JPH0983656A - 端末網制御装置 - Google Patents

端末網制御装置

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JPH0983656A
JPH0983656A JP7230893A JP23089395A JPH0983656A JP H0983656 A JPH0983656 A JP H0983656A JP 7230893 A JP7230893 A JP 7230893A JP 23089395 A JP23089395 A JP 23089395A JP H0983656 A JPH0983656 A JP H0983656A
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Toshihiko Yasui
利彦 安井
Kunihiko Yamashita
邦彦 山下
Minoru Tanabe
稔 田部
Tsuguro Honma
嗣朗 本間
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端末網制御装置の無線通信機能や電話回線通
信機能の異常を検知してセンター装置へ通報する。 【構成】 端末装置と定期的に無線通信を行う無線通信
部22と、電話回線の接続切断等の制御を行ったり電話
回線での信号の送受信を行う回線通信部21と、無線通
信部22からの異常通知により前記回線通信部21を介
してセンター装置へ通報を行う通信制御部23とを備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信機能を有する端末
装置を電話回線を介してセンタ装置と接続して通信を行
うテレコントロールシステムにおいて、特に検針メータ
との間の通信を無線で行う自動検針システム等に用いる
端末網制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8はテレコントロールシステムの一つ
である自動検針システムの従来のブロック構成図であ
る。同図において、1は端末装置としての需要家宅のガ
スメータ等の検針メータで、ガス、水道、電気等の供給
源の使用量である検針値を機器情報として記憶し伝送し
たり遮断機構によってその供給源の遮断制御を行うもの
である。2は端末網制御装置で、普通は需要家宅の各家
屋の外壁に設置して、検針メータ1からの信号を電話回
線に送出したり、電話回線からの信号を検針メータ1へ
伝送したり、電話回線の接続切断等の制御を行う。3は
センタ装置で、検針値等を管理するための管理センタな
どに設置され、電話回線を介して検針値の受信、検針メ
ータ1や端末網制御装置2の制御を行う。
【0003】また、一般に検針メータ1と端末網制御装
置2はそれぞれ各需要家宅に1台ずつ設置されており、
1対1で対応して第1の検針メータ1Aは第1の端末網
制御装置2Aを介し、隣家の第2の検針メータ1Bは第
2の端末網制御装置2Bを介してそれぞれセンタ装置3
と通信を行う。また、家庭に引き込まれる電話回線に接
続する端末網制御装置2と検針メータ1の間を無線で通
信を行うことが考えられている(特開平6−85938
号公報)。この場合、端末網制御装置2は、電話回線の
接続切断等の制御を行ったり電話回線での信号の送受信
を行う回線通信部21と、検針メータ1との無線での信
号の送受信を行う無線通信部22と、それぞれの通信を
制御する通信制御部23で構成される。
【0004】以上の構成によって、センタ装置から検針
を行うときの流れを示す。センター装置3からの検針要
求信号は、電話回線を介して端末網制御装置2で受信さ
れ、さらに無線によって検針メータ1へ伝送される。検
針メータ1は、検針要求信号を受信すると、記憶してい
る検針値を無線によって端末網制御装置2に送信する。
端末網制御装置2は、検針メータ1からの検針値を受信
すると、これを電話回線を介してセンター装置3へ伝送
する。検針メータ1はそれぞれ識別番号を持っているた
め、その識別番号を知らない他の端末網制御装置2から
の検針値の読み出しや制御はできないようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、以下のような課題がある。
