JPH0980850A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH0980850A
JPH0980850A JP7231440A JP23144095A JPH0980850A JP H0980850 A JPH0980850 A JP H0980850A JP 7231440 A JP7231440 A JP 7231440A JP 23144095 A JP23144095 A JP 23144095A JP H0980850 A JPH0980850 A JP H0980850A
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scanning direction
image
color image
forming apparatus
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JP7231440A
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English (en)
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Hisayoshi Nagase
久喜 永瀬
Satoru Haneda
哲 羽根田
Hiroyuki Tokimatsu
宏行 時松
州太 ▲浜▼田
Shiyuuta Hamada
Shunei Miura
俊英 三浦
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラー画像形成装置の複数の各像露光手段と
しての露光光学系の支持部材への取り付け調整を、簡単
で容易で正確に実施できるようにし、色ズレや濃度ムラ
の無い高画質のカラー画像形成装置が得られるようにす
る。 【構成】 像形成体の周りに帯電器,ライン状像露光手
段,現像器を複数組配置したカラー画像形成装置におい
て、前記像露光手段を取り付ける支持部材に、押しネジ
微調整部材及び付勢部材よりなる副走査方向の微調整機
構を前記支持部材の主走査方向片方の端部又は両方の端
部に設け、且つ、像露光のタイミングを主走査方向及び
副走査方向に電気的にずらして制御することを特徴とす
るカラー画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、像形成体の周面に複数
の帯電手段、像露光手段並びに現像手段を配置して、像
形成体の一回転中にトナー像を重ね合わせてカラー画像
を形成する電子写真方式のカラー画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】多色のカラー画像を記録する装置として
は、画像形成に必要な色の種類と同数の帯電手段、像露
光手段並びに現像手段を像形成体の周囲に配置して、像
形成体の一周する間に各色毎の帯電、像露光並びに現像
を順次行ってトナー像を重ね合わせてカラーのトナー像
を形成し、これを一括して転写材上に転写する形式のカ
ラー画像形成装置が知られている。
【0003】かかる装置は各色のトナー像の形成が僅か
な時間差を置いて連続して開始されることから、カラー
画像形成のスピードが早く、また像形成体の周面の長さ
より大きいカラー画像の形成が可能であると云う特徴も
備えている。
【0004】一方、像形成体は薄肉の感光体ドラムで、
端部をフランジ部材で圧入されているが、その際変形を
生じ、スリーブローラの付き当てローラで常に押される
ので変形の度合いがますます助長される。その変形を防
止するためにドラム状の像形成体とフランジ部材の形状
をいろいろ工夫すると共に、両者を同心に歪みなく結合
するために、加工精度や組立精度を保持する手段がとら
れているが熟練した技能を要し、コストもかかり効果も
十分とは言えない状態である。
【0005】そして、ドラム状像形成体の内部に像露光
手段が配置されている場合には、結像位置の調整や主副
走査方向の調整は、かなり困難になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように画像形成装
置では、像露光や現像の各手段を始めとする多くの画像
形成用機材がドラム状像形成体の周囲に高い密度で配置
されているために、それ等機材が安定した作動を正確に
行い、高画質を得るためには、ドラム状像形成体が正確
