JPH0982437A - Ic測定治具及びic測定方法 - Google Patents
Ic測定治具及びic測定方法Info
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- JPH0982437A JPH0982437A JP26091395A JP26091395A JPH0982437A JP H0982437 A JPH0982437 A JP H0982437A JP 26091395 A JP26091395 A JP 26091395A JP 26091395 A JP26091395 A JP 26091395A JP H0982437 A JPH0982437 A JP H0982437A
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Abstract
持体に押し付けてICのリードの肩部にプローブ針を接
触させるようにして、ICの搬送などの取扱いを容易に
し、搬送状態ではICのリードがどこにも電気的に接触
していないようにする。 【解決手段】 IC供給ステーションにおいて、キャリ
アトレー38をIC押さえ開閉板74に押し付けること
により、開閉ピン78がIC押さえ18に接触して、I
C押さえ18を開放する。その状態で、ICキャリア1
0にIC28を載せる。キャリアトレー38をIC押さ
え開閉板74から離すと、IC押さえ18によってIC
28がICキャリア10に保持される。次に、測定ステ
ーションにおいて、キャリアトレー38を支持台60に
押し付けると、IC28のリード30の肩部にプローブ
針36が接触する。
Description
止された状態のIC部品を測定するための測定治具に関
し、また、この測定治具を用いたIC測定方法に関す
る。
について、その電気特性を測定するには一般にテスタが
用いられる。この場合、ICはICソケットに装着さ
れ、このICソケットにテスタが接続される。すなわ
ち、ICのリードはICソケットの内部の端子と接触
し、この内部端子が、ICソケットの外部端子を介し
て、テスタに接続される。
ット方式には次のような問題がある。
は、ICは露出した状態で搬送されることになり、IC
の取り扱いには注意を要する。
避けるために、ICを可搬式のICソケットに装着した
状態で搬送するようなシステムにすると、ICとICソ
ケットとの間の電気的接触と、ICソケットとテスタと
の間の電気的接触とが必要となり、電気的接触箇所が増
加する。電気的接触箇所が多くなると、測定誤差が増加
する原因となり、また、電気的接触に問題があった場合
に、どの部分の電気的接触箇所が問題なのか特定が困難
になる。
の近傍にコンデンサや抵抗器などの受動素子を接続する
ことがあるが、ICソケットにICを装着してしまう
と、このような実装状態に近い状態での測定、すなわち
コンデンサや抵抗器をリード付近に接続した状態でのI
C測定、が不可能となる。この場合、ICソケットの外
部端子とテスタとの間にコンデンサや抵抗器を接続して
も、ICソケット内部での電気通路の存在により、特に
高周波特性の測定において、実装状態が再現できない問
題がある。
るためになされたものであり、その目的は、ICをIC
キャリアに保持した状態で搬送などの取り扱いが可能と
なって、しかも、この状態ではICのリードがどこにも
電気的に接触していないようなIC測定治具を提供する
ことにある。この発明の別の目的は、ICのリードから
テスタまでの距離をなるべく短くできるIC測定治具を
提供することにある。この発明のさらに別の目的は、I
Cのリードからテスタまでの電気的接触箇所をできるだ
け少なくできるIC測定治具を提供することにある。
は、複数のリードを有するICをIC押さえによって着
脱可能に保持できるICキャリアと、ICのリードの配
列に対応して配置された複数のプローブ針を露出した状
態で支持するプローブ針支持体と、ICキャリアのIC
押さえに接触することによってIC押さえを開閉できる
開閉ピンとを備えている。そして、ICを保持したIC
キャリアをプローブ針支持体に位置決め可能に装着する
ことによりICのリードの肩部にプローブ針を接触させ
ることができる。すなわち、ICキャリアとプローブ針
支持体とは別個に構成され、ICはICキャリアに保持
された状態で取り扱いが可能である。ICキャリアに保
持された状態ではICのリードはどこにも電気的に接触
していない。
