JPH0986321A - エアバッグカバー - Google Patents

エアバッグカバー

Info

Publication number
JPH0986321A
JPH0986321A JP7244832A JP24483295A JPH0986321A JP H0986321 A JPH0986321 A JP H0986321A JP 7244832 A JP7244832 A JP 7244832A JP 24483295 A JP24483295 A JP 24483295A JP H0986321 A JPH0986321 A JP H0986321A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
airbag
surface side
holes
airbag cover
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7244832A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3728778B2 (ja
Inventor
Chiharu Totani
千春 戸谷
Tatsuhiro Ueno
樹広 上野
Akiyoshi Nagano
昭義 永野
Tetsuya Fujii
哲也 藤井
Kenichi Furuta
剣一 古田
Chiho Yamazaki
千穂 山崎
Yukihiko Horiba
幸彦 堀場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP24483295A priority Critical patent/JP3728778B2/ja
Priority to EP96115153A priority patent/EP0764563B1/en
Priority to US08/717,157 priority patent/US5839752A/en
Priority to DE69627259T priority patent/DE69627259T2/de
Priority to TW085112068A priority patent/TW312665B/zh
Publication of JPH0986321A publication Critical patent/JPH0986321A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3728778B2 publication Critical patent/JP3728778B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C59/00Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
    • B29C59/007Forming single grooves or ribs, e.g. tear lines, weak spots
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • B60R21/215Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member
    • B60R21/2165Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member characterised by a tear line for defining a deployment opening

