JPH0986096A - 転写シート - Google Patents
転写シートInfo
- Publication number
- JPH0986096A JPH0986096A JP25089895A JP25089895A JPH0986096A JP H0986096 A JPH0986096 A JP H0986096A JP 25089895 A JP25089895 A JP 25089895A JP 25089895 A JP25089895 A JP 25089895A JP H0986096 A JPH0986096 A JP H0986096A
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- Japan
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- Pending
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Abstract
板の製造方法において、意匠性の高い絵柄を効率よく設
ける為の転写シートを提供すること。 【解決手段】厚さ10〜50μmのポリエチレンテエフ
タレートフィルム1の上にポリオレフィン系樹脂2を厚
さ10〜40μmの離型層として設けて基体シートとし
て、該基体シートの離型層上に剥離可能となるインキに
よる絵柄層3を設けてなることを特徴とする。
Description
に、意匠性の高い絵柄を効率よく設けた転写化粧板に使
用する転写シートに関する。
種化粧板が使用されているが、 近年高級化、 高意匠化の
傾向と共に表面に絵柄を設けた製品が好まれるようにな
ってきた。表面に絵柄を施す方法として、化粧板基材に
複数色の塗料を塗装する、砂をまく、絵柄を印刷したシ
ートを表面にラミネートする等があるが、その他に弾性
体または塑性体による転写方式がある。
てイソシアネート硬化型エナメル樹脂を用いた場合、絵
柄層を化粧板基材表面に転写する時、ベースコート樹脂
の軟化点程度の熱が前記ベースコート層に伝わらないと
転写性が低下したり、密着性が不足する問題がある。特
に密着性が低い場合、住宅の内装や外装に化粧板が施工
された後に、気温変化による熱収縮の繰り返しなどによ
り、日数の経過と共に層間剥離し耐久性に問題が生じる
ことがあった。
いられる転写シートとしては、種々の材質、構成がある
が、コスト、絵柄層との離型性等によりポリプロピレン
ラミネート紙が広く用いられてきた。しかし基体シート
として紙を使用しているため、熱伝導率が低く、転写
性、密着性を維持した状態で転写速度を上げることが困
難であった。
リプロピレン等のポリオレフィンフィルム単体、または
ポリ塩化ビニル樹脂フィルム等を用いた場合、耐熱性が
低いため、転写ロールの熱によるフィルムの溶断等が生
じ、作業性が悪かった。
問題点を解決するためになされたものであり、その課題
とするところは、弾性体または塑性体による転写方式に
よる化粧板の製造方法において、意匠性の高い絵柄を効
率よく設ける為の転写シートを提供することにある。
するため、厚さ10〜50μmのポリエチレンテエフタ
レートフィルム(以下、PETフィルムとする)の上に
ポリオレフィン系樹脂を厚さ10〜40μmの離型層と
して設けて基体シートとして、該基体シートの離型層上
に剥離可能となるインキによる絵柄層を設けてなること
を特徴とする転写シートを提供する。
説明する。図1に本発明の転写シートの断面構成の一例
を示す。転写シートの基体フィルム(1)および離型性
を有する樹脂層(2)、絵柄層(3)を順次設けた構成
となっている。
〜50μmのPETフィルムの厚みは、化粧板基材の表
面凹凸の程度および転写条件との兼ね合いにより選択す
ればよいが、発明者らの実験では厚さ10〜25μmで
最も良好な結果が得られている。
フレフィ系樹脂としては、ポリプロピレン、ポリエチレ
ン等が使用可能である。。基体フィルムにはドライラミ
ネート、押出しラミネート等の方法によりラミネートさ
れる。フィルムの厚みは、化粧板基材の表面凹凸の程度
および転写条件との兼ね合いにより選択すればよいが、
発明者らの実験では10〜20μmのポリプロピレン樹
脂で最も良好な結果が得られている。
クリーン印刷等の方法で印刷される。使用するインキの
バインダーは最終製品の耐久性等を考慮して決定され
る。
化粧板基材(5)に、絵柄層側が接するように転写シー
ト(6)を載せ、加熱された弾性体ロール(7)を用い
て熱圧着し、その後転写シートの基体シートを剥離し、
絵柄層を転写している状態を示すものである。
石綿セメント板、 ケイ酸カルシウム板、 ケイ酸マグネシ
ウム板、 木片セメント板等を用いることができる。
とも可能であり、材質としてはシリコンが主に使用され
るが、その他にネオプレン、SBRが使用でき、また塑
性体も用いることが可能である。
高い化粧板が得られる。また、この上から表面保護のた
めにクリヤー塗装を施す事もできる。
μmのポリプロピレン樹脂フィルムを離型層としてドラ
イラミネート法によりラミネートした。続いてアクリル
樹脂をバインダーとするインキを用いてグラビア印刷法
により所望の模様を印刷して転写シートを作製した。
ート板を用い、表面を除塵、 シーラー処理した。この表
面に顔料として酸化チタンを用いた白色のイソシアネー
ト硬化型ウレタン樹脂エナメルベースコートをエアスプ
レーにて80g/m2 塗布し、80℃のオーブンで5分
間乾燥した。
転写シートを載せ、150℃に加熱された表面硬度が4
0゜のシリコンで形成されたロールを用いて転写した。
転写速度は10m/min、圧力は20kg/cmとし
た。転写シートの基体シートを剥離後、表面に保護層と
してアクリルウレタン樹脂系のトップコートをエアスプ
レーにて塗装した。塗布量は120g/m2 塗布し、8
0℃のオーブンで15分間乾燥した。以上の工程におい
てフィルムの溶断、転写層のバリ等の問題は発生しなか
った。また、転写されて絵柄は意匠的に優れたものとな
り、表面の耐久性、層間強度も優れたものとなった。
ルムに離型層としてポリオレフィン系樹脂をラミネート
した基体シートに、絵柄層を剥離可能に設けたことによ
り、弾性体による熱圧着時にベースコート層への弾性体
の熱の伝導が良く、絵柄層・ベースコート層間の初期密
着性を向上させることができる。また、離型層を有する
ため、絵柄層に剥離層を設ける必要が無く、転写層全体
を薄くできるため転写時に発生する転写層のバリ発生を
抑えることができる。また、耐熱性が高く、転写時に転
写ロールの熱によるフィルムの溶断等が生じにくく、作
業性を高めることができる。以上により高耐久性を有
し、意匠性の高い絵柄を効率よく設けた化粧板が得られ
る。
模式図である。
を示す模式図である。
層 4…ベースコート層 5…化粧板基材 6…転写シート
7…転写ロール
Claims (1)
- 【請求項1】厚さ10〜50μmのポリエチレンテエフ
タレートフィルムの上にポリオレフィン系樹脂を厚さ1
0〜40μmの離型層として設けて基体シートとして、
該基体シートの離型層上に剥離可能となるインキによる
絵柄層を設けてなることを特徴とする転写シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25089895A JPH0986096A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 転写シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25089895A JPH0986096A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 転写シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0986096A true JPH0986096A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17214675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25089895A Pending JPH0986096A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 転写シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0986096A (ja) |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP25089895A patent/JPH0986096A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050329 |
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| A521 | Written amendment |
Effective date: 20050414 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050802 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050916 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051003 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20051011 |
|
| A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20051126 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070830 |