JPH07219155A - レンズ付きフイルムユニット - Google Patents

レンズ付きフイルムユニット

Info

Publication number
JPH07219155A
JPH07219155A JP3414594A JP3414594A JPH07219155A JP H07219155 A JPH07219155 A JP H07219155A JP 3414594 A JP3414594 A JP 3414594A JP 3414594 A JP3414594 A JP 3414594A JP H07219155 A JPH07219155 A JP H07219155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
cartridge
unit
main body
wound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3414594A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3283990B2 (ja
Inventor
Manabu Tobiyo
学 飛世
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP03414594A priority Critical patent/JP3283990B2/ja
Publication of JPH07219155A publication Critical patent/JPH07219155A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3283990B2 publication Critical patent/JP3283990B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユニット本体の底蓋を開放して、遮光蓋を有
するパトローネを取り出すときに、ユニット本体内に進
入する外光で撮影済みのフイルムが露光されないように
する。 【構成】 一端にカム43が他端に突起45が形成され
た軸42を、パトローネ室の上壁に挿通し、前記突起4
5をパトローネ20の側面に露呈されたのスリット46
に嵌入させるとともに、カム43を撮影枚数表示板41
に形成されたカム41に係合させた。巻き上げノブ8が
矢線方向に回動されて、フイルム21がパトローネ20
内に巻き上げられると、撮影枚数表示板30が1歯分時
計方向に回動される。巻き上げノブ8の回動が繰り返さ
れ、フイルム21の先端がパトローネ20内に巻き込ま
れるまでフイルム巻き上げが行われると、バネ44で付
勢されたカム43は、カム41の切欠き41b内に入り
込み、軸42を反時計方向に回動する。軸42は突起4
5,スリット46を介して遮光蓋を反時計方向に回動す
る。以後、遮光蓋がパトローネ20のフイルム通路を遮
断し、パトローネ20の内部は光密に遮光される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フイルム通路を開閉す
る蓋部材が組み込まれたパトローネを用いるレンズ付き
フイルムユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】撮影機構を備えたユニット本体に、パト
ローネから引き出した未露光のフイルムを内蔵させたレ
ンズ付きフイルムユニットでは、撮影後のフイルム巻き
上げ操作で撮影済みのフイルムをパトローネ本体内に巻
き込んでいる。規定の枚数の撮影が行われて、フイルム
巻き上げ操作が行われると、パトローネ本体内にフイル
ムの先端まで巻き込まれる。この状態でユニット本体は
現像取扱店に提出される。このように現像取扱店に集め
られたユニット本体は現像所に送られ、ここでユニット
本体に形成されたパトローネ取出し蓋が開放されて、パ
トローネの取出し作業が行われる。
【0003】パトローネの取出し蓋の開放は、作業の効
率を良くするために、明室下で行われるが、前記パトロ
ーネは、フイルム出入り口にテレンプと称される植毛布
が貼付されていて、この植毛布でパトローネ本体内の遮
光が図られているため、パトローネ取出し蓋を開放した
ときに、前記撮影済みフイルムはユニット本体内に進入
した外光で露光されることがない。
【0004】ところで、種々の製造分野では、部品や原
材料の再利用が盛んになってきているが、上述したパト
ローネは、パトローネ本体が金属薄板製の胴体部及びキ
ャップからなり、フイルムを巻き付けるスプールが樹脂
製で、かつフイルム出入り口には植毛布が貼付されてい
るため、これらを原材料として再利用する場合でも一旦
分解して材料ごとに分別しなくてはならず、リサイクル
適性が良好でない。
【0005】こうした観点から、パトローネ本体もスプ
ールと同様に樹脂で作り、またフイルム出入り口の遮光
用に、やはり樹脂性の蓋部材を組み込んだパトローネ
(以下,樹脂製パトローネという)が提案されている。
これによれば、撮影済みのフイルムを取り出した後に
は、パトローネ本体をスプールごと溶融,ペレット化す
ることができ、原材料としての再利用を効率的に行うこ
とが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この樹脂製のパトロー
ネをレンズ付きフイルムユニットに装填して用いた場合
には、パトローネ取出し蓋を開放したときに、蓋部材を
確実に閉じておかないと、フイルム出入り口から外光が
入り込んでパトローネ本体内の撮影済みのフイルムが外
光に曝されてしまう。もちろん、その取出し作業を暗室
で行うようにすれば問題はないが、レンズ付きフイルム
ユニットが大量に使用されていることを考慮すると、暗
室作業が増えることは作業効率の点で大きな問題とな
る。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、現像所のパトローネの取出し作業におけるパトロー
ネ取出し蓋を開放する以前に、蓋部材を閉じ位置に確実
に移動させるようにしたレンズ付きフイルムユニットを
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のレンズ付きフイルムユニットでは、
撮影枚数表示板に形成されたカムで、フイルムの先端が
パトローネ内に巻き込まれたときに、パトローネのフイ
ルム通路を開閉する蓋部材を閉じ位置に移動している。
また、請求項2記載のレンズ付きフイルムユニットで
は、パトローネのフイルム通路を開閉する蓋部材は、フ
イルムの先端がパトローネから引き出されているときに
は、パトローネ外に突出された一部が、ユニット本体の
舌片で閉じ位置に向けて押圧されている。
【0009】請求項3記載のレンズ付きフイルムユニッ
トでは、パトローネのフイルム通路を開閉する蓋部材に
係合部を設け、フイルムの先端がパトローネ内に巻き込
まれるときに、フイルムの先端で係合部を引っ掛けて、
蓋部材を開き位置から閉じ位置に移動してフイルム通路
を遮断するようにしている。また、請求項4記載のレン
ズ付きフイルムユニットでは、ユニット本体に形成され
た係合部とパトローネに形成された被係合部を互いに嵌
着させて、パトローネのフイルム通路がユニット本体の
フイルム給送路に光密に接続されるように、蓋部材を有
するパトローネをユニット本体に外付けするとともに、
ユニット本体にパトローネ取外しボタンを設け、フイル
ムの先端をパトローネ内に巻き込むフイルム巻き上げ後
に、パトローネ取外しボタンが押圧されたときには、蓋
部材が閉じ位置に移動されてから、ユニット本体からパ
トローネが取り外されるようにしている。更に請求項5
記載のレンズ付きフイルムユニットでは、蓋部材のフイ
ルム接触面にはテレンプが貼着されている。
【0010】
【作用】請求項1〜3の構成によれば、フイルムの先端
がパトローネ内に巻き込まれたときに、蓋部材が閉じ位
置に移動されて、パトローネのフイルム通路が遮断さ
れ、その内部に外光が入り込むことがない。また請求項
4記載の構成によれば、パトローネ取外し部材が蓋部材
を閉じ位置に移動するまでは、係合部と被係合部との係
合によりパトローネ内に外光が進入しないので、撮影済
みフイルムが露光されることがない。請求項5記載の構
成によれば、給送中のフイルムは、その両面が保護され
る。
【0011】
【実施例】本発明を実施したレンズ付きフイルムユニッ
トの第1実施例の外観を示す図4において、レンズ付き
フイルムユニット2はユニット本体3を外ケース4で包
んだ構成となっており、外ケース4には、撮影レンズ
5、シャッタボタン6、ストロボスイッチ7、巻き上げ
ノブ8、ファインダ9、充電完了ランプ確認窓10、撮
影枚数表示窓11、及びストロボ発光窓12等を外部に
露呈させるための開口が設けられている。
【0012】図2はユニット本体3を分解して示すもの
である。ユニット本体3は本体部14,前カバー15及
び後カバー16からなる。本体部14には露光室17が
一体成形されており、露光室17を挟む両側にはパトロ
ーネ室18とフイルムロール室19とが一体成形されて
いる。パトローネ室18の内部に後述する樹脂製のパト
ローネ20が、フイルムロール室19の内部にはパトロ
ーネ20から引き出された未露光のフイルム21がそれ
ぞれ装填された後、本体部14の後側に後カバー16が
装着される。
【0013】本体部14の前面には、ストロボユニット
22、露光ユニット23が取り付けられた後、前カバー
15が装着される。露光ユニット23の上部には、セル
フコッキング機構24及びファインダユニット25が組
み込まれている。前記後カバー16には、一対の底蓋2
6,27が薄肉にしたヒンジ部を介して、一体に形成さ
れている。底蓋26,27はパトローネ室18,フイル
ムロール室19の底部に嵌着され、前記後カバー16で
パトローネ室18及びフイルムロール室19の遮光を行
う。底蓋27は接着もしくは溶着等で本体部14に固着
されるが、底蓋26はパトローネ20の取り出し時に図
3に示すように開放されるため、一対の係止爪26a,
26bを介して本体部14に係止される。
【0014】セルフコッキング機構を拡大して示す図1
において、軸28にはシャッタ駆動レバー29と撮影枚
数表示板30とが回動自在に挿入され、これらは止め輪
31で抜け止めされる。軸32にはバネ33と係止レバ
ー34とが回動自在に挿入され、こらはビス35で抜け
止めされる。前記軸28,32は露光ユニット23の上
部に植設されている。
【0015】これら軸28,32に平行な軸36には、
下側からシャッタ駆動レバー29に当接するシャッタチ
ャージカム38、係止レバー34に当接する巻き止めカ
ム39、撮影枚数表示板30の外周に形成された歯列に
噛合する一歯ギヤ40が形成されている。
【0016】前記バネ33は、一端がシャッタ駆動レバ
ー29に、他端が係止レバー34に係合しており、シャ
ッタ駆動レバー29を反時計方向に、係止レバー34を
時計方向にそれぞれ付勢する。シャッタチャージカム3
8はシャッタ駆動レバー29が当接しており、軸36が
フイルム21の巻き上げに連動して、反時計方向に回動
されると、シャッタ駆動レバー29をバネ33の付勢に
抗して時計方向に向けて回転させる。
【0017】巻き止めカム39の外周には溝39aが形
成されている。フイルム21が1コマ分巻き上げられる
と、巻き止めカム39が一回転すると、前記溝39aに
係止レバー34の一端が嵌入し、軸36がロックされ
て、フイルム21の巻き上げが阻止される。このとき、
係止レバー34が時計方向に僅かに回転する。この回転
により、係止レバー34はシャッタ駆動レバー29に係
合し、これをチャージ位置に保持するとともに、巻き上
げノブ8の外周に係合し、これが回動されるのを阻止す
る。なお、軸36の一回転によって一歯ギヤ40が撮影
枚数表示板30を1目盛り分歩進させる。
【0018】撮影枚数表示板30の下面には、一部が切
欠かれたリング状のカム41が設けられており、このカ
ム41の内周面には突部41aが形成されている。この
突部41aは最終コマ撮影後のフイルム巻き上げ操作時
に、係止レバー34のピン34aに当接して、フイルム
21の先端がパトローネ20の内部に巻き込まれるま
で、係止レバー34の一端が巻き止めカム39の溝39
aに嵌入するのを阻止する。またカム41の外周面に
は、軸42を中心にバネ44で反時計方向に付勢された
カム43が当接している。このカム43は、係止レバー
34のピン34aと突部41aとの係合が解除されたと
きに、カム41の切欠き41bに嵌入する。
【0019】前記軸42はパトローネ室18の上壁に挿
通されており、その下端には突起45が形成されてい
る。この突起45は、パトローネ20の遮光蓋のスリッ
ト46に係合され、前記カム43の回動により、遮光蓋
の開閉を行う。例えばカム43がカム41の外周面に当
接しているときには、図7に示すように遮光蓋47を開
き位置に保持し、カム43が切欠き41b内に嵌入した
ときには、図6に示すよう遮光蓋47を閉じ位置に保持
する。
【0020】シャッタボタン6の押圧操作によって係止
レバー34が反時計方向に回転されると、シャッタ駆動
レバー29は係合が解除される。これによりシャッタ駆
動レバー29はバネ33の付勢によって反時計方向に回
転し、シャッタ羽根48を蹴飛ばす。シャッタ羽根48
の回動により、フイルム21には撮影レンズ5を通過し
た被写体からの光が結像される。
【0021】図5はパトローネを分解して示すものであ
る。このパトローネ20はフイルム21を巻きつけたス
プール50と、フイルム通路51を開閉する前記遮光蓋
47と、これらを収納する上下一対の上ケース52,下
ケース53からなるパトローネ本体54とで構成されて
いる。遮光蓋47は軸47aと、これの中央部に一体に
形成され、フイルム通路51を遮断する蓋本体47bと
からなる。上ケース52,下ケース53の内周には一対
のリブ52a,52b,53a,53bが形成されてい
る。リブ52aとリブ53a、リブ52bとリブ53b
は、上ケース52,下ケース53が嵌合されたときに、
スプール50に巻きつけたフイルム21の外周面に当接
し、フイルム21の巻き緩みを防止する。
【0022】リブ53aの一端には分離爪55が形成さ
れており、この分離爪55はフイルム21の先端を外周
面から掬い上げて、上ケース52に形成されたフイルム
送出口56に向け送り出す。上ケース52,下ケース5
3が嵌合されたときに、フイルム通路51(図6,7参
照)が形成される一端側には、前記遮光蓋47を回動自
在に収納する溝57がそれぞれ形成されている。この遮
光蓋47の両端面には上述したスリット46が形成され
ており、このスリット46はパトローネ本体54の側面
に露出される。このため、遮光蓋47はスリット46を
介した外部の力で回動される。このパトローネ20で
は、スプール50,遮光蓋47及び上ケース52,下ケ
ース53がそれぞれ樹脂で一体成形されているので、リ
サイクル時の効率を良くすることができる。
【0023】このように構成されたパトローネ20は、
未使用時には図6に示すように、フイルム21の先端は
パトローネ本体54内に収納されており、かつフイルム
通路51は遮光蓋47により閉じられている。この状態
において、スプール50及び遮光蓋47を時計方向に回
動すると、フイルム21の先端が時計方向に回動され、
遮光蓋47が図7に示すように開き位置に移動される。
【0024】フイルム21の先端が回動して分離爪55
に当接すると、掬い上げられてフイルム通路51に向け
て送り出される。このとき、フイルム通路51は開放さ
れているので、更なるスプール50の回動により、フイ
ルム21の先端はフイルム送出口56からパトローネ本
体54外に送り出される。このようなパトローネ20で
はフイルム21の材質に剛性の強いポリエチレンナフタ
レート(PEN)が用いられており、分離爪55による
掬い上げ時に、フイルム21が折れ曲がらないようにし
ている。
【0025】以下、上述した第1実施例の作用について
説明する。レンズ付きフイルムユニット2では、巻き上
げノブ8を回動し、フイルム巻き上げ操作を行う。巻き
上げノブ8が図1において、矢線方向に回動すると、ス
プール50が反時計方向に回動され、フイルム21がパ
トローネ20内に巻き込まれる。フイルム21の巻き上
げにより、スプロケットが駆動され、軸36とともに、
シャッタチャージカム38、巻き止めカム39、一歯キ
ヤ40が反時計方向に回動される。
【0026】巻き止めカム39が一回転すると、前記溝
39aに係止レバー34の一端が嵌入し、軸36がロッ
クされて、フイルム21の巻き上げが阻止される。この
とき、係止レバー34が時計方向に僅かに回転し、シャ
ッタチャージカムによりチャージ位置に回動されたシャ
ッタ駆動レバー29に係合し、これをチャージ位置に保
持するとともに、巻き上げノブ8の外周に係合し、これ
が回動されるのを阻止する。また、一歯ギヤ40は撮影
枚数表示板30を時計方向に回動し、これを1目盛り分
歩進させる。
【0027】このようにして、シャッタチャージが行わ
れると、シャッタボタン6の押下が可能となる。フレー
ミングを行い、シャッタボタン6を押下すると、係止レ
バー34が反時計方向に回転されて、シャッタ駆動レバ
ー29の係合を解除する。シャッタ駆動レバー29はバ
ネ33の付勢によって反時計方向に回転し、シャッタ羽
根48を蹴飛ばす。この蹴飛ばしによりシャッタ羽根4
8が回動して撮影が行われる。この後、フイルム巻き上
げが行われると、フイルム21が1コマ分、パトローネ
20内に巻き込まれるとともに、シャッタチャージが行
われる。
【0028】以下、同様にして撮影が繰り返されて、フ
イルム巻き上げ毎に撮影枚数表示板30が1目盛分ずつ
歩進される。最終コマの撮影が終了し、フイルム巻き上
げが行われると、フイルム21がパトローネ20内に巻
き込れる。この巻き込み時に軸36とともに、シャッタ
チャージカム38、巻き止めカム39、一歯キヤ40が
それぞれ反時計方向に回動する。
【0029】この回動時には、係止レバー34のピン3
4aが、カム41の突部41aに当接して、係止レバー
34の一端が溝39aに入り込むのが阻止される。これ
により、軸36および巻き上げノブ8は係止レバー34
によるロックがかからなくなる。このため、パトローネ
20内にフイルム21の先端が入り込むまで、フイルム
巻き上げ操作を行うことができる。
【0030】フイルム巻き上げ操作が継続され、一歯ギ
ヤ40を介して撮影枚数表示板30が数歯分時計方向に
回動されると、係止レバー34のピン34aがカム41
の突部41aとの当接が解除され、係止レバー34の一
端が溝39aに入り込み、巻き上げノブ8の回動が阻止
されるようになる。これと同時に、カム43が切欠き4
1bに入り込むようになり、軸42が反時計方向に回動
する。この軸42は、スリット46に嵌入された突起4
5を介して、遮光蓋47を反時計方向に回動し、図6に
示すようにフイルム通路51を遮断する。
【0031】以上のようにフイルム21の先端をパトロ
ーネ20内に巻き込んだレンズ付きフイルムユニット2
は、現像取扱店を介して現像所に送られる。現像所では
明室下で、図3に示すように、ユニット本体3から底蓋
26を開放し、パトローネ20を取り出す。この底蓋2
6の開放時に、外光がパトローネ室18に入り込むが、
本発明のレンズ付きフイルムユニット2ではフイルム通
路51が遮光蓋47によって遮断されているので、パト
ローネ20内の撮影済みフイルム21が露光されること
がない。
【0032】図8及び図9は本発明のレンズ付きフイル
ムユニットの第2実施例の要部を示すものであり、パト
ローネ室に設けた舌片で、遮光蓋を閉じ位置に付勢する
ようにしたものである。この実施例ではパトローネ60
の遮光蓋61を、軸61aと、これに一体に形成された
板状のアーム61bと、アーム61bの先端に円弧状の
蓋本体61cとから構成し、パトローネ室18の内壁、
フイルム給送路62の近傍に図9に示すような舌片63
を一体に形成している。
【0033】この実施例では、パトローネ室18にパト
ローネ60を装填するときに、パトローネ60から引き
出されたフイルム21で、蓋本体61cが軸61aを中
心に時計方向に回動され、遮光蓋61が開き位置に移動
される。この状態でパトローネ60がユニット本体3に
装填されると、蓋本体61cが舌片63を押圧し、図8
に示すように弾性変形する。
【0034】最終コマの撮影済みフイルム巻き上げによ
り、図9に示すようにフイルム21の先端がパトローネ
60内に巻き込まれると、蓋本体61cはフイルム21
による押圧から開放される。このとき、舌片63は蓋本
体61cを反時計方向に付勢して、遮光蓋61を閉じ位
置に移動する。これにより、フイルム通路51は蓋本体
61cとアーム61bにより遮断される。以後、パトロ
ーネ60内に確実に遮光され、撮影済みフイルム21が
外光により露光されることがない。
【0035】図10〜図12は本発明のレンズ付きフイ
ルムユニットの第3実施例の要部を示すものであり、遮
光蓋に形成した係合部をフイルムの先端で引っ掛けて、
遮光蓋を閉じ位置に移動するようにしたものである。こ
の実施例では、遮光蓋65を軸65aに形成された蓋本
体65bのパトローネ66の内部側に、くの字型の係合
部65cを一体に形成するとともに、フイルム21の先
端に、コの字型に折り曲げたフック部67を形成してい
る。符号68はフイルム21が巻き上げられるときに、
フイルム21の乳剤面に摺接して、スリ傷等が発生しな
いように保護する植毛布や不織布からなるテレンプであ
る。なお、このフック部67は、フイルム21の先端が
ユニット本体3のフイルム給送路62を通過するときに
は直線状に変形するが、フイルム21の剛性が強いた
め、フイルム給送路62から送り出されたときには再び
コの字型になる。
【0036】最終コマの撮影後のフイルム巻き上げによ
り、図11に示すようにフイルム21の先端がフイルム
送出口56からパトローネ66内に巻き込まれると、フ
ック部67が係合部65cに係合する。更にフイルム巻
き上げが行われると、図12に示すように遮光蓋65を
軸65aを中心に、反時計方向に回動して、閉じ位置に
回動する。以後、フイルム通路51は遮光蓋65に遮断
され、パトローネ66の内部は確実に遮光される。
