JPH0982911A - ダイナミック型半導体記憶装置 - Google Patents

ダイナミック型半導体記憶装置

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JPH0982911A
JPH0982911A JP7234514A JP23451495A JPH0982911A JP H0982911 A JPH0982911 A JP H0982911A JP 7234514 A JP7234514 A JP 7234514A JP 23451495 A JP23451495 A JP 23451495A JP H0982911 A JPH0982911 A JP H0982911A
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JP
Japan
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bit line
plate electrode
bit
bit lines
lines
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JP7234514A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Shiratake
慎一郎 白武
Daizaburo Takashima
大三郎 高島
Tsuneo Inaba
恒夫 稲場
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレート電極の電位変動をより速やかに吸収
できるプレート電極形状を実現できるDRAMを提供す
ること。 【解決手段】 複数本のビット線BLと複数本のワード
線WLとの各交点の2つに1つのメモリセルを配置し、
ビット線BLの128本毎にワード線WLを低抵抗化す
るためのシャント部を設け、かつビット線BLよりも下
層にセルキャパシタのプレート電極PLを設けたDRA
Mにおいて、ワード線WLのシャント部に挟まれた領域
内で8本のビット線BL毎にBL間隔を他よりも広く
し、この部分でプレート電極PLをビット線方向に接続
したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイナミック型半
導体記憶装置(DRAM)に係わり、特にプレート電極
のレイアウトパターンを改良したDRAMに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、DRAMのメモリセルとして、基
板に穴を開けてキャパシタを構成するトレンチセルや、
基板よりも上の配線層を堆積してこれをキャパシタ構造
として利用するスタックセルが知られている。これらの
メモリセルにおいて、ビット線をメモリセルのキャパシ
タ構造よりも上層の配線で、即ちより後の加工工程で形
成する技術(ビット線後作り)は、メモリセルの蓄積電
極、即ちストレージノードの加工が楽であるという特徴
を持つ。
【0003】一方、このビット線後作りの方法を用いる
と、メモリセルのキャパシタにおけるストレージノード
の対向電極、即ちプレート電極よりも後からビット線を
形成するために、プレート電極よりも上の層のビット線
と、下の層のトランジスタの拡散層のコンタクト(ビッ
ト線コンタクト)を避けてプレート電極を加工しなけれ
ばならない。即ち、ビット線コンタクトの部分のプレー
ト電極に穴を開ける必要がある。
【0004】この状況を図を用いて説明する。図15
は、従来の折り返しビット線方式を用いたDRAMのメ
モリセルのレイアウトの例で、ワード線WLとビット線
BLの交点の2箇所に1箇所にメモリセルを配置したも
のである。ここでは、メモリセルの構造としてスタック
キャパシタを用いている。
【0005】この例では、ビット線BLに対するコンタ
クトを1カラム毎に斜めにずらし、プレート電極PLに
対する穴が連続的につながるようにメモリセルが配置さ
れている。このような配置にすることにより、プレート
電極PLの形状が連続的になり、加工がしやすいという
メリットがある。
【0006】プレート電極PLに電位を与えるために、
プレート用の電源から低抵抗の上層配線を介して取られ
るコンタクトは、ロウデコーダ或いはカラムデコーダ,
センスアンプに隣接したセルアレイの端の部分、及びワ
ード線の裏打ちコンタクトのための領域で取られてい
る。ワード線の裏打ち(シャント)は、高抵抗のセルト
ランジスタのゲート材料と、低抵抗の裏打ち配線をつな
ぎ、ワード線の遅延を少なくするためのもので、例えば
128カラム、即ち折り返しビット線方式の場合は25
6本のビット線毎にワード線の裏打ち領域を設けてい
る。
【0007】また、ゲート材料からビット線に用いられ
る配線層を介して、上層の低抵抗配線層にコンタクトを
取っているため、この領域では、メモリセルやビット線
を配置できない。
【0008】図16は、ワード線WLとビット線BLの
交点の3箇所に2箇所にメモリセルを配置したDRAM
セルのレイアウトの例である。また図17は、ワード線
WLとビット線BLの全ての交点にメモリセルを配置し
たDRAMセルのレイアウトの例である。
【0009】図18は、複数のDRAMセルを直列につ
なげたNAND型DRAMのメモリセルのレイアウトの
例である。NAND型DRAMでは、直列に接続したメ
モリセルに蓄えられたデータを、ビット線コンタクトに
近い側のセルから順に読み出して一時的に蓄え、逆にビ
ット線コンタクトから見て遠い側のセルから順に書き込
むという動作を行う。
【0010】またこの例では、例えば4本のビット線B
Lで1つのセンスアンプを共有している。そして、ビッ
ト線BLの選択信号φ1,2,3,4(図示せず)によ
って4本のビット線BLを順次センスアンプに切り換え
てつなげ、データのアクセスを順番に行う。
【0011】これらのDRAMにおいて、プレート電極
の電位は、一般に電源電圧の中間電位(Vcc/2)に固
定されている。この電位は、通常DRAMチップの内部
或いは外部の電源から、低抵抗の配線層を介して供給さ
れる。プレート電極と低抵抗配線とのコンタクトは、セ
ルアレイの端の部分、即ちロウデコーダ或いはカラムデ
コーダ,センスアンプに隣接した部分、或いはセルアレ
イ内部に周期的に設けられたセルトランジスタのゲート
材料と、低抵抗の裏打ち材料のコンタクトに用いられる
領域に配置されている。
【0012】また、これらの例では、ビット線の間隔は
セルアレイ内部で完全に周期的になっている。ここに示
した例ではスタックセルのDRAMを用いたが、以下に
示す問題はトレンチセルのDRAMでも全く同様に生じ
る。
【0013】ワード線が活性化してからメモリセルから
ビット線に電荷が転送される際には、メモリセルのスト
レージノードの電位が書き込み電位(従来、代表的な電
位としては、“1”,“0”のそれぞれのデータに対し
て、電源電圧Vccと接地電位GND)から、ビット線の
プリチャージ電位付近の電圧へと激しく変動する。逆
に、センスアンプによってデータが増幅され、メモリセ
ルに対する書き込みを行う際には、ストレージノードの
電位はビット線のプリチャージ電位から書き込み電位へ
と変動する。
【0014】プレート電極は、メモリセルキャパシタに
よってストレージノードと容量結合しており、このよう
なストレージノードSNの電位変動によってプレート電
極の電位も変動する。例えば、セルに対する書き込みを
行う際にこのような電位変動が起こると、メモリセルに
蓄えられるべき電荷の量が十分確保できなくなってしま
う。この問題を図を持って簡単に説明したものが図19
である。
【0015】この例では、ビット線の電位がプリチャー
ジ電位 (1/2)Vccから“1”データの書き込み電位Vcc
に変化した場合を想定している。これにより、ビット線
に接続したストレージノードの電位が同じだけ変化す
る。この電位変動のプレート電極に対する影響は、スト
レージノードの電位変動と同じ符号を持つことになる。
即ち、ストレージノードの+(1/2)Vccの電位変動に対し
てdV(>0)だけプレート電極PLの電位が変動す
る。
【0016】メモリセルに蓄えられる電荷の実効的な量
は、ストレージノードとプレート電極の間の電位差と、
セルキャパシタの容量の積である。プレート電極の電位
が変動してしまうと、ストレージノードとプレート電極
の間の電位差が減少してしまうので、蓄えられる実効的
な電荷量が減少してしまうことになる。
【0017】一方、通常プレート電極はプレートの電位
を発生する電源から導かれた上層の低抵抗配線とセルア
レイの端でコンタクトを取っているので、セルアレイ内
部で上記のような電位変動が局所的に起こっても、プレ
ートの対接地容量と電源までの実効的な抵抗値の積によ
って決まる時定数程度の時間がたてば、電位変動が収ま
るので、上記のマージン減少はなくなる。別の言葉でい
うと、プレートの電位変動が収まるまでの時定数よりも
長い時間をかけてメモリセルに対する読み出し或いは書
き込みを行わなければ、データのアクセスにおけるマー
ジンが減少してしまうことになる。
【0018】さて、上に示したいずれの例においても、
プレート電極に対してビット線コンタクトのための穴が
連続してあいている。即ち、プレート電極の配線形状が
セルアレイの端から端まで細長くつながった形になって
いる。即ち、セルアレイ中央からプレートの電位を発生
する電源までの抵抗値が大きいという問題がある。この
抵抗値が大きいと、上記の時定数が長くなり、マージン
を損なうことなく高速にメモリセルへのアクセスが行え
なくなってしまう。
【0019】この問題を解決するためには、プレート電
極の材料を実効的に低抵抗化する必要があり、効果的な
方法として上記のビット線コンタクトの部分の細長い穴
の途中で、プレート電極を左右につなげることが考えら
れる。即ち、プレート電極の形状を細長くつながった形
状から、網目状の形状にすることによってセルアレイの
任意の位置からプレートに対する電位発生回路までの実
効的な抵抗値を減少することができる。
【0020】しかしながら、ビット線コンタクトとプレ
ート電極の距離には、マスクの合わせ精度や層間膜の性
質などによって決まる一定以上の間隔をあけなければな
らないというデザインルールがあり、一般には隣り合う
ビット線のコンタクトの間でプレート電極材料をつなぐ
ことは困難である。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のDR
AMにおいては、プレート電極の形状がビット線コンタ
クトを取るためにセルアレイ端から細長い穴をあけた形
状となっているために、ビット線或いはメモリセルから
プレート電極に与えられる電位変動をなかなか吸収でき
ず、これがメモリセルに対する読み出しマージンを減少
させる要因となっていた。
【0022】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、プレート電極の電位変
動をより速やかに吸収できるプレート電極形状を実現で
きるダイナミック型半導体記憶装置を提供することにあ
る。
【0023】
【課題を解決するための手段】
(概要)上記課題を解決するために本発明は、次のよう
な構成を採用している。
【0024】即ち本発明は、複数本のビット線と複数本
のワード線との各交点にメモリセルを選択的に配置し、
ビット線の複数本毎にワード線を低抵抗化するためのシ
ャント部を設け、かつビット線よりも下層にセルキャパ
シタのプレート電極を設けたダイナミック型半導体記憶
装置において、前記ビット線の間隔を、前記ワード線の
シャント部に挟まれた領域内で少なくとも1箇所、他よ
りも広くしてなることを特徴とする。
【0025】ここで、本発明の望ましい実施態様として
は、次のものがあげられる。
【0026】(1) ビット線の間隔を広げた部分におい
て、プレート電極をビット線に平行につなげること。
【0027】(2) ビット線の間間を広げた部分の少なく
とも1箇所において、プレート電極に対する、プレート
電極よりも上の配線層からのコンタクトを配置するこ
と。
【0028】(3) ビット線の間隔を広げる領域の数につ
いて、ワード線の裏打ち領域を128本のビット線毎に
設ける場合、1箇所から16箇所程度とすること。
【0029】(4) 複数本のビット線と複数本のワード線
との各交点にメモリセルを選択的に配置し、ビット線の
複数本毎にワード線を低抵抗化するためのシャント部を
設け、かつビット線よりも下層にプレート電極を設けた
ダイナミック型半導体記憶装置において、1本のワード
線に沿って配置されるメモリセルの内部の回路素子の間
隔を、ワード線の裏打ち領域に挟まれた部分において、
少なくとも1箇所、最小の間隔よりも広くすることを特
徴とする。さらに、間隔を広くした部分でプレート電極
をビット線に平行につなげることを特徴とする。
【0030】(作用)本発明によれば、1つのセルアレ
イに含まれる全てのワード線について、セルアレイ内部
の同じ位置においてビット線の間隔を広くし、ビット線
コンタクトを避けてプレート電極をビット線方向につな
げている。これにより、プレート電極の実効的な抵抗値
を減少し、プレートノイズの時定数を減少させることが
できる。従って、プレート電極に生じる電位変動を速や
かに吸収でき、高速に動作した場合でも動作マージンを
確保したダイナミック型半導体記憶装置を実現すること
が可能となる。
【0031】また、ビット線が広がった部分で、プレー
ト電位を発生する電源から上層の金属等からなる低抵抗
配線を介したプレート電極に対するコンタクトを取るこ
ともできる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0033】(実施形態1)図1は、本発明の第1の実
施形態に係わるDRAMのセルアレイ部を示すレイアウ
ト図である。
【0034】この実施形態は、ビット線BLをメモリセ
ルよりも後の工程で加工する(ビット線後作り)解放型
ビット線方式のDRAMで、従来の技術で説明したよう
に、プレート電極PLのビット線コンタクトの部分に穴
があいている。本実施形態は、図15の従来技術に対応
している。
【0035】図2に、このような構成のDRAMのメモ
リセルの配置と、読み出し回路(センスアンプ)配置に
関する模式図を示した。図3に、図1の破線A部分の素
子構造断面図を示した。
【0036】ワード線WLとビット線BLの交点の2つ
の1つにメモリセルMCが配置されており、他のビット
線BLを挟んで隣接するビット線対がセンスアンプSA
につながる折り返しビット線方式となっている。また、
メモリセルMCの構造としてスタックキャパシタを用い
ている。
【0037】図3中の11は半導体基板、12は素子分
離絶縁膜、13はソース・ドレイン領域、14はワード
線(WL)、15はストレージノード(SN)、16は
絶縁膜、17はプレート電極(PL)、18…ビット線
(BL)、19はビット線コンタクト、20はセルトラ
ンジスタを示している。
【0038】本実施形態では、セルアレイ内部で、ビッ
ト線の間隔を一部分広くして、この領域でビット線コン
タクトを避けるためのプレート電極の穴の左右のプレー
ト材料をデザインルールに違反することなしにつなげて
いる。
【0039】ワード線の裏打ち(シャント)は、高抵抗
のセルトランジスタのゲート材料と、低抵抗の裏打ち配
線をつなぎ、ワード線の遅延を少なくするためのもの
で、この例では64カラム、即ち128本のビット線毎
にワード線の裏打ち領域を設けている。この概念図を図
4に示す。
【0040】また、ゲート材料からビット線に用いられ
る配線層を介して、上層の低抵抗配線層にコンタクトを
取っているため、この領域では、メモリセルやビット線
を配置できない。
【0041】本実施形態においては、プレートに対する
電源からの低抵抗配線を介したコンタクトを、ロウデコ
ーダ或いはカラムデコーダ,センスアンプに隣接した、
セルアレイの端の部分及び、64カラム毎に設けられた
ワード線の裏打ちコンタクトのための領域で取ってい
る。
【0042】本実施形態においては、8本ビット線毎、
即ちワード線の裏打ち領域に挟まれたセルアレイにおい
て16箇所で、ビット線の間隔を最小の間隔よりも広く
している。この数については、少なくとも1箇所以上取
ることが本発明の骨子であるが、数が多過ぎるとビット
線方向の間隔が本来よりも大きくなってしまい、セルア
レイの面積が大きくなってしまう。
【0043】従って、例えばビット線の間隔を広げる領
域の数については、ワード線の裏打ち領域を128本の
ビット線毎に設ける場合、1箇所から16箇所程度が望
ましい。また、ワード線の裏打ち領域が256本のビッ
ト線毎の場合、1箇所から32箇所程度が望ましい。ま
た、ワード線の裏打ち領域が64本のビット線毎の場
合、1箇所から8箇所程度が望ましい。
【0044】このように本実施形態では、ビット線の間
隔を一部広くしており、ビット線の間隔が広い部分では
隣り合うビット線コンタクトの間隔も大きく、従ってプ
レート材料をビット線コンタクトを避けたままビット線
に平行な方向につなげることができる。そして、プレー
ト電極の形状が従来の細長い形状から網目状になるため
にプレート電極の実効的な抵抗値を減少させることがで
き、これによりプレートに生じた電位変動をより速やか
に電源に吸収することができ、高速に動作した場合でも
動作マージンを確保することができる。
【0045】(実施形態2)図5は、本発明の第2の実
施形態に係わるDRAMのセルアレイ部を示すレイアウ
ト図である。
【0046】本実施形態は、図16の従来例に対応して
おり、また第1の実施形態と同様にビット線BLの間隔
をワード線WLの裏打ちコンタクトのための領域に挟ま
れた部分に含まれるビット線BLの数よりも少ない数毎
に広くしている。
【0047】図6はこの方式のメモリを用いた回路の模
式図で、折り返しビット線方式と解放型ビット線方式を
組み合わせて読み出しを行っている。
【0048】このような構成であれば、プレート電極の
実効的な抵抗値を減少し、プレートノイズの時定数を減
少させることができる。従って、先の第1の実施形態と
同様に、プレート電極に生じる電位変動を速やかに吸収
でき、高速に動作した場合でも動作マージンを確保する
ことができる。
【0049】(実施形態3)図7は、本発明の第3の実
施形態に係わるDRAMのセルアレイ部を示すレイアウ
ト図である。
【0050】本実施形態は、図17の従来例に対応して
おり、第1,第2の実施形態と同様にビット線BLの間
隔をワード線WLの裏打ちコンタクトのための領域に挟
まれた部分に含まれるビット線BLの数よりも少ない数
毎に広くしている。
【0051】図8はこの方式のメモリを用いた回路の模
式図で、解放型ビット線方式を用いてメモリセルへのア