好ましいが、ポゴピン形式のものを用いてもよい。
キャリアに1個のICを保持できるようにして、このI
Cキャリアを1個のプローブ針支持体に装着するように
した構成である。しかし、好ましくは、複数のICキャ
リアを1個のキャリアトレーに搭載できるようにして、
各ICキャリアにそれぞれ1個のICを保持するように
する。そして、これに対応して、複数のプローブ針支持
体を1個の支持台に固定しておく。例えば20個のIC
キャリアを1個のキャリアトレーに搭載し、かつ、20
個のプローブ針支持体を1個の支持台に固定することが
できる。さらに、各ICキャリアに対応させて複数の開
閉ピンを1個のIC押さえ開閉板に固定しておいて、キ
ャリアトレーをIC押さえ開閉板に装着することによ
り、全てのICキャリアのIC押さえを複数の開閉ピン
で同時に開くようにするのが好ましい。IC押さえが開
いている状態のときに、ICをICキャリアに載せてか
ら、IC押さえ開閉板をICキャリアから離せば、IC
押さえが元の位置に戻って、ICがICキャリアに保持
される。それから、キャリアトレーと支持台とを位置決
め可能に装着することにより、複数のICのリードの肩
部を同時にプローブ針に接触させることができる。IC
キャリアは、バネなどの弾性部材を介してキャリアトレ
ーに搭載するのが好ましい。
キャリアに保持された状態で取り扱うことができ、この
状態では、ICのリードは、どこにも電気的に接触して
いない。このICキャリアをプローブ針支持体に装着す
ると、ICのリードの肩部がプローブ針と接触する。プ
ローブ針支持体をテスタに接続しておけば、テスタを用
いてICを測定できる。
載しておき、一方で、ICキャリアと同数のプローブ針
支持体を支持台に固定しておけば、キャリアトレーを支
持台に装着することにより、複数のICをプローブ針に
一度に接触させることができる。この場合、個々のIC
と、これに対応するプローブ針との位置関係は、個々の
ICキャリアと、これに対応するプローブ針支持体との
位置決めにより決定される。したがって、ICキャリア
はキャリアトレーに対してわずかに移動できるのが好ま
しく、ICキャリアはキャリアトレーに対してバネなど
の弾性部材を介して搭載するのが好ましい。
レーに搭載しておくと、このキャリアトレーを支持台に
装着することにより、20個のICを同時にプローブ針
に接触させることができる。ひとつのキャリアトレーを
用いてICの測定を行っている間に、別のキャリアトレ
ーにICをセットしておくようにすれば、多数のIC測
定を効率的に実施できる。キャリアトレーに搭載するI
Cキャリアの個数は、20個に限ることなく、任意の数
にすることができる。
のリードと電気的に接触する部分が存在しないので、従
来の可搬式のICソケット内部での接触不良のような問
題は全く生じないし、可搬式のICソケットごとにリー
ドとの接触状態が変化するような問題も生じない。ま
た、ICのリードからテスタまでの距離が短くなり、そ
の間の電気的接触箇所も少なくなる。
電気的接触部分が存在しないので、ICキャリアやキャ
リアトレーが故障したり破損したりしても、これらを消
耗品として交換できる。
ある株式会社日本マイクロニクスは、本件発明に関連す
る発明について特願平6−43369号として特許出願
している(以下、この先行出願に係る発明を先行発明と
いう)。この先行発明は、キャリアにICをセットし
て、このキャリアをプローブ針支持体に装着してプロー
ブ針をICのリードに接触させる点で、本発明と共通し
ている。ただし、先行発明の実施例においては、ICの
リードの先端付近にプローブ針を接触させるようにして
おり、このリードをプローブ針の反対側からリード押さ
えで支持している。今回の発明では、リードの肩部にプ
ローブ針を接触させるようにしているので、上述のリー
ド押さえが不要となった。これにより、キャリアを薄く
することができ、キャリアの搬送機構を小さくできる。
また、キャリアの熱容量が小さいので、高温状態でIC
を測定する場合には、所定温度に加熱するまでの時間が
短くなる。さらに、リード先端に作用するリード押さえ
を使用しないので、リード先端の変形を防止できる。
おけるICキャリアの斜視図であり、図2はその平面図
である。このICキャリア10は、QFP(quad flat
package)タイプのICを1個保持できるようにしたも
のであり、概略正方形の形状をしている。ICキャリア
10の中央にはICを載せるための正方形の搭載面12
