JPH0984316A - 同期モータ - Google Patents
同期モータInfo
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- JPH0984316A JPH0984316A JP23226895A JP23226895A JPH0984316A JP H0984316 A JPH0984316 A JP H0984316A JP 23226895 A JP23226895 A JP 23226895A JP 23226895 A JP23226895 A JP 23226895A JP H0984316 A JPH0984316 A JP H0984316A
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- JP
- Japan
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- brush
- synchronous motor
- brushes
- synchronous
- sliding ring
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】ブラシの摺動リングに対する摺接状態を改良
し、安定した状態で同期運転に移行可能とする。 【解決手段】コミュテータは、ロータと同軸に取り付け
られて回転する導電性摺動リング3a,3bを有し、ブ
ラシは、摺動リング3a,3bに摺接してダイオード4
a,4bを介して給電するための給電ブラシ2a,2b
と、摺動リング3a,3bに均一に押圧して摺接さすべ
くブラシ2c1 ,2c2 に2つに分割された、該摺動リ
ングとコイルセグメントAを導通させるための相対的に
円弧幅の広い第1ブラシ2cと、摺動リングとコイルセ
グメントBを導通させるための相対的に円弧幅の狭い第
2ブラシ2dとを備え、第1,第2ブラシ2c,2dを
電機子電流がコイルセグメントAに収斂するようにダイ
オードと給電ブラシ、第1,第2ブラシを配置構成して
モータを起動運転から同期運転に移行する。
し、安定した状態で同期運転に移行可能とする。 【解決手段】コミュテータは、ロータと同軸に取り付け
られて回転する導電性摺動リング3a,3bを有し、ブ
ラシは、摺動リング3a,3bに摺接してダイオード4
a,4bを介して給電するための給電ブラシ2a,2b
と、摺動リング3a,3bに均一に押圧して摺接さすべ
くブラシ2c1 ,2c2 に2つに分割された、該摺動リ
ングとコイルセグメントAを導通させるための相対的に
円弧幅の広い第1ブラシ2cと、摺動リングとコイルセ
グメントBを導通させるための相対的に円弧幅の狭い第
2ブラシ2dとを備え、第1,第2ブラシ2c,2dを
電機子電流がコイルセグメントAに収斂するようにダイ
オードと給電ブラシ、第1,第2ブラシを配置構成して
モータを起動運転から同期運転に移行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は同期モータに関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】近年、例えばOA機器には、種々の小型
モータが使用されている。発明者は既に、ダイオードと
コミュテータとブラシの組み合わせにより交流を整流し
て直流モータとして起動して永久磁石ロータの回転を同
期回転付近まで立ち上げ、その時点でコミュテータをダ
イオードとブラシによる整流回路から脱除して電源交流
による同期運転に切り換える4極同期モータを開発した
(特公昭63−18438号、特公昭63−18436
号等)。
モータが使用されている。発明者は既に、ダイオードと
コミュテータとブラシの組み合わせにより交流を整流し
て直流モータとして起動して永久磁石ロータの回転を同
期回転付近まで立ち上げ、その時点でコミュテータをダ
イオードとブラシによる整流回路から脱除して電源交流
による同期運転に切り換える4極同期モータを開発した
(特公昭63−18438号、特公昭63−18436
号等)。
【0003】図5に示すように、上記4極同期モータ
は、ロータの回転軸上に設けられたコミュテータとし
て、ぼぼ180°の中心角を有する摺動リング51a,
51bが2個配置されている。この摺動リング51a,
51bには、交流電源53にダイオード54a,54b
を介して接続するブラシ52a,52b、及び電機子コ
イル55の分割された各コイルセグメントA,Bに接続
するブラシ52c,52dが摺接可能に配置され、各摺
動リング51a,51bが90°回転する毎に極性が変
わるように平面的に構成されている。上記ロータの回転
を直流により同期回転付近まで立ち上げた後、ロータが