な寸法の円筒体になるよう精密加工仕上げと組み立てが
施され、各機材との相対位置が常に一定に保たれている
ことが必要不可欠である。しかし、それを満足さすため
には、コストもかかり、構成が複雑になって、実現しに
くかった。
【0007】それと共に、像露光手段はドラム状像形成
体の内部に収納されている場合には、ライン状の像露光
手段である光学部品を予め精度良く加工組立てしておか
ねばならないことは勿論、LEDアレイ等の光学部品の
調整は、組み立て後に画像を見ながら微調整をする必要
もある。しかし、ドラム状像形成体の内部に複数の光学
系が押し込まれている状態ではその調整も困難を極めて
いる。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、簡単な構造でドラム状像形成体を精度高い状態
に安定して保持できる手段を開発すると共に、それらに
対して特に像露光手段の位置調整が簡単正確に、しかも
安定して行えるような調整手段及びそれによる高画質の
保持手段を提供することを課題目的にする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的は次の技術手段
(1)〜(4)項の何れか1項によって達成される。
【0010】(1) 像形成体の周りに帯電器,ライン
状像露光手段,現像器を複数組配置したカラー画像形成
装置において、前記像露光手段を取り付ける支持部材
に、押しネジ微調整部材及び付勢部材よりなる副走査方
向の微調整機構を前記支持部材の主走査方向片方の端部
又は両方の端部に設け、且つ、像露光のタイミングを主
走査方向及び副走査方向に電気的にずらして制御するこ
とを特徴とするカラー画像形成装置。
【0011】(2) 前記支持部材の主走査方向片方の
端部に設ける前記微調整機構において、前記像露光手段
の片方の端部側面に副走査方向に付き当てる付勢部材と
固定の付き当て部材とを前記支持部材上に設け、前記像
露光手段の他の片方の端部側面に副走査方向に押し付け
る付勢部材と押しネジ微調整部材とを前記支持部材上に
設けたことを特徴とする(1)項に記載のカラー画像形
成装置。
【0012】(3) 前記主走査方向片方の端部に設け
る複数組の像露光手段の微調整機構を、支持部材の片方
と他の片方とに交互に千鳥状に配置し、且つ、像露光手
段が像形成体の内側に配置されたことを特徴とする
(2)項に記載のカラー画像形成装置。
【0013】(4) 前記支持部材の主走査方向両方の
端部に設ける微調整機構において、前記像露光手段の主
走査方向両方の端部側面に副走査方向に付き当てる付勢
部材と押しネジ微調整部材とを前記支持部材上に設けた
ことを特徴とする(1)項に記載のカラー画像形成装
置。
【0014】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
るが、本発明の態様はこれに限定されるものではない。
【0015】本発明の各請求項の実施例を、その作用も
含めて、図1ないし図11によって説明する。
【0016】図1は本発明のカラー画像形成装置の一実
施例の断面構成図であり、この場合の像形成体はドラム
状の像形成体即ち感光体ドラム10で、光学ガラス若し
くは透明アクリル樹脂等の透明部材によって形成される
基体の外周に透明導電層から成る有機感光層(OPC)
を塗布したもので、接地した状態で時計方向に駆動回転
される。
【0017】本発明では、画像露光用の露光ビームの結
像点である感光体ドラムの光導電体層において、光導電
体層の光減衰特性(光キャリア生成)に対して適正なコ
ントラストを付与できる波長の露光光量を有していれば
よい。従って、本発明における感光体ドラムの透明基体
の光透光率は、100%である必要はなく、露光ビーム
の透過時にある程度の光が吸収されるような特性があっ
ても構わない。透光性基体の素材としては、ソーダガラ
ス、パイレックスガラス、ホウ珪酸ガラスや一般光学部
材などに使用されるフッ素、ポリエステル、ポリカーボ
ネート、ポリエチレンテレフタレートなどの各種透光性
樹脂が使用可能である。また、透光性導電層としては、
インジウム・スズ・酸化物(ITO)、酸化錫、酸化
鉛、酸化インジウム、ヨウ化銅や、Au、Ag、Ni、
Alなどからなる透光性を維持した金属薄膜が用いら
れ、成膜法としては、真空蒸着法、活性反応蒸着法、各
種スパッタリング法、各種CVD法、浸漬塗工法、スプ
レー塗布法などが利用される。また、光導電体層として
