JPH0984182A - エッジレススピーカ - Google Patents
エッジレススピーカInfo
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- JPH0984182A JPH0984182A JP23303595A JP23303595A JPH0984182A JP H0984182 A JPH0984182 A JP H0984182A JP 23303595 A JP23303595 A JP 23303595A JP 23303595 A JP23303595 A JP 23303595A JP H0984182 A JPH0984182 A JP H0984182A
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Landscapes
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 信頼性を高めること。
【構成】 シール材20の摺接面21が摺接するフレー
ム9の内面9aである摺動面に、複数の微小な凹凸30
を設けるとともに、これら微小な凹凸30の凸部をR形
状とした。 【効果】 シール材20の摺接面21が摺動面に摺接す
る際、凹凸30によって音質劣化をもたらすことがない
程度の僅かな空気の流通が生じるため、シール材20の
摺接面21と摺動面30との摺接部分が真空状態となっ
て生じるシール材20の吸着現象が回避され、シール材
20の摺動性が良好に保たれる。
ム9の内面9aである摺動面に、複数の微小な凹凸30
を設けるとともに、これら微小な凹凸30の凸部をR形
状とした。 【効果】 シール材20の摺接面21が摺動面に摺接す
る際、凹凸30によって音質劣化をもたらすことがない
程度の僅かな空気の流通が生じるため、シール材20の
摺接面21と摺動面30との摺接部分が真空状態となっ
て生じるシール材20の吸着現象が回避され、シール材
20の摺動性が良好に保たれる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スピーカフレーム
の開口内周面と振動板の外周面との間に取り付けられて
いる環状のエッジを除去してなり、低音用スピーカとし
て好適なエッジレススピーカに関する。
の開口内周面と振動板の外周面との間に取り付けられて
いる環状のエッジを除去してなり、低音用スピーカとし
て好適なエッジレススピーカに関する。
【0002】
【従来の技術】近年における低音用スピーカとしては、
小口径スピーカであり、十分な音圧が得られ、しかも音
歪が低くされるように、スピーカフレームの開口内周面
と振動板の外周面との間に取り付けられている環状のエ
ッジを除去した構成のエッジレススピーカが知られてい
る。
小口径スピーカであり、十分な音圧が得られ、しかも音
歪が低くされるように、スピーカフレームの開口内周面
と振動板の外周面との間に取り付けられている環状のエ
ッジを除去した構成のエッジレススピーカが知られてい
る。
【0003】すなわち、スピーカフレームの開口内周面
と振動板周囲のリング外周面との間に、幅1mm程度の
微小間隙(環状空間)を形成することで、振動板の振動
がスムーズに行われるばかりか、振動板前後の空気の流
れが妨げられ、低音用スピーカとして機能するものであ
る。
と振動板周囲のリング外周面との間に、幅1mm程度の
微小間隙(環状空間)を形成することで、振動板の振動
がスムーズに行われるばかりか、振動板前後の空気の流
れが妨げられ、低音用スピーカとして機能するものであ
る。
【0004】図6は、このようなエッジレススピーカの
一構成例を示すものであり、キャンセルマグネット2、
ポールヨーク3、マグネット4及びプレート5によって
磁気回路1が構成されている。ポールピース3aとプレ
ート5との磁気ギャップ内には、ボビン7に付着された
ボイスコイル8が介在されている。
一構成例を示すものであり、キャンセルマグネット2、
ポールヨーク3、マグネット4及びプレート5によって
磁気回路1が構成されている。ポールピース3aとプレ
ート5との磁気ギャップ内には、ボビン7に付着された
ボイスコイル8が介在されている。
【0005】ボビン7の上下段は、一端がフレーム9に
取り付けられている上ダンパ10及び下ダンパ11によ
って支持されている。またボビン7の上段には、中心部
分にセンターキャップ12が取り付けられた振動板13
の中心孔14が固着されている。振動板13の外周端部
に取り付けられているリング16とフレーム9の内面9
aとの間には、振動板13が振動した際にリング16が
フレーム9の内面9aに接触しないように、幅が略1m
m程度の環状空間が設けられている。
取り付けられている上ダンパ10及び下ダンパ11によ
って支持されている。またボビン7の上段には、中心部
分にセンターキャップ12が取り付けられた振動板13
の中心孔14が固着されている。振動板13の外周端部
に取り付けられているリング16とフレーム9の内面9
aとの間には、振動板13が振動した際にリング16が
フレーム9の内面9aに接触しないように、幅が略1m
m程度の環状空間が設けられている。
【0006】そして、駆動時においては、上ダンパ10
及び下ダンパ11によって支持されているボビン7の上
下動作に伴って振動板13が振動するとき、振動板13
の外周端部のリング16がフレーム9の内面9aに沿っ
て接触せずに移動することから、振動板13の振動振幅
が大きくされるので、小口径スピーカであっても、十分
な音圧が得られ、しかも音歪が低くされた低音再生が可
能とされている。
及び下ダンパ11によって支持されているボビン7の上
下動作に伴って振動板13が振動するとき、振動板13
の外周端部のリング16がフレーム9の内面9aに沿っ
て接触せずに移動することから、振動板13の振動振幅
が大きくされるので、小口径スピーカであっても、十分
な音圧が得られ、しかも音歪が低くされた低音再生が可
能とされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したエ
ッジレススピーカにあっては、リング16とフレーム9
の内面9aとの間に環状空間を設けることで、フレーム
9の内面9aへのリング16の接触が回避されるように
なっているが、その環状空間を精度よく維持させるため
には各部品の取付精度に厳密性が要求され、しかも振動
板13の振動に伴い環状空間に発生する空気の流通によ
って不要な風きり音等が発生し、音質劣化(性能劣化)
を招いてしまうという不具合がある。
ッジレススピーカにあっては、リング16とフレーム9
の内面9aとの間に環状空間を設けることで、フレーム
9の内面9aへのリング16の接触が回避されるように
なっているが、その環状空間を精度よく維持させるため
には各部品の取付精度に厳密性が要求され、しかも振動
板13の振動に伴い環状空間に発生する空気の流通によ
って不要な風きり音等が発生し、音質劣化(性能劣化)
を招いてしまうという不具合がある。
【0008】そこで、これらの不具合を解消するため
に、たとえば図7に示すように、リング16の端部全周
にリング状のシール材17を取り付け、フレーム9の内
面9aに対して摺接させることにより、リング16とフ
レーム9の内面9aとの間が一定に保たれるばかりか、
シール材17によって振動板13の前後の空気の流れが
妨げられるので、上述した不具合が解消されるものと考
えられる。
に、たとえば図7に示すように、リング16の端部全周
にリング状のシール材17を取り付け、フレーム9の内
面9aに対して摺接させることにより、リング16とフ
レーム9の内面9aとの間が一定に保たれるばかりか、
シール材17によって振動板13の前後の空気の流れが
妨げられるので、上述した不具合が解消されるものと考
えられる。
【0009】ところが、シール材17がフレーム9の内
面9aを摺動する際にフレーム9の内面9aとの摩擦に
よって摺動音が発生してしまうおそれがあり、摺動音の
発生を抑制するためにはフレーム9の内面9aである摺
動面に対して鏡面処理を施すことで平滑性が高められ摺
動音の発生が抑制されるものと考えられるが、逆に鏡面
処理を施すことによりシール材17とフレーム9の内面
9aである摺動面との摺接部分が真空状態となって吸着
現象が発生し、シール材17の摺動動作がスムーズに行
われなくなるおそれがあることから、性能劣化を招き、
信頼性に欠けてしまうという不具合があった。
面9aを摺動する際にフレーム9の内面9aとの摩擦に
よって摺動音が発生してしまうおそれがあり、摺動音の
発生を抑制するためにはフレーム9の内面9aである摺
動面に対して鏡面処理を施すことで平滑性が高められ摺
動音の発生が抑制されるものと考えられるが、逆に鏡面
処理を施すことによりシール材17とフレーム9の内面
9aである摺動面との摺接部分が真空状態となって吸着
現象が発生し、シール材17の摺動動作がスムーズに行
われなくなるおそれがあることから、性能劣化を招き、
信頼性に欠けてしまうという不具合があった。
【0010】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、信頼性を向上させることができるエッジレ
ススピーカを提供することを目的とする。
れたもので、信頼性を向上させることができるエッジレ
ススピーカを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
振動板と一体に設けられ、前記振動板の外周側面とスピ
ーカフレームの開口内周面の間を密閉し、前記開口内周
面に対して摺動自在とされた摺動部を有するエッジレス
スピーカであって、前記スピーカフレームの開口内周面
の摺動面又は前記摺動部の摺接面に凹凸が形成されてい
ることを特徴とする。
振動板と一体に設けられ、前記振動板の外周側面とスピ
ーカフレームの開口内周面の間を密閉し、前記開口内周
面に対して摺動自在とされた摺動部を有するエッジレス
スピーカであって、前記スピーカフレームの開口内周面
の摺動面又は前記摺動部の摺接面に凹凸が形成されてい
ることを特徴とする。
【0012】請求項2記載の発明は、振動板と一体に設
けられ、前記振動板の外周側面とスピーカフレームの開
口内周面の間を密閉し、前記開口内周面に対して摺動自
在とされた摺動部を有するエッジレススピーカであっ
て、前記スピーカフレームの開口内周面の摺動面に凹凸
が形成されるとともに、前記摺動面の面粗さが25s〜
100sとされていることを特徴とする。
けられ、前記振動板の外周側面とスピーカフレームの開
口内周面の間を密閉し、前記開口内周面に対して摺動自
在とされた摺動部を有するエッジレススピーカであっ
て、前記スピーカフレームの開口内周面の摺動面に凹凸
が形成されるとともに、前記摺動面の面粗さが25s〜
100sとされていることを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明は、振動板と一体に設
けられ、前記振動板の外周側面とスピーカフレームの開
口内周面の間を密閉し、前記開口内周面に対して摺動自
在とされた摺動部を有するエッジレススピーカであっ
て、前記摺動面に前記摺動部の摺動方向に沿って複数の
溝が形成されていることを特徴とする。
けられ、前記振動板の外周側面とスピーカフレームの開
口内周面の間を密閉し、前記開口内周面に対して摺動自
在とされた摺動部を有するエッジレススピーカであっ
て、前記摺動面に前記摺動部の摺動方向に沿って複数の
溝が形成されていることを特徴とする。
【0014】請求項4記載の発明は、振動板と一体に設
けられ、前記振動板の外周側面とスピーカフレームの開
口内周面の間を密閉し、前記開口内周面に対して摺動自
在とされた摺動部を有するエッジレススピーカであっ
て、前記摺動面に前記摺動部の摺動方向に対しスパイラ
ル状に複数の溝が形成されていることを特徴とする。
けられ、前記振動板の外周側面とスピーカフレームの開
口内周面の間を密閉し、前記開口内周面に対して摺動自
在とされた摺動部を有するエッジレススピーカであっ
て、前記摺動面に前記摺動部の摺動方向に対しスパイラ
ル状に複数の溝が形成されていることを特徴とする。
【0015】請求項5記載の発明は、前記摺動面に潤滑
剤が塗布されていることを特徴とする。
剤が塗布されていることを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明のエッジレススピーカでは、スピーカフ
レームの開口内周面の摺動面又は摺動部の摺接面に凹凸
を形成したことにより、摺動部の摺動に際して摺動面又
は摺接面に音質劣化をもたらすことがない程度の僅かな
空気の流通が生じるので、摺動部と摺動面との摺接部分
が真空状態となって生じる吸着現象を回避することがで
き、摺動部の摺動性を良好に保つことができる。
レームの開口内周面の摺動面又は摺動部の摺接面に凹凸
を形成したことにより、摺動部の摺動に際して摺動面又
は摺接面に音質劣化をもたらすことがない程度の僅かな
空気の流通が生じるので、摺動部と摺動面との摺接部分
が真空状態となって生じる吸着現象を回避することがで
き、摺動部の摺動性を良好に保つことができる。
【0017】また、スピーカフレームの開口内周面の摺
動面の面粗さを25s〜100sとすることにより、摺
動部と摺動面との摺接部分の吸着現象を回避することが
できるばかりか、摺動部による摺動の際の擦れ音の発生
をも防止することができる。
動面の面粗さを25s〜100sとすることにより、摺
動部と摺動面との摺接部分の吸着現象を回避することが
できるばかりか、摺動部による摺動の際の擦れ音の発生
をも防止することができる。
【0018】更に、スピーカフレームの開口内周面の摺
動面に摺動部の摺動方向に沿って複数の溝を形成したこ
とにより、摺動部の摺動に際して摺動面の溝によって音
質劣化をもたらすことがない程度の僅かな空気の流通が
生じるので、摺動部の吸着現象を回避することができる
ばかりか、摺動部の摺動の際の摩擦力が軽減されること
から摺動部の摺動性を良好に保つことができる。
動面に摺動部の摺動方向に沿って複数の溝を形成したこ
とにより、摺動部の摺動に際して摺動面の溝によって音
質劣化をもたらすことがない程度の僅かな空気の流通が
生じるので、摺動部の吸着現象を回避することができる
ばかりか、摺動部の摺動の際の摩擦力が軽減されること
から摺動部の摺動性を良好に保つことができる。
【0019】更にまた、摺動面に摺動部の摺動方向に対
しスパイラル状に複数の溝を形成した場合であっても、
その溝によって摺動面に音質劣化をもたらすことがない
程度の僅かな空気の流通が生じ、摺動部と摺動面との摺
接部分が真空状態となって生じる吸着現象を回避するこ
とができるので、摺動部の摺動性を良好に保つことがで
きる。
しスパイラル状に複数の溝を形成した場合であっても、
その溝によって摺動面に音質劣化をもたらすことがない
程度の僅かな空気の流通が生じ、摺動部と摺動面との摺
接部分が真空状態となって生じる吸着現象を回避するこ
とができるので、摺動部の摺動性を良好に保つことがで
きる。
【0020】また、摺動面に潤滑剤を塗布したことによ
り、その潤滑剤が摺動面の凹部又は溝にとどめられ、摺
動面全体に均一に保持されることになるから、摺動部と
摺動面との摩擦力がより一層軽減され、摺動部の摺動性
をより一層良好に保つことができる。
り、その潤滑剤が摺動面の凹部又は溝にとどめられ、摺
動面全体に均一に保持されることになるから、摺動部と
摺動面との摩擦力がより一層軽減され、摺動部の摺動性
をより一層良好に保つことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の詳細
を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する図に
おいて、図4と共通する部分には同一符号を付し重複す
る説明を省略する。
を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する図に
おいて、図4と共通する部分には同一符号を付し重複す
る説明を省略する。
【0022】[第1の実施の形態]図1及び図2は、本
発明のエッジレススピーカの一実施の形態を示すもので
ある。これらの図に示すように、リング16の端部に
は、ゴム、発泡ゴム等の弾性体や繊維性多孔質部材から
なる変形自在の摺動部としてのシール材20が貼着され
ている。シール材20は、振動板13又はリング16
と、フレーム9の内面9aとの間の空間全体を密閉する
ように配設される。このことにより、フレーム9内(言
い換えればキャビネット内外部)での空気の流通が制限
される。
発明のエッジレススピーカの一実施の形態を示すもので
ある。これらの図に示すように、リング16の端部に
は、ゴム、発泡ゴム等の弾性体や繊維性多孔質部材から
なる変形自在の摺動部としてのシール材20が貼着され
ている。シール材20は、振動板13又はリング16
と、フレーム9の内面9aとの間の空間全体を密閉する
ように配設される。このことにより、フレーム9内(言
い換えればキャビネット内外部)での空気の流通が制限
される。
【0023】シール材20の摺接面21が摺接するフレ
ーム9の内面9aである摺動面には、複数の微小な凹凸
30が設けられている。また、これら微小な凹凸30の
凸部はR形状とされており、シール材20の摺接面21
との摺接による摩擦が軽減されるようになっている。
ーム9の内面9aである摺動面には、複数の微小な凹凸
30が設けられている。また、これら微小な凹凸30の
凸部はR形状とされており、シール材20の摺接面21
との摺接による摩擦が軽減されるようになっている。
【0024】このような構成では、振動板13が振動す
ると、振動板13の振動に伴ってリング16の端部に取
り付けられているシール材20の摺接面21がフレーム
9の内面9aである摺動面に摺接しつつ移動する。
ると、振動板13の振動に伴ってリング16の端部に取
り付けられているシール材20の摺接面21がフレーム
9の内面9aである摺動面に摺接しつつ移動する。
【0025】このとき、シール材20の摺接面21が摺
動面に摺接する際、凹凸30によって音質劣化をもたら
すことがない程度の僅かな空気の流通が生じ、シール材
20の摺接面21と摺動面との摺接部分が真空状態とな
って生じるシール材20の吸着現象が回避されるので、
シール材20の摺動性が良好に保たれる。
動面に摺接する際、凹凸30によって音質劣化をもたら
すことがない程度の僅かな空気の流通が生じ、シール材
20の摺接面21と摺動面との摺接部分が真空状態とな
って生じるシール材20の吸着現象が回避されるので、
シール材20の摺動性が良好に保たれる。
【0026】なお、この実施の形態においては、フレー
ム9の内面9aの摺動面側に凹凸30を設けた場合につ
いて説明したが、この例に限らず、シール材20の摺接
面21側に凹凸を設けるようにしてもよく、この場合も
上記同様に、シール材20の摺接面21側の凹凸によっ
て音質劣化をもたらすことがない程度の僅かな空気の流
通が生じるため、シール材20と摺動面との摺接部分が
真空状態となって生じるシール材20の吸着現象が回避
される。
ム9の内面9aの摺動面側に凹凸30を設けた場合につ
いて説明したが、この例に限らず、シール材20の摺接
面21側に凹凸を設けるようにしてもよく、この場合も
上記同様に、シール材20の摺接面21側の凹凸によっ
て音質劣化をもたらすことがない程度の僅かな空気の流
通が生じるため、シール材20と摺動面との摺接部分が
真空状態となって生じるシール材20の吸着現象が回避
される。
【0027】[第2の実施の形態]第2の実施の形態に
おいては、図2おけるフレーム9の内面9aである摺動
面の面粗さを、日本工業規格(JIS)の表面粗さの定
義と表示(B 0601−1982)に基づく25s〜
100sとしたものである。このような面粗さの値は、
シール材20の摺接面21との摺接部分が真空状態とな
って生じるシール材20の吸着現象を回避でき、しかも
シール材20の摺動による擦れ音も発生しない値であ
り、測定の結果から得られたものである。
おいては、図2おけるフレーム9の内面9aである摺動
面の面粗さを、日本工業規格(JIS)の表面粗さの定
義と表示(B 0601−1982)に基づく25s〜
100sとしたものである。このような面粗さの値は、
シール材20の摺接面21との摺接部分が真空状態とな
って生じるシール材20の吸着現象を回避でき、しかも
シール材20の摺動による擦れ音も発生しない値であ
り、測定の結果から得られたものである。
【0028】すなわち、面粗さを25s未満とすると、
フレーム9の内面9aである摺動面とシール材20の摺
接面21との間に、凹凸30によって音質劣化をもたら
すことがない程度の僅かな空気の流通が生じないため、
シール材20の摺接面21と摺動面との摺接部分が真空
状態に近い状態となり、シール材20の吸着現象を生じ
るおそれがある。
フレーム9の内面9aである摺動面とシール材20の摺
接面21との間に、凹凸30によって音質劣化をもたら
すことがない程度の僅かな空気の流通が生じないため、
シール材20の摺接面21と摺動面との摺接部分が真空
状態に近い状態となり、シール材20の吸着現象を生じ
るおそれがある。
【0029】一方、面粗さを100sを越えた値とする
と、フレーム9の内面9aである摺動面とシール材20
の摺接面21との間に、空気の流通が発生してしまい、
不要な風きり音等の発生により音質劣化を生じてしまう
