JPH0986130A - ショックアブソーバの減衰力制御装置 - Google Patents
ショックアブソーバの減衰力制御装置Info
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- JPH0986130A JPH0986130A JP27346495A JP27346495A JPH0986130A JP H0986130 A JPH0986130 A JP H0986130A JP 27346495 A JP27346495 A JP 27346495A JP 27346495 A JP27346495 A JP 27346495A JP H0986130 A JPH0986130 A JP H0986130A
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- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] わだち路走行中の車両挙動の安定化を図るこ
とを目的とする。 [構成] 一定の時間内において操舵角が所定の範囲内
にある比率が所定の値以上の場合にわだち路を通過中で
あると判定し、このような場合にショックアブソーバ1
7の減衰力が大きくなるように切換えるようにしたもの
である。
とを目的とする。 [構成] 一定の時間内において操舵角が所定の範囲内
にある比率が所定の値以上の場合にわだち路を通過中で
あると判定し、このような場合にショックアブソーバ1
7の減衰力が大きくなるように切換えるようにしたもの
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はショックアブソーバ
の減衰力制御装置に係り、とくに車両がわだち路を通過
中である場合にショックアブソーバの減衰力を高くする
ようにしたショックアブソーバの減衰力制御装置に関す
る。
の減衰力制御装置に係り、とくに車両がわだち路を通過
中である場合にショックアブソーバの減衰力を高くする
ようにしたショックアブソーバの減衰力制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】路面を重量の大きな車両が走行すると、
そのタイヤが通過した部分に凹みを生ずる。このような
凹みは車両の走行の繰返しによって次第に大きくなり、
わだちを形成する。車幅の狭い乗用車等の場合は、この
わだちを避けて走行することができる。ところがバスや
トラック等のような車幅が広い車両においては、わだち
を避けて通り難い。そしてわだちの中を車輪が通過する
と、車両が不安定になる。
そのタイヤが通過した部分に凹みを生ずる。このような
凹みは車両の走行の繰返しによって次第に大きくなり、
わだちを形成する。車幅の狭い乗用車等の場合は、この
わだちを避けて走行することができる。ところがバスや
トラック等のような車幅が広い車両においては、わだち
を避けて通り難い。そしてわだちの中を車輪が通過する
と、車両が不安定になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように車両がわだ
ちを避けて通れず、車輪がわだちに落込むと、車体が不
安定になる。そこでショックアブソーバを減衰力可変な
ものから構成するとともに、その減衰力を大きくして車
両挙動を安定にすることが考察される。ところがわだち
路を通過中であるかどうかを判定する方法がなかったた
めに、ショックアブソーバの減衰力によって車体のふら
つきを防止するためには、マニュアル操作によって減衰
力を切換える必要があった。このような手動操作は非常
に煩雑であるばかりか、わだちを抜けた後にショックア
ブソーバの減衰力を元の状態に戻さないと、車両の乗り
心地を損うことになる。
ちを避けて通れず、車輪がわだちに落込むと、車体が不
安定になる。そこでショックアブソーバを減衰力可変な
ものから構成するとともに、その減衰力を大きくして車
両挙動を安定にすることが考察される。ところがわだち
路を通過中であるかどうかを判定する方法がなかったた
めに、ショックアブソーバの減衰力によって車体のふら
つきを防止するためには、マニュアル操作によって減衰
力を切換える必要があった。このような手動操作は非常
に煩雑であるばかりか、わだちを抜けた後にショックア
ブソーバの減衰力を元の状態に戻さないと、車両の乗り
心地を損うことになる。
【0004】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、車両がわだち路を通過中である場合に
は、そのことを的確に検出してショックアブソーバの減
衰力を大きくするように切換えるようにしたショックア
ブソーバの減衰力制御装置を提供することを目的とする
ものである。
たものであって、車両がわだち路を通過中である場合に
は、そのことを的確に検出してショックアブソーバの減
衰力を大きくするように切換えるようにしたショックア
ブソーバの減衰力制御装置を提供することを目的とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、減衰力が
可変なショックアブソーバと、操舵角を検出する手段
と、操舵角からわだち路を通過中であることを判定する
判定手段と、わだち路を通過中であると判定された場合
に前記ショックアブソーバの減衰力を大きくする手段
と、をそれぞれ具備するショックアブソーバの減衰力制
御装置に関するものである。
可変なショックアブソーバと、操舵角を検出する手段
と、操舵角からわだち路を通過中であることを判定する