は、アモルファスシリコン(a−Si)合金感光層、ア
モルファスセレン合金感光層や、各種有機感光層(OP
C)が使用可能である。
【0018】11は帯電手段であるスコロトロン帯電器
で、感光体ドラム10の前述した有機感光体層に対し所
定の電位に保持されたグリッドと放電ワイヤによるコロ
ナ放電とによって帯電作用を行い、感光体ドラム10に
対し一様な電位を与える。
【0019】12は像露光手段である露光光学系で、感
光体ドラム10の軸方向に配列したLED,FL,E
L,PL等の発光素子とセルフォックレンズとから構成
される。別体の画像読み取り装置によって読み取られた
各色の画像信号がメモリより順次取り出されて前記の各
露光光学系12にそれぞれ電気信号として入力される。
この実施例で使用される発光素子の発光波長は各々同一
波長であり500〜900nmの範囲のものである。
【0020】前記の各露光光学系12は何れも共通の柱
状の支持部材20に取り付けられ、かつ各露光光学系1
2(Y),12(M),12(C),12(K)が等間
隔に配置され、前記感光体ドラム10の基体内部に収容
される。露光光学系12は上記の発光素子以外にLC
D,LISA,PLZT等の光シャッタ部材を組み合わ
せたものとセルフォックレンズ等の結像レンズとから構
成することもできる。
【0021】13Y,13M,13C,13Kはイエロ
ー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)及び黒色
(K)の各現像剤を収容する現像手段である現像器で、
それぞれ感光体ドラム10の周面に対し所定の間隙を保
って同方向に回転する現像スリーブ130を備えてい
る。
【0022】前記の各現像器13は、前述した帯電器1
1による帯電,露光光学系12による像露光によって形
成される感光体ドラム10上の静電潜像を現像バイアス
電圧の印加により非接触の状態で反転現像する。
【0023】次に本発明の像形成体を装着したカラー画
像形成装置のプロセスについて説明する。
【0024】原稿画像は本装置とは別体の画像読み取り
装置において、撮像素子により読み取られた画像あるい
は、コンピュータで編集された画像を、Y,M,C及び
Kの各色別の画像信号として一旦メモリに記憶し格納さ
れる。
【0025】画像記録のスタートにより感光体駆動モー
タが回動して感光体ドラム10を時計方向へと回転し、
同時に帯電器11(Y)の帯電作用により感光体ドラム
10に電位の付与が開始される。
【0026】感光体ドラム10は電位を付与されたあ
と、前記の露光光学系12(Y)において第1の色信号
即ちイエロー(Y)の画像信号に対応する電気信号によ
る像露光が開始されドラムの回転走査によってその表面
の感光層に原稿画像のイエロー(Y)の画像に対応する
静電潜像を形成する。
【0027】前記の潜像は現像器13(Y)により現像
スリーブ上の現像剤が非接触の状態で反転現像され感光
体ドラム10の回転に応じイエロー(Y)のトナー像が
形成される。
【0028】次いで感光体ドラム10は前記イエロー
(Y)のトナー像の上に更に帯電器11(M)の帯電作
用により電位を付与され、露光光学系12(M)の第2
の色信号即ちマゼンタ(M)の画像信号に対応する電気
信号による像露光が行われ、現像器13(M)による非
接触の反転現像によって前記のイエロー(Y)のトナー
像の上にマゼンタ(M)のトナー像が順次重ね合わせて
形成される。
【0029】同様のプロセスにより帯電器11(C)、
露光光学系12(C)及び現像器13(C)によって更
に第3の色信号に対応するシアン(C)のトナー像が、
また最後に帯電器11(K)、露光光学系12(K)及
び現像器13(K)によって第4の色信号に対応する黒
(K)のトナー像が順次重ね合わせて形成され、感光体
ドラム10の一回転以内に時によっては1回転以上にわ
たってもその周面上にカラーのトナー像が形成される。
【0030】かくして感光体ドラム10の周面上に形成
されたカラーのトナー像は、転写器14Aにおいて給紙
カセット15より搬送されタイミングローラ16の駆動
によって同期して給紙される転写材である転写紙上に転
写される。
【0031】トナー像の転写を受けた転写紙は、除電器
14Bにおいては帯電の除去を受けてドラム周面より分
離し、定着装置17においてトナーを溶着し定着がなさ
れたのち排紙ローラ18を介して装置上部のトレイ20
0上に排出される。
【0032】一方、転写紙を分離した感光体ドラム10
はクリーニング装置19において残留トナーを除去,清
掃して原稿画像のトナー像の形成を続行するか、若しく
は一旦停止して新たな原稿画像のトナー像の形成に待機
する。
【0033】前記の感光体ドラム10は、各帯電器1
1、現像器13並びにクリーニング装置19と更に前記
の各現像器13に対しトナーを供給する各トナー収納容
器40及びクリーニング装置19により回収したトナー
を収容する廃トナー容器50と共にプロセスカートリッ
ジ30に収められて、一体で装置本体より例えば水平方
向に引き出して移動し、更に装置本体の外部に取り出す
ことも出来るように構成されている。この取り出し構造
については後述する。
【0034】図2は図1のAA断面を示したもので、感
光体ドラム10は前方端部のフランジ部材10Aに同心
に嵌合固定されると共に、該フランジ部材10Aは、軸
受B3を介して像露光手段である露光光学系12の支持
部材20の固定軸部材21の端部に近い中間部分を同心
に支持し、更に、該固定軸部材21の端部は前記プロセ
スカートリッジ30の壁面の固定穴に同心に嵌合して直
接固定支持されるようにしてある。また後方端部のフラ
ンジ部材10Bは軸受B4を介して固定軸部材21の反
対側端部に近い中間部分を同心に支持している。それと
共に該固定軸部材21の反対側端部は、該プロセスカー
トリッジ30に着脱可能の円盤部材30Aのセンターに
ある同心の嵌合穴に固定されて支持されている。
【0035】また、フランジ部材10A,10Bのどち
らか一方、ここでは10Bに歯車10Tを一体に設けて
ある。
【0036】この図2は、感光体ドラム周辺の構成を示
す部分断面図と言えるものであり、感光体ドラム10の
両端がフランジ部材10A,10Bで同心に芯振れがな
く一様な正しい回転ができるようにしてあると共に、そ
の組み立て調整ができるだけ簡単な状態で行えるように
してある。
【0037】即ち、感光体ドラム10はガラス製を除き
遠心重合法によりプラスチック成形されるので外径の寸
法精度が高い。従って感光体ドラム10の外径基準でフ
ランジ部材10A,10Bを嵌合させることは芯振れの
起こりにくい精度の高い結合が比較的容易になされる。
【0038】それと共に、感光体ドラム10の外径部に
図3,図4の斜視図にも示すようなフランジ部材10
A,10Bを軽く圧入嵌合させ、該フランジ部材10
A,10Bの内側から、感光体ドラム10の内径部の付
き当てローラ131の当接面に対応する位置に前記フラ
ンジ部材10A,10Bに一体に設けられた押圧部材1
0Kが弾性をもって当接するように前記フランジ部材1
0A,10Bに一体に成形されている。フランジ部材1
0Bには前述のように歯車10Tが一体に同心に設けら
れている。付き当てローラ131はスリーブローラ13
0の両端に同心に設けられたローラで、感光体ドラム1
0に対して現像位置におけるスリーブローラ130の間
隔を規定するものである。この付き当てローラの付き当
て力はかなり大きく薄肉の感光体ドラムに変形歪みを与
えたりすることがあるが、上記のようなフランジ部材1
0A,10Bによって感光体ドラムは補強されて正しい
形状が常に安定して保持されるようになる。
【0039】これによって、カラー画像形成に当たって
の高画質維持の基本条件の一つが確立される。
【0040】しかし、このような条件下にあっても、像
形成体即ち感光体ドラム10の周りに特に内部に像露光
装置12が配置されるときは該像露光装置12がその支
持対20の正しい位置に取り付け調整されていないと高
い画質の画像は得られない。そして、その調整は狭い場
所に組み込まれた多くの部材の調整になるので幾多の困
難が伴うことになる。
【0041】その調整はピント位置(高さ方向位置)、
主走査方向、副走査方向の位置が正しく決まることであ
るが、ピント位置は±0.1mmの精度で十分であるの
で各像露光手段としての露光光学系12の部分的な加工
組立精度と支持部材20の部分的な加工組立精度に任せ
てしまい、各像露光手段としての露光光学系12と支持
部材20とが画像形成装置本体1に組付けられたとき各
像露光手段としての露光光学系12がその副走査方向の
出入り量、即ち、感光体ドラム10に対する平行度のみ
を調整し、その平行度調整後にそれを基準にして、主走
査方向と副走査方向の変位は電気的にタイミングをずら
せて調整し、色ズレや濃度ムラを除去するようにしたも
のである。ちなみに、主走査方向及び副走査方向の必要
