JPH0982038A - 記憶装置およびその制御装置 - Google Patents
記憶装置およびその制御装置Info
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- JPH0982038A JPH0982038A JP7235702A JP23570295A JPH0982038A JP H0982038 A JPH0982038 A JP H0982038A JP 7235702 A JP7235702 A JP 7235702A JP 23570295 A JP23570295 A JP 23570295A JP H0982038 A JPH0982038 A JP H0982038A
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- JP
- Japan
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- data
- servo
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスク装置において、サーボセクタアドレ
ス(SSA)からデータセクタアドレス(DSA)等の
生成に使用する変換テーブルのサイズを小さくする。 【構成】 DSAは、SSAを用いて演算によって求め
る。テーブルには、スプリットタイム、スプリットレン
グス、SPSOを格納しておくだけでよい。シリンダ上
におけるサーボセクタとデータセクタとの位置関係は、
一定範囲(Boundary)毎に同じパターンの繰り返しとな
っている。従って、テーブルは、該一定範囲分だけを備
える。このテーブルを参照する際に必要な情報(インデ
ックス)も、SSAを用いた演算によって求める。
ス(SSA)からデータセクタアドレス(DSA)等の
生成に使用する変換テーブルのサイズを小さくする。 【構成】 DSAは、SSAを用いて演算によって求め
る。テーブルには、スプリットタイム、スプリットレン
グス、SPSOを格納しておくだけでよい。シリンダ上
におけるサーボセクタとデータセクタとの位置関係は、
一定範囲(Boundary)毎に同じパターンの繰り返しとな
っている。従って、テーブルは、該一定範囲分だけを備
える。このテーブルを参照する際に必要な情報(インデ
ックス)も、SSAを用いた演算によって求める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高密度記録方式に対応
した記憶装置およびその制御装置に関する。
した記憶装置およびその制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータやオフィ
スコンピュータの機能並びに性能の向上に伴い、データ
記憶装置、特に磁気ディスク装置に対して、大容量化、
高性能化が強く求められている。こうした背景を元に、
フォーマット効率を向上させることで容量アップを図る
方法が注目されている。
スコンピュータの機能並びに性能の向上に伴い、データ
記憶装置、特に磁気ディスク装置に対して、大容量化、
高性能化が強く求められている。こうした背景を元に、
フォーマット効率を向上させることで容量アップを図る
方法が注目されている。
【0003】このアプローチの一例として、従来のディ
スク装置では、特開平5−174498号公報に記載の
ように、セクタを識別するために設けられたID領域を
削除する方式がある(ここでは本方式を「IDレスフォ
ーマット方式」と定義する)。図2は、この方式を用い
た場合のディスクフォーマットの一例を示している。以
下、本フォーマットの構成について説明する。ディスク
フォーマットは、データの記録/再生動作を行うヘッド
の記録媒体上の位置を制御するために設けられたサーボ
セクタ(SSCT)と、ユーザデータを格納するために
設けられたデータセクタ(DSCT)とに大別される。
サーボセクタ(SSCT)は、図2のSSCT例1に示
すように、AGCG20、SVMK21、IDXM22
/SCTM23、CYL24、POS27、ISG28
から構成される。
スク装置では、特開平5−174498号公報に記載の
ように、セクタを識別するために設けられたID領域を
削除する方式がある(ここでは本方式を「IDレスフォ
ーマット方式」と定義する)。図2は、この方式を用い
た場合のディスクフォーマットの一例を示している。以
下、本フォーマットの構成について説明する。ディスク
フォーマットは、データの記録/再生動作を行うヘッド
の記録媒体上の位置を制御するために設けられたサーボ
セクタ(SSCT)と、ユーザデータを格納するために
設けられたデータセクタ(DSCT)とに大別される。
サーボセクタ(SSCT)は、図2のSSCT例1に示
すように、AGCG20、SVMK21、IDXM22
/SCTM23、CYL24、POS27、ISG28
から構成される。
【0004】AGCG20は、サーボ情報の読み出しゲ
インを調節するために、SVMK21は、サーボセクタ
の先頭位置を検出するために設けられた領域である。
インを調節するために、SVMK21は、サーボセクタ
の先頭位置を検出するために設けられた領域である。
【0005】IDXM22/SCTM23は、トラック
又はセクタの先頭を識別するために設けられた領域であ
り、CYL24はシリンダ番号(トラック番号)を格納
するための領域である。
又はセクタの先頭を識別するために設けられた領域であ
り、CYL24はシリンダ番号(トラック番号)を格納
するための領域である。
【0006】POS27は、シリンダ間における詳細な
ヘッドの位置決め情報を格納しており、詳細なヘッドの
位置決め動作(セトリング)、常に目的のシリンダ上に
ヘッドを位置付ける追従動作(フォローイング)の各動
作を制御するために使用される。
ヘッドの位置決め情報を格納しており、詳細なヘッドの
位置決め動作(セトリング)、常に目的のシリンダ上に
ヘッドを位置付ける追従動作(フォローイング)の各動
作を制御するために使用される。
【0007】ISG28はディスクの回転変動やREA
D/WRITEの切換えの時間を吸収するために設けら
れた領域である。
D/WRITEの切換えの時間を吸収するために設けら
れた領域である。
【0008】このようにサーボセクタSSCT16は、
目的のシリンダへのヘッドの移動(シーク)、ヘッドの
詳細な位置決め動作(セトリング)、および、常に目的
のシリンダ上にヘッドを位置付ける追従動作(フォロー
イング)を行うために用いることから、常にヘッドでサ
ーボセクタSSCT16を読み込めるようにする必要が
ある。サーボセクタSSCT16は、ディスク上の全シ
リンダにわたり一定の間隔で且つシリンダ間でサーボセ
クタの位置ずれが無いように、すなわち、磁気ディスク
上に扇状に一定間隔で配置されているのが一般的であ
る。これは、ヘッドがどのシリンダの位置にあっても同
じタイミングで、サーボセクタSSCT16を読むこと
ができ、ヘッドがサーボセクタSSCT16を通過する
時間が一定になるようにするためである。
目的のシリンダへのヘッドの移動(シーク)、ヘッドの
詳細な位置決め動作(セトリング)、および、常に目的
のシリンダ上にヘッドを位置付ける追従動作(フォロー
イング)を行うために用いることから、常にヘッドでサ
ーボセクタSSCT16を読み込めるようにする必要が
ある。サーボセクタSSCT16は、ディスク上の全シ
リンダにわたり一定の間隔で且つシリンダ間でサーボセ
クタの位置ずれが無いように、すなわち、磁気ディスク
上に扇状に一定間隔で配置されているのが一般的であ
る。これは、ヘッドがどのシリンダの位置にあっても同
じタイミングで、サーボセクタSSCT16を読むこと
ができ、ヘッドがサーボセクタSSCT16を通過する
時間が一定になるようにするためである。
【0009】一方、データセクタ(DSCT)は、記録
密度をディスクの内外周に亘って一定にするフォーマッ
トを採用する場合、その中に前記サーボセクタ(SSC
T)を含む場合のデータセクタ(DSCTB19)と、
含まない場合のデータセクタ(DSCTA18)とでそ
の構成が異なる。なお、DSCTBを“スプリットデー
タセクタ“と呼ぶ場合がある。
密度をディスクの内外周に亘って一定にするフォーマッ
トを採用する場合、その中に前記サーボセクタ(SSC
T)を含む場合のデータセクタ(DSCTB19)と、
含まない場合のデータセクタ(DSCTA18)とでそ
の構成が異なる。なお、DSCTBを“スプリットデー
タセクタ“と呼ぶ場合がある。
【0010】DSCTA18は、ISG29、PLO3
0、BS31、DATA32、ECC33、PAD34
から構成される。ISG29は前記示したようにディス
クの回転変動を吸収するために設けられた領域である。
PLO30は、読み出しデータに対するクロック同期を
とるために設けられた領域であり、BS31は、シリア
ルデータからパラレルデータに変換するタイミングを検
出するために設けられた領域である。DATA32は、
ユーザのデータを格納する領域である。ECC33は読
み出したDATA32に誤りがないかチェックし、また
誤りがある場合、その誤りを訂正するために設けられた
領域である。
0、BS31、DATA32、ECC33、PAD34
から構成される。ISG29は前記示したようにディス
クの回転変動を吸収するために設けられた領域である。
PLO30は、読み出しデータに対するクロック同期を
とるために設けられた領域であり、BS31は、シリア
ルデータからパラレルデータに変換するタイミングを検
出するために設けられた領域である。DATA32は、
ユーザのデータを格納する領域である。ECC33は読
み出したDATA32に誤りがないかチェックし、また
誤りがある場合、その誤りを訂正するために設けられた
領域である。
【0011】DSCTB19は、基本的にはDSCTA
18の中にSSCTB17が挿入されたフォーマットで
あるが、SSCTB17の後には再度PLO30、BS
31が配置されている。これは、読み出し時、SSCT
B17を通過する際にはリード処理を一度中断するた
め、再度リード処理を行うにはクロック同期およびバイ
ト同期を再度行う必要があるためである。
18の中にSSCTB17が挿入されたフォーマットで
あるが、SSCTB17の後には再度PLO30、BS
31が配置されている。これは、読み出し時、SSCT
B17を通過する際にはリード処理を一度中断するた
め、再度リード処理を行うにはクロック同期およびバイ
ト同期を再度行う必要があるためである。
【0012】上記方式を用いた場合、以下の手順で、ホ
ストコンピュータが要求したデータセクタ18を検出す
ることができる。データセクタ17にはデータセクタア
ドレス(DSA)を格納したID部が無いため、サーボ
セクタ16のセクタアドレス(SSA25)を用いてデ
ータセクタアドレス(DSA)を求める。
ストコンピュータが要求したデータセクタ18を検出す
ることができる。データセクタ17にはデータセクタア
ドレス(DSA)を格納したID部が無いため、サーボ
セクタ16のセクタアドレス(SSA25)を用いてデ
ータセクタアドレス(DSA)を求める。
【0013】サーボセクタアドレス(SSA)は、上記
インデックスマーク22を含むサーボセクタ16のアド
レスを0として、後続のサーボセクタ16のセクターマ
ーク21を検出する度ごとにアドレスを1つずつインク
リメントすることで求めることができる。
インデックスマーク22を含むサーボセクタ16のアド
レスを0として、後続のサーボセクタ16のセクターマ
ーク21を検出する度ごとにアドレスを1つずつインク
リメントすることで求めることができる。
【0014】サーボセクタアドレス(SSA25)が求
まれば、アドレス変換テーブルを用いて、サーボセクタ
アドレス(SSA25)に対応するデータセクタアドレ
ス(DSA)を求めることができる。アドレス変換テー
ブルには、当該サーボセクタの後ろに位置する、データ
セクタのアドレス、1個のデータセクタの長さ(スプリ
ットタイム)等を格納しておく。
まれば、アドレス変換テーブルを用いて、サーボセクタ
アドレス(SSA25)に対応するデータセクタアドレ
ス(DSA)を求めることができる。アドレス変換テー