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 破断予定部として断続的に多数の孔を設けて
も、意匠性を向上させることができるエアバッグカバー
を提供すること。 【解決手段】 エアバッグカバー10は、熱可塑性樹脂
製として、エアバッグを覆うとともに、多数の孔19を
断続的に設けて、エアバッグの膨張時に破断する破断予
定部16を備える。破断予定部16の表面側は、加熱処
理されて、多数の孔19の開口を塞ぐように、多数の孔
19の表面側の内周面に、凸部20が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアバッグ装置の
折り畳まれたエアバッグを覆う自動車のインストルメン
トパネル、ドアトリム、シートバック、ステアリングホ
イールのパッド等の熱可塑性樹脂製のエアバッグカバー
とその製造方法に関し、特に、膨張時のエアバッグを突
出させるために、多数の孔を断続的に設けて形成した破
断予定部を配置させてなるエアバッグカバーとその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、エアバッグ装置の折り
畳まれたエアバッグを覆うエアバッグカバーでは、エア
バッグの膨張時に、円滑に破断して、エアバッグを大き
く突出させることができるように、破断予定部を配設さ
せていた。
【0003】この破断予定部としては、破断予定部に沿
って、多数の孔を設けたものが知られている(実開昭5
1−1932号公報参照)。
【0004】しかし、従来の孔を設けて構成する破断予
定部では、表面側に、孔を設けた開口が表れるため、エ
アバッグカバーの意匠性が低下していた。
【0005】本発明は、破断予定部として断続的に多数
の孔を設けても、意匠性を向上させることができるエア
バッグカバー及びエアバッグカバーの製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るエアバッグ
カバーは、エアバッグを覆うとともに、多数の孔を断続
的に設けて、前記エアバッグの膨張時に破断する破断予
定部を形成している熱可塑性樹脂製のエアバッグカバー
であって、前記破断予定部の表面側が、加熱処理され
て、前記多数の孔の開口を塞ぐように、前記多数の孔の
表面側の内周面に、凸部が形成されていることを特徴と
する。
【0007】前記エアバッグカバーとしては、表面側の
装飾シートと、該装飾シートの裏面側に配置されて射出
成形により形成される基材と、から構成し、前記装飾シ
ートを、表面側のスキン層と、該スキン層の裏面側に配
置されて、前記基材の成形時に前記スキン層を保護する
バリア層と、の少なくとも2層構造から構成することが
望ましい。
【0008】また、前記破断予定部を形成する前記孔と
しては、加熱処理前の幅を、表面側で0.5〜1.0mm
とすることが望ましく、さらに、表面側の材料として
は、軟化点を200℃以下とするものが望ましい。
【0009】本発明に係るエアバッグカバーの製造方法
は、熱可塑性樹脂製のエアバッグカバー素材に対して、
エアバッグの膨張時に破断する破断予定部を形成して製
造するエアバッグカバーの製造方法であって、前記エア
バッグカバー素材に対して、多数の孔を断続的に設ける
穿設工程と、前記多数の孔の表面側を加熱し、破断荷重
の上昇を抑えた状態で前記各孔の開口を塞ぐ加熱処理工
程と、を経て製造することを特徴とする。前記穿設工程
で穿設する孔の幅は、表面側で0.5〜1.0mmとする
ことが望ましい。
【0010】
【発明の効果】本発明に係るエアバッグカバーでは、エ
アバッグの膨張時に破断する破断予定部が、多数の孔を
断続的に設けて形成していても、破断予定部の表面側
が、加熱処理されて、多数の孔の開口が、孔の内周面に
形成される凸部により塞がれている。
【0011】そのため、表面側には、破断予定部を構成
する孔の開口が表れず、意匠性を向上させることができ
る。
【0012】なお、この孔の開口が塞がれる態様は、孔
の周囲の材料が若干溶融しつつ拡散されて、孔の内周面
に凸部が形成されて孔を塞ぐ態様であって、孔の開口の
全面を完全に塞ぐように溶融されるものでないことか
ら、エアバッグ膨張時の破断予定部の破断荷重を上昇さ
せるものではない。
【0013】そして、エアバッグカバーとして、表面側
の装飾シートと、装飾シートの裏面側に配置されて射出
成形により形成される基材と、から構成し、装飾シート
を、表面側のスキン層と、スキン層の裏面側に配置され
て、基材の成形時にスキン層を保護するバリア層と、の
少なくとも2層構造から構成する場合には、表面側に、
装飾シートのスキン層が表れるため、一層、意匠性を向
上させることができる。勿論、スキン層は、裏面側のバ
リア層により、基材の成形時の影響を受けず、所定の意
匠性を確保することができる。
【0014】また、破断予定部を形成する孔としては、
加熱処理前の幅を、表面側で0.5〜1.0mmとするこ
とが望ましい。幅が0.5mm未満であると、孔の開口が
塞がれている・いないに拘らず、エアバッグの膨張時に
破断する破断予定部の破断荷重を下げ難くなることから
望ましくなく、幅が1.0mmを超えれば、加熱処理して
も、孔の開口を塞ぎ難くなるからである。
【0015】さらに、表面側の材料として、軟化点を2
00℃以下のものとすれば、加熱処理として、汎用の装
置を利用して、120℃程度の熱風を吹き付けたり、雰
囲気温度を120℃程度にした加熱炉に入れたりして、
短時間に孔を塞ぐことができ、加熱処理を簡便に行なう
ことができる。
【0016】本発明に係るエアバッグカバーの製造方法
では、熱可塑性樹脂製のエアバッグカバー素材に穿設工
程で穿設された多数の孔の開口が、加熱処理工程におい
て、破断荷重の上昇を抑える状態で、塞がれるため、エ