【0006】(1)端末網制御装置の無線通信部に異常
が発生していても、センター装置から端末装置への検針
等の通信が行われないとセンター装置は異常を認識でき
ない。
【0007】(2)端末網制御装置の無線通信部の受信
機能に異常がある場合、端末装置から端末網制御装置へ
の送信があったことを認識することができないので、端
末網制御装置が無線通信部の異常を検知するのが遅れ
る。
【0008】(3)端末網制御装置の回線通信部の電話
回線による通信機能に異常が発生した場合、その端末網
制御装置からセンター装置に対して異常を通報すること
ができない。
【0009】(4)端末網制御装置の電話回線通信機能
だけでなく無線通信機能にも異常がある場合、その端末
網制御装置からはどこへも異常を通報することができな
い。
【0010】(5)端末網制御装置は、一般に家庭の電
話機とバス配線されているので、端末網制御装置が異常
になることによって家庭の電話機に影響を与える可能性
がある。
【0011】(6)端末網制御装置と端末装置の位置関
係や電波状態によって、端末網制御装置と端末装置間の
無線通信ができないことがある。
【0012】(7)端末網制御装置と端末装置が一対一
の場合それに対応して無線通信部が同数必要になるた
め、アンテナ等のために全ての端末網制御装置の体積が
大きくなってしまう。
【0013】本発明は上記第1の課題を解決するため
に、無線通信の異常を検知してセンター装置へ通報する
端末網制御装置を提供することを目的としたものであ
る。
【0014】また、上記第2の課題を解決するために、
近隣の端末網制御装置の無線通信の異常を検知してセン
ター装置へ通報する端末網制御装置を提供することを目
的としている。
【0015】また、上記第3の課題を解決するために、
無線通信によって近隣の端末網制御装置へ回線通信の異
常を通知できる端末網制御装置を提供することを目的と
している。
【0016】また、上記第4の課題を解決するために、
有線通信によって近隣の端末網制御装置に無線通信また
は回線通信の異常を通知できる端末網制御装置を提供す
ることを目的としている。
【0017】また、上記第5の課題を解決するために、
異常のある端末網制御装置を別の端末網制御装置から制
御して電話回線から切り離すことのできる端末網制御装
置を提供することを目的としている。
【0018】また、上記第6の課題を解決するために、
電波状態の良い端末網制御装置を選択して端末装置と無
線通信をする端末網制御装置を提供することを目的とす
る。
【0019】また、上記第7の課題を解決するために、
無線通信インタフェースによって端末網制御装置同士で
通信ができる端末網制御装置を提供することを目的とし
ている。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記第1の目
的を達成するために、端末装置と定期的に無線通信を行
う無線通信部と、電話回線の接続切断等の制御を行った
り電話回線での信号の送受信を行う回線通信部と、前記
無線通信部からの異常通知により前記回線通信部を介し
てセンター装置へ通報を行う通信制御部とを備える。
【0021】また、前記第2の目的を達成するために、
近隣の端末網制御装置からの信号や複数の端末装置から
の信号を無線によって受信して、前記近隣の端末網制御
装置が端末装置の信号に対して応答を返さないときに通
信制御部へ前記近隣の端末網制御装置の異常通知を行う
無線通信部を備える。
【0022】また、前記第3の目的を達成するために、
回線通信部の異常を検出する通信制御部と、回線制御部
の異常情報を近隣の端末網制御装置へ無線によって送信
する無線通信部を備える。
【0023】また、前記第4の目的を達成するために、
別の端末網制御装置へ回線通信部または無線通信部の異
常情報を送受信する有線通信部と、前記回線通信部およ
び前記無線通信部の異常を検出したり前記有線通信部か
らの異常通知により前記回線通信部を介してセンター装
置へ通報を行う通信制御部とを備える。
【0024】また、前記第5の目的を達成するために、
別の端末網制御装置への回線切り離し要求信号を送受信
する有線通信部と、その有線通信部からの回線切り離し
要求信号によって電話回線を切り離す回線切離部を備え
る。
【0025】また、前記第6の目的を達成するために、
通信制御部に接続して別の端末網制御装置と通信を行う
ための2つの有線通信部を備える。
【0026】また、前記第7の目的を達成するために、
無線通信部と接続するインタフェースを複数有して前記
インタフェースによって近隣の端末網制御装置の通信制
御部と接続して通信を行う通信制御部を備える。
【0027】
【作用】本発明の端末網制御装置は前述した第1の構成
により、無線通信部は、端末装置と定期的に無線通信を
行っており、端末装置との無線通信に異常が生じると、
通信制御部へ通信異常を通知する。通信制御部は、無線
通信部から通信異常を通知されると回線通信部を介して
電話回線を使ってセンター装置へ無線通信の異常を通報
する。
【0028】また、上記第2の構成により、通常、無線
通信部は、端末装置や近隣の端末網制御装置からの無線
信号を受信しており、近隣の端末網制御装置が規定時間
以上経っても端末装置に対する応答を行わない場合、通
信制御部へ近隣の端末網制御装置の通信異常を通知す
る。通信制御部は、無線通信部から近隣の端末網制御装
置の通信異常を通知されると回線通信部を介して電話回
線を使ってセンター装置へ近隣の端末網制御装置の無線
通信の異常を通報する。
【0029】また、上記第3の構成により、通信制御部
は、回線制御部に異常が発生したことを検知すると、無
線通信部を介して近隣の端末網制御装置に対して無線通
信によって回線異常を通知する。無線通信部を介して回
線異常を通知された端末網制御装置の通信制御部は、回
線制御部を介して電話回線を使ってセンター装置へ近隣
の端末網制御装置の回線通信の異常を通報する。
【0030】また、上記第4の構成により、通信制御部
は、回線通信部または無線通信部に異常が発生したこと
を検出すると、有線通信部を介して近隣の端末網制御装
置へ異常情報を通知する。有線通信部を介して異常を通
知された端末網制御装置の通信制御部は、回線制御部を
介して電話回線を使ってセンター装置へ近隣の端末網制
御装置の回線通信の異常を通報する。
【0031】また、上記第5の構成により、近隣の端末
網制御装置より有線通信部を介して異常を通知された端
末網制御装置の通信制御部は、有線通信部を介して異常
通知元の端末網制御装置に対して回線切り離し要求信号
を送出する。異常通知元の端末網制御装置では、有線通
信部によって回線切り離し要求信号を受信して、回線切
離部により装置を電話回線から切り離す。
【0032】また、上記第6の構成により、無線通信部
から端末装置への通信ができない場合、有線通信部を介
して近隣の端末網制御装置に前記端末装置への通信を依
頼することで、電波状態のよい端末網制御装置を捜して
端末装置への無線通信を行う。
【0033】また、上記第7の構成により、端末網制御
装置より無線通信インタフェースを介して近隣の端末網
制御装置へ端末装置に対する信号を送出すると、近隣の
端末網制御装置は、この信号をもう一方の無線通信イン
タフェースを介して無線通信部へと伝送する。無線通信
部では、伝送された信号を端末装置へ無線で送出するこ
とで端末網制御装置と端末装置との通信を行う。
【0034】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例における端末網
制御装置を用いた自動検針システムのブロック構成図で
ある。
【0035】同図から明らかのように、従来例を説明し
た図8と構成はほぼ同じであるが、機能として異なって
いる点は、無線通信部22が定期的(例えば30秒毎)
に所定の検針メータ1と無線通信を行って検針メータ1
との通信に異常が生じると通信制御部23へ無線通信異
常を通知するという点、通信制御部23が無線通信部2
2から異常通知を受けると回線通信部21を介してセン
ター装置3へ通報を行う機能を有するという点、さらに
センター装置3が端末網制御装置2からの無線通信異常
の通報を受信するとその近隣の端末網制御装置2に対し
て異常が通報された検針メータ1の検針要求を行うとい
う点にある。