所要回転数付近まで回転するに至った際のウェイトの遠
心力を利用してコミュテータを回転軸方向に引き込み、
スイッチ56a,56bを切り替えて各ブラシ52a,
52b,52c,52dとの接触を切断して同期回転に
移行するようにしている。
は、ロータの回転軸上に設けられたコミュテータとし
て、ぼぼ180°の中心角を有する摺動リング51a,
51bが2個配置されている。この摺動リング51a,
51bには、交流電源53にダイオード54a,54b
を介して接続するブラシ52a,52b、及び電機子コ
イル55の分割された各コイルセグメントA,Bに接続
するブラシ52c,52dが摺接可能に配置され、各摺
動リング51a,51bが90°回転する毎に極性が変
わるように平面的に構成されている。上記ロータの回転
を直流により同期回転付近まで立ち上げた後、ロータが
所要回転数付近まで回転するに至った際のウェイトの遠
心力を利用してコミュテータを回転軸方向に引き込み、
スイッチ56a,56bを切り替えて各ブラシ52a,
52b,52c,52dとの接触を切断して同期回転に
移行するようにしている。
【0004】上記4極同期モータにおいては、同期運転
に切り替わる際に切り替えを極めて円滑にする手段とし
て、給電側のブラシ52a,52bの間隔を180°よ
り狭めるように配置し、摺動リング51a,51bとコ
イルセグメントA,Bとをそれぞれ導通させるための対
向配置されたブラシ52c,52dのうち、一方のブラ
シブラシ52cの円弧幅を広げて摺動リングに摺接させ
ることにより低廉な構成で起動運転から同期運転に確実
かつ円滑に移行できるように構成している。
に切り替わる際に切り替えを極めて円滑にする手段とし
て、給電側のブラシ52a,52bの間隔を180°よ
り狭めるように配置し、摺動リング51a,51bとコ
イルセグメントA,Bとをそれぞれ導通させるための対
向配置されたブラシ52c,52dのうち、一方のブラ
シブラシ52cの円弧幅を広げて摺動リングに摺接させ
ることにより低廉な構成で起動運転から同期運転に確実
かつ円滑に移行できるように構成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ブ
ラシ52a,52b,52c,52dは摺動リング51
a,51bに対して、板バネ等に押圧されて摺接してい
るため、ブラシ52cの円弧幅を広げた場合、これを円
弧状の摺動リング51a,51bに均一に押圧すること
は困難であった。上記ブラシ52c押圧が不均一になる
と、ブラシの摩耗に偏りが生じて、整流回路の電気的導
通状態が不安定になり、同期運転に移行することが困難
になる。
ラシ52a,52b,52c,52dは摺動リング51
a,51bに対して、板バネ等に押圧されて摺接してい
るため、ブラシ52cの円弧幅を広げた場合、これを円
弧状の摺動リング51a,51bに均一に押圧すること
は困難であった。上記ブラシ52c押圧が不均一になる
と、ブラシの摩耗に偏りが生じて、整流回路の電気的導
通状態が不安定になり、同期運転に移行することが困難
になる。
【0006】本発明は上記従来技術の課題を解決すべく
なされたものであり、その目的とするところは、ブラシ
の摺動リングに対する摺接状態を改良し、安定した状態
で同期運転に移行可能な同期モータを提供することにあ
る。
なされたものであり、その目的とするところは、ブラシ
の摺動リングに対する摺接状態を改良し、安定した状態
で同期運転に移行可能な同期モータを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を達成
するため次の構成を有する。すなわち、永久磁石ロータ
と、交流電源により同期モータとして運転させるように
前記永久磁石ロータに対応させて設けたA,B2つのセ
グメントに分割したコイルを有する固定電機子と、起動
時に前記交流電源を整流して直流モータとして起動すべ
く前記永久磁石ロータの回転を付勢するように電流の方
向を交互に切り替えるためのダイオード,コミュテー
タ,ブラシを含む整流回路と、を備え、前記永久磁石ロ
ータの回転速度が同期運転の回転速度付近に達したとき
に、前記整流回路の接続を切り離して交流電源による同
期運転に切り替えて駆動する同期モータにおいて、前記
コミュテータは、ロータと同軸に取り付けられて回転す
る導電性摺動リングを有し、前記ブラシは、前記摺動リ
ングに摺接してダイオードを介して給電するための給電
ブラシと、前記摺動リングに均一に押圧して摺接さすべ
く2つに分割された、該摺動リングとコイルセグメント
のいずれか一方に導通させるための相対的に円弧幅の広
い第1ブラシと、前記摺動リングとコイルセグメントの
他方に導通させるための相対的に円弧幅の狭い第2ブラ
シと、を備え、前記第1,第2ブラシを電機子電流が前
記コイルセグメントのいずれか一方に収斂するようにダ
イオードとブラシを配置構成してモータを起動運転から
同期運転に移行するようにしたことを特徴とする。
するため次の構成を有する。すなわち、永久磁石ロータ
と、交流電源により同期モータとして運転させるように
前記永久磁石ロータに対応させて設けたA,B2つのセ
グメントに分割したコイルを有する固定電機子と、起動
時に前記交流電源を整流して直流モータとして起動すべ
く前記永久磁石ロータの回転を付勢するように電流の方
向を交互に切り替えるためのダイオード,コミュテー
タ,ブラシを含む整流回路と、を備え、前記永久磁石ロ
ータの回転速度が同期運転の回転速度付近に達したとき
に、前記整流回路の接続を切り離して交流電源による同
期運転に切り替えて駆動する同期モータにおいて、前記
コミュテータは、ロータと同軸に取り付けられて回転す
る導電性摺動リングを有し、前記ブラシは、前記摺動リ
ングに摺接してダイオードを介して給電するための給電
ブラシと、前記摺動リングに均一に押圧して摺接さすべ
く2つに分割された、該摺動リングとコイルセグメント
のいずれか一方に導通させるための相対的に円弧幅の広
い第1ブラシと、前記摺動リングとコイルセグメントの
他方に導通させるための相対的に円弧幅の狭い第2ブラ
シと、を備え、前記第1,第2ブラシを電機子電流が前
記コイルセグメントのいずれか一方に収斂するようにダ
イオードとブラシを配置構成してモータを起動運転から
同期運転に移行するようにしたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、発明の好適な実施の形態を
添付図面に基づいて詳細に説明する。図1は4極同期モ
ータの回路構成を示す。1は電機子コイルで、コイルの
セグメントA、Bから成っている。2a,2bは給電用
のカーボンブラシであり、ロータに接続するコミュテー
タの摺動リング3a,3bに対して2箇所で摺接可能に
配置されている。また2c,2dは上記コイルセグメン
トA,Bにそれぞれ接続するための第1,第2カーボン
ブラシであり、それぞれ摺動リング3a,3bに摺接可
能に配置されている。上記ブラシ2cは、更にブラシ2
c1 ,2c2 に分割されて摺動リング3a,3bに摺接
可能に配置されている。上記摺動リング3a,3bは、
モータの回転軸の周囲にほぼ180°(厳密には180
°より若干小さい中心角)の中心角を有する2個の導電
性のリング片から成っている。
添付図面に基づいて詳細に説明する。図1は4極同期モ
ータの回路構成を示す。1は電機子コイルで、コイルの
セグメントA、Bから成っている。2a,2bは給電用
のカーボンブラシであり、ロータに接続するコミュテー
タの摺動リング3a,3bに対して2箇所で摺接可能に
配置されている。また2c,2dは上記コイルセグメン
トA,Bにそれぞれ接続するための第1,第2カーボン
ブラシであり、それぞれ摺動リング3a,3bに摺接可
能に配置されている。上記ブラシ2cは、更にブラシ2
c1 ,2c2 に分割されて摺動リング3a,3bに摺接
可能に配置されている。上記摺動リング3a,3bは、
モータの回転軸の周囲にほぼ180°(厳密には180
°より若干小さい中心角)の中心角を有する2個の導電
性のリング片から成っている。
【0009】4a,4bはダイオードで、単相交流電源
5からの電流を整流して、ブラシ2a,2bを介してコ
イルのセグメントA、Bに供給する。6a、6bはスイ
ッチで、摺動リング3a,3bが引き込まれてブラシ2
a,2b,2c,2dとの接触が解除されると同時に破
線の方向に動作し、摺動リング3a,3bを含むコミュ
テータ、ブラシ2a,2b,2c,2d、ダイオード4
a,4bを含む整流回路を切断し、コイルのセグメント
A,Bの両端に交流電源5を接続して短絡する。
5からの電流を整流して、ブラシ2a,2bを介してコ
イルのセグメントA、Bに供給する。6a、6bはスイ
ッチで、摺動リング3a,3bが引き込まれてブラシ2
a,2b,2c,2dとの接触が解除されると同時に破
線の方向に動作し、摺動リング3a,3bを含むコミュ
テータ、ブラシ2a,2b,2c,2d、ダイオード4
a,4bを含む整流回路を切断し、コイルのセグメント
A,Bの両端に交流電源5を接続して短絡する。
【0010】C1 ,C2 は上記コイルのセグメントA,
Bに並列に接続されたコンデンサであり、電機子電流と
電圧の位相差を一致させて出力損失を補うものである。
上記コンデンサC1 ,C2 の代わりに、図の破線に示す
ように、単相交流電源4に並列にコンデンサC3 を接続
しても良い。また、上記4極同期モータの永久磁石ロー
タとしては、例えば、フェライト,ゴムマグネット,プ
ラスチックマグネット,サマリュウムコバルト,希土類
のマグネット,ネオジ鉄ボロンなどを使用して安価に構
成することができる。
Bに並列に接続されたコンデンサであり、電機子電流と
電圧の位相差を一致させて出力損失を補うものである。
上記コンデンサC1 ,C2 の代わりに、図の破線に示す
ように、単相交流電源4に並列にコンデンサC3 を接続
しても良い。また、上記4極同期モータの永久磁石ロー
タとしては、例えば、フェライト,ゴムマグネット,プ
ラスチックマグネット,サマリュウムコバルト,希土類
のマグネット,ネオジ鉄ボロンなどを使用して安価に構
成することができる。
【0011】次に、図3を参照して上記4極同期モータ
のコミュテータ側の各ブラシの構造について説明する。
なお、図3においてロータは省略してある。7はモータ
の外装を構成するハウジングである。前述した給電ブラ
シ2a,2b及びブラシ2c,2dは、それぞれ導電性
を有する板バネ8a,8b及び板バネ8c,8dの自由
端側に一体に取り付けられている。上記ブラシ2cの各
ブラシ2c1 ,2c2 は板バネ8c1 ,8c2 の自由端
側に一体に取り付けられている。上記板バネ8a,8
b,8c,8dの固定端側は各ブラシの接点端子として
口出し線やコンデンサ等の接続端子として機能してい
る。
のコミュテータ側の各ブラシの構造について説明する。
なお、図3においてロータは省略してある。7はモータ
の外装を構成するハウジングである。前述した給電ブラ
シ2a,2b及びブラシ2c,2dは、それぞれ導電性
を有する板バネ8a,8b及び板バネ8c,8dの自由
端側に一体に取り付けられている。上記ブラシ2cの各
ブラシ2c1 ,2c2 は板バネ8c1 ,8c2 の自由端
側に一体に取り付けられている。上記板バネ8a,8
b,8c,8dの固定端側は各ブラシの接点端子として
口出し線やコンデンサ等の接続端子として機能してい
る。
【0012】また、スイッチ6a,6bは板バネ8a,
8bの自由端側が接点を開閉することにより、モータを
起動運転から同期運転に切り替える。このスイッチ6
a,6bの開閉動作は、給電ブラシ2a,2bの摺動リ
ング3a,3bへの接離動作と連動しているため、該給
電ブラシ2a,2bのカーボンの摩耗に影響されない様
にするために、スイッチ6a,6b部の独立構造化を可
能にするための非導電性支持部材9a,9bを設けてい
る。上記非導電性支持部材9a,9bは、板バネ10
a,10bにより径方向中心側への移動が可能になり、
スイッチ6a,6bが構成されている。また上記板バネ
8a,8bと板バネ10a,10bとは互いに干渉しな
いように、非導電性支持部材9a,9bの異なる凹部内
にそれぞれ支持されており、板バネ10aは非導電性支
持部材9a部と、板バネ10bは非導電性支持部材9b
部とでそれぞれ当接するようにしてある。上記各板バネ
としては、例えば薄板状のリン青銅板などが好適に用い
られ、また非導電性支持部材としては、耐摩耗性を有す
るポリイミドなどが好適に用いられる。
8bの自由端側が接点を開閉することにより、モータを
起動運転から同期運転に切り替える。このスイッチ6
a,6bの開閉動作は、給電ブラシ2a,2bの摺動リ
ング3a,3bへの接離動作と連動しているため、該給
電ブラシ2a,2bのカーボンの摩耗に影響されない様
にするために、スイッチ6a,6b部の独立構造化を可
能にするための非導電性支持部材9a,9bを設けてい
る。上記非導電性支持部材9a,9bは、板バネ10
a,10bにより径方向中心側への移動が可能になり、
スイッチ6a,6bが構成されている。また上記板バネ
8a,8bと板バネ10a,10bとは互いに干渉しな
いように、非導電性支持部材9a,9bの異なる凹部内
にそれぞれ支持されており、板バネ10aは非導電性支
持部材9a部と、板バネ10bは非導電性支持部材9b
部とでそれぞれ当接するようにしてある。上記各板バネ
としては、例えば薄板状のリン青銅板などが好適に用い
られ、また非導電性支持部材としては、耐摩耗性を有す
るポリイミドなどが好適に用いられる。
【0013】次に、直流モータとして起動させ、同期回
転数付近で交流4極同期モータに切り換える原理を図1
及び図2を参照して説明する。摺動リング3a,3bが
図1に示す位置にあるとき、電源5、ダイオード4a、
給電ブラシ2a、摺動リング3a、ブラシ2c、コイル
セグメントA、電源5よりなる回路、及び電源5、コイ
ルセグメントB、ブラシ2d、摺動リング3b、給電ブ
ラシ2b、ダイオード4b、電源5よりなる回路が形成
される。すなわち、電機子電流がコイルセグメントAと
コイルセグメントBにそれぞれ図1に示す矢印方向に分
配されて流れ、ロータが回転する。
転数付近で交流4極同期モータに切り換える原理を図1
及び図2を参照して説明する。摺動リング3a,3bが
図1に示す位置にあるとき、電源5、ダイオード4a、
給電ブラシ2a、摺動リング3a、ブラシ2c、コイル
セグメントA、電源5よりなる回路、及び電源5、コイ
ルセグメントB、ブラシ2d、摺動リング3b、給電ブ
ラシ2b、ダイオード4b、電源5よりなる回路が形成
される。すなわち、電機子電流がコイルセグメントAと
コイルセグメントBにそれぞれ図1に示す矢印方向に分
配されて流れ、ロータが回転する。
【0014】次に、コミュテータが90°反時計方向に
回転して、摺動リング3a,3bが図2の位置にあると
き、電源5、ダイオード4a、給電ブラシ2a、摺動リ
ング3a、ブラシ2d、コイルセグメントB、電源5よ
りなる回路と、電源5、コイルセグメントA、ブラシ2
c、摺動リング3b、給電ブラシ2b、電源5よりなる
回路とが形成される。すなわち、電機子電流がコイルセ
グメントAとコイルセグメントBにそれぞれ図2に示す
矢印方向に分配されて流れ、ロータが回転する。
回転して、摺動リング3a,3bが図2の位置にあると
き、電源5、ダイオード4a、給電ブラシ2a、摺動リ
ング3a、ブラシ2d、コイルセグメントB、電源5よ
りなる回路と、電源5、コイルセグメントA、ブラシ2
c、摺動リング3b、給電ブラシ2b、電源5よりなる
回路とが形成される。すなわち、電機子電流がコイルセ
グメントAとコイルセグメントBにそれぞれ図2に示す
矢印方向に分配されて流れ、ロータが回転する。
【0015】このように、電機子コイル1の各コイルセ
グメントA,Bには、整流電流が交互かつ同一方向に流
れる。このとき整流電流はいずれか一方のコイルセグメ
ントに流れるため、全コイルに通電した場合に比べ大電
流が流れ、起動運転時に大きなトルクを発生する。そし
て、摺動リング3a,3bがモータの回転軸と共に回転
すると、ほぼ90°回転する毎に、電機子コイル1に流
れる電流の方向が変わり、極が変換される。
グメントA,Bには、整流電流が交互かつ同一方向に流
れる。このとき整流電流はいずれか一方のコイルセグメ
ントに流れるため、全コイルに通電した場合に比べ大電
流が流れ、起動運転時に大きなトルクを発生する。そし
て、摺動リング3a,3bがモータの回転軸と共に回転
すると、ほぼ90°回転する毎に、電機子コイル1に流
れる電流の方向が変わり、極が変換される。
【0016】よって、4極の永久磁石ロータと、固定電
機子コイル1の極が対応してロータがおよそ90°回転
する毎に電機子コイル1の極性が変わるため、引き続き
ロータの回転を付勢するように作用する。
機子コイル1の極が対応してロータがおよそ90°回転
する毎に電機子コイル1の極性が変わるため、引き続き
ロータの回転を付勢するように作用する。
【0017】次に、ロータの回転速度が同期回転付近に
達したところで、コミュテータが軸方向に移動してダイ
オード4a,4b、ブラシ2a,2b,2c,2dを含
む整流回路より脱除されると同時に、スイッチ6a,6
bが図1の破線のように切り替わり、交流電源5と電機
子コイル1とが短絡され、モータは同期モータとして回
転駆動する。このとき、電機子コイル1には、セグメン
トA,Bが直列一体に連絡しているため、同期運転に必
要なトルクを発生させるだけの負荷に見合った電流が流
れる。
達したところで、コミュテータが軸方向に移動してダイ
オード4a,4b、ブラシ2a,2b,2c,2dを含
む整流回路より脱除されると同時に、スイッチ6a,6
bが図1の破線のように切り替わり、交流電源5と電機
子コイル1とが短絡され、モータは同期モータとして回
転駆動する。このとき、電機子コイル1には、セグメン
トA,Bが直列一体に連絡しているため、同期運転に必
要なトルクを発生させるだけの負荷に見合った電流が流
れる。
【0018】ここで前記ブラシ2a,2b,2c,2d
の配置構成について説明すると、ブラシ2aと2c又は
ブラシ2bと2cが摺動リング3a,3bを介して導通
している時間を、ブラシ2aと2d又はブラシ2bと2
dが摺動リング3a,3bを介して導通している時間よ
りも所定時間長くなるように配置構成されている。具体
的には、図1において、ブラシ2a,2bは正規の4等
分円位置よりブラシ2cの方向にα度ずつ偏らせて配置
されている。
の配置構成について説明すると、ブラシ2aと2c又は
ブラシ2bと2cが摺動リング3a,3bを介して導通
している時間を、ブラシ2aと2d又はブラシ2bと2
dが摺動リング3a,3bを介して導通している時間よ
りも所定時間長くなるように配置構成されている。具体
的には、図1において、ブラシ2a,2bは正規の4等
分円位置よりブラシ2cの方向にα度ずつ偏らせて配置
されている。
【0019】また、従来ブラシ2cの円弧幅を周方向両
側に所定角度延出させて幅広に構成していたが、前述し
たように各ブラシは板バネ等に押圧されて摺動リング3
a,3bに摺接しているため、ブラシ2cの円弧幅を広
げた場合、これを円弧状の摺動リング3a,3bに均一
に押圧することは困難であった。そこで、本実施例では
対向するブラシ2c,2dのうち、ブラシ2cを分割し
てブラシ2c1 ,2c2 により摺動リング3a,3bに
摺接するように配設した。これによって、従来例に示す
ブラシ2cの円弧幅を広げたのと同等の効果が得られる
他、板バネ8c1 ,8c2 によるブラシ2c1 ,2c2
の摺動リング3a,3bへの押圧を均一にすることがで
き、ブラシの摩耗に偏りは起こり難くなり、整流回路の
電気的導通状態が安定化し、同期運転にスムーズに移行
することができる。
側に所定角度延出させて幅広に構成していたが、前述し
たように各ブラシは板バネ等に押圧されて摺動リング3
a,3bに摺接しているため、ブラシ2cの円弧幅を広
げた場合、これを円弧状の摺動リング3a,3bに均一
に押圧することは困難であった。そこで、本実施例では
対向するブラシ2c,2dのうち、ブラシ2cを分割し
てブラシ2c1 ,2c2 により摺動リング3a,3bに
摺接するように配設した。これによって、従来例に示す
ブラシ2cの円弧幅を広げたのと同等の効果が得られる
他、板バネ8c1 ,8c2 によるブラシ2c1 ,2c2
の摺動リング3a,3bへの押圧を均一にすることがで
き、ブラシの摩耗に偏りは起こり難くなり、整流回路の
電気的導通状態が安定化し、同期運転にスムーズに移行
することができる。
【0020】上述したように、ブラシ2aと2c又はブ
ラシ2bと2cが摺動リング3a,3bを介して導通し
ている時間を、ブラシ2aと2d又はブラシ2bと2d
が摺動リング3a,3bを介して導通している時間より
も所定時間長くなるように設定することにより、コイル
セグメントAには起動運転から同期運転に切り替わるの
に十分なだけのトルクが得られるだけの電流が流れるよ
うに電流の積分値を調節する。そして、ロータの回転速
度が同期回転付近に達して整流電流がコイルセグメント
Aにのみ収斂すればそのまま同期運転に切り替わるが、
整流電流がコイルセグメントBにのみ収斂すれば同期運
転に切り替わることができず、セグメントAに収斂する
タイミングを得たときに同期運転に切り替わる。
ラシ2bと2cが摺動リング3a,3bを介して導通し
ている時間を、ブラシ2aと2d又はブラシ2bと2d
が摺動リング3a,3bを介して導通している時間より
も所定時間長くなるように設定することにより、コイル
セグメントAには起動運転から同期運転に切り替わるの
に十分なだけのトルクが得られるだけの電流が流れるよ
うに電流の積分値を調節する。そして、ロータの回転速
度が同期回転付近に達して整流電流がコイルセグメント
Aにのみ収斂すればそのまま同期運転に切り替わるが、
整流電流がコイルセグメントBにのみ収斂すれば同期運
転に切り替わることができず、セグメントAに収斂する
タイミングを得たときに同期運転に切り替わる。
【0021】従って、ブラシの配置構成がロータの回転
速度が同期回転付近に達して整流電流がコイルセグメン
トA側に収斂しやすく設定されているので、起動運転と
同期運転の状態を往復することなく、一回の動作で同期
運転にスムーズに切り替わる。
速度が同期回転付近に達して整流電流がコイルセグメン
トA側に収斂しやすく設定されているので、起動運転と
同期運転の状態を往復することなく、一回の動作で同期
運転にスムーズに切り替わる。
【0022】次に図4を参照して6極同期モータの場合
について説明する。図4において、6極同期モータは、
中心角がほぼ120°(厳密には120°より若干少な
い角度)の摺動リング3a,3b,3cを設け、該摺動
リングが60°回転する毎に、電機子コイル1に流れる
極性が変わるように給電ブラシ2a,2b及び第1ブラ
シとしてのブラシ2d1 ,2d2 、及び第2ブラシとし
てのブラシ2cを配置構成したものである。上記ブラシ
2d1 ,2d2 は6等分円位置より中心角γ°分だけ互
い近づけて配置している。
について説明する。図4において、6極同期モータは、
中心角がほぼ120°(厳密には120°より若干少な
い角度)の摺動リング3a,3b,3cを設け、該摺動
リングが60°回転する毎に、電機子コイル1に流れる
極性が変わるように給電ブラシ2a,2b及び第1ブラ
シとしてのブラシ2d1 ,2d2 、及び第2ブラシとし
てのブラシ2cを配置構成したものである。上記ブラシ
2d1 ,2d2 は6等分円位置より中心角γ°分だけ互
い近づけて配置している。
【0023】摺動リング3a,3b,3c及びブラシ2
a,2b,ブラシ2c,2d1 ,2d2 が図4の位置に
あるとき、電源5、スイッチ6a、ダイオード4a、ブ
ラシ2b、摺動リング3b、ブラシ2d1 、コイルセグ
メントB、スイッチ6b、電源5の回路と、電源5、ス
イッチ6b、コイルセグメントA、ブラシ2c、摺動リ
ング3a、ブラシ2a、ダイオード4b、スイッチ6
a、電源5の回路が形成される。
a,2b,ブラシ2c,2d1 ,2d2 が図4の位置に
あるとき、電源5、スイッチ6a、ダイオード4a、ブ
ラシ2b、摺動リング3b、ブラシ2d1 、コイルセグ
メントB、スイッチ6b、電源5の回路と、電源5、ス
イッチ6b、コイルセグメントA、ブラシ2c、摺動リ
ング3a、ブラシ2a、ダイオード4b、スイッチ6
a、電源5の回路が形成される。
【0024】上記構成において、コイルセグメントBに
対する給電割合を減ずるため、ブラシ2d1 ,2d
2 は、円弧幅の広い単一のブラシを用いて摺動リングに
摺接させることもできるが、前述したように、ブラシの
押圧を均一にすることができなくなり、ブラシの摩耗に
偏りが生ずる。このため、2分割したブラシ2d1 ,2
d 2 を用いて、360°/N(極)周囲角に対し、それ
ぞれγ°だけブラシの間隔を狭くなるようにずらして配
置することにより、コイルセグメントBに対する給電割
合を減じて、コイルセグメントAに整流電流を収斂させ
易くして、起動運転から同期運転にスムーズに移行させ
ることができる。
対する給電割合を減ずるため、ブラシ2d1 ,2d
2 は、円弧幅の広い単一のブラシを用いて摺動リングに
摺接させることもできるが、前述したように、ブラシの
押圧を均一にすることができなくなり、ブラシの摩耗に
偏りが生ずる。このため、2分割したブラシ2d1 ,2
d 2 を用いて、360°/N(極)周囲角に対し、それ
ぞれγ°だけブラシの間隔を狭くなるようにずらして配
置することにより、コイルセグメントBに対する給電割
合を減じて、コイルセグメントAに整流電流を収斂させ
易くして、起動運転から同期運転にスムーズに移行させ
ることができる。
【0025】なお、上記実施例では4極,6極の同期モ
ータについて説明したが、本発明は8極以上のモータに
ついても適用可能である。また上記各実施例ではアウタ
ーロータ方式で説明したが、電機子コイルの内側に永久
磁石ロータを設けたインナーロータ方式にも本発明を適
用しうることはもちろんである。また一般的にインダク
ター方式とよばれる同期モータや、平盤状のマグネット
とコイルを円板状の面で対向させる、平面対向方式の同
期モータ等にも本発明を広く適用できる。さらに、本発
明に係るモータについても、従来一般的に使われている
誘導型モータのように、過負荷時の安全を保証するため
に、動作中に常に通電する回路部分に温度ヒューズやバ
イメタル式の高温検出スイッチを組み込むこともでき
る。
ータについて説明したが、本発明は8極以上のモータに
ついても適用可能である。また上記各実施例ではアウタ
ーロータ方式で説明したが、電機子コイルの内側に永久
磁石ロータを設けたインナーロータ方式にも本発明を適
用しうることはもちろんである。また一般的にインダク
ター方式とよばれる同期モータや、平盤状のマグネット
とコイルを円板状の面で対向させる、平面対向方式の同
期モータ等にも本発明を広く適用できる。さらに、本発
明に係るモータについても、従来一般的に使われている
誘導型モータのように、過負荷時の安全を保証するため
に、動作中に常に通電する回路部分に温度ヒューズやバ
イメタル式の高温検出スイッチを組み込むこともでき
る。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、前述したように、同期
モータにおけるブラシの摺動リングへの押圧を均一にす
ることができ、ブラシの摩耗に偏りは起こり難くなり、
整流回路の電気的導通状態が安定化し、同期運転にスム
ーズに移行することができる。
モータにおけるブラシの摺動リングへの押圧を均一にす
ることができ、ブラシの摩耗に偏りは起こり難くなり、
整流回路の電気的導通状態が安定化し、同期運転にスム
ーズに移行することができる。
【図1】4極同期モータの回路構成を示す説明図であ
る。
る。
【図2】4極同期モータの摺動リングの回転変化に伴う
整流回路の変化を示す説明図である。
整流回路の変化を示す説明図である。
【図3】4極同期モータのコミュテータ側の各ブラシの
構造を示す説明図である。
構造を示す説明図である。
【図4】6極同期モータの回路構成を示す説明図であ
る。
る。
【図5】従来の4極同期モータの回路構成を示す説明図
である。
である。
1 電機子コイル 2a,2b,2c,2d ブラシ 3a,3b,3c 摺動リング 4a,4b ダイオード 5 交流電源 6a,6b スイッチ 7 ハウジング 8a,8b,8c,8d,10a,10b 板バネ 9a,9b 非導電性支持部材 A,B コイルセグメント C1 ,C2 ,C3 コンデンサ
Claims (3)
- 【請求項1】 永久磁石ロータと、 交流電源により同期モータとして運転させるように前記
永久磁石ロータに対応させて設けたコイルセグメント
A,Bを有する固定電機子と、 起動時に前記交流電源を整流して直流モータとして起動
すべく前記永久磁石ロータの回転を付勢するように電流
の方向を交互に切り替えるためのダイオード,コミュテ
ータ,ブラシを含む整流回路と、を備え、 前記永久磁石ロータの回転速度が同期運転の回転速度付
近に達したときに、前記整流回路の接続を切り離して交
流電源による同期運転に切り替えて駆動する同期モータ
において、 前記コミュテータは、ロータと同軸に取り付けられて回
転する導電性摺動リングを有し、前記ブラシは、前記摺
動リングに摺接してダイオードを介して給電するための
給電ブラシと、前記摺動リングに均一に押圧して摺接さ
すべく2つに分割された、該摺動リングとコイルセグメ
ントのいずれか一方に導通させるための相対的に円弧幅
の広い第1ブラシと、前記摺動リングとコイルセグメン
トの他方に導通させるための相対的に円弧幅の狭い第2
ブラシと、を備え、 前記第1,第2ブラシを電機子電流が前記コイルセグメ
ントのいずれか一方に収斂するようにダイオードとブラ
シを配置構成してモータを起動運転から同期運転に移行
するようにしたことを特徴とする同期モータ。 - 【請求項2】 前記同期モータは4極同期モータであ
り、給電ブラシを等分円位置より第1ブラシ側へ偏らせ
て配置したことを特徴とする請求項1記載の同期モー
タ。 - 【請求項3】 前記同期モータは6極以上の2N極の同
期モータであり、前記2つのブラシに分割した第1ブラ
シの間隔を等分円位置より間隔が狭まるように配置した
ことを特徴とする請求項1記載の同期モータ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23226895A JPH0984316A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 同期モータ |
| AU66308/96A AU6630896A (en) | 1995-09-08 | 1996-08-02 | Synchronous motor |
| PCT/JP1996/002193 WO1997009775A1 (fr) | 1995-09-08 | 1996-08-02 | Moteur synchrone |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23226895A JPH0984316A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 同期モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0984316A true JPH0984316A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=16936591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23226895A Pending JPH0984316A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-11 | 同期モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0984316A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6424114B1 (en) | 1998-09-25 | 2002-07-23 | Fumito Komatsu | Synchronous motor |
| US7102265B2 (en) | 2002-07-02 | 2006-09-05 | Katsuyuki Totsu | Four-pole synchronous motor |
-
1995
- 1995-09-11 JP JP23226895A patent/JPH0984316A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6424114B1 (en) | 1998-09-25 | 2002-07-23 | Fumito Komatsu | Synchronous motor |
| US7102265B2 (en) | 2002-07-02 | 2006-09-05 | Katsuyuki Totsu | Four-pole synchronous motor |
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