アバッグカバーの意匠性を向上させることができる。
【0017】そして、穿設工程で穿設する孔の幅は、上
述したように、表面側で0.5〜1.0mmとすることが
望ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0019】実施形態のエアバッグカバー10は、図1
〜4に示すように、自動車のインストルメントパネル
(以下、インパネと略す)8の一部として形成され、イ
ンパネ8は、インパネ本体9とエアバッグカバー10と
で構成されている。
【0020】インパネ本体9は、フィラー入りのポリプ
ロピレン等の硬質合成樹脂から形成される基材9aと、
後述する装飾シート12が延設されて基材9aを覆うよ
うに配置される装飾シート9bと、から構成されてい
る。
【0021】エアバッグカバー10は、エアバッグ装置
1の折り畳まれたエアバッグ2の上方を覆う位置に配置
され、基材11と、基材11の表面側に配置される装飾
シート12と、から構成されている。
【0022】なお、エアバッグ装置1について説明する
と、エアバッグ装置1は、折り畳まれて収納される袋状
のエアバッグ2と、エアバッグ2に膨張用のガスを供給
するシリンダタイプのインフレーター3と、インフレー
ター3からのガスを拡散させてエアバッグ2内に流入さ
せる筒状のディフューザー4と、エアバッグ2・インフ
レーター3・ディフューザー4の周囲を覆う箱形状のケ
ース5と、を備えて構成されている。
【0023】また、4aは、インフレーター3からのガ
スをエアバッグ2内へ拡散させて流入させるガス流通孔
であり、4bは、ディフューザー4から複数突設される
ボルトであり、これらのボルト4bは、ナット6止めす
ることにより、ケース5、エアバッグ2、ディフューザ
ー4を一体化するとともに、車両のフレームから突設さ
れるブラケット7にエアバッグ装置1を取付固定するも
のである。
【0024】さらに、ケース5は、側壁部位が、インナ
ーパネル5aとアウターパネル5bとの二重構造として
構成され、アウターパネル5bには、切り起こされてイ
ンナーパネル5a側に延びる所定数の爪5cが形成され
ている。これらの爪5cは、後述するブラケット11a
を係止するものである。
【0025】エアバッグカバー10は、上方から見て
「H」字形状に破断予定部16を配置させて、エアバッ
グ2の膨張時に、2つの扉部22・23を開かせるよう
に構成されている。なお、破断予定部16の「H」字の
上下端の間の位置が、扉部22・23が開く際の回転中
心部位としてのヒンジ部24となる。
【0026】そして、基材11は、ヒンジ部24の破断
せずに曲がる性質を確保し、かつ、基材9aとの接合力
を確保するため、基材9aと相溶性を有した熱可塑性エ
ラストマーから形成されている。なお、実施形態の場合
には、基材9aが、フィラー入りのポリプロピレンから
形成されており、ポリプロピレンと相溶性を有する熱可
塑性エラストマーとしては、オレフィン系熱可塑性エラ
ストマー若しくはスチレン系熱可塑性エラストマーが例
示でき、実施形態の場合には、基材11がオレフィン系
熱可塑性エラストマーから形成されている。
【0027】また、基材11には、外周縁の裏面側に、
四角筒形状のブラケット11aが突設され、ブラケット
11aには、エアバッグ装置1のケース5の爪5cを挿
入係止させる取付孔11bが形成されている。このブラ
ケット11aは、破断予定部16や扉部22・23を、
折り畳まれたエアバッグ2の上方位置に、精度良く配置
させるように、エアバッグカバー10の部位をエアバッ
グ装置1のケース5と連結させるために形成されてい
る。
【0028】装飾シート12は、シボ模様等を有した表
面側のスキン層13と、裏面側に配置されて基材11の
射出成形時におけるスキン層13の保護用のバリア層1
4と、スキン層13とバリア層14との間に介在される
発泡層15と、を備えて構成されている。なお、バリア
層14は、基材11の成形時の発泡層15の保護の役目
も果すこととなる。
【0029】また、スキン層13は、後述する破断予定
部16を構成する孔19の開口を、加熱処理時に、破断
荷重を上昇させずに塞ぐことができるように、軟化点を
200℃以下の軟質塩化ビニルやオレフィン系熱可塑性
エラストマー等の軟質熱可塑性樹脂から形成されてい
る。ちなみに、スキン層13として、軟化点を200℃
以下のものとする理由は、加熱処理として、120℃程
度の熱風を吹き付けたり、雰囲気温度を120℃程度に
した加熱炉に入れたりして、短時間に孔を塞ぐことがで
き、加熱処理を簡便に行なうことができるからである。
【0030】実施形態の場合、スキン層13は、軟化点
を180℃とした軟質塩化ビニルから形成され、バリア
層14は、基材11と同じオレフィン系熱可塑性エラス
トマーから形成され、発泡層15は、発泡ポリプロピレ
ンから形成されている。また、スキン層13の肉厚は、
0.6mm、バリア層14の肉厚は、1.0mm、発泡層1
5の肉厚は、3.0mmとしている。
【0031】そして、破断予定部16の部位には、基材
11に凹部17が形成され、バリア層14に切除部18
が形成され、スキン層13には、破断予定部16に沿っ
て配設される多数のピンホール状の孔19が形成され、
スキン層13の表面側の孔19の開口は、図2に示すよ
うに、加熱処理で孔19の内周面に形成された凸部20
によって、塞がれている。なお、切除部18は、基材1
1の凹部17が発泡層15の部位まで延設された凹部2
1の一部として形成されている。
【0032】この凹部17・21は、破断予定部16の
「H」字に沿って、連続的に形成しても良いし、断続的
に形成しても良い。
【0033】また、孔19としては、加熱処理前の内径
を0.5〜1.0mm(実施形態では、0.75mm)とす