ブルには、当該サーボセクタの後ろに位置する、データ
セクタのアドレス、1個のデータセクタの長さ(スプリ
ットタイム)等を格納しておく。
【0015】このアドレス変換テーブルは、トラックを
単位として、フォーマット時に一義的に作成することが
できる。このアドレス変換テーブルには、少なくとも一
のトラック(シリンダ)に含まれているサーボセクタ1
6の個数分だけの情報(すなわち、トラック一周分の情
報)を用意する必要がある。
単位として、フォーマット時に一義的に作成することが
できる。このアドレス変換テーブルには、少なくとも一
のトラック(シリンダ)に含まれているサーボセクタ1
6の個数分だけの情報(すなわち、トラック一周分の情
報)を用意する必要がある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述したとおり、従来
のIDレスフォーマット方式ではサーボセクタアドレス
(SSA)からデータセクタアドレス(DSA)を求め
るのに使用するアドレス変換テーブルは1トラックあた
りのサーボセクタの数だけ必要となる。例えば、1トラ
ックあたりのサーボセクタ数を64、1トラックあたりの
データセクタの数が256( 8 bit)である場合のアドレ
ス変換テーブルを考える。このアドレス変換テーブル
は、64×8=512 bitのデータ量となる。アドレス変換テ
ーブルの汎用性を高めるためには、該アドレス変換テー
ブルは、最低でも1トラックあたりのサーボセクタ数を
128、1トラックあたりのデータセクタの数を512( 9 b
it)用意する必要があり。つまり、このアドレス変換テ
ーブルは128× 9=1152 bitのデータ量となる。しか
し、このような大容量(1152 bit )のアドレス変換テ
ーブルは、ICに内蔵するには大き過ぎた。
のIDレスフォーマット方式ではサーボセクタアドレス
(SSA)からデータセクタアドレス(DSA)を求め
るのに使用するアドレス変換テーブルは1トラックあた
りのサーボセクタの数だけ必要となる。例えば、1トラ
ックあたりのサーボセクタ数を64、1トラックあたりの
データセクタの数が256( 8 bit)である場合のアドレ
ス変換テーブルを考える。このアドレス変換テーブル
は、64×8=512 bitのデータ量となる。アドレス変換テ
ーブルの汎用性を高めるためには、該アドレス変換テー
ブルは、最低でも1トラックあたりのサーボセクタ数を
128、1トラックあたりのデータセクタの数を512( 9 b
it)用意する必要があり。つまり、このアドレス変換テ
ーブルは128× 9=1152 bitのデータ量となる。しか
し、このような大容量(1152 bit )のアドレス変換テ
ーブルは、ICに内蔵するには大き過ぎた。
【0017】またIDレスフォーマットでは、ID部を
備えたフォーマットであれば該ID部に収められている
データセクタをアクセスするための情報(例えばスプリ
ット情報)についても、サーボセクタアドレス(SS
A)から生成する必要がある。
備えたフォーマットであれば該ID部に収められている
データセクタをアクセスするための情報(例えばスプリ
ット情報)についても、サーボセクタアドレス(SS
A)から生成する必要がある。
【0018】記憶媒体から読み出したデータを一時蓄え
るためのデータバッファにアドレス変換テーブルを格納
する事も考えられるが、これでは回路構成が複雑になっ
てしまうという問題があった。つまり、データバッファ
は、主にR/Wヘッドに対するリード/ライトするデー
タおよびホストコンピュータからのリード/ライトする
データを一時的に保存するために用意されたものであ
る。また、IDレスフォーマットではサーボセクタの直
後から始まるデータセクタがある為、データセクタアド
レスはサーボセクタアドレスを読み込んでから、サーボ
セクタが終了する前に生成されていなければならない。
従って、このデータバッファにアドレス変換テーブルを
格納するには、該アドレス変換テーブルにアクセスする
ための調停回路とバッファ制御部との間でのデータの入
出力を行うインタフェース回路を、データバッファの調
停回路に追加する必要があった。
るためのデータバッファにアドレス変換テーブルを格納
する事も考えられるが、これでは回路構成が複雑になっ
てしまうという問題があった。つまり、データバッファ
は、主にR/Wヘッドに対するリード/ライトするデー
タおよびホストコンピュータからのリード/ライトする
データを一時的に保存するために用意されたものであ
る。また、IDレスフォーマットではサーボセクタの直
後から始まるデータセクタがある為、データセクタアド
レスはサーボセクタアドレスを読み込んでから、サーボ
セクタが終了する前に生成されていなければならない。
従って、このデータバッファにアドレス変換テーブルを
格納するには、該アドレス変換テーブルにアクセスする
ための調停回路とバッファ制御部との間でのデータの入
出力を行うインタフェース回路を、データバッファの調
停回路に追加する必要があった。
【0019】本発明は、制御上あらかじめ用意しておく
必要のある情報を格納したテーブルの容量を抑えること
で、回路規模を縮小した記憶装置およびその制御装置を
提供することを目的とする。
必要のある情報を格納したテーブルの容量を抑えること
で、回路規模を縮小した記憶装置およびその制御装置を
提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、シリンダ上の
サーボセクタとデータセクタとの配列(セクタ配列)に
は、周期性があることを利用して、サーボセクタアドレ
スからデータセクタアドレス等を演算によって求めるも
のである。
サーボセクタとデータセクタとの配列(セクタ配列)に
は、周期性があることを利用して、サーボセクタアドレ
スからデータセクタアドレス等を演算によって求めるも
のである。
【0021】また、この周期性を利用して、テーブルの
情報量を減らしている。つまり、テーブルは、一周期分
のみを備えるようにしたものである。
情報量を減らしている。つまり、テーブルは、一周期分
のみを備えるようにしたものである。
【0022】本発明の構成をより具体的に述べれば以下
の通りである。
の通りである。
【0023】本発明の第1の態様としては、少なくとも
自らのアドレスが格納されたサーボセクタと、データを
格納するためのデータセクタとが、あらかじめ定められ
た配列(以下“セクタ配列”という)で形成された記憶
媒体から情報を読み出す記憶装置の制御装置において、
上記セクタ配列上あらかじめ定められた範囲に含まれて
いるデータセクタの個数を示す情報および上記セクタ配
列上あらかじめ定められた範囲に含まれているサーボセ
クタの個数を示す情報を備え、別途読み出された上記サ
ーボセクタのアドレス(以下“サーボセクタアドレス”
という)を用いて下記数4の演算を行いその演算結果の
小数点以下を切り上げることで、上記セクタ配列上、該
数4の演算に用いたサーボセクタアドレスの指すサーボ
セクタ以降に始まる最初のデータセクタのアドレス(以
下“データセクタアドレス”という)を求める演算手段
を有することを特徴とする記憶装置の制御装置が提供さ
れる。
自らのアドレスが格納されたサーボセクタと、データを
格納するためのデータセクタとが、あらかじめ定められ
た配列(以下“セクタ配列”という)で形成された記憶
媒体から情報を読み出す記憶装置の制御装置において、
上記セクタ配列上あらかじめ定められた範囲に含まれて
いるデータセクタの個数を示す情報および上記セクタ配
列上あらかじめ定められた範囲に含まれているサーボセ
クタの個数を示す情報を備え、別途読み出された上記サ
ーボセクタのアドレス(以下“サーボセクタアドレス”
という)を用いて下記数4の演算を行いその演算結果の
小数点以下を切り上げることで、上記セクタ配列上、該
数4の演算に用いたサーボセクタアドレスの指すサーボ
セクタ以降に始まる最初のデータセクタのアドレス(以
下“データセクタアドレス”という)を求める演算手段
を有することを特徴とする記憶装置の制御装置が提供さ
れる。
【0024】
【数4】SSA・DSPB/SSPB 但し、SSA:サーボセクタアドレス DSPB:上記セクタ配列上、あらかじめ定められた範
囲に含まれているデータセクタの個数 SSPB:上記セクタ配列上、あらかじめ定められた範
囲に含まれているサーボセクタの個数 上記セクタ配列は、上記データセクタの途中位置におい
て当該データセクタを分割するように上記サーボセクタ
が位置することを許容したものであり、別途読み出され
た上記サーボセクタアドレスを用いて下記数5の演算を
行いその演算結果の小数点以下を切り捨てることで、上
記セクタ配列上、該数5の演算に用いたサーボセクタア
ドレスの指すサーボセクタの次のサーボセクタによって
分割されているデータセクタのアドレスを求める第2の
演算手段を有してもよい。
囲に含まれているデータセクタの個数 SSPB:上記セクタ配列上、あらかじめ定められた範
囲に含まれているサーボセクタの個数 上記セクタ配列は、上記データセクタの途中位置におい
て当該データセクタを分割するように上記サーボセクタ
が位置することを許容したものであり、別途読み出され
た上記サーボセクタアドレスを用いて下記数5の演算を
行いその演算結果の小数点以下を切り捨てることで、上
記セクタ配列上、該数5の演算に用いたサーボセクタア
ドレスの指すサーボセクタの次のサーボセクタによって
分割されているデータセクタのアドレスを求める第2の
演算手段を有してもよい。
【0025】
【数5】(SSA+1)・DSPB/SSPB 但し、SSA:サーボセクタアドレス DSPB:上記セクタ配列上、あらかじめ定められた範
囲に含まれているデータセクタの個数 SSPB:上記セクタ配列上、あらかじめ定められた範
囲に含まれているサーボセクタの個数 本発明の第2の態様としては、少なくとも自らのアドレ
スが格納されたサーボセクタと、データを格納するため
のデータセクタとが、あらかじめ定められた配列(以下
“セクタ配列”という)で形成された記憶媒体から情報
を読み出す記憶装置の制御装置において、上記セクタ配
列は、上記データセクタの途中位置において当該データ
セクタを分割するように上記サーボセクタが位置するこ
とを許容したものであり、上記セクタ配列上あらかじめ
定められた範囲に含まれているデータセクタの個数を示
す情報および上記セクタ配列上あらかじめ定められた範
囲に含まれているサーボセクタの個数を示す情報を備
え、別途読み出された上記サーボセクタのアドレス(以
下“サーボセクタアドレス”という)を用いて下記数6
の演算を行いその演算結果の小数点以下を切り捨てるこ
とで、上記セクタ配列上、該数6の演算に用いたサーボ
セクタアドレスの指すサーボセクタの次のサーボセクタ
によって分割されているデータセクタのアドレスを求め
る第2の演算手段を有することを特徴とする記憶装置の
制御装置が提供される。
囲に含まれているデータセクタの個数 SSPB:上記セクタ配列上、あらかじめ定められた範
囲に含まれているサーボセクタの個数 本発明の第2の態様としては、少なくとも自らのアドレ
スが格納されたサーボセクタと、データを格納するため
のデータセクタとが、あらかじめ定められた配列(以下
“セクタ配列”という)で形成された記憶媒体から情報
を読み出す記憶装置の制御装置において、上記セクタ配
列は、上記データセクタの途中位置において当該データ
セクタを分割するように上記サーボセクタが位置するこ
とを許容したものであり、上記セクタ配列上あらかじめ
定められた範囲に含まれているデータセクタの個数を示
す情報および上記セクタ配列上あらかじめ定められた範
囲に含まれているサーボセクタの個数を示す情報を備
え、別途読み出された上記サーボセクタのアドレス(以
下“サーボセクタアドレス”という)を用いて下記数6
の演算を行いその演算結果の小数点以下を切り捨てるこ
とで、上記セクタ配列上、該数6の演算に用いたサーボ
セクタアドレスの指すサーボセクタの次のサーボセクタ
によって分割されているデータセクタのアドレスを求め
る第2の演算手段を有することを特徴とする記憶装置の
制御装置が提供される。
【0026】
【数6】(SSA+1)・DSPB/SSPB 但し、SSA:サーボセクタアドレス DSPB:上記セクタ配列上、あらかじめ定められた範
