって結像レンズの底面と光学箱の底壁の間の
間隙を局部的に縮小することで、回転多面鏡の反射面を
汚染する塵埃の大部分を遮断する。これによって、回転
多面鏡のメンテナンスのコストを大幅に低減することが
できる。
【0046】なお、結像レンズ44とふた部材49の間
の間隙は、両者の間に配設された充填剤47bによって
密封される。充填剤47bには、第1実施例の充填剤1
3と同様に商標名モルトプレーンとして市販されている
ウレタンフォーム等が用いられる。また、充填剤47b
の組付は、その両端を、光学箱47の側壁に設けられた
保持部材47cの間に圧入することによって行なわれ
る。
の間隙は、両者の間に配設された充填剤47bによって
密封される。充填剤47bには、第1実施例の充填剤1
3と同様に商標名モルトプレーンとして市販されている
ウレタンフォーム等が用いられる。また、充填剤47b
の組付は、その両端を、光学箱47の側壁に設けられた
保持部材47cの間に圧入することによって行なわれ
る。
【0047】光学箱の底壁から結像レンズの底面に向か
って突出するリブ状突起の数は1個に限定されることな
く、2個以上を平行に設ければ防塵効果が向上する。
って突出するリブ状突起の数は1個に限定されることな
く、2個以上を平行に設ければ防塵効果が向上する。
【0048】さらに、図9に示すように、結像レンズ4
4の底面に、リブ状突起53に対向する凹所64を設け
れば、リブ52と同様のラビリンス効果が付加され、よ
り一層防塵効果が向上する。この場合は、結像レンズ4
4の凹所64の底面とリブ状突起53の間の間隙Cが
0.1〜0.15mm程度になるように設定する。
4の底面に、リブ状突起53に対向する凹所64を設け
れば、リブ52と同様のラビリンス効果が付加され、よ
り一層防塵効果が向上する。この場合は、結像レンズ4
4の凹所64の底面とリブ状突起53の間の間隙Cが
0.1〜0.15mm程度になるように設定する。
【0049】また、図10に示すように、光学箱47の
底壁から結像レンズ44の前後両側に突出するリブ52
a,52bを設ければ、さらに一層防塵効果を向上させ
ることができる。
底壁から結像レンズ44の前後両側に突出するリブ52
a,52bを設ければ、さらに一層防塵効果を向上させ
ることができる。
【0050】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載するような効果を奏する。
で、次に記載するような効果を奏する。
【0051】回転多面鏡やその駆動部の雰囲気に、球面
レンズやトーリックレンズ等の結像レンズの底面を迂回
して塵埃が侵入するのを防ぎ、偏向走査装置のメンテナ
ンスのコストを大幅に低減できる。このような偏向走査
装置を用いることで、画像形成装置の高速化を促進しか
つメンテナンスの低コスト化に大きく貢献できる。
レンズやトーリックレンズ等の結像レンズの底面を迂回
して塵埃が侵入するのを防ぎ、偏向走査装置のメンテナ
ンスのコストを大幅に低減できる。このような偏向走査
装置を用いることで、画像形成装置の高速化を促進しか
つメンテナンスの低コスト化に大きく貢献できる。
【図1】第1実施例を示すもので、(a)はその模式断
面図、(b)は球面レンズのまわりを拡大して示す拡大
部分断面図である。
面図、(b)は球面レンズのまわりを拡大して示す拡大
部分断面図である。
【図2】図1のA−A線に沿ってとった模式断面図であ
る。
る。
【図3】図1の装置をふた部材を取りはずした状態で示
す模式平面図である。
す模式平面図である。
【図4】図1のB−B線に沿ってとった部分模式断面図
である。
である。
【図5】第1実施例の一変形例を示す部分模式断面図で
ある。
ある。
【図6】第2実施例を示す模式断面図である。
【図7】第3実施例をふた部材を取りはずした状態で示
す模式平面図である。
す模式平面図である。
【図8】図7の装置を断面で示すもので、(a)はその
全体を示す模式断面図、(b)は(a)の一部分を拡大
して示す拡大部分断面図である。
全体を示す模式断面図、(b)は(a)の一部分を拡大
して示す拡大部分断面図である。
【図9】第3実施例の一変形例を示す拡大部分断面図で
ある。
ある。
【図10】第3実施例のさらに別の変形例を示す拡大部
分断面図である。
分断面図である。
【図11】一従来例をふた部材を取りはずした状態で示
す模式平面図である。
す模式平面図である。
【図12】図11の装置を示す模式断面図である。
3,43 回転多面鏡 3a 駆動部 4a 球面レンズ 4b トーリックレンズ 5,45 感光ドラム 7,47 光学箱 8,48 窓 9,49 ふた部材 12,32,52,52a,52b リブ 13,23,47b 充填材 44 結像レンズ 53 リブ状突起
Claims (8)
- 【請求項1】 回転多面鏡と、これによって偏向走査さ
れた光ビームを感光体に結像させる少なくとも1個の結
像レンズと、前記回転多面鏡を所定の空間部に収容する
収容手段と、前記結像レンズの底面を迂回して前記収容
手段の前記所定の空間部に塵埃が侵入するのを防ぐため
の防塵手段を有する偏向走査装置。 - 【請求項2】 防塵手段が、結像レンズの近傍で収容手
段の底壁と一体的に配設された障壁を有することを特徴
とする請求項1記載の偏向走査装置。 - 【請求項3】 防塵手段が、収容手段のふた部材と結像
レンズの間に配設された充填材を有することを特徴とす
る請求項1または2記載の偏向走査装置。 - 【請求項4】 防塵手段が、結像レンズの近傍で収容手
段のふた部材から突出する第2の障壁を有することを特
徴とする請求項1ないし3いずれか1項記載の偏向走査
装置。 - 【請求項5】 充填材が、ふた部材または結像レンズに
両面接着テープを用いて貼付けられ、前記両面接着テー
プは前記充填材の長手方向の一部分に貼付けられている
ことを特徴とする請求項3記載の偏向走査装置。 - 【請求項6】 防塵手段が、結像レンズの底面と収容手
段の底壁の間に形成される間隙を局部的に縮小するリブ
状部材を有し、該リブ状部材が前記結像レンズの長さ方
向に伸びていることを特徴とする請求項1ないし5いず
れか1項記載の偏向走査装置。 - 【請求項7】 リブ状部材が、結像レンズの底面に設け
られた凹所に面して配設されていることを特徴とする請
求項6記載の偏向走査装置。 - 【請求項8】 結像レンズの底面と収容手段の底壁の間
に形成される間隙の寸法が局部的に0.15mm以下に
縮小されていることを特徴とする請求項6または7記載
の偏向走査装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3540996A JPH0980341A (ja) | 1995-07-12 | 1996-01-30 | 偏向走査装置 |
| US08/610,417 US5953042A (en) | 1995-03-07 | 1996-03-04 | Deflecting scanning apparatus |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19915595 | 1995-07-12 | ||
| JP7-199155 | 1995-07-12 | ||
| JP3540996A JPH0980341A (ja) | 1995-07-12 | 1996-01-30 | 偏向走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0980341A true JPH0980341A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=26374396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3540996A Pending JPH0980341A (ja) | 1995-03-07 | 1996-01-30 | 偏向走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0980341A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0992828A3 (en) * | 1998-10-09 | 2001-03-21 | Ecrm Incorporated | Method and apparatus for light scanning |
| JP2010039434A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Canon Inc | 光学走査装置 |
| CN102147528A (zh) * | 2010-02-05 | 2011-08-10 | 富士施乐株式会社 | 光扫描装置、中间部件以及图像形成装置 |
| CN102147526A (zh) * | 2010-02-05 | 2011-08-10 | 富士施乐株式会社 | 光扫描装置的制造方法及支撑装置 |
| JP2013145391A (ja) * | 2013-03-11 | 2013-07-25 | Canon Inc | 光学走査装置 |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP3540996A patent/JPH0980341A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0992828A3 (en) * | 1998-10-09 | 2001-03-21 | Ecrm Incorporated | Method and apparatus for light scanning |
| JP2010039434A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Canon Inc | 光学走査装置 |
| CN102147528A (zh) * | 2010-02-05 | 2011-08-10 | 富士施乐株式会社 | 光扫描装置、中间部件以及图像形成装置 |
| CN102147526A (zh) * | 2010-02-05 | 2011-08-10 | 富士施乐株式会社 | 光扫描装置的制造方法及支撑装置 |
| JP2011164222A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Fuji Xerox Co Ltd | 光走査装置、中間部材及び画像形成装置 |
| JP2013145391A (ja) * | 2013-03-11 | 2013-07-25 | Canon Inc | 光学走査装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5953042A (en) | Deflecting scanning apparatus | |
| JPH0980341A (ja) | 偏向走査装置 | |
| CN1643456A (zh) | 成像设备 | |
| JP3294734B2 (ja) | 偏向走査装置 | |
| JPH1184296A (ja) | 走査光学装置 | |
| JPH11242176A (ja) | 走査光学装置 | |
| JP3352332B2 (ja) | 偏向走査装置 | |
| JP2889308B2 (ja) | 走査光学装置 | |
| JPH11183818A (ja) | 走査光学装置 | |
| JPH11218716A (ja) | 走査光学装置 | |
| JP2000321519A (ja) | 光走査装置および画像形成装置 | |
| JPH0973039A (ja) | 光学偏向装置 | |
| JPH11133336A (ja) | 走査光学装置 | |
| JP2001133719A (ja) | 走査光学装置 | |
| JPH11142769A (ja) | 走査光学装置 | |
| JP3542464B2 (ja) | 偏向走査装置およびこれを搭載する画像形成装置 | |
| JPH0862528A (ja) | 光学走査装置 | |
| JPH11223792A (ja) | 偏向走査装置 | |
| JP2001162864A (ja) | 光書込み装置 | |
| JPH11249051A (ja) | 走査光学装置 | |
| JPH10246864A (ja) | 光偏向走査装置 | |
| JPH0973038A (ja) | 走査光学装置 | |
| JP4841965B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0926553A (ja) | 偏向走査装置 | |
| JPH08262358A (ja) | 光走査装置 |