ることが望ましい。孔19の内径が0.5mm未満である
と、孔19の開口が塞がれている・いないに拘らず、エ
アバッグ2の膨張時に破断する破断予定部16の破断荷
重を下げ難くなることから望ましくなく、孔19の内径
が1.0mmを超えれば、加熱処理しても、孔19の開口
を塞ぎ難くなるからである。
【0034】そして、孔19では、破断予定部16の
「H」字に沿って形成される間隔を、2mmピッチ以下
(実施形態では、1mmピッチ)とすることが望ましい。
間隔が、2mmピッチを超えては、エアバッグカバー10
の破断荷重が大きくなり、展開性能が低下する不都合が
生ずるからである。
【0035】なお、スキン層13に設ける孔19として
は、ピンホール状のものでなく、スリットとする場合に
も、その幅は、0.5〜1.0mmとすることが望まし
い。幅が0.5mm未満であると、孔の開口が塞がれてい
る・いないに拘らず、エアバッグ2の膨張時に破断する
破断予定部16の破断荷重を下げ難くなることから望ま
しくなく、孔の幅が1.0mmを超えれば、加熱処理して
も、孔の開口を塞ぎ難くなるからである。また、そのス
リット状の孔のピッチにおいても、ピンホール状の孔と
同様な理由により、2mm以下とすることが望ましい。
【0036】このエアバッグカバー10及びインパネ8
の製造について述べると、まず、装飾シート9bの部位
も含めたシート状の装飾シート12を真空成形して、イ
ンパネ8に埋設させる所定形状に賦形させ、エアバッグ
カバー素材Mを製造する。ついで、図5のAに示すよう
に、穿設工程において、エアバッグカバー素材Mに多数
のピンPを差し通し、ピンホール状の孔19を形成した
り、あるいは、肉厚の薄いカッタPを使用して、スリッ
ト状の孔を形成する。
【0037】ついで、インパネ本体9の基材9aを射出
成形する成形型に、所定形状に賦形させたエアバッグカ
バー素材M(装飾シート12)と装飾シート9をセット
して、基材9aを形成する。
【0038】その後、エアバッグカバー10の基材11
の射出成形型にセットして、図5のBに示すように、基
材11を形成する。
【0039】ついで、離型後、図5のCに示すように、
超音波ウエルダの加工ホーンHを利用して、凹部17・
21を形成し、さらに、基材11のブラケット11aに
取付孔11bを形成する。
【0040】そして、図5のDに示すように、加熱処理
工程において、エアバッグカバー素材M(装飾シート1
2)に対して、2〜3mmの上空から、120℃程度の熱
風を5cm/secの速さで移動させつつ吹き付けたり、雰囲
気温度を120℃程度にした加熱炉に1分程度入れたり
して、孔19の表面側の開口を塞ぐ加熱処理を行なえ
ば、インパネ8を製造することができる。
【0041】なお、この加熱処理は、孔19の周囲の材
料が若干溶融しつつ拡散されて、凸部20で孔19を塞
ぐ態様であるが、エアバッグ2の膨張時における破断予
定部16の破断荷重を上昇させないように、孔19の周
囲の材料を十分に溶融させて孔19の開口の全面を完全
に塞がないように、加熱方法に応じて、加熱温度や加熱
時間を留意する必要がある。
【0042】例えば、加熱炉に入れる場合には、孔19
の内周面に形成される凸部20が、孔19の内周面で均
一になり易いことから、突出高さtを孔19の内径dの
30〜50%とした凸部20で孔19を塞ぐようにすれ
ば良い。凸部20の突出高さtを孔19の内径dの30
〜50%とする理由は、30%未満であれば、エアバッ
グカバー10の意匠性を向上させることができる程、孔
19の開口を塞げないからであり、50%を超えれば、
凸部20が孔19の内周面全周に形成される場合に、孔
19の内周面の材料が完全に溶融して溶着し、破断荷重
を上昇させる虞れが生ずるからである。
【0043】また、熱風を一方向から吹き付けて加熱処
理工程を行なう場合には、凸部20を孔19の内周面全
周に均一に形成することが困難となり、このような場合
には、部分的な凸部20が孔19の内径dの50%を超
える場合でも、破断荷重を上昇させない場合がある。ま
た、孔19の開口を、外観上、完全に塞いだように見え
ても、孔19の内周面の溶融した部位相互が溶着してお
らず、破断荷重を上昇させない場合がある。
【0044】そのため、加熱処理工程の加熱温度や加熱
時間は、予め、試験を行なって、破断荷重を上昇させな
いように、加熱方法に応じて、適宜、設定すれば良い。
【0045】なお、基材9a、基材11、及び、装飾シ
ート9・12のバリア層14は、相互に同種若しくは相
溶性を有しているため、別途、接着剤を使用しなくと
も、強固に接合されることとなる。
【0046】また、凹部17・21を形成する場合に
は、超音波ウエルダを利用する他、加熱したカッタを利
用したり、高周波を利用したカッタで、凹部17・21
を形成しても良い。
【0047】そして、インパネ8を製造したならば、車
両に装着した後、エアバッグ装置1と連結させる際に
は、各ボルト4bを利用して一体化したエアバッグ装置
1のケース5におけるインナーパネル5aとアウターパ
ネル5bとの間にブラケット11aを挿入して、各爪5
cを取付孔11bに挿入係止させ、インパネ8にエアバ
ッグ装置1を連結させるとともに、ブラケット7を各ボ
ルト4bにナット6止めし、ブラケット7の他端を図示
しないフレームに固定させれば、インパネ8と連結させ
てエアバッグ装置1を車両に装着することができる。な
お、インパネ8を、車両に装着する際、所定の計器等を
配設させることとなる。
【0048】その後、所定時、インフレーター3からの
ガスが吐出されれば、そのガスがディフューザー4のガ
ス流通孔4aを経てエアバッグ2内に流入され、エアバ
ッグ2は、破断予定部16を破断させて、ヒンジ部24
を回転中心として扉部22・23を開かせ、大きくイン
パネ8から突出することとなる。