囲に含まれているデータセクタの個数 SSPB:上記セクタ配列上、あらかじめ定められた範
囲に含まれているサーボセクタの個数 上述の第1、第2の態様においては、上記サーボセクタ
毎に用意されたデータセクタ情報と、当該サーボセクタ
の上記あらかじめ定められた範囲内における位置を示す
インデックスと、を対応づけたテーブルを格納された記
憶手段と、上記サーボセクタアドレスに基づいて上記イ
ンデックスを求める第3の演算手段と、上記第3の演算
手段の求めた上記インデックスに対応する上記データセ
クタ情報を上記テーブルから獲得し、該獲得したデータ
セクタ情報に従った制御信号を生成し出力する制御信号
生成手段と、をさらに有することが好ましい。
囲に含まれているデータセクタの個数 SSPB:上記セクタ配列上、あらかじめ定められた範
囲に含まれているサーボセクタの個数 上述の第1、第2の態様においては、上記サーボセクタ
毎に用意されたデータセクタ情報と、当該サーボセクタ
の上記あらかじめ定められた範囲内における位置を示す
インデックスと、を対応づけたテーブルを格納された記
憶手段と、上記サーボセクタアドレスに基づいて上記イ
ンデックスを求める第3の演算手段と、上記第3の演算
手段の求めた上記インデックスに対応する上記データセ
クタ情報を上記テーブルから獲得し、該獲得したデータ
セクタ情報に従った制御信号を生成し出力する制御信号
生成手段と、をさらに有することが好ましい。
【0027】上記第3の演算手段は、上記SSAをSS
PBで割った余りとして上記インデックスを求めるもの
であってもよい。
PBで割った余りとして上記インデックスを求めるもの
であってもよい。
【0028】上記セクタ配列は、特定の配列パターンの
繰り返しとなっており、上記あらかじめ定められた範囲
は、上記特定の配列パターンであることが好ましい。
繰り返しとなっており、上記あらかじめ定められた範囲
は、上記特定の配列パターンであることが好ましい。
【0029】上記テーブルには、上記インデックスとこ
れに対応する上記データセクタ情報とが、上記あらかじ
め定められた範囲一つ分だけ格納されていることが好ま
しい。
れに対応する上記データセクタ情報とが、上記あらかじ
め定められた範囲一つ分だけ格納されていることが好ま
しい。
【0030】次のサーボセクタアドレスを予測する予測
手段を備え、上記演算手段および/または上記第2の演
算手段は、上記予測手段が予測したサーボセクタアドレ
スを用いて、上記演算を行うものであってもよい。
手段を備え、上記演算手段および/または上記第2の演
算手段は、上記予測手段が予測したサーボセクタアドレ
スを用いて、上記演算を行うものであってもよい。
【0031】本発明の第3の態様としては、少なくとも
自らのアドレスが格納されたサーボセクタと、データを
格納するためのデータセクタとが、あらかじめ定められ
た配列で形成された記憶媒体から情報を読み出す記憶装
置において、上記記憶媒体に格納されている情報を読み
出す読み出し手段と、上記第1、第2の態様の制御装置
と、を有することを特徴とする記憶装置が提供される。
自らのアドレスが格納されたサーボセクタと、データを
格納するためのデータセクタとが、あらかじめ定められ
た配列で形成された記憶媒体から情報を読み出す記憶装
置において、上記記憶媒体に格納されている情報を読み
出す読み出し手段と、上記第1、第2の態様の制御装置
と、を有することを特徴とする記憶装置が提供される。
【0032】上記記憶媒体にデータを書き込む書き込み
手段をさらに備えることが好ましい。
手段をさらに備えることが好ましい。
【0033】
【作用】演算手段は、セクタ配列上あらかじめ定められ
た範囲に含まれている、データセクタの個数(DSP
B)およびサーボセクタの個数(SSPB)と、別途読
み出されたサーボセクタアドレスと、を用いて上述の数
4(=数1)の演算を行う。そして、その演算結果の小
数点以下を切り上げることで、セクタ配列上、該演算に
用いたサーボセクタアドレスの指すサーボセクタ以降に
始まる最初のデータセクタのアドレスが求める。
た範囲に含まれている、データセクタの個数(DSP
B)およびサーボセクタの個数(SSPB)と、別途読
み出されたサーボセクタアドレスと、を用いて上述の数
4(=数1)の演算を行う。そして、その演算結果の小
数点以下を切り上げることで、セクタ配列上、該演算に
用いたサーボセクタアドレスの指すサーボセクタ以降に
始まる最初のデータセクタのアドレスが求める。
【0034】また、第2の演算手段は、DSPB、SS
PBおよび別途読み出された上記サーボセクタアドレス
を用いて上述の数5(=数2=数3=数6)の演算を行
う。そして、その演算結果の小数点以下を切り捨てるこ
とで、セクタ配列上、該演算に用いたサーボセクタアド
レスの指すサーボセクタの次のサーボセクタによって分
割されているデータセクタのアドレスが求められる。
PBおよび別途読み出された上記サーボセクタアドレス
を用いて上述の数5(=数2=数3=数6)の演算を行
う。そして、その演算結果の小数点以下を切り捨てるこ
とで、セクタ配列上、該演算に用いたサーボセクタアド
レスの指すサーボセクタの次のサーボセクタによって分
割されているデータセクタのアドレスが求められる。
【0035】なお、このような演算を行う際に使用する
サーボセクタアドレスは、必ずしも記憶媒体から読みと
ったものである必要はない。サーボセクタアドレスの予
測手段を備えている場合には、その予測結果を用いても
よい。
サーボセクタアドレスは、必ずしも記憶媒体から読みと
ったものである必要はない。サーボセクタアドレスの予
測手段を備えている場合には、その予測結果を用いても
よい。
【0036】第3の演算手段は、インデックスに基づい
てテーブルを参照することで、サーボセクタ毎に用意さ
れたデータセクタ情報を得る。このインデックスは、S
SAをSSPBで割った余りとして求められる。制御信
号生成手段は、求められたインデックスに対応するデー
タセクタ情報を上記テーブルから獲得し、該獲得したデ
ータセクタ情報に従った制御信号を生成して出力する。
てテーブルを参照することで、サーボセクタ毎に用意さ
れたデータセクタ情報を得る。このインデックスは、S
SAをSSPBで割った余りとして求められる。制御信
号生成手段は、求められたインデックスに対応するデー
タセクタ情報を上記テーブルから獲得し、該獲得したデ
ータセクタ情報に従った制御信号を生成して出力する。
【0037】セクタ配列が、特定の配列パターンの繰り
返しとなっている場合には、この特定の配列パターンを
上述のあらかじめ定められた範囲としておく。このよう
にすれば、データセクタ情報を得る際には、あらかじめ
定められた範囲(特定の配列パターン)のそれぞれに対
して、同一のテーブル使い回しができる。つまり、テー
ブルは、このあらかじめ定められた範囲(この場合、特
定配列パターン)1つ分だけ用意すれば足りることにな
る。
返しとなっている場合には、この特定の配列パターンを
上述のあらかじめ定められた範囲としておく。このよう
にすれば、データセクタ情報を得る際には、あらかじめ
定められた範囲(特定の配列パターン)のそれぞれに対
して、同一のテーブル使い回しができる。つまり、テー
ブルは、このあらかじめ定められた範囲(この場合、特
定配列パターン)1つ分だけ用意すれば足りることにな
る。
【0038】
【実施例】本発明の第1の実施例を、図1、図4および
図2を用いて説明する。
図2を用いて説明する。
【0039】この第1の実施例はサーボセクタアドレス
に基づいて、データセクタアドレスを求めるものであ
る。
に基づいて、データセクタアドレスを求めるものであ
る。
【0040】まず、前提となるディスク装置の概要を図
4を用いて説明する。
4を用いて説明する。
【0041】本実施例のディスク装置は、図4に示すと
おり、CPU11、サーボ制御部8、ホストI/F制御
部14、バッファ制御部12、ドライブI/F制御部
9、データバッファ13、ECC制御部10より構成さ
れるデータ処理装置と、信号処理装置3と、R/Wアン
プ4と、モータドライバ5と、データ面記録媒体7とよ
り構成される。
おり、CPU11、サーボ制御部8、ホストI/F制御
部14、バッファ制御部12、ドライブI/F制御部
9、データバッファ13、ECC制御部10より構成さ
れるデータ処理装置と、信号処理装置3と、R/Wアン
プ4と、モータドライバ5と、データ面記録媒体7とよ
り構成される。
【0042】ホストコンピュータ15がディスク装置1
にデータのREAD/WRITEを行うには、まずRE
AD/WRITE命令をディスク装置1に発行する。こ
の発行は、ホストI/F制御部14のレジスタに命令を
WRITEすることによって行う。レジスタにWRIT
Eされた命令は、CPU11によって解釈、実行され
る。
にデータのREAD/WRITEを行うには、まずRE
AD/WRITE命令をディスク装置1に発行する。こ
の発行は、ホストI/F制御部14のレジスタに命令を
WRITEすることによって行う。レジスタにWRIT
Eされた命令は、CPU11によって解釈、実行され
る。
【0043】命令がREAD命令であった場合、CPU
11はこのREAD命令を実行させるべく、ディスク装
置1の各ブロックへ指示を出す。例えば、ドライブI/
F制御部9は、READするデータのデータセクタアド
レスを設定する。
11はこのREAD命令を実行させるべく、ディスク装
置1の各ブロックへ指示を出す。例えば、ドライブI/
F制御部9は、READするデータのデータセクタアド
レスを設定する。
【0044】また、各部は指示に応じて以下のように動
作する。
作する。
【0045】サーボ制御部8は、モータドライバ5を作
動させて、READするデータの記録されているシリン
ダアドレス(CYL)24へ、R/Wヘッド6を移動さ
せる(シーク動作)。シーク動作完了後、R/Wヘッド
6は データ面記録媒体7からデータを読み出す。R/
Wアンプ4及び信号処理装置3は、この読み出されたデ
ータに所定の処理を施す。ドライブI/F制御部9は、
該処理後のデータを読み込み、ECC制御部10にエラ
ーの検出を行わせる。ECC制御部10は、エラーがあ
った場合にはエラー訂正処理を行なう。 ECC制御部
10は、訂正後のデータをバッファ制御部12を通じ
て、データバッファ13に一時的にデータを蓄えさせ
る。
動させて、READするデータの記録されているシリン
ダアドレス(CYL)24へ、R/Wヘッド6を移動さ
せる(シーク動作)。シーク動作完了後、R/Wヘッド
6は データ面記録媒体7からデータを読み出す。R/
Wアンプ4及び信号処理装置3は、この読み出されたデ
ータに所定の処理を施す。ドライブI/F制御部9は、
該処理後のデータを読み込み、ECC制御部10にエラ
ーの検出を行わせる。ECC制御部10は、エラーがあ
った場合にはエラー訂正処理を行なう。 ECC制御部
10は、訂正後のデータをバッファ制御部12を通じ
て、データバッファ13に一時的にデータを蓄えさせ
る。
【0046】データがある程度データバッファ13に蓄
えられ、ホストコンピュータ15へデータを転送する準
備が整うと、転送準備ができたことをホストコンピュー
タ15へ知らせる。ホストコンピュータ15は、データ
バッファ13に蓄えられているREADデータを、バッ
ファ制御部12、およびホストI/F制御部14を通じ
て読み出す。
えられ、ホストコンピュータ15へデータを転送する準
備が整うと、転送準備ができたことをホストコンピュー
タ15へ知らせる。ホストコンピュータ15は、データ
バッファ13に蓄えられているREADデータを、バッ
ファ制御部12、およびホストI/F制御部14を通じ
て読み出す。
【0047】ホストからの命令がWRITE命令の場合
には、CPU11はWRITE命令を実行するべくディ
スク装置1の各ブロックへ指示を出す。これに応じて各
部は以下のように動作する。
には、CPU11はWRITE命令を実行するべくディ
スク装置1の各ブロックへ指示を出す。これに応じて各
部は以下のように動作する。
【0048】CPU11は、WRITE命令を解釈した
後、ホストコンピュータ15へ転送準備ができたことを
知らせる。これに応じて、ホストコンピュータ15は、
ホストI/F制御部14へデータを転送する。ホストI