精度は画像仕上げ精度が300dpiのときは±40μ
mであり、600dpiのときは±20μmである。
【0042】即ち、各像露光手段としての露光光学系1
2の、その支持部材20に対する取り付けはその加工精
度でピント位置及び平行度を機械的に出し、それ以外の
位置合わせは電気的にタイミング調整をして行うように
したものである。
【0043】その機械的調整手段について図5の側面
図、図6の上面図、図7の展開図及び図8の上面図を用
いて説明する。
【0044】像露光手段としてのY,M,C,K各専用
の露光光学系12(Y),12(M),12(C),1
2(K)がそれぞれ、六角柱の支持体20の上面にある
平面加工された各載置面20A上に取り付けられてい
る。
【0045】以後、露光光学系12の(Y),(M),
(C),(K)の区別の表現は特に必要のあるときを除
いて省き、単に露光光学系12として表現する。
【0046】支持部材20の六角柱の各載置面20A
は、平行度、平面度、等分割度が高精度で加工仕上げさ
れている。各載置面20A上には、微調整機構の中の押
しねじ微調整部材23用のブロック22と、付き当て部
材ブロック126とが固定して設けられている。各ブロ
ック22,126は支持部材20と一体であってもよ
く、別体の部品を支持部材に固定してもよい。
【0047】図5,図6に示すものは、露光光学系12
を支持部材20の載置面20Aに置き、該露光光学系1
2の片方の端部側面が前記付き当て部材126に付勢部
材としての板ばね125Bの付勢力によって押し付けら
れた状態にしてある。板ばね125Bは例えばビスによ
って支持部材20の載置面20Aに締結されている。
【0048】一方、該露光光学系12の他の片方の端部
の側面は、ブロック22にあけられたねじ孔にねじ込ま
れた、押しねじ微調整部材23の先端と付勢部材として
の板ばね125とに挟まれて、該板ばね125の付勢力
によって押圧された状態にしてある。そして、押しねじ
微調整部材23のねじ込み量を微調整することにより像
露光手段としての露光光学系12は副走査方向に移動調
整される。
【0049】尚、該露光光学系の上下方向(ピント方
向)の位置決めは支持部材20の載置面20Aの両端部
に設けた板ばね124によって露光光学系12の両端部
上面を押圧することによって一義的に決められ、該露光
光学系12の主走査方向の位置決めは、前記載置面20
Aの片方の端部に設けた付き当て部材127と他の片方
の端部に設けたばね板128の間に該露光光学系12を
挟んで、ばね板128の付勢力によって行われる。
【0050】このようにして、該露光光学系12の主走
査方向における各ピント位置は加工精度と部分的な組立
精度のみに頼り、副走査方向のみを機械的に微調整する
ようにしてある。
【0051】そして、機械的調整はこの段階で完了さ
せ、主走査方向と副走査方向とのタイミングは電気的に
制御することにより、色ズレや濃度ムラが解消ができる
ことがわかった。
【0052】以上が請求項1又は請求項2の一実施例で
ある。
【0053】次に、請求項1又は請求項3の一実施例に
ついて図7の展開図を用いて説明する。これは、露光光
学系12の片方の端部の載置面20A上に設けられる押
しねじ微調整部材23と付勢部材としての板ばね125
によりなる微調整機構が、相隣る露光光学系同士で互い
に反対側の端部に位置するように、即ち、千鳥型に配置
されるようにしたものである。
【0054】これにより、露光光学系12の片方の端部
に集中する機構が両方の端部に分散されることになり、
露光光学系のコンパクト化がはかれ、メンテナンスも容
易になる。
【0055】尚、図7は相隣る露光光学系12及びその
支持部材20の載置面20Aを一平面上に展開した展開
図である。
【0056】以上が請求項1及び請求項3の一実施例で
ある。
【0057】次に請求項4の実施例について図8の上面
図を用いて説明する。
【0058】これは押しねじ微調整部材23と付勢部材
としての板ばね125からなる微調整機構を露光光学系
12の両方の端部に設け調整箇所を2箇所にしたもの
で、前述の請求項2又は3の実施例で調整箇所が1箇所
であった場合と比べて異なるものである。
【0059】これによって初期の位置出しの自由性と正
確性が増し、調整は更に容易になる。
【0060】さて、図9,図10に示すように、像形成
体としての感光体ドラム10はプロセスカートリッジ3
0に取り付けられて収納されているが、該カートリッジ
はカラー画像形成装置本体に対して斜め上方や水平方向
に移動可能にしてある。即ち、感光体ドラム10はその
回転軸と直角方向に移動可能になっている。この移動の
構成について、稍、詳しく説明しておく。
【0061】前記のプロセスカートリッジ30は、画像
形成装置本体の側面部材を形成する側面カバー80を開
放することにより、一旦斜め上方に移動したあとその位
置から引き出すことによって装置本体の外部に向け水平
方向に移動される。
【0062】図9(a)はプロセスカートリッジ30の
支持構造、図9(b)はその要部たる断面BBを示した
もので、画像形成装置本体内の前後の各基板60には傾
斜した一対の長穴60Aが相対して設けられ、長穴60
AにピンP1を内側より係合することにより連結された
一対の昇降板61を斜め上方から更に斜め下方にスライ
ド可能に支持している。
【0063】前記の各昇降板61の内側にはアキュライ
ドレールと呼ばれる3本のレールにより2段階に伸縮可
能のガイド部材70が取り付けられていて、更にそれぞ
れの内側の各レールには移動板71が固定されている。
【0064】前記の各移動板71は相対する位置に一対
のU字状の切欠を備えていて、それぞれの切欠にピンP
2を係合することにより前記のプロセスカートリッジ3
0を支承している。
【0065】一方前記の各昇降板61は上下に長い長穴
61Aを備えていて、前記の側面カバー80と共に回転
軸Hを支点として回動するアーム上のピンP3を遊合し
ている。
【0066】側面カバー80を時計方向に回転して開放
し水平の停止位置に置くと、前記のピンP3の移動によ
り昇降板61はピンP1が前記の長穴60A内をスライ
ドすることにより斜め上方から次いで斜め下方へと移動
したあと停止し、この過程でプロセスカートリッジ30
は画像形成位置(I)から前述したタイミングローラ1
6、転写器14A、除電器14B等を回避して移動し引
き出し位置(II)に設定される。
【0067】プロセスカートリッジ30は、前記の引き
出し位置(II)から引き出されると、前記のガイド部材
70の伸長により図6に示す如く水平状態を維持して画
像形成装置本体の外部に移動され、その過程においてカ
ートリッジ30下端の係止部材30Bが側面カバー80
の内面に設けた弾性部材81の凹部81A及び81Bに
順次係合してカートリッジ30を特定した位置に制約し
て停止させることが出来るようになっている。
【0068】即ち係止部材30Bは弾性部材81の凹部
81Aに係合する位置で画像形成装置本体は画像の転写
域が開放されて上面カバー90の開蓋によりジャム紙の
処理が可能となり、凹部81Bに係合する位置ではカー
トリッジ30の背面から前述した露光光学系12の交換
が可能となり、更に引き出してカートリッジ30が側面
カバー80の立上がり部80Aに当接する停止位置(II
I)では前記の廃トナー容器50の取り出しも可能とな
る。更に前記の停止位置(III)においてはピンP2と
移動板71との係合を解除してカートリッジ30自体を
上方に分離して取り外すことも出来る。
【0069】前記の各特定した位置に制約されて停止状
態に置かれているプロセスカートリッジ30は、画像形
成装置本体内に押し込むよう移動されると前記のガイド
部材70の縮退により前述した引き出し位置に復帰され
る。この間、前記の昇降板61は自重によりピンP1が
基板60の長穴60Aの端部に係止されているので静止
状態に保たれている。次いで側面カバー80を反時計方
向に回転して閉止し、垂直状態とすると、前記のピンP
3の移動により昇降板61はピンP1が前記の長穴60
A内をスライドすることにより斜め上方から斜め下方へ
と移動して初期位置に停止し、プロセスカートリッジ3
0を転写器14A等に接触することなく再び画像形成位
置(I)に復帰させる。
【0070】従ってプロセスカートリッジ30の点検、
交換、ジャム紙の処理更にトナーの供給、廃トナーの回
収等の各メンテナンスの作業は装置本体の一方の側面か
らの操作によりすべて容易に実施することが出来ること
となる。
【0071】尚、本実施例においては、露光光学系12
を感光体ドラム10の内部に置く形式の装置について説
明したが、本発明は図11に示すように露光光学系12
を感光体ドラム10の外周に同心に設けたリング状の支
持部材20Aに支持して、ドラム周面の感光体に対し外
側より像露光を行うよう構成した装置に対しても適用可
能であって、本実施例同様カートリッジ化した構成とし
て、装置の側面部材の開放により画像形成位置より水平
方向に引き出して特定した位置に制約されて作業するこ
とによって実現される。
【0072】
【発明の効果】本発明では、カラー画像形成装置の複数
の各像露光手段としての露光光学系の支持部材への取り
付け調整は、そのピント位置の調整を加工精度に任せ、
副走査方向の調整のみを機械的な微調整で行い、主走査
方向と副走査方向のタイミング調整を電気的に行わせる
ことにより、簡単で容易で正確に実施できるようになっ
た。そして色ズレや濃度ムラの無い高画質のカラー画像
形成装置が得られるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカラー画像形成装置の一実施例の断面
構成図。
【図2】感光体ドラムと露光光学系の組み込み構造を示
す断面図。
【図3】フランジ部材の斜視図。
【図4】フランジ部材の斜視図。
【図5】露光光学系の支持体への取り付け調整状態を示
す側面図。
【図6】露光光学系の支持体への取り付け調整状態を示
す上面図。
【図7】露光光学系の支持体への千鳥状取り付け状態及
びその調整状態を示す展開図。
【図8】露光光学系の支持体への取り付け調整状態を示
す上面図。
【図9】プロセスカートリッジの画像形成位置と引き出
し位置の関係を示す説明図。
【図10】プロセスカートリッジの引き出し構造と特定
位置への制約を示す説明図。
【図11】本発明のカラー画像形成装置の別の一実施例
の断面構成図。
【符号の説明】
1 カラー画像形成装置本体 10 感光体ドラム 11 帯電器 12 像露光手段としての露光光学系 13 現像器 20 支持部材 20A 載置面 21 固定軸部材 22 ブロック 23 押しネジ微調整部材 30 プロセスカートリッジ 124,125,125B,128 付勢部材としての
板バネ 126,127 付き当て部材ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲浜▼田 州太 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 三浦 俊英 東京都小金井市緑町5丁目14番地14号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像形成体の周りに帯電器,ライン状像露
    光手段,現像器を複数組配置したカラー画像形成装置に
    おいて、前記像露光手段を取り付ける支持部材に、押し
    ネジ微調整部材及び付勢部材よりなる副走査方向の微調
    整機構を前記支持部材の主走査方向片方の端部又は両方
    の端部に設け、且つ、像露光のタイミングを主走査方向
    及び副走査方向に電気的にずらして制御することを特徴
    とするカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記支持部材の主走査方向片方の端部に
    設ける前記微調整機構において、前記像露光手段の片方
    の端部側面に副走査方向に付き当てる付勢部材と固定の
    付き当て部材とを前記支持部材上に設け、前記像露光手
    段の他の片方の端部側面に副走査方向に押し付ける付勢
    部材と押しネジ微調整部材とを前記支持部材上に設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載のカラー画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記主走査方向片方の端部に設ける複数
    組の像露光手段の前記微調整機構を、支持部材の片方と
    他の片方とに交互に千鳥状に配置し、且つ、像露光手段
    が像形成体の内側に配置されたことを特徴とする請求項
    2に記載のカラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記支持部材の主走査方向両方の端部に
    設ける前記微調整機構において、前記像露光手段の主走
    査方向両方の端部側面に副走査方向に付き当てる付勢部
    材と押しネジ微調整部材とを前記支持部材上に設けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のカラー画像形成装置。
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