クセスを行っている。
【0052】このような構成であっても、プレート電極
の実効的な抵抗値を減少させることができ、第1の実施
形態と同様の効果が得られる。
【0053】(実施形態4)図9は、本発明の第4の実
施形態に係わるDRAMのセルアレイ部を示すレイアウ
ト図である。
【0054】本実施形態は、図18の従来例に対応して
おり、第1,第2の実施形態と同様にビット線BLの間
隔をワード線WLの裏打ちコンタクトのための領域に挟
まれた部分に含まれるビット線BLの数よりも少ない数
毎に広くしている。
【0055】図10は本方式のメモリを用いた回路の模
式図で、解放型ビット線方式を用いている。
【0056】NAND型DRAMでは、直列に接続した
メモリセルに蓄えられたデータを、ビット線コンタクト
に近い側のセルから順に読み出して一時的に蓄え、逆に
ビット線コンタクトから見て遠い側のセルから順に書き
込むという動作を行う。
【0057】また、この例では複数(4本)のビット線
で1つのセンスアンプを共有している。ビット線の選択
信号φ1,2,3,4によって、ビット線BL1,2,
3,4を順次センスアンプに切り換えてつなげ、データ
のアクセスを順番に行うようになっている。
【0058】このような構成であっても、プレート電極
の実効的な抵抗値を減少させることができ、第1の実施
形態と同様の効果が得られる。
【0059】(実施形態5)図11は、本発明の第5の
実施形態に係わるDRAMのセルアレイ部を示すレイア
ウト図である。図12は、本実施形態のレイアウトパタ
ーンのうち、プレート電極の形状のみを示したものであ
る。
【0060】本実施形態は第3の実施形態と同様に、図
17の従来に対応しており、ビット線BLの間隔をワー
ド線WLの裏打ちコンタクトのための領域に挟まれた部
分に含まれるビット線BLの数よりも少ない数毎に広く
している。
【0061】本実施形態では、ビット線及び該ビット線
に接続されるメモリ素子が直線的に配置されず、ビット
線コンタクトの間隔を広げてプレート電極を接続しやす
くした領域(図中でCと示した)が、互い違いに配置さ
れている。
【0062】また本実施形態は、(課題を解決するため
の手段)の項で述べた望ましい実施態様(5) に沿ったも
のである。即ち、図中に示した2種類のワード線WL1
とWL2について、メモリセル内部の回路素子の間隔を
広げている部分の位置が異なっている。
【0063】このような構成であっても、第1から第4
の実施形態と同様に、プレート電極の形状が網目状にな
っていることにより、プレートノイズの時定数を低減す
ることができる。
【0064】(実施形態6)図13,14は、本発明の
第6の実施形態に係わるDRAMを説明するためのもの
で、図13はプレートに対するコンタクト配置の例を示
す図、図14はコンタクト部分及びワード線シャント部
分のワード線方向の断面図である。
【0065】先の第1〜第5の実施形態では、ビット線
BLの間隔を広くした部分において、プレート電極PL
をビット線BLに平行な方向につなげ、プレート電極P
Lから電源回路までの抵抗を小さくすることが骨子であ
ったが、本実施形態では、ビット線BLの間隔を広くし
た領域のセルアレイの端部において、プレート電極PL
に対するコンタクトを取っている。
【0066】図14(a)に示すセルアレイ端部のワー
ド線に平行な方向の断面を見ると明らかなように、ビッ
ト線間隔が細密に並んだ部分では、上層の金属配線層か
らプレートに対するコンタクトは、ビット線配線層が間
に挟まれるので取ることができない。一方、ワード線の
裏打ち領域では、図14(b)に示すように、上層の金
属配線層からゲート配線層までのコンタクトを取ってい
る。
【0067】このワード線の裏打ちは、通常はコンタク
トを深くし過ぎない目的のため、一旦ビット線の配線層
を介して金属配線とゲートを電気的につなげる。このた
め、中間のビット線配線層に対する、金属配線とゲート
配線の2種類のコンタクトにそれぞれ余裕を持たせるレ
イアウトにせざるを得ないので、大きな面積が必要とな
る(ワード線方向に必要な長さWB )。
【0068】これに対して、プレートに対するコンタク
トは、金属配線層からの深さがゲートに対するほど深く
はならないため、他の配線層を介する必要がなく、小さ
な面積で済む(ワード線方向に必要な長さWA )。具体
的には、ビット線の間隔をワード線の裏打ち領域よりも
小さい距離だけ(WA <WB )広げることによって、プ
レートに対するコンタクトも取ることができ、これは第
1〜第5の実施形態で説明したプレート電極をビット線
方向につなげるための間隔と同程度でよい。
【0069】以上の実施形態で説明した本発明の骨子
は、ビット線の間隔をワード線の裏打ち領域の間隔より
も短い周期で広くし、その部分でプレート電極をビット
線方向につなげて網目状の形状にし、或いはプレート電
極に対するコンタクトを取ることによって、電源回路か
らメモリセルの位置までのプレートの抵抗を効果的に小
さくすることができることである。このため、プレート
に生じた電位変動を電源に吸収するための時定数が小さ
くなり、よって高速に動作した場合でも動作マージンを
確保したダイナミック型半導体記憶装置が実現できる。
【0070】なお、本発明は上述した各実施形態に限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種
々変形して実施することができる。
【0071】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ワ
ード線のシャント部に挟まれた領域内で少なくとも1箇
所、ビット線の間隔を他よりも広くし、この部分でプレ
ート電極をビット線と平行に接続することにより、プレ
ート電極の電位変動を吸収するための時定数を小さくで
き、従って高速に動作した場合でも動作マージンを確保
したダイナミック型半導体記憶装置を実現することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係わるDRAMのセルアレイ
部を示すレイアウト図。
【図2】第1の実施形態におけるメモリセルの配置とセ
ンスアンプの配置を示す図。
【図3】図1の破線A部分の素子構造断面図。
【図4】第1の実施形態におけるワード線シャント部の
様子を示す概念図。
【図5】第2の実施形態に係わるDRAMのセルアレイ
部を示すレイアウト図。
【図6】第2の実施形態におけるメモリセルの配置とセ
ンスアンプの配置を示す図。
【図7】第3の実施形態に係わるDRAMのセルアレイ
部を示すレイアウト図。
【図8】第3の実施形態におけるメモリセルの配置とセ
ンスアンプの配置を示す図。
【図9】第4の実施形態に係わるDRAMのセルアレイ
部を示すレイアウト図。
【図10】第4の実施形態におけるメモリセルの配置と
センスアンプの配置を示す図。
【図11】第5の実施形態に係わるDRAMのセルアレ
イ部を示すレイアウト図。
【図12】第5の実施形態におけるプレート電極の形状
のみを示すレイアウト図。
【図13】第6の実施形態におけるプレートに対するコ
ンタクト配置の例を示す図。
【図14】第6の実施形態におけるコンタクト及びワー
ド線シャント部の断面を示す図。
【図15】従来の折り返しビット線方式を用いたDRA
Mのメモリセルのレイアウト図。
【図16】従来のワード線とビット線の交点の3箇所に
2箇所にメモリセルを配置したDRAMセルのレイアウ
ト図。
【図17】従来のワード線とビット線の全ての交点にメ
モリセルを配置したDRAMセルのレイアウト図。
【図18】従来の複数のDRAMセルを直列につなげた
NAND型DRAMのメモリセルのレイアウト図。
【図19】従来の問題点を説明するための図。
【符号の説明】
11…半導体基板 12…素子分離絶縁膜 13…ソース・ドレイン領域 14…ワード線 15…ストレージノード 16…絶縁膜 17…プレート電極 18…ビット線 19…ビット線コンタクト 20…セルトランジスタ WL…ワード線 BL…ビット線 PL…プレート電極 SN…ストレージノード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数本のビット線と複数本のワード線との
    各交点にメモリセルを選択的に配置し、ビット線の複数
    本毎にワード線を低抵抗化するためのシャント部を設
    け、かつビット線よりも下層にセルキャパシタのプレー
    ト電極を設けたダイナミック型半導体記憶装置におい
    て、 前記ビット線の間隔を、前記ワード線のシャント部に挟
    まれた領域内で少なくとも1箇所、他よりも広くしてな
    ることを特徴とするダイナミック型半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】前記ビット線の間隔を広げた部分におい
    て、前記プレート電極をビット線と平行につなげること
    を特徴とする請求項1記載のダイナミック型半導体記憶
    装置。
  3. 【請求項3】前記ビット線の間隔を広げた部分の少なく
    とも1箇所において、前記プレート電極に対する該プレ
    ート電極よりも上の配線層からのコンタクトを配置する
    ことを特徴とする請求項1記載のダイナミック型半導体
    記憶装置。
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