/F制御部14は、転送されてきたデータをバッファ制
御部12を通じてデータバッファ13に一時的に蓄え
る。
後、ホストコンピュータ15へ転送準備ができたことを
知らせる。これに応じて、ホストコンピュータ15は、
ホストI/F制御部14へデータを転送する。ホストI
/F制御部14は、転送されてきたデータをバッファ制
御部12を通じてデータバッファ13に一時的に蓄え
る。
【0049】R/Wヘッド6がシーク動作を完了して目
的のデータセクタの先頭に達すると、バッファ制御部1
2はデータバッファ13に蓄えられたデータをドライブ
I/F制御部9に転送する。ECC制御部10は、ドラ
イブI/F制御部9へ転送されてきたデータに、エラー
検出及びエラー訂正コードを付加する。ドライブI/F
制御部9は、これを信号処理装置3、R/Wアンプ4を
通じてR/Wヘッド6に送る。 R/Wヘッド6は、デ
ータ面記録媒体7の目的のデータセクタにこれを記録す
る。
的のデータセクタの先頭に達すると、バッファ制御部1
2はデータバッファ13に蓄えられたデータをドライブ
I/F制御部9に転送する。ECC制御部10は、ドラ
イブI/F制御部9へ転送されてきたデータに、エラー
検出及びエラー訂正コードを付加する。ドライブI/F
制御部9は、これを信号処理装置3、R/Wアンプ4を
通じてR/Wヘッド6に送る。 R/Wヘッド6は、デ
ータ面記録媒体7の目的のデータセクタにこれを記録す
る。
【0050】以上述べたREAD/WRITE動作にお
いては、シリンダアドレスやデータセクタアドレスが必
要となる。このうちシリンダアドレスは、サーボセクタ
16の中に格納されている。一方、データセクタアドレ
スは、サーボ制御部8がサーボセクタ情報を用いて生成
している。以下、サーボ制御部8を図1を用いて説明す
る。
いては、シリンダアドレスやデータセクタアドレスが必
要となる。このうちシリンダアドレスは、サーボセクタ
16の中に格納されている。一方、データセクタアドレ
スは、サーボ制御部8がサーボセクタ情報を用いて生成
している。以下、サーボ制御部8を図1を用いて説明す
る。
【0051】サーボ制御部8は、信号処理装置3からリ
ードデータパルス(RDP)51が入力されている。サ
ーボ制御部8は、このリードテータパルス(RDP)5
1に基づいて、シリンダアドレス(CYL)24、デー
タセクタアドレス(DSA)60、さらには、各種制御
信号(スプリットレングスSPTL59、セクタパルス
SCTP61、インデックスパルスIDXP62)を生
成している。サーボ制御部8は、生成したこれらの制御
信号等を、信号処理装置3やドライブインタフェイス制
御部9に出力している。
ードデータパルス(RDP)51が入力されている。サ
ーボ制御部8は、このリードテータパルス(RDP)5
1に基づいて、シリンダアドレス(CYL)24、デー
タセクタアドレス(DSA)60、さらには、各種制御
信号(スプリットレングスSPTL59、セクタパルス
SCTP61、インデックスパルスIDXP62)を生
成している。サーボ制御部8は、生成したこれらの制御
信号等を、信号処理装置3やドライブインタフェイス制
御部9に出力している。
【0052】また、サーボ制御部8は、サーボセクタ情
報に基づいてモータドライバ5を制御することで、R/
Wヘッド6の移動およびデータ面記録媒体7の回転を制
御している。
報に基づいてモータドライバ5を制御することで、R/
Wヘッド6の移動およびデータ面記録媒体7の回転を制
御している。
【0053】サーボ制御部8内での動作概要を説明す
る。
る。
【0054】データ面記録媒体7には、データセクタ1
7とサーボセクタ16とが記録されている(図2参
照)。サーボセクタ16は、R/Wヘッド6の移動位置
決めおよびセクタパルス(SCTP)61の生成に使用
されるものである。
7とサーボセクタ16とが記録されている(図2参
照)。サーボセクタ16は、R/Wヘッド6の移動位置
決めおよびセクタパルス(SCTP)61の生成に使用
されるものである。
【0055】R/Wヘッド6がサーボセクタから読み出
したデータは、R/Wアンプ4および信号処理装置3に
おいて所定の処理が施された後、リードデータパルス
(RDP)51としてサーボ制御部8に入力される。
したデータは、R/Wアンプ4および信号処理装置3に
おいて所定の処理が施された後、リードデータパルス
(RDP)51としてサーボ制御部8に入力される。
【0056】サーボ制御部8のサーボ制御シーケンサ3
5は、サーボ制御部8を構成している各部が生成・出力
する制御信号の出力タイミングを制御している。
5は、サーボ制御部8を構成している各部が生成・出力
する制御信号の出力タイミングを制御している。
【0057】サーボクロック生成回路36は発信器等の
外部クロック55から、サーボ制御部8を構成する各部
の動作に必要な周波数のサーボクロックを生成する。
外部クロック55から、サーボ制御部8を構成する各部
の動作に必要な周波数のサーボクロックを生成する。
【0058】RDP検出回路37は、入力されたリード
データパルス(RDP)51をサーボクロックに同期化
して、後段の回路に通知する。
データパルス(RDP)51をサーボクロックに同期化
して、後段の回路に通知する。
【0059】サーボマーク検出回路39、インデックス
マーク検出回路40およびセクタマーク検出回路41
は、それぞれ、同期化されたリードデータパルス(RD
P)51から、図2に示すSVMK21、IDXM2
2、SCTM23を検出する。CRC52は、IDXM
22/SCTM23、CYL24、SSA25等のエラ
ー検査を行う(図2のSSCT例2参照)。
マーク検出回路40およびセクタマーク検出回路41
は、それぞれ、同期化されたリードデータパルス(RD
P)51から、図2に示すSVMK21、IDXM2
2、SCTM23を検出する。CRC52は、IDXM
22/SCTM23、CYL24、SSA25等のエラ
ー検査を行う(図2のSSCT例2参照)。
【0060】また、グレイコード変換器38は、グレイ
コード(図2参照)をバイナリコードに変換する。な
お、図2の例ではグレイコードを、シリンダアドレス
(CYL24)とサーボセクタアドレス(SSA25)
とで構成していたが、さらに、ヘッドアドレス(HD)
53を含めてもよい。
コード(図2参照)をバイナリコードに変換する。な
お、図2の例ではグレイコードを、シリンダアドレス
(CYL24)とサーボセクタアドレス(SSA25)
とで構成していたが、さらに、ヘッドアドレス(HD)
53を含めてもよい。
【0061】カレントサーボアドレスラッチ42は、こ
れらの読み出された各アドレス(シリンダアドレス、サ
ーボセクタアドレス、ヘッドアドレス)を一時的に記憶
する。一方、サーボアドレスレジスタ45は、アクセス
を指示されたアドレスを別途格納している。
れらの読み出された各アドレス(シリンダアドレス、サ
ーボセクタアドレス、ヘッドアドレス)を一時的に記憶
する。一方、サーボアドレスレジスタ45は、アクセス
を指示されたアドレスを別途格納している。
【0062】比較器44は、この読み出されたアドレス
がアクセス対象のアドレスであるか否かを、該読み出さ
れたアドレスとサーボアドレスレジスタ45に格納され
ているアドレスとの一致性に基づいて判定する。
がアクセス対象のアドレスであるか否かを、該読み出さ
れたアドレスとサーボアドレスレジスタ45に格納され
ているアドレスとの一致性に基づいて判定する。
【0063】また、読み出されたシリンダアドレス(C
YL)24は、R/Wヘッド6のデータ面記録媒体7上
の位置を認識するために、カレントサーボアドレスラッ
チ42からCPU11にも転送される。
YL)24は、R/Wヘッド6のデータ面記録媒体7上
の位置を認識するために、カレントサーボアドレスラッ
チ42からCPU11にも転送される。
【0064】データセクタアドレス生成回路49は、カ
レントサーボアドレスラッチ42に取り込まれたサーボ
セクタアドレス(SSA)25に基づいて、データセク
タアドレス(DSA)60を生成しI/F制御部9へ出
力する。また、サーボセクタアドレス(SSA)25に
基づいてデータセクタインフォメーションテーブル47
のインデックスを生成し出力する。なお、インデックス
とは、本実施例のデータセクタインフォメーションテー
ブル47を参照するために必要な情報である。
レントサーボアドレスラッチ42に取り込まれたサーボ
セクタアドレス(SSA)25に基づいて、データセク
タアドレス(DSA)60を生成しI/F制御部9へ出
力する。また、サーボセクタアドレス(SSA)25に
基づいてデータセクタインフォメーションテーブル47
のインデックスを生成し出力する。なお、インデックス
とは、本実施例のデータセクタインフォメーションテー
ブル47を参照するために必要な情報である。
【0065】データセクタインフォメーションテーブル
47は、出力されたインデックスに対応した各種データ
を出力する。ここでは単に“テーブル”47と呼んでい
るが、実際には、インデックスと各種データとを対応づ
けた情報(テーブル)を格納したメモリと、データセク
タアドレス生成回路49から入力されたインデックスに
対応した各種データの格納されているアドレスを求め
て、該メモリの当該アドレスからデータを読み出してく
る回路とを備えている。但し、これらの読み出し回路等
は、SCTP生成回路48が備えるようにしてもよい。
これらの機能分担の仕方は特に限定されない。
47は、出力されたインデックスに対応した各種データ
を出力する。ここでは単に“テーブル”47と呼んでい
るが、実際には、インデックスと各種データとを対応づ
けた情報(テーブル)を格納したメモリと、データセク
タアドレス生成回路49から入力されたインデックスに
対応した各種データの格納されているアドレスを求め
て、該メモリの当該アドレスからデータを読み出してく
る回路とを備えている。但し、これらの読み出し回路等
は、SCTP生成回路48が備えるようにしてもよい。
これらの機能分担の仕方は特に限定されない。
【0066】SCTP生成回路48は、データセクタイ
ンフォメーションテーブル47の出力するデータに基づ
いて、セクタパルス(SCTP)61およびインデック
スパルス(IDXP)62を生成し、ドライブI/F制
御部9へ出力する。SCTP61とは、データセクタ1
8の先頭位置を示す信号である。
ンフォメーションテーブル47の出力するデータに基づ
いて、セクタパルス(SCTP)61およびインデック
スパルス(IDXP)62を生成し、ドライブI/F制
御部9へ出力する。SCTP61とは、データセクタ1
8の先頭位置を示す信号である。
【0067】スプリットレングス生成回路50は、スプ
リットレングス(SPTL)59を生成し、ドライブI
/F制御部9へ出力する。スプリットレングス(SPT
L)とは、データセクタ(DSCTB)19に含まれて
いるの最初のDATA1(35)のデータの長さを示す
値である。
リットレングス(SPTL)59を生成し、ドライブI
/F制御部9へ出力する。スプリットレングス(SPT
L)とは、データセクタ(DSCTB)19に含まれて
いるの最初のDATA1(35)のデータの長さを示す
値である。
【0068】本実施例は、データセクタアドレス生成回
路49によるデータセクタアドレスの生成を最大の特徴
とする。また、データセクタインフォメーションテーブ
ル47、 SCTP生成回路48およびスプリットレン
グス生成回路50を特徴とする。従って、以下において
これらをさらに詳細に説明する。
路49によるデータセクタアドレスの生成を最大の特徴
とする。また、データセクタインフォメーションテーブ
ル47、 SCTP生成回路48およびスプリットレン
グス生成回路50を特徴とする。従って、以下において
これらをさらに詳細に説明する。
【0069】各部の具体的構成を述べる前に、まず、本
実施例におけるデータセクタアドレスの算出方法および
インデックスの算出方法について説明する。
実施例におけるデータセクタアドレスの算出方法および
インデックスの算出方法について説明する。
【0070】先ず、本発明における算出方法が利用して
いる、セクタの配置の周期性について説明する。
いる、セクタの配置の周期性について説明する。
【0071】データ面記録媒体7のシリンダ上におけ
る、サーボセクタとデータセクタとの位置関係を図3に
示した。図3からわかるとおり、サーボセクタは、全シ
リンダにおいて一定の間隔で記録されている。サーボセ
クタアドレス(SSA)は”0”から始まっている。サ
ーボセクタアドレス(SSA)=1、2のサーボセクタ
(SSCTB17)は、データセクタ(DSCTB1
9)を分断している。サーボセクタアドレス(SSA)
=3のサーボセクタ(SSCTA16)は、ちょうどデ
ータセクタ(DSA=7)とデータセクタ(DSA=
8)との間にある。従って、各シリンダ上におけるサー
ボセクタおよびデータセクタの配置パターンは、3つの
サーボセクタ(SSPB=3)と、8つのデータセクタ
(DSPB=8)とからなる範囲を1周期として、これ
を繰り返したものとなっている。以下、該繰り返しの単
位を、“Boundary”と呼ぶ。
る、サーボセクタとデータセクタとの位置関係を図3に
示した。図3からわかるとおり、サーボセクタは、全シ
リンダにおいて一定の間隔で記録されている。サーボセ
クタアドレス(SSA)は”0”から始まっている。サ
ーボセクタアドレス(SSA)=1、2のサーボセクタ
(SSCTB17)は、データセクタ(DSCTB1
9)を分断している。サーボセクタアドレス(SSA)
=3のサーボセクタ(SSCTA16)は、ちょうどデ
ータセクタ(DSA=7)とデータセクタ(DSA=
8)との間にある。従って、各シリンダ上におけるサー
ボセクタおよびデータセクタの配置パターンは、3つの
サーボセクタ(SSPB=3)と、8つのデータセクタ
(DSPB=8)とからなる範囲を1周期として、これ
を繰り返したものとなっている。以下、該繰り返しの単
位を、“Boundary”と呼ぶ。
【0072】データセクタアドレスの算出方法を説明す
る。
る。
【0073】データセクタアドレス(DSA)を算出す
るには、先ず、下記数7の演算を行う。
るには、先ず、下記数7の演算を行う。
【0074】
【数7】SSA・DSPB/SSPB 但し、SSA:サーボセクタアドレス DSPB:一のBoundaryに含まれているデータセクタの
個数 SSPB:一のBoundaryに含まれているサーボセクタの
個数 そして、この数7の演算結果の余り(小数部)を繰り上
げることで、データセクタアドレス(DSA)が求めら
れる。例えば、数7の計算結果が2.3であれば、DSA
は3である。
個数 SSPB:一のBoundaryに含まれているサーボセクタの
個数 そして、この数7の演算結果の余り(小数部)を繰り上
げることで、データセクタアドレス(DSA)が求めら
れる。例えば、数7の計算結果が2.3であれば、DSA
は3である。
【0075】次に、インデックスの算出方法を説明す
る。
る。
【0076】データセクタインフォメーションテーブル
47には、サーボセクタアドレス(SSA)25から算
出するのが困難なデータセクタ情報(例えば、Spli
tTime、スプリットレングス、スプリットセクタオ
フセット)が記憶されている。従来このデータセクタ情
報は、トラック1周に含まれているサーボセクタの個数
分だけ用意する必要がある。しかし、本発明では上述し
た Boundaryの性質を利用することで、この個
数を減らしている。つまり、一つのBoundary内
におけるデータセクタおよびサーボセクタの配置パター
ンは、いずれのBoundaryについても同じであ
る。従って、データセクタ情報はBoundary内に
含まれているサーボセクタの個数分だけ用意すれば足り
る。
47には、サーボセクタアドレス(SSA)25から算
出するのが困難なデータセクタ情報(例えば、Spli
tTime、スプリットレングス、スプリットセクタオ
フセット)が記憶されている。従来このデータセクタ情
報は、トラック1周に含まれているサーボセクタの個数
分だけ用意する必要がある。しかし、本発明では上述し
た Boundaryの性質を利用することで、この個
数を減らしている。つまり、一つのBoundary内
におけるデータセクタおよびサーボセクタの配置パター
ンは、いずれのBoundaryについても同じであ
る。従って、データセクタ情報はBoundary内に
含まれているサーボセクタの個数分だけ用意すれば足り
る。
【0077】但し、この場合には、データセクタインフ
ォメーションテーブル47を参照するためには当該サー
ボセクタがBoundary内において先頭から何番目
のサーボセクタであるかを示す情報(インデックス)が
必要となる。
ォメーションテーブル47を参照するためには当該サー
ボセクタがBoundary内において先頭から何番目
のサーボセクタであるかを示す情報(インデックス)が
必要となる。
【0078】インデックスは、下記数8に示すとおり、
サーボセクタアドレス(SSA)25を、SSPBで割
った余りとして得られる。
サーボセクタアドレス(SSA)25を、SSPBで割
った余りとして得られる。
【0079】
【数8】 Vector No.=SSA mod SSPB Vector No.:インデックス SSA:サーボセクタアドレス SSPB:一のBoundaryに含まれているサーボセクタの
個数 次に、上述したデータセクタアドレスの算出方法および
インデックスの算出方法を実行するための、データセク
タアドレス回路49、データセクタインフォメーション
テーブル47、SCTP生成回路48、スプリットレン
グス生成回路50の具体的構成を図5を用いて説明す
る。
個数 次に、上述したデータセクタアドレスの算出方法および
インデックスの算出方法を実行するための、データセク
タアドレス回路49、データセクタインフォメーション
テーブル47、SCTP生成回路48、スプリットレン
グス生成回路50の具体的構成を図5を用いて説明す
る。
【0080】データセクタアドレス生成回路49は、D
SPBレジスタ65、乗算器66、セレクタ67、SS
PBレジスタ68、割算器69、Vector No.
レジスタ71、とデータセクタアドレスDSAカウンタ
70で構成されている。これらは、上述した数7および
数8の演算を行うことができるように接続されている。
DSPBレジスタ65には、Boundary内に含ま
れているデータセクタの個数(DSPB)があらかじめ
格納されている。SSPBレジスタ68には、Boun
dary内に含まれているサーボセクタの個数(SSP
B)があらかじめ格納されている。
SPBレジスタ65、乗算器66、セレクタ67、SS
PBレジスタ68、割算器69、Vector No.
レジスタ71、とデータセクタアドレスDSAカウンタ
70で構成されている。これらは、上述した数7および
数8の演算を行うことができるように接続されている。
DSPBレジスタ65には、Boundary内に含ま
れているデータセクタの個数(DSPB)があらかじめ
格納されている。SSPBレジスタ68には、Boun
dary内に含まれているサーボセクタの個数(SSP
B)があらかじめ格納されている。
【0081】データセクタインフォメーションテーブル
47には、Split Time73と、スプリットレ
ングス(SPTL)と、スプリットセクタオフセット
(SPSO)72と、が格納されている。Split
Time73とは、当該サーボセクタの後端位置から、
当該サーボセクタの後の最初のデータセクタの先頭位置
に到達するまでに要する時間を示す情報である。これ
は、SCTP生成回路48がSCTP61を生成する際
に使用される。スプリットセクタオフセット(SPS
O)72とは、当該サーボセクタの後、何番目のデータ
セクタが、スプリットデータセクタ(DSCTB)とな
っているかを示す情報である。スプリットレングス(S
PTL)とは、既に述べたとおり、当該サーボセクタの
次のサーボセクタによって分割されているデータセクタ
(スプリットデータセクタDSCTB19)について
の、最初のDATA1(35)のデータの長さ(バイ
ト)を示す値である(図2参照)。
47には、Split Time73と、スプリットレ
ングス(SPTL)と、スプリットセクタオフセット
(SPSO)72と、が格納されている。Split
Time73とは、当該サーボセクタの後端位置から、
当該サーボセクタの後の最初のデータセクタの先頭位置
に到達するまでに要する時間を示す情報である。これ
は、SCTP生成回路48がSCTP61を生成する際
に使用される。スプリットセクタオフセット(SPS
O)72とは、当該サーボセクタの後、何番目のデータ
セクタが、スプリットデータセクタ(DSCTB)とな
っているかを示す情報である。スプリットレングス(S
PTL)とは、既に述べたとおり、当該サーボセクタの
次のサーボセクタによって分割されているデータセクタ
(スプリットデータセクタDSCTB19)について
の、最初のDATA1(35)のデータの長さ(バイ
ト)を示す値である(図2参照)。
【0082】このデータセクタインフォメーションテー
ブル47の情報量は、少なくとも、(一つのBound
aryに含まれているサーボセクタの個数)×(サーボ
セクタ1個について用意される情報の量)となる。実際
には、Split Timeは12bit 、スプリットレン
グスは10bit 、スプリットセクタオフセットは3bitの
情報として構成できる。また、一Boundaryに含
まれているサーボセクタの個数は多くても16個であ
る。従って、データセクタインフォメーションテーブル
47は、400bit (=(12+10+3)×16)
の情報として構成できる。
ブル47の情報量は、少なくとも、(一つのBound
aryに含まれているサーボセクタの個数)×(サーボ
セクタ1個について用意される情報の量)となる。実際
には、Split Timeは12bit 、スプリットレン
グスは10bit 、スプリットセクタオフセットは3bitの
情報として構成できる。また、一Boundaryに含
まれているサーボセクタの個数は多くても16個であ
る。従って、データセクタインフォメーションテーブル
47は、400bit (=(12+10+3)×16)
の情報として構成できる。
【0083】SCTP生成回路48は、Split T
ime73を用いてIDXP62、SCTP61を生成
するものである。図上明らかではないが、該SCTP6
1はDSAカウンタ70へも出力されている。既に述べ
たとおりSCTP61は、サーボセクタ17から、デー
タセクタ18の先頭位置を示す情報である。
ime73を用いてIDXP62、SCTP61を生成
するものである。図上明らかではないが、該SCTP6
1はDSAカウンタ70へも出力されている。既に述べ
たとおりSCTP61は、サーボセクタ17から、デー
タセクタ18の先頭位置を示す情報である。
【0084】スプリットレングス生成回路50は、次の
サーボセクタ17によって分割されるデータセクタ(D
SCTB19)までの間、SPTL59のドライブI/
F制御部9への出力を制御するものである。スプリット
レングス生成回路50は、SPSOカウンタ74と、S
PTL出力制御回路75とからなる。これらの機能につ
いては後ほど動作と併せて説明する。
サーボセクタ17によって分割されるデータセクタ(D
SCTB19)までの間、SPTL59のドライブI/
F制御部9への出力を制御するものである。スプリット
レングス生成回路50は、SPSOカウンタ74と、S
PTL出力制御回路75とからなる。これらの機能につ
いては後ほど動作と併せて説明する。
【0085】特許請求の範囲において言う“セクタ配
列”とは、本実施例においては、シリンダ(トラック)
上における、サーボセクタおよびデータセクタの配列に
相当する。“演算手段”および“第3の演算手段”と
は、サーボ制御部8(この中でも特に、データセクタア
ドレス生成回路49)に相当する。“あらかじめ定めら
れた範囲”とは、上述のBoundaryに相当する。
“特定の配列パターン”とは、Boundary内での
サーボセクタおよびデータセクタの配列パターンに相当
する。“テーブル”およびこれを格納された記憶手段と
は、データセクタインフォメーションテーブル47に相
当する。“データセクタ情報”に相当するには、本実施
例においては、Spilit time 、スプリット
レングス(SPTL)、SPSOである。“制御信号生
成手段“とは、SCTP生成回路48、スプリットレン
グス生成回路50によって構成されるものである。“読
み出し手段”とは、信号処理装置3、R/Wアンプ4等
に相当する。“書き込み手段”とは、記録媒体7にデー
タを書き込むために機能するすべての部分に相当する。
上記各部は互いに連携して動作するものであり、ここで
述べた対応関係は厳密なものではない。特に、データセ
クタインフォメーションテーブル47から情報を読み出
してくる機能については、SCTP生成回路48等が備
えるようにしてもよい。
列”とは、本実施例においては、シリンダ(トラック)
上における、サーボセクタおよびデータセクタの配列に
相当する。“演算手段”および“第3の演算手段”と
は、サーボ制御部8(この中でも特に、データセクタア
ドレス生成回路49)に相当する。“あらかじめ定めら
れた範囲”とは、上述のBoundaryに相当する。
“特定の配列パターン”とは、Boundary内での
サーボセクタおよびデータセクタの配列パターンに相当
する。“テーブル”およびこれを格納された記憶手段と
は、データセクタインフォメーションテーブル47に相
当する。“データセクタ情報”に相当するには、本実施
例においては、Spilit time 、スプリット
レングス(SPTL)、SPSOである。“制御信号生
成手段“とは、SCTP生成回路48、スプリットレン
グス生成回路50によって構成されるものである。“読
み出し手段”とは、信号処理装置3、R/Wアンプ4等
に相当する。“書き込み手段”とは、記録媒体7にデー
タを書き込むために機能するすべての部分に相当する。
上記各部は互いに連携して動作するものであり、ここで
述べた対応関係は厳密なものではない。特に、データセ
クタインフォメーションテーブル47から情報を読み出
してくる機能については、SCTP生成回路48等が備
えるようにしてもよい。
【0086】図5に示したデータセクタアドレス生成回
路49等の動作を図6を用いて説明する。
路49等の動作を図6を用いて説明する。
【0087】ここでは、SSA=n、DSPB=B、S
SPB=Aとする。
SPB=Aとする。
【0088】カレントサーボアドレスラッチ42から読
み出されたサーボセクタアドレス(SSA)25は、乗
算器66およびセレクタ67へ入力される。
み出されたサーボセクタアドレス(SSA)25は、乗
算器66およびセレクタ67へ入力される。
【0089】乗算器66は、n・Bを計算する。そし
て、該計算結果を、セレクタ67へ出力している。
て、該計算結果を、セレクタ67へ出力している。
【0090】セレクタ67は、まず、SSA(ここでは
n)を、割算器69へ出力させる。割算器69は、n
mod Aを計算し(数8参照)、その余りを、Vec
tor No.レジスタ71に格納する。
n)を、割算器69へ出力させる。割算器69は、n
mod Aを計算し(数8参照)、その余りを、Vec
tor No.レジスタ71に格納する。
【0091】次に、セレクタ67は、乗算器66の乗算
結果(n・B)を割算器69へ出力させる。割算器69
は、(n・B)/Aを計算し、その演算結果(商および
余り)をDSAカウンタ70に出力する。
結果(n・B)を割算器69へ出力させる。割算器69
は、(n・B)/Aを計算し、その演算結果(商および
余り)をDSAカウンタ70に出力する。
【0092】DSAカウンタ70は、サーボセクタ16
が終わった後の最初のSCTP61に同期して、割算器
69の結果を取り込む。割算器69から入力された演算
結果に余りあった場合、DSAカウンタ70は、商のカ
ウント値にさらに1を加える。そして、このようにして
得られたカウント値を、データセクタアドレス(DS
A)60としてドライブI/F制御部9へ出力する。
が終わった後の最初のSCTP61に同期して、割算器
69の結果を取り込む。割算器69から入力された演算
結果に余りあった場合、DSAカウンタ70は、商のカ
ウント値にさらに1を加える。そして、このようにして
得られたカウント値を、データセクタアドレス(DS
A)60としてドライブI/F制御部9へ出力する。
【0093】この後、DSAカウンタ70は、SCTP
61が出力される度ごとに、1ずつカウントupしてゆ
く。これにより、ドライブI/F制御部9は、読み出し
たデータセクタアドレスが、目的としているデータセク
タのデータセクタアドレスと一致しているか否かの判断
ができる。
61が出力される度ごとに、1ずつカウントupしてゆ
く。これにより、ドライブI/F制御部9は、読み出し
たデータセクタアドレスが、目的としているデータセク
タのデータセクタアドレスと一致しているか否かの判断
ができる。
【0094】SCTP生成回路48は、Split T
ime73を用いてIDXP62、SCTP61を生成
する。
ime73を用いてIDXP62、SCTP61を生成
する。
【0095】スプリットレングス生成回路50のSPS
Oカウンタ74は、図6に示すとおり、サーボセクタ1
7が終わった後の最初のSCTP61に同期して、スプ
リットセクタオフセット(SPSO)72を取り込む。
そして、それ以後、SCTP61が出力される度ごと
に、カウントダウンしてゆく。SPSOカウンタ74の
値が”0”になると、SPTL出力制御回路75は、デ
ータセクタインフォメーションテーブル47から入力さ
れているスプリットレングスを、スプリットレングス
(SPTL)59としてI/F制御部9へ出力する。
Oカウンタ74は、図6に示すとおり、サーボセクタ1
7が終わった後の最初のSCTP61に同期して、スプ
リットセクタオフセット(SPSO)72を取り込む。
そして、それ以後、SCTP61が出力される度ごと
に、カウントダウンしてゆく。SPSOカウンタ74の
値が”0”になると、SPTL出力制御回路75は、デ
ータセクタインフォメーションテーブル47から入力さ
れているスプリットレングスを、スプリットレングス
(SPTL)59としてI/F制御部9へ出力する。
【0096】通常、データセクタがサーボセクタによっ
てスプリットされるとき、ドライブI/F制御部9へ出
力するスプリットレングス(SPTL)59は”0”に
なりえないため、本実施例ではスプリットレングス(S
PTL)59が”0”のとき該当データセクタがサーボ
セクタによるスプリットがないとしている。したがっ
て、図6に示すようにスプリットレングス(SPTL)
59はデータセクタ”m”から”j−1までの間は”
0”を出力し、データセクタ”j”のときデータセクタ
インフォメーションテーブル47から出力されるスプリ
ットレングスの値が出力される。このスプリットレング
ス(SPTL)59の出力は前述のように図5に示すS
PSOカウンタ74、及びSPTL出力制御回路75か
らなるスプリット生成回路50によって制御される。こ
のようにスプリットレングス(SPTL)59の値が”
0”のとき、該当するデータセクタはサーボセクタによ
るスプリットは無いことを示すため、データインフォメ
ーションテーブル47内の該当するスプリットレングス
の値を”0”にセットすることで次のサーボセクタでデ
ータセクタがスプリットされない場合の対応が可能とな
っている。
てスプリットされるとき、ドライブI/F制御部9へ出
力するスプリットレングス(SPTL)59は”0”に
なりえないため、本実施例ではスプリットレングス(S
PTL)59が”0”のとき該当データセクタがサーボ
セクタによるスプリットがないとしている。したがっ
て、図6に示すようにスプリットレングス(SPTL)
59はデータセクタ”m”から”j−1までの間は”
0”を出力し、データセクタ”j”のときデータセクタ
インフォメーションテーブル47から出力されるスプリ
ットレングスの値が出力される。このスプリットレング
ス(SPTL)59の出力は前述のように図5に示すS
PSOカウンタ74、及びSPTL出力制御回路75か
らなるスプリット生成回路50によって制御される。こ
のようにスプリットレングス(SPTL)59の値が”
0”のとき、該当するデータセクタはサーボセクタによ
るスプリットは無いことを示すため、データインフォメ
ーションテーブル47内の該当するスプリットレングス
の値を”0”にセットすることで次のサーボセクタでデ
ータセクタがスプリットされない場合の対応が可能とな
っている。
【0097】このように本実施例ではデータセクタのス
プリットの有無をスプリットレングス(SPTL)59
の値が”0”か”0”以外かで判定するためデータセク
タインフォメーションテーブル47に次のサーボセクタ
でデータセクタがスプリットするかどうかを示すグラフ
の付加を省略している。
プリットの有無をスプリットレングス(SPTL)59
の値が”0”か”0”以外かで判定するためデータセク
タインフォメーションテーブル47に次のサーボセクタ
でデータセクタがスプリットするかどうかを示すグラフ
の付加を省略している。
【0098】以上説明したとおり、本実施例では、デー
タセクタインフォメーションテーブル47の情報量を小
さくできるため、これを保持・利用する回路の規模を小
さくできる。
タセクタインフォメーションテーブル47の情報量を小
さくできるため、これを保持・利用する回路の規模を小
さくできる。
【0099】次に、本発明の第2の実施例を図7、図8
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0100】該第2の実施例は、第1の実施例(図5)
と較べて、SPTL59の制御方法(すなわち、データ
セクタDSCTBの判定方法)が異なっている。本実施
例では、SPSOに代わって、後述する所定の演算結果
と、DSA60とを比較することでSPTL59を制御
している。
と較べて、SPTL59の制御方法(すなわち、データ
セクタDSCTBの判定方法)が異なっている。本実施
例では、SPSOに代わって、後述する所定の演算結果
と、DSA60とを比較することでSPTL59を制御
している。
【0101】この判定方法の相違に対応して、具体的回
路構成も異なっている(図7参照)。つまり、データイ
ンフォメーションテーブル47にはデータSPSO72
を格納していない。また、スプリットレングス生成回路
47は、第1の実施例におけるSPSOカウンタ74に
代わって比較器77を設けている。該スプリットレング
ス生成回路47は、割算器69による演算(後述)の結
果と、DSA60と、を比較器77によって比較するこ
とで、SPTL59の制御を行っている。
路構成も異なっている(図7参照)。つまり、データイ
ンフォメーションテーブル47にはデータSPSO72
を格納していない。また、スプリットレングス生成回路
47は、第1の実施例におけるSPSOカウンタ74に
代わって比較器77を設けている。該スプリットレング
ス生成回路47は、割算器69による演算(後述)の結
果と、DSA60と、を比較器77によって比較するこ
とで、SPTL59の制御を行っている。
【0102】次のスプリットデータセクタ(DSCT
B)のデータセクタアドレス(j)を求めるには、先
ず、下記数9の演算を行う。そして、その演算結果につ
いて余り(小数部)を切り捨てることで得られる。
B)のデータセクタアドレス(j)を求めるには、先
ず、下記数9の演算を行う。そして、その演算結果につ
いて余り(小数部)を切り捨てることで得られる。
【0103】
【数9】(SSA+1)・DSPB/SSPB SSA:サーボセクタアドレス SSPB:一のBoundaryに含まれているサーボセクタの
個数 DSPB:一のBoundaryに含まれているデータセクタの
個数 数9の演算結果が整数となることは、次のサーボセクタ
は、ちょうどデータセクタとデータセクタとの間に位置
しており、データセクタを分割しないことを意味する。
個数 DSPB:一のBoundaryに含まれているデータセクタの
個数 数9の演算結果が整数となることは、次のサーボセクタ
は、ちょうどデータセクタとデータセクタとの間に位置
しており、データセクタを分割しないことを意味する。
【0104】なお、サーボセクタアドレス(SSA)2
5からデータセクタアドレス60及びインデックス(V
ector No.)を求める方法および動作は、第1
の実施例と同様である。
5からデータセクタアドレス60及びインデックス(V
ector No.)を求める方法および動作は、第1
の実施例と同様である。
【0105】特許請求の範囲において言う“第2の演算
手段”とは、サーボ制御部8(この中でも特に、データ
セクタアドレス生成回路49)に相当する。
手段”とは、サーボ制御部8(この中でも特に、データ
セクタアドレス生成回路49)に相当する。
【0106】本実施例の動作を図8を用いて説明する。
【0107】ここでは、SSA=n、DSPB=B、S
SPB=Aとする。
SPB=Aとする。
【0108】乗算器66および割り算器69は、数7、
数8、数9の演算を行う。つまり、乗算器66は、サー
ボセクタアドレス(SSA)と DSPBを乗算する
(n・B)。続いて、(n+1)・Bを計算する。但
し、乗算器66はすでに(n・B)を行っているため、
この計算結果(n・B)にBを加えるだけでよい。この
後、割算器69は、数8の演算を行うことでVecto
r No.を求め、これをVector No.レジス
タ71に格納する。また、割り算器69は、乗算器66
が先に求めたn・BをAで割る(数7参照)。そして、
その演算結果を、DSAカウンタ70へ出力する。さら
に、割り算器69は、(n+1)・BをAで割る(数9
参照)。この演算結果(商および余り(小数部))につ
いては余り(小数部)を切り捨てててその値を保持す
る。この値が、スプリットデータセクタ(DSCTB1
9)のアドレスである。
数8、数9の演算を行う。つまり、乗算器66は、サー
ボセクタアドレス(SSA)と DSPBを乗算する
(n・B)。続いて、(n+1)・Bを計算する。但
し、乗算器66はすでに(n・B)を行っているため、
この計算結果(n・B)にBを加えるだけでよい。この
後、割算器69は、数8の演算を行うことでVecto
r No.を求め、これをVector No.レジス
タ71に格納する。また、割り算器69は、乗算器66
が先に求めたn・BをAで割る(数7参照)。そして、
その演算結果を、DSAカウンタ70へ出力する。さら
に、割り算器69は、(n+1)・BをAで割る(数9
参照)。この演算結果(商および余り(小数部))につ
いては余り(小数部)を切り捨てててその値を保持す
る。この値が、スプリットデータセクタ(DSCTB1
9)のアドレスである。
【0109】DSAカウンタ70は、 割り算器69か
ら入力されてきた演算結果(商および余り)を取り込
む。この場合、この演算結果に余りがある場合には、カ
ウントenable78として”1”を保持する。余り
がない場合にはカウントenable78には”0”を
保持する。そして、カウントenable78が”1”
となっている場合には、さらに1だけカウントupす
る。カウントenable78が”0”の場合には、カ
ウントupせず取り込んだ値をそのまま保持する。
ら入力されてきた演算結果(商および余り)を取り込
む。この場合、この演算結果に余りがある場合には、カ
ウントenable78として”1”を保持する。余り
がない場合にはカウントenable78には”0”を
保持する。そして、カウントenable78が”1”
となっている場合には、さらに1だけカウントupす
る。カウントenable78が”0”の場合には、カ
ウントupせず取り込んだ値をそのまま保持する。
【0110】この後、カウントenable78はSC
TP61で”1”にセットされる。これ以降、SCTP
61が入力される度ごとに、 DSAカウンタ70は1
ずつカウントupしてゆく。
TP61で”1”にセットされる。これ以降、SCTP
61が入力される度ごとに、 DSAカウンタ70は1
ずつカウントupしてゆく。
【0111】比較器77は、DSAカウンタ70の出力
しているDSA60と、割算器69が保持しているスプ
リットデータセクタ(DSCTB)のアドレスとを比較
し、その結果をSPTL出力制御回路75に出力してい
る。SPTL出力制御回路75は、比較器77の比較結
果が“一致“であった場合に、I/F制御部9へSPT
L59を出力させる。
しているDSA60と、割算器69が保持しているスプ
リットデータセクタ(DSCTB)のアドレスとを比較
し、その結果をSPTL出力制御回路75に出力してい
る。SPTL出力制御回路75は、比較器77の比較結
果が“一致“であった場合に、I/F制御部9へSPT
L59を出力させる。
【0112】以上説明したとおり、本実施例のデータセ
クタインフォメーションテーブル47は、SPSOを格
納している必要がない。従って、第1の実施例よりも更
にデータ量を小さくできる。従って、回路規模もより小
さくできる。
クタインフォメーションテーブル47は、SPSOを格
納している必要がない。従って、第1の実施例よりも更
にデータ量を小さくできる。従って、回路規模もより小
さくできる。
【0113】データセクタアドレス生成回路49に入力
するサーボセクタアドレスは、データ記録媒体7から読
み出したサーボセクタアドレスでなくてもよい。データ
記録媒体7から読み出されるサーボセクタアドレスはノ
イズなどの影響で間違う可能性がある。従って、他の何
らかの方法でサーボセクタアドレスを予測等できれば、
その予測結果を用いても構わない。このような例を以下
において第3の実施例として説明する。
するサーボセクタアドレスは、データ記録媒体7から読
み出したサーボセクタアドレスでなくてもよい。データ
記録媒体7から読み出されるサーボセクタアドレスはノ
イズなどの影響で間違う可能性がある。従って、他の何
らかの方法でサーボセクタアドレスを予測等できれば、
その予測結果を用いても構わない。このような例を以下
において第3の実施例として説明する。
【0114】本発明の第3の実施例を図9を用いて説明
する。
する。
【0115】該第3の実施例では、カレントサーボアド
レスラッチ42とデータセクタアドレス生成回路49と
の間にネクストSSA予測回路43を配置している。そ
して、このネクストSSA予測回路43が予測したサー
ボセクタアドレスを、データセクタアドレス生成回路4
9へ入力している。
レスラッチ42とデータセクタアドレス生成回路49と
の間にネクストSSA予測回路43を配置している。そ
して、このネクストSSA予測回路43が予測したサー
ボセクタアドレスを、データセクタアドレス生成回路4
9へ入力している。
【0116】ネクストSSA予測回路43は、サーボマ
ークSVMK21やインデックスマークIDXM22、
セクタマークSCTM23等でカウントupするカウン
タや、サーボセクタアドレス(SSA)が0、1、2、
3と一定の関係で連続的に変化する場合においては、直
前のサーボセクタ情報を利用してサーボセクタアドレス
を予測、すなわち、この場合では直前のサーボセクタア
ドレスに1を加えた値を予測値とする回路となってい
る。なお、特許請求の範囲において言う“予測手段”と
は、このネクストSSA予測回路43およびこれと連携
して動作する各部によって実現されている。
ークSVMK21やインデックスマークIDXM22、
セクタマークSCTM23等でカウントupするカウン
タや、サーボセクタアドレス(SSA)が0、1、2、
3と一定の関係で連続的に変化する場合においては、直
前のサーボセクタ情報を利用してサーボセクタアドレス
を予測、すなわち、この場合では直前のサーボセクタア
ドレスに1を加えた値を予測値とする回路となってい
る。なお、特許請求の範囲において言う“予測手段”と
は、このネクストSSA予測回路43およびこれと連携
して動作する各部によって実現されている。
【0117】比較器46は、データ面記録媒体7から読
み出したサーボセクタアドレスSSAとネクストSSA
予測回路43の値を比較することで、予測結果の確認を
行っている。
み出したサーボセクタアドレスSSAとネクストSSA
予測回路43の値を比較することで、予測結果の確認を
行っている。
【0118】以上説明したとおり該第3の実施例では、
ネクストSSA予測回路43を備えているため、データ
面記録媒体7からのサーボセクタアドレスの読み出しミ
スを検出できる。また、前もってサーボセクタアドレス
を予測するため、データセクタアドレス(DSA)の計
算時間に余裕がもてる。
ネクストSSA予測回路43を備えているため、データ
面記録媒体7からのサーボセクタアドレスの読み出しミ
スを検出できる。また、前もってサーボセクタアドレス
を予測するため、データセクタアドレス(DSA)の計
算時間に余裕がもてる。
【0119】CPU11でデータセクタアドレスDSA
60とインデックス(VectorNo.71)を計算
するようにしてもよい。このようにすれば、乗算器66
および除算器69を削除でき、回路規模の更なる削減が
可能である。但し、データセクタアドレス(DSA)6
0とインデックス(Vector No.71)の計算
は、サーボセクタが終わるまでに終了している必要があ
るため、処理能力の高いCPUを用いる必要がある。
60とインデックス(VectorNo.71)を計算
するようにしてもよい。このようにすれば、乗算器66
および除算器69を削除でき、回路規模の更なる削減が
可能である。但し、データセクタアドレス(DSA)6
0とインデックス(Vector No.71)の計算
は、サーボセクタが終わるまでに終了している必要があ
るため、処理能力の高いCPUを用いる必要がある。
【0120】データセクタアドレスDSA60とVec
tor No.70の計算にはDSP等の処理装置を用
いてもよい。
tor No.70の計算にはDSP等の処理装置を用
いてもよい。
【0121】データセクタアドレスDSA57とVec
tor No.70の計算は、整数演算のみで計算でき
る。組込み用途向けのマイクロプロセッサ(マイクロコ
ントローラ)には、整数乗算命令や、整数割算命令を持
つものがある。このようなマイクロプロセッサを使用す
れば、計算に要するオーバヘッドを小さくできる。マイ
クロプロセッサによってデータセクタアドレスDSA6
0とVector No.70の計算を行えば、データ
セクタアドレス生成回路49を専用に設ける必要がなく
なるため、回路規模をさらに削減できる。
tor No.70の計算は、整数演算のみで計算でき
る。組込み用途向けのマイクロプロセッサ(マイクロコ
ントローラ)には、整数乗算命令や、整数割算命令を持
つものがある。このようなマイクロプロセッサを使用す
れば、計算に要するオーバヘッドを小さくできる。マイ
クロプロセッサによってデータセクタアドレスDSA6
0とVector No.70の計算を行えば、データ
セクタアドレス生成回路49を専用に設ける必要がなく
なるため、回路規模をさらに削減できる。
【0122】
【発明の効果】以上のように、本発明は、サーボセクタ
アドレスからデータセクタアドレスを求める際に、変換
テーブルを使用しない。また、テーブルには、一のBo
undary内に含まれているサーボセクタの個数分だ
けの情報を備えるだけでよい。従って、本発明で使用す
るテーブルの大きさは従来に較べて大幅に小さくでき
る。例えば、サーボセクタアドレスSSAから、データ
セクタアドレスDSA(9bit)、スプリットレングス
(10bit)、スプリットセクタオフセット(3bit)お
よびSplit Time(12bit)を生成する従来
の変換テーブルは、サーボセクタ数を128とすると、
4352bit(=(9+10+3+12)×128)と
なる。これに対し、本発明を適用した場合のテーブル
は、400bit(=(10+3+12)×16)とな
り、従来の約十分の一で済む。
アドレスからデータセクタアドレスを求める際に、変換
テーブルを使用しない。また、テーブルには、一のBo
undary内に含まれているサーボセクタの個数分だ
けの情報を備えるだけでよい。従って、本発明で使用す
るテーブルの大きさは従来に較べて大幅に小さくでき
る。例えば、サーボセクタアドレスSSAから、データ
セクタアドレスDSA(9bit)、スプリットレングス
(10bit)、スプリットセクタオフセット(3bit)お
よびSplit Time(12bit)を生成する従来
の変換テーブルは、サーボセクタ数を128とすると、
4352bit(=(9+10+3+12)×128)と
なる。これに対し、本発明を適用した場合のテーブル
は、400bit(=(10+3+12)×16)とな
り、従来の約十分の一で済む。
【0123】このようにテーブルを小さくできるので、
ディスク装置の回路規模を小さくすることができる。特
に、IC化を図った場合のコストを抑えることができ
る。
ディスク装置の回路規模を小さくすることができる。特
に、IC化を図った場合のコストを抑えることができ
る。
【図1】本発明の第1の実施例におけるサーボ制御部8
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】IDレスフォーマットを使用したディスクフォ
ーマットの構成例を示す図である。
ーマットの構成例を示す図である。
【図3】サーボセクタとデータセクタの位置関係を示す
図である。
図である。
【図4】第1の実施例のディスク装置のシステム全体構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図5】第1の実施例におけるデータセクタアドレス生
成回路49と周辺回路の構成を示すブロック図である。
成回路49と周辺回路の構成を示すブロック図である。
【図6】動作タイミングを示す図である。
【図7】本発明の第2の実施例におけるデータセクタ生
成回路49と周辺回路の構成を示すブロック図である。
成回路49と周辺回路の構成を示すブロック図である。
【図8】動作タイミングを示す図である。
【図9】ネクストSSA予測回路を備えた本発明の第3
の実施例におけるサーボ制御部の構成図である。
の実施例におけるサーボ制御部の構成図である。
1…ディスク装置、2…データ処理装置、8…サーボ制
御部、9…ドライブI/F制御部、16…サーボセク
タ、17…データセクタ、19…サーボマーク、20…
インデックスマーク、21…セクタマーク、22…シリ
ンダアドレス、23…サーボセクタアドレス、40…ネ
クストSSA予測回路、44…データセクタインフォメ
ーションテーブル、57…データセクタアドレス、66
…乗算器、69…割算器、70…DSAカウンタ
御部、9…ドライブI/F制御部、16…サーボセク
タ、17…データセクタ、19…サーボマーク、20…
インデックスマーク、21…セクタマーク、22…シリ
ンダアドレス、23…サーボセクタアドレス、40…ネ
クストSSA予測回路、44…データセクタインフォメ
ーションテーブル、57…データセクタアドレス、66
…乗算器、69…割算器、70…DSAカウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角田 元泰 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 宮沢 章一 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 仁科 昌俊 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 (72)発明者 山本 克己 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内
Claims (10)
- 【請求項1】少なくとも自らのアドレスが格納されたサ
ーボセクタと、データを格納するためのデータセクタと
が、あらかじめ定められた配列(以下“セクタ配列”と
いう)で形成された記憶媒体から情報を読み出す記憶装
置の制御装置において、 上記セクタ配列上あらかじめ定められた範囲に含まれて
いるデータセクタの個数を示す情報および上記セクタ配
列上あらかじめ定められた範囲に含まれているサーボセ
クタの個数を示す情報を備え、別途読み出された上記サ
ーボセクタのアドレス(以下“サーボセクタアドレス”
という)を用いて下記数1の演算を行いその演算結果の
小数点以下を切り上げることで、上記セクタ配列上、該
数1の演算に用いたサーボセクタアドレスの指すサーボ
セクタ以降に始まる最初のデータセクタのアドレス(以
下“データセクタアドレス”という)を求める演算手段
を有すること、 【数1】SSA・DSPB/SSPB 但し、SSA:サーボセクタアドレス DSPB:上記セクタ配列上、あらかじめ定められた範
囲に含まれているデータセクタの個数 SSPB:上記セクタ配列上、あらかじめ定められた範
囲に含まれているサーボセクタの個数 を特徴とする記憶装置の制御装置。 - 【請求項2】上記セクタ配列は、上記データセクタの途
中位置において当該データセクタを分割するように上記
サーボセクタが位置することを許容したものであり、 別途読み出された上記サーボセクタアドレスを用いて下
記数2の演算を行いその演算結果の小数点以下を切り捨
てることで、上記セクタ配列上、該数2の演算に用いた
サーボセクタアドレスの指すサーボセクタの次のサーボ
セクタによって分割されているデータセクタのアドレス
を求める第2の演算手段を有すること、 【数2】(SSA+1)・DSPB/SSPB 但し、SSA:サーボセクタアドレス DSPB:上記セクタ配列上、あらかじめ定められた範
囲に含まれているデータセクタの個数 SSPB:上記セクタ配列上、あらかじめ定められた範
囲に含まれているサーボセクタの個数 を特徴とする請求項1記載の記憶装置の制御装置。 - 【請求項3】少なくとも自らのアドレスが格納されたサ
ーボセクタと、データを格納するためのデータセクタと
が、あらかじめ定められた配列(以下“セクタ配列”と
いう)で形成された記憶媒体から情報を読み出す記憶装
置の制御装置において、 上記セクタ配列は、上記データセクタの途中位置におい
て当該データセクタを分割するように上記サーボセクタ
が位置することを許容したものであり、 上記セクタ配列上あらかじめ定められた範囲に含まれて
いるデータセクタの個数を示す情報および上記セクタ配
列上あらかじめ定められた範囲に含まれているサーボセ
クタの個数を示す情報を備え、別途読み出された上記サ
ーボセクタのアドレス(以下“サーボセクタアドレス”
という)を用いて下記数3の演算を行いその演算結果の
小数点以下を切り捨てることで、上記セクタ配列上、該
数3の演算に用いたサーボセクタアドレスの指すサーボ
セクタの次のサーボセクタによって分割されているデー
タセクタのアドレスを求める第2の演算手段を有するこ
と、 【数3】(SSA+1)・DSPB/SSPB 但し、SSA:サーボセクタアドレス DSPB:上記セクタ配列上、あらかじめ定められた範
囲に含まれているデータセクタの個数 SSPB:上記セクタ配列上、あらかじめ定められた範
囲に含まれているサーボセクタの個数 を特徴とする記憶装置の制御装置。 - 【請求項4】上記サーボセクタ毎に用意されたデータセ
クタ情報と、当該サーボセクタの上記あらかじめ定めら
れた範囲内における位置を示すインデックスと、を対応
づけたテーブルを格納された記憶手段と、 上記サーボセクタアドレスに基づいて上記インデックス
を求める第3の演算手段と、 上記第3の演算手段の求めた上記インデックスに対応す
る上記データセクタ情報を上記テーブルから獲得し、該
獲得したデータセクタ情報に従った制御信号を生成し出
力する制御信号生成手段と、 をさらに有することを特徴とする請求項1、2または3
記載の記憶装置の制御装置。 - 【請求項5】上記第3の演算手段は、上記SSAをSS
PBで割った余りとして上記インデックスを求めるもの
であること、 を特徴とする請求項4記載の記憶装置の制御装置。 - 【請求項6】上記セクタ配列は、特定の配列パターンの
繰り返しとなっており、 上記あらかじめ定められた範囲は、上記特定の配列パタ
ーンであること、 を特徴とする請求項4または5記載の記憶装置の制御装
置。 - 【請求項7】上記テーブルには、上記インデックスとこ
れに対応する上記データセクタ情報とが上記あらかじめ
定められた範囲一つ分だけ格納されていること、 を特徴とする請求項6記載の記憶装置の制御装置。 - 【請求項8】次のサーボセクタアドレスを予測する予測
手段を備え、 上記演算手段および/または上記第2の演算手段は、上
記予測手段が予測したサーボセクタアドレスを用いて、
上記演算を行うものであること、 を特徴とする請求項1、2または3記載の記憶装置の制
御装置。 - 【請求項9】少なくとも自らのアドレスが格納されたサ
ーボセクタと、データを格納するためのデータセクタと
が、あらかじめ定められた配列で形成された記憶媒体か
ら情報を読み出す記憶装置において、 上記記憶媒体に格納されている情報を読み出す読み出し
手段と、 請求項1、2、3、4、5、6、7または8記載の制御
装置と、 を有することを特徴とする記憶装置。 - 【請求項10】上記記憶媒体にデータを書き込む書き込
み手段をさらに備えること、 を特徴とする請求項9記載の記憶装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7235702A JPH0982038A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 記憶装置およびその制御装置 |
| PCT/JP1996/001388 WO1996037891A1 (en) | 1995-05-25 | 1996-05-24 | Error check method of servo sector address, disk storage device and its controller |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7235702A JPH0982038A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 記憶装置およびその制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0982038A true JPH0982038A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=16989966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7235702A Pending JPH0982038A (ja) | 1995-05-25 | 1995-09-13 | 記憶装置およびその制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0982038A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10067501B2 (en) | 2006-06-19 | 2018-09-04 | Amazon Technologies, Inc. | Method and system for transporting inventory items |
-
1995
- 1995-09-13 JP JP7235702A patent/JPH0982038A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10067501B2 (en) | 2006-06-19 | 2018-09-04 | Amazon Technologies, Inc. | Method and system for transporting inventory items |
| US10133267B2 (en) | 2006-06-19 | 2018-11-20 | Amazon Technologies, Inc. | Method and system for transporting inventory items |
| US10809706B2 (en) | 2006-06-19 | 2020-10-20 | Amazon Technologies, Inc. | Method and system for transporting inventory items |
| US10990088B2 (en) | 2006-06-19 | 2021-04-27 | Amazon Technologies, Inc. | Method and system for transporting inventory items |
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