おそれがある。
と、フレーム9の内面9aである摺動面とシール材20
の摺接面21との間に、空気の流通が発生してしまい、
不要な風きり音等の発生により音質劣化を生じてしまう
おそれがある。
【0030】したがって、この実施の形態においては、
フレーム9の内面9aである摺動面の面粗さを、25s
〜100sとすることにより、フレーム9の内面9aで
ある摺動面30とシール材20の摺接面21との摺接部
分が真空状態となって生じるシール材20の吸着現象を
回避できるので、シール材20の摺動性を良好に保つこ
とができ、しかもシール材20の摺動による擦れ音の発
生も抑制することができる。
フレーム9の内面9aである摺動面の面粗さを、25s
〜100sとすることにより、フレーム9の内面9aで
ある摺動面30とシール材20の摺接面21との摺接部
分が真空状態となって生じるシール材20の吸着現象を
回避できるので、シール材20の摺動性を良好に保つこ
とができ、しかもシール材20の摺動による擦れ音の発
生も抑制することができる。
【0031】[第3の実施の形態]図3及び図4は、図
2のフレーム9の内面9aである摺動面の凹凸30の形
状を変えた場合の第3の実施の形態を示すものであり、
摺動面にはシール材20の摺動方向に沿って微小な凹凸
31による複数の溝32が設けられている。また、凹凸
31の凸部のピッチPを1〜3mm程度とされ、これら
の溝32の深さは0.2〜0.3mmとされ、更に凹凸
31の凸部はシール材20の摺接面21との摩擦を軽減
するために、R形状とされている。
2のフレーム9の内面9aである摺動面の凹凸30の形
状を変えた場合の第3の実施の形態を示すものであり、
摺動面にはシール材20の摺動方向に沿って微小な凹凸
31による複数の溝32が設けられている。また、凹凸
31の凸部のピッチPを1〜3mm程度とされ、これら
の溝32の深さは0.2〜0.3mmとされ、更に凹凸
31の凸部はシール材20の摺接面21との摩擦を軽減
するために、R形状とされている。
【0032】すなわち、溝32の深さを0.2mm未満
とすると、フレーム9の内面9aである摺動面とシール
材20の摺接面21との間に、凹凸31によって音質劣
化をもたらすことがない程度の僅かな空気の流通が生じ
ないため、シール材20の摺接面21と摺動面との摺接
部分が真空状態に近い状態となり、シール材20の吸着
現象を生じるおそれがある。
とすると、フレーム9の内面9aである摺動面とシール
材20の摺接面21との間に、凹凸31によって音質劣
化をもたらすことがない程度の僅かな空気の流通が生じ
ないため、シール材20の摺接面21と摺動面との摺接
部分が真空状態に近い状態となり、シール材20の吸着
現象を生じるおそれがある。
【0033】一方、溝32の深さを0.3mmを越えた
値とすると、フレーム9の内面9aである摺動面とシー
ル材20の摺接面21との間に、空気の流通が発生して
しまい、不要な風きり音等の発生により音質劣化を生じ
てしまうおそれがある。
値とすると、フレーム9の内面9aである摺動面とシー
ル材20の摺接面21との間に、空気の流通が発生して
しまい、不要な風きり音等の発生により音質劣化を生じ
てしまうおそれがある。
【0034】したがって、この実施の形態においては、
摺動面にシール材20の摺動方向に沿って微小な凹凸3
1による複数の溝32が設けたので、シール材20の摺
動の際の摩擦が軽減されるばかりか、フレーム9の内面
9aである摺動面とシール材20の摺接面21との間
に、凹凸31による複数の溝32によって音質劣化をも
たらすことがない程度の僅かな空気の流通が生じるた
め、シール材20の摺接面21と摺動面との摺接部分が
真空状態となることによるシール材20の吸着現象を回
避できるので、シール材20の摺動性を良好に保つこと
ができる。
摺動面にシール材20の摺動方向に沿って微小な凹凸3
1による複数の溝32が設けたので、シール材20の摺
動の際の摩擦が軽減されるばかりか、フレーム9の内面
9aである摺動面とシール材20の摺接面21との間
に、凹凸31による複数の溝32によって音質劣化をも
たらすことがない程度の僅かな空気の流通が生じるた
め、シール材20の摺接面21と摺動面との摺接部分が
真空状態となることによるシール材20の吸着現象を回
避できるので、シール材20の摺動性を良好に保つこと
ができる。
【0035】[第4の実施の形態]第4の実施の形態に
おいては、図4のフレーム9の内面9aである摺動面に
設けられている複数の溝32の形状を変えたものであ
り、図5に示すように、摺動面に形成される溝32をシ
ール材20の摺動方向に対しスパイラル状としたもので
ある。
おいては、図4のフレーム9の内面9aである摺動面に
設けられている複数の溝32の形状を変えたものであ
り、図5に示すように、摺動面に形成される溝32をシ
ール材20の摺動方向に対しスパイラル状としたもので
ある。
【0036】ここで、スパイラル形状は、フレーム9の
内面9a両端部間でスパイラル溝(溝32)が複数周す
るものではなく、図5に示すように、1/4周から1/
2周程度が好ましい。1/4周から1/2周程度であれ
ば、シール材20の摺動動作の妨げにならず、滑らかな
摺動動作が行える。
内面9a両端部間でスパイラル溝(溝32)が複数周す
るものではなく、図5に示すように、1/4周から1/
2周程度が好ましい。1/4周から1/2周程度であれ
ば、シール材20の摺動動作の妨げにならず、滑らかな
摺動動作が行える。
【0037】すなわち、摺動面の溝32をスパイラル状
とした場合であっても、シール材20の摺接面21と摺
動面との摺接部分に音質劣化をもたらすことがない程度
の僅かな空気の流通が生じるため、シール材20の摺接
面21と摺動面との摺接部分が真空状態となって生じる
吸着現象を回避することができ、摺動部の摺動性を良好
に保つことができる。
とした場合であっても、シール材20の摺接面21と摺
動面との摺接部分に音質劣化をもたらすことがない程度
の僅かな空気の流通が生じるため、シール材20の摺接
面21と摺動面との摺接部分が真空状態となって生じる
吸着現象を回避することができ、摺動部の摺動性を良好
に保つことができる。
【0038】[第5の実施の形態]第5の実施の形態に
おいては、上述した各実施形態におけるフレーム9の内
面9aである摺動面に、ワックス、グリス、オイル等の
潤滑剤を塗布し、シール材20の摺接面21が摺動面を
摺動する際の摩擦を更に軽減させることで、シール材2
0の摺動性をより一層高めるようにしたものである。
おいては、上述した各実施形態におけるフレーム9の内
面9aである摺動面に、ワックス、グリス、オイル等の
潤滑剤を塗布し、シール材20の摺接面21が摺動面を
摺動する際の摩擦を更に軽減させることで、シール材2
0の摺動性をより一層高めるようにしたものである。
【0039】すなわち、摺動面が平坦である場合、摺動
面に塗布した潤滑剤がシール材20の摺動によって摺動
範囲の外に押し出され、摺動面の潤滑剤が排除されてし
まうことになるが、上述したように、摺動面を凹凸形状
とすることで、凹部又は溝32内部にとどめられるた
め、摺動面のシール材20の摺動範囲内に潤滑剤が均一
に保持されることになり、摺動の際の摩擦が更に軽減さ
れることから、シール材20の摺動性がより一層高めら
れる。
面に塗布した潤滑剤がシール材20の摺動によって摺動
範囲の外に押し出され、摺動面の潤滑剤が排除されてし
まうことになるが、上述したように、摺動面を凹凸形状
とすることで、凹部又は溝32内部にとどめられるた
め、摺動面のシール材20の摺動範囲内に潤滑剤が均一
に保持されることになり、摺動の際の摩擦が更に軽減さ
れることから、シール材20の摺動性がより一層高めら
れる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のエッジレ
ススピーカによれば、スピーカフレームの開口内周面の
摺動面又は摺動部の摺接面に凹凸を形成したことによ
り、摺動部の摺動に際して摺動面又は摺接面に音質劣化
をもたらすことがない程度の僅かな空気の流通が生じる
ので、摺動部と摺動面との摺接部分が真空状態となって
生じる吸着現象を回避することができ、摺動部の摺動性
を良好に保つことができる。
ススピーカによれば、スピーカフレームの開口内周面の
摺動面又は摺動部の摺接面に凹凸を形成したことによ
り、摺動部の摺動に際して摺動面又は摺接面に音質劣化
をもたらすことがない程度の僅かな空気の流通が生じる
ので、摺動部と摺動面との摺接部分が真空状態となって
生じる吸着現象を回避することができ、摺動部の摺動性
を良好に保つことができる。
【0041】また、スピーカフレームの開口内周面の摺
動面の面粗さを25s〜100sとすることにより、摺
動部と摺動面との摺接部分の吸着現象を回避することが
できるばかりか、摺動部による摺動の際の擦れ音の発生
をも防止することができる。
動面の面粗さを25s〜100sとすることにより、摺
動部と摺動面との摺接部分の吸着現象を回避することが
できるばかりか、摺動部による摺動の際の擦れ音の発生
をも防止することができる。
【0042】更に、スピーカフレームの開口内周面の摺
動面に摺動部の摺動方向に沿って複数の溝を形成したこ
とにより、摺動部の摺動に際して摺動面の溝によって音
質劣化をもたらすことがない程度の僅かな空気の流通が
生じるので、摺動部の吸着現象を回避することができる
ばかりか、摺動部の摺動の際の摩擦力が軽減されること
から摺動部の摺動性を良好に保つことができる。
動面に摺動部の摺動方向に沿って複数の溝を形成したこ
とにより、摺動部の摺動に際して摺動面の溝によって音
質劣化をもたらすことがない程度の僅かな空気の流通が
生じるので、摺動部の吸着現象を回避することができる
ばかりか、摺動部の摺動の際の摩擦力が軽減されること
から摺動部の摺動性を良好に保つことができる。
【0043】更にまた、摺動面に摺動部の摺動方向に対
しスパイラル状に複数の溝を形成した場合であっても、
その溝によって摺動面に音質劣化をもたらすことがない
程度の僅かな空気の流通が生じ、摺動部と摺動面との摺
接部分が真空状態となって生じる吸着現象を回避するこ
とができるので、摺動部の摺動性を良好に保つことがで
きる。
しスパイラル状に複数の溝を形成した場合であっても、
その溝によって摺動面に音質劣化をもたらすことがない
程度の僅かな空気の流通が生じ、摺動部と摺動面との摺
接部分が真空状態となって生じる吸着現象を回避するこ
とができるので、摺動部の摺動性を良好に保つことがで
きる。
【0044】また、摺動面に潤滑剤を塗布したことによ
り、その潤滑剤が摺動面の凹部又は溝にとどめられ、摺
動面全体に均一に保持されることになるから、摺動部と
摺動面との摩擦力がより一層軽減され、摺動部の摺動性
をより一層良好に保つことができる。
り、その潤滑剤が摺動面の凹部又は溝にとどめられ、摺
動面全体に均一に保持されることになるから、摺動部と
摺動面との摩擦力がより一層軽減され、摺動部の摺動性
をより一層良好に保つことができる。
【0045】したがって、振動板の振動動作がスムーズ
に行われれるので、振動板の振動振幅も十分なものとな
り、性能劣化が防止されることから、信頼性を高めるこ
とができる。
に行われれるので、振動板の振動振幅も十分なものとな
り、性能劣化が防止されることから、信頼性を高めるこ
とができる。
【図1】本発明のエッジレススピーカの一実施の形態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】図1のフレームのA部を拡大して示す摺動面の
断面図である。
断面図である。
【図3】図2の摺動面の構成を変えた場合の他の実施の
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図4】図3のフレームのB−B線断面図である。
【図5】図4のフレームの摺動面の溝の形状を変えた場
合の他の実施の形態を示す斜視図である。
合の他の実施の形態を示す斜視図である。
【図6】従来のエッジレススピーカを示す半裁断面図で
ある。
ある。
【図7】図6のエッジレススピーカにシール材を設けた
場合を説明するための半裁断面図である。
場合を説明するための半裁断面図である。
9 フレーム 9a 内面 13 振動板 16 リング 20 シール材 21 摺接面 30,31 凹凸 32 溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】[第1の実施の形態]図1及び図2は、本
発明のエッジレススピーカの一実施の形態を示すもので
ある。これらの図に示すように、リング16の端部に
は、ゴム、発泡ゴム等の弾性体や繊維性多孔質部材から
なる変形自在の摺動部としてのシール材20が貼着され
ている。シール材20は、振動板13又はリング16
と、フレーム9の内面9aとの間の空間全体を密閉する
ように配設される。このことにより、フレーム9内(言
い換えればキャビネット内外部)での空気の流通が制限
される。すなわち、ここでの振動板13又はリング16
と内面9aとの間の空間(環状空間)全体を密閉する状
態とは、振動板13の振動に伴いキャビネット内部に圧
力変化を生じて発生する不要な風きり音等が発生しない
程度に、空気の流通が制限されるよう閉ざされた状態を
いう。
発明のエッジレススピーカの一実施の形態を示すもので
ある。これらの図に示すように、リング16の端部に
は、ゴム、発泡ゴム等の弾性体や繊維性多孔質部材から
なる変形自在の摺動部としてのシール材20が貼着され
ている。シール材20は、振動板13又はリング16
と、フレーム9の内面9aとの間の空間全体を密閉する
ように配設される。このことにより、フレーム9内(言
い換えればキャビネット内外部)での空気の流通が制限
される。すなわち、ここでの振動板13又はリング16
と内面9aとの間の空間(環状空間)全体を密閉する状
態とは、振動板13の振動に伴いキャビネット内部に圧
力変化を生じて発生する不要な風きり音等が発生しない
程度に、空気の流通が制限されるよう閉ざされた状態を
いう。
フロントページの続き (72)発明者 大矢場 隆史 埼玉県所沢市花園四丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内
Claims (5)
- 【請求項1】 振動板と一体に設けられ、前記振動板の
外周側面とスピーカフレームの開口内周面の間を密閉
し、前記開口内周面に対して摺動自在とされた摺動部を
有するエッジレススピーカであって、 前記スピーカフレームの開口内周面の摺動面又は前記摺
動部の摺接面に凹凸が形成されていることを特徴とする
エッジレススピーカ。 - 【請求項2】 振動板と一体に設けられ、前記振動板の
外周側面とスピーカフレームの開口内周面の間を密閉
し、前記開口内周面に対して摺動自在とされた摺動部を
有するエッジレススピーカであって、 前記スピーカフレームの開口内周面の摺動面に凹凸が形
成されるとともに、前記摺動面の面粗さが25s〜10
0sとされていることを特徴とするエッジレススピー
カ。 - 【請求項3】 振動板と一体に設けられ、前記振動板の
外周側面とスピーカフレームの開口内周面の間を密閉
し、前記開口内周面に対して摺動自在とされた摺動部を
有するエッジレススピーカであって、 前記摺動面に前記摺動部の摺動方向に沿って複数の溝が
形成されていることを特徴とするエッジレススピーカ。 - 【請求項4】 振動板と一体に設けられ、前記振動板の
外周側面とスピーカフレームの開口内周面の間を密閉
し、前記開口内周面に対して摺動自在とされた摺動部を
有するエッジレススピーカであって、 前記摺動面に前記摺動部の摺動方向に対しスパイラル状
に複数の溝が形成されていることを特徴とするエッジレ
ススピーカ。 - 【請求項5】 前記摺動面に潤滑剤が塗布されているこ
とを特徴とする請求項1,2,3又は4記載のエッジレ
ススピーカ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23303595A JPH0984182A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | エッジレススピーカ |
| US08/623,381 US5848173A (en) | 1995-03-30 | 1996-03-28 | Surroundless loudspeaker |
| EP96105131A EP0735795A3 (en) | 1995-03-30 | 1996-03-29 | Surroundless loudspeaker |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23303595A JPH0984182A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | エッジレススピーカ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0984182A true JPH0984182A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=16948793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23303595A Pending JPH0984182A (ja) | 1995-03-30 | 1995-09-11 | エッジレススピーカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0984182A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10244325B2 (en) | 2015-09-14 | 2019-03-26 | Wing Acoustics Limited | Audio transducer and audio devices incorporating the same |
| US11137803B2 (en) | 2017-03-22 | 2021-10-05 | Wing Acoustics Limited | Slim electronic devices and audio transducers incorporated therein |
| US11166100B2 (en) | 2017-03-15 | 2021-11-02 | Wing Acoustics Limited | Bass optimization for audio systems and devices |
-
1995
- 1995-09-11 JP JP23303595A patent/JPH0984182A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10244325B2 (en) | 2015-09-14 | 2019-03-26 | Wing Acoustics Limited | Audio transducer and audio devices incorporating the same |
| US10701490B2 (en) | 2015-09-14 | 2020-06-30 | Wing Acoustics Limited | Audio transducers |
| US10887701B2 (en) | 2015-09-14 | 2021-01-05 | Wing Acoustics Limited | Audio transducers |
| US11102582B2 (en) | 2015-09-14 | 2021-08-24 | Wing Acoustics Limited | Audio transducers and devices incorporating the same |
| US11490205B2 (en) | 2015-09-14 | 2022-11-01 | Wing Acoustics Limited | Audio transducers |
| US11716571B2 (en) | 2015-09-14 | 2023-08-01 | Wing Acoustics Limited | Relating to audio transducers |
| US11968510B2 (en) | 2015-09-14 | 2024-04-23 | Wing Acoustics Limited | Audio transducers |
| US12279102B2 (en) | 2015-09-14 | 2025-04-15 | Wing Acoustics Limited | Audio transducers |
| US11166100B2 (en) | 2017-03-15 | 2021-11-02 | Wing Acoustics Limited | Bass optimization for audio systems and devices |
| US11137803B2 (en) | 2017-03-22 | 2021-10-05 | Wing Acoustics Limited | Slim electronic devices and audio transducers incorporated therein |
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