JPH0984334A - Dc−dcコンバータ - Google Patents

Dc−dcコンバータ

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Publication number
JPH0984334A
JPH0984334A JP23834795A JP23834795A JPH0984334A JP H0984334 A JPH0984334 A JP H0984334A JP 23834795 A JP23834795 A JP 23834795A JP 23834795 A JP23834795 A JP 23834795A JP H0984334 A JPH0984334 A JP H0984334A
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JP
Japan
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converter
circuit board
circuit
coil
metal magnetic
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Pending
Application number
JP23834795A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Morishima
靖之 森島
Muneharu Yamaguchi
宗治 山口
Masato Fujino
正人 藤野
Koichi Nitta
晃一 新田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器の負荷部分に安定なDC電力を供給
できる薄型のDC−DCコンバータを提供する。 【解決手段】 DC−DCコンバータ10は、チョーク
コイル11の表面に回路パターン12を設けた配線回路
シート13を貼り合わせた回路基板14と、回路基板1
4上に搭載したFET、ダイオード、IC、抵抗等の電
子部品15で構成され、回路パターン12と電子部品1
5は電気的に接続されている。また、回路基板14の縁
端部には、実装基板(図示せず)に実装するための複数
の端子16が設けられている。チョークコイル11は、
偏平状の巻線17を金属磁性体18でサンドイッチ状に
挟み込むことにより形成されており、偏平状の巻線17
は、絶縁被膜で覆われた銅線を渦巻状に巻回したもので
ある。金属磁性体18は、スリット状の隙間19を備え
たアモルファス合金、パーマロイ等からなる複数枚のシ
ート層を積層し、それぞれのシート層間を接着剤により
接着したものである。配線回路シート13は、ポリイミ
ドシートに代表される可撓性を備えたフレキシブルなシ
ートである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器の負荷部
分に安定なDC電力を供給するDC−DCコンバータに
関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器の軽量小型化が進み、それにと
もないDC−DCコンバータ等の電源も小型化、特に薄
型化が進められている。図4に、従来のDC−DCコン
バータの斜視図を示す。DC−DCコンバータ50は、
回路基板51と、回路基板51の裏面に固定されるコイ
ル部品52と、回路基板51の表面に設けられる電子部
品53及び回路パターン(図示せず)と、回路基板51
の縁端部に設けられる端子54で構成されている。回路
基板51はアルミナ基板等からなり、コイル部品52は
偏平状の巻線をアモルファス合金箔等からなる板状の磁
性体で挟んでなる。また、電子部品53はFET、ダイ
オード、IC、抵抗等からなり、回路パターンとともに
回路を構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
なDC−DCコンバータでは、回路基板の裏面にコイル
部品を固定するため、DC−DCコンバータ全体の厚み
が厚くなる。しかしながら、回路基板の薄層化には限界
があり、そのためDC−DCコンバータを薄型化するの
は困難であるという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、電子機器の負荷部分に安
定なDC電力を供給できる薄型のDC−DCコンバータ
を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明は、少なくとも1つの偏平状の巻線を金属磁
性体で挟んでなるコイル部品の表面に、前記巻線と電気
的に接続される回路パターンを形成するとともに、前記
コイル部品の表面上に、前記回路パターンと電気的に接
続される電子部品を搭載することを特徴とする。
【0006】また、前記金属磁性体をアモルファス磁性
材としたことを特徴とする。
【0007】本発明のDC−DCコンバータによれば、
回路基板が、偏平状の巻線を金属磁性体でサンドイッチ
状に挟み込むことにより形成されるコイル部品の上に、
薄い配線回路シートを積層する構造であるため、回路基
板にコイル部品を内蔵することが可能となる。
【0008】また、金属磁性体がアモルファス磁性材か
らなるため、コイル部品が薄くても十分な機械的強度が
得られる。さらに、金属磁性体での損失を小さくするこ
とができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。図1は、本発明に係るDC−DCコン
バータの一実施例を示す側面図であり、図2は、図1の
DC−DCコンバータに用いられる回路基板の分解斜視
図である。
【0010】図1に示すようにDC−DCコンバータ1
0は、コイル部品を構成する、例えばチョークコイル1
1の表面に回路パターン12を設けた配線回路シート1
3を貼り合わせた回路基板14と、回路基板14上に搭
載したFET、ダイオード、IC、抵抗等の電子部品1
5で構成され、回路パターン12と電子部品15は電気
的に接続されている。また、回路基板14の縁端部に
は、実装基板(図示せず)に実装するための複数の端子
16が設けられている。この際、チョークコイル11と
配線回路シート13の間は、接着剤、フィルム等で絶縁
されている。
【0011】図2に示すように、コイル部品としてのチ
ョークコイル11は、偏平状の巻線17を金属磁性体1
8でサンドイッチ状に挟み込むことにより形成されてお
り、偏平状の巻線17は、例えば絶縁被膜で覆われた銅
線を渦巻状に巻回したものである。この際、偏平状の巻
線17と金属磁性体18の間は、接着剤、フィルム等で
絶縁されている。
【0012】また、金属磁性体18は、スリット状の隙
間19を備えたアモルファス合金、パーマロイ等からな
る複数枚のシート層を積層し、それぞれのシート層間を
接着剤により接着したものである。このスリット状の隙
間19は、偏平状の巻線17と金属磁性体18を積層し
た場合に、金属磁性体18の内部に発生する渦電流を押
さえるために設けられている。この際、それぞれのシー
ト層間は接着剤、フィルム等で絶縁されている。さら
に、配線回路シート13は、可撓性を備えたフレキシブ
ルなシート、例えばポリイミドからなるシートである。
【0013】上述の実施例では、電子部品を搭載するた
めの回路基板が、偏平状の巻線を金属磁性体でサンドイ
ッチ状に挟み込むことにより形成されるチョークコイル
と可撓性を備えたフレキシブルな配線回路シートを貼り
合わせた構造のため、回路基板にチョークコイルを内蔵
したコイル内蔵回路基板となる。従って、従来のアルミ
ナ基板等からなる回路基板の下にチョークコイルを固定
する場合と比べて、機械的強度を劣化させることなく、
DC−DCコンバータの低背化が可能となる。
【0014】また、チョークコイルが回路基板に内蔵さ
れるため、回路基板上のチョークコイルの専有面積がゼ
ロになり、DC−DCコンバータの形状を小さくするこ
とができる。
【0015】さらに、偏平状の巻線に銅線あるいは銅張
フレキシブルプリント配線板を用いているため、巻線抵
抗を小さくし、損失を押えることができる。また、金属
磁性体にアモルファス合金を用いているため、金属磁性
体での損失を小さくできる。従って、安定で、高い変換
効率を有するDC−DCコンバータを得ることができ
る。
【0016】さらに、金属磁性体にアモルファス合金を
用いているため、機械的強度が強くなり、実装基板の撓
み等により割れることはない。さらに、機械的強度が強
くなるため、大型化が可能となり、大容量化にも対応で
きる。
【0017】また、巻線の上下に金属磁性体を配し、薄
型構造にすることにより、洩れ磁束が少なくなる。従っ
て、安定なDC−DCコンバータを得ることができる。
【0018】さらに、チョークコイルと配線回路シート
の間、及び偏平状の巻線と金属磁性体の間は、接着剤、
フィルム等で絶縁されているため、回路基板上の電子部
品に影響を与えない。
【0019】ここで、具体的に、一般的なDC−DCコ
ンバータの回路20を示す。この回路20はPWM制御
IC21を用いた2つの出力V1、V2を有するDC−
DCコンバータの例である。この回路20の場合には、
入力Vinに印加された直流電圧は、一旦スイッチング
素子Q1、Q2にて高周波交流に変換され、コイル部品
としてのチョークコイル11、11、コンデンサC1、
C2で構成される平滑回路22を経て直流電圧に変換さ
れる。出力V1、V2における電圧は、フィードバック
され、PWM制御IC21内部の基準電圧と一致するよ
うに、PWM制御され安定化される。
【0020】回路20において、エネルギー変換素子で
あるチョークコイル11、11は、最も形状の大きい部
品であるが、このチョークコイル11、11を上述した
実施例のように回路基板に内蔵することにより小形化を
図ることできる。
【0021】また、チョークコイル11、11が、偏平
状の巻線を金属磁性体でサンドイッチ状に挟み込むこと
により形成される構造にすることで、洩れ磁束を低減さ
せることができる。さらに、回路基板にシールド用のパ
ターンを形成することにより、金属ケースを用いないで
シールド効果を実現することができる。
【0022】なお、上記の実施例では、コイル部品とし
て、巻線が1つのチョークコイルの場合について説明し
たが、巻線が複数のトランスでもよい。
【0023】また、偏平状の巻線に導線を用いている場
合について説明したが、両面あるいは片面の銅張フレキ
シブルプリント配線板をフォトエッチングすることによ
り導線を形成してもよい。
【0024】また、配線回路シートをコイル部品である
チョークコイルの上面にのみ配置する場合、すなわち電
子部品をコイル部品の上面にのみ配置する場合について
説明したが、コイル部品の下面あるいは両面に電子部品
を配置してもよい。特に、電子部品を両面に配置して両
面回路基板とすることで、DC−DCコンバータをさら
に小形化することができる。
【0025】さらに、偏平状の巻線は、円形、正方形や
それらの中間等の形状に設計できる。
【0026】また、金属磁性体には、マンガン−亜鉛
系、ニッケル−亜鉛系等の各種ソフトフェライト材料及
び、コバルト系、鉄系等の各種アモルファス合金、アモ
ルファス合金を結晶化させた超微細組織をもつ、軟磁性
体、硅素を主に含む硅素鋼、パーマロイ、パーメンジュ
ール、センダスト等の金属軟磁性材料が適用できる。ま
た、上述の金属磁性体薄膜を複数枚積層したもの以外
に、金属磁性体粉末を含有したスラリーを用いて一体的
に金型成形したものでもよい。
【0027】コイル部品(チョークコイル)は、例えば
配線回路シートに接着剤で固定される。接着剤に適用で
きる材料には、ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、繊維素
系、アスファルト等の熱可塑性接着剤、エポキシ樹脂、
フェノール樹脂、メラミン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリ
エステル樹脂、アルキド樹脂、ウレタン樹脂、シリコー
ン樹脂等の熱硬化性樹脂、あるいは、ブタジェン・アク
リロニトリルゴム、塩化ゴム等のゴム系接着剤及び珪酸
ソーダ等の鉱物性接着剤があげられる。
【0028】
【発明の効果】本発明のDC−DCコンバータによれ
ば、電子部品を搭載するための回路基板が、偏平状の巻
線を金属磁性体でサンドイッチ状に挟み込むことにより
形成されるコイル部品の表面に回路パターンを形成した
構造のため、回路基板中にコイル部品を内蔵することが
できる。従って、従来の回路基板の下にコイル部品を固
定する場合と比べて、機械的強度を劣化させることな
く、DC−DCコンバータの低背化が可能となる。
【0029】また、コイル部品が回路基板に内蔵される
ため、回路基板上のコイル部品の専有面積がゼロにな
り、DC−DCコンバータの形状を小さくすることが可
能である。
【0030】さらに、偏平状の巻線に銅線あるいは銅張
フレキシブルプリント配線板を用いているため、巻線抵
抗を小さくし、損失を押えることができる。また、金属
磁性体にアモルファス合金を用いているため、磁心での
損失を小さくできる。従って、安定で、高い変換効率を
有するDC−DCコンバータを得ることができる。
【0031】さらに、金属磁性体にアモルファス合金を
用いているため、機械的強度が強くなり、実装基板の撓
み等により割れることはない。さらに、機械的強度が強
くなるため、大型化が可能となり、大容量化にも対応で
きる。
【0032】また、巻線の上下に金属磁性体を配し、薄
型構造にすることにより、洩れ磁束が少なくなる。従っ
て、安定なDC−DCコンバータを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るDC−DCコンバータの一実施例
を示す側面図である。
【図2】図1のDC−DCコンバータに用いられる回路
基板の分解斜視図である。
【図3】一般的なDC−DCコンバータの回路図であ
る。
【図4】従来のDC−DCコンバータを示す側面図であ
る。
【符号の説明】
10 DC−DCコンバータ 11 チョークコイル(コイル部品) 12 回路パターン 15 電子部品 17 巻線 18 金属磁性体
フロントページの続き (72)発明者 新田 晃一 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの偏平状の巻線を金属磁
    性体で挟んでなるコイル部品の表面に、前記巻線と電気
    的に接続される回路パターンを形成するとともに、前記
    コイル部品の表面上に、前記回路パターンと電気的に接
    続される電子部品を搭載することを特徴とするDC−D
    Cコンバータ。
  2. 【請求項2】 前記金属磁性体をアモルファス磁性材と
    することを特徴とする請求項1に記載のDC−DCコン
    バータ。
JP23834795A 1995-09-18 1995-09-18 Dc−dcコンバータ Pending JPH0984334A (ja)

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JP23834795A JPH0984334A (ja) 1995-09-18 1995-09-18 Dc−dcコンバータ

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JP23834795A Pending JPH0984334A (ja) 1995-09-18 1995-09-18 Dc−dcコンバータ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8416047B2 (en) 2009-04-17 2013-04-09 Nxp B.V. Inductive components for DC/DC converters and methods of manufacture thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8416047B2 (en) 2009-04-17 2013-04-09 Nxp B.V. Inductive components for DC/DC converters and methods of manufacture thereof

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