【0036】上記のように構成された自動検針システム
の動作手順について図1および図2を参照して説明す
る。
【0037】(1)端末網制御装置2Aは、無線通信部
22によって検針メータ1Aに対して定期信号を30秒
毎に送信する。
【0038】(2)検針メータ1Aは、端末網制御装置
2Aより定期信号を受信すると、受信確認信号(AC
K)を端末網制御装置2Aへ送信する。
【0039】(3)端末網制御装置2Aは、無線通信部
22によって規定時間内に検針メータ1Aより受信確認
信号を受信すると、無線通信機能が正常であると判断す
る。
【0040】(4)端末網制御装置2Aは、無線通信部
22によって規定時間内に検針メータ1Aより受信確認
信号を受信しなかった場合、無線通信機能が異常である
と判断して、無線通信部22より通信制御部23へ無線
通信異常を通知する。通信制御部23は、無線通信部2
2より無線異常を通知されると、回線通信部21を介し
て電話回線を使ってセンタ装置へ無線通信の異常を通報
する。
【0041】(5)センター装置3は、端末網制御装置
2Aより無線通信の異常を通報されると、端末網制御装
置2Aの近隣の端末網制御装置2Bへ検針メータ1Aの
検針を要求する。
【0042】(6)端末網制御装置2Bは、センター装
置3より検針メータ1Aの検針要求を受信すると、検針
メータ1Aに対して無線によって検針要求信号を送出す
る。
【0043】(7)検針メータ1Aは、端末網制御装置
2Bより検針要求信号を受信すると、検針値を端末網制
御装置2Bに対して送信する。
【0044】(8)端末網制御装置2Bは、検針メータ
1Aより検針値を受信すると、電話回線によってセンタ
ー装置3へ検針メータ1Aの検針値を送信する。
【0045】(9)センター装置3は、端末網制御装置
2Bより検針メータ1Aの検針値を受信すると、検針メ
ータ1Aの通信機能に異常がないと判断する。また、規
定時間内に端末網制御装置2Bより検針メータ1Aの検
針値を受信しなければ、検針メータ1Aの通信機能に異
常があると判断する。
【0046】上述のように本実施例の端末網制御装置を
自動検針システムに用いれば、端末網制御装置と検針メ
ータ間の無線通信の異常をセンター装置に通報すること
ができ、さらに、近隣の端末網制御装置で検針を行って
みることで端末網制御装置の無線通信機能か検針メータ
の通信機能かのどちらに異常があるかを判断することが
できる。
【0047】図3は本発明の第2の実施例における端末
網制御装置を用いた自動検針システムのブロック構成図
である。
【0048】第1の実施例との違いは、無線通信部22
が近隣の端末網制御装置2からの信号や複数の検針メー
タ1からの信号を無線によって受信することである。
【0049】上記のように構成された自動検針システム
の動作手順について図3および図4を参照して説明す
る。
【0050】(1)検針メータ1Aは、メータ情報を端
末網制御装置2Aへ送信する。 (2)端末網制御装置2Aは、無線通信部22によって
検針メータ1Aよりメータ情報を受信すると、受信確認
信号(ACK)を検針メータ1Aへ送信する。
【0051】(3)端末網制御装置2Bの無線通信部2
2は、検針メータ1Aから端末網制御装置2Aへのメー
タ情報信号を受信してから、規定時間内に端末網制御装
置2Aから検針メータ1Aへの受信確認信号を受信しな
ければ、端末網制御装置2Aの無線通信機能が異常であ
ると判断して、通信制御部23へ端末網制御装置2Aの
無線通信異常を通知する。
【0052】(4)端末網制御装置2Bの通信制御部2
3は、無線通信部22より端末網制御装置2Aの無線異
常を通知されると、回線通信部21を介して電話回線を
使ってセンタ装置へ端末網制御装置2Aの無線通信の異
常を通報する。
【0053】(5)センター装置3は、端末網制御装置
2Bより端末網制御装置2Aの無線通信の異常を通報さ
れると、端末網制御装置2Bへ検針メータ1Aの検針を
要求する。
【0054】(6)端末網制御装置2Bは、センター装
置3より検針メータ1Aの検針要求を受信すると、検針
メータ1Aに対して無線によって検針要求信号を送出す
る。
【0055】(7)検針メータ1Aは、端末網制御装置
2Bより検針要求信号を受信すると、検針値を端末網制
御装置2Bに対して送信する。
【0056】(8)端末網制御装置2Bは、検針メータ
1Aより検針値を受信すると、電話回線によってセンタ
ー装置3へ検針メータ1Aの検針値を送信する。
【0057】上述のように本実施例の端末網制御装置を
自動検針システムに用いれば、端末網制御装置と検針メ
ータ間の無線通信の異常をセンター装置に通報すること
ができ、さらに、近隣の端末網制御装置を用いることで
異常のある端末網制御装置が通常検針を行っていた検針
メータの検針を行うことができる。
【0058】図5は本発明の第3の実施例における端末
網制御装置を用いた自動検針システムのブロック構成図
である。
【0059】従来例と機能の違いは、無線通信部22が
近隣の端末網制御装置2へ回線制御部21の異常情報を
無線によって送受信できることと、通信制御部23が回
線制御部21の異常を検出することである。
【0060】上記のように構成された自動検針システム
の動作手順について図5および図6を参照して説明す
る。
【0061】(1)端末網制御装置2Aは、回線通信部
21によって電話回線を介してセンター装置3へデータ
Aを送信する。
【0062】(2)センター装置3は、端末網制御装置
2AよりデータAを受信すると、受信確認信号(AC
K)を端末網制御装置2Aへ送信する。
【0063】(3)端末網制御装置2Aの通信制御部2
3は、回線通信部21がセンター装置3へデータAを送
信してから規定時間内にセンター装置3から端末網制御
装置2Aへの受信確認信号を受信しなければ、端末網制
御装置2Aの回線通信機能が異常であると判断して、無
線通信部22を介して近隣の端末網制御装置2Bへ端末
網制御装置2Aの回線異常を通知する。
【0064】(4)端末網制御装置2Bの通信制御部2
3は、無線通信部22より端末網制御装置2Aの回線異
常を通知されると、回線通信部21を介して電話回線を
使ってセンタ装置へ端末網制御装置2Aの回線通信の異
常を通報する。
【0065】上述のように本実施例の端末網制御装置を
自動検針システムに用いれば、端末網制御装置とセンタ
ー装置間の電話回線を用いた通信異常をセンター装置に
通報することができる。
【0066】なお、第2の実施例と同様に近隣の端末網
制御装置を用いることで異常のある端末網制御装置が通
常検針を行っていた検針メータの検針を行うことができ
る。
【0067】図7は本発明の第4の実施例における端末
網制御装置を用いた自動検針システムのブロック構成図
である。
【0068】第1の実施例との違いは、別の端末網制御
装置2へ回線通信部21または無線通信部22の異常情
報を送受信する有線通信部24を有することと、通信制
御部23が、回線通信部21の異常を検出したり有線通
信部24からの異常通知により回線通信部21を介して
センター装置3へ通報を行うことである。
【0069】上記のように構成された自動検針システム
の動作手順について図7を参照して説明する。
【0070】端末網制御装置2Aの無線通信部22は、
第1の実施例と同様に検針メータ1Aとの無線通信に異
常があると、通信制御部23へ無線通信の異常通知を行
う。
【0071】通信制御部23は、無線通信部22から無
線通信の異常を通知されると、有線通信部24を介して
近隣の端末網制御装置2Bへ端末網制御装置2Aの無線
通信の異常を通知する。
【0072】端末網制御装置2Bの通信制御部23は、
有線通信部24を介して端末網制御装置2Aの無線通信
の異常を通知されると、回線通信部21を介してセンタ
ー装置3へ端末網制御装置2Aの無線通信の異常の通報
を行う。
【0073】同様に端末網制御装置2Aの通信制御部2
3は、回線制御部21の異常を検出すると、有線通信部
24を介して近隣の端末網制御装置2Bへ端末網制御装
置2Aの回線通信の異常を通知する。
【0074】端末網制御装置2Bの通信制御部23は、
有線通信部24を介して端末網制御装置2Aの回線通信
の異常を通知されると、回線通信部21を介してセンタ
ー装置3へ端末網制御装置2Aの回線通信の異常の通報
を行う。
【0075】上述のように本実施例の端末網制御装置を
自動検針システムに用いれば、端末網制御装置と検針メ
ータ間での無線通信の異常または端末網制御装置とセン
ター装置間での電話回線を用いた通信異常をセンター装
置に通報することができる。
【0076】なお、第2の実施例と同様に近隣の端末網
制御装置を用いることで異常のある端末網制御装置が通
常検針を行っていた検針メータの検針を行うことができ
る。
【0077】図8は本発明の第5の実施例における端末
網制御装置を用いた自動検針システムのブロック構成図
である。
【0078】第4の実施例との違いは、有線通信部24
が別の端末網制御装置への回線切り離し要求信号を送受
信することと、その有線通信部24からの回線切り離し
要求信号によって電話回線を切り離す回線切離部25を
備えていることである。
【0079】上記のように構成された自動検針システム
の動作手順について図8を参照して説明する。
【0080】端末網制御装置2Aの通信異常を端末網制
御装置2Bを介してのセンター装置3へ通報する手順は
第4の実施例と同様である。
【0081】さらに、端末網制御装置2Bの通信制御部
23は、通信異常の発生している端末網制御装置2Aに
対して有線通信部24を介して回線切り離し要求信号を
送出する。
【0082】端末網制御装置2Aの有線通信部24は、
近隣の端末網制御装置2Bより回線切り離し要求信号を
受信すると、これを回線切離部25へ通知する。
【0083】回線切離部25は、回線切り離し要求信号
を受信すると、その端末網制御装置2Aを接続されてい
る電話回線から切り離す。
【0084】上述のように本実施例の端末網制御装置を
自動検針システムに用いれば、端末網制御装置と検針メ
ータ間での無線通信の異常または端末網制御装置とセン
ター装置間での電話回線を用いた通信異常をセンター装
置に通報することができ、さらに、異常のある端末網制
御装置をそれが接続されている電話回線より切り離すこ
とができる。
【0085】なお、第2の実施例と同様に近隣の端末網
制御装置を用いることで異常のある端末網制御装置が通
常検針を行っていた検針メータの検針を行うことができ
る。
【0086】図9は本発明の第6の実施例における端末
網制御装置を用いた自動検針システムのブロック構成図
である。
【0087】第4の実施例との違いは、有線通信部を2
つ持ち、2台の端末網制御装置の間で検針要求信号等の
有線通信によるデータ転送ができることである。
【0088】上記のように構成された自動検針システム
の検針手順について図9を参照して説明する。
【0089】(1)センター装置3は、電話回線を介し
て端末網制御装置2Aへ検針メータ1Aの検針要求信号
を送信する。
【0090】(2)端末網制御装置2Aの通信制御部2
3は、回線通信部21を介して検針要求信号を受信する
と、無線通信部22を介して検針メータ2Aへ検針を要
求する。
【0091】(3)通信制御部23は、規定時間内に検
針メータ1Aからの検針値を受信できなければ、第1の
有線通信部26を介して近隣の端末網制御装置2Bに検
針メータ1Aの検針要求信号を送出する。
【0092】(4)端末網制御装置2Bの通信制御部2
3は、第2の有線通信部27を介して検針メータ1Aの
検針要求信号を受信すると、無線通信部22を介して検
針メータ2Aへ検針を要求する。
【0093】(5)通信制御部23は、規定時間内に検
針メータ1Aからの検針値を受信すると、第2の有線通
信部27を介して端末網制御装置2Aに検針メータ1A
の検針値を送出する。
【0094】(6)端末網制御装置2Aの通信制御部2
3は、第1の有線通信部26を介して検針メータ1Aの
検針値を受信すると、これを回線通信部21を介して電
話回線よりセンター装置3へ送信する。
【0095】上述のように本実施例の端末網制御装置を
自動検針システムに用いれば、1つの端末網制御装置と
検針メータ間での電波状態が悪い場合は、近隣の端末網
制御装置に検針を依頼することで通信状態の良い場所よ
り通信を行うことができる。
【0096】なお、本実施例では2つの端末網制御装置
のみでの構成を示したが、さらに多くの端末網制御装置
を有線通信部で接続することで、最も通信状態の良い端
末網制御装置を捜して検針メータとの通信を行うことが
できる。
【0097】図10は本発明の第7の実施例における端
末網制御装置を用いた自動検針システムのブロック構成
図である。
【0098】従来例との違いは、通信制御部23と無線
通信部22との通信のためのインタフェースが2つあ
り、近隣の端末網制御装置の通信制御部23と接続して
通信することもできる構成としていることである。
【0099】上記のように構成された自動検針システム
の検針手順について図10を参照して説明する。
【0100】(1)センター装置3は、電話回線を介し
て端末網制御装置2Cへ検針メータ1Cの検針要求信号
を送信する。
【0101】(2)端末網制御装置2Cの通信制御部2
3は、回線通信部21を介して検針要求信号を受信する
と、検針メータ2Cへ検針を要求するために、近隣の端
末網制御装置2Bへ検針要求信号を送出する。
【0102】(3)近隣の端末網制御装置2Bの通信制
御部23は検針要求信号を受信すると、これをさらに近
隣の端末網制御装置2Aへ送出する。
【0103】(4)近隣の端末網制御装置2Aの通信制
御部23は検針要求信号を受信すると、これを無線通信
部22を介して無線通信によって検針メータ1Cへと送
信する。
【0104】(5)端末網制御装置2Aの通信制御部2
3は無線通信部22を介して検針メータ1Cより検針値
を受信すると、これを端末網制御装置2Bへ送出する。
【0105】(6)端末網制御装置2Bの通信制御部2
3は、端末網制御装置2Aより検針値を受信すると、こ
れを端末網制御装置2Cへ送出する。
【0106】(7)端末網制御装置2Cの通信制御部2
3は、端末網制御装置2Bより検針値を受信すると、こ
れを回線通信部21を介して電話回線よりセンター装置
3へ送信する。
【0107】上述のように本実施例の端末網制御装置を
自動検針システムに用いれば、複数の端末網制御装置が
無線通信部を共同で利用することができる。
【0108】なお、本実施例ではセンター装置から検針
要求信号を受信した端末網制御装置2Cが検針値をセン
ター装置へ送信する手順としたが、無線通信で検針メー
タより検針値を受信した端末網制御装置2Aが直接セン
ター装置へ検針値を送出する手順とすれば通信時間を短
縮することができる。
【0109】
【発明の効果】以上の説明から明らかのように本発明の
端末網制御装置によれば次の効果が得られる。
【0110】第1の構成によって、端末網制御装置の無
線通信の異常を検出した時点でセンター装置へ通報でき
るので、センター側で端末網制御装置の無線通信の異常
を早く認識できる。
【0111】また、第2の構成によって、端末網制御装
置の無線通信に異常の発生が近隣の端末網制御装置を介
してセンター装置へ通報できるので、センター側で端末
網制御装置の無線受信の異常を早く認識できる。
【0112】また、第3の構成によって、端末網制御装
置に接続された電話回線に異常が発生しても近傍の端末
網制御装置によってセンター装置への通知を行えるの
で、センター側で端末網制御装置の回線通信の異常を早
く認識できる。
【0113】また、第4の構成によって、端末網制御装
置の電話回線通信機能だけでなく無線通信機能にも異常
がある場合でも、近傍の端末網制御装置によってセンタ
ー装置への通知を行えるので、センター側で端末網制御
装置の異常を早く認識できる。
【0114】また、第5の構成によって、端末網制御装
置に異常が発生しても近傍の端末網制御装置からの電話
回線の切り離し制御が行えるので、異常時にも電話回線
に対する影響を及ぼす可能性がなくなる。
【0115】また、第6の構成によって、電波状態の良
い端末網制御装置を捜して端末装置との無線通信を行え
るので、端末網制御装置と端末装置間の無線通信ができ
ないことがなくなる。
【0116】また、第7の構成によって、無線通信部は
端末網制御装置の数だけ必要ではなくなるので、無線通
信部のない端末網制御装置の体積を小さくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における端末網制御装置
のブロック構成図
【図2】同装置の自動検針システムの動作手順を示す図
【図3】本発明の第2の実施例における端末網制御装置
のブロック構成図
【図4】同装置の自動検針システムの動作手順を示す図
【図5】本発明の第3の実施例における端末網制御装置
のブロック構成図
【図6】同装置の自動検針システムの動作手順を示す図
【図7】本発明の第4の実施例における端末網制御装置
のブロック構成図
【図8】本発明の第5の実施例における端末網制御装置
のブロック構成図
【図9】本発明の第6の実施例における端末網制御装置
のブロック構成図
【図10】本発明の第7の実施例における端末網制御装
置のブロック構成図
【図11】従来の端末網制御装置のブロック構成図
【符号の説明】
1 検針メータ 2 端末網制御装置 3 センター装置 21 回線通信部 22 無線通信部 23 通信制御部 24 有線通信部 25 回線切離部 26 第1の有線通信部 27 第2の有線通信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本間 嗣朗 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報の入出力を行う端末装置、前記端末装
    置の制御を行うセンター装置及び前記端末装置に無線で
    接続して電話回線を介し前記センター装置との通信を中
    継する端末網制御装置で構成されるテレコントロールシ
    ステムにおいて、端末装置と定期的に無線通信を行う無
    線通信部と、電話回線の接続切断等の制御を行ったり電
    話回線での信号の送受信を行う回線通信部と、前記無線
    通信部からの異常通知により前記回線通信部を介してセ
    ンター装置へ通報を行う通信制御部とを備えた端末網制
    御装置。
  2. 【請求項2】近隣の端末網制御装置からの信号や複数の
    端末装置からの信号を無線によって受信して、前記近隣
    の端末網制御装置が端末装置の信号に対して応答を返さ
    ないときに通信制御部へ前記近隣の端末網制御装置の異
    常通知を行う無線通信部を備えた請求項1記載の端末網
    制御装置。
  3. 【請求項3】1回線ずつの電話回線に接続された複数の
    端末網制御装置を有するテレコントロールシステムにお
    いて、回線通信部の異常を検出する通信制御部と、回線
    制御部の異常情報を近隣の端末網制御装置へ無線によっ
    て送信する無線通信部を備えた請求項1記載の端末網制
    御装置。
  4. 【請求項4】別の端末網制御装置へ回線通信部または無
    線通信部の異常情報を送受信する有線通信部と、前記回
    線通信部および前記無線通信部の異常を検出したり前記
    有線通信部からの異常通知により前記回線通信部を介し
    てセンター装置へ通報を行う通信制御部とを備えた請求
    項1または3記載の端末網制御装置。
  5. 【請求項5】別の端末網制御装置への回線切り離し要求
    信号を送受信する有線通信部と、その有線通信部からの
    回線切り離し要求信号によって電話回線を切り離す回線
    切離部を備えた請求項4記載の端末網制御装置。
  6. 【請求項6】通信制御部に接続して別の端末網制御装置
    と通信を行うための2つの有線通信部を備えた請求項4
    記載の端末網制御装置。
  7. 【請求項7】無線通信部と接続するインタフェースを複
    数有して前記インタフェースによって近隣の端末網制御
    装置の通信制御部と接続して通信を行う通信制御部を備
    えた端末網制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008005326A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Omron Corp 通知システム、通知システムの端末装置、主制御装置、バックアップ装置、通知方法、プログラムおよび記録媒体
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JP2022066926A (ja) * 2020-10-19 2022-05-02 東洋計器株式会社 通信障害補完装置を備えた無線検針システム

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