JPH0980649A - 露光制御方法及び写真プリンタ - Google Patents
露光制御方法及び写真プリンタInfo
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- JPH0980649A JPH0980649A JP23979995A JP23979995A JPH0980649A JP H0980649 A JPH0980649 A JP H0980649A JP 23979995 A JP23979995 A JP 23979995A JP 23979995 A JP23979995 A JP 23979995A JP H0980649 A JPH0980649 A JP H0980649A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液晶写真プリンタで、安定した品質の写真プ
リントを作製する。 【解決手段】 駆動電圧V0 を印加して画像を表示した
液晶パネルに光を照射し、透過光量センサによって透過
光の光量E1 を測定すると共に、理論上の特性曲線14
0から駆動電圧V0 に対応する光量E0 を得る。そし
て、特性曲線140において光量差(E1 −E0 )に対
応する電圧差ΔVを求め、この電圧差ΔVだけ特性曲線
140をシフトする(右にΔVだけ平行移動させる)こ
とにより、実際の環境における駆動電圧−透過光量特性
曲線142を得る。以後、駆動電圧−透過光量特性とし
て特性曲線142を用いる。また、上記の補正での基準
は、中間付近の階調レベルであるので、高階調レベルの
範囲と低階調レベルの範囲の両方でまんべん無く駆動電
圧−透過光量特性の誤差を少なくすることができる。
リントを作製する。 【解決手段】 駆動電圧V0 を印加して画像を表示した
液晶パネルに光を照射し、透過光量センサによって透過
光の光量E1 を測定すると共に、理論上の特性曲線14
0から駆動電圧V0 に対応する光量E0 を得る。そし
て、特性曲線140において光量差(E1 −E0 )に対
応する電圧差ΔVを求め、この電圧差ΔVだけ特性曲線
140をシフトする(右にΔVだけ平行移動させる)こ
とにより、実際の環境における駆動電圧−透過光量特性
曲線142を得る。以後、駆動電圧−透過光量特性とし
て特性曲線142を用いる。また、上記の補正での基準
は、中間付近の階調レベルであるので、高階調レベルの
範囲と低階調レベルの範囲の両方でまんべん無く駆動電
圧−透過光量特性の誤差を少なくすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真プリンタ及び
露光制御方法に係り、より詳しくは、液晶パネルに画像
を表示させ、該液晶パネルへLED光源等の光源からの
光を照射し、該液晶パネルを透過した透過光により前記
画像を感光材料に露光する写真プリンタ、及び該写真プ
リンタにおける露光制御方法に関する。
露光制御方法に係り、より詳しくは、液晶パネルに画像
を表示させ、該液晶パネルへLED光源等の光源からの
光を照射し、該液晶パネルを透過した透過光により前記
画像を感光材料に露光する写真プリンタ、及び該写真プ
リンタにおける露光制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より1本の現像済ネガフィルムにど
のような写真が撮影されているかを簡単に検索できるよ
うに、縮小した各コマ画像を所定間隔でマトリクス状に
配置してプリントしたインデックスプリントが知られて
いる。
のような写真が撮影されているかを簡単に検索できるよ
うに、縮小した各コマ画像を所定間隔でマトリクス状に
配置してプリントしたインデックスプリントが知られて
いる。
【0003】このインデックスプリントを作成する技術
として、写真プリンタにおいてネガフィルムの各コマ画
像をスキャナ等で読み取り所定の画像処理を行った後、
画像メモリに記憶し、所定のタイミングで数コマ分ずつ
の画像データを画像メモリから読み出して液晶パネルに
表示し、表示された画像データに光源からの光を照射
し、その透過光によって画像データを印画紙に露光し処
理することにより作成する所謂液晶写真プリンタに関す
る技術が提案されている。
として、写真プリンタにおいてネガフィルムの各コマ画
像をスキャナ等で読み取り所定の画像処理を行った後、
画像メモリに記憶し、所定のタイミングで数コマ分ずつ
の画像データを画像メモリから読み出して液晶パネルに
表示し、表示された画像データに光源からの光を照射
し、その透過光によって画像データを印画紙に露光し処
理することにより作成する所謂液晶写真プリンタに関す
る技術が提案されている。
【0004】ところが、上記のような液晶写真プリンタ
で用いられる液晶パネルを構成する液晶は、駆動電圧−
光透過率特性が温度によって変化するため、安定した動
作をさせることが困難であった。
で用いられる液晶パネルを構成する液晶は、駆動電圧−
光透過率特性が温度によって変化するため、安定した動
作をさせることが困難であった。
【0005】そこで、液晶パネルに検知用オープン液晶
と検知用クローズ液晶とを設け、これら各々を透過した
透過光量の差異及び検知用オープン液晶を透過した光量
(=光源からの光量)に基づいて、露光量をフィードバ
ック制御する技術が提案されている(特開平4−147
247号公報)。
と検知用クローズ液晶とを設け、これら各々を透過した
透過光量の差異及び検知用オープン液晶を透過した光量
(=光源からの光量)に基づいて、露光量をフィードバ
ック制御する技術が提案されている(特開平4−147
247号公報)。
【0006】しかしながら、上記液晶写真プリンタでは
液晶パネルに中間階調の画像を表示し該中間階調の画像
を露光することは既に提案されており、このような中間
階調の画像を露光する際の露光量制御として、上記公報
に記載の技術のように全開時と全閉時の光量のみに基づ
いて制御していたのでは、精度良く制御することは困難
である。また、液晶パネルにおいて駆動電圧と透過光量
との関係(即ち、図8に示すような駆動電圧−透過光量
特性)は温度により変動するが、上記公報に記載の技術
では考慮されていない。
液晶パネルに中間階調の画像を表示し該中間階調の画像
を露光することは既に提案されており、このような中間
階調の画像を露光する際の露光量制御として、上記公報
に記載の技術のように全開時と全閉時の光量のみに基づ
いて制御していたのでは、精度良く制御することは困難
である。また、液晶パネルにおいて駆動電圧と透過光量
との関係(即ち、図8に示すような駆動電圧−透過光量
特性)は温度により変動するが、上記公報に記載の技術
では考慮されていない。
【0007】ところで、近年写真プリンタにおける光源
として、従来からのハロゲンランプ等のランプ光源に代
わり、発光ダイオード(Light Emitting Diode、以下L
EDと称す)が多用されてきている。このLED光源
は、ランプ光源に比べ、点灯時の発熱量が極めて少な
く、点灯制御が容易であり、さらに光源の小型化が可能
であるという利点を有しており、上記のような液晶写真
プリンタにも用いられている。
として、従来からのハロゲンランプ等のランプ光源に代
わり、発光ダイオード(Light Emitting Diode、以下L
EDと称す)が多用されてきている。このLED光源
は、ランプ光源に比べ、点灯時の発熱量が極めて少な
く、点灯制御が容易であり、さらに光源の小型化が可能
であるという利点を有しており、上記のような液晶写真
プリンタにも用いられている。
【0008】しかしながら、LED光源は周囲の温度変
化の影響を受けて、光量が変化しやすいという欠点も有
している。即ち、LED光源からの光量が変化すること
により、作成される写真プリントの品質が光量むらによ
って劣化してしまう虞れがあった。
化の影響を受けて、光量が変化しやすいという欠点も有
している。即ち、LED光源からの光量が変化すること
により、作成される写真プリントの品質が光量むらによ
って劣化してしまう虞れがあった。
【0009】さらに、液晶パネルにおける各画素の開閉
スピードも周囲の温度により変動し、この開閉スピード
の誤差により実際に印画紙に光が照射されている時間
(=露光時間)に誤差が生じる虞れがあった。
スピードも周囲の温度により変動し、この開閉スピード
の誤差により実際に印画紙に光が照射されている時間
(=露光時間)に誤差が生じる虞れがあった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の各種問
題点を解消するために成されたものであり、安定した品
質の写真プリントを作成することができる写真プリンタ
又は露光制御方法を提供することを目的とする。
題点を解消するために成されたものであり、安定した品
質の写真プリントを作成することができる写真プリンタ
又は露光制御方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、液晶パネルに画像を表示
させ、該液晶パネルへ光源からの光を照射し、該液晶パ
ネルを透過した透過光により前記画像を感光材料に露光
すると共に、前記透過光の光量を測定する透過光量セン
サを備えた写真プリンタにおける露光制御方法であっ
て、前記液晶パネルの少なくとも一部の特定領域に略中
間階調を得るための所定の駆動電圧V0 を印加すると共
に、該特定領域に光源からの光を照射し、前記透過光量
センサによって、液晶パネルを透過した透過光の光量E
1 を測定し、前記駆動電圧V0 を印加した際に得られる
透過光の基準の光量E0 と前記測定した光量E1 とに基
づいて、駆動電圧と透過光量との関係を補正する、こと
を特徴とする。
めに、請求項1記載の発明は、液晶パネルに画像を表示
させ、該液晶パネルへ光源からの光を照射し、該液晶パ
ネルを透過した透過光により前記画像を感光材料に露光
すると共に、前記透過光の光量を測定する透過光量セン
サを備えた写真プリンタにおける露光制御方法であっ
て、前記液晶パネルの少なくとも一部の特定領域に略中
間階調を得るための所定の駆動電圧V0 を印加すると共
に、該特定領域に光源からの光を照射し、前記透過光量
センサによって、液晶パネルを透過した透過光の光量E
1 を測定し、前記駆動電圧V0 を印加した際に得られる
透過光の基準の光量E0 と前記測定した光量E1 とに基
づいて、駆動電圧と透過光量との関係を補正する、こと
を特徴とする。
【0012】この請求項1記載の発明では、液晶パネル
の少なくとも一部の特定領域に略中間階調を得るための
所定の駆動電圧V0 を印加すると共に、該特定領域に光
源からの光を照射する。なお、特定領域は、液晶パネル
における画像表示に係る領域のうちの一部の領域でも全
領域でも良い。但し、消費される駆動電圧の全体量を節
約するために、特定領域は前記画像表示に係る領域の一
部の領域とした方が好ましい。
の少なくとも一部の特定領域に略中間階調を得るための
所定の駆動電圧V0 を印加すると共に、該特定領域に光
源からの光を照射する。なお、特定領域は、液晶パネル
における画像表示に係る領域のうちの一部の領域でも全
領域でも良い。但し、消費される駆動電圧の全体量を節
約するために、特定領域は前記画像表示に係る領域の一
部の領域とした方が好ましい。
【0013】次に、透過光量センサによって、液晶パネ
ルを透過した透過光の光量E1 を測定し、前記駆動電圧
V0 を印加した際に得られる透過光の基準の光量E0 と
前記測定した光量E1 とに基づいて、駆動電圧と透過光
量との関係を補正する。
ルを透過した透過光の光量E1 を測定し、前記駆動電圧
V0 を印加した際に得られる透過光の基準の光量E0 と
前記測定した光量E1 とに基づいて、駆動電圧と透過光
量との関係を補正する。
【0014】ここでは、一例として図8に示すように、
理論上の特性曲線140において光量差(E1 −E0 )
に対応する電圧差ΔVを求め、この電圧差ΔVだけ特性
曲線140をシフトする(図8において右にΔVだけ平
行移動させる)ことにより、当該環境における駆動電圧
−透過光量特性曲線142を得る。そして以後、駆動電
圧−透過光量特性としては、特性曲線142を用いるこ
ととする。
理論上の特性曲線140において光量差(E1 −E0 )
に対応する電圧差ΔVを求め、この電圧差ΔVだけ特性
曲線140をシフトする(図8において右にΔVだけ平
行移動させる)ことにより、当該環境における駆動電圧
−透過光量特性曲線142を得る。そして以後、駆動電
圧−透過光量特性としては、特性曲線142を用いるこ
ととする。
【0015】このようにして、温度変動等により駆動電
圧−透過光量特性が変動しても、駆動電圧V0 −透過光
の光量E1 という対応点を基準として、円滑に駆動電圧
−透過光量特性を補正することができる。また、この補
正における基準は、中間付近の階調レベルとされている
ので、高階調レベルの範囲と低階調レベルの範囲の両方
でまんべん無く駆動電圧−透過光量特性の誤差を少なく
することができ、より精度の高い補正を行うことができ
る。これに伴い、露光される画像の質を安定化させるこ
とができる。
圧−透過光量特性が変動しても、駆動電圧V0 −透過光
の光量E1 という対応点を基準として、円滑に駆動電圧
−透過光量特性を補正することができる。また、この補
正における基準は、中間付近の階調レベルとされている
ので、高階調レベルの範囲と低階調レベルの範囲の両方
でまんべん無く駆動電圧−透過光量特性の誤差を少なく
することができ、より精度の高い補正を行うことができ
る。これに伴い、露光される画像の質を安定化させるこ
とができる。
【0016】なお、請求項1記載の発明では、光源とし
て、ハロゲンランプ等のランプ光源やLED光源等を用
いることができる。
て、ハロゲンランプ等のランプ光源やLED光源等を用
いることができる。
【0017】また、上記の目的を達成するために、請求
項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記
駆動電圧と透過光量との関係を補正した後、前記駆動電
圧V 0 を印加した場合よりも階調レベルが所定レベル高
い高階調画像と階調レベルが所定レベル低い低階調画像
とをそれぞれ前記特定領域に表示させると共に、該特定
領域に光源からの光を照射し、前記透過光量センサによ
って、各々の画像を表示した際の透過光の光量E2 、E
3 を測定し、前記光量E2 、E3 の光量差ΔE 23と、前
記高階調画像と低階調画像との階調レベルの差ΔLに対
応する基準の光量差ΔEと、に基づいて、階調と透過光
量との関係を補正する、ことを特徴とする。
項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記
駆動電圧と透過光量との関係を補正した後、前記駆動電
圧V 0 を印加した場合よりも階調レベルが所定レベル高
い高階調画像と階調レベルが所定レベル低い低階調画像
とをそれぞれ前記特定領域に表示させると共に、該特定
領域に光源からの光を照射し、前記透過光量センサによ
って、各々の画像を表示した際の透過光の光量E2 、E
3 を測定し、前記光量E2 、E3 の光量差ΔE 23と、前
記高階調画像と低階調画像との階調レベルの差ΔLに対
応する基準の光量差ΔEと、に基づいて、階調と透過光
量との関係を補正する、ことを特徴とする。
【0018】この請求項2記載の発明では、請求項1記
載の発明において、駆動電圧と透過光量との関係を補正
した後、所定の高階調画像と所定の低階調画像とをそれ
ぞれ特定領域に表示させると共に、該特定領域に光源か
らの光を照射する。
載の発明において、駆動電圧と透過光量との関係を補正
した後、所定の高階調画像と所定の低階調画像とをそれ
ぞれ特定領域に表示させると共に、該特定領域に光源か
らの光を照射する。
【0019】次に、透過光量センサによって、各々の画
像を表示した際の透過光の光量E2、E3 を測定し、光
量E2 、E3 の光量差ΔE23と、高階調画像と低階調画
像との階調レベルの差ΔLに対応する基準の光量差ΔE
と、に基づいて、階調と透過光量との関係を補正する。
即ち、階調レベルの差ΔLに対応して光量差ΔEが得ら
れるところを、階調レベルの差ΔLに対応して光量差Δ
E23が得られるような関係に、階調と透過光量との関係
を補正する。
像を表示した際の透過光の光量E2、E3 を測定し、光
量E2 、E3 の光量差ΔE23と、高階調画像と低階調画
像との階調レベルの差ΔLに対応する基準の光量差ΔE
と、に基づいて、階調と透過光量との関係を補正する。
即ち、階調レベルの差ΔLに対応して光量差ΔEが得ら
れるところを、階調レベルの差ΔLに対応して光量差Δ
E23が得られるような関係に、階調と透過光量との関係
を補正する。
【0020】このようにして、温度変動等により階調と
透過光量との関係(駆動電圧−透過光量特性の傾きに対
応)が変動しても、その変動を首尾よく補正することが
できる。従って、より精度良く駆動電圧−透過光量特性
を補正することができ、露光される画像の質をさらに安
定化させることができる。
透過光量との関係(駆動電圧−透過光量特性の傾きに対
応)が変動しても、その変動を首尾よく補正することが
できる。従って、より精度良く駆動電圧−透過光量特性
を補正することができ、露光される画像の質をさらに安
定化させることができる。
【0021】また、上記の目的を達成するために、請求
項3記載の発明は、液晶パネルに画像を表示させ、該液
晶パネルへ光源からの光を照射し、該液晶パネルを透過
した透過光により所定の露光時間だけ前記画像を感光材
料に露光する写真プリンタであって、前記透過光の光量
を測定する透過光量センサと、液晶パネルに光源からの
光を照射した後、前記透過光量センサによって所定量以
上の光量が測定された場合に、露光時間の計時を開始す
るように制御する制御手段と、を有することを特徴とす
る。
項3記載の発明は、液晶パネルに画像を表示させ、該液
晶パネルへ光源からの光を照射し、該液晶パネルを透過
した透過光により所定の露光時間だけ前記画像を感光材
料に露光する写真プリンタであって、前記透過光の光量
を測定する透過光量センサと、液晶パネルに光源からの
光を照射した後、前記透過光量センサによって所定量以
上の光量が測定された場合に、露光時間の計時を開始す
るように制御する制御手段と、を有することを特徴とす
る。
【0022】この請求項3記載の発明では、液晶パネル
に光源からの光を照射し、液晶パネルの各画素が画像を
表示完了すると、所定光量以上の透過光が液晶パネルを
透過し、透過光量センサによって所定量以上の光量が測
定される。このとき制御手段によって、露光時間の計時
が開始される。即ち、液晶パネルの各画素が画像を表示
完了した時点から露光時間の計時が開始されるので、温
度変動によって液晶パネルの各画素の動作スピードが変
動し、液晶パネルの各画素が画像を表示完了するまでの
時間が変化しても、露光時間には影響しない。
に光源からの光を照射し、液晶パネルの各画素が画像を
表示完了すると、所定光量以上の透過光が液晶パネルを
透過し、透過光量センサによって所定量以上の光量が測
定される。このとき制御手段によって、露光時間の計時
が開始される。即ち、液晶パネルの各画素が画像を表示
完了した時点から露光時間の計時が開始されるので、温
度変動によって液晶パネルの各画素の動作スピードが変
動し、液晶パネルの各画素が画像を表示完了するまでの
時間が変化しても、露光時間には影響しない。
【0023】従って、温度変動による液晶パネルの各画
素の動作スピードの変動によって、露光時間も変動して
しまうことを回避することができ、露光される画像の質
を安定化させることができる。
素の動作スピードの変動によって、露光時間も変動して
しまうことを回避することができ、露光される画像の質
を安定化させることができる。
【0024】また、上記の目的を達成するために、請求
項4記載の発明は、液晶パネルに画像を表示させ、該液
晶パネルへLED光源からの光を照射し、該液晶パネル
を透過した透過光により前記画像を感光材料に露光する
と共に、前記LED光源が射出する光量を測定する光源
光量センサを備えた写真プリンタにおける露光制御方法
であって、前記LED光源に所定の駆動電流I0 を供給
して光を射出し、前記光源光量センサによって該LED
光源からの光量ESTを測定し、前記駆動電流I 0 を供給
した際に得られる基準の光量ES0と前記測定した光量E
STとに基づいて、LED光源からの光量が基準の光量E
S0である場合と等価な露光条件が得られるように、LE
D光源の駆動電流、露光時間、画像を表示する際の液晶
パネルへの駆動電圧の少なくとも1つを補正する、こと
を特徴とする。
項4記載の発明は、液晶パネルに画像を表示させ、該液
晶パネルへLED光源からの光を照射し、該液晶パネル
を透過した透過光により前記画像を感光材料に露光する
と共に、前記LED光源が射出する光量を測定する光源
光量センサを備えた写真プリンタにおける露光制御方法
であって、前記LED光源に所定の駆動電流I0 を供給
して光を射出し、前記光源光量センサによって該LED
光源からの光量ESTを測定し、前記駆動電流I 0 を供給
した際に得られる基準の光量ES0と前記測定した光量E
STとに基づいて、LED光源からの光量が基準の光量E
S0である場合と等価な露光条件が得られるように、LE
D光源の駆動電流、露光時間、画像を表示する際の液晶
パネルへの駆動電圧の少なくとも1つを補正する、こと
を特徴とする。
【0025】この請求項4記載の発明では、LED光源
に所定の駆動電流I0 を供給して光を射出し、光源光量
センサによって該LED光源からの光量ESTを測定す
る。そして、前記駆動電流I0 を供給した際に得られる
基準の光量ES0と前記測定した光量ESTとに基づいて、
LED光源からの光量が基準の光量ES0である場合と等
価な露光条件が得られるように、LED光源の駆動電
流、露光時間、画像を表示する際の液晶パネルへの駆動
電圧の少なくとも1つを補正する。
に所定の駆動電流I0 を供給して光を射出し、光源光量
センサによって該LED光源からの光量ESTを測定す
る。そして、前記駆動電流I0 を供給した際に得られる
基準の光量ES0と前記測定した光量ESTとに基づいて、
LED光源からの光量が基準の光量ES0である場合と等
価な露光条件が得られるように、LED光源の駆動電
流、露光時間、画像を表示する際の液晶パネルへの駆動
電圧の少なくとも1つを補正する。
【0026】一例として、LED光源の駆動電流を補正
する場合は、図11に示すように、理論上の特性曲線1
50において光量差(EST−ES0)に対応する電流差Δ
Iを求め、この電流差ΔIだけ特性曲線150をシフト
する(図11において右にΔIだけ平行移動させる)こ
とにより、当該環境における駆動電流−光源光量特性曲
線152を得る。以後、駆動電流−光源光量特性として
は、特性曲線152を用いることとする。
する場合は、図11に示すように、理論上の特性曲線1
50において光量差(EST−ES0)に対応する電流差Δ
Iを求め、この電流差ΔIだけ特性曲線150をシフト
する(図11において右にΔIだけ平行移動させる)こ
とにより、当該環境における駆動電流−光源光量特性曲
線152を得る。以後、駆動電流−光源光量特性として
は、特性曲線152を用いることとする。
【0027】また、光源からの光の光量差(EST−
ES0)に伴う露光量(=液晶パネルの透過光量×露光時
間)の変動を補償するべく、即ち一定の露光量を維持す
るように、露光時間を変化させても良いし、液晶パネル
への駆動電圧を変化させて液晶パネルの光透過率を変化
させることにより液晶パネルの透過光量を変化させても
良い。
ES0)に伴う露光量(=液晶パネルの透過光量×露光時
間)の変動を補償するべく、即ち一定の露光量を維持す
るように、露光時間を変化させても良いし、液晶パネル
への駆動電圧を変化させて液晶パネルの光透過率を変化
させることにより液晶パネルの透過光量を変化させても
良い。
【0028】以上のようにして、温度変動によりLED
の駆動電流−光源光量特性が変動しても、駆動電流I0
−光源光量ESTという対応点を基準として、円滑に駆動
電流−光源光量特性を補正することができ、露光される
画像の質を安定化させることができる。
の駆動電流−光源光量特性が変動しても、駆動電流I0
−光源光量ESTという対応点を基準として、円滑に駆動
電流−光源光量特性を補正することができ、露光される
画像の質を安定化させることができる。
【0029】なお、上記請求項1〜4の発明において
は、実際の個々の写真プリンタのLED光源等の光源、
液晶パネル、透過光量センサ、光源光量センサを用いて
測定した透過光の光量E1 、E2 、E3 やLED光源か
らの光量EST等に基づく基準点を基準として、駆動電圧
−透過光量特性、液晶パネルの動作特性(露光時間の計
時開始タイミング)、及びLEDの駆動電流−光源光量
特性を補正するので、個々の写真プリンタにおける上記
の各特性の機差が大きくても、各写真プリンタ毎に適切
な補正量(例えば図8における電圧差ΔVに相当する量
や図11における電流差ΔIに相当する量)を設定する
ことができ、上記の各特性の機差を補償することができ
る。
は、実際の個々の写真プリンタのLED光源等の光源、
液晶パネル、透過光量センサ、光源光量センサを用いて
測定した透過光の光量E1 、E2 、E3 やLED光源か
らの光量EST等に基づく基準点を基準として、駆動電圧
−透過光量特性、液晶パネルの動作特性(露光時間の計
時開始タイミング)、及びLEDの駆動電流−光源光量
特性を補正するので、個々の写真プリンタにおける上記
の各特性の機差が大きくても、各写真プリンタ毎に適切
な補正量(例えば図8における電圧差ΔVに相当する量
や図11における電流差ΔIに相当する量)を設定する
ことができ、上記の各特性の機差を補償することができ
る。
【0030】
〔第1実施形態〕以下、図面を参照して、本発明に係る
第1実施形態を説明する。
第1実施形態を説明する。
【0031】図1、図2を用いて本第1実施形態におけ
るプリンタプロセッサ10の構成を説明する。外部をケ
ーシング12により覆われたプリンタプロセッサ10
は、本プリント及び副プリントの印画紙への露光を行う
プリンタ部58と、露光された印画紙に対し現像・定着
・水洗・乾燥の各処理を行うプロセッサ部72と、を備
えている。
るプリンタプロセッサ10の構成を説明する。外部をケ
ーシング12により覆われたプリンタプロセッサ10
は、本プリント及び副プリントの印画紙への露光を行う
プリンタ部58と、露光された印画紙に対し現像・定着
・水洗・乾燥の各処理を行うプロセッサ部72と、を備
えている。
【0032】まず、プリンタ部58の構成を説明する。
プリンタプロセッサ10には、図1において左方にケー
シング12から突出する作業テーブル14が設置されて
おり、作業テーブル14の上面には、ネガフィルム16
をセットするネガキャリア18、及びオペレータがコマ
ンドやデータ等を入力するためのキーボード15が配置
されている。
プリンタプロセッサ10には、図1において左方にケー
シング12から突出する作業テーブル14が設置されて
おり、作業テーブル14の上面には、ネガフィルム16
をセットするネガキャリア18、及びオペレータがコマ
ンドやデータ等を入力するためのキーボード15が配置
されている。
【0033】作業テーブル14の下方には主露光用光源
部36が設置されている。主露光用光源部36には光源
38が設置されており、光源38から射出された光は、
色補正フィルタ(以下、Color-Correction Filter :C
Cフィルタと称す)40、拡散筒42を介して、ネガキ
ャリア18にセットされたネガフィルム16へと至る。
CCフィルタ40はC(シアン)、M(マゼンダ)、Y
(イエロー)の3組のフィルタから構成され、各フィル
タはCCフィルタ制御部39による制御の下に作動し、
光源38から射出された光の光軸上に出没可能とされて
いる。
部36が設置されている。主露光用光源部36には光源
38が設置されており、光源38から射出された光は、
色補正フィルタ(以下、Color-Correction Filter :C
Cフィルタと称す)40、拡散筒42を介して、ネガキ
ャリア18にセットされたネガフィルム16へと至る。
CCフィルタ40はC(シアン)、M(マゼンダ)、Y
(イエロー)の3組のフィルタから構成され、各フィル
タはCCフィルタ制御部39による制御の下に作動し、
光源38から射出された光の光軸上に出没可能とされて
いる。
【0034】ネガキャリア18の上方(図1において上
側)には、カバー44が形成されており、カバー44内
には、主露光用光学系46及びインデックスプリント等
の副プリントの露光を行う副プリント部22が設けられ
ている。
側)には、カバー44が形成されており、カバー44内
には、主露光用光学系46及びインデックスプリント等
の副プリントの露光を行う副プリント部22が設けられ
ている。
【0035】主露光用光学系46の最下部にはハーフミ
ラー43が配置されており、このハーフミラー43には
ネガキャリア18にセットされたネガフィルム16を透
過した光が到達する。ハーフミラー43を透過する光の
進行方向には、露光する画像の倍率を変更するための露
光レンズ48、露光光を遮断するためのブラックシャッ
タ50、及び露光光を略直角方向に反射するミラー51
が順に配置されている。このミラー51により反射され
た露光光は露光室52にセットされた印画紙54に照射
され、これにより印画紙54の露光が行われる。
ラー43が配置されており、このハーフミラー43には
ネガキャリア18にセットされたネガフィルム16を透
過した光が到達する。ハーフミラー43を透過する光の
進行方向には、露光する画像の倍率を変更するための露
光レンズ48、露光光を遮断するためのブラックシャッ
タ50、及び露光光を略直角方向に反射するミラー51
が順に配置されている。このミラー51により反射され
た露光光は露光室52にセットされた印画紙54に照射
され、これにより印画紙54の露光が行われる。
【0036】一方、ハーフミラー43で反射する光の進
行方向には、測光用の画像の倍率を変更するための測光
用レンズ45、ハーフミラー47が順に配置されてい
る。ハーフミラー47により光が反射される方向には、
イメージセンサ等で構成されたスキャナ108が配置さ
れており、スキャナ108にはスキャナ108で読み取
ったネガフィルム16の各コマの画像データに対し所定
の画像処理を行う画像信号処理部102が接続されてい
る。
行方向には、測光用の画像の倍率を変更するための測光
用レンズ45、ハーフミラー47が順に配置されてい
る。ハーフミラー47により光が反射される方向には、
イメージセンサ等で構成されたスキャナ108が配置さ
れており、スキャナ108にはスキャナ108で読み取
ったネガフィルム16の各コマの画像データに対し所定
の画像処理を行う画像信号処理部102が接続されてい
る。
【0037】画像信号処理部102には画像表示装置と
してのシミュレータ104が接続されており、シミュレ
ータ104には、ネガフィルム16の各コマの画像につ
いて、設定された条件に基づいて作成された場合のプリ
ントのシミュレーション画像が表示される。
してのシミュレータ104が接続されており、シミュレ
ータ104には、ネガフィルム16の各コマの画像につ
いて、設定された条件に基づいて作成された場合のプリ
ントのシミュレーション画像が表示される。
【0038】また、画像信号処理部102には、画像デ
ータを記憶するための画像メモリ106が接続されてお
り、画像信号処理部102はスキャナ108で読み取っ
たネガフィルム16の各コマの画像データを画像メモリ
106に記憶する。
ータを記憶するための画像メモリ106が接続されてお
り、画像信号処理部102はスキャナ108で読み取っ
たネガフィルム16の各コマの画像データを画像メモリ
106に記憶する。
【0039】ハーフミラー47を透過する光の進行方向
には、ネガフィルム16の各コマの画像濃度を測定する
ためのネガ濃度測定部56が設けられており、ネガ濃度
測定部56にはイメージセンサ等で構成されたスキャナ
56Bと、スキャナ56Bで読み取ったネガフィルム1
6の各コマの画像濃度を測定するネガ濃度測定器56A
と、が設置されている。
には、ネガフィルム16の各コマの画像濃度を測定する
ためのネガ濃度測定部56が設けられており、ネガ濃度
測定部56にはイメージセンサ等で構成されたスキャナ
56Bと、スキャナ56Bで読み取ったネガフィルム1
6の各コマの画像濃度を測定するネガ濃度測定器56A
と、が設置されている。
【0040】副プリント部22には、インデックスプリ
ントの露光用光源として、光の青色成分を射出する発光
ダイオード(以下、B−LEDと称す)25、赤色成分
を射出する発光ダイオード(以下、R−LEDと称す)
26、及び緑色成分を射出する発光ダイオード(以下、
G−LEDと称す)27が設けられており、これらは光
源制御部24により動作制御されている。B−LED2
5は露光光軸X上に配置されており、B−LED25か
ら射出された光の進行方向には、ダイクロイックミラー
28が配置され、R−LED26から射出される赤色光
の光軸、及びG−LED27から射出される緑色光の光
軸を露光光軸Xに一致させている。
ントの露光用光源として、光の青色成分を射出する発光
ダイオード(以下、B−LEDと称す)25、赤色成分
を射出する発光ダイオード(以下、R−LEDと称す)
26、及び緑色成分を射出する発光ダイオード(以下、
G−LEDと称す)27が設けられており、これらは光
源制御部24により動作制御されている。B−LED2
5は露光光軸X上に配置されており、B−LED25か
ら射出された光の進行方向には、ダイクロイックミラー
28が配置され、R−LED26から射出される赤色光
の光軸、及びG−LED27から射出される緑色光の光
軸を露光光軸Xに一致させている。
【0041】ダイクロイックミラー28よりも光の進行
方向下流側には、光路の端部(画像に影響しない位置)
にミラー30が配置されており、ミラー30による光の
反射方向には、光源から射出された光の光量を測定する
ための光源光量センサ29が配置されている。
方向下流側には、光路の端部(画像に影響しない位置)
にミラー30が配置されており、ミラー30による光の
反射方向には、光源から射出された光の光量を測定する
ための光源光量センサ29が配置されている。
【0042】ミラー30の配置位置よりも下流側には、
液晶パネル31が露光光軸Xに対し垂直な面上に配置さ
れている。液晶パネル31の画像表示面には、電気的な
手段によって白色、黒色及びそれらの中間色を(一例と
して256段階の階調を)表示可能な多数の画素がマト
リクス状に規則的に配列されている。液晶パネル31に
は、液晶パネル31への画像表示を駆動する液晶パネル
ドライバ32が接続されており、液晶パネルドライバ3
2には、副プリント部22における各種処理状況を監視
・制御する副制御部23が接続されている。
液晶パネル31が露光光軸Xに対し垂直な面上に配置さ
れている。液晶パネル31の画像表示面には、電気的な
手段によって白色、黒色及びそれらの中間色を(一例と
して256段階の階調を)表示可能な多数の画素がマト
リクス状に規則的に配列されている。液晶パネル31に
は、液晶パネル31への画像表示を駆動する液晶パネル
ドライバ32が接続されており、液晶パネルドライバ3
2には、副プリント部22における各種処理状況を監視
・制御する副制御部23が接続されている。
【0043】副制御部23は図示しないCPU、RA
M、ROM、入出力コントローラ等により構成され、入
出力コントローラを介して前述した画像メモリ106に
接続されている。副制御部23は、画像メモリ106に
記憶されたネガフィルム16の各コマの画像データを読
み出し、所定の規則に従ってコマ画像を配置した一件の
インデックス画像データを形成し、形成した一件のイン
デックス画像データのうちの所定の数コマ分、一例とし
て5コマ分(1列分)の画像データに対応する画像を液
晶パネルドライバ32によって液晶パネル31に表示さ
せる。また、上記1列分の画像データのうちR色、G
色、B色の各々の色成分のみの画像データに対応する画
像を液晶パネル31に表示させることもできる。
M、ROM、入出力コントローラ等により構成され、入
出力コントローラを介して前述した画像メモリ106に
接続されている。副制御部23は、画像メモリ106に
記憶されたネガフィルム16の各コマの画像データを読
み出し、所定の規則に従ってコマ画像を配置した一件の
インデックス画像データを形成し、形成した一件のイン
デックス画像データのうちの所定の数コマ分、一例とし
て5コマ分(1列分)の画像データに対応する画像を液
晶パネルドライバ32によって液晶パネル31に表示さ
せる。また、上記1列分の画像データのうちR色、G
色、B色の各々の色成分のみの画像データに対応する画
像を液晶パネル31に表示させることもできる。
【0044】液晶パネル31の配置位置よりも下流側に
は、光路の端部(画像に影響しない位置)にミラー34
が配置されており、ミラー34による光の反射方向に
は、液晶パネル31を透過した光の光量を測定するため
の透過光量センサ33が配置されている。
は、光路の端部(画像に影響しない位置)にミラー34
が配置されており、ミラー34による光の反射方向に
は、液晶パネル31を透過した光の光量を測定するため
の透過光量センサ33が配置されている。
【0045】ミラー34の配置位置よりも下流側には、
露光する副プリントの画像の倍率を変更するための露光
レンズ35が配置されており、露光レンズ35によって
液晶パネル31に表示され露光光によって投影されたイ
ンデックスプリントの画像が印画紙54上に所定の倍率
で結像される。
露光する副プリントの画像の倍率を変更するための露光
レンズ35が配置されており、露光レンズ35によって
液晶パネル31に表示され露光光によって投影されたイ
ンデックスプリントの画像が印画紙54上に所定の倍率
で結像される。
【0046】副制御部23には、前述した光源制御部2
4、光源光量センサ29及び透過光量センサ33が接続
されており、副制御部23は、後述する本発明に係る制
御方法によって、光源光量センサ29により測定された
R、G、B各色の光量値に基づいて、B−LED25、
R−LED26、G−LED27の各々へ供給する駆動
電流を補正する。
4、光源光量センサ29及び透過光量センサ33が接続
されており、副制御部23は、後述する本発明に係る制
御方法によって、光源光量センサ29により測定された
R、G、B各色の光量値に基づいて、B−LED25、
R−LED26、G−LED27の各々へ供給する駆動
電流を補正する。
【0047】また、副制御部23は、透過光量センサ3
3により測定された透過光量値に基づき、後述する本発
明に係る制御方法によって、適性な透過光量となるよう
に液晶パネル31の各画素へ印加する駆動電圧を補正す
る。
3により測定された透過光量値に基づき、後述する本発
明に係る制御方法によって、適性な透過光量となるよう
に液晶パネル31の各画素へ印加する駆動電圧を補正す
る。
【0048】上記のような副制御部23と同様に、プリ
ンタプロセッサ10全体の制御・監視を行う主制御部2
0が、露光室52の下方に設置されている。この主制御
部20は図示しないCPU、RAM、ROM、入出力コ
ントローラ等により構成されている。主制御部20に
は、上述したCCフィルタ制御部39、ネガ濃度測定器
56A、画像信号処理部102及び副制御部23が接続
されており、これらの各構成機器の動作を監視・制御し
ている。
ンタプロセッサ10全体の制御・監視を行う主制御部2
0が、露光室52の下方に設置されている。この主制御
部20は図示しないCPU、RAM、ROM、入出力コ
ントローラ等により構成されている。主制御部20に
は、上述したCCフィルタ制御部39、ネガ濃度測定器
56A、画像信号処理部102及び副制御部23が接続
されており、これらの各構成機器の動作を監視・制御し
ている。
【0049】カバー44上方右側面とケーシング12の
上面との角部には、装着部60が設けられており、装着
部60には、印画紙54をリール62に層状に巻き取っ
て収容するペーパマガジン64が装着されるようになっ
ている。
上面との角部には、装着部60が設けられており、装着
部60には、印画紙54をリール62に層状に巻き取っ
て収容するペーパマガジン64が装着されるようになっ
ている。
【0050】装着部60近傍にはローラ対66が配置さ
れており、印画紙54を挟持して水平状態で露光室52
へ搬送する。印画紙54はカバー44の手前でローラ6
7に巻掛られ、90度方向転換されて垂下される。な
お、ローラ66とローラ67との間には印画紙を略U字
状に案内してストックしておく第1のストック部69が
設けられている。
れており、印画紙54を挟持して水平状態で露光室52
へ搬送する。印画紙54はカバー44の手前でローラ6
7に巻掛られ、90度方向転換されて垂下される。な
お、ローラ66とローラ67との間には印画紙を略U字
状に案内してストックしておく第1のストック部69が
設けられている。
【0051】露光室52の露光部下方にはローラ68
A、68B、68Cが配置され、露光室52においてネ
ガフィルム16の画像が焼付けられた印画紙54が、ロ
ーラ68A、68B、68Cの各々により略90度ずつ
方向転換され、後述するプロセッサ部72へ搬送され
る。
A、68B、68Cが配置され、露光室52においてネ
ガフィルム16の画像が焼付けられた印画紙54が、ロ
ーラ68A、68B、68Cの各々により略90度ずつ
方向転換され、後述するプロセッサ部72へ搬送され
る。
【0052】なお、ローラ68Aの下流側には、カッタ
71が配置されており、このカッタ71は、露光処理が
終了した印画紙54の後端を切断する。カッタ71で切
断され露光室52内に残った印画紙54は再度ペーパマ
ガジン64へ巻き戻すことができる。また、ローラ68
Aとローラ68Bとの間には焼付処理された印画紙54
を略U字状に案内してストックしておく第2のストック
部73が設けられている。第2のストック部73では、
印画紙54をストックすることにより、プリンタ部58
とプロセッサ部72との処理時間の差を吸収する。
71が配置されており、このカッタ71は、露光処理が
終了した印画紙54の後端を切断する。カッタ71で切
断され露光室52内に残った印画紙54は再度ペーパマ
ガジン64へ巻き戻すことができる。また、ローラ68
Aとローラ68Bとの間には焼付処理された印画紙54
を略U字状に案内してストックしておく第2のストック
部73が設けられている。第2のストック部73では、
印画紙54をストックすることにより、プリンタ部58
とプロセッサ部72との処理時間の差を吸収する。
【0053】次に、プロセッサ部72の構成を説明す
る。プロセッサ部72には、発色現像処理液が貯留され
た発色現像処理槽74、漂白定着処理液が貯留された漂
白定着処理槽76、及び水洗処理液が貯留された複数の
リンス処理槽78が設けられており、印画紙54が発色
現像処理槽74、漂白定着処理槽76、及び複数のリン
ス処理槽78を順に搬送されることにより、現像・定着
・水洗処理が順次行われる。水洗処理された印画紙54
はリンス処理槽78に隣接する乾燥部80へ搬送され、
乾燥部80では、印画紙54をローラに巻付け高温の空
気にさらして乾燥させる。
る。プロセッサ部72には、発色現像処理液が貯留され
た発色現像処理槽74、漂白定着処理液が貯留された漂
白定着処理槽76、及び水洗処理液が貯留された複数の
リンス処理槽78が設けられており、印画紙54が発色
現像処理槽74、漂白定着処理槽76、及び複数のリン
ス処理槽78を順に搬送されることにより、現像・定着
・水洗処理が順次行われる。水洗処理された印画紙54
はリンス処理槽78に隣接する乾燥部80へ搬送され、
乾燥部80では、印画紙54をローラに巻付け高温の空
気にさらして乾燥させる。
【0054】印画紙54は、図示しない一対のローラに
挟持され、乾燥処理終了後に乾燥部80から一定速度で
排出される。乾燥部80の下流側にはカッタ部84が設
けられており、カッタ部84には、印画紙54に付与さ
れたカットマークを検知するカットマークセンサ86
と、印画紙54の濃度を測定するためのペーパー濃度測
定部90と、印画紙54を切断するカッタ88と、が設
置されている。
挟持され、乾燥処理終了後に乾燥部80から一定速度で
排出される。乾燥部80の下流側にはカッタ部84が設
けられており、カッタ部84には、印画紙54に付与さ
れたカットマークを検知するカットマークセンサ86
と、印画紙54の濃度を測定するためのペーパー濃度測
定部90と、印画紙54を切断するカッタ88と、が設
置されている。
【0055】これらカットマークセンサ86、ペーパー
濃度測定部90、カッタ88はそれぞれ主制御部20に
接続されている。カッタ部84では、印画紙54がカッ
タ88によって画像コマ毎にカットされ、写真プリント
が完成する。
濃度測定部90、カッタ88はそれぞれ主制御部20に
接続されている。カッタ部84では、印画紙54がカッ
タ88によって画像コマ毎にカットされ、写真プリント
が完成する。
【0056】完成した写真プリントは、ソータ部92へ
排出され、ソータ部92において仕分けられると共に所
定の検定作業が行われる。この検定作業によって、所謂
ピンボケ等の不良プリントが抜き取られた後、正常な写
真プリントはネガフィルムと共に顧客へと返却される。
排出され、ソータ部92において仕分けられると共に所
定の検定作業が行われる。この検定作業によって、所謂
ピンボケ等の不良プリントが抜き取られた後、正常な写
真プリントはネガフィルムと共に顧客へと返却される。
【0057】ところで、本発明に関連して、副制御部2
3に内蔵されたROMには、プリンタプロセッサ10の
導入初期のプリント条件設定時に後述する基準の駆動電
圧V 0 に対応して得られた透過光量E0 の情報、同じく
プリント条件設定時に後述する低階調画像と高階調画像
のそれぞれを表示させて測定した透過光量EL0、EH0の
情報、及び図8に示す駆動電圧−透過光量特性の理論上
の特性曲線140の情報が、予め記憶されている。
3に内蔵されたROMには、プリンタプロセッサ10の
導入初期のプリント条件設定時に後述する基準の駆動電
圧V 0 に対応して得られた透過光量E0 の情報、同じく
プリント条件設定時に後述する低階調画像と高階調画像
のそれぞれを表示させて測定した透過光量EL0、EH0の
情報、及び図8に示す駆動電圧−透過光量特性の理論上
の特性曲線140の情報が、予め記憶されている。
【0058】次に、本実施形態の作用を説明する。ま
ず、プリンタプロセッサ10のプリンタ部58における
本プリントの露光処理を説明する。ブラックシャッタ5
0を閉じた状態で、プリントすべき画像を記録したネガ
フィルム16をネガキャリア18にセットし光源38を
点灯し、ネガフィルム16を透過した光により結像され
るネガフィルム16の画像の濃度をネガ濃度測定部56
により測定する。測定されたネガフィルム16の画像の
濃度に基づいて、主制御部20により適正な露光条件
(例えば、フィルタ部40の各フィルタの挿入量等)が
設定される。次に、ブラックシャッタ50が開かれ、ネ
ガフィルム16の画像が、前記設定された露光条件に基
づいて印画紙54に露光される。
ず、プリンタプロセッサ10のプリンタ部58における
本プリントの露光処理を説明する。ブラックシャッタ5
0を閉じた状態で、プリントすべき画像を記録したネガ
フィルム16をネガキャリア18にセットし光源38を
点灯し、ネガフィルム16を透過した光により結像され
るネガフィルム16の画像の濃度をネガ濃度測定部56
により測定する。測定されたネガフィルム16の画像の
濃度に基づいて、主制御部20により適正な露光条件
(例えば、フィルタ部40の各フィルタの挿入量等)が
設定される。次に、ブラックシャッタ50が開かれ、ネ
ガフィルム16の画像が、前記設定された露光条件に基
づいて印画紙54に露光される。
【0059】次に、ネガフィルム16に記録されたコマ
画像のインデックスプリントを作成するために、ネガフ
ィルム16の1コマ画像をネガキャリア18にセットし
て光源38を点灯し、ネガフィルム16を透過した光に
より結像される当該コマ画像をスキャナ108で読み取
り、読み取った画像データを画像信号処理部102によ
って画像メモリ106に記憶する。このような画像読み
取り及び画像処理はネガフィルム16の各コマ画像につ
いて実行される。
画像のインデックスプリントを作成するために、ネガフ
ィルム16の1コマ画像をネガキャリア18にセットし
て光源38を点灯し、ネガフィルム16を透過した光に
より結像される当該コマ画像をスキャナ108で読み取
り、読み取った画像データを画像信号処理部102によ
って画像メモリ106に記憶する。このような画像読み
取り及び画像処理はネガフィルム16の各コマ画像につ
いて実行される。
【0060】次に、本発明に係るプリンタ部58におけ
る副プリントの露光処理を説明する。オペレータが1日
の最初にキーボード15によって、温度補償のための補
正処理を伴ったインデックスプリントのプリント処理を
実行指示すると、副制御部23によって図3に示す制御
ルーチンが実行開始される。
る副プリントの露光処理を説明する。オペレータが1日
の最初にキーボード15によって、温度補償のための補
正処理を伴ったインデックスプリントのプリント処理を
実行指示すると、副制御部23によって図3に示す制御
ルーチンが実行開始される。
【0061】図3のステップ220では液晶パネル31
の駆動電圧−透過光量特性の基準点における補正処理の
サブルーチン(図4参照)を実行する。図4のステップ
222では、液晶パネル31の画像表示面のうち、透過
光量センサ33による被測定透過光が透過する特定領域
に、中間階調(256階調のうちの128番目の階調)
を表示するための所定の駆動電圧V0 を印加する。これ
により、液晶パネル31における上記特定領域に中間階
調の画像が表示される。
の駆動電圧−透過光量特性の基準点における補正処理の
サブルーチン(図4参照)を実行する。図4のステップ
222では、液晶パネル31の画像表示面のうち、透過
光量センサ33による被測定透過光が透過する特定領域
に、中間階調(256階調のうちの128番目の階調)
を表示するための所定の駆動電圧V0 を印加する。これ
により、液晶パネル31における上記特定領域に中間階
調の画像が表示される。
【0062】次のステップ224では透過光量の測定処
理のサブルーチン(図7参照)を実行する。図7のステ
ップ292では、R、G、Bの何れかの色のLEDを点
灯し、次のステップ294では透過光量センサ33によ
って透過光量E1 を測定する。そして、透過光量E1 の
測定終了後は、LEDを消灯し(ステップ296)、液
晶パネル31への中間階調の画像の表示を解除して、図
4のサブルーチンへリターンする。
理のサブルーチン(図7参照)を実行する。図7のステ
ップ292では、R、G、Bの何れかの色のLEDを点
灯し、次のステップ294では透過光量センサ33によ
って透過光量E1 を測定する。そして、透過光量E1 の
測定終了後は、LEDを消灯し(ステップ296)、液
晶パネル31への中間階調の画像の表示を解除して、図
4のサブルーチンへリターンする。
【0063】次に、図4のステップ226では、プリン
タプロセッサ10の導入初期のプリント条件設定時に、
上記と同じ所定の駆動電圧V0 を液晶パネル31の各画
素に印加して、その透過光量を測定したときの透過光量
E0 を副制御部23のROMから読み出し、この透過光
量E0 と上記測定された透過光量E1 との光量差ΔE 1
を算出する。
タプロセッサ10の導入初期のプリント条件設定時に、
上記と同じ所定の駆動電圧V0 を液晶パネル31の各画
素に印加して、その透過光量を測定したときの透過光量
E0 を副制御部23のROMから読み出し、この透過光
量E0 と上記測定された透過光量E1 との光量差ΔE 1
を算出する。
【0064】次のステップ228では、次のようにして
差ΔE1 に対応して駆動電圧基準値を補正する。図8に
示すように、駆動電圧−透過光量特性の理論上の特性曲
線140において光量差ΔE1 に対応する電圧差ΔVを
求め、この電圧差ΔVだけ特性曲線140をシフトする
(図8において右にΔVだけ平行移動させる)ことによ
り、当該環境における駆動電圧−透過光量特性曲線14
2を得る。そして以後、駆動電圧−透過光量特性として
は、特性曲線142を用いることとする。
差ΔE1 に対応して駆動電圧基準値を補正する。図8に
示すように、駆動電圧−透過光量特性の理論上の特性曲
線140において光量差ΔE1 に対応する電圧差ΔVを
求め、この電圧差ΔVだけ特性曲線140をシフトする
(図8において右にΔVだけ平行移動させる)ことによ
り、当該環境における駆動電圧−透過光量特性曲線14
2を得る。そして以後、駆動電圧−透過光量特性として
は、特性曲線142を用いることとする。
【0065】以後、R、G、Bのうちの他の色について
ステップ222〜228の処理を実行する。そして、
R、G、Bの全ての色についてステップ222〜228
の処理を実行完了すると図3のメインルーチンへリター
ンする(ステップ230)。
ステップ222〜228の処理を実行する。そして、
R、G、Bの全ての色についてステップ222〜228
の処理を実行完了すると図3のメインルーチンへリター
ンする(ステップ230)。
【0066】次に、図3のステップ240において、階
調の補正処理のサブルーチン(図5参照)を実行する。
図5のステップ242では、上記ステップ220の駆動
電圧−透過光量特性の基準点における補正処理において
透過光量E1 を得た中間階調の画像よりも、階調レベル
が所定レベル低い画像(以下、低階調画像と称す)を液
晶パネル31の前記特定領域に表示し、次のステップ2
44では前述した透過光量の測定処理のサブルーチン
(図7参照)を実行して、低階調画像を透過した光の透
過光量EL を測定する。
調の補正処理のサブルーチン(図5参照)を実行する。
図5のステップ242では、上記ステップ220の駆動
電圧−透過光量特性の基準点における補正処理において
透過光量E1 を得た中間階調の画像よりも、階調レベル
が所定レベル低い画像(以下、低階調画像と称す)を液
晶パネル31の前記特定領域に表示し、次のステップ2
44では前述した透過光量の測定処理のサブルーチン
(図7参照)を実行して、低階調画像を透過した光の透
過光量EL を測定する。
【0067】次のステップ246では、透過光量E1 を
得た中間階調の画像よりも、階調レベルが所定レベル高
い画像(以下、高階調画像と称す)を液晶パネル31の
前記特定領域に表示し、次のステップ248では前述し
た透過光量の測定処理のサブルーチン(図7参照)を実
行して、高階調画像を透過した光の透過光量EH を測定
する。
得た中間階調の画像よりも、階調レベルが所定レベル高
い画像(以下、高階調画像と称す)を液晶パネル31の
前記特定領域に表示し、次のステップ248では前述し
た透過光量の測定処理のサブルーチン(図7参照)を実
行して、高階調画像を透過した光の透過光量EH を測定
する。
【0068】そして、次のステップ250では、測定さ
れた2つの透過光量EL 、EH の光量差ΔE2'を算出
し、次のステップ252では、プリンタプロセッサ10
の導入初期のプリント条件設定時に上記と同じ画像で測
定した2つの透過光量EL0、E H0の光量差ΔE2 を、副
制御部23のROMから読み出し、この光量差ΔE2 と
上記算出した光量差ΔE2'とに基づいて、以下のように
して階調と透過光量との関係を補正する。
れた2つの透過光量EL 、EH の光量差ΔE2'を算出
し、次のステップ252では、プリンタプロセッサ10
の導入初期のプリント条件設定時に上記と同じ画像で測
定した2つの透過光量EL0、E H0の光量差ΔE2 を、副
制御部23のROMから読み出し、この光量差ΔE2 と
上記算出した光量差ΔE2'とに基づいて、以下のように
して階調と透過光量との関係を補正する。
【0069】ステップ242で表示した画像の階調レベ
ルとステップ246で表示した画像の階調レベルとのレ
ベル差ΔLVLに対応して光量差ΔE2 が生ずるとみな
していた、即ち、1階調レベルが光量差(ΔE2 /ΔL
VL)に対応するとみなしていたところを、1階調レベ
ルの光量差を(ΔE2'/ΔLVL)に補正する。
ルとステップ246で表示した画像の階調レベルとのレ
ベル差ΔLVLに対応して光量差ΔE2 が生ずるとみな
していた、即ち、1階調レベルが光量差(ΔE2 /ΔL
VL)に対応するとみなしていたところを、1階調レベ
ルの光量差を(ΔE2'/ΔLVL)に補正する。
【0070】以後、R、G、Bのうちの他の色について
ステップ242〜252の処理を実行する。そして、
R、G、Bの全ての色についてステップ242〜252
の処理を実行完了すると図3のメインルーチンへリター
ンする(ステップ254)。
ステップ242〜252の処理を実行する。そして、
R、G、Bの全ての色についてステップ242〜252
の処理を実行完了すると図3のメインルーチンへリター
ンする(ステップ254)。
【0071】次に、図3のステップ260において、プ
リント処理のサブルーチン(図6参照)を実行する。図
6のステップ262では、インデックスプリントの1列
分(一例として5コマ分)のコマ画像データを画像メモ
リ106から読み出すと共に、印画紙54を所定の露光
位置にセットする。次のステップ264ではR、G、B
の何れかの色について、上記ステップ220、240の
各サブルーチンで補正された駆動電圧−透過光量特性、
階調特性に従って、1列分のコマ画像データを液晶パネ
ル31に表示すると共に、液晶パネル31における前述
した特定領域に、所定濃度のサンプル画像を表示する。
リント処理のサブルーチン(図6参照)を実行する。図
6のステップ262では、インデックスプリントの1列
分(一例として5コマ分)のコマ画像データを画像メモ
リ106から読み出すと共に、印画紙54を所定の露光
位置にセットする。次のステップ264ではR、G、B
の何れかの色について、上記ステップ220、240の
各サブルーチンで補正された駆動電圧−透過光量特性、
階調特性に従って、1列分のコマ画像データを液晶パネ
ル31に表示すると共に、液晶パネル31における前述
した特定領域に、所定濃度のサンプル画像を表示する。
【0072】次のステップ266では、表示した画像の
色に対応するLEDを点灯し、次のステップ268では
透過光量センサ33によって透過光量E3 を測定する。
次のステップ270では透過光量E3 が予め定めた液晶
パネル31のオン状態と判断するための基準光量E9 以
上であるか否かを判定する。
色に対応するLEDを点灯し、次のステップ268では
透過光量センサ33によって透過光量E3 を測定する。
次のステップ270では透過光量E3 が予め定めた液晶
パネル31のオン状態と判断するための基準光量E9 以
上であるか否かを判定する。
【0073】透過光量E3 が基準光量E9 未満である場
合は、未だ液晶パネル31において画像表示が完了して
いないとみなし、ステップ270で否定判定されステッ
プ268へ戻り、再度透過光量E3 を測定する。そし
て、液晶パネル31において画像表示が完了し、透過光
量E3 が基準光量E9 以上になると、ステップ270で
肯定判定されステップ272へ進み、露光時間Tのカウ
ントを開始する。
合は、未だ液晶パネル31において画像表示が完了して
いないとみなし、ステップ270で否定判定されステッ
プ268へ戻り、再度透過光量E3 を測定する。そし
て、液晶パネル31において画像表示が完了し、透過光
量E3 が基準光量E9 以上になると、ステップ270で
肯定判定されステップ272へ進み、露光時間Tのカウ
ントを開始する。
【0074】そして、次のステップ274で露光時間T
が所定露光時間以上となるまで、ステップ264で表示
した1列分のコマ画像データの露光が行われる。所定露
光時間だけ露光されると、LEDを消灯し(ステップ2
76)、液晶パネル31への画像の表示を解除する(ス
テップ278)。
が所定露光時間以上となるまで、ステップ264で表示
した1列分のコマ画像データの露光が行われる。所定露
光時間だけ露光されると、LEDを消灯し(ステップ2
76)、液晶パネル31への画像の表示を解除する(ス
テップ278)。
【0075】このように本第1実施形態では、液晶パネ
ル31の各画素が画像を表示完了した時点から露光時間
のカウントが開始されるので、温度変動によって液晶パ
ネルの各画素の動作スピードが変動し、液晶パネルの各
画素が画像を表示完了するまでの時間が変化しても、露
光時間には影響しない。従って、温度変動による液晶パ
ネルの各画素の動作スピードの変動によって、露光時間
も変動してしまうことを回避することができ、露光され
る画像の質を安定化させることができる。
ル31の各画素が画像を表示完了した時点から露光時間
のカウントが開始されるので、温度変動によって液晶パ
ネルの各画素の動作スピードが変動し、液晶パネルの各
画素が画像を表示完了するまでの時間が変化しても、露
光時間には影響しない。従って、温度変動による液晶パ
ネルの各画素の動作スピードの変動によって、露光時間
も変動してしまうことを回避することができ、露光され
る画像の質を安定化させることができる。
【0076】以後、R、G、Bのうちの他の色について
ステップ264〜278の処理を実行する。そして、
R、G、Bの全ての色についてステップ264〜278
の処理を実行完了すると、ステップ282へ進む(ステ
ップ280)。
ステップ264〜278の処理を実行する。そして、
R、G、Bの全ての色についてステップ264〜278
の処理を実行完了すると、ステップ282へ進む(ステ
ップ280)。
【0077】ステップ282では、インデックスプリン
トの対象となる全コマ画像について、露光が完了したか
否かを判定しており、未露光のコマ画像が残っている場
合はステップ262へ戻り、未露光のコマ画像のうちの
次の1列分(5コマ分)のコマ画像についてステップ2
62〜280の露光処理を実行する。
トの対象となる全コマ画像について、露光が完了したか
否かを判定しており、未露光のコマ画像が残っている場
合はステップ262へ戻り、未露光のコマ画像のうちの
次の1列分(5コマ分)のコマ画像についてステップ2
62〜280の露光処理を実行する。
【0078】そして、全コマ画像について露光が完了す
ると、ステップ282で肯定判定されステップ284へ
進む。ステップ284では、露光された印画紙54をプ
ロセッサ部72の発色現像処理槽74、漂白定着処理槽
76、及び複数のリンス処理槽78を順に搬送すること
により、印画紙54に対して現像・定着・水洗処理を順
次行う。水洗処理された印画紙54は乾燥部80へ搬送
され、高温の空気により乾燥処理される。乾燥処理され
た印画紙54は、カッタ部84へ搬送され、カッタ88
によって画像コマ毎にカットされ、写真プリントとな
る。そして、写真プリントは、ソータ部90へ排出さ
れ、ソータ部90において仕分けられる。
ると、ステップ282で肯定判定されステップ284へ
進む。ステップ284では、露光された印画紙54をプ
ロセッサ部72の発色現像処理槽74、漂白定着処理槽
76、及び複数のリンス処理槽78を順に搬送すること
により、印画紙54に対して現像・定着・水洗処理を順
次行う。水洗処理された印画紙54は乾燥部80へ搬送
され、高温の空気により乾燥処理される。乾燥処理され
た印画紙54は、カッタ部84へ搬送され、カッタ88
によって画像コマ毎にカットされ、写真プリントとな
る。そして、写真プリントは、ソータ部90へ排出さ
れ、ソータ部90において仕分けられる。
【0079】以上説明した第1実施形態によれば、温度
変動により駆動電圧−透過光量特性が変動しても、駆動
電圧V0 −透過光の光量E1 という対応点を基準とし
て、円滑に駆動電圧−透過光量特性を補正することがで
きる。また、この補正での基準は、中間付近の階調レベ
ルとされているので、高階調レベルの範囲と低階調レベ
ルの範囲の両方でまんべん無く駆動電圧−透過光量特性
の誤差を少なくすることができ、より精度の高い補正を
行うことができる。
変動により駆動電圧−透過光量特性が変動しても、駆動
電圧V0 −透過光の光量E1 という対応点を基準とし
て、円滑に駆動電圧−透過光量特性を補正することがで
きる。また、この補正での基準は、中間付近の階調レベ
ルとされているので、高階調レベルの範囲と低階調レベ
ルの範囲の両方でまんべん無く駆動電圧−透過光量特性
の誤差を少なくすることができ、より精度の高い補正を
行うことができる。
【0080】また、階調の補正処理(図5)によって、
温度変動により階調と透過光量との関係(駆動電圧−透
過光量特性の傾きに相当)が変動しても、その変動を首
尾よく補正することができるので、より精度良く駆動電
圧−透過光量特性を補正することができる。
温度変動により階調と透過光量との関係(駆動電圧−透
過光量特性の傾きに相当)が変動しても、その変動を首
尾よく補正することができるので、より精度良く駆動電
圧−透過光量特性を補正することができる。
【0081】このように精度の高い補正が行われた状況
でインデックスプリントのプリント処理を行うため、作
成されるインデックスプリントの品質を安定化させるこ
とができる。
でインデックスプリントのプリント処理を行うため、作
成されるインデックスプリントの品質を安定化させるこ
とができる。
【0082】なお、図3のステップ220、240の各
補正処理は、温度変動を補償できるような時間間隔で実
行すれば良く、例えば1日に数回又は1ロット又は1件
プリントの前に1回程度の頻度で実行すれば良い。
補正処理は、温度変動を補償できるような時間間隔で実
行すれば良く、例えば1日に数回又は1ロット又は1件
プリントの前に1回程度の頻度で実行すれば良い。
【0083】また、図8、図11の特性曲線は、理論値
の代わりに、所定の条件下で実測した特性値の実測値で
あっても良い。
の代わりに、所定の条件下で実測した特性値の実測値で
あっても良い。
【0084】〔第2実施形態〕以下、本発明に係る第2
実施形態を説明する。この第2実施形態では、上記第1
実施形態において、さらに温度変動等によるLEDの光
源光量の変動分を補正する例を示す。
実施形態を説明する。この第2実施形態では、上記第1
実施形態において、さらに温度変動等によるLEDの光
源光量の変動分を補正する例を示す。
【0085】なお、第2実施形態における構成は、上述
した第1実施形態における構成とほぼ同様であり、同一
構成部分には同一の番号を付し、説明を省略する。但
し、副制御部23に内蔵されたROMには、プリンタプ
ロセッサ10の導入初期のプリント条件設定時に基準の
駆動電流I0 を各LEDに供給して点灯させた際に得ら
れた光源光量ES0の情報、及び図11に示すような各L
EDに関する駆動電流−光源光量特性の理論上の特性曲
線150の情報が、予め記憶されている。
した第1実施形態における構成とほぼ同様であり、同一
構成部分には同一の番号を付し、説明を省略する。但
し、副制御部23に内蔵されたROMには、プリンタプ
ロセッサ10の導入初期のプリント条件設定時に基準の
駆動電流I0 を各LEDに供給して点灯させた際に得ら
れた光源光量ES0の情報、及び図11に示すような各L
EDに関する駆動電流−光源光量特性の理論上の特性曲
線150の情報が、予め記憶されている。
【0086】次に、図9〜11を用いて第2実施形態に
おける作用を説明する。なお、第1実施形態と同一の処
理には、ステップ番号の末尾に「A」を付し、詳細な説
明を省略する。第2実施形態では、図9のメインルーチ
ンに示すように、第1実施形態で説明したステップ22
0A〜260Aの処理に先立ち、ステップ220でLE
Dの光量補正処理のサブルーチンを実行する。このステ
ップ220のLEDの光量補正処理が追加された点のみ
が、上記第1実施形態と異なるので、以下、このLED
の光量補正処理についてのみ説明する。
おける作用を説明する。なお、第1実施形態と同一の処
理には、ステップ番号の末尾に「A」を付し、詳細な説
明を省略する。第2実施形態では、図9のメインルーチ
ンに示すように、第1実施形態で説明したステップ22
0A〜260Aの処理に先立ち、ステップ220でLE
Dの光量補正処理のサブルーチンを実行する。このステ
ップ220のLEDの光量補正処理が追加された点のみ
が、上記第1実施形態と異なるので、以下、このLED
の光量補正処理についてのみ説明する。
【0087】図10に示すステップ202では、R、
G、Bの何れかの色のLEDに所定の駆動電流I0 を供
給することによってLEDを点灯し、次のステップ20
4では光源光量センサ29によって当該LEDの光源光
量ESTを測定する。
G、Bの何れかの色のLEDに所定の駆動電流I0 を供
給することによってLEDを点灯し、次のステップ20
4では光源光量センサ29によって当該LEDの光源光
量ESTを測定する。
【0088】測定終了後は、ステップ206でLEDを
消灯し、次のステップ208では、プリンタプロセッサ
10の導入初期のプリント条件設定時に、上記と同じ所
定の駆動電流I0 を同じLEDに供給して点灯させた際
に測定した光源光量ES0を副制御部23のROMから読
み出し、この光源光量ES0と上記測定された光源光量E
STとの光量差ΔES を算出する。
消灯し、次のステップ208では、プリンタプロセッサ
10の導入初期のプリント条件設定時に、上記と同じ所
定の駆動電流I0 を同じLEDに供給して点灯させた際
に測定した光源光量ES0を副制御部23のROMから読
み出し、この光源光量ES0と上記測定された光源光量E
STとの光量差ΔES を算出する。
【0089】次のステップ210では、次のようにして
光量差ΔES に対応してLEDの駆動電流−光源光量特
性を補正する。図11に示すように、駆動電流−光源光
量特性の理論上の特性曲線150において光量差ΔES
に対応する電流差ΔIを求め、この電流差ΔIだけ特性
曲線150をシフトする(図11において右にΔIだけ
平行移動させる)ことにより、当該環境における駆動電
流−光源光量特性曲線152を得る。そして以後、駆動
電流−光源光量特性としては、特性曲線152を用いる
こととする。
光量差ΔES に対応してLEDの駆動電流−光源光量特
性を補正する。図11に示すように、駆動電流−光源光
量特性の理論上の特性曲線150において光量差ΔES
に対応する電流差ΔIを求め、この電流差ΔIだけ特性
曲線150をシフトする(図11において右にΔIだけ
平行移動させる)ことにより、当該環境における駆動電
流−光源光量特性曲線152を得る。そして以後、駆動
電流−光源光量特性としては、特性曲線152を用いる
こととする。
【0090】以後、R、G、Bのうちの他の色について
ステップ202〜210の処理を実行する。そして、
R、G、Bの全ての色についてステップ202〜210
の処理を実行完了すると図3のメインルーチンへリター
ンする(ステップ212)。
ステップ202〜210の処理を実行する。そして、
R、G、Bの全ての色についてステップ202〜210
の処理を実行完了すると図3のメインルーチンへリター
ンする(ステップ212)。
【0091】その後、図3のメインルーチンに沿って第
1実施形態と同様に、液晶パネル31の駆動電圧−透過
光量特性や階調の補正処理を実行し、最後にステップ2
60Aでインデックスプリントのプリント処理を実行す
る。
1実施形態と同様に、液晶パネル31の駆動電圧−透過
光量特性や階調の補正処理を実行し、最後にステップ2
60Aでインデックスプリントのプリント処理を実行す
る。
【0092】以上の第2実施形態によれば、温度変動に
より各LEDの駆動電流−光源光量特性が変動しても、
駆動電流I0 −光源光量ESTという対応点を基準とし
て、駆動電流−光源光量特性を円滑に補正することがで
きる。
より各LEDの駆動電流−光源光量特性が変動しても、
駆動電流I0 −光源光量ESTという対応点を基準とし
て、駆動電流−光源光量特性を円滑に補正することがで
きる。
【0093】このように各LEDの駆動電流−光源光量
特性が補正された状況でインデックスプリントのプリン
ト処理を行うため、作成されるインデックスプリントの
品質を安定化させることができる。
特性が補正された状況でインデックスプリントのプリン
ト処理を行うため、作成されるインデックスプリントの
品質を安定化させることができる。
【0094】なお、上記第2実施形態では、温度変動に
よるLEDの駆動電流−光源光量特性の変動分を補償す
るべく、該LEDの駆動電流−光源光量特性自体を補正
する形態を示したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、該LEDからの光で露光するときの露光時間、
又は該LEDからの光で露光するときの画像を表示する
液晶パネルへの駆動電圧を補正しても良い。
よるLEDの駆動電流−光源光量特性の変動分を補償す
るべく、該LEDの駆動電流−光源光量特性自体を補正
する形態を示したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、該LEDからの光で露光するときの露光時間、
又は該LEDからの光で露光するときの画像を表示する
液晶パネルへの駆動電圧を補正しても良い。
【0095】また、図9のステップ200のLED光量
補正処理は、ステップ220A、240Aの各補正処理
と同様に、温度変動を補償できるような時間間隔で実行
すれば良い。
補正処理は、ステップ220A、240Aの各補正処理
と同様に、温度変動を補償できるような時間間隔で実行
すれば良い。
【0096】また、上記第1、第2実施形態では、副プ
リント部を備えたプリンタプロセッサに本発明を適用し
た例を示したが、別個のインデックスプリンタとペーパ
ープロセッサとで構成された写真プリントシステムや、
画像メモリと該画像メモリに記憶された画像データを表
示する液晶パネルと該液晶パネルに表示された画像を露
光可能な露光系とを有する液晶写真プリンタにも適用す
ることもできる。
リント部を備えたプリンタプロセッサに本発明を適用し
た例を示したが、別個のインデックスプリンタとペーパ
ープロセッサとで構成された写真プリントシステムや、
画像メモリと該画像メモリに記憶された画像データを表
示する液晶パネルと該液晶パネルに表示された画像を露
光可能な露光系とを有する液晶写真プリンタにも適用す
ることもできる。
【0097】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、温度変動
等により駆動電圧−透過光量特性が変動しても、駆動電
圧V0 −透過光の光量E1 という対応点を基準として、
円滑に駆動電圧−透過光量特性を補正することができ
る。また、この補正における基準は、中間付近の階調レ
ベルとされているので、高階調レベルの範囲と低階調レ
ベルの範囲の両方でまんべん無く駆動電圧−透過光量特
性の誤差を少なくすることができ、より精度の高い補正
を行うことができる、という効果が得られる。
等により駆動電圧−透過光量特性が変動しても、駆動電
圧V0 −透過光の光量E1 という対応点を基準として、
円滑に駆動電圧−透過光量特性を補正することができ
る。また、この補正における基準は、中間付近の階調レ
ベルとされているので、高階調レベルの範囲と低階調レ
ベルの範囲の両方でまんべん無く駆動電圧−透過光量特
性の誤差を少なくすることができ、より精度の高い補正
を行うことができる、という効果が得られる。
【0098】また、請求項2記載の発明によれば、温度
変動により階調と透過光量との関係が変動しても、精度
良く階調に関する特性を補正することができるので、露
光される画像の質をさらに安定化させることができる、
という効果が得られる。
変動により階調と透過光量との関係が変動しても、精度
良く階調に関する特性を補正することができるので、露
光される画像の質をさらに安定化させることができる、
という効果が得られる。
【0099】また、請求項3記載の発明によれば、液晶
パネルの各画素が画像を表示完了した時点から露光時間
の計時が開始されるので、温度変動による液晶パネルの
各画素の動作スピードの変動によって、露光時間も変動
してしまうことを回避することができ、露光される画像
の質を安定化させることができる、という効果が得られ
る。
パネルの各画素が画像を表示完了した時点から露光時間
の計時が開始されるので、温度変動による液晶パネルの
各画素の動作スピードの変動によって、露光時間も変動
してしまうことを回避することができ、露光される画像
の質を安定化させることができる、という効果が得られ
る。
【0100】また、請求項4記載の発明によれば、温度
変動によりLEDの駆動電流−光源光量特性が変動して
も、駆動電流I0 −光源光量ESTという対応点を基準と
して、円滑に駆動電流−光源光量特性を補正することが
でき、露光される画像の質を安定化させることができ
る、という効果が得られる。
変動によりLEDの駆動電流−光源光量特性が変動して
も、駆動電流I0 −光源光量ESTという対応点を基準と
して、円滑に駆動電流−光源光量特性を補正することが
でき、露光される画像の質を安定化させることができ
る、という効果が得られる。
【図1】第1、第2実施形態におけるプリンタプロセッ
サの概略構成図である。
サの概略構成図である。
【図2】第1、第2実施形態におけるプリンタ部の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図3】第1実施形態において副制御部で実行される制
御ルーチンを示す流図である。
御ルーチンを示す流図である。
【図4】駆動電圧−透過光量特性の基準点における補正
処理のサブルーチンを示す流図である。
処理のサブルーチンを示す流図である。
【図5】階調の補正処理のサブルーチンを示す流図であ
る。
る。
【図6】プリント処理のサブルーチンを示す流図であ
る。
る。
【図7】透過光量の測定処理のサブルーチンを示す流図
である。
である。
【図8】液晶パネルへの駆動電圧−透過光量特性を示す
線図である。
線図である。
【図9】第2実施形態において副制御部で実行される制
御ルーチンを示す流図である。
御ルーチンを示す流図である。
【図10】LEDの光量補正処理のサブルーチンを示す
流図である。
流図である。
【図11】LEDへの駆動電流−光源光量特性を示す線
図である。
図である。
10 プリンタプロセッサ 23 副制御部 25 B−LED(光源、LED光源) 26 R−LED(光源、LED光源) 27 G−LED(光源、LED光源) 29 光源光量センサ 31 液晶パネル 33 透過光量センサ 54 印画紙(感光材料)
Claims (4)
- 【請求項1】 液晶パネルに画像を表示させ、該液晶パ
ネルへ光源からの光を照射し、該液晶パネルを透過した
透過光により前記画像を感光材料に露光すると共に、前
記透過光の光量を測定する透過光量センサを備えた写真
プリンタにおける露光制御方法であって、 前記液晶パネルの少なくとも一部の特定領域に略中間階
調を得るための所定の駆動電圧V0 を印加すると共に、
該特定領域に光源からの光を照射し、 前記透過光量センサによって、液晶パネルを透過した透
過光の光量E1 を測定し、 前記駆動電圧V0 を印加した際に得られる透過光の基準
の光量E0 と前記測定した光量E1 とに基づいて、駆動
電圧と透過光量との関係を補正する、 ことを特徴とする露光制御方法。 - 【請求項2】 前記駆動電圧と透過光量との関係を補正
した後、前記駆動電圧V0 を印加した場合よりも階調レ
ベルが所定レベル高い高階調画像と階調レベルが所定レ
ベル低い低階調画像とをそれぞれ前記特定領域に表示さ
せると共に、該特定領域に光源からの光を照射し、 前記透過光量センサによって、各々の画像を表示した際
の透過光の光量E2 、E3 を測定し、 前記光量E2 、E3 の光量差ΔE23と、前記高階調画像
と低階調画像との階調レベルの差ΔLに対応する基準の
光量差ΔEと、に基づいて、階調と透過光量との関係を
補正する、 ことを特徴とする請求項1記載の露光制御方法。 - 【請求項3】 液晶パネルに画像を表示させ、該液晶パ
ネルへ光源からの光を照射し、該液晶パネルを透過した
透過光により所定の露光時間だけ前記画像を感光材料に
露光する写真プリンタであって、 前記透過光の光量を測定する透過光量センサと、 液晶パネルに光源からの光を照射した後、前記透過光量
センサによって所定量以上の光量が測定された場合に、
露光時間の計時を開始するように制御する制御手段と、 を有する写真プリンタ。 - 【請求項4】 液晶パネルに画像を表示させ、該液晶パ
ネルへLED光源からの光を照射し、該液晶パネルを透
過した透過光により前記画像を感光材料に露光すると共
に、前記LED光源が射出する光量を測定する光源光量
センサを備えた写真プリンタにおける露光制御方法であ
って、 前記LED光源に所定の駆動電流I0 を供給して光を射
出し、 前記光源光量センサによって該LED光源からの光量E
STを測定し、 前記駆動電流I0 を供給した際に得られる基準の光量E
S0と前記測定した光量ESTとに基づいて、LED光源か
らの光量が基準の光量ES0である場合と等価な露光条件
が得られるように、LED光源の駆動電流、露光時間、
画像を表示する際の液晶パネルへの駆動電圧の少なくと
も1つを補正する、 ことを特徴とする露光制御方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23979995A JPH0980649A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 露光制御方法及び写真プリンタ |
| US08/711,745 US5877846A (en) | 1995-09-19 | 1996-09-10 | Exposure control method and photographic printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23979995A JPH0980649A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 露光制御方法及び写真プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0980649A true JPH0980649A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17050043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23979995A Pending JPH0980649A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 露光制御方法及び写真プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0980649A (ja) |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP23979995A patent/JPH0980649A/ja active Pending
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