が、上面13よりもわずかに高くなるように形成されて
いる。搭載面12の周辺には4個のモールドガイド14
が上方に突き出している。搭載面12の対角の位置には
2個のリードガイド16がモールドガイド14よりも高
く突き出している。リードガイド16の存在しない別の
対角の位置には2個のIC押さえ18が回動可能に取り
付けられている。ICキャリア10の四隅付近には4個
の受け座20が上面13から突き出している。そのうち
の対角の2個の受け座20にはガイド孔22(第1ガイ
ド手段)が形成されている。ICキャリア10には周壁
24が形成されていて、この周壁24の対角の位置には
2個のキャリアガイドピン26が上方に突き出してい
る。
C28を上方から供給すると、IC28のモールド部が
モールドガイド14に案内され、さらに、IC28の各
辺の両端のリード30がリードガイド16に案内され
る。これにより、IC28が正しく位置決めされて搭載
面12に載ることができる。
ャリア10と、これに対応するプローブ針支持体32と
を示す断面図である。この図3は、図2の3−3線断面
に相当する断面図である。したがって、中心線34の右
側は正方形のICキャリアの一辺に平行な切断面で切断
したものであり、中心線34の左側はICキャリアの対
角線に沿った切断面で切断したものである。中心線34
の右側では、IC28のリード30やプローブ針支持体
32のプローブ針36の形状が明瞭に示されており、中
心線34の左側では、IC押さえ18やガイド孔22の
近傍の形状が明瞭に示されている。
アトレー38に弾性的に取り付けられている。キャリア
トレー38は上板40と下板42とその間のスペーサ4
4で構成されており、上板40と下板42の間の空間に
ICキャリア10が配置されている。図6に拡大して示
すように、キャリアトレー38の上板40には位置決め
孔46が形成されていて、この位置決め孔46にICキ
ャリア10の2個のキャリアガイドピン26がゆるく
(すなわち、多少の隙間をもって)挿入されている。キ
ャリアガイドピン26の直径は位置決め孔46の内径よ
りも1mm程度小さくなっている。これにより、ICキ
ャリア10は水平面内で微小距離だけ移動可能である。
ICキャリア10の4個の受け座20の裏側には凹所4
8が形成されていて、この凹所48の内部に圧縮コイル
ばね50の上端が押し付けられている。圧縮コイルバネ
50の下端は、下板42に形成された突起52に引っ掛
かった状態で下板42に押し付けられている。これによ
り、ICキャリア10は周壁24の上端が上板40の下
面に弾性的に押し付けられた状態で静止している。
53の回りに回動可能であり、ねじりコイルばね54の
作用で時計回りの回転モーメントを付与されていて、I
C押さえ18の右端でIC28のモールド部56の上面
を押さえつけることができる。IC28のモールド部5
6の下面は搭載面12に載っている。IC押さえ18の
左端には、後述する開閉ピンが接触できる。IC押さえ
18の右端の下端はストッパ58になっていて、このス
トッパ58がICキャリア10の上面13に接触してい
る。したがって、IC押さえ18が必要以上にモールド
部56を押さえつけることはない。
見た斜視図である。正方形のプローブ針支持体32には
4個の針押さえ66があり、この針押さえ66に多数の
プローブ針36が接着剤で固定されている。これらのプ
ローブ針36の針先はICのリードの肩部に接触できる
ように、リードと同じピッチで配列されている。このプ
ローブ針支持体32は、図3に示すように支持台60に
固定されている。プローブ針36の基端側はプローブ針
支持体32を貫通してから反対側に出て、支持台60の
配線パターン62に半田付けされている。配線パターン
の他端の端子はテスタに接続されている。図5におい
て、プローブ針支持体32の四隅には4個の円柱状の突
起63が突き出していて、そのうちの対角の2個にはガ
イドピン64(第2ガイド手段)がさらに突き出してい
る。ガイドピン64の先端は曲面になっている。突起6
3の先端は平坦面である。
ランク形状をしており、針押さえ66から針先までの間
がすべて露出している。必要に応じて、これらの多数の
プローブ針36のうちの特定の少数本(例えば2本)
を、幅広の導線を介して、直接、接地(GND)ライン
や電源ラインに接続することができる。これにより、大
電流を流しやすくできる。また、特定のプローブ針に、
直接、コンデンサや抵抗器などの受動素子を接続するこ
ともでき、ICを実装状態に近付けた状態で測定するこ
とも可能である。これにより、実装状態でのIC特性
(特に高周波特性)の測定誤差が少なくなる。このよう
に、プローブ針36の先端付近に対して、直接、各種の
接続細工ができるのは、ICキャリアとプローブ針支持
体とが別個になっていて、かつ、プローブ針が露出した
状態でプローブ針支持体に支持されているからである。
キャリアトレー38を上昇させると、プローブ針支持体
32の2個のガイドピン64の先端が、ICキャリア1
0の2個のガイド孔22に入り込み、ICキャリア10
とプローブ針支持体32とが位置決めされる。さらにキ
ャリアトレー38を上昇させると、プローブ針支持体3
2の4個の突起63の下端がICキャリア10の4個の
受け座20の上端に接触して、ICキャリア10とプロ
ーブ針支持体32との距離が所定値に定まる。このと
き、プローブ針36がIC28のリード30の肩部に接
触する。その後も、キャリアトレー38がわずかに上昇
するが、ICキャリア10は圧縮コイルばね50を圧縮
しながらキャリアトレー38に対して下降できるので、
支持台60の高さ位置が固定されていても、プローブ針
支持体32とICキャリア10との距離は、突起63と
受け座22との接触によって定まる所定値となる。この
距離は、プローブ針36が所定のオーバードライブ量で
リードに接触するような値に設定されている。複数のI
Cキャリア10は個別の圧縮コイルばね50でキャリア
トレー38に支持されているので、プローブ針支持体3
2の相互間でプローブ針36の針先高さにバラツキがあ
っても、このバラツキが弾性的に吸収されて、各IC2
8のリード30にプローブ針36が均一に接触できる。
36の針先が接触した状態を示す拡大正面断面図であ
る。IC28のモールド部56の下端は搭載面12に載
っており、モールド56の側面はモールドガイド14に
案内された状態にある。QFPタイプのIC28のリー
ド30は、モールド部56の側面から水平方向に突き出
してから下方に曲がって傾斜部を構成し、さらに先端が
水平方向に曲げられている。したがって、リード30
は、水平な肩部30aと傾斜部30bと水平な先端部3
0cとからなる。そして、プローブ針36の針先は肩部
30aに接触する。肩部30aはモールドガイド14に
接触していないが、この肩部30aは強度があり、プロ
ーブ針36が接触してもは変形することはない。このよ
うに、リードの肩部30aにプローブ針36を接触させ
ることにより、プローブ針の接触時にリード30の先端
部30cを支えるための部品が不要になる。先端部30
cにプローブ針36を(上方から、または下方から)接
触させる場合には、リード30に大きな曲げモーメント
が作用することになり、プローブ針が接触する側と反対
の側においてリードの先端部30cを支える部品が必要
となる。
る。このキャリアトレー38は4行×5列で合計20個
のICキャリアを取り付けることができる。キャリアト
レー38は上板40と下板42と複数のスペーサ44と
で構成されていて、中空構造をなしている。上板40に
は、支持台及びIC押さえ開閉板との間で位置決めをす
るための2個のガイド孔68(第4ガイド手段)があ
る。また、この上板40には、各ICキャリアに対応し
て20個の開口70が形成されていて、この開口70の
対角付近に2個の位置決め孔46が形成されている。こ
の位置決め孔46にICキャリアのキャリアガイドピン
26(図6を参照)が挿入される。開口70からは、図
3に示すように、ICキャリアのIC押さえ18や受け
座20などが露出している。
である。この支持台60には4行×5列で合計20個の
プローブ針支持体32が固定されている。各プローブ針
支持体32は座ぐり付きの2個の孔33にネジを通すこ
とによって支持台60に固定される。支持台60には2
個のガイドピン72(第5ガイド手段)があり、このガ
イドピン72がキャリアトレー38の2個のガイド孔6
8(図7を参照)に入ることによって、キャリアトレー
38と支持台60との位置決めを可能にしている。な
お、これによる位置決めは、プローブ針とICのリード
との位置決めを実行するものではなく、プローブ針支持
体のガイドピン64(図3を参照)がICキャリア10
のガイド孔22に入ることが可能になる程度の位置決め
を実行するものである。
ら見た斜視図である。このIC押さえ開閉板74には4
行×5列で合計20個の開口75が形成されている。こ
の開口75の対角付近には2個の突起76と2個の開閉
ピン78が突き出している。2個の突起76にはさらに
それぞれガイドピン80(第3ガイド手段)が突き出し
ている。突起76の先端は平坦面であり、ガイドピン8
0の先端は曲面である。突起76とガイドピン80の役
割は、図3に示すプローブ針支持体の突起63とガイド
ピン64の役割と同じであり、ICキャリアとIC押さ
え開閉板74との間の位置決めのために機能する。すな
わち、IC押さえ開閉板74のガイドピン80がICキ
ャリア10のガイド孔22に入り込み、また、IC押さ
え開閉板74の突起76がICキャリア10の受け座2
0に接触する。2個の開閉ピン78はIC押さえ18に
接触してIC押さえ18を開放させる機能を有する。ま
た、IC押さえ開閉板74には2個のガイドピン82
(第6ガイド手段)が固定されている。このガイドピン
82を図7のキャリアトレー38のガイド孔68に挿入
することにより、キャリアトレー38をIC押さえ開閉
板74に対して位置決めできる。なお、これによる位置
決めは、開閉ピン80とIC押さえ18との位置決めを
実行するものではなく、ガイドピン80がICキャリア
10のガイド孔22に入ることが可能になる程度の位置
決めを実行するものである。
ャリアに供給する動作を示す断面図である。この図10
は、図2の3−3線断面に相当する切断位置での断面図
である。図10(A)において、キャリアトレー38を
IC押さえ開閉板74に向かって上昇させる。すると、
最初に、キャリアトレー38のガイド孔68(図7を参
照)にIC押さえ開閉板74のガイドピン82(図9を
参照)が入り込み、キャリアトレー38がIC押さえ開
閉板74に対して位置決めされる。その次に、ICキャ
リア10のガイド孔22にIC押さえ開閉板74のガイ
ドピン80が入り込み、ICキャリア10がIC押さえ
開閉板74に対して位置決めされる。最後に、IC押さ
え開閉板74の突起76がICキャリア10の受け座2
0に接触する。その後も、キャリアトレー38がわずか
に上昇するが、ICキャリア10は圧縮コイルばね50
を圧縮しながらキャリアトレー38に対して下降するの
で、IC押さえ開閉板74の高さ位置が固定されていて
も、IC押さえ開閉板74とICキャリア10との距離
は、突起76と受け座22の接触によって定まる所定値
となる。
さえ開閉板74のガイドピン80が入り込む途中の段階
からは、IC押さえ開閉板74の開閉ピン78の先端が
IC押さえ18の後端に接触して、これを押し下げて行
く。これにより、図10(B)に示すように、IC押さ
え18が回動して、IC押さえ18の先端が上昇し、対
向する2つのIC押さえ18の間が開口する。このよう
に、IC押さえ開閉板74にキャリアトレー38を押し
付けることにより、キャリアトレー38に搭載してある
全てのICキャリア10のIC押さえ18が同時に開口
する。この状態で、真空吸着パッド84で吸着したIC
28を、IC押さえ開閉板74の開口70から挿入し
て、ICキャリア10の搭載面12に載せる。最後に、
キャリアトレー38を下降させると、開閉ピン78がI
C押さえ18から離れ、IC押さえ18がねじりコイル
ばねの作用で元の位置まで回動して、IC28のモール
ド部の上面がIC押さえ18で押さえられる。このよう
にしてIC28はICキャリア10にしっかりと保持さ
れるので、キャリアトレー38の搬送中にもIC28が
飛び跳ねるようなことはない。
測定方法を示す立面図である。空のICキャリアを搭載
したキャリアトレー38は、ガイドレール86上を左か
ら右に搬送されてきて、IC供給ステーション88で停
止する。キャリアトレー38は、プッシャー92で持ち
上げられてIC押さえ開閉板74に押し付けられる。こ
れにより、図10(B)に示すようにIC押さえ18が
開閉ピン78によって開放される。その状態で、真空吸
着パッド84からICキャリアにICが供給される。プ
ッシャー92を下降してキャリアトレー38を元の高さ
まで戻すと、IC押さえによってICがICキャリアに
保持された状態となる。次に、キャリアトレー38が恒
温槽内のプリヒートステーション94に搬送されて、所
定の温度まで加熱される。この発明で用いているICキ
ャリア及びキャリアトレーは薄型で熱容量が小さいの
で、ICは比較的短時間で所定温度に達することができ
る。次に、キャリアトレー38が、同じ恒温槽内の測定
ステーション96に搬送される。ここでキャリアトレー
38がプッシャー100で持ち上げられて支持台60に
押し付けられる。これにより、図4に示すようにIC2
8のリード30の肩部30aにプローブ針36の針先が
接触する。この状態で、テスター102によってICの
測定が実行される。測定が終了したら、キャリアトレー
38を元の高さまで戻してから搬出する。このようにし
て、キャリアトレー38を次々と流していけば、多数の
ICを効率良く測定できる。
ことにより、次のような効果を奏する。
態で取り扱うことができ、測定の際の取り扱いが容易に
なる。
ーに搭載しておけば、複数のICを同時にプローブ針に
接触させることができる。
気的に接触する部分が存在しないので、ICキャリアの
内部での電気的接触不良は全く生じないし、ICキャリ
アごとにリードとの接触状態が変化するような問題も生
じない。
が存在しないので、ICの測定の際に、ICのリードか
らテスタまでの距離が短くなり、また、ICのリードと
テスタとの間の電気的接触箇所も少なくなる。
高価な電気的接触部分が存在しないので、ICキャリア
やキャリアトレーが故障したり破損したりしても、これ
らを消耗品として交換できる。
接触させているので、リード押さえが不要である。これ
により、ICキャリアを薄型にできるので、搬送機構を
小さくでき、また、高温状態でICを測定する場合には
所定温度に加熱するまでの所要時間が短くなる。さら
に、リード先端に作用するリード押さえを使用しないの
で、リード先端の変形を防止できる。
ンや電源ラインに直接接続したり、あるいは、受動素子
を介して接続したりすることによって、プローブ針の先
端付近から大電流を直接、接地ラインや電源ラインに逃
がしたり、特に高周波測定において実装状態に近い状態
でICを測定したりできる。
斜視図である。
ある。
る。
る。
面断面図である。
示す立面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 複数のリードを有するICをIC押さえ
によって着脱可能に保持できるICキャリアと、前記リ
ードの配列に対応して配置された複数のプローブ針を露
出した状態で支持するプローブ針支持体と、前記ICキ
ャリアのIC押さえに接触することによってIC押さえ
を開閉できる開閉ピンとを備え、ICを保持した前記I
Cキャリアを前記プローブ針支持体に位置決め可能に装
着することにより前記リードの肩部を前記プローブ針に
接触させることを特徴とするIC測定治具。 - 【請求項2】 前記プローブ針支持体は、フラットパッ
ケージICの四つの側面から突き出たリードのそれぞれ
の肩部に接触できるプローブ針を備えていることを特徴
とする請求項1記載のIC測定治具。 - 【請求項3】 複数の前記ICキャリアを一つのキャリ
アトレーに搭載し、複数の前記プローブ針支持体を一つ
の支持台に固定し、複数の開閉ピンを一つのIC押さえ
開閉板に固定し、前記キャリアトレーを前記IC押さえ
開閉板に対して位置決め可能に装着することにより前記
開閉ピンを前記IC押さえに接触可能にし、前記キャリ
アトレーを前記支持台に対して位置決め可能に装着する
ことにより前記プローブ針を前記ICのリードの肩部に
接触可能にすることを特徴とする請求項1記載のIC測
定治具。 - 【請求項4】 前記ICキャリアが弾性部材を介してキ
ャリアトレーに搭載されていることを特徴とする請求項
3記載のIC測定治具。 - 【請求項5】 前記IC押さえは前記ICキャリアに回
動可能に取り付けられていて、回動支点の一端側はIC
のモールド部を押さえることができ、他端側は前記開閉
ピンに接触可能であり、このIC押さえに対して弾性部
材によってICを押さえる方向の回転モーメントが付与
されていることを特徴とする請求項3記載のIC測定治
具。 - 【請求項6】 前記ICキャリアは対向する2個の前記
IC押さえを備えていることを特徴とする請求項5記載
のIC測定治具。 - 【請求項7】 前記2個のIC押さえは、フラットパッ
ケージICの対角に位置する2個の隅部を押さえること
ができることを特徴とする請求項6記載のIC測定治
具。 - 【請求項8】 前記ICキャリアには第1ガイド手段が
あり、前記プローブ針支持体には第2ガイド手段があ
り、前記IC押さえ開閉板には第3ガイド手段があり、
第1ガイド手段と第2ガイド手段を係合させることによ
りICキャリアをプローブ針支持体に対して位置決めで
き、第1ガイド手段と第3ガイド手段を係合させること
によりICキャリアをIC押さえ開閉板の開閉ピンに対
して位置決めできることを特徴とする請求項3記載のI
C測定治具。 - 【請求項9】 前記キャリアトレーには第4ガイド手段
があり、前記支持台には第5ガイド手段があり、前記I
C押さえ開閉板には第6ガイド手段があり、第4ガイド
手段と第5ガイド手段を係合させることによりキャリア
トレーを支持台に対して位置決めでき、第4ガイド手段
と第6ガイド手段を係合させることによりキャリアトレ
ーをIC押さえ開閉板に対して位置決めできることを特
徴とする請求項8記載のIC測定治具。 - 【請求項10】 次の各段階を備えるIC測定方法。 (イ)IC押さえ開閉板を設置したIC供給ステーショ
ンに、複数のICキャリアを搭載した一つのキャリアト
レーを搬送する段階。 (ロ)前記キャリアトレーを前記IC押さえ開閉板に押
し付けることによって、前記IC押さえの開閉ピンを前
記ICキャリアのIC押さえに接触させて、弾性部材に
抗してIC押さえを開放させる段階。 (ハ)複数のリードを有するICを前記ICキャリアの
それぞれに載せる段階。 (ニ)前記キャリアトレーを前記IC押さえ開閉板から
離すことにより、前記IC押さえの開閉ピンを前記IC
キャリアのIC押さえから離して、前記弾性部材の働き
によりIC押さえでICをICキャリアに保持する段
階。 (ホ)前記リードの配列に対応して配置された複数のプ
ローブ針を露出した状態で支持するプローブ針支持体を
備える支持台を設置した測定ステーションに、複数のI
Cを保持した前記キャリアトレーを搬送する段階。 (ヘ)前記キャリアトレーを前記支持台に押し付けるこ
とにより、前記プローブ針を前記ICのリードの肩部に
接触させる段階。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26091395A JP4093600B2 (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | Ic測定治具及びic測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26091395A JP4093600B2 (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | Ic測定治具及びic測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0982437A true JPH0982437A (ja) | 1997-03-28 |
| JP4093600B2 JP4093600B2 (ja) | 2008-06-04 |
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ID=17354502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26091395A Expired - Fee Related JP4093600B2 (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | Ic測定治具及びic測定方法 |
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| JP (1) | JP4093600B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-09-14 JP JP26091395A patent/JP4093600B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN109461690B (zh) * | 2018-12-19 | 2023-10-20 | 深圳市浦洛电子科技有限公司 | 一种ic移动定位装置及其装配方法 |
| CN118671402A (zh) * | 2024-08-26 | 2024-09-20 | 四川睿杰鑫电子股份有限公司 | 一种用于双面线路板的电测装置及其电测方法 |
| CN118671402B (zh) * | 2024-08-26 | 2024-11-12 | 四川睿杰鑫电子股份有限公司 | 一种用于双面线路板的电测装置及其电测方法 |
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