JPH0980697A - レンズ付きフイルムユニット - Google Patents
レンズ付きフイルムユニットInfo
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- JPH0980697A JPH0980697A JP23257195A JP23257195A JPH0980697A JP H0980697 A JPH0980697 A JP H0980697A JP 23257195 A JP23257195 A JP 23257195A JP 23257195 A JP23257195 A JP 23257195A JP H0980697 A JPH0980697 A JP H0980697A
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- cartridge
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- light
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 13
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 10
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000000088 plastic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 レンズ付きフイルムユニットに収納されてい
るフイルムカートリッジの遮光蓋を閉じる。 【解決手段】 カートリッジ室用のスライド底蓋47に
は、ラック60が一体に形成されており、このラック6
0は、遮光蓋の端部に一体に形成された係合回転軸19
bに係合したピニオンギア56と噛合している。撮影終
了後にフイルム12を収納したカートリッジ本体11を
カートリッジ室48から取り出す際には、スライド底蓋
47をユニット本体の後方に向かってスライド移動させ
る。これにより、ラック60がピニオンギア56を回動
して遮光蓋が閉じ位置に回動され、フイルム通路が遮蔽
される。スライド底蓋47を完全に引き抜いて、取り出
し口58からカートリッジ本体11を取り出す。
るフイルムカートリッジの遮光蓋を閉じる。 【解決手段】 カートリッジ室用のスライド底蓋47に
は、ラック60が一体に形成されており、このラック6
0は、遮光蓋の端部に一体に形成された係合回転軸19
bに係合したピニオンギア56と噛合している。撮影終
了後にフイルム12を収納したカートリッジ本体11を
カートリッジ室48から取り出す際には、スライド底蓋
47をユニット本体の後方に向かってスライド移動させ
る。これにより、ラック60がピニオンギア56を回動
して遮光蓋が閉じ位置に回動され、フイルム通路が遮蔽
される。スライド底蓋47を完全に引き抜いて、取り出
し口58からカートリッジ本体11を取り出す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンズ付きフイル
ムユニットに関し、さらに詳しくはフイルム送出口を開
閉する遮光蓋が設けられたフイルムカートリッジが用い
られるレンズ付きフイルムユニットに関するものであ
る。
ムユニットに関し、さらに詳しくはフイルム送出口を開
閉する遮光蓋が設けられたフイルムカートリッジが用い
られるレンズ付きフイルムユニットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】撮影レンズやシャッタ装置等の簡単な撮
影機構が組み込まれ、パトローネとこのパトローネから
引き出した未露光のフイルムをユニット本体に内蔵した
レンズ付きフイルムユニット(例えば、「写ルンですSu
per800」(商品名))等が本出願人より製造販売されて
いる。このレンズ付きフイルムユニットは、気軽に購入
して撮影が楽しめるように、前記各機構等を簡略化し
て、その製造コストを安価にしている。
影機構が組み込まれ、パトローネとこのパトローネから
引き出した未露光のフイルムをユニット本体に内蔵した
レンズ付きフイルムユニット(例えば、「写ルンですSu
per800」(商品名))等が本出願人より製造販売されて
いる。このレンズ付きフイルムユニットは、気軽に購入
して撮影が楽しめるように、前記各機構等を簡略化し
て、その製造コストを安価にしている。
【0003】また、プラスチック製のカートリッジ本体
にフイルムを収納したフイルムカートリッジが多数提案
されている。このフイルムカートリッジでは、未使用時
にはフイルムを先端まで全てカートリッジ本体に巻き込
んでおき、使用時にはフイルムが巻き付けられたスプー
ルを回転させ、このスプールの回転をフイルムに伝達し
てカートリッジ本体外部にフイルム送出口からフイルム
を送り出すようになっている。また、このフイルム送出
口の遮光には、従来のテレンプに代えて、フイルム送出
口を開放する開き位置と遮蔽する閉じ位置との間で回動
自在とされた遮光蓋が用いられている。この遮光蓋を閉
じ位置にしておくことにより、フイルム送出口からカー
トリッジ内部に外光が入射することを防ぎ、カートリッ
ジ本体内に収納した未使用あるいは未現像のフイルムに
カブリ等が発生しないようにしている。
にフイルムを収納したフイルムカートリッジが多数提案
されている。このフイルムカートリッジでは、未使用時
にはフイルムを先端まで全てカートリッジ本体に巻き込
んでおき、使用時にはフイルムが巻き付けられたスプー
ルを回転させ、このスプールの回転をフイルムに伝達し
てカートリッジ本体外部にフイルム送出口からフイルム
を送り出すようになっている。また、このフイルム送出
口の遮光には、従来のテレンプに代えて、フイルム送出
口を開放する開き位置と遮蔽する閉じ位置との間で回動
自在とされた遮光蓋が用いられている。この遮光蓋を閉
じ位置にしておくことにより、フイルム送出口からカー
トリッジ内部に外光が入射することを防ぎ、カートリッ
ジ本体内に収納した未使用あるいは未現像のフイルムに
カブリ等が発生しないようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なフイルムカートリッジをレンズ付きフイルムユニット
に装填するようにした場合には、全ての撮影コマの撮影
後にはフイルムを収納したカートリッジ本体をレンズ付
きフイルムユニットから取り出さなければならない。一
般にパトローネやフイルムカートリッジの取り出しは明
るい場所で行われるので、レンズ付きフイルムユニット
のユニット本体にカートリッジ本体を収納している状態
で遮光蓋を閉じ位置に回動させてフイルム送出口を遮蔽
しておく必要がある。
なフイルムカートリッジをレンズ付きフイルムユニット
に装填するようにした場合には、全ての撮影コマの撮影
後にはフイルムを収納したカートリッジ本体をレンズ付
きフイルムユニットから取り出さなければならない。一
般にパトローネやフイルムカートリッジの取り出しは明
るい場所で行われるので、レンズ付きフイルムユニット
のユニット本体にカートリッジ本体を収納している状態
で遮光蓋を閉じ位置に回動させてフイルム送出口を遮蔽
しておく必要がある。
【0005】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、カートリッジ本体を取り出す際に、遮光蓋を閉じ位
置に回動することができるレンズ付きフイルムユニット
を提供することを目的とする。
で、カートリッジ本体を取り出す際に、遮光蓋を閉じ位
置に回動することができるレンズ付きフイルムユニット
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、遮光蓋の端部に係合される回転部材と、
前記カートリッジ本体を収納するカートリッジ室の底面
にスライド自在に設けられたカートリッジ室の底蓋と、
前記底蓋に一体に形成され、前記回転部材に係合し前記
底蓋がスライド移動された際に前記回転部材を回動して
前記遮光蓋を閉じ位置に回動させる係合部とを備えるよ
うにしたものである。回転部材は、ギアで構成されると
もに、前記係合部は前記ギアに噛合するラックで構成す
るのがよい。
に、本発明は、遮光蓋の端部に係合される回転部材と、
前記カートリッジ本体を収納するカートリッジ室の底面
にスライド自在に設けられたカートリッジ室の底蓋と、
前記底蓋に一体に形成され、前記回転部材に係合し前記
底蓋がスライド移動された際に前記回転部材を回動して
前記遮光蓋を閉じ位置に回動させる係合部とを備えるよ
うにしたものである。回転部材は、ギアで構成されると
もに、前記係合部は前記ギアに噛合するラックで構成す
るのがよい。
【0007】
【作用】撮影終了後、カートリッジ本体を取り出す際
に、カートリッジ室の底蓋をスライドさせると、これに
ともなって係合部材が回転部材を回動させる。これによ
り、遮光蓋が開き位置から閉じ位置に回動され、遮光蓋
が外光をカートリッジ本体の内部に入射できないように
される。この後に、カートリッジ本体が取り出される。
に、カートリッジ室の底蓋をスライドさせると、これに
ともなって係合部材が回転部材を回動させる。これによ
り、遮光蓋が開き位置から閉じ位置に回動され、遮光蓋
が外光をカートリッジ本体の内部に入射できないように
される。この後に、カートリッジ本体が取り出される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明を実施したレンズ付きフイ
ルムユニットに装填されるフイルムカートリッジを図2
に示す。フイルムカートリッジ10は、カートリッジ本
体11の内部に長尺状のフイルム12をスプール13に
巻き付けた状態でロール状に収納し、スプール13のフ
イルム送り出し方向への回転によってフイルム12をカ
ートリッジ本体11の外部に送り出す。カートリッジ本
体11は、カートリッジシェル14a,14bからな
る。これらのカートリッジシェル14a,14bは、遮
光性を有したプラスチック樹脂で形成されており、スプ
ール13,遮光蓋15,スプールロック機構(図示省
略)等を組み込んだ状態で互いに嵌合されている。
ルムユニットに装填されるフイルムカートリッジを図2
に示す。フイルムカートリッジ10は、カートリッジ本
体11の内部に長尺状のフイルム12をスプール13に
巻き付けた状態でロール状に収納し、スプール13のフ
イルム送り出し方向への回転によってフイルム12をカ
ートリッジ本体11の外部に送り出す。カートリッジ本
体11は、カートリッジシェル14a,14bからな
る。これらのカートリッジシェル14a,14bは、遮
光性を有したプラスチック樹脂で形成されており、スプ
ール13,遮光蓋15,スプールロック機構(図示省
略)等を組み込んだ状態で互いに嵌合されている。
【0009】スプール13の一端には、キー溝13a
(図3参照)が形成されており、このキー溝13aに
は、カートリッジ本体11の上面11a側に露呈されて
いる。キー溝13aには、レンズ付きフイルムユニット
のスプール駆動軸が係合し、スプール13が回動され
る。
(図3参照)が形成されており、このキー溝13aに
は、カートリッジ本体11の上面11a側に露呈されて
いる。キー溝13aには、レンズ付きフイルムユニット
のスプール駆動軸が係合し、スプール13が回動され
る。
【0010】カートリッジ本体11の外周には、フイル
ム送出口16が先端に設けられたポート部17が形成さ
れている。このポート部17内には、図3に示すよう
に、フイルム送出口16とカートリッジ本体11の内部
をつなぐフイルム通路18が形成されている。このフイ
ルム通路18内で、フイルム送出口16の近傍には遮光
蓋15が回動自在に設けられている。図2に示すよう
に、遮光蓋15の両端部には、ポート部17の上面11
