JPH07281573A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
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- JPH07281573A JPH07281573A JP6073161A JP7316194A JPH07281573A JP H07281573 A JPH07281573 A JP H07281573A JP 6073161 A JP6073161 A JP 6073161A JP 7316194 A JP7316194 A JP 7316194A JP H07281573 A JPH07281573 A JP H07281573A
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- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 abstract 1
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- 206010034972 Photosensitivity reaction Diseases 0.000 description 1
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Landscapes
- Laser Beam Printer (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリンタ装置の立上げ時等において、記録紙
への所望画像の印字出力処理が短時間で且つ適切に行え
るようにする。 【構成】 感光体20によって記録紙Kに転写された転
写像を加熱して定着させる定着器26を備えたプリンタ
部2と、所定位置にセットされた記録紙Kをプリンタ部
2へ移送する記録紙移送手段60、61、63a、63
b・・とを有するプリンタ装置であって、定着器26の
温度が定着温度t3よりも低い温度に設定された所定の
設定温度t1に達したときに、プリンタ部2への記録紙
移送を開始させるべく前記記録紙移送手段を制御する制
御手段4、5を備えている。
への所望画像の印字出力処理が短時間で且つ適切に行え
るようにする。 【構成】 感光体20によって記録紙Kに転写された転
写像を加熱して定着させる定着器26を備えたプリンタ
部2と、所定位置にセットされた記録紙Kをプリンタ部
2へ移送する記録紙移送手段60、61、63a、63
b・・とを有するプリンタ装置であって、定着器26の
温度が定着温度t3よりも低い温度に設定された所定の
設定温度t1に達したときに、プリンタ部2への記録紙
移送を開始させるべく前記記録紙移送手段を制御する制
御手段4、5を備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に組
み込まれ、或いはコンピュータやワードプロセッサ等に
接続して用いられる電子写真記録方式のプリンタ装置に
関する。
み込まれ、或いはコンピュータやワードプロセッサ等に
接続して用いられる電子写真記録方式のプリンタ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、この種の電子写真記録方式
のプリンタ装置では、感光ドラム等の感光体によって記
録紙にトナー転写された転写像を定着器によって加熱
し、定着させる必要がある。そこで、従来のプリンタ装
置では、プリンタ装置の電源投入時等の立上げ時にあっ
ては、給紙カセット等にセットされている記録紙をプリ
ンタ装置の立上げと同時に繰り出し移送させず、記録紙
の移送開始を一定時間待機させていた。そして、定着器
の温度がその後転写像の定着に最適な定着温度(例えば
180°C)まで上昇すると、その時点で初めて記録紙
の移送が開始されるように構成されていた。
のプリンタ装置では、感光ドラム等の感光体によって記
録紙にトナー転写された転写像を定着器によって加熱
し、定着させる必要がある。そこで、従来のプリンタ装
置では、プリンタ装置の電源投入時等の立上げ時にあっ
ては、給紙カセット等にセットされている記録紙をプリ
ンタ装置の立上げと同時に繰り出し移送させず、記録紙
の移送開始を一定時間待機させていた。そして、定着器
の温度がその後転写像の定着に最適な定着温度(例えば
180°C)まで上昇すると、その時点で初めて記録紙
の移送が開始されるように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、定着器が所定の定着温度に達してから記
録紙移送を開始させているために、電源投入時から実際
に記録紙へ画像が印字出力されるまでには、定着器が定
着温度に達するまでの時間と、記録紙が給紙カセットか
ら繰り出されて定着器の位置へ移送されるまでの時間と
の双方の合計時間を要することとなる。従って、従来で
は、プリンタ装置の立上げ時等にあっては所望画像のプ
リントアウト処理を迅速に行えないという難点があっ
た。
来のものでは、定着器が所定の定着温度に達してから記
録紙移送を開始させているために、電源投入時から実際
に記録紙へ画像が印字出力されるまでには、定着器が定
着温度に達するまでの時間と、記録紙が給紙カセットか
ら繰り出されて定着器の位置へ移送されるまでの時間と
の双方の合計時間を要することとなる。従って、従来で
は、プリンタ装置の立上げ時等にあっては所望画像のプ
リントアウト処理を迅速に行えないという難点があっ
た。
【0004】本発明は上記の点に鑑みて提案されたもの
で、プリンタ装置の立上げ時等において、記録紙への所
望画像の印字出力が短時間で且つ適切に行えるようにす
ることを、その目的としている。
で、プリンタ装置の立上げ時等において、記録紙への所
望画像の印字出力が短時間で且つ適切に行えるようにす
ることを、その目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案された請求項1に記載の本発明に係るプリンタ装
置は、感光体によって記録紙に転写された転写像を加熱
して定着させる定着器を備えたプリンタ部と、所定位置
にセットされた記録紙をプリンタ部へ移送する記録紙移
送手段とを有するプリンタ装置であって、定着器の温度
が定着温度よりも低い温度に設定された所定の設定温度
に達したときに、プリンタ部への記録紙移送を開始させ
るべく記録紙移送手段を制御する制御手段を備えてい
る。
に提案された請求項1に記載の本発明に係るプリンタ装
置は、感光体によって記録紙に転写された転写像を加熱
して定着させる定着器を備えたプリンタ部と、所定位置
にセットされた記録紙をプリンタ部へ移送する記録紙移
送手段とを有するプリンタ装置であって、定着器の温度
が定着温度よりも低い温度に設定された所定の設定温度
に達したときに、プリンタ部への記録紙移送を開始させ
るべく記録紙移送手段を制御する制御手段を備えてい
る。
【0006】上記した請求項1の本発明に係るプリンタ
装置の制御手段としては、請求項2に記載の通り、定着
器の温度検出を行う温度検出手段と、この温度検出手段
によって予め設定された定着温度よりも低い所定の設定
温度が検出されたときに記録紙移送手段へ動作指令を行
うCPUとから構成することができる。
装置の制御手段としては、請求項2に記載の通り、定着
器の温度検出を行う温度検出手段と、この温度検出手段
によって予め設定された定着温度よりも低い所定の設定
温度が検出されたときに記録紙移送手段へ動作指令を行
うCPUとから構成することができる。
【0007】請求項3に記載の本発明に係るプリンタ装
置は、感光体によって記録紙に転写された転写像を加熱
定着させる定着器を備えたプリンタ部と、所定位置にセ
ットされた記録紙をプリンタ部へ移送する記録紙移送手
段とを有するプリンタ装置であって、プリンタ電源がオ
ン状態で定着器が予め設定された所定の待機温度にある
ときには、定着器の温度上昇開始時に記録紙移送を開始
させるべく記録紙移送手段を制御する制御手段を備えて
いる。
置は、感光体によって記録紙に転写された転写像を加熱
定着させる定着器を備えたプリンタ部と、所定位置にセ
ットされた記録紙をプリンタ部へ移送する記録紙移送手
段とを有するプリンタ装置であって、プリンタ電源がオ
ン状態で定着器が予め設定された所定の待機温度にある
ときには、定着器の温度上昇開始時に記録紙移送を開始
させるべく記録紙移送手段を制御する制御手段を備えて
いる。
【0008】
【作用】上記構成を特徴とする請求項1に記載の本発明
に係るプリンタ装置では、このプリンタ装置の立上げ時
において定着器の温度が徐々に上昇していく段階で、こ
の定着器の温度が、定着温度よりも低く設定されている
所定の設定温度に達すると、その時点でプリンタ部への
記録紙の移送が開始される。即ち、定着器が定着温度に
達する前に記録紙の移送が開始される。従って、定着器
の温度が定着温度に達してから記録紙の移送を開始する
場合よりも、画像の印字出力処理を迅速に行えることと
なる。
に係るプリンタ装置では、このプリンタ装置の立上げ時
において定着器の温度が徐々に上昇していく段階で、こ
の定着器の温度が、定着温度よりも低く設定されている
所定の設定温度に達すると、その時点でプリンタ部への
記録紙の移送が開始される。即ち、定着器が定着温度に
達する前に記録紙の移送が開始される。従って、定着器
の温度が定着温度に達してから記録紙の移送を開始する
場合よりも、画像の印字出力処理を迅速に行えることと
なる。
【0009】尚、記録紙移送を開始するための設定温度
としては、定着器の温度が記録紙移送を開始させるため
の設定温度から定着温度に達するまでに要する時間より
も、所定位置にセットされている記録紙がプリンタ部の
定着器へ移送されるのに要する時間の方が長くなるよう
に配慮して設定される。かかる設定によれば、定着器が
定着温度に達する前に記録紙の移送を開始しても、この
記録紙が定着器へ移送された時点では既に定着器が定着
温度に達することとなり、記録紙に転写されている転写
像を適切に定着処理できる。
としては、定着器の温度が記録紙移送を開始させるため
の設定温度から定着温度に達するまでに要する時間より
も、所定位置にセットされている記録紙がプリンタ部の
定着器へ移送されるのに要する時間の方が長くなるよう
に配慮して設定される。かかる設定によれば、定着器が
定着温度に達する前に記録紙の移送を開始しても、この
記録紙が定着器へ移送された時点では既に定着器が定着
温度に達することとなり、記録紙に転写されている転写
像を適切に定着処理できる。
【0010】請求項2に記載の本発明に係るプリンタ装
置では、上記したような記録紙の移送開始時期の制御
は、先ず温度検出手段で定着器の温度が監視されている
状態において、予め設定された所定の設定温度がこの温
度検出手段によって検出されると、その時点でCPUが
記録紙移送手段に対して動作指令を行うことによって実
行される。
置では、上記したような記録紙の移送開始時期の制御
は、先ず温度検出手段で定着器の温度が監視されている
状態において、予め設定された所定の設定温度がこの温
度検出手段によって検出されると、その時点でCPUが
記録紙移送手段に対して動作指令を行うことによって実
行される。
【0011】請求項3に記載の本発明に係るプリンタ装
置では、プリンタ電源がオンにされているときの定着器
の待機状態時において、所望画像の印字出力を行う際に
は、定着器の温度上昇が開始された時期に記録紙の移送
が開始される。即ち、この場合にあっても、定着器が定
着温度に達する以前の時期に記録紙の移送を開始させる
ことができ、それだけ画像の印字出力処理に要する時間
を短縮し、迅速化できることとなる。尚、定着器の待機
温度としては、定着器がその待機温度から定着温度まで
上昇するのに要する時間が、所定位置にセットされてい
る記録紙がプリンタ部の定着器へ移送されるのに要する
時間よりも短くなるように配慮して設定される。かかる
設定によれば、記録紙が定着器へ移送された時点では既
に定着器が定着温度に達していることとなり、やはり請
求項1の場合と同様に転写像を適切に定着処理できる。
置では、プリンタ電源がオンにされているときの定着器
の待機状態時において、所望画像の印字出力を行う際に
は、定着器の温度上昇が開始された時期に記録紙の移送
が開始される。即ち、この場合にあっても、定着器が定
着温度に達する以前の時期に記録紙の移送を開始させる
ことができ、それだけ画像の印字出力処理に要する時間
を短縮し、迅速化できることとなる。尚、定着器の待機
温度としては、定着器がその待機温度から定着温度まで
上昇するのに要する時間が、所定位置にセットされてい
る記録紙がプリンタ部の定着器へ移送されるのに要する
時間よりも短くなるように配慮して設定される。かかる
設定によれば、記録紙が定着器へ移送された時点では既
に定着器が定着温度に達していることとなり、やはり請
求項1の場合と同様に転写像を適切に定着処理できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は、本発明に係るプリンタ装置Pの
要部構成の一例を示す説明図である。このプリンタ装置
Pは、合成樹脂製等のハウジング(又はパネル)1内
に、感光体としての感光ドラム20や定着器26等を備
えた電子写真記録方式のプリンタ部2を設け、給紙カセ
ット3内に収容されているカットシートタイプの記録紙
K(普通紙でよい)を前記プリンタ部2へ順次1枚ずつ
移送供給できるように構成されている。また、記録紙K
の移送やプリンタ部2等の各部の動作は、CPU4によ
って制御される構成とされている。
して説明する。図1は、本発明に係るプリンタ装置Pの
要部構成の一例を示す説明図である。このプリンタ装置
Pは、合成樹脂製等のハウジング(又はパネル)1内
に、感光体としての感光ドラム20や定着器26等を備
えた電子写真記録方式のプリンタ部2を設け、給紙カセ
ット3内に収容されているカットシートタイプの記録紙
K(普通紙でよい)を前記プリンタ部2へ順次1枚ずつ
移送供給できるように構成されている。また、記録紙K
の移送やプリンタ部2等の各部の動作は、CPU4によ
って制御される構成とされている。
【0013】上記のうち、プリンタ部2の感光ドラム2
0の周囲又は近傍には、感光ドラム20に感光性を与え
るための帯電器21、感光ドラム20の表面にCPU4
から転送されてくる画データに応じた静電潜像を作成す
るための露光ユニット22、静電潜像をトナーで現像す
るためのマグローラ23aを備えた現像機23、記録紙
Kに現像された像を転写するための転写器24、感光ド
ラム20の繰り返し使用を行うためのクリーナー25等
が設けられている。
0の周囲又は近傍には、感光ドラム20に感光性を与え
るための帯電器21、感光ドラム20の表面にCPU4
から転送されてくる画データに応じた静電潜像を作成す
るための露光ユニット22、静電潜像をトナーで現像す
るためのマグローラ23aを備えた現像機23、記録紙
Kに現像された像を転写するための転写器24、感光ド
ラム20の繰り返し使用を行うためのクリーナー25等
が設けられている。
【0014】定着器26は、ハロゲンランプ等の発熱体
26a(ヒーター)を内蔵した加熱ローラ26Aと、こ
れに対峙するゴムローラ26Bとから構成されている。
この定着器26には、加熱ローラ26Aの温度検出を行
うためのサーミスタ5が接触し又は接近した状態で設け
られ、このサーミスタ5からCPU4に対して加熱ロー
ラ26Aの温度に関するデータが入力されるように構成
されている。
26a(ヒーター)を内蔵した加熱ローラ26Aと、こ
れに対峙するゴムローラ26Bとから構成されている。
この定着器26には、加熱ローラ26Aの温度検出を行
うためのサーミスタ5が接触し又は接近した状態で設け
られ、このサーミスタ5からCPU4に対して加熱ロー
ラ26Aの温度に関するデータが入力されるように構成
されている。
【0015】記録紙Kの移送手段としては、給紙カセッ
ト3内に収容されている記録紙Kを1枚ずつ繰り出すた
めの繰出ローラ60や、他のローラ61、62が設けら
れ、更にはこれら各ローラ間における記録紙Kのガイド
を行うための複数のガイド板63a、63b、63c・
・が設けられている。この結果、給紙カセット3内の記
録紙Kは、矢印aの方向に繰り出されてから、プリンタ
部2の転写器24や定着器26の位置を通過し、その後
ローラ62(排紙ローラ)を経て、矢印bに示すように
ハウジング1の外部へ排出される。但し、この記録紙K
の移送途中には、例えば給紙センサC等が設けられ、こ
の位置で記録紙Kが一旦停止されることにより感光ドラ
ム20の回転と記録紙Kとの位置合わせ又はタイミング
合わせが行えるように配慮されている。
ト3内に収容されている記録紙Kを1枚ずつ繰り出すた
めの繰出ローラ60や、他のローラ61、62が設けら
れ、更にはこれら各ローラ間における記録紙Kのガイド
を行うための複数のガイド板63a、63b、63c・
・が設けられている。この結果、給紙カセット3内の記
録紙Kは、矢印aの方向に繰り出されてから、プリンタ
部2の転写器24や定着器26の位置を通過し、その後
ローラ62(排紙ローラ)を経て、矢印bに示すように
ハウジング1の外部へ排出される。但し、この記録紙K
の移送途中には、例えば給紙センサC等が設けられ、こ
の位置で記録紙Kが一旦停止されることにより感光ドラ
ム20の回転と記録紙Kとの位置合わせ又はタイミング
合わせが行えるように配慮されている。
【0016】また、繰出ローラ60と駆動モータMとの
相互間には駆動力伝達の断続を行うための給紙クラッチ
64が設けられ、この給紙クラッチ64の断続動作がC
PU4によって制御されるように構成されている。
相互間には駆動力伝達の断続を行うための給紙クラッチ
64が設けられ、この給紙クラッチ64の断続動作がC
PU4によって制御されるように構成されている。
【0017】CPU4には、記憶部7や操作部8が接続
して設けられている。記憶部7は、システムメモリとし
て機能するROM7aやRAM7b、及び画像メモリ7
c等を具備したものである。尚、このプリンタ装置Pが
ファクシミリ装置に組み込まれているような場合には、
前記CPU4はファクシミリ装置のメインCPUとの相
互間で各種のデータ伝送を実行するように構成されてお
り、記録紙Kに印字出力を行う画データはメインCPU
側から受信することとなる。
して設けられている。記憶部7は、システムメモリとし
て機能するROM7aやRAM7b、及び画像メモリ7
c等を具備したものである。尚、このプリンタ装置Pが
ファクシミリ装置に組み込まれているような場合には、
前記CPU4はファクシミリ装置のメインCPUとの相
互間で各種のデータ伝送を実行するように構成されてお
り、記録紙Kに印字出力を行う画データはメインCPU
側から受信することとなる。
【0018】CPU4は、印字出力処理を行うに際し、
次のような制御を行うように構成されている。即ち、こ
のCPU4は、プリンタ装置Pの電源投入がなされる
と、定着器26の発熱体26aへの駆動電流の供給を開
始させる。そして、その後サーミスタット5で検出され
る定着器26の温度が予め設定された所定の設定温度t
1に達すると、その時点で給紙クラッチ64をオンと
し、繰出ローラ60の駆動回転を開始させるように制御
する。
次のような制御を行うように構成されている。即ち、こ
のCPU4は、プリンタ装置Pの電源投入がなされる
と、定着器26の発熱体26aへの駆動電流の供給を開
始させる。そして、その後サーミスタット5で検出され
る定着器26の温度が予め設定された所定の設定温度t
1に達すると、その時点で給紙クラッチ64をオンと
し、繰出ローラ60の駆動回転を開始させるように制御
する。
【0019】ここで、上記の設定温度t1は、転写器2
4で記録紙Kに転写された転写像を定着させるのに必要
な所定の定着温度t3(例えば180°C)よりも低温
であり、具体的には、次のように設定される。即ち、給
紙カセット3内の記録紙Kが繰出ローラ60によって繰
り出されてから定着器26の位置へ移送されるまでに要
する記録紙移送時間をTaと仮定し、また定着器26が
上記設定温度t1から定着温度t3まで温度上昇するの
に要する時間Tbと仮定すると、Ta≧Tbとなるよう
に設定する。
4で記録紙Kに転写された転写像を定着させるのに必要
な所定の定着温度t3(例えば180°C)よりも低温
であり、具体的には、次のように設定される。即ち、給
紙カセット3内の記録紙Kが繰出ローラ60によって繰
り出されてから定着器26の位置へ移送されるまでに要
する記録紙移送時間をTaと仮定し、また定着器26が
上記設定温度t1から定着温度t3まで温度上昇するの
に要する時間Tbと仮定すると、Ta≧Tbとなるよう
に設定する。
【0020】具体的には、記録紙移送時間Taが例えば
10秒であり、また定着器26が例えば120°Cの温
度状態から10秒以内に定着温度t3(=180°C)
に達する場合には、上記設定温度t1は、120°Cに
設定すればよいこととなる。この設定温度t1は、Ta
≧Tbの式を満足する値のうち、出来る限り低い温度に
設定し、定着器26が比較的低温のうちから記録紙Kの
移送開始がなされるようにすることが好ましい。かかる
設定温度t1は、操作部8の設定スイッチの操作で任意
に設定入力できるようにしてもよいし、或いは記憶部7
にそのデータを予め格納させていてもよく、何れであっ
てもよい。
10秒であり、また定着器26が例えば120°Cの温
度状態から10秒以内に定着温度t3(=180°C)
に達する場合には、上記設定温度t1は、120°Cに
設定すればよいこととなる。この設定温度t1は、Ta
≧Tbの式を満足する値のうち、出来る限り低い温度に
設定し、定着器26が比較的低温のうちから記録紙Kの
移送開始がなされるようにすることが好ましい。かかる
設定温度t1は、操作部8の設定スイッチの操作で任意
に設定入力できるようにしてもよいし、或いは記憶部7
にそのデータを予め格納させていてもよく、何れであっ
てもよい。
【0021】上記構成のプリンタ装置Pでは、先ずプリ
ンタ装置Pの電源オフの状態から電源投入を行いオンに
すると、図2(a)に示すように定着器26もオン状態
となってその温度が上昇していく。そして、この定着器
26の温度が所定の設定温度t1に達すると、その時点
でCPU4は繰出ローラ60の給紙クラッチ64をオン
状態に制御し、同図(b)に示すように、記録紙Kの移
送を開始させる。
ンタ装置Pの電源オフの状態から電源投入を行いオンに
すると、図2(a)に示すように定着器26もオン状態
となってその温度が上昇していく。そして、この定着器
26の温度が所定の設定温度t1に達すると、その時点
でCPU4は繰出ローラ60の給紙クラッチ64をオン
状態に制御し、同図(b)に示すように、記録紙Kの移
送を開始させる。
【0022】而して、記録紙Kはその後所定の時間Ta
が経過した時点(図2(b)の矢印Aで示す時点)で定
着器26の位置へ到達することとなるが、この時点では
定着器26の温度が既に定着温度t3まで上昇してい
る。従って、定着器26が定着温度t3に達する前の時
期に記録紙Kの移送開始を行っても、記録紙Kのトナー
転写像を適切に定着できる。そして、定着器26が室温
状態から定着温度t3に上昇するまでに必要な立上がり
時間内で、第1頁目の画像の印字出力を殆ど終了させた
状態とすることが可能となる。その結果、画像の印字出
力処理を早期に開始でき、電源投入時から画像のプリン
トアウトが終了するまでに要する時間を短縮できる。
が経過した時点(図2(b)の矢印Aで示す時点)で定
着器26の位置へ到達することとなるが、この時点では
定着器26の温度が既に定着温度t3まで上昇してい
る。従って、定着器26が定着温度t3に達する前の時
期に記録紙Kの移送開始を行っても、記録紙Kのトナー
転写像を適切に定着できる。そして、定着器26が室温
状態から定着温度t3に上昇するまでに必要な立上がり
時間内で、第1頁目の画像の印字出力を殆ど終了させた
状態とすることが可能となる。その結果、画像の印字出
力処理を早期に開始でき、電源投入時から画像のプリン
トアウトが終了するまでに要する時間を短縮できる。
【0023】上述の説明では、プリンタ装置Pを電源オ
フの状態から電源オン状態に電源投入を行った場合の動
作制御について説明したが、プリンタ装置Pの電源オン
がなされたままの待機時の動作制御は、次のようになさ
れる。即ち、CPU4は、プリンタ装置Pの待機時に
は、定着器26の待機温度t2が、(定着温度t3>待
機温度t2>設定温度t1)の関係となるように、例え
ば待機温度t2が150°C程度に維持されるように制
御する。また、かかるプリンタ装置Pの待機時におい
て、CPU4がメインCPUから印字指令の旨のコマン
ドを受信したときには、定着器26の温度を上昇させる
べく制御する。そして、CPU4はその後定着器26の
温度上昇がサーミスタ5からの入力信号によって確認さ
れると、その時点で給紙クラッチ64をオンにして、繰
出ローラ60の回転駆動を開始させるように制御すべく
構成されている。
フの状態から電源オン状態に電源投入を行った場合の動
作制御について説明したが、プリンタ装置Pの電源オン
がなされたままの待機時の動作制御は、次のようになさ
れる。即ち、CPU4は、プリンタ装置Pの待機時に
は、定着器26の待機温度t2が、(定着温度t3>待
機温度t2>設定温度t1)の関係となるように、例え
ば待機温度t2が150°C程度に維持されるように制
御する。また、かかるプリンタ装置Pの待機時におい
て、CPU4がメインCPUから印字指令の旨のコマン
ドを受信したときには、定着器26の温度を上昇させる
べく制御する。そして、CPU4はその後定着器26の
温度上昇がサーミスタ5からの入力信号によって確認さ
れると、その時点で給紙クラッチ64をオンにして、繰
出ローラ60の回転駆動を開始させるように制御すべく
構成されている。
【0024】かかる構成によれば、プリンタ装置Pの待
機状態から画像の印字出力動作を行う場合には、図3
(a)に示すように、定着器26は待機温度t2の状態
から定着温度t3まで温度上昇するが、この立上がり時
間Tcは、待機温度t2が図2で示した設定温度t1よ
りも高温であることにより、Tc<Tb(≦Ta)とな
る。一方、定着器26の温度上昇が開始されると、同図
(b)に示すように、この温度上昇が開始されたタイミ
ングで記録紙Kの移送が開始される。この記録紙Kはそ
の移送開始時から所定時間Taが経過した時点で定着器
26の位置へ到達することとなるが、この時点では、既
に定着器26が定着温度t3に達した状態となってい
る。従って、この場合にあっても、トナー転写像の定着
処理が適切に行える他、定着器26が定着温度t3に達
する前に記録紙Kへの画像の印字出力処理が開始される
ので、やはり画像の印字出力処理を迅速に実行できるこ
ととなる。
機状態から画像の印字出力動作を行う場合には、図3
(a)に示すように、定着器26は待機温度t2の状態
から定着温度t3まで温度上昇するが、この立上がり時
間Tcは、待機温度t2が図2で示した設定温度t1よ
りも高温であることにより、Tc<Tb(≦Ta)とな
る。一方、定着器26の温度上昇が開始されると、同図
(b)に示すように、この温度上昇が開始されたタイミ
ングで記録紙Kの移送が開始される。この記録紙Kはそ
の移送開始時から所定時間Taが経過した時点で定着器
26の位置へ到達することとなるが、この時点では、既
に定着器26が定着温度t3に達した状態となってい
る。従って、この場合にあっても、トナー転写像の定着
処理が適切に行える他、定着器26が定着温度t3に達
する前に記録紙Kへの画像の印字出力処理が開始される
ので、やはり画像の印字出力処理を迅速に実行できるこ
ととなる。
【0025】尚、上記実施例では、定着器26の待機温
度t2を記録紙移送開始のための設定温度t1よりも高
温に設定した場合について説明したが、請求項3に記載
の本発明は決してこれに限定されない。
度t2を記録紙移送開始のための設定温度t1よりも高
温に設定した場合について説明したが、請求項3に記載
の本発明は決してこれに限定されない。
【0026】また、上記実施例では、定着器26の温度
をサーミスタ5で検出させているが、本発明に係る温度
検出手段はこれに限定されず、他の種類の温度センサを
用いてもよい。
をサーミスタ5で検出させているが、本発明に係る温度
検出手段はこれに限定されず、他の種類の温度センサを
用いてもよい。
【0027】その他、本発明に係るプリンタ装置は、フ
ァクシミリ装置に組み込まれるタイプのものに限定され
ず、コンピュータ端末等に接続して使用されるタイプの
プリンタ装置としても適用できることは言うまでもな
い。更には、定着温度等の具体的な値も決して限定され
ない。
ァクシミリ装置に組み込まれるタイプのものに限定され
ず、コンピュータ端末等に接続して使用されるタイプの
プリンタ装置としても適用できることは言うまでもな
い。更には、定着温度等の具体的な値も決して限定され
ない。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、請求
項1乃至3に記載の本発明に係るプリンタ装置によれ
ば、プリンタ装置の立上げ時等において所望画像の印字
出力処理を開始する場合に、従来とは異なり、定着器が
所定の定着温度に達する以前の時期に記録紙の移送を開
始して早期に記録紙への画像印字出力が行えるので、プ
リント処理に要する時間を短縮できるという格別な効果
が得られる。
項1乃至3に記載の本発明に係るプリンタ装置によれ
ば、プリンタ装置の立上げ時等において所望画像の印字
出力処理を開始する場合に、従来とは異なり、定着器が
所定の定着温度に達する以前の時期に記録紙の移送を開
始して早期に記録紙への画像印字出力が行えるので、プ
リント処理に要する時間を短縮できるという格別な効果
が得られる。
【図1】本発明に係るプリンタ装置の要部の構成の一例
を示す説明図。
を示す説明図。
【図2】(a)はプリンタ装置の電源投入による定着器
の温度変化を示す説明図、(b)はそれに対応する記録
紙移送のタイミングを示す説明図。
の温度変化を示す説明図、(b)はそれに対応する記録
紙移送のタイミングを示す説明図。
【図3】(a)はプリンタ装置の待機時からの定着器の
温度変化を示す説明図、(b)はそれに対応する記録紙
移送のタイミングを示す説明図。
温度変化を示す説明図、(b)はそれに対応する記録紙
移送のタイミングを示す説明図。
2 プリンタ部 3 給紙カセット 4 CPU 5 サーミスタ(温度検出手段) 7 記憶部 8 操作部 20 感光ドラム(感光体) 21 帯電器 22 露光ユニット 23 現像機 24 転写器 26 定着器 26a 発熱体 60 繰出ローラ 63a〜63g ガイド板 64 給紙クラッチ K 記録紙 M 駆動モータ C 給紙センサ P プリンタ装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/20 109 H04N 1/29 Z
Claims (3)
- 【請求項1】感光体によって記録紙に転写された転写像
を加熱定着させる定着器を備えたプリンタ部と、所定位
置にセットされた記録紙をプリンタ部へ移送する記録紙
移送手段とを有するプリンタ装置であって、定着器の温
度が定着温度よりも低い温度に設定された所定の設定温
度に達したときに、プリンタ部への記録紙移送を開始さ
せるべく記録紙移送手段を制御する制御手段を備えてい
るプリンタ装置。 - 【請求項2】請求項1において、上記制御手段は、定着
器の温度検出を行う温度検出手段と、この温度検出手段
によって予め設定された定着温度よりも低い所定の設定
温度が検出されたときに記録紙移送手段へ動作指令を行
うCPUとから構成されているプリンタ装置。 - 【請求項3】感光体によって記録紙に転写された転写像
を加熱定着させる定着器を備えたプリンタ部と、所定位
置にセットされた記録紙をプリンタ部へ移送する記録紙
移送手段とを有するプリンタ装置であって、プリンタ電
源がオン状態で定着器が予め設定された所定の待機温度
にあるときには、定着器の温度上昇開始時に記録紙移送
を開始させるべく記録紙移送手段を制御する制御手段を
備えたプリンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6073161A JPH07281573A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6073161A JPH07281573A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | プリンタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07281573A true JPH07281573A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=13510174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6073161A Pending JPH07281573A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07281573A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6453131B1 (en) | 1999-07-19 | 2002-09-17 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and warm-up method |
| JP2010217296A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57104165A (en) * | 1980-12-19 | 1982-06-29 | Ricoh Co Ltd | Control system of copying device |
| JPS61126574A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像形成装置 |
| JPS6388584A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-19 | Mita Ind Co Ltd | 記録装置 |
-
1994
- 1994-04-12 JP JP6073161A patent/JPH07281573A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57104165A (en) * | 1980-12-19 | 1982-06-29 | Ricoh Co Ltd | Control system of copying device |
| JPS61126574A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像形成装置 |
| JPS6388584A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-19 | Mita Ind Co Ltd | 記録装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6453131B1 (en) | 1999-07-19 | 2002-09-17 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and warm-up method |
| JP2010217296A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970930 |