【0049】そして、実施形態のインパネ8では、エア
バッグカバー10の表面側に、破断予定部16を構成す
る孔19の開口が表れず、意匠性を向上させることがで
きる。
【0050】ちなみに、実施形態の装飾シート12のテ
ストピースを取り、孔19を塞がない場合の比較例との
引張比較試験を行なった結果を表1に示す。なお、テス
トピースは、実施形態の軟質塩化ビニル(PVC)製の
スキン層(厚さを0.6mm)と発泡ポリプロピレンの発
泡層(厚さを3mm)との2層として、内径0.75mmの
孔を1mmピッチで設けたもの、それらの孔の開口を加熱
処理(スキン層に対して2〜3mmの上空から120℃程
度の熱風を5cm/secの速さで移動させつつ吹き付けた)
して塞いだもの、孔を設けないもの、さらに、それらの
スキン層の材質をオレフィン系熱可塑性エラストマー
(TPO)製(軟化点180℃)としたもの、の6つを
JIS2号ダンベルの形状にカットして準備し、オート
グラフ引張試験機にて、200mm/min の速度で引っ張
って行なった。
【0051】
【表1】
【0052】なお、テストピース2の表面状態の顕微鏡
写真(倍率10倍)を図6に示し、テストピース3の表
面状態(倍率10倍)を図7に示す。
【0053】この表から解るように、孔の開口を加熱処
理して凸部で塞いでも、孔を設けただけの場合と、略同
じ態様(荷重・伸び)で破断することが解り、この表1
と図6・7とから解るように、本発明のエアバッグカバ
ーが、意匠性を向上させても、破断荷重の上昇を防止で
きることが解る。
【0054】また、実施形態のエアバッグカバー10で
は、表面側の装飾シート12と、装飾シート12の裏面
側に配置されて射出成形により形成される基材11と、
から構成され、装飾シート12が、表面側のスキン層1
3と、スキン層13の裏面側に配置されて、基材11の
成形時にスキン層13を保護するバリア層14と、の少
なくとも2層構造から構成されており、表面側に、装飾
シート12のスキン層13が表れるため、一層、意匠性
を向上させることができる。勿論、スキン層13は、裏
面側のバリア層14により、基材11の成形時の影響を
受けず、所定の意匠性を確保することができる。
【0055】なお、実施形態のエアバッグカバー10で
は、装飾シート12が、スキン層13、バリア層14、
及び、発泡層15を有した三層構造のものを示したが、
触感が硬くなるものの、発泡層15を有しない二層構造
の装飾シートを使用するようにしても良い。
【0056】さらにまた、実施形態のエアバッグカバー
10では、折り畳まれたエアバッグ2の上方に適確に破
断予定部16や扉部22・23を配置させるために、エ
アバッグ装置1のケース5と連結させるブラケット11
aを基材11に設けた場合を示したが、精度良く、エア
バッグ2の上方にエアバッグカバー10が配置されれ
ば、図8に示すエアバッグカバー30のように、ケース
5に連結させるブラケットを設けなくとも良い。
【0057】さらに、実施形態のエアバッグカバー10
では、バリア層14に設ける切除部18を、基材11を
射出成形して装飾シート12と一体的にした後に、基材
11の凹部17を形成する際、加工治具Hを利用して、
同時に加工する場合を示したが、装飾シート12と基材
11とを一体的にする基材11の射出成形前に、予め、
装飾シート12のバリア層14に切除部18を形成して
おいても良く、その場合には、装飾シート12を所定形
状に賦形した後に、孔19と切除部18と設け、その後
に、基材11を成形し、基材11に凹部17を形成する
ことから、図9に示すエアバッグカバー40のように、
破断予定部16が、基材11に設けられた凹部17と、
装飾シート12におけるバリア層14の切除部18を含
めて発泡層15まで凹む凹部21と、スキン層13の孔
19と、から構成されることとなる。ちなみに、バリア
層14に切除部18を設けた後に、基材11を成形する
場合には、発泡層15やスキン層13が、基材11の成
形時の熱や射出圧で、損傷するのではと考えられるが、
切除部18が、その幅を狭くしているため(0.5mm以
下)、装飾シート12の外表面まで影響を与える程、発
泡層15やスキン層13が損傷することはない。
【0058】なお、孔19の開口を塞ぐ加熱処理工程
は、基材11を成形した後に行なう。そして、孔19を
設ける穿設工程は、切除部18を設けた前後・基材11
の成形後等の加熱処理工程前であれば、どの段階で行な
っても良い。この穿設工程の段階は、実施形態のエアバ
ッグカバー10を製造する場合でも同様であり、加熱処
理工程前であれば、どの段階で行なっても良い。
【0059】また、基材11に設ける凹部17は、基材
11を射出成形で形成した後に、カッタ等で形成する
他、基材11の射出成形時に、型面によって、基材11
の成形と同時に形成しても良い。
【0060】さらにまた、各実施形態のエアバッグカバ
ー10・30・40では、孔19を、発泡層15に設け
た凹部21の部位まで貫通させた場合を示したが、図1
0に示すエアバッグカバー50のように、発泡層15の
途中まで延設される孔19としても良い。ちなみに、発
泡層15自体は、破断し易いため、孔19や凹部21の
有無によって、装飾シート12の破断に影響を与えるこ
とはない。そして、孔19を設ける穿設工程や孔19の
開口を塞ぐ加熱処理工程は、凹部21を設けた後に、行
なっても良い。
【0061】さらに、各実施形態では、エアバッグカバ
ー10・30・40・50として、インパネ8に利用さ
れるものを示したが、インパネ以外のエアバッグ装置の
エアバッグを覆うように配置されるドアトリム・シート
バック・ステアリングホイールのパッド等に本発明を利
用することができる。これらの場合、軟化点を200℃
以下の軟質塩化ビニルやオレフィン系熱可塑性エラスト
