JPH0980973A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH0980973A JPH0980973A JP23143795A JP23143795A JPH0980973A JP H0980973 A JPH0980973 A JP H0980973A JP 23143795 A JP23143795 A JP 23143795A JP 23143795 A JP23143795 A JP 23143795A JP H0980973 A JPH0980973 A JP H0980973A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 感光体ドラムの駆動伝達機構に起因する駆動
ムラの除去を駆動機構の改良で達成し、色ズレや濃度ム
ラを解消した高画質の画像形成装置を提供する。 【構成】 外周に歯車を一体成形したフランジ部材を同
心に一体的に結合した電子写真用ドラム状像形成体を有
する画像形成装置において、前記歯車とそれにかみ合う
駆動歯車との間の動摩擦係数を0.15以下としたこと
を特徴とする画像形成装置又は電子写真用ドラム状像形
成体の両端部の外周に歯車を同心に一体的に設け、該両
歯車をそれぞれ歯車駆動し、何れか片側の駆動部にはト
ルクリミッターを入れることを特徴とする画像形成装
置。
ムラの除去を駆動機構の改良で達成し、色ズレや濃度ム
ラを解消した高画質の画像形成装置を提供する。 【構成】 外周に歯車を一体成形したフランジ部材を同
心に一体的に結合した電子写真用ドラム状像形成体を有
する画像形成装置において、前記歯車とそれにかみ合う
駆動歯車との間の動摩擦係数を0.15以下としたこと
を特徴とする画像形成装置又は電子写真用ドラム状像形
成体の両端部の外周に歯車を同心に一体的に設け、該両
歯車をそれぞれ歯車駆動し、何れか片側の駆動部にはト
ルクリミッターを入れることを特徴とする画像形成装
置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は像形成体の周面に近接し
て複数の帯電手段、像露光手段並びに現像手段を配置し
て、像形成体の一画像分の長さに対応した回転中にトナ
ー像を重ね合わせてカラー画像を形成する電子写真方式
の画像形成装置に関する。
て複数の帯電手段、像露光手段並びに現像手段を配置し
て、像形成体の一画像分の長さに対応した回転中にトナ
ー像を重ね合わせてカラー画像を形成する電子写真方式
の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多色のカラー画像を記録する装置として
は、画像形成に必要な色の種類と同数の帯電手段、像露
光手段並びに現像手段を像形成体の周囲に配置して、像
形成体が画像の長さに対応して回転する間に各色毎の帯
電、像露光並びに現像を順次行ってトナー像を重ね合わ
せてカラーのトナー像を形成し、これを一括して転写材
上に転写する形式のカラー画像形成装置が知られてい
る。
は、画像形成に必要な色の種類と同数の帯電手段、像露
光手段並びに現像手段を像形成体の周囲に配置して、像
形成体が画像の長さに対応して回転する間に各色毎の帯
電、像露光並びに現像を順次行ってトナー像を重ね合わ
せてカラーのトナー像を形成し、これを一括して転写材
上に転写する形式のカラー画像形成装置が知られてい
る。
【0003】かかる装置は各色のトナー像の形成が僅か
な時間差を置いて連続して開始されることから、カラー
画像形成のスピードが早く、また像形成体の周面の長さ
より大きいカラー画像の形成が可能であると云う特徴も
備えている。
な時間差を置いて連続して開始されることから、カラー
画像形成のスピードが早く、また像形成体の周面の長さ
より大きいカラー画像の形成が可能であると云う特徴も
備えている。
【0004】この他に多色のカラー画像を記録する装置
としては、一組の帯電手段、像露光手段並びに現像手段
を像形成体の周囲に配置して、各分解色の数だけ像形成
体を回転させて、トナー像を重ね合わせてカラーのトナ
ー像を形成し、これを一括して転写材上に転写する形式
のカラー画像形成装置も知られている。
としては、一組の帯電手段、像露光手段並びに現像手段
を像形成体の周囲に配置して、各分解色の数だけ像形成
体を回転させて、トナー像を重ね合わせてカラーのトナ
ー像を形成し、これを一括して転写材上に転写する形式
のカラー画像形成装置も知られている。
【0005】しかし、像形成体の加工精度の低下や回転
ムラのため得られる画像の画質は必ずしも良くない。
ムラのため得られる画像の画質は必ずしも良くない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように画像形成装
置では、特に前者の画像形成装置では、像露光や現像の
各手段を始めとする多くの画像形成用機材がドラム状像
形成体の周囲に高い密度で配置されているために、それ
等機材が安定した作動を正確に行い、高画質を得るため
には、ドラム状像形成体が正確な寸法の円筒体になるよ
う精密加工仕上げと組み立てが施され、各機材との相対
位置が常に一定に保たれていることが必要不可欠であ
る。
置では、特に前者の画像形成装置では、像露光や現像の
各手段を始めとする多くの画像形成用機材がドラム状像
形成体の周囲に高い密度で配置されているために、それ
等機材が安定した作動を正確に行い、高画質を得るため
には、ドラム状像形成体が正確な寸法の円筒体になるよ
う精密加工仕上げと組み立てが施され、各機材との相対
位置が常に一定に保たれていることが必要不可欠であ
る。
【0007】しかし、このような基本的な条件が満足さ
れても駆動系統に駆動ムラがあると濃度ムラや色ズレが
生じ、カラー画像の画質は著しく阻害されていた。
れても駆動系統に駆動ムラがあると濃度ムラや色ズレが