【0037】図13及び図14は本発明のレンズ付きフ
イルムユニットの第4実施例の要部を示すものであり、
遮光蓋及びフイルム通路の片側内壁に、テレンプを貼着
し、フイルムの両面を保護するようにしたものである。
この実施例では、遮光蓋75のパトローネ76の内部
側、及びフイルム通路51の下側内壁にそれぞれ接着材
を介してテレンプ77を貼着している。なお、遮光蓋7
5はバネ78により、閉じ位置方向に付勢されている。
【0038】このパトローネ76では、図13に示すよ
うに遮光蓋75がバネ78に付勢されて非乳剤面側に強
く押圧されるが、テレンプ77が介在しているので、フ
イルム21にスリ傷が発生することがない。また遮光蓋
75の押圧により、フイルム21がフイルム通路51の
下側内壁に押圧されるようになっても、テレンプ77が
介在しているので、フイルム21の乳剤面にスリ傷が発
生することがない。また、フイルム21の先端がパトロ
ーネ76内に巻き込まれたときには、フイルム通路51
は図14に示すように遮断されるので、撮影済みのフイ
ルム21が外光で露光されることがない。
【0039】図15及び図16は本発明のレンズ付きフ
イルムユニットの第5実施例の要部を示すものであり、
第2実施例の変形例である。この実施例では、図示しな
い下片により閉じ位置に付勢される遮光蓋80のパトロ
ーネ81内部側にテレンプ82を接着材を介して貼着し
ている。またフイルム通路51の下側内壁にテレンプ8
3を接着材を介して貼着している。
【0040】このパトローネ81では、図15に示すよ
うに遮光蓋80が閉じ位置方向に付勢されて非乳剤面側
に強く押圧されるが、テレンプ82が介在しているの
で、フイルム21にスリ傷が発生することがない。また
遮光蓋80の押圧により、フイルム21がフイルム通路
51の下側内壁に押圧されるようになっても、これらの
間にはテレンプ83が介在しているので、フイルム21
の乳剤面にスリ傷が発生することがない。また、フイル
ム21の先端がパトローネ81内に巻き込まれたときに
は、フイルム通路51は図16に示すように遮断される
ので、撮影済みのフイルム21が外光で露光されること
がない。
【0041】図17は本発明のレンズ付きフイルムユニ
ットの第6実施例を示すものである。この実施例ではユ
ニット本体90に上述したパトローネ室を形成すること
なく、パトローネ91を外付けしている。前記ユニット
本体90は本体部92と、これの前後に装着される前カ
バー95及び後カバー93からなる。
【0042】ユニット本体90の一端側には、前記パト
ローネ91が係止される係止部96が形成されている。
この係止部96は図18に示すように本体部92及び後
カバー93にそれぞれ形成された突条92a,93aか
らなり、これら突条92a,93aはパトローネ91の
ポート部97の周囲に沿って形成された溝97aに嵌着
されて、パトローネ91を保持するとともに、図17に
示すように前記パトローネ91のフイルム通路51と、
一端がフイルム収納室98に連なるフイルム給送路99
とを光密に接続する。なお、この実施例ではフイルム給
送路99を直線状にしたが、後カバー93側に突出する
ように湾曲させてもよい。
【0043】係止部96に隣設して、前記ユニット本体
90にはフイルム21の給送に邪魔にならないように、
パトローネ取外しボタン100が取り付けられている。
パトローネ取外しボタン100は後カバー93から外表
に突出するボタン部100aと、本体部92を後カバー
93から離れるように押圧するアーム部100bからな
る。ボタン部100aには開き位置にあるパトローネ9
1の遮光蓋101が対峙している。
【0044】このように構成されたレンズ付きフイルム
ユニットにおいて、最終コマの撮影後に前カバー90に
取り付けられた巻き上げノブ8(図示省略)が回動され
て、フイルム巻き上げが行われると、フイルム21の先
端は図19に示すように、パトローネ91内に巻き込ま
れる。この後、パトローネ取外しボタン100を図中矢
線方向に押し込むと、ボタン部100aはパトローネ9
1の遮光蓋101を押圧し、アーム部100bは本体部
92を押圧する。これにより、遮光蓋101は図示の閉
じ位置に向けて回動される。そして、遮光蓋101が閉
じ位置に移動さ000フイルム通路51が遮断され、パ
トローネ91内は確実に遮光される。更にパトローネ取
外しボタン100が押し込まれると、突条92a,93
aが溝97aから外れて、パトローネ91がユニット本
体90から取り外される。
【0045】図20及び図21は遮光蓋を有するパトロ
ーネをユニット本体に一体に形成したレンズ付きフイル
ムユニットの参考例を示すものである。このレンズ付き
フイルムユニットでは、ユニット本体105を図21に
示すような前カバー106,本体部107及び後カバー
108で構成している。本体部107に遮光蓋109を
有するパトローネ110の下ケース110aを、後カバ
ー108に遮光蓋109を有するパトローネ110の上
ケース110bを薄肉部111を介して、それぞれ一体
に形成している。
【0046】このレンズ付きフイルムユニットでは、図
20に示すようにフイルム21の先端がパトローネ11
0内に巻き込まれたときに、図示しない機構により遮光
蓋109が閉じ位置に移動され、フイルム通路112が
遮断され、パトローネ110内が遮光される。このた
め、図中一点鎖線の位置で折ることにより、図22に示
すようにパトローネ110がユニット本体105から分
離される。この分離によって、パトローネ110はフイ
ルム送出口から内部に外光が進入するようになるが、フ
イルム通路51が遮光蓋109によって遮断されている
ので、撮影済みフイルム21が露光されることがない。
【0047】なお、上記参考例ではフイルム給送路11
1を直線状にユニット本体105に形成したが、図23
に示すようにフイルム給送路115を湾曲させてユニッ
ト本体116を形成すると、撮影レンズ5の球面収差を
軽減することができ、良好な像をフイルム面に結像させ
ることができる。なお、図示のユニット本体116で
は、フイルムロール室19とパトローネ110のフイル
ム通路51を結ぶ全てのフイルム給送路115を湾曲さ
せたが、図24に示すユニット本体120のように、フ
イルム21の露光面に相当する部分を湾曲させたフイル
ム給送路121を形成すると、ユニット本体120の厚
みを薄くすることができる。
【0048】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1〜3記
載のレンズ付きフイルムユニットでは、フイルムの先端
がパトローネ内に巻き込まれたときに、蓋部材が閉じ位
置に移動されて、パトローネのフイルム通路が遮断され
るから、明室下でユニット本体からパトローネを取り出
すときに、ユニット本体の底蓋が開放されても、パトロ
ーネの内部に外光が入り込むことがないので、撮影済み
のフイルムがユニット本体内に進入した前記外光によっ
て露光されることがなくなる。
【0049】また請求項4記載のレンズ付きフイルムユ
ニットでは、パトローネ取外し部材が蓋部材を閉じ位置
に移動するまでは、係合部と被係合部との係合により、
外光がパトローネのフイルム通路に進入しないように構
成したから、撮影済みフイルムが露光されることなく、
明室下でユニット本体からパトローネを分離することが
できる。更にまた、請求項5記載のレンズ付きフイルム
ユニットでは、蓋部材にテレンプを固着したから、給送
中に蓋部材に摺接するフイルムにスリ傷が発生するのを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したレンズ付きフイルムユニット
の第1実施例の要部を示す斜視図である。
【図2】ユニット本体の分解斜視図である。
【図3】底蓋を開放して、ユニット本体からパトローネ
を取り出す様子を示す斜視図である。
【図4】レンズ付きフイルムユニットの外観を示す斜視
図である。
【図5】パトローネの分解斜視図である。
【図6】遮光蓋でフイルム通路を遮断したパトローネの
断面図である。
【図7】フイルム通路が開放されたパトローネの断面図
である。
【図8】本発明の第2実施例の要部断面図であり、フイ
ルムの先端がパトローネ外にある状態を示すものであ
る。
【図9】本発明の第2実施例の要部断面図であり、遮光
蓋でフイルム通路が遮断された状態を示すものである。
【図10】本発明の第3実施例の要部のパトローネの断
面図である。
【図11】図10に示すパトローネにおいて、フイルム
の先端が遮光蓋に係合した状態を示す説明図である。
【図12】図10に示すパトローネにおいて、フイルム
通路が遮断された状態を示す説明図である。
【図13】本発明の第4実施例の要部のパトローネの断
面図である。
【図14】図13に示すパトローネにおいて、フイルム
通路が遮断された状態を示す説明図である。
【図15】本発明の第5実施例の要部のパトローネの断
面図である。
【図16】図13に示すパトローネにおいて、フイルム
通路が遮断された状態を示す説明図である。
【図17】本発明のレンズ付きフイルムユニットの第6
実施例の断面図である。
【図18】図17の要部を拡大して示す図である。
【図19】図18において、フイルム通路が遮断された
状態を示す説明図である。
【図20】遮光蓋を設けたパトローネを一体に形成した
ユニット本体の参考例の断面図である。
【図21】図20に示すユニット本体を分解して示す図
である。
【図22】図20に示すユニット本体からパトローネを
分離した状態を示す説明図である。
【図23】フイルム給送路を湾曲させた別の参考例の断
面図である。
【図24】フイルム給送路の湾曲部を狭くすることによ
り、ユニット本体の厚みを薄くした他の参考例の断面図
である。
【符号の説明】
2 レンズ付きフイルムユニット 3,90,105,116,120 ユニット本体 8 フイルム巻き上げノブ 14,92,107 本体部 16,93,108 後カバー 19 フイルムロール室 20,60,66,76,81,91,110 パトロ
ーネ 21 フイルム 30 撮影枚数表示板 41 カム 47,61,65,75,80,101,109 遮光
蓋 51 フイルム通路 56 フイルム送出口 63 舌片 65c 係合部 68 テレンプ 92a,92b 突条 96 係止部 97a 溝 110 パトローネ取出しボタン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】このように構成されたレンズ付きフイルム
ユニットにおいて、最終コマの撮影後に前カバー90に
取り付けられた巻き上げノブ8(図示省略)が回動され
て、フイルム巻き上げが行われると、フイルム21の先
端は図19に示すように、パトローネ91内に巻き込ま
れる。この後、パトローネ取外しボタン100を図中矢
線方向に押し込むと、ボタン部100aはパトローネ9
1の遮光蓋101を押圧し、アーム部100bは本体部
92を押圧する。これにより、遮光蓋101は図示の閉
じ位置に向けて回動される。そして、遮光蓋101が閉
じ位置に移動されると、フイルム通路51が遮断され、
パトローネ91内は確実に遮光される。更にパトローネ
取外しボタン100が押し込まれると、突条92a,9
3aが溝97aから外れて、パトローネ91がユニット
本体90から取り外される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】変更
【補正内容】
【0045】図20及び図21は遮光蓋を有するパトロ
ーネをユニット本体に一体に形成したレンズ付きフイル
ムユニットの参考例を示すものである。このレンズ付き
フイルムユニットでは、ユニット本体105を図21に
示すような前カバー106,本体部107及び後カバー
108で構成している。本体部107に遮光蓋109を
有するパトローネ110の下ケース110aを、後カバ
ー108に遮光蓋109を有するパトローネ110の上
ケース110bを、折り曲げ溝を形成した薄肉部111
を介して、それぞれ一体に形成している。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】変更
【補正内容】
【0047】なお、上記参考例ではフイルム給送路を
線状にユニット本体105に形成したが、図23に示す
ようにフイルム給送路115を湾曲させてユニット本体
116を形成すると、撮影レンズ5の球面収差を軽減す
ることができ、良好な像をフイルム面に結像させること
ができる。なお、図示のユニット本体116では、フイ
ルムロール室19とパトローネ110のフイルム通路5
1を結ぶ全てのフイルム給送路115を湾曲させたが、
図24に示すユニット本体120のように、フイルム2
1の露光面に相当する部分を湾曲させたフイルム給送路
121を形成すると、ユニット本体120の厚みを薄く
することができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 2 レンズ付きフイルムユニット 3,90,105,116,120 ユニット本体 8 フイルム巻き上げノブ 14,92,107 本体部 16,93,108 後カバー 19 フイルムロール室 20,60,66,76,81,91,110 パトロ
ーネ 21 フイルム 30 撮影枚数表示板 41 カム 47,61,65,75,80,101,109 遮光
蓋 51 フイルム通路 56 フイルム送出口 63 舌片 65c 係合部 68 テレンプ 92a,92b 突条 96 係止部 97a 溝100 パトローネ取出しボタン
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図23
【補正方法】変更
【補正内容】
【図23】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影機構を備えたユニット本体に、フイ
    ルム通路を開放する開き位置とフイルム通路を遮断する
    閉じ位置との間で回動自在な蓋部材を設けたパトローネ
    から引き出した未露光のフイルムを予め内蔵させ、撮影
    後のフイルム巻き上げ操作で撮影済みのフイルムをパト
    ローネ内に巻き込んで、撮影コマ数もしくは残存撮影コ
    マ数を表示する撮影枚数表示板を回動するとともに、最
    終コマの撮影が行われた後のフイルム巻き上げ操作で、
    フイルムの先端をパトローネ内に巻き込むようにしたレ
    ンズ付きフイルムユニットにおいて、 前記蓋部材は、フイルムの先端がパトローネ内に巻き込
    まれたときに、撮影枚数表示板に設けられたカムを介し
    て閉じ位置に移動されることを特徴とするレンズ付きフ
    イルムユニット。
  2. 【請求項2】 撮影機構を備えたユニット本体に、フイ
    ルム通路を開放する開き位置とフイルム通路を遮断する
    閉じ位置との間で回動自在な蓋部材を設けたパトローネ
    から引き出した未露光のフイルムを予め内蔵させ、撮影
    後のフイルム巻き上げ操作で撮影済みのフイルムをパト
    ローネ内に巻き込むとともに、最終コマの撮影が行われ
    た後のフイルム巻き上げ操作で、フイルムの先端をパト
    ローネ内に巻き込むようにしたレンズ付きフイルムユニ
    ットにおいて、 前記蓋部材は、パトローネに形成されたフイルム送出口
    からフイルムの先端が引き出されているときには、パト
    ローネ外に突出された一部がユニット本体に一体に形成
    された舌片で押圧され、閉じ位置に向けて付勢されてい
    ることを特徴とするレンズ付きフイルムユニット。
  3. 【請求項3】 撮影機構を備えたユニット本体に、フイ
    ルム通路を開放する開き位置とフイルム通路を遮断する
    閉じ位置との間で回動自在な蓋部材を設けたパトローネ
    から引き出した未露光のフイルムを予め内蔵させ、撮影
    後のフイルム巻き上げ操作で撮影済みのフイルムをパト
    ローネ内に巻き込むとともに、最終コマの撮影が行われ
    た後のフイルム巻き上げ操作で、フイルムの先端をパト
    ローネ内に巻き込むようにしたレンズ付きフイルムユニ
    ットにおいて、 前記蓋部材に係合部を設け、フイルムの先端がパトロー
    ネ内に巻き込まれるときに、フイルムの先端で係合部を
    引っ掛けて、蓋部材を開き位置から閉じ位置に移動して
    フイルム通路を遮断するようにしたことを特徴とするレ
    ンズ付きフイルムユニット。
  4. 【請求項4】 撮影機構を内蔵するとともに、本体部及
    びこれに後面に装着される後カバーからなるユニット本
    体と、蓋部材でフイルム通路を開閉するパトローネから
    引き出された未露光のフイルムをロール状に収納する前
    記ユニット本体に形成されたフイルム収納室と、ユニッ
    ト本体に形成され、前記フイルム収納室から送り出され
    たフイルムをユニット本体外に導くフイルム給送路と、
    ユニット本体に形成された係合部とパトローネに形成さ
    れた被係合部を互いに嵌着させて、フイルム通路がフイ
    ルム給送路に光密に接続されるようにユニット本体に挟
    持されたパトローネと、ユニット本体に設けられ、本体
    部もしくは後カバーを押圧して、前記蓋部材を押圧して
    開き位置から閉じ位置に移動させた後、係合部と被係合
    部とを分離させて、パトローネをユニット本体から取り
    外すパトローネ取外しボタンとからなることを特徴とす
    るレンズ付きフイルムユニット。
  5. 【請求項5】 前記蓋部材のフイルム接触面には、テレ
    ンプが固着されていることを特徴とする請求項1〜4何
    れか記載のレンズ付きフイルムユニット。
JP03414594A 1994-02-07 1994-02-07 レンズ付きフイルムユニット Expired - Fee Related JP3283990B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03414594A JP3283990B2 (ja) 1994-02-07 1994-02-07 レンズ付きフイルムユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03414594A JP3283990B2 (ja) 1994-02-07 1994-02-07 レンズ付きフイルムユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07219155A true JPH07219155A (ja) 1995-08-18
JP3283990B2 JP3283990B2 (ja) 2002-05-20

Family

ID=12406045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03414594A Expired - Fee Related JP3283990B2 (ja) 1994-02-07 1994-02-07 レンズ付きフイルムユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3283990B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3283990B2 (ja) 2002-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2875102B2 (ja) レンズ付きフイルムユニット
JPH05210210A (ja) レンズ付フィルムユニット
JPH06186675A (ja) レンズ付きフイルムユニット
JP2728267B2 (ja) 光密性カートリッジを使用するカメラ
US5669018A (en) Lens-fitted photo film unit and method of unloading a cassette from the same
JPH07219155A (ja) レンズ付きフイルムユニット
JPH07219157A (ja) レンズ付きフイルムユニットの製造方法
JPH1068989A (ja) スプロケット及びフイルム巻上げ装置
JP3278292B2 (ja) レンズ付きフイルムユニット
JP3588492B2 (ja) レンズ付きフイルムユニット
JP3182622B2 (ja) レンズ付フィルムユニットの製造方法
JP3375382B2 (ja) レンズ付きフイルムユニット
JP3190171B2 (ja) レンズ付きフイルムユニット及びレンズ付きフイルムユニットの製造方法
JP3259068B2 (ja) レンズ付フィルムユニット
JP2867089B2 (ja) カメラ
JP3668337B2 (ja) レンズ付きフイルムユニット
JPH06138533A (ja) フィルム一体型カメラ
JPH07114146A (ja) レンズ付フィルムユニット
JPH095943A (ja) レンズ付きフイルムユニット及び露光済み写真フイルムの取り出し方法
JPH0980697A (ja) レンズ付きフイルムユニット
JPH07114149A (ja) レンズ付フィルムユニット
JPH09236888A (ja) レンズ付きフイルムユニット及びカウンタ板のリセット方法
JPH05333476A (ja) リユース可能のレンズ付きフィルムユニット用パトローネ及びカートリッジ
JPH0564839U (ja) レンズ付フィルムユニット
JPH05273636A (ja) レンズ付きフイルムユニット

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080301

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080301

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080301

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090301

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees