JPH0984392A - マイクロステップ駆動用ステッパモータ - Google Patents
マイクロステップ駆動用ステッパモータInfo
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- JPH0984392A JPH0984392A JP23505895A JP23505895A JPH0984392A JP H0984392 A JPH0984392 A JP H0984392A JP 23505895 A JP23505895 A JP 23505895A JP 23505895 A JP23505895 A JP 23505895A JP H0984392 A JPH0984392 A JP H0984392A
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 26
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 5
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 振動の少ないマイクロステップ駆動用ステッ
パモータのトルクと位置精度との調和を行う。 【解決手段】 定電圧により駆動するステッパモータ1
にデューティ出力を与えてマイクロステップ駆動が行わ
れるマイクロステップ駆動用ステッパモータに、ステッ
パモータ1への駆動速度を判定する駆動速度判定部31
が設けられる。通電電流時間制御部32は、低速駆動と
の判定時には、デューティを有する1パルスの信号によ
りステップモータ1を回転する1ステップ角度の通電電
流時間を短くし、高速駆動との判定時には、ステップ角
の通電電流時間を長くする。
パモータのトルクと位置精度との調和を行う。 【解決手段】 定電圧により駆動するステッパモータ1
にデューティ出力を与えてマイクロステップ駆動が行わ
れるマイクロステップ駆動用ステッパモータに、ステッ
パモータ1への駆動速度を判定する駆動速度判定部31
が設けられる。通電電流時間制御部32は、低速駆動と
の判定時には、デューティを有する1パルスの信号によ
りステップモータ1を回転する1ステップ角度の通電電
流時間を短くし、高速駆動との判定時には、ステップ角
の通電電流時間を長くする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は振動の少ないマイク
ロステップ駆動用ステッパモータに関し、特に、トルク
と位置精度との調和を行うことができるマイクロステッ
プ駆動用ステッパモータに関する。
ロステップ駆動用ステッパモータに関し、特に、トルク
と位置精度との調和を行うことができるマイクロステッ
プ駆動用ステッパモータに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のステップモータを示す図で
ある。本図には、ステッパモータ1と、これを駆動する
ための駆動回路2と、ステップモータ1を駆動するため
に速度、方向、距離、角度などを指令するための信号を
駆動回路2に出力する制御回路3と、ステップモータ1
を駆動するための直流電源4とが示されている。
ある。本図には、ステッパモータ1と、これを駆動する
ための駆動回路2と、ステップモータ1を駆動するため
に速度、方向、距離、角度などを指令するための信号を
駆動回路2に出力する制御回路3と、ステップモータ1
を駆動するための直流電源4とが示されている。
【0003】上記制御回路3の第1の例として定電圧型
のステップモータ1にデューティ出力を与え、巻線への
通電電流の制御を行う駆動方法がある。図8は図7の制
御回路3によるマイクロステップ駆動制御を説明する図
である。本図(a)の上段に示すように、2相励磁方式
のフルステップ駆動時には、4パルス毎に固定子の巻線
電流が同じ状態に励磁され、本図(a)の下段に示すよ
うな移動ステップ角でステップモータ1が駆動される。
ここに、相の数は電源ライン間の巻線群の数をいう。そ
して、ステップ角は1パルスの信号によりステップモー
タ1が回転する角度であり、相数、ロータ歯数等により
決まり、このステップ角を小さな高分解能のステップモ
ータ1を得ることができる。
のステップモータ1にデューティ出力を与え、巻線への
通電電流の制御を行う駆動方法がある。図8は図7の制
御回路3によるマイクロステップ駆動制御を説明する図
である。本図(a)の上段に示すように、2相励磁方式
のフルステップ駆動時には、4パルス毎に固定子の巻線
電流が同じ状態に励磁され、本図(a)の下段に示すよ
うな移動ステップ角でステップモータ1が駆動される。
ここに、相の数は電源ライン間の巻線群の数をいう。そ
して、ステップ角は1パルスの信号によりステップモー
タ1が回転する角度であり、相数、ロータ歯数等により
決まり、このステップ角を小さな高分解能のステップモ
ータ1を得ることができる。
【0004】さらに、巻線電流をコントロールすること
により、さらに細かく分割することが可能であり、この
ような電流コントロールによる多分割化を一般にマイク
ロステップ駆動と呼ばれる(T.R.Fredriksen Micro-Ste
pping New ControlConcept For Rotary Motor, 1975,IM
CSD, HH1〜6参照)。本図(b)の上段に、2相ステッ
パモータを2相励磁方式でマイクロステップ駆動として
例えば10分割した場合の巻線電流が示され、本図
(b)の下段にステッパモータ1の駆動が示される。こ
のマイクロステップ駆動を行うことにより、振動が少な
いスムーズな運転が可能となり、高分解能化を図ること
ができる。
により、さらに細かく分割することが可能であり、この
ような電流コントロールによる多分割化を一般にマイク
ロステップ駆動と呼ばれる(T.R.Fredriksen Micro-Ste
pping New ControlConcept For Rotary Motor, 1975,IM
CSD, HH1〜6参照)。本図(b)の上段に、2相ステッ
パモータを2相励磁方式でマイクロステップ駆動として
例えば10分割した場合の巻線電流が示され、本図
(b)の下段にステッパモータ1の駆動が示される。こ
のマイクロステップ駆動を行うことにより、振動が少な
いスムーズな運転が可能となり、高分解能化を図ること
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記マイク
ロステップ駆動用ステッパモータでは、ステップモータ
1のトルクを大きくするために、その固定子巻線への1
ステップ角の通電電流時間を長くすることにより、固定
子巻線電流を大きくし、これによりトルクを大きくでき
る。しかし、この固定子巻線電流が大きくなると、高分
解能であっても、ステッパモータ1の高速位置の精度が
荒くなる。これに対して、1ステップ角の通電電流時間
が短いと、固定子巻線のインダクタンスが大きいため、
固定子巻線電流が小さくなり、高速位置決の精度がよく
なるが、トルクが小さくなる。このため、大きいトルク
を求めると高速位置の高精度を得ることができず、高速
位置の高精度を求めると大きなトルクを得ることができ
ないという問題がある。
ロステップ駆動用ステッパモータでは、ステップモータ
1のトルクを大きくするために、その固定子巻線への1
ステップ角の通電電流時間を長くすることにより、固定
子巻線電流を大きくし、これによりトルクを大きくでき
る。しかし、この固定子巻線電流が大きくなると、高分
解能であっても、ステッパモータ1の高速位置の精度が
荒くなる。これに対して、1ステップ角の通電電流時間
が短いと、固定子巻線のインダクタンスが大きいため、
固定子巻線電流が小さくなり、高速位置決の精度がよく
なるが、トルクが小さくなる。このため、大きいトルク
を求めると高速位置の高精度を得ることができず、高速
位置の高精度を求めると大きなトルクを得ることができ
ないという問題がある。
【0006】また、固定子巻線への通電電流が同じであ
っても、電源電圧の変動によって、通電電流が変化する
ため、トルクの変動、高速位置決めの精度の変動を、上
記問題解決に考慮する必要がある。したがって、本発明
は上記問題点に鑑み、トルクと高速位置の精度と調和を
図り、必要に応じて大きなトルク、高速位置の高精度を
得ることができるマイクロステップ駆動用ステッパモー
タを提供することを目的とする。
っても、電源電圧の変動によって、通電電流が変化する
ため、トルクの変動、高速位置決めの精度の変動を、上
記問題解決に考慮する必要がある。したがって、本発明
は上記問題点に鑑み、トルクと高速位置の精度と調和を
図り、必要に応じて大きなトルク、高速位置の高精度を
得ることができるマイクロステップ駆動用ステッパモー
タを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するために、定電圧により駆動するステッパモータ
にデューティ出力を与えてマイクロステップ駆動が行わ
れるマイクロステップ駆動用ステッパモータに、ステッ
パモータへの駆動速度を判定する駆動速度判定部が設け
られる。通電電流時間制御部は、低速駆動との判定時に
は、前記デューティを有する1パルスの信号により前記
ステップモータを回転する1ステップ角度の通電電流時
間を短くし、高速駆動との判定時には、前記ステップ角
の通電電流時間を長くする。
解決するために、定電圧により駆動するステッパモータ
にデューティ出力を与えてマイクロステップ駆動が行わ
れるマイクロステップ駆動用ステッパモータに、ステッ
パモータへの駆動速度を判定する駆動速度判定部が設け
られる。通電電流時間制御部は、低速駆動との判定時に
は、前記デューティを有する1パルスの信号により前記
ステップモータを回転する1ステップ角度の通電電流時
間を短くし、高速駆動との判定時には、前記ステップ角
の通電電流時間を長くする。
【0008】前記通電電流時間制御部は駆動速度切り換
え時に前記ステップ角度ごとに通電電流時間を徐々に変
化させる。前記通電電流時間制御部はステッパモータを
駆動する電源電圧の変動に応じて、前記ステップ角の通
電電流時間を可変にする。駆動速度判定部は、前記マイ
クロステップ駆動用ステッパモータをエンジンのスロッ
トル制御に適用する場合には、スロットル制御のアイド
ル状態には低速駆動と判定し、その他の場合には高速駆
動と判定する。
え時に前記ステップ角度ごとに通電電流時間を徐々に変
化させる。前記通電電流時間制御部はステッパモータを
駆動する電源電圧の変動に応じて、前記ステップ角の通
電電流時間を可変にする。駆動速度判定部は、前記マイ
クロステップ駆動用ステッパモータをエンジンのスロッ
トル制御に適用する場合には、スロットル制御のアイド
ル状態には低速駆動と判定し、その他の場合には高速駆
動と判定する。
【0009】
【作用】本発明のマイクロステップ駆動用ステッパモー
タによれば、通電電流時間制御部は、低速駆動との判定
時には、前記デューティを有する1パルスの信号により
前記ステップモータを回転する1ステップ角度の通電電
流時間を短くし、高速駆動との判定時には、前記ステッ
プ角の通電電流時間を長くすることにより、要求高速位
置精度と要求トルクを1ステップ角の通電電流時間変更
により実現することが可能になる。
タによれば、通電電流時間制御部は、低速駆動との判定
時には、前記デューティを有する1パルスの信号により
前記ステップモータを回転する1ステップ角度の通電電
流時間を短くし、高速駆動との判定時には、前記ステッ
プ角の通電電流時間を長くすることにより、要求高速位
置精度と要求トルクを1ステップ角の通電電流時間変更
により実現することが可能になる。
【0010】前記通電電流時間制御部は駆動速度切り換
え時に前記ステップ角度ごとに通電電流時間を徐々に変
化させることにより、1ステップ角の通電電流時間変更
に起因する振動を抑制可能にする。前記通電電流時間制
御部はステッパモータを駆動する電源電圧の変動に応じ
て、前記ステップ角の通電電流時間を可変にすることに
より、低い電源電圧に伴う巻線電流への低通電電流に起
因する高速駆動時のトルク不足を回避する。
え時に前記ステップ角度ごとに通電電流時間を徐々に変
化させることにより、1ステップ角の通電電流時間変更
に起因する振動を抑制可能にする。前記通電電流時間制
御部はステッパモータを駆動する電源電圧の変動に応じ
て、前記ステップ角の通電電流時間を可変にすることに
より、低い電源電圧に伴う巻線電流への低通電電流に起
因する高速駆動時のトルク不足を回避する。
【0011】駆動速度判定部は、前記マイクロステップ
駆動用ステッパモータをエンジンのスロットル制御に適
用する場合には、スロットル制御のアイドル状態には低
速駆動と判定し、その他の場合には高速駆動と判定する
ことにより、アイドル制御の精度が向上する。
駆動用ステッパモータをエンジンのスロットル制御に適
用する場合には、スロットル制御のアイドル状態には低
速駆動と判定し、その他の場合には高速駆動と判定する
ことにより、アイドル制御の精度が向上する。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1は本発明の実施例に係るマイクロステッ
プ駆動用ステッパモータの制御回路3を説明する図であ
る。本図に示すように、制御回路3は、ステッパモータ
1を高速駆動又は低速駆動すべきかの駆動速度を、外部
の情報を基に、判定する駆動速度判定部31と、この判
定を基に駆動回路2へのステップ角当たりの通電電流時
間を行う通電電流時間制御部32とを具備する。
説明する。図1は本発明の実施例に係るマイクロステッ
プ駆動用ステッパモータの制御回路3を説明する図であ
る。本図に示すように、制御回路3は、ステッパモータ
1を高速駆動又は低速駆動すべきかの駆動速度を、外部
の情報を基に、判定する駆動速度判定部31と、この判
定を基に駆動回路2へのステップ角当たりの通電電流時
間を行う通電電流時間制御部32とを具備する。
【0013】図2は図1の制御回路3の制御動作を説明
するフローチャートである。ステップS1において、制
御回路3に駆動速度の要求設定が行われる。ステップS
2において、駆動速度判定部31により駆動速度の設定
が高速駆動か低速度の設定かを判定する。この判定が
「YES」ならステップS3に進み、「NO」ならステ
ップS4に進む。
するフローチャートである。ステップS1において、制
御回路3に駆動速度の要求設定が行われる。ステップS
2において、駆動速度判定部31により駆動速度の設定
が高速駆動か低速度の設定かを判定する。この判定が
「YES」ならステップS3に進み、「NO」ならステ
ップS4に進む。
【0014】ステップS3において、高速駆動の設定と
の判定の場合には、1ステップ角の通電電流時間を2m
sに設定して、リターン処理を行う。ステップS4にお
いて、低速度の設定との判定の場合には、1ステップ角
の通電電流時間を1msに設定して、リターン処理を行
う。図3は図2の制御動作を基に、駆動回路2により固
定子巻線へ出力される電流波形を示す図である。
の判定の場合には、1ステップ角の通電電流時間を2m
sに設定して、リターン処理を行う。ステップS4にお
いて、低速度の設定との判定の場合には、1ステップ角
の通電電流時間を1msに設定して、リターン処理を行
う。図3は図2の制御動作を基に、駆動回路2により固
定子巻線へ出力される電流波形を示す図である。
【0015】本図に示す場合は、1つの巻線に流す電流
の向きが変わるバイポーラ駆動方式が採用され、本図
(a)に示すように、1ステップ角につき通電電流時間
が1msの場合、電流の振幅値が最大値aをとし、この
最大値と最小値との差をcとする。そして本図(b)に
示すように、1ステップ角につき通電電流時間が1ms
の場合、電流の振幅値が最大値bをとし、この最大値と
最小値との差をdとする。この場合、 a<b であるので、低速駆動の場合には、高速位置精度がよ
く、 c<d であるので、高速駆動の場合には、トルクが大きくな
る。このようにして、要求される高速位置精度と要求ト
ルクとを、1ステップ角につき通電電流時間を調整し
て、その調和図ることが可能になる。
の向きが変わるバイポーラ駆動方式が採用され、本図
(a)に示すように、1ステップ角につき通電電流時間
が1msの場合、電流の振幅値が最大値aをとし、この
最大値と最小値との差をcとする。そして本図(b)に
示すように、1ステップ角につき通電電流時間が1ms
の場合、電流の振幅値が最大値bをとし、この最大値と
最小値との差をdとする。この場合、 a<b であるので、低速駆動の場合には、高速位置精度がよ
く、 c<d であるので、高速駆動の場合には、トルクが大きくな
る。このようにして、要求される高速位置精度と要求ト
ルクとを、1ステップ角につき通電電流時間を調整し
て、その調和図ることが可能になる。
【0016】図4は図3の制御動作の変形例を説明する
フローチャートである。ステップS11において、制御
回路3に駆動速度の要求設定が行われる。ステップS1
2において、駆動速度判定部31により駆動速度の設定
が高速駆動か低速度の設定かを判定する。この判定が
「YES」ならステップS13に進み、「NO」ならス
テップS32に進む。
フローチャートである。ステップS11において、制御
回路3に駆動速度の要求設定が行われる。ステップS1
2において、駆動速度判定部31により駆動速度の設定
が高速駆動か低速度の設定かを判定する。この判定が
「YES」ならステップS13に進み、「NO」ならス
テップS32に進む。
【0017】ステップS13において、高速駆動の場合
には駆動速度の変更が有るか否かの判断を行う。この判
断が「NO」ならステップS14に進み、「YES」な
らステップS15に進む。ステップS14において、駆
動変更が無い場合には、1ステップ角の通電電流時間を
2msに設定して、リターン処理を行う。
には駆動速度の変更が有るか否かの判断を行う。この判
断が「NO」ならステップS14に進み、「YES」な
らステップS15に進む。ステップS14において、駆
動変更が無い場合には、1ステップ角の通電電流時間を
2msに設定して、リターン処理を行う。
【0018】ステップS15において、駆動変更がある
場合には、次の相の励磁を行うかを判断する。ステップ
S16において、次の相の励磁を行う場合には、1ステ
ップ角の通電電流時間を1.6msに設定する。ステッ
プS17において、次の相の励磁を行うかを判断する。
場合には、次の相の励磁を行うかを判断する。ステップ
S16において、次の相の励磁を行う場合には、1ステ
ップ角の通電電流時間を1.6msに設定する。ステッ
プS17において、次の相の励磁を行うかを判断する。
【0019】ステップS18において、次の相の励磁を
行う場合には、1ステップ角の通電電流時間を1.4m
sに設定する。ステップS19において、次の相の励磁
を行うかを判断する。ステップS20において、次の相
の励磁を行う場合には、1ステップ角の通電電流時間を
1.2msに設定する。
行う場合には、1ステップ角の通電電流時間を1.4m
sに設定する。ステップS19において、次の相の励磁
を行うかを判断する。ステップS20において、次の相
の励磁を行う場合には、1ステップ角の通電電流時間を
1.2msに設定する。
【0020】ステップS21において、次の相の励磁を
行うかを判断する。ステップS22において、次の相の
励磁を行う場合には、1ステップ角の通電電流時間を
1.0msに設定して、リターン処理を行う。ステップ
S23において、低速駆動の場合には駆動速度の変更が
有るか否かの判断を行う。この判断が「NO」ならステ
ップS24に進み、「YES」ならステップS25に進
む。
行うかを判断する。ステップS22において、次の相の
励磁を行う場合には、1ステップ角の通電電流時間を
1.0msに設定して、リターン処理を行う。ステップ
S23において、低速駆動の場合には駆動速度の変更が
有るか否かの判断を行う。この判断が「NO」ならステ
ップS24に進み、「YES」ならステップS25に進
む。
【0021】ステップS24において、駆動変更が無い
場合には、1ステップ角の通電電流時間を1msに設定
して、リターン処理を行う。ステップS25において、
駆動変更がある場合には、次の相の励磁を行うかを判断
する。ステップS26において、次の相の励磁を行う場
合には、1ステップ角の通電電流時間を1.2msに設
定する。
場合には、1ステップ角の通電電流時間を1msに設定
して、リターン処理を行う。ステップS25において、
駆動変更がある場合には、次の相の励磁を行うかを判断
する。ステップS26において、次の相の励磁を行う場
合には、1ステップ角の通電電流時間を1.2msに設
定する。
【0022】ステップS27において、次の相の励磁を
行うかを判断する。ステップS28において、次の相の
励磁を行う場合には、1ステップ角の通電電流時間を
1.4msに設定する。ステップS29において、次の
相の励磁を行うかを判断する。ステップS30におい
て、次の相の励磁を行う場合には、1ステップ角の通電
電流時間を1.6msに設定する。
行うかを判断する。ステップS28において、次の相の
励磁を行う場合には、1ステップ角の通電電流時間を
1.4msに設定する。ステップS29において、次の
相の励磁を行うかを判断する。ステップS30におい
て、次の相の励磁を行う場合には、1ステップ角の通電
電流時間を1.6msに設定する。
【0023】ステップS31において、次の相の励磁を
行うかを判断する。ステップS32において、次の相の
励磁を行う場合には、1ステップ角の通電電流時間を
2.0msに設定して、リターン処理を行う。このよう
にして、通電電流の時間の切り換えを、ステッパモータ
1の励磁毎に駆動速度を設定して、徐々に行うことによ
りトルクが急激に変化することを緩和し振動発生の抑制
を行う。
行うかを判断する。ステップS32において、次の相の
励磁を行う場合には、1ステップ角の通電電流時間を
2.0msに設定して、リターン処理を行う。このよう
にして、通電電流の時間の切り換えを、ステッパモータ
1の励磁毎に駆動速度を設定して、徐々に行うことによ
りトルクが急激に変化することを緩和し振動発生の抑制
を行う。
【0024】図5は図3の制御動作の別の変形例を説明
するフローチャートである。ステップS41において、
制御回路3に駆動速度の要求設定が行われる。ステップ
S42において、電源電圧を読み込む。ステップS43
において、電源電圧が 電圧≧10V が成立するかを判断する。この判断が「YES」ならス
テップS44に進み、「NO」ならステップS46に進
む。
するフローチャートである。ステップS41において、
制御回路3に駆動速度の要求設定が行われる。ステップ
S42において、電源電圧を読み込む。ステップS43
において、電源電圧が 電圧≧10V が成立するかを判断する。この判断が「YES」ならス
テップS44に進み、「NO」ならステップS46に進
む。
【0025】ステップS44において、電源電圧が所定
値以上の場合には、駆動速度判定部31により駆動速度
の設定が高速駆動か低速度の設定かを判定する。この判
定が「YES」ならステップS45に進み、「NO」な
らステップS46に進む。ステップS45において、高
速駆動の設定との判定の場合には、1ステップ角の通電
電流時間を2msに設定して、リターン処理を行う。
値以上の場合には、駆動速度判定部31により駆動速度
の設定が高速駆動か低速度の設定かを判定する。この判
定が「YES」ならステップS45に進み、「NO」な
らステップS46に進む。ステップS45において、高
速駆動の設定との判定の場合には、1ステップ角の通電
電流時間を2msに設定して、リターン処理を行う。
【0026】ステップS46において、電源電圧が所定
値未満の場合には、高速駆動禁止表示を行う。ステップ
S47において、電源電圧が所定値未満であり、又は、
低速度の設定との判定の場合には、1ステップ角の通電
電流時間を1msに設定して、リターン処理を行う。
値未満の場合には、高速駆動禁止表示を行う。ステップ
S47において、電源電圧が所定値未満であり、又は、
低速度の設定との判定の場合には、1ステップ角の通電
電流時間を1msに設定して、リターン処理を行う。
【0027】このようにして、電源電圧が低い場合に
は、固定子巻線への電流が小さくなり、高速駆動時のト
ルクが不足するので、高速駆動の設定要求に応じないよ
うにする。図6は図3の制御動作の他の変形例を説明す
るフローチャートである。本図では本実施例のマイクロ
ステップ駆動用ステッパモータを自動車のエンジンのス
ロットル弁に使用する場合について説明する。
は、固定子巻線への電流が小さくなり、高速駆動時のト
ルクが不足するので、高速駆動の設定要求に応じないよ
うにする。図6は図3の制御動作の他の変形例を説明す
るフローチャートである。本図では本実施例のマイクロ
ステップ駆動用ステッパモータを自動車のエンジンのス
ロットル弁に使用する場合について説明する。
【0028】ステップS51において、スロットル接点
がONが否かを判断する。この判断が「NO」ならステ
ップS52に進み、「YES」ならステップS53に進
む。ステップS52において、スロットル接点がONの
場合には、1ステップ角の通電電流時間を2msに設定
して、リターン処理を行う。ステップS53において、
スロットル接点がOFFの場合には、1ステップ角の通
電電流時間を1msに設定して、リターン処理を行う。
がONが否かを判断する。この判断が「NO」ならステ
ップS52に進み、「YES」ならステップS53に進
む。ステップS52において、スロットル接点がONの
場合には、1ステップ角の通電電流時間を2msに設定
して、リターン処理を行う。ステップS53において、
スロットル接点がOFFの場合には、1ステップ角の通
電電流時間を1msに設定して、リターン処理を行う。
【0029】このようにして、エンジンのスロットル弁
の制御において、アイドル状態ではステップ角の通電電
流時間を短くし、その他の場合には長くするは、アイド
ル状態ではエンジンのアイドル制御について、空気流量
制御が必要であり、ステッパモータ1の高速位置精度が
要求されるが、その他の状態ではさほどシビアな高速位
置精度がなくとも実用上問題がないためである。かくし
て、エンジンのスロットル制御において、高速位置精度
とトルクの両立性能を引き出すことが可能になる。
の制御において、アイドル状態ではステップ角の通電電
流時間を短くし、その他の場合には長くするは、アイド
ル状態ではエンジンのアイドル制御について、空気流量
制御が必要であり、ステッパモータ1の高速位置精度が
要求されるが、その他の状態ではさほどシビアな高速位
置精度がなくとも実用上問題がないためである。かくし
て、エンジンのスロットル制御において、高速位置精度
とトルクの両立性能を引き出すことが可能になる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、低
速駆動時には、デューティを有する1パルスの信号によ
りステップモータを回転する1ステップ角度の通電電流
時間を短くし、高速駆動時には、ステップ角の通電電流
時間を長くするので、要求高速位置精度と要求トルクを
1ステップ角の通電電流時間変更により実現することが
可能になる。駆動速度切り換え時にステップ角度ごとに
通電電流時間を徐々に変化させるので、1ステップ角の
通電電流時間変更に起因する振動を抑制可能にする。ス
テッパモータを駆動する電源電圧の変動に応じて、ステ
ップ角の通電電流時間を可変にするので、低い電源電圧
に伴う巻線電流への低通電電流に起因する高速駆動時の
トルク不足を回避する。マイクロステップ駆動用ステッ
パモータをエンジンのスロットル制御に適用し、スロッ
トル制御のアイドル状態にはステップ角度の通電電流時
間を短くし、その他の状態の場合にはステップ角度の通
電電流時間を長くするので、アイドル制御の精度が向上
する。
速駆動時には、デューティを有する1パルスの信号によ
りステップモータを回転する1ステップ角度の通電電流
時間を短くし、高速駆動時には、ステップ角の通電電流
時間を長くするので、要求高速位置精度と要求トルクを
1ステップ角の通電電流時間変更により実現することが
可能になる。駆動速度切り換え時にステップ角度ごとに
通電電流時間を徐々に変化させるので、1ステップ角の
通電電流時間変更に起因する振動を抑制可能にする。ス
テッパモータを駆動する電源電圧の変動に応じて、ステ
ップ角の通電電流時間を可変にするので、低い電源電圧
に伴う巻線電流への低通電電流に起因する高速駆動時の
トルク不足を回避する。マイクロステップ駆動用ステッ
パモータをエンジンのスロットル制御に適用し、スロッ
トル制御のアイドル状態にはステップ角度の通電電流時
間を短くし、その他の状態の場合にはステップ角度の通
電電流時間を長くするので、アイドル制御の精度が向上
する。
【図1】本発明の実施例に係るマイクロステップ駆動用
ステッパモータの制御回路3を説明する図である。
ステッパモータの制御回路3を説明する図である。
【図2】図1の制御回路3の制御動作を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】図2の制御動作を基に、駆動回路2により固定
子巻線へ出力される電流波形を示す図である。
子巻線へ出力される電流波形を示す図である。
【図4】図3の制御動作の変形例を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】図3の制御動作の別の変形例を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】図3の制御動作の他の変形例を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図7】従来のステップモータを示す図である。
【図8】図7の制御回路3によるマイクロステップ駆動
制御を説明する図である。
制御を説明する図である。
【符号の説明】 1…ステッパモータ 3…制御回路 31…駆動速度判定部 32…通電電流時間制御部
Claims (4)
- 【請求項1】 定電圧により駆動するステッパモータ
(1)にデューティ出力を与えてマイクロステップ駆動
が行われるマイクロステップ駆動用ステッパモータにお
いて、 ステッパモータ(1)への駆動速度を判定する駆動速度
判定部(31)と、 低速駆動との判定時には、前記デューティを有する1パ
ルスの信号により前記ステップモータ(1)を回転する
1ステップ角度の通電電流時間を短くし、高速駆動との
判定時には、前記ステップ角の通電電流時間を長くする
通電電流時間制御部(32)とを有することを特徴とす
るマイクロステップ駆動用ステッパモータ。 - 【請求項2】 前記通電電流時間制御部(31)は駆動
速度切り換え時に前記ステップ角度ごとに通電電流時間
を徐々に変化させることを特徴とする、請求項1に記載
のマイクロステップ駆動用ステッパモータ。 - 【請求項3】 前記通電電流時間制御部(31)はステ
ッパモータ(1)を駆動する電源電圧の変動に応じて、
前記ステップ角の通電電流時間を可変にすることを特徴
とする、請求項1に記載のマイクロステップ駆動用ステ
ッパモータ。 - 【請求項4】 駆動速度判定部(32)は、前記マイク
ロステップ駆動用ステッパモータをエンジンのスロット
ル制御に適用する場合には、スロットル制御のアイドル
状態には低速駆動と判定し、その他の場合には高速駆動
と判定することを特徴とする、請求項1に記載のマイク
ロステップ駆動用ステッパモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23505895A JPH0984392A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | マイクロステップ駆動用ステッパモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23505895A JPH0984392A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | マイクロステップ駆動用ステッパモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0984392A true JPH0984392A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=16980461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23505895A Withdrawn JPH0984392A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | マイクロステップ駆動用ステッパモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0984392A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011155810A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Melec:Cc | 二相ステッピングモータのマイクロステップ駆動方法 |
-
1995
- 1995-09-13 JP JP23505895A patent/JPH0984392A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011155810A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Melec:Cc | 二相ステッピングモータのマイクロステップ駆動方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |