JPH0984790A - 体内触診装置 - Google Patents
体内触診装置Info
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- JPH0984790A JPH0984790A JP24187395A JP24187395A JPH0984790A JP H0984790 A JPH0984790 A JP H0984790A JP 24187395 A JP24187395 A JP 24187395A JP 24187395 A JP24187395 A JP 24187395A JP H0984790 A JPH0984790 A JP H0984790A
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Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は生体組織の機械特性を高精度で検出す
ることができ、構成が簡単で、安価であるうえ、プロー
ブ本体の交換作業が簡単で、操作性の良い体内触診装置
を提供することを最も主要な特徴とする。 【解決手段】接触部材7の共振周波数を、接触部材7を
共振振動させる帰還ループに介設されたバンドパスフィ
ルタ12の信号透過率が周波数に対して連続的に変化す
る周波数領域に設定し、かつバンドパスフィルタ12を
プローブ本体1内に配設し、プローブ本体1に対して着
脱可能に連結される外部ユニット2にコントローラ37
を配設したものである。
ることができ、構成が簡単で、安価であるうえ、プロー
ブ本体の交換作業が簡単で、操作性の良い体内触診装置
を提供することを最も主要な特徴とする。 【解決手段】接触部材7の共振周波数を、接触部材7を
共振振動させる帰還ループに介設されたバンドパスフィ
ルタ12の信号透過率が周波数に対して連続的に変化す
る周波数領域に設定し、かつバンドパスフィルタ12を
プローブ本体1内に配設し、プローブ本体1に対して着
脱可能に連結される外部ユニット2にコントローラ37
を配設したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は超音波振動するプロ
ーブ本体の触診部材を被測定物である体内の生体組織に
接触させて被測定物の硬さ等の機械的特性を測定する体
内触診装置に関する。
ーブ本体の触診部材を被測定物である体内の生体組織に
接触させて被測定物の硬さ等の機械的特性を測定する体
内触診装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、医療分野において患者の生体組
織表面を医者の手で触れ、医者の手の感触によって生体
組織の硬さ等の情報を得る「触診」は、診断の重要な手
法である。しかしながら、「触診」は医者の経験による
診断結果の差異が大きく、客観的データを得ることがで
きない問題がある。また、人間の手が直接届く範囲しか
「触診」できない欠点もある。
織表面を医者の手で触れ、医者の手の感触によって生体
組織の硬さ等の情報を得る「触診」は、診断の重要な手
法である。しかしながら、「触診」は医者の経験による
診断結果の差異が大きく、客観的データを得ることがで
きない問題がある。また、人間の手が直接届く範囲しか
「触診」できない欠点もある。
【0003】そこで、例えば特公昭40−27236号
公報、特公昭57−2022号公報等に示されるように
超音波振動する接触子を生体組織に接触させたときの音
響インピーダンスの変化を検出することにより生体組織
の表面の客観的な力学的特性情報を得る装置が開発され
ている。
公報、特公昭57−2022号公報等に示されるように
超音波振動する接触子を生体組織に接触させたときの音
響インピーダンスの変化を検出することにより生体組織
の表面の客観的な力学的特性情報を得る装置が開発され
ている。
【0004】また、例えば特開平5−322731号公
報には、接触子を含む振動系を共振させ、接触子が生体
組織に接触したときの振動系の共振周波数の変化を検出
し、生体表面の対象物の硬さ情報等の力学特性情報を得
る構成のものが開示されている。
報には、接触子を含む振動系を共振させ、接触子が生体
組織に接触したときの振動系の共振周波数の変化を検出
し、生体表面の対象物の硬さ情報等の力学特性情報を得
る構成のものが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
生体組織の機械特性を求める触診装置ではこの触診装置
の振動系に設けられた接触子を生体組織と接触させた際
に、生体組織との接触による振動系の共振状態の変化が
小さいために、生体組織との接触にともなう接触子の発
振周波数の変化量、電圧の変化量を検出することは困難
性が高く、ノイズの多いデータしか検出できない問題が
ある。そのため、従来の触診装置では検出データの信頼
度が低い問題があり、生体組織の機械特性を高精度で検
出できる触診装置の開発が要望されているのが実情であ
る。
生体組織の機械特性を求める触診装置ではこの触診装置
の振動系に設けられた接触子を生体組織と接触させた際
に、生体組織との接触による振動系の共振状態の変化が
小さいために、生体組織との接触にともなう接触子の発
振周波数の変化量、電圧の変化量を検出することは困難
性が高く、ノイズの多いデータしか検出できない問題が
ある。そのため、従来の触診装置では検出データの信頼
度が低い問題があり、生体組織の機械特性を高精度で検
出できる触診装置の開発が要望されているのが実情であ
る。
【0006】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的は、生体組織の機械特性を高精度で検出す
ることができ、構成が簡単で、安価であるうえ、プロー
ブ本体の交換作業が簡単で、操作性の良い体内触診装置
を提供することにある。
で、その目的は、生体組織の機械特性を高精度で検出す
ることができ、構成が簡単で、安価であるうえ、プロー
ブ本体の交換作業が簡単で、操作性の良い体内触診装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は体内に挿入され
る挿入部を備えたプローブ本体と、前記プローブ本体に
対して着脱可能に連結される外部ユニットとを備え、体
内の生体組織に接触される触診部材と、この触診部材を
帰還ループによる自励発振回路によって共振状態で振動
させる振動子と、前記触診部材を共振振動させる帰還ル
ープの中に介設され、信号透過率が周波数に対して連続
的に変化する周波数領域を持つフィルタ手段とを前記プ
ローブ本体に配設し、共振振動している前記触診部材が
体内の生体組織に接触された際の前記触診部材の共振状
態の変化を検出し、前記触診部材に接触された前記生体
組織の機械的特性を求める体内触診手段を前記外部ユニ
ットに配設したものである。
る挿入部を備えたプローブ本体と、前記プローブ本体に
対して着脱可能に連結される外部ユニットとを備え、体
内の生体組織に接触される触診部材と、この触診部材を
帰還ループによる自励発振回路によって共振状態で振動
させる振動子と、前記触診部材を共振振動させる帰還ル
ープの中に介設され、信号透過率が周波数に対して連続
的に変化する周波数領域を持つフィルタ手段とを前記プ
ローブ本体に配設し、共振振動している前記触診部材が
体内の生体組織に接触された際の前記触診部材の共振状
態の変化を検出し、前記触診部材に接触された前記生体
組織の機械的特性を求める体内触診手段を前記外部ユニ
ットに配設したものである。
【0008】上記構成により、体内触診時には触診部材
を体内の生体組織と接触させた際に測定対象組織の硬さ
である機械的インピーダンスに応じて自励発振回路の共
振周波数および電圧を大きく変化させるようにしたもの
である。
を体内の生体組織と接触させた際に測定対象組織の硬さ
である機械的インピーダンスに応じて自励発振回路の共
振周波数および電圧を大きく変化させるようにしたもの
である。
【0009】この場合、本発明の体内触診装置のように
信号透過率が周波数に対して連続的に変化する周波数領
域を持つフィルタ手段(周波数の上昇に対し、信号透過
率が減少する領域を共振周波数付近にもつ)をこの共振
回路の中に組み入れることにより、元の共振回路とフィ
ルタ手段の周波数特性を各々足し合わせた特性を示すこ
とになる。
信号透過率が周波数に対して連続的に変化する周波数領
域を持つフィルタ手段(周波数の上昇に対し、信号透過
率が減少する領域を共振周波数付近にもつ)をこの共振
回路の中に組み入れることにより、元の共振回路とフィ
ルタ手段の周波数特性を各々足し合わせた特性を示すこ
とになる。
【0010】さらに、生体組織が触診部材に接触し、共
振周波数が下がる方向に変化した場合にはフィルタ手段
の特性によって共振振幅は上昇する。このとき、周波数
の低い方向に安定点を求めて変化するために、結局は、
共振系の共振周波数は小さくなる方向に、共振振幅は大
きくなる方向に大きく変化する。その結果、接触する生
体組織の機械的インピーダンスに応じて共振系の共振周
波数、および共振振幅を大きく変化させることができ、
構成が簡単で、安価であるにもかかわらず、生体組織の
わずかな機械的特性の変化にも敏感に反応し、生体組織
の機械的特性の検出を高精度に行うことができる。
振周波数が下がる方向に変化した場合にはフィルタ手段
の特性によって共振振幅は上昇する。このとき、周波数
の低い方向に安定点を求めて変化するために、結局は、
共振系の共振周波数は小さくなる方向に、共振振幅は大
きくなる方向に大きく変化する。その結果、接触する生
体組織の機械的インピーダンスに応じて共振系の共振周
波数、および共振振幅を大きく変化させることができ、
構成が簡単で、安価であるにもかかわらず、生体組織の
わずかな機械的特性の変化にも敏感に反応し、生体組織
の機械的特性の検出を高精度に行うことができる。
【0011】さらに、振動系の周波数特性に対して調整
されたフィルタ手段を触診部材および振動子を備えた振
動系が保持されているプローブ本体内に配設し、プロー
ブ本体に対して着脱可能に連結される外部ユニットに体
内触診手段を配設したことにより、複数の種類のプロー
ブ本体を外部ユニットに対して選択的に付け替えて使用
する際に、プローブ本体内の振動系の周波数特性に対し
てフィルタ手段を調整する作業を不要にするようにした
ものである。
されたフィルタ手段を触診部材および振動子を備えた振
動系が保持されているプローブ本体内に配設し、プロー
ブ本体に対して着脱可能に連結される外部ユニットに体
内触診手段を配設したことにより、複数の種類のプロー
ブ本体を外部ユニットに対して選択的に付け替えて使用
する際に、プローブ本体内の振動系の周波数特性に対し
てフィルタ手段を調整する作業を不要にするようにした
ものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を図1乃至図6(B)を参照して説明する。図1は本実
施の形態の体内触診装置の概略構成を示すものである。
この体内触診装置には体内触診用のプローブ本体1と、
このプローブ本体1に対して着脱可能に連結される外部
ユニット2とが設けられている。
を図1乃至図6(B)を参照して説明する。図1は本実
施の形態の体内触診装置の概略構成を示すものである。
この体内触診装置には体内触診用のプローブ本体1と、
このプローブ本体1に対して着脱可能に連結される外部
ユニット2とが設けられている。
【0013】また、プローブ本体1には図2に示すよう
に生体内(患者の体内)に挿入できる様に高剛性のパイ
プ、例えばステンレスパイプ等で形成された細長い中間
パイプ3と、この中間パイプ3の先端部側に連結され、
中間パイプ3よりも大径な触診部4と、中間パイプ3の
基端部側に連結され、図示しない測定者が把持する手元
側の把持部5とがそれぞれ設けられている。
に生体内(患者の体内)に挿入できる様に高剛性のパイ
プ、例えばステンレスパイプ等で形成された細長い中間
パイプ3と、この中間パイプ3の先端部側に連結され、
中間パイプ3よりも大径な触診部4と、中間パイプ3の
基端部側に連結され、図示しない測定者が把持する手元
側の把持部5とがそれぞれ設けられている。
【0014】また、プローブ本体1の触診部4内には超
音波振動する円筒形の振動子6が配設されている。この
振動子6は例えば、圧電セラミックでできている。この
振動子6の先端部には体内の生体組織である被測定部に
接触し、硬さを検出する接触部材(触診部材)7が機械
的に接続されている。この接触部材7の先端部はプロー
ブ本体1の触診部4の先端開口部から外部側に突出され
ている。なお、触診部4の先端開口部には先端側に向か
うにしたがって外径寸法が小さくなる先細部43が形成
されている。
音波振動する円筒形の振動子6が配設されている。この
振動子6は例えば、圧電セラミックでできている。この
振動子6の先端部には体内の生体組織である被測定部に
接触し、硬さを検出する接触部材(触診部材)7が機械
的に接続されている。この接触部材7の先端部はプロー
ブ本体1の触診部4の先端開口部から外部側に突出され
ている。なお、触診部4の先端開口部には先端側に向か
うにしたがって外径寸法が小さくなる先細部43が形成
されている。
【0015】さらに、振動子6の円筒の内周面には導電
性物質がメッキされて共通のグランド端子8が形成され
ている。また、振動子6の外周面には後端部側にこの振
動子6を振動させるため電力供給電極9、前端部側に振
動子6の振動を電気信号として取り出すための振動検出
電極10を形成する導電性物質がそれぞれメッキされて
いる。
性物質がメッキされて共通のグランド端子8が形成され
ている。また、振動子6の外周面には後端部側にこの振
動子6を振動させるため電力供給電極9、前端部側に振
動子6の振動を電気信号として取り出すための振動検出
電極10を形成する導電性物質がそれぞれメッキされて
いる。
【0016】また、プローブ本体1の把持部5内には振
動検出電極10に接続された増幅用のアンプ11が配設
されている。このアンプ11によって振動検出電極10
の信号を受け、増幅するようになっている。
動検出電極10に接続された増幅用のアンプ11が配設
されている。このアンプ11によって振動検出電極10
の信号を受け、増幅するようになっている。
【0017】さらに、アンプ11は信号透過率が周波数
に対して連続的に変化する周波数領域を持つバンドパス
フィルタ(フィルタ手段)12の入力側に接続されてい
る。このバンドパスフィルタ12の出力側には圧電振動
子6の電力供給電極9が接続されている。これにより、
圧電振動子6の振動検出電極10、アンプ11、バンド
パスフィルタ12および圧電振動子6の電力供給電極9
からなる帰還ループによる自励発振回路13が形成され
ている。そして、この自励発振回路13によって振動子
6と接触部材7との連結体からなるプローブ本体1の振
動系が共振状態で発振され、接触部材7が共振状態で振
動されるようになっている。
に対して連続的に変化する周波数領域を持つバンドパス
フィルタ(フィルタ手段)12の入力側に接続されてい
る。このバンドパスフィルタ12の出力側には圧電振動
子6の電力供給電極9が接続されている。これにより、
圧電振動子6の振動検出電極10、アンプ11、バンド
パスフィルタ12および圧電振動子6の電力供給電極9
からなる帰還ループによる自励発振回路13が形成され
ている。そして、この自励発振回路13によって振動子
6と接触部材7との連結体からなるプローブ本体1の振
動系が共振状態で発振され、接触部材7が共振状態で振
動されるようになっている。
【0018】また、図3(A),(B)は本実施の形態
のプローブ本体1の手元側の把持部5の内部構成を示す
ものである。ここで、把持部5には円筒状の金属製ケー
シング部材14の内部に絶縁材料(フッ素樹脂、フッ素
樹脂等)でできた円筒状の基板固定部材15が装着され
ている。この基板固定部材15には図3(B)に示すよ
うに基板固定用のスリット16が設けられている。
のプローブ本体1の手元側の把持部5の内部構成を示す
ものである。ここで、把持部5には円筒状の金属製ケー
シング部材14の内部に絶縁材料(フッ素樹脂、フッ素
樹脂等)でできた円筒状の基板固定部材15が装着され
ている。この基板固定部材15には図3(B)に示すよ
うに基板固定用のスリット16が設けられている。
【0019】さらに、基板固定部材15のスリット16
にはプリント配線基板17が挿入され、固定されてい
る。このプリント配線基板17にはアンプ11およびバ
ンドパスフィルタ12の接続回路が構成されている。
にはプリント配線基板17が挿入され、固定されてい
る。このプリント配線基板17にはアンプ11およびバ
ンドパスフィルタ12の接続回路が構成されている。
【0020】また、プリント配線基板17の前端部には
第1のコネクタ18、後端部には第2のコネクタ19が
それぞれ配設されている。そして、第1のコネクタ18
には振動子6との接続配線20が接続されている。
第1のコネクタ18、後端部には第2のコネクタ19が
それぞれ配設されている。そして、第1のコネクタ18
には振動子6との接続配線20が接続されている。
【0021】さらに、把持部5のケーシング部材14の
後端部内周面には雌ねじ部(ねじ穴部)21が形成され
ている。この雌ねじ部21には略リング状の基板押え部
材22が螺着されている。この基板押え部材22の外周
面にはケーシング部材14の雌ねじ部21に螺合する雄
ねじ部23が形成されている。そして、この基板押え部
材22がケーシング部材14の雌ねじ部21に螺着され
ることにより、プリント配線基板17を軸方向に押し込
み固定するようになっている。なお、プリント配線基板
17の固定法は、どの様なものでもかまわない。
後端部内周面には雌ねじ部(ねじ穴部)21が形成され
ている。この雌ねじ部21には略リング状の基板押え部
材22が螺着されている。この基板押え部材22の外周
面にはケーシング部材14の雌ねじ部21に螺合する雄
ねじ部23が形成されている。そして、この基板押え部
材22がケーシング部材14の雌ねじ部21に螺着され
ることにより、プリント配線基板17を軸方向に押し込
み固定するようになっている。なお、プリント配線基板
17の固定法は、どの様なものでもかまわない。
【0022】また、ケーシング部材14の雌ねじ部21
にはケーシング部材14の後端開口部を閉塞する蓋部材
24が基板押え部材22の外側から螺着されている。こ
の蓋部材24にはケーシング部材14の内部側に挿入さ
れる挿入部25が設けられている。この挿入部25には
先端部側にケーシング部材14の雌ねじ部21に螺合す
る雄ねじ部26が形成されている。
にはケーシング部材14の後端開口部を閉塞する蓋部材
24が基板押え部材22の外側から螺着されている。こ
の蓋部材24にはケーシング部材14の内部側に挿入さ
れる挿入部25が設けられている。この挿入部25には
先端部側にケーシング部材14の雌ねじ部21に螺合す
る雄ねじ部26が形成されている。
【0023】さらに、蓋部材24の挿入部25には雄ね
じ部26の後端部側にリング状の取付け溝27が形成さ
れている。この取付け溝27にはケーシング部材14と
蓋部材24との間の水密を保つためのシール用のOリン
グ28が嵌着されている。この構造により、アンプ11
およびバンドパスフィルタ12のプリント配線基板17
をケーシング部材14と蓋部材24との間の水密を保っ
た状態でコンパクトに固定できる。
じ部26の後端部側にリング状の取付け溝27が形成さ
れている。この取付け溝27にはケーシング部材14と
蓋部材24との間の水密を保つためのシール用のOリン
グ28が嵌着されている。この構造により、アンプ11
およびバンドパスフィルタ12のプリント配線基板17
をケーシング部材14と蓋部材24との間の水密を保っ
た状態でコンパクトに固定できる。
【0024】また、蓋部材24の外端面にはリング状の
突部が突設されている。そして、この蓋部材24の突部
にケーブル折れ止め部材29が固定されている。さら
に、ケーブル折れ止め部材29には接続ケーブル30の
一端部が挿入されている。この接続ケーブル30の内部
にはプリント配線基板17の第2のコネクタ19に一端
部が接続された接続配線31が配設されている。なお、
接続ケーブル30の他端部には外部ユニット2との接続
用のコネクタ32が取付けられている。
突部が突設されている。そして、この蓋部材24の突部
にケーブル折れ止め部材29が固定されている。さら
に、ケーブル折れ止め部材29には接続ケーブル30の
一端部が挿入されている。この接続ケーブル30の内部
にはプリント配線基板17の第2のコネクタ19に一端
部が接続された接続配線31が配設されている。なお、
接続ケーブル30の他端部には外部ユニット2との接続
用のコネクタ32が取付けられている。
【0025】また、外部ユニット2にはユニット本体3
3の外面にプローブ本体1の接続部34が設けられてい
る。この接続部34にはプローブ本体1の接続ケーブル
30のコネクタ32が着脱可能に連結されている。
3の外面にプローブ本体1の接続部34が設けられてい
る。この接続部34にはプローブ本体1の接続ケーブル
30のコネクタ32が着脱可能に連結されている。
【0026】さらに、ユニット本体33の内部には周波
数カウンタ35が配設されている。この周波数カウンタ
35は接続配線36を介して接続部34に接続されてい
る。そして、外部ユニット2の接続部34にプローブ本
体1のコネクタ32が連結された状態ではバンドパスフ
ィルタ12の出力側が周波数カウンタ35に接続され、
周波数カウンタ35でプローブ本体1の振動系の周波数
が計測されるようになっている。
数カウンタ35が配設されている。この周波数カウンタ
35は接続配線36を介して接続部34に接続されてい
る。そして、外部ユニット2の接続部34にプローブ本
体1のコネクタ32が連結された状態ではバンドパスフ
ィルタ12の出力側が周波数カウンタ35に接続され、
周波数カウンタ35でプローブ本体1の振動系の周波数
が計測されるようになっている。
【0027】また、周波数カウンタ35は画像生成機能
を有するコントローラ(体内触診手段)37に接続され
ている。このコントローラ37では体内触診時にプロー
ブ本体1の接触部材7を体内の被測定部に接触させた際
に、周波数カウンタ35からの振動子6の自励発振周波
数の計測データに基いて被測定部の硬さ情報を得るよう
になっている。すなわち、周波数カウンタ35からの振
動子6の自励発振周波数の計測データに基いて共振振動
している接触部材7を体内の被測定部に接触させた際の
接触部材7の共振状態の変化をコントローラ37で検出
し、被測定部の機械的特性である硬さ情報を求めるよう
になっている。
を有するコントローラ(体内触診手段)37に接続され
ている。このコントローラ37では体内触診時にプロー
ブ本体1の接触部材7を体内の被測定部に接触させた際
に、周波数カウンタ35からの振動子6の自励発振周波
数の計測データに基いて被測定部の硬さ情報を得るよう
になっている。すなわち、周波数カウンタ35からの振
動子6の自励発振周波数の計測データに基いて共振振動
している接触部材7を体内の被測定部に接触させた際の
接触部材7の共振状態の変化をコントローラ37で検出
し、被測定部の機械的特性である硬さ情報を求めるよう
になっている。
【0028】また、コントローラ37にはモニター38
および内視鏡装置39がそれぞれ接続されている。そし
て、内視鏡装置39からの出力信号及びカウンタ35か
らの出力信号はコントローラ37に入力され、このコン
トローラ37によって内視鏡装置39から送られる内視
鏡像の画像データとカウンタ35から送られる計測デー
タに基いて得られる被測定部の硬さ情報とが合成されて
例えば図7に示すようにモニター38の画面にスーパー
インポーズ表示されるようになっている。例えば、本実
施の形態ではモニター38の1つの画面内で内視鏡装置
39で観察される内視鏡像、すなわちプローブ本体1の
接触部材7を体内の被測定部に接触させた部分の内視鏡
像を表示する内視鏡像表示画面38aと、体内触診時の
被測定部の硬さ情報を示すグラフ画面38bとが分割さ
れた状態に合成されて表示されるようになっている。
および内視鏡装置39がそれぞれ接続されている。そし
て、内視鏡装置39からの出力信号及びカウンタ35か
らの出力信号はコントローラ37に入力され、このコン
トローラ37によって内視鏡装置39から送られる内視
鏡像の画像データとカウンタ35から送られる計測デー
タに基いて得られる被測定部の硬さ情報とが合成されて
例えば図7に示すようにモニター38の画面にスーパー
インポーズ表示されるようになっている。例えば、本実
施の形態ではモニター38の1つの画面内で内視鏡装置
39で観察される内視鏡像、すなわちプローブ本体1の
接触部材7を体内の被測定部に接触させた部分の内視鏡
像を表示する内視鏡像表示画面38aと、体内触診時の
被測定部の硬さ情報を示すグラフ画面38bとが分割さ
れた状態に合成されて表示されるようになっている。
【0029】なお、図8に示すようにモニター38aの
画面全体に内視鏡装置39で観察される内視鏡像表示画
面38aが表示されるとともに、この内視鏡像表示画面
38a内に被測定部の硬さ情報を示すグラフ画面38b
が重ね合わされて表示される状態に合成される構成にし
てもよい。
画面全体に内視鏡装置39で観察される内視鏡像表示画
面38aが表示されるとともに、この内視鏡像表示画面
38a内に被測定部の硬さ情報を示すグラフ画面38b
が重ね合わされて表示される状態に合成される構成にし
てもよい。
【0030】また、プローブ本体1の把持部5には操作
者が手元で体内触診装置の動作と、モニター38の表示
等の切り替え、制御をコントロールするための外付けス
イッチ40が着脱自在に取付けられている。この外付け
スイッチ40には2つの略U字状の板ばね部材41が取
付けられている。そして、これらの板ばね部材41でプ
ローブ本体1の把持部5を挟み込む状態で係止されるこ
とにより、スイッチ40がプローブ本体1の把持部5に
取付けられるようになっている。
者が手元で体内触診装置の動作と、モニター38の表示
等の切り替え、制御をコントロールするための外付けス
イッチ40が着脱自在に取付けられている。この外付け
スイッチ40には2つの略U字状の板ばね部材41が取
付けられている。そして、これらの板ばね部材41でプ
ローブ本体1の把持部5を挟み込む状態で係止されるこ
とにより、スイッチ40がプローブ本体1の把持部5に
取付けられるようになっている。
【0031】さらに、外付けスイッチ40には接続コー
ド42の一端部が接続されている。この接続コード42
の他端部は外部ユニット2のコントローラ37に接続さ
れている。そして、この外付けスイッチ40の操作によ
って体内触診装置の動作と、モニター38の表示等の切
り替え、制御をコントロールするようになっている。
ド42の一端部が接続されている。この接続コード42
の他端部は外部ユニット2のコントローラ37に接続さ
れている。そして、この外付けスイッチ40の操作によ
って体内触診装置の動作と、モニター38の表示等の切
り替え、制御をコントロールするようになっている。
【0032】また、本実施の形態の体内触診装置の外部
ユニット2には図2のプローブ本体1に代えて図4に示
す第2のプローブ本体1B、図5(A)に示す第3のプ
ローブ本体1C、図6(A)に示す第4のプローブ本体
1Dがそれぞれ選択的に適宜着脱可能に連結されるよう
になっている。
ユニット2には図2のプローブ本体1に代えて図4に示
す第2のプローブ本体1B、図5(A)に示す第3のプ
ローブ本体1C、図6(A)に示す第4のプローブ本体
1Dがそれぞれ選択的に適宜着脱可能に連結されるよう
になっている。
【0033】ここで、第2のプローブ本体1Bは図2の
プローブ本体1とは先端形状が異なる斜め接触型プロー
ブによって形成されている。すなわち、第2のプローブ
本体1Bには図2のプローブ本体1と同様に細長い中間
パイプ3Bと、この中間パイプ3Bの先端部側に連結さ
れ、中間パイプ3Bよりも大径な触診部4Bと、中間パ
イプ3Bの基端部側に連結され、図示しない測定者が把
持する手元側の把持部5Bとがそれぞれ設けられてい
る。
プローブ本体1とは先端形状が異なる斜め接触型プロー
ブによって形成されている。すなわち、第2のプローブ
本体1Bには図2のプローブ本体1と同様に細長い中間
パイプ3Bと、この中間パイプ3Bの先端部側に連結さ
れ、中間パイプ3Bよりも大径な触診部4Bと、中間パ
イプ3Bの基端部側に連結され、図示しない測定者が把
持する手元側の把持部5Bとがそれぞれ設けられてい
る。
【0034】また、この第2のプローブ本体1Bの触診
部4Bの先端開口部には図4に示すようにプローブ本体
1Bの軸心方向に対して斜め方向に切欠された切欠部4
4が形成されている。そして、接触部材7Bはプローブ
本体1Bの軸に対して傾いて取付けられ、この第2のプ
ローブ本体1Bの触診部4Bの切欠部44の開口部から
外部側に突出されている。
部4Bの先端開口部には図4に示すようにプローブ本体
1Bの軸心方向に対して斜め方向に切欠された切欠部4
4が形成されている。そして、接触部材7Bはプローブ
本体1Bの軸に対して傾いて取付けられ、この第2のプ
ローブ本体1Bの触診部4Bの切欠部44の開口部から
外部側に突出されている。
【0035】なお、この第2のプローブ本体1Bの手元
側の把持部5Bには接続ケーブル30Bの一端部が連結
されている。この接続ケーブル30Bの他端部には外部
ユニット2との接続用のコネクタ32Bが取付けられて
いる。さらに、この第2のプローブ本体1Bの内部には
図2のプローブ本体1と同様にアンプ11およびプロー
ブ本体1Bの振動系の周波数特性に対して調整されたバ
ンドパスフィルタ12が配設されている。
側の把持部5Bには接続ケーブル30Bの一端部が連結
されている。この接続ケーブル30Bの他端部には外部
ユニット2との接続用のコネクタ32Bが取付けられて
いる。さらに、この第2のプローブ本体1Bの内部には
図2のプローブ本体1と同様にアンプ11およびプロー
ブ本体1Bの振動系の周波数特性に対して調整されたバ
ンドパスフィルタ12が配設されている。
【0036】また、図5(A)に示す第3のプローブ本
体1Cは先端形状が針状をした針状プローブによって形
成されている。ここで、第3のプローブ本体1Cには図
2のプローブ本体1と同様に細長い中間パイプ3Cと、
この中間パイプ3Cの先端部側に連結され、中間パイプ
3Cよりも大径な触診部4Cと、中間パイプ3Cの基端
部側に連結され、図示しない測定者が把持する手元側の
把持部5Cとがそれぞれ設けられている。
体1Cは先端形状が針状をした針状プローブによって形
成されている。ここで、第3のプローブ本体1Cには図
2のプローブ本体1と同様に細長い中間パイプ3Cと、
この中間パイプ3Cの先端部側に連結され、中間パイプ
3Cよりも大径な触診部4Cと、中間パイプ3Cの基端
部側に連結され、図示しない測定者が把持する手元側の
把持部5Cとがそれぞれ設けられている。
【0037】また、この第3のプローブ本体1Cでは図
2のプローブ本体1の接触部材7が図5(B)に示すよ
うに針状をした接触針7Cによって形成されている。さ
らに、この第3のプローブ本体1Cの触診部4Cには大
径な円筒型のケーシング部45の先端部に接触針7Cの
周囲をカバーする略細管状の外針46が突設されてい
る。この外針46の先端には軸心方向に対して斜めに鋭
角的に切欠され、生体組織に穿刺できる鋭利な穿刺歯4
8が構成されている。そして、接触針7Cの先端部分の
みがこの穿刺歯48の外部側に突設されている。ここ
で、接触針7Cの先端部分以外の部分は外針46の内部
に収容されており、接触針7Cの先端部分以外の部分が
生体組織に接触しないように保持されている。
2のプローブ本体1の接触部材7が図5(B)に示すよ
うに針状をした接触針7Cによって形成されている。さ
らに、この第3のプローブ本体1Cの触診部4Cには大
径な円筒型のケーシング部45の先端部に接触針7Cの
周囲をカバーする略細管状の外針46が突設されてい
る。この外針46の先端には軸心方向に対して斜めに鋭
角的に切欠され、生体組織に穿刺できる鋭利な穿刺歯4
8が構成されている。そして、接触針7Cの先端部分の
みがこの穿刺歯48の外部側に突設されている。ここ
で、接触針7Cの先端部分以外の部分は外針46の内部
に収容されており、接触針7Cの先端部分以外の部分が
生体組織に接触しないように保持されている。
【0038】また、外針46の内部には接触針7Cを外
針46の軸心位置に位置決めして保持する保持部材49
が配設されている。そして、この保持部材49によって
接触針7Cが外針46に直接接触しない様に保持される
とともに、外針46の内部に異物が侵入することが防止
されている。なお、図5(B)中で、参照符号6Cは触
診部4Cのケーシング部45の内部に配設された円筒形
の振動子、10Cはこの振動子6Cの外周面に配設され
た振動検出電極、50は振動子6Cを保持する保持部材
をそれぞれ示すものである。
針46の軸心位置に位置決めして保持する保持部材49
が配設されている。そして、この保持部材49によって
接触針7Cが外針46に直接接触しない様に保持される
とともに、外針46の内部に異物が侵入することが防止
されている。なお、図5(B)中で、参照符号6Cは触
診部4Cのケーシング部45の内部に配設された円筒形
の振動子、10Cはこの振動子6Cの外周面に配設され
た振動検出電極、50は振動子6Cを保持する保持部材
をそれぞれ示すものである。
【0039】さらに、この第3のプローブ本体1Cの手
元側の把持部5Cには接続ケーブル30Cの一端部が連
結されている。この接続ケーブル30Cの他端部には外
部ユニット2との接続用のコネクタ32Cが取付けられ
ている。さらに、この第3のプローブ本体1Cの内部に
は図2のプローブ本体1と同様にアンプ11およびプロ
ーブ本体1Cの振動系の周波数特性に対して調整された
バンドパスフィルタ12が配設されている。
元側の把持部5Cには接続ケーブル30Cの一端部が連
結されている。この接続ケーブル30Cの他端部には外
部ユニット2との接続用のコネクタ32Cが取付けられ
ている。さらに、この第3のプローブ本体1Cの内部に
は図2のプローブ本体1と同様にアンプ11およびプロ
ーブ本体1Cの振動系の周波数特性に対して調整された
バンドパスフィルタ12が配設されている。
【0040】また、図6(A)に示す第4のプローブ本
体1Dは体内に挿入するための挿入部3Dが湾曲可能な
軟性物質(フッ素樹脂、塩化ビニル、ポリウレタン)等
のチューブで構成された体内触診装置の細長いカテーテ
ルによって形成されている。そして、この第4のプロー
ブ本体1Dの挿入部3Dは消化管用内視鏡、或いは尿道
鏡のチャンネルや、尿管などの体腔内管腔に挿入できる
ように構成されている。
体1Dは体内に挿入するための挿入部3Dが湾曲可能な
軟性物質(フッ素樹脂、塩化ビニル、ポリウレタン)等
のチューブで構成された体内触診装置の細長いカテーテ
ルによって形成されている。そして、この第4のプロー
ブ本体1Dの挿入部3Dは消化管用内視鏡、或いは尿道
鏡のチャンネルや、尿管などの体腔内管腔に挿入できる
ように構成されている。
【0041】さらに、第4のプローブ本体1Dには挿入
部3Dの先端部側に触診部4Dが形成されているととも
に、挿入部3Dの基端部側に図2のプローブ本体1と同
様に図示しない測定者が把持する手元側の把持部5Dが
連結されている。
部3Dの先端部側に触診部4Dが形成されているととも
に、挿入部3Dの基端部側に図2のプローブ本体1と同
様に図示しない測定者が把持する手元側の把持部5Dが
連結されている。
【0042】なお、この第4のプローブ本体1Dの手元
側の把持部5Dには接続ケーブル30Dの一端部が連結
されている。この接続ケーブル30Dの他端部には外部
ユニット2との接続用のコネクタ32Dが取付けられて
いる。
側の把持部5Dには接続ケーブル30Dの一端部が連結
されている。この接続ケーブル30Dの他端部には外部
ユニット2との接続用のコネクタ32Dが取付けられて
いる。
【0043】また、第4のプローブ本体1Dの触診部4
Dには図6(B)に示すように挿入部3Dの軟性チュー
ブの軸心部に超音波振動する振動子6Dが配設されてい
る。この振動子6Dの先端部には体内の生体組織である
被測定部に接触し、硬さを検出する接触部材7Dが機械
的に接続されている。この接触部材7Dの先端部は挿入
部3Dの軟性チューブの外部に突設されている。
Dには図6(B)に示すように挿入部3Dの軟性チュー
ブの軸心部に超音波振動する振動子6Dが配設されてい
る。この振動子6Dの先端部には体内の生体組織である
被測定部に接触し、硬さを検出する接触部材7Dが機械
的に接続されている。この接触部材7Dの先端部は挿入
部3Dの軟性チューブの外部に突設されている。
【0044】さらに、振動子6Dの外周面には共通のグ
ランド端子8D、振動子6Dを振動させるため電力供給
電極9D、振動子6Dの振動を電気信号として取り出す
ための振動検出電極10Dを形成する導電性物質がそれ
ぞれメッキされている。また、挿入部3Dの触診部4D
内には振動子6D、接触部材7Dで構成された振動系を
保持する保持部材51が装着されている。さらに、この
第4のプローブ本体1Dの内部には図2のプローブ本体
1と同様にアンプ11およびプローブ本体1Dの振動系
の周波数特性に対して調整されたバンドパスフィルタ1
2が配設されている。
ランド端子8D、振動子6Dを振動させるため電力供給
電極9D、振動子6Dの振動を電気信号として取り出す
ための振動検出電極10Dを形成する導電性物質がそれ
ぞれメッキされている。また、挿入部3Dの触診部4D
内には振動子6D、接触部材7Dで構成された振動系を
保持する保持部材51が装着されている。さらに、この
第4のプローブ本体1Dの内部には図2のプローブ本体
1と同様にアンプ11およびプローブ本体1Dの振動系
の周波数特性に対して調整されたバンドパスフィルタ1
2が配設されている。
【0045】次に、上記構成の硬さ測定器の原理につい
て説明する。図9は圧電セラミックである圧電素子(振
動子)121に3つの電極122、123、124を設
けた触覚センサ125を示すものである。ここで、12
2は圧電素子を変位させる信号を入力させる入力端子に
接続された第1電極、123は圧電素子の変位量に基く
電気信号を出力する出力端子に接続された第2電極、1
24は第1電極122、第2電極123の共通グランド
端子に接続された第3電極である。
て説明する。図9は圧電セラミックである圧電素子(振
動子)121に3つの電極122、123、124を設
けた触覚センサ125を示すものである。ここで、12
2は圧電素子を変位させる信号を入力させる入力端子に
接続された第1電極、123は圧電素子の変位量に基く
電気信号を出力する出力端子に接続された第2電極、1
24は第1電極122、第2電極123の共通グランド
端子に接続された第3電極である。
【0046】そして、図9の圧電素子121を通過する
電気信号は図10に示すようにその入力波と出力波とで
周波数は変化しないが振幅が変化し、かつ時間的に送れ
た波が出力される。このときの入力波と出力波との関係
は図10に示す通りである。ここで、ゲインGは次の数
1の式(1)に示す通りである。
電気信号は図10に示すようにその入力波と出力波とで
周波数は変化しないが振幅が変化し、かつ時間的に送れ
た波が出力される。このときの入力波と出力波との関係
は図10に示す通りである。ここで、ゲインGは次の数
1の式(1)に示す通りである。
【0047】
【数1】 また、フェーズ(位相差)θは次の数2の式(2)に示
す通りである。
す通りである。
【0048】
【数2】
【0049】そして、図9に示す圧電素子121の入出
力の周波数特性を測定したものが図12である。なお、
図12中で、G1 はゲインの特性曲線、θ1 はフェーズ
の特性曲線である。ここで、本圧電素子121を共振振
動させた場合にはゲインの特性曲線G1 が極大を示す位
置の周波数f0 で共振振動する。
力の周波数特性を測定したものが図12である。なお、
図12中で、G1 はゲインの特性曲線、θ1 はフェーズ
の特性曲線である。ここで、本圧電素子121を共振振
動させた場合にはゲインの特性曲線G1 が極大を示す位
置の周波数f0 で共振振動する。
【0050】また、本圧電素子121に軟性の物質を接
触させたときの周波数特性を図13に示す。なお、図1
3中で、G2 はゲインの特性曲線、θ2 はフェーズの特
性曲線である。
触させたときの周波数特性を図13に示す。なお、図1
3中で、G2 はゲインの特性曲線、θ2 はフェーズの特
性曲線である。
【0051】そして、図12と図13とを比較すること
により、本圧電素子121に軟性の物質を接触させたと
きにはゲインの特性曲線G2 の極大を示す周波数は減少
し、ゲインの値も減少することがわかる。このことは、
本圧電素子121を共振させていた場合、軟性の物質を
接触させると共振周波数が減少し、共振振幅も減少する
ことを意味している。
により、本圧電素子121に軟性の物質を接触させたと
きにはゲインの特性曲線G2 の極大を示す周波数は減少
し、ゲインの値も減少することがわかる。このことは、
本圧電素子121を共振させていた場合、軟性の物質を
接触させると共振周波数が減少し、共振振幅も減少する
ことを意味している。
【0052】さらに、図11に本圧電素子121の出力
端子にローパスフィルタ126を接続した状態を示す。
ここで、ローパスフィルタ126の周波数特性G(f)
は次の数3に示す通り表わすとする。
端子にローパスフィルタ126を接続した状態を示す。
ここで、ローパスフィルタ126の周波数特性G(f)
は次の数3に示す通り表わすとする。
【0053】
【数3】 また、本圧電素子121の共振周波数近傍での周波数特
性I(f)は次の数4に示す通り表わすとする。
性I(f)は次の数4に示す通り表わすとする。
【0054】
【数4】 さらに、本圧電素子121に軟性物質を接触させたとき
の周波数特性F(f)は次の数5に示す通り表わすとす
る。
の周波数特性F(f)は次の数5に示す通り表わすとす
る。
【0055】
【数5】
【0056】なお、r´>rである。また、上記数4、
数5の式(4)、(5)の周波数依存性は図14に示す
通りである。ここで、共振周波数の変化量は式(5)の
極大値−式(4)の極大値で表わされる。ここではこれ
をΔf1 とする。
数5の式(4)、(5)の周波数依存性は図14に示す
通りである。ここで、共振周波数の変化量は式(5)の
極大値−式(4)の極大値で表わされる。ここではこれ
をΔf1 とする。
【0057】また、図11に示すように本圧電素子12
1の出力端子にローパスフィルタ126を接続した電気
回路の入出力周波数特性は本圧電素子121に軟性物質
を接触させない状態では次の式(6)、本圧電素子12
1に軟性物質を接触させた状態では次の式(7)でそれ
ぞれ表わされる。
1の出力端子にローパスフィルタ126を接続した電気
回路の入出力周波数特性は本圧電素子121に軟性物質
を接触させない状態では次の式(6)、本圧電素子12
1に軟性物質を接触させた状態では次の式(7)でそれ
ぞれ表わされる。
【0058】 Si (f)=G(f)+I(f) (6) Sf (f)=G(f)+F(f) (7) また、上記式(6)、(7)の周波数依存性は図15に
示す通りである。ここで、共振周波数の変化量は式
(7)の極大値−式(6)の極大値で表わされる。ここ
ではこれをΔf2 とする。
示す通りである。ここで、共振周波数の変化量は式
(7)の極大値−式(6)の極大値で表わされる。ここ
ではこれをΔf2 とする。
【0059】そして、図14と図15とを比較すると、
Δf2 がΔf1 より変化比率が大きいことは明らかであ
る。これにより、上記構成の硬さ測定器は高感度化され
ていることがわかる。
Δf2 がΔf1 より変化比率が大きいことは明らかであ
る。これにより、上記構成の硬さ測定器は高感度化され
ていることがわかる。
【0060】なお、本圧電素子121の共振周波数と本
圧電素子121に接触させた物質の機械的特性との関係
は「圧電型バイブロメータによる軟組織の硬さ測定とそ
の解析」(医用電子と生体工学 第28巻第1号(19
90年3月)尾股定夫著(文献3)の1〜4頁に示され
ており、同文献3の式(11)で表される。
圧電素子121に接触させた物質の機械的特性との関係
は「圧電型バイブロメータによる軟組織の硬さ測定とそ
の解析」(医用電子と生体工学 第28巻第1号(19
90年3月)尾股定夫著(文献3)の1〜4頁に示され
ており、同文献3の式(11)で表される。
【0061】次に、上記構成の本実施の形態の作用につ
いて説明する。まず、体内触診装置の使用時には予め図
2のプローブ本体1、図4の第2のプローブ本体1B、
図5(A)の第3のプローブ本体1C、図6(A)の第
4のプローブ本体1Dの中から患者の体内の触診対象と
なる被測定物である体内の生体組織の種類に応じて使用
されるプローブ本体が適宜選択される。
いて説明する。まず、体内触診装置の使用時には予め図
2のプローブ本体1、図4の第2のプローブ本体1B、
図5(A)の第3のプローブ本体1C、図6(A)の第
4のプローブ本体1Dの中から患者の体内の触診対象と
なる被測定物である体内の生体組織の種類に応じて使用
されるプローブ本体が適宜選択される。
【0062】ここで、例えば図2のプローブ本体1が選
択された場合にはこのプローブ本体1のコネクタ32が
外部ユニット2の接続部34に連結される。このとき、
外部ユニット2の接続部34にプローブ本体1のコネク
タ32が連結されることにより、バンドパスフィルタ1
2の出力側が周波数カウンタ35に接続される。さら
に、ここで選択されたプローブ本体1の把持部5に外付
けスイッチ40が取付けられる。
択された場合にはこのプローブ本体1のコネクタ32が
外部ユニット2の接続部34に連結される。このとき、
外部ユニット2の接続部34にプローブ本体1のコネク
タ32が連結されることにより、バンドパスフィルタ1
2の出力側が周波数カウンタ35に接続される。さら
に、ここで選択されたプローブ本体1の把持部5に外付
けスイッチ40が取付けられる。
【0063】また、体内触診装置の上記セット作業が終
了した状態で、内視鏡装置39と組合せて本実施の形態
の体内触診装置が使用され、次の触診作業が行なわれ
る。まず、患者の例えば胸壁部等の体表面に設けられた
挿入孔より図示しないトラカールを通して内視鏡装置3
9が胸腔内に挿入される。そして、この内視鏡装置39
から送られる内視鏡観察像の画像データはコントローラ
37に入力され、このコントローラ37からモニター3
8の内視鏡像表示画面に内視鏡像が表示される。そのた
め、モニター38の内視鏡像表示画面を目視することに
より、内視鏡装置39の視野内の内視鏡像が観察され
る。
了した状態で、内視鏡装置39と組合せて本実施の形態
の体内触診装置が使用され、次の触診作業が行なわれ
る。まず、患者の例えば胸壁部等の体表面に設けられた
挿入孔より図示しないトラカールを通して内視鏡装置3
9が胸腔内に挿入される。そして、この内視鏡装置39
から送られる内視鏡観察像の画像データはコントローラ
37に入力され、このコントローラ37からモニター3
8の内視鏡像表示画面に内視鏡像が表示される。そのた
め、モニター38の内視鏡像表示画面を目視することに
より、内視鏡装置39の視野内の内視鏡像が観察され
る。
【0064】その後、患者の胸壁部等の体表面の別の場
所に設けられた挿入孔に刺入されたトラカールを通して
本実施の形態の触診装置のプローブ本体1が胸腔内に挿
入される。そして、体内の生体組織である被測定部の触
診時にはプローブ本体1の先端部の接触部材7が体内の
目的の被測定部に接触される。
所に設けられた挿入孔に刺入されたトラカールを通して
本実施の形態の触診装置のプローブ本体1が胸腔内に挿
入される。そして、体内の生体組織である被測定部の触
診時にはプローブ本体1の先端部の接触部材7が体内の
目的の被測定部に接触される。
【0065】ここで、体内触診装置のプローブ本体1の
接触部材7を内視鏡装置39の観察下の生体組織に接触
させることにより、プローブ本体1の振動系の共振周波
数が変化する。このとき、周波数カウンタ35により計
測された周波数データを元にコントローラ37によっ
て、生体組織の力学特性(硬さ)が求められる。そのた
め、モニター38の内視鏡像表示画面にはプローブ本体
1の接触部材7を体内の被測定部に接触させた部分の内
視鏡像が表示されていると同時に、生体表面にプローブ
本体1の接触部材7を接触させた時点で、被測定部の生
体表面の触診情報を示すグラフ画面が表示される。これ
により、操作者は生体組織の硬さの測定データを確認す
ることができる。
接触部材7を内視鏡装置39の観察下の生体組織に接触
させることにより、プローブ本体1の振動系の共振周波
数が変化する。このとき、周波数カウンタ35により計
測された周波数データを元にコントローラ37によっ
て、生体組織の力学特性(硬さ)が求められる。そのた
め、モニター38の内視鏡像表示画面にはプローブ本体
1の接触部材7を体内の被測定部に接触させた部分の内
視鏡像が表示されていると同時に、生体表面にプローブ
本体1の接触部材7を接触させた時点で、被測定部の生
体表面の触診情報を示すグラフ画面が表示される。これ
により、操作者は生体組織の硬さの測定データを確認す
ることができる。
【0066】また、本体内触診装置で診断したい組織が
広範囲に及ぶ場合には、プローブ本体1を挿入したトラ
カールの位置からプローブ本体1の先端の接触部材7の
位置が離れ、生体組織に対し、斜めに接触部材7が当接
するようになるため、図2のプローブ本体1ではうまく
接触部材7を生体組織に接触できない位置関係になる場
合がある。
広範囲に及ぶ場合には、プローブ本体1を挿入したトラ
カールの位置からプローブ本体1の先端の接触部材7の
位置が離れ、生体組織に対し、斜めに接触部材7が当接
するようになるため、図2のプローブ本体1ではうまく
接触部材7を生体組織に接触できない位置関係になる場
合がある。
【0067】このような場合には、図2のプローブ本体
1を外部ユニット2から取外し、外部ユニット2に他の
プローブ本体、例えば図4に示す第2のプローブ本体1
Bを連結することにより、接触部材7Bと生体組織との
間の適正な接触状態を確保し、診断が継続できる。この
とき、図2のプローブ本体1の内部および図4の第2の
プローブ本体1Bの内部にはそれぞれの振動系の周波数
特性対し調整されたバンドパスフィルタ12、及び、ア
ンプ11がそれぞれ内蔵されているので、共振回路は各
プローブ本体1、1B内で構成されている。よって、図
2のプローブ本体1を外部ユニット2から取外し、この
図2のプローブ本体1に代えて図4の第2のプローブ本
体1Bを外部ユニット2に付け替える際に、面倒なバン
ドパスフィルタ12の調整作業が不要となり、そのまま
診断が継続できる。
1を外部ユニット2から取外し、外部ユニット2に他の
プローブ本体、例えば図4に示す第2のプローブ本体1
Bを連結することにより、接触部材7Bと生体組織との
間の適正な接触状態を確保し、診断が継続できる。この
とき、図2のプローブ本体1の内部および図4の第2の
プローブ本体1Bの内部にはそれぞれの振動系の周波数
特性対し調整されたバンドパスフィルタ12、及び、ア
ンプ11がそれぞれ内蔵されているので、共振回路は各
プローブ本体1、1B内で構成されている。よって、図
2のプローブ本体1を外部ユニット2から取外し、この
図2のプローブ本体1に代えて図4の第2のプローブ本
体1Bを外部ユニット2に付け替える際に、面倒なバン
ドパスフィルタ12の調整作業が不要となり、そのまま
診断が継続できる。
【0068】また、生体組織内部の硬さを測定するため
に、図5(A)の第3のプローブ本体1Cを使用してこ
の第3のプローブ本体1Cの接触針7Cを生体組織に穿
刺し、接触針7Cの先端位置の生体組織の硬さを計測診
断する場合にも同様に図5(A)の第3のプローブ本体
1Cを外部ユニット2に付け替えるだけでよい。さら
に、図6(A)の第4のプローブ本体1Dを使用する場
合にも同様である。
に、図5(A)の第3のプローブ本体1Cを使用してこ
の第3のプローブ本体1Cの接触針7Cを生体組織に穿
刺し、接触針7Cの先端位置の生体組織の硬さを計測診
断する場合にも同様に図5(A)の第3のプローブ本体
1Cを外部ユニット2に付け替えるだけでよい。さら
に、図6(A)の第4のプローブ本体1Dを使用する場
合にも同様である。
【0069】そこで、上記構成の本実施の形態の体内触
診装置では次の効果を奏する。すなわち、信号透過率が
周波数に対して連続的に変化する周波数領域を持つバン
ドパスフィルタ12を自励発振回路13の中に介設し、
プローブ本体1の接触部材7の共振周波数をバンドパス
フィルタ12の信号透過率が周波数に対して連続的に変
化する周波数領域に設定したので、被測定物Pのわずか
な硬さ、すなわち音響インピーダンスの変化に対しても
自励発振回路13の周波数変化を大きくすることができ
る。そのため、構成が簡単で、安価であるにもかかわら
ず、被測定部Yのわずかな硬さの変化にも敏感に反応
し、精度の高い硬さの測定を行うことができる。
診装置では次の効果を奏する。すなわち、信号透過率が
周波数に対して連続的に変化する周波数領域を持つバン
ドパスフィルタ12を自励発振回路13の中に介設し、
プローブ本体1の接触部材7の共振周波数をバンドパス
フィルタ12の信号透過率が周波数に対して連続的に変
化する周波数領域に設定したので、被測定物Pのわずか
な硬さ、すなわち音響インピーダンスの変化に対しても
自励発振回路13の周波数変化を大きくすることができ
る。そのため、構成が簡単で、安価であるにもかかわら
ず、被測定部Yのわずかな硬さの変化にも敏感に反応
し、精度の高い硬さの測定を行うことができる。
【0070】さらに、本実施の形態の体内触診装置では
体内に挿入される触診装置のプローブ本体1の接触部材
7との接触によって体内の生体組織の表面や、生体組織
の深部に存在する腫瘍や、肝硬変等の診断など生体の機
械的特性を高精度に診断できる。そのため、直接手で触
診できないような部位を本実施の形態の体内触診装置を
用いる事により、簡単に触診することができる。
体内に挿入される触診装置のプローブ本体1の接触部材
7との接触によって体内の生体組織の表面や、生体組織
の深部に存在する腫瘍や、肝硬変等の診断など生体の機
械的特性を高精度に診断できる。そのため、直接手で触
診できないような部位を本実施の形態の体内触診装置を
用いる事により、簡単に触診することができる。
【0071】また、本実施の形態では図2のプローブ本
体1、図4の第2のプローブ本体1B、図5(A)の第
3のプローブ本体1C、図6(A)の第4のプローブ本
体1Dにそれぞれ各プローブ本体1、1B、1C、1D
の振動系の周波数特性に対して調整されたバンドパスフ
ィルタ12を配設するとともに、各プローブ本体1、1
B、1C、1Dが適宜選択的に着脱可能に連結される外
部ユニット2にコントローラ37を配設し、体内触診時
には外部ユニット2に接続されているいずれか、例えば
プローブ本体1の接触部材7(または他のプローブ本体
1B、1C、1Dの接触部材7B、7C、7D)を体内
の被測定部に接触させた際に、周波数カウンタ35から
の振動子6の自励発振周波数の計測データに基いて被測
定部の硬さ情報をこのコントローラ37によって得るよ
うにしたので、複数の種類のプローブ本体1、1B、1
C、1Dを外部ユニット2に対して選択的に付け替えて
使用する際に、プローブ本体1、1B、1C、1D内の
振動系の周波数特性に対してバンドパスフィルタ12を
調整する作業を不要にすることができる。
体1、図4の第2のプローブ本体1B、図5(A)の第
3のプローブ本体1C、図6(A)の第4のプローブ本
体1Dにそれぞれ各プローブ本体1、1B、1C、1D
の振動系の周波数特性に対して調整されたバンドパスフ
ィルタ12を配設するとともに、各プローブ本体1、1
B、1C、1Dが適宜選択的に着脱可能に連結される外
部ユニット2にコントローラ37を配設し、体内触診時
には外部ユニット2に接続されているいずれか、例えば
プローブ本体1の接触部材7(または他のプローブ本体
1B、1C、1Dの接触部材7B、7C、7D)を体内
の被測定部に接触させた際に、周波数カウンタ35から
の振動子6の自励発振周波数の計測データに基いて被測
定部の硬さ情報をこのコントローラ37によって得るよ
うにしたので、複数の種類のプローブ本体1、1B、1
C、1Dを外部ユニット2に対して選択的に付け替えて
使用する際に、プローブ本体1、1B、1C、1D内の
振動系の周波数特性に対してバンドパスフィルタ12を
調整する作業を不要にすることができる。
【0072】そのため、複数のプローブ本体1、1B、
1C、1Dを外部ユニット2に対して差し替えるだけで
複数種類の体内触診プローブを使用することができ、診
断の効率が向上する。
1C、1Dを外部ユニット2に対して差し替えるだけで
複数種類の体内触診プローブを使用することができ、診
断の効率が向上する。
【0073】さらに、各プローブ本体1、1B、1C、
1D内にバンドパスフィルタ12を配設したので、帰還
回路の電気信号の電送路が短くできるため、ノイズに強
く、安定度の高いセンサにできる。ここで、各プローブ
本体1、1B、1C、1D内の電送路が短くなることに
より、電送路のキャパシタンスの変化による共振周波数
のゆらぎを防止することができる。
1D内にバンドパスフィルタ12を配設したので、帰還
回路の電気信号の電送路が短くできるため、ノイズに強
く、安定度の高いセンサにできる。ここで、各プローブ
本体1、1B、1C、1D内の電送路が短くなることに
より、電送路のキャパシタンスの変化による共振周波数
のゆらぎを防止することができる。
【0074】また、外付けスイッチ40を各プローブ本
体1、1B、1C、1Dの把持部5、5B、5C、5D
にそれぞれ着脱自在に取付けるようにしたので、各プロ
ーブ本体1、1B、1C、1Dを交換した場合にも、同
じ外付けスイッチ40が使用できる。そのため、各プロ
ーブ本体1、1B、1C、1Dを交換した場合に外付け
スイッチ40を交換する必要がない。
体1、1B、1C、1Dの把持部5、5B、5C、5D
にそれぞれ着脱自在に取付けるようにしたので、各プロ
ーブ本体1、1B、1C、1Dを交換した場合にも、同
じ外付けスイッチ40が使用できる。そのため、各プロ
ーブ本体1、1B、1C、1Dを交換した場合に外付け
スイッチ40を交換する必要がない。
【0075】なお、アンプ11とバンドパスフィルタ1
2との接続状態を逆に配置しても同様の作用効果が得ら
れる。さらに、振動検出電極10からの出力が大きい場
合にはアンプ11を省略してもよい。
2との接続状態を逆に配置しても同様の作用効果が得ら
れる。さらに、振動検出電極10からの出力が大きい場
合にはアンプ11を省略してもよい。
【0076】また、振動子6に3つの電極8、9、10
を設け、機械振動を発振させる機能と、機械振動を検出
する機能を同一の振動子6上に構成したが、振動子6を
別々に構成したり、積層圧電セラミック、PVDF、磁
歪素子、バイモルフ振動子、水晶発振子などを使用して
もよい。さらに、フィルタ手段としてはバンドパスフィ
ルタ12に代えて、目的によりローパスフィルター、ハ
イパスフィルター、ノッチフィルター、微分回路、積分
回路などを適宜使用してもよい。
を設け、機械振動を発振させる機能と、機械振動を検出
する機能を同一の振動子6上に構成したが、振動子6を
別々に構成したり、積層圧電セラミック、PVDF、磁
歪素子、バイモルフ振動子、水晶発振子などを使用して
もよい。さらに、フィルタ手段としてはバンドパスフィ
ルタ12に代えて、目的によりローパスフィルター、ハ
イパスフィルター、ノッチフィルター、微分回路、積分
回路などを適宜使用してもよい。
【0077】また、図16(A),(B)は本発明の第
2の実施の形態を示すものである。これは、第1の実施
の形態の体内触診装置のプローブ本体1における外部ユ
ニット2との接続用のコネクタ32にアンプ11および
バンドパスフィルタ12を内蔵させたものである。な
お、その他については第1の実施の形態と同様であり、
ここでは第1の実施の形態と同一部分には同一の符号を
付してその説明を省略する。さらに、この他、第1の実
施の形態に示した他のプローブ本体1B、1C、1Dに
ついても同様の構成がとれる。
2の実施の形態を示すものである。これは、第1の実施
の形態の体内触診装置のプローブ本体1における外部ユ
ニット2との接続用のコネクタ32にアンプ11および
バンドパスフィルタ12を内蔵させたものである。な
お、その他については第1の実施の形態と同様であり、
ここでは第1の実施の形態と同一部分には同一の符号を
付してその説明を省略する。さらに、この他、第1の実
施の形態に示した他のプローブ本体1B、1C、1Dに
ついても同様の構成がとれる。
【0078】そこで、上記構成のものにあっても第1の
実施の形態と同様の効果が得られる他、本実施の形態で
は特にプローブ本体1の内部にアンプ11およびバンド
パスフィルタ12がないため、プローブ本体1を小型化
でき、操作性のよいプローブ本体1にできる。
実施の形態と同様の効果が得られる他、本実施の形態で
は特にプローブ本体1の内部にアンプ11およびバンド
パスフィルタ12がないため、プローブ本体1を小型化
でき、操作性のよいプローブ本体1にできる。
【0079】また、図6(A)に示すカテーテルによっ
て形成されているプローブ本体1Dに本実施の形態の構
成を適用した場合にはこのプローブ本体1Dの挿入部3
Dである軟性部と、接続ケーブル30Dである軟性部と
の間にアンプ11およびバンドパスフィルタ12を収納
する部分がないため、操作性のよいプローブ本体1Dの
カテーテルにできる。さらに、この場合にはプローブ本
体1Dの接続ケーブル30Dの部分を省略できるため、
安価なカテーテルができる。
て形成されているプローブ本体1Dに本実施の形態の構
成を適用した場合にはこのプローブ本体1Dの挿入部3
Dである軟性部と、接続ケーブル30Dである軟性部と
の間にアンプ11およびバンドパスフィルタ12を収納
する部分がないため、操作性のよいプローブ本体1Dの
カテーテルにできる。さらに、この場合にはプローブ本
体1Dの接続ケーブル30Dの部分を省略できるため、
安価なカテーテルができる。
【0080】また、図17は本発明の第3の実施の形態
を示すものである。これは、第1の実施の形態の体内触
診装置のプローブ本体1における把持部5にアンプ11
のみを内蔵させ、外部ユニット2との接続用のコネクタ
32にバンドパスフィルタ12を内蔵させたものであ
る。なお、その他については第1の実施の形態と同様で
あり、ここでは第1の実施の形態と同一部分には同一の
符号を付してその説明を省略する。さらに、この他、第
1の実施の形態に示した他のプローブ本体1B、1C、
1Dについても同様の構成がとれる。
を示すものである。これは、第1の実施の形態の体内触
診装置のプローブ本体1における把持部5にアンプ11
のみを内蔵させ、外部ユニット2との接続用のコネクタ
32にバンドパスフィルタ12を内蔵させたものであ
る。なお、その他については第1の実施の形態と同様で
あり、ここでは第1の実施の形態と同一部分には同一の
符号を付してその説明を省略する。さらに、この他、第
1の実施の形態に示した他のプローブ本体1B、1C、
1Dについても同様の構成がとれる。
【0081】そこで、上記構成のものにあっても第1の
実施の形態と同様の効果が得られる他、本実施の形態で
は特にアンプ11と振動検出電極10との間の伝送経路
が短いので、振動検出電極10からの出力が微弱な場合
であっても、振動検出電極10からの信号伝送経路が短
い位置で、微弱な出力信号をアンプ11によって増幅す
ることができる。そのため、ノイズの少ない信号をバン
ドパスフィルタ12に伝達でき、かつ、プローブ本体1
を小型化でき、操作性のよい体内触診装置のプローブ本
体1を構成できる。
実施の形態と同様の効果が得られる他、本実施の形態で
は特にアンプ11と振動検出電極10との間の伝送経路
が短いので、振動検出電極10からの出力が微弱な場合
であっても、振動検出電極10からの信号伝送経路が短
い位置で、微弱な出力信号をアンプ11によって増幅す
ることができる。そのため、ノイズの少ない信号をバン
ドパスフィルタ12に伝達でき、かつ、プローブ本体1
を小型化でき、操作性のよい体内触診装置のプローブ本
体1を構成できる。
【0082】また、図18は本発明の第4の実施の形態
の体内触診装置のプローブ本体61を示すものである。
このプローブ本体61には生体内(患者の体内)に挿入
される挿入部のシャフト62の先端部にこのシャフト6
2よりも大径な触診部63が設けられている。
の体内触診装置のプローブ本体61を示すものである。
このプローブ本体61には生体内(患者の体内)に挿入
される挿入部のシャフト62の先端部にこのシャフト6
2よりも大径な触診部63が設けられている。
【0083】この触診部63には前側に略筒状の振動子
収納部材65、後側に略筒状の基板収納部材66がそれ
ぞれ設けられている。ここで、基板収納部材66の後端
部はシャフト62の先端部に形成された連結部64に捩
じ込み固定されている。さらに、基板収納部材66の前
端部には振動子収納部材65の後端部が捩じ込み固定さ
れている。
収納部材65、後側に略筒状の基板収納部材66がそれ
ぞれ設けられている。ここで、基板収納部材66の後端
部はシャフト62の先端部に形成された連結部64に捩
じ込み固定されている。さらに、基板収納部材66の前
端部には振動子収納部材65の後端部が捩じ込み固定さ
れている。
【0084】また、振動子収納部材65の内部には超音
波振動する振動子67が配設されている。この振動子6
7の先端部には体内の生体組織である被測定部に接触
し、硬さを検出する接触部材68が機械的に接続されて
いる。この接触部材68の先端部はプローブ本体61の
触診部63の先端開口部から外部側に突出されている。
波振動する振動子67が配設されている。この振動子6
7の先端部には体内の生体組織である被測定部に接触
し、硬さを検出する接触部材68が機械的に接続されて
いる。この接触部材68の先端部はプローブ本体61の
触診部63の先端開口部から外部側に突出されている。
【0085】さらに、振動子67の外周面には共通のグ
ランド端子69、振動子67を振動させるため電力供給
電極70、振動子67の振動を電気信号として取り出す
ための振動検出電極71を形成する導電性物質がそれぞ
れメッキされている。そして、この振動子67は例えば
シリコンゴム、フッ素ゴムなどの弾性部材72により振
動子収納部材65の内周面に固定されている。
ランド端子69、振動子67を振動させるため電力供給
電極70、振動子67の振動を電気信号として取り出す
ための振動検出電極71を形成する導電性物質がそれぞ
れメッキされている。そして、この振動子67は例えば
シリコンゴム、フッ素ゴムなどの弾性部材72により振
動子収納部材65の内周面に固定されている。
【0086】また、基板収納部材66の内部にはプリン
ト配線基板79が納められている。このプリント配線基
板79は押え部材76を基板収納部材66にねじ込むこ
とにより固定されている。
ト配線基板79が納められている。このプリント配線基
板79は押え部材76を基板収納部材66にねじ込むこ
とにより固定されている。
【0087】さらに、このプリント配線基板79には増
幅用のアンプ73およびバンドパスフィルタ74がそれ
ぞれ設けられている。そして、振動子67の各電極6
9、70、71はプリント配線基板79にそれぞれ接続
されている。ここで、振動検出電極71はアンプ73に
接続されている。そして、このアンプ73によって振動
検出電極71の信号を受け、増幅するようになってい
る。
幅用のアンプ73およびバンドパスフィルタ74がそれ
ぞれ設けられている。そして、振動子67の各電極6
9、70、71はプリント配線基板79にそれぞれ接続
されている。ここで、振動検出電極71はアンプ73に
接続されている。そして、このアンプ73によって振動
検出電極71の信号を受け、増幅するようになってい
る。
【0088】さらに、アンプ73は信号透過率が周波数
に対して連続的に変化する周波数領域を持つバンドパス
フィルタ74の入力側に接続されている。このバンドパ
スフィルタ74の出力側には圧電振動子67の電力供給
電極70が接続されている。これにより、圧電振動子6
7の振動検出電極71、アンプ73、バンドパスフィル
タ74および圧電振動子67の電力供給電極70からな
る帰還ループによる自励発振回路75が形成されてい
る。そして、この自励発振回路75によって振動子67
と接触部材68との連結体からなるプローブ本体61の
振動系が共振状態で発振され、接触部材68が共振状態
で振動されるようになっている。
に対して連続的に変化する周波数領域を持つバンドパス
フィルタ74の入力側に接続されている。このバンドパ
スフィルタ74の出力側には圧電振動子67の電力供給
電極70が接続されている。これにより、圧電振動子6
7の振動検出電極71、アンプ73、バンドパスフィル
タ74および圧電振動子67の電力供給電極70からな
る帰還ループによる自励発振回路75が形成されてい
る。そして、この自励発振回路75によって振動子67
と接触部材68との連結体からなるプローブ本体61の
振動系が共振状態で発振され、接触部材68が共振状態
で振動されるようになっている。
【0089】また、バンドパスフィルタ74の出力は、
ケーブル77、コネクタ78を通り図1に示す外部ユニ
ット2内の周波数カウンタ35に伝えられるようになっ
ている。なお、その他については第1の実施の形態と同
様であり、ここでは第1の実施の形態と同一部分には同
一の符号を付してその説明を省略する。さらに、この
他、第1の実施の形態に示した他のプローブ本体1B、
1C、1Dについても同様の構成がとれる。
ケーブル77、コネクタ78を通り図1に示す外部ユニ
ット2内の周波数カウンタ35に伝えられるようになっ
ている。なお、その他については第1の実施の形態と同
様であり、ここでは第1の実施の形態と同一部分には同
一の符号を付してその説明を省略する。さらに、この
他、第1の実施の形態に示した他のプローブ本体1B、
1C、1Dについても同様の構成がとれる。
【0090】そこで、上記構成のものにあっても第1の
実施の形態と同様の効果が得られる他、本実施の形態で
は特にプローブ本体61の挿入部のシャフト62の先端
部に自励発振回路75の構成をすべて配置したため、ノ
イズに強く、小型化ができ、操作性の良い体内触診装置
を構成できる。
実施の形態と同様の効果が得られる他、本実施の形態で
は特にプローブ本体61の挿入部のシャフト62の先端
部に自励発振回路75の構成をすべて配置したため、ノ
イズに強く、小型化ができ、操作性の良い体内触診装置
を構成できる。
【0091】また、図19(A),(B)は本発明の第
5の実施の形態を示すものである。これは、カテーテル
からなるプローブ本体81を設けたものである。このプ
ローブ本体81には軟性の透明チューブでできたカテー
テルの挿入部82が設けられている。この挿入部82の
先端部には触診部83が設けられている。なお、挿入部
82の基端部にはコネクタ84が連結されている。
5の実施の形態を示すものである。これは、カテーテル
からなるプローブ本体81を設けたものである。このプ
ローブ本体81には軟性の透明チューブでできたカテー
テルの挿入部82が設けられている。この挿入部82の
先端部には触診部83が設けられている。なお、挿入部
82の基端部にはコネクタ84が連結されている。
【0092】また、触診部83には前端部側に超音波振
動する振動子85が配設されている。この振動子85の
先端部には体内の生体組織である被測定部に接触し、硬
さを検出する接触部材89が機械的に接続されている。
この接触部材89の先端部はプローブ本体81の触診部
83の先端開口部から外部側に突出されている。
動する振動子85が配設されている。この振動子85の
先端部には体内の生体組織である被測定部に接触し、硬
さを検出する接触部材89が機械的に接続されている。
この接触部材89の先端部はプローブ本体81の触診部
83の先端開口部から外部側に突出されている。
【0093】さらに、振動子85の外周面には共通のグ
ランド端子86、振動子85を振動させるため電力供給
電極87、振動子85の振動を電気信号として取り出す
ための振動検出電極88を形成する導電性物質がそれぞ
れメッキされている。そして、この振動子85は例えば
シリコンゴム、フッ素ゴム等の柔らかい樹脂でできた保
持部材90で挿入部82の先端部内周面に保持されてい
る。なお、この保持部材90は振動子85を保持すると
同時に挿入部82の先端と接触部材89との間の水密を
保つ機能をもつ。
ランド端子86、振動子85を振動させるため電力供給
電極87、振動子85の振動を電気信号として取り出す
ための振動検出電極88を形成する導電性物質がそれぞ
れメッキされている。そして、この振動子85は例えば
シリコンゴム、フッ素ゴム等の柔らかい樹脂でできた保
持部材90で挿入部82の先端部内周面に保持されてい
る。なお、この保持部材90は振動子85を保持すると
同時に挿入部82の先端と接触部材89との間の水密を
保つ機能をもつ。
【0094】また、挿入部82の内部にはフレキシブル
プリント基板91が収納されている。このフレキシブル
プリント基板91上にはトランジスタ92、抵抗93、
コンデンサ94が複数個実装され、増幅用のアンプおよ
びバンドパスフィルタが構成されている。ここで、抵抗
93は例えばKOA株式会社製のトリマブルチップ抵抗
器(商品名)など調整可能なものを用いてある。なお、
図19(B)に本実施の形態のフレキシブルプリント基
板91上の回路例を示す。さらに、その他については第
1の実施の形態と同様であり、ここでは第1の実施の形
態と同一部分には同一の符号を付してその説明を省略す
る。
プリント基板91が収納されている。このフレキシブル
プリント基板91上にはトランジスタ92、抵抗93、
コンデンサ94が複数個実装され、増幅用のアンプおよ
びバンドパスフィルタが構成されている。ここで、抵抗
93は例えばKOA株式会社製のトリマブルチップ抵抗
器(商品名)など調整可能なものを用いてある。なお、
図19(B)に本実施の形態のフレキシブルプリント基
板91上の回路例を示す。さらに、その他については第
1の実施の形態と同様であり、ここでは第1の実施の形
態と同一部分には同一の符号を付してその説明を省略す
る。
【0095】そこで、上記構成のものにあっても第4の
実施の形態と同様の効果が得られる他、本実施の形態で
は特にカテーテルからなるプローブ本体81の挿入部8
2を透明チューブで構成したため、プローブ本体81の
組立後、フレキシブルプリント基板91上に実装された
トリマブルチップ抵抗器の抵抗値をレーザーを照射する
事により調整できる。そのため、プローブ本体81の組
立後に振動子85の特性に合わせ、増幅用のアンプおよ
びバンドパスフィルタの特性を調整することができる。
実施の形態と同様の効果が得られる他、本実施の形態で
は特にカテーテルからなるプローブ本体81の挿入部8
2を透明チューブで構成したため、プローブ本体81の
組立後、フレキシブルプリント基板91上に実装された
トリマブルチップ抵抗器の抵抗値をレーザーを照射する
事により調整できる。そのため、プローブ本体81の組
立後に振動子85の特性に合わせ、増幅用のアンプおよ
びバンドパスフィルタの特性を調整することができる。
【0096】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではない。例えば、各実施の形態において、周波
数カウンタのかわりに振幅電圧検出手段を用いることに
より、周波数のかわりに電圧を検出してもよい。
るものではない。例えば、各実施の形態において、周波
数カウンタのかわりに振幅電圧検出手段を用いることに
より、周波数のかわりに電圧を検出してもよい。
【0097】さらに、その他本発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々変形実施できることは勿論である。次に、本
出願の他の特徴的な技術事項を下記の通り付記する。
範囲で種々変形実施できることは勿論である。次に、本
出願の他の特徴的な技術事項を下記の通り付記する。
【0098】記 (付記項1) 体内に挿入する挿入部と、生体組織に接
触させる接触部をもつ振動子を、信号透過率が周波数に
対して連続的に変化する周波数領域を持つフィルタ手段
を有する帰還ループにて共振発振させ、接触部が生体組
織に接触したときの共振状態の変化を検出し、接触した
生体組織の力学的特性を求める体内触診装置において、
前記フィルター手段を挿入部と一体とし、着脱手段を介
し共振状態の検出手段と着脱自在に接続されることを特
徴とする体内触診装置。
触させる接触部をもつ振動子を、信号透過率が周波数に
対して連続的に変化する周波数領域を持つフィルタ手段
を有する帰還ループにて共振発振させ、接触部が生体組
織に接触したときの共振状態の変化を検出し、接触した
生体組織の力学的特性を求める体内触診装置において、
前記フィルター手段を挿入部と一体とし、着脱手段を介
し共振状態の検出手段と着脱自在に接続されることを特
徴とする体内触診装置。
【0099】(付記項2) 前記フィルター手段が、挿
入部に機械的に固定されていることを特徴とする付記項
1の体内触診装置。 (付記項3) 体内に挿入する挿入部と、生体組織に接
触させる接触部をもつ振動子を、信号透過率が周波数に
対して連続的に変化する周波数領域を持つフィルタ手段
を有する帰還ループにて共振発振させ、接触部が生体組
織に接触したときの共振周波数の変化を、周波数測定手
段で検出し、接触した生体組織の力学的特性を求める体
内触診装置において、前記フィルター手段を挿入部と一
体とし、着脱手段を介し周波数測定手段と着脱自在に接
続されることを特徴とする体内触診装置。
入部に機械的に固定されていることを特徴とする付記項
1の体内触診装置。 (付記項3) 体内に挿入する挿入部と、生体組織に接
触させる接触部をもつ振動子を、信号透過率が周波数に
対して連続的に変化する周波数領域を持つフィルタ手段
を有する帰還ループにて共振発振させ、接触部が生体組
織に接触したときの共振周波数の変化を、周波数測定手
段で検出し、接触した生体組織の力学的特性を求める体
内触診装置において、前記フィルター手段を挿入部と一
体とし、着脱手段を介し周波数測定手段と着脱自在に接
続されることを特徴とする体内触診装置。
【0100】(付記項4) 前記フィルター手段が、挿
入部に機械的に固定されていることを特徴とする付記項
3の体内触診装置。 (付記項5) 前記フィルター手段が、挿入部側の着脱
手段に機械的に固定されていることを特徴とする付記項
3の体内触診装置。
入部に機械的に固定されていることを特徴とする付記項
3の体内触診装置。 (付記項5) 前記フィルター手段が、挿入部側の着脱
手段に機械的に固定されていることを特徴とする付記項
3の体内触診装置。
【0101】(付記項6) 体内に挿入する挿入部と、
生体組織に接触させる接触部を有する振動子を、信号透
過率が周波数に対して連続的に変化する周波数領域を持
つフィルター手段を有する帰還ループにて共振発振さ
せ、接触部が生体組織に接触したときの共振振幅の変化
を、振幅電圧測定手段で検出し、接触した生体組織の力
学的特性を求める体内触診装置において、前記フィルタ
ー手段を挿入部と一体とし、着脱手段を介し振幅電圧測
定手段と着脱自在に接続されることを特徴とする体内触
診装置。
生体組織に接触させる接触部を有する振動子を、信号透
過率が周波数に対して連続的に変化する周波数領域を持
つフィルター手段を有する帰還ループにて共振発振さ
せ、接触部が生体組織に接触したときの共振振幅の変化
を、振幅電圧測定手段で検出し、接触した生体組織の力
学的特性を求める体内触診装置において、前記フィルタ
ー手段を挿入部と一体とし、着脱手段を介し振幅電圧測
定手段と着脱自在に接続されることを特徴とする体内触
診装置。
【0102】(付記項7) 前記フィルター手段が、挿
入部に機械的に固定されていることを特徴とする付記項
6の体内触診装置。 (付記項8) 前記フィルター手段が、挿入部側の着脱
手段に機械的に固定されていることを特徴とする付記項
6の体内触診装置。
入部に機械的に固定されていることを特徴とする付記項
6の体内触診装置。 (付記項8) 前記フィルター手段が、挿入部側の着脱
手段に機械的に固定されていることを特徴とする付記項
6の体内触診装置。
【0103】(付記項9) 体内に挿入する挿入部と、
生体組織に接触させる接触部と励振手段と振動検出手段
を含む振動系と、前記振動検出手段の出力を増幅手段に
より増幅し、前記増幅手段の出力を信号透過率が周波数
に対して連続的に変化する周波数領域を持つフィルター
手段をとおし、前記励振手段に帰還させる帰還ループに
て共振発振させ、接触部が生体組織に接触したときの共
振状態の変化を検出し、接触した生体組織の力学的特性
を求める体内触診装置において、前記フィルター手段を
挿入部と一体とし、着脱手段を介し共振状態の検出手段
と着脱自在に接続されることを特徴とする体内触診装
置。
生体組織に接触させる接触部と励振手段と振動検出手段
を含む振動系と、前記振動検出手段の出力を増幅手段に
より増幅し、前記増幅手段の出力を信号透過率が周波数
に対して連続的に変化する周波数領域を持つフィルター
手段をとおし、前記励振手段に帰還させる帰還ループに
て共振発振させ、接触部が生体組織に接触したときの共
振状態の変化を検出し、接触した生体組織の力学的特性
を求める体内触診装置において、前記フィルター手段を
挿入部と一体とし、着脱手段を介し共振状態の検出手段
と着脱自在に接続されることを特徴とする体内触診装
置。
【0104】(付記項10) 前記フィルター手段が、
挿入部に機械的に固定されていることを特徴とする付記
項9の体内触診装置。 (付記項11) 前記フィルター手段と増幅手段を一体
としたことを特徴とする付記項9の体内触診装置。
挿入部に機械的に固定されていることを特徴とする付記
項9の体内触診装置。 (付記項11) 前記フィルター手段と増幅手段を一体
としたことを特徴とする付記項9の体内触診装置。
【0105】(付記項12) 体内に挿入する挿入部
と、生体組織に接触させる接触部と励振手段と振動検出
手段を含む振動系と、前記振動検出手段の出力を増幅手
段により増幅し、前記増幅手段の出力を信号透過率が周
波数に対して連続的に変化する周波数領域を持つフィル
ター手段をとおし、前記励振手段に帰還させる帰還ルー
プにて共振発振させ、接触部が生体組織に接触したとき
の共振周波数の変化を周波数検出手段にて検出し、接触
した生体組織の力学的特性を求める体内触診装置におい
て、前記フィルター手段を挿入部と一体とし、着脱手段
を介し周波数測定手段と着脱自在に接続されることを特
徴とする体内触診装置。
と、生体組織に接触させる接触部と励振手段と振動検出
手段を含む振動系と、前記振動検出手段の出力を増幅手
段により増幅し、前記増幅手段の出力を信号透過率が周
波数に対して連続的に変化する周波数領域を持つフィル
ター手段をとおし、前記励振手段に帰還させる帰還ルー
プにて共振発振させ、接触部が生体組織に接触したとき
の共振周波数の変化を周波数検出手段にて検出し、接触
した生体組織の力学的特性を求める体内触診装置におい
て、前記フィルター手段を挿入部と一体とし、着脱手段
を介し周波数測定手段と着脱自在に接続されることを特
徴とする体内触診装置。
【0106】(付記項13) 前記フィルター手段が、
挿入部に機械的に固定されていることを特徴とする付記
項12の体内触診装置。 (付記項14) 前記フィルター手段が、挿入部側の着
脱手段に機械的に固定されていることを特徴とする付記
項12の体内触診装置。
挿入部に機械的に固定されていることを特徴とする付記
項12の体内触診装置。 (付記項14) 前記フィルター手段が、挿入部側の着
脱手段に機械的に固定されていることを特徴とする付記
項12の体内触診装置。
【0107】
【発明の効果】本発明によれば体内の生体組織に接触さ
せ、生体組織の機械的特性を求める体内触診手段の触診
部材の共振周波数を、触診部材を共振振動させる帰還ル
ープの中に介設されたフィルタ手段の信号透過率が周波
数に対して連続的に変化する周波数領域に設定したの
で、生体内部の組織の力学的特性を高精度に検出でき
る。
せ、生体組織の機械的特性を求める体内触診手段の触診
部材の共振周波数を、触診部材を共振振動させる帰還ル
ープの中に介設されたフィルタ手段の信号透過率が周波
数に対して連続的に変化する周波数領域に設定したの
で、生体内部の組織の力学的特性を高精度に検出でき
る。
【0108】さらに、振動系の周波数特性に対して調整
されたフィルタ手段を触診部材および振動子を備えた振
動系が保持されているプローブ本体内に配設し、プロー
ブ本体に対して着脱可能に連結される外部ユニットに体
内触診手段を配設したので、複数の種類のプローブ本体
を外部ユニットに対して選択的に付け替えて使用する際
に、プローブ本体内の振動系の周波数特性に対してフィ
ルタ手段を調整する作業を不要にすることができ、プロ
ーブ本体の交換作業が簡単で、操作性の良い体内触診装
置を提供できる。
されたフィルタ手段を触診部材および振動子を備えた振
動系が保持されているプローブ本体内に配設し、プロー
ブ本体に対して着脱可能に連結される外部ユニットに体
内触診手段を配設したので、複数の種類のプローブ本体
を外部ユニットに対して選択的に付け替えて使用する際
に、プローブ本体内の振動系の周波数特性に対してフィ
ルタ手段を調整する作業を不要にすることができ、プロ
ーブ本体の交換作業が簡単で、操作性の良い体内触診装
置を提供できる。
【図1】 本発明の第1の実施の形態における体内触診
装置全体の概略構成図。
装置全体の概略構成図。
【図2】 第1の実施の形態の第1のプローブ本体の斜
視図。
視図。
【図3】 (A)は第1の実施の形態のプローブ本体の
把持部を一部断面にして示す側面図、(B)は(A)の
プローブ本体の把持部の端面形状を一部断面にして示す
平面図。
把持部を一部断面にして示す側面図、(B)は(A)の
プローブ本体の把持部の端面形状を一部断面にして示す
平面図。
【図4】 第1の実施の形態の第2のプローブ本体の斜
視図。
視図。
【図5】 (A)は第1の実施の形態の第3のプローブ
本体の斜視図、(B)は第3のプローブ本体の挿入部の
先端部分の縦断面図。
本体の斜視図、(B)は第3のプローブ本体の挿入部の
先端部分の縦断面図。
【図6】 (A)は第1の実施の形態の第4のプローブ
本体の斜視図、(B)は第4のプローブ本体の挿入部の
先端部分の縦断面図。
本体の斜視図、(B)は第4のプローブ本体の挿入部の
先端部分の縦断面図。
【図7】 モニターの画面表示の一例を示す平面図。
【図8】 モニターの画面表示の他の例を示す平面図。
【図9】 硬さ測定の原理を説明するために使用される
圧電素子の概略構成図。
圧電素子の概略構成図。
【図10】 圧電素子を通過する電気信号の入力波と出
力波との関係を示す特性図。
力波との関係を示す特性図。
【図11】 圧電素子の出力端子にローパスフィルタを
接続した状態を示す概略構成図。
接続した状態を示す概略構成図。
【図12】 図9の圧電素子の入出力の周波数特性を測
定した測定結果を示す特性図。
定した測定結果を示す特性図。
【図13】 図9の圧電素子に軟性の物質を接触させた
ときの周波数特性を示す特性図。
ときの周波数特性を示す特性図。
【図14】 式(4)、(5)の周波数依存性を示す特
性図。
性図。
【図15】 式(6)、(7)の周波数依存性を示す特
性図。
性図。
【図16】 本発明の第2の実施の形態を示すもので、
(A)はプローブ本体の概略構成図、(B)はプローブ
本体の斜視図。
(A)はプローブ本体の概略構成図、(B)はプローブ
本体の斜視図。
【図17】 本発明の第3の実施の形態を示すプローブ
本体の概略構成図。
本体の概略構成図。
【図18】 本発明の第4の実施の形態のプローブ本体
を一部断面にして示す側面図。
を一部断面にして示す側面図。
【図19】 (A)は本発明の第5の実施の形態の体内
触診装置のプローブ本体を一部断面にして示す側面図、
(B)はプローブ本体内のフレキシブルプリント基板上
の回路例を示す概略構成図。
触診装置のプローブ本体を一部断面にして示す側面図、
(B)はプローブ本体内のフレキシブルプリント基板上
の回路例を示す概略構成図。
1,1B,1C,1D…プローブ本体、2…外部ユニッ
ト、7,7B,7C,7D…接触部材(触診部材)、1
3…自励発振回路、6,67,85…振動子、12,7
4…バンドパスフィルタ(フィルタ手段)、37…コン
トローラ(体内触診手段)。
ト、7,7B,7C,7D…接触部材(触診部材)、1
3…自励発振回路、6,67,85…振動子、12,7
4…バンドパスフィルタ(フィルタ手段)、37…コン
トローラ(体内触診手段)。
Claims (1)
- 【請求項1】 体内に挿入される挿入部を備えたプロー
ブ本体と、前記プローブ本体に対して着脱可能に連結さ
れる外部ユニットとを備え、 体内の生体組織に接触される触診部材と、この触診部材
を帰還ループによる自励発振回路によって共振状態で振
動させる振動子と、前記触診部材を共振振動させる帰還
ループの中に介設され、信号透過率が周波数に対して連
続的に変化する周波数領域を持つフィルタ手段とを前記
プローブ本体に配設し、 共振振動している前記触診部材が体内の生体組織に接触
された際の前記触診部材の共振状態の変化を検出し、前
記触診部材に接触された前記生体組織の機械的特性を求
める体内触診手段を前記外部ユニットに配設したことを
特徴とする体内触診装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24187395A JPH0984790A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 体内触診装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24187395A JPH0984790A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 体内触診装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0984790A true JPH0984790A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17080806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24187395A Withdrawn JPH0984790A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 体内触診装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0984790A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015114995A1 (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-06 | オリンパス株式会社 | 前立腺生検用膀胱尿道鏡及び処置具 |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP24187395A patent/JPH0984790A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015114995A1 (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-06 | オリンパス株式会社 | 前立腺生検用膀胱尿道鏡及び処置具 |
| JP5885887B2 (ja) * | 2014-01-29 | 2016-03-16 | オリンパス株式会社 | 前立腺生検用の硬性鏡及び処置具 |
| US9775589B2 (en) | 2014-01-29 | 2017-10-03 | Olympus Corporation | Rigid endoscope for prostate biopsy and treatment instrument |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |