JPH0980971A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH0980971A
JPH0980971A JP25676095A JP25676095A JPH0980971A JP H0980971 A JPH0980971 A JP H0980971A JP 25676095 A JP25676095 A JP 25676095A JP 25676095 A JP25676095 A JP 25676095A JP H0980971 A JPH0980971 A JP H0980971A
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fixing
heater
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fixing heater
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Hiroyuki Kiyoi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は定着部材の温度のリップルを小さく抑
制して、定着部材をきめ細かく定着温度に温度制御でき
る定着装置を提供する。 【解決手段】CPUは、記録時、定着ヒーターを点灯し
て、書込開始温度になると、書込データをプロッタ部に
転送して書き込みを開始する(ステップS1〜S4)。
定着ローラの検出温度が連続点灯温度に達するまで定着
ヒーターに連続点灯し、連続点灯温度を越えると、定着
ヒーターを消灯して検出温度が定着温度を下回るかチェ
ックする(ステップS5〜S8)。検出温度が定着温度
を下回ると、定着ローラの温度と定着温度との温度差、
定着ローラの温度変化傾向、定着ヒーターへの入力電圧
値、環境温度及び定着ローラの温度立ち上がり傾向等に
基づいてオン/オフのデューティを設定して、設定した
デューティにより定着ヒーターへの通電を制御する(ス
テップS8〜S10)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、定着装置に関し、
詳しくは、電子写真方式等の記録装置に適用され、記録
紙に付着されたトナーを定着ヒーターにより記録紙に定
着させる定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、記録装置として、その印字品質が
良好なことからいわゆる電子写真式記録装置が使用され
るようになってきている。
【0003】このような電子写真式記録装置において
は、画像データに基づいて変調された光により感光体に
静電潜像を形成し、静電潜像の形成された感光体にトナ
ーを付着させて現像する。この感光体に付着されたトナ
ーを記録紙に転写し、トナーの付着された記録紙を定着
ローラに搬送して、定着ローラによりトナーを記録紙に
定着させる。
【0004】この定着ローラは、定着ヒーターにより加
熱されて、所定の定着温度に制御されているとともに、
過熱の防止処理が行なわれている。
【0005】すなわち、従来の定着装置においては、定
着ローラの温度をサーミスタ等により検出し、検出温度
が、定着温度を中心にしてあらかじめ設定されたオン/
オフ温度になると、制御回路により定着ヒーターのオン
/オフ制御を行なって定着ローラを定着温度に制御して
いる。また、制御回路の暴走等の異常発生時に備えて、
温度ヒューズやサーモスタットによる定着ヒーターの過
熱保護を行なったり、アナログコンパレータによる定着
ヒーターの過熱保護を行なっている。
【0006】ところが、このような従来の温度制御方法
では、定着ローラの温度リプルやオーバシュートが大き
くなるという問題があった。
【0007】そこで、従来、特開平5−297758号
公報に記載されているように、所定の温度より低い第1
の温度と所定温度よりも高い第2の温度を設定し、検出
した定着ローラの温度が第1の温度と第2の温度のいず
れであるかにより、供給する電力量を変更して、温度リ
プルやオーバーシュートを小さく抑える定着装置が提案
されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の定着装置にあっては、温度リプルやオーバー
シュートを抑制するのに、なお不十分であり、定着性が
不安定で、画質が悪化するという問題があった。
【0009】すなわち、特開平5−297758号公報
に記載の定着装置にあっては、温度検出器の検出結果に
基づいて、定着ヒーターへの通電を第1の温度と第2の
温度に基づいて、定着ヒーターに供給する電力量を変更
して、定着ローラの温度を制御するようになっていたた
め、定着ヒーターの加熱速度の制御が粗く、温度リプル
やオーバーシュートを十分抑制することができず、定着
効率が不安定になって、画質が悪化するという問題があ
った。
【0010】そこで、本発明は、定着ヒーターへの通電
をきめ細かく制御することにより、温度リプルやオーバ
ーシュートを適切に抑制して、定着効率の良好な定着装
置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の定
着装置は、定着ヒーターにより所定の定着温度に加熱さ
れる定着部材により、記録紙に転写されたトナーを前記
記録紙に定着させる定着装置において、前記定着部材の
温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段の検
出温度と前記定着温度との温度差を算出して、当該温度
差を判断要素として、前記定着ヒーターへの通電を行う
点灯期間と前記定着ヒーターへの通電を停止する消灯期
間を設定し、当該設定した点灯期間及び消灯期間に基づ
いて前記定着ヒーターへの通電を制御して、前記定着部
材を前記定着温度に温度制御する制御手段と、を備える
ことにより、上記目的を達成している。
【0012】ここで、定着ヒーターは、定着部材を所定
の定着温度に適切に加熱できるものであれば、どのよう
な形状や材質のものであってもよい。
【0013】定着温度は、定着部材により記録紙に転写
されたトナーを記録紙に定着させるのに適した温度であ
り、定着部材の材質や記録紙及び環境温度等の条件によ
り、適宜設定される。
【0014】定着部材は、通常、定着ローラが使用され
るが、定着ローラに限るものではない。
【0015】温度検出手段は、サーミスタ等を使用でき
るが、サーミスタに限るものではなく、定着部材の温度
を直接検出、あるいは、定着部材の温度を算定可能な定
着部材近辺の温度を適切に検出することのできるもので
あれば、どのようなものであってもよい。
【0016】制御手段は、CPU(Central Processing
Unit )等を用いることができ、温度検出手段の検出温
度をそのまま定着部材の温度とし、あるいは、検出温度
から定着部材の温度を算出して、この定着部材の温度と
定着温度との温度差を算出して、予めROM(Read Onl
y Memory)等に格納されているデータテーブル等を用い
ることにより、定着ヒーターの点灯期間及び消灯期間を
設定し、設定した点灯期間および消灯期間に基づいて定
着ヒーターへの通電を制御する。
【0017】上記構成によれば、定着ローラの温度と定
着温度との温度差に基づいて、定着ヒーターへの通電を
きめ細かく制御することができ、温度リプルやオーバー
シュートを防止しつつ、定着ローラを定着温度に適切に
制御することができる。その結果、定着性を向上させる
ことができ、画質を向上させることができる。
【0018】上記の場合、例えば、請求項2に記載する
ように、前記制御手段は、前記温度検出手段の検出温度
に基づいて前記定着部材の温度変化傾向を判別し、当該
温度変化傾向を前記点灯期間と前記消灯期間の設定の前
記判断要素の1つとしてもよい。
【0019】ここで、制御手段は、定着部材の温度変化
傾向を、例えば、過去の所定期間の温度検出手段の検出
温度を記憶して、その検出温度の温度変化の状態に基づ
いて、定着部材の温度が、どのような変化をしている
か、例えば、どの程度の上昇傾きにあるか等により、判
別する。
【0020】上記構成によれば、定着部材の温度変化傾
向をも考慮して、定着ヒーターへの通電制御を行うこと
ができ、定着部材の温度変化に対応したよりきめ細かい
温度制御を行うことができる。
【0021】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記定着装置は、前記定着ヒーターへの入力電圧値
を検出する電圧検出手段を、さらに備え、前記制御手段
は、前記電圧検出手段の検出結果を前記点灯期間と前記
消灯期間の設定の前記判断要素の1つとするものであっ
てもよい。
【0022】ここで、電圧検出手段は、定着ヒーターを
発熱させるために定着ヒーターに入力される電源の入力
電圧値を検出するものであり、この入力電圧値を適切に
検出できるものであれば、どのようなものであっても
い。
【0023】上記構成によれば、定着ヒーターへの入力
電圧値の変化をも考慮して、定着ヒーターへの通電制御
を行うことができ、定着部材のよりきめ細かい温度制御
を行うことができる。
【0024】さらに、例えば、請求項4に記載するよう
に、前記定着装置は、少なくとも前記定着部材の周囲の
環境温度を検出する環境温度検出手段を、さらに備え、
前記制御手段は、前記環境温度検出手段の検出結果を前
記点灯期間と前記消灯期間の設定の前記判断要素の1つ
とするものであってもよい。
【0025】ここで、環境温度検出手段は、定着部材の
おかれている環境温度を検出するものであり、この環境
温度を適切に検出することのできるものであれば、どの
ようなものであってもよい。
【0026】上記構成によれば、定着ローラの環境温度
をも考慮して、定着ヒーターへの通電制御を行うことが
でき、定着部材のより一層きめ細かい温度制御を行うこ
とができる。
【0027】また、例えば、請求項5に記載するよう
に、前記制御手段は、前記温度検出手段の検出結果に基
づいて前記定着部材の温度の立ち上がり傾向を判別し、
当該判別した立ち上がり傾向を前記点灯期間と前記消灯
期間の設定の前記判断要素の1つとするものであっても
よい。
【0028】ここで、制御手段は、定着部材の温度の立
ち上がり傾向を、例えば、所定温度から所定温度まで、
あるいは、所定期間の温度検出手段の検出温度を記憶し
て、その検出温度の温度変化の状態に基づいて、定着部
材の温度が、どのように立ち上がったかにより、判別す
る。
【0029】上記構成によれば、定着部材毎に異なる定
着部材の温度の立ち上がり傾向をも考慮して、定着ヒー
ターへの通電制御を行うことができ、定着部材のより一
層きめ細かい温度制御を行うことができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下に述べ
る実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技
術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の
範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の
記載がない限り、これらの態様に限られるものではな
い。
【0031】図1〜図8は、本発明の定着装置の一実施
の形態を示す図であり、図1は、本発明の定着装置の一
実施の形態を適用したファクシミリ装置1の回路ブロッ
ク図である。
【0032】図1において、ファクシミリ装置1は、C
PU(Central Processing Unit )2、ROM(Read O
nly Memory)3、RAM(Random Access Memory)4、
通信部5、読取部6、操作表示部7、プロッタ部8及び
タイマー9等を備えており、プロッタ部8は、サーミス
タ10、A/D変換部11、定着ヒーター12、出力ポ
ート13、入力電圧検出部14、駆動制御部15、レー
ザー制御部16、外気温検出センサ17及びA/D変換
部18等を備えている。上記CPU2、ROM3、RA
M4、通信部5、読取部6、操作表示部7、A/D変換
部11、出力ポート13、駆動制御部15、レーザー制
御部16及びA/D変換部18は、それぞれバス20に
接続されている。
【0033】ROM3は、ファクシミリ装置1の基本処
理プログラムや定着ヒーター12の温度制御プログラム
及び基本処理プログラムや温度制御プログラムを実行す
るのに必要な各種データやシステムデータ、特に、定着
ヒーター12への通電制御処理に使用する定着ヒーター
12の点灯期間(オン時間)と消灯期間(オフ時間)の
各種テーブルデータを格納している。このテーブルデー
タは、予め実験等により求められて、設定されている。
【0034】CPU(制御手段)2は、ROM3内のプ
ログラムに基づいてRAM4をワークメモリとして使用
しながら、ファクシミリ装置1の各部を制御し、ファク
シミリ装置1としての基本処理や定着ヒーター12の温
度制御処理を行う。
【0035】RAM4は、上述のように、CPU2のワ
ークメモリとして使用されるとともに、プロッタ部8で
記録される1ページ分の書込データの展開されるページ
メモリとしても利用される。すなわち、RAM4には、
ページメモリ領域が形成されており、プロッタ部8で記
録出力される1ページ分の書込データがCPU2により
RAM4のページメモリ領域に展開されて、CPU2に
よりプロッタ部8のレーザー制御部16に出力される。
【0036】通信部5には、回線L、例えば、公衆電話
回線が接続されており、自動発/着呼処理、ファクシミ
リ通信手順の実行処理、変/復調処理及び画像データの
圧縮/再生処理等を行う。
【0037】読取部6は、例えば、CCD(Charge Cou
pled Device)を利用したイメージスキャナが利用され
ており、スキャナは原稿を走査して原稿の画像を所定の
解像度で読み取る。
【0038】操作表示部7は、テンキーやスタートキー
等の各種操作キーを備えるとともに、ディスプレイ(例
えば、液晶ディスプレイ)を備え、操作キーからは、送
信操作等の各種命令が入力され、ディスプレイには、操
作キーから入力された命令内容やファクシミリ装置から
オペレータに通知する各種情報が表示される。
【0039】タイマー9は、発振回路や分周回路等を備
え、時刻を計時して、その計時結果をCPU2に出力す
る。CPU2は、タイマー9の計時に基づいて、ファク
シミリ装置1の各部の制御を行い、特に、後述するよう
に、定着ヒーター12の温度制御を行う際の定着ヒータ
ー12の点灯期間及び消灯期間の管理をタイマー割り込
みにより行う。
【0040】プロッタ部8は、いわゆる電子写真方式の
記録装置が使用されており、図2に示すように構成され
ている。
【0041】すなわち、プロッタ部8は、感光体21、
クリーニング部22、除電部23、帯電部24、露光部
25、現像部26、転写部27、転写ローラ28及び排
紙ローラ29等を備えており、感光体21は、複数(図
2では、3個)の搬送ローラ30により回転駆動され
る。プロッタ部8は、帯電部24で一様に帯電された感
光体21に、レーザー制御部16で書込データである画
像データに基づいてレーザーを変調させて、露光部25
で静電潜像を形成し、この静電潜像の形成された感光体
21に現像部26でトナーを付着して現像する。プロッ
タ部8は、感光体21に付着されたトナーを、図外の記
録紙カセットから搬送ローラにより転写部27に搬送さ
れてくる記録紙30に転写部27で転写して、トナーの
付着された記録紙30を定着部材である定着ローラ28
に搬送する。プロッタ部8は、定着ローラ28によりト
ナーを記録紙30に定着させ、サーミスタ10で定着ロ
ーラ28の温度を検出しながら、定着ローラ28の温度
をCPU2により制御する。上記記録紙30への転写の
完了した感光体21は、クリーニング部22で残留トナ
ーの清掃が行われ、除電部23で除電された後、帯電部
24で帯電されて、次の静電潜像の形成に供される。
【0042】再び、図1において、サーミスタ(温度検
出手段)10は、定着ローラ28の温度を検出し、その
アナログの温度検出信号をA/D変換部11に出力す
る。A/D変換部11は、サーミスタ10から入力され
るアナログの温度検出信号をディジタルの温度検出信号
に変換し、バス20を介してCPU2に出力する。具体
的には、サーミスタ10は、定着ローラ28の近くに配
設されており、CPU2がこの温度検出信号に基づいて
定着ローラ28の温度に換算して、定着ローラ28の温
度を取得する。
【0043】定着ヒーター12は、定着ローラ28内に
内蔵され、出力ポート13から入力される点灯信号及び
消灯信号により、図外の外部電源から供給される電源を
オン/オフすることにより発熱して、定着ローラ28を
加熱する。
【0044】入力電圧検出部(電圧検出手段)14は、
定着ヒーター12に上記外部電源から供給される電源の
入力電圧値を検出し、その検出結果をディジタル信号に
変換して、バス20を介してCPU2に出力する。
【0045】駆動制御部15は、プロッタ部8の上記駆
動部分の動作を、CPU2からの命令に基づいて制御す
る。
【0046】レーザー制御部16は、RAM4から転送
されてくる書込データ(画像データ)に基づいてレーザ
ー発光部の駆動制御を行って、書込データに対応したレ
ーザーの変調制御を行う。
【0047】外気温検出センサ(環境温度検出手段)1
7は、通常の温度センサが用いられており、ファクシミ
リ装置1の周囲温度、特に、定着ローラ28の周囲の温
度を検出して、アナログの温度検出信号をA/D変換部
18に出力する。
【0048】A/D変換部18は、外気温検出センサ1
7から入力されるアナログの温度検出信号をディジタル
変換して、ディジタルの温度検出信号として、バス20
を介してCPU2に出力する。
【0049】次に、動作を説明する。ファクシミリ装置
1は、通信モードでは、読取部6で読み取った原稿の画
像データを所定の圧縮方法で圧縮した後、相手先に送信
し、また、受信した画像データを一旦ページ毎にRAM
4のページメモリ領域に展開した後、プロッタ部8に転
送して、記録紙30に記録出力する。また、ファクシミ
リ装置1は、コピーモードでは、読取部6で読み取った
原稿の画像データを、ページ毎にRAM4のページメモ
リ領域に展開した後、プロッタ部8に転送して、記録紙
30に記録出力する。
【0050】上記プロッタ部8における画像データの記
録に際しては、定着ヒーター12への通電を制御して、
定着ヒーター12により加熱される定着ローラ28を好
適な定着温度に制御する必要がある。
【0051】すなわち、CPU2は、サーミスタ10が
検出してA/D変換部11でディジタル変換された定着
ローラ28の温度検出信号に基づいて、点灯信号及び消
灯信号を出力ポート13を介して定着ヒーター12に出
力することにより、定着ヒーター12への通電を制御し
て、定着ローラ28をトナーを記録紙30に定着させる
のに適切な定着温度に制御している。
【0052】ところが、定着ヒーター12への通電を定
着ローラ28が所定のオン/オフ温度よりも高いか、低
いかにのみ基づいて制御すると、温度リプルやオーバー
シュートが発生して、定着性が悪化する。
【0053】そこで、ファクシミリ装置1においては、
制御目標の定着温度と定着ローラ28の温度との温度
差、定着ローラ28の温度変化傾向、定着ヒーター12
への入力電圧値、外気温度(定着ローラ28の環境温
度)及び定着ローラ28の温度の立ち上がり傾向等に基
づいて、定着ヒーター12の点灯期間及び消灯期間を制
御して、定着ローラ28を適切な定着温度に速やかに、
かつ、高精度に制御している。
【0054】すなわち、CPU2は、図3に示すよう
に、記録処理においては、書込開始要求があるか、すな
わち、受信動作を開始したか、コピー命令が操作表示部
7のキー操作で行われたかをチェックし(ステップS
1)、受信あるいはコピーであると、RAM4のページ
メモリ領域に書込データを転送して、1ページ分全ての
書込データのRAM4のページメモリ領域への転送が完
了すると、出力ポート13を介して定着ヒーター12に
ヒーター点灯指令を出力して、定着ヒーター12を点灯
させる(ステップS2)。
【0055】CPU2は、サーミスタ10からの温度検
出信号に基づいて定着ローラ28が予め設定されている
書込開始温度になったかどうかチェックし(ステップS
3)、書込開始温度になると、記録紙30を感光体21
に搬送して、RAM4のページメモリ領域に展開した書
込データをレーザー制御部16に出力して、書き込みを
開始する(ステップS4)。すなわち、書込データによ
りレーザー制御部16がレーザーを変調して、感光体2
1に変調された光により静電潜像を形成し、静電潜像の
形成された感光体21にトナーを付着して現像する。こ
の感光体21に付着されたトナーを記録紙30に転写
し、トナーの付着された記録紙30を定着ヒーター12
により加熱される定着ローラ28に搬送して、定着ロー
ラ28によりトナーを記録紙30に定着させる。
【0056】CPU2は、書き込みを開始すると、サー
ミスタ10の検出した検出温度(定着ローラ28の温
度)と予め設定された連続点灯温度とを比較して、検出
温度が連続点灯温度よりも高いかどうかチェックし(ス
テップS5)、検出温度が連続点灯温度を越えていない
ときには、定着ヒーター12を連続点灯させて、再度、
検出温度が連続点灯温度よりも高いかどうかチェックす
る(ステップS6、S5)。
【0057】ステップS5で、検出温度、すなわち、定
着ローラ28の温度が連続点灯温度を越えると、CPU
2は、消灯命令を出力ポート13を介して定着ヒーター
12に出力し、定着ヒーター12を消灯させ(ステップ
S7)、検出温度が予め設定されている定着温度よりも
高いかどうかチェックする(ステップS8)。
【0058】ステップS8で、CPU2は、検出温度が
定着温度よりも高いときには、そのまま定着ヒーター1
2を消灯し、検出温度が定着温度以下に下がると、定着
ヒーター12をオン/オフするデューティ、すなわち、
定着ヒーター12の点灯期間と消灯期間を設定して、設
定したデューティに基づいて定着ヒーター12の点灯と
消灯を制御する(ステップS9、S10)。
【0059】次に、CPU2は、受信あるいはコピー動
作の終了かどうかチェックし(ステップS11)、終了
でないときには、ステップS8に戻って、検出温度と定
着温度の比較から上記同様に処理を行う(ステップS8
〜S11)。
【0060】ステップS11で、受信動作あるいはコピ
ー動作の終了のときには、CPU2は、定着ヒーター1
2に消灯命令を出力して、定着ヒーター12への通電を
停止した後、記録処理を終了する(ステップS12)。
【0061】上記デューティの設定及び設定したデュー
ティに基づく定着ヒーター12の通電制御は、図4から
図8に示すように、定着温度と定着ローラ28の温度と
の温度差、定着ローラ28の温度変化傾向、定着ヒータ
ー12の入力電圧値、定着ローラ28の環境温度及び定
着ローラ28の温度立ち上がり傾向等に基づいて、CP
U2が、タイマー9からの割り込み処理により行う。
【0062】まず、定着温度と定着ローラ28の温度と
の温度差に基づいて、定着ヒーター12への割り込み通
電制御処理を行う場合について、図4に基づいて、以
下、説明する。
【0063】CPU2は、タイマー9からクロックに基
づいて割り込みが発生すると、サーミスタ10からの検
出温度と定着温度の温度差を算出し(ステップT1)、
算出した温度差に対応した点灯期間及び消灯期間、すな
わち、定着ヒーター12のオン/オフのデューティをR
OM3に格納されているデータテーブルから読み出し
て、設定する(ステップT2)。
【0064】CPU2は、デューティを設定すると、定
着ヒーター12に点灯命令を出力して、定着ヒーター1
2に通電させ(ステップT3)、タイマー9からのクロ
ックに基づいて、上記設定した点灯期間が経過したかど
うかチェックする(ステップT4)。
【0065】ステップT4で、点灯期間が経過すると、
CPU2は、定着ヒーター12に消灯命令を出力して、
定着ヒーター12への通電を停止させ(ステップT
5)、上記消灯期間が経過したかどうかチェックする
(ステップT6)。
【0066】ステップT6で、消灯期間が経過すると、
CPU2は、割り込み通電制御処理を終了して、図3に
示したメイン処理である記録処理のステップS11に戻
る。
【0067】このように、検出温度、すなわち、定着ロ
ーラ28の現在の温度と制御目標である定着温度との温
度差に基づいて、定着ヒーター12の点灯期間と消灯期
間を設定して、この点灯期間と消灯期間により定着ヒー
ター12への通電をきめ細かく制御し、定着ローラ28
を加熱することができる。
【0068】その結果、温度リプルやオーバーシュート
をより一層抑制しつつ、定着ローラ28を速やかに、か
つ、適切に定着温度に制御することができ、定着性を向
上させて、画質を向上させることができる。
【0069】次に、定着温度と定着ローラ28の温度と
の温度差と定着ローラ28の温度変化傾向に基づいて、
定着ヒーター12への割り込み通電制御処理を行う場合
について、図5に基づいて、以下、説明する。
【0070】CPU2は、タイマー9からクロックに基
づいて割り込みが発生すると、サーミスタ10からの検
出温度と定着温度の温度差を算出し(ステップT1
1)、次に、検出温度の温度変化傾向を判別する(ステ
ップT12)。
【0071】ここで、CPU2は、順次、サーミスタ1
0から入力される検出温度を所定期間分だけRAM4に
記憶し、今回入力された最新の検出温度と、RAM4に
記憶されている所定期間分の検出温度から検出温度、す
なわち、定着ローラ28の温度変化傾向を判別する。
【0072】次に、CPU2は、算出した温度差と検出
温度の変化傾向に対応した点灯期間及び消灯期間(定着
ヒーター12のオン/オフのデューティ)をROM3に
格納されているデータテーブルから読み出して設定し
(ステップT13)、定着ヒーター12に点灯命令を出
力して、定着ヒーター12に通電させる(ステップT1
4)。
【0073】定着ヒーター12を点灯させると、CPU
2は、タイマー9からのクロックに基づいて、上記設定
した点灯期間が経過したかどうかチェックし(ステップ
T15)、点灯期間が経過すると、定着ヒーター12に
消灯命令を出力して、定着ヒーター12への通電を停止
させた後(ステップT16)、上記消灯期間が経過した
かどうかチェックする(ステップT17)。
【0074】ステップT17で、消灯期間が経過する
と、CPU2は、割り込み通電制御処理を終了して、図
3に示したメイン処理である記録処理のステップS11
に戻る。
【0075】このように、検出温度、すなわち、定着ロ
ーラ28の現在の温度と制御目標である定着温度との温
度差及び検出温度の変化傾向、すなわち、定着ローラ2
8がどのような速度で温度変化しているかに基づいて、
定着ヒーター12の点灯期間と消灯期間を設定して、こ
の点灯期間と消灯期間により定着ヒーター12への通電
をきめ細かく制御し、定着ローラ28を加熱することが
できる。
【0076】その結果、温度リプルやオーバーシュート
をより一層適切に抑制しつつ、定着ローラ28を速やか
に、かつ、適切に定着温度に制御することができ、定着
性を一層向上させて、画質を一層向上させることができ
る。
【0077】次に、定着温度と定着ローラ28の温度と
の温度差及び定着ヒーター12への入力電圧値に基づい
て、定着ヒーター12への割り込み通電制御処理を行う
場合について、図6に基づいて、以下、説明する。
【0078】CPU2は、タイマー9からクロックに基
づいて割り込みが発生すると、サーミスタ10からの検
出温度と定着温度の温度差を算出し(ステップT2
1)、次に、ヒーター入力電圧値、すなわち、定着ヒー
ター12に供給される電源の入力電圧の電圧値を検出す
る(ステップT22)。
【0079】ここで、CPU2は、ヒーター入力電圧値
を、入力電圧検出部14が検出して、入力電圧検出部1
4から入力されるディジタルの電圧信号により検出す
る。
【0080】次に、CPU2は、算出した温度差とヒー
ター入力電圧値に対応した点灯期間及び消灯期間(定着
ヒーター12のオン/オフのデューティ)をROM3に
格納されているデータテーブルから読み出して設定し
(ステップT23)、定着ヒーター12に点灯命令を出
力して、定着ヒーター12に通電させる(ステップT2
4)。
【0081】定着ヒーター12を点灯させると、CPU
2は、タイマー9からのクロックに基づいて、上記設定
した点灯期間が経過したかどうかチェックし(ステップ
T25)、点灯期間が経過すると、定着ヒーター12に
消灯命令を出力して、定着ヒーター12への通電を停止
させた後(ステップT26)、上記消灯期間が経過した
かどうかチェックする(ステップT27)。
【0082】ステップT27で、消灯期間が経過する
と、CPU2は、割り込み通電制御処理を終了して、図
3に示したメイン処理である記録処理のステップS11
に戻る。
【0083】このように、検出温度、すなわち、定着ロ
ーラ28の現在の温度と制御目標である定着温度との温
度差及び定着ヒーター12への入力電圧値に基づいて、
定着ヒーター12の点灯期間と消灯期間を設定して、こ
の点灯期間と消灯期間により定着ヒーター12への通電
をきめ細かく制御し、定着ローラ28を加熱することが
できる。
【0084】したがって、定着ヒーター12に供給され
る電源の入力電圧の変化に対応して、定着ヒーター12
への通電制御を行うことができ、温度リプルやオーバー
シュートをより一層適切に抑制しつつ、定着ローラ28
を速やかに、かつ、適切に定着温度に制御することがで
きる。
【0085】その結果、定着性を一層向上させることが
でき、画質を一層向上させることができる。
【0086】次に、定着温度と定着ローラ28の温度と
の温度差及び外気温度(定着ローラ28の環境温度)に
基づいて、定着ヒーター12への割り込み通電制御処理
を行う場合について、図7に基づいて、以下、説明す
る。
【0087】CPU2は、タイマー9からクロックに基
づいて割り込みが発生すると、サーミスタ10からの検
出温度と定着温度の温度差を算出し(ステップT3
1)、次に、外気温度、すなわち、定着ローラ28の周
囲の環境温度を検出する(ステップT32)。
【0088】ここで、CPU2は、外気温度を、外気温
度検出センサ17が検出して、A/D変換部18でディ
ジタル変換された温度検出信号により検出する。
【0089】次に、CPU2は、算出した温度差と外気
温度、すなわち、定着ローラ28の環境温度に対応した
点灯期間及び消灯期間(定着ヒーター12のオン/オフ
のデューティ)をROM3に格納されているデータテー
ブルから読み出して設定し(ステップT33)、定着ヒ
ーター12に点灯命令を出力して、定着ヒーター12に
通電させる(ステップT34)。
【0090】定着ヒーター12を点灯させると、CPU
2は、タイマー9からのクロックに基づいて、上記設定
した点灯期間が経過したかどうかチェックし(ステップ
T35)、点灯期間が経過すると、定着ヒーター12に
消灯命令を出力して、定着ヒーター12への通電を停止
させた後(ステップT36)、上記消灯期間が経過した
かどうかチェックする(ステップT37)。
【0091】ステップT37で、消灯期間が経過する
と、CPU2は、割り込み通電制御処理を終了して、図
3に示したメイン処理である記録処理のステップS11
に戻る。
【0092】このように、検出温度、すなわち、定着ロ
ーラ28の現在の温度と制御目標である定着温度との温
度差及び定着ローラ28の環境温度である外気温度に基
づいて、定着ヒーター12の点灯期間と消灯期間を設定
して、この点灯期間と消灯期間により定着ヒーター12
への通電をきめ細かく制御し、定着ローラ28を加熱す
ることができる。
【0093】したがって、定着ローラ28の周囲温度を
考慮して、定着ヒーター12への通電制御を行うことが
でき、温度リプルやオーバーシュートをより一層適切に
抑制しつつ、定着ローラ28を速やかに、かつ、適切に
定着温度に制御することができる。
【0094】その結果、定着性を一層向上させることが
でき、画質を一層向上させることができる。
【0095】次に、定着温度と定着ローラ28の温度と
の温度差及び定着ローラ28の表面温度の立ち上がり傾
向に基づいて、定着ヒーター12への割り込み通電制御
処理を行う場合について、図8に基づいて、以下、説明
する。
【0096】CPU2は、タイマー9からクロックに基
づいて割り込みが発生すると、サーミスタ10からの検
出温度と定着温度の温度差を算出し(ステップT4
1)、次に、定着ローラ28の表面温度の立ち上がり傾
向を判別する(ステップT42)。
【0097】ここで、CPU2は、定着ヒーター12に
通電を開始してから所定期間だけ、サーミスタ10から
入力される検出温度をRAM4に記憶し、今回入力され
た最新の検出温度と、RAM4に記憶されている所定期
間分の検出温度から定着ローラ28の表面温度の立ち上
がり傾向を判別する。
【0098】次に、CPU2は、算出した温度差と定着
ローラ28の表面温度の立ち上がり傾向に対応した点灯
期間及び消灯期間(定着ヒーター12のオン/オフのデ
ューティ)をROM3に格納されているデータテーブル
から読み出して設定し(ステップT43)、定着ヒータ
ー12に点灯命令を出力して、定着ヒーター12に通電
させる(ステップT44)。
【0099】定着ヒーター12を点灯させると、CPU
2は、タイマー9からのクロックに基づいて、上記設定
した点灯期間が経過したかどうかチェックし(ステップ
T435)、点灯期間が経過すると、定着ヒーター12
に消灯命令を出力して、定着ヒーター12への通電を停
止させた後(ステップT46)、上記消灯期間が経過し
たかどうかチェックする(ステップT47)。
【0100】ステップT47で、消灯期間が経過する
と、CPU2は、割り込み通電制御処理を終了して、図
3に示したメイン処理である記録処理のステップS11
に戻る。
【0101】このように、検出温度、すなわち、定着ロ
ーラ28の現在の温度と制御目標である定着温度との温
度差及び定着ローラ28の表面温度の立ち上がり傾向に
基づいて、定着ヒーター12の点灯期間と消灯期間を設
定して、この点灯期間と消灯期間により定着ヒーター1
2への通電をきめ細かく制御し、定着ローラ28を加熱
することができる。
【0102】したがって、定着ローラ28の表面温度の
立ち上がり傾向を考慮して、定着ヒーター12への通電
制御を行うことができ、温度リプルやオーバーシュート
をより一層適切に抑制しつつ、定着ローラ28をより一
層速やかに、かつ、適切に定着温度に制御することがで
きる。
【0103】その結果、定着性を一層向上させることが
でき、画質を一層向上させることができる。
【0104】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0105】例えば、上記実施の形態においては、ファ
クシミリ装置1に適用した場合について説明したが、フ
ァクシミリ装置1に限るものではなく、定着ヒーター1
2を利用してトナーを記録紙に定着させる定着装置を備
えた記録装置一般、例えば、例えば、レーザープリン
タ、複写機等にも適用することができる。
【0106】また、上記実施の形態においては、図5か
ら図8に示した割り込み通電制御処理においては、定着
ローラ28の温度変化傾向、定着ヒーター12への入力
電圧値、外気温度あるいは定着ローラ28の表面温度の
立ち上がり傾向を、それぞれ個別に検出温度と定着温度
との温度差と組み合わせて定着ヒーター12の点灯期間
及び消灯期間を設定して、通電制御するようにしている
が、検出温度と定着温度との温度差と組み合わせるもの
にかぎるものではなく、それぞれ単独で定着ヒーター1
2の点灯期間及び消灯期間を設定して、通電制御するよ
うにしてもよく、また、これらを適宜組み合わせて、定
着ヒーター12の点灯期間及び消灯期間を設定して、通
電制御するようにしてもよい。
【0107】さらに、上記実施の形態においては、定着
ヒーター12の点灯期間と消灯期間を制御して、定着ロ
ーラ28の温度制御を行っているが、これに限るもので
はなく、定着ヒーター12に供給する電流値や電圧値を
制御して、定着ヒーターの温度制御を行うようにしても
よい。
【0108】
【発明の効果】請求項1記載の発明の定着装置によれ
ば、定着ローラの温度と定着温度との温度差に基づい
て、定着ヒーターへの通電をきめ細かく制御することが
でき、温度リプルやオーバーシュートを防止しつつ、定
着ローラを定着温度に適切に制御することができる。そ
の結果、定着性を向上させることができ、画質を向上さ
せることができる。
【0109】請求項2記載の発明の定着装置によれば、
定着部材の温度変化傾向をも考慮して、定着ヒーターへ
の通電制御を行うことができ、定着部材の温度変化に対
応したよりきめ細かい温度制御を行うことができる。
【0110】請求項3記載の発明の定着装置によれば、
定着ヒーターへの入力電圧値の変化をも考慮して、定着
ヒーターへの通電制御を行うことができ、定着部材のよ
りきめ細かい温度制御を行うことができる。
【0111】請求項4記載の発明の定着装置によれば、
定着ローラの環境温度をも考慮して、定着ヒーターへの
通電制御を行うことができ、定着部材のより一層きめ細
かい温度制御を行うことができる。
【0112】請求項5記載の発明の定着装置によれば、
定着部材毎に異なる定着部材の温度の立ち上がり傾向を
も考慮して、定着ヒーターへの通電制御を行うことがで
き、定着部材のより一層きめ細かい温度制御を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の定着装置の一実施の形態を適用したフ
ァクシミリ装置の回路ブロック図。
【図2】図1のプロッタ部の概略構成図。
【図3】図1のファクシミリ装置による記録処理を示す
フローチャート。
【図4】図1のファクシミリ装置による検出温度と定着
温度の温度差に基づく割り込み通電制御処理を示すフロ
ーチャート。
【図5】図1のファクシミリ装置による検出温度と定着
温度の温度差及びヒーター入力電圧に基づく割り込み通
電制御処理を示すフローチャート。
【図6】図1のファクシミリ装置による検出温度と定着
温度の温度差及び検出温度の温度変化傾向に基づく割り
込み通電制御処理を示すフローチャート。
【図7】図1のファクシミリ装置による検出温度と定着
温度の温度差及び外気温度に基づく割り込み通電制御処
理を示すフローチャート。
【図8】図1のファクシミリ装置による検出温度と定着
温度の温度差及び定着ローラの表面温度の立ち上がり傾
向に基づく割り込み通電制御処理を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 CPU 3 ROM 4 RAM 5 通信部 6 読取部 7 操作表示部 8 プロッタ部 9 タイマー 10 サーミスタ 11 A/D変換部 12 定着ヒーター 13 出力ポート 14 入力電圧検出部 15 駆動制御部 16 レーザー制御部 17 外気温度検出部 18 A/D変換部 20 バス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】定着ヒーターにより所定の定着温度に加熱
    される定着部材により、記録紙に転写されたトナーを前
    記記録紙に定着させる定着装置において、 前記定着部材の温度を検出する温度検出手段と、 前記温度検出手段の検出温度と前記定着温度との温度差
    を算出して、当該温度差を判断要素として、前記定着ヒ
    ーターへの通電を行う点灯期間と前記定着ヒーターへの
    通電を停止する消灯期間を設定し、当該設定した点灯期
    間及び消灯期間に基づいて前記定着ヒーターへの通電を
    制御して、前記定着部材を前記定着温度に温度制御する
    制御手段と、 を備えたことを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】前記制御手段は、前記温度検出手段の検出
    温度に基づいて前記定着部材の温度変化傾向を判別し、
    当該温度変化傾向を前記点灯期間と前記消灯期間の設定
    の前記判断要素の1つとすることを特徴とする請求項1
    記載の定着装置。
  3. 【請求項3】前記定着装置は、前記定着ヒーターへの入
    力電圧値を検出する電圧検出手段を、さらに備え、 前記制御手段は、前記電圧検出手段の検出結果を前記点
    灯期間と前記消灯期間の設定の前記判断要素の1つとす
    ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の定着
    装置。
  4. 【請求項4】前記定着装置は、少なくとも前記定着部材
    の周囲の環境温度を検出する環境温度検出手段を、さら
    に備え、 前記制御手段は、前記環境温度検出手段の検出結果を前
    記点灯期間と前記消灯期間の設定の前記判断要素の1つ
    とすることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれ
    かに記載の定着装置。
  5. 【請求項5】前記制御手段は、前記温度検出手段の検出
    結果に基づいて前記定着部材の温度の立ち上がり傾向を
    判別し、当該判別した立ち上がり傾向を前記点灯期間と
    前記消灯期間の設定の前記判断要素の1つとすることを
    特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の定
    着装置。
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