生じ、カラー画像の画質は著しく阻害されていた。
【0008】本発明は、そのような駆動ムラを除去する
手段を用いることにより、カラー画像の画質を向上させ
ることを課題目的にする。
手段を用いることにより、カラー画像の画質を向上させ
ることを課題目的にする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的は次の技術手段
(1)〜(5)の何れか1項によって達成される。
(1)〜(5)の何れか1項によって達成される。
【0010】(1) 外周に歯車を一体成形したフラン
ジ部材を同心に一体的に結合した電子写真用ドラム状像
形成体を有する画像形成装置において、前記歯車の材質
とそれにかみ合う駆動歯車の材質との間の動摩擦係数を
0.15以下としたことを特徴とする画像形成装置。
ジ部材を同心に一体的に結合した電子写真用ドラム状像
形成体を有する画像形成装置において、前記歯車の材質
とそれにかみ合う駆動歯車の材質との間の動摩擦係数を
0.15以下としたことを特徴とする画像形成装置。
【0011】(2) 前記ドラム状像形成体には複数の
像露光手段が配設されていることを特徴とする(1)項
に記載の画像形成装置。
像露光手段が配設されていることを特徴とする(1)項
に記載の画像形成装置。
【0012】(3) 前記歯車は、はすば歯車であるこ
とを特徴とする(1)項又は(2)項に記載の画像形成
装置。
とを特徴とする(1)項又は(2)項に記載の画像形成
装置。
【0013】(4) 電子写真用ドラム状像形成体の両
端部の外周に歯車を同心に一体的に設け、該両歯車をそ
れぞれ歯車駆動することを特徴とする画像形成装置。
端部の外周に歯車を同心に一体的に設け、該両歯車をそ
れぞれ歯車駆動することを特徴とする画像形成装置。
【0014】(5) 前記両側の歯車駆動のうちどちら
か一方の歯車駆動にはトルクリミッターを介在させたこ
とを特徴とする(4)項に記載の画像形成装置。
か一方の歯車駆動にはトルクリミッターを介在させたこ
とを特徴とする(4)項に記載の画像形成装置。
【0015】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
るが、本発明の態様はこれに限定されるものではない。
るが、本発明の態様はこれに限定されるものではない。
【0016】本発明の各請求項の実施例を、その作用も
含めて、図1ないし図9によって説明する。
含めて、図1ないし図9によって説明する。
【0017】図1は本発明のカラー画像形成装置の一実
施例の断面構成図であり、この場合の像形成体はドラム
状の像形成体即ち感光体ドラム10で、光学ガラス若し
くは透明アクリル樹脂等の透明部材によって形成される
基体の外周に透明導電層から成る有機感光層(OPC)
を塗布したもので、接地した状態で時計方向に駆動回転
される。
施例の断面構成図であり、この場合の像形成体はドラム
状の像形成体即ち感光体ドラム10で、光学ガラス若し
くは透明アクリル樹脂等の透明部材によって形成される
基体の外周に透明導電層から成る有機感光層(OPC)
を塗布したもので、接地した状態で時計方向に駆動回転
される。
【0018】本発明では、画像露光用の露光ビームの結
像点である感光体ドラムの光導電体層において、光導電
体層の光減衰特性(光キャリア生成)に対して適正なコ
ントラストを付与できる波長の露光光量を有していれば
よい。従って、本発明における感光体ドラムの透明基体
の光透光率は、100%である必要はなく、露光ビーム
の透過時にある程度の光が吸収されるような特性があっ
ても構わない。透光性基体の素材としては、ソーダガラ
ス、パイレックスガラス、ホウ珪酸ガラスや一般光学部
材などに使用されるフッ素、ポリエステル、ポリカーボ
ネート、ポリエチレンテレフタレートなどの各種透光性
樹脂が使用可能である。また、透光性導電層としては、
インジウム・スズ・酸化物(ITO)、酸化錫、酸化
鉛、酸化インジウム、ヨウ化銅や、Au、Ag、Ni、
Alなどからなる透光性を維持した金属薄膜が用いら
れ、成膜法としては、真空蒸着法、活性反応蒸着法、各
種スパッタリング法、各種CVD法、浸漬塗工法、スプ
レー塗布法などが利用される。また、光導電体層として
は、アモルファスシリコン(a−Si)合金感光層、ア
モルファスセレン合金感光層や、各種有機感光層(OP
C)が使用可能である。
像点である感光体ドラムの光導電体層において、光導電
体層の光減衰特性(光キャリア生成)に対して適正なコ
ントラストを付与できる波長の露光光量を有していれば
よい。従って、本発明における感光体ドラムの透明基体
の光透光率は、100%である必要はなく、露光ビーム
の透過時にある程度の光が吸収されるような特性があっ
ても構わない。透光性基体の素材としては、ソーダガラ
ス、パイレックスガラス、ホウ珪酸ガラスや一般光学部
材などに使用されるフッ素、ポリエステル、ポリカーボ
ネート、ポリエチレンテレフタレートなどの各種透光性
樹脂が使用可能である。また、透光性導電層としては、
インジウム・スズ・酸化物(ITO)、酸化錫、酸化
鉛、酸化インジウム、ヨウ化銅や、Au、Ag、Ni、
Alなどからなる透光性を維持した金属薄膜が用いら
れ、成膜法としては、真空蒸着法、活性反応蒸着法、各
種スパッタリング法、各種CVD法、浸漬塗工法、スプ
レー塗布法などが利用される。また、光導電体層として
は、アモルファスシリコン(a−Si)合金感光層、ア
モルファスセレン合金感光層や、各種有機感光層(OP
C)が使用可能である。
【0019】11は帯電手段であるスコロトロン帯電器
で、感光体ドラム10の前述した有機感光体層に対し所
定の電位に保持されたグリッドと放電ワイヤによるコロ
ナ放電とによって帯電作用を行い、感光体ドラム10に
対し一様な電位を与える。
で、感光体ドラム10の前述した有機感光体層に対し所
定の電位に保持されたグリッドと放電ワイヤによるコロ
ナ放電とによって帯電作用を行い、感光体ドラム10に
対し一様な電位を与える。
【0020】12は像露光手段である露光光学系で、感
光体ドラム10の軸方向に配列したLED,FL,E
L,PL等の発光素子とセルフォックレンズとから構成
される。別体の画像読み取り装置によって読み取られた
各色の画像信号がメモリより順次取り出されて前記の各
露光光学系12にそれぞれ電気信号として入力される。
この実施例で使用される発光素子の発光波長は各々同一
波長であり500〜900nmの範囲のものである。
光体ドラム10の軸方向に配列したLED,FL,E
L,PL等の発光素子とセルフォックレンズとから構成
される。別体の画像読み取り装置によって読み取られた
各色の画像信号がメモリより順次取り出されて前記の各
露光光学系12にそれぞれ電気信号として入力される。
この実施例で使用される発光素子の発光波長は各々同一
波長であり500〜900nmの範囲のものである。
【0021】前記の各露光光学系12は何れも共通の柱
状の支持部材20に取り付けられ、かつ各露光光学系1
2(Y),12(M),12(C),12(K)が等間
隔に配置され、前記感光体ドラム10の基体内部に収容
される。露光光学系12は上記の発光素子以外にLC
D,LISA,PLZT等の光シャッタ部材を組み合わ
せたものとセルフォックレンズ等の結像レンズとから構
成することもできる。
状の支持部材20に取り付けられ、かつ各露光光学系1
2(Y),12(M),12(C),12(K)が等間
隔に配置され、前記感光体ドラム10の基体内部に収容
される。露光光学系12は上記の発光素子以外にLC
D,LISA,PLZT等の光シャッタ部材を組み合わ
せたものとセルフォックレンズ等の結像レンズとから構
成することもできる。
【0022】13Y,13M,13C,13Kはイエロ
ー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)及び黒色
(K)の各現像剤を収容する現像手段である現像器で、
それぞれ感光体ドラム10の周面に対し所定の間隙を保
って同方向に回転する現像スリーブ130を備えてい
る。
ー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)及び黒色
(K)の各現像剤を収容する現像手段である現像器で、
それぞれ感光体ドラム10の周面に対し所定の間隙を保
って同方向に回転する現像スリーブ130を備えてい
る。
【0023】前記の各現像器13は、前述した帯電器1
1による帯電,露光光学系12による像露光によって形
成される感光体ドラム10上の静電潜像を現像バイアス
電圧の印加により非接触の状態で反転現像する。
1による帯電,露光光学系12による像露光によって形
成される感光体ドラム10上の静電潜像を現像バイアス
電圧の印加により非接触の状態で反転現像する。
【0024】次に本発明の像形成体を装着したカラー画
像形成装置のプロセスについて説明する。
像形成装置のプロセスについて説明する。
【0025】原稿画像は本装置とは別体の画像読み取り
装置において、撮像素子により読み取られた画像あるい
は、コンピュータで編集された画像を、Y,M,C及び
Kの各色別の画像信号として一旦メモリに記憶し格納さ
れる。
装置において、撮像素子により読み取られた画像あるい
は、コンピュータで編集された画像を、Y,M,C及び
Kの各色別の画像信号として一旦メモリに記憶し格納さ
れる。
【0026】画像記録のスタートにより感光体駆動モー
タが作動して駆動系を通して感光体ドラム10を時計方
向へと回転し、同時に帯電器11(Y)の帯電作用によ
り感光体ドラム10に電位の付与が開始される。
タが作動して駆動系を通して感光体ドラム10を時計方
向へと回転し、同時に帯電器11(Y)の帯電作用によ
り感光体ドラム10に電位の付与が開始される。
【0027】感光体ドラム10は電位を付与されたあ
と、前記の露光光学系12(Y)において第1の色信号
即ちイエロー(Y)の画像信号に対応する電気信号によ
る像露光が開始されドラムの回転走査によってその表面
の感光層に原稿画像のイエロー(Y)の画像に対応する
静電潜像を形成する。
と、前記の露光光学系12(Y)において第1の色信号
即ちイエロー(Y)の画像信号に対応する電気信号によ
る像露光が開始されドラムの回転走査によってその表面
の感光層に原稿画像のイエロー(Y)の画像に対応する
静電潜像を形成する。
【0028】前記の潜像は現像器13(Y)により現像
スリーブ上の現像剤が非接触の状態で反転現像され感光
体ドラム10の回転に応じイエロー(Y)のトナー像が
形成される。
スリーブ上の現像剤が非接触の状態で反転現像され感光
体ドラム10の回転に応じイエロー(Y)のトナー像が
形成される。
【0029】次いで感光体ドラム10は前記イエロー
(Y)のトナー像の上に更に帯電器11(M)の帯電作
用により電位を付与され、露光光学系12(M)の第2
の色信号即ちマゼンタ(M)の画像信号に対応する電気
信号による像露光が行われ、現像器13(M)による非
接触の反転現像によって前記のイエロー(Y)のトナー
像の上にマゼンタ(M)のトナー像が順次重ね合わせて
形成される。
(Y)のトナー像の上に更に帯電器11(M)の帯電作
用により電位を付与され、露光光学系12(M)の第2
の色信号即ちマゼンタ(M)の画像信号に対応する電気
信号による像露光が行われ、現像器13(M)による非
接触の反転現像によって前記のイエロー(Y)のトナー
像の上にマゼンタ(M)のトナー像が順次重ね合わせて
形成される。
【0030】同様のプロセスにより帯電器11(C)、
露光光学系12(C)及び現像器13(C)によって更
に第3の色信号に対応するシアン(C)のトナー像が、