aと下面11bとにそれぞれ露呈した断面C字形状の係
合回転軸19a,19bが一体に形成されている。この
係合回転軸19aまたは19bを例えばレンズ付きフイ
ルムユニットやカメラ側または現像処理装置側の係合軸
で回動させることにより、遮光蓋15はフイルム送出口
16を開いた開き位置と、フイルム送出口16を遮蔽し
た閉じ位置との間で回動される。
ム送出口16が先端に設けられたポート部17が形成さ
れている。このポート部17内には、図3に示すよう
に、フイルム送出口16とカートリッジ本体11の内部
をつなぐフイルム通路18が形成されている。このフイ
ルム通路18内で、フイルム送出口16の近傍には遮光
蓋15が回動自在に設けられている。図2に示すよう
に、遮光蓋15の両端部には、ポート部17の上面11
aと下面11bとにそれぞれ露呈した断面C字形状の係
合回転軸19a,19bが一体に形成されている。この
係合回転軸19aまたは19bを例えばレンズ付きフイ
ルムユニットやカメラ側または現像処理装置側の係合軸
で回動させることにより、遮光蓋15はフイルム送出口
16を開いた開き位置と、フイルム送出口16を遮蔽し
た閉じ位置との間で回動される。
【0011】例えばフイルムカートリッジ10をカメラ
や現像処理装置等に装填した時には、現像処理装置等の
係合軸が係合回転軸19aに係合され、この係合軸で回
動されることにより、図3(a)に示す遮光蓋15が開
き位置に回動される。遮光蓋15が開き位置にセットさ
れると、スプールロック機構がアンロック状態となりス
プール13が回動自在とされる。このときに、スプール
13をフイルム送り出し方向(図中、時計方向)に回動
させると、スプール13に巻き付けられたフイルム12
の先端が分離爪20によって掬い上げられ、フイルム通
路18を通ってフイルム送出口16からカートリッジ本
体11の外部に送り出される。また、フイルム12をカ
ートリッジ本体11内に収納する時には、スプール13
をフイルム巻き戻し方向(反時計方向)に回動させるこ
により、フイルム12がスプール13に巻き付けられ、
カートリッジ本体11内に収納される。
や現像処理装置等に装填した時には、現像処理装置等の
係合軸が係合回転軸19aに係合され、この係合軸で回
動されることにより、図3(a)に示す遮光蓋15が開
き位置に回動される。遮光蓋15が開き位置にセットさ
れると、スプールロック機構がアンロック状態となりス
プール13が回動自在とされる。このときに、スプール
13をフイルム送り出し方向(図中、時計方向)に回動
させると、スプール13に巻き付けられたフイルム12
の先端が分離爪20によって掬い上げられ、フイルム通
路18を通ってフイルム送出口16からカートリッジ本
体11の外部に送り出される。また、フイルム12をカ
ートリッジ本体11内に収納する時には、スプール13
をフイルム巻き戻し方向(反時計方向)に回動させるこ
により、フイルム12がスプール13に巻き付けられ、
カートリッジ本体11内に収納される。
【0012】遮光蓋15が図3(b)に示す閉じ位置に
回動されたときには、この遮光蓋15がフイルム送出口
16を光密に塞ぐ。この遮光蓋15の内部遮光機能によ
り、未露光や現像処理が済んでいないフイルム12をカ
ートリッジ本体11内に収納している際に、フイルム送
出口16からの外光がカートリッジ本体11の内部に入
射するのを防止する。また、遮光蓋15が閉じ位置に回
動されたときには、スプールロック機構によってスプー
ル13の回動が抑止されるとともに、図4に示すよう
に、カートリッジシェル14aに形成されたロック爪2
1が、係合回転軸19aの切り欠き部分の下方に入り込
んで係合回転軸19aの回動をロックし、外力が遮光蓋
15に作用しても、遮光蓋15が閉じ位置から開き位置
への回動することを防止している。
回動されたときには、この遮光蓋15がフイルム送出口
16を光密に塞ぐ。この遮光蓋15の内部遮光機能によ
り、未露光や現像処理が済んでいないフイルム12をカ
ートリッジ本体11内に収納している際に、フイルム送
出口16からの外光がカートリッジ本体11の内部に入
射するのを防止する。また、遮光蓋15が閉じ位置に回
動されたときには、スプールロック機構によってスプー
ル13の回動が抑止されるとともに、図4に示すよう
に、カートリッジシェル14aに形成されたロック爪2
1が、係合回転軸19aの切り欠き部分の下方に入り込
んで係合回転軸19aの回動をロックし、外力が遮光蓋
15に作用しても、遮光蓋15が閉じ位置から開き位置
への回動することを防止している。
【0013】なお、遮光蓋15を閉じ位置に回動させる
場合には、カメラやレンズ付きフイルムユニット等の係
合軸は、係合回転軸19a,19bのいずれに係合させ
てもかまわない。また、遮光蓋15を閉じ位置から開き
位置に回動させる場合には、上面11a側の係合回転軸
19aに係合軸を挿入し、係合軸でロック爪21を外側
に向けて弾性変形させて押し出し、ロック爪21による
遮光蓋15の回動のロックを解除する。
場合には、カメラやレンズ付きフイルムユニット等の係
合軸は、係合回転軸19a,19bのいずれに係合させ
てもかまわない。また、遮光蓋15を閉じ位置から開き
位置に回動させる場合には、上面11a側の係合回転軸
19aに係合軸を挿入し、係合軸でロック爪21を外側
に向けて弾性変形させて押し出し、ロック爪21による
遮光蓋15の回動のロックを解除する。
【0014】使用されているフイルム12は、図2に示
すように本出願人から既に提案されている各撮影コマ毎
にその両端に1個ずつパーフォレーション12aが設け
られた新たなフォーマットのものであり、フイルム上で
の標準的な1コマの画面サイズは15.6mm×27.
4mmとなっている。
すように本出願人から既に提案されている各撮影コマ毎
にその両端に1個ずつパーフォレーション12aが設け
られた新たなフォーマットのものであり、フイルム上で
の標準的な1コマの画面サイズは15.6mm×27.
4mmとなっている。
【0015】本発明を実施したレンズ付きフイルムユニ
ットの外観を図5に示す。レンズ付きフイルムユニット
は、ユニット本体30と、これを覆う紙箱等の外装体3
1とからなる。このレンズ付きフイルムユニットは、撮
影レンズ33,ファインダ34,撮影枚数表示用の窓3
5,レリーズボタン36,巻き上げノブ37,ストロボ
発光部38等が外部に露呈され、ユニット本体30を外
装体31で覆ったまま撮影操作を行うことができるよう
になっている。
ットの外観を図5に示す。レンズ付きフイルムユニット
は、ユニット本体30と、これを覆う紙箱等の外装体3
1とからなる。このレンズ付きフイルムユニットは、撮
影レンズ33,ファインダ34,撮影枚数表示用の窓3
5,レリーズボタン36,巻き上げノブ37,ストロボ
発光部38等が外部に露呈され、ユニット本体30を外
装体31で覆ったまま撮影操作を行うことができるよう
になっている。
【0016】ユニット本体30は、図6に示すように、
本体基部41,前カバー42,後カバー43,露光ユニ
ット44,ストロボ装置45,ストロボ装置45の駆動
用電池46,及びスライド底蓋47等から構成されてい
る。本体基部41は、中央部に暗箱41aが形成されて
おり、暗箱41aの背面側にはフイルム12の露光範囲
を所定のサイズに規制する露光枠41bが形成されてい
る。
本体基部41,前カバー42,後カバー43,露光ユニ
ット44,ストロボ装置45,ストロボ装置45の駆動
用電池46,及びスライド底蓋47等から構成されてい
る。本体基部41は、中央部に暗箱41aが形成されて
おり、暗箱41aの背面側にはフイルム12の露光範囲
を所定のサイズに規制する露光枠41bが形成されてい
る。
【0017】また、本体基部41には、暗箱41aを挟
んだ両側にカートリッジ室48とフイルムロール室49
とが一体に形成されている。カートリッジ室48には、
カートリッジ本体11が、またフイルムロール室49に
はカートリッジ本体11から引き出された未露光のフイ
ルム12がロール状にされて各々収納される。さらに、
カートリッジ室48の上部には、その下端に形成された
スプール駆動軸をスプール13のキー溝13aと係合
し、その回動によって撮影済のフイルム12をカートリ
ッジ本体11内に巻き上げるための巻き上げノブ37が
配されている。
んだ両側にカートリッジ室48とフイルムロール室49
とが一体に形成されている。カートリッジ室48には、
カートリッジ本体11が、またフイルムロール室49に
はカートリッジ本体11から引き出された未露光のフイ
ルム12がロール状にされて各々収納される。さらに、
カートリッジ室48の上部には、その下端に形成された
スプール駆動軸をスプール13のキー溝13aと係合
し、その回動によって撮影済のフイルム12をカートリ
ッジ本体11内に巻き上げるための巻き上げノブ37が
配されている。
【0018】後カバー43は、本体基部41の露光枠4
1bに対面する部分には、撮影レンズ33の像面湾曲を
補正するために湾曲して形成されたフイルム支持面43
aが形成され、両端の底面側にカートリッジ室用の補助
蓋50とフイルムロール室用底蓋51とがそれぞれ形成
されている。フイルムロール室用底蓋51は、フイルム
ロール室48の底面を光密に覆う。なお、補助蓋50に
ついては後述する。
1bに対面する部分には、撮影レンズ33の像面湾曲を
補正するために湾曲して形成されたフイルム支持面43
aが形成され、両端の底面側にカートリッジ室用の補助
蓋50とフイルムロール室用底蓋51とがそれぞれ形成
されている。フイルムロール室用底蓋51は、フイルム
ロール室48の底面を光密に覆う。なお、補助蓋50に
ついては後述する。
【0019】前カバー42には、レリーズボタン36,
撮影レンズ33を外部に露呈させるための開口42a,
窓35等が形成されている。露光ユニット44には、撮
影枚数表示板52,シャッタ装置,1コマ巻き上げ装
置,ファインダ4の光学系53等が組付けられている。
撮影レンズ33を外部に露呈させるための開口42a,
窓35等が形成されている。露光ユニット44には、撮
影枚数表示板52,シャッタ装置,1コマ巻き上げ装
置,ファインダ4の光学系53等が組付けられている。
【0020】露光ユニット44とストロボ装置45は、
本体基部41の前面に取り付けられ、この本体基部41
の前面に前カバー42が装着される。カートリッジ本体
11をカートリッジ室48に、また遮光蓋15を開き位
置の状態にしてカートリッジ本体11から引き出し、ロ
ール状にされたフイルム12をフイルムロール室49に
それぞれ収納した後に、後カバー43が本体基部41の
背面に取り付けられ、補助蓋50及びフイルムロール室
用底蓋51がそれぞれ閉じられる。
本体基部41の前面に取り付けられ、この本体基部41
の前面に前カバー42が装着される。カートリッジ本体
11をカートリッジ室48に、また遮光蓋15を開き位
置の状態にしてカートリッジ本体11から引き出し、ロ
ール状にされたフイルム12をフイルムロール室49に
それぞれ収納した後に、後カバー43が本体基部41の
背面に取り付けられ、補助蓋50及びフイルムロール室
用底蓋51がそれぞれ閉じられる。
【0021】補助蓋50を閉じる前の状態を図7に示
す。なお、実際には前カバー42が本体基部41に装着
されているが、説明のために前カバー42を省略して描
いてある。カートリッジ室48には、下面11bをカー
トリッジ室48の内壁と後カバー43とで形成された開
口55から外部に露呈するようにして、カートリッジ本
体11が収納された状態となっている。
す。なお、実際には前カバー42が本体基部41に装着
されているが、説明のために前カバー42を省略して描
いてある。カートリッジ室48には、下面11bをカー
トリッジ室48の内壁と後カバー43とで形成された開
口55から外部に露呈するようにして、カートリッジ本
体11が収納された状態となっている。
【0022】カートリッジ本体11の下面11bに露呈
された係合回転軸19bには、ピニオンギア56が取り
付けられる。ピニオンギア56の一端には、断面C字形
状の係合回転軸19bに嵌め込まれて係合する係合軸5
7が一体に形成されている。係合軸57は、係合回転軸
19bの中心部分に入り込む軸部57aと、この軸部5
7aの周囲に形成され、係合回転軸19bの切り欠き部
分に入り込んで係合する凸部57bとからなる。
された係合回転軸19bには、ピニオンギア56が取り
付けられる。ピニオンギア56の一端には、断面C字形
状の係合回転軸19bに嵌め込まれて係合する係合軸5
7が一体に形成されている。係合軸57は、係合回転軸
19bの中心部分に入り込む軸部57aと、この軸部5
7aの周囲に形成され、係合回転軸19bの切り欠き部
分に入り込んで係合する凸部57bとからなる。
【0023】補助蓋50には、カートリッジ本体11を
取り出すための取り出し口58が設けられ、カートリッ
ジ室48の底面側に対峙する面には、この取り出し口5
8を囲む遮光壁59が突設されている。この遮光壁59
の外周のサイズは、開口55の内周のサイズと同じにな
っており、補助蓋50を閉じた際には、遮光壁59が開
口55に入り込んで、補助蓋50とカートリッジ室48
との間からの外光がカートリッジ室48内に入射しない
ようにしている。ピニオンギア56の係合軸57を係合
回転軸19bに挿入した後に、補助蓋50は、折り曲げ
られ、係合爪50aを、カートリッジ室48の底部の先
端に形成された係合用開口48aに爪係合させて閉じら
れる。
取り出すための取り出し口58が設けられ、カートリッ
ジ室48の底面側に対峙する面には、この取り出し口5
8を囲む遮光壁59が突設されている。この遮光壁59
の外周のサイズは、開口55の内周のサイズと同じにな
っており、補助蓋50を閉じた際には、遮光壁59が開
口55に入り込んで、補助蓋50とカートリッジ室48
との間からの外光がカートリッジ室48内に入射しない
ようにしている。ピニオンギア56の係合軸57を係合
回転軸19bに挿入した後に、補助蓋50は、折り曲げ
られ、係合爪50aを、カートリッジ室48の底部の先
端に形成された係合用開口48aに爪係合させて閉じら
れる。
【0024】図8に示すように、スライド底蓋47の後
端には断面略コ字状の凸部47aが一体に形成されてお
り、装着時にカートリッジ室48内に収納されたカート
リッジ本体11の係合回転軸19bに対向する位置の近
傍には、係合回転軸19aに取り付けられたピニオンギ
ア56と噛合するラック60が一体に形成されている。
また、スライド底蓋47の両側には、補助蓋50側に形
成された半球状の凸部62b(図9参照)とクリック結
合する一対の凹部47bが形成されている。
端には断面略コ字状の凸部47aが一体に形成されてお
り、装着時にカートリッジ室48内に収納されたカート
リッジ本体11の係合回転軸19bに対向する位置の近
傍には、係合回転軸19aに取り付けられたピニオンギ
ア56と噛合するラック60が一体に形成されている。
また、スライド底蓋47の両側には、補助蓋50側に形
成された半球状の凸部62b(図9参照)とクリック結
合する一対の凹部47bが形成されている。
【0025】図9に補助蓋50を閉じた状態を示すよう
に、補助蓋50の下面(ユニット本体31の底側)に
は、スライド底蓋47が取り付けるられる取り付け面6
1が形成されている。取り付け面61には、これをU字
状に囲む突壁62が突設されるとともに、取り出し口5
8が開口されている。この突壁62が囲む取り付け面6
1のサイズは、スライド底蓋47の断面のサイズと同じ
になっている。また、突壁62は、その一部が係合爪6
2aになっているとともに、対峙する内面に一対の凸部
62bが形成されている。取り付け面61の背面側には
スライド底蓋47の凸部47aが入り込む略コ字形状の
凹部63が形成されている。
に、補助蓋50の下面(ユニット本体31の底側)に
は、スライド底蓋47が取り付けるられる取り付け面6
1が形成されている。取り付け面61には、これをU字
状に囲む突壁62が突設されるとともに、取り出し口5
8が開口されている。この突壁62が囲む取り付け面6
1のサイズは、スライド底蓋47の断面のサイズと同じ
になっている。また、突壁62は、その一部が係合爪6
2aになっているとともに、対峙する内面に一対の凸部
62bが形成されている。取り付け面61の背面側には
スライド底蓋47の凸部47aが入り込む略コ字形状の
凹部63が形成されている。
【0026】スライド底蓋47は、ラック47aをカー
トリッジ室48に向け、取り付け面61に押し付けて
(図中矢線方向)、補助蓋50にスライド自在に組付け
られ、図10に示す状態とされる。この組付け時には、
各係合爪62aは、スライド底蓋47と当接し、外側に
弾性変形してスライド底蓋47の取り付け面61への装
着を許容する。また、各係合爪62aは、装着が完了す
るとスライド底蓋47の係合面47dに係合して、スラ
イド底蓋47が下方に抜け落ちないようにするととも
に、スライド底蓋47を取り付け面61に密着するよう
にしている。さらに、一対の凸部62bがスライド底蓋
47の凹部47bにそれぞれクリック結合し、スライド
底蓋47が後方(ユニット本体31の背面方向)に容易
にスライドできないようにされる。
トリッジ室48に向け、取り付け面61に押し付けて
(図中矢線方向)、補助蓋50にスライド自在に組付け
られ、図10に示す状態とされる。この組付け時には、
各係合爪62aは、スライド底蓋47と当接し、外側に
弾性変形してスライド底蓋47の取り付け面61への装
着を許容する。また、各係合爪62aは、装着が完了す
るとスライド底蓋47の係合面47dに係合して、スラ
イド底蓋47が下方に抜け落ちないようにするととも
に、スライド底蓋47を取り付け面61に密着するよう
にしている。さらに、一対の凸部62bがスライド底蓋
47の凹部47bにそれぞれクリック結合し、スライド
底蓋47が後方(ユニット本体31の背面方向)に容易
にスライドできないようにされる。
【0027】図1に装着時とスライド移動時のスライド
底蓋47の状態を模式的に示す。上記のようにして、ス
ライド底蓋47を取り付け面61に取り付けることによ
り、図1(a)に示すように、ラック60がピニオンギ
ア56と噛合される。なお、装着した状態では、スライ
ド底蓋47と取り出し口58の周囲の取り付け面61が
密着し、突壁62がスライド底蓋47の周囲を覆ってい
るため、カートリッジ室48内に外光が入射しない。
底蓋47の状態を模式的に示す。上記のようにして、ス
ライド底蓋47を取り付け面61に取り付けることによ
り、図1(a)に示すように、ラック60がピニオンギ
ア56と噛合される。なお、装着した状態では、スライ
ド底蓋47と取り出し口58の周囲の取り付け面61が
密着し、突壁62がスライド底蓋47の周囲を覆ってい
るため、カートリッジ室48内に外光が入射しない。
【0028】カートリッジ本体11を取り出す際には、
スライド底蓋47を後方(矢印A方向)にスライド移動
させる。このスライド移動により、図1(b)に示すよ
うに、ラック60でピニオンギア56が矢印B方向に回
動され、遮光蓋15が開き位置から閉じ位置に回動され
る。
スライド底蓋47を後方(矢印A方向)にスライド移動
させる。このスライド移動により、図1(b)に示すよ
うに、ラック60でピニオンギア56が矢印B方向に回
動され、遮光蓋15が開き位置から閉じ位置に回動され
る。
【0029】なお、ラック60の長さは、遮光蓋15が
閉じ位置にセットされた時点で、ピニオンギア56との
噛合が解除されるようにされている。また、スライド底
蓋47を後方にスライド移動させて、遮光蓋15が閉じ
位置にセットされるまでの間では、スライド底蓋47と
取り出し口58の周囲の取り付け面61が密着しながら
スライド移動され、スライド底蓋47が取り出し口58
を覆っていため、この操作によって、外光がカートリッ
ジ室48内に入射することがいなようにスライド底蓋4
7の大きさが設定されている。
閉じ位置にセットされた時点で、ピニオンギア56との
噛合が解除されるようにされている。また、スライド底
蓋47を後方にスライド移動させて、遮光蓋15が閉じ
位置にセットされるまでの間では、スライド底蓋47と
取り出し口58の周囲の取り付け面61が密着しながら
スライド移動され、スライド底蓋47が取り出し口58
を覆っていため、この操作によって、外光がカートリッ
ジ室48内に入射することがいなようにスライド底蓋4
7の大きさが設定されている。
【0030】スライド底蓋47がスライド移動した時に
ラック60と当接する取り出し口58の背面側の位置に
は、破断部67が形成されている。この破断部67の両
端は、肉厚が他の部分よりも薄くされており、図1
(c)に示すように、スライド移動するラック60で容
易に切り離され、ラック60の後方へのスライド移動を
許容する。
ラック60と当接する取り出し口58の背面側の位置に
は、破断部67が形成されている。この破断部67の両
端は、肉厚が他の部分よりも薄くされており、図1
(c)に示すように、スライド移動するラック60で容
易に切り離され、ラック60の後方へのスライド移動を
許容する。
【0031】次に、上記のように構成されたレンズ付き
フイルムユニットの作用について説明する。撮影時に
は、巻き上げノブ37を回動させて、レリーズボタン3
6を押圧して撮影を行う。巻き上げノブ37を回動させ
ると、この巻き上げノブ37の回動により、スプール1
3がフイルム巻き戻し方向に回転され、フイルム12が
スプール13に巻き付けられて、1コマ分のフイルム送
りが行われる。同時に、パーフォレーション12aに係
合して回動するようにしたシャッタチャージ機構により
シャッタチャージが行われる。撮影後、再び巻き上げノ
ブ37を回動させると、フイルム12が1コマ分送ら
れ、撮影済のフイルム12がカートリッジ11内に収納
される。このようにして、順次撮影が行われる。
フイルムユニットの作用について説明する。撮影時に
は、巻き上げノブ37を回動させて、レリーズボタン3
6を押圧して撮影を行う。巻き上げノブ37を回動させ
ると、この巻き上げノブ37の回動により、スプール1
3がフイルム巻き戻し方向に回転され、フイルム12が
スプール13に巻き付けられて、1コマ分のフイルム送
りが行われる。同時に、パーフォレーション12aに係
合して回動するようにしたシャッタチャージ機構により
シャッタチャージが行われる。撮影後、再び巻き上げノ
ブ37を回動させると、フイルム12が1コマ分送ら
れ、撮影済のフイルム12がカートリッジ11内に収納
される。このようにして、順次撮影が行われる。
【0032】フイルム12の最終撮影コマが撮影される
と、巻き上げノブ37が連続的に回動できるようにな
る。撮影者は、巻き上げノブ37を連続的に回動させ
て、フイルム12を全てカートリッジ本体11内に巻き
上げる。そして、この状態で現像所や写真店等に、この
レンズ付きフイルムユニットを持ち込み現像処理を依頼
する。
と、巻き上げノブ37が連続的に回動できるようにな
る。撮影者は、巻き上げノブ37を連続的に回動させ
て、フイルム12を全てカートリッジ本体11内に巻き
上げる。そして、この状態で現像所や写真店等に、この
レンズ付きフイルムユニットを持ち込み現像処理を依頼
する。
【0033】現像所等では、まずレンズ付きフイルムユ
ニットの外装体31をユニット本体30から取り外す
か、外装体31の一部を切り取ってスライド底蓋47を
露呈させる。次に、スライド底蓋47を後方に向けてス
ライド移動させる。スライド底蓋47にスライドさせる
力を作用させると、突壁62の凸部62bがスライド底
蓋47の凹部47bに押圧され、凸部62bが形成され
た突壁62の一部が外側に弾性変形して、一対の凹部4
7bと凸部62bのクリック結合が解除される。これに
より、スライド底蓋47がスライド移動できるようにな
る。
ニットの外装体31をユニット本体30から取り外す
か、外装体31の一部を切り取ってスライド底蓋47を
露呈させる。次に、スライド底蓋47を後方に向けてス
ライド移動させる。スライド底蓋47にスライドさせる
力を作用させると、突壁62の凸部62bがスライド底
蓋47の凹部47bに押圧され、凸部62bが形成され
た突壁62の一部が外側に弾性変形して、一対の凹部4
7bと凸部62bのクリック結合が解除される。これに
より、スライド底蓋47がスライド移動できるようにな
る。
【0034】係合面47dを各係合爪62aと慴動させ
ながら、スライド底蓋47は、取り付け面61と密着・
慴動しながらスライド移動される。スライド底蓋47の
スライド移動とともにラック60がスライド移動され、
これにより、図1(a)において矢印B方向に、ラック
60が噛合したピニオンギア56が回動される。このピ
ニオンギア56の回動は、係合軸57に係合した係合回
転軸19bを回動させ、遮光蓋15を開き位置から閉じ
位置に向かって回動させる。
ながら、スライド底蓋47は、取り付け面61と密着・
慴動しながらスライド移動される。スライド底蓋47の
スライド移動とともにラック60がスライド移動され、
これにより、図1(a)において矢印B方向に、ラック
60が噛合したピニオンギア56が回動される。このピ
ニオンギア56の回動は、係合軸57に係合した係合回
転軸19bを回動させ、遮光蓋15を開き位置から閉じ
位置に向かって回動させる。
【0035】スライド底蓋47をさらにスライド移動さ
せると、遮光蓋15が閉じ位置まで回動された状態とな
る。この時に、ロック爪21がカートリッジ本体11の
上面11a側の係合回転軸19aの切り欠き部分に入り
込み、遮光蓋15が閉じ位置から開き位置に向けて回動
しないようになる。また、遮光蓋15が閉じ位置まで回
動されると、図1(b)に示すように、ラック60とピ
ニオンギア56との噛合が外れる。したがって、遮光蓋
15が閉じ位置まで回動して、ピニオンギア56が回動
しなくなっても、ラック60のスライド移動が許容され
るようになる。さらに、遮光蓋15が閉じ位置に回動さ
れるまでの間では、スライド底蓋47が取り付け面61
が密着しながらスライド移動され、スライド底蓋47と
取り出し口58との間に隙間が生じないため、外光がカ
ートリッジ室48の内部に入射し、フイルム送出口16
を介してフイルム12は外光で露光されることがない。
せると、遮光蓋15が閉じ位置まで回動された状態とな
る。この時に、ロック爪21がカートリッジ本体11の
上面11a側の係合回転軸19aの切り欠き部分に入り
込み、遮光蓋15が閉じ位置から開き位置に向けて回動
しないようになる。また、遮光蓋15が閉じ位置まで回
動されると、図1(b)に示すように、ラック60とピ
ニオンギア56との噛合が外れる。したがって、遮光蓋
15が閉じ位置まで回動して、ピニオンギア56が回動
しなくなっても、ラック60のスライド移動が許容され
るようになる。さらに、遮光蓋15が閉じ位置に回動さ
れるまでの間では、スライド底蓋47が取り付け面61
が密着しながらスライド移動され、スライド底蓋47と
取り出し口58との間に隙間が生じないため、外光がカ
ートリッジ室48の内部に入射し、フイルム送出口16
を介してフイルム12は外光で露光されることがない。
【0036】さらに、スライド底蓋47をスライド移動
させると、ラック60は、背面側の破断部67に当接
し、破断部67を切り離しながら、取り出し口58の背
面側へスライド移動する。スライド底蓋47を引き続き
後方に向かってスライド移動させて、スライド底蓋47
を補助蓋50の取り付け面61から抜き取る。
させると、ラック60は、背面側の破断部67に当接
し、破断部67を切り離しながら、取り出し口58の背
面側へスライド移動する。スライド底蓋47を引き続き
後方に向かってスライド移動させて、スライド底蓋47
を補助蓋50の取り付け面61から抜き取る。
【0037】これにより、図1(c)に示すように、取
り出し口58からカートリッジ本体11の下面11bが
完全に露呈された状態にされる。この後に、取り出し口
58を下方に向けて、撮影済のフイルム12を露光した
カートリッジ本体11を抜き落とすようにして、カート
リッジ本体11を取り出し口58からユニット本体31
の外部に抜き出す。この時に、ユニット本体31に振動
等を与えて、カートリッジ本体11を抜き出すようにし
ても、係合回転軸19aがロック爪21でロックされて
いるため、遮光蓋15が閉じ位置から開き位置に向けて
回動することはない。
り出し口58からカートリッジ本体11の下面11bが
完全に露呈された状態にされる。この後に、取り出し口
58を下方に向けて、撮影済のフイルム12を露光した
カートリッジ本体11を抜き落とすようにして、カート
リッジ本体11を取り出し口58からユニット本体31
の外部に抜き出す。この時に、ユニット本体31に振動
等を与えて、カートリッジ本体11を抜き出すようにし
ても、係合回転軸19aがロック爪21でロックされて
いるため、遮光蓋15が閉じ位置から開き位置に向けて
回動することはない。
【0038】抜き取ったカートリッジ本体11からピニ
オンギア56を取り外してから、このカートリッジ本体
11を現像処理工程に送る。現像処理工程では、前述し
たように、現像処理機の係合軸を係合回転軸19aに挿
入し、ロック爪21による遮光蓋15のロックを解除し
た後に、係合回転軸19aを回動させて遮光蓋15を開
き位置まで回動する。この後に、スプール駆動軸でスプ
ール13をフイルム送り出し方向に回動させる。これに
より、フイルム送出口16からフイルム12がカートリ
ッジ本体11の外部に送り出される。この送り出された
フイルム12に現像処理が施される。
オンギア56を取り外してから、このカートリッジ本体
11を現像処理工程に送る。現像処理工程では、前述し
たように、現像処理機の係合軸を係合回転軸19aに挿
入し、ロック爪21による遮光蓋15のロックを解除し
た後に、係合回転軸19aを回動させて遮光蓋15を開
き位置まで回動する。この後に、スプール駆動軸でスプ
ール13をフイルム送り出し方向に回動させる。これに
より、フイルム送出口16からフイルム12がカートリ
ッジ本体11の外部に送り出される。この送り出された
フイルム12に現像処理が施される。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明のレンズ付きフイ
ルムユニットによれば、閉じ位置と開き位置との間で回
動する遮光蓋のカートリッジ本体の外部に露呈された端
部にギア等の回転部材を係合させ、この回転部材に係合
するラック等の係合部材を底蓋に一体に形成し、底蓋を
スライド移動した際に、係合部材で回転部材を回動さ
せ、遮光蓋を閉じ位置に回動させるようにしたから、カ
ートリッジ本体をレンズ付きフイルムユニットに収納し
たままで遮光蓋を閉じ位置に回動させることができ、明
るい場所でもフイルムを収納したカートリッジ本体を取
り出すことができる。
ルムユニットによれば、閉じ位置と開き位置との間で回
動する遮光蓋のカートリッジ本体の外部に露呈された端
部にギア等の回転部材を係合させ、この回転部材に係合
するラック等の係合部材を底蓋に一体に形成し、底蓋を
スライド移動した際に、係合部材で回転部材を回動さ
せ、遮光蓋を閉じ位置に回動させるようにしたから、カ
ートリッジ本体をレンズ付きフイルムユニットに収納し
たままで遮光蓋を閉じ位置に回動させることができ、明
るい場所でもフイルムを収納したカートリッジ本体を取
り出すことができる。
【図1】本発明を実施したレンズ付きフイルムユニット
のスライド底蓋の装着時とスライド移動時の状態を示す
説明図である。
のスライド底蓋の装着時とスライド移動時の状態を示す
説明図である。
【図2】遮光蓋を持ったフイルムカートリッジの外観斜
視図である。
視図である。
【図3】遮光蓋の回動を示すカートリッジ本体の部分断
面図である。
面図である。
【図4】遮光蓋のロック爪を示すカートリッジ本体の部
分断面図である。
分断面図である。
【図5】本発明を実施したレンズ付きフイルムユニット
の外観斜視図である。
の外観斜視図である。
【図6】同レンズ付きフイルムユニットの分解斜視図で
ある。
ある。
【図7】カートリッジ本体をカートリッジ室に収納した
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図8】ラックが形成されたスライド底蓋を示す斜視図
である。
である。
【図9】補助蓋の取り付け面側を示す斜視図である。
【図10】補助蓋にスライド底蓋に取り付けた状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
10 フイルムカートリッジ 11 カートリッジ本体 12 フイルム 15 遮光蓋 16 フイルム送出口 19a,19b 係合回転軸 30 ユニット本体 47 スライド底蓋 48 カートリッジ室 56 ピニオンギア 58 取り出し口 60 ラック
Claims (2)
- 【請求項1】 カートリッジ本体内にフイルムを収納
し、フイルム送出口を光密に遮蔽する閉じ位置と開放す
る開き位置との間で回動自在にされ、端部がカートリッ
ジ本体の外部に露呈された遮光蓋が設けられたフイルム
カートリッジが用いられるレンズ付きフイルムユニット
において、 前記端部に係合される回転部材と、前記カートリッジ本
体を収納するカートリッジ室の底面にスライド自在に設
けられたカートリッジ室の底蓋と、前記底蓋に一体に形
成され、前記回転部材に係合し前記底蓋がスライド移動
された際に前記回転部材を回動して前記遮光蓋を閉じ位
置に回動させる係合部とを備えていることを特徴とする
レンズ付きフイルムユニット。 - 【請求項2】 前記回転部材は、ギアで構成されている
とともに、前記係合部は前記ギアに噛合するラックで構
成されていることを特徴とする請求項1記載のレンズ付
きフイルムユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23257195A JPH0980697A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | レンズ付きフイルムユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23257195A JPH0980697A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | レンズ付きフイルムユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0980697A true JPH0980697A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=16941437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23257195A Pending JPH0980697A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | レンズ付きフイルムユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0980697A (ja) |
-
1995
- 1995-09-11 JP JP23257195A patent/JPH0980697A/ja active Pending
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