判定手段と、わだち路を通過中であると判定された場合
に前記ショックアブソーバの減衰力を大きくする手段
と、をそれぞれ具備するショックアブソーバの減衰力制
御装置に関するものである。
【0006】従って操舵角からわだち路を通過中である
と判定された場合には、ショックアブソーバの減衰力が
大きくなるように切換えられる。
と判定された場合には、ショックアブソーバの減衰力が
大きくなるように切換えられる。
【0007】第2の発明は、上記第1の発明において、
前記判定手段は一定の時間内において操舵角が所定の範
囲内にある比率が所定の値以上の場合にわだち路を通過
中であると判定するようにしたことを特徴とするショッ
クアブソーバの減衰力制御装置に関するものである。
前記判定手段は一定の時間内において操舵角が所定の範
囲内にある比率が所定の値以上の場合にわだち路を通過
中であると判定するようにしたことを特徴とするショッ
クアブソーバの減衰力制御装置に関するものである。
【0008】従って一定の時間内において操舵角が所定
の範囲内にある比率が所定の値以上の場合にわだち路を
通過中であると判定し、このような判定に応じてショッ
クアブソーバの減衰力が大きくなるように切換えられる
ことになる。
の範囲内にある比率が所定の値以上の場合にわだち路を
通過中であると判定し、このような判定に応じてショッ
クアブソーバの減衰力が大きくなるように切換えられる
ことになる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態に係
るショックアブソーバの減衰力制御装置の全体の構成を
示すものであって、この制御装置はステアリングホイー
ル10を備えている。ステアリングホイール10はステ
アリングシャフト11の先端部に固着されている。そし
てステアリングシャフト11には円板12が固着される
とともに、この円板12の外周側の一部に臨むように操
舵角検出センサ13が設けられている。そして円板12
と操舵角検出センサ13とはそれぞれブーツ14内に収
納されている。
るショックアブソーバの減衰力制御装置の全体の構成を
示すものであって、この制御装置はステアリングホイー
ル10を備えている。ステアリングホイール10はステ
アリングシャフト11の先端部に固着されている。そし
てステアリングシャフト11には円板12が固着される
とともに、この円板12の外周側の一部に臨むように操
舵角検出センサ13が設けられている。そして円板12
と操舵角検出センサ13とはそれぞれブーツ14内に収
納されている。
【0010】上記操舵角検出センサ13の出力はコント
ローラ16に入力されるようになっている。このコント
ローラ16はコンピュータを含む制御装置から構成され
ている。そしてコントローラ16は、ショックアブソー
バ17の上端に設けられているアクチュエータ18に接
続されるようになっている。
ローラ16に入力されるようになっている。このコント
ローラ16はコンピュータを含む制御装置から構成され
ている。そしてコントローラ16は、ショックアブソー
バ17の上端に設けられているアクチュエータ18に接
続されるようになっている。
【0011】図2は上記ショックアブソーバ17の構造
を示すものであって、このショックアブソーバ17はシ
リンダ20から構成されている。シリンダ20内にはピ
ストン21が摺動可能に配されており、このピストン2
1に形成されている第1のオリフィス22内をオイルが
通過することによって、シリンダ20のピストン21の
上下のチャンバ間のオイルの流動を許容している。そし
てシリンダ20の下端側には連結リング23が固着され
ており、この連結リング23を介してショックアブソー
バ17はばね下側に連結されるようになっている。
を示すものであって、このショックアブソーバ17はシ
リンダ20から構成されている。シリンダ20内にはピ
ストン21が摺動可能に配されており、このピストン2
1に形成されている第1のオリフィス22内をオイルが
通過することによって、シリンダ20のピストン21の
上下のチャンバ間のオイルの流動を許容している。そし
てシリンダ20の下端側には連結リング23が固着され
ており、この連結リング23を介してショックアブソー
バ17はばね下側に連結されるようになっている。
【0012】ショックアブソーバ17のシリンダ20の
上端にはピストンロッド24が突出しており、このピス
トンロッド24にはブーツ25が取付けられている。さ
らにピストンロッド24には上下一対の取付け板26が
取付けられるとともに、これらの取付け板26間に上下
一対のラバーブッシュ27が装着されている。そして上
下のラバーブッシュ27間にはサポートアーム28が取
付けられている。サポートアーム28はこのショックア
ブソーバ17をばね上側に連結するようにしている。
上端にはピストンロッド24が突出しており、このピス
トンロッド24にはブーツ25が取付けられている。さ
らにピストンロッド24には上下一対の取付け板26が
取付けられるとともに、これらの取付け板26間に上下
一対のラバーブッシュ27が装着されている。そして上
下のラバーブッシュ27間にはサポートアーム28が取
付けられている。サポートアーム28はこのショックア
ブソーバ17をばね上側に連結するようにしている。
【0013】ピストンロッド24は中空になっており、
その下端側の部分にロータリバルブ29が組込まれてい
る。ロータリバルブ29はオリフィス30を備え、この
オリフィス30によってピストンロッド24の外周側に
形成されている第2のオリフィス31の開閉を行なうよ
うにしている。
その下端側の部分にロータリバルブ29が組込まれてい
る。ロータリバルブ29はオリフィス30を備え、この
オリフィス30によってピストンロッド24の外周側に
形成されている第2のオリフィス31の開閉を行なうよ
うにしている。
【0014】ロータリバルブ29の上端側には操作軸3
3が連結されている。操作軸33はピストンロッド24
内を貫通するとともに、このショックアブソーバ17の
上端に取付けられているアクチュエータ18の出力ロッ
ド34に連結されるようになっている。
3が連結されている。操作軸33はピストンロッド24
内を貫通するとともに、このショックアブソーバ17の
上端に取付けられているアクチュエータ18の出力ロッ
ド34に連結されるようになっている。
【0015】次に上記コントローラ16の機能的な構成
を図3によって説明する。コントローラ16は操舵角検
出センサ13と車速センサ36とからそれぞれ信号を取
込むとともに、これらの信号を処理し、アクチュエータ
18を駆動するための信号を発生するためのものであ
る。
を図3によって説明する。コントローラ16は操舵角検
出センサ13と車速センサ36とからそれぞれ信号を取
込むとともに、これらの信号を処理し、アクチュエータ
18を駆動するための信号を発生するためのものであ
る。
【0016】すなわちコントローラ16は、操舵角検出
センサ13で検出される操舵角度と車速センサ36で検
出される車速とに基いて、操舵角の絶対値が図6に示す
M領域、すなわち判定領域内にあるかどうかの判定を行
なう第1判定手段48と、この第1判定手段48の判定
に基いて判定領域に入った時刻から判定領域外に出るま
での時間を計測する時間計測手段49と、一定時間毎に
わだち路を判定するための基準時間信号を発生する基準
時間信号発生手段50と、基準時間信号発生手段50で
得られる基準時間毎に時間計測手段49で計測された時
間を積算する積算手段51と、積算手段51で得られた
積算時間と予め設定されているわだち路通過中であるこ
とを判定するための判定時間とを比較して判定時間より
大きい場合にわだち路を通過中と判定する第2判定手段
52と、上記第2判定手段52でわだち路通過中と判定
した場合に、アクチュエータ18に対して減衰力を高く
するための信号を出力するアクチュエータ駆動信号出力
手段53とを備えている。
センサ13で検出される操舵角度と車速センサ36で検
出される車速とに基いて、操舵角の絶対値が図6に示す
M領域、すなわち判定領域内にあるかどうかの判定を行
なう第1判定手段48と、この第1判定手段48の判定
に基いて判定領域に入った時刻から判定領域外に出るま
での時間を計測する時間計測手段49と、一定時間毎に
わだち路を判定するための基準時間信号を発生する基準
時間信号発生手段50と、基準時間信号発生手段50で
得られる基準時間毎に時間計測手段49で計測された時
間を積算する積算手段51と、積算手段51で得られた
積算時間と予め設定されているわだち路通過中であるこ
とを判定するための判定時間とを比較して判定時間より
大きい場合にわだち路を通過中と判定する第2判定手段
52と、上記第2判定手段52でわだち路通過中と判定
した場合に、アクチュエータ18に対して減衰力を高く
するための信号を出力するアクチュエータ駆動信号出力
手段53とを備えている。
【0017】以上のような構成において、図2のショッ
クアブソーバ17のアクチュエータ18によって操作軸
33が回転され、ロータリバルブ29がピストンロッド
24の第2のオリフィス31を閉じている場合には、ピ
ストン21の上下のチャンバはピストン21に設けられ
いる第1のオリフィス22のみによって流動する。すな
わちこの場合にショックアブソーバ17は大きな減衰力
を発生する。
クアブソーバ17のアクチュエータ18によって操作軸
33が回転され、ロータリバルブ29がピストンロッド
24の第2のオリフィス31を閉じている場合には、ピ
ストン21の上下のチャンバはピストン21に設けられ
いる第1のオリフィス22のみによって流動する。すな
わちこの場合にショックアブソーバ17は大きな減衰力
を発生する。
【0018】これに対してアクチュエータ18によって
操作軸33を回転させ、このロータリバルブ29のオリ
フィス30を第2のオリフィス31に整合させると、こ
の第2のオリフィス31を通ってピストン21の上下の
チャンバ間でのオイルの流動が起る。すなわちこの場合
にはピストン21に形成されている第1のオリフィス2
2とピストンロッド24の第2のオリフィス31とをと
もにオイルが流動することになり、減衰力が小さな値に
なる。
操作軸33を回転させ、このロータリバルブ29のオリ
フィス30を第2のオリフィス31に整合させると、こ
の第2のオリフィス31を通ってピストン21の上下の
チャンバ間でのオイルの流動が起る。すなわちこの場合
にはピストン21に形成されている第1のオリフィス2
2とピストンロッド24の第2のオリフィス31とをと
もにオイルが流動することになり、減衰力が小さな値に
なる。
【0019】次にわだちを通過中の判定方法について説
明する。図4に示すように前輪のタイヤ42が路面40
に形成されているわだち41内を転動しながら車両が走
行している場合には、わだち41の傾斜する側面により
タイヤ42には力Fが作用する。この力Fの水平方向成
分Fh によって前輪のタイヤ42はその進行方向を変更
するような力を受ける。このとき運転手は進行方向に進
むべくFh を打消す方向に大きな操舵力でステアリング
ホイール10を操舵するために、操舵力のふらつきが生
じる。
明する。図4に示すように前輪のタイヤ42が路面40
に形成されているわだち41内を転動しながら車両が走
行している場合には、わだち41の傾斜する側面により
タイヤ42には力Fが作用する。この力Fの水平方向成
分Fh によって前輪のタイヤ42はその進行方向を変更
するような力を受ける。このとき運転手は進行方向に進
むべくFh を打消す方向に大きな操舵力でステアリング
ホイール10を操舵するために、操舵力のふらつきが生
じる。
【0020】例えば一般に高速道路を直進している場合
であって、わだち路でない場合には図5の前半部分に示
すように、操舵角が0°を中心として±10°以内で変
化するのに対して、図5の後半部分に見られるように、
わだち路を通過している場合には、わだち路判定領域で
ある±10〜20°の範囲内に操舵角が入る確立が高く
なる。
であって、わだち路でない場合には図5の前半部分に示
すように、操舵角が0°を中心として±10°以内で変
化するのに対して、図5の後半部分に見られるように、
わだち路を通過している場合には、わだち路判定領域で
ある±10〜20°の範囲内に操舵角が入る確立が高く
なる。
【0021】このときに図1に示すように、ステアリン
グホイール10の操舵角は操舵角センサ13によって検
出されるとともに、走行中の車速は車速センサ36によ
って検出され、図3のコントローラ16内において走行
中の車速と操舵角の大きさとが第1判定手段48で判定
領域である図6のM領域内にあるかどうかが判定され
る。
グホイール10の操舵角は操舵角センサ13によって検
出されるとともに、走行中の車速は車速センサ36によ
って検出され、図3のコントローラ16内において走行
中の車速と操舵角の大きさとが第1判定手段48で判定
領域である図6のM領域内にあるかどうかが判定され
る。
【0022】例えば図5の前半部分では外乱状態でない
と判断し、アクチュエータ駆動信号出力手段53から
は、ショックアブソーバ17の減衰力を低めに維持する
ための電気信号が出力される。また図5の後半部分で
は、上記第1判定手段48で判定領域にあると判断さ
れ、時間計測手段49でその状態の継続時間が計測され
る。さらに継続時間を積算手段51で積算し、基準時間
信号発生手段50によって得られる基準時間毎にこの積
算時間と基準時間信号発生手段で得られる所定の判定時
間とを第2判定手段52によって比較し、判定時間より
大きい場合にその状態をわだち路通過中であると判断す
る。
と判断し、アクチュエータ駆動信号出力手段53から
は、ショックアブソーバ17の減衰力を低めに維持する
ための電気信号が出力される。また図5の後半部分で
は、上記第1判定手段48で判定領域にあると判断さ
れ、時間計測手段49でその状態の継続時間が計測され
る。さらに継続時間を積算手段51で積算し、基準時間
信号発生手段50によって得られる基準時間毎にこの積
算時間と基準時間信号発生手段で得られる所定の判定時
間とを第2判定手段52によって比較し、判定時間より
大きい場合にその状態をわだち路通過中であると判断す
る。
【0023】そしてわだち路と判定した場合には、アク
チュエータ駆動信号出力手段53からアクチュエータ1
8を駆動する電気信号が出力され、ショックアブソーバ
17の減衰力を低めから高めに変更する。これによって
車体のふらつきが防止され、走行中の車両姿勢を安定に
することが可能になる。また第2判定手段52で積算時
間が判定時間より小さい場合には、わだち路走行が終了
したと判断し、直ちにアクチュエータ駆動信号出力手段
53からショックアブソーバ17の減衰力を高めから低
めに変更するための電気信号が出力される。これによっ
てわだち路通過後には、減衰力が低めになり、良好な乗
り心地が確保されることになる。
チュエータ駆動信号出力手段53からアクチュエータ1
8を駆動する電気信号が出力され、ショックアブソーバ
17の減衰力を低めから高めに変更する。これによって
車体のふらつきが防止され、走行中の車両姿勢を安定に
することが可能になる。また第2判定手段52で積算時
間が判定時間より小さい場合には、わだち路走行が終了
したと判断し、直ちにアクチュエータ駆動信号出力手段
53からショックアブソーバ17の減衰力を高めから低
めに変更するための電気信号が出力される。これによっ
てわだち路通過後には、減衰力が低めになり、良好な乗
り心地が確保されることになる。
【0024】このようなコントローラ16内のコンピュ
ータの動作を図7に示すフローチャートによって説明す
る。1秒毎の制御周期において処理61で車速センサ3
6によって車速を検出するとともに、処理62で操舵角
センサ13によって操舵角の検出を行なう。そして車速
と操舵角のデータに基いて、図6に示すM領域かどうか
の判断を処理63で行なう。
ータの動作を図7に示すフローチャートによって説明す
る。1秒毎の制御周期において処理61で車速センサ3
6によって車速を検出するとともに、処理62で操舵角
センサ13によって操舵角の検出を行なう。そして車速
と操舵角のデータに基いて、図6に示すM領域かどうか
の判断を処理63で行なう。
【0025】M領域の場合には図3に示した積算手段5
1で行なわれる処理64、65に進む。処理64では、
コンピュータのメモリ内に予め設定されている10桁の
判定レジスタ(図8参照)の最下位桁を「1」にする。
これに対してM領域でない場合には、リセットされた
「0」の値のままに保持する。ここで10桁の判定レジ
スタは、後述する処理71で制御周期の1秒毎に図8に
示すように、最下位の桁から上位の桁へ順次ビットシフ
トすることによって、現時刻から10秒前までのM領域
の判定結果をレジスタの最下位桁から10桁までに保持
するものである。
1で行なわれる処理64、65に進む。処理64では、
コンピュータのメモリ内に予め設定されている10桁の
判定レジスタ(図8参照)の最下位桁を「1」にする。
これに対してM領域でない場合には、リセットされた
「0」の値のままに保持する。ここで10桁の判定レジ
スタは、後述する処理71で制御周期の1秒毎に図8に
示すように、最下位の桁から上位の桁へ順次ビットシフ
トすることによって、現時刻から10秒前までのM領域
の判定結果をレジスタの最下位桁から10桁までに保持
するものである。
【0026】そして処理65で行なう10桁の処理レジ
スタの各桁の合計の値は、図9に示すように過去10秒
間におけるM領域にある積算時間であり、その合計値が
3よりも大きいかどうかの判断を処理66で行なう。す
なわち過去10秒間にM領域に3秒以上あってかつ判断
時点でM領域にある場合にはわだち路通過中であると判
断し、ショックアブソーバ17の減衰力が高くなるよう
に切換えるか、あるいはまた減衰力が低くないようにす
る。これに対してM領域にある期間が3秒以下の場合、
あるいはM領域に3秒以上であっても判定時点でM領域
にない場合にはわだち路通過中でないと判断し、処理6
9、70でショックアブソーバ17の減衰力をソフトに
切換えるか、または減衰力が高くないようにする。
スタの各桁の合計の値は、図9に示すように過去10秒
間におけるM領域にある積算時間であり、その合計値が
3よりも大きいかどうかの判断を処理66で行なう。す
なわち過去10秒間にM領域に3秒以上あってかつ判断
時点でM領域にある場合にはわだち路通過中であると判
断し、ショックアブソーバ17の減衰力が高くなるよう
に切換えるか、あるいはまた減衰力が低くないようにす
る。これに対してM領域にある期間が3秒以下の場合、
あるいはM領域に3秒以上であっても判定時点でM領域
にない場合にはわだち路通過中でないと判断し、処理6
9、70でショックアブソーバ17の減衰力をソフトに
切換えるか、または減衰力が高くないようにする。
【0027】この後に処理71で上記10桁の判定レジ
スタの桁移動を行ない(図8参照)、各桁に設定されて
いる「1」または「0」の値を1桁ずつ上位桁へ移動さ
せる。この動作はシフト命令によって行なわれる。そし
て処理72で判定レジスタの最下位桁の値をリセットす
る。この後に処理73で1秒間の計時動作を行ない、次
のサイクルの判定に戻る。
スタの桁移動を行ない(図8参照)、各桁に設定されて
いる「1」または「0」の値を1桁ずつ上位桁へ移動さ
せる。この動作はシフト命令によって行なわれる。そし
て処理72で判定レジスタの最下位桁の値をリセットす
る。この後に処理73で1秒間の計時動作を行ない、次
のサイクルの判定に戻る。
【0028】10桁の判定レジスタを設けるとともに、
1秒毎に上記の制御動作を繰返すのは、図9に示すよう
に判断時点から見て過去10秒間のデータを基にしてわ
だち路かどうかの判断を行なうためであって、1秒毎の
計時動作と判定レジスタの桁移動とによって判定時間の
起点および判断時点がそれぞれ1秒ずつシフトしていく
ことになる。
1秒毎に上記の制御動作を繰返すのは、図9に示すよう
に判断時点から見て過去10秒間のデータを基にしてわ
だち路かどうかの判断を行なうためであって、1秒毎の
計時動作と判定レジスタの桁移動とによって判定時間の
起点および判断時点がそれぞれ1秒ずつシフトしていく
ことになる。
【0029】このように本実施の形態のショックアブソ
ーバ17の減衰力制御装置においては、ステアリングシ
ャフト11に設けられている円板12の回転角から操舵
角検出センサ13が操舵角を検出するとともに、10秒
間の内に3秒以上図6に示すM領域に入っていたかどう
か、また判断時点でM領域に入っていたかどうかによっ
てわだち路通過中であるかどうかの判定を行なう。そし
てわだち路を通過中であると判定された場合には、ショ
ックアブソーバ17の減衰力を高くするかまたは減衰力
が低くなりにくいようにし、高い減衰力によって車両挙
動の安定化を図るようにしている。
ーバ17の減衰力制御装置においては、ステアリングシ
ャフト11に設けられている円板12の回転角から操舵
角検出センサ13が操舵角を検出するとともに、10秒
間の内に3秒以上図6に示すM領域に入っていたかどう
か、また判断時点でM領域に入っていたかどうかによっ
てわだち路通過中であるかどうかの判定を行なう。そし
てわだち路を通過中であると判定された場合には、ショ
ックアブソーバ17の減衰力を高くするかまたは減衰力
が低くなりにくいようにし、高い減衰力によって車両挙
動の安定化を図るようにしている。
【0030】従ってわだち路通過中においては、自動的
にショックアブソーバ17の減衰力が大きな値になるよ
うに切換えられ、車両が不安定になるのが防止される。
従ってマニュアル操作によってわざわざショックアブソ
ーバ17の減衰力を変更する必要がないばかりか、わだ
ち路を通過した後にショックアブソーバ17の減衰力を
小さな値に戻すための操作を忘れることがなく、これに
よって乗り心地の悪化を防止できる。
にショックアブソーバ17の減衰力が大きな値になるよ
うに切換えられ、車両が不安定になるのが防止される。
従ってマニュアル操作によってわざわざショックアブソ
ーバ17の減衰力を変更する必要がないばかりか、わだ
ち路を通過した後にショックアブソーバ17の減衰力を
小さな値に戻すための操作を忘れることがなく、これに
よって乗り心地の悪化を防止できる。
【0031】次に別の実施の形態を図10〜図12によ
って説明する。この実施の形態においては図10に示す
ように、所定の操作角度以内でステアリングホイール1
0を所定の時間だけ保持した場合に、その操舵角分だけ
操舵角検出センサ13で得られた操舵角度より差引き、
操舵角度の零点を補正する零点補正手段56をコントロ
ーラ16内に機能的なブロックとして備えている。また
ここではわだち路通過中であるかどうかの判断を行なう
ために、基準時間信号発生手段50の基準時間と、第2
判定手段52の判定時間を車速の増加とともに減少させ
る車速依存型の特性とするとともに、第1の判定手段4
8を図11に示すN領域であるかどうかによってわだち
路通過中であるかどうかの判定を行なうようにしてい
る。
って説明する。この実施の形態においては図10に示す
ように、所定の操作角度以内でステアリングホイール1
0を所定の時間だけ保持した場合に、その操舵角分だけ
操舵角検出センサ13で得られた操舵角度より差引き、
操舵角度の零点を補正する零点補正手段56をコントロ
ーラ16内に機能的なブロックとして備えている。また
ここではわだち路通過中であるかどうかの判断を行なう
ために、基準時間信号発生手段50の基準時間と、第2
判定手段52の判定時間を車速の増加とともに減少させ
る車速依存型の特性とするとともに、第1の判定手段4
8を図11に示すN領域であるかどうかによってわだち
路通過中であるかどうかの判定を行なうようにしてい
る。
【0032】高速走行を含めた一般走行において、コン
トローラ16内のコンピュータの動作を図12に示すフ
ローチャートの順に説明する。処理81で車速センサ3
6によって車速を検出するとともに、処理82で操舵角
センサ13によって操舵角の検出を行なう。操舵角度は
処理83の零点補正によってコーナリング中の操舵中立
位置に補正される。そして車速と操舵角のデータに基い
て、図11に示すN領域かどうかの判断を処理84で行
なう。
トローラ16内のコンピュータの動作を図12に示すフ
ローチャートの順に説明する。処理81で車速センサ3
6によって車速を検出するとともに、処理82で操舵角
センサ13によって操舵角の検出を行なう。操舵角度は
処理83の零点補正によってコーナリング中の操舵中立
位置に補正される。そして車速と操舵角のデータに基い
て、図11に示すN領域かどうかの判断を処理84で行
なう。
【0033】N領域の場合には処理85でコンピュータ
のメモリ内に予め設定されている10桁の判定レジスタ
の最下位桁を「1」にする。これに対してN領域でない
場合には、リセットされた「0」の値のまま保持する。
10桁の判定レジスタの各桁は、過去10周期分の制御
時間における各制御周期において、N領域であるか否か
の判定結果を表わしている。レジスタの各値の合計を処
理86で行ない、合計値が処理87で演算された車速依
存型の判定基準値Kよりも大きいかどうかの判断を処理
88で行なう。ここでKは例えば車速が40〜60km
/hでは5、車速が60〜80km/hでは4、車速が
80km/h以上では3というように予め設定されてよ
い。
のメモリ内に予め設定されている10桁の判定レジスタ
の最下位桁を「1」にする。これに対してN領域でない
場合には、リセットされた「0」の値のまま保持する。
10桁の判定レジスタの各桁は、過去10周期分の制御
時間における各制御周期において、N領域であるか否か
の判定結果を表わしている。レジスタの各値の合計を処
理86で行ない、合計値が処理87で演算された車速依
存型の判定基準値Kよりも大きいかどうかの判断を処理
88で行なう。ここでKは例えば車速が40〜60km
/hでは5、車速が60〜80km/hでは4、車速が
80km/h以上では3というように予め設定されてよ
い。
【0034】処理95において車速依存型の基準時間T
を演算するが、合計値がKよりも大きいかどうかの判断
は、(T×10)秒の内N領域にK秒(例えば3秒)以
上あったかどうかの判断にあたる。ここでTの値は、例
えば車速が40〜60km/hでは1.5、車速が60
〜80km/hでは1.2、車速が80km/h以上で
は1のように予め設定しておく。
を演算するが、合計値がKよりも大きいかどうかの判断
は、(T×10)秒の内N領域にK秒(例えば3秒)以
上あったかどうかの判断にあたる。ここでTの値は、例
えば車速が40〜60km/hでは1.5、車速が60
〜80km/hでは1.2、車速が80km/h以上で
は1のように予め設定しておく。
【0035】N領域にK秒以上あって、しかも判断時点
でN領域にある場合にはわだち路通過中であると判断
し、処理89、90でショックアブソーバ17の減衰力
が高くなるように切換えるか、あるいはまた減衰力が低
くないようにする。これに対してN領域にある時間がK
秒以下の場合、あるいはN領域にK秒以上あっても判断
時点でN領域にない場合にはわだち路通過中でないと判
断し、処理91、92でショックアブソーバ17の減衰
力をソフトに切換えるか、あるいはまた減衰力が高くな
いようにする。
でN領域にある場合にはわだち路通過中であると判断
し、処理89、90でショックアブソーバ17の減衰力
が高くなるように切換えるか、あるいはまた減衰力が低
くないようにする。これに対してN領域にある時間がK
秒以下の場合、あるいはN領域にK秒以上あっても判断
時点でN領域にない場合にはわだち路通過中でないと判
断し、処理91、92でショックアブソーバ17の減衰
力をソフトに切換えるか、あるいはまた減衰力が高くな
いようにする。
【0036】この後に処理93で上記10桁の判定レジ
スタの桁移動を行ない、各桁に設定されている「1」ま
たは「0」の値を1桁ずつ上位桁へ移動させる。この動
作はシフト命令によって行なわれる。そして処理94で
この判定レジスタの最下位桁の値をリセットする。この
後に処理96で処理95から得られたT秒間の計時動作
を行ない、次のサイクルの判定に戻る。
スタの桁移動を行ない、各桁に設定されている「1」ま
たは「0」の値を1桁ずつ上位桁へ移動させる。この動
作はシフト命令によって行なわれる。そして処理94で
この判定レジスタの最下位桁の値をリセットする。この
後に処理96で処理95から得られたT秒間の計時動作
を行ない、次のサイクルの判定に戻る。
【0037】これらの判定処理によって、判断時点から
見て過去T×10秒間のデータを基にしてわだち路かど
うかの判断を行ない、判断時間の起点および判断時点が
それぞれT秒ずつシフトしていくことは第1の実施の形
態の場合と同様である。
見て過去T×10秒間のデータを基にしてわだち路かど
うかの判断を行ない、判断時間の起点および判断時点が
それぞれT秒ずつシフトしていくことは第1の実施の形
態の場合と同様である。
【0038】このように本実施の形態のショックアブソ
ーバ17の減衰力制御装置においては、ステアリングシ
ャフト11に設けられている円板12の回転角から操舵
角センサ13が操舵角度を検出するとともに、T×10
秒間の間にK秒以上図11に示すN領域に入っているか
どうか、また判断時点でN領域に入っていたかどうかに
よってわだち路通過中であるかどうかの判定を行なう。
N領域に車速依存特性をもたせることにより、わだち路
の判定精度が向上し、誤判定が少なくなり、減衰力高め
の時間が少なくなるので、乗り心地性能が向上する。
ーバ17の減衰力制御装置においては、ステアリングシ
ャフト11に設けられている円板12の回転角から操舵
角センサ13が操舵角度を検出するとともに、T×10
秒間の間にK秒以上図11に示すN領域に入っているか
どうか、また判断時点でN領域に入っていたかどうかに
よってわだち路通過中であるかどうかの判定を行なう。
N領域に車速依存特性をもたせることにより、わだち路
の判定精度が向上し、誤判定が少なくなり、減衰力高め
の時間が少なくなるので、乗り心地性能が向上する。
【0039】しかも図10に示すように、コントローラ
16内に機能的ブロックとして零点補正手段56を設け
ることによって、緩やかなコーナにおけるハンドル操作
に伴う操舵角度を操舵角検出センサ13で得られた操舵
角度より差引くことができ、直進路とみなすことができ
る。従って緩やかなコーナでわだち路がある場合にも対
応できるようになる。また基準時間信号発生手段50の
周期時間および判定時間を車速の増加とともに減少させ
る車速依存特性とすることにより、低車速ではわだち路
の判定精度を上げ、高車速ではわだち路通過後の減衰力
切換えが早くなり、減衰力を高めにすることによる乗り
心地性能の悪化時間を少なくすることが可能になり、乗
り心地性能が向上する。
16内に機能的ブロックとして零点補正手段56を設け
ることによって、緩やかなコーナにおけるハンドル操作
に伴う操舵角度を操舵角検出センサ13で得られた操舵
角度より差引くことができ、直進路とみなすことができ
る。従って緩やかなコーナでわだち路がある場合にも対
応できるようになる。また基準時間信号発生手段50の
周期時間および判定時間を車速の増加とともに減少させ
る車速依存特性とすることにより、低車速ではわだち路
の判定精度を上げ、高車速ではわだち路通過後の減衰力
切換えが早くなり、減衰力を高めにすることによる乗り
心地性能の悪化時間を少なくすることが可能になり、乗
り心地性能が向上する。
【0040】これによってわだち路走行中におけるショ
ックアブソーバ17の減衰力が自動的に高めに設定され
るので、車両挙動量(ロール、ピッチ、ヨー)か小さく
なり、副次的に修正操舵量が小さくなって、車両が安定
するまでの時間が短くなる。従って運転手への負担が小
さくなり、運転による疲労が軽減されるとともに、わだ
ち路を通過後にショックアブソーバ17の減衰力を自動
的に小さな値に戻すための操作のし忘れがなく、振動乗
り心地性も向上する。
ックアブソーバ17の減衰力が自動的に高めに設定され
るので、車両挙動量(ロール、ピッチ、ヨー)か小さく
なり、副次的に修正操舵量が小さくなって、車両が安定
するまでの時間が短くなる。従って運転手への負担が小
さくなり、運転による疲労が軽減されるとともに、わだ
ち路を通過後にショックアブソーバ17の減衰力を自動
的に小さな値に戻すための操作のし忘れがなく、振動乗
り心地性も向上する。
【0041】
【発明の効果】第1の発明は、操舵角からわだち路を通
過中であると判定手段が判定した場合には、ショックア
ブソーバの減衰力を大きくするようにしたものである。
従ってこのような大きな減衰力によって、わだち路通過
中の車両の不安定な挙動を回避することが可能になり、
わだち路を安定に走行することが可能になる。またマニ
ュアル操作によってショックアブソーバの減衰力を高く
するように切換える操作から解放される。
過中であると判定手段が判定した場合には、ショックア
ブソーバの減衰力を大きくするようにしたものである。
従ってこのような大きな減衰力によって、わだち路通過
中の車両の不安定な挙動を回避することが可能になり、
わだち路を安定に走行することが可能になる。またマニ
ュアル操作によってショックアブソーバの減衰力を高く
するように切換える操作から解放される。
【0042】第2の発明は、一定の時間内において操舵
角が所定の範囲内にある比率が所定の値以上の場合にわ
だち路を通過中であると判定するようにしたものであ
る。このような判定によれば、操舵角検出センサの出力
を利用してわだち路を走行中がどうかの判定を行なうこ
とが可能になり、非常に簡潔な構成によってわだち路通
過中の検出を行なうことが可能になる。
角が所定の範囲内にある比率が所定の値以上の場合にわ
だち路を通過中であると判定するようにしたものであ
る。このような判定によれば、操舵角検出センサの出力
を利用してわだち路を走行中がどうかの判定を行なうこ
とが可能になり、非常に簡潔な構成によってわだち路通
過中の検出を行なうことが可能になる。
【図1】ショックアブソーバの減衰力制御装置の全体の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】ショックアブソーバの内部構造を示す縦断面図
である。
である。
【図3】コントローラのブロック図である。
【図4】わだち路通過中のタイヤの挙動を示す正面図で
ある。
ある。
【図5】わだち路通過中の操舵角の変化を示すグラフで
ある。
ある。
【図6】M領域を示すグラフである。
【図7】制御の動作を示すフローチャートである。
【図8】10桁のレジスタの桁移動を示すブロック図で
ある。
ある。
【図9】制御動作における判定動作を示すタイムチャー
トである。
トである。
【図10】別の実施の形態のコントローラのブロック図
である。
である。
【図11】N領域を示すグラフとである。
【図12】制御の動作を示すフローチャートである。
10 ステアリングホイール 11 ステアリングシャフト 12 円板 13 操舵角検出センサ 14 ブーツ 16 コントローラ 17 ショックアブソーバ 18 アクチュエータ 20 シリンダ 21 ピストン 22 第1のオリフィス 23 連結リング 24 ピストンロッド 25 ブーツ 26 取付け板 27 ラバーブッシュ 28 サポートアーム 29 ロータリバルブ 30 オリフィス 31 第2のオリフィス 33 操作軸 34 出力ロッド 36 車速センサ 40 路面 41 わだち 42 タイヤ 48 第1判定手段 49 時間計測手段 50 基準時間信号発生手段 51 積算手段 52 第2判定手段 53 アクチュエータ駆動信号出力手段 56 零点補正手段 61〜73 処理ステップ 81〜96 処理ステップ
フロントページの続き (72)発明者 安田 栄一 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41番 地の1 株式会社豊田中央研究所内 (72)発明者 土居 俊一 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41番 地の1 株式会社豊田中央研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】減衰力が可変なショックアブソーバと、 操舵角を検出する手段と、 操舵角からわだち路を通過中であることを判定する判定
手段と、 わだち路を通過中であると判定された場合に前記ショッ
クアブソーバの減衰力を大きくする手段と、 をそれぞれ具備するショックアブソーバの減衰力制御装
置。 - 【請求項2】前記判定手段は一定の時間内において操舵
角が所定の範囲内にある比率が所定の値以上の場合にわ
だち路を通過中であると判定するようにしたことを特徴
とする請求項1に記載のショックアブソーバの減衰力制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27346495A JPH0986130A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | ショックアブソーバの減衰力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27346495A JPH0986130A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | ショックアブソーバの減衰力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0986130A true JPH0986130A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17528295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27346495A Pending JPH0986130A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | ショックアブソーバの減衰力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0986130A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109356007A (zh) * | 2018-09-10 | 2019-02-19 | 湖北公路智能养护科技股份有限公司 | 沥青路面流动性车辙病害诊断方法 |
-
1995
- 1995-09-27 JP JP27346495A patent/JPH0986130A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109356007A (zh) * | 2018-09-10 | 2019-02-19 | 湖北公路智能养护科技股份有限公司 | 沥青路面流动性车辙病害诊断方法 |
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