また最後に帯電器11(K)、露光光学系12(K)及
び現像器13(K)によって第4の色信号に対応する黒
(K)のトナー像が順次重ね合わせて形成され、感光体
ドラム10の一回転以内に時によっては1回転以上にわ
たってもその周面上にカラーのトナー像が形成される。
露光光学系12(C)及び現像器13(C)によって更
に第3の色信号に対応するシアン(C)のトナー像が、
また最後に帯電器11(K)、露光光学系12(K)及
び現像器13(K)によって第4の色信号に対応する黒
(K)のトナー像が順次重ね合わせて形成され、感光体
ドラム10の一回転以内に時によっては1回転以上にわ
たってもその周面上にカラーのトナー像が形成される。
【0031】かくして感光体ドラム10の周面上に形成
されたカラーのトナー像は、転写器14Aにおいて給紙
カセット15より搬送されタイミングローラ16の駆動
によって同期して給紙される転写材である転写紙上に転
写される。
されたカラーのトナー像は、転写器14Aにおいて給紙
カセット15より搬送されタイミングローラ16の駆動
によって同期して給紙される転写材である転写紙上に転
写される。
【0032】トナー像の転写を受けた転写紙は、除電器
14Bにおいては帯電の除去を受けてドラム周面より分
離し、定着装置17においてトナーを溶着し定着がなさ
れたのち排紙ローラ18を介して装置上部のトレイ20
0上に排出される。
14Bにおいては帯電の除去を受けてドラム周面より分
離し、定着装置17においてトナーを溶着し定着がなさ
れたのち排紙ローラ18を介して装置上部のトレイ20
0上に排出される。
【0033】一方、転写紙を分離した感光体ドラム10
はクリーニング装置19において残留トナーを除去,清
掃して原稿画像のトナー像の形成を続行するか、若しく
は一旦停止して新たな原稿画像のトナー像の形成に待機
する。
はクリーニング装置19において残留トナーを除去,清
掃して原稿画像のトナー像の形成を続行するか、若しく
は一旦停止して新たな原稿画像のトナー像の形成に待機
する。
【0034】前記の感光体ドラム10は、各帯電器1
1、現像器13並びにクリーニング装置19と更に前記
の各現像器13に対しトナーを供給する各トナー収納容
器40及びクリーニング装置19により回収したトナー
を収容する廃トナー容器50と共にプロセスカートリッ
ジ30に収められて、一体で装置本体より例えば水平方
向に引き出して移動し、更に装置本体の外部に取り出す
ことも出来るように構成されている。この取り出し構造
については後述する。
1、現像器13並びにクリーニング装置19と更に前記
の各現像器13に対しトナーを供給する各トナー収納容
器40及びクリーニング装置19により回収したトナー
を収容する廃トナー容器50と共にプロセスカートリッ
ジ30に収められて、一体で装置本体より例えば水平方
向に引き出して移動し、更に装置本体の外部に取り出す
ことも出来るように構成されている。この取り出し構造
については後述する。
【0035】図2は図1のAA断面を示したもので、感
光体ドラム10は前方端部のフランジ部材10Aに同心
に嵌合固定されると共に、該フランジ部材10Aは、軸
受B3を介して像露光手段である露光光学系12の支持
部材20の固定軸部材21の端部に近い中間部分を同心
に支持し、更に、該固定軸部材21の端部は前記プロセ
スカートリッジ30の壁面の固定穴に同心に嵌合して直
接固定支持されるようにしてある。また後方端部のフラ
ンジ部材10Bは軸受B4を介して固定軸部材21の反
対側端部に近い中間部分を同心に支持している。それと
共に該固定軸部材21の反対側端部は、該プロセスカー
トリッジ30に着脱可能の円盤部材30Aのセンターに
ある同心の嵌合穴に固定されて支持されている。
光体ドラム10は前方端部のフランジ部材10Aに同心
に嵌合固定されると共に、該フランジ部材10Aは、軸
受B3を介して像露光手段である露光光学系12の支持
部材20の固定軸部材21の端部に近い中間部分を同心
に支持し、更に、該固定軸部材21の端部は前記プロセ
スカートリッジ30の壁面の固定穴に同心に嵌合して直
接固定支持されるようにしてある。また後方端部のフラ
ンジ部材10Bは軸受B4を介して固定軸部材21の反
対側端部に近い中間部分を同心に支持している。それと
共に該固定軸部材21の反対側端部は、該プロセスカー
トリッジ30に着脱可能の円盤部材30Aのセンターに
ある同心の嵌合穴に固定されて支持されている。
【0036】また、フランジ部材10A,10Bのどち
らか一方、ここでは10Bに歯車10Tを一体に設けて
ある。
らか一方、ここでは10Bに歯車10Tを一体に設けて
ある。
【0037】この図2は、感光体ドラム周辺の構成を示
す部分断面図と言えるものであり、感光体ドラム10の
両端がフランジ部材10A,10Bで同心に芯振れがな
く一様な正しい回転ができるようにしてあると共に、そ
の組み立て調整ができるだけ簡単な状態で行えるように
してある。
す部分断面図と言えるものであり、感光体ドラム10の
両端がフランジ部材10A,10Bで同心に芯振れがな
く一様な正しい回転ができるようにしてあると共に、そ
の組み立て調整ができるだけ簡単な状態で行えるように
してある。
【0038】即ち、感光体ドラム10はガラス製を除き
遠心重合法によりプラスチック成形されるので外径の寸
法精度が高い。従って感光体ドラム10の外径基準でフ
ランジ部材10A,10Bを嵌合させることは芯振れの
起こりにくい精度の高い結合が比較的容易になされる。
遠心重合法によりプラスチック成形されるので外径の寸
法精度が高い。従って感光体ドラム10の外径基準でフ
ランジ部材10A,10Bを嵌合させることは芯振れの
起こりにくい精度の高い結合が比較的容易になされる。
【0039】それと共に、感光体10の外径部に図3,
図4の斜視図にも示すようなフランジ部材10A,10
Bを軽く圧入嵌合させ、該フランジ部材10A,10B
の内側から、感光体ドラム10の内径部の付き当てロー
ラ131の当接面に対応する位置に前記フランジ部材1
0A,10Bに一体に設けられた押圧部材10Kが弾性
をもって当接するように前記フランジ部材10A,10
Bに一体に成形されている。フランジ部材10Bには前
述のように歯車10Tが一体に同心に設けられている。
付き当てローラ131はスリーブローラ130の両端に
同心に設けられたローラで、感光体ドラム10に対して
現像位置におけるスリーブローラ130の間隔を規定す
るものである。この付き当てローラの付き当て力はかな
り大きく薄肉の感光体ドラムに変形歪みを与えたりする
ことがあるが、上記のようなフランジ部材10A,10
Bによって感光体ドラムは補強されて正しい形状が常に
安定して保持されるようになる。
図4の斜視図にも示すようなフランジ部材10A,10
Bを軽く圧入嵌合させ、該フランジ部材10A,10B
の内側から、感光体ドラム10の内径部の付き当てロー
ラ131の当接面に対応する位置に前記フランジ部材1
0A,10Bに一体に設けられた押圧部材10Kが弾性
をもって当接するように前記フランジ部材10A,10
Bに一体に成形されている。フランジ部材10Bには前
述のように歯車10Tが一体に同心に設けられている。
付き当てローラ131はスリーブローラ130の両端に
同心に設けられたローラで、感光体ドラム10に対して
現像位置におけるスリーブローラ130の間隔を規定す
るものである。この付き当てローラの付き当て力はかな
り大きく薄肉の感光体ドラムに変形歪みを与えたりする
ことがあるが、上記のようなフランジ部材10A,10
Bによって感光体ドラムは補強されて正しい形状が常に
安定して保持されるようになる。
【0040】これによって、カラー画像形成に当たって
の高画質維持の基本条件の一つが確立される。
の高画質維持の基本条件の一つが確立される。
【0041】しかし、それにもかかわらず、感光体ドラ
ムとそれに一体の歯車とが同心であり偏心がない状態に
は至らず、幾らかの偏心が残った状態になっている。こ
のような状態で駆動系が作動して歯車列による駆動伝達
が行われると感光体ドラムの回転速度の変動が起こる。
即ち、歯車への駆動伝達は歯車の歯間の接触を通じて接
触部の幾何学的移動によって行われるが、そのさい接触
部の摩擦力が大きいと負荷が大きくなり駆動源のモータ
が過負荷になり駆動ムラが現れるようになる。駆動ムラ
を除去する一つの手段としてはモータのパワーを増加さ
せる方法があるが、スペースや重量やコストが大きくな
り全く得策でない。
ムとそれに一体の歯車とが同心であり偏心がない状態に
は至らず、幾らかの偏心が残った状態になっている。こ
のような状態で駆動系が作動して歯車列による駆動伝達
が行われると感光体ドラムの回転速度の変動が起こる。
即ち、歯車への駆動伝達は歯車の歯間の接触を通じて接
触部の幾何学的移動によって行われるが、そのさい接触
部の摩擦力が大きいと負荷が大きくなり駆動源のモータ
が過負荷になり駆動ムラが現れるようになる。駆動ムラ
を除去する一つの手段としてはモータのパワーを増加さ
せる方法があるが、スペースや重量やコストが大きくな
り全く得策でない。
【0042】そこで本発明の請求項1の実施例において
は接触する歯車の歯間の動摩擦係数を小さくすることを
試みた。そのため、動摩擦係数を小さくする手段とし
て、かみ合う歯車の相互の材質を検討してテストを行
い、次の表1に示すような結果を得た。
は接触する歯車の歯間の動摩擦係数を小さくすることを
試みた。そのため、動摩擦係数を小さくする手段とし
て、かみ合う歯車の相互の材質を検討してテストを行
い、次の表1に示すような結果を得た。
【0043】
【表1】
【0044】像形成体としての感光体ドラムに同心に結
合されるフランジ部材の材質はポリカーボネート(P
C)やアクリル樹脂(PMMA)が用いられ、歯車も一
体成型されている。従って、これにかみ合う駆動歯車の
材質も同じ前記ポリカーボネート(PC)同士やアクリ
ル樹脂(PMMA)同士としたり、或いは、ポリカーボ
ネート(PC)とポリアセタール(POM)の組み合わ
せとしたのでは、動摩擦係数が大きくなり駆動伝達時に
おける振動や騒音が大きくなり画像の色ズレや濃度ムラ
が起こる。
合されるフランジ部材の材質はポリカーボネート(P
C)やアクリル樹脂(PMMA)が用いられ、歯車も一
体成型されている。従って、これにかみ合う駆動歯車の
材質も同じ前記ポリカーボネート(PC)同士やアクリ
ル樹脂(PMMA)同士としたり、或いは、ポリカーボ
ネート(PC)とポリアセタール(POM)の組み合わ
せとしたのでは、動摩擦係数が大きくなり駆動伝達時に
おける振動や騒音が大きくなり画像の色ズレや濃度ムラ
が起こる。
【0045】しかし、前記フランジ部材の歯車とそれに
かみ合う駆動歯車の組み合わせの各材質を、それぞれア
クリル樹脂(PMMA)とポリアセタール(POM)の
組み合わせ又はアクリル樹脂(PMMA)とナイロン
(PA)の組み合わせ又はポリカーボネート(PC)と
ナイロン(PA)の組み合わせにすると、動摩擦係数が
遥かに小さくなり駆動伝達時における振動や騒音が軽減
され画像の色ズレや濃度ムラが殆ど無くなることが分か
った。そして、動摩擦係数が0.15以下であれば前記
色ズレや濃度ムラを問題の無い程度に収めることができ
ることが分かった。
かみ合う駆動歯車の組み合わせの各材質を、それぞれア
クリル樹脂(PMMA)とポリアセタール(POM)の
組み合わせ又はアクリル樹脂(PMMA)とナイロン
(PA)の組み合わせ又はポリカーボネート(PC)と
ナイロン(PA)の組み合わせにすると、動摩擦係数が
遥かに小さくなり駆動伝達時における振動や騒音が軽減
され画像の色ズレや濃度ムラが殆ど無くなることが分か
った。そして、動摩擦係数が0.15以下であれば前記
色ズレや濃度ムラを問題の無い程度に収めることができ
ることが分かった。
【0046】POM同士やPA同士でも動摩擦係数が小
さくなるが、同材質同士の組み合わせは焼き付け等が起
こり耐久性劣化等別の問題があるが、本発明の目的は一
応達成できる。
さくなるが、同材質同士の組み合わせは焼き付け等が起
こり耐久性劣化等別の問題があるが、本発明の目的は一
応達成できる。
【0047】本発明の実施例では各露光光学系は感光体
ドラムの周上に高い密度で配置してあり、各像露光の重
なりは、前記感光体の或る程度規則的な1回転毎に繰り
返される定型的な駆動ムラでなく、1回転の中での全く
不規則な駆動ムラの影響を受けるので本発明で用いた動
摩擦係数を軽減する手段はこのような画像形成方式を持
つカラー画像形成装置に対して特に効果がある。
ドラムの周上に高い密度で配置してあり、各像露光の重
なりは、前記感光体の或る程度規則的な1回転毎に繰り
返される定型的な駆動ムラでなく、1回転の中での全く
不規則な駆動ムラの影響を受けるので本発明で用いた動
摩擦係数を軽減する手段はこのような画像形成方式を持
つカラー画像形成装置に対して特に効果がある。
【0048】また、前記歯車がはすば歯車であると平歯
車に比べてかみ合い率が増加するので遥かに円滑な駆動
伝達が得られる。そして、振動や騒音の軽減に対して更
に効果があり、高画質が得られる。
車に比べてかみ合い率が増加するので遥かに円滑な駆動
伝達が得られる。そして、振動や騒音の軽減に対して更
に効果があり、高画質が得られる。
【0049】次に請求項4の実施例について説明する。
【0050】これは図5の正面図に示すように感光体ド
ラム10の両側に同心に歯車10Tと100Tとが取り
付けられていて、両方の歯車10T,100Tが同期し
て駆動歯車10Z,100Zによって駆動されるように
したものである。これにより感光体ドラムが薄肉の円筒
体であっても捻れの応力を受けることなく円滑な回転が
得られ駆動ムラを起こしにくくなる。
ラム10の両側に同心に歯車10Tと100Tとが取り
付けられていて、両方の歯車10T,100Tが同期し
て駆動歯車10Z,100Zによって駆動されるように
したものである。これにより感光体ドラムが薄肉の円筒
体であっても捻れの応力を受けることなく円滑な回転が
得られ駆動ムラを起こしにくくなる。
【0051】請求項5の実施例は図6の正面図に示すよ
うに前記両側の歯車10T,100Tの駆動を別々の駆
動伝達装置を通して行い、片方の駆動伝達装置の途中に
トルクリミッター101を連結して設けたものである。
うに前記両側の歯車10T,100Tの駆動を別々の駆
動伝達装置を通して行い、片方の駆動伝達装置の途中に
トルクリミッター101を連結して設けたものである。
【0052】即ち、歯車10Tにはステッピングモータ
10Mに直結された歯車10Zがかみ合い、歯車100
Tには歯車100Zがかみ合い、該歯車100Zの軸に
は、AC又はDCのモータ104に直結された歯車10
3とかみ合う歯車102が同心に配設され、該歯車10
0Zと歯車102との間には、同心に前記トルクリミッ
ター101が介在して連結されている。
10Mに直結された歯車10Zがかみ合い、歯車100
Tには歯車100Zがかみ合い、該歯車100Zの軸に
は、AC又はDCのモータ104に直結された歯車10
3とかみ合う歯車102が同心に配設され、該歯車10
0Zと歯車102との間には、同心に前記トルクリミッ
ター101が介在して連結されている。
【0053】このようにして、片側のステッピングモー
タ10Mによる駆動伝達は、他の片側のAC又はDCモ
ータによる独立した補助回転の駆動伝達により、速度ム
ラの殆ど無い円滑な回転が感光体ドラムに伝えられる。
タ10Mによる駆動伝達は、他の片側のAC又はDCモ
ータによる独立した補助回転の駆動伝達により、速度ム
ラの殆ど無い円滑な回転が感光体ドラムに伝えられる。
【0054】これにより色ズレや濃度ムラの無い高画質
の画像が安定して得られるようになる。
の画像が安定して得られるようになる。
【0055】さて、図7,図8に示すように、像形成体
としての感光体ドラム10はプロセスユニットのカート
リッジ30に取り付けられて収納されているが、該カー
トリッジはカラー画像形成装置本体に対して斜め上方や
水平方向に移動可能にしてある。即ち、感光体ドラム1
0はその回転軸と直角方向に移動可能になっている。こ
の移動の構成について、稍、詳しく説明しておく。
としての感光体ドラム10はプロセスユニットのカート
リッジ30に取り付けられて収納されているが、該カー
トリッジはカラー画像形成装置本体に対して斜め上方や
水平方向に移動可能にしてある。即ち、感光体ドラム1
0はその回転軸と直角方向に移動可能になっている。こ
の移動の構成について、稍、詳しく説明しておく。
【0056】前記のプロセスカートリッジ30は、画像
形成装置本体の側面部材を形成する側面カバー80を開
放することにより、一旦斜め上方に移動したあとその位
置から引き出すことによって装置本体の外部に向け水平
方向に移動される。
形成装置本体の側面部材を形成する側面カバー80を開
放することにより、一旦斜め上方に移動したあとその位
置から引き出すことによって装置本体の外部に向け水平
方向に移動される。
【0057】図7(a)はプロセスカートリッジ30の
支持構造、図7(b)はその要部たる断面BBを示した
もので、画像形成装置本体内の前後の各基板60には傾
斜した一対の長穴60Aが相対して設けられ、長穴60
AにピンP1を内側より係合することにより連結された
一対の昇降板61を斜め上方から更に斜め下方にスライ
ド可能に支持している。
支持構造、図7(b)はその要部たる断面BBを示した
もので、画像形成装置本体内の前後の各基板60には傾
斜した一対の長穴60Aが相対して設けられ、長穴60
AにピンP1を内側より係合することにより連結された
一対の昇降板61を斜め上方から更に斜め下方にスライ
ド可能に支持している。
【0058】前記の各昇降板61の内側にはアキュライ
ドレールと呼ばれる3本のレールにより2段階に伸縮可
能のガイド部材70が取り付けられていて、更にそれぞ
れの内側の各レールには移動板71が固定されている。
ドレールと呼ばれる3本のレールにより2段階に伸縮可
能のガイド部材70が取り付けられていて、更にそれぞ
れの内側の各レールには移動板71が固定されている。
【0059】前記の各移動板71は相対する位置に一対
のU字状の切欠を備えていて、それぞれの切欠にピンP
2を係合することにより前記のプロセスカートリッジ3
0を支承している。
のU字状の切欠を備えていて、それぞれの切欠にピンP
2を係合することにより前記のプロセスカートリッジ3
0を支承している。
【0060】一方前記の各昇降板61は上下に長い長穴
61Aを備えていて、前記の側面カバー80と共に回転
軸Hを支点として回動するアーム上のピンP3を遊合し
ている。
61Aを備えていて、前記の側面カバー80と共に回転
軸Hを支点として回動するアーム上のピンP3を遊合し
ている。
【0061】側面カバー80を時計方向に回転して開放
し水平の停止位置に置くと、前記のピンP3の移動によ
り昇降板61はピンP1が前記の長穴60A内をスライ
ドすることにより斜め上方から次いで斜め下方へと移動
したあと停止し、この過程でプロセスカートリッジ30
は画像形成位置(I)から前述したタイミングローラ1
6、転写器14A、除電器14B等を回避して移動し引
き出し位置(II)に設定される。
し水平の停止位置に置くと、前記のピンP3の移動によ
り昇降板61はピンP1が前記の長穴60A内をスライ
ドすることにより斜め上方から次いで斜め下方へと移動
したあと停止し、この過程でプロセスカートリッジ30
は画像形成位置(I)から前述したタイミングローラ1
6、転写器14A、除電器14B等を回避して移動し引
き出し位置(II)に設定される。
【0062】プロセスカートリッジ30は、前記の引き
出し位置(II)から引き出されると、前記のガイド部材
70の伸長により図6に示す如く水平状態を維持して画
像形成装置本体の外部に移動され、その過程においてカ
ートリッジ30下端の係止部材30Bが側面カバー80
の内面に設けた弾性部材81の凹部81A及び81Bに
順次係合してカートリッジ30を特定した位置に制約し
て停止させることが出来るようになっている。
出し位置(II)から引き出されると、前記のガイド部材
70の伸長により図6に示す如く水平状態を維持して画
像形成装置本体の外部に移動され、その過程においてカ
ートリッジ30下端の係止部材30Bが側面カバー80
の内面に設けた弾性部材81の凹部81A及び81Bに
順次係合してカートリッジ30を特定した位置に制約し
て停止させることが出来るようになっている。
【0063】即ち係止部材30Bは弾性部材81の凹部
81Aに係合する位置で画像形成装置本体は画像の転写
域が開放されて上面カバー90の開蓋によりジャム紙の
処理が可能となり、凹部81Bに係合する位置ではカー
トリッジ30の背面から前述した露光光学系12の交換
が可能となり、更に引き出してカートリッジ30が側面
カバー80の立上がり部80Aに当接する停止位置(II
I)では前記の廃トナー容器50の取り出しも可能とな
る。更に前記の停止位置(III)においてはピンP2と
移動板71との係合を解除してカートリッジ30自体を
上方に分離して取り外すことも出来る。
81Aに係合する位置で画像形成装置本体は画像の転写
域が開放されて上面カバー90の開蓋によりジャム紙の
処理が可能となり、凹部81Bに係合する位置ではカー
トリッジ30の背面から前述した露光光学系12の交換
が可能となり、更に引き出してカートリッジ30が側面
カバー80の立上がり部80Aに当接する停止位置(II
I)では前記の廃トナー容器50の取り出しも可能とな
る。更に前記の停止位置(III)においてはピンP2と
移動板71との係合を解除してカートリッジ30自体を
上方に分離して取り外すことも出来る。
【0064】前記の各特定した位置に制約されて停止状
態に置かれているプロセスカートリッジ30は、画像形
成装置本体内に押し込むよう移動されると前記のガイド
部材70の縮退により前述した引き出し位置に復帰され
る。この間、前記の昇降板61は自重によりピンP1が
基板60の長穴60Aの端部に係止されているので静止
状態に保たれている。次いで側面カバー80を反時計方
向に回転して閉止し、垂直状態とすると、前記のピンP
3の移動により昇降板61はピンP1が前記の長穴60
A内をスライドすることにより斜め上方から斜め下方へ
と移動して初期位置に停止し、プロセスカートリッジ3
0を転写器14A等に接触することなく再び画像形成位
置(I)に復帰させる。
態に置かれているプロセスカートリッジ30は、画像形
成装置本体内に押し込むよう移動されると前記のガイド
部材70の縮退により前述した引き出し位置に復帰され
る。この間、前記の昇降板61は自重によりピンP1が
基板60の長穴60Aの端部に係止されているので静止
状態に保たれている。次いで側面カバー80を反時計方
向に回転して閉止し、垂直状態とすると、前記のピンP
3の移動により昇降板61はピンP1が前記の長穴60
A内をスライドすることにより斜め上方から斜め下方へ
と移動して初期位置に停止し、プロセスカートリッジ3
0を転写器14A等に接触することなく再び画像形成位
置(I)に復帰させる。
【0065】従ってプロセスカートリッジ30の点検、
交換、ジャム紙の処理更にトナーの供給、廃トナーの回
収等の各メンテナンスの作業は装置本体の一方の側面か
らの操作によりすべて容易に実施することが出来ること
となる。
交換、ジャム紙の処理更にトナーの供給、廃トナーの回
収等の各メンテナンスの作業は装置本体の一方の側面か
らの操作によりすべて容易に実施することが出来ること
となる。
【0066】なお、本実施例においては、露光光学系1
2を感光体ドラム10の内部に置く形式の装置について
説明したが、本発明は図9に示すように露光光学系12
を感光体ドラム10の外周に同心に設けたリング状の支
持部材20Aに支持して、ドラム周面の感光体に対し外
側より像露光を行うよう構成した装置に対しても適用可
能であって、本実施例同様カートリッジ化した構成とし
て、装置の側面部材の開放により画像形成位置より水平
方向に引き出して特定した位置に制約されることによっ
て実現される。
2を感光体ドラム10の内部に置く形式の装置について
説明したが、本発明は図9に示すように露光光学系12
を感光体ドラム10の外周に同心に設けたリング状の支
持部材20Aに支持して、ドラム周面の感光体に対し外
側より像露光を行うよう構成した装置に対しても適用可
能であって、本実施例同様カートリッジ化した構成とし
て、装置の側面部材の開放により画像形成位置より水平
方向に引き出して特定した位置に制約されることによっ
て実現される。
【0067】
【発明の効果】本発明により、感光体ドラムの駆動伝達
機構に起因する駆動ムラの除去が駆動機構の改良で達成
され、色ズレや濃度ムラを解消することが可能になっ
た。そのため、安定して高画質の得られる画像形成装置
が確立できた。
機構に起因する駆動ムラの除去が駆動機構の改良で達成
され、色ズレや濃度ムラを解消することが可能になっ
た。そのため、安定して高画質の得られる画像形成装置
が確立できた。
【図1】本発明のカラー画像形成装置の一実施例の断面
構成図。
構成図。
【図2】感光体ドラムと露光光学系の組み込み構造を示
す断面図。
す断面図。
【図3】フランジ部材の斜視図。
【図4】フランジ部材の斜視図。
【図5】感光体ドラムの両側駆動の実施例を示す正面
図。
図。
【図6】感光体ドラムの両側駆動の他の実施例を示す正
面図。
面図。
【図7】プロセスカートリッジの画像形成位置と引き出
し位置の関係を示す説明図。
し位置の関係を示す説明図。
【図8】プロセスカートリッジの引き出し構造と特定位
置への制約を示す説明図。
置への制約を示す説明図。
【図9】本発明のカラー画像形成装置の他の一実施例の
断面構成図。
断面構成図。
1 カラー画像形成装置本体 10 感光体ドラム 10A,10B フランジ部材 10K 押圧部材 10M ステッピングモータ 10T,10Z,100T,100Z,102,103
歯車 11 帯電器 12 像露光手段としての露光光学系 13 現像器 20 支持部材 21 固定部材 21A 溝 30 プロセスカートリッジ 30A 円盤部材 30E 台 101 トルクリミッター 104 モータ
歯車 11 帯電器 12 像露光手段としての露光光学系 13 現像器 20 支持部材 21 固定部材 21A 溝 30 プロセスカートリッジ 30A 円盤部材 30E 台 101 トルクリミッター 104 モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲浜▼田 州太 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 三浦 俊英 東京都小金井市緑町5丁目14番地14号
Claims (5)
- 【請求項1】 外周に歯車を一体成形したフランジ部材
を同心に一体的に結合した電子写真用ドラム状像形成体
を有する画像形成装置において、前記歯車の材質とそれ
にかみ合う駆動歯車の材質との間の動摩擦係数を0.1
5以下としたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記ドラム状像形成体には複数の像露光
手段が配設されていることを特徴とする請求項1に記載
の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記歯車は、はすば歯車であることを特
徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 電子写真用ドラム状像形成体の両端部の
外周に歯車を同心に一体的に設け、該両歯車をそれぞれ
歯車駆動することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】 前記両側の歯車駆動のうちどちらか一方
の歯車駆動にはトルクリミッターを介在させたことを特
徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23143795A JPH0980973A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23143795A JPH0980973A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0980973A true JPH0980973A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=16923538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23143795A Pending JPH0980973A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0980973A (ja) |
-
1995
- 1995-09-08 JP JP23143795A patent/JPH0980973A/ja active Pending
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