マー等の軟質熱可塑性樹脂から射出成形にてエアバッグ
カバー素材を形成し、その後、穿設工程、加熱処理工程
を経て単層のエアバッグカバーを形成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の要部を示す拡大断面図で
ある。
【図2】同実施形態の要部のさらに拡大した断面図であ
る。
【図3】同実施形態の斜視図である。
【図4】同実施形態の使用態様を示す断面図である。
【図5】同実施形態の破断予定部の加工工程を示す図で
ある。
【図6】引張比較試験のテストピースの拡大平面図であ
り、孔を設けたままの状態を示す。
【図7】引張比較試験のテストピースの拡大平面図であ
り、実施形態のように、加熱処理して孔の開口を塞いだ
状態を示す。
【図8】他の実施形態の使用態様を示す断面図である。
【図9】他の実施形態の拡大断面図である。
【図10】他の実施形態の拡大断面図である。
【符号の説明】
1…エアバッグ装置、 2…エアバッグ、 10・30・40・50…エアバッグカバー、 11…基材、 12…装飾シート、 13…スキン層、 14…バリア層、 16…破断予定部、 19…孔、 20…凸部、 M…エアバッグカバー素材。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年12月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】 引張比較試験のテストピースの拡大平面図で
あり、孔を設けたままの状態を示す顕微鏡写真である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】 引張比較試験のテストピースの拡大平面図で
あり、実施形態のように、加熱処理して孔の開口を塞い
だ状態を示す顕微鏡写真である。
フロントページの続き (72)発明者 永野 昭義 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 藤井 哲也 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 古田 剣一 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 山崎 千穂 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 堀場 幸彦 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアバッグを覆うとともに、多数の孔を
    断続的に設けて、前記エアバッグの膨張時に破断する破
    断予定部を形成している熱可塑性樹脂製のエアバッグカ
    バーであって、 前記破断予定部の表面側が、加熱処理されて、前記多数
    の孔の開口を塞ぐように、前記多数の孔の表面側の内周
    面に、凸部が形成されていることを特徴とするエアバッ
    グカバー。
  2. 【請求項2】 前記エアバッグカバーが、表面側の装飾
    シートと、該装飾シートの裏面側に配置されて射出成形
    により形成される基材と、から構成され、 前記装飾シートが、表面側のスキン層と、該スキン層の
    裏面側に配置されて、前記基材の成形時に前記スキン層
    を保護するバリア層と、の少なくとも2層構造から構成
    されていることを特徴とする請求項1記載のエアバッグ
    カバー。
  3. 【請求項3】 前記破断予定部を形成する前記孔が、加
    熱処理前の幅を、表面側で0.5〜1.0mmとしている
    ことを特徴とする請求項1若しくは請求項2記載のエア
    バッグカバー。
  4. 【請求項4】 表面側の材料が、軟化点を200℃以下
    とするものであることを特徴とする請求項1乃至請求項
    3記載のエアバッグカバー。
  5. 【請求項5】 熱可塑性樹脂製のエアバッグカバー素材
    に対して、エアバッグの膨張時に破断する破断予定部を
    形成して製造するエアバッグカバーの製造方法であっ
    て、 前記エアバッグカバー素材に対して、多数の孔を断続的
    に設ける穿設工程と、 前記多数の孔の表面側を加熱し、破断荷重の上昇を抑え
    た状態で前記各孔の開口を塞ぐ加熱処理工程と、 を経て製造することを特徴とするエアバッグカバーの製
    造方法。
  6. 【請求項6】 前記穿設工程で穿設する孔の幅を、表面
    側で0.5〜1.0mmとしていることを特徴とする請求
    項5記載のエアバッグカバーの製造方法。
JP24483295A 1995-09-22 1995-09-22 エアバッグカバー Expired - Fee Related JP3728778B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24483295A JP3728778B2 (ja) 1995-09-22 1995-09-22 エアバッグカバー
EP96115153A EP0764563B1 (en) 1995-09-22 1996-09-20 Air bag cover and manufacturing method thereof
US08/717,157 US5839752A (en) 1995-09-22 1996-09-20 Air bag cover and manufacturing method thereof
DE69627259T DE69627259T2 (de) 1995-09-22 1996-09-20 Luftsackabdeckung und Herstellungsverfahren dafür
TW085112068A TW312665B (ja) 1995-09-22 1996-10-03

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24483295A JP3728778B2 (ja) 1995-09-22 1995-09-22 エアバッグカバー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0986321A true JPH0986321A (ja) 1997-03-31
JP3728778B2 JP3728778B2 (ja) 2005-12-21

Family

ID=17124630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24483295A Expired - Fee Related JP3728778B2 (ja) 1995-09-22 1995-09-22 エアバッグカバー

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5839752A (ja)
EP (1) EP0764563B1 (ja)
JP (1) JP3728778B2 (ja)
DE (1) DE69627259T2 (ja)
TW (1) TW312665B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7093849B2 (en) 2002-09-24 2006-08-22 Nihon Plast Co., Ltd. Cover body for air bag apparatus
JP2008001290A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Suiryo Plastics Co Ltd 自動車内装用パネル及び自動車内装用パネルの加工方法
JP2008030748A (ja) * 1998-06-25 2008-02-14 Tip Engineering Group Inc エアバッグ展開開口部を形成するために予備弱体化される自動車用トリムピースを製造する方法
JP2010285021A (ja) * 2009-06-10 2010-12-24 Toyota Motor Corp 車両用エアバッグ装置

Families Citing this family (48)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5583457A (en) * 1992-04-14 1996-12-10 Hitachi, Ltd. Semiconductor integrated circuit device having power reduction mechanism
JP3419240B2 (ja) * 1997-03-21 2003-06-23 豊田合成株式会社 エアバッグ用パッドとその製造方法
EP0904994B1 (en) * 1997-03-26 2009-05-13 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Interior member having an airbag door section for use in vehicles, and its molding method
FR2768103B1 (fr) * 1997-09-08 1999-11-19 Faure Bertrand Equipements Sa Siege de vehicule dote d'un sac de securite gonflable lateral
JP2000016221A (ja) * 1998-07-03 2000-01-18 Toyoda Gosei Co Ltd インストルメントパネルとその製造方法
US6398256B1 (en) * 1999-02-22 2002-06-04 Kansei Corporation Vehicle instrument panel
FR2794412B1 (fr) * 1999-06-02 2001-09-21 Gersteen Iso Delta Couvercle pour un module sac gonflable (airbag), volant de direction le comportant et procede d'obtention de ce couvercle
JP3717043B2 (ja) * 1999-10-21 2005-11-16 三光合成株式会社 助手席用エアーバッグ装置
US6533314B2 (en) 1999-12-30 2003-03-18 Delphi Technologies, Inc. Instrument panel with integral hidden door cover and method of manufacture thereof
US6761375B2 (en) 2000-04-26 2004-07-13 Sanko Gosei Kabushiki Kaisha Structure of reinforcement plate member used in automobile airbag apparatus
US6451233B1 (en) 2000-04-28 2002-09-17 Lear Corporation Method of making a multiple foam interior trim substrate
JP2002029356A (ja) 2000-05-12 2002-01-29 Sanko Gosei Ltd 助手席用エアーバッグ装置
US6364351B1 (en) 2000-06-08 2002-04-02 Lear Corporation Vehicle air bag restraint assembly
DE10061438A1 (de) * 2000-12-09 2002-06-27 Eissmann Gmbh Überzug für ein Armaturenbrett
US6692017B2 (en) 2000-12-25 2004-02-17 Daihatsu Motor Co., Ltd. Airbag apparatus for automobile
JP3840897B2 (ja) * 2000-12-26 2006-11-01 豊田合成株式会社 エアバッグカバー部付き自動車内装品
US6692019B2 (en) * 2001-03-13 2004-02-17 Delphi Technologies, Inc. Method to create invisible air bag deployment panel
US20050040630A1 (en) * 2001-09-28 2005-02-24 Trw Vehicle Safety Systems Inc. Apparatus with specified relationship between an instrument panel and a deployment door
US6860505B2 (en) * 2001-10-10 2005-03-01 Sanko Gosei Kabushiki Kaisha Airbag device for use in a vehicle
CN1582237A (zh) * 2001-10-23 2005-02-16 通用电气公司 带有隐藏的气囊门的仪表板系统
JP3973029B2 (ja) * 2002-03-28 2007-09-05 三光合成株式会社 自動車用エアーバッグ装置
JP4285678B2 (ja) * 2002-08-06 2009-06-24 三光合成株式会社 自動車用エアーバッグ装置
US6896310B1 (en) 2003-11-13 2005-05-24 General Electric Company Instrument panel system with hidden airbag door
US6974175B2 (en) 2004-01-22 2005-12-13 Barry Willey Accessory mounting system
USRE44893E1 (en) 2004-03-26 2014-05-13 Hanwha Azdel, Inc. Fiber reinforced thermoplastic sheets with surface coverings
FR2875762B1 (fr) 2004-09-27 2008-02-01 Faurecia Interieur Ind Snc Procede de realisation d'un ensemble de masquage d'un coussin gonflable de securite, dispositif et organe de percage associes
US7478854B2 (en) 2004-10-19 2009-01-20 International Automotive Components Group North America, Inc. Automotive handle with soft feel and method of making the same
US7458631B2 (en) 2004-10-19 2008-12-02 International Automotive Components Group North America, Inc. Automotive armrest with soft feel and method of making the same
US7458604B2 (en) * 2004-10-20 2008-12-02 International Automotive Components Group North America, Inc. Automotive trim assembly having an integrated airbag door
DE102004054528B4 (de) * 2004-11-05 2007-04-26 Takata-Petri Ag Gehäuse für Airbagmodul
US20060097544A1 (en) * 2004-11-09 2006-05-11 Cowelchuk Glenn A Automotive interior trim assembly and method
US20060099395A1 (en) * 2004-11-09 2006-05-11 Cowelchuk Glenn A Automotive interior trim assembly and method
US7687003B2 (en) * 2004-12-08 2010-03-30 Visteon Global Technologies, Inc. Method of forming plastic part having hidden thin walled section
US8221843B2 (en) * 2005-02-15 2012-07-17 Lisa Dräxlmaier GmbH Methods and compositions for coating interior components of motor vehicles and interior components of motor vehicles coated using same
DE102005013477B4 (de) * 2005-03-23 2008-12-04 Lisa Dräxlmaier GmbH Kraftfahrzeugverkleidungsteil mit Schwächungsstellen und Verfahren zu dessen Herstellung
JP4769010B2 (ja) * 2005-04-06 2011-09-07 三光合成株式会社 エアーバッグ装置を備えた自動車用内装カバー
US7482048B2 (en) * 2005-04-22 2009-01-27 Azdel, Inc. Composite thermoplastic sheets including an integral hinge
US20060287435A1 (en) * 2005-06-17 2006-12-21 Delphi Technologies Inc. Thermoplastic compounds with flexible processing options for multi-applications
US7384061B2 (en) * 2005-07-14 2008-06-10 International Automotive Components Group North America, Inc. Trim panel and a method of manufacture
DE102005034354B4 (de) * 2005-07-22 2014-08-28 Lisa Dräxlmaier GmbH Airbagabdeckung
DE102007030372A1 (de) * 2007-06-29 2009-01-08 Volkswagen Ag Soft-Cover Seitenairbagmodul mit vliesverstärktem Lehnenschaumteil
EP2179541B1 (en) * 2007-07-31 2018-11-21 Tekelec, Inc. Systems, methods, and computer program products for distributing application or higher layer communications network signaling entity operational status information among session initiation protocol (sip) entities
US20090283993A1 (en) * 2008-05-14 2009-11-19 Paul Finch Instrument panel having an airbag therein and method for forming thereof
US8157311B2 (en) * 2010-03-11 2012-04-17 Ford Global Technologies, Llc Vehicular trim panel with storage and interfacing of electronic devices
EP2527208B1 (de) * 2011-05-26 2013-10-23 International Automotive Components Group GmbH Airbag-Abdeckung, insbesondere für Airbags in einem Kraftfahrzeug und Verfahren zu deren Herstellung
JP6020277B2 (ja) 2012-10-22 2016-11-02 豊田合成株式会社 車両用内装パネル及び車両用エアバッグ装置
DE102020111343A1 (de) 2020-04-27 2021-10-28 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Airbagkappe eines Fahrzeugs
CN120166972A (zh) * 2022-10-06 2025-06-17 延锋国际汽车技术有限公司 用于车辆内部的部件

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS511932A (ja) * 1974-06-26 1976-01-09 Tokyo Shibaura Electric Co Sairisutabarubutokashikensochi
JPH0717598Y2 (ja) * 1986-07-28 1995-04-26 東洋ゴム工業株式会社 エアバッグ取付構造
US5180187A (en) * 1989-02-18 1993-01-19 Daimler-Benz Ag Cover for an airbag unit and the process for producing it
JP3029655B2 (ja) * 1990-09-18 2000-04-04 株式会社イノアックコーポレーション 自動車用エアバックドア表皮の製造方法
US5335935A (en) * 1992-08-31 1994-08-09 Plastic Mold Technology Incorporated Air bag cover/molded article with integral cover layer of leather
DE4411283C1 (de) * 1994-03-31 1995-05-24 Daimler Benz Ag Verfahren zur Herstellung einer dehnungselastischen, als Deckschicht einer Abdeckung für einen aufblasbaren Gassack von Fahrzeugen vorgesehenen Folie
US5590901A (en) * 1994-09-14 1997-01-07 The Goodyear Tire & Rubber Company Method and apparatus for vehicle trim panel having hidden air bag door
EP0749872B1 (en) * 1995-06-21 2003-04-23 Toyoda Gosei Co., Ltd. Air bag cover and method of manufacturing the same

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008030748A (ja) * 1998-06-25 2008-02-14 Tip Engineering Group Inc エアバッグ展開開口部を形成するために予備弱体化される自動車用トリムピースを製造する方法
JP2009255914A (ja) * 1998-06-25 2009-11-05 Tip Engineering Group Inc エアバッグ展開開口部を形成するために予備弱体化される自動車用トリムピースを製造する方法
US7093849B2 (en) 2002-09-24 2006-08-22 Nihon Plast Co., Ltd. Cover body for air bag apparatus
US7229095B2 (en) 2002-09-24 2007-06-12 Nihon Plast Co., Ltd. Cover body for air bag apparatus
US7770915B2 (en) 2002-09-24 2010-08-10 Nihon Plast Co., Ltd. Cover body for air bag apparatus
JP2008001290A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Suiryo Plastics Co Ltd 自動車内装用パネル及び自動車内装用パネルの加工方法
JP2010285021A (ja) * 2009-06-10 2010-12-24 Toyota Motor Corp 車両用エアバッグ装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0764563A3 (en) 1999-02-10
EP0764563B1 (en) 2003-04-09
US5839752A (en) 1998-11-24
DE69627259D1 (de) 2003-05-15
TW312665B (ja) 1997-08-11
JP3728778B2 (ja) 2005-12-21
DE69627259T2 (de) 2004-04-01
EP0764563A2 (en) 1997-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0986321A (ja) エアバッグカバー
JP3201243B2 (ja) エアバッグ用蓋体付き自動車内装品
US5979931A (en) Air bag cover
US5447327A (en) Arrangement for providing an air bag deployment opening
US5533748A (en) Invisible instrument panel or dashboard airbag cover door
JP2000016221A (ja) インストルメントパネルとその製造方法
EP0710591B1 (en) Seamless door for air bag module
JP2000016216A (ja) インストルメントパネルの製造方法
JP4906551B2 (ja) エアバッグドア部構造
JPH11334490A (ja) エアバッグドア部を有する車両内装部品及びその製造方法
JPH092180A (ja) エアバッグカバー
JP3304693B2 (ja) エアバッグカバーの製造方法
JP2005104307A (ja) エアバッグカバー
JP3227638B2 (ja) エアバッグカバー
JP2000071926A (ja) エアバッグ装置用内装部材の製造方法
JP3111855B2 (ja) エアバッグ装置用内装部材
JP3254973B2 (ja) エアバッグカバー
JP3042984B2 (ja) エアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネル
JP2849078B2 (ja) エアバッグドアを一体に有するインストルメントパネル
JP4363634B2 (ja) エアバッグカバー
JPH092181A (ja) エアバッグカバー
CN224028949U (zh) 气囊安装结构及安全气囊载具
JPH1095297A (ja) エアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネル
JPH10264757A (ja) 車両用内装品
JP3386926B2 (ja) 自動車のエアバッグドア部の構造およびその製法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040302

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040427

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040623

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050913

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050926

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081014

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091014

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091014

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101014

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees