JPH0982533A - 油入電器のコンサベータ - Google Patents

油入電器のコンサベータ

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Publication number
JPH0982533A
JPH0982533A JP7234958A JP23495895A JPH0982533A JP H0982533 A JPH0982533 A JP H0982533A JP 7234958 A JP7234958 A JP 7234958A JP 23495895 A JP23495895 A JP 23495895A JP H0982533 A JPH0982533 A JP H0982533A
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JP
Japan
Prior art keywords
conservator
case
upper case
lower case
oil
Prior art date
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Pending
Application number
JP7234958A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Saito
義夫 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP7234958A priority Critical patent/JPH0982533A/ja
Publication of JPH0982533A publication Critical patent/JPH0982533A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】油入電器を製作場所から据え付け場所に輸送す
るときの輸送費を低減する。 【解決手段】コンサベータ2Aの上部ケース22Aの外
面の寸法、形状を下部ケース21Aの内面の寸法、形状
より小さくすると、輸送時に上部ケース22Aを上下逆
にして下部ケース21にはめ込んだ上で輸送カバー41
を取付けて取付ボルト25で一体にすることができるの
で、上部ケースを下部ケースとともにまとめて輸送でき
るから、上部ケースだけを別に輸送するための輸送費が
不要になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、変圧器やリアク
トルなどの誘導電器で、鋼板製の容器に鉄心や巻線など
の中身が収納されて絶縁油が封入された油入電器の、温
度変化による絶縁油の体積変化を吸収するために容器の
上部に設けられるコンサベータ、特に、絶縁油の表面を
隔膜で覆って空気との接触を絶つ方式の隔膜式コンサベ
ータに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は模式的に示した油入変圧器の本体
容器とその上部に設けられたコンサベータを示す一部断
面図を含む正面図である。この図において、本体容器1
の上部にコンサベータ2が設けられていて、その内部は
本体容器1の内部と接続管11を介して連通している。
コンサベータ2は下部ケース21、上部ケース22及び
これらに挟まれて設けられた隔膜23からなっている。
下部ケース21と上部ケース22とは符号を付けないフ
ランジ部で取付ボルト25で連結されている。隔膜23
はこの連結部で下部ケース21のフランジ部と上部ケー
ス22のフランジ部とで挟まれて支持されている。な
お、コンサベータ2を上から見ると長方形の両端が半円
となるトラック状なのが一般である。
【0003】本体容器1内の絶縁油41の温度が上昇す
ると、絶縁油41は膨張する。本体容器1を構成する鋼
材に比べて絶縁油の膨張係数は大きいので温度が上昇す
ることによって絶縁油41は本体容器1からコンサベー
タ2に移動してコンサベータ2の中の絶縁油41の体積
が大きくなる。そのため、隔膜23が上の方に膨らむ。
逆に温度が低下するときには隔膜23が下の方に下が
る。
【0004】隔膜23の上の空気42は隔膜23の上下
に応じてコンサベータ2の中から外に出たり入ったりの
呼吸作用をするので、そのための図示しない開口部が設
けられている。コンサベータ2内の絶縁油41の表面位
置を監視するために図の左側には油面計24が設けられ
ていて、点検者が下から見上げて目視点検できるように
なっている。
【0005】図4は図3の油入変圧器を輸送するときの
コンサベータの下部ケースの状態を示す一部断面図を含
む正面図、図5は上部ケースの輸送時の状態を示す一部
断面図を含む正面図であり、図3と同じ部材には同じ符
号を付けて重複する説明を省く。図4において、変圧器
の輸送時には本体容器1に主に鉄心や巻線からなる中身
を収納したままで窒素ガスを封入する。変圧器の輸送時
には輸送寸法の制限があって、輸送条件によってその制
限寸法は異なる。そして、制限寸法が大きいほど輸送費
用が高いのが一般的である。図では高さを小さくするた
めにコンサベータ2の上部ケース22と隔膜23を取外
し、その代わりに輸送カバー31を取付けて気密が保た
れる状態にして輸送する方式を採用した場合である。上
部ケース22は図5に示すように輸送カバー32を取付
けた上で本体容器1とは別に輸送される。なお、更に輸
送時の高さ寸法を減らすためには、本体容器1は上部容
器と下部容器に分けられ、コンサベータ2は上部容器に
取付けられており、この上部容器を下部容器から外して
代わりに輸送カバーを取付ける方式が採用される。ま
た、上部ケース22を取付けたままでも問題ない場合に
は当然図3と同じように上部ケース22を隔膜23とと
もに下部ケース21に取付けた状態のまま輸送される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、上部ケ
ース22を外して本体容器を輸送する方式のときには上
部ケース22を別に輸送するので上部ケース22の輸送
費がかかるという問題がある。この発明の目的はこのよ
うな問題を解決し、変圧器などの油入電器の輸送の際
に、コンサベータの上部ケースを取り外して輸送する必
要があるときに、上部ケースも下部ケースとともに輸送
できるようにして輸送費を低減することのできる油入電
器のコンサベータを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明によれば、隔膜を挟んで取外し自在に取付け
られる上部ケースと下部ケースとからなり、下部ケース
が油入電器の中身が収納されて絶縁油が封入された本体
容器の上部にその内部と連通して設けられてなるコンサ
ベータにおいて、上部ケースの外面の寸法、形状を下部
ケースの内面の寸法、形状より小さくして、輸送時に上
部ケースを上下逆にして下部ケースにはめ込んで一体に
するものとする。
【0008】この発明の構成において、コンサベータの
上部ケースの外面の寸法、形状を上下逆にして下部ケー
スの内面の寸法、形状より小さくするので、輸送時に、
上部ケースを下部ケースにはめ込んで一体にすることが
できるため、上部ケースも下部ケースとともにまとめて
輸送することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下この発明を実施例に基づいて
説明する。図1はこの発明の実施例を示す油入変圧器を
輸送するときの一部断面図を含む正面図であり、図4と
同じ部材には同じ符号を付けて重複する説明を省く。図
1において、本体容器1の上部に設けられているコンサ
ベータ2Aの上部ケース22Aは上下逆にして下部ケー
ス21の中にすっぽりとはまり込むような寸法、形状に
製作されており、輸送時には図のように上下逆にして下
部ケース21にはめ込み、その上に輸送カバー31を取
付けて取付けボルトで3つを一括し締付けて一体にす
る。
【0010】図4の従来の輸送方式に比べて図1の方式
では上部ケース22Aの厚み分だけ高さが高くなるが、
上部ケース22Aを構成する鋼板の厚みは10ミリ前後
なので、実際上は問題になることはない。ちなみに、隔
膜式コンサベータが使用されるような比較的大容量の油
入変圧器の輸送時の高さ寸法は3〜4mである。図2は
図1のコンサベータの油入変圧器が運転状態におけるコ
ンサベータの正面図であり、図3と同じ部材に同じ符号
を付けて重複説明を省く。図2と図3とを比べて明らか
なように、図2の上部ケース22Aは図3の上部ケース
22に比べて鋼材の厚み分小さい。したがって、その
分、隔膜23の上の空気42の面積は小さくなる。しか
し、この場合もコンサベータ2Aの高さ寸法でも1m近
くあるものなので、10mm小さくなったことが実質的に
問題になることはない。
【0011】図1のように、上部ケース22Aを上下逆
にして下部ケース21にはめ込むためには、下部ケース
21の内面の寸法、形状に対して上部ケース22の外面
の寸法、形状が小さければよい。しかし、小さ過ぎると
図2に示される運転状態において隔膜23が上にふくれ
上がる量が減るのでなるべく大きな方がよい。したがっ
て、上部ケース22Aの外面の寸法、形状は製作誤差を
考慮して下部ケース21の内面にはめ込むのに支障が生
じない範囲で最も大きなくるように製作するのがよい。
【0012】
【発明の効果】この発明は前述のように、コンサベータ
の上部ケースの外面の寸法、形状を下部ケースの内面の
寸法、形状より小さくなるようにすれば、輸送時に上部
ケースを上下逆にして下部ケースにはめ込んだ上で輸送
カバーを取付けて取付ボルトで一体にすることができる
ので、上部ケースも下部ケースとともにまとめて輸送で
きるから上部ケースだけを別に輸送するために要する輸
送費を削減することができるという効果が得られる。ま
た、上部ケースの輸送に必要となる輸送カバーも必要な
くなり、この点からも輸送費が減る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す輸送時のコンサベータ
の一部断面図を含む正面図
【図2】図1のコンサベータの油入変圧器が運転状態で
の一部断面図を含む正面図
【図3】運転状態での変圧器の本体容器と従来のコンサ
ベータの一部断面図を含む正面図
【図4】図3の本体容器とコンサベータとの輸送時の状
態を示す一部断面図を含む正面図
【図5】図4の下部ケースとは別に輸送される上部ケー
スの一部断面図を含む正面図
【符号の説明】
1…本体容器、11…接続管、2,2A…コンサベー
タ、21…下部ケース、22,22A…上部ケース、2
3…隔膜、25…取付ボルト、31,32…輸送カバ
ー、41…絶縁油、42…空気

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】隔膜を挟んで取外し自在に取付けられる上
    部ケースと下部ケースとからなり、下部ケースが油入電
    器の中身が収納されて絶縁油が封入された本体容器の上
    部にその内部と連通して設けられてなるコンサベータに
    おいて、上部ケースの外面の寸法、形状を下部ケースの
    内面の寸法、形状より小さくして、輸送時に上部ケース
    を上下逆にして下部ケースにはめ込んで一体にすること
    を特徴とする油入電器のコンサベータ。
JP7234958A 1995-09-13 1995-09-13 油入電器のコンサベータ Pending JPH0982533A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7234958A JPH0982533A (ja) 1995-09-13 1995-09-13 油入電器のコンサベータ

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JP7234958A JPH0982533A (ja) 1995-09-13 1995-09-13 油入電器のコンサベータ

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JPH0982533A true JPH0982533A (ja) 1997-03-28

Family

ID=16978928

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JP7234958A Pending JPH0982533A (ja) 1995-09-13 1995-09-13 油入電器のコンサベータ

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